JCA臨時勉強会のご案内 UA値、ηA値、温熱環境の基礎解説 4月からの新年度、2020年省エネ義務化に先駆け補助金・減税などの対象物件には、平成25年度省エネ基準UA値・ηA値～1次エネルギー消費量の計算が必須となります。そこで、JCA 日本セルロースファイバー断熱施工協会※では、温熱性能の基礎や住宅の熱負荷計算など、具体的な計算方法を学ぶ臨時勉強会を開催します。本勉強会は一昨年から7会場約200名にご参加いただいている内容です。また、宿題提出者には実務で使える「UA値・ηA値計算ツール」（Excelソフト）を後日配信します。 ● プログラム「UA値、ηA値、温熱環境の基礎解説」 ● 特別講師環境デザインサポートツール改正省エネ法対応　熱損失，日射取得，防露，漏気量計算，自然室温概要辻充孝氏１計画概要【APW330】ダブルルーフSP e-solaモデル ■建物名称 ■建設所在地山口県下関市 ■地域区分選択用 7地域(Ⅴ地域）年間日射地域区分暖房期日射地域区分 ■省エネルギー基準値・省エネ基準告示改正・性能評価手法の整理整頓・外皮平均熱貫流率UA値・部位の性能を考える・外皮平均日射熱取得率ηA値・1次エネルギー消費量概要下関市（旧下関市) 山口県省エネ基準地域区分 H25基準 H11基準暖房度日（D18-18)が500以上1,500未満 A4区分年間の日射量が多い地域 H4区分暖房期の日射量が多い地域外皮平均熱貫流率UA 0.87 W/㎡K 以下平均日射熱取得率ηA 2.7 % 以下熱損失係数 Q値夏期日射取得係数 μ値 2.7 W/㎡K以下岐阜県立森林文化アカデミー木造建築スタジオ准教授 0.07 以下２建物概要 ■主な断熱仕様屋根・天井デコスファイバー55K216mm 外壁デコスファイバー55K105mm 床－土間床 A種硬質ウレタンフォーム保温板2種2号35mm基礎断熱開口部樹脂サッシLow-E複層ガラス（遮熱タイプ）３計算結果外皮平均熱貫流率 UA 値 #VALUE! 冷房期の外皮平均日射熱取得率 ηC値 1.9 % 単位温度差あたりの外皮熱損失量 q値 #VALUE! 単位日射強度あたりの冷房期の日射熱取得量 mC値 6.84 W/(W/㎡) 単位日射強度あたりの暖房期の日射熱取得量 mH 値 15.00 W/(W/㎡) 熱損失係数（目安値） Q値 #VALUE! 夏期日射取得係数（目安値） μ値 0.06 ４計算概要 2013/4/26 ■ 計算の実施日 ■ 作成者所属株式会社デコス氏名田所憲一 ■マニュアル住宅の省エネルギー基準の解説（第３版）（建築環境・省エネルギー機構) ■ソフト環境デザインサポートツール Ver5.50 環境デザインサポートツール Ms建築設計事務所を経て2001年より現職。木造住宅・建築設計、研究も同時に行う。温熱環境、エネルギー性能の評価を専門とする。建物性能に関する様々なツール開発を行う。【会場・時間】各会場13:00～17:00 定員40名定員になり次第、受付終了します。 ①名古屋 2/6（金） ABC貸会議室 4F 第4会議室 ②大阪 2/7（土） CIVI研修センター新大阪東 5F E503会議室 ③広島 2/13（金） RCC文化センター 6F 611号室 ④福岡 2/14（土）林英ビル会議室Aホール ⑤東京 3/3（火）フォーラムミカサエコ 8Fホール ⑥仙台 3/4（水）仙台青葉カルチャーセンター 4F 401号室【参加費】一般：3,000円/人（当日支払）・ JCA会員：無料【主催】 JCA 日本セルロースファイバー断熱施工協会※ ※JCA 日本セルロースファイバー断熱施工協会セルロースファイバー断熱材の施工技術確立と普及を目的とする企業団体。事務局：株式会社デコス担当：石松 TEL：03-3516-8056 【お申込み】デコスHPの「JCA臨時勉強会のご案内」バナーよりお申込みください。よろしくお願いします。デコス検索 http://www.decos.co.jp