【筆記試験特訓】みえ~る寺子屋・ちょい模試ドリル

全要研 三重県支部通信 第 84 号(平成 27 年 2 月号)
【筆記試験特訓】みえ~る寺子屋・ちょい模試ドリル(7)
まずは前回の解答から。
※前回、問題番号「5」が2回、重複していました。申し訳ありませんでした。以下の
解答例を含め、2つめの「5」を「6」
、
「6」を「7」を読み替えてください。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
①
①
①
①
③
⑤
①
①
②
③
④
①
③
手話
② 新光会
③ みみより会
手話
② 筆談
③ OHP(OHP 要約筆記)
OHP
② 要約筆記
「音から隔てられて」
② 全国難聴者連絡協議会
全国難聴者研究大会
④ 耳マーク(耳のシンボルマーク)
社団法人
養成
② メニュー
③ 派遣
1999
全日本難聴者・中途失聴者団体連合会(全難聴)
全国要約筆記問題研究会(全要研)
社会福祉
⑤ 第2種社会福祉事業
自立支援
② 地域生活支援事業
必須
⑤ 要約筆記者養成カリキュラム
では今月の問題です。あまり時間が取れず、簡単なものになりましたがご容赦を。
◆今月のちょい模試 【制限時間5分】
Ⅰ.次の文章について、正しいか間違っているかを判別せよ。
1.「はんぶんこ」の2つの「ん」の発音は、厳密には異なるものである。
2.「その通り」という言葉をひらがな表記にすると、
「そのとうり」となる。
3.アクセントは文を単位とした概念であり、日本語は高低アクセントの言語である。ど
の部分を高く発音するか、低く発音するかで文の機能が変わってくる。
4.アクセントとは、単語を発音する際の相対的な音の高低や強弱の関係のことである。
社会的に習慣づけられているものだが、同一単語でも地域によって異なっており、意
味の区別において絶対的なものではない。
5.日本語は膠着語であるが、他の言語との系統的なつながりは解明されておらず、その
起源はいまだに不明である。
6.言語として人間が実際に発音するのは「音韻」であり、異なる音声であっても音韻的
に同じであると認識できる最小の音韻論的な単位を「音素」という。
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