デルイコールロジック最新技術情報ストレージマーケティングプロダクト・マネージャジェームス・ハニーイコールロジックの新技術とは？デル・イコールロジック・ストレージシームレスな拡張性を持つ、インテリジェントな仮想化対応iSCSI SAN 仮想ストレージ・アーキテクチャが可能にすること • 効率的なエンタープライズ・クラスの拡張性 – パフォーマンスと容量の両⽅をシームレスに拡張 – 投資保護 – フォークリフト・アップグレードは⼀切不要 • 効率的で簡単な管理 – ⾃動化されたインテリジェントな管理機能 – 簡単なセットアップ「イコールロジックによって、ストレージ管理の⼈的労働⼒が年間で45⽇分節約できます」 - ESG 3 • 継続的な⾃⼰最適化 – ディスク、RAIDセット、接続、キャッシュおよびコントローラ間の⾃動ロードバランシング • 総合的な機能性 – 包括的なソフトウェア・ポートフォリオを標準搭載、追加ライセンスは⼀切不要 – 使いやすいホスト統合ツール追加コストなしで継続的にソフトウェアを改善デル・イコールロジック・ストレージは、SANにシームレスな拡張性を提供します PS100シリーズ PS3000 Series PS3000シリーズ PS5000シリーズ PS4000シリーズ PS6000シリーズ PS6010 シリーズ AD / Dom ハイブリッド・アレイ何世代にもわたる単⼀ SAN 包括的ファームウェア&ソフトウェアの継続的な改善 PS6010XVS PS6000 XVS 10GbE Hyper-V⽤ASM/ME SAN Headquarters VMware vStorage ⾃動スナップショット・コア・データの保護 2003 4 マネージャ/ VMware 版 (ASM/VE) vCenter Site Recovery Manager ⾃動スナップショット・シン・マネージャ/マイクロプロビジョニングソフト版 (ASM/ME) 2010 貴社のニーズに合わせた包括的ストレージ・ソリューション PS6000シリーズ⾼性能、仮想エンタープライズ PS4000 シリーズシンプル、有⽤、⼿頃な価格 PSシリーズへの⼊⾨機種⼩規模のSAN導⼊またはブランチ・オフィスに最適ミッドティア・エンタープライズ・クラス SAN ⾼度なパフォーマンスを実現する1GbE DAS & SAN 統合最⼤ 1.5 PB SAS & SSD アレイ・オプション搭載容量 5 PS6010/6510シリーズ⾼性能、仮想、データ・センター 10GbE対応ポートあたり10倍の帯域幅アレイあたり2.5倍の帯域幅ケーブルを最⼤50%削減最⼤ 1.5 PB SAS & SSDアレイ・オプション搭載パフォーマンスデル・イコールロジックPSシリーズデル・イコールロジックPS6010シリーズ⾼性能、仮想、データセンター 6 • ポートあたり最⼤10倍、アレイあたり最⼤2.5倍の帯域幅を実現、企業のストレージ・パフォーマンスを⾼めます。 • データ・センターおよび仮想化環境での統合がより簡単になりました。 • イコールロジックの経済価値は従来と変わりません。貴社のエコシステム内で投資保護を実現します。 • デルの10GbEのエンド・ツー・エンド・ソリューション： PowerEdge™ Servers、 PowerConnect™ ネットワーキングおよびイコールロジック・ストレージ • エンタープライズ・クラスの拡張性：グループあたり16メンバーで最⼤1.5 PB デル・イコールロジックPS6500/PS6510シリーズ卓越した拡張性を誇る、正真正銘のiSCSI SAN • スケール・アップされたPSシリーズ・アレイ – 拡張性は3Uモデルの3倍、密度は2倍以上 – プライマリーまたは階層型ストレージの優れた経済性と特徴 › PS6500E/PS6510E ‒ PS6000E SATAアレイの2倍の価格で3倍の容量を実現 › PS6500X /PS6510X–より少ない電⼒量と冷却要求でPS6000X SAS アレイの3倍の容量を実現 › ニアライン、アーカイブまたはディスク・アプリケーションへのバックアップのPSシリーズ・オプションをより⼿頃な価格で実現 – 総所有コストの改善、より⼩さな設置スペース（4U）でより⾼密度なインストールを実現、より⼤規模な設定：グループあたり最⼤1.5PB – 他のPSシリーズと同じソフトウェア機能 7 貴社のストレージ・パフォーマンスを加速化させますイコールロジックが、ユーザーとの信頼できる、費⽤効果の⾼いインタラクション実現をお⼿伝いします。デル・イコールロジック新製品が可能にするものストレージ・パフォーマンスの加速化 VMware®パフォーマンスの加速化卓越したデータの応答性容易なスケーリング管理タスクの⾃動化 8 デル・イコールロジック・ソフトウェア仮想化とデータの応答性を強化する新しい機能性 EqualLogic Firmware v5.0 • 貴社のストレージ・パフォーマンスを加速化させる新機能 • 仮想化を更に促進 EqualLogic Host Software for VMware® • マルチパス設定の強化 EqualLogic Host Software for Windows® • Microsoft®Hyper-V™へのサポート拡⼤ EqualLogic SAN Headquarters v2.1 9 • Thin Clonesおよびテンプレート・ボリュームに対応 • 経験に基づいたXVS構成の分析 • レポートの強化 EqualLogic Firmware v5.0の新機能 SSDの⾃動階層化 Thin Clones VMアウェア・ストレージ • HDDの容量とSSDのスピードを実現 • 単⼀プールで⽰される⾃動階層化 • 「テンプレート・ボリューム」を利⽤して、プロビジョニングされるイメージによる容量の消費を削減するクローン • イコールロジックにより、 VMware® のパフォーマンスを加速化 • ESX向けのネイティブな iSCSI マルチパス機能イコールロジックは、仮想サーバのストレージの常識を変えつつあります 10 SSDと15,000 RPMの SAS間のインテリジェントなロード・バランシングデル・イコールロジック PS6000XVS/PS6010XVS •仮想デスクトップのような多層型ワークロードのパフォーマンス向上 •複数の仮想マシン（VM）の起動時間を 76%短縮 •イコールロジックの積極的なメンテナンスにより、予期せぬダウンタイムを削減し、最⼤限の安定性を実現 •新たなコンサルティング・ワークショップでデータの保管、保護および管理⽅法を最適化し、貴重な時間を節約 11 SSDと15,000 RPMのSAS間のインテリジェントなロード・バランシング SSDのスピード & HDDの容量 • HDDの容量とSSDのパフォーマンスを可能にします。 – １つのアレイ/メンバー内でSSDとスピニング・メディアを混合 – １つのメンバー内でデータを⾃動階層化。SSDに保管されるホット・データ • 構成: 8 x 100GB SSD + 8 x 450GB 15k RPM HDDS 12 SSDによってメリットを受けるアプリケーションレイテンシ・センシティブ、階層型 • ブート・ストーム中、ディスク・レイテンシが原因でVDIの実装が遅くなることがある。 • 頻繁にアクセスされる⼀部のデータと、まれにしかアクセスされない⼤量のデータが混在するデータベース – 例：⼤学のクラス登録システム • カスタムまたは特殊アプリケーションも、ロック管理問題を抱えている可能性がある。 – ロックに対応する少数のIOは、もっと迅速なレスポンス・タイムが必要。 – アプリケーションの再設計が実⽤的ではない場合がある。 13 容量効率の向上 Thin Clones • Thin Clonesにより、クローン・セットが親ボリュームとスペースを共有することが可能になります。 – 従来のクローンは増設スペースを割り当てます。 › スナップショットの動作とクローンの動作を併⽤ • 以下による容量の消費を改善 – 繰り返される展開 › レプリカがThin Clonesであれば、テンプレートより少ないディスク・スペースでレプリカ・クローンニングを実現 – ブート・ボリューム/システム・ディスク/仮想システム・イメージ › サーバ › デスクトップ Thin Clone Thin Clone Thin Clone Thin Clone Thin Clone Thin Clone – ⼤きなデータ・ボリュームのクローニング。例：開発&QA 14 新しいハードウェア加速化機能デル・イコールロジックとvStorage APIsの統合 VAAI対応で提供されるもの • Block Zeroing（ブロックへのゼロの書き込み） • 仮想マシンの移⾏ • テンプレートからの仮想マシン（VM）導⼊ • VMまたはテンプレートのクローニングネイティブなアレイ・コピー能⼒を活⽤します。 • VMファイルのVMFSクラスタ化ロッキングおよびメタデータ運⽤ハードウェア⽀援ロッキング • シン・プロビジョニングおよび完全プロビジョニングされた仮想ディスクへの書き込み • 耐障害性VMの作成最適化されたアレイ・コマンドにより、反復的なホストの書き込みをなくします。 • • 15 ⾼速化および効率化が可能になるものフルコピー精度を上げるために、LUNロッキングを単⼀ブロック・ロックに換えます。イコールロジックは、VMwareパフォーマンスを加速化させます  プロビジョニング時間を最⼤72%†短縮  データ・コピー作業に伴うSANネットワーク・トラフィックが95%以上†削減  コピー作業に伴うCPU使⽤は75%以上†削減 †この数値は、2010年5⽉にデル・ラボがVMware API for Array Integrationを⽤いて⾏ったDell EqualLogic Firmware v. 4.3とDell EqualLogic Firmware v. 5.0の⽐較テストに基づいたものです。実際のパフォーマンスは、構成、使⽤環境および製造条件により異なります。 16 フルコピー（または、SANデータ・コピーの転送） VMASを使ったクローニング、ストレージVMotion • VMFS が、データの移動をストレージに直接指⽰します。 – 処理時間が⼤幅に短縮！ › 最⼤で 95%削減 – 以下の負荷が激減： › サーバ › ネットワーク › ストレージ Before VMAS With VMAS Time 17 Server CPU & Memory % Network Bandwidth Gb/sec Storage Load MB/sec ゼロ・オフロード • 従来⽅式 – サーバ・ベース – サーバがストレージにゼロを書き込みます。 › パフォーマンスの遅れ › リソースの浪費 • 新⽅式 - SAN 転送 – サーバがゼロを書き込むようSANに指⽰します– サーバは管理をしますが、データの書き込みはしません。 › 転送時間が短縮 › サーバ/ネットワーク/ストレージ・リソースが少なくて済みます。アプリケーションまたはファイル・システムオブジェクトー1 オブジェクトー2 サーバによって、ストレージにゼロが書き込まれるブロック・ボリューム 18 アプリケーションまたはファイル・システムオブジェクトー1 オブジェクトー2 SANコントローラ内でゼロが書き込まれるブロック・ボリュームハードウェア⽀援ロッキング • ハードウェア⽀援ロッキングがなければ、多くのVMFS操作によってファイル・システムが⼀時的にロックされてしまいます。これは、ESXノードの⼀つによる以下のような書き込みの独占使⽤が原因です。 – – – – – VMotionによるVMの移動新しいVMの作成またはテンプレートからのVMの展開 VMの電源のオン/オフテンプレートの作成スナップショットを含むファイルの作成または削除 • ハードウェア⽀援ロッキングによって、ESXサーバが必要なロック管理をストレージ・ハードウェアにオフロードし、VMFSファイル・システム全体のロッキングを防ぐことが可能になります。通常のVMware ロッキング 19 ハードウェア⽀援ロッキング adminアカウントの役割 grpadmin Group Admin Pool Admin w/group read NEW •ファームウェアのアップグレード以外のすべての機能を実⾏することが可能です。 •プールおよびプール内のボリュームを管理し、全グループ情報を表⽰することが可能です。 Pool Admin •プールおよびプール内のボリュームを管理することが可能です。グループの表⽰ Volume Admin •⾃⾝のボリュームを作成および管理することができます。グループの表⽰は制限 Read Only 20 •ファームウェアと他のすべての機能をアップグレードすることが可能です。は制限されます。され、グループを管理することはできません。 •グループ内の全情報を表⽰することができますが、設定を⾏うことはできません。役割に基づいた管理 • 各プール/ボリュームの管理者を個別に任命します。 –管理者は、権限を与えられたプール内のオブジェクト変更しかできません。 • 複数組織管理をサポート • ASP/ISP ビジネス・モデルを可能にします。エンジニアリング⾦融セールス 21 新GUI vs 旧GUI  ⾒慣れた同⼀レイアウト  新しいナビゲーション・ツリー  新しいコントロール  新しい⾒た⽬と感触  新しいアイコン  新しいアラーム/操作パネル 22 新しいUI（ユーザー・インターフェース）要素状況依存ヘルプツリー表⽰変更選択ボタンの表⽰モニタリングおよびイベント・ログアラームおよび操作 23 FW 5.0.2 のその他の機能およびアイテム* • PS5500/PS6500/PS6510 アレイは、他のアレイと同じプールに混合することが可能です。 • プールあたりのボリューム接続が増加します。 – プールあたり512→1024 グループあたり4096 – プールあたり128→256 グループあたり512 (PS4000 のみのグループ) • SSHに保護されたスクリプト記述セッションに対応 • Pythonを使⽤したスクリプト記述 • SSDドライブでシステム上のパフォーマンス向上 *Taliskerリリースにおけるすべての機能および最新情報の詳細は、リリース・ノートをご覧ください。 24 Host Integration Tool Kit Version3.4* • Exchange 2010 対応 • FW 5.0 対応 • Windows® 2008 プラットフォーム向け VSSのアップデート • HIT内でのXcopy対応 (リストアを速めるために利⽤) • リモート・セットアップ・ウィザード CLI • ASMにおける CSVスマート・コピーに部分対応 • ASMCLI の強化 *HIT 3.4 リリースにおけるすべての機能および最新情報の詳細は、リリース・ノートをご覧ください。 25 イコールロジックが最適化する VMware 環境向けマルチパス機能* • 接続の⾃動管理 – 簡単な設定および管理 – エンド・ツー・エンドのロード・バランシング › サーバおよびPSシリーズ・グループが、最適なマッピングを決定し、最⼤限の可⽤性とパフォーマンスを実現 › サーバ、ネットワークまたはPSグループの設定変更に⾃動適応 −ベストプラクティスの導⼊を保証交換ギガビット・イーサネットネットワーク • メリット – 拡張性のあるIOパフォーマンス – SANへのサーバの帯域幅の向上 – サーバとSAN間の単⼀障害点の排除 – ⼿頃な価格と簡単な管理ボリュームボリュームボリューム *MEM リリースにおけるすべての機能や最新情報の詳細は、リリース・ノートをご覧ください。 26 イコールロジックのSAN Headquarters 2.1バージョン* イコールロジックの SAN Headquarters (SANHQ) はシングル・ビューのモニタリングおよびレポーティング・ツールであり、イコールロジックPSアレイの複数のグループのパフォーマンス、容量およびイベント・データを収集し、詳細な情報を提供して、よりよい計画を実現します。 2.1バージョンの改善点 • XVS およびFW 5.0対応 • レポーティングの強化 – クロス・グループのトップ10レポート – 設定レポートの充実 • 使い勝⼿の向上 • 更新通知 • レプリケーションのサマリー –全グループ *SAN HQ v2.1リリースにおけるすべての機能や最新情報の詳細は、リリース・ノートをご覧ください。 27