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神戸市産業振興局
第7号(平成26年12月)
項目
1.11月24日(月)~28日(金) シンガポール経済ミッション報告
2.12月2日(火)ベトナム・カンボジアビジネスセミナー開催
3.平成27年2月1日(日)~7日(土)ベトナム・カンボジアビジネスミッション参加者募集
4.海外販路開拓勉強会開催報告
1.シンガポール経済ミッション 報告
平成26年11月24日(月)~28日(金)に兵庫県が主催するシンガポール経済ミッションに参加し
ました。ミッションの目的はシンガポール、ジョホールバル(マレーシア)、バタム島(インドネシア)
の最新の投資情報を収集すること、日系企業が現地で事業展開する利点や課題点をお聞きし、そして現
地とのネットワークを形成することでした。
(1) 訪問国での聞き取り調査
<ジョホールバル(マレーシア)>
・マレーシアには5つの経済特区があり、イスカンダル地域はその内の一つである(他に、ペナン島、東海
岸、サバ島に2地域)
。
・イスカンダル開発地域の面積は 2,217k ㎡で、シンガポールの約3倍の面積。シンガポールを含めて、約
1,000 万人の規模を持つ経済地域が形成される見込みである。
・イスカンダル開発地域は5つの地域に分けられ、A地域は市街地中心、B地域は州政府機能、C地域はタ
ンジョンプレパス港、D地域はジョホール港、E地域はセナイ空港を中心にそれぞれの特徴を活かし発展
を計画している。
<シンガポール>
・ シンガポールは、その立地や港湾や空港等の整備されたインフラを活かし、ハブとしての機能を発揮。
昨年は 1,500 万人の観光客がシンガポールを訪問するなど、ますます発展が続いている地域である。
・ 同国の経済規模は、神奈川県や千葉県とほぼ同規模で、一人当たりGDPは約 55,000 米ドルで高い。
・ 経済成長は、これまでも外国人労働者によって支えられてきたが、中国本土からの富裕層の流入等に起
因する土地の高騰等が昨今の課題となっている。
・ 出生率は 1.2 であり、人口の高齢化が進んでいる。この6年間で医療費は2倍に膨らんでおり、病院の
建設や医療の充実が望まれている。
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<バタム島(インドネシア)>
・ バタム島では、労働力は豊富であり、電力及び水も安定供給されている。
・ カビル工業団地は、団地内に港を有し、国際空港にも約 10 分でアクセスできるなど好立
地で、生活インフラも充実している工業団地である。
・ 一般的にインドネシアは労働争議が激しいが、カビル工業団地では労働争議は政府により抑えられてい
る。
(2)
企業・団体ヒヤリング
<ジョホールバル(マレーシア)>
①
A社は、1989 年に設立し約 25 年の操業となり、ジョホールバルでは、第一工場及第二工場においてイ
ンクやトナーカートリッジ、タイプライター、ファックス機などを製造し、欧米諸国に輸出しています。
従業員は、マレーシア人約 550 名、外国人約 550 名の計約 1,100 名です。
マレーシア進出のきっかけは、人材確保の容易さ、政治的安定性、整備されたインフラが主な要因。日
本人駐在員にとって生活もし易い。中国との比較では、マレーシアの方が賃上げ幅が低いこと(年4~5%
の上昇)
、内製率が高いこと、税金が安いこと等によって、実際の製造コストは変わらない。
今後は、
「日系企業にとって、化学メーカー等の自動化が進んだ製造業、食品等のサービス業、生活消
費財等の業種における同国での事業展開が有望と考える」ということでした。
② イスカンダル開発庁(Iskandar Regional Development Authority)
対応者:シニア副理事長 ハイジール・ラシプ氏(Sr. Khaidzir A. Rasip)
マレーシアには5つの経済特区があり、イスカンダル地域はその内の一つである(他に、ペナン島、東海
岸、サバ島に二地域)
。イスカンダル開発地域の面積は 2,217k㎡で、シンガポールの約3倍の面積。2006
年には、イスカンダル開発地域内の人口は約 160 万人であったが、完成年度の 2025 年には 300 万人に拡大
し、シンガポールの 700 万人と合わせ、1,000 万人の人口規模を目指している。
同開発地域は5つの地域に分けられ、A地域は市街地中心、B地域は州政府機能、C地域はタンジョンプ
レパス港、D地域はジョホール港、E地域はセナイ空港を中心にそれぞれの特徴を活かし発展を計画してい
る。また、同地域の東部にあるデサウでは大規模リゾート、ペンジャランでは約 600 億米ドル規模の石油・
ガスコンビナートを建設する予定となっている。
同地域への投資額の 63%はマレーシア国内からであり、残りが外国投資である。外国投資の 1 位はシン
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ガポールで、その後順に米国、スペイン、日本、中国と続く。
③
マレーシア投資開発庁(Malaysian Investment Development Authority)
対応者:所長 ノール・アイニ・サモーン氏(Ms. Noor Aini Samoon)
マレーシア投資開発庁は、1967 年にマレーシア政府によって設立された。当初は、外国からの製造業誘
致が任務であったが、2004 年からサービス業にも対象が拡大された。マレーシア投資開発庁には、外国企
業が同国で事業展開するために必要な入国、税関、労働、電気及び通信を所管する5つの機関が含まれてお
り、これらを一元化することで外国企業の誘致を容易にしている。
外国企業誘致のため、①プロモーション、②調査・計画、③フォロー・モニタリング、④評価の4段階の
業務を遂行している。米国に6事務所を有する他、欧州にも6事務所、日本には2事務所(東京及び大阪)
を設置している。
同庁では、設立当初の5年又は 10 年の期間において 70~100%の法人税免除等のインセンティブを行っ
ている。ジョホール州全体の投資額は、2012 年から 2013 年で 29%増加し、約 19 万 2 千人の雇用を新た
に創出した。投資額のうち 72.5%は国内、残りが外国からの投資となっている。マレーシアの魅力は、①
安定した政治・経済、②誘致に積極的な政府や魅力的な誘致インセンティブ、③整備されたインフラ、④若
く水準の高い労働力等が挙げられる。
(2)シンガポール
①
CLAIRシンガポール事務所
シンガポールは、その立地や港湾や空港等の整備されたインフラを活かし、ハブとしての機能を発揮。
昨年は 1,500 万人の観光客がシンガポールを訪問するなど、発展が続いている地域である。また、日本の
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自治体では、
「シンガポール・プラスワン」として、シンガポールに加え、タイ、マレーシア、インドネ
シアをターゲットに物産販売や観光客誘致を推進している。
マレーシアは、石油や天然ガスが産出される中規模中進国であり、アジアの中では比較的豊かな優等生
である。国民はマレー人(67%)
、中国人(25%)及びインド人(7%)から構成される多民族国家であり、
宗教もイスラム教(61%)
、仏教(20%)
、キリスト教(9%)等の多宗教国家である。2020 年までに先進国
の仲間入りを目標とする「VISION2020」を推進中。また、中東諸国を含めたイスラム圏をはじめ世界各国
との貿易拡大を念頭に、ハラル規格を策定し、ハラル・ハブになることを国策として進めている。
インドネシアの経済は、農業主体から製造業・サービス業に移行している。主な輸出品は、鉱物性燃料、
ガス、油脂、ゴム製品、原油等であり、これら5品目で輸出全体の5割近くを占める。約2億5千万人の
人口を有しており、市場規模が大きく成長の可能性が高い。安価な労働力が魅力であるが、近年最低賃金
の上昇を求めるデモが多発し、製造コストにおけるメリットは薄れてきている。
② JETROシンガポール事務所
シンガポールの経済規模は、神奈川県や千葉県とほぼ同規模で、一人当たりGDPは約 55,000 米ドル
である。中国系企業約 5000 社、インド系企業約 5000 社、日系企業約 2000 社がシンガポールに進出して
いるが、日系企業の進出は近年横ばいである。
シンガポールでは中国本土の富裕層の入国者が増え、不動産価格の上昇を招く中、そのような入国管理
を行う政府への不満につながっている。約 540 万人の人口のうち、外国人が約 160 万人を占めるが、シン
ガポールの成長は外国人労働者によって支えられている。出生率は 1.2 であり、人口の高齢化が進んでい
る。この6年間で医療費は2倍に膨らんでおり、病院の建設も増えている。シンガポールの法人税率は、
香港に次いで 17%(香港は 16.5%)であり低い水準となっている(タイ 20%、ベトナム 22%)。輸出はIT
製品、石油製品が多く、輸出全体の約7割を占めている。
③ B社
1977 年にシンガポール・ジュロン地域に設立され、37 年間にわたり稼働し、自動車用のファンベルト
や一般機器の伝導ベルト等を製造している。資本金は 2000 万米ドル(約 22 億円)で、敷地面積は 22,130
㎡、従業員は 210 名、売上は 7700 万米ドル(約 85 億円)である。自動車用のベルトは売上の 49%を占
め、残りが一般機器用のベルトである。また、売上の約 85%がアジア(中国を含む)向けである。シン
ガポール工場は生産拠点に加え、統括本部の機能も有している。シンガポール工場が統括本部機能を備え
ることで、インド等の第三国への投資がし易くなっている。
(3)バタム島(マレーシア)
①
カビル工業団地
バタム島へはシンガポールから高速フェリーで約 40 分。
カビル工業団地は、団地内に港を有するとともに、国際空港にも約 10 分でアクセスできる好立地な工
業団地である。団地面積は約 550 ヘクタールであり、土地の賃貸は 20 年リースで、価格は1㎡あたり 110
~120 米ドルとシンガポールよりも格段に安い。バタム島全体で約 35 万人の労働者がおり労働力の確保
は容易である。バタム島の他の工業団地では労働争議がよく起こるが、カビル工業団地では、空港及び港
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がある関係からインドネシア政府が禁止しているため、労働争議が起こることはない。島内に政府の電力
会社があり、電力及び水は安定供給されている。また、約 4000 名を収容できるスタッフ用住宅やサッカ
ー場などの生活支援施設が充実している他、1日2便のシンガポール行の貨物船が就航するとともに、港
では税関や検疫等の手続きが一括処理できるなど、生活インフラや物流施設が整っている。
②
C社
2014 年 4 月に現地法人を設立し、現在、マリンホースや空気式防舷材等の海洋ゴム製品の工場を建設
中で、2015 年 6 月に竣工の予定である。同工場の進出を検討する際、フィリピン、タイ及びバタム島の
計 14 か所を現地訪問し比較検討を行った。運営性及び経済性の二つの観点から比較を行ったが、同社製
品が大きいこと及び顧客が世界中に広がっていることから、最後は物流施設が一番整っていることが決め
手となり、カビル工業団地に進出することが決定された。
2.ベトナム・カンボジアビジネスセミナー開催(平成 26 年 12 月 2 日)
12 月 2 日、神戸国際会館にてベトナム・カンボジアビジネスセミナーを開催しました。ベトナムの最新ビ
ジネス環境及び工業団地について、ソルティックトレーディング株式会社宮本代表取締役とメープルツリーマ
ネジメントジャパン株式会社鈴木マネージャーから、ご説明いただきました。
ソルティックトレーディング株式会社は、ベトナムの 10 の工業団地と提携し、工業団地の総合代理店事業
などを展開しています。工業団地の情報提供のほか、現場の移動時間を計算し、視察スケジュールを作成する
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サービスを提供しています。
宮本様からニョンチャック3工業団地に進出した神戸市内の中小製造業様(A社)の声を聞かせていただき
ました。A社社長は、
「同工業団地に進出した決め手は、①高速道路が近く、アクセスが便利であること、②
地盤がしっかりしているので重量物を扱うことができること、③日系企業、機械加工業が団地内にいて便利で、
心強いことである」と言っておられました。同社は、2014 年1月にライセンスを取得し、4月から操業、現
在従業員を 15 名採用していますが、
「ベトナム人は笑顔で前向きに取り組んでくれる。自然に分かり合えるの
が魅力です」ということでした。
メープルツリーマネジメントジャパン株式会社は、シンガポールの企業で、現在開発がすすめられているビ
ンズン新都市(約 1,000ha)の一画の敷地(75ha)を利用し、メープルツリービジネスシティを展開して
います。同シティでは、顧客の事業展開に際し、初期投資をできるだけ抑え、スピーディに操業開始できるよ
うに、レンタル工場(1,000 ㎡、2,000 ㎡)を用意、進出企業からは、建物の質の良さとリーズナブルな賃料、
日本人スタッフの迅速な対応が魅力という声を聞いているということでした。
また、カンボジアについては、住友商事株式会社海外工業団地の大西様から、ご説明いただきました。同社
はプノンペンSEZの販売代理を行っています。カンボジアの魅力は、①低廉な人件費、②土地所有が認めら
れない以外は、外資規制が一切ない自由度(例:イオン、マルハン銀行など小売店、金融業の進出も規制なし)、
③事実上のドル経済圏で、為替リスクがなく、海外送金の規制もないこと、④フンセン政権が安定しているこ
となどが挙げられます。
一方、カンボジアの課題は、①電力、道路、港湾などの社会インフラが貧弱で、電力コストが高いこと、②
オペレーター級の識字率が低く、優秀な中間管理職が不足していること、③首都プノンペン以外は日本人には
生活環境が厳しいことなどが挙げられます。
当センターでは、ベトナム、カンボジアのこれらの工業団地を含む製造業の現場を実際に自分の眼で確かめ
るために、来年2月1日~7日の予定で「ベトナム・カンボジアビジネスミッション」を企画しています。
<ご参考> 7/15 に開催した「カンボジアビジネス実践セミナー」の要旨
(1)概要
近年、日本からの直接投資が急速に伸びているカンボジアの最新のビジネス環境や企業が進出する際の留意
点について、カンボジアに 20 年以上在住し、活躍されている法務税務の専門家である VDB Loi 法律・税務
会計事務所の石本ディレクターを迎え、カンボジアの投資環境、日系企業の進出状況、問題点、税務について
お話しいただきました。
また、カンボジアで長く防災支援に携っておられる防災の専門家(元神戸市消防局職員)である日本国際救
急救助技術支援会(JPR)の正井理事長を迎え、防災の観点から、日系企業のカンボジア進出時の留意点につ
いてお話しいただきました。
(2)カンボジアの投資環境について
石本ディレクターからは、カンボジアの優位性は、①ドル建て経済でドルが流通している、②国外への送金
制限・規制がない、③土地所有以外、外国企業への差別がない、④カンボジア人はおとなしく、遠慮がちで、
親日的である、⑤政情・治安は安定しており、凶悪犯罪はほとんどない、⑥経済特区内ではワンストップサー
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ビスが提供され事務処理が容易であり、税制面での優遇措置があることなどを紹介いただきました。
カンボジアには、製造業(縫製、靴製造、電子部品等)、不動産、運輸、人材紹介、日本語学校、飲食、法
律・税務会計事務所などの日系企業が進出しており、日本人商工会の会員数は 172 会員(2014 年 7 月 4 日現
在)ということです。
一方、カンボジアの不利な条件・問題点は、①休日が多い(国民の休日数 27 日)、②識字率が低い(79.7%)、
③税務調査が頻繁にあるため、証拠を残しておく必要がある、④労働省は最低賃金を近隣国に合わせていく姿
勢であることなどを紹介いただきました。
(3)カンボジアプノンペンの防災について
正井理事長からは、カンボジアでの防災について、次のようなお話をしていただきました。
カンボジアでは、乾季に火災が多く、工場で火災が発生し、延焼することもある。日本のように消防車が火
事を消してくれると考えてはならず、いかに火事を出さないか、消火器の使い方を訓練することが重要である。
雨季には落雷が多発するので、避雷針が必須である。
プノンペン市内は朝夕大渋滞する。無免許運転、逆行、飛び出しなど運転マナーも悪く、特にバイクの交通
事故が多い。救急事案としては、交通事故が一番多い。カンボジアでは救急車で病院に搬送されても、お金を
払わないとみてもらえないといったことに注意する必要がある。
また、プノンペンから 230 ㎞離れたところにあるシアヌークビル経済特区(SPSEZ、JICA が出資した経済
特区)、2015 年早期に創設予定の消防学校について紹介いただきました。(特区から約 2 ㎞のところに立地)
3.ベトナム・カンボジアビジネスミッション団員募集中
申込期限 12 月 25 日(木)、定員 20 名様先着順
ひょうご・神戸国際ビジネススクエアでは、兵庫県内の企業様を対象に、中小製造業様の関心の高いベトナ
ム南部、カンボジアへのビジネスミッションを実施します。
ベトナムでは、ニョンチャックⅢ工業団地、メープルツリー工業団地、ビーパンテクノパーク、それぞれの
工業団地に入居する中小製造様(最近、神戸市内から進出された企業を含む)を訪問する予定です。また、神
戸市と水道事業で関係の深いロンアン省人民委員会、越日専門学校、ベトナムで人気上昇中のサッポロビール
への訪問も予定しています。さらに、地元工業会より、ローカルの工場の現場を視察するべきであるという提
案をいただき、ベトナム人が経営するローカル企業を複数社訪問する予定です。
カンボジアでは、プノンペンSEZ、同団地に入居する中小製造様(最近、神戸市内から進出された企業を
含む)を訪問する予定です。また、ジェトロ、法律事務所、会計事務所、物流会社などを訪問し、ビジネス環
境を学ぶほか、イオンモールに隣接するホテルに宿泊し、マーケット情報を収集する予定です。さらに、「一
人でも多くの命を救うために」を基本理念に、カンボジア王国軍から選抜されたチームに救急・救助・消防な
どの技術支援を続けている特定非営利活動法人日本国際救急救助技術支援会(会長:正井潔氏、元神戸市消防
局OB)の活動現場を訪問、現地の生情報をお聞きする予定です。
詳細は、当センターホームページに募集案内を掲載しておりますのでご確認ください。
http://www.city-kobe-asiabiz.com/pdf/20141119.pdf
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4.ものづくり中小企業のための海外販路開拓勉強会開催報告(5回シリーズ)
10月21日(火)より12月2日(火)まで、中小機構近畿、中小企業大学校関西校と共催で、神戸市産
業振興センターにて、「ものづくり中小企業のための海外販路開拓勉強会」を開催しました。
第1回目は、12社16名の企業の経営者、営業担当者の方に参加いただき、ワールド・カフェというワー
ク形式によるリラックスした雰囲気の中で、参加者間で海外販路開拓というテーマに集中した対話が行われま
した。参加者からは、
「いろいろな業種から学ぶことができ、これまで当たり前と思っていたことが違うとい
うことが分かった。参加者との会話の中で、色々な目線があることが分かった。展示会への出展を真剣に考え
たい」といった感想をいただきました。
第2回目は、限られた時間のなかで海外バイヤーとの商談会の際に、優先して実施すべきことは、①質疑応
答、②売込提案、③商品説明、④まとめ、⑤自己紹介(名刺交換)のうちいずれと考えるかについて議論を行
った後、海外展示会に出展する際のブースレイアウトの作成を行っていただきました。
第3回目は、自社の強み、弱み、効果的なPR方法を学んだ後、全く取引相手のいない国での展示商談会に
初めて参加する際に配布するチラシを作成していただきました。
第4回目は、これまでの研修成果も踏まえて、自社の事業概要、想定顧客、自社の強みと弱み、想定顧客に
対するアピール内容など整理した上で、発表用資料(提案シート)を模造紙で作成していただきました。
第5回目は、12月16日(火)18時~神戸市産業振興センターにて、これまでの勉強会の集大成として、
次の内容で開催する予定です。
(1)海外販路開拓の実践事例紹介(仮題)
海外販路開拓について実践事例から成功するためのポイントを学びます。
講師:コニカミノルタビジネスソリューションズ
(2)アジア進出企業の海外販路開拓事例紹介
アジアに進出し、海外販路開拓を実践する中小企業の事例を報告します。
講師:神戸市アジア進出支援センター シニアマネージャー 八伏 俊彰
(3)課題研究報告会 勉強会参加企業数社より、提案シートについて発表いただきます。
(4)総評 中小企業大学校関西校 (5)国際展開支援メニューの紹介 中小機構近畿、神戸市
ひょうご・神戸国際ビジネススクエア
http://www.city-kobe-asiabiz.com/
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