社会福祉法人小百合苑 平成26年度事業報告書

社会福祉法人小百合苑
平成26年度事業報告書
社会福祉法人小百合苑
所在地
大阪府門真市古川町7番3号
理事長
大西正隆
法人理念
子どもの最善の利益を考える
誇りと責任を持って真心保育を実践する
子どもの成長発達を支える
保育を通して福祉に邁進する
子育てに関わる社会的役割を果たす
法人事業
第二種社会福祉事業
イ)保育所
古川園・柳町園
ロ)放課後児童健全育成事業
門真市立古川橋小学校放課後児童クラブ
ハ)一時預かり事業
古川園・柳町園
ニ)養育支援訪問事業
古川園
規程整備
・3施設運営規程作成 27年4月新制度開始に伴い、定款を変更した。
・新会計移行に伴い経理規定を整備した。
・法改正に沿って就業規則を変更した
個人情報保護
・門真市個人情報保護条例に基づいて管理した。
・保護者通知・同意書を頂き、個人情報を慎重に扱う細心の注意を払った。
・園外・園内研修を受けた。法人合同研修で職員の意識を統一した
苦情解決
・各事業所に解決責任者・受付者を置いた
・保護者の声に耳を傾け、事業所で積極的に苦情処理を取り組み、公表・謝罪・今後の対応等丁
寧に対応した
・法人研修指導を受け、接遇力向上を目指した。
・保護者アンケートの結果を尊重しながら計画・運営した。
情報開示
法人事業計画・報告、決算書等を事業所閲覧だけでなくホームページより閲覧できるようにした。
法人運営の透明性を職員と共に検討した。
1
職員研修
・法人合同研修を開催し人権啓発研修の計画・報告を大阪府に提出した。個人情報 4/5 増田知乃
氏(48 名参加) 人権 12/6 金井敬三氏(43 名参加)
・発達と遊び 3/12 高山静子氏(38 名参加)
・門真市企業人権推進連絡会加入 企業人権リーダー4名習得 引き続き養成に力を入れる
・こども子育て新制度研究した。
・新会計移行の研修を受講し、移行に伴い税理士事務所と相談しながら経理規定を変更した。
人事異動
26年度
常勤採用
古川園
4月小川 宮本
柳町園
児童クラブ
4月奈良 真崎
非常勤採用
4月中井 9月阪本
2月小川 吉山 3月東
正規職員転換
4月深美
復職
4月若林
4月平田 8月安藤
休職
7月冨永
4月丸元
常勤退職
3月若林 中島
非常勤退職
3月大屋 杉本
派遣職員
4月~27年3月小窪
9月井塚 3月阪本 崎濱真
機関連携
・小学校拡大会議 保育要録を踏まえ、子どもの育ちを小学校と保育園・幼稚園で連携
・巡回相談、保健福祉センター、保育幼稚園課、教育委員会、親子教室、ケースワーカー、民生
委員、寝屋川子ども家庭センターと連携し、門真市の抱える子育て事情に対応、努力した。
・門真市清掃イベント「キラッと門真」にこどもと共に参加した。
法人内交流
・4 月ピエロショーを開催し、初めて3施設合同のこども達の交流となった
・法人職員合同研修・食事会を開催した。
危機管理
・特別警報、PM2.5 高濃度注意喚起発令時の対応を門真市の対応を基に対処した
・職員の防災意識を高め、南海トラフ地震に備える。
福利厚生
・職員の健康維持に取組んだ 健康診断 予防接種費用負担(インフルエンザ・麻疹他)検便
・職服 歓送迎会 合同慰労会 観劇会
2
保育園事業
古川園・柳町園
保育方針
一人ひとりのこどもを大切に、個性に応じて良い面を伸ばし、明るい笑顔、
優しい言葉をモットーに心身共に健やかに、家庭的な雰囲気の中で真心のある保育を実践します。
保育目標
よく見て、よく聞いて、よく考える子
心身共に健やかな子
思いやりのある心豊かな子
保育計画
こどもの最善の利益を考える
一人ひとりの個別計画の下に成長発達を支える
子どもの立場や思いを理解し、楽しい園生活を保障する
叱らない、教える保育、喜びを感じる保育の推進
子どもの人権を守る(いじめ、仲間はずれ、懲戒等はしない、させない)
保育サービス
子どもの権利条約を認識し子どもの健やかな成長を目指す。
・新制度準備として重要事項説明書を作成した
・一時保育
・延長保育
古川園 18~19 時
柳町園 18 時 30 分~20 時
・障がい児保育 障がい・生活のしづらさを理解 子ども同士の中で共に育ち合うよう成長促進
・2カ園共に定員を超え入所児を増員
苦情解決
苦情解決責任者 園長
苦情受付担当者 主任
・法人全体研修で接遇力を向上させた。保護者対応、怪我や保護者に説明する言葉遣いや的確に
事実を伝える力をつけた。
地域貢献事業
・各主任がスマイルサポーターとして担当し、地域福祉に携わり(園庭開放・親子保育・一時保
育児の子育て相談)
、地域の虐待児早期発見、介入に努め、公的機関及び、専門職につなげた。
・地域の親子に園行事の参加、親子絵本ふれあい事業・赤ちゃんの駅事業が定着した。
・門真市なかよし広場出張保育各園2回
古川園
柳町園
園庭開放・育児相談
毎木・土曜日 10:30~13:00
地域園児交流
毎月第3木曜 10:30~11:30
親子保育・身体測定
毎月第2木曜 11:00~12:00
水曜日(年 11 回)10:30~11:30
地域貢献支援員
秋山尚美 平井成美
大西佐知子 眞野千恵美
スマイルサポーター
松成晋一 福本さよこ
橋田裕子
淡路真弓 冨永久里子
3
水曜日(年 8 回)10:30~11:30
職員資質向上
PS(Planning Section)・CS(Customer Satisfaction)・危機管理・保健・食育
5つの分野に分かれてスキルを磨いた
沖縄乳児研修、施設見学に職員を出した。
保育内容 PS(Planning Section) 子どもの活動・行事他
・保育制度の変革期につき子育て新システムの制度を研究し、行政と度々意向調整をした。保護
者説明会を開き、園内管理プログラムを修正した。
・生育歴・心身の発達及び活動の実態に即し、個別計画を立て、生活リズムの安定を目指した。
・門真市主催イベント「キッズカーニバル」にスタッフ派遣した。
・門真市巡回指導が定着し、行政への連携が強くなった。子どもに分かりやすい伝え方、個性に
あった支援の仕方を研究した。
・環境設定、コーナー、玩具の遊び方・片付け方、読み聞かせ方法を研究した
・自分の思いを言葉で伝え、体で表現できるよう指導した。
・児童虐待、不登園児、DV 家庭、地域の子育てを全職員の取り組みとして支え、各行政とサポ
ートした。
CS(Customer Satisfaction)
行事計画
・2カ園交流日・合同遠足(花園中央公園)が定着
・保護者アンケートの結果を考慮し計画を立てた。
・保護者の保育参加を募集した
・自由参観期間中に給食試食希望の保護者に提供し、アンケート(採点・感想)をとった。
危機管理
・震災等の非常時には、乳幼児に特化した施設として地域の拠点となる準備をした
・月初めに安全点検(故障・損傷等危険な場所・排水溝の汚れ等)
・門の施錠、朝夕の門番の配置、散歩時に電話を持つなど防犯を心掛けた。
・門真警察 園児交通安全・防犯指導 誘拐・不審者から身を守る訓練
・門真消防署 火災・地震指導 消防車・起震車を招き火事、地震の怖さを体験した
・事故ゼロ、怪我ゼロ、安全対策、混雑回避の徹底 発生原因究明と怪我を減らすように努めた。
・学期毎の防犯訓練
・二次避難所までの避難誘導訓練をした
古川園:古川橋小学校
柳町園:速見小学校
保健
・全職員がAED、救命救急を習得し、市民救命士を取得した。
・衣類に汚物が付着時は、消毒に微酸性除菌水を使用し、衣類の色褪せ等の不安が無くなった。
・感染症罹患児の「医師の意見書」提出。又、感染症 10 名以上で園は欠席状況を市役所へ報告
古川園5月アデノウィルス
柳町園9月RSウィルス 12月インフルエンザA
・感染症流行期は、マスク着用、玄関前アルコール手指消毒、職員出勤時検温実施。
・ケガ、病気等、緊急事態発生時には保護者との連絡を密にする。かかりつけ医を把握した。
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・保健計画に基づき、衛生習慣(うがい、手洗い、鼻を拭く等)の保健指導をした。
・感染症マニュアル・一覧の見直しと園内研修。保健だよりを配布し、保護者に情報提供。
・病後児・有症状児(発熱・下痢・嘔吐等)の保育を個々に対応。空気清浄機、加湿器の設置。病児
室はその都度除菌。又、職員が有症状のときは、感染媒体とならない為に、症状が治まってか
ら2日間、配膳業務・食事介助を控えた
・歯科健診・内科検診・身体測定・視力検査
食育
・保健所、特定給食監査を受けた。指導により5・11月に幼児クラスのやせ・肥満の把握した。
・安全な食材選び、玄関にメニューのサンプルを陳列。食育だよりの発行レシピ掲載
・楽しい食育を導入し、食育行事を行う。(野菜植え・クッキング・収穫祭等)
・朝食抜き0作戦 小児生活習慣病、偏食、欠食児童をなくすよう家庭と共に取り組んだ。
・誤食を防ぐため職員間周知し、除去食配膳時の確認サイン。アレルギー食、代替食の対応は6
ヶ月毎及び、変更時に診断書の提出を求める。
・ウオクニ株式会社に給食業務委託 給食会議で委託会社に積極的に園の意向を伝えた。
・給与栄養量と目標量の見比べや除去・代替食献立作成
養成校連携
・保育実習生を受け入れた
・市内中学の職業訓練に協力した
・ボランティアを受け入れた
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古川園
所在地
法人本部と同じ
職員配置
園長/大西潤子
園児165名
園長代理/藤岡里実
常態勤務
主任/秋山尚美
短時間保育士
0才児10名
江口 池嶋 宮本 寺馬
1才児27名
淡路 倉本 朝山 小長谷
2才児31名
大土 森本 大谷 小川
時田 二口(延長保育兼任)
3才児32名
福本 中島 松成(延長保育兼)
障がい児保育
田中(裕) 羽藤
4才児32名
平井 若林
地域子育支援
所
5才児32名
山田 間井谷
延長保育
松成 二口
一時保育
寺田 深美
延長保育補助
浜野 山口
嘱託医
講師
小児内科医師 堺昭彦
泉
丸山 田中(美)
冨本
冨永
歯科医師 大西光和
体操:小笠原正治 音楽:大崎冨枝 英語:作田恵 茶道:東友紀子 スイミング:KTV
苦情解決・相談
責任者 園長 大西潤子
受付担当者 主任 秋山尚美
苦情件数・相談 10 件(職員へ 7 件、園へ 1 件、個人的苦情1件、その他 1 件)
保育内容 PS(Planning Section) 子どもの活動他
・こども園認可に向け、保護者説明会を開催したが、園児数と保育室面積の理由から門真市の許
可が下りず見送った。その後、大阪府から緩和策を示されたが、入園を待機されている保護者の
期待を裏切れず、又、こども園撤回を保護者に報告後だったため申請を引き下げた。27年度以
降に園児数を減らし再度認可申請に取り組む。
・笑顔を引出す保育 (いじめ 体罰 懲戒のしつけ はやしたてる 大声 指示 命令語は使わない)
・ツリーハウス建築で設計・ルールの職員会議を繰り返した。こども達と共に安全祈願をした。
・日本保育協議会の保育士乳児研修、施設見学を受け入れた
・延長保育の利用人数が減り、補助金104万円返金した。
研究課題
・第三者評価受審(2/2・3)に向け保育内容、園マニュアルの見直しに取り組んだ。各委員
会が意欲的に活動した。受審に向けて保育を見直す良い機会となった。
・保育所等訪問支援事業対象児のネットワーク会議を毎月行った。門真市内2例目で、手探りだ
ったが、保護者を含めて情報共有できた。
・引き続き乳児職員を中心にインリアル(コミュニケーション方法)を学ぶ。こどもの言葉の発
達を考慮し「自発語+2 語まで」を心がけ、ゆっくり話した
・課題ある家庭の安否確認や送迎援助等、適切な支援を模索した。子どもに保育士が寄り添う意
味を研究課題とした。家庭児童相談所に通告には至らない事例と報告
DV元夫の対応
・保育のステージで美しい日本語を話す。接遇力向上、互いに人を育て合う職場作りに努めた
・他国語の保護者対応が増え、ボディランゲージを含め、コミュニケーション力を向上させた。
・中間就労対象施設となる準備を進め、研修を受けた。
・要配慮児の就学について保護者、小学校支援学級と連携したが入級には至らなかった。
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CS(Customer Satisfaction)
行事計画
・運動会で60歳以上VS幼児クラスの世代間競技玉入れをし、盛り上がった。
・面談は原則2名対応を徹底した。管理職同席で誕生月毎に行い、個々の課題、発達についての
情報を誤差なく共有できた。
危機管理
・従来より門前の道路の一方通行を求める声があり、何度も行政等に出向いていたが、今回、道
路に「徐行」の文字を舗装してもらった。
・消防計画・安全チェックリストを見直した。
・事故報告データ分析し、運動場のハザードマップを作製した。
・防災士を中心に南海トラフ地震に備え、外部・園内研修をした
・朝の体操・トレーニングで手足を鍛える。
保健
・年間通してMRワクチン接種キャンペーンをし、接種率100%に達した。
・職員向け啓発ポスターを作り、園児・職員の衛生環境を向上させた。
・4・5歳児対象の楽しい保健行事を企画した 着色磨き残し・ブラックライト手洗いチェック
・アナフィラキシー児在席のため、緊張感を持ってエピペン・救急搬送の訓練をした。
・ぎょう虫検査を中止したことで、一時保育、地域の方と共に水遊びを楽しんだ。
食育
・危機感をもって、配膳時担当者の受け渡しサインをし、アレルギー誤食「0」になった。
・食育イベント企画 朝礼でメニュー紹介・あいうえお体操が定着した。 魚の解体ショー 野
菜の皮むき ソーメン瓜 シイタケ栽培
・奥歯での咀嚼、お箸使い方の指導の徹底を小学校から求められ、取り組んだ。
地域子育て支援
・養育支援訪問事業
スマイルサポーターが6名になった。
・自治会館等の地域出張保育が評価を得た。
・地域の子育て家庭の方に楽しんで頂く公開行事を毎月企画した。移動動物園も定着し50組の
親子が参加した。離乳食試食会も評判がよく、家庭での子育て不安の軽減につながった。
・速見小学校校区祭りに園紹介ポスター掲示
施設整備他
・工事
5月乳児トイレ 6月 2 歳トイレ修繕
1 月ツリーハウス
・岡本良子前園長寄贈ハッピーライド(虫の遊具)が中庭に設置された。
・固定資産購入 ガス回転釜 微酸性水発生器 乳児棚 木製ジャングルジム
・人件費積立金100万円、保育所施設整備費300万円ツリーハウスのため取り崩した
・保護者会より「学びの壁」玩具23万円のうち18万円の寄付を受けた。
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柳町園 事業報告
所在地:大阪府門真市柳町 14 番 10 号
園長 大西宏幸
副園長 大西佐知子
主任
眞野千恵美
0才児12名
西田 澤田 金本 須本 山田
看護師
大橋さなえ
1才児24名
尾崎 諸本 奈良 小窪
フリー保育士
川尻 丸元(H26.4 月迄)
2才児30名
速水 辻本 真崎 岩﨑 安藤
保育補助
長谷川 丸尾 佐藤 高崎
3才児34名
橋田 谷口
延長保育士
上野
4才児31名
平田 古川
5才児33名
芝
一時預かり保育
大屋 杉本
嘱託医
小児内科医師:堺 昭彦
奥村
発達相談
茶道講師:東 友紀子
ボランティア
上村(H27.4 月復帰)
丸元(H27.4 月復帰)
門真市 卒田
歯科医師:大西 光和
体操指導:徳井佑太(1 月より)
講師
苦情解決
産休
眼科医師:川上 剛
造形指導:太田千鶴(5 月より)
園内研修講師:相沢康夫 高山静子
門真市立図書館ボランティア9名~10名
責任者 園長 大西宏幸
受付担当
主任 眞野千恵美
苦情件数 3 件(通行人より保護者への苦情 保護者間の人間関係 保育内容に対する要望)
保育サービス
早朝延長または土曜保育など部分的な保育補助の形態を見直し保育を安定させる。
保育内容 PS(Planning Section) 室内会議・園庭会議・リーダー会議 他
・平成 26 年度は「新しい保育」をテーマに、新しい保育の取組として造形(5月~)や体育指導
(1月~)の試験的導入。また縦割り活動の導入及び研究(11月~3月)を行い保護者への説
明も行った。
・行事のプログラムも新たに見直し、発表会は 2 部制にした。
・幼児の午睡環境を見直し、4 歳児は夏期保育後から、3 歳児も 1 月より徐々に午睡をなくした。
・園庭遊びでは昨年より計画していたビオトープを、保護者を巻き込み園児とともに作った。ま
た、じゃぶじゃぶ池、乳児のベランダに木目調の資材人工芝を敷き裸足でも出られる環境を作
った。
・門真市図書館ボランティアのお話会、図書館の利用、月間紙芝居の購入など図書を充実させた。
・年 2 回の園内研修、北海道・沖縄研修へ職員参加。事後報告会を開き、パワーポイントを使っ
て研修報告をして保育の質の向上を図った。
CS(Customer Satisfaction)保護者対応
・1 月保育士に就職活動アンケート、2 月保護者に入園希望アンケートと保育内容アンケートの実
施。2 月保護者認定こども園説明会、3 月重要事項説明会開催。
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保健
・保健室に除菌水の導入し、次亜塩素酸の使用を見直した
・看護師が保健だよりを毎月発刊。4 歳児にインフルエンザ A、0 歳児に RS が蔓延した。それぞ
れ他クラスへの感染は食い止めることができたが今後対策を考える課題とする。
・検診は 内科(2 回) 歯科(1 回) 眼科(1 回) 視力検査(2 回) 尿検査(1 回) 蟯虫検査(1 回)
食育
・園庭のジューンベリーでジャムを作り、柿で干し柿を作った。夏野菜とさつま芋の収穫。
・アレルギー児への誤食・誤配膳の対応強化
・給食会議での意見交換が増え、メニュー、熱量、成分表、食事量等を細かく見直した。
・箸の持ち方について導入の時期タイミングを見直した。
地域子育て支援
・10 月 地域の親子向けミニ運動会を園庭で開催。その後一時預かり利用者が増加した。
・公園に行き園庭解放日の情報発信をした
危機管理
・2 月 4 歳保育室の窓が未施錠で警報機が鳴り、アルソックと警察官が現場確認。
・1/31 AED と救命救急の研修を行い、職員全員が市民救命士となった。
・おもちゃ等の誤食が無いように環境構成を見直した。
施設整備
・5 月ビオトープ ・6 月じゃぶじゃぶ池・乳児ベランダ床・温水配管工事
・7 月 2 歳児保育室乳児シャワー室設置
・9 月園舎外装塗装・補修 積立金 350 万取崩
・1 月調理室水道配管と蛇口パッキン ・2 月調乳室給湯器取り換え
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青少年健全育成事業
所在地
古川橋小学校放課後児童クラブ
大阪府門真市御堂町18番9号 (門真市立古川橋小学校内)
職員配置
主任/阿部利香
副主任/田中優
有資格指導員
彦坂美登里 湯川真里奈 井塚沙季 肱岡紗也佳 所真奈 阪本ひとみ
加配担当指導員
那須英子 松原文代 崎濱真子 中井文枝
阿部、田中、所
苦情受付
小学校が授業のある日の午前中は古川園で勤務する
責任者 大西潤子
受付担当者 藤岡里実 阿部利香
苦情件数3件(職員の苦情1件、子ども同士の苦情1件、他校通会送迎について1件)
設置目標
児童に対し適切な遊びと生活の場を与えると共に、異なった学年による
児童の集団活動を推進することにより、放課後における児童の健全育成を図る
クラブ方針
・職員が丁寧に学習指導する。静かな落ち着いた雰囲気の中で子どもの基礎学力を補う
・子ども達が楽しいと思えるような時間と場所を常に用意する。
職員研修
・主力職員は大阪府放課後児童指導員研修を連続受講した。
・26年度からの事業者選定結果が門真市ホームページで公表された。
クラブ内容・活動・行事
・活動時間 授業終了後~18時
休校日は8時30分~18時
・障がい児保育 要配慮児増加で職員数も増えた。共に育ち合うよう成長促進 ケース研究
・職員数が増えたことにより事業所としての機能を高めた。
・門真市より依頼を受け、速見小学校定員超えによる入会保留児童を臨時的に在席させた。
・要配慮児の他校通会についてシルバー人材センターから断られ、指導員が送迎をした。出席の
確認不足から、児童クラブに来ず、他校通会児童を自宅に帰らせてしまった。
・他校通会児がシルバー人材センターの送迎の方を蹴る等トラブルが続いた。その件で父親から
殴られ、本児の通う小学校に通告した。
・古川園職員に来てもらい、児童、学校教員にかき氷をふるまってもらった。
・学習時間に静かに集中する取り組みを継続する。教員経験者の指導で学習指導が高まった。
・小学校教員が入会を勧め、途中入会者が増えた。夏休み前は定員超で入会出来ない事もあった。
・季節の制作・レクレーション・夏祭り、もちつき、英語プログラムも楽しそうに参加した
・子どもの人権を守り、立場や思いを理解し、ソーシャルスキルについて話し合った。
・多品目アナフィラキシーの児童在籍だが、慎重に手造りおやつに力を入れた。
・お迎えの遅い家庭があり、常態的に閉所時間を過ぎた。
食育・保健
・アレルギー児の誤食確認を徹底する。緊急時対応のエピペン、救急車通報訓練・小学校と連携。
・感染症予防を徹底し、蔓延を阻止。門真市要綱のもと学級閉鎖対象児はクラブ参加させない。
・ケガ、病気等、緊急事態発生時には保護者との連絡を密にする。市役所へ報告する
危機管理
・学校集団下校・児童クラブ集団下校・保護者迎えの確認を徹底した。
・“事故ゼロ、怪我ゼロ・ヒヤリハット安全対策の徹底”を全職員の対応とした。事故報告を基に、
事故・怪我の発生原因究明と対策を講じる。避難訓練 学期毎に実施した。
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