Page 1 Page 2 C第49号) (第49号) 昭和四十三年六月二百第八九号

北 海 道 行 政 書 士会 報
(第49号)
至 急 納 入 さ る よう お願 いし ますo
ま
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逼叱らない
一室
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明
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一、欧 州 の 旅 箕 のひ ::::
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会 員 移 動 調;!;;
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一、昭和四十四年度 の
会長 渡 辺 腹 吉
-、年 頭 の挨 拶 ! ;::! :
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:
報
会
新 年 お め で と う ご ざ いま す
長 渡
辺
慶
吉
此 等幾多 の困難な る現況 を打破 し行 政書士 の資質 の
-
向上と業務擁護 のた めに日本行政書士会連合会 にて行
会
昭和四十三年六月三日第八九号を以て公布 され た、
政書士法の大改正を目的に行政書士法改正特別委員会
を設け、委員長 には青木大阪行 政書士会長とし、総括
十 日労働省 より社会保険労務士免許証 の交付 を受け、
翌十七 日従来本会 に設け られ てあ った労務部会 の発展
各委員制度化立案委員、改正基本法立
管理審議委員、.
社会保険 労務 士法が、昨年十 二月 二日施行、同年 六月
的な解散、続いて北海道社会保険労務士会の設立とあ
案委員、法人化会則立案委員、報酬額調査審議委員会
制度立案委員、国会対策立案委員、行政管理庁、法制
わただし い昭和四十四年 ではあ りましたが、社会 の要
請 により法律と して公布 され た社会保険 労務士法 であ
局対策 立案委 員等多数 の委員 からなり、 それぞれ の受
云うも過言 ではな いと 信ず る次第 であ ります。従 いま
ります。
して、行政書 士法改 正法案 が政府提案 として提案 され
士
喜一 北海道に於けるその大部分は実質的な社会保険労務
政 士免許取得者にま って設立された北海道社会保険労務
行 土会の会員は、大多数北海道行政書士会 の会員から成
道 って居 る現況 にかんがみ、本会 と致しましても、北海
海 道社会保険労務 士会 の育成発展 のた めには出来得 る限
るか議員 提案 とし て提出 され るかは現在 のと ころ判然
︲
コ
自治省 にて日下逐条審査中 であ ります。
自治省 に提出、
今後の行政書士が発展するか否かは今回の行政書士
書士業務 の部門 より○○士法等何時出来上 らな いとも
社労部門が新 に土法として誕生独立し、更 に又、行政
御承知 の通り、行政書士業務 の 一部門 であ りました
法律 とし て無事通過公布と なるよう全会員 の総力 を上
らば会 員 の皆さ ん へ報告致 します ので、是非とも改 正
う、日行連 にて努力中 であ ります。提案 されましたな
とし ておりませんが、本年 の通常国会 に提案され るよ
法 の大改正をな し得 るかどう かによ って決 せられ ると
予測する事が出来得な実 情 にありますo臨時行政調
う になり、関白ま で進 み最高 の
謹賀新年
清 ら かな新 春 を 迎 え
御 繁 栄 を祈 り上げ ます
昭和四十五年元旦
造,政
札幌)
治 (
札幌)
辺 慶 吉 (
山 利 夫 (" )
藤 幸 之 助 ( 〃)
函館)
原 健治郎(
飼 竹 治(
札幌)
木 次 男 ( 〃)
田 正 幸 (" )
沢 悔 次 郎 ( 〃)
井 与 四 郎 (")
旭川)
慶次郎︹
十勝)
々木 行 雄 (
勲(
空知)
藤
島 宇 吉 郎 ^函館)
貝 四 郎(
網走)
室蘭)
原 泰 宏(
札幌)
口 松太 郎 (
釧路)
見
勇(
日高)
本 則 善(
札幌)
脇 雅 美 (
留萠)
野 久 吉(
小樽)
井 伊 三郎 (
十勝)
波 弥 一郎 (
旭川)
辺 駒 蔵 (
札幌市南 一条西五丁目
愛生館 ピ ル 4階
北 海 道 行 政 書 士会
長
会
副会長
事
常任理事
理
監
渡
藤
佐
竹
犬
鈴
成
成
梶
荒
佐
後
黒
真
灰
森
伏
石
樋
関
細
榎
渡
石
と であ る。信仰 の自由 ・自由平等 の原理が貫 らぬかれ
て いるも のと して今 でも世界各国民法典 の 模 範 とさ
み、 イ タ リ アそ の他 に遠 征 し フ ラ ン ス の国 威
き戦功 があり総裁政府 のもと で軍司令官 に進
卒業し て砲兵士官となり、 フランス革命 のと
してバリ の 士 官 学校 へは十五歳 で入学し、
吉 よりは一三 〇年程後 の 一七六九年 に地中海
の コルシカ島 で貴族 の家 に生螫れ ている。 そ
った 人 に ナポ レオ ンが あ る。 ナポ レオ ンは秀
そ の秀吉 に負 けず劣 らず の出 世 コー スをと
いた。 それ から国内 では暴動 が起き、帝位 に即 いて十
し 、 ナポ レオ ンは小 数 の都 下 と よう や く パ リ に帰 り着
大軍 の食糧 や衣服が欠乏 し、 フラ ンス軍 の凍死者 続出
し加う る に、 ロ軍 の反撃 を受け五〇 万 の 大 軍 は全滅
荒廃 し、やがて北極圏特 有 の吹 雪と寒気 の時期となり
ロ軍 は これを支えきれず奥地 へと のがれ首都 は兵火 で
性 が強く戦争 にあけくれ、 ヨー ロッパ の大部分を制圧
し、な おも五〇万 の大軍 をひき い ロシアに遠征した。
宗教等 の改革も行な って いる。 しかし対外的 には侵略
出 しそ の威大さを現わし て いる。それ に財政 ・学制 ・
れ、また商法 ・刑法 ・そ の手続法等多 く の基本法典 を
をあげ た。そ の後 クーデ ター によ って統領 に
,
就 任し、更 に 一八〇四年 国民投 票 でフランス
絆 訳であるo
の ナ ポ レオ ン
初代皇帝 の位 に叩 いた のであ る。
ノート ルダ ム寺院
⑬ ナポ レオ ンの功罪
ゞ許 可申 請 書
○ 営利 を 目的 と しな い法 人 設 立
業 務 資 料
の であ る。
生涯を送 ったが、 今 フランス国民はナポ レオ ンを英雄
とし て尊敬 して いる ことをう かが い知 ることが できた
を よ く 見 る こと が でき る。 ナポ レオ ンは以 上 の よう な
れね んごろ に石棺 に埋納 され ている。観光 客達 はそれ
ヘレナ島 に流され、 ここで生 涯を終 えた のであ る。そ
して遺骸 は 一八四〇年 バリーのアンヴ ブリ ッド に移さ
かえり咲 いた。と ころがまた ワー テル ロー の戦 に破れ
百日天 下 におわり、今度 は アフリカ大陸西岸方 セ ント
し かし ナポ レオ ンはそ の後 も皇位 をあきらめきれず
ユルバ島を ひそかに脱出 し フラ ンスに入り再び皇位 に
あ る。
年目 に捕われ の身となり、イ タリ ア半島西岸 エルバ島
に流 された。 この島は今 でも人 口三万程 の小さな島 で
の
ナポ レオ ンは ロー マ法 王 か ら 王 冠 を も ら い
戴 冠式 はバリのノートルダ ム寺院 であげ た。
り 、 ま た ス テ ンド グ ラ スが あ り、 バ ラ の窓 と いわ れ 美
ナポ レオンは国民的 な支 持を受 け、内 政 にお いて特
2
持を慎重審議されて作成された行政書士法改正法案を
リ の援助と協力 を必要と され るも のと存じるも のであ
しし
ります。
競
げ ての運動 をお願 い致しまして、新年 を迎え会員 の 一
n
b
。
-
%- ・鸚・
査会 では行政簡素化と して のそ の目的 のみにと らわれ
7- C
D
している謎ののよう
!-二
層 の御健 勝と御発展 を祈念 して挨 拶と致します。
計
た形式的 なる調査報告 によ って・行 政書士を土界 の犠
現
会
退
会
入
1
フー nU ・
幌館欖知川萠谷走蘭高勝路室
札 函小空旭 留宗 網室 日十釦 根
そ の ノ ー ト ルダ ム寺 院 は セー ヌ川 の ほと り の
環境 のよ いと ころで、 三 夫三年 から三百年 近く もか
か って完成され たと いわれ、 フランス 一の 寺 院 で あ
る。寺院内 には名工作 の聖母 マリアの像 、
最後 の審 判、
日本 では秀吉などは偉人とされ て いるが、尾張中村
し い模様 と色合 があざ や かで観光客 の目をうぼ ってい
た。 この寺 院 では国 の大きな儀式 が行 なわれ たが特 に
キリストの先祖 そ の他多く のキリ スト関係 の彫像があ
︹
名古屋) の貧 し い足軽 百姓 の子として生 まれ、小 さ
珍らし いのは英 国 ヘンリi六世 の戴 冠式が行なわれ て
犬 飼 竹 治
いとき父を失 い絮父 に育 てられ て いた。縦父は大 の酒
いる。 ナポ レオ ンの戴 冠式 の様 子は先 に述 べたベ ルサ
イ ユ宮殿 の壁画と凱旋 門 にかかげ られ てあり、 王冠は
ベ ルサイ ュ宮殿 に今 も金色 さんぜんとして保存され て
僕 に入れあ たためていたなど有名な話があ る。だんだ
筆され る ことは、 ナポ レオ ン法典 を編さん完成 した こ
あ る。
ん重く 用 いられ、幾度 も戦争 に出 たが、戦 は上手 で負
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け戦は知らな か ったと いう。後 に信長 の地位 を継ぐよ
偉くな りそうな主人を探 し信長 の家来 にな った。そし
て信長 のゾ ーリ取 りに出世 し、寒 い朝 など はゾーリを
を遺したと いう。 それ から野武 士 の家来 になり、更 に
ることが多く、 よく川辺 の繋ぎ舟 にむしろを敷 いて夜
のみで つらくあた るので秀吉 は、家 から出 て野宿 をす
総務部長
欧 州 の 旅 箕 のる
支 部
明
眸
報
会
±
書
政
行
道
海
しし
J話
昭和 44年度会員移動 数詞 (昭和45 1
-
(第49号)
昭和45年 1 月篭日
(第49号)
年
月
財団法人設立申請書
遺 言者 何某 は
る。
右
-
年
月
月
日死 亡 し ま し た か ら 、 遺
日
何都 市区 町村大字 番 地
財 団法 人 何某設立者
何
遺言者
何 郡市 区 町村大字 番 地
右 何某 遺 言執行者
言
寄附 行為 V
遺
、参
合 は xを ^ ) のな かに書き入れなさ い。
ー、 公共 の福祉 に反するとき (
)
2、行政上 の通達 により制限するとき ^
3、行 政命令 により制限するとき (
4、国 の存立 のため必要 があ るとき (
5、権利 の濫用となるとき (
合 の主権と、 「主権 は国家 にあ る」と いう場合 の主
権と は、 そ の表わす意味が異 なる。 では前者 の場合
間2 「主権」と いう言葉 はいる いるな意味 に使 用さ
れ る。例 えば 「天皇 主権 から国民主権 へ」と いう場
)
)
)
)
次 の各項 について、そ の行使 を制限され るか否 か
に ついて、制 眼され る場合は○ を、制 限されな い場
も のではな いo
だり に侵害 され てはな らな いと いう原則 を示すも の
であ って、絶 対的 に制限し得 な いと いう ことを示す
て、現在 及び将来 の国 民に与 えらる」と規定 して い
るが、 これ は、基本的人権が国家権力 によ って、 み
基本的人権 は、侵す こと のできな い永久 の権 利と し
間ー 憲法第 一一条 は、 「国民 はすべての基本的人確
の享有を妨げ られな い。 この憲法が国民 に保障す る
業 務 関 係 法 令
の証書 の全文 を書 き 且 つ左 に日附 及 び氏 名 を
自 書 し印 をお した。
年
日
月
何郡市区町村大字番地
某 @
何
遺言者
︹
参 照条文︺ 1、民 三九 、九 六○ 以下
(注解 ) 1、遺 言 に ついては遺 言 の書 式
(六 八) 以下参 照。
0 営利 を目 的 と しな い社 団法 人 定款
変更認可申請書
人 営利 を 目的 と しな い社 団法 人定 款変更 の
許 可 を主務 大臣 に申請 す る場合 V
定款変更認可申請書
何部市区町村大字番地
々
申請 人 社 団法 人 何
某
何
右代表者理事
何
某
同
某
何
同
日
年
月
法人 の名称 ) は
右何 々 (
の通常総 会 (又 は臨時総 会 ) にお いてそ の定
、認 可下
款 を別紙 のと おり変更 し ま した から
す る。
月
右
日
何
何
何
何
某 殿
む
某 ◎
某 ◎
某 ⑤
さる よう別 紙定款 変 更 の決議書 を添 えて申請
年
臣
何 ぎ大臣
で参照 条 文 ︺ 1 、 民 三 八
か
らぴ にわれ らの決定 す る諸小島 に局限 せ ら る べ
し」 (ポ ツダ ム宣言)
2、 国家権力 が対外的 に独 立性を保 つ権力
3、基本的人権 と公共 の福祉を調和さ せる権力
4、国 の政治 のあ り方 を最終的 に決定 する権力
5、公権力 を行使 す る者 を任命、解職す る権力
間 3 地方自治法第 一四条は、 「
普通 地 方 公 共団体
ような場合 があ っても やむを得 な い。
問4 次 に掲げ る行政行為 のうち、当然 に無効 ではな
す ること ができ る場合と できな い場合 があ る。
5、条例を制定す る場合、法 令 に違反しなければ よ
いので、条 例 の解釈運用において法令 に違反す る
4、法令 に定 めのな い事項 に ついては、条例 で規定
い。
規定 があ る場合 のみ制定 でき る。
3、法令 に定 めのな い事項 に ついては、憲 法 に違反
しな い限り、 いかなる規定を してもさし つか
えな
ー、法令とは法律と政 令 のこと であ る。し た が っ
て、 これ に違反しなければ制定 でき る。
2、法令 に 「! ・
う いては条例 で定 める」旨 の委任
み な さ い。
ている。 ここにいう 「法令 に違 反しな い限り」 の解
釈として妥当なも のの番号 一つをえ らび、0 でか こ
は、法令 に違反しな い限 りにおいて第 二条第 二項 の
事務 に関し、条例を制定 する ことが でき る」と定 め
容云 報 附 録︺
昭和四十四年十月二十五日実施
行 政 書 士 試 験 問 題
昭和四十四年度
考、
何 々研究 会設 立寄附 行 為 に関す る規定
^
以下 生前 処分 による寄附 行為 に準ず る)
遺言 を正確 ならしめる ため、遺言 者自 ら と
左 の遺 言 をする。
遺 言者 何某 は財 団法人 設立 の寄附 行為 のた め
書
人 社 団法 人 の設立 を目的 とす る遺 言 による
遺 言 によ る寄 附行 為
0 財 団法 人 の設 立 を目的 とす る
何
某 ◎
申請 人
某 殿
同 大臣 何
三四
参 照条 文︺ 1、民
︹
注解) ー、添 附 書 類 、遺 言書 、戸籍 謄本
(
某
たく別 紙遺 言書 及 び関係書 類 を添 え て申請 す
言 の趣旨 によ る財 団法 人 と して御許 可下 され
と し 、年
書 により寄附 行為 をも って何 々を設立 しよう
日別紙公 正証
人遺 言 による財 団法人 の設 立許 可申請 を
遺 言執 行者 から主務 官庁 に申請 す る場合V
弓川蝉等 事で
恥
臼田 よ︲
評芹対 語常だ せ
碁盤 “
脛脇
さ記事 む
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小雪 テ
ー iE朴 幇
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士
書︻
政
行
道一
海
ヒ
ゴ
9
号
鰍
の主権 の意味 として最も妥当 なも のの番 号 -つをえ
らび、0 でか こみなさ い。
ー、 「日本 の主権 は、本州、北海道、九州、四国 な
(
注解 ) 1、添 附書 類 、 定款 変更 の決議 書
(
後記 の通 り)
0 営利 を 目 的 と しな い社 団 法 人定 款
変更決議書
八 営利 を 目的 と しな い社 団法 人 の定 款
変更決議書V
区 町村 大字 番 地 に
日
何
郡
市
年
月
又
法人 の名称 )通常総 会 (
お いて開 いた何 々(
は臨時総会 ) にお いて社員 の四 分 の三 以上 の
た。
同意 をも って定款 変 更 に関 し左 の通 り決議 し
法 人 の名称 )定款 中次 のとおり変 更
何々 (
。
す る。第 同条 を次 のと おり改 める
何々
第何条 に次 の 一項 を加 える。
何々
、
第 同条 何項 の次 に次 の 一項 を加 え 第何項中
何々
「何 々」 を 「何 々」 に改 め る。
何 々」 を加 え、
第 何条 中 「何 々」 の下 に 「
り
除
「何 々」 の下 に 「何 々」 を削除 す る。
第 何 条
右 決議 を明確 にす るため定 款第 何条 により
年
月
日
理事左 に署名 す る。
法 人 の名称 )理事 何 某 ◎
何々 (
同
何 某 ⑭
何 某 ◎
同r
く、 そ のかしを理由として取 り消 し得 るにとど まる
も のはどれか。 そ の番 号 一つをえらび、 0 でかこみ
な さ い。
ー、相手方 の贈賄 に基 づく営業許 可
2、収 入役 が行な った営業許 可
3、申請 に基づ かな い営業許 可
5、書面 によらな いでなした営業許 可
4、死人に与えた営業許可
間5 代執 行 は、 次 のいずれ の場合 にな しう るか。 そ
の番号 一つをえらび、0 でか こみなさ い。
ー、 即時強制を行な っても効果が期待されな い場合
2、行政上の代替的作為義務の不履行のある場合
合
3、不作為義務 の不履行 により 一般公衆 に重大 な支
障 を及ぼ した場合
4、 一身 に関 する警察義務 の違反 に対し て直接強 制
できな い場合
5、 公法上 の金 銭給付義務 に ついて不履行 のあ る場
間6 現行 の地方自治制度 は、 住民 の意思 に 基 づ い
て、 地方公共団体 の行政が行なわれ るよう代表民主
制と直接参政 の制度を定 めている。
次 は、直接 参政制度 に づ
基
く
請
権を列挙 したも
求
。
ので
あ
る
の
こ
な
か
か
ら
住
民
で請求する こと の
単
独
できるも のの番号 一つを えらび、
0 でか こみなさ い。
ー、条例 の制度改廃 の請求権
2、議会 の解散請求権
3、 議員、 長 の解職請求権
4、主要公務員の解職請求権
5、住 民監査請求権
間 7 「時効」は、あ る事実状態 が 一定 期間継続 した
場合 に、 そ の状態 がはたして真実 の権利関係 に合致
す るか否 かを問わず にそ の事実状態 をそ のまま法的
に正し いも のと認 めようとする制度 であ る。 、
4▲
ー
う
ー
(第49号)
北 海 道 行 政 書 士会 報
昭和45年 t月 15日
昭和45年 l月 -5日
耕
鰔
別
日
海
m
北
道
▲
書
政い
一行
らび
次 のうち、諜 ま って いるも のの番 号 一つを え
OGかこみなさぃo
o
最
の効果は・時効期間の 初にはさかのぼらない
.
で
し
、
4、行政書士甲 は 補助者 乙をして丙 に使 いを出
たo 乙は丙 に対 して千円と ぃうと ころを誤 ぞ -
信 用 し て し ま った 。
方円と言 った。
53補助者甲 は、 試 しにでたら めな契 約 書 を 作成
し、 乙 に郵送 したら、 乙はす っかりそ の契 約書 を
、
行政書士 の業務 は行政 書士法 に基 づき 他人 の
間m ︲
依頼を受 け報酬を得 て、官 公署 に提出 す る書類と か
・
にあ る が・ し か し・ こ の よ う な 業 務 であ っても 他
権 利競務又は事実証明 に関す る書類 を作成 する こと
。
務を行なう こと が出来 な いこと にな って いる
か・ そ の番号 -つを ぇ
次脂煽げる事項のうち、行政書士がその業務を行
荒
なう こと が可能 なも のは
らび0 でか こみなさ いo
;
・
,
籤 者を置ぃてその業務 の湧 をさせ“ことばさ
、
。
ー、 その業務 を他人 に行 なわ せな いこと ただ し
こと o
し つかえな い。
、
2、 不正又は不当 な手段で 依頼 を誘致 するような
行為 をしな いこと。
3、 正当 な理由 がなく、業務上取 り扱 った事項 に つ
、
。
いて知 り得 た秘密 を漏 らさな いこと ただし 行
o
政書士でなくな だ 後 は この限りでな い
4、法令又は依頼 の趣旨 に反する書類を作成 しな い
、
し、平易簡明な文章 で字画 を明確 に記載 し 作成
した書類 の末 尾又 は欄外 に作成 の年月 日 を 付 記
し・署名して職印 を押印する ことo
行教書±の
問芝知事虞二
もげ
が次の
受財丈緒
登録を
とするのが判 例 の態度 であ る。
「はん こ」 は私達 の経済生活 に重要な役割を果
る。
るので“・な・項を・“で定簗
理する必要があ るが、法律 が定 められ て いな いの
で、所管省 であ る自治省 の取扱 い基準 によ って い
事務 であ る から、当該区市町 の条例 に基づ いて行
なわれ、 東京都 は関与 しな い。
3、 印鑑 に関す る事務 の取扱 いは、全国統 一的 に処
2、 印鑑 に関する事務 は、区市 町村長 が処 理す べき
“叢
弄 %
ー、 印鑑 に関する事務 の取扱 いは、全 国統 一的 に処
しい、のの“““ “をえら“、0で“こみな
溺ぴ征
次 は東京都 におけ る各区 市町村 長 の行なう印鑑登
録及び印鑑証明事務 の処理に ついて述 べたも のであ
い る。
定 して いるo このた め区市町村 におけ る印鑑 に関 す
る事務 の取扱 いは、十分な注意を払 って処理され て
公証人 は これを証明資 料と して本人と認定 し、登記
所 や金融機関等 においても 一応本人 の行為として推
して いを 特 に区市 町村長 が証明交付 す る印鑑証明
書 が使用され る場合 には、 本人と の同 一性をも証明
し、あ る いは信頼 され る緩能をも っている。例えば
間卸
嘉叡弼瑚鷆残虐な刑罰ではない
・
5主規律の縮首隠
するごと説くりを輔導刊輸とバう0
る。
限り置く ことが でき・
漱搬嗽都繭も黎
道府県知事の認可を受けた場合に
3
。
ー、補助者 は つね に置 かなければな らな い
・
2・穰 者を置 かなくな ったとき 知事 に届けなげ
みな さ い0
間総 次は、行政書士 の補助者 に ついて述 べたも ので
、
あ るが、正し いも のの番号 一つをえらび o でか こ
o
5・醤 落 産者の宣告を受けを き
0
行‘‘“の““を受““‘“
も劾於効だ撞執雙
3
ー、 そ の業 を廃止し ようとする旨 の届出 をしたとき
2、 他 の都 道府 県 にお いて行政書 士 の登録を受け て
0
録 の抹消 に該当 しな いも のはどれ か そ の番 号 -つ
。
をえらび、0 でか こみなさ い
-
7
-
サ
一
ー
港
例
列
鰯
拗 庁
来
鱗
堀 驫
双
絲
鬱
難
け
駕
い
桝
橋
蛤
も
場
批
ど
縞
嫁
当
赫
ば
婿
際
竣
鑄
嬬
獣
潮
蝋
鍋
轍
粋
認
縢
淺
鷲
岨
だ
なすべき事項 に関す る書類 を作成 す るこF%
、
、
、
2、所 得税、法人税、 相続税 贈与税 事業税 市
、
、
町村民税、固定資産 税又は財産 税 に関し 申 告書
請 求書、その他税務官公署に提出する書
申請書、
類 鰄鮒 愛げ ・ の が 判所又は検察
そ者裁
3 慢焔 謠な て
0
庁 に提田す る書類を代 って作成す る こと
、
4、不動産 の表示 に関する登記 に つき 必要な±地
、
又は家屋 に関する調査 測量又は申請 手続 をす る
も
し
抄
録潮
基づいて、行
ふ
関する法令に
及び社会保険に
5
い丸
権
-ゾ
、
、
政機関等 に提出す る申請書 届出書、報告書 そ の
他 の書類 を作成 する こと。
分
らぴ0 でか こみなさ い。
2、文字解釈
5、勿論解釈
4、印鑑 に関す る事務 は、区市町村長が処理す べき
事務 であ るた め、 ほとんど区市 町村 で各条例を定
ー、縮少解釈
4、反対解釈
間 鴨 次 は刑罰 に ついて述 べたも のであ るが誤ま って
いるも のの番号 一つを えらび、0 でか こみなさ い。
ーーーー
るた め地方 自治法 に基 づく調整条 例を定 めて いる
れて いるが、東京都 は特別区相互 間 の調整を ほか
務であ るから当該区市町村 の条 例に基 づき処理さ
めず 、 規 則 の み によ って いる と ころ も あ る。
5、印鑑 に関す る事務 は区市 町村長 が処 理す べき事
刑として11を““し‘いを
︲
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3、午 . ‘
の刑 ではな い。
一
4、 「刑罰 は犯人 の教育改善 を目的 とす るも のと解
1、現行 “熟
獅
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“
に
姻
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樹
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乱
費
難儀
劭
動
態
奪
わ
就
3、拡張解釈
間旧 「一般人 は遡行 を禁ず 」と いう立札 が立 って い
るとき、部内関係者な ら通行してもよ い と す るの
は、次 のど の解釈 にあ た るか。そ の番 号 一 つ を え
5、 身
報 緘繃 燐 奪翻
つをえらび、0 でか こみなさ い。
彌
燃
轢
髭
丹
鷹
拗
猛
鈴
願
扮
参
取
称
れ
雑
鍋
総
鷆
を
勧
ザ
を
問“
法 の権 利は、内容 たる利益を標準とす る分
私
上
類、作 用 (
効力 )を標準とする分類、効力 の範囲 を
5、行政書 士法違反 に対しては、 日本行政書士連合
会 が第 一次裁判権 を有する。
ていれば罰 せられな いo
4、 行政書士 でな い者 が業とし て行政書士 の業務 を
行な った場合 でも、報酬額 に定 められた報酬を得
あ る。
3、 行政書士法違反 に対する罰則 は、 す べて罰金 で
「
行政甕
2、行政書士 でな い者 が葉とし て行政書士 の業務 を
行な った場合罰せられ るが、 このよう な 犯 罪 を
l・行轢書±法違反の罪は・すべ 摸
▲
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であるo
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“
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法
叙
常
鰍
鰊
旋
彬
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蛸
撲
認
桁
増
糊
牡
鰺
激
い
⋮
談
鰯
前
-
、
時効 によ って利益 を受け
ー、時効 の効果 は 援 用 (
こ
るも のが時効 の利益を受 ける意思表示 を す る
時効 の利益を受 けな いと いう意 思︲
と。
)と、放棄 (
。
表示をすること) によ って確定 す る
、
が、 そ
2、時効 の効 果と して 権利 の得喪 を生ず る
。
3、時効 には、取 得時効 と消滅時効 とがあ る
し
れば・
4・裁割 は・当讓 が時効の援用を なけ
。
これ によ って裁判をする ことができな い
を保
5、 この制度 の根底 には 「権利 の上 に眠れ る者
。
護 しな いこと いう思想があ る
。
問9 虚偽表示 の例はどれ か そ の番号 -つを えらび
o でかこみなさ い。
、
ー、行政書士甲 は 乙 の依頼 により書頼を作成す る
あ る0
えら3
許 可があれば よ いo
5、補助者 は、行政書 士会会長 の同意 がなければ置
-‘“・‘“-“
かわ らず 「司法書士・行政書士」 の看 板 を掲げ て
2、 行政書士甲 は、司法書士 の資格がな いのにも か
0
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籤
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所有の家を増築すること0
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ぴ、0 でか こみ なな い
。
1、 乙所 有 の± 地三00話を売 る こと
。
2、 乙 の友人 丁から 一00万円借 用す る こと
3、 乙所 有 の土地と東京都所有 の土地を交換す るこ
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報
第
号
.
日
月
く こと は でき な い。
のうち正“いものの番号#
か こみ な さ い。
間博 次 は、行政書士会 に ついて述 べた も の で あ る
泌掟
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人
鱗解
綸歓
酎髭湊 反にか
間崎士
違 かる
罰則につ
い
述
て
5、行政書士鴎 合格者は 登録しなくても行政書
4、行政書 士 の登録数 が百名 に満 たな い県 は、 政令
で、隣接 する県と合同 で 一つの行政書士会 を設立
す る こと が、特 に認 められ て いる。
き る。
1、行政書士会を退会 でき る のは、疾病 及び他 の都
道府県 への転 居 の場合 に限られ て いる。
2、 行政書士会 の会 則 の変更 にも都道府県知 事 の認
可が必要 であ る。
3、東京都 のように人 口の多 いと ころ では、知事 の
認可を受け、行政書 士会 を二 つ設立 する ことがで
。いお ““畳 を を , 。で“派 な
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獺
螂
娃
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湖
旨 を知 事 に届け る必要 はな いo
4、行政書士 は、毎年十 二月末 日までに年計報告 を
しなければ ならな い。
3、行政書士 は、出張所 を廃止 したとき には、そ の
む こと が でき な いo
!、行政書士は、 「 ︹
氏 名)行政書 士」と いう表札
を掲 示しなければ ならな い。
2、行政書士は、正当な理由がな い限り、依頼 を拒
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べたも のであ るが、 正 しいも のの番 号 一 つを え ら
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