仕様書

仕 様 書
品名コード
ユ00156
1 品名
バーコードラベル(現金用)
(Barcode-Label(for Cash))
2 数量
111,450巻(予定)
(最大:144,850巻、最低:89,200巻)
3 紙質
(1) ラベル
上質紙又はコート紙に対し、バーコード印刷に適した塗装を設け(ミラーコーティン
グは不可)、裏面に強粘着以上の粘着特性を有したアクリルエマルジョン又はこれと同
程度の接着剤処理を施した、別紙1「用紙規格等」の「1 ラベル」の条件を満たした
もの。
(2) 台紙
グラシン紙に対し、離形処理を施した、別紙1「用紙規格等」の「2 台紙」の条件
を満たしたもの。
(3) 巻芯
紙管材とする。
4 規格
(1) ラベル
幅
48.0±0.5mm
高さ
12.0±0.3mm
(2) 台紙
幅
50.0±0.5mm
送り穴ピッチ(1ピッチ) 14.8±0.4mm
(3ピッチ) 44.4±0.9mm
(6ピッチ) 89.0±1.5mm
(3) 連番部分の数字は、同一番号が5枚ずつ連続したものが外周から200番目まで順次
桁上がりをしながら内周に巻かれるように台紙上にラベルを一定間隔で配列し、ラベル
面を内側にしたロールとすること。
なお、先端部(巻き終り)に「3」「2」「1」「スタート」と印字したラベル及び
リード紙(100mm以上)を設け、終端部(巻き始め)にもリード紙(100mm以
上)を設けること。
(4) 終端部(巻き始め)は、ロール芯に固定すること。
先端部(巻き終り)は、1巻ごとに製造年度、品名コード、品名、先頭のバーコード
番号、別添1に定めるバーコード(以下「別添1のバーコード」という。)及び下記6
(1)に収納する5巻に「(1)」から「(5)」までの通し番号を表示した剥しやすい
シールで封止すること。
なお、ロールは簡単に崩れることのない巻き硬さとすること。
(5) 台紙には、ラベルちょう付器(松下通信工業株式会社製JY−4040又はパナソニ
ックシステムネットワークス株式会社製JY−4041)に適合した送り穴を一定間隔
で設けること。
(6) 詳細は別図のとおりとすること。
(7) その他、日本郵便株式会社IT企画部郵便システム室郵便端末運用担当(以下「主管
担当」という。)から別途交付する見本のとおりとすること。
5 印刷及びバーコード番号
(1) 別紙1「用紙規格等」の「3 バーコード規格等」に定めた白黒バーコード(NW
7)をラベル表面に凸版印刷方式又は乾式電子写真方式により連続印刷すること。
なお、欠番は不可とし、日本郵便株式会社で使用するバーコードリーダー(株式会社
寺岡精工製MT−1000、パナソニック株式会社製JT−H200BR−10及び富
士通フロンテック株式会社製Patio800)で読み取れること。
(2) 同一番号の5枚のうち、先端部(巻き終り)から数えて1枚目から4枚目は、ラベル
表面の左右両端下部に「現金」の文字(緑色)を、5枚目はラベル表面の左右両端下部
に、「現金」の文字を緑地に白抜き文字で印刷すること。
なお、印刷位置はバーコード印刷部を除く余白部分とし、緑地はバーコードの読取り
に支障を来さないよう、それぞれ天地約3mm、左右約6mmの緑色ベタ刷りとするこ
と。
(3) 印刷するバーコード番号等については、各納入回における納入期限のおおむね3か月
前までに主管担当から通知することとし、通知するバーコード番号は、500巻ごとの
連番とする。
6 包装
(1) 次の規格の箱を使用し、上記4(4)の通し番号及び上記5のバーコード番号が連続と
なるように収納し、箱ごとの輸送が可能な梱包を行い、表面に品名コード、品名、内容
数量、単位、製造年度、契約者名、別添1のバーコード及びバーコード番号を表示する
こと。
ア 種類 ボール紙
イ 形式 0215形
ウ 寸法 約70mm×約255mm×約70mm
エ 収納数量 5巻
オ 留め金加工は不可とする。
(2) 上記(1)で梱包した箱10個を、上記(1)のバーコード番号が連続となるように次の規
格の段ボール箱に収納し、表面に品名コード、品名、内容数量、単位、製造年度、契約
者名、別添1のバーコード、箱番号(箱別に連続番号を付定すること。)及び日本郵便
株式会社調達部物品契約担当(以下「物品契約担当」という。)から別途指示する文言
を表示すること。
なお、上記(1)の箱の収納に当たっては、フタを開けたときに上記(1)の外装表示が容
易に確認できるようにすること。
ア 種類 両面段ボールシート JIS1種
イ 形式 0201形
ウ 寸法 約270mm×約380mm×約165mm
エ 収納数量 50巻(10箱)
オ 留め金加工は不可とし、上部は一文字止めとすること。
(3) 表示する別添1のバーコードの番号については、物品契約担当から別途指示する。
7 納入場所及び納入期限等
(1) 納入場所
別紙2に記載する納入場所のとおり
(2) 納入期限
ア 納入回ごとに、その納入期限とする日の前日から起算して30日前の日までに物品
契約担当から「納入内訳書」により通知する。
イ 納入期限は、平成27年9月30日(水)より後の日にはしないものとする。
(3) 納入通知
納入回ごとの納入場所(物流センター)ごとの確定数量については、物品契約担当か
ら「納入内訳書」により通知する。
(4) 納入予定日の前日から起算して10日前の日までに各物流センターに納入日時を確認
すること。
なお、物流センターから納入日時の指定があった場合は、指定された日時に納入する
こととし、納入予定日の前日から起算して1週間前の日までに到着するよう、物流セン
ターに物品納入予告書を送付すること。
(5) 納入場所への納品書の提出
納入の際は、「納品書」を提出すること。
なお、「納品書」の返送が必要な場合は、返信用封筒も添付すること。
(6) 物流センターへの納入手順は、別添2のとおり。納入物品の持込み時の格納について
は、物流センターからの通知に従うこと。
(7) 予定数量の確定
上記2の数量の最終確定については、平成27年8月31日(月)までに物品契約担
当から別途通知する。
8 納入前の品質確認
納入前に必ず日本郵便株式会社調達部総務・総括担当(以下「検査担当」という。)の
品質確認を受け、合格すること。
なお、品質確認希望日の前日から起算して7営業日前(この仕様書において「営業日」
は、行政機関の休日に関する法律に定める行政機関の休日以外の日とする。)の日までに
確認日、確認場所等について検査担当と協議を行い、同担当に「品質確認申請書兼実施指
示書」を提出しすること。
9 納入後の検査担当への書類の提出
納入の際は、納入先に納品書を提出の上、受領者の記名・押印及び検収日の記載を受け、
最後に納入した物流センターへの納入日(物流センターで受領した日)の翌日から起算し
て10営業日以内に検査担当に提出すること。ただし、9月又は3月に納入を行う場合は、
それぞれ5営業日以内に提出すること。
10 その他
(1) 詳細については、主管担当の指示によること。
(2) 契約締結後、速やかに上記2のサンプル品を5巻作成の上、主管担当に提出し、承認
を受けた上で量産を行うこと。
(3) 別添1のバーコードについては、物品契約担当において読取り確認を受けること。
(4) レイアウト、文言等については、変更される場合があるので、別途主管担当に確認す
ること。
(5) 主管担当での校正完了後、物品契約担当で再度校正を受けること。
なお、個装表示及び外装表示の校正については、上記8の品質確認を受ける日の前営
業日までに受けること。
(6) 上記8の品質確認終了後、見本品として5巻を物品契約担当へ提出すること。
(7) 本品納入日(物流センターで受領した日)の翌日から起算して5営業日以内に、使用
したバーコード番号と納入先物流センターが判別できるよう、一覧表を作成の上、主管
担当へ報告すること。
(8) 本品納入に際して宅配便を使う場合は、「ゆうパック」を利用すること。
なお、ゆうパックを利用する場合は、日本郵便株式会社が提供する送り状印字ソフト
を利用して送り状を作成し、差し出しを行う郵便局と調整の上、差し出すこと。ただし、
当該ソフトをインストールできない場合は、主管担当から別途提供されるフォーマット
で出荷データを作成し、差し出しを行う郵便局に事前連絡の上、提供すること。
別紙1
用紙規格等
1 ラベル
項目
規格
1 種別
上質紙又はコート紙
2 坪量
(1) 紙坪量
69±10.0(g/㎡)
(2) 紙に接着剤を 85±21.0(g/㎡)
加えた坪量
3 接着剤
強粘着以上
2 台紙
項目
1 種別
2 坪量
強度
(1) 引張強さ
(2) 引裂強さ
試験方法
JIS-P8124
JIS-P8124
−
規格
グラシン紙
70±10.0(g/㎡)
試験方法
縦4.9(kN/m)以上
横2.8(kN/m)以上
縦0.32(N)以上
横0.32(N)以上
JIS-P8113
3 バーコード規格等
項目
規格
1 方式
白黒バーコード(NW7)
2 桁数
全13桁
スタートビット
1桁(
「c」とする。
)
バーコード番号 11桁
ストップビット
1桁(
「c」とする。
)
3 両端のマージン
3.6mm以上
4 バーコードの高さ 8.0mm±0.5mm
JIS-P8124
JIS-P8116
試験方法等
JIS-X-0503
−
実測による。
実測による。
5 構成及び寸法
別紙3のとおり
実測による。
6 反射率
(1)白バー及びマー 70%以上
JIS-B-9550
ジン
(2)黒バー
20%以下
JIS-B-9550
7 PCS値
「((白バー及びマージンの反射率) − (黒バーの JIS-B-9550
反射率))/(白バー及びマージンの反射率)」の値
が0.71以上
8 耐久性
・貼付後、輸送時に想定される擦れ、衝撃に耐え得 実測による。
ること。
・ラベルを二重に貼付し、上側のラベルを剥がした
後も下側のラベルがバーコードリーダーで読み取り
項目
9 耐水性
10 その他
規格
できること。
試験方法等
水滴が付着し拭き取った後、バーコードににじみが 実測による。
発生せず、バーコードリーダーで読み取りできるこ
と。
メーカー仕様上の解像度が600dpi×600d 目視による。
pi以下のコピー機において、縮小率50%でコピ
ーしてもバーコード下の数字が目視判読できるこ
と。
※ 規格値は、用紙測定時の平均値ではなく、次の測定値にて判断すること。
・ 規格値が「∼以上」の場合、用紙測定値の下限値
・ 規格値が「∼以下」の場合、用紙測定時の上限値
・ 規格値にプラスマイナスの幅がある場合、プラス側は用紙測定時の上限値、マイナス
側は用紙測定時の下限値
別紙2
納 入 内 訳 書
ユ00156 バーコードラベル(現金用)
平成26年度
(単位:巻)
納 入 場 所
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
小計
(予定数量) (予定数量) (予定数量) (予定数量) (予定数量) (予定数量) (予定数量)
北海道物流センター (011-789-5351)
〒007−8792
札幌市東区丘珠町90番地
東日本物流センター (0297-27-4851)
〒303−8792
常総市内守谷町きぬの里3丁目38番地1号
西日本物流センター (078-953-2270)
〒651−1392
神戸市北区鹿の子台南町5丁目2番
九州物流センター (096-356-5908)
〒860−8792
熊本市西区春日5丁目17番9号
計
納 入 期 限
2,000
1,000
1,000
4,000
5,000
5,000
5,000
4,000
3,500
4,000
26,500
3,600
3,600
3,600
3,600
3,100
3,000
20,500
2,000
12,600
H26.10
(予定)
2,000
8,600
H26.11
(予定)
11,600
H26.12
(予定)
2,000
7,600
H27.1
(予定)
9,600
H27.2
(予定)
6,000
7,000
H27.3
(予定)
57,000
平成27年度
(単位:巻)
納 入 場 所
第7回
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
小計
総合計
(予定数量) (予定数量) (予定数量) (予定数量) (予定数量) (予定数量) (予定数量) (予定数量)
北海道物流センター (011-789-5351)
〒007−8792
札幌市東区丘珠町90番地
東日本物流センター (0297-27-4851)
〒303−8792
常総市内守谷町きぬの里3丁目38番地1号
西日本物流センター (078-953-2270)
〒651−1392
神戸市北区鹿の子台南町5丁目2番
九州物流センター (096-356-5908)
〒860−8792
熊本市西区春日5丁目17番9号
計
納 入 期 限
1,450
1,000
1,000
3,450
7,450
4,500
4,500
4,300
4,000
4,000
4,000
25,300
51,800
3,900
3,500
3,450
3,000
3,000
3,000
19,850
40,350
5,850
11,850
54,450
111,450
2,000
11,850
H27.4
(予定)
2,000
8,000
H27.5
(予定)
10,750
H27.6
(予定)
1,850
7,000
H27.7
(予定)
9,850
H27.8
(予定)
7,000
H27.9
(予定)
別紙3
別添1
式紙及び外装に付定するバーコード仕様
1 バーコード規格
(1) シンボル
白黒バーコード Interleaved Two of Five
(2) 桁数
全 14 桁(スタートコード及びエンドコードを除く。)
(3) 構成及び寸法
別図1「バーコード構成」による。
(4) 余白部分
クワイエットゾーン(バーコード両端の余白部分)は、5.080 ㎜以上とする。
(5) 印刷
ア 一般的留意事項
(ア) ボイド及びスポットは、下記(イ)に定める反射率及び下記イに定める PCS 値を満たすこ
と。
(イ) 印刷層における段差は、JIS X 0502 によること。
イ 光学的特性(PCS 値)
白バー及びクワイエットゾーンの反射率に対する黒バーの PCS 値は、0.45 以上とする。
RL - RD
RL:白バー及びクワイエットゾーンの反射率(%)
PCS値
RD:黒バーの反射率(%)
RL
ウ 刷色は、赤系統の色を使用しないこと。
2 コード仕様(数値構成)
(1) 物品種別コード(1∼2 桁目)
指定
種
別
コード
○ 郵便用
11
交換局専用
12
郵便用(消耗品)
31
交換局専用(消耗品)
32
(2) 品名コード(3∼7 桁目)
品名コードの 5 桁の数値による。
(3) 交付区分(8∼9 桁目)
指定 交付区分
コード
指定 交付区分
○
全国
北海道
東北
関東
東京
信越
00
01
02
03
04
05
北陸
06
コード
東海
近畿
中国
四国
九州
沖縄
(4) 版数管理コード(10∼11 桁目)
同一の品名コードにおける内容の改訂等の管理コード
07
08
09
10
11
12
日本郵便株式会社調達部物品契約担当(以下「物品契約担当」という。)から別途通知
する。
(5) 号型管理コード(12∼13 桁目)
式紙類及び消耗品類は「00」の固定とする。
(6) チェックデジット(14 桁目)
1∼13 桁のコード数値を以下により計算した値とする。
奇数(1、3、5、7、9、11、13)桁の数値×3
+ 偶数(2、4、6、8、10、12)桁の数値×1
※※※の下 1 桁の値
↓(下1桁の値が「0」の場合は、0 とする。)
10-※
(7) 詳細は物品契約担当から別途通知する。
3 バーコードリーダーの読取り範囲
項 目
最
小
最
大
備
考
高さ
10 ㎜以上
制限なし
幅
21 ㎜以上
70 ㎜以下
走査線 1 桁 0.15 ㎜以上 14 桁と左右マージンで 70 ㎜以下 左右マージン各 2.54 ㎜
(スタート・エンドを含む。)
以上必要
4 外装に表示するバーコード(別図2「外装表示例」参照)
(1) 段ボール箱の側面4面にバーコードを表示すること。
(2) 下方がスタート、上方がエンドの縦置型とする。
(3) バーコードの位置については、段ボール箱底面から 40mm 以上、天面から 6mm 以上離すこと。
(4) 段ボール箱のサイズ等の理由により上記の指示によることができない場合は、物品契約担当
の指示によること。
5 その他
(1) 契約締結後速やかにバーコードの試作品を物品契約担当に提出し、読取り確認を受けること。
(2) 詳細については、物品契約担当に確認すること。
別図1
バーコード構成
キャラクタ コード バーコード表示例(2 桁) 例データ キャラクタ コード バーコード表示例(2 桁) 例データ
ST 00
SP 10
1
10001
11
2
01001
22
3
11000
33
4
00101
44
5
10100
55
6
01100
66
7
00011
77
8
10010
88
9
01010
99
0
00110
00
W
N N N
1
0
バーコード構成例
(数字96の例)
L
9
N N
W
0
1
W
N
W
0
H
0
1
バーコード桁構成と寸法
1
6
0
記号 L:一対のキャラクタ寸法
N:細エレメント幅
W:太エレメント幅
0 H:バーの高さ
S:スタートコード
E:エンドコード
別図2
(外装表示例)
品名コード
(6mm以上)
※○○○○○
品
名
ここから
スタート
○○○○○○
内容数量
製造年度
○○○冊
平成○○年度
(40mm以上)
契約者名
備
考
○○○株式会社
※ この表示を段ボール箱(外側)の側面(4面)の見やすい箇所に表示する。
※ 内容数量欄の「冊」は表示例。表示する単位は仕様書の単位を表示すること。
(式紙表示例)
ユ○○○○○
00 00000 00000 000
○○○○証
冊(50部)
(22・○○)
※ 詳細は主管担当から別途交付する見本のとおりとすること。
別添2
物流センターへの納入手順(ロジ物品)
1
納入に際しては、納入前の品質確認後直ちに物流センターと物品納入予告書に記載している事項全
てについて調整を行い、物流センターの指定する日時・場所に納入する。
2
上記1で調整した物品納入予告書は、納入日の1週間前までに物流センターに必ず到着するよう提
出する。
3
物流センターへの物品納入時においては、物流センター作業員からの指示に従い、パレット等に物
品を積み付ける。
4
積付けが安定しない物品については、ラッピングするなどパレット自動倉庫等への入庫及び保管に
支障がないよう対処する。
5
物流センター作業員から自動倉庫等への入庫及び保管に支障がないことの確認を受ける。
なお、積付けの原因により自動倉庫等への入庫及び保管ができない場合は、積付けをやり直し、再
度物流センター作業員の確認を受ける。
6 物流センターでは物流センター専用パレットの事前貸出しは原則として行わないが、真にやむを得
ない事情により物流センターと調整の上で事前に物流センター専用パレットの貸出しを受けた場合は、
物流センター作業員からの指示に従い、物流センター専用パレットに物品を積み付けて納入する。
なお、その場合も上記4及び5による。
参考(物流センター専用パレットのサイズ等)
パレット寸法
1,100mm(縦)×1,100mm(横)
積付け荷姿
1,000mm(縦)×1,000mm(横)×1,400mm(高)
※ パレット外周寸法から50mm 内側に、また、高さは1,400mm 以内に積み付けること。
7
物流センター構内でトラックを駐車する際は、必ずエンジンを切り、輪止めをする。
8
物品納入に際しフォークリフトを使用する場合は、物流センター受付において必ずフォークリフト
運転講習修了証の提示を行う。
なお、フォークリフトの使用に当たっては、必ずヘルメット・安全靴を着用する。
また、何らかの理由によりフォークリフト、物流センター内備品、納入品等を損傷させた場合は、
全額納入業者負担で弁償のこととする。
9
物流センターの入荷受付開始及び入荷受付終了時刻は、次のとおり(時間厳守)
また、納入完了は、入荷受付終了時間から原則として1時間以内とする。
北海道物流センター 8:30∼15:00
東日本物流センター 8:15∼15:00
西日本物流センター 8:30∼15:00(開門時間は7:30)
九州物流センター
8:30∼15:00
※ 物流センターの周辺地域は、駐車禁止区域のため、夜間・早朝における物流センター及び近隣
での待機駐車は絶対に行わないこと。
(トラック等のドライバーに待機駐車は厳禁の旨、必ず周知すること。)
物品の特質
品名コード
1
ユ00156
品名
バーコードラベル(現金用)
(Barcode-Label(for Cash))
2
紙質
(1) ラベル
メートル坪量69g/㎡(公差±10g/㎡)の上質紙又はコート紙に対し、バーコ
ード印刷に適した塗装を設け(ミラーコーティングは不可)、裏面に強粘着以上の粘
着特性を有したアクリルエマルジョン又はこれと同程度の接着剤処理を施した、メー
トル坪量85g/㎡(公差±21g/㎡)のもの。
(2) 台紙
メートル坪量70g/㎡(公差±10g/㎡)グラシン紙に対し、離形処理を施した
もの。
(3) 巻芯
紙管材とする。
3
規格
(1) ラベル
幅
48.0±0.5mm
高さ
12.0±0.3mm
(2) 台紙
幅
50.0±0.5mm
送り穴ピッチ(1ピッチ) 14.8±0.4mm
(3ピッチ) 44.4±0.9mm
(6ピッチ) 89.0±1.5mm
(3) 連番部分の数字は、同一番号が5枚ずつ連続したものが外周から200番目まで順
次桁上がりをしながら内周に巻かれるように台紙上にラベルを一定間隔で配列し、ラ
ベル面を内側にしたロールとすること。
なお、先端部(巻き終り)に「3」「2」「1」「スタート」と印字したラベル及
びリード紙(100mm以上)を設け、終端部(巻き始め)にもリード紙(100m
m以上)を設けること。
(4) 終端部(巻き始め)は、ロール芯に固定すること。
なお、ロールは簡単に崩れることのない巻き硬さとすること。
(5) 台紙には、ラベルちょう付器(松下通信工業株式会社製JY−4040又はパナソ
ニックシステムネットワークス株式会社製JY−4041)に適合した送り穴を一定
間隔で設けること。
4
印刷
(1) 白黒バーコード(NW7)をラベル表面に凸版印刷方式又は乾式電子写真方式によ
り連続印刷する。
なお、欠番は不可とし、次のアからエの要件を満たすこと。
ア
日本郵便株式会社で使用するバーコードリーダー(株式会社寺岡精工製MT−1
000、パナソニック株式会社製JT−H200BR−10及び富士通フロンテッ
ク株式会社製Patio800)で読み取れること。
イ 郵便物に貼付するラベルであるため、輸送時に想定される擦れ、衝撃に耐えうる
こと。
ウ 水滴が付着し拭き取った後、ラベル表面のバーコード等ににじみが発生せず、上
記アを満たすこと。
エ ラベルを二重に貼付し、上側のラベルを剥がした後、下側のバーコードが上記ア
を満たすこと。
(2) 同一番号の5枚のうち、先端部(巻き終り)から数えて1枚目から4枚目は、ラベ
ル表面の左右両端下部に「現金」の文字(緑色)を、5枚目はラベル表面の左右両端
下部に、「現金」の文字を緑地に白抜き文字で印刷すること。
なお、印刷位置はバーコード印刷部を除く余白部分とし、緑地はバーコードの読取
りに支障を来さないよう、それぞれ天地約3mm、左右約6mmの緑色ベタ刷りとす
ること。
5
使用目的
現金書留郵便物にラベルちょう付器でバーコード表示するためのラベル