今年度のメンバーをご紹介します。 糸嶺一郎助教(看護学科)、滝澤恵美

新 任 教 員FD研 修 会 の 開 催 結 果
第11号(2012年5月23日) 発行:FD企画運営部会
CONTENTS
・平成24年度FD企画運営部会のメンバー紹介
・平成24年度FD企画運営部会の主な活動予定
・新任教員FD研修会の開催結果
・
IPU日常的FD活動の紹介(No.4)
・編集後記
平成24年度FD企画運営部会のメンバー紹介
4月3日( 火 )1 3 時∼1 6 時 3 0 分 、講 義 棟3階 情 報 処 理 実 習 室で 開 催され 、対 象( 昨 年 5月以 降の
着 任 )教 員 のうち 1 0 名 が 出 席しました 。学 長 挨 拶 に 続 い て 、研 究 支 援 体 制 や 学 生 支 援 体 制 、
入 試 、教 育の管 理・運 営 体 制 、大 学 院 研 究 科について、各 責 任 者より説 明がなされました。その後
10分間の休憩をはさみ、大学概要や服務、施設利用、予算物品管理、図書館の利用、情報システム、
個人研究費、学務関連手続き等について、事務局から説明がありました。
今 年度のメンバーをご紹介します。
糸 嶺 一 郎 助 教( 看 護 学 科 )、滝 澤 恵 美 講 師( 理 学 療 法 学 科 )、堀 田 和 司助 教( 作 業
療 法 学 科 )、川 村 拓 助 教( 放 射 線 技 術 科 学 科 )、海 山 宏 之 助 教( 人 間 科 学 セン
IPU日常 的FD活 動 の紹 介 ( N o . 4 )
ター)、武 島 玲 子 准 教 授( 医 科 学センター)、大 瀬 寛 高 教 授( 付 属 病 院 )、富 田 美 加
放射線技術科学科におけるFD活動「IPUオリジナルの教育実践」
准 教授(教育推進室)※部会長
(放射線技術科学科 川村 拓)
古宇田卓副参事兼教務課長(事務局)、事務局担当者:小野和弘係長
本 学 科は診 療 放 射 線 技 師を目指 す 学 生に対して 、放 射 線 技 術 や 放 射 線 医 学 、医 学・
医 療に関する教 育を行っていますが、診 療 放 射 線 技 師 国 家 試 験が診 療 放 射 線 技 術や
医 学・医 療のみに限らず 物 理 学 、数 学 、電 気 工 学 、写 真 学 、生 物 学などの様々な分 野
から放 射 線 技 術 に 関 連した 範 囲 で 問 題 が 出 題 され て い ることと関 連して 、教 員 の
バックグラウンドは 診 療 放 射 線 技 師に限らず 理 学 や 工 学 、医 学など 様 々な分 野 であ
平成24年度FD企画運営部会の主な活動予定
り、多岐に亘る教育・研究経験を持った教員で構 成されています。
国 家 試 験 出 題 基 準が平 成 2 4 年 2月に実 施された第 6 4 回の試 験から改 定され 、大 綱 化されていた分 類の中
● 新任教員対象FD研修会(4月3日)
● FDネットワーク“つばさ”協議会(年2 回)
● 学長と学生による教育に関する懇談会
● 第25回全学FD研修会(1 0月29日)
●IPUミーティング(年5回)
● 公開授業
● FD通信の発行(年6回 )
● 教育関連情報の発信
● 学外の各種研修会への参 加
で 、一 部 変 更 や 追 加され た 箇 所もあり、それらの 変 更に対して 個 々 の 教 員が担 当 分 野で 対 応 するとともに、
学科全体としてもよりよい放射線技術科学教育の実践ができることを目指しています。
大 学 全 体としては、多 職 種 連 携に関 するワーキンググループが活 動していると聞 いています 。また昨 年 度か
らI P Uミーティングが開 催され 、学 科・センターの教員が共 通の課 題・テーマに対して意 見 交 換したり、議 論し
たりする場ができました。個 人 的な意 見で恐 縮ですが、多 様なバックグラウンドを持 つ教員が他 分 野における
考え方や意 見を尊 重しながらそれぞれの良さを発 揮し、うまく融 合できれば、I P Uオリジナルの教 育 方 法の実
践が可能になるのではないかと考えています。
FD通 信 は 発 行 回 数を増 や すとともに 、より多くの 方 々に 読 んで い た だけるよう
工 夫していきたいと考えています。
またIPUミーティングでは、本 学における教 育を考えるうえで重 要なトピック(例と
希望に満ちた新入生を迎え、また新しい年度が始まりました。学内で何気なく歩いていると、
積 極 的 に 挨 拶をしてくれ る学 生 の 声 に ハッとさせられ ることが 度 々 あります 。
「 お はよう
して、シュミレーション教育等の教授法や学生支援の在り方など)について取り上げ、
教職員が相互にディスカッションできる機会をこまめに設定していきたいと考えて
編集後記
ございます」
「こんにちは」とちょっとはにかみつつも、心を開こうと向かってきてくれる学生に
すれ違うたび、大きなエネルギーをもらいます。決して目に見える数値などには表れてこない
行 動ですが、こういったことも大 学の基 盤 づくりに欠かせない 大きな力であり、I P Uの学 風
います。
として日々大切にしていきたいと思います。
(FD企 画 運 営 部 会 長 富 田 美 加 )
茨城県立医療大学
A4チラシ 210mm×297mm 4/4c 表
初校2012.5.8/再校2012.5.9
a.h
茨城県立医療大学
A4チラシ 210mm×297mm 4/4c 裏
初校2012.5.8/再校2012.5.9
a.h
新 任 教 員FD研 修 会 の 開 催 結 果
第11号(2012年5月23日) 発行:FD企画運営部会
CONTENTS
・平成24年度FD企画運営部会のメンバー紹介
・平成24年度FD企画運営部会の主な活動予定
・新任教員FD研修会の開催結果
・
IPU日常的FD活動の紹介(No.4)
・編集後記
平成24年度FD企画運営部会のメンバー紹介
4月3日( 火 )1 3 時∼1 6 時 3 0 分 、講 義 棟3階 情 報 処 理 実 習 室で 開 催され 、対 象( 昨 年 5月以 降の
着 任 )教 員 のうち 1 0 名 が 出 席しました 。学 長 挨 拶 に 続 い て 、研 究 支 援 体 制 や 学 生 支 援 体 制 、
入 試 、教 育の管 理・運 営 体 制 、大 学 院 研 究 科について、各 責 任 者より説 明がなされました。その後
10分間の休憩をはさみ、大学概要や服務、施設利用、予算物品管理、図書館の利用、情報システム、
個人研究費、学務関連手続き等について、事務局から説明がありました。
今 年度のメンバーをご紹介します。
糸 嶺 一 郎 助 教( 看 護 学 科 )、滝 澤 恵 美 講 師( 理 学 療 法 学 科 )、堀 田 和 司助 教( 作 業
療 法 学 科 )、川 村 拓 助 教( 放 射 線 技 術 科 学 科 )、海 山 宏 之 助 教( 人 間 科 学 セン
IPU日常 的FD活 動 の紹 介 ( N o . 4 )
ター)、武 島 玲 子 准 教 授( 医 科 学センター)、大 瀬 寛 高 教 授( 付 属 病 院 )、富 田 美 加
放射線技術科学科におけるFD活動「IPUオリジナルの教育実践」
准 教授(教育推進室)※部会長
(放射線技術科学科 川村 拓)
古宇田卓副参事兼教務課長(事務局)、事務局担当者:小野和弘係長
本 学 科は診 療 放 射 線 技 師を目指 す 学 生に対して 、放 射 線 技 術 や 放 射 線 医 学 、医 学・
医 療に関する教 育を行っていますが、診 療 放 射 線 技 師 国 家 試 験が診 療 放 射 線 技 術や
医 学・医 療のみに限らず 物 理 学 、数 学 、電 気 工 学 、写 真 学 、生 物 学などの様々な分 野
から放 射 線 技 術 に 関 連した 範 囲 で 問 題 が 出 題 され て い ることと関 連して 、教 員 の
バックグラウンドは 診 療 放 射 線 技 師に限らず 理 学 や 工 学 、医 学など 様 々な分 野 であ
平成24年度FD企画運営部会の主な活動予定
り、多岐に亘る教育・研究経験を持った教員で構 成されています。
国 家 試 験 出 題 基 準が平 成 2 4 年 2月に実 施された第 6 4 回の試 験から改 定され 、大 綱 化されていた分 類の中
● 新任教員対象FD研修会(4月3日)
● FDネットワーク“つばさ”協議会(年2 回)
● 学長と学生による教育に関する懇談会
● 第25回全学FD研修会(1 0月29日)
●IPUミーティング(年5回)
● 公開授業
● FD通信の発行(年6回 )
● 教育関連情報の発信
● 学外の各種研修会への参 加
で 、一 部 変 更 や 追 加され た 箇 所もあり、それらの 変 更に対して 個 々 の 教 員が担 当 分 野で 対 応 するとともに、
学科全体としてもよりよい放射線技術科学教育の実践ができることを目指しています。
大 学 全 体としては、多 職 種 連 携に関 するワーキンググループが活 動していると聞 いています 。また昨 年 度か
らI P Uミーティングが開 催され 、学 科・センターの教員が共 通の課 題・テーマに対して意 見 交 換したり、議 論し
たりする場ができました。個 人 的な意 見で恐 縮ですが、多 様なバックグラウンドを持 つ教員が他 分 野における
考え方や意 見を尊 重しながらそれぞれの良さを発 揮し、うまく融 合できれば、I P Uオリジナルの教 育 方 法の実
践が可能になるのではないかと考えています。
FD通 信 は 発 行 回 数を増 や すとともに 、より多くの 方 々に 読 んで い た だけるよう
工 夫していきたいと考えています。
またIPUミーティングでは、本 学における教 育を考えるうえで重 要なトピック(例と
希望に満ちた新入生を迎え、また新しい年度が始まりました。学内で何気なく歩いていると、
「おはようございます」
「こんにちは」とちょっとはにかみつつも、積 極 的に挨 拶をしてくれる
して、シュミレーション教育等の教授法や学生支援の在り方など)について取り上げ、
教職員が相互にディスカッションできる機会をこまめに設定していきたいと考えて
編集後記
学 生 の 声にハッとさせられることが度 々あります 。心を開こうと向かってきてくれる学 生に
すれ違うたび、大きなエネルギーをもらいます。こういった学生の日常の行動は、本学のように
保 健 医 療に携 わる人 材を育 成している大 学にとっては欠かせない 大きな力であり、
IPUの
います。
学風としてこれからも大切にしていきたいと思います。
(FD企 画 運 営 部 会 長 富 田 美 加 )
茨城県立医療大学
A4チラシ 210mm×297mm 4/4c 表
初校2012.5.8/再校2012.5.9/三校2012.5.10
a.h
茨城県立医療大学
A4チラシ 210mm×297mm 4/4c 裏
初校2012.5.8/再校2012.5.9/三校2012.5.10
a.h