々との交流平尾団長とエンブ市長（写真右）日本人会の方訪問親善使節団報告日野町サッカーワールドカップ２０１４の開催国、ブラ − ジル。日本から見て地球の反対側といわれる距離の遠さにもかかわらず、日本とはとても縁深く仲の良い国です。年︶５月に姉妹都市提携そのブラジル連邦共和国エンブ市と相撲がとりもつ縁で１９８４年︵昭和の調印を行い、今年で交流周年を迎えます。文化・スポーツ面を中心に住民レベルの交流を広げるため、６年ぶりにサンパウロで開催される日本祭りに合わせて、エンブ市から招待を受け７月２日日までの９日間、平尾副町長を団長に５名のゼルス経由の東回りコースでサンパウロ国時間、空の旅でした。 25 時半過ぎにサンパウロ自由なさが辛抱のしどころの現地時間で、午前 10 記念品の交換などを行い交流を深めました。また、夜にはエンブ市主催の歓迎会に出席し、席の広さにも驚きました。だき、正面にはインディオが描かれてあり、傍聴い歓迎を受けました。議場なども見学させていたにも関わらず議長をはじめ議員の皆さんから温か最初に向ったのは、エンブ市議会。議会休会中い出迎えを受けました。に到着し、空港でエンブ市の皆さんの温か 3日 59 30 エンブ市役所を表敬訪問関西国際空港から、韓国仁川、米国ロサン 2日際空港まで機内はエコノミー席。座席は狭く身の 7月 7月からエンブ市議会への表敬訪問 10 親善使節団が訪問しました。 − Æ Æȟ ÆȲ Æȁ ȴ Ǳ ‫ܘ‬ȼ ໨ȟ Ǆࠔ ༒ƽ Ǩ ܱ ƨ ǡ 8 広報ひの　2014.9.1 住宅の視察公営設中の建市内にエンブ ࡦࡄ ᦠ㆏ߣ᱌ߢߩ੤ᵹ ࠆ߆߆ߥߚߩࠨ ࠄ ᤨ㑆‫ߪޔ‬ 書道での交流 ߡ߆ ߡߪᐔᚑ ‫ޓ‬ᓎ႐ࠍ಴⊒ߒ ‫⼏ޔ‬ળઍ⴫ߣߒ ߚ ߒ ߹ ߒ ⌕ ೔ Ꮢ ࠙ࡠ࿖㓙ⓨ᷼ߦ ‫ޕ‬ೋᣣߪࠛࡦࡉ ໧ߣߥࠅ߹ߒߚ ⸰ ߩ ࠅ ᦭ ߱ ࠇ ᐕ ࠄ ᧪ ᐕએ᧪ ຬ߿ㅪ㇌⼏ຬ߽ ⼏ Ꮊ ߼ ߓ ߪ 㐳⼏⼏ળ߳⸰໧‫ޔ‬ ࠅ߹ߒߚ‫ޕ‬ ߥ ߣ ᵹ ᦠ㆏੤ᵹ߿ ᗧ⟵ߥ੤ ᱑ㄫࠍฃߌ‫ޔ‬ ߥ ὓ ᾲ ࠄ ߆ ‫ޘ‬ ߹ߒߚ‫ޕ‬ ‫ߚ߹ޓ‬ᣣ♽ߩᣇ ߩ᱌ࠍว ໒ߒ ᧄ ᣣ ߦ ✜ ৻ ߺࠎߥ ߚᣣ⒟ߢ⾆ ࠡ࠲࡯Ṷᄼߢ ߼ߋ߹ࠇలታߒ ߽ ߦ ୥ ᄤ ‫ޔ‬ 㘩੐߽⟤๧ߒߊ ⌕߈߹ߒߚ‫ޕ‬ ߛ߈Ꮻ࿖ߩㅜߦ ߚ ޿ ߡ ߖ ߐ ࠍ ㊀ߥ૕㛎 ‫ޓ‬ ⴫‫᧛ޓ‬ፉ‫↵⨃ޓ‬ ᣣ㊁↸⼏ળઍ エンブ市団長／平尾義明、団員／村島茂男、西村みつみ、木瀬昭子、随行／山田敏之午前７時分に市役所を表敬訪問。副市長 30 や職員の方々と朝食を食べながらエンブ市 4日サンパウロの日本祭り会場に向いました。しており、一目瞭然で貧富の差が伝わってきました。なブロック造りの住宅が丘に張り付くように密集町でしたが、周辺は、ファベーラといわれる簡素学。街は、石畳と坂のある落ち着いた閑静な田舎園や建築中の公営住宅、区画整理の現場などを見の案内で、住宅の真ん中に新しく建築された幼稚の現状について説明を受けました。その後、職員 7月る催しで、今年で回目となり、万人が訪れまブラジル日本都道府県人会連合会主催によ 5日 20 ６５５０感謝の思いを胸にエンブ市をあとにしました。後、さらに交流の輪が広がることを願い、感動と日的な課題についても学ぶことができました。今重ねを実感しました。また、ブラジルの歴史や今今回の使節団訪問では、これまでの交流の積み時間を過ごしました。がら、書道や歌の披露で心の通じた楽しい交流の理をいただき、移民の歴史や苦労話もうかがいな日本人会館で皆さんが調理された手作りの日本料れているエンブ日系人会との歓迎夕食会に出席。その夜は、エンブ市に戻り、日系市民で構成さをいかに大切にしてきたかを痛感させられました。を忘れてしまいそうな感覚、日系人が日本の文化きていました。そこは、遠いブラジルにいることのボックスでは、郷土自慢の食べ物に長い列がです。舞台では各種の芸能発表が行われ、各県人会 17 7月 ◆問い合わせ先企画振興課秘書広報担当 ☎ 広報ひの　2014.9.1 9 ‫ࡉࡦࠛޓ‬Ꮢߪ‫ߩ✛ޔ‬ᄙ޿ਐ㒺࿾ߦ޽ࠆဈߩⴝ‫ߩ౒౏ޕ‬ ᑪ‛‫ޔ‬ශ೚‛ߦ‫ࡉࡦࠛⴝߩ࠻࡯ࠕޟ‬Ꮢ‫޿ߡࠇ߆ᦠߣޠ‬ ߹ߔ‫ੱޕ‬ญਁߩᄢㇺᏒߢ‫ޔ‬෻㕙‫⽺ޔ‬ንߩᏅߪ⪺ߒߊ‫ޔ‬ ∛㒮‫ޔ‬ቇᩞ‫౏ޔ‬᳃㙚ߔߴߡᑪ⸳ਛߩ⊒ዷ㐿⊒ㅜ਄ㇺ Ꮢߢ߽޽ࠅ߹ߔ‫ޕ‬Ꮢ㐳ߪᱦ‫⼏ޔ‬ળ⼏㐳ߪᱦߣ⧯޿ ේേജ߇޽ࠆߛߌߦ੹ᓟߩ⊒ዷߪ⋡ⷡߒ޿ߣᕁ߃߹ߔ‫ޕ‬ ‫߽ߚߥߤޓ‬㐿᡼⊛߆ߟⷫኒߦ߅ઃ߈ว޿޿ߚߛ߈߹ߒ ߚ‫ޕ‬ห㇌ᣣᧄߣ޿߁❬߇ࠅߛߌߢ‫ޔ‬ℂ⸃ߒ޽߃ࠆᣣ♽ੱ ߣߩ‫ޔ‬ᔃ᷷߹ࠆ৻ᦼ৻ળߩ੤ᵹ‫੹ޕ‬࿁ᯏળࠍ޿ߚߛ߈ ᗵ⻢ߒߡ޿߹ߔ‫ޕ‬ ᣣ㊁↸࿖㓙ⷫༀදળ‫ᧁޓ‬ἑ‫ޓ‬ᤘሶ‫ޓ‬ ࠕ࡯࠻ߩⴝࠛࡦࡉᏒ ギター演奏で歌の交流