アクアフロンティアHG

JIS A 6909 耐候形 1 種相当
フロンティア シリーズ
aqua frontier HG
水 系
超 耐 候 性 超 低 汚 染 2 液 水 系 ふっ素 樹 脂 塗 料
アクアフロンティアHG
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■ 超耐候性超低汚染2液水系ふっ素樹脂塗料
■ JIS A 6909 耐候形1種相当
■ 鉛・クロムフリー
アクアフロンティアHG
F
aqua
F
nt H
nt
frontier
HG
evolution
uttii
ut
uti
アクアフロンティアHGは、最高級の4フッ化樹脂+神東の技術力から生まれた
アクアフロンティアをさらに進化させ、耐候性能・低汚染性能をパワーアップさせた
超耐候性超低汚染2液水系ふっ素樹脂塗料です。
水系のため安全で周辺環境への配慮にも優れ、強靭で汚れにくい塗膜で
みなさまの大切な資産を長期間美しく護る外壁塗料の決定版です。
水性さび止め塗料と組み合わせることで
鉄部のVOC削減システムの塗装も可能になります。
特 長
● 超耐候性
● 超低汚染性 ● 鉛・クロムフリー
● ライフサイクルコストの低減
用 途
● 外 壁 ● 屋 根 ● 建築用鉄部
適用下塗
● シントーダンエポ、
スーパーリフレエース、
リフレエース、
ソフタイル中塗Sなどの各種建築外装用主材
● リフレッシュプライマー、
シントー水性Mシーラーなどの各種建築用下塗
● 水性さびコート、水性デラストなどの建築用水系下塗
4フッ化とは
•••
4フッ化エチレンを主原料とした4フッ化型ふっ素樹脂塗料は、3フッ化塩化エチレンを主原料とした
3フッ化型ふっ素樹脂塗料と比べ高耐候性であり、優れた耐久性を発揮します。
これは、C−F結合がC−CL結合に比べ、結合エネルギーが高く紫外線に強い構造のためです。
1
JIS K 5658 品質
JIS K 5658:2010 建築用耐候性上塗り塗料 1級に準ずる品質
項 目
規 格
容器の中の状態
品 質
硬い塊がなくて一様な状態。
合 格
8時間以内で表面乾燥する。
合 格
16時間以内で表面乾燥する。
合 格
塗膜の外観
正常である。
合 格
ポットライフ
5時間
合 格
隠ぺい率 % 白及び淡彩
90以上
鏡面光沢度(60度)
70以上
耐衝撃性
割れ及びはがれが生じない。
合 格
付着性(クロスカット法)
分類1又は分類0である。
合 格
重ね塗り適合性
支障がない。
合 格
耐アルカリ性
異常がない。
合 格
耐酸性
異常がない。
合 格
耐湿潤冷熱繰返し性
湿潤冷熱繰返しに耐える。
合 格
促進耐候性
照射時間2500時間後の光沢保持率が80%以上である。
合 格
屋外暴露耐候性
光沢保持率が60%以上で、試料の色差が見本の色差と比較して大きくなく、
白亜化の等級が1又は0である。
合 格
23℃
表面乾燥性
5℃
98
80
*上記品質は「アクアフロンティアHG 白」社内試験結果を示します。
耐候性
屋外暴露耐候性試験結果(宮古島)
最高級の4フッ化樹脂+神東の技術力で安心の耐候性を実現。
100
光沢保持率[%]
80
60
40
アクアフロンティアHG
従来形水性ふっ素
20
ポリウレタン樹脂塗料
0
0
6
12
試験期間[ヶ月]
18
24
超低汚染性
アクリルシリコンで長年蓄積した親水化技術により、ふっ素樹脂塗料の弱点を克服した低汚染化を実現。
● 屋外暴露による汚染性評価(6ケ月)
アクアフロンティアHG
汎用ふっ素
2
フロンティア シリーズ
aqua frontier HG
水 系
外壁改修塗装仕様例(さざ波仕上)
工 程
素地調整
下塗り
中塗り
上塗り
塗 料 名
(希釈剤)
塗付量
(kg/㎡)
希釈率(%)
塗回数
塗装間隔
(23℃)
塗装方法
高圧洗浄で被塗物表面の劣化塗膜や汚染物を除去し十分に乾燥させる。旧塗膜剥離面は主材により修復する。
スーパーリフレエース
(水道水)
アクアフロンティア中塗
(水道水)
アクアフロンティアHG
(水道水)
3∼6
0.8∼1.2
1
16時間∼7日
多 孔 質
ローラー
5∼10
0.12∼0.15
1
3時間∼7日
は け
ローラー
5∼15
0.12∼0.15
1
─
は け
ローラー
*下地の表面状態によって、塗付量は変動することがあります。
*工程管理を行う場合、中塗りは上塗り近似色にて塗装してください。
窯業系サイディング
工 程
素地調整
下塗り
中塗り
上塗り
塗 料 名
(希釈剤)
塗付量
(kg/㎡)
希釈率(%)
塗回数
塗装間隔
(23℃)
塗装方法
ボードのクラック等は適切な処置を行う。既存塗膜の脆弱部分を完全に除去し、高圧水洗にてほこり、
汚れ、チョーキング層の除去を行い、よく乾燥させる。
リフレッシュプライマー
(水道水)
アクアフロンティア中塗
(水道水)
アクアフロンティアHG
(水道水)
3∼10
0.10∼0.15
1
16時間∼7日
は け
ローラー
5∼10
0.12∼0.15
1
3時間∼7日
は け
ローラー
5∼15
0.12∼0.15
1
─
は け
ローラー
*下地の表面状態によって、塗付量は変動することがあります。
*工程管理を行う場合、中塗りは上塗り近似色にて塗装してください。
新設外壁塗装仕様例(凹凸仕上)
工 程
素地調整
下塗り
基層塗り
模様塗り
中塗り
上塗り
塗 料 名
(希釈剤)
塗付量
(kg/㎡)
希釈率(%)
塗回数
塗装間隔
(23℃)
塗装方法
ワイヤブラシ等を用いて脆弱部分を除去し、付着しているごみ、粉等を完全に除去する。
ラテックスシーラー
(水道水)
ソフタイル中塗S
(水道水)
ソフタイル中塗S
(水道水)
アクアフロンティア中塗
(水道水)
アクアフロンティアHG
(水道水)
100∼150
0.08∼0.15
1
3時間∼7日
はけ・ローラー
スプレー
0∼3
0.7∼1.2
1
16時間∼7日
吹付
(タイルガン)
0∼3
0.7∼1.2
1
16時間∼7日
吹付
(タイルガン)
0.12∼0.15
1
3時間∼7日
0.12∼0.15
1
─
5∼10
10∼20
5∼15
5∼20
はけ・ローラー
スプレー
はけ・ローラー
スプレー
*下地の表面状態によって、塗付量は変動することがあります。
*工程管理を行う場合、中塗りは上塗り近似色にて塗装してください。
3
フロンティア シリーズ
水 系
aqua frontier HG
データガイド
品 名
塗
料
の
アクアフロンティア中塗
タ
イ
色
プ
アクアフロンティアHG
水系ふっ素樹脂塗料用中塗り
相
2液水系ふっ素樹脂塗料
白・淡彩・中彩・濃彩
白・淡彩・中彩・濃彩
概
要
容
量
セット
主剤
硬化剤
15kg
16kg
14.4kg
1.6kg
4kg
4kg
3.6kg
0.4kg
─
90:10(重量比)
─
80(wet6mil)
1.2g/mL
1.4g/mL
混 合 比 ( 主 剤:硬 化 剤 )
設
計
値
光 沢( 60度 )
密
加
熱
残
分(Wt %)
W E T
/
D R Y
比
塗
装
法
適
正
標準仕様
塗
装
案
内
度
方
52
50
0%= 1.9 10%= 2.2 20%= 2.4
スプレー仕様
はけ・ローラー仕様
0%= 2.8
5%= 3.0
10%= 3.2
スプレー・はけ・ローラー
スプレー・はけ・ローラー
25μ m ─ 140g/㎡
30μ m ─ 220g/㎡
25μ m ─ 120g/㎡
30μ m ─ 150g/㎡
塗
装
環
境
条
件
温度 5 ∼ 40℃ 湿度 85%以下
温度 5 ∼ 40℃ 湿度 85%以下
希
釈
シ
ン
ナ
ー
水道水
使
用
可
能
時
間
乾燥時間
塗装間隔
水道水
5℃
10℃
23℃
30℃
5℃
10℃
23℃
30℃
─
─
─
─
8時間
8時間
8時間
8時間
指 触
1時間
1 時間
2時間
1 時間
完 全 硬 化
14 日
10 日
7日
7日
10 日
10 日
7日
7日
Min
0.5 時間 0.5 時間
0.5 時間 0.5 時間
5時間
4時間
3時間
3時間
7時間
4時間
4時間
2時間
Max(同種)
7日
7日
7日
7日
7日
7日
7日
7日
(異種)
7日
7日
7日
7日
7日
7日
7日
7日
5 ∼ 15%
5 ∼ 10%
5 ∼ 15%
5 ∼ 10%
注:塗重ね間隔において、別途、基準が定められている場合は基準を遵守してください。
適 正
希釈率
熟
安
全
衛
生
スプレー
はけ・ローラー
成
時
15 ∼ 25% 15 ∼ 25% 10 ∼ 20% 10 ∼ 20% 5 ∼ 20%
10 ∼ 15% 10 ∼ 15% 5 ∼ 10% 5 ∼ 10% 5 ∼ 15%
間
─
─
非危険物
有
機
則
区
分
危
険
物
分
類
5 ∼ 20%
5 ∼ 15%
─
─
主剤
硬化剤
─
2種
非危険物
4類3石
注:上記データは標準値を示していますので、予告なしに変更することがあります。
商品構成
商 品 名
アクアフロンティアHG
アクアフロンティア中塗
容 量
セット
主 剤
硬化剤
16㎏
14.4㎏
1.6㎏
4㎏
3.6㎏
0.4㎏
混合比
色 相
備 考
90 : 10
白・淡彩・
中彩・濃彩
2 液水系
白・淡彩・
中彩・濃彩
1 液水系
15㎏
─
─
─
4㎏
─
─
─
4
取り扱いに関する注意事項
●調合
●緊 急 時 の 対 応
1. 塗料開缶は原則として使用する直前に行い、開缶したものはその日
1. 目に入ったときには、多量の水で洗い、できるだけ早く医師の診察
のうちに使用してください。
を受けてください。
2. 塗料は使用する前に十分撹拌を行い、主剤と硬化剤を混合比を
2. 皮膚に付着したときには、多量の石けん水で洗い落とし、痛みまた
守って混合後、均一な状態になるまで機械撹拌してから使用して
は外観に変化があるときは、出来るだけ早く医師の診察を受けて
ください。
ください。
3. 蒸気、ガス等を吸入した場合には、清浄な空気の場所で安静にし、
3. 少量混合の場合は、必ず計量して混合してください。
4. 塗料混合後は、使用可能時間内にご使用ください。特に上塗り塗料は
使用可能時間を過ぎますと塗面に艶引けなどの不具合が生じます。
必要に応じて医師の診察を受けてください。
4. 飲み込んだ場合には、できるだけ早く医師の診察を受けてください。
5. 容器からこぼれた場合は布でふき取り、その布は水に浸した状態
5. 他品種、他品名の塗料との混合は厳禁です。
6. 水性塗料は水道水で洗浄可能ですが、落ちにくいときはラッカーシ
で容器に保管してください。
6. 火災時には炭酸ガス、泡または粉末消火器を用いてください。
ンナーなどをご使用ください。
●塗装
●廃 棄
1. 気温5℃以下、湿度85%以上のときは塗装禁止です。禁止条件で
1. 使用済みの塗料缶や塗料が付着したウエスや残塗料を廃棄する
の塗装は乾燥遅延や付着不良など塗膜欠陥が生じやすくなります。
場合は、関連法規に従って産業廃棄物として廃棄してください。
2. 被塗面に結露がある場合や塗装後短時間で降雨、結露が予測される
●保 管
場合の塗装は避けてください。
3. 被塗物の表面温度が50℃以上の場合は、塗装を避けてください。
1. 残塗料は密封して冷暗所に保管してください。
4. 被塗面は清浄な状態にしてから塗装してください。
2. 子供の手の届かない場所に保管してください。
5. 塗装中および塗料の取り扱いには必要な保護具(帽子、ヘルメット、
3. 塗料の保管は関連法規を遵守してください。
保護めがね、マスク、手袋など)を使用して作業を行ってください。
4. 容器はつり上げないでください。
6. 吸入に関する危険物有害性の表示がある塗料を塗装する場合は、
局所排気装置などを設置し、作業時には有機ガス用の防毒マスク
などを着用して作業を行ってください。
7. 隠ペイ性確保のため、中塗りは共色または上塗りと同色で塗装
願います。
※安全に関する詳細な内容については、安全データシート(SDS)を参照してください
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工場 尼崎・千葉
本
社
東 京 事 業 所
〒661-8511 兵庫県尼崎市南塚口町六丁目10番73号
〒136-8611 東京都江東区新木場四丁目3番17号
☎(06)6426-3355(代) F A X(06)6429-6188(代)
☎(03)3522-2111(代) F A X(03)3522-2150(代)
●製品に関するお問い合わせ
本
社 ☎(06)6426-3763 FAX(06)6429-6268
北 陸 営 業 所 ☎(076)262-1305 FAX(076)262-1315
東 京 事 業 所 ☎(03)3522-1674 FAX(03)3522-1678
中 国 営 業 所 ☎(082)264-6822 FAX(082)264-6821
名 古 屋 事 業 所 ☎(052)612-0293 FAX(052)612-0318
四 国 営 業 所 ☎(087)841-1251 FAX(087)843-3108
北 海 道 営 業 所 ☎(0123)32-0431 FAX(0123)34-6199
九 州 営 業 所 ☎(092)472-2222 FAX(092)473-5777
東 北 営 業 所 ☎(022)285-7915 FAX(022)285-7813
沖 縄 営 業 所 ☎(098)866-4920 FAX(098)866-4922
静 岡 営 業 所 ☎(054)245-0135 FAX(054)247-4091
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N0714AT-1