請求目論見書

ダイワ・マルチアセット・ファンド・シリーズ
(愛称:ミルフィーユ)
(奇数月分配型)
安 定 重 視 ポ ート フォリオ(奇数月分配型)
インカム重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
成 長 重 視 ポ ート フォリオ(奇数月分配型)
追加型投信/内外/資産複合
※課税上は株式投資信託として取扱われます。
投資信託説明書
(請求目論見書)
2017年2月4日
本文書は、
金融商品取引法
(昭和23年法律第25号)
第13条の規定に基づき作成され、
投資者の請求に
より交付される目論見書
(請求目論見書)
です。
本文書にかかる
「ダイワ・マルチアセット・ファンド・シリーズ
(愛称:
ミルフィーユ)
(奇数月分配型)
」の募集に
ついては、委託会社は、金融商品取引法第5条の規定により、有価証券届出書を平成29年2月3日に関東
財務局長に提出しており、
平成29年2月4日にその届出の効力が生じております。
発
行
者
名
大和証券投資信託委託株式会社
代表者の役職氏名
取締役社長 岩本 信之
本店の所在の場所
東京都千代田区丸の内一丁目9番1号
有価証券届出書の写し
を縦 覧 に 供 する場 所
該当ありません。
第一部
証券情報
(1) ファンドの名称
安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
インカム重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
成長重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
(注 1)上記の総称を「ダイワ・マルチアセット・ファンド・シリーズ(愛称:ミルフィーユ)
(奇数月分配型)」とします。
(注 2)以下「当ファンド」という場合、上記を総称して、またはそれぞれを指していうもの
とします。
(2) 内国投資信託受益証券の形態等
追加型証券投資信託(契約型)の受益権です。
信用格付業者から提供され、もしくは閲覧に供された信用格付はありません。また、提供
され、もしくは閲覧に供される予定の信用格付もありません。
ファンドの受益権は、社債、株式等の振替に関する法律(以下「社振法」といいます。)の規
定の適用を受け、受益権の帰属は、後述の「(11) 振替機関に関する事項」に記載の振替機関お
よび当該振替機関の下位の口座管理機関(社振法第 2 条に規定する「口座管理機関」をいい、
振替機関を含め、以下「振替機関等」といいます。)の振替口座簿に記載または記録されること
により定まります(以下、振替口座簿に記載または記録されることにより定まる受益権を「振
替受益権」といいます。)。委託会社は、やむを得ない事情等がある場合を除き、当該振替受益
権を表示する受益証券を発行しません。また、振替受益権には無記名式や記名式の形態はあり
ません。
なお、受益者は、委託会社がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、
無記名式受益証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証
券への変更の請求、受益証券の再発行の請求を行なわないものとします。
(3) 発行(売出)価額の総額
各ファンドについて、3 兆円を上限とし、合計で 9 兆円を上限とします。
(4) 発行(売出)価格
各ファンドについて、1 万口当たり取得申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
基準価額は、販売会社または委託会社に問合わせることにより知ることができます。また、
委託会社のホームページでご覧になることもできます。
・お電話によるお問合わせ先(委託会社)
電話番号(コールセンター) 0120-106212
(営業日の 9:00~17:00)
・委託会社のホームページ
アドレス http://www.daiwa-am.co.jp/
(5) 申込手数料
① 販売会社におけるお買付時の申込手数料の料率の上限は、2.16%(税抜 2.0%)となって
います。具体的な手数料の料率等については、販売会社または委託会社にお問合わせ下さい。
・お電話によるお問合わせ先(委託会社)
電話番号(コールセンター) 0120-106212
(営業日の 9:00~17:00)
②
申込手数料には、消費税および地方消費税(以下「消費税等」といいます。)が課されま
す。
1
③ 「分配金再投資コース」の収益分配金の再投資の際には、申込手数料はかかりません。
(6) 申込単位
販売会社または委託会社にお問合わせ下さい。
・お電話によるお問合わせ先(委託会社)
電話番号(コールセンター) 0120-106212
(営業日の 9:00~17:00)
(7) 申込期間
平成 29 年 2 月 4 日から平成 30 年 2 月 2 日まで(継続申込期間)
(終了前に有価証券届出書を提出することにより更新されます。)
(8) 申込取扱場所
委託会社にお問合わせ下さい。また、委託会社のホームページでご覧になることもできます。
・お電話によるお問合わせ先(委託会社)
電話番号(コールセンター) 0120-106212
(営業日の 9:00~17:00)
・委託会社のホームページ
アドレス http://www.daiwa-am.co.jp/
(9) 払込期日
受益権の取得申込者は、販売会社が定める期日(くわしくは、販売会社にお問合わせ下さ
い。)までに、取得申込代金(取得申込金額、申込手数料および申込手数料に対する消費税等
に相当する金額の合計額をいいます。以下同じ。)を販売会社において支払うものとします。
販売会社は、各取得申込受付日における取得申込金額の総額に相当する金額を、追加信託
が行なわれる日に、委託会社の指定する口座を経由して、受託会社の指定するファンド口座
に払込みます。
(10) 払込取扱場所
受益権の取得申込者は、取得申込代金を、申込取扱場所において支払うものとします。申
込取扱場所については、前(8)をご参照下さい。
(11) 振替機関に関する事項
振替機関は下記のとおりです。
株式会社 証券保管振替機構
(12) その他
① 受益権の取得申込者は、申込取扱場所において取引口座を開設のうえ、取得の申込みを
行なうものとします。
②
ニューヨーク証券取引所またはロンドン国際金融先物取引所(LIFFE)のいずれか
の休業日と同じ日付の日を申込受付日とする受益権の取得および換金の申込みの受付けは、
行ないません。
申込受付中止日は、販売会社または委託会社にお問合わせ下さい。
③
委託会社の各営業日(※)の午後 3 時までに受付けた取得および換金の申込み(当該申
込みにかかる販売会社所定の事務手続きが完了したもの)を、当日の受付分として取扱い
ます。この時刻を過ぎて行なわれる申込みは、翌営業日(※)の取扱いとなります。
(※)前②の申込受付中止日を除きます。
2
④
当ファンドには、収益分配金を税金を差引いた後無手数料で自動的に再投資する「分配
金再投資コース」と、収益の分配が行なわれるごとに収益分配金を受益者に支払う「分配
金支払いコース」があります。取扱い可能なコースについては、販売会社にお問合わせ下
さい。なお、コース名は、販売会社により異なる場合があります。
⑤
「分配金再投資コース」を利用する場合、取得申込者は、販売会社と別に定める積立投資
約款にしたがい契約を締結します。なお、上記の契約または規定について、別の名称で同
様の権利義務関係を規定する契約または規定が用いられることがあり、この場合上記の契
約または規定は、当該別の名称に読替えるものとします(以下同じ。)。
⑥
取得申込金額に利息は付きません。
⑦
振替受益権について
ファンドの受益権は、社振法の規定の適用を受け、上記「(11) 振替機関に関する事項」に
記載の振替機関の振替業にかかる業務規程等の規則にしたがって取扱われるものとします。
ファンドの分配金、償還金、一部解約金は、社振法および上記「(11) 振替機関に関する事
項」に記載の振替機関の業務規程その他の規則にしたがって支払われます。
(参考)
◆投資信託振替制度とは、
ファンドの受益権の発生、消滅、移転をコンピュータシステムにて管理します。
・ファンドの設定、解約、償還等がコンピュータシステム上の帳簿(「振替口座簿」といい
ます。)への記載・記録によって行なわれますので、受益証券は発行されません。
3
第二部
ファンド情報
第1
1
ファンドの状況
ファンドの性格
(1) ファンドの目的及び基本的性格
1.安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
当ファンドは、内外の公社債、不動産投資信託証券および株式を実質的な主要投資対象
とし、安定的な配当等収益の確保と信託財産の着実な成長をめざして運用を行ないます。
一般社団法人投資信託協会による商品分類・属性区分は、次のとおりです。
商
属
品
性
分
区
類
分
単位型投信・追加型投信
投 資 対 象 地 域
投資対象資産(収益の源泉)
投 資 対 象 資 産
決 算 頻
投 資 対 象 地
投 資 形
為 替 ヘ ッ
度
域
態
ジ
追加型投信
内外
資産複合
その他資産(投資信託証券(資産複合
定型(株式、債券、不動産投信)))
年 6 回(隔月)
グローバル(含む日本)
ファミリーファンド
為替ヘッジなし
資産配分固
※属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を
記載しております。
2.インカム重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
当ファンドは、海外の公社債ならびに内外の不動産投資信託証券および株式を実質的な
主要投資対象とし、安定的な配当等収益の確保と信託財産の成長をめざして運用を行ない
ます。一般社団法人投資信託協会による商品分類・属性区分は、「1.安定重視ポートフォ
リオ(奇数月分配型)」の記載と同じです。
3.成長重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
当ファンドは、海外の公社債ならびに内外の不動産投資信託証券および株式を実質的な
主要投資対象とし、配当等収益の確保と信託財産の成長をめざして運用を行ないます。一
般社団法人投資信託協会による商品分類・属性区分は、「1.安定重視ポートフォリオ(奇
数月分配型)」の記載と同じです。
(注 1)商品分類の定義
・
「追加型投信」…一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行なわれ従来の信
託財産とともに運用されるファンド
・「内外」…目論見書または投資信託約款(以下「目論見書等」といいます。)において、
国内および海外の資産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載があるもの
・
「資産複合」…目論見書等において、株式、債券、不動産投信(リート)およびその他資
産のうち複数の資産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載があるもの
(注 2)属性区分の定義
・「その他資産」…組入れている資産
・
「資産複合 資産配分固定型」…目論見書等において、複数資産を投資対象とし、組入比
率については固定的とする旨の記載があるもの
・「年 6 回(隔月)」…目論見書等において、年 6 回決算する旨の記載があるもの
・
「グローバル」…目論見書等において、組入資産による投資収益が世界の資産を源泉とす
4
る旨の記載があるもの
・
「ファミリーファンド」…目論見書等において、親投資信託(ファンド・オブ・ファンズ
にのみ投資されるものを除きます。)を投資対象として投資するもの
・
「為替ヘッジなし」…目論見書等において、為替のヘッジを行なわない旨の記載があるも
のまたは為替のヘッジを行なう旨の記載がないもの
※商品分類・属性区分の定義について、くわしくは、一般社団法人投資信託協会のホームペ
ージ(アドレス http://www.toushin.or.jp/)をご参照下さい。
上記 1.~3.は、「ダイワ・マルチアセット・ファンド・シリーズ(愛称:ミルフィーユ)
(奇数月分配型)」を構成します。
※各ファンドの名称について、次のとおり略称を用いることがあります。
ファンドの名称
略称
安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
インカム重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
成長重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
安定重視ポートフォリオ
インカム重視ポートフォリオ
成長重視ポートフォリオ
5
<信託金の限度額>
・委託会社は、受託会社と合意のうえ、各ファンドについて 1 兆円を限度として信託金を追
加することができます。
・委託会社は、受託会社と合意のうえ、限度額を変更することができます。
<ファンドの特色>
6
7
8
9
10
11
12
(2) ファンドの沿革
平成 17 年 11 月 14 日
信託契約締結、当初自己設定、運用開始
(3) ファンドの仕組み
受益者
お申込者
収益分配金(注1)、償還金など↑↓お申込金(※5)
お取扱窓口
↑↓※1
委託会社
販売会社
受益権の募集・販売の取扱い等に関する委託会
社との契約(※1)に基づき、次の業務を行な
います。
①受益権の募集の取扱い
②一部解約請求に関する事務
③収益分配金、償還金、一部解約金の支払い
に関する事務
など
収益分配金、償還金など↑↓お申込金(※5)
当ファンドにかかる証券投資信託契約(以下
「信託契約」といいます。)(※2)の委託者であ
り、次の業務を行ないます。
大和証券投資信託
①受益権の募集・発行
委託株式会社
②信託財産の運用指図
③信託財産の計算
④運用報告書の作成
など
↓運用指図 ↑↓※2
受託会社
損益↑↓信託金(※5)
信託契約(※2)の受託者であり、次の業務を行
ないます。なお、信託事務の一部につき日本ト
三井住友信託銀行 ラスティ・サービス信託銀行株式会社に委託す
株式会社
ることができます。また、外国における資産の
再信託受託会社: 保管は、その業務を行なうに充分な能力を有す
日本トラスティ・ ると認められる外国の金融機関が行なう場合
サービス信託銀行 があります。
①委託会社の指図に基づく信託財産の管理・処
株式会社
分
②信託財産の計算
など
損益↑↓投資
投資対象
内外の公社債、不動産投資信託証券および株式 など
ファミリーファンド方式で運用を行ないます。
なお、次の各マザーファンドにおける外貨建資産の運用にあたって
は、投資顧問会社(注 2)に運用の指図にかかる権限を委託します
(カッコ内は投資顧問会社名)。
・ダイワ・グローバルREIT・マザーファンド(コーヘン&ステ
ィアーズ・キャピタル・マネジメント・インク)
・ダイワ北米好配当株マザーファンド(コーヘン&スティアーズ・
キャピタル・マネジメント・インク)
・ダイワ欧州好配当株マザーファンド(パイオニア・インベストメ
ント・マネジメント・リミテッド)
(注1)「分配金再投資コース」の場合、収益分配金は自動的に再投資されます。
(注2)投資顧問会社は、委託会社との間の運用委託契約(※3)に基づき、委託会社から権限
13
の委託を受けて、各マザーファンドにおける外貨建資産の運用の指図を行ないます(※
4)。
※1:受益権の募集の取扱い、一部解約請求に関する事務、収益分配金、償還金、一部解約金
の支払いに関する事務の内容等が規定されています。
※2:「投資信託及び投資法人に関する法律」に基づいて、あらかじめ監督官庁に届け出られた
信託約款の内容に基づき締結されます。証券投資信託の運営に関する事項(運用方針、
委託会社および受託会社の業務、受益者の権利、信託報酬、信託期間等)が規定されて
います。
※3:運用指図権限委託の内容およびこれにかかる事務の内容、投資顧問会社が受ける報酬等
が定められています。
※4:投資顧問会社が法律に違反した場合、信託契約に違反した場合、信託財産に重大な損失
を生ぜしめた場合等において、委託会社は、運用の指図に関する権限の委託を中止また
は委託の内容を変更することができます。
※5:販売会社は、各取得申込受付日における取得申込金額の総額に相当する金額を、追加信
託が行なわれる日に、委託会社の指定する口座を経由して、受託会社の指定するファン
ド口座に払込みます。
◎委託会社および受託会社は、それぞれの業務に対する報酬を信託財産から収受します。ま
た、販売会社には、委託会社から業務に対する代行手数料が支払われます。
<委託会社の概況(平成 28 年 11 月末日現在)>
・資本金の額 151 億 7,427 万 2,500 円
・沿革
昭和34年12月12日 設立登記
昭和35年 2月17日 「証券投資信託法」に基づく証券投資信託の委託会社の免許取得
昭和35年 4月 1日 営業開始
昭和60年11月 8日 投資助言・情報提供業務に関する兼業承認を受ける。
平成 7年 5月31日 「有価証券に係る投資顧問業の規制等に関する法律」に基づき投資顧
問業の登録を受ける。
平成 7年 9月14日 「有価証券に係る投資顧問業の規制等に関する法律」に基づく投資一
任契約にかかる業務の認可を受ける。
平成19年 9月30日 「金融商品取引法」の施行に伴い、同法第 29 条の登録を受けたもの
とみなされる。
(金融商品取引業者登録番号:関東財務局長(金商)第 352 号)
・大株主の状況
名
称
株式会社大和証券グループ本社
住
所
東京都千代田区丸の内一丁目 9 番 1 号
14
所有
株式数
株
2,608,525
比率
%
100.00
2
投資方針
(1) 投資方針
① 主要投資対象
下記の各マザーファンド(以下総称して「マザーファンド」といいます。)の受益証券を
主要投資対象とします。
1.ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドの受益証券
2.ダイワ日本国債マザーファンドの受益証券(安定重視ポートフォリオのみ)
3.ダイワ・グローバルREIT・マザーファンドの受益証券
4.ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンドの受益証券
5.ダイワ北米好配当株マザーファンドの受益証券
6.ダイワ欧州好配当株マザーファンドの受益証券
7.ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンドの受益証券
8.ダイワ好配当日本株マザーファンドの受益証券
② 投資態度
<安定重視ポートフォリオ>
イ.主として、マザーファンドを通じて内外の公社債、不動産投資信託証券および株式に
投資を行ない、安定的な配当等収益の確保と信託財産の着実な成長をめざします。
ロ.各マザーファンドの受益証券の組入比率については、下記の標準組入比率を目処に投
資を行ないます。ただし、市場規模等によっては、組入比率を変更することがあります。
ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の 35%
ダイワ日本国債マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の 35%
ダイワ・グローバルREIT・マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の 5%
ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の
5%
ダイワ北米好配当株マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の 3.3%
ダイワ欧州好配当株マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の 3.3%
ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総
額の 3.3%
ダイワ好配当日本株マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の 10%
ハ.保有実質外貨建資産について、為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは行ない
ません。なお、保有外貨建資産の売買代金、償還金、利金等の受取りまたは支払いにか
かる為替予約等を行なうことができるものとします。
ニ.当初設定日直後、大量の追加設定または解約が発生したとき、市況の急激な変化が予
想されるとき、償還の準備に入ったとき等ならびに信託財産の規模によっては、上記の
運用が行なわれないことがあります。
<インカム重視ポートフォリオ>
イ.主として、マザーファンドを通じて海外の公社債ならびに内外の不動産投資信託証券
および株式に投資を行ない、安定的な配当等収益の確保と信託財産の成長をめざします。
ロ.各マザーファンドの受益証券の組入比率については、下記の標準組入比率を目処に投
資を行ないます。ただし、市場規模等によっては、組入比率を変更することがあります。
ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の 70%
ダイワ・グローバルREIT・マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の 5%
ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の
5%
ダイワ北米好配当株マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の 3.3%
ダイワ欧州好配当株マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の 3.3%
ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総
額の 3.3%
15
ダイワ好配当日本株マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の 10%
ハ.~ニ.(安定重視ポートフォリオと同規定)
<成長重視ポートフォリオ>
イ.主として、マザーファンドを通じて海外の公社債ならびに内外の不動産投資信託証券
および株式に投資を行ない、配当等収益の確保と値上がり益の獲得により、信託財産の
成長をめざします。
ロ.各マザーファンドの受益証券の組入比率については、下記の標準組入比率を目処に投
資を行ないます。ただし、市場規模等によっては、組入比率を変更することがあります。
ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の 20%
ダイワ・グローバルREIT・マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の 5%
ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の
5%
ダイワ北米好配当株マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の 11.6%
ダイワ欧州好配当株マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の 11.6%
ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総
額の 11.6%
ダイワ好配当日本株マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の 35%
ハ.~ニ.(安定重視ポートフォリオと同規定)
16
17
(2) 投資対象
<各ファンド共通>
① 当ファンドにおいて投資の対象とする資産の種類は、次に掲げるものとします。
1.次に掲げる特定資産(投資信託及び投資法人に関する法律施行令第 3 条に掲げるもの
をいいます。以下同じ。)
イ.有価証券
ロ.約束手形
ハ.金銭債権のうち、投資信託及び投資法人に関する法律施行規則第 22 条第 1 項第 6
号に掲げるもの
2.次に掲げる特定資産以外の資産
イ.為替手形
② 委託会社は、信託金を、大和証券投資信託委託株式会社を委託者とし、三井住友信託銀
行株式会社を受託者として締結されたマザーファンドの受益証券、ならびに次の有価証券
(金融商品取引法第 2 条第 2 項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利
を除きます。)に投資することを指図することができます。
1.コマーシャル・ペーパーおよび短期社債等
2.外国または外国の者の発行する証券または証書で、前 1.の証券または証書の性質を有
するもの
3.外国法人が発行する譲渡性預金証書
4.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 14 号で定める受益証券発行
信託の受益証券に限ります。)
③ 委託会社は、信託金を、前②に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融商品
取引法第 2 条第 2 項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みま
す。)により運用することを指図することができます。
1.預金
2.指定金銭信託(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 14 号に規定する受益証券発行信託を除
きます。)
3.コール・ローン
4.手形割引市場において売買される手形
18
(3) 運用体制
① 運用体制
ファンドの運用体制は、以下のとおりとなっています。
リスク管理
ファンド運営上
運用
の諸方針の決定
(運用方針の決定、実行)
運用方針の決定
運用評価
コンプライアンス
運用実行
ファンド
個別会議
調査部
投資調査課
調査部
企業調査課
銘柄・セクター分析
クレジット
リサーチチーム
信用リスクの分析
商品本部
運用部長
運用会議
基本計画書
運用本部
投資環境検討会 等
マクロ・市場動向分析
運用本部
クウォンツ
リサーチチーム
運用計画書の承認
リスクマネジメント
会議
運用審査会議
ファンド
マネージャー
運用計画書
ファンド評価会議
執行役員会議
リスクマネジメ
ント部
定量分析・運用モデル
議長
運用本部
取締役会
CIO
海外現地法人
大和総研等
運用部
ファンドマネージャー
法務コンプライ
アンス部
ポートフォリオ
運用本部
②
運用方針の決定にかかる過程
運用方針は次の過程を経て決定しております。
イ.基本計画書の策定
ファンド運営上の諸方針を記載した基本計画書を経営会議の分科会であるファンド個
別会議において審議・決定します。
ロ.投資環境の検討
運用最高責任者である CIO(Chief Investment Officer)が議長となり、原則として
月 1 回投資環境検討会を開催し、投資環境について検討します。
ハ.基本的な運用方針の決定
CIO が議長となり、原則として月 1 回運用会議を開催し、基本的な運用方針を決定し
ます。
ニ.運用計画書の作成・承認
ファンドマネージャーは、基本計画書に定められた各ファンドの諸方針と運用会議で
決定された基本的な運用方針にしたがって運用計画書を作成します。運用部長は、ファ
ンドマネージャーから提示を受けた運用計画書について、基本計画書および運用会議の
決定事項との整合性等を確認し、承認します。
③
職務権限
ファンド運用の意思決定機能を担う運用本部において、各職位の主たる職務権限は、社
内規則によって、次のように定められています。
イ.CIO(Chief Investment Officer)(1 名)
運用最高責任者として、次の職務を遂行します。
・ファンド運用に関する組織運営
19
・ファンドマネージャーの任命・変更
・運用会議の議長として、基本的な運用方針の決定
・各ファンドの分配政策の決定
・代表取締役に対する随時の的確な状況報告
・その他ファンドの運用に関する重要事項の決定
ロ.Deputy-CIO(0~5 名程度)
CIO を補佐し、その指揮を受け、職務を遂行します。
ハ.インベストメント・オフィサー(0~5 名程度)
CIO および Deputy-CIO を補佐し、その指揮を受け、職務を遂行します。
ニ.運用部長(各運用部に 1 名)
ファンドマネージャーが策定する運用計画を承認します。
ホ.ファンドマネージャー
ファンドの運用計画を策定して、これに沿ってポートフォリオを構築します。
④
ファンド評価会議、運用審査会議、リスクマネジメント会議および執行役員会議
次のとおり各会議体において必要な報告・審議等を行なっています。これら会議体の事
務局となる内部管理関連部門の人員は 30~40 名程度です。
イ.ファンド評価会議
運用実績・運用リスクの状況について、分析・検討を行ない、運用部にフィードバッ
クします。
ロ.運用審査会議
経営会議の分科会として、ファンドの運用実績の状況についての報告を行ない、必要
事項を審議・決定します。
ハ.リスクマネジメント会議
経営会議の分科会として、ファンドの運用リスクの状況・運用リスク管理等の状況に
ついての報告を行ない、必要事項を審議・決定します。
ニ.執行役員会議
経営会議の分科会として、法令等の遵守状況についての報告を行ない、必要事項を審
議・決定します。
⑤
受託会社に対する管理体制
受託会社に対しては、日々の純資産照合、月次の勘定残高照合などを行なっています。
また、受託会社より内部統制の整備および運用状況の報告書を受け取っています。
20
※海外リート、海外(北米)株式および海外(欧州)株式にかかる運用体制について
(マザーファンドにかかるものを含みます。)
イ.ファンド運営上の諸方針の決定
ファンド運営上の諸方針を記載した基本計画書を経営会議の分科会であるファンド個
別会議において審議・決定します。なお、
「ダイワ・グローバルREIT・マザーファン
ド」、「ダイワ北米好配当株マザーファンド」および「ダイワ欧州好配当株マザーファン
ド」では、投資顧問会社に外貨建資産の運用の指図にかかる権限を委託します。このた
め、当該投資顧問会社と委託会社の間で締結する運用委託契約に基づく投資ガイドライ
ンに、このファンド運営上の諸方針が反映されます。
ロ.運用の実行
投資顧問会社は、投資ガイドラインに基づき、投資戦略の立案、ポートフォリオ構築
を行ない、取引を実行します。
ハ.モニタリング
委託会社は、投資顧問会社との間で取引の内容、運用経過の報告等を受け、資金動向
等について必要な連絡を取るとともに、運用の状況、投資ガイドラインの遵守状況等を
モニタリングします。
また、定期的なアンケートの実施およびコンプライアンスレポートの徴求により、運
用体制、管理体制、コンプライアンス体制等についての報告を受けています。さらに、
現地訪問による調査も行なっています。これらの報告および調査をもとに評価を行ない、
委託会社でのファンド個別会議へ報告しています。
ニ.リスク管理、運用評価、コンプライアンス
(前④に同じ。)
※
上記の運用体制は平成 28 年 11 月末日現在のものであり、変更となる場合があります。
21
(4) 分配方針
<安定重視ポートフォリオ/成長重視ポートフォリオ>
① 分配対象額は、経費控除後の配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等とします。
② 原則として、配当等収益等を中心に安定した分配を継続して行なうことをめざします。
基準価額の水準等によっては、今後の安定分配を継続するための分配原資の水準を考慮し
て売買益(評価益を含みます。)等を中心に分配する場合があります。ただし、分配対象額
が少額の場合には、分配を行なわないことがあります。また、第 1 計算期末には、収益の
分配は行ないません。
③ 留保益は、前(1)に基づいて運用します。
<インカム重視ポートフォリオ>
① (安定重視ポートフォリオ/成長重視ポートフォリオと同規定)
② 原則として、配当等収益等を中心に継続した分配を行なうことをめざします。基準価額
の水準等によっては、今後の分配を継続するための分配原資の水準を考慮して売買益(評
価益を含みます。)等を中心に分配を行ないます。ただし、分配対象額が少額の場合には、
分配を行なわないことがあります。また、第 1 計算期末には、収益の分配は行ないません。
③ (安定重視ポートフォリオ/成長重視ポートフォリオと同規定)
(5) 投資制限
<各ファンド共通>
① 株式(信託約款)
株式への直接投資は、行ないません。
②
外貨建資産(信託約款)
外貨建資産への実質投資割合には、制限を設けません。
③
特別の場合の外貨建有価証券への投資制限(信託約款)
外貨建有価証券への投資については、わが国の国際収支上の理由等により特に必要と認
められる場合には、制約されることがあります。
④
外国為替予約取引(信託約款)
委託会社は、信託財産に属する外貨建資産とマザーファンドの信託財産に属する外貨建
資産のうち信託財産に属するとみなした額(信託財産に属するマザーファンドの受益証券
の時価総額にマザーファンドの信託財産の純資産総額に占める外貨建資産の時価総額の割
合を乗じて得た額をいいます。)との合計額について、当該外貨建資産の為替ヘッジのため、
外国為替の売買の予約を指図することができます。
⑤
資金の借入れ(信託約款)
イ.委託会社は、信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性に資するため、一部解約
に伴う支払資金の手当て(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返
済を含みます。)を目的として、または再投資にかかる収益分配金の支払資金の手当てを
目的として、資金借入れ(コール市場を通じる場合を含みます。)の指図をすることがで
きます。なお、当該借入金をもって有価証券等の運用は行なわないものとします。
ロ.一部解約に伴う支払資金の手当てにかかる借入期間は、受益者への解約代金支払開始
日から信託財産で保有する有価証券等の売却代金の受渡日までの間、または解約代金の
入金日までの間、もしくは償還金の入金日までの期間が 5 営業日以内である場合の当該
期間とし、資金借入額は当該有価証券等の売却代金、解約代金および償還金の合計額を
限度とします。ただし、資金借入額は、借入指図を行なう日における信託財産の純資産
総額の 10%を超えないこととします。
ハ.収益分配金の再投資にかかる借入期間は、信託財産から収益分配金が支弁される日か
らその翌営業日までとし、資金借入額は収益分配金の再投資額を限度とします。
ニ.借入金の利息は信託財産中から支弁します。
22
<参考>マザーファンドの概要
1.ダイワ・外債ソブリン・マザーファンド
(1) 投資方針
① 主要投資対象
内外の公社債等を主要投資対象とします。
② 投資態度
イ.主として海外のソブリン債等(国債、政府機関債、中央政府により発行・保証された
債券、国際機関債など)に投資することにより、安定した収益の確保および信託財産の
着実な成長をめざして運用を行ないます。
ロ.海外のソブリン債等への投資にあたっては、以下のような点に留意しながら運用を行
なうことを基本とします。
a.米ドル、カナダ・ドルおよびオーストラリア・ドル等をドル通貨圏、ユーロ、ポン
ド、北欧通貨および東欧通貨等を欧州通貨圏とし、2 通貨圏への投資割合をそれぞれ
信託財産の純資産総額の 50%程度ずつとすることを基本とします。
※北欧通貨:スウェーデン・クローネ、デンマーク・クローネ、ノルウェー・クロー
ネ
※東欧通貨:ハンガリー・フォリント、ポーランド・ズロチ、チェコ・コルナ等
b.ドル通貨圏内では米ドルへの投資割合を 50%程度、欧州通貨圏内ではユーロへの投
資割合を 50%程度とすることを基本とします(ただし、欧州通貨圏の投資対象通貨が
ユーロに統合される場合は、統合される通貨で実際に投資されている比率をユーロで
実際に投資されている比率に加算した比率に基づいて、配分比率を見直します。)。
c.国債については、取得時においてA格相当以上(ムーディーズでA3以上またはS
&PでA-以上)とすることを基本とします。国債を除く投資対象の格付けは、取得
時においてAA格相当以上(ムーディーズでAa3以上またはS&PでAA-以上)
とすることを基本とします。
d.ポートフォリオの修正デュレーションは 5(年)程度から 10(年)程度の範囲を基
本とします。
e.金利リスク調整のため、ドル通貨圏と欧州通貨圏の通貨建の国債先物取引等を利用
することがあります。
ハ.為替については、ドル通貨圏と欧州通貨圏の通貨建資産の投資比率合計を、信託財産
の純資産総額の 100%に近づけることを基本とします。
ニ.当初設定日直後、大量の追加設定または解約が発生したとき、市況の急激な変化が予
想されるとき、償還の準備に入ったとき等ならびに信託財産の規模によっては、上記の
運用が行なわれないことがあります。
(2) 投資対象
① 当ファンドにおいて投資の対象とする資産の種類は、次に掲げるものとします。
1.次に掲げる特定資産(投資信託及び投資法人に関する法律施行令第 3 条に掲げるもの
をいいます。以下同じ。)
イ.有価証券
ロ.デリバティブ取引にかかる権利(金融商品取引法第 2 条第 20 項に規定するものをい
い、後掲(3)④、⑤および⑥に定めるものに限ります。)
ハ.約束手形
ニ.金銭債権のうち、投資信託及び投資法人に関する法律施行規則第 22 条第 1 項第 6
号に掲げるもの
2.次に掲げる特定資産以外の資産
イ.為替手形
② 委託会社は、信託金を、次の有価証券(金融商品取引法第 2 条第 2 項の規定により有価
証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)に投資することを指図することがで
23
きます。
1. 転換社債の転換、新株予約権(新株予約権付社債のうち会社法第 236 条第 1 項第 3 号
の財産が当該新株予約権付社債についての社債であって当該社債と当該新株予約権がそ
れぞれ単独で存在し得ないことをあらかじめ明確にしているもの(以下会社法施行前の
旧商法第 341 条ノ 3 第 1 項第 7 号および第 8 号の定めがある新株予約権付社債を含め「転
換社債型新株予約権付社債」といいます。)の新株予約権に限ります。)の行使、社債権
者割当または株主割当により取得した外国通貨表示の株券または新株引受権証書
2. 国債証券
3. 地方債証券
4. 特別の法律により法人の発行する債券
5. 社債券(新株引受権証券と社債券とが一体となった新株引受権付社債券(以下「分離
型新株引受権付社債券」といいます。)の新株引受権証券を除きます。)
6. 特定目的会社にかかる特定社債券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 4 号で定めるもの
をいいます。)
7. コマーシャル・ペーパー
8. 外国または外国の者の発行する証券または証書で、前 1.から前 7.までの証券または証
書の性質を有するもの
9. 投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 10 号で定め
るものをいいます。)
10. 投資証券、投資法人債券または外国投資証券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 11 号で
定めるものをいいます。)
11. 外国貸付債権信託受益証券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 18 号で定めるものをいい
ます。)
12. 預託証書(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 20 号で定めるものをいいます。)
13. 外国法人が発行する譲渡性預金証書
14. 指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 14 号で定める受益証券発行
信託の受益証券に限ります。)
15. 貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第 2 条第 1 項第 14 号で定める受益証券発
行信託の受益証券に表示されるべきもの
16. 外国の者に対する権利で前 15.の有価証券の性質を有するもの
なお、前 1.の証券または証書、前 8.ならびに前 12.の証券または証書のうち前 1.の証券
または証書の性質を有するものを以下「株式」といい、前 2.から前 6.までの証券および前
8.ならびに前 12.の証券または証書のうち前 2.から前 6.までの証券の性質を有するものを
以下「公社債」といい、前 9.の証券および前 10.の証券(投資法人債券を除きます。)を以
下「投資信託証券」といいます。
③ 委託会社は、信託金を、前②に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融商品
取引法第 2 条第 2 項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みま
す。)により運用することを指図することができます。
1. 預金
2. 指定金銭信託(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 14 号に規定する受益証券発行信託を除
きます。)
3. コール・ローン
4. 手形割引市場において売買される手形
5. 貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第 2 条第 2 項第 1 号で定めるもの
6. 外国の者に対する権利で前 5.の権利の性質を有するもの
(3) 主な投資制限
① 株式への投資は、転換社債の転換および新株予約権(転換社債型新株予約権付社債の新
株予約権に限ります。)の行使等により取得したものに限ります。
株式への投資割合は、信託財産の純資産総額の 10%以下とします。
24
②
③
④
投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の 5%以下とします。
外貨建資産への投資割合には、制限を設けません。
先物取引等
イ.委託会社は、わが国の金融商品取引所(金融商品取引法第 2 条第 16 項に規定する金融
商品取引所および金融商品取引法第 2 条第 8 項第 3 号ロに規定する外国金融商品市場の
うち、有価証券の売買または金融商品取引法第 28 条第 8 項第 3 号もしくは同項第 5 号の
取引を行なう市場および当該市場を開設するものをいいます。以下同じ。)における有価
証券先物取引(金融商品取引法第 28 条第 8 項第 3 号イに掲げるものをいいます。)、有価
証券指数等先物取引(金融商品取引法第 28 条第 8 項第 3 号ロに掲げるものをいいます。)
および有価証券オプション取引(金融商品取引法第 28 条第 8 項第 3 号ハに掲げるものを
いいます。)ならびに外国の取引所におけるこれらの取引と類似の取引を行なうことの指
図をすることができます。なお、選択権取引は、オプション取引に含めるものとします
(以下同じ。)。
ロ.委託会社は、わが国の取引所における通貨にかかる先物取引ならびに外国の取引所に
おける通貨にかかる先物取引およびオプション取引を行なうことの指図をすることがで
きます。
ハ.委託会社は、わが国の取引所における金利にかかる先物取引およびオプション取引な
らびに外国の取引所における金利にかかるこれらの取引と類似の取引を行なうことの指
図をすることができます。
⑤ スワップ取引
イ.委託会社は、信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、異なった通貨、異
なった受取金利または異なった受取金利とその元本を一定の条件のもとに交換する取引
(以下「スワップ取引」といいます。)を行なうことの指図をすることができます。
ロ.スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として信託期間を超
えないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものにつ
いてはこの限りではありません。
ハ.スワップ取引の指図にあたっては、当該信託財産にかかるスワップ取引の想定元本の
総額が、信託財産の純資産総額を超えないものとします。なお、信託財産の一部解約等
の事由により、上記純資産総額が減少して、スワップ取引の想定元本の総額が信託財産
の純資産総額を超えることとなった場合には、委託会社は、すみやかにその超える額に
相当するスワップ取引の一部の解約を指図するものとします。
ニ. スワップ取引の評価は、市場実勢金利等をもとに算出した価額で行なうものとします。
ホ.委託会社は、スワップ取引を行なうにあたり担保の提供あるいは受入れが必要と認め
たときは、担保の提供あるいは受入れの指図を行なうものとします。
⑥ 金利先渡取引および為替先渡取引
イ.委託会社は、信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、金利先渡取引およ
び為替先渡取引を行なうことの指図をすることができます。
ロ.金利先渡取引および為替先渡取引の指図にあたっては、当該取引の決済日が、原則と
して信託期間を超えないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約
が可能なものについてはこの限りではありません。
ハ.金利先渡取引の指図にあたっては、当該信託財産にかかる金利先渡取引の想定元本の
総額が、保有金利商品の時価総額を超えないものとします。なお、信託財産の一部解約
等の事由により、上記保有金利商品の時価総額が減少して、金利先渡取引の想定元本の
総額が保有金利商品の時価総額を超えることとなった場合には、委託会社は、すみやか
にその超える額に相当する金利先渡取引の一部の解約を指図するものとします。
ニ.為替先渡取引の指図にあたっては、当該信託財産にかかる為替先渡取引の想定元本の
総額が、保有外貨建資産の時価総額を超えないものとします。なお、信託財産の一部解
約等の事由により、上記保有外貨建資産の時価総額が減少して、為替先渡取引の想定元
本の総額が保有外貨建資産の時価総額を超えることとなった場合には、委託会社は、す
みやかにその超える額に相当する為替先渡取引の一部の解約を指図するものとします。
25
ホ.金利先渡取引および為替先渡取引の評価は、市場実勢金利等をもとに算出した価額で
行なうものとします。
ヘ.委託会社は、金利先渡取引および為替先渡取引を行なうにあたり担保の提供あるいは
受入れが必要と認めたときは、担保の提供あるいは受入れの指図を行なうものとします。
2.ダイワ日本国債マザーファンド
(1) 投資方針
① 主要投資対象
わが国の公社債を主要投資対象とします。
② 投資態度
イ.主としてわが国の国債に投資し、残存期間の異なる債券の利息収入を幅広く確保する
ことをめざして運用を行ないます。
ロ.わが国の国債への投資にあたっては、原則として、最長 15 年程度までの国債を、各残
存期間毎の投資金額がほぼ同程度となるように組入れます。
ハ.国債の組入れは原則として高位を保ちます。
ニ.運用の効率化を図るため、債券先物取引等を利用することがあります。このため、公
社債の組入総額ならびに債券先物取引等の買建玉の時価総額の合計額が、信託財産の純
資産総額を超えることがあります。
ホ.当初設定日直後、大量の追加設定または解約が発生したとき、市況の急激な変化が予
想されるとき、償還の準備に入ったとき等ならびに信託財産の規模によっては、上記の
運用が行なわれないことがあります。
(2) 投資対象
① 当ファンドにおいて投資の対象とする資産(本邦通貨表示のものに限ります。)の種類は、
次に掲げるものとします。
1.(ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドと同規定)
2.(ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドと同規定)
② 委託会社は、信託金を、次の有価証券(金融商品取引法第 2 条第 2 項の規定により有価
証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)に投資することを指図することがで
きます。
1.転換社債の転換、新株予約権(転換社債型新株予約権付社債の新株予約権に限ります。)
の行使、社債権者割当または株主割当により取得した株券または新株引受権証書
2.~16.(ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドと同規定)
なお、前 1.の証券または証書、前 8.ならびに前 12.の証券または証書のうち前 1.の証券
または証書の性質を有するものを以下「株式」といい、前 2.から前 6.までの証券および前
8.ならびに前 12.の証券または証書のうち前 2.から前 6.までの証券の性質を有するものを
以下「公社債」といい、前 9.の証券および前 10.の証券(投資法人債券を除きます。)を以
下「投資信託証券」といいます。
③ (ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドと同規定)
(3) 主な投資制限
① (ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドと同規定)
② (ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドと同規定)
③ 外貨建資産への投資は、行ないません。
④ 先物取引等
イ.(ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドと同規定)
ロ.(ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドのハ.と同規定)
⑤ スワップ取引
イ.委託会社は、信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、異なった受取金利
26
または異なった受取金利とその元本を一定の条件のもとに交換する取引(以下「スワッ
プ取引」といいます。)を行なうことの指図をすることができます。
ロ.(ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドと同規定)
ハ.(ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドと同規定)
ニ.スワップ取引の評価は、市場実勢金利をもとに算出した価額で行なうものとします。
ホ.(ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドと同規定)
⑥ 金利先渡取引
イ.委託会社は、信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、金利先渡取引を行
なうことの指図をすることができます。
ロ.金利先渡取引の指図にあたっては、当該取引の決済日が、原則として信託期間を超え
ないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものについ
てはこの限りではありません。
ハ.(ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドと同規定)
ニ.金利先渡取引の評価は、市場実勢金利をもとに算出した価額で行なうものとします。
ホ.委託会社は、金利先渡取引を行なうにあたり担保の提供あるいは受入れが必要と認め
たときは、担保の提供あるいは受入れの指図を行なうものとします。
3.ダイワ・グローバルREIT・マザーファンド
(1) 投資方針
① 主要投資対象
海外の金融商品取引所上場(上場予定を含みます。以下同じ。)および店頭登録(登録予
定を含みます。以下同じ。)の不動産投資信託の受益証券または不動産投資法人の投資証券
(以下総称して「不動産投資信託証券」といいます。)を主要投資対象とします。
② 投資態度
イ.海外の金融商品取引所上場および店頭登録の不動産投資信託証券を主要投資対象とし、
安定的な配当利回りの確保と信託財産の中長期的な成長をめざして分散投資を行ないま
す。
ロ.投資にあたっては、以下の方針に従って行なうことを基本とします。
(a) 個別銘柄の投資価値を分析して、銘柄ごとの配当利回り、期待される成長性、相対
的な割安度などを勘案し投資銘柄を選定します。
(b) 組入れる銘柄の業種および国・地域配分の分散を考慮します。
ハ.外貨建資産の運用にあたっては、コーヘン&スティアーズ・キャピタル・マネジメン
ト・インクに運用の指図にかかる権限を委託します。
ニ.不動産投資信託証券の組入比率は、通常の状態で信託財産の純資産総額の 80%程度以
上に維持することを基本とします。
ホ.外貨建資産の為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは行ないません。
ヘ.当初設定日直後、大量の追加設定または解約が発生したとき、市況の急激な変化が予
想されるとき、償還の準備に入ったとき等ならびに信託財産の規模によっては、上記の
運用が行なわれないことがあります。
(2) 投資対象
① 当ファンドにおいて投資の対象とする資産の種類は、次に掲げるものとします。
1.次に掲げる特定資産(投資信託及び投資法人に関する法律施行令第 3 条に掲げるもの
をいいます。以下同じ。)
イ.有価証券
ロ.約束手形
ハ.金銭債権のうち、投資信託及び投資法人に関する法律施行規則第 22 条第 1 項第 6
号に掲げるもの
2.次に掲げる特定資産以外の資産
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イ.為替手形
② 委託会社は、信託金を、次の有価証券(金融商品取引法第 2 条第 2 項の規定により有価
証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)に投資することを指図することがで
きます。
1.コマーシャル・ペーパーおよび短期社債等
2.外国または外国の者の発行する証券または証書で、前 1.の証券または証書の性質を有
するもの
3.外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 10 号で定めるものをいいま
す。)
4.外国投資証券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 11 号で定めるものをいいます。)
5.外国法人が発行する譲渡性預金証書
6.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 14 号で定める受益証券発行
信託の受益証券に限ります。)
なお、前 3.の証券および前 4.の証券を以下「投資信託証券」といいます。
③ 委託会社は、信託金を、前②に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融商品
取引法第 2 条第 2 項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みま
す。)により運用することを指図することができます。
1.預金
2.指定金銭信託(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 14 号に規定する受益証券発行信託を除
きます。)
3.コール・ローン
4.手形割引市場において売買される手形
(3) 主な投資制限
① 株式への直接投資は、行ないません。
② 投資信託証券への投資割合には、制限を設けません。
③ 同一銘柄の不動産投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の 30%以下とし
ます。
④ 外貨建資産への投資割合には、制限を設けません。
(4) 運用指図権限の委託
① 委託会社は、運用の指図に関する権限のうち、外貨建資産の運用に関する権限を次の者
に委託します。
コーヘン&スティアーズ・キャピタル・マネジメント・インク
New York, New York, USA
② 前①の規定にかかわらず、前①により委託を受けた者が、法律に違反した場合、信託契
約に違反した場合、信託財産に重大な損失を生ぜしめた場合等において、委託会社は、運
用の指図に関する権限の委託を中止または委託の内容を変更することができます。
4.ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンド
(1) 投資方針
① 主要投資対象
わが国の金融商品取引所上場(上場予定を含みます。以下同じ。)の不動産投資信託の受
益証券および不動産投資法人の投資証券(以下総称して「不動産投資信託証券」といいま
す。)を主要投資対象とします。
② 投資態度
イ.わが国の金融商品取引所上場の不動産投資信託証券を主要投資対象とし、配当等収益
の確保と信託財産の中長期的な成長をめざして運用を行ないます。
ロ.投資にあたっては、以下の方針に従って行なうことを基本とします。
28
(a) 個別銘柄の投資価値を分析して、銘柄ごとの配当利回り、期待される成長性、相対
的な割安度などを勘案し投資銘柄を選定します。
(b) 個別銘柄の組入不動産の種類等を考慮します。
ハ.不動産投資信託証券の組入比率は、通常の状態で信託財産の純資産総額の 80%程度以
上に維持することを基本とします。
ニ.当初設定日直後、大量の追加設定または解約が発生したとき、市況の急激な変化が予
想されるとき、償還の準備に入ったとき等ならびに信託財産の規模によっては、上記の
運用が行なわれないことがあります。
(2) 投資対象
① 当ファンドにおいて投資の対象とする資産(本邦通貨表示のものに限ります。)の種類は、
次に掲げるものとします。
1.(ダイワ・グローバルREIT・マザーファンドと同規定)
2.(ダイワ・グローバルREIT・マザーファンドと同規定)
② 委託会社は、信託金を、次の有価証券(金融商品取引法第 2 条第 2 項の規定により有価
証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)に投資することを指図することがで
きます。
1.コマーシャル・ペーパーおよび短期社債等
2.投資信託の受益証券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 10 号で定めるものをいいます。)
3.投資証券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 11 号で定めるものをいいます。)
4.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 14 号で定める受益証券発行
信託の受益証券に限ります。)
なお、前 2.の証券および前 3.の証券を以下「投資信託証券」といいます。
③ (ダイワ・グローバルREIT・マザーファンドと同規定)
(3) 主な投資制限
①~③(ダイワ・グローバルREIT・マザーファンドと同規定)
④ 外貨建資産への直接投資は、行ないません。
5.ダ イ ワ 北 米 好 配 当 株 マ ザ ー フ ァ ン ド
6.ダ イ ワ 欧 州 好 配 当 株 マ ザ ー フ ァ ン ド
7.ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンド
(1) 投資方針
<ダイワ北米好配当株マザーファンド>
① 主要投資対象
北米の金融商品取引所上場または店頭登録の株式およびハイブリッド優先証券(上場予
定および店頭登録予定を含みます。以下同じ。)を主要投資対象とします。
② 投資態度
イ.主として、北米の金融商品取引所上場または店頭登録の株式およびハイブリッド優先
証券を主要投資対象として、安定的な配当等収益の確保と値上がり益の獲得による信託
財産の中長期的な成長をめざします。
ロ.銘柄の選定にあたっては、企業のファンダメンタルズ、成長性を勘案し、予想配当利
回りおよび各種バリュエーション指標や株価水準等を考慮します。
ハ.外貨建資産の運用にあたっては、コーヘン&スティアーズ・キャピタル・マネジメン
ト・インクに運用の指図にかかる権限を委託します。
ニ.株式およびハイブリッド優先証券の組入比率は、通常の状態で信託財産の純資産総額
の 80%程度以上とすることを基本とします。
ホ.保有外貨建資産について、為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは行ないませ
ん。なお、保有外貨建資産の売買代金、償還金、利金等の受取りまたは支払いにかかる
29
為替予約等を行なうことができるものとします。
ヘ.当初設定日直後、大量の追加設定または解約が発生したとき、市況の急激な変化が予
想されるとき、償還の準備に入ったとき等ならびに信託財産の規模によっては、上記の
運用が行なわれないことがあります。
<ダイワ欧州好配当株マザーファンド>
① 主要投資対象
欧州の金融商品取引所上場株式および店頭登録株式(上場予定および店頭登録予定を含
みます。以下同じ。)を主要投資対象とします。
② 投資態度
イ.主として、欧州の金融商品取引所上場株式および店頭登録株式を主要投資対象として、
安定的な配当等収益の確保と値上がり益の獲得による信託財産の中長期的な成長をめざ
します。
ロ.(ダイワ北米好配当株マザーファンドと同規定)
ハ.外貨建資産の運用にあたっては、パイオニア・インベストメント・マネジメント・リ
ミテッドに運用の指図にかかる権限を委託します。
ニ.株式の組入比率は、通常の状態で信託財産の純資産総額の 80%程度以上とすることを
基本とします。
ホ.(ダイワ北米好配当株マザーファンドと同規定)
ヘ.(ダイワ北米好配当株マザーファンドと同規定)
<ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンド>
① 主要投資対象
アジア・オセアニアの金融商品取引所上場株式および店頭登録株式(上場予定および店
頭登録予定を含みます。以下同じ。)を主要投資対象とします。
② 投資態度
イ.主として、アジア・オセアニアの金融商品取引所上場株式および店頭登録株式を主要
投資対象として、安定的な配当等収益の確保と値上がり益の獲得による信託財産の中長
期的な成長をめざします。
ロ.(ダイワ北米好配当株マザーファンドと同規定)
ハ.(ダイワ欧州好配当株マザーファンドのニ.と同規定)
ニ.(ダイワ北米好配当株マザーファンドのホ.と同規定)
ホ.(ダイワ北米好配当株マザーファンドのヘ.と同規定)
(2) 投資対象
<ダイワ北米好配当株マザーファンド>
① 当ファンドにおいて投資の対象とする資産の種類は、次に掲げるものとします。
1.次に掲げる特定資産(投資信託及び投資法人に関する法律施行令第 3 条に掲げるもの
をいいます。以下同じ。)
イ.有価証券
ロ.デリバティブ取引にかかる権利(金融商品取引法第 2 条第 20 項に規定するものをい
い、後掲(3)③、④および⑤に定めるものに限ります。)
ハ.約束手形
ニ.金銭債権のうち、投資信託及び投資法人に関する法律施行規則第 22 条第 1 項第 6
号に掲げるもの
2.次に掲げる特定資産以外の資産
イ.為替手形
② 委託会社は、信託金を、次の有価証券(金融商品取引法第 2 条第 2 項の規定により有価
証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)に投資することを指図することがで
きます。
1.外国通貨表示の株券または新株引受権証書
30
2.国債証券
3.地方債証券
4.特別の法律により法人の発行する債券
5.社債券(新株引受権証券と社債券とが一体となった新株引受権付社債券(以下「分離
型新株引受権付社債券」といいます。)の新株引受権証券を除きます。)
6.特定目的会社にかかる特定社債券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 4 号で定めるもの
をいいます。)
7.特別の法律により設立された法人の発行する出資証券(金融商品取引法第 2 条第 1 項
第 6 号で定めるものをいいます。)
8.協同組織金融機関にかかる優先出資証券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 7 号で定め
るものをいいます。)
9.特定目的会社にかかる優先出資証券または新優先出資引受権を表示する証券(金融商
品取引法第 2 条第 1 項第 8 号で定めるものをいいます。)
10.コマーシャル・ペーパー
11.外国通貨表示の新株引受権証券(分離型新株引受権付社債券の新株引受権証券を含み
ます。以下同じ。)および新株予約権証券
12.外国の者の発行する証券または証書で、前 1.または前 5.の証券または証書の性質を有
するハイブリッド優先証券
13.前 12.以外の外国または外国の者の発行する証券または証書で、前 1.から前 11.まで
の証券または証書の性質を有するもの
14.投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 10 号で定め
るものをいいます。)
15.投資証券、投資法人債券または外国投資証券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 11 号で
定めるものをいいます。)
16.外国貸付債権信託受益証券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 18 号で定めるものをいい
ます。)
17.預託証書(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 20 号で定めるものをいいます。)
18.外国法人が発行する譲渡性預金証書
19.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 14 号で定める受益証券発行
信託の受益証券に限ります。)
20.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第 2 条第 1 項第 14 号で定める受益証券発
行信託の受益証券に表示されるべきもの
21.外国の者に対する権利で前 20.の有価証券の性質を有するもの
なお、前 1.の証券または証書、前 12.の証券または証書のうち前 1.の証券または証書の
性質を有するもの、および前 13.ならびに前 17.の証券または証書のうち前 1.の証券また
は証書の性質を有するものを以下「株式」といい、前 2.から前 6.までの証券、前 12.の証
券または証書のうち前 2.から前 6.までの証券または証書の性質を有するもの、および前
13.ならびに前 17.の証券または証書のうち前 2.から前 6.までの証券の性質を有するもの
を以下「公社債」といい、前 14.の証券および前 15.の証券(投資法人債券を除きます。)
を以下「投資信託証券」といいます。
③ 委託会社は、信託金を、前②に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融商品
取引法第 2 条第 2 項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みま
す。)により運用することを指図することができます。
1.預金
2.指定金銭信託(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 14 号に規定する受益証券発行信託を除
きます。)
3.コール・ローン
4.手形割引市場において売買される手形
5.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第 2 条第 2 項第 1 号で定めるもの
6.外国の者に対する権利で前 5.の権利の性質を有するもの
31
<ダイワ欧州好配当株マザーファンド>
<ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンド>
① (ダイワ北米好配当株マザーファンドと同規定)
② 委託会社は、信託金を、次の有価証券(金融商品取引法第 2 条第 2 項の規定により有価
証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)に投資することを指図することがで
きます。
1.~11.(ダイワ北米好配当株マザーファンドと同規定)
12.外国または外国の者の発行する証券または証書で、前 1.から前 11.までの証券または
証書の性質を有するもの
13.投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 10 号で定め
るものをいいます。)
14.投資証券、投資法人債券または外国投資証券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 11 号で
定めるものをいいます。)
15.外国貸付債権信託受益証券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 18 号で定めるものをいい
ます。)
16.預託証書(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 20 号で定めるものをいいます。)
17.外国法人が発行する譲渡性預金証書
18. 指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第 2 条第 1 項第 14 号で定める受益証券発行
信託の受益証券に限ります。)
19.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第 2 条第 1 項第 14 号で定める受益証券発
行信託の受益証券に表示されるべきもの
20.外国の者に対する権利で前 19.の有価証券の性質を有するもの
なお、前 1.の証券または証書、前 12.ならびに前 16.の証券または証書のうち前 1.の証
券または証書の性質を有するものを以下「株式」といい、前 2.から前 6.までの証券および
前 12.ならびに前 16.の証券または証書のうち前 2.から前 6.までの証券の性質を有するも
のを以下「公社債」といい、前 13.の証券および前 14.の証券(投資法人債券を除きます。)
を以下「投資信託証券」といいます。
③ (ダイワ北米好配当株マザーファンドと同規定)
(3) 主な投資制限
<各ファンド共通>
① 株式への投資割合には、制限を設けません。
② 外貨建資産への投資割合には、制限を設けません。
③ 先物取引等
イ.委託会社は、わが国の金融商品取引所における有価証券先物取引(金融商品取引法第
28 条第 8 項第 3 号イに掲げるものをいいます。)、有価証券指数等先物取引(金融商品取
引法第 28 条第 8 項第 3 号ロに掲げるものをいいます。)および有価証券オプション取引
(金融商品取引法第 28 条第 8 項第 3 号ハに掲げるものをいいます。)ならびに外国の取引
所におけるこれらの取引と類似の取引を次の範囲で行なうことの指図をすることができ
ます。なお、選択権取引は、オプション取引に含めるものとします(以下同じ。)。
1.先物取引の売建ておよびコール・オプションの売付けの指図は、建玉の合計額が、
組入有価証券の時価総額の範囲内とします。
2.先物取引の買建ておよびプット・オプションの売付けの指図は、建玉の合計額が、
有価証券の組入可能額(組入有価証券を差引いた額)に信託財産が限月までに受取る
組入公社債および組入外国貸付債権信託受益証券ならびに組入貸付債権信託受益権の
利払金および償還金を加えた額を限度とし、かつ信託財産が限月までに受取る組入有
価証券にかかる利払金および償還金等ならびに前(2)③の 1.から 4.までに掲げる金融
商品で運用している額(以下「金融商品運用額等」といいます。)の範囲内とします。
3.コール・オプションおよびプット・オプションの買付けの指図は、全オプション取
引にかかる支払いプレミアム額の合計額が取引時点の信託財産の純資産総額の 5%を
32
上回らない範囲内とします。
ロ.委託会社は、わが国の取引所における通貨にかかる先物取引ならびに外国の取引所に
おける通貨にかかる先物取引およびオプション取引を次の範囲で行なうことの指図をす
ることができます。
1.先物取引の売建ておよびコール・オプションの売付けの指図は、建玉の合計額が、
為替の売予約と合わせて、保有外貨建資産の時価総額の範囲内とします。
2.先物取引の買建ておよびプット・オプションの売付けの指図は、建玉の合計額が、
為替の買予約と合わせて、外貨建有価証券の買付代金等実需の範囲内とします。
3.コール・オプションおよびプット・オプションの買付けの指図は、支払いプレミア
ム額の合計額が取引時点の保有外貨建資産の時価総額の 5%を上回らない範囲内とし、
かつ全オプション取引にかかる支払いプレミアム額の合計額が取引時点の信託財産の
純資産総額の 5%を上回らない範囲内とします。
ハ.委託会社は、わが国の取引所における金利にかかる先物取引およびオプション取引な
らびに外国の取引所における金利にかかるこれらの取引と類似の取引を次の範囲で行な
うことの指図をすることができます。
1.先物取引の売建ておよびコール・オプションの売付けの指図は、建玉の合計額が、
保有金利商品(信託財産が 1 年以内に受取る組入有価証券の利払金および償還金等な
らびに前(2)③の 1.から 4.までに掲げる金融商品で運用されているものをいいます。)
の時価総額の範囲内とします。
2.先物取引の買建ておよびプット・オプションの売付けの指図は、建玉の合計額が、
信託財産が限月までに受取る組入有価証券にかかる利払金および償還金等ならびに金
融商品運用額等の範囲内とします。ただし、保有金利商品が外貨建てで、信託財産の
外貨建資産組入可能額(約款上の組入可能額から保有外貨建資産の時価総額を差引い
た額。以下同じ。)に信託財産が限月までに受取る外貨建組入公社債および組入外国貸
付債権信託受益証券ならびに外貨建組入貸付債権信託受益権の利払金および償還金を
加えた額が当該金融商品運用額等の額より少ない場合には外貨建資産組入可能額に信
託財産が限月までに受取る外貨建組入有価証券にかかる利払金および償還金等を加え
た額を限度とします。
3.コール・オプションおよびプット・オプションの買付けの指図は、支払いプレミア
ム額の合計額が取引時点の保有金利商品の時価総額の 5%を上回らない範囲内とし、
かつ全オプション取引にかかる支払いプレミアム額の合計額が取引時点の信託財産の
純資産総額の 5%を上回らない範囲内とします。
④ スワップ取引
イ.委託会社は、信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、異なった通貨、異
なった受取金利または異なった受取金利とその元本を一定の条件のもとに交換する取引
(以下「スワップ取引」といいます。)を行なうことの指図をすることができます。
ロ.スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として信託期間を超
えないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものにつ
いてはこの限りではありません。
ハ.スワップ取引の指図にあたっては、当該信託財産にかかるスワップ取引の想定元本の
総額が、信託財産の純資産総額を超えないものとします。なお、信託財産の一部解約等
の事由により、上記純資産総額が減少して、スワップ取引の想定元本の総額が信託財産
の純資産総額を超えることとなった場合には、委託会社は、すみやかにその超える額に
相当するスワップ取引の一部の解約を指図するものとします。
ニ.スワップ取引の評価は、市場実勢金利等をもとに算出した価額で行なうものとします。
ホ.委託会社は、スワップ取引を行なうにあたり担保の提供あるいは受入れが必要と認め
たときは、担保の提供あるいは受入れの指図を行なうものとします。
⑤ 金利先渡取引および為替先渡取引
イ.委託会社は、信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、金利先渡取引およ
び為替先渡取引を行なうことの指図をすることができます。
33
ロ.金利先渡取引および為替先渡取引の指図にあたっては、当該取引の決済日が、原則と
して信託期間を超えないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約
が可能なものについてはこの限りではありません。
ハ.金利先渡取引の指図にあたっては、当該信託財産にかかる金利先渡取引の想定元本の
総額が、保有金利商品の時価総額を超えないものとします。なお、信託財産の一部解約
等の事由により、上記保有金利商品の時価総額が減少して、金利先渡取引の想定元本の
総額が保有金利商品の時価総額を超えることとなった場合には、委託会社は、すみやか
にその超える額に相当する金利先渡取引の一部の解約を指図するものとします。
ニ.為替先渡取引の指図にあたっては、当該信託財産にかかる為替先渡取引の想定元本の
総額が、保有外貨建資産の時価総額を超えないものとします。なお、信託財産の一部解
約等の事由により、上記保有外貨建資産の時価総額が減少して、為替先渡取引の想定元
本の総額が保有外貨建資産の時価総額を超えることとなった場合には、委託会社は、す
みやかにその超える額に相当する為替先渡取引の一部の解約を指図するものとします。
ホ.金利先渡取引および為替先渡取引の評価は、市場実勢金利等をもとに算出した価額で
行なうものとします。
ヘ.委託会社は、金利先渡取引および為替先渡取引を行なうにあたり担保の提供あるいは
受入れが必要と認めたときは、担保の提供あるいは受入れの指図を行なうものとします。
(4) 運用指図権限の委託
<ダイワ北米好配当株マザーファンド>
① (ダイワ・グローバルREIT・マザーファンドと同規定)
② (ダイワ・グローバルREIT・マザーファンドと同規定)
<ダイワ欧州好配当株マザーファンド>
① 委託会社は、運用の指図に関する権限のうち、外貨建資産の運用に関する権限を次の者
に委託します。
パイオニア・インベストメント・マネジメント・リミテッド
1 ジョージズ・キー・プラザ、ジョージズ・キー、ダブリン 2、アイルランド
② (ダイワ・グローバルREIT・マザーファンドと同規定)
<ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンド>
該当事項はありません。
8.ダイワ好配当日本株マザーファンド
(1) 投資方針
① 主要投資対象
わが国の金融商品取引所上場株式(上場予定を含みます。以下同じ。)を主要投資対象と
します。
② 投資態度
イ.主としてわが国の金融商品取引所上場株式に投資して、高水準の配当収入の確保と、
値上がり益の獲得をめざします。
ロ.株式への投資にあたっては、予想配当利回りが高いと判断される銘柄を中心に、成長
性、企業のファンダメンタルズ、株価の割安性等に着目し、投資銘柄を選定します。
ハ.株式の組入比率は、通常の状態で信託財産の純資産総額の 80%程度以上とすることを
基本とします。
ニ.J-REIT(不動産投資信託証券)に投資することがあります。J-REIT への投資割合は、
信託財産の純資産総額の 5%以下とします。当該 J-REIT は、外貨建資産を保有する場合
があります。
ホ.当初設定日直後、大量の追加設定または解約が発生したとき、市況の急激な変化が予
想されるとき、償還の準備に入ったとき等ならびに信託財産の規模によっては、上記の
34
運用が行なわれないことがあります。
(2) 投資対象
① 当ファンドにおいて投資の対象とする資産(本邦通貨表示のものに限ります。)の種類は、
次に掲げるものとします。
1.次に掲げる特定資産(投資信託及び投資法人に関する法律施行令第 3 条に掲げるもの
をいいます。以下同じ。)
イ.有価証券
ロ.デリバティブ取引にかかる権利(金融商品取引法第 2 条第 20 項に規定するものをい
い、後掲(3)③、④および⑤に定めるものに限ります。)
ハ.約束手形
ニ.金銭債権のうち、投資信託及び投資法人に関する法律施行規則第 22 条第 1 項第 6
号に掲げるもの
2.次に掲げる特定資産以外の資産
イ.為替手形
② 委託会社は、信託金を、次の有価証券(金融商品取引法第 2 条第 2 項の規定により有価
証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)に投資することを指図することがで
きます。
1.株券または新株引受権証書
2.~10.(ダイワ北米好配当株マザーファンドと同規定)
11.新株引受権証券(分離型新株引受権付社債券の新株引受権証券を含みます。以下同じ。)
および新株予約権証券
12.~20.(ダイワ欧州好配当株マザーファンドと同規定)
なお、前 1.の証券または証書、前 12.ならびに前 16.の証券または証書のうち前 1.の証
券または証書の性質を有するものを以下「株式」といい、前 2.から前 6.までの証券および
前 12.ならびに前 16.の証券または証書のうち前 2.から前 6.までの証券の性質を有するも
のを以下「公社債」といい、前 13.の証券および前 14.の証券(投資法人債券を除きます。)
を以下「投資信託証券」といいます。
③ (ダイワ北米好配当株マザーファンドと同規定)
(3) 主な投資制限
① 株式への投資割合には、制限を設けません。
② 外貨建資産への直接投資は、行ないません。
③ 先物取引等
イ.委託会社は、わが国の金融商品取引所における有価証券先物取引(金融商品取引法第
28 条第 8 項第 3 号イに掲げるものをいいます。)、有価証券指数等先物取引(金融商品取
引法第 28 条第 8 項第 3 号ロに掲げるものをいいます。)および有価証券オプション取引
(金融商品取引法第 28 条第 8 項第 3 号ハに掲げるものをいいます。)ならびに外国の取引
所におけるこれらの取引と類似の取引を次の範囲で行なうことの指図をすることができ
ます。なお、選択権取引は、オプション取引に含めるものとします(以下同じ。)。
1.先物取引の売建ておよびコール・オプションの売付けの指図は、建玉の合計額が、
組入有価証券の時価総額の範囲内とします。
2.先物取引の買建ておよびプット・オプションの売付けの指図は、建玉の合計額が、
有価証券の組入可能額(組入有価証券を差引いた額)に信託財産が限月までに受取る
組入公社債および組入貸付債権信託受益権の利払金および償還金を加えた額を限度と
し、かつ信託財産が限月までに受取る組入有価証券にかかる利払金および償還金等な
らびに前(2)③の 1.から 4.までに掲げる金融商品で運用している額(以下「金融商品
運用額等」といいます。)の範囲内とします。
3.コール・オプションおよびプット・オプションの買付けの指図は、全オプション取
引にかかる支払いプレミアム額の合計額が取引時点の信託財産の純資産総額の 5%を
上回らない範囲内とします。
35
ロ.委託会社は、わが国の取引所における金利にかかる先物取引およびオプション取引な
らびに外国の取引所における金利にかかるこれらの取引と類似の取引を次の範囲で行な
うことの指図をすることができます。
1.先物取引の売建ておよびコール・オプションの売付けの指図は、建玉の合計額が、
保有金利商品(信託財産が 1 年以内に受取る組入有価証券の利払金および償還金等な
らびに前(2)③の 1.から 4.までに掲げる金融商品で運用されているものをいいます。)
の時価総額の範囲内とします。
2.先物取引の買建ておよびプット・オプションの売付けの指図は、建玉の合計額が、
信託財産が限月までに受取る組入有価証券にかかる利払金および償還金等ならびに金
融商品運用額等の範囲内とします。
3.コール・オプションおよびプット・オプションの買付けの指図は、支払いプレミア
ム額の合計額が取引時点の保有金利商品の時価総額の5%を上回らない範囲内とし、か
つ全オプション取引にかかる支払いプレミアム額の合計額が取引時点の信託財産の純
資産総額の 5%を上回らない範囲内とします。
④ スワップ取引
イ.委託会社は、信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、異なった受取金利
または異なった受取金利とその元本を一定の条件のもとに交換する取引(以下「スワッ
プ取引」といいます。)を行なうことの指図をすることができます。
ロ.スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として信託期間を超
えないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものにつ
いてはこの限りではありません。
ハ.スワップ取引の指図にあたっては、当該信託財産にかかるスワップ取引の想定元本の
総額が、信託財産の純資産総額を超えないものとします。なお、信託財産の一部解約等
の事由により、上記純資産総額が減少して、スワップ取引の想定元本の総額が信託財産
の純資産総額を超えることとなった場合には、委託会社は、すみやかにその超える額に
相当するスワップ取引の一部の解約を指図するものとします。
ニ.スワップ取引の評価は、市場実勢金利をもとに算出した価額で行なうものとします。
ホ.委託会社は、スワップ取引を行なうにあたり担保の提供あるいは受入れが必要と認め
たときは、担保の提供あるいは受入れの指図を行なうものとします。
⑤ 金利先渡取引
イ.委託会社は、信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、金利先渡取引を行
なうことの指図をすることができます。
ロ.金利先渡取引の指図にあたっては、当該取引の決済日が、原則として信託期間を超え
ないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものについ
てはこの限りではありません。
ハ.金利先渡取引の指図にあたっては、当該信託財産にかかる金利先渡取引の想定元本の
総額が、保有金利商品の時価総額を超えないものとします。なお、信託財産の一部解約
等の事由により、上記保有金利商品の時価総額が減少して、金利先渡取引の想定元本の
総額が保有金利商品の時価総額を超えることとなった場合には、委託会社は、すみやか
にその超える額に相当する金利先渡取引の一部の解約を指図するものとします。
ニ.金利先渡取引の評価は、市場実勢金利をもとに算出した価額で行なうものとします。
ホ.委託会社は、金利先渡取引を行なうにあたり担保の提供あるいは受入れが必要と認め
たときは、担保の提供あるいは受入れの指図を行なうものとします。
36
3
投資リスク
(1) 価額変動リスク
当ファンドは、株式、ハイブリッド優先
証券、公社債、不動産投資信託証券など値
動きのある証券(外国証券には為替リスク
もあります。)に投資しますので、基準価額
は大きく変動します。したがって、投資元
本が保証されているものではなく、これを
割込むことがあります。委託会社の指図に
基づく行為により信託財産に生じた利益お
よび損失は、すべて投資者に帰属します。
投資信託は預貯金とは異なります。
投資者のみなさまにおかれましては、当
ファンドの内容・リスクを十分ご理解のう
えお申込み下さいますよう、よろしくお願
い申上げます。
基準価額の主な変動要因については、次
のとおりです。
①
株価の変動(価格変動リスク・信用リスク)
株価は、政治・経済情勢、発行企業の業績、市場の需給等を反映して変動します。株価
は、短期的または長期的に大きく下落することがあります(発行企業が経営不安、倒産等
に陥った場合には、投資資金が回収できなくなることもあります。)。組入銘柄の株価が下
落した場合には、基準価額が下落する要因となり、投資元本を割込むことがあります。
② ハイブリッド優先証券の価格変動(価格変動リスク・信用リスク)
ハイブリッド優先証券の価格は、金利、発行体の企業業績等を反映して変動します。一
般に、金利の上昇、発行体の企業業績の悪化等は、ハイブリッド優先証券の価格下落の要
因となると考えられます。
また、ハイブリッド優先証券の価格は、発行体の信用状況によっても変動します。特に、
発行体の財政難、経営不安等が生じた場合、または生じることが予想される場合には、大
きく下落します。この際、ハイブリッド優先証券は一般の債券に比し、弁済順位が劣後す
るため、影響がより大きくなる可能性があります。
組入ハイブリッド優先証券の価格が下落した場合には、基準価額が下落する要因となり、
投資元本を割込むことがあります。
37
③
公社債の価格変動(価格変動リスク・信用リスク)
公社債の価格は、一般に金利が低下した場合には上昇し、金利が上昇した場合には下落
します(値動きの幅は、残存期間、発行体、公社債の種類等により異なります。)。また、
公社債の価格は、発行体の信用状況によっても変動します。特に、発行体が財政難、経営
不安等により、利息および償還金をあらかじめ決定された条件で支払うことができなくな
った場合(債務不履行)、またはできなくなることが予想される場合には、大きく下落しま
す(利息および償還金が支払われないこともあります。)。組入公社債の価格が下落した場
合には、基準価額が下落する要因となり、投資元本を割込むことがあります。
④ リート(不動産投資信託)への投資に伴うリスク
イ.リートは、株式と同様に金融商品取引所等で売買され、その価格は、不動産市況に対
する見通しや市場における需給等、さまざまな要因で変動します。
・リートには資産規模が小さく、流動性が低いものもあります。このようなリートへの
投資は、流動性の高い株式等に比べ、より制約を受けることが考えられます。
・金利の上昇局面においては、他の、より利回りの高い債券等との比較でリートに対す
る投資価値が相対的に低下し、価格が下落することも想定されます。
ロ.リートの価格や配当は、リートの収益や財務内容の変動の影響を受けます。
・リートの収益は、所有する不動産から得られる賃料収入がその大半を占めます。した
がって、賃料水準や入居率の低下等により賃料収入が減少した場合には、リートの収
益が悪化し、価格や配当が下落することが考えられます。
・リートの資産価値は、所有する不動産の評価等により変動します。市況の悪化、不動
産の老朽化等によってリートの資産価値が低下した場合には、価格が下落することが
あります。なお、実物資産である不動産には、人的災害、自然災害等に伴って大きな
損害が発生する可能性もあり、このような場合、リートの価格が大幅に下落すること
も想定されます。
・リートでは、投資資金を調達するために金融機関等から借入れを行なうことがありま
す。したがって、金利上昇局面において金利負担等が増加し、収益の悪化要因となる
ことが考えられます。
・法人形態のリートでは、経営陣の運営如何によっては収益や財務内容が著しく悪化す
る可能性があります。リートが倒産等に陥り、投資資金が回収できなくなることもあ
りえます。
38
ハ.リートに関する法制度(税制、会計制度等)が変更となった場合、リートの価格や配
当に影響を与えることが想定されます。
・その他、不動産を取巻く規制(建築規制、環境規制等)に変更があった場合も、リー
トの価格や配当が影響を受けることが考えられます。
・金融商品取引所が定める基準に抵触する等の理由から、リートが上場廃止になること
もあります。
ニ.組入リートの市場価格が下落した場合、基準価額が下落する要因となり、投資元本を
割込むことがあります。
⑤ 外国証券への投資に伴うリスク
イ.為替リスク
外貨建資産の円換算価値は、資産自体の価格変動のほか、当該外貨の円に対する為替
レートの変動の影響を受けます。為替レートは、各国の金利動向、政治・経済情勢、為
替市場の需給その他の要因により大幅に変動することがあります。組入外貨建資産につ
いて、当該外貨の為替レートが円高方向に進んだ場合には、基準価額が下落する要因と
なり、投資元本を割込むことがあります。
当ファンドにおいては、保有実質外貨建資産について、為替変動リスクを回避するた
めの為替ヘッジは行ないません。そのため、外貨建資産を実質的に組入れた部分は、為
替レートの変動の影響を直接受けます。
ロ.カントリー・リスク
投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化等により市場に混乱が生じた場合、
または取引に対して新たな規制が設けられた場合には、基準価額が予想外に下落したり、
方針に沿った運用が困難となることがあります。
⑥ その他
イ.解約申込みがあった場合には、解約資金を手当てするため組入証券を売却しなければ
ならないことがあります。その際、市場規模や市場動向によっては市場実勢を押下げ、
当初期待される価格で売却できないこともあります。この場合、基準価額が下落する要
因となります。
ロ.ファンド資産をコール・ローン、譲渡性預金証書等の短期金融資産で運用する場合、
債務不履行により損失が発生することがあります(信用リスク)。この場合、基準価額が
下落する要因となります。
(2) 換金性が制限される場合
通常と異なる状況において、ご換金に制限を設けることがあります。
金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情があ
るときは、ご換金の申込みの受付けを中止することがあります。ご換金の申込みの受付けが
中止された場合には、受益者は当該受付中止以前に行なった当日のご換金の申込みを撤回で
39
きます。ただし、受益者がそのご換金の申込みを撤回しない場合には、当該受付中止を解除
した後の最初の基準価額の計算日にご換金の申込みを受付けたものとして取扱います。
(3) その他の留意点
当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第 37 条の 6 の規定(いわゆるクーリング・
オフ)の適用はありません。
(4) リスク管理体制
運用リスク管理体制(※)は、以下のとおりとなっています。
取締役会
・運用リスク管理等に関する基本
方針の決定・変更
・運用リスク管理等に関するモニタ
リング・監視結果のうち重要な事
項の報告
運用リスク管理等の適切
性および有効性を検証す
るための内部監査にかか
る重要事項の報告
・報告を受けた必要事項の審議・
決定
リスクマネジメント会議
内部監査会議
・運用リスク管理等に関する具体
的方法の決定・変更
・運用リスクの状況および運用リス
ク管理等の状況に関する事項の
報告
・報告を受けた必要事項の審議・
決定
・市場リスクおよび信用リスクの管理
・取引業者の信用リスクの管理
・投資制限の管理
・取引価格または評価価格の妥当性の検証
運用リスク管理等の適切
性および有効性を検証す
るための内部監査、監査
結果の報告
内部監査部
リスクマネジメント部
運用本部
・自主管理
※
流動性リスクに対する管理体制
当社では、運用リスクのうち、大量の解約・換金によって必要となる資金の確保のため
に合理的な条件での取引が困難となるリスク、および市場の混乱、取引所における休業、
取引の停止等により市場において取引ができないまたは合理的な条件での取引が困難とな
るリスクを「流動性リスク」とし、当社の運用する信託財産における流動性リスクの防止
および流動性リスク発生時における円滑な事務遂行を目的とした事前対策、ならびに流動
性リスク発生時における対応策(コンティンジェンシー・プラン)を定めています。
40
41
42
4
手数料等及び税金
(1) 申込手数料
① 販売会社におけるお買付時の申込手数料の料率の上限は、2.16%(税抜 2.0%)となって
います。具体的な手数料の料率等については、販売会社または委託会社にお問合わせ下さい。
・お電話によるお問合わせ先(委託会社)
電話番号(コールセンター) 0120-106212
(営業日の 9:00~17:00)
②
申込手数料には、消費税等が課されます。
③ 「分配金再投資コース」の収益分配金の再投資の際には、申込手数料はかかりません。
申込手数料は、お買付時の商品説明または商品情報の提供、投資情報の提供、取引執行等の
対価です。くわしくは販売会社にお問合わせ下さい。
(2) 換金(解約)手数料
① 換金手数料
ありません。
② 信託財産留保額
ありません。
(3) 信託報酬等
① 信託報酬の総額は、計算期間を通じて毎日、信託財産の純資産総額に次に掲げる率を乗
じて得た額とします。信託報酬は、毎計算期末または信託終了のときに信託財産中から支
弁します。
安定重視ポートフォリオ
年率 1.296%(税抜 1.20%)
インカム重視ポートフォリオ
年率 1.377%(税抜 1.275%)
成長重視ポートフォリオ
年率 1.458%(税抜 1.35%)
②
信託報酬にかかる消費税等に相当する金額を、信託報酬支弁のときに信託財産中から支
弁します。
③ 信託報酬にかかる委託会社、販売会社、受託会社への配分については、次のとおりです。
イ.安定重視ポートフォリオ
100 億円以下の部分
100 億円超
200 億円以下の部分
200 億円超
500 億円以下の部分
500 億円超
1,000 億円以下の部分
1,000 億円超の部分
販売会社
(各販売会社の
委託会社
取扱純資産総額
に応じて)
年率 0.60%
(税抜)
年率 0.65%
(税抜)
年率 1.20%(税抜)から販売
年率 0.70%
会社、受託会社分を除いた額
(税抜)
年率 0.75%
(税抜)
年率 0.80%
(税抜)
43
受託会社
年率 0.05%
(税抜)
ロ.インカム重視ポートフォリオ
100 億円以下の部分
100 億円超
200 億円以下の部分
200 億円超
500 億円以下の部分
500 億円超
1,000 億円以下の部分
1,000 億円超の部分
販売会社
(各販売会社の
委託会社
取扱純資産総額
に応じて)
年率 0.65%
(税抜)
年率 0.70%
(税抜)
年率 1.275%(税抜)から販売
年率 0.75%
会社、受託会社分を除いた額
(税抜)
年率 0.80%
(税抜)
年率 0.85%
(税抜)
受託会社
年率 0.05%
(税抜)
ハ.成長重視ポートフォリオ
100 億円以下の部分
100 億円超
200 億円以下の部分
200 億円超
500 億円以下の部分
500 億円超
1,000 億円以下の部分
1,000 億円超の部分
販売会社
(各販売会社の
委託会社
取扱純資産総額
に応じて)
年率 0.70%
(税抜)
年率 0.75%
(税抜)
年率 1.35%(税抜)から販売
年率 0.80%
会社、受託会社分を除いた額
(税抜)
年率 0.85%
(税抜)
年率 0.90%
(税抜)
受託会社
年率 0.05%
(税抜)
※上記の信託報酬の配分には、別途消費税率を乗じた額がかかります。
④
前③の販売会社への配分は、販売会社の行なう業務に対する代行手数料であり、委託会
社が一旦信託財産から収受した後、販売会社に支払われます。
⑤ 委託会社は、
「ダイワ・グローバルREIT・マザーファンド」、「ダイワ北米好配当株マ
ザーファンド」、「ダイワ欧州好配当株マザーファンド」の投資顧問会社が受ける報酬を、
次のとおり支払うものとします。
イ.ダイワ・グローバルREIT・マザーファンド
同マザーファンドの日々の純資産総額に次の率を乗じて得た額とします。報酬の支払
いは、毎年 3 月 15 日および 9 月 15 日または信託終了のときに行なうものとします。
275 億円以下の部分
年率 0.57%
275 億円超 1,000 億円以下の部分
年率 0.47%
1,000 億円超 2,500 億円以下の部分
年率 0.37%
2,500 億円超 4,500 億円以下の部分
年率 0.30%
4,500 億円超の部分
年率 0.25%
ロ.ダイワ北米好配当株マザーファンド、ダイワ欧州好配当株マザーファンド
各マザーファンドの日々の純資産総額にそれぞれ年率 0.5%を乗じて得た額とします。
報酬の支払いは、毎年 3 月 15 日および 9 月 15 日または信託終了のときに行なうものと
44
します。
信託報酬を対価とする役務の内容は、配分先に応じて、それぞれ以下のとおりです。
委託会社:ファンドの運用と調査、受託会社への運用指図、基準価額の計算、目論見書・
運用報告書の作成等の対価
販売会社:運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理、購入後の情報提
供等の対価
受託会社:運用財産の管理、委託会社からの指図の実行の対価
(4) その他の手数料等
① 信託財産において資金借入れを行なった場合、当該借入金の利息は信託財産中より支弁
します。
② 信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用(台湾株式等への投資にかかる
会計事務所等への支払金等を含むものとします。)、受託会社の立替えた立替金の利息およ
び信託財産にかかる監査報酬ならびに当該監査報酬にかかる消費税等に相当する金額は、
受益者の負担とし、信託財産中から支弁します。
③ 信託財産に属する有価証券等に関連して発生した訴訟係争物たる権利その他の権利に基
づいて益金が生じた場合、当該支払いに際して特別に必要となる費用(データ処理費用、
郵送料等)は、受益者の負担とし、当該益金から支弁します。
④ 信託財産で有価証券の売買を行なう際に発生する売買委託手数料、当該売買委託手数料
にかかる消費税等に相当する金額、信託財産に属する資産を外国で保管する場合の費用は、
信託財産中より支弁します。
(※)「その他の手数料等」については、運用状況等により変動するため、事前に料率、上
限額等を示すことができません。
手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができ
ません。また、上場不動産投資信託は市場価格により取引されており、費用を表示すること
ができません。
<マザーファンドより支弁する手数料等>
各マザーファンドの投資対象等に応じて、信託財産に関する租税、有価証券売買時の売
買委託手数料、先物取引・オプション取引等に要する費用、資産を外国で保管する場合の
費用等を支弁します。
(5) 課税上の取扱い
課税上は株式投資信託として取扱われます。
① 個人の投資者に対する課税
イ.収益分配金に対する課税
収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金については、配当所得として課税され、
20%(所得税 15%および地方税 5%)の税率による源泉徴収が行なわれ、申告不要制度
が適用されます。なお、確定申告を行ない、申告分離課税または総合課税(配当控除の
適用はありません。)を選択することもできます。ただし、平成 49 年 12 月 31 日まで基
準所得税額に 2.1%の税率を乗じた復興特別所得税が課され、税率は 20.315%(所得税
15%、復興特別所得税 0.315%および地方税 5%)となります。
ロ.解約金および償還金に対する課税
一部解約時および償還時の差益(解約価額および償還価額から取得費用(申込手数料
(税込)を含む)を控除した利益)については、譲渡所得とみなされ、20%(所得税 15%
および地方税 5%)の税率により、申告分離課税が適用されます。ただし、平成 49 年 12
月 31 日まで基準所得税額に 2.1%の税率を乗じた復興特別所得税が課され、税率は
20.315%(所得税 15%、復興特別所得税 0.315%および地方税 5%)となります。
45
ハ.損益通算について
一部解約時および償還時の損失については、確定申告により、上場株式等(特定公社
債、公募公社債投資信託を含みます。)の譲渡益および償還差益と相殺することができ、
申告分離課税を選択した上場株式等の配当所得および利子所得との損益通算も可能とな
ります。また、翌年以後 3 年間、上場株式等の譲渡益・償還差益および配当等・利子か
ら繰越控除することができます。一部解約時および償還時の差益については、他の上場
株式等の譲渡損および償還差損との相殺が可能となります。
なお、特定口座にかかる課税上の取扱いにつきましては、販売会社にお問合わせ下さい。
※少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」をご利用の場合
公募株式投資信託は、税法上、少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」の適用対象で
す。満 20 歳以上の方を対象としたNISAをご利用の場合、毎年、年間 120 万円の範囲で
新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得および譲渡所得が 5 年間非課税
となります(他の口座で生じた配当所得や譲渡所得との損益通算はできません。)。また、
20 歳未満の方を対象とした非課税制度「ジュニアNISA」をご利用の場合、毎年、年間
80 万円の範囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得および譲渡所
得が 5 年間非課税となります(他の口座で生じた配当所得や譲渡所得との損益通算はでき
ません。)。
ご利用になれるのは、販売会社で非課税口座を開設するなど、一定の条件に該当する方
となります。当ファンドの非課税口座における取扱いは販売会社により異なる場合があり
ます。くわしくは、販売会社にお問合わせ下さい。
②
法人の投資者に対する課税
法人の投資者が支払いを受ける収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金ならびに一
部解約時および償還時の個別元本超過額については配当所得として課税され、15%(所得
税 15%)の税率で源泉徴収※され法人の受取額となります。地方税の源泉徴収はありませ
ん。収益分配金のうち所得税法上課税対象となるのは普通分配金のみであり、元本払戻金
(特別分配金)には課税されません。ただし、平成 49 年 12 月 31 日まで基準所得税額に
2.1%の税率を乗じた復興特別所得税が課され、税率は 15.315%(所得税 15%および復興
特別所得税 0.315%)となります。なお、益金不算入制度の適用はありません。
※源泉徴収された税金は法人税額から控除されます。
<注 1>個別元本について
① 投資者ごとの信託時の受益権の価額等(申込手数料および当該申込手数料にかかる消
費税等に相当する金額は含まれません。)が当該投資者の元本(個別元本)にあたります。
② 投資者が同一ファンドの受益権を複数回取得した場合、個別元本は、当該投資者が追
加信託を行なうつど当該投資者の受益権口数で加重平均することにより算出されます。
ただし、個別元本は、複数支店で同一ファンドをお申込みの場合などにより把握方法
が異なる場合がありますので、販売会社にお問合わせ下さい。
③ 投資者が元本払戻金(特別分配金)を受取った場合、収益分配金発生時にその個別元
本から当該元本払戻金(特別分配金)を控除した額が、その後の当該投資者の個別元本
となります。
<注 2>収益分配金の課税について
① 追加型株式投資信託の収益分配金には、課税扱いとなる「普通分配金」と、非課税扱
いとなる「元本払戻金(特別分配金)」(投資者ごとの元本の一部払戻しに相当する部分)
の区分があります。
② 投資者が収益分配金を受取る際、イ.当該収益分配金落ち後の基準価額が当該投資者
の個別元本と同額の場合または当該投資者の個別元本を上回っている場合には、当該収
益分配金の全額が普通分配金となり、ロ.当該収益分配金落ち後の基準価額が当該投資
者の個別元本を下回っている場合には、その下回る部分の額が元本払戻金(特別分配金)
46
となり、当該収益分配金から当該元本払戻金(特別分配金)を控除した額が普通分配金
となります。
(※)上記は、平成 28 年 11 月末現在のものですので、税法が改正された場合等には、上記
の内容が変更になることがあります。
(※)課税上の取扱いの詳細につきましては、税務専門家等にご確認されることをお勧めし
ます。
47
5
運用状況
安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
(1) 投資状況 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
投資状況
投資資産の種類
時価(円)
親投資信託受益証券
内 日本
1,169,667,232
99.06
1,169,667,232
99.06
11,110,014
0.94
1,180,777,246
100.00
コール・ローン、その他の資産(負債控除後)
純資産総額
投資比率(%)
(注 1) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
(注 2) 投資資産の内書きの時価および投資比率は、当該資産の地域別の内訳です。
(2) 投資資産 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
① 投資有価証券の主要銘柄
イ.主要銘柄の明細
銘柄名
地域
1 ダイワ・外債ソブリン・マザーファンド
日本
2 ダイワ日本国債マザーファンド
日本
3 ダイワ好配当日本株マザーファンド
日本
4 ダイワ・グローバルREIT・マザーファンド
日本
5 ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンド
日本
6 ダイワ欧州好配当株マザーファンド
日本
7
親投資信
託受益証
券
親投資信
託受益証
券
親投資信
託受益証
券
親投資信
託受益証
券
親投資信
託受益証
券
親投資信
託受益証
券
親投資信
託受益証
券
親投資信
託受益証
券
ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファン
日本
ド
8 ダイワ北米好配当株マザーファンド
種類
日本
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
262,800,220
1.5277
401,479,898
1.5781
414,725,027
35.12
322,742,365
1.2601
406,704,854
1.2539
404,686,651
34.27
49,057,368
2.2587
110,809,413
2.4212
118,777,699
10.06
30,328,111
1.8213
55,239,621
1.9294
58,515,057
4.96
24,485,289
2.3117
56,603,151
2.3758
58,172,149
4.93
28,264,443
1.3241
37,424,948
1.3691
38,696,848
3.28
20,220,541
1.7606
35,600,284
1.8866
38,148,072
3.23
17,784,004
1.9777
35,171,426
2.1337
37,945,729
3.21
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該銘柄の時価の比率です。
ロ.投資有価証券の種類別投資比率
投資有価証券の種類
投資比率
親投資信託受益証券
99.06%
合計
99.06%
48
投資
比率
(%)
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該有価証券の時価の比率です。
ハ.投資株式の業種別投資比率
該当事項はありません。
② 投資不動産物件
該当事項はありません。
③ その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
49
(3) 運用実績
① 純資産の推移
純資産総額
(分配落)
(円)
純資産総額
(分配付)
(円)
第 3 特定期間末
(平成 19 年 5 月 10 日)
4,995,411,451
5,026,275,763
1.1207
1.1277
第 4 特定期間末
(平成 19 年 11 月 12 日)
6,053,001,955
6,092,366,621
1.0632
1.0701
第 5 特定期間末
(平成 20 年 5 月 12 日)
5,595,838,241
5,635,179,981
0.9950
1.0020
第 6 特定期間末
(平成 20 年 11 月 10 日)
4,210,794,891
4,246,901,969
0.8163
0.8233
第 7 特定期間末
(平成 21 年 5 月 11 日)
4,078,083,050
4,112,743,901
0.8234
0.8304
第 8 特定期間末
(平成 21 年 11 月 10 日)
4,188,672,164
4,223,860,620
0.8320
0.8390
第 9 特定期間末
(平成 22 年 5 月 10 日)
3,987,129,147
4,021,010,092
0.8238
0.8308
第 10 特定期間末
(平成 22 年 11 月 10 日)
3,709,986,656
3,742,470,859
0.7995
0.8065
第 11 特定期間末
(平成 23 年 5 月 10 日)
3,340,858,725
3,370,124,274
0.7991
0.8061
第 12 特定期間末
(平成 23 年 11 月 10 日)
2,810,108,392
2,836,542,685
0.7441
0.7511
第 13 特定期間末
(平成 24 年 5 月 10 日)
2,560,967,176
2,584,608,951
0.7583
0.7653
第 14 特定期間末
(平成 24 年 11 月 12 日)
2,292,447,787
2,313,809,883
0.7512
0.7582
第 15 特定期間末
(平成 25 年 5 月 10 日)
2,142,721,022
2,154,379,012
0.9190
0.9240
第 16 特定期間末
(平成 25 年 11 月 11 日)
1,828,381,467
1,838,763,868
0.8805
0.8855
第 17 特定期間末
(平成 26 年 5 月 12 日)
1,599,035,793
1,607,888,426
0.9031
0.9081
第 18 特定期間末
(平成 26 年 11 月 10 日)
1,564,939,411
1,573,080,464
0.9611
0.9661
第 19 特定期間末
(平成 27 年 5 月 11 日)
1,466,139,398
1,473,605,263
0.9819
0.9869
第 20 特定期間末
(平成 27 年 11 月 10 日)
1,332,286,357
1,339,328,742
0.9459
0.9509
平成 27 年 11 月末日
1,337,379,862
-
50
1口当たりの
純資産額
(分配落)(円)
0.9514
1口当たりの
純資産額
(分配付)(円)
-
純資産総額
(分配落)
(円)
純資産総額
(分配付)
(円)
1口当たりの
純資産額
(分配落)(円)
1口当たりの
純資産額
(分配付)(円)
12 月末日
1,319,022,454
-
0.9437
-
平成 28 年 1 月末日
1,298,792,020
-
0.9291
-
2 月末日
1,282,480,355
-
0.9044
-
3 月末日
1,309,415,806
-
0.9211
-
4 月末日
1,289,026,020
-
0.9095
-
第 21 特定期間末
(平成 28 年 5 月 10 日)
1,275,810,635
5 月末日
1,263,587,348
-
0.9109
-
6 月末日
1,205,924,258
-
0.8769
-
7 月末日
1,207,872,212
-
0.8882
-
8 月末日
1,195,922,159
-
0.8797
-
9 月末日
1,177,628,975
-
0.8685
-
10 月末日
1,165,425,198
-
0.8700
-
第 22 特定期間末
(平成 28 年 11 月 10 日)
1,158,313,348
11 月末日
1,180,777,246
1,280,763,009
1,162,998,429
-
② 分配の推移
1口当たり分配金(円)
第 3 特定期間
0.0190
第 4 特定期間
0.0210
第 5 特定期間
0.0210
第 6 特定期間
0.0210
第 7 特定期間
0.0210
第 8 特定期間
0.0210
第 9 特定期間
0.0210
第 10 特定期間
0.0210
第 11 特定期間
0.0210
第 12 特定期間
0.0210
第 13 特定期間
0.0210
第 14 特定期間
0.0210
第 15 特定期間
0.0170
第 16 特定期間
0.0150
第 17 特定期間
0.0150
第 18 特定期間
0.0150
第 19 特定期間
0.0150
第 20 特定期間
0.0150
第 21 特定期間
0.0135
第 22 特定期間
0.0105
(注) 1 口当たり分配金は外国税額控除前のものです。
51
0.9017
0.8653
0.8881
0.9052
0.8688
-
③ 収益率の推移
収益率(%)
第 3 特定期間
8.0
第 4 特定期間
△3.3
第 5 特定期間
△4.4
第 6 特定期間
△15.8
第 7 特定期間
3.4
第 8 特定期間
3.6
第 9 特定期間
1.5
第 10 特定期間
△0.4
第 11 特定期間
2.6
第 12 特定期間
△4.3
第 13 特定期間
4.7
第 14 特定期間
1.8
第 15 特定期間
24.6
第 16 特定期間
△2.6
第 17 特定期間
4.3
第 18 特定期間
8.1
第 19 特定期間
3.7
第 20 特定期間
△2.1
第 21 特定期間
△3.2
第 22 特定期間
△2.9
(4) 設定及び解約の実績
設定数量(口)
解約数量(口)
第 3 特定期間
2,085,303,392
539,715,156
第 4 特定期間
1,534,637,676
298,662,544
第 5 特定期間
294,023,666
363,383,984
第 6 特定期間
111,742,716
577,380,392
第 7 特定期間
32,560,536
238,087,873
第 8 特定期間
197,820,936
115,863,494
第 9 特定期間
164,875,064
359,366,499
第 10 特定期間
52,988,997
252,523,700
第 11 特定期間
48,215,226
508,022,904
第 12 特定期間
34,639,493
439,104,672
第 13 特定期間
25,669,129
424,600,240
第 14 特定期間
17,944,954
343,613,359
第 15 特定期間
29,124,357
749,254,227
第 16 特定期間
67,499,016
322,616,895
第 17 特定期間
20,512,498
326,466,069
第 18 特定期間
36,554,030
178,870,138
第 19 特定期間
30,337,306
165,374,860
第 20 特定期間
28,106,161
112,802,115
第 21 特定期間
74,111,919
67,624,842
第 22 特定期間
25,510,906
101,880,470
52
(参考)マザーファンド
ダイワ・外債ソブリン・マザーファンド
(1) 投資状況 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
投資状況
投資資産の種類
時価(円)
国債証券
投資比率(%)
33,462,753,889
92.48
8,693,921,603
24.03
内 ノルウェー
422,687,213
1.17
内 スウェーデン
800,970,293
2.21
内 デンマーク
896,757,405
2.48
内 イギリス
3,863,470,286
10.68
内 ポーランド
2,832,467,440
7.83
内 カナダ
2,810,755,971
7.77
内 アメリカ
8,800,312,552
24.32
内 オーストラリア
4,341,411,126
12.00
1,835,048,845
5.07
1,835,048,845
5.07
884,476,261
2.44
36,182,278,995
100.00
内 ユーロ
特殊債券
内 カナダ
コール・ローン、その他の資産(負債控除後)
純資産総額
(注 1) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
(注 2) 投資資産の内書きの時価および投資比率は、当該資産の地域別の内訳です。
(2) 投資資産 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
① 投資有価証券の主要銘柄
イ.主要銘柄の明細
銘柄名
地域
種類
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
利率(%)
償還期限
(年/月/日)
投資
比率
(%)
1 IRISH TREASURY
ユーロ
国債証券
15,800,000
141.21
2,670,761,721
138.04 5.400000
2,610,808,779 2025/03/13
7.22
2 Belgium Government Bond
ユーロ
国債証券
21,000,000
105.78
2,659,142,682
103.24 0.800000
2,595,344,976 2025/06/22
7.17
3
United States Treasury
Note/Bond
アメリカ
国債証券
23,000,000
99.13
2,563,216,471
94.33 1.625000
2,439,182,361 2026/02/15
6.74
4
AUSTRALIAN GOVERNMENT
BOND
オーストラリ
国債証券
ア
23,500,000
126.05
2,492,374,045
117.69 4.500000
2,327,230,784 2033/04/21
6.43
5
United States Treasury
Note/Bond
アメリカ
国債証券
18,000,000
100.50
2,033,677,800
98.45 1.375000
1,992,255,526 2021/04/30
5.51
イギリス
国債証券
10,500,000
133.48
1,968,603,084
130.15 5.000000
1,919,491,245 2025/03/07
5.31
6 United Kingdom Gilt
53
銘柄名
7
AUSTRALIAN GOVERNMENT
BOND
8 Poland Government Bond
9
FRENCH GOVERNMENT
BOND
10 United Kingdom Gilt
地域
種類
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
利率(%)
償還期限
(年/月/日)
投資
比率
(%)
オーストラリ
国債証券
ア
18,000,000
117.52
1,779,879,049
115.50 5.750000
1,749,316,035 2021/05/15
4.83
ポーランド 国債証券
55,000,000
115.37
1,712,609,965
112.91 5.750000
1,676,196,406 2021/10/25
4.63
ユーロ
国債証券
11,400,000
116.06
1,583,774,759
115.02 2.250000
1,569,594,499 2024/05/25
4.34
イギリス
国債証券
10,000,000
106.23
1,492,106,580
105.66 2.000000
1,484,100,360 2020/07/22
4.10
11
United States Treasury
Note/Bond
アメリカ
国債証券
12,900,000
104.48
1,515,245,775
99.66 2.250000
1,445,345,267 2025/11/15
3.99
12
CANADIAN GOVERNMENT
BOND
カナダ
国債証券
13,000,000
109.67
1,193,045,006
106.58 2.250000
1,159,474,264 2025/06/01
3.20
13 Poland Government Bond
ポーランド 国債証券
39,000,000
111.52
1,173,870,672
109.84 5.250000
1,156,271,032 2020/10/25
3.20
14 IRISH TREASURY
ユーロ
国債証券
8,000,000
104.37
999,504,576
101.29 1.000000
969,953,040 2026/05/15
2.68
15
Mexico Government
International Bond
アメリカ
国債証券
8,000,000
111.35
1,001,437,360
107.45 5.125000
966,362,320 2020/01/15
2.67
16
United States Treasury
Note/Bond
アメリカ
国債証券
9,000,000
100.60
1,017,860,797
90.75 2.500000
918,190,350 2046/02/15
2.54
17
CANADIAN GOVERNMENT
BOND
カナダ
国債証券
9,000,000
110.74
834,065,337
108.93 2.750000
820,411,272 2022/06/01
2.27
18 DANISH GOVERNMENT BOND デンマーク 国債証券
41,000,000
114.40
754,718,344
112.44 1.750000
741,775,226 2025/11/15
2.05
19
FRENCH GOVERNMENT
BOND
ユーロ
国債証券
4,000,000
150.53
720,771,156
139.74 3.250000
669,113,424 2045/05/25
1.85
20
CANADIAN GOVERNMENT
BOND
カナダ
国債証券
8,000,000
103.00
689,556,672
99.84 1.500000
668,402,368 2026/06/01
1.85
21 CANADA HOUSING TRUST
カナダ
特殊債券
7,000,000
105.18
616,149,228
102.23 2.250000
598,834,163 2025/12/15
1.66
22
United States Treasury
Note/Bond
アメリカ
国債証券
4,500,000
103.32
522,726,019
100.77 2.000000
509,800,529 2021/11/15
1.41
23
SWEDISH GOVERNMENT
BOND
スウェーデ
国債証券
ン
35,000,000
111.54
478,227,750
110.10 1.500000
472,075,187 2023/11/13
1.30
24
Japan Bank For International
Cooperation
カナダ
特殊債券
5,000,000
101.34
424,006,560
101.16 2.300000
423,274,360 2018/03/19
1.17
25 CANADA HOUSING TRUST
カナダ
特殊債券
5,000,000
100.63
421,065,208
99.68 1.250000
417,077,856 2021/06/15
1.15
26 CANADA HOUSING TRUST
カナダ
特殊債券
4,500,000
107.80
405,931,680
105.12 2.550000
395,862,465 2025/03/15
1.09
27
NORWEGIAN GOVERNMENT
BOND
ノルウェー 国債証券
25,000,000
112.74
371,484,890
111.62 3.750000
367,797,785 2021/05/25
1.02
28
SWEDISH GOVERNMENT
BOND
スウェーデ
国債証券
ン
22,000,000
122.97
331,425,710
122.03 5.000000
328,895,105 2020/12/01
0.91
54
銘柄名
29
US Treasury Inflation Indexed
Bonds
30 Belgium Government Bond
地域
種類
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
利率(%)
償還期限
(年/月/日)
投資
比率
(%)
アメリカ
国債証券
2,700,000
101.30
307,506,986
100.31 0.250000
304,486,839 2025/01/15
0.84
ユーロ
国債証券
1,500,000
164.13
294,707,983
155.44 3.750000
279,106,884 2045/06/22
0.77
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該銘柄の時価の比率です。
ロ.投資有価証券の種類別投資比率
投資有価証券の種類
投資比率
国債証券
92.48%
特殊債券
5.07%
合計
97.56%
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該有価証券の時価の比率です。
ハ.投資株式の業種別投資比率
該当事項はありません。
② 投資不動産物件
該当事項はありません。
③ その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
55
ダイワ日本国債マザーファンド
(1) 投資状況 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
投資状況
投資資産の種類
時価(円)
国債証券
内 日本
380,460,908,960
99.21
380,460,908,960
99.21
3,010,993,803
0.79
383,471,902,763
100.00
コール・ローン、その他の資産(負債控除後)
純資産総額
投資比率(%)
(注 1) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
(注 2) 投資資産の内書きの時価および投資比率は、当該資産の地域別の内訳です。
(2) 投資資産 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
① 投資有価証券の主要銘柄
イ.主要銘柄の明細
銘柄名
地域
種類
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
利率(%)
償還期限
(年/月/日)
投資
比率
(%)
1 5
30年国債
日本
国債証券
14,700,000,000
128.98
18,960,419,000
128.74 2.200000
18,925,662,000 2031/05/20
4.94
2 4
30年国債
日本
国債証券
11,900,000,000
139.19
16,564,112,000
137.80 2.900000
16,399,271,000 2030/11/20
4.28
3 43
20年国債
日本
国債証券
14,172,000,000
110.87
15,712,921,560
108.59 2.900000
15,389,516,520 2019/09/20
4.01
4 44
20年国債
日本
国債証券
13,785,000,000
110.27
15,200,955,750
108.70 2.500000
14,984,984,250 2020/03/20
3.91
日本
国債証券
11,160,000,000
128.87
14,382,450,800
126.25 2.400000
14,089,946,400 2028/03/20
3.67
日本
国債証券
9,350,000,000
135.56
12,675,702,000
133.95 2.800000
12,524,605,500 2029/09/20
3.27
5 101
6 1
20年国債
30年国債
7 40
20年国債
日本
国債証券
11,742,000,000
106.26
12,477,636,300
104.48 2.300000
12,268,863,540 2018/09/20
3.20
8 54
20年国債
日本
国債証券
10,487,000,000
113.71
11,925,416,410
111.67 2.200000
11,711,042,640 2021/12/20
3.05
9 68
20年国債
日本
国債証券
9,605,000,000
119.00
11,430,781,500
116.43 2.200000
11,183,389,650 2024/03/20
2.92
10 37利付国債20年
日本
国債証券
10,723,000,000
104.97
11,256,683,710
102.70 3.100000
11,013,057,150 2017/09/20
2.87
11 95
20年国債
日本
国債証券
8,405,000,000
125.61
10,557,801,600
123.73 2.300000
10,400,178,900 2027/06/20
2.71
12 88
20年国債
日本
国債証券
8,460,000,000
123.68
10,463,402,600
121.90 2.300000
10,312,909,200 2026/06/20
2.69
56
銘柄名
地域
種類
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
利率(%)
償還期限
(年/月/日)
投資
比率
(%)
13 82
20年国債
日本
国債証券
8,665,000,000
120.39
10,432,049,150
118.63 2.100000
10,279,809,400 2025/09/20
2.68
14 42
20年国債
日本
国債証券
9,418,000,000
108.41
10,210,523,700
106.38 2.600000
10,019,245,120 2019/03/20
2.61
15 70
20年国債
日本
国債証券
8,288,000,000
120.89
10,019,608,840
118.47 2.400000
9,818,959,360 2024/06/20
2.56
16 34
利付国債20年
日本
国債証券
9,219,000,000
103.71
9,561,485,850
101.11 3.500000
9,321,884,040 2017/03/20
2.43
日本
国債証券
7,000,000,000
131.39
9,197,414,000
129.66 2.400000
9,076,830,000 2030/02/20
2.37
18 38利付国債20年
日本
国債証券
8,726,000,000
105.81
9,233,587,220
103.79 2.700000
9,057,064,440 2018/03/20
2.36
19 75
20年国債
日本
国債証券
7,674,000,000
120.08
9,215,293,860
117.61 2.100000
9,025,851,840 2025/03/20
2.35
20 64
20年国債
日本
国債証券
7,835,000,000
115.17
9,023,907,850
113.42 1.900000
8,886,535,350 2023/09/20
2.32
21 47
20年国債
日本
国債証券
7,750,000,000
110.80
8,587,232,500
108.84 2.200000
8,435,255,000 2020/09/21
2.20
22 52
20年国債
日本
国債証券
7,368,000,000
112.59
8,295,852,240
110.59 2.100000
8,148,271,200 2021/09/21
2.12
23 58
20年国債
日本
国債証券
6,975,000,000
113.53
7,919,076,000
111.60 1.900000
7,784,239,500 2022/09/20
2.03
24 97
20年国債
日本
国債証券
6,120,000,000
124.62
7,627,010,000
123.16 2.200000
7,537,453,200 2027/09/20
1.97
日本
国債証券
5,990,000,000
127.11
7,614,433,200
124.85 2.200000
7,478,814,500 2028/09/20
1.95
17 2
30年国債
25 106
20年国債
26 48
20年国債
日本
国債証券
6,701,000,000
112.67
7,550,670,190
110.62 2.500000
7,412,847,230 2020/12/21
1.93
27 59
20年国債
日本
国債証券
6,495,000,000
112.69
7,319,280,450
110.88 1.700000
7,202,110,650 2022/12/20
1.88
28 63
20年国債
日本
国債証券
5,708,000,000
114.24
6,521,100,600
112.30 1.800000
6,410,141,080 2023/06/20
1.67
29 91
20年国債
日本
国債証券
5,100,000,000
124.08
6,328,341,000
122.36 2.300000
6,240,360,000 2026/09/20
1.63
日本
国債証券
4,850,000,000
128.86
6,250,018,500
126.10 2.200000
6,115,947,000 2029/06/20
1.59
30 111
20年国債
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該銘柄の時価の比率です。
ロ.投資有価証券の種類別投資比率
投資有価証券の種類
投資比率
国債証券
99.21%
合計
99.21%
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該有価証券の時価の比率です。
57
ハ.投資株式の業種別投資比率
該当事項はありません。
② 投資不動産物件
該当事項はありません。
③ その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
58
ダイワ・グローバルREIT・マザーファンド
(1) 投資状況 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
投資状況
投資資産の種類
時価(円)
投資証券
投資比率(%)
116,597,173,389
97.06
内 香港
3,080,208,500
2.56
内 シンガポール
6,644,845,954
5.53
10,455,871,190
8.70
内 オランダ
469,141,182
0.39
内 フランス
12,072,511,523
10.05
内 ドイツ
2,740,820,408
2.28
内 スペイン
1,001,359,147
0.83
内 カナダ
2,441,336,289
2.03
内 アメリカ
58,866,106,281
49.00
内 オーストラリア
18,824,972,915
15.67
3,527,193,291
2.94
120,124,366,680
100.00
内 イギリス
コール・ローン、その他の資産(負債控除後)
純資産総額
その他の資産の投資状況
投資資産の種類
時価(円)
為替予約取引(買建)
内 日本
為替予約取引(売建)
内 日本
投資比率(%)
321,802,347
0.27
321,802,347
0.27
490,522,519
△0.41
490,522,519
△0.41
(注 1) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
(注 2) 投資資産の内書きの時価および投資比率は、当該資産の地域別の内訳です。
(注 3) 為替予約取引の時価については、原則として対顧客先物売買相場の仲値で評価しています。
(2) 投資資産 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
① 投資有価証券の主要銘柄
イ.主要銘柄の明細
銘柄名
地域
種類
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
投資
比率
(%)
1 KLEPIERRE
フランス
投資証券
1,954,466
4,831.69
9,443,374,805
4,231.39
8,270,117,660
6.88
2 SIMON PROPERTY GROUP INC
アメリカ
投資証券
356,480
23,211.58
8,274,475,082
20,494.16
7,305,760,296
6.08
59
銘柄名
地域
種類
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
投資
比率
(%)
3 VICINITY CENTRES
オーストラリ
投資証券
ア
20,807,606
257.46
5,357,301,025
239.79
4,989,643,111
4.15
4 DEXUS PROPERTY GROUP
オーストラリ
投資証券
ア
5,964,826
736.98
4,396,247,460
758.94
4,526,961,746
3.77
5 SCENTRE GROUP
オーストラリ
投資証券
ア
11,993,262
382.75
4,591,526,859
354.22
4,248,366,002
3.54
6 SEGRO PLC
イギリス
投資証券
7,166,700
612.96
4,392,953,758
587.96
4,213,772,779
3.51
7 EQUITY RESIDENTIAL
アメリカ
投資証券
464,729
7,151.48
3,323,537,332
6,800.28
3,160,290,020
2.63
8 PROLOGIS INC
アメリカ
投資証券
539,435
5,789.63
3,123,129,059
5,782.88
3,119,490,462
2.60
9 UDR INC
アメリカ
投資証券
749,012
3,906.70
2,926,197,834
3,843.63
2,878,932,334
2.40
10 ALSTRIA OFFICE REIT-AG
ドイツ
投資証券
1,960,395
1,478.65
2,898,856,811
1,398.09
2,740,820,408
2.28
11 SL GREEN REALTY CORP
アメリカ
投資証券
224,910
12,379.24
2,784,232,591
11,919.89
2,680,903,045
2.23
12 GECINA SA
フランス
投資証券
181,030
16,013.94
2,899,006,168
14,729.08
2,666,406,258
2.22
13 LINK REIT
香港
投資証券
3,419,420
798.95
2,731,945,609
767.05
2,622,866,111
2.18
14 BIG YELLOW GROUP PLC
イギリス
投資証券
2,684,325
1,056.96
2,837,228,178
939.67
2,522,399,537
2.10
15 ESSEX PROPERTY TRUST INC
アメリカ
投資証券
99,271
24,829.64
2,464,865,925
24,268.10
2,409,119,091
2.01
16 KEPPEL DC REIT
シンガポー
投資証券
ル
23,838,713
92.07
2,196,632,954
95.15
2,268,464,514
1.89
17 EXTRA SPACE STORAGE INC
アメリカ
投資証券
283,857
8,651.50
2,455,807,885
7,964.95
2,260,908,799
1.88
18 DIGITAL REALTY TRUST INC
アメリカ
投資証券
204,172
10,347.13
2,112,603,808
10,511.27
2,146,107,018
1.79
19 HCP INC
アメリカ
投資証券
610,135
3,782.82
2,308,036,874
3,327.63
2,030,304,750
1.69
20 ALEXANDRIA REAL ESTATE EQUIT
アメリカ
投資証券
160,835
11,866.71
1,908,585,426
12,559.56
2,020,017,219
1.68
21 KILROY REALTY CORP
アメリカ
投資証券
236,081
7,770.47
1,834,460,423
8,279.73
1,954,687,646
1.63
22 FORTUNE REIT
シンガポー
投資証券
ル
15,114,070
137.17
2,073,196,982
129.19
1,952,662,274
1.63
23 EDUCATION REALTY TRUST INC
アメリカ
投資証券
390,320
4,779.42
1,865,538,887
4,611.46
1,799,948,346
1.50
24 SUN COMMUNITIES INC
アメリカ
投資証券
215,149
8,685.56
1,868,691,528
8,244.88
1,773,878,290
1.48
60
銘柄名
地域
株数、口数
または
額面金額
種類
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
投資
比率
(%)
25 BRIXMOR PROPERTY GROUP INC
アメリカ
投資証券
622,772
3,076.93
1,916,229,213
2,818.36
1,755,201,548
1.46
26 DOUGLAS EMMETT INC
アメリカ
投資証券
411,795
4,029.69
1,659,416,938
4,185.39
1,723,525,393
1.43
27 APARTMENT INVT & MGMT CO -A
アメリカ
投資証券
349,352
4,910.50
1,715,494,952
4,727.26
1,651,478,085
1.37
28 INGENIA COMMUNITIES GROUP
オーストラリ
投資証券
ア
7,003,818
230.54
1,614,685,415
229.70
1,608,792,403
1.34
29 ALLIED PROPERTIES REAL ESTAT
カナダ
投資証券
528,941
3,096.16
1,637,685,967
2,864.36
1,515,080,828
1.26
30 ASSURA PLC
イギリス
投資証券
18,090,180
83.15
1,505,276,660
82.52
1,492,806,176
1.24
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該銘柄の時価の比率です。
ロ.投資有価証券の種類別投資比率
投資有価証券の種類
投資比率
投資証券
97.06%
合計
97.06%
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該有価証券の時価の比率です。
ハ.投資株式の業種別投資比率
該当事項はありません。
② 投資不動産物件
該当事項はありません。
③ その他投資資産の主要なもの
(単位:円)
種類
地域
為替予約取引 日本
資産名
米ドル買/円売 2016 年 12
月
米ドル売/円買 2016 年 12
月
シンガポール・ドル売/円
買 2016 年 12 月
ユーロ売/円買 2016 年 12
月
英ポンド売/円買 2016 年
12 月
買建/
売建
数量
簿価
時価
買建
2,862,794
321,861,427
321,802,347
0.27%
売建
1,500,000
168,585,000
168,600,000
△0.14%
売建
912,009
71,927,168
72,006,070
△0.06%
売建
10,381
1,242,590
1,242,486
△0.00%
売建
1,770,552
248,691,669
248,673,963
△0.21%
(注 1) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
(注 2) 為替予約取引の時価については、原則として対顧客先物売買相場の仲値で評価しています。
(注 3) 為替予約取引の数量については、現地通貨建契約金額です。
61
投資
比率
ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンド
(1) 投資状況 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
投資状況
投資資産の種類
時価(円)
投資証券
投資比率(%)
75,483,770,000
97.93
内 日本
75,483,770,000
97.93
コール・ローン、その他の資産(負債控除後)
1,598,272,963
2.07
77,082,042,963
100.00
純資産総額
(注 1) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
(注 2) 投資資産の内書きの時価および投資比率は、当該資産の地域別の内訳です。
(2) 投資資産 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
① 投資有価証券の主要銘柄
イ.主要銘柄の明細
銘柄名
地域
種類
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
投資
比率
(%)
1 ジャパンリアルエステイト
日本
投資証券
9,300
582,000.00
5,412,600,000
619,000.00
5,756,700,000
7.47
2 日本ビルファンド
日本
投資証券
9,000
595,000.00
5,355,000,000
637,000.00
5,733,000,000
7.44
3 野村不動産マスターF
日本
投資証券
27,000
167,700.00
4,527,900,000
170,500.00
4,603,500,000
5.97
4 日本リテールファンド
日本
投資証券
15,000
229,700.00
3,445,500,000
232,200.00
3,483,000,000
4.52
5 大和ハウスリート投資法人
日本
投資証券
10,500
285,300.00
2,995,650,000
284,700.00
2,989,350,000
3.88
6 ユナイテッド・アーバン投資法人
日本
投資証券
16,000
172,300.00
2,756,800,000
174,400.00
2,790,400,000
3.62
7 オリックス不動産投資
日本
投資証券
16,000
172,400.00
2,758,400,000
173,100.00
2,769,600,000
3.59
8 API投資法人
日本
投資証券
5,500
498,110.52
2,739,607,913
503,000.00
2,766,500,000
3.59
9 森ヒルズリート
日本
投資証券
18,000
145,600.00
2,620,800,000
151,200.00
2,721,600,000
3.53
10 日本プロロジスリート
日本
投資証券
11,000
239,700.00
2,636,700,000
236,900.00
2,605,900,000
3.38
11 GLP投資法人
日本
投資証券
20,000
129,600.00
2,592,000,000
128,300.00
2,566,000,000
3.33
12 アドバンス・レジデンス
日本
投資証券
8,000
290,000.00
2,320,000,000
288,200.00
2,305,600,000
2.99
62
銘柄名
地域
種類
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
投資
比率
(%)
13 日本プライムリアルティ
日本
投資証券
4,200
446,000.00
1,873,200,000
465,000.00
1,953,000,000
2.53
14 大和証券オフィス投資法人
日本
投資証券
3,230
578,000.00
1,866,940,000
579,000.00
1,870,170,000
2.43
15 ケネディクス・オフィス投資法人
日本
投資証券
3,000
611,000.00
1,833,000,000
610,000.00
1,830,000,000
2.37
16 ジャパン・ホテル・リート投資法人
日本
投資証券
22,000
74,800.00
1,645,600,000
79,600.00
1,751,200,000
2.27
17 ヒューリックリート投資法
日本
投資証券
9,000
178,700.00
1,608,300,000
185,900.00
1,673,100,000
2.17
18 日本ロジスティクスファンド投資法人
日本
投資証券
7,000
222,500.00
1,557,500,000
225,200.00
1,576,400,000
2.05
19 ラサールロジポート投資
日本
投資証券
14,000
107,600.00
1,506,400,000
110,700.00
1,549,800,000
2.01
20 フロンティア不動産投資
日本
投資証券
3,000
477,000.00
1,431,000,000
509,000.00
1,527,000,000
1.98
21 積水ハウス・リート投資
日本
投資証券
10,000
143,500.00
1,435,000,000
142,600.00
1,426,000,000
1.85
22 日本アコモデーションファンド投資法人
日本
投資証券
3,000
465,500.00
1,396,500,000
472,000.00
1,416,000,000
1.84
23 プレミア投資法人
日本
投資証券
10,000
133,300.00
1,333,000,000
135,100.00
1,351,000,000
1.75
24 ケネディクスレジデンシャル
日本
投資証券
4,000
297,000.00
1,188,000,000
299,800.00
1,199,200,000
1.56
25 日本賃貸住宅投資法人
日本
投資証券
14,000
76,900.00
1,076,600,000
82,000.00
1,148,000,000
1.49
26 イオンリート投資
日本
投資証券
9,000
125,293.52
1,127,641,680
122,800.00
1,105,200,000
1.43
27 インベスコ・オフィス・J リート
日本
投資証券
12,000
82,200.00
986,400,000
87,700.00
1,052,400,000
1.37
28 ケネディクス商業リート
日本
投資証券
4,000
242,700.00
970,800,000
257,500.00
1,030,000,000
1.34
29 コンフォリア・レジデンシャル
日本
投資証券
4,000
242,000.00
968,000,000
245,700.00
982,800,000
1.28
30 インヴィンシブル投資法人
日本
投資証券
17,000
54,000.00
918,000,000
57,000.00
969,000,000
1.26
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該銘柄の時価の比率です。
ロ.投資有価証券の種類別投資比率
投資有価証券の種類
投資比率
投資証券
97.93%
合計
97.93%
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該有価証券の時価の比率です。
63
ハ.投資株式の業種別投資比率
該当事項はありません。
② 投資不動産物件
該当事項はありません。
③ その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
64
ダイワ北米好配当株マザーファンド
(1) 投資状況 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
投資状況
投資資産の種類
時価(円)
株式
投資比率(%)
1,527,754,522
73.40
内 カナダ
71,168,669
3.42
内 アメリカ
1,456,585,853
69.99
441,942,933
21.23
441,942,933
21.23
46,390,519
2.23
46,390,519
2.23
65,189,897
3.13
2,081,277,871
100.00
ハイブリッド優先証券
内 アメリカ
投資証券
内 アメリカ
コール・ローン、その他の資産(負債控除後)
純資産総額
その他の資産の投資状況
投資資産の種類
時価(円)
為替予約取引(売建)
内 日本
投資比率(%)
14,613,300
△0.70
14,613,300
△0.70
(注 1) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
(注 2) 投資資産の内書きの時価および投資比率は、当該資産の地域別の内訳です。
(注 3) 為替予約取引の時価については、原則として対顧客先物売買相場の仲値で評価しています。
(2) 投資資産 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
① 投資有価証券の主要銘柄
イ.主要銘柄の明細
銘柄名
地域
種類
業種
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
投資
比率
(%)
1 APPLE INC
アメリカ
株式
情報技術
4,391
13,206.87
57,991,598
12,530.33
55,020,693
2.64
2 ALTRIA GROUP INC
アメリカ
株式
生活必需
品
6,900
7,019.50
48,434,583
7,327.53
50,559,996
2.43
3 ALPHABET INC-CL A
アメリカ
株式
情報技術
530
89,773.89
47,580,185
88,748.84
47,036,888
2.26
4 TIME WARNER INC
アメリカ
株式
一般消費
財・サービ
ス
4,485
9,017.54
40,444,075
10,444.94
46,845,566
2.25
5 TE CONNECTIVITY LTD
アメリカ
株式
情報技術
5,000
6,828.39
34,141,954
7,556.87
37,784,362
1.82
6 PFIZER INC
アメリカ
株式
ヘルスケア
10,342
3,671.63
37,972,072
3,588.44
37,111,713
1.78
65
銘柄名
地域
種類
業種
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
投資
比率
(%)
15,572
1,812.99
28,233,379
2,281.00
35,519,760
1.71
7 BANK OF AMERICA CORP
アメリカ
株式
金融
8 GENERAL DYNAMICS CORP
アメリカ
株式
資本財・サ
ービス
1,800
17,013.64
30,624,557
19,688.11
35,438,606
1.70
9 ACCENTURE PLC-CL A
アメリカ
株式
情報技術
2,547
13,273.76
33,808,498
13,596.07
34,629,203
1.66
10 HONEYWELL INTERNATIONAL INC
アメリカ
株式
資本財・サ
ービス
2,671
12,288.85
32,823,720
12,741.68
34,033,035
1.64
11 WELLS FARGO & CO
アメリカ
株式
金融
5,826
5,026.29
29,283,213
5,830.10
33,966,170
1.63
12 WALT DISNEY CO/THE
アメリカ
株式
一般消費
財・サービ
ス
2,834
10,265.85
29,093,591
11,204.90
31,754,691
1.53
13 PROCTER & GAMBLE CO/THE
アメリカ
株式
生活必需
品
3,341
9,941.30
33,213,885
9,318.49
31,133,088
1.50
14 JPMORGAN CHASE & CO
アメリカ
株式
金融
3,492
7,606.89
26,563,625
8,872.18
30,981,675
1.49
15 CHUBB LTD
アメリカ
株式
金融
2,132
14,148.05
30,163,658
14,416.74
30,736,491
1.48
16 QUALCOMM INC
アメリカ
株式
情報技術
4,000
7,468.28
29,873,453
7,506.28
30,025,134
1.44
17 JOHNSON & JOHNSON
アメリカ
株式
ヘルスケア
2,331
13,216.09
30,806,718
12,645.00
29,475,499
1.42
18 CISCO SYSTEMS INC
アメリカ
株式
情報技術
8,713
3,403.17
29,652,372
3,353.48
29,218,946
1.40
19 AT&T INC
アメリカ
株式
電気通信
サービス
6,551
4,409.11
28,884,095
4,438.34
29,075,576
1.40
20 VERIZON COMMUNICATIONS INC
アメリカ
株式
電気通信
サービス
5,011
5,652.47
28,324,565
5,728.92
28,707,634
1.38
21 MICROSOFT CORP
アメリカ
株式
情報技術
4,100
6,455.15
26,466,141
6,867.73
28,157,725
1.35
22 PPG INDUSTRIES INC
アメリカ
株式
素材
2,429
10,475.85
25,445,894
11,017.16
26,760,682
1.29
23 CSX CORP
アメリカ
株式
資本財・サ
ービス
6,780
3,470.29
23,529,562
3,912.21
26,524,824
1.27
24 CITIGROUP INC 7.125 J
アメリカ
ハイブリッド
-
優先証券
8,163
3,197.11
26,098,726
3,101.66
25,318,914
1.22
25 UNITED PARCEL SERVICE-CL B
アメリカ
株式
資本財・サ
ービス
1,900
12,188.57
23,158,295
13,072.19
24,837,175
1.19
26 WESTERN DIGITAL CORP
アメリカ
株式
情報技術
3,400
6,165.11
20,961,384
7,045.36
23,954,229
1.15
27 HUNTINGTON BANCSHARES INC
アメリカ
株式
金融
17,229
1,110.25
19,130,778
1,380.51
23,784,938
1.14
28 ANALOG DEVICES INC
アメリカ
株式
情報技術
2,810
6,976.78
19,604,766
8,378.66
23,544,042
1.13
66
銘柄名
地域
種類
業種
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
投資
比率
(%)
29 NEXTERA ENERGY INC
アメリカ
株式
公益事業
1,751
13,943.45
24,414,986
13,183.49
23,084,297
1.11
30 AMERIPRISE FINANCIAL INC
アメリカ
株式
金融
1,769
10,913.73
19,306,395
12,597.78
22,285,482
1.07
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該銘柄の時価の比率です。
ロ.投資有価証券の種類別投資比率
投資有価証券の種類
投資比率
株式
73.40%
ハイブリッド優先証券
21.23%
投資証券
2.23%
合計
96.87%
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該有価証券の時価の比率です。
ハ.投資株式の業種別投資比率
業種
投資比率
エネルギー
6.36%
素材
2.48%
資本財・サービス
7.61%
一般消費財・サービス
8.06%
生活必需品
4.91%
ヘルスケア
9.20%
金融
14.90%
情報技術
15.65%
電気通信サービス
2.78%
公益事業
1.45%
合計
73.40%
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該業種の時価の比率です。
② 投資不動産物件
該当事項はありません。
③ その他投資資産の主要なもの
(単位:円)
種類
地域
為替予約取引 日本
資産名
買建/
売建
数量
米ドル売/円買 2016 年 12
売建
月
130,000
簿価
14,545,180
時価
14,613,300
(注 1) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
(注 2) 為替予約取引の時価については、原則として対顧客先物売買相場の仲値で評価しています。
(注 3) 為替予約取引の数量については、現地通貨建契約金額です。
67
投資
比率
△0.70%
ダイワ欧州好配当株マザーファンド
(1) 投資状況 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
投資状況
投資資産の種類
時価(円)
株式
投資比率(%)
1,270,520,263
97.30
22,982,099
1.76
内 スウェーデン
117,531,276
9.00
内 イギリス
339,940,384
26.03
内 オランダ
112,081,341
8.58
内 フランス
161,783,365
12.39
内 ドイツ
206,697,384
15.83
内 スイス
189,849,953
14.54
内 ポルトガル
14,566,081
1.12
内 スペイン
28,422,720
2.18
内 イタリア
53,710,300
4.11
内 フィンランド
22,955,360
1.76
35,278,525
2.70
1,305,798,788
100.00
内 ノルウェー
コール・ローン、その他の資産(負債控除後)
純資産総額
(注 1) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
(注 2) 投資資産の内書きの時価および投資比率は、当該資産の地域別の内訳です。
(2) 投資資産 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
① 投資有価証券の主要銘柄
イ.主要銘柄の明細
銘柄名
地域
種類
業種
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
投資
比率
(%)
7,685
8,366.58
64,297,190
7,588.81
58,320,028
4.47
52,046
870.29
45,295,121
887.42
46,186,987
3.54
1 NESTLE SA-REG
スイス
株式
生活必需
品
2 HSBC HOLDINGS PLC
イギリス
株式
金融
3 BRITISH AMERICAN TOBACCO PLC
イギリス
株式
生活必需
品
7,264
6,863.57
49,857,030
6,256.79
45,449,328
3.48
4 NOVARTIS AG-REG
スイス
株式
ヘルスケア
5,611
8,377.69
47,007,241
7,783.25
43,671,847
3.34
5 BNP PARIBAS
フランス
株式
金融
5,987
5,768.94
34,538,652
6,510.48
38,978,262
2.99
6 DEUTSCHE TELEKOM AG-REG
ドイツ
株式
電気通信
サービス
21,145
1,717.69
36,320,661
1,769.16
37,409,015
2.86
68
銘柄名
地域
種類
業種
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
投資
比率
(%)
7 SANOFI
フランス
株式
ヘルスケア
4,064
8,199.45
33,322,565
9,135.50
37,126,688
2.84
8 BASF SE
ドイツ
株式
素材
3,829
9,487.42
36,327,339
9,417.99
36,061,507
2.76
9 SCHNEIDER ELECTRIC SE
フランス
株式
資本財・サ
ービス
4,676
7,434.56
34,764,035
7,439.35
34,786,424
2.66
10 ZURICH INSURANCE GROUP AG
スイス
株式
金融
1,157
28,221.94
32,652,785
29,444.15
34,066,882
2.61
11 GLAXOSMITHKLINE PLC
イギリス
株式
ヘルスケア
15,900
2,375.17
37,765,340
2,118.13
33,678,375
2.58
12 KONINKLIJKE PHILIPS NV
オランダ
株式
資本財・サ
ービス
10,209
3,154.69
32,206,265
3,294.74
33,636,026
2.58
13 TOTAL SA
フランス
株式
エネルギー
6,299
5,282.36
33,273,592
5,257.22
33,115,254
2.54
14 KONINKLIJKE DSM NV
オランダ
株式
素材
4,772
7,112.57
33,941,203
6,828.88
32,587,439
2.50
15 ATLAS COPCO AB-B SHS
スウェーデ
株式
ン
資本財・サ
ービス
10,795
2,854.25
30,811,629
2,995.12
32,332,374
2.48
16 PRUDENTIAL PLC
イギリス
株式
金融
14,844
1,947.47
28,908,362
2,172.21
32,244,343
2.47
17 ROYAL DUTCH SHELL PLC-A SHS
イギリス
株式
エネルギー
11,761
2,927.88
34,434,898
2,737.56
32,196,507
2.47
18 SVENSKA CELLULOSA AB SCA-B
スウェーデ
株式
ン
生活必需
品
10,734
3,100.47
33,280,499
2,991.45
32,110,224
2.46
19 SWEDBANK AB - A SHARES
スウェーデ
株式
ン
金融
12,350
2,468.37
30,484,431
2,587.20
31,951,920
2.45
20 SIEMENS AG-REG
ドイツ
株式
資本財・サ
ービス
2,489
12,610.39
31,387,273
12,700.17
31,610,723
2.42
21 ALLIANZ SE-REG
ドイツ
株式
金融
1,619
16,530.57
26,762,993
18,002.88
29,146,663
2.23
22 BAYERISCHE MOTOREN WERKE AG
ドイツ
株式
一般消費
財・サービ
ス
2,996
9,197.74
27,556,453
9,719.64
29,120,041
2.23
23 NATIONAL GRID PLC
イギリス
株式
公益事業
22,159
1,500.11
33,241,000
1,303.60
28,886,676
2.21
24 ENAGAS SA
スペイン
株式
公益事業
10,115
3,122.97
31,588,872
2,809.95
28,422,720
2.18
25 MUENCHENER RUECKVER AG-REG
ドイツ
株式
金融
1,365
20,480.67
27,956,115
20,696.13
28,250,217
2.16
26 GIVAUDAN-REG
スイス
株式
素材
138
216,331.17
29,853,701
202,220.20
27,906,388
2.14
27 RECKITT BENCKISER GROUP PLC
イギリス
株式
生活必需
品
2,816
10,382.80
29,237,974
9,499.30
26,750,056
2.05
株式
ヘルスケア
1,029
26,237.73
26,998,634
25,155.30
25,884,808
1.98
28 ROCHE HOLDING AG-GENUSSCHEIN スイス
69
銘柄名
地域
種類
業種
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
投資
比率
(%)
29 AVIVA PLC
イギリス
株式
金融
40,669
626.17
25,465,735
634.45
25,802,765
1.98
30 KONINKLIJKE AHOLD DELHAIZE N
オランダ
株式
生活必需
品
11,176
2,449.06
27,370,717
2,264.72
25,310,555
1.94
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該銘柄の時価の比率です。
ロ.投資有価証券の種類別投資比率
投資有価証券の種類
投資比率
株式
97.30%
合計
97.30%
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該有価証券の時価の比率です。
ハ.投資株式の業種別投資比率
業種
投資比率
エネルギー
6.62%
素材
7.39%
資本財・サービス
一般消費財・サービス
11.25%
5.61%
生活必需品
15.75%
ヘルスケア
11.91%
金融
24.87%
情報技術
1.76%
電気通信サービス
6.32%
公益事業
5.82%
合計
97.30%
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該業種の時価の比率です。
② 投資不動産物件
該当事項はありません。
③ その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
70
ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンド
(1) 投資状況 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
投資状況
投資資産の種類
時価(円)
株式
投資比率(%)
946,924,698
96.96
内 韓国
166,212,866
17.02
内 中国
140,293,953
14.37
内 台湾
149,098,691
15.27
内 香港
45,188,380
4.63
115,258,295
11.80
1,986,798
0.20
295,465,307
30.25
33,420,408
3.42
29,693,412
3.04
976,618,110
100.00
内 シンガポール
内 イギリス
内 オーストラリア
内 ニュージーランド
コール・ローン、その他の資産(負債控除後)
純資産総額
(注 1) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
(注 2) 投資資産の内書きの時価および投資比率は、当該資産の地域別の内訳です。
(2) 投資資産 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
① 投資有価証券の主要銘柄
イ.主要銘柄の明細
銘柄名
1
TAIWAN SEMICONDUCTOR
MANUFAC
地域
台湾
種類
株式
業種
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
投資
比率
(%)
情報技術
84,000
663.64
55,745,760
642.46
53,966,640
5.53
2 QBE INSURANCE GROUP LTD
オーストラリ
株式
ア
金融
43,000
920.65
39,591,194
933.95
40,160,022
4.11
3 SHINHAN FINANCIAL GROUP LTD
韓国
株式
金融
9,300
4,172.25
38,801,943
4,217.05
39,218,565
4.02
4 YESTAR INTERNATIONAL HOLDING
中国
株式
資本財・サ
ービス
579,000
64.52
37,359,975
59.01
34,169,685
3.50
5 MACQUARIE KOREA INFRA FUND
韓国
株式
その他
41,377
849.20
35,137,348
813.49
33,659,983
3.45
6 SPARK NEW ZEALAND LTD
ニュージー
株式
ランド
電気通信
サービス
120,000
275.97
33,117,504
278.50
33,420,408
3.42
7 HANA FINANCIAL GROUP
韓国
株式
金融
10,600
3,152.50
33,416,579
3,092.82
32,783,945
3.36
8 BHP BILLITON LIMITED
オーストラリ
株式
ア
素材
15,000
1,927.22
28,908,730
2,142.20
32,133,066
3.29
9 PING AN INSURANCE GROUP CO-H
中国
金融
50,000
592.76
29,638,110
623.50
31,175,000
3.19
株式
71
銘柄名
地域
種類
業種
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
投資
比率
(%)
10 WOODSIDE PETROLEUM LTD
オーストラリ
株式
ア
エネルギー
12,000
2,485.49
29,825,947
2,552.80
30,633,691
3.14
11 MM2 ASIA LTD
シンガポー
株式
ル
一般消費
財・サービ
ス
880,000
36.32
31,967,056
33.95
29,882,248
3.06
12 FIRST RESOURCES LTD
シンガポー
株式
ル
生活必需
品
173,000
141.83
24,549,841
153.99
26,640,530
2.73
13 NATIONAL AUSTRALIA BANK LTD
オーストラリ
株式
ア
金融
10,400
2,335.72
24,291,555
2,419.86
25,166,611
2.58
14 FUBON FINANCIAL HOLDING CO
台湾
株式
金融
144,000
166.89
24,033,539
174.55
25,136,424
2.57
15 SANDS CHINA LTD
香港
株式
一般消費
財・サービ
ス
44,000
517.46
22,768,429
564.05
24,818,200
2.54
16 AMCOR LIMITED
オーストラリ
株式
ア
素材
20,000
1,317.63
26,352,648
1,220.87
24,417,428
2.50
17 PRIMAX ELECTRONICS LTD
台湾
情報技術
150,000
166.99
25,048,605
160.61
24,092,250
2.47
18 WESTPAC BANKING CORP
オーストラリ
株式
ア
金融
9,000
2,544.39
22,899,542
2,625.16
23,626,512
2.42
19 DBS GROUP HOLDINGS LTD
シンガポー
株式
ル
金融
15,000
1,273.39
19,101,996
1,370.12
20,551,943
2.10
20 HONG KONG EXCHANGES & CLEAR
香港
株式
金融
6,900
2,978.30
20,550,270
2,952.20
20,370,180
2.09
オーストラリ
株式
ア
金融
3,073
6,275.16
19,283,570
6,542.72
20,105,798
2.06
22 TELSTRA CORP LTD
オーストラリ
株式
ア
電気通信
サービス
47,000
427.43
20,089,266
424.06
19,931,083
2.04
23 ASX LTD
オーストラリ
株式
ア
金融
4,600
4,002.53
18,411,683
4,080.79
18,771,634
1.92
24 INNOVALUES LTD
シンガポー
株式
ル
一般消費
財・サービ
ス
240,000
74.23
17,815,632
77.39
18,573,744
1.90
25 NAVER CORP
韓国
情報技術
240
75,671.64
18,161,194
77,296.50
18,551,160
1.90
26 GENTING SINGAPORE PLC
シンガポー
株式
ル
一般消費
財・サービ
ス
240,000
74.38
17,862,961
76.20
18,289,452
1.87
27 MITAC HOLDINGS CORP
台湾
株式
情報技術
149,554
100.95
15,098,673
112.96
16,893,620
1.73
28 COMPUTERSHARE LTD
オーストラリ
株式
ア
情報技術
17,000
983.51
16,721,073
986.96
16,778,357
1.72
29 MACQUARIE GROUP LTD
オーストラリ
株式
ア
金融
2,300
6,895.27
15,859,128
6,993.71
16,085,549
1.65
30 SILICON MOTION TECHNOL-ADR
台湾
情報技術
3,000
5,425.38
16,276,168
5,217.41
15,652,237
1.60
21
COMMONWEALTH BANK OF
AUSTRAL
株式
株式
株式
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該銘柄の時価の比率です。
72
ロ.投資有価証券の種類別投資比率
投資有価証券の種類
投資比率
株式
96.96%
合計
96.96%
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該有価証券の時価の比率です。
ハ.投資株式の業種別投資比率
業種
投資比率
エネルギー
4.66%
素材
7.40%
資本財・サービス
5.66%
一般消費財・サービス
生活必需品
12.57%
3.95%
金融
36.10%
情報技術
17.71%
電気通信サービス
その他
合計
5.46%
3.45%
96.96%
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該業種の時価の比率です。
② 投資不動産物件
該当事項はありません。
③ その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
73
ダイワ好配当日本株マザーファンド
(1) 投資状況 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
投資状況
投資資産の種類
時価(円)
株式
内 日本
38,072,506,050
95.17
38,072,506,050
95.17
833,084,600
2.08
833,084,600
2.08
1,097,848,098
2.74
40,003,438,748
100.00
投資証券
内 日本
コール・ローン、その他の資産(負債控除後)
純資産総額
投資比率(%)
(注 1) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
(注 2) 投資資産の内書きの時価および投資比率は、当該資産の地域別の内訳です。
(2) 投資資産 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
① 投資有価証券の主要銘柄
イ.主要銘柄の明細
銘柄名
地域
種類
業種
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
投資
比率
(%)
1 三井住友フィナンシャル G
日本
株式
銀行業
374,300
3,462.08
1,295,858,976
4,206.00
1,574,305,800
3.94
2 三菱 UFJ フィナンシャル G
日本
株式
銀行業
1,973,000
517.11
1,020,275,900
669.80
1,321,515,400
3.30
3 日本電信電話
日本
株式
情報・通信
業
211,600
4,704.00
995,366,400
4,625.00
978,650,000
2.45
4 トヨタ自動車
日本
株式
輸送用機
器
134,400
6,030.00
810,432,000
6,649.00
893,625,600
2.23
5 あおぞら銀行
日本
株式
銀行業
2,250,000
340.00
765,000,000
393.00
884,250,000
2.21
6 三菱商事
日本
株式
卸売業
340,000
2,385.50
811,070,000
2,471.50
840,310,000
2.10
7 伊 藤 忠
日本
株式
卸売業
505,800
1,273.00
643,883,400
1,562.00
790,059,600
1.97
8 NTTドコモ
日本
株式
情報・通信
業
300,000
2,538.00
761,400,000
2,624.00
787,200,000
1.97
9 本田技研
日本
株式
輸送用機
器
230,000
3,067.00
705,410,000
3,332.00
766,360,000
1.92
10 MCUBS MidCity投資法人
日本
投資証券
-
1,981
320,500.00
634,910,500
342,500.00
678,492,500
1.70
11 T&D ホールディングス
日本
株式
保険業
370,000
1,216.00
449,920,000
1,429.00
528,730,000
1.32
74
銘柄名
地域
種類
業種
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
投資
比率
(%)
12 MS&AD
日本
株式
保険業
145,500
2,990.00
435,045,000
3,549.00
516,379,500
1.29
13 東京海上HD
日本
株式
保険業
100,000
4,059.00
405,900,000
4,899.00
489,900,000
1.22
14 日産自動車
日本
株式
輸送用機
器
460,700
996.20
458,949,340
1,056.50
486,729,550
1.22
15 住友商事
日本
株式
卸売業
340,000
1,204.00
409,360,000
1,365.00
464,100,000
1.16
16 大東建託
日本
株式
建設業
25,400
16,180.00
410,972,000
17,775.00
451,485,000
1.13
17 りそなホールディングス
日本
株式
銀行業
800,000
421.50
337,200,000
550.10
440,080,000
1.10
18 第一生命 HLDGS
日本
株式
保険業
240,000
1,459.50
350,280,000
1,833.50
440,040,000
1.10
19 オリックス
日本
株式
その他金
融業
243,000
1,461.00
355,023,000
1,781.50
432,904,500
1.08
20 SUMCO
日本
株式
金属製品
325,000
920.00
299,000,000
1,253.00
407,225,000
1.02
21 UACJ
日本
株式
非鉄金属
1,228,000
310.00
380,680,000
330.00
405,240,000
1.01
22 太平洋セメント
日本
株式
ガラス・土
石製品
1,100,000
278.00
305,800,000
358.00
393,800,000
0.98
23 日本軽金属HD
日本
株式
非鉄金属
1,530,000
221.00
338,130,000
255.00
390,150,000
0.98
24 山 九
日本
株式
陸運業
586,000
597.00
349,842,000
665.00
389,690,000
0.97
25 SOMPO ホールディングス
日本
株式
保険業
100,000
3,392.00
339,200,000
3,728.00
372,800,000
0.93
26 村田製作所
日本
株式
電気機器
22,500
14,230.00
320,175,000
15,425.00
347,062,500
0.87
27 大和ハウス
日本
株式
建設業
105,000
2,750.36
288,787,888
3,252.00
341,460,000
0.85
28 日新製鋼
日本
株式
鉄鋼
230,000
1,388.00
319,240,000
1,465.00
336,950,000
0.84
29 日本ライフライン
日本
株式
卸売業
130,000
2,695.00
350,350,000
2,585.00
336,050,000
0.84
30 シノケングループ
日本
株式
不動産業
150,000
1,841.00
276,150,000
2,231.00
334,650,000
0.84
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該銘柄の時価の比率です。
ロ.投資有価証券の種類別投資比率
投資有価証券の種類
株式
投資証券
投資比率
95.17%
2.08%
75
投資有価証券の種類
合計
投資比率
97.26%
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該有価証券の時価の比率です。
ハ.投資株式の業種別投資比率
業種
投資比率
建設業
6.55%
食料品
1.20%
繊維製品
0.23%
化学
5.51%
医薬品
1.66%
石油・石炭製品
1.13%
ゴム製品
0.31%
ガラス・土石製品
3.72%
鉄鋼
2.46%
非鉄金属
4.11%
金属製品
2.38%
機械
3.93%
電気機器
5.86%
輸送用機器
7.60%
精密機器
0.35%
その他製品
2.01%
電気・ガス業
0.93%
陸運業
2.32%
空運業
0.68%
情報・通信業
6.09%
卸売業
8.63%
小売業
1.43%
銀行業
11.33%
証券、商品先物取引業
0.69%
保険業
5.87%
その他金融業
1.65%
不動産業
3.44%
サービス業
3.09%
合計
95.17%
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該業種の時価の比率です。
② 投資不動産物件
該当事項はありません。
③ その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
76
(参考情報)運用実績
●安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
77
インカム重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
(1) 投資状況 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
投資状況
投資資産の種類
時価(円)
親投資信託受益証券
内 日本
1,100,210,029
98.89
1,100,210,029
98.89
12,335,222
1.11
1,112,545,251
100.00
コール・ローン、その他の資産(負債控除後)
純資産総額
投資比率(%)
(注 1) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
(注 2) 投資資産の内書きの時価および投資比率は、当該資産の地域別の内訳です。
(2) 投資資産 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
① 投資有価証券の主要銘柄
イ.主要銘柄の明細
銘柄名
地域
1 ダイワ・外債ソブリン・マザーファンド
日本
2 ダイワ好配当日本株マザーファンド
日本
3 ダイワ・グローバルREIT・マザーファンド
日本
4 ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンド
日本
5 ダイワ北米好配当株マザーファンド
日本
6 ダイワ欧州好配当株マザーファンド
日本
7
種類
親投資信
託受益証
券
親投資信
託受益証
券
親投資信
託受益証
券
親投資信
託受益証
券
親投資信
託受益証
券
親投資信
託受益証
券
親投資信
託受益証
券
ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファン
日本
ド
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
評価単価
時価
(円)
490,206,095
1.5277
748,887,852
1.5781
773,594,238
69.53
46,147,726
2.2584
104,220,025
2.4212
111,732,874
10.04
27,951,935
1.8214
50,911,654
1.9294
53,930,463
4.85
22,304,762
2.3106
51,537,383
2.3758
52,991,653
4.76
16,972,311
1.9777
33,566,144
2.1337
36,213,819
3.26
26,257,388
1.3241
34,767,407
1.3691
35,948,989
3.23
18,974,872
1.7606
33,407,160
1.8866
35,797,993
3.22
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該銘柄の時価の比率です。
ロ.投資有価証券の種類別投資比率
投資有価証券の種類
投資比率
親投資信託受益証券
98.89%
合計
98.89%
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該有価証券の時価の比率です。
78
投資
比率
(%)
ハ.投資株式の業種別投資比率
該当事項はありません。
② 投資不動産物件
該当事項はありません。
③ その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
79
(3) 運用実績
① 純資産の推移
純資産総額
(分配落)
(円)
純資産総額
(分配付)
(円)
第 3 特定期間末
(平成 19 年 5 月 10 日)
6,348,295,670
6,402,292,024
1.1653
1.1752
第 4 特定期間末
(平成 19 年 11 月 12 日)
7,597,939,640
7,666,585,375
1.0955
1.1054
第 5 特定期間末
(平成 20 年 5 月 12 日)
6,966,783,065
7,036,210,388
1.0027
1.0127
第 6 特定期間末
(平成 20 年 11 月 10 日)
5,137,363,149
5,204,761,362
0.7622
0.7722
第 7 特定期間末
(平成 21 年 5 月 11 日)
5,082,311,828
5,148,143,388
0.7715
0.7815
第 8 特定期間末
(平成 21 年 11 月 10 日)
5,130,284,415
5,196,749,952
0.7708
0.7808
第 9 特定期間末
(平成 22 年 5 月 10 日)
4,747,854,086
4,811,653,675
0.7442
0.7542
第 10 特定期間末
(平成 22 年 11 月 10 日)
4,225,286,088
4,285,461,237
0.7022
0.7122
第 11 特定期間末
(平成 23 年 5 月 10 日)
3,784,311,567
3,838,978,686
0.6922
0.7022
第 12 特定期間末
(平成 23 年 11 月 10 日)
2,985,375,195
3,020,666,625
0.6344
0.6419
第 13 特定期間末
(平成 24 年 5 月 10 日)
2,635,394,990
2,655,696,722
0.6491
0.6541
第 14 特定期間末
(平成 24 年 11 月 12 日)
2,219,108,902
2,236,164,141
0.6506
0.6556
第 15 特定期間末
(平成 25 年 5 月 10 日)
2,478,019,937
2,492,374,885
0.8631
0.8681
第 16 特定期間末
(平成 25 年 11 月 11 日)
2,037,542,941
2,050,246,699
0.8019
0.8069
第 17 特定期間末
(平成 26 年 5 月 12 日)
1,862,809,605
1,873,889,871
0.8406
0.8456
第 18 特定期間末
(平成 26 年 11 月 10 日)
1,743,601,679
1,750,248,132
0.9182
0.9217
第 19 特定期間末
(平成 27 年 5 月 11 日)
1,566,235,861
1,572,032,654
0.9457
0.9492
第 20 特定期間末
(平成 27 年 11 月 10 日)
1,377,538,151
1,381,348,553
0.9038
0.9063
平成 27 年 11 月末日
1,380,625,236
-
80
1口当たりの
純資産額
(分配落)(円)
0.9110
1口当たりの
純資産額
(分配付)(円)
-
純資産総額
(分配落)
(円)
純資産総額
(分配付)
(円)
1口当たりの
純資産額
(分配落)(円)
1口当たりの
純資産額
(分配付)(円)
12 月末日
1,317,937,218
-
0.8972
-
平成 28 年 1 月末日
1,295,185,402
-
0.8833
-
2 月末日
1,221,911,470
-
0.8419
-
3 月末日
1,246,664,358
-
0.8678
-
4 月末日
1,197,063,891
-
0.8475
-
第 21 特定期間末
(平成 28 年 5 月 10 日)
1,182,765,323
5 月末日
1,199,911,679
-
0.8499
-
6 月末日
1,117,918,707
-
0.8002
-
7 月末日
1,130,797,971
-
0.8174
-
8 月末日
1,114,464,596
-
0.8096
-
9 月末日
1,087,968,541
-
0.7945
-
10 月末日
1,083,927,845
-
0.7956
-
第 22 特定期間末
(平成 28 年 11 月 10 日)
1,075,473,727
11 月末日
1,112,545,251
1,186,295,037
1,078,862,289
-
② 分配の推移
1口当たり分配金(円)
第 3 特定期間
0.0280
第 4 特定期間
0.0300
第 5 特定期間
0.0300
第 6 特定期間
0.0300
第 7 特定期間
0.0300
第 8 特定期間
0.0300
第 9 特定期間
0.0300
第 10 特定期間
0.0300
第 11 特定期間
0.0300
第 12 特定期間
0.0225
第 13 特定期間
0.0200
第 14 特定期間
0.0150
第 15 特定期間
0.0150
第 16 特定期間
0.0150
第 17 特定期間
0.0150
第 18 特定期間
0.0135
第 19 特定期間
0.0105
第 20 特定期間
0.0095
第 21 特定期間
0.0075
第 22 特定期間
0.0075
(注) 1 口当たり分配金は外国税額控除前のものです。
81
0.8377
0.7935
0.8249
0.8402
0.7960
-
③ 収益率の推移
収益率(%)
第 3 特定期間
9.6
第 4 特定期間
△3.4
第 5 特定期間
△5.7
第 6 特定期間
△21.0
第 7 特定期間
5.2
第 8 特定期間
3.8
第 9 特定期間
0.4
第 10 特定期間
△1.6
第 11 特定期間
2.8
第 12 特定期間
△5.1
第 13 特定期間
5.5
第 14 特定期間
2.5
第 15 特定期間
35.0
第 16 特定期間
△5.4
第 17 特定期間
6.7
第 18 特定期間
10.8
第 19 特定期間
4.1
第 20 特定期間
△3.4
第 21 特定期間
△6.5
第 22 特定期間
△4.4
(4) 設定及び解約の実績
設定数量(口)
解約数量(口)
第 3 特定期間
2,727,448,223
315,105,981
第 4 特定期間
1,799,847,583
312,149,776
第 5 特定期間
423,726,393
411,454,019
第 6 特定期間
213,869,039
421,945,239
第 7 特定期間
84,850,180
237,290,082
第 8 特定期間
189,497,121
121,502,962
第 9 特定期間
241,527,824
516,944,531
第 10 特定期間
104,295,368
466,739,317
第 11 特定期間
43,351,252
594,154,241
第 12 特定期間
38,330,975
799,518,890
第 13 特定期間
25,529,761
670,707,349
第 14 特定期間
14,620,571
663,919,130
第 15 特定期間
15,840,309
555,898,540
第 16 特定期間
15,453,145
345,691,091
第 17 特定期間
11,255,874
335,954,300
第 18 特定期間
9,451,531
326,518,165
第 19 特定期間
29,475,271
272,235,197
第 20 特定期間
46,300,831
178,366,471
第 21 特定期間
24,051,624
136,327,052
第 22 特定期間
10,094,094
66,554,667
82
(参考)マザーファンド
ダイワ・外債ソブリン・マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
ダイワ・グローバルREIT・マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
ダイワ北米好配当株マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
ダイワ欧州好配当株マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
ダイワ好配当日本株マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
83
(参考情報)運用実績
●インカム重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
84
成長重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
(1) 投資状況 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
投資状況
投資資産の種類
時価(円)
親投資信託受益証券
内 日本
5,334,434,030
99.20
5,334,434,030
99.20
42,940,109
0.80
5,377,374,139
100.00
コール・ローン、その他の資産(負債控除後)
純資産総額
投資比率(%)
(注 1) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率です。
(注 2) 投資資産の内書きの時価および投資比率は、当該資産の地域別の内訳です。
(2) 投資資産 (平成 28 年 11 月 30 日現在)
① 投資有価証券の主要銘柄
イ.主要銘柄の明細
銘柄名
地域
1 ダイワ好配当日本株マザーファンド
日本
2 ダイワ・外債ソブリン・マザーファンド
日本
3 ダイワ北米好配当株マザーファンド
日本
4 ダイワ欧州好配当株マザーファンド
日本
5
ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーフ
日本
ァンド
6 ダイワ・グローバルREIT・マザーファンド
日本
7 ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンド
日本
種類
親投資信
託受益証
券
親投資信
託受益証
券
親投資信
託受益証
券
親投資信
託受益証
券
親投資信
託受益証
券
親投資信
託受益証
券
親投資信
託受益証
券
株数、口数
または
額面金額
簿価単価
簿価
(円)
2.2584
1,785,153,725
2.4212
1,913,839,082
35.59
662,620,535
1.5276
1,012,285,391
1.5781
1,045,681,466
19.45
301,355,367
1.9777
595,990,516
2.1337
643,001,946
11.96
448,760,425
1.3241
594,203,686
1.3691
614,397,897
11.43
325,620,505
1.7606
573,287,461
1.8866
614,315,644
11.42
130,931,477
1.8214
238,478,592
1.9294
252,619,191
4.70
105,471,338
2.3106
243,702,073
2.3758
250,578,804
4.66
ロ.投資有価証券の種類別投資比率
投資比率
親投資信託受益証券
99.20%
合計
99.20%
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該有価証券の時価の比率です。
85
投資
比率
(%)
790,450,637
(注) 投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該銘柄の時価の比率です。
投資有価証券の種類
評価単価
時価
(円)
ハ.投資株式の業種別投資比率
該当事項はありません。
② 投資不動産物件
該当事項はありません。
③ その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
86
(3) 運用実績
① 純資産の推移
純資産総額
(分配落)
(円)
純資産総額
(分配付)
(円)
第 3 特定期間末
(平成 19 年 5 月 10 日)
20,149,767,057
20,583,109,523
1.1084
1.1323
第 4 特定期間末
(平成 19 年 11 月 12 日)
31,541,417,114
31,669,290,974
0.9864
0.9904
第 5 特定期間末
(平成 20 年 5 月 12 日)
27,088,263,431
27,212,249,921
0.8737
0.8777
第 6 特定期間末
(平成 20 年 11 月 10 日)
17,356,839,161
17,473,272,452
0.5963
0.6003
第 7 特定期間末
(平成 21 年 5 月 11 日)
17,160,751,063
17,274,735,906
0.6021
0.6061
第 8 特定期間末
(平成 21 年 11 月 10 日)
17,492,350,214
17,602,733,833
0.6336
0.6376
第 9 特定期間末
(平成 22 年 5 月 10 日)
15,970,647,028
16,070,526,287
0.6396
0.6436
第 10 特定期間末
(平成 22 年 11 月 10 日)
13,787,105,748
13,878,015,417
0.6066
0.6106
第 11 特定期間末
(平成 23 年 5 月 10 日)
12,945,429,976
13,026,625,221
0.6377
0.6417
第 12 特定期間末
(平成 23 年 11 月 10 日)
9,751,516,113
9,822,135,392
0.5523
0.5563
第 13 特定期間末
(平成 24 年 5 月 10 日)
9,250,480,800
9,313,005,488
0.5918
0.5958
第 14 特定期間末
(平成 24 年 11 月 12 日)
8,222,189,610
8,278,659,413
0.5824
0.5864
第 15 特定期間末
(平成 25 年 5 月 10 日)
10,860,474,430
10,910,648,846
0.8658
0.8698
第 16 特定期間末
(平成 25 年 11 月 11 日)
9,327,922,637
9,372,482,501
0.8373
0.8413
第 17 特定期間末
(平成 26 年 5 月 12 日)
8,513,202,227
8,552,128,762
0.8748
0.8788
第 18 特定期間末
(平成 26 年 11 月 10 日)
8,133,973,146
8,166,656,270
0.9955
0.9995
第 19 特定期間末
(平成 27 年 5 月 11 日)
7,225,488,064
7,395,649,150
1.0191
1.0431
第 20 特定期間末
(平成 27 年 11 月 10 日)
6,532,848,494
6,559,720,979
0.9724
0.9764
平成 27 年 11 月末日
6,510,359,873
-
87
1口当たりの
純資産額
(分配落)(円)
0.9794
1口当たりの
純資産額
(分配付)(円)
-
純資産総額
(分配落)
(円)
純資産総額
(分配付)
(円)
1口当たりの
純資産額
(分配落)(円)
1口当たりの
純資産額
(分配付)(円)
12 月末日
6,309,268,448
-
0.9637
-
平成 28 年 1 月末日
5,968,199,780
-
0.9157
-
2 月末日
5,551,292,586
-
0.8583
-
3 月末日
5,783,917,897
-
0.8978
-
4 月末日
5,653,221,272
-
0.8829
-
第 21 特定期間末
(平成 28 年 5 月 10 日)
5,551,044,127
5 月末日
5,653,734,729
-
0.8906
-
6 月末日
5,181,554,580
-
0.8256
-
7 月末日
5,364,495,212
-
0.8560
-
8 月末日
5,261,363,939
-
0.8465
-
9 月末日
5,118,822,622
-
0.8339
-
10 月末日
5,194,799,106
-
0.8518
-
第 22 特定期間末
(平成 28 年 11 月 10 日)
5,116,194,834
11 月末日
5,377,374,139
5,576,599,040
5,140,460,598
-
② 分配の推移
1口当たり分配金(円)
第 3 特定期間
0.1020
第 4 特定期間
0.0420
第 5 特定期間
0.0120
第 6 特定期間
0.0120
第 7 特定期間
0.0120
第 8 特定期間
0.0120
第 9 特定期間
0.0120
第 10 特定期間
0.0120
第 11 特定期間
0.0120
第 12 特定期間
0.0120
第 13 特定期間
0.0120
第 14 特定期間
0.0120
第 15 特定期間
0.0120
第 16 特定期間
0.0120
第 17 特定期間
0.0120
第 18 特定期間
0.0120
第 19 特定期間
0.0620
第 20 特定期間
0.0120
第 21 特定期間
0.0120
第 22 特定期間
0.0120
(注) 1 口当たり分配金は外国税額控除前のものです。
88
0.8689
0.8434
0.8910
0.8729
0.8474
-
③ 収益率の推移
収益率(%)
第 3 特定期間
15.2
第 4 特定期間
△7.2
第 5 特定期間
△10.2
第 6 特定期間
△30.4
第 7 特定期間
3.0
第 8 特定期間
7.2
第 9 特定期間
2.8
第 10 特定期間
△3.3
第 11 特定期間
7.1
第 12 特定期間
△11.5
第 13 特定期間
9.3
第 14 特定期間
0.4
第 15 特定期間
50.7
第 16 特定期間
△1.9
第 17 特定期間
5.9
第 18 特定期間
15.2
第 19 特定期間
8.6
第 20 特定期間
△3.4
第 21 特定期間
△9.4
第 22 特定期間
△1.6
(4) 設定及び解約の実績
設定数量(口)
解約数量(口)
第 3 特定期間
15,546,370,534
第 4 特定期間
14,582,776,935
785,579,088
第 5 特定期間
600,862,589
1,572,719,143
第 6 特定期間
191,255,824
2,087,048,820
第 7 特定期間
209,074,004
814,109,713
第 8 特定期間
196,014,849
1,092,280,415
第 9 特定期間
94,460,544
2,731,787,121
第 10 特定期間
80,269,976
2,322,667,589
第 11 特定期間
93,140,306
2,521,746,174
第 12 特定期間
60,003,410
2,703,995,028
第 13 特定期間
55,178,530
2,078,826,213
第 14 特定期間
53,311,081
1,567,032,356
第 15 特定期間
68,212,204
1,642,058,854
第 16 特定期間
42,879,794
1,446,517,832
第 17 特定期間
54,417,883
1,462,750,164
第 18 特定期間
33,525,544
1,594,378,200
第 19 特定期間
75,174,262
1,155,910,225
第 20 特定期間
80,486,286
452,410,273
第 21 特定期間
25,129,059
354,521,879
第 22 特定期間
35,863,134
358,150,519
89
250,183,016
(参考)マザーファンド
ダイワ・外債ソブリン・マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
ダイワ・グローバルREIT・マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
ダイワ北米好配当株マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
ダイワ欧州好配当株マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
ダイワ好配当日本株マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
90
(参考情報)運用実績
●成長重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
91
第2
1
管理及び運営
申込(販売)手続等
受益権の取得申込者は、販売会社において取引口座を開設のうえ、取得の申込みを行なうも
のとします。
当ファンドには、収益分配金を税金を差引いた後無手数料で自動的に再投資する「分配金再
投資コース」と、収益の分配が行なわれるごとに収益分配金を受益者に支払う「分配金支払い
コース」があります。
「分配金再投資コース」を利用する場合、取得申込者は、販売会社と別に定める積立投資約款
にしたがい契約(以下「別に定める契約」といいます。)を締結します。
販売会社は、受益権の取得申込者に対し、最低単位を 1 円単位または 1 口単位として販売会
社が定める単位をもって、取得の申込みに応じることができます。
ただし、委託会社および販売会社は、ニューヨーク証券取引所またはロンドン国際金融先物
取引所(LIFFE)のいずれかの休業日と同じ日付の日を取得申込受付日とする受益権の取
得申込みの受付けを行ないません。
お買付価額(1 万口当たり)は、お買付申込受付日の翌営業日の基準価額です。
お買付時の申込手数料については、販売会社が別に定めるものとします。申込手数料には、
消費税等が課されます。なお、「分配金再投資コース」の収益分配金の再投資の際には、申込手
数料はかかりません。
委託会社の各営業日の午後 3 時までに受付けた取得の申込み(当該申込みにかかる販売会社
所定の事務手続きが完了したもの)を、当日の受付分として取扱います。この時刻を過ぎて行
なわれる申込みは、翌営業日の取扱いとなります。
取得申込者は販売会社に、取得申込みと同時にまたはあらかじめ、自己のために開設された
当ファンドの受益権の振替を行なうための振替機関等の口座を示すものとし、当該口座に当該
取得申込者にかかる口数の増加の記載または記録が行なわれます。なお、販売会社は、当該取
得申込みの代金の支払いと引換えに、当該口座に当該取得申込者にかかる口数の増加の記載ま
たは記録を行なうことができます。委託会社は、追加信託により分割された受益権について、
振替機関等の振替口座簿への新たな記載または記録をするため社振法に定める事項の振替機関
への通知を行なうものとします。振替機関等は、委託会社から振替機関への通知があった場合、
社振法の規定にしたがい、その備える振替口座簿への新たな記載または記録を行ないます。受
託会社は、追加信託により生じた受益権については追加信託のつど、振替機関の定める方法に
より、振替機関へ当該受益権にかかる信託を設定した旨の通知を行ないます。
2
換金(解約)手続等
委託会社の各営業日の午後 3 時までに受付けた換金の申込み(当該申込みにかかる販売会社
所定の事務手続きが完了したもの)を、当日の受付分として取扱います。この時刻を過ぎて行
なわれる申込みは、翌営業日の取扱いとなります。
なお、信託財産の資金管理を円滑に行なうために大口の解約請求には制限があります。
<一部解約>
受益者は、自己に帰属する受益権について、最低単位を 1 口単位として販売会社が定める
単位をもって、委託会社に一部解約の実行を請求することができます。
ただし、販売会社は、ニューヨーク証券取引所またはロンドン国際金融先物取引所(LI
FFE)のいずれかの休業日と同じ日付の日を一部解約請求受付日とする一部解約の実行の
請求の受付けを行ないません。
受益者が一部解約の実行の請求をするときは、販売会社に対し、振替受益権をもって行な
うものとします。
92
解約価額は、一部解約の実行の請求受付日の翌営業日の基準価額とします。
解約価額は、原則として、委託会社の各営業日に計算されます。
解約価額(基準価額)は、販売会社または委託会社に問合わせることにより知ることがで
きます。また、委託会社のホームページでご覧になることもできます。
・お電話によるお問合わせ先(委託会社)
電話番号(コールセンター) 0120-106212
(営業日の 9:00~17:00)
・委託会社のホームページ
アドレス http://www.daiwa-am.co.jp/
委託会社は、金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得
ない事情があるときは、一部解約の実行の請求の受付けを中止することができます。一部解
約の実行の請求の受付けが中止された場合には、受益者は当該受付中止以前に行なった当日
の一部解約の実行の請求を撤回することができます。ただし、受益者がその一部解約の実行
の請求を撤回しない場合には、当該振替受益権の解約価額は、当該受付中止を解除した後の
最初の基準価額の計算日に一部解約の実行の請求を受付けたものとして、当該計算日の翌営
業日の基準価額とします。
一部解約金は、販売会社の営業所等において、原則として一部解約の実行の請求受付日か
ら起算して 5 営業日目から受益者に支払います。
受託会社は、一部解約金について、受益者への支払開始日までに、その全額を委託会社の
指定する預金口座等に払込みます。受託会社は、委託会社の指定する預金口座等に一部解約
金を払込んだ後は、受益者に対する支払いにつき、その責に任じません。
一部解約の実行の請求を行なう受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して当
該受益者の請求にかかる信託契約の一部解約を委託会社が行なうのと引換えに、当該一部解約
にかかる受益権の口数と同口数の抹消の申請を行なうものとし、社振法の規定にしたがい当該
振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行なわれます。
3
資産管理等の概要
(1) 資産の評価
基準価額とは、信託財産の純資産総額を計算日における受益権口数で除した 1 万口当たり
の価額をいいます。
純資産総額とは、信託財産に属する資産を法令および一般社団法人投資信託協会規則にし
たがって時価(注 1、注 2)により評価して得た信託財産の資産総額から負債総額を控除した
金額をいいます。
(注 1)当ファンドの主要な投資対象資産の評価方法の概要
・マザーファンドの受益証券:計算日の基準価額で評価します。
(注 2)マザーファンドの主要な投資対象資産の評価方法の概要
・わが国の金融商品取引所上場株式:原則として当該取引所における計算日の最終相
場で評価します。
・海外の金融商品取引所上場の株式およびハイブリッド優先証券:原則として当該取
引所における計算時に知り得る直近の日の最終相場で評価します。
・海外の店頭登録の株式およびハイブリッド優先証券:原則として海外店頭市場にお
ける計算時に知り得る直近の日の最終相場または最終買気配相場で評価します。
・わが国の金融商品取引所上場の不動産投資信託証券:原則として当該取引所におけ
る計算日の最終相場で評価します。
・海外の金融商品取引所上場の不動産投資信託証券:原則として当該取引所における
93
計算日に知り得る直近の日の最終相場で評価します。
・公社債等:原則として、次の 1.~3.に掲げるいずれかの価額で評価します。
1.日本証券業協会が発表する売買参考統計値(平均値)、2.金融商品取引業者、
銀行等の提示する価額(売気配相場を除く。)、3.価格情報会社の提供する価額
なお、外貨建資産(外国通貨表示の有価証券(以下「外貨建有価証券」といいます。)、預
金その他の資産をいいます。以下同じ。)の円換算については、原則として、わが国における
計算日の対顧客電信売買相場の仲値によって計算します。また、予約為替の評価は、原則と
して、わが国における計算日の対顧客先物売買相場の仲値によるものとします。
基準価額は、原則として、委託会社の各営業日に計算されます。
基準価額は、販売会社または委託会社に問合わせることにより知ることができます。また、
委託会社のホームページでご覧になることもできます。
・お電話によるお問合わせ先(委託会社)
電話番号(コールセンター) 0120-106212
(営業日の 9:00~17:00)
・委託会社のホームページ
アドレス http://www.daiwa-am.co.jp/
(2) 保管
該当事項はありません。
(3) 信託期間
無期限とします。ただし、(5)①により信託契約を解約し、信託を終了させることがあります。
(4) 計算期間
毎年 1 月 11 日から 3 月 10 日まで、3 月 11 日から 5 月 10 日まで、5 月 11 日から 7 月 10
日まで、7 月 11 日から 9 月 10 日まで、9 月 11 日から 11 月 10 日まで、および 11 月 11 日か
ら翌年 1 月 10 日までとします。ただし、第 1 計算期間は、平成 17 年 11 月 14 日から平成 18
年 1 月 10 日までとします。
上記にかかわらず、上記により各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」といいま
す。)が休業日の場合には、各計算期間終了日は該当日の翌営業日とし、その翌日から次の計
算期間が開始されるものとします。
(5) その他
① 信託の終了
1.委託会社は、受益権の口数が 30 億口を下ることとなった場合もしくは信託契約を解約
することが受益者のため有利であると認めるときまたはやむを得ない事情が発生したと
きは、受託会社と合意のうえ、信託契約を解約し、信託を終了させることができます。
この場合において、委託会社は、あらかじめ、解約しようとする旨を監督官庁に届出ま
す。
2.委託会社は、前 1.の事項について、あらかじめ、解約しようとする旨を公告し、かつ、
その旨を記載した書面を信託契約にかかる知られたる受益者に対して交付します。ただ
し、信託契約にかかるすべての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公
告を行ないません。
3.前 2.の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託会社に対し
て異議を述べるべき旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
4.前 3.の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の 2 分の
1 を超えるときは、前 1.の信託契約の解約をしません。
5.委託会社は、信託契約の解約をしないこととしたときは、解約しない旨およびその理
94
由を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面を信託契約にかかる知られたる受益者
に対して交付します。ただし、信託契約にかかるすべての受益者に対して書面を交付し
たときは、原則として、公告を行ないません。
6.前 3.から前 5.までの規定は、信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じ
ている場合であって、前 3.の一定の期間が一月を下らずにその公告および書面の交付を
行なうことが困難な場合には適用しません。
7.委託会社は、監督官庁より信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令にしたが
い、信託契約を解約し、信託を終了させます。
8.委託会社が監督官庁より登録の取消しを受けたとき、解散したときまたは業務を廃止
したときは、委託会社は、信託契約を解約し、信託を終了させます。ただし、監督官庁
が信託契約に関する委託会社の業務を他の投資信託委託会社に引継ぐことを命じたとき
は、②の 4.に該当する場合を除き、当該投資信託委託会社と受託会社との間において存
続します。
9.受託会社が辞任した場合または裁判所が受託会社を解任した場合において、委託会社
が新受託会社を選任できないときは、委託会社は信託契約を解約し、信託を終了させま
す。
②
信託約款の変更
1.委託会社は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生し
たときは、受託会社と合意のうえ、信託約款を変更することができます。この場合にお
いて、委託会社は、あらかじめ、変更しようとする旨およびその内容を監督官庁に届出
ます。
2.委託会社は、前 1.の変更事項のうち、その内容が重大なものについて、あらかじめ、
変更しようとする旨およびその内容を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面を信
託約款にかかる知られたる受益者に対して交付します。ただし、信託約款にかかるすべ
ての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を行ないません。
3.前 2.の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託会社に対し
て異議を述べるべき旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
4.前 3.の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の 2 分の
1 を超えるときは、前 1.の信託約款の変更をしません。
5.委託会社は、当該信託約款の変更をしないこととしたときは、変更しない旨およびそ
の理由を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面を信託約款にかかる知られたる受
益者に対して交付します。ただし、信託約款にかかるすべての受益者に対して書面を交
付したときは、原則として、公告を行ないません。
6.委託会社は、監督官庁の命令に基づいて信託約款を変更しようとするときは、前 1.か
ら前 5.までの規定にしたがいます。
③
反対者の買取請求権
前①の 1.から 6.までの規定にしたがい信託契約の解約を行なう場合または前②の規定
にしたがい信託約款の変更を行なう場合において、前①の 3.または前②の 3.の一定の期間
内に委託会社に対して異議を述べた受益者は、受託会社に対し、自己に帰属する受益権を、
信託財産をもって買取るべき旨を請求することができます。
④
運用報告書
1.委託会社は、運用経過のほか信託財産の内容、有価証券売買状況、費用明細などのう
ち重要な事項を記載した交付運用報告書(投資信託及び投資法人に関する法律第 14 条第
4 項に定める運用報告書)を毎年 5 月および 11 月の計算期末に作成し、信託財産にかか
る知られたる受益者に対して交付します。また、電子交付を選択された場合には、所定
の方法により交付します。
2.委託会社は、運用報告書(全体版)(投資信託及び投資法人に関する法律第 14 条第 1
項に定める運用報告書)を作成し、委託会社のホームページに掲載します。
95
・委託会社のホームページ
アドレス http://www.daiwa-am.co.jp/
3.前 2.の規定にかかわらず、受益者から運用報告書(全体版)の交付の請求があった
場合には、これを交付します。
⑤
公告
1.委託会社が受益者に対してする公告は、電子公告の方法により行ない、次のアドレス
に掲載します。
http://www.daiwa-am.co.jp/
2.前 1.の電子公告による公告をすることができない事故その他やむを得ない事由が生じ
た場合の公告は、日本経済新聞に掲載します。
⑥
関係法人との契約の更改
委託会社と販売会社との間で締結される受益権の募集・販売の取扱い等に関する契約は、
期間満了の 1 か月(または 3 か月)前までに、委託会社および販売会社いずれからも何ら
意思の表示のないときは、自動的に 1 年間更新されるものとし、自動延長後の取扱いにつ
いてもこれと同様とします。
4
受益者の権利等
信託契約締結当初および追加信託当初の受益者は、委託会社の指定する受益権取得申込者と
し、分割された受益権は、その取得申込口数に応じて、取得申込者に帰属します。
受益者の有する主な権利の内容、その行使の方法等は、次のとおりです。
① 収益分配金および償還金にかかる請求権
受益者は、収益分配金(分配金額は、委託会社が決定します。)および償還金(信託終了時
における信託財産の純資産総額を受益権口数で除した額をいいます。以下同じ。)を持分に応
じて請求する権利を有します。
収益分配金は、決算日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益
者(当該収益分配金にかかる決算日以前において一部解約が行なわれた受益権にかかる受益
者を除きます。また、当該収益分配金にかかる計算期間の末日以前に設定された受益権で取
得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則
として取得申込者とします。)に、原則として決算日から起算して 5 営業日までに支払います。
上記にかかわらず、別に定める契約に基づいて収益分配金を再投資する受益者については、
原則として毎計算期間終了日の翌営業日に収益分配金が再投資されます。再投資により増加
した受益権は、振替口座簿に記載または記録されます。
償還金は、信託終了日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益
者(信託終了日以前において一部解約が行なわれた受益権にかかる受益者を除きます。また、
当該信託終了日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載
または記録されている受益権については原則として取得申込者とします。)に、原則として信
託終了日から起算して 5 営業日までに支払います。
収益分配金および償還金の支払いは、販売会社の営業所等において行なうものとします。
受益者が、収益分配金については支払開始日から 5 年間その支払いを請求しないときなら
びに信託終了による償還金については支払開始日から 10 年間その支払いを請求しないとき
は、その権利を失い、受託会社から交付を受けた金銭は、委託会社に帰属します。
②
換金請求権
受益者は、保有する受益権を換金する権利を有します。権利行使の方法等については、
「2
換金(解約)手続等」をご参照下さい。
96
第3 ファンドの経理状況
安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
(1) 当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和 38 年大蔵省
令第 59 号)並びに同規則第 2 条の 2 の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成 12 年総理
府令第 133 号)に基づいて作成しております。
なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
(2) 当ファンドの計算期間は 6 か月未満であるため、財務諸表は 6 か月毎に作成しております。
(3) 当ファンドは、金融商品取引法第 193 条の 2 第 1 項の規定に基づき、当特定期間(平成 28 年 5 月 11 日
から平成 28 年 11 月 10 日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により監査を受けておりま
す。
97
1 財務諸表
安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
(1) 貸借対照表
前 期
平成 28 年 5 月 10 日現在
金 額(円)
資産の部
流動資産
コール・ローン
親投資信託受益証券
未収入金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払収益分配金
未払解約金
未払受託者報酬
未払委託者報酬
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
(分配準備積立金)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
当 期
平成 28 年 11 月 10 日現在
金 額(円)
19,284,662
1,264,050,999
2,000,000
1,285,335,661
1,285,335,661
19,047,196
1,146,460,362
-
1,165,507,558
1,165,507,558
4,952,374
1,725,022
116,464
2,678,880
52,286
9,525,026
9,525,026
4,685,081
-
102,488
2,357,587
49,054
7,194,210
7,194,210
※1
1,414,964,198
1,338,594,634
※2
△139,153,563
10,399,584
1,275,810,635
1,275,810,635
1,285,335,661
△180,281,286
3,974,561
1,158,313,348
1,158,313,348
1,165,507,558
98
(2) 損益及び剰余金計算書
前 期
当 期
自 平成 27 年 11 月 11 日 自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 5 月 10 日 至 平成 28 年 11 月 10 日
金 額(円)
金 額(円)
営業収益
受取利息
有価証券売買等損益
営業収益合計
営業費用
支払利息
受託者報酬
委託者報酬
その他費用
営業費用合計
営業損失(△)
経常損失(△)
当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額
期首剰余金又は期首欠損金(△)
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期一部解約に伴う剰余金増加額
又は欠損金減少額
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期追加信託に伴う剰余金減少額
又は欠損金増加額
分配金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
※1
※2
99
2,554
△34,984,931
△34,982,377
-
△27,590,637
△27,590,637
489
348,942
8,026,437
52,286
8,428,154
△43,410,531
△43,410,531
△43,410,531
119,968
△76,190,764
5,221,470
2,997
327,643
7,536,844
49,055
7,916,539
△35,507,176
△35,507,176
△35,507,176
142,859
△139,153,563
11,729,477
5,221,470
5,613,410
11,729,477
2,968,668
5,613,410
19,040,360
△139,153,563
2,968,668
14,238,497
△180,281,286
(3) 注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
当 期
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
区 分
有価証券の評価基準及び評価方 親投資信託受益証券
法
移動平均法に基づき、時価で評価しております。
時価評価にあたっては、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評
価しております。
(貸借対照表に関する注記)
区 分
前 期
平成 28 年 5 月 10 日現在
当 期
平成 28 年 11 月 10 日現在
1. ※1
期首元本額
期中追加設定元本額
期中一部解約元本額
1,408,477,121 円
74,111,919 円
67,624,842 円
1,414,964,198 円
25,510,906 円
101,880,470 円
2.
特定期間末日における受益権
の総数
1,414,964,198 口
1,338,594,634 口
3. ※2
元本の欠損
貸借対照表上の純資産額が元本 貸借対照表上の純資産額が元本
総額を下回っており、その差額 総額を下回っており、その差額
は 139,153,563 円であります。 は 180,281,286 円であります。
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
区 分
1. ※1 投資信託財産(親投資信託)の
運用の指図に係る権限の全部
または一部を委託するために
要する費用
2. ※2 分配金の計算過程
前 期
自 平成 27 年 11 月 11 日
至 平成 28 年 5 月 10 日
347,010 円
当 期
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
333,617 円
(自平成 27 年 11 月 11 日 至平 (自平成 28 年 5 月 11 日 至平
成 28 年 1 月 12 日)
成 28 年 7 月 11 日)
計算期間末における解約に伴う 計算期間末における解約に伴う
当期純利益金額分配後の配当等 当期純利益金額分配後の配当等
収益から費用を控除した額 収益から費用を控除した額
(1,943,310 円)、解約に伴う当 (2,677,250 円)、解約に伴う当
期純利益金額分配後の有価証券 期純利益金額分配後の有価証券
売買等損益から費用を控除し、 売買等損益から費用を控除し、
繰越欠損金を補填した額(0 円)、繰越欠損金を補填した額(0 円)、
投資信託約款に規定される収益 投資信託約款に規定される収益
調整金(1,505,716 円)及び分配 調整金(356,536 円)及び分配準
準備積立金(19,665,845 円)よ 備積立金(10,037,711 円)より
り分配対象額は23,114,871 円
(1 分配対象額は 13,071,497 円(1
万口当たり 165.37 円)であり、 万口当たり 95.12 円)であり、
うち 6,988,943 円(1 万口当たり うち 4,809,707 円(1 万口当たり
100
50 円)を分配金額としておりま 35 円)を分配金額としておりま
す。
す。
(自平成 28 年 1 月 13 日 至平 (自平成 28 年 7 月 12 日 至平
成 28 年 3 月 10 日)
成 28 年 9 月 12 日)
計算期間末における解約に伴う 計算期間末における解約に伴う
当期純利益金額分配後の配当等 当期純利益金額分配後の配当等
収益から費用を控除した額 収益から費用を控除した額
(2,912,351 円)、解約に伴う当 (3,370,823 円)、解約に伴う当
期純利益金額分配後の有価証券 期純利益金額分配後の有価証券
売買等損益から費用を控除し、 売買等損益から費用を控除し、
繰越欠損金を補填した額(0 円)、繰越欠損金を補填した額(0 円)、
投資信託約款に規定される収益 投資信託約款に規定される収益
調整金(1,921,322 円)及び分配 調整金(416,117 円)及び分配準
準備積立金(14,482,049 円)よ 備積立金(7,739,967 円)より分
り分配対象額は19,315,722 円
(1 配対象額は 11,526,907 円(1 万
万口当たり 136.04 円)であり、 口当たり 85.05 円)であり、う
うち 7,099,043 円(1 万口当たり ち 4,743,709 円(1 万口当たり
50 円)を分配金額としておりま 35 円)を分配金額としておりま
す。
す。
(自平成 28 年 3 月 11 日 至平 (自平成 28 年 9 月 13 日 至平
成 28 年 5 月 10 日)
成 28 年 11 月 10 日)
計算期間末における解約に伴う 計算期間末における解約に伴う
当期純利益金額分配後の配当等 当期純利益金額分配後の配当等
収益から費用を控除した額 収益から費用を控除した額
(3,436,182 円)、解約に伴う当 (2,403,424 円)、解約に伴う当
期純利益金額分配後の有価証券 期純利益金額分配後の有価証券
売買等損益から費用を控除し、 売買等損益から費用を控除し、
繰越欠損金を補填した額(0 円)、繰越欠損金を補填した額(0 円)、
投資信託約款に規定される収益 投資信託約款に規定される収益
調整金(294,912 円)及び分配準 調整金(451,366 円)及び分配準
備積立金(11,915,776 円)より 備積立金(6,256,218 円)より分
分配対象額は 15,646,870 円(1 配対象額は 9,111,008 円(1 万口
万口当たり 110.58 円)であり、 当たり 68.06 円)であり、うち
うち 4,952,374 円(1 万口当たり 4,685,081 円(1 万口当たり 35
35 円)を分配金額としておりま 円)を分配金額としております。
す。
(金融商品に関する注記)
Ⅰ 金融商品の状況に関する事項
区 分
1. 金融商品に対する取組方針
当 期
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
当ファンドは、「投資信託及び投資法人に関する法律」第 2 条第 4 項
に定める証券投資信託であり、投資信託約款に規定する「運用の基本
方針」に従っております。
101
2. 金融商品の内容及びリスク
当ファンドが保有する金融商品の種類は、有価証券、金銭債権及び金
銭債務等であり、その詳細を附属明細表に記載しております。なお、
当ファンドは、親投資信託受益証券を通じて有価証券、デリバティブ
取引に投資しております。
これらの金融商品に係るリスクは、市場リスク(価格変動、為替変動、
金利変動等)、信用リスク、流動性リスクであります。
3. 金融商品に係るリスク管理体制 複数の部署と会議体が連携する組織的な体制によりリスク管理を行
っております。信託財産全体としてのリスク管理を金融商品、リスク
の種類毎に行っております。
4. 金融商品の時価等に関する事項 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない
についての補足説明
場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算
定においては、一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条
件等に拠った場合、当該価額が異なることもあります。
Ⅱ 金融商品の時価等に関する事項
当 期
平成 28 年 11 月 10 日現在
1. 金融商品の時価及び貸借対照表 金融商品はすべて時価で計上されているため、貸借対照表計上額と時
計上額との差額
価との差額はありません。
区 分
2. 金融商品の時価の算定方法
(1)有価証券
重要な会計方針に係る事項に関する注記に記載しております。
(2)コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいこと
から、当該帳簿価額を時価としております。
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
種 類
親投資信託受益証券
合計
前 期
平成 28 年 5 月 10 日現在
最終の計算期間の損益に
含まれた評価差額(円)
1,122,473
1,122,473
(デリバティブ取引に関する注記)
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
前 期
平成 28 年 5 月 10 日現在
該当事項はありません。
当 期
平成 28 年 11 月 10 日現在
最終の計算期間の損益に
含まれた評価差額(円)
76,254
76,254
当 期
平成 28 年 11 月 10 日現在
該当事項はありません。
102
(関連当事者との取引に関する注記)
当 期
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
市場価格その他当該取引に係る価格を勘案して、一般の取引条件と異なる関連当事者との取引は行なわれて
いないため、該当事項はありません。
(1 口当たり情報)
1 口当たり純資産額
(1 万口当たり純資産額)
前 期
平成 28 年 5 月 10 日現在
0.9017 円
(9,017 円)
当 期
平成 28 年 11 月 10 日現在
0.8653 円
(8,653 円)
(4) 附属明細表
第1 有価証券明細表
(1) 株式
該当事項はありません。
(2) 株式以外の有価証券
種 類
銘 柄
券面総額
親投資信託受益
ダイワ・外債ソブリン・マザーファンド
265,377,105
証券
ダイワ日本国債マザーファンド
320,349,829
ダイワ・グローバルREIT・マザーフ
30,852,991
ァンド
ダイワ好配当日本株マザーファンド
50,710,086
ダイワ北米好配当株マザーファンド
19,209,803
ダイワ欧州好配当株マザーファンド
28,264,443
ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マ
20,220,541
ザーファンド
ダイワJ-REITアクティブ・マザー
24,064,378
ファンド
親投資信託受益証券 合計
合計
親投資信託受益証券における券面総額欄の数値は、証券数を表示しております。
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
103
評価額
(円)
405,416,603
403,704,854
56,195,637
114,523,658
37,991,227
37,424,948
35,600,284
55,603,151
1,146,460,362
1,146,460,362
備考
(参考)
当ファンドは、「ダイワ・外債ソブリン・マザーファンド」受益証券、「ダイワ日本国債マザーファンド」
受益証券、「ダイワ・グローバルREIT・マザーファンド」受益証券、「ダイワJ-REITアクティブ・
マザーファンド」受益証券、「ダイワ北米好配当株マザーファンド」受益証券、「ダイワ欧州好配当株マザ
ーファンド」受益証券、「ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンド」受益証券及び「ダイワ好
配当日本株マザーファンド」受益証券を主要投資対象としており、貸借対照表の資産の部に計上された「親
投資信託受益証券」は、すべて同マザーファンドの受益証券であります。
なお、当ファンドの特定期間末日(以下、「期末日」)における同マザーファンドの状況は次のとおりで
あります。
「ダイワ・外債ソブリン・マザーファンド」の状況
以下に記載した情報は監査の対象外であります。
貸借対照表
平成 28 年 5 月 10 日現在 平成 28 年 11 月 10 日現在
金 額(円)
金 額(円)
資産の部
流動資産
預金
コール・ローン
国債証券
特殊債券
派生商品評価勘定
未収入金
未収利息
前払費用
差入委託証拠金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
派生商品評価勘定
未払解約金
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
※1
104
813,678,893
21,619,462
36,064,720,797
1,854,802,333
434,973,630
-
254,273,237
121,932,571
588,313,793
40,154,314,716
40,154,314,716
61,128,069
119,923,377
32,522,172,536
1,739,032,707
3,600
105,700,145
277,037,812
21,531,737
442,427,446
35,288,957,429
35,288,957,429
276,308,244
22,300,000
804
298,609,048
298,609,048
-
114,930,687
-
114,930,687
114,930,687
24,905,225,364
23,024,640,668
14,950,480,304
39,855,705,668
39,855,705,668
40,154,314,716
12,149,386,074
35,174,026,742
35,174,026,742
35,288,957,429
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
1. 有価証券の評価基準及び評価方 国債証券及び特殊債券
法
個別法に基づき、時価で評価しております。
時価評価にあたっては、金融商品取引業者、銀行等の提示する価額(但
し、売気配相場は使用しない)、又は価格情報会社の提供する価額等
で評価しております。
なお、適正な評価額を入手できなかった場合又は入手した評価額が時
価と認定できない事由が認められた場合は、委託会社が忠実義務に基
づいて合理的な事由をもって時価と認めた価額又は受託会社と協議の
うえ両者が合理的事由をもって時価と認めた価額で評価しておりま
す。
区 分
2. デリバティブ取引の評価基準及 (1)先物取引
び評価方法
個別法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、原則として、計算日に知りうる直近の日の主
たる取引所の発表する清算値段又は最終相場によっております。
(2)為替予約取引
個別法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、原則として計算日の対顧客先物売買相場にお
いて為替予約の受渡日の仲値が発表されている場合には当該仲値、受
渡日の仲値が発表されていない場合には発表されている受渡日に最も
近い前後二つの日の仲値をもとに計算しております。
3. その他財務諸表作成のための基 外貨建取引等の処理基準
本となる重要な事項
外貨建取引については、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成
12 年総理府令第 133 号)第 60 条に基づき、取引発生時の外国通貨の額
をもって記録する方法を採用しております。但し、同第 61 条に基づき、
外国通貨の売却時において、当該外国通貨に加えて、外貨建資産等の
外貨基金勘定及び外貨建各損益勘定の前日の外貨建純資産額に対する
当該売却外国通貨の割合相当額を当該外国通貨の売却時の外国為替相
場等で円換算し、前日の外貨基金勘定に対する円換算した外貨基金勘
定の割合相当の邦貨建資産等の外国投資勘定と、円換算した外貨基金
勘定を相殺した差額を為替差損益とする計理処理を採用しておりま
す。
(貸借対照表に関する注記)
区 分
1. ※1 期首
期首元本額
期中追加設定元本額
期中一部解約元本額
平成 28 年 5 月 10 日現在
平成 27 年 11 月 11 日
29,149,846,881 円
58,867,613 円
4,303,489,130 円
105
平成 28 年 11 月 10 日現在
平成 28 年 5 月 11 日
24,905,225,364 円
475,992,463 円
2,356,577,159 円
期末元本額の内訳
ファンド名
ダイワ FOFs 用外債ソブリン・
オープン(適格機関投資家専
用)
富山応援ファンド(地域企業
株・外債バランス/毎月分配
型)
ダイワ外債ソブリン・オープン
(毎月分配型)
ダイワ・バランス3資産(外
債・海外リート・好配当日本株)
安定重視ポートフォリオ(奇数
月分配型)
インカム重視ポートフォリオ
(奇数月分配型)
成長重視ポートフォリオ(奇数
月分配型)
京都応援バランスファンド(隔
月分配型)
北東北三県応援・外債バランス
ファンド(毎月分配型)
6資産バランスファンド(分配
型)
6資産バランスファンド(成長
型)
ダイワ海外ソブリン・ファンド
(毎月分配型)
世界6資産均等分散ファンド
(毎月分配型)
ダイワ外債ソブリン・ファンド
(毎月分配型)
兵庫応援バランスファンド(毎
月分配型)
『しがぎん』SRI三資産バラ
ンス・オープン(奇数月分配型)
ダイワ・株/債券/コモディテ
ィ・バランスファンド
紀陽地域株式・外債バランスフ
ァンド(隔月分配型)
愛媛県応援ファンド(外債バラ
ンス・毎月分配型)
ダイワ資産分散インカムオー
プン(奇数月決算型)
地球環境株・外債バランス・フ
ァンド
ダイワ海外ソブリン・ファンド
(1 年決算型)
計
2.
期末日における受益権の総数
106
2,401,424,895 円
2,305,976,364 円
759,246,956 円
749,432,704 円
1,351,951,741 円
1,252,847,822 円
61,444,411 円
56,768,852 円
275,489,966 円
265,377,105 円
514,618,965 円
492,139,265 円
692,740,491 円
663,275,114 円
290,551,560 円
283,634,755 円
206,210,764 円
-円
1,605,754,140 円
1,524,484,353 円
159,974,112 円
144,977,949 円
12,732,496,161 円
11,328,456,098 円
103,071,442 円
96,625,182 円
1,377,742,115 円
1,318,693,368 円
111,107,260 円
547,710,565 円
31,068,081 円
31,068,081 円
355,326,105 円
357,373,192 円
69,079,156 円
67,174,031 円
82,096,445 円
74,244,701 円
1,558,002,663 円
1,442,994,651 円
105,074,959 円
-円
60,752,976 円
21,386,516 円
24,905,225,364 円
23,024,640,668 円
24,905,225,364 口
23,024,640,668 口
(金融商品に関する注記)
Ⅰ 金融商品の状況に関する事項
区 分
1. 金融商品に対する取組方針
2. 金融商品の内容及びリスク
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
当ファンドは、「投資信託及び投資法人に関する法律」第 2 条第 4 項
に定める証券投資信託であり、投資信託約款に規定する「運用の基本
方針」に従っております。
当ファンドが保有する金融商品の種類は、有価証券、デリバティブ取
引、金銭債権及び金銭債務等であり、その詳細をデリバティブ取引に
関する注記及び附属明細表に記載しております。
これらの金融商品に係るリスクは、市場リスク(価格変動、為替変動、
金利変動等)、信用リスク、流動性リスクであります。
信託財産の効率的な運用に資することを目的として、投資信託約款に
従ってわが国の金融商品取引所(外国の取引所)における債券先物取
引を利用しております。また、信託財産の効率的な運用に資すること、
および外貨建資産の売買代金等の受取りまたは支払いを目的として、
投資信託約款に従って為替予約取引を利用しております。
3. 金融商品に係るリスク管理体制 複数の部署と会議体が連携する組織的な体制によりリスク管理を行
っております。信託財産全体としてのリスク管理を金融商品、リスク
の種類毎に行っております。
4. 金融商品の時価等に関する事項 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない
についての補足説明
場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算
定においては、一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条
件等に拠った場合、当該価額が異なることもあります。
デリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリ
バティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
Ⅱ 金融商品の時価等に関する事項
区 分
平成 28 年 11 月 10 日現在
1. 金融商品の時価及び貸借対照表 金融商品はすべて時価で計上されているため、貸借対照表計上額と時
計上額との差額
価との差額はありません。
2. 金融商品の時価の算定方法
(1)有価証券
重要な会計方針に係る事項に関する注記に記載しております。
(2)デリバティブ取引
デリバティブ取引に関する注記に記載しております。
(3)コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいこと
から、当該帳簿価額を時価としております。
107
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
平成 28 年 5 月 10 日現在
平成 28 年 11 月 10 日現在
当期間の損益に
当期間の損益に
含まれた評価差額(円)
含まれた評価差額(円)
国債証券
△102,569,273
△460,964,580
特殊債券
6,583,548
△18,116,831
合計
△95,985,725
△479,081,411
(注) 「当期間」とは当親投資信託の計算期間の開始日から期末日までの期間(平成 28 年 4 月 12 日から
平成 28 年 5 月 10 日まで、及び平成 28 年 10 月 12 日から平成 28 年 11 月 10 日まで)を指しており
ます。
種 類
(デリバティブ取引に関する注記)
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
1. 債券関連
種 類
契約額等
(円)
平成 28 年 5 月 10 日 現在
時価
うち
(円)
1年超
評価損益
(円)
契約額等
(円)
平成 28 年 11 月 10 日 現在
時価
評価損益
うち
(円)
(円)
1年超
市場取引
債券先物取引
売 建
3,758,826,930
-
3,764,305,999
△5,479,069
-
-
-
-
買 建
1,963,491,000
-
1,954,723,210
△8,767,790
-
-
-
-
5,722,317,930
-
5,719,029,209 △14,246,859
-
-
-
-
合計
(注) 1. 時価の算定方法
債券先物取引の時価については、以下のように評価しております。
原則として期末日に知りうる直近の日の主たる取引所の発表する清算値段又は最終相場で評価
しております。このような時価が発表されていない場合には、期末日に最も近い最終相場や気
配値等、原則に準ずる方法で評価しております。
2. 債券先物取引の残高は、契約額ベースで表示しております。
3. 契約額等には手数料相当額を含んでおりません。また契約額等及び時価の邦貨換算は期末日の
対顧客電信売買相場の仲値で行っております。
4. 契約額等及び時価の合計欄の金額は、各々の合計金額であります。
108
2. 通貨関連
種 類
契約額等
(円)
平成 28 年 5 月 10 日 現在
時価
評価損益
うち
(円)
(円)
1年超
契約額等
(円)
平成 28 年 11 月 10 日 現在
時価
評価損益
うち
(円)
(円)
1年超
市場取引以外の
取引
為替予約取引
売 建
アメリカ・ドル
イギリス・ポン
ド
オーストラリア
・ドル
カナダ・ドル
スウェーデン
・クローナ
デンマーク
・クローネ
買 建
オーストラリア
・ドル
カナダ・ドル
合計
7,658,119,928
-
7,223,841,403
434,278,525
31,686,600
-
31,683,000
3,600
108,456,000
78,126,000
-
-
108,450,000
78,125,000
6,000
1,000
31,686,600
-
-
-
31,683,000
-
3,600
-
4,721,164,000
-
4,394,495,000
326,669,000
-
-
-
-
2,682,309,428
26,562,000
-
-
2,574,711,403
26,560,000
107,598,025
2,000
-
-
-
-
-
-
-
-
41,502,500
-
41,500,000
2,500
-
-
-
-
7,280,328,728
-
7,018,962,448 △261,366,280
-
-
-
-
2,598,728,728
-
2,454,580,000 △144,148,728
-
-
-
-
4,681,600,000
-
4,564,382,448 △117,217,552
-
-
-
-
31,686,600
-
31,683,000
3,600
14,938,448,656
- 14,242,803,851
172,912,245
(注) 1. 時価の算定方法
(1) 期末日に対顧客先物売買相場の仲値が発表されている外貨については、以下のように評価
しております。
① 期末日において為替予約の受渡日の対顧客先物売買相場の仲値が発表されている場
合は、当該為替予約は当該仲値で評価しております。
② 期末日において為替予約の受渡日の対顧客先物売買相場の仲値が発表されていない
場合は、以下の方法によっております。
・ 期末日に為替予約の受渡日を超える対顧客先物売買相場が発表されている場合に
は、発表されている先物相場のうち当該日に最も近い前後二つの先物相場の仲値
をもとに計算したレートを用いております。
・ 期末日に為替予約の受渡日を超える対顧客先物売買相場が発表されていない場合
には、当該日に最も近い発表されている対顧客先物売買相場の仲値を用いており
ます。
(2) 期末日に対顧客先物売買相場の仲値が発表されていない外貨については、期末日の対顧客
電信売買相場の仲値で評価しております。
2. 換算において円未満の端数は切り捨てております。
3. 契約額等及び時価の合計欄の金額は、各々の合計金額であります。
(1 口当たり情報)
1 口当たり純資産額
(1 万口当たり純資産額)
平成 28 年 5 月 10 日現在
1.6003 円
(16,003 円)
109
平成 28 年 11 月 10 日現在
1.5277 円
(15,277 円)
附属明細表
第1 有価証券明細表
(1) 株式
該当事項はありません。
(2) 株式以外の有価証券
種 類
国債証券
通 貨
アメリカ・ドル
銘 柄
券面総額
アメリカ・ドル
2% United States Treasury
Note/Bond 20211115
0.75% United States Treasury
Note/Bond 20171031
2.25% United States Treasury
Note/Bond 20251115
1.625% United States Treasury
Note/Bond 20260215
2.5% United States Treasury
Note/Bond 20460215
1.375% United States Treasury
Note/Bond 20210430
5.125% Mexico Government
International Bond 20200115
アメリカ・ドル 小計
イギリス・ポンド
評価額
備考
アメリカ・ドル
4,500,000.000
4,601,250.000
2,000,000.000
2,000,220.000
12,900,000.000
13,125,750.000
26,000,000.000
25,063,480.000
9,000,000.000
8,320,770.000
18,000,000.000
17,942,220.000
8,000,000.000
8,800,000.000
アメリカ・ドル
79,853,690.000
(8,434,945,274)
イギリス・ポンド
イギリス・ポンド
2% United Kingdom Gilt 20200722
10,000,000.000
10,570,000.000
1.5% United Kingdom Gilt 20210122
1,700,000.000
1,767,150.000
5% United Kingdom Gilt 20250307
10,500,000.000
13,795,950.000
1,000,000.000
1,540,000.000
4.25% United Kingdom Gilt
20461207
イギリス・ポンド 小計
イギリス・ポンド
27,673,100.000
(3,636,245,340)
オーストラリア・
ドル
5.75% AUSTRALIAN GOVERNMENT BOND
20210515
3.25% AUSTRALIAN GOVERNMENT BOND
20250421
4.5% AUSTRALIAN GOVERNMENT BOND
20330421
オーストラリア・ドル 小計
カナダ・ドル
2.75% CANADIAN GOVERNMENT BOND
20220601
3.5% CANADIAN GOVERNMENT BOND
20451201
2.25% CANADIAN GOVERNMENT BOND
20250601
110
オーストラリア・ドル
オーストラリア・ドル
18,000,000.000
21,156,660.000
3,000,000.000
3,260,220.000
23,500,000.000
29,432,340.000
カナダ・ドル
オーストラリア・ドル
53,849,220.000
(4,358,017,375)
カナダ・ドル
9,000,000.000
9,892,440.000
1,500,000.000
1,987,500.000
13,000,000.000
14,023,620.000
1.5% CANADIAN GOVERNMENT BOND
20260601
カナダ・ドル 小計
スウェーデン・ク
ローナ
8,000,000.000
8,091,600.000
カナダ・ドル
33,995,160.000
(2,677,118,850)
スウェーデン・クローナ スウェーデン・クローナ
5% SWEDISH GOVERNMENT BOND
20201201
1.5% SWEDISH GOVERNMENT BOND
20231113
スウェーデン・クローナ 小計
デンマーク・クロ
ーネ
4.5% DANISH GOVERNMENT BOND
20391115
1.75% DANISH GOVERNMENT BOND
20251115
デンマーク・クローネ 小計
ノルウェー・クロ
ーネ
3.75% NORWEGIAN GOVERNMENT BOND
20210525
2% NORWEGIAN GOVERNMENT BOND
20230524
ノルウェー・クローネ 小計
ポーランド・ズロ
チ
5.25% Poland Government Bond
20201025
5.75% Poland Government Bond
20211025
ポーランド・ズロチ 小計
ユーロ
0.8% Belgium Government Bond
20250622
3.25% FRENCH GOVERNMENT BOND
20450525
2.25% FRENCH GOVERNMENT BOND
20240525
1.85% FRENCH GOVERNMENT BOND
20270725
3.75% Belgium Government Bond
20450622
5.4% IRISH TREASURY 20250313
1% IRISH TREASURY 20260515
ユーロ 小計
111
22,000,000.000
26,999,500.000
35,000,000.000
38,990,000.000
スウェーデン・クローナ
65,989,500.000
(770,757,360)
デンマーク・クローネ
デンマーク・クローネ
5,500,000.000
9,806,610.000
41,000,000.000
46,527,210.000
デンマーク・クローネ
56,333,820.000
(873,737,548)
ノルウェー・クローネ
ノルウェー・クローネ
25,000,000.000
28,009,750.000
4,000,000.000
4,199,200.000
ノルウェー・クローネ
32,208,950.000
(409,053,665)
ポーランド・ズロチ
ポーランド・ズロチ
39,000,000.000
43,258,410.000
55,000,000.000
63,094,350.000
ユーロ
ポーランド・ズロチ
106,352,760.000
(2,830,046,944)
ユーロ
21,000,000.000
21,929,250.000
4,000,000.000
5,865,600.000
8,000,000.000
9,315,600.000
3,000,000.000
4,103,940.090
1,500,000.000
2,400,105.000
15,800,000.000
8,000,000.000
22,072,916.000
8,223,280.000
ユーロ
73,910,691.090
(8,532,250,180)
国債証券 合計
特殊債券
カナダ・ドル
2.55% CANADA HOUSING TRUST
20250315
1.25% CANADA HOUSING TRUST
20210615
2.25% CANADA HOUSING TRUST
20251215
2.3% Japan Bank For International
Cooperation 20180319
カナダ・ドル
32,522,172,536
[32,522,172,536]
カナダ・ドル
4,500,000.000
4,776,615.000
5,000,000.000
5,012,650.000
7,000,000.000
7,230,790.000
5,000,000.000
5,062,900.000
カナダ・ドル 小計
カナダ・ドル
22,082,955.000
(1,739,032,707)
1,739,032,707
[1,739,032,707]
34,261,205,243
[34,261,205,243]
特殊債券 合計
合計
(注)1. 各種通貨毎の小計の欄における( )内の金額は、邦貨換算額であります。
2. 合計欄における[ ]内の金額は、外貨建有価証券の邦貨換算額の合計額であり、
内数で表示しております。
3. 外貨建有価証券の内訳
組入債券
合計金額に
通貨
銘柄数
時価比率
対する比率
アメリカ・ドル
国債証券
7 銘柄
100%
24.6%
イギリス・ポンド
国債証券
4 銘柄
100%
10.6%
オーストラリア・ドル
国債証券
3 銘柄
100%
12.7%
カナダ・ドル
国債証券
4 銘柄
100%
12.9%
特殊債券
4 銘柄
スウェーデン・クローナ
国債証券
2 銘柄
100%
2.2%
デンマーク・クローネ
国債証券
2 銘柄
100%
2.6%
ノルウェー・クローネ
国債証券
2 銘柄
100%
1.2%
ポーランド・ズロチ
国債証券
2 銘柄
100%
8.3%
ユーロ
国債証券
7 銘柄
100%
24.9%
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
「注記表(デリバティブ取引に関する注記)」に記載しております。
112
「ダイワ日本国債マザーファンド」の状況
以下に記載した情報は監査の対象外であります。
貸借対照表
平成 28 年 5 月 10 日現在 平成 28 年 11 月 10 日現在
金 額(円)
金 額(円)
資産の部
流動資産
コール・ローン
国債証券
未収利息
前払費用
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払解約金
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
※1
113
1,205,080,671
422,882,270,910
1,880,856,550
66,966,813
426,035,174,944
426,035,174,944
1,221,238,770
385,485,882,760
1,698,895,410
59,170,656
388,465,187,596
388,465,187,596
163,904,931
2,091
163,907,022
163,907,022
143,686,939
-
143,686,939
143,686,939
336,790,120,056
308,145,774,092
89,081,147,866
425,871,267,922
425,871,267,922
426,035,174,944
80,175,726,565
388,321,500,657
388,321,500,657
388,465,187,596
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
区 分
有価証券の評価基準及び評価方 国債証券
法
個別法に基づき、時価で評価しております。
時価評価にあたっては、金融商品取引業者、銀行等の提示する価額(但
し、売気配相場は使用しない)、価格情報会社の提供する価額又は日
本証券業協会発表の売買参考統計値(平均値)等で評価しております。
なお、適正な評価額を入手できなかった場合又は入手した評価額が時
価と認定できない事由が認められた場合は、委託会社が忠実義務に基
づいて合理的な事由をもって時価と認めた価額又は受託会社と協議の
うえ両者が合理的事由をもって時価と認めた価額で評価しておりま
す。
(貸借対照表に関する注記)
区 分
1. ※1 期首
期首元本額
期中追加設定元本額
期中一部解約元本額
期末元本額の内訳
ファンド名
ダイワ日本国債ファンドVA
(適格機関投資家専用)
安定重視ポートフォリオ(奇数
月分配型)
6資産バランスファンド(分配
型)
6資産バランスファンド(成長
型)
ダイワ日本国債ファンド(毎月
分配型)
世界6資産均等分散ファンド
(毎月分配型)
ダイワ・株/債券/コモディテ
ィ・バランスファンド
ダイワ日本国債ファンド(年 1
回決算型)
ダイワ・ニッポン応援ファンド
Vol.4 -日本の真価- (国債
コース)
計
2.
期末日における受益権の総数
平成 28 年 5 月 10 日現在
平成 27 年 11 月 11 日
354,326,120,976 円
29,962,568,093 円
47,498,569,013 円
平成 28 年 11 月 10 日現在
平成 28 年 5 月 11 日
336,790,120,056 円
3,982,233,971 円
32,626,579,935 円
11,107,510 円
10,719,160 円
355,839,667 円
320,349,829 円
406,503,295 円
365,521,146 円
204,155,765 円
174,967,475 円
326,670,984,012 円
297,864,291,584 円
132,570,839 円
117,619,176 円
59,527,779 円
53,238,095 円
8,693,625,761 円
8,928,839,730 円
255,805,428 円
310,227,897 円
336,790,120,056 円
308,145,774,092 円
336,790,120,056 口
308,145,774,092 口
114
(金融商品に関する注記)
Ⅰ 金融商品の状況に関する事項
区 分
1. 金融商品に対する取組方針
2. 金融商品の内容及びリスク
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
当ファンドは、「投資信託及び投資法人に関する法律」第 2 条第 4 項
に定める証券投資信託であり、投資信託約款に規定する「運用の基本
方針」に従っております。
当ファンドが保有する金融商品の種類は、有価証券、金銭債権及び金
銭債務等であり、その詳細を附属明細表に記載しております。
これらの金融商品に係るリスクは、市場リスク(価格変動、金利変動
等)、信用リスク、流動性リスクであります。
3. 金融商品に係るリスク管理体制 複数の部署と会議体が連携する組織的な体制によりリスク管理を行
っております。信託財産全体としてのリスク管理を金融商品、リスク
の種類毎に行っております。
4. 金融商品の時価等に関する事項 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない
についての補足説明
場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算
定においては、一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条
件等に拠った場合、当該価額が異なることもあります。
Ⅱ 金融商品の時価等に関する事項
区 分
平成 28 年 11 月 10 日現在
1. 金融商品の時価及び貸借対照表 金融商品はすべて時価で計上されているため、貸借対照表計上額と時
計上額との差額
価との差額はありません。
2. 金融商品の時価の算定方法
(1)有価証券
重要な会計方針に係る事項に関する注記に記載しております。
(2)コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいこと
から、当該帳簿価額を時価としております。
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
平成 28 年 5 月 10 日現在
平成 28 年 11 月 10 日現在
種 類
当期間の損益に
当期間の損益に
含まれた評価差額(円)
含まれた評価差額(円)
国債証券
1,492,030,330
△3,958,281,290
合計
1,492,030,330
△3,958,281,290
(注) 「当期間」とは当親投資信託の計算期間の開始日から期末日までの期間(平成 28 年 3 月 11 日から
平成 28 年 5 月 10 日まで、及び平成 28 年 3 月 11 日から平成 28 年 11 月 10 日まで)を指しておりま
す。
(デリバティブ取引に関する注記)
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
平成 28 年 5 月 10 日現在
該当事項はありません。
平成 28 年 11 月 10 日現在
該当事項はありません。
115
(1 口当たり情報)
平成 28 年 5 月 10 日現在
1.2645 円
(12,645 円)
1 口当たり純資産額
(1 万口当たり純資産額)
平成 28 年 11 月 10 日現在
1.2602 円
(12,602 円)
附属明細表
第1 有価証券明細表
(1) 株式
該当事項はありません。
(2) 株式以外の有価証券
種 類
国債証券
券面総額
(円)
200,000,000
150,000,000
100,000,000
500,000,000
150,000,000
100,000,000
200,000,000
100,000,000
700,000,000
2,550,000,000
1,000,000,000
1,000,000,000
1,750,000,000
900,000,000
800,000,000
9,450,000,000
13,500,000,000
3,900,000,000
11,900,000,000
2,000,000,000
9,219,000,000
300,000,000
770,000,000
10,723,000,000
8,726,000,000
11,742,000,000
9,718,000,000
14,172,000,000
13,785,000,000
900,000,000
7,750,000,000
6,701,000,000
4,618,000,000
3,740,000,000
7,368,000,000
10,487,000,000
4,904,000,000
銘 柄
348 2年国債
349 2年国債
350 2年国債
356 2年国債
361 2年国債
107 5年国債
112 5年国債
123 5年国債
284 10年国債
287 10年国債
289 10年国債
292 10年国債
296 10年国債
305 10年国債
313 10年国債
1 30年国債
2 30年国債
3 30年国債
4 30年国債
5 30年国債
34 利付国債20年
35 利付国債20年
36 利付国債20年
37利付国債20年
38利付国債20年
40 20年国債
42 20年国債
43 20年国債
44 20年国債
46 20年国債
47 20年国債
48 20年国債
49 20年国債
51 20年国債
52 20年国債
54 20年国債
55 20年国債
116
評価額
備考
(円)
200,148,000
150,169,500
100,149,000
501,860,000
150,774,000
100,578,000
202,198,000
101,078,000
701,400,000
2,584,246,500
1,020,120,000
1,027,010,000
1,807,890,000
942,822,000
852,032,000
12,767,895,000
17,670,015,000
5,070,936,000
16,551,472,000
2,600,780,000
9,341,151,750
303,768,000
791,898,800
11,037,183,900
9,079,490,260
12,305,146,320
10,372,507,300
15,446,346,240
15,043,432,650
978,732,000
8,470,362,500
7,444,542,960
5,080,769,780
4,117,216,400
8,186,216,400
11,768,301,660
5,479,778,640
56 20年国債
58 20年国債
59 20年国債
61 20年国債
63 20年国債
64 20年国債
68 20年国債
70 20年国債
72 20年国債
74 20年国債
75 20年国債
80 20年国債
82 20年国債
83 20年国債
86 20年国債
88 20年国債
90 20年国債
91 20年国債
92 20年国債
94 20年国債
95 20年国債
97 20年国債
101 20年国債
102 20年国債
106 20年国債
107 20年国債
110 20年国債
111 20年国債
115 20年国債
121 20年国債
123 20年国債
125 20年国債
国債証券 合計
合計
470,000,000
6,975,000,000
6,495,000,000
2,820,000,000
5,708,000,000
7,835,000,000
9,605,000,000
8,288,000,000
3,600,000,000
315,000,000
7,674,000,000
4,723,000,000
8,865,000,000
2,420,000,000
3,500,000,000
8,460,000,000
1,700,000,000
5,100,000,000
3,970,000,000
2,350,000,000
8,405,000,000
6,120,000,000
11,160,000,000
2,970,000,000
6,140,000,000
3,500,000,000
1,980,000,000
4,850,000,000
700,000,000
1,700,000,000
3,100,000,000
2,000,000,000
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
117
527,781,800
7,832,646,000
7,243,418,850
3,033,558,600
6,453,921,440
8,949,607,100
11,273,004,300
9,896,866,560
4,233,276,000
371,882,700
9,094,687,620
5,621,597,980
10,592,079,300
2,903,516,000
4,278,260,000
10,377,205,200
2,076,533,000
6,280,038,000
4,828,988,900
2,867,940,000
10,475,739,850
7,588,983,600
14,198,644,800
3,792,244,500
7,726,821,600
4,378,640,000
2,484,108,000
6,166,920,500
895,265,000
2,125,255,000
3,970,232,000
2,595,800,000
385,485,882,760
385,485,882,760
「ダイワ・グローバルREIT・マザーファンド」の状況
以下に記載した情報は監査の対象外であります。
貸借対照表
平成 28 年 5 月 10 日現在 平成 28 年 11 月 10 日現在
金 額(円)
金 額(円)
資産の部
流動資産
預金
コール・ローン
投資証券
派生商品評価勘定
未収入金
未収配当金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
派生商品評価勘定
未払金
未払解約金
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
※1
118
911,773,486
934,448,897
137,078,550,410
39,367
1,234,361,497
203,749,568
140,362,923,225
140,362,923,225
2,671,385,760
862,251,969
111,956,581,952
40,133
553,226,692
81,836,342
116,125,322,848
116,125,322,848
66,788
609,824,237
211,000,000
1,893
820,892,918
820,892,918
-
977,199,046
305,000,000
20,945,781
1,303,144,827
1,303,144,827
69,921,612,480
63,040,417,330
69,620,417,827
139,542,030,307
139,542,030,307
140,362,923,225
51,781,760,691
114,822,178,021
114,822,178,021
116,125,322,848
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
区 分
1. 有価証券の評価基準及び評価方 投資証券
法
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、外国金融商品市場又は店頭市場における最終
相場(最終相場のないものについては、それに準ずる価額)、又は金
融商品取引業者等から提示される気配相場に基づいて評価しておりま
す。
なお、適正な評価額を入手できなかった場合又は入手した評価額が時
価と認定できない事由が認められた場合は、委託会社が忠実義務に基
づいて合理的な事由をもって時価と認めた価額又は受託会社と協議の
うえ両者が合理的事由をもって時価と認めた価額で評価しておりま
す。
2. デリバティブ取引の評価基準及 為替予約取引
び評価方法
個別法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、原則として計算日の対顧客先物売買相場にお
いて為替予約の受渡日の仲値が発表されている場合には当該仲値、受
渡日の仲値が発表されていない場合には発表されている受渡日に最も
近い前後二つの日の仲値をもとに計算しております。
3. 収益及び費用の計上基準
受取配当金
原則として、投資証券の配当落ち日において、その金額が確定してい
る場合には当該金額を計上し、未だ確定していない場合には入金日基
準で計上しております。
4. その他財務諸表作成のための基 外貨建取引等の処理基準
本となる重要な事項
外貨建取引については、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成
12 年総理府令第 133 号)第 60 条に基づき、取引発生時の外国通貨の額
をもって記録する方法を採用しております。但し、同第 61 条に基づき、
外国通貨の売却時において、当該外国通貨に加えて、外貨建資産等の
外貨基金勘定及び外貨建各損益勘定の前日の外貨建純資産額に対する
当該売却外国通貨の割合相当額を当該外国通貨の売却時の外国為替相
場等で円換算し、前日の外貨基金勘定に対する円換算した外貨基金勘
定の割合相当の邦貨建資産等の外国投資勘定と、円換算した外貨基金
勘定を相殺した差額を為替差損益とする計理処理を採用しておりま
す。
(貸借対照表に関する注記)
区 分
1. ※1 期首
期首元本額
期中追加設定元本額
期中一部解約元本額
平成 28 年 5 月 10 日現在
平成 27 年 11 月 11 日
76,254,020,309 円
199,334,256 円
6,531,742,085 円
119
平成 28 年 11 月 10 日現在
平成 28 年 5 月 11 日
69,921,612,480 円
122,415,843 円
7,003,610,993 円
期末元本額の内訳
ファンド名
ダイワ・グローバルREIT・
オープン(毎月分配型)
ダイワ・バランス3資産(外
債・海外リート・好配当日本株)
安定重視ポートフォリオ(奇数
月分配型)
インカム重視ポートフォリオ
(奇数月分配型)
成長重視ポートフォリオ(奇数
月分配型)
6資産バランスファンド(分配
型)
6資産バランスファンド(成長
型)
りそな ワールド・リート・フ
ァンド
世界6資産均等分散ファンド
(毎月分配型)
『しがぎん』SRI三資産バラ
ンス・オープン(奇数月分配型)
常陽3分法ファンド
ダイワ資産分散インカムオー
プン(奇数月決算型)
ダイワ・海外株式&REITフ
ァンド(毎月分配型)
DCダイワ・ワールドアセット
(六つの羽/安定コース)
DCダイワ・ワールドアセット
(六つの羽/6分散コース)
DCダイワ・ワールドアセット
(六つの羽/成長コース)
ダイワ・グローバルREITフ
ァンド(ダイワSMA専用)
ライフハーモニー(ダイワ世界
資産分散ファンド)(分配型)
ダイワ外国3資産バランス・フ
ァンド(部分為替ヘッジあり)
ダイワ外国3資産バランス・フ
ァンド(為替ヘッジなし)
計
2.
期末日における受益権の総数
120
63,775,345,788 円
57,251,305,286 円
49,818,322 円
45,444,589 円
31,777,145 円
30,852,991 円
29,985,804 円
27,951,935 円
141,667,549 円
130,931,477 円
263,812,844 円
246,264,120 円
538,017,736 円
473,407,991 円
2,722,442,188 円
2,536,409,117 円
84,827,960 円
78,713,866 円
6,765,297 円
6,229,521 円
386,285,154 円
90,437,022 円
360,521,099 円
82,755,338 円
26,770,163 円
23,497,037 円
187,634,535 円
208,778,460 円
250,615,811 円
276,387,096 円
298,741,001 円
322,267,223 円
193,937,211 円
140,427,615 円
780,044,808 円
731,873,460 円
26,164,583 円
28,730,268 円
36,521,559 円
37,668,841 円
69,921,612,480 円
63,040,417,330 円
69,921,612,480 口
63,040,417,330 口
(金融商品に関する注記)
Ⅰ 金融商品の状況に関する事項
区 分
1. 金融商品に対する取組方針
2. 金融商品の内容及びリスク
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
当ファンドは、「投資信託及び投資法人に関する法律」第 2 条第 4 項
に定める証券投資信託であり、投資信託約款に規定する「運用の基本
方針」に従っております。
当ファンドが保有する金融商品の種類は、有価証券、デリバティブ取
引、金銭債権及び金銭債務等であり、その詳細をデリバティブ取引に
関する注記及び附属明細表に記載しております。
これらの金融商品に係るリスクは、市場リスク(価格変動、為替変動
等)、信用リスク、流動性リスクであります。
外貨建資産の売買代金等の受取りまたは支払いを目的として、投資信
託約款に従って為替予約取引を利用しております。
3. 金融商品に係るリスク管理体制 複数の部署と会議体が連携する組織的な体制によりリスク管理を行
っております。信託財産全体としてのリスク管理を金融商品、リスク
の種類毎に行っております。
4. 金融商品の時価等に関する事項 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない
についての補足説明
場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算
定においては、一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条
件等に拠った場合、当該価額が異なることもあります。
デリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリ
バティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
Ⅱ 金融商品の時価等に関する事項
区 分
平成 28 年 11 月 10 日現在
1. 金融商品の時価及び貸借対照表 金融商品はすべて時価で計上されているため、貸借対照表計上額と時
計上額との差額
価との差額はありません。
2. 金融商品の時価の算定方法
(1)有価証券
重要な会計方針に係る事項に関する注記に記載しております。
(2)デリバティブ取引
デリバティブ取引に関する注記に記載しております。
(3)コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいこと
から、当該帳簿価額を時価としております。
121
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
平成 28 年 5 月 10 日現在
平成 28 年 11 月 10 日現在
種 類
当期間の損益に
当期間の損益に
含まれた評価差額(円)
含まれた評価差額(円)
投資証券
7,316,731,456
△6,396,131,721
合計
7,316,731,456
△6,396,131,721
(注) 「当期間」とは当親投資信託の計算期間の開始日から期末日までの期間(平成 28 年 3 月 16 日から
平成 28 年 5 月 10 日まで、及び平成 28 年 9 月 16 日から平成 28 年 11 月 10 日まで)を指しておりま
す。
(デリバティブ取引に関する注記)
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
通貨関連
種 類
契約額等
(円)
平成 28 年 5 月 10 日 現在
時価
うち
(円)
1年超
評価損益
(円)
契約額等
(円)
平成 28 年 11 月 10 日 現在
時価
うち
(円)
1年超
評価損益
(円)
市場取引以外の
取引
為替予約取引
売 建
アメリカ・ドル
シンガポール
・ドル
ユーロ
買 建
アメリカ・ドル
イギリス・ポン
ド
合計
419,079,943
-
419,079,910
33
270,745,026
-
270,720,139
24,887
231,985,027
-
-
-
231,967,638
-
17,389
-
264,049,000
6,696,026
-
-
264,025,000
6,695,139
24,000
887
187,094,916
-
187,112,272
△17,356
-
-
-
-
310,623,943
-
310,596,489
△27,454
6,696,026
-
6,711,272
15,246
187,094,916
123,529,027
-
-
187,116,894
123,479,595
21,978
△49,432
6,696,026
-
-
-
6,711,272
-
15,246
-
729,703,886
-
729,676,399
△27,421
277,441,052
-
277,431,411
40,133
(注) 1. 時価の算定方法
(1) 期末日に対顧客先物売買相場の仲値が発表されている外貨については、以下のように評価
しております。
① 期末日において為替予約の受渡日の対顧客先物売買相場の仲値が発表されている場
合は、当該為替予約は当該仲値で評価しております。
② 期末日において為替予約の受渡日の対顧客先物売買相場の仲値が発表されていない
場合は、以下の方法によっております。
・ 期末日に為替予約の受渡日を超える対顧客先物売買相場が発表されている場合に
は、発表されている先物相場のうち当該日に最も近い前後二つの先物相場の仲値
をもとに計算したレートを用いております。
・ 期末日に為替予約の受渡日を超える対顧客先物売買相場が発表されていない場合
には、当該日に最も近い発表されている対顧客先物売買相場の仲値を用いており
ます。
(2) 期末日に対顧客先物売買相場の仲値が発表されていない外貨については、期末日の対顧客
電信売買相場の仲値で評価しております。
122
2. 換算において円未満の端数は切り捨てております。
3. 契約額等及び時価の合計欄の金額は、各々の合計金額であります。
(1 口当たり情報)
平成 28 年 5 月 10 日現在
1.9957 円
(19,957 円)
1 口当たり純資産額
(1 万口当たり純資産額)
平成 28 年 11 月 10 日現在
1.8214 円
(18,214 円)
附属明細表
第1 有価証券明細表
(1) 株式
該当事項はありません。
(2) 株式以外の有価証券
種 類
投資証券
通 貨
アメリカ・ドル
銘 柄
券面総額
PEBBLEBROOK HOTEL TRUST
SIMON PROPERTY GROUP INC
APARTMENT INVT & MGMT CO -A
QTS REALTY TRUST INC-CL A
EQUITY RESIDENTIAL
EQUINIX INC
FOUR CORNERS PROPERTY TRUST
AMERICAN HOMES 4 RENT- A
HUDSON PACIFIC PROPERTIES IN
PHYSICIANS REALTY TRUST
QUALITY CARE PROPERTIES
STORE CAPITAL CORP
PARAMOUNT GROUP INC
EMPIRE STATE REALTY TRUST-A
BRIXMOR PROPERTY GROUP INC
CROWN CASTLE INTL CORP
SPIRIT REALTY CAPITAL INC
SUN COMMUNITIES INC
PROLOGIS INC
ALEXANDRIA REAL ESTATE EQUIT
CAMDEN PROPERTY TRUST
COUSINS PROPERTIES INC
DDR CORP
ESSEX PROPERTY TRUST INC
FEDERAL REALTY INVS TRUST
HCP INC
KILROY REALTY CORP
EQUITY LIFESTYLE PROPERTIES
SL GREEN REALTY CORP
UDR INC
SUNSTONE HOTEL INVESTORS INC
DIGITAL REALTY TRUST INC
EXTRA SPACE STORAGE INC
EDUCATION REALTY TRUST INC
DOUGLAS EMMETT INC
123
336,194
339,311
510,192
165,833
464,729
30,006
288,006
407,700
334,529
574,136
122,027
244,331
1,196
445,431
622,772
120,948
1,176,599
241,429
539,435
160,835
163,993
1,436,929
643,564
99,271
21,622
610,135
251,980
114,080
209,094
749,012
644,969
204,172
273,940
471,639
411,795
評価額
備考
アメリカ・ドル
8,730,958.180
61,340,642.580
22,208,657.760
7,538,768.180
28,478,593.120
10,439,987.580
5,282,030.040
8,459,775.000
10,985,932.360
10,403,344.320
1,737,664.480
6,237,770.430
18,131.360
8,512,186.410
14,977,666.600
10,368,872.040
12,966,120.980
18,121,660.740
26,205,752.300
17,540,665.100
13,129,279.580
10,690,751.760
9,672,766.920
21,519,967.380
3,006,322.880
17,590,192.050
17,479,852.600
8,111,088.000
20,790,216.420
25,818,443.640
8,565,188.320
18,626,611.560
20,816,700.600
19,648,480.740
14,791,676.400
アメリカ・ドル 小計
アメリカ・ドル
520,812,718.410
(55,013,447,446)
イギリス・ポンド
イギリス・ポンド
ASSURA PLC
CAPITAL & REGIONAL PLC
SEGRO PLC
WORKSPACE GROUP PLC
BIG YELLOW GROUP PLC
LONDONMETRIC PROPERTY PLC
イギリス・ポンド 小計
19,805,331
9,895,299
7,166,700
197,221
2,684,325
5,255,066
オーストラリア・
ドル
11,546,507.970
5,615,582.180
29,870,805.600
1,330,255.640
18,562,107.370
7,730,202.080
イギリス・ポンド
74,655,460.840
(9,809,727,554)
オーストラリア・ドル
NATIONAL STORAGE REIT
SCENTRE GROUP
DEXUS PROPERTY GROUP
INVESTA OFFICE FUND
MIRVAC GROUP
VICINITY CENTRES
INGENIA COMMUNITIES GROUP
オーストラリア・ドル 小計
11,456,024
12,989,568
6,218,708
3,308,460
4,657,540
21,205,222
7,225,773
カナダ・ドル
SMART REAL ESTATE INVESTMENT
ALLIED PROPERTIES REAL ESTAT
カナダ・ドル 小計
413,407
528,941
シンガポール・ド
ル
16,324,834.200
55,465,455.360
55,719,623.680
14,027,870.400
9,454,806.200
60,222,830.480
19,148,298.450
オーストラリア・ドル
230,363,718.770
(18,643,335,759)
カナダ・ドル
12,898,298.400
18,095,071.610
カナダ・ドル
30,993,370.010
(2,440,727,888)
シンガポール・ドル
KEPPEL DC REIT
CAPITALAND MALL TRUST
FRASERS CENTREPOINT TRUST
シンガポール・ドル 小計
25,903,813
11,318,700
7,618,900
ユーロ
ALSTRIA OFFICE REIT-AG
UNIBAIL-RODAMCO SE
NSI NV
GECINA SA
KLEPIERRE
MERLIN PROPERTIES SOCIMI SA
1,960,395
44,999
1,144,126
130,472
1,954,466
982,859
ユーロ 小計
香港・ドル
FORTUNE REIT
LINK REIT
CHAMPION REIT
15,496,070
3,804,920
9,637,376
124
31,343,613.730
22,863,774.000
15,466,367.000
シンガポール・ドル
69,673,754.730
(5,258,975,008)
ユーロ
22,711,176.070
9,553,287.700
3,984,990.850
16,752,604.800
70,565,994.930
9,514,075.120
ユーロ
133,082,129.470
(15,363,001,025)
香港・ドル
146,127,940.100
208,699,862.000
43,657,313.280
香港・ドル 小計
香港・ドル
398,485,115.380
(5,427,367,272)
111,956,581,952
[111,956,581,952]
111,956,581,952
[111,956,581,952]
投資証券 合計
合計
投資証券における券面総額欄の数値は、証券数を表示しております。
(注)1. 各種通貨毎の小計の欄における( )内の金額は、邦貨換算額であります。
2. 合計欄における[ ]内の金額は、外貨建有価証券の邦貨換算額の合計額であり、
内数で表示しております。
3. 外貨建有価証券の内訳
組入
合計金額に
通貨
銘柄数
投資証券
対する比率
時価比率
アメリカ・ドル
投資証券
35 銘柄
100%
49.1%
イギリス・ポンド
投資証券
6 銘柄
100%
8.8%
オーストラリア・ドル
投資証券
7 銘柄
100%
16.7%
カナダ・ドル
投資証券
2 銘柄
100%
2.2%
シンガポール・ドル
投資証券
3 銘柄
100%
4.7%
ユーロ
投資証券
6 銘柄
100%
13.7%
香港・ドル
投資証券
3 銘柄
100%
4.8%
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
「注記表(デリバティブ取引に関する注記)」に記載しております。
125
「ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンド」の状況
以下に記載した情報は監査の対象外であります。
貸借対照表
平成 28 年 5 月 10 日現在 平成 28 年 11 月 10 日現在
金 額(円)
金 額(円)
資産の部
流動資産
コール・ローン
投資証券
未収入金
未収配当金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払金
未払解約金
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
※1
126
1,095,635,539
81,421,370,000
408,949,596
639,464,276
83,565,419,411
83,565,419,411
698,474,465
73,260,281,500
231,936,398
658,684,675
74,849,377,038
74,849,377,038
212,199,870
338,747,000
2,455
550,949,325
550,949,325
-
9,160,000
-
9,160,000
9,160,000
33,041,891,516
32,390,535,874
49,972,578,570
83,014,470,086
83,014,470,086
83,565,419,411
42,449,681,164
74,840,217,038
74,840,217,038
74,849,377,038
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
区 分
1. 有価証券の評価基準及び評価方 投資証券
法
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、金融商品取引所における最終相場(最終相場
のないものについては、それに準ずる価額)、又は金融商品取引業者
等から提示される気配相場に基づいて評価しております。
なお、適正な評価額を入手できなかった場合又は入手した評価額が時
価と認定できない事由が認められた場合は、委託会社が忠実義務に基
づいて合理的な事由をもって時価と認めた価額又は受託会社と協議の
うえ両者が合理的事由をもって時価と認めた価額で評価しておりま
す。
2. 収益及び費用の計上基準
受取配当金
原則として、投資証券の配当落ち日において、確定配当金額又は予想
配当金額を計上しております。
(貸借対照表に関する注記)
区 分
1. ※1 期首
期首元本額
期中追加設定元本額
期中一部解約元本額
平成 28 年 5 月 10 日現在
平成 27 年 11 月 11 日
34,228,198,951 円
1,683,805,288 円
2,870,112,723 円
平成 28 年 11 月 10 日現在
平成 28 年 5 月 11 日
33,041,891,516 円
1,811,707,238 円
2,463,062,880 円
25,316,210 円
24,064,378 円
23,547,549 円
22,304,762 円
111,711,360 円
105,471,338 円
208,279,396 円
196,218,407 円
427,218,157 円
377,131,374 円
69,399,821 円
62,749,137 円
2,667,476 円
2,504,007 円
72,139,943 円
65,907,260 円
104,641,905 円
59,428,134 円
90,792,091 円
59,775,196 円
期末元本額の内訳
ファンド名
安定重視ポートフォリオ(奇数
月分配型)
インカム重視ポートフォリオ
(奇数月分配型)
成長重視ポートフォリオ(奇数
月分配型)
6資産バランスファンド(分配
型)
6資産バランスファンド(成長
型)
世界6資産均等分散ファンド
(毎月分配型)
『しがぎん』SRI三資産バラ
ンス・オープン(奇数月分配型)
ダイワ資産分散インカムオー
プン(奇数月決算型)
成果リレー(ブラジル国債&J
-REIT)2014-07
成果リレー(ブラジル国債&J
-REIT)2014-08
127
DCダイワ・ワールドアセット
(六つの羽/安定コース)
DCダイワ・ワールドアセット
(六つの羽/6分散コース)
DCダイワ・ワールドアセット
(六つの羽/成長コース)
DCダイワJ-REITアク
ティブファンド
ダイワファンドラップ J-REIT
セレクト
ライフハーモニー(ダイワ世界
資産分散ファンド)(成長型)
ライフハーモニー(ダイワ世界
資産分散ファンド)(安定型)
ライフハーモニー(ダイワ世界
資産分散ファンド)(分配型)
ダイワJリート・ファンド
計
2.
期末日における受益権の総数
153,474,121 円
163,397,907 円
206,009,488 円
218,076,392 円
254,195,760 円
254,966,202 円
443,613,916 円
479,157,262 円
30,009,627,863 円
29,112,574,581 円
156,117,010 円
148,990,477 円
46,008,611 円
44,780,998 円
255,432,873 円
240,357,193 円
381,697,966 円
33,041,891,516 円
752,680,869 円
32,390,535,874 円
33,041,891,516 口
32,390,535,874 口
(金融商品に関する注記)
Ⅰ 金融商品の状況に関する事項
区 分
1. 金融商品に対する取組方針
2. 金融商品の内容及びリスク
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
当ファンドは、「投資信託及び投資法人に関する法律」第 2 条第 4 項
に定める証券投資信託であり、投資信託約款に規定する「運用の基本
方針」に従っております。
当ファンドが保有する金融商品の種類は、有価証券、金銭債権及び金
銭債務等であり、その詳細を附属明細表に記載しております。
これらの金融商品に係るリスクは、市場リスク(価格変動等)、信用
リスク、流動性リスクであります。
3. 金融商品に係るリスク管理体制 複数の部署と会議体が連携する組織的な体制によりリスク管理を行
っております。信託財産全体としてのリスク管理を金融商品、リスク
の種類毎に行っております。
4. 金融商品の時価等に関する事項 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない
についての補足説明
場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算
定においては、一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条
件等に拠った場合、当該価額が異なることもあります。
128
Ⅱ 金融商品の時価等に関する事項
区 分
平成 28 年 11 月 10 日現在
1. 金融商品の時価及び貸借対照表 金融商品はすべて時価で計上されているため、貸借対照表計上額と時
計上額との差額
価との差額はありません。
2. 金融商品の時価の算定方法
(1)有価証券
重要な会計方針に係る事項に関する注記に記載しております。
(2)コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいこと
から、当該帳簿価額を時価としております。
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
平成 28 年 5 月 10 日現在
平成 28 年 11 月 10 日現在
当期間の損益に
当期間の損益に
含まれた評価差額(円)
含まれた評価差額(円)
投資証券
9,965,350,355
△7,042,953,969
合計
9,965,350,355
△7,042,953,969
(注) 「当期間」とは当親投資信託の計算期間の開始日から期末日までの期間(平成 27 年 11 月 11 日から
平成 28 年 5 月 10 日まで、及び平成 28 年 5 月 11 日から平成 28 年 11 月 10 日まで)を指しておりま
す。
種 類
(デリバティブ取引に関する注記)
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
平成 28 年 5 月 10 日現在
該当事項はありません。
平成 28 年 11 月 10 日現在
該当事項はありません。
(1 口当たり情報)
1 口当たり純資産額
(1 万口当たり純資産額)
平成 28 年 5 月 10 日現在
2.5124 円
(25,124 円)
129
平成 28 年 11 月 10 日現在
2.3106 円
(23,106 円)
附属明細表
第1 有価証券明細表
(1) 株式
該当事項はありません。
(2) 株式以外の有価証券
種 類
投資証券
銘 柄
券面総額
日本アコモデーションファンド投資法人
MCUBS MidCity投資法人
森ヒルズリート
産業ファンド
アドバンス・レジデンス
ケネディクスレジデンシャル
API投資法人
GLP投資法人
コンフォリア・レジデンシャル
日本プロロジスリート
星野リゾート・リート
SIA不動産投資
イオンリート投資
ヒューリックリート投資法
日本リート投資法人
インベスコ・オフィス・J リート
積水ハウス・リート投資
ケネディクス商業リート
ヘルスケア&メディカル投資
ジャパン・シニアリビング
野村不動産マスターF
ラサールロジポート投資
三井不ロジパーク
日本ビルファンド
ジャパンリアルエステイト
日本リテールファンド
オリックス不動産投資
日本プライムリアルティ
プレミア投資法人
グローバル・ワン不動産投資法人
ユナイテッド・アーバン投資法人
森トラスト総合リート
インヴィンシブル投資法人
フロンティア不動産投資
平和不動産リート
日本ロジスティクスファンド投資法人
福岡リート投資法人
ケネディクス・オフィス投資法人
積水ハウス・SI レジデンシャル投資法
人
いちごオフィスリート投資法人
大和証券オフィス投資法人
130
3,000
2,000
18,000
1,500
8,000
4,000
5,000
20,000
4,000
11,000
1,000
1,500
7,000
9,000
3,000
12,000
10,000
4,000
2,000
500
27,000
14,000
700
9,000
9,300
15,000
16,000
4,200
10,000
2,000
16,000
4,000
17,000
3,000
10,000
7,000
1,000
3,000
評価額
備考
(円)
1,396,500,000
657,000,000
2,620,800,000
795,000,000
2,320,000,000
1,188,000,000
2,492,500,000
2,592,000,000
968,000,000
2,636,700,000
577,000,000
528,000,000
879,200,000
1,608,300,000
785,700,000
986,400,000
1,435,000,000
970,800,000
214,600,000
72,400,000
4,527,900,000
1,506,400,000
226,450,000
5,355,000,000
5,412,600,000
3,445,500,000
2,758,400,000
1,873,200,000
1,333,000,000
784,000,000
2,756,800,000
650,000,000
918,000,000
1,431,000,000
782,000,000
1,557,500,000
172,800,000
1,833,000,000
4,000
469,600,000
8,000
3,230
580,800,000
1,866,940,000
阪急リート投資法人
大和ハウスリート投資法人
ジャパン・ホテル・リート投資法人
日本賃貸住宅投資法人
ジャパンエクセレント投資法人
投資証券 合計
合計
投資証券における券面総額欄の数値は、証券数を表示しております。
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
131
4,895
11,000
22,000
14,000
5,000
722,991,500
3,138,300,000
1,645,600,000
1,076,600,000
712,000,000
73,260,281,500
73,260,281,500
「ダイワ北米好配当株マザーファンド」の状況
以下に記載した情報は監査の対象外であります。
貸借対照表
平成 28 年 5 月 10 日現在 平成 28 年 11 月 10 日現在
金 額(円)
金 額(円)
資産の部
流動資産
預金
コール・ローン
株式
ハイブリッド優先証券
投資証券
未収入金
未収配当金
未収利息
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払金
未払解約金
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
※1
132
35,883,518
14,931,268
1,385,811,307
455,688,731
38,647,621
1,606,366
1,891,397
772,942
1,935,233,150
1,935,233,150
62,787,184
23,368,014
1,451,132,292
398,255,347
42,562,437
19,357,404
3,128,200
1,099,729
2,001,690,607
2,001,690,607
3,917,071
15,000
35
3,932,106
3,932,106
22,488,999
35,000
-
22,523,999
22,523,999
998,308,163
1,000,756,551
932,992,881
1,931,301,044
1,931,301,044
1,935,233,150
978,410,057
1,979,166,608
1,979,166,608
2,001,690,607
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
区 分
1. 有価証券の評価基準及び評価方 (1)株式
法
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、外国金融商品市場又は店頭市場における最終
相場(最終相場のないものについては、それに準ずる価額)、又は金
融商品取引業者等から提示される気配相場に基づいて評価しておりま
す。
なお、適正な評価額を入手できなかった場合又は入手した評価額が時
価と認定できない事由が認められた場合は、委託会社が忠実義務に基
づいて合理的な事由をもって時価と認めた価額又は受託会社と協議の
うえ両者が合理的事由をもって時価と認めた価額で評価しておりま
す。
(2)ハイブリッド優先証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、外国金融商品市場又は店頭市場における最終
相場(最終相場のないものについては、それに準ずる価額)、又は金
融商品取引業者等から提示される気配相場に基づいて評価しておりま
す。
なお、適正な評価額を入手できなかった場合又は入手した評価額が時
価と認定できない事由が認められた場合は、委託会社が忠実義務に基
づいて合理的な事由をもって時価と認めた価額又は受託会社と協議の
うえ両者が合理的事由をもって時価と認めた価額で評価しておりま
す。
(3)投資証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、外国金融商品市場又は店頭市場における最終
相場(最終相場のないものについては、それに準ずる価額)、又は金
融商品取引業者等から提示される気配相場に基づいて評価しておりま
す。
なお、適正な評価額を入手できなかった場合又は入手した評価額が時
価と認定できない事由が認められた場合は、委託会社が忠実義務に基
づいて合理的な事由をもって時価と認めた価額又は受託会社と協議の
うえ両者が合理的事由をもって時価と認めた価額で評価しておりま
す。
2. デリバティブ取引の評価基準及 為替予約取引
び評価方法
個別法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、原則として計算日の対顧客先物売買相場にお
いて為替予約の受渡日の仲値が発表されている場合には当該仲値、受
渡日の仲値が発表されていない場合には発表されている受渡日に最も
近い前後二つの日の仲値をもとに計算しております。
133
3. 収益及び費用の計上基準
(1)受取配当金
原則として、株式及び投資証券の配当落ち日において、その金額が確
定している場合には当該金額を計上し、未だ確定していない場合には
入金日基準で計上しております。
(2)受取利息
ハイブリッド優先証券の受取利息については、当該証券の権利落ち日
において、確定している金額を計上しております。
4. その他財務諸表作成のための基 外貨建取引等の処理基準
本となる重要な事項
外貨建取引については、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成
12 年総理府令第 133 号)第 60 条に基づき、取引発生時の外国通貨の額
をもって記録する方法を採用しております。但し、同第 61 条に基づき、
外国通貨の売却時において、当該外国通貨に加えて、外貨建資産等の
外貨基金勘定及び外貨建各損益勘定の前日の外貨建純資産額に対する
当該売却外国通貨の割合相当額を当該外国通貨の売却時の外国為替相
場等で円換算し、前日の外貨基金勘定に対する円換算した外貨基金勘
定の割合相当の邦貨建資産等の外国投資勘定と、円換算した外貨基金
勘定を相殺した差額を為替差損益とする計理処理を採用しておりま
す。
(貸借対照表に関する注記)
区 分
1. ※1 期首
期首元本額
期中追加設定元本額
期中一部解約元本額
平成 28 年 5 月 10 日現在
平成 27 年 11 月 11 日
990,229,101 円
49,931,030 円
41,851,968 円
平成 28 年 11 月 10 日現在
平成 28 年 5 月 11 日
998,308,163 円
56,163,166 円
53,714,778 円
21,263,834 円
19,209,803 円
19,452,058 円
17,920,382 円
330,811,575 円
306,186,820 円
53,702,526 円
51,640,670 円
59,926,796 円
53,272,780 円
513,681 円
508,364 円
85,901,998 円
92,149,218 円
171,911,025 円
186,913,331 円
254,824,670 円
272,955,183 円
998,308,163 円
1,000,756,551 円
998,308,163 口
1,000,756,551 口
期末元本額の内訳
ファンド名
安定重視ポートフォリオ(奇数
月分配型)
インカム重視ポートフォリオ
(奇数月分配型)
成長重視ポートフォリオ(奇数
月分配型)
ダイワ・株/債券/コモディテ
ィ・バランスファンド
ダイワ資産分散インカムオー
プン(奇数月決算型)
米国好配当株オープン(予想分
配金提示型)
DCダイワ・ワールドアセット
(六つの羽/安定コース)
DCダイワ・ワールドアセット
(六つの羽/6分散コース)
DCダイワ・ワールドアセット
(六つの羽/成長コース)
計
2.
期末日における受益権の総数
134
(金融商品に関する注記)
Ⅰ 金融商品の状況に関する事項
区 分
1. 金融商品に対する取組方針
2. 金融商品の内容及びリスク
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
当ファンドは、「投資信託及び投資法人に関する法律」第 2 条第 4 項
に定める証券投資信託であり、投資信託約款に規定する「運用の基本
方針」に従っております。
当ファンドが保有する金融商品の種類は、有価証券、デリバティブ取
引、金銭債権及び金銭債務等であり、その詳細をデリバティブ取引に
関する注記及び附属明細表に記載しております。
これらの金融商品に係るリスクは、市場リスク(価格変動、為替変動、
金利変動等)、信用リスク、流動性リスクであります。
外貨建資産の売買代金等の受取りまたは支払いを目的として、投資信
託約款に従って為替予約取引を利用しております。
3. 金融商品に係るリスク管理体制 複数の部署と会議体が連携する組織的な体制によりリスク管理を行
っております。信託財産全体としてのリスク管理を金融商品、リスク
の種類毎に行っております。
4. 金融商品の時価等に関する事項 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない
についての補足説明
場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算
定においては、一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条
件等に拠った場合、当該価額が異なることもあります。
Ⅱ 金融商品の時価等に関する事項
区 分
平成 28 年 11 月 10 日現在
1. 金融商品の時価及び貸借対照表 金融商品はすべて時価で計上されているため、貸借対照表計上額と時
計上額との差額
価との差額はありません。
2. 金融商品の時価の算定方法
(1)有価証券
重要な会計方針に係る事項に関する注記に記載しております。
(2)コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいこと
から、当該帳簿価額を時価としております。
135
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
平成 28 年 5 月 10 日現在
平成 28 年 11 月 10 日現在
種 類
当期間の損益に
当期間の損益に
含まれた評価差額(円)
含まれた評価差額(円)
株式
△22,952,917
32,993,029
ハイブリッド優先証券
5,295,770
△9,742,335
投資証券
535,528
△517,656
合計
△17,121,619
22,733,038
(注) 「当期間」とは当親投資信託の計算期間の開始日から期末日までの期間(平成 28 年 4 月 16 日から
平成 28 年 5 月 10 日まで、及び平成 28 年 10 月 18 日から平成 28 年 11 月 10 日まで)を指しており
ます。
(デリバティブ取引に関する注記)
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
平成 28 年 5 月 10 日現在
該当事項はありません。
平成 28 年 11 月 10 日現在
該当事項はありません。
(1 口当たり情報)
平成 28 年 5 月 10 日現在
1.9346 円
(19,346 円)
1 口当たり純資産額
(1 万口当たり純資産額)
平成 28 年 11 月 10 日現在
1.9777 円
(19,777 円)
附属明細表
第1 有価証券明細表
(1) 株式
通 貨
銘 柄
アメリカ・ドル
ABBOTT LABORATORIES
AIR PRODUCTS & CHEMICALS INC
VERSUM MATERIALS INC
HONEYWELL INTERNATIONAL INC
TE CONNECTIVITY LTD
APPLE INC
DISCOVER FINANCIAL SERVICES
VERIZON COMMUNICATIONS INC
BAKER HUGHES INC
BRISTOL-MYERS SQUIBB CO
JPMORGAN CHASE & CO
AMERIPRISE FINANCIAL INC
CISCO SYSTEMS INC
BROADCOM LTD
TIME WARNER INC
TELEFLEX INC
LYONDELLBASELL INDU-CL A
HANESBRANDS INC
KINDER MORGAN INC
CSX CORP
EXPEDIA INC
株 式 数
株
2,417
1,016
450
2,472
5,300
4,391
2,500
5,900
2,661
1,300
3,785
1,900
8,713
900
4,485
500
900
2,807
5,900
8,737
1,018
136
評価額
単 価
アメリカ・ドル
40.070
137.220
23.000
112.360
65.950
110.880
60.290
47.860
59.000
56.300
73.250
102.000
31.360
173.420
86.600
145.910
80.940
24.410
21.320
33.880
124.750
備考
金 額
アメリカ・ドル
96,849.190
139,415.520
10,350.000
277,753.920
349,535.000
486,874.080
150,725.000
282,374.000
156,999.000
73,190.000
277,251.250
193,800.000
273,239.680
156,078.000
388,401.000
72,955.000
72,846.000
68,518.870
125,788.000
296,009.560
126,995.500
EXXON MOBIL CORP
FORD MOTOR CO
NEXTERA ENERGY INC
GENERAL DYNAMICS CORP
ALPHABET INC-CL A
FIFTH THIRD BANCORP
HOME DEPOT INC
HUNTINGTON BANCSHARES INC
JOHNSON & JOHNSON
LINCOLN NATIONAL CORP
MERCK & CO. INC.
DELPHI AUTOMOTIVE PLC
OCCIDENTAL PETROLEUM CORP
PATTERSON COS INC
ALTRIA GROUP INC
PFIZER INC
PROCTER & GAMBLE CO/THE
CONOCOPHILLIPS
PRUDENTIAL FINANCIAL INC
ACCENTURE PLC-CL A
QUALCOMM INC
REPUBLIC SERVICES INC
CHEVRON CORP
AT&T INC
UNITED PARCEL SERVICE-CL B
ANTHEM INC
WALT DISNEY CO/THE
WELLS FARGO & CO
ZIMMER BIOMET HOLDINGS INC
WESTERN DIGITAL CORP
WEC ENERGY GROUP INC
PPG INDUSTRIES INC
PNC FINANCIAL SERVICES GROUP
NOBLE ENERGY INC
BANK OF AMERICA CORP
ANALOG DEVICES INC
AMGEN INC
EATON CORP PLC
CARDINAL HEALTH INC
HARTFORD FINANCIAL SVCS GRP
WW GRAINGER INC
MICROSOFT CORP
CVS HEALTH CORP
MEDTRONIC PLC
BLACKROCK INC
CHUBB LTD
STARBUCKS CORP
2,732
8,100
2,062
1,800
454
8,000
1,096
19,356
2,331
600
3,282
2,491
1,300
3,017
6,900
10,342
3,341
1,600
359
2,700
4,307
2,700
1,600
6,551
1,900
543
2,834
5,826
956
3,400
1,100
2,100
2,117
3,746
15,572
3,300
1,193
3,000
983
3,886
300
4,100
2,404
2,049
400
2,380
1,226
86.250
11.580
117.490
162.090
805.590
22.950
126.020
10.910
120.310
57.510
64.180
65.580
66.900
47.010
64.040
32.120
85.930
45.730
93.510
117.210
67.880
52.760
107.640
37.440
112.700
128.750
94.640
47.990
101.620
57.480
56.230
95.290
101.250
37.580
17.970
64.970
146.420
66.320
69.250
45.720
220.260
60.170
76.560
82.860
364.420
125.850
54.580
235,635.000
93,798.000
242,264.380
291,762.000
365,737.860
183,600.000
138,117.920
211,173.960
280,442.610
34,506.000
210,638.760
163,359.780
86,970.000
141,829.170
441,876.000
332,185.040
287,092.130
73,168.000
33,570.090
316,467.000
292,359.160
142,452.000
172,224.000
245,269.440
214,130.000
69,911.250
268,209.760
279,589.740
97,148.720
195,432.000
61,853.000
200,109.000
214,346.250
140,774.680
279,828.840
214,401.000
174,679.060
198,960.000
68,072.750
177,667.920
66,078.000
246,697.000
184,050.240
169,780.140
145,768.000
299,523.000
66,915.080
カナダ・ドル
40.760
84.340
50.920
アメリカ・ドル
13,126,372.300
(1,386,538,707)
カナダ・ドル
187,496.000
227,718.000
234,232.000
アメリカ・ドル 小計
カナダ・ドル
SUNCOR ENERGY INC
ROYAL BANK OF CANADA
MAGNA INTERNATIONAL INC
株
4,600
2,700
4,600
137
ENBRIDGE INC
3,000
56.930
カナダ・ドル 小計
170,790.000
カナダ・ドル
820,236.000
(64,593,585)
1,451,132,292
[1,451,132,292]
合計
(2) 株式以外の有価証券
種 類
通 貨
ハイブリッ
アメリカ・ドル
ド優先証券
銘 柄
券面総額
評価額
アメリカ・ドル
JPMORGAN CHASE & CO 6.125 Y
CHS INC 7.5 4
JPMORGAN CHASE & CO 6.1 AA
WINTRUST FINANCIAL CORP 6.5 D
VALLEY NATIONAL BANCORP 6.25 A
CAPITAL ONE FINANCIAL CO 6.2 F
WELLS FARGO & COMPANY 6 V
SOUTHERN CO 6.25
AMERICAN FINANCIAL GROUP 6
WELLS FARGO & COMPANY 5.7 W
BANK OF AMERICA CORP 6.2 CC
CITIGROUP INC 6.3 S
FIRST REPUBLIC BANK 5.5 G
GOLDMAN SACHS GROUP INC 6.3 N
EBAY INC 6
BERKLEY (WR) CORPORATION 5.9
CHARLES SCHWAB CORP 5.95 D
SCE TRUST V 5.45 K
HUNTINGTON BANCSHARES 6.25 D
STATE STREET CORP 5.35 G
BANK OF AMERICA CORP 6 EE
NEXTERA ENERGY CAPITAL 5.25 K
VALIDUS HOLDINGS LTD 5.875 A
REINSURANCE GRP OF AMER 5.75
WELLS FARGO & COMPANY 5.5 X
STIFEL FINANCIAL CORP 6.25 A
DOMINION RESOURCES INC 5.25 A
LEGG MASON INC 5.45
QWEST CORP 6.5
3,200.000
4,900.000
4,500.000
2,700.000
2,700.000
1,650.000
4,177.000
5,400.000
1,500.000
4,979.000
5,282.000
3,800.000
354.000
2,432.000
3,675.000
3,550.000
3,900.000
2,075.000
5,500.000
2,138.000
4,000.000
1,835.000
2,500.000
700.000
2,480.000
748.000
1,991.000
2,400.000
3,639.000
83,840.000
138,768.000
117,720.000
72,630.000
78,165.000
42,966.000
107,474.210
142,074.000
38,400.000
125,470.800
135,377.660
98,800.000
8,885.400
63,888.640
95,917.500
92,619.500
105,066.000
55,610.000
144,870.000
55,630.760
101,880.000
44,957.500
62,225.000
19,866.000
61,801.600
19,597.600
48,241.930
57,600.000
91,229.730
ASPEN INSURANCE HLDG LTD 5.625 *
4,175.000
102,329.250
903.000
20,859.300
PEOPLE'S UNITED FIN INC 5.625 A
2,000.000
52,300.000
BANK OF AMERICA CORP 6.5 Y
HANOVER INSURANCE GROUP 6.35
CITIGROUP INC 6.875 K
CITIGROUP CAPITAL XIII 7.25733
PARTNERRE LTD 6.5 G
MORGAN STANLEY 6.875 F
ALLY FINANCIAL 6.602 2/15/40
WELLS FARGO & COMPANY 6.625
BB&T CORPORATION 5.85
3,200.000
2,100.000
1,670.000
889.000
3,376.000
2,707.000
3,575.000
2,441.000
1,700.000
83,168.000
53,025.000
44,839.500
23,025.100
93,515.200
75,552.370
89,625.250
70,178.750
42,449.000
ARCH CAPITAL GROUP LTD 5.25 E
138
備考
BANK OF AMERICA CORP 6.625 W
2,570.000
67,976.500
900.000
24,381.000
1,500.000
2,125.000
1,350.000
5,100.000
8,163.000
700.000
700.000
2,600.000
550.000
39,300.000
57,035.000
36,450.000
132,753.000
225,298.800
18,830.000
18,431.000
70,512.000
16,879.500
アメリカ・ドル
3,770,286.350
(398,255,347)
398,255,347
[398,255,347]
アメリカ・ドル
SUNSTONE HOTEL INVESTORS 6.95 E
2,000
53,120.000
DUPONT FABROS TECHNOLOGY 6.625 C
1,100
29,370.000
AMERICAN HOMES 4 RENT 6.5 D
AMERICAN HOMES 4 RENT 6.35 E
RETAIL PROPERTIES OF AME 7 A
CEDAR REALTY TRUST INC 7.25 B
563
1,500
2,000
662
14,159.450
37,605.000
51,840.000
16,695.640
GRAMERCY PROPERTY TRUST 7.125 A
1,700
46,070.000
DDR CORP 6.5 J
1,000
25,650.000
CHESAPEAKE LODGING TRUST 7.75 A
1,110
28,493.700
3,826
99,935.120
アメリカ・ドル
402,938.910
(42,562,437)
42,562,437
[42,562,437]
440,817,784
[440,817,784]
GOLDMAN SACHS GROUP INC 6.375 K
MORGAN STANLEY 6.625 G
MORGAN STANLEY 6.375 I
STATE STREET CORP 5.9 D
WELLS FARGO & COMPANY 5.85
CITIGROUP INC 7.125 J
JPMORGAN CHASE & CO 6.7 T
JPMORGAN CHASE & CO 6.3 W
CAPITAL ONE FINANCIAL CO 6.7 D
HARTFORD FINL SVCS GRP 7.875
アメリカ・ドル 小計
ハイブリッド優先証券 合計
投資証券
アメリカ・ドル
VEREIT INC 6.7 F
アメリカ・ドル 小計
投資証券 合計
合計
ハイブリッド優先証券及び投資証券における券面総額欄の数値は、証券数を表示しております。
(注)1. 各種通貨毎の小計の欄における( )内の金額は、邦貨換算額であります。
2. 合計欄における[ ]内の金額は、外貨建有価証券の邦貨換算額の合計額であり、
内数で表示しております。
3. 外貨建有価証券の内訳
組入
組入
組入株式 ハイブリッ
合計金額に
通貨
銘柄数
投資証券
時価比率 ド優先証券
対する比率
時価比率
時価比率
アメリカ・ドル 株式
68 銘柄
ハイブリッ
52 銘柄
75.9%
21.8%
2.3%
96.6%
ド優先証券
投資証券
10 銘柄
カナダ・ドル
株式
4 銘柄
100%
-%
-%
3.4%
139
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
140
「ダイワ欧州好配当株マザーファンド」の状況
以下に記載した情報は監査の対象外であります。
貸借対照表
平成 28 年 5 月 10 日現在 平成 28 年 11 月 10 日現在
金 額(円)
金 額(円)
資産の部
流動資産
預金
コール・ローン
株式
派生商品評価勘定
未収入金
未収配当金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
派生商品評価勘定
未払金
未払解約金
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
※1
141
58,036,190
31,322,027
1,235,956,671
-
9,365,757
4,185,672
1,338,866,317
1,338,866,317
37,828,046
17,413,948
1,231,122,951
10,234
11,967,954
1,549,464
1,299,892,597
1,299,892,597
937
19,237,409
1,023,000
102
20,261,448
20,261,448
59,432
26,084,992
122,000
-
26,266,424
26,266,424
964,995,168
961,901,106
353,609,701
1,318,604,869
1,318,604,869
1,338,866,317
311,725,067
1,273,626,173
1,273,626,173
1,299,892,597
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
区 分
1. 有価証券の評価基準及び評価方 株式
法
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、外国金融商品市場又は店頭市場における最終
相場(最終相場のないものについては、それに準ずる価額)、又は金
融商品取引業者等から提示される気配相場に基づいて評価しておりま
す。
なお、適正な評価額を入手できなかった場合又は入手した評価額が時
価と認定できない事由が認められた場合は、委託会社が忠実義務に基
づいて合理的な事由をもって時価と認めた価額又は受託会社と協議の
うえ両者が合理的事由をもって時価と認めた価額で評価しておりま
す。
2. デリバティブ取引の評価基準及 為替予約取引
び評価方法
個別法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、原則として計算日の対顧客先物売買相場にお
いて為替予約の受渡日の仲値が発表されている場合には当該仲値、受
渡日の仲値が発表されていない場合には発表されている受渡日に最も
近い前後二つの日の仲値をもとに計算しております。
3. 収益及び費用の計上基準
受取配当金
原則として、株式の配当落ち日において、その金額が確定している場
合には当該金額を計上し、未だ確定していない場合には入金日基準で
計上しております。
4. その他財務諸表作成のための基 外貨建取引等の処理基準
本となる重要な事項
外貨建取引については、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成
12 年総理府令第 133 号)第 60 条に基づき、取引発生時の外国通貨の額
をもって記録する方法を採用しております。但し、同第 61 条に基づき、
外国通貨の売却時において、当該外国通貨に加えて、外貨建資産等の
外貨基金勘定及び外貨建各損益勘定の前日の外貨建純資産額に対する
当該売却外国通貨の割合相当額を当該外国通貨の売却時の外国為替相
場等で円換算し、前日の外貨基金勘定に対する円換算した外貨基金勘
定の割合相当の邦貨建資産等の外国投資勘定と、円換算した外貨基金
勘定を相殺した差額を為替差損益とする計理処理を採用しておりま
す。
(貸借対照表に関する注記)
区 分
1. ※1 期首
期首元本額
期中追加設定元本額
期中一部解約元本額
平成 28 年 5 月 10 日現在
平成 27 年 11 月 11 日
949,233,178 円
36,369,177 円
20,607,187 円
142
平成 28 年 11 月 10 日現在
平成 28 年 5 月 11 日
964,995,168 円
39,297,176 円
42,391,238 円
期末元本額の内訳
ファンド名
安定重視ポートフォリオ(奇数
月分配型)
インカム重視ポートフォリオ
(奇数月分配型)
成長重視ポートフォリオ(奇数
月分配型)
ダイワ・株/債券/コモディテ
ィ・バランスファンド
ダイワ資産分散インカムオー
プン(奇数月決算型)
DCダイワ・ワールドアセット
(六つの羽/安定コース)
DCダイワ・ワールドアセット
(六つの羽/6分散コース)
DCダイワ・ワールドアセット
(六つの羽/成長コース)
計
2.
期末日における受益権の総数
29,733,453 円
28,264,443 円
27,712,155 円
26,257,388 円
465,220,656 円
450,267,648 円
76,252,353 円
76,252,353 円
83,856,802 円
79,391,003 円
47,214,298 円
50,499,933 円
94,657,153 円
101,935,462 円
140,348,298 円
149,032,876 円
964,995,168 円
961,901,106 円
964,995,168 口
961,901,106 口
(金融商品に関する注記)
Ⅰ 金融商品の状況に関する事項
区 分
1. 金融商品に対する取組方針
2. 金融商品の内容及びリスク
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
当ファンドは、「投資信託及び投資法人に関する法律」第 2 条第 4 項
に定める証券投資信託であり、投資信託約款に規定する「運用の基本
方針」に従っております。
当ファンドが保有する金融商品の種類は、有価証券、デリバティブ取
引、金銭債権及び金銭債務等であり、その詳細をデリバティブ取引に
関する注記及び附属明細表に記載しております。
これらの金融商品に係るリスクは、市場リスク(価格変動、為替変動
等)、信用リスク、流動性リスクであります。
外貨建資産の売買代金等の受取りまたは支払いを目的として、投資信
託約款に従って為替予約取引を利用しております。
3. 金融商品に係るリスク管理体制 複数の部署と会議体が連携する組織的な体制によりリスク管理を行
っております。信託財産全体としてのリスク管理を金融商品、リスク
の種類毎に行っております。
4. 金融商品の時価等に関する事項 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない
についての補足説明
場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算
定においては、一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条
件等に拠った場合、当該価額が異なることもあります。
デリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリ
バティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
143
Ⅱ 金融商品の時価等に関する事項
区 分
平成 28 年 11 月 10 日現在
1. 金融商品の時価及び貸借対照表 金融商品はすべて時価で計上されているため、貸借対照表計上額と時
計上額との差額
価との差額はありません。
2. 金融商品の時価の算定方法
(1)有価証券
重要な会計方針に係る事項に関する注記に記載しております。
(2)デリバティブ取引
デリバティブ取引に関する注記に記載しております。
(3)コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいこと
から、当該帳簿価額を時価としております。
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
平成 28 年 5 月 10 日現在
平成 28 年 11 月 10 日現在
当期間の損益に
当期間の損益に
含まれた評価差額(円)
含まれた評価差額(円)
株式
△29,626,620
△1,223,950
合計
△29,626,620
△1,223,950
(注) 「当期間」とは当親投資信託の計算期間の開始日から期末日までの期間(平成 28 年 4 月 16 日から
平成 28 年 5 月 10 日まで、及び平成 28 年 10 月 18 日から平成 28 年 11 月 10 日まで)を指しており
ます。
種 類
(デリバティブ取引に関する注記)
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
通貨関連
種 類
平成 28 年 5 月 10 日 現在
契約額等
時価
(円)
うち
(円)
1年超
平成 28 年 11 月 10 日 現在
契約額等
時価
評価損益
(円)
うち
(円)
(円)
1年超
評価損益
(円)
市場取引以外の取
引
為替予約取引
売 建
イギリス・ポンド
デンマーク
・クローネ
ユーロ
買 建
スイス・フラン
ユーロ
合計
9,365,757
-
9,365,757
0
38,088,432
-
38,087,521
911
-
9,365,757
-
-
-
9,365,757
-
0
11,967,954
-
-
-
11,967,043
-
911
-
-
-
-
-
26,120,478
-
26,120,478
0
9,365,757
-
9,364,820
△937
43,851,109
-
43,801,000
△50,109
-
9,365,757
-
-
-
9,364,820
-
△937
26,120,478
17,730,631
-
-
26,084,991
17,716,009
△35,487
△14,622
18,731,514
-
18,730,577
△937
81,939,541
-
81,888,521
△49,198
(注) 1. 時価の算定方法
144
(1) 期末日に対顧客先物売買相場の仲値が発表されている外貨については、以下のように評価
しております。
① 期末日において為替予約の受渡日の対顧客先物売買相場の仲値が発表されている場
合は、当該為替予約は当該仲値で評価しております。
② 期末日において為替予約の受渡日の対顧客先物売買相場の仲値が発表されていない
場合は、以下の方法によっております。
・ 期末日に為替予約の受渡日を超える対顧客先物売買相場が発表されている場合に
は、発表されている先物相場のうち当該日に最も近い前後二つの先物相場の仲値
をもとに計算したレートを用いております。
・ 期末日に為替予約の受渡日を超える対顧客先物売買相場が発表されていない場合
には、当該日に最も近い発表されている対顧客先物売買相場の仲値を用いており
ます。
(2) 期末日に対顧客先物売買相場の仲値が発表されていない外貨については、期末日の対顧客
電信売買相場の仲値で評価しております。
2. 換算において円未満の端数は切り捨てております。
3. 契約額等及び時価の合計欄の金額は、各々の合計金額であります。
(1 口当たり情報)
平成 28 年 5 月 10 日現在
1.3664 円
(13,664 円)
1 口当たり純資産額
(1 万口当たり純資産額)
平成 28 年 11 月 10 日現在
1.3241 円
(13,241 円)
附属明細表
第1 有価証券明細表
(1) 株式
通 貨
銘 柄
株 式 数
評価額
単 価
イギリス・ポンド
PRUDENTIAL PLC
AVIVA PLC
GLAXOSMITHKLINE PLC
VODAFONE GROUP PLC
KINGFISHER PLC
RECKITT BENCKISER GROUP PLC
NATIONAL GRID PLC
BRITISH AMERICAN TOBACCO PLC
HSBC HOLDINGS PLC
CARNIVAL PLC
ROYAL DUTCH SHELL PLC-A SHS
株
イギリス・ポンド
イギリス・ポンド
14,844
40,669
15,900
90,005
46,778
2,816
22,159
7,264
52,046
3,569
11,761
14.255
4.441
15.995
2.166
3.626
70.660
10.055
44.800
6.223
39.430
20.730
211,601.220
180,611.020
254,320.500
194,950.830
169,617.020
198,978.560
222,808.740
325,427.200
323,882.250
140,725.670
243,805.530
スイス・フラン
236.200
70.450
259.700
72.450
1,848.000
イギリス・ポンド
2,466,728.540
(324,128,130)
スイス・フラン
243,049.800
541,408.250
300,472.900
406,516.950
255,024.000
イギリス・ポンド 小計
スイス・フラン
ROCHE HOLDING AG-GENUSSCHEIN
NESTLE SA-REG
ZURICH INSURANCE GROUP AG
NOVARTIS AG-REG
GIVAUDAN-REG
備考
金 額
株
1,029
7,685
1,157
5,611
138
スイス・フラン 小計
スイス・フラン
1,746,471.900
(187,483,759)
145
スウェーデン・ク
ローナ
株 スウェーデン・クローナ スウェーデン・クローナ
NORDEA BANK AB
SWEDBANK AB - A SHARES
SVENSKA CELLULOSA AB SCA-B
ATLAS COPCO AB-B SHS
18,077
12,350
10,734
10,795
94.950
213.800
246.100
246.700
スウェーデン・クローナ 小計
ノルウェー・クロ
ーネ
DNB ASA
スウェーデン・クローナ
9,661,605.050
(112,847,547)
株
ノルウェー・クローネ
14,281
119.700
1,709,435.700
ユーロ
93.480
104.500
76.840
80.130
145.500
175.050
14.550
27.390
20.325
57.200
2.868
43.495
61.700
54.800
46.160
77.150
2.140
12.800
3.776
25.025
4.012
6.221
ノルウェー・クローネ
1,709,435.700
(21,709,833)
ユーロ
132,835.080
260,100.500
230,212.640
306,817.770
235,564.500
238,943.250
307,659.750
279,624.510
227,152.200
272,958.400
181,664.850
273,975.000
288,509.200
328,087.600
159,852.080
313,537.600
122,540.680
178,214.400
155,167.160
253,127.870
191,392.460
129,228.830
ノルウェー・クローネ 小計
ユーロ
BAYER AG-REG
SIEMENS AG-REG
BAYERISCHE MOTOREN WERKE AG
BASF SE
ALLIANZ SE-REG
MUENCHENER RUECKVER AG-REG
DEUTSCHE TELEKOM AG-REG
KONINKLIJKE PHILIPS NV
KONINKLIJKE AHOLD DELHAIZE N
KONINKLIJKE DSM NV
KONINKLIJKE KPN NV
TOTAL SA
SCHNEIDER ELECTRIC SE
BNP PARIBAS
CASINO GUICHARD PERRACHON
SANOFI
INTESA SANPAOLO
ENI SPA
ENEL SPA
ENAGAS SA
NOKIA OYJ
CTT-CORREIOS DE PORTUGAL
1,716,411.150
2,640,430.000
2,641,637.400
2,663,126.500
株
1,421
2,489
2,996
3,829
1,619
1,365
21,145
10,209
11,176
4,772
63,342
6,299
4,676
5,987
3,463
4,064
57,262
13,923
41,093
10,115
47,705
20,773
ユーロ 小計
ノルウェー・クローネ
ユーロ
5,067,166.330
(584,953,682)
1,231,122,951
[1,231,122,951]
合計
(2) 株式以外の有価証券
該当事項はありません。
146
(注)1. 各種通貨毎の小計の欄における( )内の金額は、邦貨換算額であります。
2. 合計欄における[ ]内の金額は、外貨建有価証券の邦貨換算額の合計額であり、
内数で表示しております。
3. 外貨建有価証券の内訳
組入株式
合計金額に
通貨
銘柄数
時価比率
対する比率
イギリス・ポンド
株式
11 銘柄
100%
26.3%
スイス・フラン
株式
5 銘柄
100%
15.2%
スウェーデン・クローナ
株式
4 銘柄
100%
9.2%
ノルウェー・クローネ
株式
1 銘柄
100%
1.8%
ユーロ
株式
22 銘柄
100%
47.5%
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
「注記表(デリバティブ取引に関する注記)」に記載しております。
147
「ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンド」の状況
以下に記載した情報は監査の対象外であります。
貸借対照表
平成 28 年 5 月 10 日現在 平成 28 年 11 月 10 日現在
金 額(円)
金 額(円)
資産の部
流動資産
預金
コール・ローン
株式
投資信託受益証券
投資証券
派生商品評価勘定
未収入金
未収配当金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払金
未払解約金
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
※1
148
68,829,709
17,469,927
852,692,106
12,057,507
25,324,200
-
25,408,519
532,604
1,002,314,572
1,002,314,572
31,077,644
19,295,932
832,932,742
-
-
15,600
74,470,320
1,250,297
959,042,535
959,042,535
26,359,199
1,000,000
12
27,359,211
27,359,211
47,030,298
-
-
47,030,298
47,030,298
569,418,886
518,006,689
405,536,475
974,955,361
974,955,361
1,002,314,572
394,005,548
912,012,237
912,012,237
959,042,535
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
区 分
1. 有価証券の評価基準及び評価方 (1)株式
法
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、外国金融商品市場又は店頭市場における最終
相場(最終相場のないものについては、それに準ずる価額)、又は金
融商品取引業者等から提示される気配相場に基づいて評価しておりま
す。
なお、適正な評価額を入手できなかった場合又は入手した評価額が時
価と認定できない事由が認められた場合は、委託会社が忠実義務に基
づいて合理的な事由をもって時価と認めた価額又は受託会社と協議の
うえ両者が合理的事由をもって時価と認めた価額で評価しておりま
す。
(2)投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、外国金融商品市場又は店頭市場における最終
相場(最終相場のないものについては、それに準ずる価額)、又は金
融商品取引業者等から提示される気配相場に基づいて評価しておりま
す。
なお、適正な評価額を入手できなかった場合又は入手した評価額が時
価と認定できない事由が認められた場合は、委託会社が忠実義務に基
づいて合理的な事由をもって時価と認めた価額又は受託会社と協議の
うえ両者が合理的事由をもって時価と認めた価額で評価しておりま
す。
(3)投資証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、外国金融商品市場又は店頭市場における最終
相場(最終相場のないものについては、それに準ずる価額)、又は金
融商品取引業者等から提示される気配相場に基づいて評価しておりま
す。
なお、適正な評価額を入手できなかった場合又は入手した評価額が時
価と認定できない事由が認められた場合は、委託会社が忠実義務に基
づいて合理的な事由をもって時価と認めた価額又は受託会社と協議の
うえ両者が合理的事由をもって時価と認めた価額で評価しておりま
す。
2. デリバティブ取引の評価基準及 為替予約取引
び評価方法
個別法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、原則として計算日の対顧客先物売買相場にお
いて為替予約の受渡日の仲値が発表されている場合には当該仲値、受
渡日の仲値が発表されていない場合には発表されている受渡日に最も
近い前後二つの日の仲値をもとに計算しております。
149
3. 収益及び費用の計上基準
受取配当金
原則として、株式及び投資証券の配当落ち日において、その金額が確
定している場合には当該金額を計上し、未だ確定していない場合には
入金日基準で計上しております。
4. その他財務諸表作成のための基 外貨建取引等の処理基準
本となる重要な事項
外貨建取引については、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成
12 年総理府令第 133 号)第 60 条に基づき、取引発生時の外国通貨の額
をもって記録する方法を採用しております。但し、同第 61 条に基づき、
外国通貨の売却時において、当該外国通貨に加えて、外貨建資産等の
外貨基金勘定及び外貨建各損益勘定の前日の外貨建純資産額に対する
当該売却外国通貨の割合相当額を当該外国通貨の売却時の外国為替相
場等で円換算し、前日の外貨基金勘定に対する円換算した外貨基金勘
定の割合相当の邦貨建資産等の外国投資勘定と、円換算した外貨基金
勘定を相殺した差額を為替差損益とする計理処理を採用しておりま
す。
(貸借対照表に関する注記)
区 分
1. ※1 期首
期首元本額
期中追加設定元本額
期中一部解約元本額
平成 28 年 5 月 10 日現在
平成 27 年 11 月 11 日
579,691,017 円
11,310,368 円
21,582,499 円
平成 28 年 11 月 10 日現在
平成 28 年 5 月 11 日
569,418,886 円
7,809,176 円
59,221,373 円
22,958,417 円
20,220,541 円
21,724,088 円
19,504,702 円
362,637,468 円
325,620,505 円
58,792,780 円
53,840,124 円
65,118,815 円
56,705,978 円
6,359,084 円
7,094,931 円
12,765,761 円
14,218,839 円
19,062,473 円
20,801,069 円
569,418,886 円
518,006,689 円
569,418,886 口
518,006,689 口
期末元本額の内訳
ファンド名
安定重視ポートフォリオ(奇数
月分配型)
インカム重視ポートフォリオ
(奇数月分配型)
成長重視ポートフォリオ(奇数
月分配型)
ダイワ・株/債券/コモディテ
ィ・バランスファンド
ダイワ資産分散インカムオー
プン(奇数月決算型)
DCダイワ・ワールドアセット
(六つの羽/安定コース)
DCダイワ・ワールドアセット
(六つの羽/6分散コース)
DCダイワ・ワールドアセット
(六つの羽/成長コース)
計
2.
期末日における受益権の総数
150
(金融商品に関する注記)
Ⅰ 金融商品の状況に関する事項
区 分
1. 金融商品に対する取組方針
2. 金融商品の内容及びリスク
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
当ファンドは、「投資信託及び投資法人に関する法律」第 2 条第 4 項
に定める証券投資信託であり、投資信託約款に規定する「運用の基本
方針」に従っております。
当ファンドが保有する金融商品の種類は、有価証券、デリバティブ取
引、金銭債権及び金銭債務等であり、その詳細をデリバティブ取引に
関する注記及び附属明細表に記載しております。
これらの金融商品に係るリスクは、市場リスク(価格変動、為替変動
等)、信用リスク、流動性リスクであります。
外貨建資産の売買代金等の受取りまたは支払いを目的として、投資信
託約款に従って為替予約取引を利用しております。
3. 金融商品に係るリスク管理体制 複数の部署と会議体が連携する組織的な体制によりリスク管理を行
っております。信託財産全体としてのリスク管理を金融商品、リスク
の種類毎に行っております。
4. 金融商品の時価等に関する事項 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない
についての補足説明
場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算
定においては、一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条
件等に拠った場合、当該価額が異なることもあります。
デリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリ
バティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
Ⅱ 金融商品の時価等に関する事項
区 分
平成 28 年 11 月 10 日現在
1. 金融商品の時価及び貸借対照表 金融商品はすべて時価で計上されているため、貸借対照表計上額と時
計上額との差額
価との差額はありません。
2. 金融商品の時価の算定方法
(1)有価証券
重要な会計方針に係る事項に関する注記に記載しております。
(2)デリバティブ取引
デリバティブ取引に関する注記に記載しております。
(3)コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいこと
から、当該帳簿価額を時価としております。
151
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
平成 28 年 5 月 10 日現在
平成 28 年 11 月 10 日現在
種 類
当期間の損益に
当期間の損益に
含まれた評価差額(円)
含まれた評価差額(円)
株式
△7,368,008
△36,658,873
投資信託受益証券
△867,537
-
投資証券
1,255,320
-
合計
△6,980,225
△36,658,873
(注) 「当期間」とは当親投資信託の計算期間の開始日から期末日までの期間(平成 28 年 4 月 16 日から
平成 28 年 5 月 10 日まで、及び平成 28 年 10 月 18 日から平成 28 年 11 月 10 日まで)を指しており
ます。
(デリバティブ取引に関する注記)
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
通貨関連
種 類
契約額等
(円)
平成 28 年 5 月 10 日 現在
時価
うち
(円)
1年超
評価損益
(円)
契約額等
(円)
平成 28 年 11 月 10 日 現在
時価
うち
(円)
1年超
評価損益
(円)
市場取引以外の
取引
為替予約取引
買 建
シンガポール
・ドル
合計
-
-
-
-
9,795,500
-
9,811,100
15,600
-
-
-
-
9,795,500
-
9,811,100
15,600
-
-
-
-
9,795,500
-
9,811,100
15,600
(注) 1. 時価の算定方法
(1) 期末日に対顧客先物売買相場の仲値が発表されている外貨については、以下のように評価
しております。
① 期末日において為替予約の受渡日の対顧客先物売買相場の仲値が発表されている場
合は、当該為替予約は当該仲値で評価しております。
② 期末日において為替予約の受渡日の対顧客先物売買相場の仲値が発表されていない
場合は、以下の方法によっております。
・ 期末日に為替予約の受渡日を超える対顧客先物売買相場が発表されている場合に
は、発表されている先物相場のうち当該日に最も近い前後二つの先物相場の仲値
をもとに計算したレートを用いております。
・ 期末日に為替予約の受渡日を超える対顧客先物売買相場が発表されていない場合
には、当該日に最も近い発表されている対顧客先物売買相場の仲値を用いており
ます。
(2) 期末日に対顧客先物売買相場の仲値が発表されていない外貨については、期末日の対顧客
電信売買相場の仲値で評価しております。
2. 換算において円未満の端数は切り捨てております。
3. 契約額等及び時価の合計欄の金額は、各々の合計金額であります。
152
(1 口当たり情報)
平成 28 年 5 月 10 日現在
1.7122 円
(17,122 円)
1 口当たり純資産額
(1 万口当たり純資産額)
平成 28 年 11 月 10 日現在
1.7606 円
(17,606 円)
附属明細表
第1 有価証券明細表
(1) 株式
通 貨
銘 柄
アメリカ・ドル
ALIBABA GROUP HOLDING-SP ADR
WEIBO CORP-SPON ADR
SILICON MOTION TECHNOL-ADR
NETEASE INC-ADR
株 式 数
株
2,000
1,700
3,000
1,400
評価額
単 価
アメリカ・ドル
96.670
47.910
42.710
251.860
アメリカ・ドル 小計
オーストラリア・
ドル
BHP BILLITON LIMITED
SOUTH32 LTD
WOODSIDE PETROLEUM LTD
NATIONAL AUSTRALIA BANK LTD
CYBG PLC - CDI
WESTPAC BANKING CORP
RIO TINTO LTD
AMCOR LIMITED
SG FLEET GROUP LTD
BWX LTD
VITA GROUP LTD
TREASURY WINE ESTATES LTD
COMMONWEALTH BANK OF AUSTRAL
TELSTRA CORP LTD
SPARK NEW ZEALAND LTD
MACQUARIE GROUP LTD
ASX LTD
WHITEHAVEN COAL LTD
アメリカ・ドル
755,521.000
(79,805,683)
株
オーストラリア・ドル
オーストラリア・ドル
15,000
13,000
12,000
10,400
5,100
9,000
2,500
20,000
41,334
36,000
80,000
13,000
3,073
47,000
120,000
2,300
4,600
65,000
22.560
2.480
27.880
25.790
4.400
29.660
53.730
14.330
3.380
3.910
3.470
10.120
70.890
4.840
3.290
74.100
45.500
3.050
338,400.000
32,240.000
334,560.000
268,216.000
22,440.000
266,940.000
134,325.000
286,600.000
139,708.920
140,760.000
277,600.000
131,560.000
217,844.970
227,480.000
394,800.000
170,430.000
209,300.000
198,250.000
オーストラリア・ドル 小計
シンガポール・ド
ル
INNOVALUES LTD
MM2 ASIA LTD
GENTING SINGAPORE PLC
FIRST RESOURCES LTD
ROTARY ENGINEERING LTD
備考
金 額
アメリカ・ドル
193,340.000
81,447.000
128,130.000
352,604.000
オーストラリア・ドル
3,791,454.890
(306,842,444)
株
シンガポール・ドル
シンガポール・ドル
240,000
880,000
120,000
173,000
44,000
0.980
0.465
0.865
1.810
0.380
235,200.000
409,200.000
103,800.000
313,130.000
16,720.000
シンガポール・ドル 小計
シンガポール・ドル
1,078,050.000
(81,371,214)
153
韓国・ウォン
S-OIL CORP
SHINHAN FINANCIAL GROUP LTD
SAMSUNG ELECTRONICS CO LTD
SOULBRAIN CO LTD
LG LIFE SCIENCES LTD
HYUNDAI GLOVIS CO LTD
HANA FINANCIAL GROUP
MACQUARIE KOREA INFRA FUND
株
1,800
6,400
85
1,800
2,950
450
6,100
41,377
韓国・ウォン
82,600.000
42,100.000
1,596,000.000
63,200.000
61,800.000
168,500.000
32,300.000
8,800.000
韓国・ウォン
148,680,000.000
269,440,000.000
135,660,000.000
113,760,000.000
182,310,000.000
75,825,000.000
197,030,000.000
364,117,600.000
香港・ドル
202.400
2.060
202.400
6.630
12.840
8.840
8.740
3.940
韓国・ウォン
1,486,822,600.000
(136,490,315)
香港・ドル
1,396,560.000
824,000.000
1,416,800.000
702,780.000
719,040.000
707,200.000
742,900.000
2,281,260.000
台湾・ドル
44.150
27.400
42.800
65.500
182.000
香港・ドル
8,790,540.000
(119,727,155)
台湾・ドル
6,622,500.000
4,097,779.600
2,739,200.000
3,602,500.000
15,288,000.000
韓国・ウォン 小計
香港・ドル
HONG KONG EXCHANGES & CLEAR
TONGDA GROUP HOLDINGS LTD
TENCENT HOLDINGS LTD
BEST PACIFIC INTERNATIONAL H
HAIER ELECTRONICS GROUP CO
HUA HONG SEMICONDUCTOR LTD
ZHAOJIN MINING INDUSTRY - H
YESTAR INTERNATIONAL HOLDING
株
6,900
400,000
7,000
106,000
56,000
80,000
85,000
579,000
香港・ドル 小計
台湾・ドル
PRIMAX ELECTRONICS LTD
MITAC HOLDINGS CORP
FUBON FINANCIAL HOLDING CO
ZHEN DING TECHNOLOGY HOLDING
TAIWAN SEMICONDUCTOR MANUFAC
株
150,000
149,554
64,000
55,000
84,000
台湾・ドル 小計
台湾・ドル
32,349,979.600
(108,695,931)
832,932,742
[832,932,742]
合計
(2) 株式以外の有価証券
該当事項はありません。
(注)1. 各種通貨毎の小計の欄における( )内の金額は、邦貨換算額であります。
2. 合計欄における[ ]内の金額は、外貨建有価証券の邦貨換算額の合計額であり、
内数で表示しております。
3. 外貨建有価証券の内訳
組入株式
合計金額に
通貨
銘柄数
時価比率
対する比率
アメリカ・ドル
株式
4 銘柄
100%
9.6%
オーストラリア・ドル
株式
18 銘柄
100%
36.8%
シンガポール・ドル
株式
5 銘柄
100%
9.8%
韓国・ウォン
株式
8 銘柄
100%
16.4%
香港・ドル
株式
8 銘柄
100%
14.4%
台湾・ドル
株式
5 銘柄
100%
13.0%
154
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
「注記表(デリバティブ取引に関する注記)」に記載しております。
155
「ダイワ好配当日本株マザーファンド」の状況
以下に記載した情報は監査の対象外であります。
貸借対照表
平成 28 年 5 月 10 日現在 平成 28 年 11 月 10 日現在
金 額(円)
金 額(円)
資産の部
流動資産
コール・ローン
株式
投資証券
派生商品評価勘定
未収入金
未収配当金
前払金
差入委託証拠金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
派生商品評価勘定
未払金
未払解約金
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
※1
156
2,468,250,771
36,889,827,770
2,072,467,800
2,270,681
323,584,155
466,363,293
36,600,000
70,500,000
42,329,864,470
42,329,864,470
590,575,298
36,663,453,700
1,123,717,200
-
248,874,793
354,017,475
-
-
38,980,638,466
38,980,638,466
6,505,166
235,661,111
224,000,000
6,646
466,172,923
466,172,923
-
74,753,399
29,403,000
-
104,156,399
104,156,399
18,896,749,108
17,213,915,935
22,966,942,439
41,863,691,547
41,863,691,547
42,329,864,470
21,662,566,132
38,876,482,067
38,876,482,067
38,980,638,466
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
区 分
1. 有価証券の評価基準及び評価方 (1)株式
法
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、金融商品取引所における最終相場(最終相場
のないものについては、それに準ずる価額)、又は金融商品取引業者
等から提示される気配相場に基づいて評価しております。
なお、適正な評価額を入手できなかった場合又は入手した評価額が時
価と認定できない事由が認められた場合は、委託会社が忠実義務に基
づいて合理的な事由をもって時価と認めた価額又は受託会社と協議の
うえ両者が合理的事由をもって時価と認めた価額で評価しておりま
す。
(2)投資証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、金融商品取引所における最終相場(最終相場
のないものについては、それに準ずる価額)、又は金融商品取引業者
等から提示される気配相場に基づいて評価しております。
なお、適正な評価額を入手できなかった場合又は入手した評価額が時
価と認定できない事由が認められた場合は、委託会社が忠実義務に基
づいて合理的な事由をもって時価と認めた価額又は受託会社と協議の
うえ両者が合理的事由をもって時価と認めた価額で評価しておりま
す。
2. デリバティブ取引の評価基準及 先物取引
び評価方法
個別法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、原則として、計算日に知りうる直近の日の主
たる取引所の発表する清算値段又は最終相場によっております。
3. 収益及び費用の計上基準
受取配当金
原則として、株式及び投資証券の配当落ち日において、確定配当金額
又は予想配当金額を計上しております。
(貸借対照表に関する注記)
区 分
1. ※1 期首
期首元本額
期中追加設定元本額
期中一部解約元本額
平成 28 年 5 月 10 日現在
平成 27 年 11 月 11 日
22,847,290,046 円
3,259,583,391 円
7,210,124,329 円
平成 28 年 11 月 10 日現在
平成 28 年 5 月 11 日
18,896,749,108 円
542,257,780 円
2,225,090,953 円
3,379,531,315 円
3,449,041,181 円
期末元本額の内訳
ファンド名
ダイワ好配当日本株投信Q
(FOFs 用)(適格機関投資家
専用)
157
ダイワ好配当日本株投信(季節
点描)
ダイワ・バランス3資産(外
債・海外リート・好配当日本株)
安定重視ポートフォリオ(奇数
月分配型)
インカム重視ポートフォリオ
(奇数月分配型)
成長重視ポートフォリオ(奇数
月分配型)
ダイワ・株/債券/コモディテ
ィ・バランスファンド
ダイワ資産分散インカムオー
プン(奇数月決算型)
DCダイワ・ワールドアセット
(六つの羽/安定コース)
DCダイワ・ワールドアセット
(六つの羽/6分散コース)
DCダイワ・ワールドアセット
(六つの羽/成長コース)
計
2.
期末日における受益権の総数
13,524,463,226 円
11,853,588,179 円
44,515,728 円
40,309,645 円
56,481,381 円
50,710,086 円
53,217,252 円
47,396,972 円
874,864,411 円
799,367,266 円
144,335,816 円
141,139,733 円
156,848,423 円
139,472,051 円
111,131,371 円
115,794,694 円
222,257,391 円
234,115,969 円
329,102,794 円
342,980,159 円
18,896,749,108 円
17,213,915,935 円
18,896,749,108 口
17,213,915,935 口
(金融商品に関する注記)
Ⅰ 金融商品の状況に関する事項
区 分
1. 金融商品に対する取組方針
2. 金融商品の内容及びリスク
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
当ファンドは、「投資信託及び投資法人に関する法律」第 2 条第 4 項
に定める証券投資信託であり、投資信託約款に規定する「運用の基本
方針」に従っております。
当ファンドが保有する金融商品の種類は、有価証券、デリバティブ取
引、金銭債権及び金銭債務等であり、その詳細をデリバティブ取引に
関する注記及び附属明細表に記載しております。
これらの金融商品に係るリスクは、市場リスク(価格変動等)、信用
リスク、流動性リスクであります。
信託財産の効率的な運用に資することを目的として、投資信託約款に
従ってわが国の金融商品取引所(外国の取引所)における株価指数先
物取引を利用しております。
3. 金融商品に係るリスク管理体制 複数の部署と会議体が連携する組織的な体制によりリスク管理を行
っております。信託財産全体としてのリスク管理を金融商品、リスク
の種類毎に行っております。
4. 金融商品の時価等に関する事項 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない
についての補足説明
場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算
定においては、一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条
件等に拠った場合、当該価額が異なることもあります。
158
Ⅱ 金融商品の時価等に関する事項
区 分
平成 28 年 11 月 10 日現在
1. 金融商品の時価及び貸借対照表 金融商品はすべて時価で計上されているため、貸借対照表計上額と時
計上額との差額
価との差額はありません。
2. 金融商品の時価の算定方法
(1)有価証券
重要な会計方針に係る事項に関する注記に記載しております。
(2)コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいこと
から、当該帳簿価額を時価としております。
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
平成 28 年 5 月 10 日現在
平成 28 年 11 月 10 日現在
種 類
当期間の損益に
当期間の損益に
含まれた評価差額(円)
含まれた評価差額(円)
株式
△213,916,043
876,312,609
投資証券
31,524,606
11,006,000
合計
△182,391,437
887,318,609
(注) 「当期間」とは当親投資信託の計算期間の開始日から期末日までの期間(平成 28 年 4 月 16 日から
平成 28 年 5 月 10 日まで、及び平成 28 年 10 月 18 日から平成 28 年 11 月 10 日まで)を指しており
ます。
(デリバティブ取引に関する注記)
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
株式関連
種 類
契約額等
(円)
平成 28 年 5 月 10 日 現在
時価
うち
(円)
1年超
評価損益
(円)
契約額等
(円)
平成 28 年 11 月 10 日 現在
時価
うち
(円)
1年超
評価損益
(円)
市場取引
株価指数
先物取引
買 建
合計
1,501,350,000
-
1,497,500,000 △3,850,000
-
-
-
-
1,501,350,000
-
1,497,500,000 △3,850,000
-
-
-
-
(注) 1. 時価の算定方法
株価指数先物取引の時価については、以下のように評価しております。
原則として期末日に知りうる直近の日の主たる取引所の発表する清算値段又は最終相場で評価
しております。このような時価が発表されていない場合には、期末日に最も近い最終相場や気
配値等、原則に準ずる方法で評価しております。
2. 株価指数先物取引の残高は、契約額ベースで表示しております。
3. 契約額等には手数料相当額を含んでおりません。
4. 契約額等及び時価の合計欄の金額は、各々の合計金額であります。
159
(1 口当たり情報)
1 口当たり純資産額
(1 万口当たり純資産額)
平成 28 年 5 月 10 日現在
2.2154 円
(22,154 円)
平成 28 年 11 月 10 日現在
2.2584 円
(22,584 円)
附属明細表
第1 有価証券明細表
(1) 株式
銘 柄
ミライト・ホールディングス
熊 谷 組
名工建設
大東建託
東洋建設
日成ビルド工業
大和ハウス
ライト工業
協和エクシオ
九電工
日 揮
トラスト・テック
S Foods
システナ
ディー・エヌ・エー
キリンHD
ハニーズ
日本たばこ産業
アルコニックス
DCMホールディングス
J. フロント リテイリング
シキボウ
トヨタ紡織
すかいらーく
アーバネットコーポレーション
サムティ
ケー・エフ・シー
SUMCO
三菱総合研究所
GMOペイメントゲートウェイ
SRAホールディングス
神島化学
デンカ
信越化学
協和発酵キリン
三井化学
日本エス・エイチ・エル
扶桑化学工業
株 式 数
126,600
720,000
165,000
25,400
383,900
759,000
89,100
200,100
60,000
90,000
130,500
267,500
41,000
14,300
80,000
200,000
140,700
90,000
130,300
200,000
190,000
674,000
115,000
80,000
371,000
266,300
47,800
350,000
59,000
20,000
129,300
110,000
354,000
35,000
96,000
630,000
17,400
143,400
160
評価額(円)
備考
単 価
金 額
1,000.00
126,600,000
266.00
191,520,000
770.00
127,050,000
17,335.00
440,309,000
394.00
151,256,600
458.00
347,622,000
2,953.50
263,156,850
1,163.00
232,716,300
1,613.00
96,780,000
3,130.00
281,700,000
1,842.00
240,381,000
1,481.00
396,167,500
2,824.00
115,784,000
1,736.00
24,824,800
3,265.00
261,200,000
1,857.00
371,400,000
1,189.00
167,292,300
3,849.00
346,410,000
1,369.00
178,380,700
906.00
181,200,000
1,460.00
277,400,000
126.00
84,924,000
2,580.00
296,700,000
1,548.00
123,840,000
338.00
125,398,000
1,076.00
286,538,800
1,999.00
95,552,200
1,141.00
399,350,000
3,040.00
179,360,000
4,700.00
94,000,000
2,301.00
297,519,300
1,097.00
120,670,000
467.00
165,318,000
8,311.00
290,885,000
1,586.00
152,256,000
484.00
304,920,000
2,731.00
47,519,400
2,359.00
338,280,600
武田薬品
エーザイ
大塚ホールディングス
大日本塗料
日本特殊塗料
DIC
日本ハウズイング
電通国際情報S
ポーラ・オルビスHD
メック
東燃ゼネラル石油
コスモエネルギーHLDGS
東洋ゴム
太平洋セメント
ノ ザ ワ
日本碍子
黒崎播磨
フジミインコーポレーテッド
ニチアス
JFEホールディングス
日新製鋼
山陽特殊製鋼
日立金属
日本軽金属HD
東邦亜鉛
住友鉱山
UACJ
LIXILグループ
東京製綱
タ ク マ
テクノプロ・ホールディング
ジャパンマテリアル
日進工具
ベルシステム24HLDGS
三精テクノロジーズ
酉島製作所
加藤製作所
タダノ
キトー
セガサミーホールディングス
日本精工
日本ピラ-工業
三菱電機
D.A.コンソーシアムHLDGS
愛知電機
日新電機
能美防災
ホーチキ
日立国際電気
T D K
40,000
32,000
65,000
790,000
75,000
37,100
9,800
71,600
35,500
95,000
198,000
162,000
180,000
1,100,000
232,500
110,000
382,000
167,000
30,000
150,000
230,000
251,000
30,000
1,530,000
417,000
200,000
1,228,000
110,000
78,900
38,000
130,400
37,800
35,000
165,100
51,400
118,400
42,900
200,000
119,500
150,000
260,000
114,700
160,000
120,000
50,600
169,000
111,600
114,300
140,000
38,900
161
4,584.00
6,714.00
4,706.00
219.00
1,340.00
3,170.00
3,060.00
1,761.00
7,960.00
939.00
1,000.00
1,313.00
1,606.00
317.00
931.00
1,941.00
318.00
1,868.00
1,120.00
1,498.50
1,392.00
526.00
1,360.00
238.00
403.00
1,479.50
333.00
2,463.00
1,774.00
962.00
3,670.00
3,745.00
2,330.00
973.00
720.00
1,103.00
2,860.00
1,146.00
950.00
1,633.00
1,133.00
1,174.00
1,480.50
790.00
2,000.00
1,259.00
1,638.00
1,295.00
2,187.00
7,130.00
183,360,000
214,848,000
305,890,000
173,010,000
100,500,000
117,607,000
29,988,000
126,087,600
282,580,000
89,205,000
198,000,000
212,706,000
289,080,000
348,700,000
216,457,500
213,510,000
121,476,000
311,956,000
33,600,000
224,775,000
320,160,000
132,026,000
40,800,000
364,140,000
168,051,000
295,900,000
408,924,000
270,930,000
139,968,600
36,556,000
478,568,000
141,561,000
81,550,000
160,642,300
37,008,000
130,595,200
122,694,000
229,200,000
113,525,000
244,950,000
294,580,000
134,657,800
236,880,000
94,800,000
101,200,000
212,771,000
182,800,800
148,018,500
306,180,000
277,357,000
デンソー
レーザーテック
村田製作所
日産自動車
トヨタ自動車
三菱自動車工業
本田技研
富士重工業
萩原電気
日本ライフライン
ブイ・テクノロジー
キヤノン
バンダイナムコHLDGS
桑山
大日本印刷
天馬
任 天 堂
岡村製作所
伊 藤 忠
住友商事
三菱商事
伊藤忠エネクス
あおぞら銀行
三菱UFJフィナンシャルG
りそなホールディングス
三井住友フィナンシャルG
みずほフィナンシャルG
オリックス
三菱UFJリース
SOMPOホールディングス
MS&AD
第一生命HLDGS
東京海上HD
T&Dホールディングス
スターツコーポレーション
シノケングループ
トーセイ
西日本旅客鉄道
東海旅客鉄道
山 九
センコー
日本航空
日本電信電話
NTTドコモ
中国電力
電源開発
スクウェア・エニックス・HD
シーイーシー
カプコン
日鉄住金物産
60,000
68,700
22,500
460,700
134,400
350,000
230,000
70,800
51,300
88,600
10,000
80,000
90,000
73,000
300,000
74,500
6,000
152,000
505,800
340,000
340,000
124,500
2,290,000
1,873,000
800,000
334,300
1,331,900
243,000
430,000
100,000
145,500
240,000
100,000
370,000
106,500
189,500
144,800
40,000
5,100
586,000
203,000
76,400
211,600
300,000
190,000
50,000
26,300
163,200
60,000
70,700
162
4,525.00
1,890.00
13,230.00
983.30
5,838.00
525.00
2,980.50
3,805.00
1,957.00
5,470.00
12,570.00
2,970.00
3,080.00
564.00
1,054.00
1,811.00
24,410.00
1,017.00
1,385.50
1,253.00
2,390.50
845.00
350.00
557.50
468.40
3,643.00
176.60
1,681.50
480.00
3,403.00
3,146.00
1,584.00
4,175.00
1,319.50
1,940.00
1,915.00
787.00
6,421.00
17,350.00
611.00
768.00
3,191.00
4,454.00
2,475.50
1,207.00
2,243.00
3,135.00
1,898.00
2,611.00
3,840.00
271,500,000
129,843,000
297,675,000
453,006,310
784,627,200
183,750,000
685,515,000
269,394,000
100,394,100
484,642,000
125,700,000
237,600,000
277,200,000
41,172,000
316,200,000
134,919,500
146,460,000
154,584,000
700,785,900
426,020,000
812,770,000
105,202,500
801,500,000
1,044,197,500
374,720,000
1,217,854,900
235,213,540
408,604,500
206,400,000
340,300,000
457,743,000
380,160,000
417,500,000
488,215,000
206,610,000
362,892,500
113,957,600
256,840,000
88,485,000
358,046,000
155,904,000
243,792,400
942,466,400
742,650,000
229,330,000
112,150,000
82,450,500
309,753,600
156,660,000
271,488,000
パーカーコーポレーション
東 テ ク
合計
506,000
261,300
405.00
1,497.00
204,930,000
391,166,100
36,663,453,700
(2) 株式以外の有価証券
種 類
銘 柄
券面総額
投資証券
MCUBS MidCity投資法人
大和ハウスリート投資法人
ジャパン・ホテル・リート投資法人
投資証券 合計
合計
投資証券における券面総額欄の数値は、証券数を表示しております。
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
163
2,131
693
3,021
評価額
備考
(円)
700,033,500
197,712,900
225,970,800
1,123,717,200
1,123,717,200
インカム重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
(1) 当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和 38 年大蔵省
令第 59 号)並びに同規則第 2 条の 2 の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成 12 年総理
府令第 133 号)に基づいて作成しております。
なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
(2) 当ファンドの計算期間は 6 か月未満であるため、財務諸表は 6 か月毎に作成しております。
(3) 当ファンドは、金融商品取引法第 193 条の 2 第 1 項の規定に基づき、当特定期間(平成 28 年 5 月 11 日
から平成 28 年 11 月 10 日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により監査を受けておりま
す。
164
1 財務諸表
インカム重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
(1) 貸借対照表
前 期
平成 28 年 5 月 10 日現在
金 額(円)
資産の部
流動資産
コール・ローン
親投資信託受益証券
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払収益分配金
未払解約金
未払受託者報酬
未払委託者報酬
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
(分配準備積立金)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
当 期
平成 28 年 11 月 10 日現在
金 額(円)
16,783,274
1,173,139,582
1,189,922,856
1,189,922,856
15,443,150
1,065,880,037
1,081,323,187
1,081,323,187
3,529,714
787,276
109,375
2,680,088
51,080
7,157,533
7,157,533
3,388,562
-
94,694
2,320,596
45,608
5,849,460
5,849,460
※1
1,411,885,690
1,355,425,117
※2
△229,120,367
5,178,248
1,182,765,323
1,182,765,323
1,189,922,856
△279,951,390
4,141,627
1,075,473,727
1,075,473,727
1,081,323,187
165
(2) 損益及び剰余金計算書
前 期
当 期
自 平成 27 年 11 月 11 日 自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 5 月 10 日 至 平成 28 年 11 月 10 日
金 額(円)
金 額(円)
営業収益
受取利息
有価証券売買等損益
営業収益合計
営業費用
支払利息
受託者報酬
委託者報酬
その他費用
営業費用合計
営業損失(△)
経常損失(△)
当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額
期首剰余金又は期首欠損金(△)
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期一部解約に伴う剰余金増加額
又は欠損金減少額
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期追加信託に伴う剰余金減少額
又は欠損金増加額
分配金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
※1
※2
166
2,326
△76,423,182
△76,420,856
-
△43,259,545
△43,259,545
442
340,918
8,353,506
51,080
8,745,946
△85,166,802
△85,166,802
△85,166,802
143,490
△146,622,967
17,122,005
2,674
304,643
7,465,110
45,609
7,818,036
△51,077,581
△51,077,581
△51,077,581
510,039
△229,120,367
12,910,652
17,122,005
3,486,075
12,910,652
1,849,768
3,486,075
10,823,038
△229,120,367
1,849,768
10,304,287
△279,951,390
(3) 注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
当 期
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
区 分
有価証券の評価基準及び評価方 親投資信託受益証券
法
移動平均法に基づき、時価で評価しております。
時価評価にあたっては、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評
価しております。
(貸借対照表に関する注記)
区 分
前 期
平成 28 年 5 月 10 日現在
当 期
平成 28 年 11 月 10 日現在
1. ※1
期首元本額
期中追加設定元本額
期中一部解約元本額
1,524,161,118 円
24,051,624 円
136,327,052 円
1,411,885,690 円
10,094,094 円
66,554,667 円
2.
特定期間末日における受益権
の総数
1,411,885,690 口
1,355,425,117 口
3. ※2
元本の欠損
貸借対照表上の純資産額が元本 貸借対照表上の純資産額が元本
総額を下回っており、その差額 総額を下回っており、その差額
は 229,120,367 円であります。 は 279,951,390 円であります。
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
区 分
1. ※1 投資信託財産(親投資信託)の
運用の指図に係る権限の全部
または一部を委託するために
要する費用
2. ※2 分配金の計算過程
前 期
自 平成 27 年 11 月 11 日
至 平成 28 年 5 月 10 日
341,239 円
当 期
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
310,815 円
(自平成 27 年 11 月 11 日 至平 (自平成 28 年 5 月 11 日 至平
成 28 年 1 月 12 日)
成 28 年 7 月 11 日)
計算期間末における解約に伴う 計算期間末における解約に伴う
当期純利益金額分配後の配当等 当期純利益金額分配後の配当等
収益から費用を控除した額 収益から費用を控除した額
(1,974,418 円)、解約に伴う当 (2,845,773 円)、解約に伴う当
期純利益金額分配後の有価証券 期純利益金額分配後の有価証券
売買等損益から費用を控除し、 売買等損益から費用を控除し、
繰越欠損金を補填した額(0 円)、繰越欠損金を補填した額(0 円)、
投資信託約款に規定される収益 投資信託約款に規定される収益
調整金(358,628 円)及び分配準 調整金(463,555 円)及び分配準
備積立金(8,358,922 円)より分 備積立金(5,104,063 円)より分
配対象額は 10,691,968 円(1 万 配対象額は 8,413,391 円(1 万口
口当たり 72.99 円)であり、う 当たり 60.31 円)であり、うち
ち 3,662,333 円(1 万口当たり 3,487,625 円(1 万口当たり 25
167
25 円)を分配金額としておりま 円)を分配金額としております。
す。
(自平成 28 年 1 月 13 日 至平 (自平成 28 年 7 月 12 日 至平
成 28 年 3 月 10 日)
成 28 年 9 月 12 日)
計算期間末における解約に伴う 計算期間末における解約に伴う
当期純利益金額分配後の配当等 当期純利益金額分配後の配当等
収益から費用を控除した額 収益から費用を控除した額
(2,474,471 円)、解約に伴う当 (4,161,396 円)、解約に伴う当
期純利益金額分配後の有価証券 期純利益金額分配後の有価証券
売買等損益から費用を控除し、 売買等損益から費用を控除し、
繰越欠損金を補填した額(0 円)、繰越欠損金を補填した額(0 円)、
投資信託約款に規定される収益 投資信託約款に規定される収益
調整金(440,416 円)及び分配準 調整金(473,567 円)及び分配準
備積立金(6,538,393 円)より分 備積立金(4,370,458 円)より分
配対象額は 9,453,280 円(1 万口 配対象額は 9,005,421 円(1 万口
当たり 65.09 円)であり、うち 当たり 65.67 円)であり、うち
3,630,991 円(1 万口当たり 25 3,428,100 円(1 万口当たり 25
円)を分配金額としております。円)を分配金額としております。
(自平成 28 年 3 月 11 日 至平 (自平成 28 年 9 月 13 日 至平
成 28 年 5 月 10 日)
成 28 年 11 月 10 日)
計算期間末における解約に伴う 計算期間末における解約に伴う
当期純利益金額分配後の配当等 当期純利益金額分配後の配当等
収益から費用を控除した額 収益から費用を控除した額
(3,495,832 円)、解約に伴う当 (2,491,694 円)、解約に伴う当
期純利益金額分配後の有価証券 期純利益金額分配後の有価証券
売買等損益から費用を控除し、 売買等損益から費用を控除し、
繰越欠損金を補填した額(0 円)、繰越欠損金を補填した額(0 円)、
投資信託約款に規定される収益 投資信託約款に規定される収益
調整金(454,087 円)及び分配準 調整金(476,051 円)及び分配準
備積立金(5,212,130 円)より分 備積立金(5,038,495 円)より分
配対象額は 9,162,049 円(1 万口 配対象額は 8,006,240 円(1 万口
当たり 64.89 円)であり、うち 当たり 59.07 円)であり、うち
3,529,714 円(1 万口当たり 25 3,388,562 円(1 万口当たり 25
円)を分配金額としております。円)を分配金額としております。
(金融商品に関する注記)
Ⅰ 金融商品の状況に関する事項
区 分
1. 金融商品に対する取組方針
2. 金融商品の内容及びリスク
当 期
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
当ファンドは、「投資信託及び投資法人に関する法律」第 2 条第 4 項
に定める証券投資信託であり、投資信託約款に規定する「運用の基本
方針」に従っております。
当ファンドが保有する金融商品の種類は、有価証券、金銭債権及び金
銭債務等であり、その詳細を附属明細表に記載しております。なお、
当ファンドは、親投資信託受益証券を通じて有価証券、デリバティブ
取引に投資しております。
これらの金融商品に係るリスクは、市場リスク(価格変動、為替変動、
金利変動等)、信用リスク、流動性リスクであります。
168
3. 金融商品に係るリスク管理体制 複数の部署と会議体が連携する組織的な体制によりリスク管理を行
っております。信託財産全体としてのリスク管理を金融商品、リスク
の種類毎に行っております。
4. 金融商品の時価等に関する事項 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない
についての補足説明
場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算
定においては、一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条
件等に拠った場合、当該価額が異なることもあります。
Ⅱ 金融商品の時価等に関する事項
当 期
平成 28 年 11 月 10 日現在
1. 金融商品の時価及び貸借対照表 金融商品はすべて時価で計上されているため、貸借対照表計上額と時
計上額との差額
価との差額はありません。
区 分
2. 金融商品の時価の算定方法
(1)有価証券
重要な会計方針に係る事項に関する注記に記載しております。
(2)コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいこと
から、当該帳簿価額を時価としております。
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
種 類
親投資信託受益証券
合計
前 期
平成 28 年 5 月 10 日現在
最終の計算期間の損益に
含まれた評価差額(円)
△8,130,721
△8,130,721
(デリバティブ取引に関する注記)
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
前 期
平成 28 年 5 月 10 日現在
該当事項はありません。
当 期
平成 28 年 11 月 10 日現在
最終の計算期間の損益に
含まれた評価差額(円)
△3,861,667
△3,861,667
当 期
平成 28 年 11 月 10 日現在
該当事項はありません。
169
(関連当事者との取引に関する注記)
当 期
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
市場価格その他当該取引に係る価格を勘案して、一般の取引条件と異なる関連当事者との取引は行なわれて
いないため、該当事項はありません。
(1 口当たり情報)
1 口当たり純資産額
(1 万口当たり純資産額)
前 期
平成 28 年 5 月 10 日現在
0.8377 円
(8,377 円)
当 期
平成 28 年 11 月 10 日現在
0.7935 円
(7,935 円)
(4) 附属明細表
第1 有価証券明細表
(1) 株式
該当事項はありません。
(2) 株式以外の有価証券
種 類
銘 柄
券面総額
親投資信託受益
ダイワ・外債ソブリン・マザーファンド
492,139,265
証券
ダイワ・グローバルREIT・マザーフ
27,951,935
ァンド
ダイワ好配当日本株マザーファンド
47,396,972
ダイワ北米好配当株マザーファンド
17,920,382
ダイワ欧州好配当株マザーファンド
26,257,388
ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マ
19,504,702
ザーファンド
ダイワJ-REITアクティブ・マザー
22,304,762
ファンド
親投資信託受益証券 合計
合計
親投資信託受益証券における券面総額欄の数値は、証券数を表示しております。
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
170
評価額
(円)
751,841,155
50,911,654
107,041,321
35,441,139
34,767,407
34,339,978
51,537,383
1,065,880,037
1,065,880,037
備考
(参考)
当ファンドは、「ダイワ・外債ソブリン・マザーファンド」受益証券、「ダイワ・グローバルREIT・
マザーファンド」受益証券、「ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンド」受益証券、「ダイワ北米
好配当株マザーファンド」受益証券、「ダイワ欧州好配当株マザーファンド」受益証券、「ダイワ・アジア・
オセアニア好配当株マザーファンド」受益証券及び「ダイワ好配当日本株マザーファンド」受益証券を主要
投資対象としており、貸借対照表の資産の部に計上された「親投資信託受益証券」は、すべて同マザーファ
ンドの受益証券であります。
なお、当ファンドの特定期間末日(以下、「期末日」)における同マザーファンドの状況は次のとおりで
あります。
「ダイワ・外債ソブリン・マザーファンド」の状況
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」に記載のとおりであります。
「ダイワ・グローバルREIT・マザーファンド」の状況
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」に記載のとおりであります。
「ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンド」の状況
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」に記載のとおりであります。
「ダイワ北米好配当株マザーファンド」の状況
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」に記載のとおりであります。
「ダイワ欧州好配当株マザーファンド」の状況
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」に記載のとおりであります。
「ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンド」の状況
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」に記載のとおりであります。
「ダイワ好配当日本株マザーファンド」の状況
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」に記載のとおりであります。
171
成長重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
(1) 当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和 38 年大蔵省
令第 59 号)並びに同規則第 2 条の 2 の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成 12 年総理
府令第 133 号)に基づいて作成しております。
なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
(2) 当ファンドの計算期間は 6 か月未満であるため、財務諸表は 6 か月毎に作成しております。
(3) 当ファンドは、金融商品取引法第 193 条の 2 第 1 項の規定に基づき、当特定期間(平成 28 年 5 月 11 日
から平成 28 年 11 月 10 日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により監査を受けておりま
す。
172
1 財務諸表
成長重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
(1) 貸借対照表
前 期
平成 28 年 5 月 10 日現在
金 額(円)
資産の部
流動資産
コール・ローン
親投資信託受益証券
未収入金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払収益分配金
未払解約金
未払受託者報酬
未払委託者報酬
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
(分配準備積立金)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
当 期
平成 28 年 11 月 10 日現在
金 額(円)
84,575,197
5,506,730,218
8,000,000
5,599,305,415
5,599,305,415
76,547,122
5,075,789,615
6,000,000
5,158,336,737
5,158,336,737
25,554,913
8,676,966
510,774
13,280,473
238,162
48,261,288
48,261,288
24,265,764
5,535,092
449,093
11,676,800
215,154
42,141,903
42,141,903
※1
6,388,728,449
6,066,441,064
※2
△837,684,322
307,934,619
5,551,044,127
5,551,044,127
5,599,305,415
△950,246,230
273,518,937
5,116,194,834
5,116,194,834
5,158,336,737
173
(2) 損益及び剰余金計算書
前 期
当 期
自 平成 27 年 11 月 11 日 自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 5 月 10 日 至 平成 28 年 11 月 10 日
金 額(円)
金 額(円)
営業収益
受取利息
有価証券売買等損益
営業収益合計
営業費用
支払利息
受託者報酬
委託者報酬
その他費用
営業費用合計
営業損失(△)
経常損失(△)
当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は
一部解約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
期首剰余金又は期首欠損金(△)
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期一部解約に伴う剰余金増加額
又は欠損金減少額
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期追加信託に伴う剰余金減少額
又は欠損金増加額
分配金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
※1
※2
174
10,436
△555,022,677
△555,012,241
-
△47,940,603
△47,940,603
2,020
1,587,499
41,276,248
238,162
43,103,929
△598,116,170
△598,116,170
△598,116,170
11,974
1,434,955
37,310,001
215,161
38,972,091
△86,912,694
△86,912,694
△86,912,694
△990,394
△185,272,775
24,546,273
2,645,711
△837,684,322
56,686,468
24,546,273
2,286,837
56,686,468
5,619,002
2,286,837
77,545,207
△837,684,322
5,619,002
74,070,969
△950,246,230
(3) 注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
当 期
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
区 分
有価証券の評価基準及び評価方 親投資信託受益証券
法
移動平均法に基づき、時価で評価しております。
時価評価にあたっては、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評
価しております。
(貸借対照表に関する注記)
区 分
前 期
平成 28 年 5 月 10 日現在
当 期
平成 28 年 11 月 10 日現在
1. ※1
期首元本額
期中追加設定元本額
期中一部解約元本額
6,718,121,269 円
25,129,059 円
354,521,879 円
6,388,728,449 円
35,863,134 円
358,150,519 円
2.
特定期間末日における受益権
の総数
6,388,728,449 口
6,066,441,064 口
3. ※2
元本の欠損
貸借対照表上の純資産額が元本 貸借対照表上の純資産額が元本
総額を下回っており、その差額 総額を下回っており、その差額
は 837,684,322 円であります。 は 950,246,230 円であります。
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
区 分
1. ※1 投資信託財産(親投資信託)の
運用の指図に係る権限の全部
または一部を委託するために
要する費用
2. ※2 分配金の計算過程
前 期
自 平成 27 年 11 月 11 日
至 平成 28 年 5 月 10 日
4,052,965 円
当 期
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
3,652,878 円
(自平成 27 年 11 月 11 日 至平 (自平成 28 年 5 月 11 日 至平
成 28 年 1 月 12 日)
成 28 年 7 月 11 日)
計算期間末における解約に伴う 計算期間末における解約に伴う
当期純利益金額分配後の配当等 当期純利益金額分配後の配当等
収益から費用を控除した額 収益から費用を控除した額
(5,640,252 円)、解約に伴う当 (16,840,463 円)、解約に伴う
期純利益金額分配後の有価証券 当期純利益金額分配後の有価証
売買等損益から費用を控除し、 券売買等損益から費用を控除
繰越欠損金を補填した額(0 円)、し、繰越欠損金を補填した額(0
投資信託約款に規定される収益 円)、投資信託約款に規定され
調整金(5,148,257 円)及び分配 る収益調整金(6,387,224 円)及
準備積立金(354,280,505 円)よ び分配準備積立金(301,797,890
り分配対象額は 365,069,014 円 円 ) よ り 分 配 対 象 額 は
(1 万口当たり 558.31 円)であ 325,025,577 円(1 万口当たり
り、うち 26,155,491 円(1 万口 518.05 円 ) で あ り 、 う ち
175
当たり 40 円)を分配金額として 25,096,092 円(1 万口当たり 40
おります。
円)を分配金額としております。
(自平成 28 年 1 月 13 日 至平 (自平成 28 年 7 月 12 日 至平
成 28 年 3 月 10 日)
成 28 年 9 月 12 日)
計算期間末における解約に伴う 計算期間末における解約に伴う
当期純利益金額分配後の配当等 当期純利益金額分配後の配当等
収益から費用を控除した額 収益から費用を控除した額
(6,822,425 円)、解約に伴う当 (15,252,176 円)、解約に伴う
期純利益金額分配後の有価証券 当期純利益金額分配後の有価証
売買等損益から費用を控除し、 券売買等損益から費用を控除
繰越欠損金を補填した額(0 円)、し、繰越欠損金を補填した額(0
投資信託約款に規定される収益 円)、投資信託約款に規定され
調整金(5,550,375 円)及び分配 る収益調整金(6,981,273 円)及
準備積立金(329,213,641 円)よ び分配準備積立金(288,333,095
り分配対象額は 341,586,441 円 円 ) よ り 分 配 対 象 額 は
(1 万口当たり 528.88 円)であ 310,566,544 円(1 万口当たり
り、うち 25,834,803 円(1 万口 502.76 円 ) で あ り 、 う ち
当たり 40 円)を分配金額として 24,709,113 円(1 万口当たり 40
おります。
円)を分配金額としております。
(自平成 28 年 3 月 11 日 至平 (自平成 28 年 9 月 13 日 至平
成 28 年 5 月 10 日)
成 28 年 11 月 10 日)
計算期間末における解約に伴う 計算期間末における解約に伴う
当期純利益金額分配後の配当等 当期純利益金額分配後の配当等
収益から費用を控除した額 収益から費用を控除した額
(27,004,887 円)、解約に伴う (24,283,569 円)、解約に伴う
当期純利益金額分配後の有価証 当期純利益金額分配後の有価証
券売買等損益から費用を控除 券売買等損益から費用を控除
し、繰越欠損金を補填した額(0 し、繰越欠損金を補填した額(0
円)、投資信託約款に規定され 円)、投資信託約款に規定され
る収益調整金(5,866,997 円)及 る収益調整金(7,242,591 円)及
び分配準備積立金(306,484,645 び分配準備積立金(273,501,132
円)より分配対象額は円)より分配対象額は
339,356,529 円(1 万口当たり 305,027,292 円(1 万口当たり
531.18 円 ) で あ り 、 う ち 502.81 円 ) で あ り 、 う ち
25,554,913 円(1 万口当たり 40 24,265,764 円(1 万口当たり 40
円)を分配金額としております。円)を分配金額としております。
(金融商品に関する注記)
Ⅰ 金融商品の状況に関する事項
区 分
1. 金融商品に対する取組方針
当 期
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
当ファンドは、「投資信託及び投資法人に関する法律」第 2 条第 4 項
に定める証券投資信託であり、投資信託約款に規定する「運用の基本
方針」に従っております。
176
2. 金融商品の内容及びリスク
当ファンドが保有する金融商品の種類は、有価証券、金銭債権及び金
銭債務等であり、その詳細を附属明細表に記載しております。なお、
当ファンドは、親投資信託受益証券を通じて有価証券、デリバティブ
取引に投資しております。
これらの金融商品に係るリスクは、市場リスク(価格変動、為替変動、
金利変動等)、信用リスク、流動性リスクであります。
3. 金融商品に係るリスク管理体制 複数の部署と会議体が連携する組織的な体制によりリスク管理を行
っております。信託財産全体としてのリスク管理を金融商品、リスク
の種類毎に行っております。
4. 金融商品の時価等に関する事項 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない
についての補足説明
場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算
定においては、一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条
件等に拠った場合、当該価額が異なることもあります。
Ⅱ 金融商品の時価等に関する事項
当 期
平成 28 年 11 月 10 日現在
1. 金融商品の時価及び貸借対照表 金融商品はすべて時価で計上されているため、貸借対照表計上額と時
計上額との差額
価との差額はありません。
区 分
2. 金融商品の時価の算定方法
(1)有価証券
重要な会計方針に係る事項に関する注記に記載しております。
(2)コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいこと
から、当該帳簿価額を時価としております。
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
種 類
親投資信託受益証券
合計
前 期
平成 28 年 5 月 10 日現在
最終の計算期間の損益に
含まれた評価差額(円)
△2,895,359
△2,895,359
(デリバティブ取引に関する注記)
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
前 期
平成 28 年 5 月 10 日現在
該当事項はありません。
当 期
平成 28 年 11 月 10 日現在
最終の計算期間の損益に
含まれた評価差額(円)
81,743,937
81,743,937
当 期
平成 28 年 11 月 10 日現在
該当事項はありません。
177
(関連当事者との取引に関する注記)
当 期
自 平成 28 年 5 月 11 日
至 平成 28 年 11 月 10 日
市場価格その他当該取引に係る価格を勘案して、一般の取引条件と異なる関連当事者との取引は行なわれて
いないため、該当事項はありません。
(1 口当たり情報)
1 口当たり純資産額
(1 万口当たり純資産額)
前 期
平成 28 年 5 月 10 日現在
0.8689 円
(8,689 円)
当 期
平成 28 年 11 月 10 日現在
0.8434 円
(8,434 円)
(4) 附属明細表
第1 有価証券明細表
(1) 株式
該当事項はありません。
(2) 株式以外の有価証券
種 類
銘 柄
券面総額
親投資信託受益
ダイワ・外債ソブリン・マザーファンド
663,275,114
証券
ダイワ・グローバルREIT・マザーフ
130,931,477
ァンド
ダイワ好配当日本株マザーファンド
799,367,266
ダイワ北米好配当株マザーファンド
306,186,820
ダイワ欧州好配当株マザーファンド
450,267,648
ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マ
325,620,505
ザーファンド
ダイワJ-REITアクティブ・マザー
105,471,338
ファンド
親投資信託受益証券 合計
合計
親投資信託受益証券における券面総額欄の数値は、証券数を表示しております。
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
178
評価額
(円)
1,013,285,391
238,478,592
1,805,291,033
605,545,673
596,199,392
573,287,461
243,702,073
5,075,789,615
5,075,789,615
備考
(参考)
当ファンドは、「ダイワ・外債ソブリン・マザーファンド」受益証券、「ダイワ・グローバルREIT・
マザーファンド」受益証券、「ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンド」受益証券、「ダイワ北米
好配当株マザーファンド」受益証券、「ダイワ欧州好配当株マザーファンド」受益証券、「ダイワ・アジア・
オセアニア好配当株マザーファンド」受益証券及び「ダイワ好配当日本株マザーファンド」受益証券を主要
投資対象としており、貸借対照表の資産の部に計上された「親投資信託受益証券」は、すべて同マザーファ
ンドの受益証券であります。
なお、当ファンドの特定期間末日(以下、「期末日」)における同マザーファンドの状況は次のとおりで
あります。
「ダイワ・外債ソブリン・マザーファンド」の状況
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」に記載のとおりであります。
「ダイワ・グローバルREIT・マザーファンド」の状況
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」に記載のとおりであります。
「ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンド」の状況
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」に記載のとおりであります。
「ダイワ北米好配当株マザーファンド」の状況
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」に記載のとおりであります。
「ダイワ欧州好配当株マザーファンド」の状況
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」に記載のとおりであります。
「ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンド」の状況
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」に記載のとおりであります。
「ダイワ好配当日本株マザーファンド」の状況
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」に記載のとおりであります。
179
2
ファンドの現況
安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
純資産額計算書
平成 28 年 11 月 30 日
Ⅰ
資産総額
1,183,650,976 円
Ⅱ
負債総額
2,873,730 円
Ⅲ
純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)
1,180,777,246 円
Ⅳ
発行済数量
1,329,551,251 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
0.8881 円
(参考) ダイワ・外債ソブリン・マザーファンド
純資産額計算書
平成 28 年 11 月 30 日
Ⅰ
資産総額
36,262,890,777 円
Ⅱ
負債総額
80,611,782 円
Ⅲ
純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)
36,182,278,995 円
Ⅳ
発行済数量
22,928,376,522 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
1.5781 円
(参考) ダイワ日本国債マザーファンド
純資産額計算書
平成 28 年 11 月 30 日
Ⅰ
資産総額
383,665,390,925 円
Ⅱ
負債総額
193,488,162 円
Ⅲ
純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)
383,471,902,763 円
Ⅳ
発行済数量
305,833,549,463 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
1.2539 円
(参考) ダイワ・グローバルREIT・マザーファンド
純資産額計算書
平成 28 年 11 月 30 日
180
Ⅰ
資産総額
120,782,850,900 円
Ⅱ
負債総額
658,484,220 円
Ⅲ
純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)
Ⅳ
発行済数量
120,124,366,680 円
62,258,454,845 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
1.9294 円
(参考) ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンド
純資産額計算書
平成 28 年 11 月 30 日
Ⅰ
資産総額
77,208,621,251 円
Ⅱ
負債総額
126,578,288 円
Ⅲ
純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)
77,082,042,963 円
Ⅳ
発行済数量
32,444,486,590 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
2.3758 円
(参考) ダイワ北米好配当株マザーファンド
純資産額計算書
平成 28 年 11 月 30 日
Ⅰ
資産総額
2,099,218,657 円
Ⅱ
負債総額
17,940,786 円
Ⅲ
純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)
Ⅳ
発行済数量
2,081,277,871 円
975,416,119 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
2.1337 円
(参考) ダイワ欧州好配当株マザーファンド
純資産額計算書
平成 28 年 11 月 30 日
Ⅰ
資産総額
1,305,946,788 円
Ⅱ
負債総額
148,000 円
Ⅲ
純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)
Ⅳ
発行済数量
1,305,798,788 円
953,762,335 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
1.3691 円
181
(参考) ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンド
純資産額計算書
平成 28 年 11 月 30 日
Ⅰ
資産総額
977,651,110 円
Ⅱ
負債総額
1,033,000 円
Ⅲ
純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)
976,618,110 円
Ⅳ
発行済数量
517,671,681 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
1.8866 円
(参考) ダイワ好配当日本株マザーファンド
純資産額計算書
平成 28 年 11 月 30 日
Ⅰ
資産総額
40,722,527,984 円
Ⅱ
負債総額
719,089,236 円
Ⅲ
純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)
40,003,438,748 円
Ⅳ
発行済数量
16,522,266,562 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
2.4212 円
インカム重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
純資産額計算書
平成 28 年 11 月 30 日
Ⅰ
資産総額
1,115,092,385 円
Ⅱ
負債総額
2,547,134 円
Ⅲ
純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)
1,112,545,251 円
Ⅳ
発行済数量
1,348,719,233 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
0.8249 円
(参考) ダイワ・外債ソブリン・マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
182
(参考) ダイワ・グローバルREIT・マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
(参考) ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
(参考) ダイワ北米好配当株マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
(参考) ダイワ欧州好配当株マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
(参考) ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
(参考) ダイワ好配当日本株マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
成長重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
純資産額計算書
平成 28 年 11 月 30 日
Ⅰ
資産総額
5,387,650,888 円
183
Ⅱ
負債総額
10,276,749 円
Ⅲ
純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)
5,377,374,139 円
Ⅳ
発行済数量
6,034,972,312 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
0.8910 円
(参考) ダイワ・外債ソブリン・マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
(参考) ダイワ・グローバルREIT・マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
(参考) ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
(参考) ダイワ北米好配当株マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
(参考) ダイワ欧州好配当株マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
(参考) ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンド
184
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
(参考) ダイワ好配当日本株マザーファンド
前記「安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)」の記載と同じ。
185
第4
内国投資信託受益証券事務の概要
(1) 名義書換えの手続き等
該当事項はありません。
(2) 受益者に対する特典
ありません。
(3) 譲渡制限の内容
譲渡制限はありません。
(4) 受益証券の再発行
受益者は、委託会社がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、無記名
式受益証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証券への
変更の請求、受益証券の再発行の請求を行なわないものとします。
(5) 受益権の譲渡
① 受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受
益権が記載または記録されている振替口座簿にかかる振替機関等に振替の申請をするも
のとします。
② 上記①の申請のある場合には、上記①の振替機関等は、当該譲渡にかかる譲渡人の保有
する受益権の口数の減少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える
振替口座簿に記載または記録するものとします。ただし、上記①の振替機関等が振替先口
座を開設したものでない場合には、譲受人の振替先口座を開設した他の振替機関等(当該
他の振替機関等の上位機関を含みます。)に社振法の規定にしたがい、譲受人の振替先口
座に受益権の口数の増加の記載または記録が行なわれるよう通知するものとします。
③ 上記①の振替について、委託会社は、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載また
は記録されている振替口座簿にかかる振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替
機関等が異なる場合等において、委託会社が必要と認めたときまたはやむを得ない事情が
あると判断したときは、振替停止日や振替停止期間を設けることができます。
(6) 受益権の譲渡の対抗要件
受益権の譲渡は、振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託会社および受託会
社に対抗することができません。
(7) 受益権の再分割
委託会社は、受託会社と協議のうえ、社振法に定めるところにしたがい、一定日現在の受
益権を均等に再分割できるものとします。
(8) 償還金
償還金は、償還日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(償
還日以前において一部解約が行なわれた受益権にかかる受益者を除きます。また、当該償還
日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載または記録さ
れている受益権については原則として取得申込者とします。)に支払います。
(9) 質権口記載または記録の受益権の取扱いについて
振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権にかかる収益分配金
の支払い、一部解約の実行の請求の受付け、一部解約金および償還金の支払い等については、
約款の規定によるほか、民法その他の法令等にしたがって取扱われます。
186
第三部
委託会社等の情報
第1
1
委託会社等の概況
委託会社等の概況
a. 資本金の額
平成 28 年 11 月末日現在
資本金の額
151 億 7,427 万 2,500 円
発行可能株式総数 799 万 9,980 株
発行済株式総数
260 万 8,525 株
過去 5 年間における資本金の額の増減:該当事項はありません。
b. 委託会社の機構
① 会社の意思決定機構
業務執行上重要な事項は、取締役会の決議をもって決定します。取締役は、株主総会に
おいて選任され、その任期は選任後 1 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関す
る定時株主総会の終結のときまでです。
取締役会は、4 名以内の代表取締役を選定し、代表取締役は、会社を代表し、取締役会
の決議にしたがい業務を執行します。
また、取締役、役付執行役員等から構成される経営会議は、経営全般にかかる基本的事
項を審議し、決定します。経営会議は、分科会を設置し、専門的な事項についてはその権
限を委ねることができます。
②
投資運用の意思決定機構
投資運用の意思決定機構の概要は、以下のとおりとなっています。
イ.ファンド個別会議
ファンド運営上の諸方針を記載した基本計画書を経営会議の分科会であるファンド個
別会議において審議・決定します。
ロ.投資環境検討会
運用最高責任者である CIO(Chief Investment Officer)が議長となり、原則として
月 1 回投資環境検討会を開催し、投資環境について検討します。
ハ.運用会議
CIO が議長となり、原則として月 1 回運用会議を開催し、基本的な運用方針を決定し
ます。
ニ.運用部長・ファンドマネージャー
ファンドマネージャーは、基本計画書に定められた各ファンドの諸方針と運用会議で
決定された基本的な運用方針にしたがって運用計画書を作成します。運用部長は、ファ
ンドマネージャーから提示を受けた運用計画書について、基本計画書および運用会議の
決定事項との整合性等を確認し、承認します。
ホ.ファンド評価会議、運用審査会議、リスクマネジメント会議および執行役員会議
・ファンド評価会議
運用実績・運用リスクの状況について、分析・検討を行ない、運用部にフィードバ
ックします。
・運用審査会議
経営会議の分科会として、ファンドの運用実績の状況についての報告を行ない、必
要事項を審議・決定します。
・リスクマネジメント会議
187
経営会議の分科会として、ファンドの運用リスクの状況・運用リスク管理等の状況
についての報告を行ない、必要事項を審議・決定します。
・執行役員会議
経営会議の分科会として、法令等の遵守状況についての報告を行ない、必要事項を
審議・決定します。
2
事業の内容及び営業の概況
委託会社は、「投資信託及び投資法人に関する法律」に定める投資信託委託会社として、証券
投資信託の設定を行なうとともに「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者としてその運
用(投資運用業)を行なっています。また「金融商品取引法」に定める投資助言業務等の関連
する業務を行なっています。
平成 28 年 11 月末日現在、委託会社が運用を行なっている投資信託(親投資信託を除きます。)
は次のとおりです。
基本的性格
本数(本)
純資産額の合計額(百万円)
単位型株式投資信託
66
217,791
追加型株式投資信託
673
12,472,436
株式投資信託
合計
739
12,690,227
単位型公社債投資信託
12
87,699
追加型公社債投資信託
14
2,003,979
公社債投資信託 合計
26
2,091,677
総合計
765
14,781,905
188
3
委託会社等の経理状況
1.当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令
第59号。以下「財務諸表等規則」という。)並びに同規則第2条の規定に基づき、「金融商品取引
業等に関する内閣府令」(平成19年8月6日内閣府令第52号)に基づいて作成しております。
また、当社の中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭
和52年大蔵省令第38号。以下「中間財務諸表等規則」という。)並びに同規則第38条及び第57条
の規定により、「金融商品取引業等に関する内閣府令」(平成19年8月6日内閣府令第52号)に基
づいて作成しております。
2.当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第57期事業年度(平成27年4月
1日から平成28年3月31日まで)の財務諸表についての監査を、有限責任 あずさ監査法人によ
り受けております。
また、第58期事業年度に係る中間会計期間(平成28年4月1日から平成28年9月30日まで)の
中間財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により中間監査を受けております。
3.財務諸表及び中間財務諸表の記載金額は、百万円未満の端数を切り捨てて表示しております。
189
(1) 貸借対照表
(単位:百万円)
前事業年度
(平成27年3月31日)
資産の部
流動資産
現金・預金
有価証券
前払費用
未収委託者報酬
未収収益
繰延税金資産
その他
流動資産計
固定資産
有形固定資産
建物
器具備品
無形固定資産
ソフトウェア
ソフトウェア仮勘定
投資その他の資産
投資有価証券
関係会社株式
出資金
長期差入保証金
その他
固定資産計
資産合計
当事業年度
(平成28年3月31日)
31,438
4,878
139
10,295
110
585
153
47,600
※1
190
255
21
234
2,759
2,758
1
12,979
6,667
5,129
124
996
60
15,995
63,596
31,715
1,137
159
9,896
87
468
83
43,547
※1
243
18
224
2,706
2,385
321
14,223
7,872
5,129
123
1,049
47
17,173
60,720
(単位:百万円)
前事業年度
(平成27年3月31日)
負債の部
流動負債
預り金
未払金
未払収益分配金
未払償還金
未払手数料
その他未払金
未払費用
未払法人税等
未払消費税等
賞与引当金
その他
流動負債計
固定負債
退職給付引当金
役員退職慰労引当金
繰延税金負債
その他
固定負債計
負債合計
純資産の部
株主資本
資本金
資本剰余金
資本準備金
資本剰余金合計
利益剰余金
利益準備金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金
利益剰余金合計
株主資本合計
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
評価・換算差額等合計
純資産合計
負債・純資産合計
※2
191
当事業年度
(平成28年3月31日)
64
9,172
5
72
4,965
4,127
4,162
1,133
1,429
1,092
747
17,801
※2
61
8,789
5
63
4,330
4,390
4,215
1,155
538
937
22
15,720
2,072
101
1,745
2
3,920
21,722
2,209
93
1,410
3,714
19,435
15,174
15,174
11,495
11,495
11,495
11,495
374
374
14,126
14,501
41,171
13,960
14,334
41,004
702
702
41,873
63,596
280
280
41,284
60,720
(2) 損益計算書
(単位:百万円)
前事業年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
営業収益
委託者報酬
その他営業収益
営業収益計
営業費用
支払手数料
広告宣伝費
調査費
調査費
委託調査費
委託計算費
営業雑経費
通信費
印刷費
協会費
諸会費
その他営業雑経費
営業費用計
一般管理費
給料
役員報酬
給料・手当
賞与
賞与引当金繰入額
福利厚生費
交際費
旅費交通費
租税公課
不動産賃借料
退職給付費用
役員退職慰労引当金繰入額
固定資産減価償却費
諸経費
一般管理費計
営業利益
192
当事業年度
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
90,924
933
91,858
88,850
799
89,650
49,978
670
9,013
867
8,146
756
1,289
252
481
53
13
488
61,709
46,165
646
10,116
925
9,191
761
1,346
249
515
53
14
513
59,036
5,881
289
3,803
695
1,092
831
45
176
259
1,180
383
38
1,032
1,372
11,201
18,948
5,797
354
3,850
654
937
837
70
211
325
1,258
394
37
1,110
1,486
11,531
19,082
(単位:百万円)
前事業年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
営業外収益
受取配当金
受取利息
投資有価証券売却益
外国税関連費用引当金戻入益
その他
※1
営業外収益計
営業外費用
投資有価証券売却損
その他
営業外費用計
経常利益
特別利益
固定資産売却益
特別利益計
特別損失
外国税関連費用
その他
特別損失計
税引前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
当期純利益
193
当事業年度
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
1,226
20
145
226
1,620
※1
109
25
115
171
73
496
84
67
152
20,416
14
94
108
19,471
7
7
-
746
26
772
19,651
6,238
△17
6,220
13,431
19,471
6,215
△6
6,209
13,262
(3) 株主資本等変動計算書
前事業年度(自
平成 26 年4月1日 至
平成 27 年3月 31 日)
(単位:百万円)
株主資本
利益剰余金
資本剰余金
資本金
当期首残高
資本準備金
その他利益
剰余金
利益準備金
株主資本合計
利益剰余金
合計
繰越利益
剰余金
15,174
11,495
374
10,821
11,196
37,866
剰余金の配当
-
-
-
△10,126
△10,126
△10,126
当期純利益
-
-
-
13,431
13,431
13,431
-
-
-
-
-
-
-
-
-
3,304
3,304
3,304
15,174
11,495
374
14,126
14,501
41,171
当期変動額
株主資本以外の
項目の当期変動
額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
評価・換算差額等
その他有価
証券評価
差額金
当期首残高
純資産合計
評価・換算
差額等合計
494
494
38,360
剰余金の配当
-
-
△10,126
当期純利益
-
-
13,431
208
208
208
当期変動額合計
208
208
3,513
当期末残高
702
702
41,873
当期変動額
株主資本以外の
項目の当期変動
額(純額)
194
当事業年度(自
平成 27 年4月1日 至
平成 28 年3月 31 日)
(単位:百万円)
株主資本
利益剰余金
資本剰余金
資本金
当期首残高
資本準備金
その他利益
剰余金
利益準備金
株主資本合計
利益剰余金
合計
繰越利益
剰余金
15,174
11,495
374
14,126
14,501
41,171
剰余金の配当
-
-
-
△13,428
△13,428
△13,428
当期純利益
-
-
-
13,262
13,262
13,262
-
-
-
-
-
-
-
-
-
△166
△166
△166
15,174
11,495
374
13,960
14,334
41,004
当期変動額
株主資本以外の
項目の当期変動
額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
評価・換算差額等
その他有価
証券評価
差額金
当期首残高
純資産合計
評価・換算
差額等合計
702
702
41,873
剰余金の配当
-
-
△13,428
当期純利益
-
-
13,262
△422
△422
△422
△422
△422
△589
280
280
41,284
当期変動額
株主資本以外の
項目の当期変動
額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
195
注記事項
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1) 子会社株式
移動平均法による原価法により計上しております。
(2) その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原
価は移動平均法により算定)を採用しております。
時価のないもの
移動平均法による原価法を採用しております。
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定額法によっております。
なお、主な耐用年数は以下の通りであります。
建物
10~18 年
器具備品
4~20 年
(2) 無形固定資産
定額法によっております。なお、自社利用のソフトウェアについては社内における利用可能
期間(5年間)に基づく定額法によっております。
3.引当金の計上基準
(1) 賞与引当金
役員及び従業員に対する賞与の支給に備えるため、支給見込額を計上しております。
(2) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当社の退職金規程に基づく当事業年度末要支給額を計上し
ております。これは、当社の退職金は、将来の昇給等による給付額の変動がなく、貢献度、能
力及び実績等に応じて各事業年度毎に各人別の勤務費用が確定するためであります。また、執
行役員・参与についても、当社の退職金規程に基づく当事業年度末要支給額を計上しておりま
す。
(3) 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支給に備えるため、当社の役員退職慰労金規程に基づく当事業年度末要
支給額を計上しております。
4.消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっております。
5.連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しております。
196
(表示方法の変更)
(損益計算書)
前事業年度において、「営業外収益」の「その他」に含めておりました「投資有価証券売却益」は、
営業外収益の総額の100分の10を超えたため、当事業年度より独立掲記することとしております。こ
の表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の財務諸表において、「営業外収益」の「その他」に表示していた372百万
円は、「投資有価証券売却益」145百万円、「その他」226百万円として組替えております。
(貸借対照表関係)
※1
有形固定資産の減価償却累計額
建物
器具備品
※2
3
前事業年度
(平成 27 年3月 31 日)
20 百万円
275 百万円
当事業年度
(平成 28 年3月 31 日)
23 百万円
232 百万円
関係会社項目
関係会社に対する資産及び負債には区分掲記されたもののほか次のものがあります。
前事業年度
当事業年度
(平成 27 年3月 31 日)
(平成 28 年3月 31 日)
未払金
4,084 百万円
4,320 百万円
保証債務
前事業年度(平成 27 年3月 31 日)
子会社である Daiwa Asset Management(Singapore)Ltd.の債務 1,834 百万円に対して保証を
行っております。
当事業年度(平成 28 年3月 31 日)
子会社である Daiwa Asset Management(Singapore)Ltd.の債務 1,749 百万円に対して保証を
行っております。
197
(損益計算書関係)
※1
関係会社項目
関係会社に対する営業外収益には次のものがあります。
前事業年度
(自 平成 26 年4月1日
至 平成 27 年3月 31 日)
1,065 百万円
受取配当金
当事業年度
(自 平成 27 年4月1日
至 平成 28 年3月 31 日)
-
(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
当事業年度期首
株式数
発行済株式
普通株式
合
計
当事業年度
増加株式数
2,608
2,608
(単位:千株)
当事業年度末
株式数
当事業年度
減少株式数
-
-
-
-
2,608
2,608
2.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
株式の種類
決議
平成26年6月25日
定時株主総会
剰余金の配当の
総額(百万円)
1株当たり
配当額(円)
10,126
3,882
普通株式
基準日
効力発生日
平成26年
3月31日
平成26年
6月26日
(2)基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
平成 27 年6月 23 日開催の定時株主総会の議案として、普通株式の配当に関する事項を
次のとおり提案しております。
① 剰余金の配当の総額
13,428百万円
② 配当の原資
③ 1株当たり配当額
利益剰余金
5,148円
④ 基準日
平成27年3月31日
⑤ 効力発生日
平成27年6月24日
198
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
(単位:千株)
当事業年度期首
株式数
発行済株式
普通株式
合
計
当事業年度
増加株式数
2,608
2,608
当事業年度
減少株式数
-
-
当事業年度末
株式数
-
-
2,608
2,608
2.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
株式の種類
決議
平成27年6月23日
定時株主総会
剰余金の配当の
総額(百万円)
1株当たり
配当額(円)
13,428
5,148
普通株式
基準日
効力発生日
平成27年
3月31日
平成27年
6月24日
(2)基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
平成 28 年6月 23 日開催の定時株主総会の議案として、普通株式の配当に関する事項を
次のとおり提案しております。
① 剰余金の配当の総額
13,262百万円
② 配当の原資
利益剰余金
③ 1株当たり配当額
5,084円
④ 基準日
平成28年3月31日
⑤ 効力発生日
平成28年6月24日
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、投資運用業及び投資助言・代理業などの資産運用に関する事業を行っております。資
金運用については安全性の高い金融商品に限定しております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
証券投資信託に係る運用報酬の未決済額である未収委託者報酬は、運用するファンドの財産が
信託されており、「投資信託及び投資法人に関する法律」、その他関係法令等により一定の制限
が設けられているためリスクは極めて軽微であります。有価証券及び投資有価証券は、証券投資
信託、株式であります。証券投資信託は余資運用及び事業推進目的で保有しており、価格変動リ
スク及び為替変動リスクに晒されております。株式は上場株式、非上場株式並びに子会社株式を
保有しており、上場株式は価格変動リスク及び発行体の信用リスクに、非上場株式及び子会社株
式は発行体の信用リスクに晒されております。
未払手数料は証券投資信託の販売に係る手数料の未払額であります。その他未払金は主に連結
納税の親会社へ支払う法人税の未払額であります。未払費用は主にファンド運用に関係する業務
を委託したこと等により発生する費用の未払額であります。これらは、そのほとんどが1年以内
の支払期日であります。
199
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
①市場リスクの管理
(ⅰ)為替変動リスクの管理
当社は、財務リスク管理規程に従い、個別の案件ごとに為替変動リスク管理の検討を行っ
ております。
(ⅱ)価格変動リスクの管理
当社は、財務リスク管理規程に従い、個別の案件ごとに価格変動リスク管理の検討を行っ
ており、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握しリスクマネジメント会議において報告
を行っております。
②信用リスクの管理
発行体の信用リスクは財務リスク管理規程に従い、定期的に財務状況等を把握しリスクマネジ
メント会議において報告を行っております。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握
することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)参照のこと)。
前事業年度(平成27年3月31日)
(単位:百万円)
貸借対照表
計上額
時価
差額
(1)現金・預金
31,438
31,438
-
(2)未収委託者報酬
10,295
10,295
-
10,520
10,520
-
52,254
52,254
-
(1)未払手数料
4,965
4,965
-
(2)その他未払金
4,127
4,127
-
(3)未払費用(*)
3,366
3,366
-
12,460
12,460
-
(3)有価証券及び投資有価証券
その他有価証券
資産計
負債計
(*)未払費用のうち金融商品で時価開示の対象となるものを表示しております。
200
当事業年度(平成28年3月31日)
(単位:百万円)
貸借対照表
時価
計上額
(1)現金・預金
差額
31,715
31,715
-
9,896
9,896
-
7,987
7,987
-
49,599
49,599
-
(1)未払手数料
4,330
4,330
-
(2)その他未払金
4,390
4,390
-
(3)未払費用(*)
3,420
3,420
-
12,141
12,141
-
(2)未収委託者報酬
(3)有価証券及び投資有価証券
その他有価証券
資産計
負債計
(*)未払費用のうち金融商品で時価開示の対象となるものを表示しております。
(注1)金融商品の時価の算定方法
資
産
(1)現金・預金、並びに(2)未収委託者報酬
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によ
っております。
(3)有価証券及び投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっております。また、証券投資信託について
は、基準価額によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記
事項(有価証券関係)をご参照下さい。
負
債
(1)未払手数料、(2)その他未払金、並びに(3)未払費用
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によ
っております。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:百万円)
区分
前事業年度
当事業年度
(平成27年3月31日)
(平成28年3月31日)
(1)その他有価証券
非上場株式
1,025
1,021
5,129
5,129
996
1,049
(2)子会社株式及び関連会社株式
非上場株式
(3)長期差入保証金
これらは、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ることなどができず、時価を把握
することが極めて困難と認められるものであるため、時価開示の対象としておりません。
201
(注3)金銭債権及び満期がある有価証券の決算日後の償還予定額
前事業年度(平成27年3月31日)
(単位:百万円)
1年以内
1年超
5年超
5年以内
10年以内
10年超
現金・預金
31,438
-
-
-
未収委託者報酬
10,295
-
-
-
6
1,591
3,790
84
41,740
1,591
3,790
84
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券のうち満期があるもの
合計
当事業年度(平成28年3月31日)
(単位:百万円)
1年以内
現金・預金
未収委託者報酬
1年超
5年超
5年以内
10年以内
10年超
31,715
-
-
-
9,896
-
-
-
1,115
4,570
1,712
141
42,727
4,570
1,712
141
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券のうち満期があるもの
合計
(有価証券関係)
1.子会社株式及び関連会社株式
前事業年度(平成27年3月31日)
子会社株式(貸借対照表計上額 5,129百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極め
て困難と認められることから、記載しておりません。
当事業年度(平成28年3月31日)
子会社株式(貸借対照表計上額 5,129百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極め
て困難と認められることから、記載しておりません。
202
2.その他有価証券
前事業年度(平成27年3月31日)
貸借対照表計上額
(百万円)
取得原価
(百万円)
差額
(百万円)
貸借対照表計上額が取得原
価を超えるもの
(1)株式
164
55
109
証券投資信託
4,576
3,633
943
小計
4,741
3,688
1,052
証券投資信託
5,779
5,793
△14
小計
5,779
5,793
△14
合計
10,520
9,482
1,038
(2)その他
貸借対照表計上額が取得原
価を超えないもの
その他
(注)非上場株式(貸借対照表計上額 1,025百万円)については、市場価格がなく、時価を把握す
ることが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当事業年度(平成28年3月31日)
貸借対照表計上額
(百万円)
取得原価
(百万円)
差額
(百万円)
貸借対照表計上額が取得原
価を超えるもの
(1)株式
141
55
86
証券投資信託
3,875
3,408
466
小計
4,016
3,463
553
証券投資信託
3,970
4,119
△148
小計
3,970
4,119
△148
合計
7,987
7,583
404
(2)その他
貸借対照表計上額が取得原
価を超えないもの
その他
(注)非上場株式(貸借対照表計上額 1,021百万円)については、市場価格がなく、時価を把握す
ることが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
203
3.売却したその他有価証券
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
売却額
売却益の合計額
種類
(百万円)
(百万円)
(1) 株式
売却損の合計額
(百万円)
32
-
1
34,371
145
84
34,404
145
85
(2) その他
証券投資信託
合計
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
売却額
売却益の合計額
種類
(百万円)
(百万円)
(1)株式
売却損の合計額
(百万円)
3
-
0
19,069
115
13
19,072
115
14
(2)その他
証券投資信託
合計
4.減損処理を行った有価証券
前事業年度において、子会社株式について11百万円の減損処理を行っております。
当事業年度において、証券投資信託について4百万円の減損処理を行っております。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、非積立型の確定給付制度(退職一時金制度であります)及び確定拠出制度を採用してお
ります。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
前事業年度
当事業年度
(自 平成26年4月1日
(自 平成27年4月1日
至
平成27年3月31日)
退職給付債務の期首残高
1,959百万円
勤務費用
退職給付の支払額
その他
退職給付債務の期末残高
204
至
平成28年3月31日)
2,072百万円
212
222
△118
△120
18
35
2,072
2,209
(2)退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表
前事業年度
(自 平成26年4月1日
至
非積立型制度の退職給付債務
貸借対照表に計上された負債
と資産の純額
当事業年度
(自 平成27年4月1日
平成27年3月31日)
2,072 百万円
退職給付引当金
貸借対照表に計上された負債
と資産の純額
至 平成28年3月31日)
2,209 百万円
2,072
2,209
2,072
2,209
2,072
2,209
(3)退職給付費用及びその内訳項目の金額
前事業年度
(自 平成26年4月1日
勤務費用
確定給付制度に係る退職給付費用
至 平成27年3月31日)
212 百万円
212
当事業年度
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
222 百万円
222
3.確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度170百万円、当事業年度172百万円であります。
205
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別内訳
前事業年度
(平成27年3月31日)
繰延税金資産
退職給付引当金
(単位:百万円)
当事業年度
(平成28年3月31日)
670
676
賞与引当金
305
225
外国税関連費用
241
-
未払事業税
231
224
連結法人間取引(譲渡損)
128
121
投資有価証券評価損
105
95
出資金評価損
103
98
その他
206
173
繰延税金資産小計
1,992
1,615
評価性引当額
繰延税金資産合計
△ 613
△ 347
1,379
1,268
2,203
2,086
繰延税金負債
連結法人間取引(譲渡益)
その他有価証券評価差額金
335
124
繰延税金負債合計
2,539
2,210
繰延税金負債の純額
1,159
941
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異
の原因となった主要な項目別の内訳
前事業年度
当事業年度
(平成27年3月31日) (平成28年3月31日)
35.64%
33.06%
法定実効税率
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目
1.14%
0.77%
受取配当金等永久に益金に算入されない項目
△2.02%
△0.02%
評価性引当額の増減額
△2.67%
△1.29%
税率変更による期末繰延税金資産の減額修正
△0.51%
△0.19%
0.07%
△0.43%
31.65%
31.89%
その他
税効果会計適用後の法人税等の負担率
206
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成 28 年法律第 15 号)及び「地方税法等の一部を改正
する等の法律」(平成 28 年法律第 13 号)が平成 28 年3月 29 日に国会で成立し、平成 28 年4月
1日以後に開始する事業年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。これに伴
い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の 32.34%から平成 28
年4月1日に開始する事業年度及び平成 29 年4月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる
一時差異については 30.86%に、平成 30 年4月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる
一時差異については 30.62%となります。
この税率変更により、繰延税金資産(流動)が 24 百万円、繰延税金負債(長期)が 74 百万円、
法人税等調整額が 50 百万円、それぞれ減少し、その他有価証券評価差額金が 6 百万円増加してお
ります。
(セグメント情報等)
[セグメント情報]
当社は、資産運用に関する事業の単一セグメントであるため記載を省略しております。
[関連情報]
1.サービスごとの情報
単一のサービス区分の営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しており
ます。
2.地域ごとの情報
(1)営業収益
内国籍証券投資信託又は本邦顧客からの営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、
記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるた
め、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
営業収益のうち、損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
[報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報]
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
[報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報]
該当事項はありません。
207
[報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報]
該当事項はありません。
(関連当事者情報)
1.関連当事者との取引
(ア)財務諸表提出会社の子会社
前事業年度(自
種類
子会社
平成 26 年4月1日
至
平成 27 年3月 31 日)
所在地
議決権等
資本金又
事業の の所有
は出資金
内容
(被所有)
(百万円)
割合(%)
Daiwa Asset
Management Singapo
(Singapore) re
Ltd.
金融商
(所有)
133 品取引
直接100.0
業
会社等の
名称
関連当事者
との関係
取引の内容
経営管理
債務保証
(注)
取引金額
(百万円)
科目
期末残高
(百万円)
1,834
-
-
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注) シンガポール通貨庁(MAS)に対する当社からの保証状により、当該関連当事者の債務不履行等に
関するMASへの損害等に対して保証しております。なお、債務総額は当該関連当事者の総運用資
産額に応じて保証状にて定められております。
当事業年度(自
種類
子会社
平成 27 年4月1日
至
平成 28 年3月 31 日)
所在地
議決権等
資本金又
事業の の所有
は出資金
内容
(被所有)
(百万円)
割合(%)
Daiwa Asset
Management Singapo
(Singapore) re
Ltd.
金融商
(所有)
133 品取引
直接100.0
業
会社等の
名称
関連当事者
との関係
取引の内容
経営管理
債務保証
(注)
取引金額
(百万円)
科目
期末残高
(百万円)
1,749
-
-
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注) シンガポール通貨庁(MAS)に対する当社からの保証状により、当該関連当事者の債務不履行等に
関するMASへの損害等に対して保証しております。なお、債務総額は当該関連当事者の総運用資
産額に応じて保証状にて定められております。
208
(イ)財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社
前事業年度(自
平成 26 年4月1日
種類
会社等の
名称
所在地
同一の親
会社をも
つ会社
大和証券㈱
東京都
千代田区
同一の親
会社をも
つ会社
㈱大和総研
ビジネス・ 東京都
イノベーシ 江東区
ョン
同一の親
会社をも
つ会社
大和プロパ 東京都
ティ㈱
中央区
至
平成 27 年3月 31 日)
資本金ま
議決権等
たは出資 事業の の所有
金
内容
(被所有)
(百万円)
割合(%)
関連当事者
との関係
取引の内容
取引金額
(百万円)
(注1)
科目
期末残高
(百万円)
金融商
100,000 品取引
業
-
証券投資信託受
益証券の募集販
売
証券投資信託
の代行手数料
(注2)
情報サ
3,000 ービス
業
-
ソフトウェアの
開発
ソフトウェア
の購入(注3)
685
未払費用
348
不動産
管理業
-
本社ビルの管理
不動産の賃借
料(注4)
978
長期差入保
証金
971
100
28,838
未払手数料
3,751
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注1)上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含ま
れております。
(注2)証券投資信託の代行手数料については、証券投資信託の信託約款に定める受益者が負担す
る信託報酬のうち、当社が受け取る委託者報酬から代理事務に係る手数料として代行手数
料を支払います。委託者報酬の配分は、両者協議のうえ合理的に決定しております。
(注3)ソフトウェアの購入については、市場の実勢価格を勘案して、その都度交渉の上、購入価
格を決定しております。
(注4)差入保証金および賃借料については、近隣相場等を勘案し、交渉の上、決定しております。
当事業年度(自
平成 27 年4月1日
種類
会社等の
名称
所在地
同一の親
会社をも
つ会社
大和証券㈱
東京都
千代田区
同一の親
会社をも
つ会社
㈱大和総研
ビジネス・ 東京都
イノベーシ 江東区
ョン
同一の親
会社をも
つ会社
大和プロパ 東京都
ティ㈱
中央区
至
平成 28 年3月 31 日)
資本金ま
議決権等
たは出資 事業の の所有
金
内容
(被所有)
(百万円)
割合(%)
関連当事者
との関係
取引の内容
金融商
100,000 品取引
業
-
証券投資信託受
益証券の募集販
売
証券投資信託
の代行手数料
(注2)
情報サ
3,000 ービス
業
-
ソフトウェアの
開発
ソフトウェア
の購入(注3)
不動産
管理業
-
本社ビルの管理
不動産の賃借
料(注4)
100
取引金額
(百万円)
(注1)
27,062
593
1,028
科目
未払手数料
未払費用
長期差入保
証金
期末残高
(百万円)
3,188
252
1,027
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注1)上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含ま
れております。
(注2)証券投資信託の代行手数料については、証券投資信託の信託約款に定める受益者が負担す
る信託報酬のうち、当社が受け取る委託者報酬から代理事務に係る手数料として代行手数
料を支払います。委託者報酬の配分は、両者協議のうえ合理的に決定しております。
(注3)ソフトウェアの購入については、市場の実勢価格を勘案して、その都度交渉の上、購入価
格を決定しております。
209
(注4)差入保証金および賃借料については、近隣相場等を勘案し、交渉の上、決定しております。
2.親会社に関する注記
株式会社大和証券グループ本社(東京証券取引所、名古屋証券取引所に上場)
(1株当たり情報)
当事業年度
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
前事業年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
16,052.69円
1株当たり純資産額
5,148.94円
15,826.85円
1株当たり当期純利益
5,084.10円
(注1)潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載し
ておりません。
(注2)1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下の通りであります。
前事業年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
当期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株)
13,431
2,608,525
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
210
当事業年度
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
13,262
2,608,525
中間財務諸表
(1)中間貸借対照表
(単位:百万円)
当中間会計期間
(平成28年9月30日)
資産の部
流動資産
現金・預金
22,153
529
有価証券
未収委託者報酬
9,521
繰延税金資産
428
その他
351
32,984
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
※1
241
無形固定資産
ソフトウエア
2,212
252
その他
無形固定資産合計
2,465
投資その他の資産
投資有価証券
7,003
関係会社株式
5,129
その他
1,296
投資その他の資産合計
13,430
固定資産合計
16,137
資産合計
49,121
211
(単位:百万円)
当中間会計期間
(平成28年9月30日)
負債の部
流動負債
未払金
7,144
未払費用
3,762
未払法人税等
1,205
733
賞与引当金
その他
※3
流動負債合計
434
13,279
固定負債
退職給付引当金
2,301
役員退職慰労引当金
122
その他
9
固定負債合計
2,432
負債合計
15,712
純資産の部
株主資本
資本金
15,174
資本剰余金
資本準備金
11,495
資本剰余金合計
11,495
利益剰余金
利益準備金
374
その他利益剰余金
繰越利益剰余金
6,184
利益剰余金合計
6,559
株主資本合計
33,229
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
179
評価・換算差額等合計
179
純資産合計
33,408
負債・純資産合計
49,121
212
(2)中間損益計算書
(単位:百万円)
当中間会計期間
(自 平成28年4月1日
至 平成28年9月30日)
営業収益
委託者報酬
39,705
その他営業収益
356
営業収益合計
40,062
営業費用
支払手数料
20,125
その他営業費用
5,997
営業費用合計
26,122
※1
一般管理費
営業利益
5,754
8,184
営業外収益
※2
165
営業外費用
※3
59
経常利益
8,290
特別利益
-
※4
特別損失
260
税引前中間純利益
8,029
法人税、住民税及び事業税
3,936
法人税等調整額
△1,393
中間純利益
5,486
213
(3)中間株主資本等変動計算書
当中間会計期間(自 平成 28 年4月1日 至 平成 28 年9月 30 日)
(単位:百万円)
株主資本
利益剰余金
資本剰余金
資本金
資本準備金
その他利益
剰余金
利益準備金
株主資本合計
利益剰余金
合計
繰越利益
剰余金
15,174
11,495
374
13,960
14,334
41,004
剰余金の配当
-
-
-
△ 13,261
△ 13,261
△ 13,261
中間純利益
-
-
-
5,486
5,486
5,486
株主資本以外の項
目の当中間期変動
額(純額)
-
-
-
-
-
-
当中間期変動額合計
-
-
-
△ 7,775
△ 7,775
△ 7,775
15,174
11,495
374
6,184
6,559
33,229
当期首残高
当中間期変動額
当中間期末残高
評価・換算差額等
その他有価
証券評価
差額金
純資産合計
評価・換算
差額等合計
280
280
41,284
剰余金の配当
-
-
△ 13,261
中間純利益
当期首残高
当中間期変動額
-
-
5,486
株主資本以外の項
目の当中間期変動
額(純額)
△ 100
△ 100
△ 100
当中間期変動額合計
△ 100
△ 100
△ 7,875
179
179
33,408
当中間期末残高
214
注記事項
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1)子会社
移動平均法による原価法により計上しております。
(2)その他有価証券
時価のあるもの
中間決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却
原価は移動平均法により算定)を採用しております。
時価のないもの
移動平均法による原価法を採用しております。
2.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産
定額法によっております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物
10~18年
器具備品
4~20年
(2)無形固定資産
定額法によっております。
ただし、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年間)に基づく
定額法によっております。
3.引当金の計上基準
(1)賞与引当金
役員及び従業員に対する賞与の支給に備えるため、支給見込額の当中間会計期間負担額を計上
しております。
(2)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当社の退職金規程に基づく当中間会計期間末要支給額を計上
しております。これは、当社の退職金は、将来の昇給等による給付額の変動がなく、貢献度、能
力及び実績等に応じて事業年度ごとに各人別の勤務費用が確定するためであります。また、執行
役員・参与についても、当社の退職金規程に基づく当中間会計期間末要支給額を計上しておりま
す。
(3)役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支給に備えるため、当社の役員退職慰労金規程に基づく当中間会計期間末
要支給額を計上しております。
215
4.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1)消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっております。
(2)連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しております。
(中間貸借対照表関係)
※1
減価償却累計額
当中間会計期間
(平成 28 年9月 30 日現在)
有形固定資産
2
273百万円
保証債務
当中間会計期間(平成28年9月30日現在)
子会社であるDaiwa Asset Management(Singapore)Ltd.の債務1,554百万円に対して保証を行っ
ております。
※3
消費税等の取扱い
仮払消費税等及び仮受消費税等は、相殺のうえ、金額的重要性が乏しいため、流動負債の「そ
の他」に含めて表示しております。
(中間損益計算書関係)
※1
減価償却実施額
当中間会計期間
(自 平成 28 年4月 1日
至 平成 28 年9月 30 日)
16百万円
528百万円
有形固定資産
無形固定資産
※2
営業外収益の主要項目
(自
至
受取配当金
投資有価証券売却益
※3
当中間会計期間
平成 28 年4月 1日
平成 28 年9月 30 日)
62百万円
53百万円
営業外費用の主要項目
(自
至
為替差損
投資有価証券売却損
216
当中間会計期間
平成 28 年4月 1日
平成 28 年9月 30 日)
23百万円
16百万円
※4
特別損失の主要項目
(自
至
MMF等償還関連費用
(中間株主資本等変動計算書関係)
当中間会計期間(自 平成 28 年4月1日
至
当中間会計期間
平成 28 年4月 1日
平成 28 年9月 30 日)
260百万円
平成 28 年9月 30 日)
1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
当事業年度期首
株式数
発行済株式
普通株式
合計
(単位:千株)
当中間会計期間
増加株式数
2,608
2,608
当中間会計期間
減少株式数
-
-
-
-
当中間会計期間末
株式数
2,608
2,608
2.配当に関する事項
配当金支払額
決議
株式の種類
平成 28 年6月 23 日
定時株主総会
普通株式
配当金の総額
(百万円)
13,261
217
1株当たり
配当額(円)
5,084
基準日
効力発生日
平成 28 年
3月 31 日
平成 28 年
6月 24 日
(金融商品関係)
当中間会計期間(平成 28 年9月 30 日)
金融商品の時価等に関する事項
中間貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時
価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)参照の
こと)。
(単位:百万円)
中間貸借対照表
時価
差額
計上額
(1)現金・預金
22,153
22,153
-
(2)未収委託者報酬
9,521
9,521
-
(3)有価証券及び投資有価証券
その他有価証券
6,511
6,511
-
資産合計
38,186
38,186
-
(1)未払金
7,144
7,144
-
(2)未払費用(*)
3,762
3,762
-
負債合計
10,906
10,906
-
(*)未払費用のうち金融商品で時価開示の対象となるものを表示しております。
(注1)金融商品の時価の算定方法
資 産
(1)現金・預金及び(2)未収委託者報酬
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額
によっております。
(3)有価証券及び投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっております。また、証券投資信託につ
いては、基準価額によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項について
は、注記事項(有価証券関係)をご参照下さい。
負 債
(1)未払金及び(2)未払費用
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価
額によっております。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:百万円)
区分
当中間会計期間
非上場株式
1,021
子会社株式
5,129
差入保証金
1,051
これらは、市場価格がなく、かつ将来キャッシュフローを見積ることなどができず、時価を把
握することが極めて困難と認められるものであるため、時価開示の対象としておりません。
218
(有価証券関係)
当中間会計期間(平成28年9月30日)
1.子会社株式及び関連会社株式
子会社株式(中間貸借対照表計上額 5,129 百万円)は、市場価格がなく、時価を把握するこ
とが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
2.その他有価証券
中間貸借対照表
計上額
(百万円)
取得原価
(百万円)
差額
(百万円)
中間貸借対照表計上額が取得
原価を超えるもの
(1)株式
111
55
56
3,994
3,627
366
4,105
3,682
422
2,406
2,569
△163
小計
2,406
2,569
△163
合計
6,511
6,252
259
(2)その他
証券投資信託
小計
中間貸借対照表計上額が取得
原価を超えないもの
その他
証券投資信託
(注)非上場株式(中間貸借対照表計上額 1,021 百万円)については、市場価格がなく、時
価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含め
ておりません。
(セグメント情報等)
[セグメント情報]
当中間会計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
当社は、資産運用に関する事業の単一セグメントであるため記載を省略しております。
[関連情報]
当中間会計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
1.サービスごとの情報
単一のサービス区分の営業収益が中間損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略
しております。
2.地域ごとの情報
(1)営業収益
内国籍投資信託又は本邦顧客からの営業収益が中間損益計算書の営業収益の90%を超えるた
め、記載を省略しております。
219
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が中間貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超
えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
営業収益のうち、中間損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載は
ありません。
[報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報]
当中間会計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
該当事項はありません。
[報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報]
当中間会計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
該当事項はありません。
[報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報]
当中間会計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
(自
至
当中間会計期間
平成28年4月1日
平成28年9月30日)
12,807.54円
2,103.26円
(注1) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式が存在しないため
1株当たり純資産額
1株当たり中間純利益金額
記載しておりません。
(注2) 1株当たり中間純利益金額の算定上の基礎は、以下の通りであります。
当中間会計期間
(自 平成28年4月1日
至 平成28年9月30日)
中間純利益(百万円)
普通株式に係る中間純利益(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株)
5,486
5,486
-
2,608,525
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
220
4
利害関係人との取引制限
委託会社は、「金融商品取引法」の定めるところにより、利害関係人との取引について、次に
掲げる行為が禁止されています。
① 自己又はその取締役若しくは執行役との間における取引を行なうことを内容とした運用を
行なうこと(投資者の保護に欠け、若しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を
失墜させるおそれがないものとして内閣府令で定めるものを除きます。)。
② 運用財産相互間において取引を行なうことを内容とした運用を行なうこと(投資者の保護
に欠け、若しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させるおそれがない
ものとして内閣府令で定めるものを除きます。)。
③ 通常の取引の条件と異なる条件であって取引の公正を害するおそれのある条件で、委託会
社の親法人等(委託会社の総株主等の議決権の過半数を保有していることその他の当該金融
商品取引業者と密接な関係を有する法人その他の団体として政令で定める要件に該当する者
をいいます。以下④⑤において同じ。)又は子法人等(委託会社が総株主等の議決権の過半数
を保有していることその他の当該金融商品取引業者と密接な関係を有する法人その他の団体
として政令で定める要件に該当する者をいいます。以下同じ。)と有価証券の売買その他の取
引又は店頭デリバティブ取引を行なうこと。
④ 委託会社の親法人等又は子法人等の利益を図るため、その行なう投資運用業に関して運用
の方針、運用財産の額若しくは市場の状況に照らして不必要な取引を行なうことを内容とし
た運用を行なうこと。
⑤ 上記③④に掲げるもののほか、委託会社の親法人等又は子法人等が関与する行為であって、
投資者の保護に欠け、若しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させる
おそれのあるものとして内閣府令で定める行為。
5
その他
a. 定款の変更、事業譲渡または事業譲受、出資の状況その他の重要事項
提出日前 1 年以内において、定款の変更、事業譲渡または事業譲受、出資の状況その他の
重要事項に該当する事実はありません。
b. 訴訟事件その他委託会社に重要な影響を及ぼすことが予想される事実
訴訟事件その他委託会社に重要な影響を及ぼすことが予想される事実はありません。
221
追加型証券投資信託
(安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型))
約
款
大和証券投資信託委託株式会社
運用の基本方針
約款第22条に基づき委託者の定める方針は、次のものとします。
1.基本方針
この投資信託は、内外の公社債、不動産投資信託証券および株式を実質的な主要投資対象とし、安
定的な配当等収益の確保と信託財産の着実な成長をめざして運用を行ないます。
2.運用方法
(1) 投資対象
下記の各マザーファンド(以下総称して「マザーファンド」といいます。)の受益証券を主要投
資対象とします。
1.ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドの受益証券
2.ダイワ日本国債マザーファンドの受益証券
3.ダイワ・グローバルREIT・マザーファンドの受益証券
4.ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンドの受益証券
5.ダイワ北米好配当株マザーファンドの受益証券
6.ダイワ欧州好配当株マザーファンドの受益証券
7.ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンドの受益証券
8.ダイワ好配当日本株マザーファンドの受益証券
(2) 投資態度
① 主として、マザーファンドを通じて内外の公社債、不動産投資信託証券および株式に投資を行
ない、安定的な配当等収益の確保と信託財産の着実な成長をめざします。
② 各マザーファンドの受益証券の組入比率については、下記の標準組入比率を目処に投資を行な
います。ただし、市場規模等によっては、組入比率を変更することがあります。
ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドの受益証券……………信託財産の純資産総額の35%
ダイワ日本国債マザーファンドの受益証券………………………信託財産の純資産総額の35%
ダイワ・グローバルREIT・マザーファンドの受益証券……信託財産の純資産総額の 5%
ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の 5%
ダイワ北米好配当株マザーファンドの受益証券…………………信託財産の純資産総額の 3.3%
ダイワ欧州好配当株マザーファンドの受益証券…………………信託財産の純資産総額の 3.3%
ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンドの受益証券
…信託財産の純資産総額の 3.3%
ダイワ好配当日本株マザーファンドの受益証券…………………信託財産の純資産総額の10%
③ 保有実質外貨建資産について、為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは行ないません。
なお、保有外貨建資産の売買代金、償還金、利金等の受取りまたは支払いにかかる為替予約等を
行なうことができるものとします。
④ 当初設定日直後、大量の追加設定または解約が発生したとき、市況の急激な変化が予想される
とき、償還の準備に入ったとき等ならびに信託財産の規模によっては、上記の運用が行なわれな
いことがあります。
(3) 投資制限
① 株式への投資制限
株式への直接投資は、行ないません。
② 外貨建資産への投資制限
外貨建資産への実質投資割合には、制限を設けません。
3.収益分配方針
① 分配対象額は、経費控除後の配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等とします。
② 原則として、配当等収益等を中心に安定した分配を継続して行なうことをめざします。基準価
額の水準等によっては、今後の安定分配を継続するための分配原資の水準を考慮して売買益(評
価益を含みます。)等を中心に分配する場合があります。ただし、分配対象額が少額の場合には、
分配を行なわないことがあります。また、第1計算期末には、収益の分配は行ないません。
③ 留保益は、上記「基本方針」および「運用方法」に基づいて運用します。
追加型証券投資信託
(安定重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
)
約
款
(信託の種類、委託者および受託者、信託事務の委託)
第 1条 この信託は、証券投資信託であり、大和証券投資信託委託株式会社を委託者とし、三井住友信
託銀行株式会社を受託者とします。
② この信託は、信託財産に属する財産についての対抗要件に関する事項を除き、信託法(大正11
年法律第62号)の適用を受けます。
③ 受託者は、信託法第26条第1項に基づく信託事務の委任として、信託事務の処理の一部につい
て、金融機関の信託業務の兼営等に関する法律第1条第1項の規定による信託業務の兼営の認可を
受けた一の金融機関(受託者の利害関係人(金融機関の信託業務の兼営等に関する法律にて準用
する信託業法第29条第2項第1号に規定する利害関係人をいいます。以下この条において同じ。)
を含みます。
)と信託契約を締結し、これを委託することができます。
④ 前項における利害関係人に対する業務の委託については、受益者の保護に支障を生じることが
ない場合に行なうものとします。
(信託の目的および金額)
第 2条 委託者は、金100万円を受益者のために利殖の目的をもって信託し、受託者はこれを引き受けま
す。
(信託金の限度額)
第 3条 委託者は、受託者と合意のうえ、1兆円を限度として信託金を追加することができます。
② 追加信託が行なわれたときは、受託者はその引き受けを証する書面を委託者に交付します。
③ 委託者は、受託者と合意のうえ、第1項の限度額を変更することができます。
(信託期間)
第 4条 この信託の期間は、信託契約締結日から第43条第1項、第44条第1項、第45条第1項および第47
条第2項の規定による信託終了日までとします。
(受益権の取得申込の勧誘の種類)
第 5条 この信託にかかる受益権の取得申込の勧誘は、
金融商品取引法第2条第3項第1号に掲げる場合に
該当し、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第8項で定める公募により行なわれます。
(当初の受益者)
第 6条 この信託契約締結当初および追加信託当初の受益者は、委託者の指定する受益権取得申込者と
し、第7条の規定により分割された受益権は、その取得申込口数に応じて、取得申込者に帰属し
ます。
(受益権の分割および再分割)
第 7条 委託者は、第2条の規定による受益権については100万口に、追加信託によって生じた受益権に
ついては、これを追加信託のつど第8条第1項の追加口数に、それぞれ均等に分割します。
② 委託者は、受益権の再分割を行ないません。ただし、社債、株式等の振替に関する法律が施行
された場合には、受託者と協議のうえ、同法に定めるところに従い、一定日現在の受益権を均等
に再分割できるものとします。
(追加信託の価額および口数、基準価額の計算方法)
第 8条 追加信託金は、追加信託を行なう日の前営業日の基準価額に、当該追加信託にかかる受益権の
口数を乗じた額とします。
② この約款において基準価額とは、信託財産に属する資産を法令および一般社団法人投資信託協
会規則に従って時価または一部償却原価法により評価して得た信託財産の資産総額から負債総
額を控除した金額(以下「純資産総額」といいます。)を、計算日における受益権口数で除した
金額をいいます。
③ 外貨建資産(外国通貨表示の有価証券(以下「外貨建有価証券」といいます。
)、預金その他の
資産をいいます。以下同じ。)の円換算については、原則として、わが国における計算日の対顧
客電信売買相場の仲値によって計算します。
④ 第24条に規定する予約為替の評価は、原則として、わが国における計算日の対顧客先物売買相
場の仲値によるものとします。
(信託日時の異なる受益権の内容)
第 9条 この信託の受益権は、信託の日時を異にすることにより差異を生ずることはありません。
(受益権の帰属と受益証券の不発行)
1
第10条 この信託の受益権は、平成19年1月4日より、社債等の振替に関する法律(政令で定める日以降
「社債、株式等の振替に関する法律」となった場合は読み替えるものとし、「社債、株式等の振
替に関する法律」を含め「社振法」といいます。以下同じ。)の規定の適用を受け、同日以降に
追加信託される受益権の帰属は、委託者があらかじめこの投資信託の受益権を取り扱うことにつ
いて同意した一の振替機関(社振法第2条に規定する「振替機関」をいい、以下「振替機関」と
いいます。
)および当該振替機関の下位の口座管理機関(社振法第2条に規定する「口座管理機関」
をいい、振替機関を含め、以下「振替機関等」といいます。)の振替口座簿に記載または記録さ
れることにより定まります(以下、振替口座簿に記載または記録されることにより定まる受益権
を「振替受益権」といいます。
)。
② 委託者は、この信託の受益権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定を取り
消された場合または当該指定が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継する者
が存在しない場合その他やむを得ない事情がある場合を除き、振替受益権を表示する受益証券を
発行しません。なお、受益者は、委託者がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を
除き、無記名式受益証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から無記名式受益
証券への変更の請求、受益証券の再発行の請求を行なわないものとします。
③ 委託者は、第7条の規定により分割された受益権について、振替機関等の振替口座簿への新た
な記載または記録をするため社振法に定める事項の振替機関への通知を行なうものとします。振
替機関等は、委託者から振替機関への通知があった場合、社振法の規定に従い、その備える振替
口座簿への新たな記載または記録を行ないます。
④ 委託者は、受益者を代理してこの信託の受益権を振替受入簿に記載または記録を申請すること
ができるものとし、原則としてこの信託の平成18年12月29日現在のすべての受益権(受益権につ
き、既に信託契約の一部解約が行なわれたもので、当該一部解約にかかる一部解約金の支払開始
日が平成19年1月4日以降となるものを含みます。)を受益者を代理して平成19年1月4日に振替受
入簿に記載または記録するよう申請します。ただし、保護預りではない受益証券にかかる受益権
については、信託期間中において委託者が受益証券を確認した後当該申請を行なうものとします。
振替受入簿に記載または記録された受益権にかかる受益証券(当該記載または記録以降に到来す
る計算期間の末日にかかる収益分配金交付票を含みます。)は無効となり、当該記載または記録
により振替受益権となります。また、委託者は、受益者を代理してこの信託の受益権を振替受入
簿に記載または記録を申請する場合において、委託者の指定する第一種金融商品取引業者(委託
者の指定する金融商品取引法第28条第1項に規定する第一種金融商品取引業を行なう者をいいま
す。
)および登録金融機関(委託者の指定する金融商品取引法第2条第11項に規定する登録金融機
関をいいます。)(以下総称して「指定販売会社」といいます。)に当該申請の手続を委任するこ
とができます。
(受益権の設定にかかる受託者の通知)
第11条 受託者は、追加信託により生じた受益権については追加信託のつど、振替機関の定める方法に
より、振替機関へ当該受益権にかかる信託を設定した旨の通知を行ないます。
(受益権の申込単位および価額)
第12条 委託者は、第7条第1項の規定により分割される受益権の取得申込者に対し、最低単位を1円単位
または1口単位として委託者が定める単位をもって取得の申込に応じることができます。
② 指定販売会社は、第7条第1項の規定により分割される受益権の取得申込者に対し、最低単位を
1円単位または1口単位として指定販売会社が定める単位をもって取得の申込に応じることがで
きます。ただし、指定販売会社と別に定める積立投資約款に従い積立投資契約を結んだ取得申込
者に限り、1口の整数倍をもって取得の申込に応じることができるものとします。
③ 前項の取得申込者は指定販売会社に、取得申込と同時にまたはあらかじめ、自己のために開設
されたこの信託の受益権の振替を行なうための振替機関等の口座を示すものとし、当該口座に当
該取得申込者にかかる口数の増加の記載または記録が行なわれます。なお、指定販売会社は、当
該取得申込の代金(第5項の受益権の価額に当該取得申込の口数を乗じて得た額をいいます。
)の
支払いと引き換えに、当該口座に当該取得申込者にかかる口数の増加の記載または記録を行なう
ことができます。
④ 第1項および第2項の規定にかかわらず、委託者および指定販売会社は、別に定める取引所のい
ずれかの休業日と同じ日付の日を取得申込受付日とする受益権の取得申込の受付を行ないませ
ん。
⑤ 第1項および第2項の受益権の価額は、取得申込受付日の翌営業日の基準価額に、委託者または
指定販売会社が別に定める手数料ならびに当該手数料にかかる消費税および地方消費税(以下
2
「消費税等」といいます。)に相当する金額を加算した価額とします。ただし、この信託契約締
結日前の取得申込にかかる受益証券の価額は、1口につき1円に、委託者または指定販売会社が別
に定める手数料および当該手数料にかかる消費税等に相当する金額を加算した価額とします。
⑥ 前項の規定にかかわらず、受益者が積立投資契約に基づいて収益分配金を再投資する場合の受
益権の価額は、原則として、第34条に規定する各計算期間終了日の基準価額とします。
(受益権の譲渡にかかる記載または記録)
第13条 受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が
記載または記録されている振替口座簿にかかる振替機関等に振替の申請をするものとします。
② 前項の申請のある場合には、前項の振替機関等は、当該譲渡にかかる譲渡人の保有する受益権
の口数の減少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座簿に記載
または記録するものとします。ただし、前項の振替機関等が振替先口座を開設したものでない場
合には、譲受人の振替先口座を開設した他の振替機関等(当該他の振替機関等の上位機関を含み
ます。)に社振法の規定に従い、譲受人の振替先口座に受益権の口数の増加の記載または記録が
行なわれるよう通知するものとします。
③ 委託者は、第1項に規定する振替について、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載また
は記録されている振替口座簿にかかる振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等
が異なる場合等において、委託者が必要と認めるときまたはやむを得ない事情があると判断した
ときは、振替停止日や振替停止期間を設けることができます。
(受益権の譲渡の対抗要件)
第14条 受益権の譲渡は、前条の規定による振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託者お
よび受託者に対抗することができません。
第15条 (削
除)
第16条 (削
除)
第17条 (削
除)
第18条 (削
除)
(投資の対象とする資産の種類)
第19条 この信託において投資の対象とする資産の種類は、次に掲げるものとします。
1. 次に掲げる特定資産(投資信託及び投資法人に関する法律施行令第3条に掲げるものをいい
ます。以下同じ。)
イ.有価証券
ロ.約束手形
ハ.金銭債権のうち、投資信託及び投資法人に関する法律施行規則第22条第1項第6号に掲げる
もの
2.次に掲げる特定資産以外の資産
イ.為替手形
(有価証券および金融商品の指図範囲等)
第20条 委託者は、信託金を、大和証券投資信託委託株式会社を委託者とし、三井住友信託銀行株式会
社を受託者として締結された次の第1号から第8号までに掲げる親投資信託(以下総称して「マザ
ーファンド」といいます。
)の受益証券、ならびに次の第9号から第12号までに掲げる有価証券(金
融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)
に投資することを指図することができます。
1. ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドの受益証券
2. ダイワ日本国債マザーファンドの受益証券
3. ダイワ・グローバルREIT・マザーファンドの受益証券
4. ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンドの受益証券
5. ダイワ北米好配当株マザーファンドの受益証券
6. ダイワ欧州好配当株マザーファンドの受益証券
7. ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンドの受益証券
8. ダイワ好配当日本株マザーファンドの受益証券
9. コマーシャル・ペーパーおよび短期社債等
10. 外国または外国の者の発行する証券または証書で、前号の証券または証書の性質を有するも
の
11. 外国法人が発行する譲渡性預金証書
12. 指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受
3
益証券に限ります。)
② 委託者は、信託金を、前項に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融商品取引法第
2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。)により運用す
ることを指図することができます。
1. 預金
2. 指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きます。
)
3. コール・ローン
4. 手形割引市場において売買される手形
(受託者の自己または利害関係人等との取引)
第21条 受託者は、受益者の保護に支障を生じることがないものであり、かつ信託業法、投資信託及び
投資法人に関する法律ならびに関連法令に反しない場合には、委託者の指図により、受託者およ
び受託者の利害関係人(金融機関の信託業務の兼営等に関する法律にて準用する信託業法第29条
第2項第1号に規定する利害関係人をいいます。以下この条および第25条において同じ。)、第25条
第1項に定める信託業務の委託先およびその利害関係人または受託者における他の信託財産との
間で、第19条および第20条に定める資産への投資を、信託業法、投資信託及び投資法人に関する
法律ならびに関連法令に反しない限り行なうことができます。
② 前項の取扱いは、第24条、第29条から第31条までにおける委託者の指図による取引についても
同様とします。
(運用の基本方針)
第22条 委託者は、信託財産の運用にあたっては、別に定める運用の基本方針に従って、その指図を行
ないます。
(特別の場合の外貨建有価証券への投資制限)
第23条 外貨建有価証券への投資については、わが国の国際収支上の理由等により特に必要と認められ
る場合には、制約されることがあります。
(外国為替予約取引の指図)
第24条 委託者は、信託財産に属する外貨建資産とマザーファンドの信託財産に属する外貨建資産のう
ち信託財産に属するとみなした額(信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総額にマ
ザーファンドの信託財産の純資産総額に占める外貨建資産の時価総額の割合を乗じて得た額を
いいます。)との合計額について、当該外貨建資産の為替ヘッジのため、外国為替の売買の予約
を指図することができます。
(信託業務の委託等)
第25条 受託者は、委託者と協議のうえ、信託業務の一部について、信託業法第22条第1項に定める信託
業務の委託をするときは、以下に掲げる基準のすべてに適合するもの(受託者の利害関係人を含
みます。)を委託先として選定します。
1. 委託先の信用力に照らし、継続的に委託業務の遂行に懸念がないこと
2. 委託先の委託業務に係る実績等に照らし、委託業務を確実に処理する能力があると認められ
ること
3. 委託される信託財産に属する財産と自己の固有財産その他の財産とを区分する等の管理を
行なう体制が整備されていること
4. 内部管理に関する業務を適正に遂行するための体制が整備されていること
② 受託者は、前項に定める委託先の選定にあたっては、当該委託先が前項各号に掲げる基準に適
合していることを確認するものとします。
③ 前2項にかかわらず、受託者は、次の各号に掲げる業務(裁量性のないものに限ります。)を、
受託者および委託者が適当と認める者(受託者の利害関係人を含みます。)に委託することがで
きるものとします。
1. 信託財産の保存にかかる業務
2. 信託財産の性質を変えない範囲内において、その利用または改良を目的とする業務
3. 委託者のみの指図により信託財産の処分およびその他の信託の目的の達成のために必要な
行為にかかる業務
4. 受託者が行なう業務の遂行にとって補助的な機能を有する行為
第26条 (削
除)
(混蔵寄託)
第27条 金融機関または第一種金融商品取引業者
(金融商品取引法第28条第1項に規定する第一種金融商
品取引業を行なう者および外国の法令に準拠して設立された法人でこの者に類する者をいいま
4
す。以下本条において同じ。)から、売買代金および償還金等について円貨で約定し円貨で決済
する取引により取得した外国において発行された譲渡性預金証書またはコマーシャル・ペーパー
は、当該金融機関または第一種金融商品取引業者が保管契約を締結した保管機関に当該金融機関
または第一種金融商品取引業者の名義で混蔵寄託できるものとします。
(信託財産の登記等および記載等の留保等)
第28条 信託の登記または登録をすることができる信託財産については、信託の登記または登録をする
こととします。ただし、受託者が認める場合は、信託の登記または登録を留保することがありま
す。
② 前項ただし書きにかかわらず、受益者保護のために委託者または受託者が必要と認めるときは、
速やかに登記または登録をするものとします。
③ 信託財産に属する旨の記載または記録をすることができる信託財産については、信託財産に属
する旨の記載または記録をするとともに、その計算を明らかにする方法により分別して管理する
ものとします。ただし、受託者が認める場合は、その計算を明らかにする方法により分別して管
理することがあります。
④ 動産(金銭を除きます。)については、外形上区別することができる方法によるほか、その計
算を明らかにする方法により分別して管理することがあります。
(一部解約の請求および有価証券売却等の指図)
第29条 委託者は、信託財産に属するマザーファンドの受益証券にかかる信託契約の一部解約の請求お
よび信託財産に属する有価証券の売却等の指図ができます。
(再投資の指図)
第30条 委託者は、前条の規定による一部解約代金および売却代金、有価証券にかかる償還金等、有価
証券等にかかる利子等およびその他の収入金を再投資することの指図ができます。
(資金の借入れ)
第31条 委託者は、信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性に資するため、一部解約に伴う支払
資金の手当て(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みます。)を
目的として、または再投資にかかる収益分配金の支払資金の手当てを目的として、資金借入れ(コ
ール市場を通じる場合を含みます。)の指図をすることができます。なお、当該借入金をもって
有価証券等の運用は行なわないものとします。
② 一部解約に伴う支払資金の手当てにかかる借入期間は、受益者への解約代金支払開始日から信
託財産で保有する有価証券等の売却代金の受渡日までの間、または解約代金の入金日までの間、
もしくは償還金の入金日までの期間が5営業日以内である場合の当該期間とし、資金借入額は当
該有価証券等の売却代金、解約代金および償還金の合計額を限度とします。ただし、資金借入額
は、借入指図を行なう日における信託財産の純資産総額の10%を超えないこととします。
③ 収益分配金の再投資にかかる借入期間は、信託財産から収益分配金が支弁される日からその翌
営業日までとし、資金借入額は収益分配金の再投資額を限度とします。
④ 借入金の利息は信託財産中から支弁します。
(損益の帰属)
第32条 委託者の指図に基づく行為により信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属し
ます。
(受託者による資金の立替え)
第33条 信託財産に属する有価証券について、借替がある場合で、委託者の申出があるときは、受託者
は資金の立替えをすることができます。
② 信託財産に属する有価証券にかかる償還金等、有価証券等にかかる利子等およびその他の未収
入金で、信託終了日までにその金額を見積りうるものがあるときは、受託者がこれを立替えて信
託財産に繰り入れることができます。
③ 前2項の立替金の決済および利息については、受託者と委託者との協議によりそのつど別にこ
れを定めます。
(信託の計算期間)
第34条 この信託の計算期間は、毎年1月11日から3月10日まで、3月11日から5月10日まで、5月11日から
7月10日まで、7月11日から9月10日まで、9月11日から11月10日まで、および11月11日から翌年1
月10日までとします。ただし、第1計算期間は、平成17年11月14日から平成18年1月10日までとし
ます。
② 前項の規定にかかわらず、前項の規定により各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」
といいます。)が休業日の場合には、各計算期間終了日は該当日の翌営業日とし、その翌日から
5
次の計算期間が開始されるものとします。
(信託財産に関する報告)
第35条 受託者は、毎計算期末に損益計算を行ない、信託財産に関する報告書を作成して、これを委託
者に提出します。
② 受託者は、信託終了のときに最終計算を行ない、信託財産に関する報告書を作成して、これを
委託者に提出します。
(信託事務の諸費用および監査報酬)
第36条 信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用(台湾株式等への投資にかかる会計事
務所等への支払金等を含むものとします。
)、受託者の立替えた立替金の利息および信託財産にか
かる監査報酬ならびに当該監査報酬にかかる消費税等に相当する金額(以下「諸経費」といいま
す。
)は、受益者の負担とし、信託財産中から支弁します。
② 信託財産に属する有価証券等に関連して発生した訴訟係争物たる権利その他の権利に基づい
て益金が生じた場合、当該支払いに際して特別に必要となる費用(データ処理費用、郵送料等)
は、受益者の負担とし、当該益金から支弁します。
(信託報酬等の額および支弁の方法)
第37条 委託者および受託者の信託報酬の総額は、第34条に規定する計算期間を通じて毎日、信託財産
の純資産総額に年10,000分の120の率を乗じて得た額とし、委託者と受託者との間の配分は別に
定めます。
② 前項の信託報酬は、毎計算期末または信託終了のときに信託財産中から支弁します。
③ 第1項の信託報酬にかかる消費税等に相当する金額を、信託報酬支弁のときに信託財産中から
支弁します。
④ 委託者は、この信託において主要投資対象とするダイワ・グローバルREIT・マザーファン
ドの運用の指図に関する権限の委託を受けた者が受ける報酬を支払うものとし、その額は当該マ
ザーファンドの日々の純資産総額に年10,000分の57以内の率を乗じて得た額とします。報酬の支
払いは、毎年3月15日および9月15日または信託終了のときに行なうものとします。
⑤ 委託者は、この信託において主要投資対象とするダイワ北米好配当株マザーファンドの運用の
指図に関する権限の委託を受けた者が受ける報酬を支払うものとし、その額は当該マザーファン
ドの日々の純資産総額に年10,000分の50の率を乗じて得た額とします。報酬の支払いは、毎年3
月15日および9月15日または信託終了のときに行なうものとします。
⑥ 委託者は、この信託において主要投資対象とするダイワ欧州好配当株マザーファンドの運用の
指図に関する権限の委託を受けた者が受ける報酬を支払うものとし、その額は当該マザーファン
ドの日々の純資産総額に年10,000分の50の率を乗じて得た額とします。報酬の支払いは、毎年3
月15日および9月15日または信託終了のときに行なうものとします。
(収益の分配方式)
第38条 信託財産から生ずる毎計算期末における利益は、次の方法により処理します。ただし、第1計算
期末には、収益の分配は行ないません。
1. 配当金、利子およびこれ等に類する収益から支払利息を控除した額(以下「配当等収益」と
いいます。)は、諸経費、信託報酬および当該信託報酬にかかる消費税等に相当する金額を控
除した後、その残金を受益者に分配することができます。なお、次期以降の分配金にあてるた
め、その一部を分配準備積立金として積み立てることができます。
2. 売買損益に評価損益を加減した利益金額(以下「売買益」といいます。)は、諸経費、信託
報酬および当該信託報酬にかかる消費税等に相当する金額を控除し、繰越欠損金のあるときは、
その全額を売買益をもって補てんした後、受益者に分配することができます。なお、次期以降
の分配にあてるため、分配準備積立金として積み立てることができます。
② 毎計算期末において、信託財産につき生じた損失は、次期に繰越します。
(収益分配金、償還金および一部解約金の支払い)
第39条 収益分配金は、第1計算期間を除く毎計算期間終了日後1カ月以内の委託者の指定する日から、
毎計算期間の末日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(当該収
益分配金にかかる計算期間の末日以前において一部解約が行なわれた受益権にかかる受益者を
除きます。また、当該収益分配金にかかる計算期間の末日以前に設定された受益権で取得申込代
金支払前のため指定販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として
取得申込者とします。)に支払います。なお、平成19年1月4日以降においても、第41条に規定す
る時効前の収益分配金にかかる収益分配金交付票は、なおその効力を有するものとし、当該収益
分配金交付票と引き換えに受益者に支払います。
6
②
前項の規定にかかわらず、積立投資契約に基づいて収益分配金を再投資する受益者に対しては、
受託者が委託者の指定する預金口座等に払い込むことにより、原則として毎計算期間終了日の翌
営業日に収益分配金が指定販売会社に支払われます。この場合、指定販売会社は、受益者に対し
遅滞なく収益分配金の再投資にかかる受益権の取得の申込に応じるものとします。当該取得申込
により増加した受益権は、第10条第3項の規定に従い、振替口座簿に記載または記録されます。
③ 償還金(信託終了時における信託財産の純資産総額を受益権口数で除した額をいいます。以下
同じ。)は、信託終了日後1カ月以内の委託者の指定する日から、信託終了日において振替機関等
の振替口座簿に記載または記録されている受益者(信託終了日以前において一部解約が行なわれ
た受益権にかかる受益者を除きます。また、当該信託終了日以前に設定された受益権で取得申込
代金支払前のため指定販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則とし
て取得申込者とします。)に支払います。なお、当該受益者は、その口座が開設されている振替
機関等に対して委託者がこの信託の償還をするのと引き換えに、当該償還にかかる受益権の口数
と同口数の抹消の申請を行なうものとし、社振法の規定に従い当該振替機関等の口座において当
該口数の減少の記載または記録が行なわれます。また、受益証券を保有している受益者に対して
は、償還金は、信託終了日後1カ月以内の委託者の指定する日から受益証券と引き換えに当該受
益者に支払います。
④ 一部解約金は、一部解約請求受付日から起算して、原則として、5営業日目から受益者に支払
います。
⑤ 前各項(第2項を除きます。
)に規定する収益分配金、償還金および一部解約金の支払いは、指
定販売会社の営業所等において行なうものとします。ただし、委託者の自らの募集にかかる受益
権に帰属する収益分配金、償還金および一部解約金の支払いは、委託者において行なうものとし
ます。
⑥ 収益分配金、償還金および一部解約金にかかる収益調整金は、原則として、受益者ごとの信託
時の受益権の価額等に応じて計算されるものとします。
(収益分配金、償還金および一部解約金の払い込みと支払いに関する受託者の免責)
第40条 受託者は、収益分配金については原則として毎計算期間終了日の翌営業日までに、償還金につ
いては前条第3項に規定する支払開始日までに、一部解約金については前条第4項に規定する支払
開始日までに、その全額を委託者の指定する預金口座等に払い込みます。
② 受託者は、前項の規定により委託者の指定する預金口座等に収益分配金、償還金および一部解
約金を払い込んだ後は、受益者に対する支払いにつき、その責に任じません。
(収益分配金および償還金の時効)
第41条 受益者が、収益分配金については第39条第1項に規定する支払開始日から5年間その支払いを請
求しないときならびに信託終了による償還金については第39条第3項に規定する支払開始日から
10年間その支払いを請求しないときは、その権利を失い、受託者から交付を受けた金銭は、委託
者に帰属します。
(信託契約の一部解約)
第42条 受益者は、自己に帰属する受益権につき、最低単位を1口単位として委託者または指定販売会社
が定める単位(積立投資契約にかかる受益権については、1口の整数倍とします。
)をもって、委
託者に一部解約請求をすることができます。
② 委託者は、前項の一部解約請求を受け付けた場合には、この信託契約の一部を解約します。た
だし、委託者は、別に定める取引所のいずれかの休業日と同じ日付の日を一部解約請求受付日と
する一部解約請求の受付を行ないません。なお、前項の一部解約請求を行なう受益者は、その口
座が開設されている振替機関等に対して当該受益者の請求にかかるこの信託契約の一部解約を
委託者が行なうのと引き換えに、当該一部解約にかかる受益権の口数と同口数の抹消の申請を行
なうものとし、社振法の規定に従い当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または
記録が行なわれます。
③ 前項の一部解約の価額は、一部解約請求受付日の翌営業日の基準価額とします。
④ 平成19年1月4日以降の信託契約の一部解約にかかる一部解約の実行の請求を受益者がすると
きは、委託者または指定販売会社に対し、振替受益権をもって行なうものとします。ただし、平
成19年1月4日以降に一部解約金が受益者に支払われることとなる一部解約請求で、平成19年1月4
日前に行なわれる当該請求については、振替受益権となることが確実な受益証券をもって行なう
ものとします。
⑤ 委託者は、金融商品取引所(金融商品取引法第2条第16項に規定する金融商品取引所および金
融商品取引法第2条第8項第3号ロに規定する外国金融商品市場のうち、有価証券の売買または金
7
融商品取引法第28条第8項第3号もしくは同項第5号の取引を行なう市場および当該市場を開設す
るものをいいます。)等における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情があ
るときは、第1項による一部解約請求の受付を中止することができます。
⑥ 前項により一部解約請求の受付が中止された場合には、受益者は当該受付中止以前に行なった
当日の一部解約請求を撤回することができます。ただし、受益者がその一部解約請求を撤回しな
い場合には、当該受益権の一部解約の価額は、当該受付中止を解除した後の最初の基準価額の計
算日に一部解約請求を受け付けたものとして、第3項の規定に準じて算出した価額とします。
(質権口記載または記録の受益権の取扱い)
第42条の2 振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権にかかる収益分配金
の支払い、一部解約請求の受付、一部解約金および償還金の支払い等については、この約款によ
るほか、民法その他の法令等に従って取り扱われます。
(信託契約の解約)
第43条 委託者は、信託期間中において、受益権の口数が30億口を下ることとなった場合もしくはこの
信託契約を解約することが受益者のため有利であると認めるときまたはやむを得ない事情が発
生したときは、受託者と合意のうえ、この信託契約を解約し、信託を終了させることができます。
この場合において、委託者は、あらかじめ、解約しようとする旨を監督官庁に届け出ます。
② 委託者は、前項の事項について、あらかじめ、解約しようとする旨を公告し、かつ、その旨を
記載した書面をこの信託契約にかかる知られたる受益者に対して交付します。ただし、この信託
契約にかかるすべての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を行ないません。
③ 前項の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託者に対して異議を述
べるべき旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
④ 前項の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の2分の1を超え
るときは、第1項の信託契約の解約をしません。
⑤ 委託者は、この信託契約の解約をしないこととしたときは、解約しない旨およびその理由を公
告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの信託契約にかかる知られたる受益者に対して交
付します。ただし、この信託契約にかかるすべての受益者に対して書面を交付したときは、原則
として、公告を行ないません。
⑥ 第3項から前項までの規定は、信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じている
場合であって、第3項の一定の期間が一月を下らずにその公告および書面の交付を行なうことが
困難な場合には適用しません。
(信託契約に関する監督官庁の命令)
第44条 委託者は、監督官庁よりこの信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令に従い、信託契
約を解約し信託を終了させます。
② 委託者は、監督官庁の命令に基づいてこの信託約款を変更しようとするときは、第48条の規定
に従います。
(委託者の登録取消等に伴う取扱い)
第45条 委託者が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したときは、
委託者は、この信託契約を解約し、信託を終了させます。
② 前項の規定にかかわらず、監督官庁がこの信託契約に関する委託者の業務を他の投資信託委託
会社に引き継ぐことを命じたときは、この信託は、第48条第4項に該当する場合を除き、当該投
資信託委託会社と受託者との間において存続します。
(委託者の事業の譲渡および承継に伴う取扱い)
第46条 委託者は、事業の全部または一部を譲渡することがあり、これに伴い、この信託契約に関する
事業を譲渡することがあります。
② 委託者は、分割により事業の全部または一部を承継させることがあり、これに伴い、この信託
契約に関する事業を承継させることがあります。
(受託者の辞任および解任に伴う取扱い)
第47条 受託者は、委託者の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託者がその任務に背
いた場合、その他重要な事由が生じたときは、委託者または受益者は、裁判所に受託者の解任を
請求することができます。受託者が辞任した場合、または裁判所が受託者を解任した場合、委託
者は、第48条の規定に従い、新受託者を選任します。
② 委託者が新受託者を選任できないときは、委託者はこの信託契約を解約し、信託を終了させま
す。
(信託約款の変更)
8
第48条 委託者は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したときは、
受託者と合意のうえ、この信託約款を変更することができます。この場合において、委託者は、
あらかじめ、変更しようとする旨およびその内容を監督官庁に届け出ます。
② 委託者は、前項の変更事項のうち、その内容が重大なものについて、あらかじめ、変更しよう
とする旨およびその内容を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの信託約款にかかる
知られたる受益者に対して交付します。ただし、この信託約款にかかるすべての受益者に対して
書面を交付したときは、原則として、公告を行ないません。
③ 前項の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託者に対して異議を述
べるべき旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
④ 前項の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の2分の1を超え
るときは、第1項の信託約款の変更をしません。
⑤ 委託者は、当該信託約款の変更をしないこととしたときは、変更しない旨およびその理由を公
告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの信託約款にかかる知られたる受益者に対して交
付します。ただし、この信託約款にかかるすべての受益者に対して書面を交付したときは、原則
として、公告を行ないません。
(反対者の買取請求権)
第49条 第43条の規定に従い信託契約の解約を行なう場合または前条の規定に従い信託約款の変更を行
なう場合において、第43条第3項または前条第3項の一定の期間内に委託者に対して異議を述べた
受益者は、受託者に対し、自己に帰属する受益権を、信託財産をもって買取るべき旨を請求する
ことができます。
(運用報告書に記載すべき事項の提供)
第49条の2 委託者は、投資信託及び投資法人に関する法律第14条第1項に定める運用報告書の交付に代
えて、運用報告書に記載すべき事項を電磁的方法により提供します。
② 前項の規定にかかわらず、委託者は、受益者から運用報告書の交付の請求があった場合には、
これを交付します。
(公告)
第50条 委託者が受益者に対してする公告は、平成20年6月30日までは日本経済新聞に掲載し、平成20
年7月1日以降は電子公告の方法により行ない、次のアドレスに掲載します。
http://www.daiwa-am.co.jp/
② 平成20年7月1日以降において、前項の電子公告による公告をすることができない事故その他や
むを得ない事由が生じた場合の公告は、日本経済新聞に掲載します。
(信託約款に関する疑義の取扱い)
第51条 この信託約款の解釈について疑義を生じたときは、委託者と受託者との協議により定めます。
(付
則)
第 1条 この約款において「積立投資約款」とは、この信託について受益権取得申込者と指定販売会社
が締結する「積立投資約款」と別の名称で同様の権利義務関係を規定する契約を含むものとしま
す。この場合、
「積立投資約款」は当該別の名称に読み替えるものとします。
第 2条 第39条第6項に規定する「収益調整金」は、所得税法施行令第27条の規定によるものとし、受益
者ごとの信託時の受益権の価額と元本との差額をいい、原則として、追加信託のつど当該口数に
より加重平均され、収益分配のつど調整されるものとします。また、同条同項に規定する「受益
者ごとの信託時の受益権の価額等」とは、原則として、受益者ごとの信託時の受益権の価額をい
い、追加信託のつど当該口数により加重平均され、収益分配のつど調整されるものとします。
第 3条 平成18年12月29日現在の信託約款第10条、第11条、第13条(受益証券の記名式、無記名式への
変更ならびに名義書換手続)から第18条(受益証券の再交付の費用)の規定および受益権と読み
替えられた受益証券に関する規定は、委託者がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場
合には、なおその効力を有するものとします。
9
平成17年11月14日
Ⅰ
委託者
大和証券投資信託委託株式会社
受託者
三井住友信託銀行株式会社
別に定める取引所
約款第12条および第42条の「別に定める取引所」とは、次のものをいいます。
ニューヨーク証券取引所
ロンドン国際金融先物取引所(LIFFE)
10
追加型証券投資信託
(インカム重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
)
約
款
大和証券投資信託委託株式会社
運用の基本方針
約款第22条に基づき委託者の定める方針は、次のものとします。
1.基本方針
この投資信託は、海外の公社債、内外の不動産投資信託証券および株式を実質的な主要投資対象と
し、安定的な配当等収益の確保と信託財産の成長をめざして運用を行ないます。
2.運用方法
(1) 投資対象
下記の各マザーファンド(以下総称して「マザーファンド」といいます。)の受益証券を主要投
資対象とします。
1.ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドの受益証券
2.ダイワ・グローバルREIT・マザーファンドの受益証券
3.ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンドの受益証券
4.ダイワ北米好配当株マザーファンドの受益証券
5.ダイワ欧州好配当株マザーファンドの受益証券
6.ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンドの受益証券
7.ダイワ好配当日本株マザーファンドの受益証券
(2) 投資態度
① 主として、マザーファンドを通じて海外の公社債、内外の不動産投資信託証券および株式に投
資を行ない、安定的な配当等収益の確保と信託財産の成長をめざします。
② 各マザーファンドの受益証券の組入比率については、下記の標準組入比率を目処に投資を行な
います。ただし、市場規模等によっては、組入比率を変更することがあります。
ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドの受益証券……………信託財産の純資産総額の70%
ダイワ・グローバルREIT・マザーファンドの受益証券……信託財産の純資産総額の 5%
ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の 5%
ダイワ北米好配当株マザーファンドの受益証券…………………信託財産の純資産総額の 3.3%
ダイワ欧州好配当株マザーファンドの受益証券…………………信託財産の純資産総額の 3.3%
ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンドの受益証券
…信託財産の純資産総額の 3.3%
ダイワ好配当日本株マザーファンドの受益証券…………………信託財産の純資産総額の10%
③ 保有実質外貨建資産について、為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは行ないません。
なお、保有外貨建資産の売買代金、償還金、利金等の受取りまたは支払いにかかる為替予約等を
行なうことができるものとします。
④ 当初設定日直後、大量の追加設定または解約が発生したとき、市況の急激な変化が予想される
とき、償還の準備に入ったとき等ならびに信託財産の規模によっては、上記の運用が行なわれな
いことがあります。
(3) 投資制限
① 株式への投資制限
株式への直接投資は、行ないません。
② 外貨建資産への投資制限
外貨建資産への実質投資割合には、制限を設けません。
3.収益分配方針
① 分配対象額は、経費控除後の配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等とします。
② 原則として、配当等収益等を中心に継続した分配を行なうことをめざします。基準価額の水準
等によっては、今後の分配を継続するための分配原資の水準を考慮して売買益(評価益を含みま
す。)等を中心に分配を行ないます。ただし、分配対象額が少額の場合には、分配を行なわない
ことがあります。また、第1計算期末には、収益の分配は行ないません。
③ 留保益は、上記「基本方針」および「運用方法」に基づいて運用します。
追加型証券投資信託
(インカム重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
)
約
款
(信託の種類、委託者および受託者、信託事務の委託)
第 1条 この信託は、証券投資信託であり、大和証券投資信託委託株式会社を委託者とし、三井住友信
託銀行株式会社を受託者とします。
② この信託は、信託財産に属する財産についての対抗要件に関する事項を除き、信託法(大正11
年法律第62号)の適用を受けます。
③ 受託者は、信託法第26条第1項に基づく信託事務の委任として、信託事務の処理の一部につい
て、金融機関の信託業務の兼営等に関する法律第1条第1項の規定による信託業務の兼営の認可を
受けた一の金融機関(受託者の利害関係人(金融機関の信託業務の兼営等に関する法律にて準用
する信託業法第29条第2項第1号に規定する利害関係人をいいます。以下この条において同じ。)
を含みます。
)と信託契約を締結し、これを委託することができます。
④ 前項における利害関係人に対する業務の委託については、受益者の保護に支障を生じることが
ない場合に行なうものとします。
(信託の目的および金額)
第 2条 委託者は、金100万円を受益者のために利殖の目的をもって信託し、受託者はこれを引き受けま
す。
(信託金の限度額)
第 3条 委託者は、受託者と合意のうえ、1兆円を限度として信託金を追加することができます。
② 追加信託が行なわれたときは、受託者はその引き受けを証する書面を委託者に交付します。
③ 委託者は、受託者と合意のうえ、第1項の限度額を変更することができます。
(信託期間)
第 4条 この信託の期間は、信託契約締結日から第43条第1項、第44条第1項、第45条第1項および第47
条第2項の規定による信託終了日までとします。
(受益権の取得申込の勧誘の種類)
第 5条 この信託にかかる受益権の取得申込の勧誘は、
金融商品取引法第2条第3項第1号に掲げる場合に
該当し、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第8項で定める公募により行なわれます。
(当初の受益者)
第 6条 この信託契約締結当初および追加信託当初の受益者は、委託者の指定する受益権取得申込者と
し、第7条の規定により分割された受益権は、その取得申込口数に応じて、取得申込者に帰属し
ます。
(受益権の分割および再分割)
第 7条 委託者は、第2条の規定による受益権については100万口に、追加信託によって生じた受益権に
ついては、これを追加信託のつど第8条第1項の追加口数に、それぞれ均等に分割します。
② 委託者は、受益権の再分割を行ないません。ただし、社債、株式等の振替に関する法律が施行
された場合には、受託者と協議のうえ、同法に定めるところに従い、一定日現在の受益権を均等
に再分割できるものとします。
(追加信託の価額および口数、基準価額の計算方法)
第 8条 追加信託金は、追加信託を行なう日の前営業日の基準価額に、当該追加信託にかかる受益権の
口数を乗じた額とします。
② この約款において基準価額とは、信託財産に属する資産を法令および一般社団法人投資信託協
会規則に従って時価または一部償却原価法により評価して得た信託財産の資産総額から負債総
額を控除した金額(以下「純資産総額」といいます。)を、計算日における受益権口数で除した
金額をいいます。
③ 外貨建資産(外国通貨表示の有価証券(以下「外貨建有価証券」といいます。
)、預金その他の
資産をいいます。以下同じ。)の円換算については、原則として、わが国における計算日の対顧
客電信売買相場の仲値によって計算します。
④ 第24条に規定する予約為替の評価は、原則として、わが国における計算日の対顧客先物売買相
場の仲値によるものとします。
(信託日時の異なる受益権の内容)
第 9条 この信託の受益権は、信託の日時を異にすることにより差異を生ずることはありません。
(受益権の帰属と受益証券の不発行)
1
第10条 この信託の受益権は、平成19年1月4日より、社債等の振替に関する法律(政令で定める日以降
「社債、株式等の振替に関する法律」となった場合は読み替えるものとし、「社債、株式等の振
替に関する法律」を含め「社振法」といいます。以下同じ。)の規定の適用を受け、同日以降に
追加信託される受益権の帰属は、委託者があらかじめこの投資信託の受益権を取り扱うことにつ
いて同意した一の振替機関(社振法第2条に規定する「振替機関」をいい、以下「振替機関」と
いいます。
)および当該振替機関の下位の口座管理機関(社振法第2条に規定する「口座管理機関」
をいい、振替機関を含め、以下「振替機関等」といいます。)の振替口座簿に記載または記録さ
れることにより定まります(以下、振替口座簿に記載または記録されることにより定まる受益権
を「振替受益権」といいます。
)。
② 委託者は、この信託の受益権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定を取り
消された場合または当該指定が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継する者
が存在しない場合その他やむを得ない事情がある場合を除き、振替受益権を表示する受益証券を
発行しません。なお、受益者は、委託者がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を
除き、無記名式受益証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から無記名式受益
証券への変更の請求、受益証券の再発行の請求を行なわないものとします。
③ 委託者は、第7条の規定により分割された受益権について、振替機関等の振替口座簿への新た
な記載または記録をするため社振法に定める事項の振替機関への通知を行なうものとします。振
替機関等は、委託者から振替機関への通知があった場合、社振法の規定に従い、その備える振替
口座簿への新たな記載または記録を行ないます。
④ 委託者は、受益者を代理してこの信託の受益権を振替受入簿に記載または記録を申請すること
ができるものとし、原則としてこの信託の平成18年12月29日現在のすべての受益権(受益権につ
き、既に信託契約の一部解約が行なわれたもので、当該一部解約にかかる一部解約金の支払開始
日が平成19年1月4日以降となるものを含みます。)を受益者を代理して平成19年1月4日に振替受
入簿に記載または記録するよう申請します。ただし、保護預りではない受益証券にかかる受益権
については、信託期間中において委託者が受益証券を確認した後当該申請を行なうものとします。
振替受入簿に記載または記録された受益権にかかる受益証券(当該記載または記録以降に到来す
る計算期間の末日にかかる収益分配金交付票を含みます。)は無効となり、当該記載または記録
により振替受益権となります。また、委託者は、受益者を代理してこの信託の受益権を振替受入
簿に記載または記録を申請する場合において、委託者の指定する第一種金融商品取引業者(委託
者の指定する金融商品取引法第28条第1項に規定する第一種金融商品取引業を行なう者をいいま
す。
)および登録金融機関(委託者の指定する金融商品取引法第2条第11項に規定する登録金融機
関をいいます。)(以下総称して「指定販売会社」といいます。)に当該申請の手続を委任するこ
とができます。
(受益権の設定にかかる受託者の通知)
第11条 受託者は、追加信託により生じた受益権については追加信託のつど、振替機関の定める方法に
より、振替機関へ当該受益権にかかる信託を設定した旨の通知を行ないます。
(受益権の申込単位および価額)
第12条 委託者は、第7条第1項の規定により分割される受益権の取得申込者に対し、最低単位を1円単位
または1口単位として委託者が定める単位をもって取得の申込に応じることができます。
② 指定販売会社は、第7条第1項の規定により分割される受益権の取得申込者に対し、最低単位を
1円単位または1口単位として指定販売会社が定める単位をもって取得の申込に応じることがで
きます。ただし、指定販売会社と別に定める積立投資約款に従い積立投資契約を結んだ取得申込
者に限り、1口の整数倍をもって取得の申込に応じることができるものとします。
③ 前項の取得申込者は指定販売会社に、取得申込と同時にまたはあらかじめ、自己のために開設
されたこの信託の受益権の振替を行なうための振替機関等の口座を示すものとし、当該口座に当
該取得申込者にかかる口数の増加の記載または記録が行なわれます。なお、指定販売会社は、当
該取得申込の代金(第5項の受益権の価額に当該取得申込の口数を乗じて得た額をいいます。
)の
支払いと引き換えに、当該口座に当該取得申込者にかかる口数の増加の記載または記録を行なう
ことができます。
④ 第1項および第2項の規定にかかわらず、委託者および指定販売会社は、別に定める取引所のい
ずれかの休業日と同じ日付の日を取得申込受付日とする受益権の取得申込の受付を行ないませ
ん。
⑤ 第1項および第2項の受益権の価額は、取得申込受付日の翌営業日の基準価額に、委託者または
指定販売会社が別に定める手数料ならびに当該手数料にかかる消費税および地方消費税(以下
2
「消費税等」といいます。)に相当する金額を加算した価額とします。ただし、この信託契約締
結日前の取得申込にかかる受益証券の価額は、1口につき1円に、委託者または指定販売会社が別
に定める手数料および当該手数料にかかる消費税等に相当する金額を加算した価額とします。
⑥ 前項の規定にかかわらず、受益者が積立投資契約に基づいて収益分配金を再投資する場合の受
益権の価額は、原則として、第34条に規定する各計算期間終了日の基準価額とします。
(受益権の譲渡にかかる記載または記録)
第13条 受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が
記載または記録されている振替口座簿にかかる振替機関等に振替の申請をするものとします。
② 前項の申請のある場合には、前項の振替機関等は、当該譲渡にかかる譲渡人の保有する受益権
の口数の減少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座簿に記載
または記録するものとします。ただし、前項の振替機関等が振替先口座を開設したものでない場
合には、譲受人の振替先口座を開設した他の振替機関等(当該他の振替機関等の上位機関を含み
ます。)に社振法の規定に従い、譲受人の振替先口座に受益権の口数の増加の記載または記録が
行なわれるよう通知するものとします。
③ 委託者は、第1項に規定する振替について、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載また
は記録されている振替口座簿にかかる振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等
が異なる場合等において、委託者が必要と認めるときまたはやむを得ない事情があると判断した
ときは、振替停止日や振替停止期間を設けることができます。
(受益権の譲渡の対抗要件)
第14条 受益権の譲渡は、前条の規定による振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託者お
よび受託者に対抗することができません。
第15条 (削
除)
第16条 (削
除)
第17条 (削
除)
第18条 (削
除)
(投資の対象とする資産の種類)
第19条 この信託において投資の対象とする資産の種類は、次に掲げるものとします。
1. 次に掲げる特定資産(投資信託及び投資法人に関する法律施行令第3条に掲げるものをいい
ます。以下同じ。)
イ.有価証券
ロ.約束手形
ハ.金銭債権のうち、投資信託及び投資法人に関する法律施行規則第22条第1項第6号に掲げる
もの
2.次に掲げる特定資産以外の資産
イ.為替手形
(有価証券および金融商品の指図範囲等)
第20条 委託者は、信託金を、大和証券投資信託委託株式会社を委託者とし、三井住友信託銀行株式会
社を受託者として締結された次の第1号から第7号までに掲げる親投資信託(以下総称して「マザ
ーファンド」といいます。
)の受益証券、ならびに次の第8号から第11号までに掲げる有価証券(金
融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)
に投資することを指図することができます。
1. ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドの受益証券
2. ダイワ・グローバルREIT・マザーファンドの受益証券
3. ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンドの受益証券
4. ダイワ北米好配当株マザーファンドの受益証券
5. ダイワ欧州好配当株マザーファンドの受益証券
6. ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンドの受益証券
7. ダイワ好配当日本株マザーファンドの受益証券
8. コマーシャル・ペーパーおよび短期社債等
9. 外国または外国の者の発行する証券または証書で、前号の証券または証書の性質を有するも
の
10. 外国法人が発行する譲渡性預金証書
11. 指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受
益証券に限ります。)
3
②
委託者は、信託金を、前項に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融商品取引法第
2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。)により運用す
ることを指図することができます。
1. 預金
2. 指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きます。
)
3. コール・ローン
4. 手形割引市場において売買される手形
(受託者の自己または利害関係人等との取引)
第21条 受託者は、受益者の保護に支障を生じることがないものであり、かつ信託業法、投資信託及び
投資法人に関する法律ならびに関連法令に反しない場合には、委託者の指図により、受託者およ
び受託者の利害関係人(金融機関の信託業務の兼営等に関する法律にて準用する信託業法第29条
第2項第1号に規定する利害関係人をいいます。以下この条および第25条において同じ。)、第25条
第1項に定める信託業務の委託先およびその利害関係人または受託者における他の信託財産との
間で、第19条および第20条に定める資産への投資を、信託業法、投資信託及び投資法人に関する
法律ならびに関連法令に反しない限り行なうことができます。
② 前項の取扱いは、第24条、第29条から第31条までにおける委託者の指図による取引についても
同様とします。
(運用の基本方針)
第22条 委託者は、信託財産の運用にあたっては、別に定める運用の基本方針に従って、その指図を行
ないます。
(特別の場合の外貨建有価証券への投資制限)
第23条 外貨建有価証券への投資については、わが国の国際収支上の理由等により特に必要と認められ
る場合には、制約されることがあります。
(外国為替予約取引の指図)
第24条 委託者は、信託財産に属する外貨建資産とマザーファンドの信託財産に属する外貨建資産のう
ち信託財産に属するとみなした額(信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総額にマ
ザーファンドの信託財産の純資産総額に占める外貨建資産の時価総額の割合を乗じて得た額を
いいます。)との合計額について、当該外貨建資産の為替ヘッジのため、外国為替の売買の予約
を指図することができます。
(信託業務の委託等)
第25条 受託者は、委託者と協議のうえ、信託業務の一部について、信託業法第22条第1項に定める信託
業務の委託をするときは、以下に掲げる基準のすべてに適合するもの(受託者の利害関係人を含
みます。)を委託先として選定します。
1. 委託先の信用力に照らし、継続的に委託業務の遂行に懸念がないこと
2. 委託先の委託業務に係る実績等に照らし、委託業務を確実に処理する能力があると認められ
ること
3. 委託される信託財産に属する財産と自己の固有財産その他の財産とを区分する等の管理を
行なう体制が整備されていること
4. 内部管理に関する業務を適正に遂行するための体制が整備されていること
② 受託者は、前項に定める委託先の選定にあたっては、当該委託先が前項各号に掲げる基準に適
合していることを確認するものとします。
③ 前2項にかかわらず、受託者は、次の各号に掲げる業務(裁量性のないものに限ります。)を、
受託者および委託者が適当と認める者(受託者の利害関係人を含みます。)に委託することがで
きるものとします。
1. 信託財産の保存にかかる業務
2. 信託財産の性質を変えない範囲内において、その利用または改良を目的とする業務
3. 委託者のみの指図により信託財産の処分およびその他の信託の目的の達成のために必要な
行為にかかる業務
4. 受託者が行なう業務の遂行にとって補助的な機能を有する行為
第26条 (削
除)
(混蔵寄託)
第27条 金融機関または第一種金融商品取引業者
(金融商品取引法第28条第1項に規定する第一種金融商
品取引業を行なう者および外国の法令に準拠して設立された法人でこの者に類する者をいいま
す。以下本条において同じ。)から、売買代金および償還金等について円貨で約定し円貨で決済
4
する取引により取得した外国において発行された譲渡性預金証書またはコマーシャル・ペーパー
は、当該金融機関または第一種金融商品取引業者が保管契約を締結した保管機関に当該金融機関
または第一種金融商品取引業者の名義で混蔵寄託できるものとします。
(信託財産の登記等および記載等の留保等)
第28条 信託の登記または登録をすることができる信託財産については、信託の登記または登録をする
こととします。ただし、受託者が認める場合は、信託の登記または登録を留保することがありま
す。
② 前項ただし書きにかかわらず、受益者保護のために委託者または受託者が必要と認めるときは、
速やかに登記または登録をするものとします。
③ 信託財産に属する旨の記載または記録をすることができる信託財産については、信託財産に属
する旨の記載または記録をするとともに、その計算を明らかにする方法により分別して管理する
ものとします。ただし、受託者が認める場合は、その計算を明らかにする方法により分別して管
理することがあります。
④ 動産(金銭を除きます。)については、外形上区別することができる方法によるほか、その計
算を明らかにする方法により分別して管理することがあります。
(一部解約の請求および有価証券売却等の指図)
第29条 委託者は、信託財産に属するマザーファンドの受益証券にかかる信託契約の一部解約の請求お
よび信託財産に属する有価証券の売却等の指図ができます。
(再投資の指図)
第30条 委託者は、前条の規定による一部解約代金および売却代金、有価証券にかかる償還金等、有価
証券等にかかる利子等およびその他の収入金を再投資することの指図ができます。
(資金の借入れ)
第31条 委託者は、信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性に資するため、一部解約に伴う支払
資金の手当て(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みます。)を
目的として、または再投資にかかる収益分配金の支払資金の手当てを目的として、資金借入れ(コ
ール市場を通じる場合を含みます。)の指図をすることができます。なお、当該借入金をもって
有価証券等の運用は行なわないものとします。
② 一部解約に伴う支払資金の手当てにかかる借入期間は、受益者への解約代金支払開始日から信
託財産で保有する有価証券等の売却代金の受渡日までの間、または解約代金の入金日までの間、
もしくは償還金の入金日までの期間が5営業日以内である場合の当該期間とし、資金借入額は当
該有価証券等の売却代金、解約代金および償還金の合計額を限度とします。ただし、資金借入額
は、借入指図を行なう日における信託財産の純資産総額の10%を超えないこととします。
③ 収益分配金の再投資にかかる借入期間は、信託財産から収益分配金が支弁される日からその翌
営業日までとし、資金借入額は収益分配金の再投資額を限度とします。
④ 借入金の利息は信託財産中から支弁します。
(損益の帰属)
第32条 委託者の指図に基づく行為により信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属し
ます。
(受託者による資金の立替え)
第33条 信託財産に属する有価証券について、借替がある場合で、委託者の申出があるときは、受託者
は資金の立替えをすることができます。
② 信託財産に属する有価証券にかかる償還金等、有価証券等にかかる利子等およびその他の未収
入金で、信託終了日までにその金額を見積りうるものがあるときは、受託者がこれを立替えて信
託財産に繰り入れることができます。
③ 前2項の立替金の決済および利息については、受託者と委託者との協議によりそのつど別にこ
れを定めます。
(信託の計算期間)
第34条 この信託の計算期間は、毎年1月11日から3月10日まで、3月11日から5月10日まで、5月11日から
7月10日まで、7月11日から9月10日まで、9月11日から11月10日まで、および11月11日から翌年1
月10日までとします。ただし、第1計算期間は、平成17年11月14日から平成18年1月10日までとし
ます。
② 前項の規定にかかわらず、前項の規定により各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」
といいます。)が休業日の場合には、各計算期間終了日は該当日の翌営業日とし、その翌日から
次の計算期間が開始されるものとします。
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(信託財産に関する報告)
第35条 受託者は、毎計算期末に損益計算を行ない、信託財産に関する報告書を作成して、これを委託
者に提出します。
② 受託者は、信託終了のときに最終計算を行ない、信託財産に関する報告書を作成して、これを
委託者に提出します。
(信託事務の諸費用および監査報酬)
第36条 信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用(台湾株式等への投資にかかる会計事
務所等への支払金等を含むものとします。
)、受託者の立替えた立替金の利息および信託財産にか
かる監査報酬ならびに当該監査報酬にかかる消費税等に相当する金額(以下「諸経費」といいま
す。
)は、受益者の負担とし、信託財産中から支弁します。
② 信託財産に属する有価証券等に関連して発生した訴訟係争物たる権利その他の権利に基づい
て益金が生じた場合、当該支払いに際して特別に必要となる費用(データ処理費用、郵送料等)
は、受益者の負担とし、当該益金から支弁します。
(信託報酬等の額および支弁の方法)
第37条 委託者および受託者の信託報酬の総額は、第34条に規定する計算期間を通じて毎日、信託財産
の純資産総額に年10,000分の127.5の率を乗じて得た額とし、委託者と受託者との間の配分は別
に定めます。
② 前項の信託報酬は、毎計算期末または信託終了のときに信託財産中から支弁します。
③ 第1項の信託報酬にかかる消費税等に相当する金額を、信託報酬支弁のときに信託財産中から
支弁します。
④ 委託者は、この信託において主要投資対象とするダイワ・グローバルREIT・マザーファン
ドの運用の指図に関する権限の委託を受けた者が受ける報酬を支払うものとし、その額は当該マ
ザーファンドの日々の純資産総額に年10,000分の57以内の率を乗じて得た額とします。報酬の支
払いは、毎年3月15日および9月15日または信託終了のときに行なうものとします。
⑤ 委託者は、この信託において主要投資対象とするダイワ北米好配当株マザーファンドの運用の
指図に関する権限の委託を受けた者が受ける報酬を支払うものとし、その額は当該マザーファン
ドの日々の純資産総額に年10,000分の50の率を乗じて得た額とします。報酬の支払いは、毎年3
月15日および9月15日または信託終了のときに行なうものとします。
⑥ 委託者は、この信託において主要投資対象とするダイワ欧州好配当株マザーファンドの運用の
指図に関する権限の委託を受けた者が受ける報酬を支払うものとし、その額は当該マザーファン
ドの日々の純資産総額に年10,000分の50の率を乗じて得た額とします。報酬の支払いは、毎年3
月15日および9月15日または信託終了のときに行なうものとします。
(収益の分配方式)
第38条 信託財産から生ずる毎計算期末における利益は、次の方法により処理します。ただし、第1計算
期末には、収益の分配は行ないません。
1. 配当金、利子およびこれ等に類する収益から支払利息を控除した額(以下「配当等収益」と
いいます。)は、諸経費、信託報酬および当該信託報酬にかかる消費税等に相当する金額を控
除した後、その残金を受益者に分配することができます。なお、次期以降の分配金にあてるた
め、その一部を分配準備積立金として積み立てることができます。
2. 売買損益に評価損益を加減した利益金額(以下「売買益」といいます。)は、諸経費、信託
報酬および当該信託報酬にかかる消費税等に相当する金額を控除し、繰越欠損金のあるときは、
その全額を売買益をもって補てんした後、受益者に分配することができます。なお、次期以降
の分配にあてるため、分配準備積立金として積み立てることができます。
② 毎計算期末において、信託財産につき生じた損失は、次期に繰越します。
(収益分配金、償還金および一部解約金の支払い)
第39条 収益分配金は、第1計算期間を除く毎計算期間終了日後1カ月以内の委託者の指定する日から、
毎計算期間の末日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(当該収
益分配金にかかる計算期間の末日以前において一部解約が行なわれた受益権にかかる受益者を
除きます。また、当該収益分配金にかかる計算期間の末日以前に設定された受益権で取得申込代
金支払前のため指定販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として
取得申込者とします。)に支払います。なお、平成19年1月4日以降においても、第41条に規定す
る時効前の収益分配金にかかる収益分配金交付票は、なおその効力を有するものとし、当該収益
分配金交付票と引き換えに受益者に支払います。
② 前項の規定にかかわらず、積立投資契約に基づいて収益分配金を再投資する受益者に対しては、
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受託者が委託者の指定する預金口座等に払い込むことにより、原則として毎計算期間終了日の翌
営業日に収益分配金が指定販売会社に支払われます。この場合、指定販売会社は、受益者に対し
遅滞なく収益分配金の再投資にかかる受益権の取得の申込に応じるものとします。当該取得申込
により増加した受益権は、第10条第3項の規定に従い、振替口座簿に記載または記録されます。
③ 償還金(信託終了時における信託財産の純資産総額を受益権口数で除した額をいいます。以下
同じ。)は、信託終了日後1カ月以内の委託者の指定する日から、信託終了日において振替機関等
の振替口座簿に記載または記録されている受益者(信託終了日以前において一部解約が行なわれ
た受益権にかかる受益者を除きます。また、当該信託終了日以前に設定された受益権で取得申込
代金支払前のため指定販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則とし
て取得申込者とします。)に支払います。なお、当該受益者は、その口座が開設されている振替
機関等に対して委託者がこの信託の償還をするのと引き換えに、当該償還にかかる受益権の口数
と同口数の抹消の申請を行なうものとし、社振法の規定に従い当該振替機関等の口座において当
該口数の減少の記載または記録が行なわれます。また、受益証券を保有している受益者に対して
は、償還金は、信託終了日後1カ月以内の委託者の指定する日から受益証券と引き換えに当該受
益者に支払います。
④ 一部解約金は、一部解約請求受付日から起算して、原則として、5営業日目から受益者に支払
います。
⑤ 前各項(第2項を除きます。
)に規定する収益分配金、償還金および一部解約金の支払いは、指
定販売会社の営業所等において行なうものとします。ただし、委託者の自らの募集にかかる受益
権に帰属する収益分配金、償還金および一部解約金の支払いは、委託者において行なうものとし
ます。
⑥ 収益分配金、償還金および一部解約金にかかる収益調整金は、原則として、受益者ごとの信託
時の受益権の価額等に応じて計算されるものとします。
(収益分配金、償還金および一部解約金の払い込みと支払いに関する受託者の免責)
第40条 受託者は、収益分配金については原則として毎計算期間終了日の翌営業日までに、償還金につ
いては前条第3項に規定する支払開始日までに、一部解約金については前条第4項に規定する支払
開始日までに、その全額を委託者の指定する預金口座等に払い込みます。
② 受託者は、前項の規定により委託者の指定する預金口座等に収益分配金、償還金および一部解
約金を払い込んだ後は、受益者に対する支払いにつき、その責に任じません。
(収益分配金および償還金の時効)
第41条 受益者が、収益分配金については第39条第1項に規定する支払開始日から5年間その支払いを請
求しないときならびに信託終了による償還金については第39条第3項に規定する支払開始日から
10年間その支払いを請求しないときは、その権利を失い、受託者から交付を受けた金銭は、委託
者に帰属します。
(信託契約の一部解約)
第42条 受益者は、自己に帰属する受益権につき、最低単位を1口単位として委託者または指定販売会社
が定める単位(積立投資契約にかかる受益権については、1口の整数倍とします。
)をもって、委
託者に一部解約請求をすることができます。
② 委託者は、前項の一部解約請求を受け付けた場合には、この信託契約の一部を解約します。た
だし、委託者は、別に定める取引所のいずれかの休業日と同じ日付の日を一部解約請求受付日と
する一部解約請求の受付を行ないません。なお、前項の一部解約請求を行なう受益者は、その口
座が開設されている振替機関等に対して当該受益者の請求にかかるこの信託契約の一部解約を
委託者が行なうのと引き換えに、当該一部解約にかかる受益権の口数と同口数の抹消の申請を行
なうものとし、社振法の規定に従い当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または
記録が行なわれます。
③ 前項の一部解約の価額は、一部解約請求受付日の翌営業日の基準価額とします。
④ 平成19年1月4日以降の信託契約の一部解約にかかる一部解約の実行の請求を受益者がすると
きは、委託者または指定販売会社に対し、振替受益権をもって行なうものとします。ただし、平
成19年1月4日以降に一部解約金が受益者に支払われることとなる一部解約請求で、平成19年1月4
日前に行なわれる当該請求については、振替受益権となることが確実な受益証券をもって行なう
ものとします。
⑤ 委託者は、金融商品取引所(金融商品取引法第2条第16項に規定する金融商品取引所および金
融商品取引法第2条第8項第3号ロに規定する外国金融商品市場のうち、有価証券の売買または金
融商品取引法第28条第8項第3号もしくは同項第5号の取引を行なう市場および当該市場を開設す
7
るものをいいます。)等における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情があ
るときは、第1項による一部解約請求の受付を中止することができます。
⑥ 前項により一部解約請求の受付が中止された場合には、受益者は当該受付中止以前に行なった
当日の一部解約請求を撤回することができます。ただし、受益者がその一部解約請求を撤回しな
い場合には、当該受益権の一部解約の価額は、当該受付中止を解除した後の最初の基準価額の計
算日に一部解約請求を受け付けたものとして、第3項の規定に準じて算出した価額とします。
(質権口記載または記録の受益権の取扱い)
第42条の2 振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権にかかる収益分配金
の支払い、一部解約請求の受付、一部解約金および償還金の支払い等については、この約款によ
るほか、民法その他の法令等に従って取り扱われます。
(信託契約の解約)
第43条 委託者は、信託期間中において、受益権の口数が30億口を下ることとなった場合もしくはこの
信託契約を解約することが受益者のため有利であると認めるときまたはやむを得ない事情が発
生したときは、受託者と合意のうえ、この信託契約を解約し、信託を終了させることができます。
この場合において、委託者は、あらかじめ、解約しようとする旨を監督官庁に届け出ます。
② 委託者は、前項の事項について、あらかじめ、解約しようとする旨を公告し、かつ、その旨を
記載した書面をこの信託契約にかかる知られたる受益者に対して交付します。ただし、この信託
契約にかかるすべての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を行ないません。
③ 前項の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託者に対して異議を述
べるべき旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
④ 前項の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の2分の1を超え
るときは、第1項の信託契約の解約をしません。
⑤ 委託者は、この信託契約の解約をしないこととしたときは、解約しない旨およびその理由を公
告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの信託契約にかかる知られたる受益者に対して交
付します。ただし、この信託契約にかかるすべての受益者に対して書面を交付したときは、原則
として、公告を行ないません。
⑥ 第3項から前項までの規定は、信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じている
場合であって、第3項の一定の期間が一月を下らずにその公告および書面の交付を行なうことが
困難な場合には適用しません。
(信託契約に関する監督官庁の命令)
第44条 委託者は、監督官庁よりこの信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令に従い、信託契
約を解約し信託を終了させます。
② 委託者は、監督官庁の命令に基づいてこの信託約款を変更しようとするときは、第48条の規定
に従います。
(委託者の登録取消等に伴う取扱い)
第45条 委託者が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したときは、
委託者は、この信託契約を解約し、信託を終了させます。
② 前項の規定にかかわらず、監督官庁がこの信託契約に関する委託者の業務を他の投資信託委託
会社に引き継ぐことを命じたときは、この信託は、第48条第4項に該当する場合を除き、当該投
資信託委託会社と受託者との間において存続します。
(委託者の事業の譲渡および承継に伴う取扱い)
第46条 委託者は、事業の全部または一部を譲渡することがあり、これに伴い、この信託契約に関する
事業を譲渡することがあります。
② 委託者は、分割により事業の全部または一部を承継させることがあり、これに伴い、この信託
契約に関する事業を承継させることがあります。
(受託者の辞任および解任に伴う取扱い)
第47条 受託者は、委託者の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託者がその任務に背
いた場合、その他重要な事由が生じたときは、委託者または受益者は、裁判所に受託者の解任を
請求することができます。受託者が辞任した場合、または裁判所が受託者を解任した場合、委託
者は、第48条の規定に従い、新受託者を選任します。
② 委託者が新受託者を選任できないときは、委託者はこの信託契約を解約し、信託を終了させま
す。
(信託約款の変更)
第48条 委託者は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したときは、
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受託者と合意のうえ、この信託約款を変更することができます。この場合において、委託者は、
あらかじめ、変更しようとする旨およびその内容を監督官庁に届け出ます。
② 委託者は、前項の変更事項のうち、その内容が重大なものについて、あらかじめ、変更しよう
とする旨およびその内容を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの信託約款にかかる
知られたる受益者に対して交付します。ただし、この信託約款にかかるすべての受益者に対して
書面を交付したときは、原則として、公告を行ないません。
③ 前項の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託者に対して異議を述
べるべき旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
④ 前項の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の2分の1を超え
るときは、第1項の信託約款の変更をしません。
⑤ 委託者は、当該信託約款の変更をしないこととしたときは、変更しない旨およびその理由を公
告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの信託約款にかかる知られたる受益者に対して交
付します。ただし、この信託約款にかかるすべての受益者に対して書面を交付したときは、原則
として、公告を行ないません。
(反対者の買取請求権)
第49条 第43条の規定に従い信託契約の解約を行なう場合または前条の規定に従い信託約款の変更を行
なう場合において、第43条第3項または前条第3項の一定の期間内に委託者に対して異議を述べた
受益者は、受託者に対し、自己に帰属する受益権を、信託財産をもって買取るべき旨を請求する
ことができます。
(運用報告書に記載すべき事項の提供)
第49条の2 委託者は、投資信託及び投資法人に関する法律第14条第1項に定める運用報告書の交付に代
えて、運用報告書に記載すべき事項を電磁的方法により提供します。
② 前項の規定にかかわらず、委託者は、受益者から運用報告書の交付の請求があった場合には、
これを交付します。
(公告)
第50条 委託者が受益者に対してする公告は、平成20年6月30日までは日本経済新聞に掲載し、平成20
年7月1日以降は電子公告の方法により行ない、次のアドレスに掲載します。
http://www.daiwa-am.co.jp/
② 平成20年7月1日以降において、前項の電子公告による公告をすることができない事故その他や
むを得ない事由が生じた場合の公告は、日本経済新聞に掲載します。
(信託約款に関する疑義の取扱い)
第51条 この信託約款の解釈について疑義を生じたときは、委託者と受託者との協議により定めます。
(付
則)
第 1条 この約款において「積立投資約款」とは、この信託について受益権取得申込者と指定販売会社
が締結する「積立投資約款」と別の名称で同様の権利義務関係を規定する契約を含むものとしま
す。この場合、
「積立投資約款」は当該別の名称に読み替えるものとします。
第 2条 第39条第6項に規定する「収益調整金」は、所得税法施行令第27条の規定によるものとし、受益
者ごとの信託時の受益権の価額と元本との差額をいい、原則として、追加信託のつど当該口数に
より加重平均され、収益分配のつど調整されるものとします。また、同条同項に規定する「受益
者ごとの信託時の受益権の価額等」とは、原則として、受益者ごとの信託時の受益権の価額をい
い、追加信託のつど当該口数により加重平均され、収益分配のつど調整されるものとします。
第 3条 平成18年12月29日現在の信託約款第10条、第11条、第13条(受益証券の記名式、無記名式への
変更ならびに名義書換手続)から第18条(受益証券の再交付の費用)の規定および受益権と読み
替えられた受益証券に関する規定は、委託者がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場
合には、なおその効力を有するものとします。
9
平成17年11月14日
Ⅰ
委託者
大和証券投資信託委託株式会社
受託者
三井住友信託銀行株式会社
別に定める取引所
約款第12条および第42条の「別に定める取引所」とは、次のものをいいます。
ニューヨーク証券取引所
ロンドン国際金融先物取引所(LIFFE)
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追加型証券投資信託
(成長重視ポートフォリオ(奇数月分配型))
約
款
大和証券投資信託委託株式会社
運用の基本方針
約款第22条に基づき委託者の定める方針は、次のものとします。
1.基本方針
この投資信託は、海外の公社債、内外の不動産投資信託証券および株式を実質的な主要投資対象と
し、配当等収益の確保と信託財産の成長をめざして運用を行ないます。
2.運用方法
(1) 投資対象
下記の各マザーファンド(以下総称して「マザーファンド」といいます。)の受益証券を主要投
資対象とします。
1.ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドの受益証券
2.ダイワ・グローバルREIT・マザーファンドの受益証券
3.ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンドの受益証券
4.ダイワ北米好配当株マザーファンドの受益証券
5.ダイワ欧州好配当株マザーファンドの受益証券
6.ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンドの受益証券
7.ダイワ好配当日本株マザーファンドの受益証券
(2) 投資態度
① 主として、マザーファンドを通じて海外の公社債、内外の不動産投資信託証券および株式に投
資を行ない、配当等収益の確保と値上がり益の獲得により、信託財産の成長をめざします。
② 各マザーファンドの受益証券の組入比率については、下記の標準組入比率を目処に投資を行な
います。ただし、市場規模等によっては、組入比率を変更することがあります。
ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドの受益証券……………信託財産の純資産総額の20%
ダイワ・グローバルREIT・マザーファンドの受益証券……信託財産の純資産総額の 5%
ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンドの受益証券…信託財産の純資産総額の 5%
ダイワ北米好配当株マザーファンドの受益証券…………………信託財産の純資産総額の11.6%
ダイワ欧州好配当株マザーファンドの受益証券…………………信託財産の純資産総額の11.6%
ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンドの受益証券
…信託財産の純資産総額の11.6%
ダイワ好配当日本株マザーファンドの受益証券…………………信託財産の純資産総額の35%
③ 保有実質外貨建資産について、為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは行ないません。
なお、保有外貨建資産の売買代金、償還金、利金等の受取りまたは支払いにかかる為替予約等を
行なうことができるものとします。
④ 当初設定日直後、大量の追加設定または解約が発生したとき、市況の急激な変化が予想される
とき、償還の準備に入ったとき等ならびに信託財産の規模によっては、上記の運用が行なわれな
いことがあります。
(3) 投資制限
① 株式への投資制限
株式への直接投資は、行ないません。
② 外貨建資産への投資制限
外貨建資産への実質投資割合には、制限を設けません。
3.収益分配方針
① 分配対象額は、経費控除後の配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等とします。
② 原則として、配当等収益等を中心に安定した分配を継続して行なうことをめざします。基準価
額の水準等によっては、今後の安定分配を継続するための分配原資の水準を考慮して売買益(評
価益を含みます。)等を中心に分配する場合があります。ただし、分配対象額が少額の場合には、
分配を行なわないことがあります。また、第1計算期末には、収益の分配は行ないません。
③ 留保益は、上記「基本方針」および「運用方法」に基づいて運用します。
追加型証券投資信託
(成長重視ポートフォリオ(奇数月分配型)
)
約
款
(信託の種類、委託者および受託者、信託事務の委託)
第 1条 この信託は、証券投資信託であり、大和証券投資信託委託株式会社を委託者とし、三井住友信
託銀行株式会社を受託者とします。
② この信託は、信託財産に属する財産についての対抗要件に関する事項を除き、信託法(大正11
年法律第62号)の適用を受けます。
③ 受託者は、信託法第26条第1項に基づく信託事務の委任として、信託事務の処理の一部につい
て、金融機関の信託業務の兼営等に関する法律第1条第1項の規定による信託業務の兼営の認可を
受けた一の金融機関(受託者の利害関係人(金融機関の信託業務の兼営等に関する法律にて準用
する信託業法第29条第2項第1号に規定する利害関係人をいいます。以下この条において同じ。)
を含みます。
)と信託契約を締結し、これを委託することができます。
④ 前項における利害関係人に対する業務の委託については、受益者の保護に支障を生じることが
ない場合に行なうものとします。
(信託の目的および金額)
第 2条 委託者は、金100万円を受益者のために利殖の目的をもって信託し、受託者はこれを引き受けま
す。
(信託金の限度額)
第 3条 委託者は、受託者と合意のうえ、1兆円を限度として信託金を追加することができます。
② 追加信託が行なわれたときは、受託者はその引き受けを証する書面を委託者に交付します。
③ 委託者は、受託者と合意のうえ、第1項の限度額を変更することができます。
(信託期間)
第 4条 この信託の期間は、信託契約締結日から第43条第1項、第44条第1項、第45条第1項および第47
条第2項の規定による信託終了日までとします。
(受益権の取得申込の勧誘の種類)
第 5条 この信託にかかる受益権の取得申込の勧誘は、
金融商品取引法第2条第3項第1号に掲げる場合に
該当し、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第第8項で定める公募により行なわれます。
(当初の受益者)
第 6条 この信託契約締結当初および追加信託当初の受益者は、委託者の指定する受益権取得申込者と
し、第7条の規定により分割された受益権は、その取得申込口数に応じて、取得申込者に帰属し
ます。
(受益権の分割および再分割)
第 7条 委託者は、第2条の規定による受益権については100万口に、追加信託によって生じた受益権に
ついては、これを追加信託のつど第8条第1項の追加口数に、それぞれ均等に分割します。
② 委託者は、受益権の再分割を行ないません。ただし、社債、株式等の振替に関する法律が施行
された場合には、受託者と協議のうえ、同法に定めるところに従い、一定日現在の受益権を均等
に再分割できるものとします。
(追加信託の価額および口数、基準価額の計算方法)
第 8条 追加信託金は、追加信託を行なう日の前営業日の基準価額に、当該追加信託にかかる受益権の
口数を乗じた額とします。
② この約款において基準価額とは、信託財産に属する資産を法令および一般社団法人投資信託協
会規則に従って時価または一部償却原価法により評価して得た信託財産の資産総額から負債総
額を控除した金額(以下「純資産総額」といいます。)を、計算日における受益権口数で除した
金額をいいます。
③ 外貨建資産(外国通貨表示の有価証券(以下「外貨建有価証券」といいます。
)、預金その他の
資産をいいます。以下同じ。)の円換算については、原則として、わが国における計算日の対顧
客電信売買相場の仲値によって計算します。
④ 第24条に規定する予約為替の評価は、原則として、わが国における計算日の対顧客先物売買相
場の仲値によるものとします。
(信託日時の異なる受益権の内容)
第 9条 この信託の受益権は、信託の日時を異にすることにより差異を生ずることはありません。
(受益権の帰属と受益証券の不発行)
1
第10条 この信託の受益権は、平成19年1月4日より、社債等の振替に関する法律(政令で定める日以降
「社債、株式等の振替に関する法律」となった場合は読み替えるものとし、「社債、株式等の振
替に関する法律」を含め「社振法」といいます。以下同じ。)の規定の適用を受け、同日以降に
追加信託される受益権の帰属は、委託者があらかじめこの投資信託の受益権を取り扱うことにつ
いて同意した一の振替機関(社振法第2条に規定する「振替機関」をいい、以下「振替機関」と
いいます。
)および当該振替機関の下位の口座管理機関(社振法第2条に規定する「口座管理機関」
をいい、振替機関を含め、以下「振替機関等」といいます。)の振替口座簿に記載または記録さ
れることにより定まります(以下、振替口座簿に記載または記録されることにより定まる受益権
を「振替受益権」といいます。
)。
② 委託者は、この信託の受益権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定を取り
消された場合または当該指定が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継する者
が存在しない場合その他やむを得ない事情がある場合を除き、振替受益権を表示する受益証券を
発行しません。なお、受益者は、委託者がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を
除き、無記名式受益証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から無記名式受益
証券への変更の請求、受益証券の再発行の請求を行なわないものとします。
③ 委託者は、第7条の規定により分割された受益権について、振替機関等の振替口座簿への新た
な記載または記録をするため社振法に定める事項の振替機関への通知を行なうものとします。振
替機関等は、委託者から振替機関への通知があった場合、社振法の規定に従い、その備える振替
口座簿への新たな記載または記録を行ないます。
④ 委託者は、受益者を代理してこの信託の受益権を振替受入簿に記載または記録を申請すること
ができるものとし、原則としてこの信託の平成18年12月29日現在のすべての受益権(受益権につ
き、既に信託契約の一部解約が行なわれたもので、当該一部解約にかかる一部解約金の支払開始
日が平成19年1月4日以降となるものを含みます。)を受益者を代理して平成19年1月4日に振替受
入簿に記載または記録するよう申請します。ただし、保護預りではない受益証券にかかる受益権
については、信託期間中において委託者が受益証券を確認した後当該申請を行なうものとします。
振替受入簿に記載または記録された受益権にかかる受益証券(当該記載または記録以降に到来す
る計算期間の末日にかかる収益分配金交付票を含みます。)は無効となり、当該記載または記録
により振替受益権となります。また、委託者は、受益者を代理してこの信託の受益権を振替受入
簿に記載または記録を申請する場合において、委託者の指定する第一種金融商品取引業者(委託
者の指定する金融商品取引法第28条第1項に規定する第一種金融商品取引業を行なう者をいいま
す。
)および登録金融機関(委託者の指定する金融商品取引法第2条第11項に規定する登録金融機
関をいいます。)(以下総称して「指定販売会社」といいます。)に当該申請の手続を委任するこ
とができます。
(受益権の設定にかかる受託者の通知)
第11条 受託者は、追加信託により生じた受益権については追加信託のつど、振替機関の定める方法に
より、振替機関へ当該受益権にかかる信託を設定した旨の通知を行ないます。
(受益権の申込単位および価額)
第12条 委託者は、第7条第1項の規定により分割される受益権の取得申込者に対し、最低単位を1円単位
または1口単位として委託者が定める単位をもって取得の申込に応じることができます。
② 指定販売会社は、第7条第1項の規定により分割される受益権の取得申込者に対し、最低単位を
1円単位または1口単位として指定販売会社が定める単位をもって取得の申込に応じることがで
きます。ただし、指定販売会社と別に定める積立投資約款に従い積立投資契約を結んだ取得申込
者に限り、1口の整数倍をもって取得の申込に応じることができるものとします。
③ 前項の取得申込者は指定販売会社に、取得申込と同時にまたはあらかじめ、自己のために開設
されたこの信託の受益権の振替を行なうための振替機関等の口座を示すものとし、当該口座に当
該取得申込者にかかる口数の増加の記載または記録が行なわれます。なお、指定販売会社は、当
該取得申込の代金(第5項の受益権の価額に当該取得申込の口数を乗じて得た額をいいます。
)の
支払いと引き換えに、当該口座に当該取得申込者にかかる口数の増加の記載または記録を行なう
ことができます。
④ 第1項および第2項の規定にかかわらず、委託者および指定販売会社は、別に定める取引所のい
ずれかの休業日と同じ日付の日を取得申込受付日とする受益権の取得申込の受付を行ないませ
ん。
⑤ 第1項および第2項の受益権の価額は、取得申込受付日の翌営業日の基準価額に、委託者または
指定販売会社が別に定める手数料ならびに当該手数料にかかる消費税および地方消費税(以下
2
「消費税等」といいます。)に相当する金額を加算した価額とします。ただし、この信託契約締
結日前の取得申込にかかる受益証券の価額は、1口につき1円に、委託者または指定販売会社が別
に定める手数料および当該手数料にかかる消費税等に相当する金額を加算した価額とします。
⑥ 前項の規定にかかわらず、受益者が積立投資契約に基づいて収益分配金を再投資する場合の受
益権の価額は、原則として、第34条に規定する各計算期間終了日の基準価額とします。
(受益権の譲渡にかかる記載または記録)
第13条 受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が
記載または記録されている振替口座簿にかかる振替機関等に振替の申請をするものとします。
② 前項の申請のある場合には、前項の振替機関等は、当該譲渡にかかる譲渡人の保有する受益権
の口数の減少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座簿に記載
または記録するものとします。ただし、前項の振替機関等が振替先口座を開設したものでない場
合には、譲受人の振替先口座を開設した他の振替機関等(当該他の振替機関等の上位機関を含み
ます。)に社振法の規定に従い、譲受人の振替先口座に受益権の口数の増加の記載または記録が
行なわれるよう通知するものとします。
③ 委託者は、第1項に規定する振替について、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載また
は記録されている振替口座簿にかかる振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等
が異なる場合等において、委託者が必要と認めるときまたはやむを得ない事情があると判断した
ときは、振替停止日や振替停止期間を設けることができます。
(受益権の譲渡の対抗要件)
第14条 受益権の譲渡は、前条の規定による振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託者お
よび受託者に対抗することができません。
第15条 (削
除)
第16条 (削
除)
第17条 (削
除)
第18条 (削
除)
(投資の対象とする資産の種類)
第19条 この信託において投資の対象とする資産の種類は、次に掲げるものとします。
1. 次に掲げる特定資産(投資信託及び投資法人に関する法律施行令第3条に掲げるものをいい
ます。以下同じ。)
イ.有価証券
ロ.約束手形
ハ.金銭債権のうち、投資信託及び投資法人に関する法律施行規則第22条第1項第6号に掲げる
もの
2.次に掲げる特定資産以外の資産
イ.為替手形
(有価証券および金融商品の指図範囲等)
第20条 委託者は、信託金を、大和証券投資信託委託株式会社を委託者とし、三井住友信託銀行株式会
社を受託者として締結された次の第1号から第7号までに掲げる親投資信託(以下総称して「マザ
ーファンド」といいます。
)の受益証券、ならびに次の第8号から第11号までに掲げる有価証券(金
融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)
に投資することを指図することができます。
1. ダイワ・外債ソブリン・マザーファンドの受益証券
2. ダイワ・グローバルREIT・マザーファンドの受益証券
3. ダイワJ-REITアクティブ・マザーファンドの受益証券
4. ダイワ北米好配当株マザーファンドの受益証券
5. ダイワ欧州好配当株マザーファンドの受益証券
6. ダイワ・アジア・オセアニア好配当株マザーファンドの受益証券
7. ダイワ好配当日本株マザーファンドの受益証券
8. コマーシャル・ペーパーおよび短期社債等
9. 外国または外国の者の発行する証券または証書で、前号の証券または証書の性質を有するも
の
10. 外国法人が発行する譲渡性預金証書
11. 指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受
益証券に限ります。)
3
②
委託者は、信託金を、前項に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融商品取引法第
2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。)により運用す
ることを指図することができます。
1. 預金
2. 指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きます。
)
3. コール・ローン
4. 手形割引市場において売買される手形
(受託者の自己または利害関係人等との取引)
第21条 受託者は、受益者の保護に支障を生じることがないものであり、かつ信託業法、投資信託及び
投資法人に関する法律ならびに関連法令に反しない場合には、委託者の指図により、受託者およ
び受託者の利害関係人(金融機関の信託業務の兼営等に関する法律にて準用する信託業法第29条
第2項第1号に規定する利害関係人をいいます。以下この条および第25条において同じ。)、第25条
第1項に定める信託業務の委託先およびその利害関係人または受託者における他の信託財産との
間で、第19条および第20条に定める資産への投資を、信託業法、投資信託及び投資法人に関する
法律ならびに関連法令に反しない限り行なうことができます。
② 前項の取扱いは、第24条、第29条から第31条までにおける委託者の指図による取引についても
同様とします。
(運用の基本方針)
第22条 委託者は、信託財産の運用にあたっては、別に定める運用の基本方針に従って、その指図を行
ないます。
(特別の場合の外貨建有価証券への投資制限)
第23条 外貨建有価証券への投資については、わが国の国際収支上の理由等により特に必要と認められ
る場合には、制約されることがあります。
(外国為替予約取引の指図)
第24条 委託者は、信託財産に属する外貨建資産とマザーファンドの信託財産に属する外貨建資産のう
ち信託財産に属するとみなした額(信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総額にマ
ザーファンドの信託財産の純資産総額に占める外貨建資産の時価総額の割合を乗じて得た額を
いいます。)との合計額について、当該外貨建資産の為替ヘッジのため、外国為替の売買の予約
を指図することができます。
(信託業務の委託等)
第25条 受託者は、委託者と協議のうえ、信託業務の一部について、信託業法第22条第1項に定める信託
業務の委託をするときは、以下に掲げる基準のすべてに適合するもの(受託者の利害関係人を含
みます。)を委託先として選定します。
1. 委託先の信用力に照らし、継続的に委託業務の遂行に懸念がないこと
2. 委託先の委託業務に係る実績等に照らし、委託業務を確実に処理する能力があると認められ
ること
3. 委託される信託財産に属する財産と自己の固有財産その他の財産とを区分する等の管理を
行なう体制が整備されていること
4. 内部管理に関する業務を適正に遂行するための体制が整備されていること
② 受託者は、前項に定める委託先の選定にあたっては、当該委託先が前項各号に掲げる基準に適
合していることを確認するものとします。
③ 前2項にかかわらず、受託者は、次の各号に掲げる業務(裁量性のないものに限ります。)を、
受託者および委託者が適当と認める者(受託者の利害関係人を含みます。)に委託することがで
きるものとします。
1. 信託財産の保存にかかる業務
2. 信託財産の性質を変えない範囲内において、その利用または改良を目的とする業務
3. 委託者のみの指図により信託財産の処分およびその他の信託の目的の達成のために必要な
行為にかかる業務
4. 受託者が行なう業務の遂行にとって補助的な機能を有する行為
第26条 (削
除)
(混蔵寄託)
第27条 金融機関または第一種金融商品取引業者
(金融商品取引法第28条第1項に規定する第一種金融商
品取引業を行なう者および外国の法令に準拠して設立された法人でこの者に類する者をいいま
す。以下本条において同じ。)から、売買代金および償還金等について円貨で約定し円貨で決済
4
する取引により取得した外国において発行された譲渡性預金証書またはコマーシャル・ペーパー
は、当該金融機関または第一種金融商品取引業者が保管契約を締結した保管機関に当該金融機関
または第一種金融商品取引業者の名義で混蔵寄託できるものとします。
(信託財産の登記等および記載等の留保等)
第28条 信託の登記または登録をすることができる信託財産については、信託の登記または登録をする
こととします。ただし、受託者が認める場合は、信託の登記または登録を留保することがありま
す。
② 前項ただし書きにかかわらず、受益者保護のために委託者または受託者が必要と認めるときは、
速やかに登記または登録をするものとします。
③ 信託財産に属する旨の記載または記録をすることができる信託財産については、信託財産に属
する旨の記載または記録をするとともに、その計算を明らかにする方法により分別して管理する
ものとします。ただし、受託者が認める場合は、その計算を明らかにする方法により分別して管
理することがあります。
④ 動産(金銭を除きます。)については、外形上区別することができる方法によるほか、その計
算を明らかにする方法により分別して管理することがあります。
(一部解約の請求および有価証券売却等の指図)
第29条 委託者は、信託財産に属するマザーファンドの受益証券にかかる信託契約の一部解約の請求お
よび信託財産に属する有価証券の売却等の指図ができます。
(再投資の指図)
第30条 委託者は、前条の規定による一部解約代金および売却代金、有価証券にかかる償還金等、有価
証券等にかかる利子等およびその他の収入金を再投資することの指図ができます。
(資金の借入れ)
第31条 委託者は、信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性に資するため、一部解約に伴う支払
資金の手当て(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みます。)を
目的として、または再投資にかかる収益分配金の支払資金の手当てを目的として、資金借入れ(コ
ール市場を通じる場合を含みます。)の指図をすることができます。なお、当該借入金をもって
有価証券等の運用は行なわないものとします。
② 一部解約に伴う支払資金の手当てにかかる借入期間は、受益者への解約代金支払開始日から信
託財産で保有する有価証券等の売却代金の受渡日までの間、または解約代金の入金日までの間、
もしくは償還金の入金日までの期間が5営業日以内である場合の当該期間とし、資金借入額は当
該有価証券等の売却代金、解約代金および償還金の合計額を限度とします。ただし、資金借入額
は、借入指図を行なう日における信託財産の純資産総額の10%を超えないこととします。
③ 収益分配金の再投資にかかる借入期間は、信託財産から収益分配金が支弁される日からその翌
営業日までとし、資金借入額は収益分配金の再投資額を限度とします。
④ 借入金の利息は信託財産中から支弁します。
(損益の帰属)
第32条 委託者の指図に基づく行為により信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属し
ます。
(受託者による資金の立替え)
第33条 信託財産に属する有価証券について、借替がある場合で、委託者の申出があるときは、受託者
は資金の立替えをすることができます。
② 信託財産に属する有価証券にかかる償還金等、有価証券等にかかる利子等およびその他の未収
入金で、信託終了日までにその金額を見積りうるものがあるときは、受託者がこれを立替えて信
託財産に繰り入れることができます。
③ 前2項の立替金の決済および利息については、受託者と委託者との協議によりそのつど別にこ
れを定めます。
(信託の計算期間)
第34条 この信託の計算期間は、毎年1月11日から3月10日まで、3月11日から5月10日まで、5月11日から
7月10日まで、7月11日から9月10日まで、9月11日から11月10日まで、および11月11日から翌年1
月10日までとします。ただし、第1計算期間は、平成17年11月14日から平成18年1月10日までとし
ます。
② 前項の規定にかかわらず、前項の規定により各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」
といいます。)が休業日の場合には、各計算期間終了日は該当日の翌営業日とし、その翌日から
次の計算期間が開始されるものとします。
5
(信託財産に関する報告)
第35条 受託者は、毎計算期末に損益計算を行ない、信託財産に関する報告書を作成して、これを委託
者に提出します。
② 受託者は、信託終了のときに最終計算を行ない、信託財産に関する報告書を作成して、これを
委託者に提出します。
(信託事務の諸費用および監査報酬)
第36条 信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用(台湾株式等への投資にかかる会計事
務所等への支払金等を含むものとします。
)、受託者の立替えた立替金の利息および信託財産にか
かる監査報酬ならびに当該監査報酬にかかる消費税等に相当する金額(以下「諸経費」といいま
す。
)は、受益者の負担とし、信託財産中から支弁します。
② 信託財産に属する有価証券等に関連して発生した訴訟係争物たる権利その他の権利に基づい
て益金が生じた場合、当該支払いに際して特別に必要となる費用(データ処理費用、郵送料等)
は、受益者の負担とし、当該益金から支弁します。
(信託報酬等の額および支弁の方法)
第37条 委託者および受託者の信託報酬の総額は、第34条に規定する計算期間を通じて毎日、信託財産
の純資産総額に年10,000分の135の率を乗じて得た額とし、委託者と受託者との間の配分は別に
定めます。
② 前項の信託報酬は、毎計算期末または信託終了のときに信託財産中から支弁します。
③ 第1項の信託報酬にかかる消費税等に相当する金額を、信託報酬支弁のときに信託財産中から
支弁します。
④ 委託者は、この信託において主要投資対象とするダイワ・グローバルREIT・マザーファン
ドの運用の指図に関する権限の委託を受けた者が受ける報酬を支払うものとし、その額は当該マ
ザーファンドの日々の純資産総額に年10,000分の57以内の率を乗じて得た額とします。報酬の支
払いは、毎年3月15日および9月15日または信託終了のときに行なうものとします。
⑤ 委託者は、この信託において主要投資対象とするダイワ北米好配当株マザーファンドの運用の
指図に関する権限の委託を受けた者が受ける報酬を支払うものとし、その額は当該マザーファン
ドの日々の純資産総額に年10,000分の50の率を乗じて得た額とします。報酬の支払いは、毎年3
月15日および9月15日または信託終了のときに行なうものとします。
⑥ 委託者は、この信託において主要投資対象とするダイワ欧州好配当株マザーファンドの運用の
指図に関する権限の委託を受けた者が受ける報酬を支払うものとし、その額は当該マザーファン
ドの日々の純資産総額に年10,000分の50の率を乗じて得た額とします。報酬の支払いは、毎年3
月15日および9月15日または信託終了のときに行なうものとします。
(収益の分配方式)
第38条 信託財産から生ずる毎計算期末における利益は、次の方法により処理します。ただし、第1計算
期末には、収益の分配は行ないません。
1. 配当金、利子およびこれ等に類する収益から支払利息を控除した額(以下「配当等収益」と
いいます。)は、諸経費、信託報酬および当該信託報酬にかかる消費税等に相当する金額を控
除した後、その残金を受益者に分配することができます。なお、次期以降の分配金にあてるた
め、その一部を分配準備積立金として積み立てることができます。
2. 売買損益に評価損益を加減した利益金額(以下「売買益」といいます。)は、諸経費、信託
報酬および当該信託報酬にかかる消費税等に相当する金額を控除し、繰越欠損金のあるときは、
その全額を売買益をもって補てんした後、受益者に分配することができます。なお、次期以降
の分配にあてるため、分配準備積立金として積み立てることができます。
② 毎計算期末において、信託財産につき生じた損失は、次期に繰越します。
(収益分配金、償還金および一部解約金の支払い)
第39条 収益分配金は、第1計算期間を除く毎計算期間終了日後1カ月以内の委託者の指定する日から、
毎計算期間の末日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(当該収
益分配金にかかる計算期間の末日以前において一部解約が行なわれた受益権にかかる受益者を
除きます。また、当該収益分配金にかかる計算期間の末日以前に設定された受益権で取得申込代
金支払前のため指定販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として
取得申込者とします。)に支払います。なお、平成19年1月4日以降においても、第41条に規定す
る時効前の収益分配金にかかる収益分配金交付票は、なおその効力を有するものとし、当該収益
分配金交付票と引き換えに受益者に支払います。
② 前項の規定にかかわらず、積立投資契約に基づいて収益分配金を再投資する受益者に対しては、
6
受託者が委託者の指定する預金口座等に払い込むことにより、原則として毎計算期間終了日の翌
営業日に収益分配金が指定販売会社に支払われます。この場合、指定販売会社は、受益者に対し
遅滞なく収益分配金の再投資にかかる受益権の取得の申込に応じるものとします。当該取得申込
により増加した受益権は、第10条第3項の規定に従い、振替口座簿に記載または記録されます。
③ 償還金(信託終了時における信託財産の純資産総額を受益権口数で除した額をいいます。以下
同じ。)は、信託終了日後1カ月以内の委託者の指定する日から、信託終了日において振替機関等
の振替口座簿に記載または記録されている受益者(信託終了日以前において一部解約が行なわれ
た受益権にかかる受益者を除きます。また、当該信託終了日以前に設定された受益権で取得申込
代金支払前のため指定販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則とし
て取得申込者とします。)に支払います。なお、当該受益者は、その口座が開設されている振替
機関等に対して委託者がこの信託の償還をするのと引き換えに、当該償還にかかる受益権の口数
と同口数の抹消の申請を行なうものとし、社振法の規定に従い当該振替機関等の口座において当
該口数の減少の記載または記録が行なわれます。また、受益証券を保有している受益者に対して
は、償還金は、信託終了日後1カ月以内の委託者の指定する日から受益証券と引き換えに当該受
益者に支払います。
④ 一部解約金は、一部解約請求受付日から起算して、原則として、5営業日目から受益者に支払
います。
⑤ 前各項(第2項を除きます。
)に規定する収益分配金、償還金および一部解約金の支払いは、指
定販売会社の営業所等において行なうものとします。ただし、委託者の自らの募集にかかる受益
権に帰属する収益分配金、償還金および一部解約金の支払いは、委託者において行なうものとし
ます。
⑥ 収益分配金、償還金および一部解約金にかかる収益調整金は、原則として、受益者ごとの信託
時の受益権の価額等に応じて計算されるものとします。
(収益分配金、償還金および一部解約金の払い込みと支払いに関する受託者の免責)
第40条 受託者は、収益分配金については原則として毎計算期間終了日の翌営業日までに、償還金につ
いては前条第3項に規定する支払開始日までに、一部解約金については前条第4項に規定する支払
開始日までに、その全額を委託者の指定する預金口座等に払い込みます。
② 受託者は、前項の規定により委託者の指定する預金口座等に収益分配金、償還金および一部解
約金を払い込んだ後は、受益者に対する支払いにつき、その責に任じません。
(収益分配金および償還金の時効)
第41条 受益者が、収益分配金については第39条第1項に規定する支払開始日から5年間その支払いを請
求しないときならびに信託終了による償還金については第39条第3項に規定する支払開始日から
10年間その支払いを請求しないときは、その権利を失い、受託者から交付を受けた金銭は、委託
者に帰属します。
(信託契約の一部解約)
第42条 受益者は、自己に帰属する受益権につき、最低単位を1口単位として委託者または指定販売会社
が定める単位(積立投資契約にかかる受益権については、1口の整数倍とします。
)をもって、委
託者に一部解約請求をすることができます。
② 委託者は、前項の一部解約請求を受け付けた場合には、この信託契約の一部を解約します。た
だし、委託者は、別に定める取引所のいずれかの休業日と同じ日付の日を一部解約請求受付日と
する一部解約請求の受付を行ないません。なお、前項の一部解約請求を行なう受益者は、その口
座が開設されている振替機関等に対して当該受益者の請求にかかるこの信託契約の一部解約を
委託者が行なうのと引き換えに、当該一部解約にかかる受益権の口数と同口数の抹消の申請を行
なうものとし、社振法の規定に従い当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または
記録が行なわれます。
③ 前項の一部解約の価額は、一部解約請求受付日の翌営業日の基準価額とします。
④ 平成19年1月4日以降の信託契約の一部解約にかかる一部解約の実行の請求を受益者がすると
きは、委託者または指定販売会社に対し、振替受益権をもって行なうものとします。ただし、平
成19年1月4日以降に一部解約金が受益者に支払われることとなる一部解約請求で、平成19年1月4
日前に行なわれる当該請求については、振替受益権となることが確実な受益証券をもって行なう
ものとします。
⑤ 委託者は、金融商品取引所(金融商品取引法第2条第16項に規定する金融商品取引所および金
融商品取引法第2条第8項第3号ロに規定する外国金融商品市場のうち、有価証券の売買または金
融商品取引法第28条第8項第3号もしくは同項第5号の取引を行なう市場および当該市場を開設す
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るものをいいます。)等における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情があ
るときは、第1項による一部解約請求の受付を中止することができます。
⑥ 前項により一部解約請求の受付が中止された場合には、受益者は当該受付中止以前に行なった
当日の一部解約請求を撤回することができます。ただし、受益者がその一部解約請求を撤回しな
い場合には、当該受益権の一部解約の価額は、当該受付中止を解除した後の最初の基準価額の計
算日に一部解約請求を受け付けたものとして、第3項の規定に準じて算出した価額とします。
(質権口記載または記録の受益権の取扱い)
第42条の2 振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権にかかる収益分配金
の支払い、一部解約請求の受付、一部解約金および償還金の支払い等については、この約款によ
るほか、民法その他の法令等に従って取り扱われます。
(信託契約の解約)
第43条 委託者は、信託期間中において、受益権の口数が30億口を下ることとなった場合もしくはこの
信託契約を解約することが受益者のため有利であると認めるときまたはやむを得ない事情が発
生したときは、受託者と合意のうえ、この信託契約を解約し、信託を終了させることができます。
この場合において、委託者は、あらかじめ、解約しようとする旨を監督官庁に届け出ます。
② 委託者は、前項の事項について、あらかじめ、解約しようとする旨を公告し、かつ、その旨を
記載した書面をこの信託契約にかかる知られたる受益者に対して交付します。ただし、この信託
契約にかかるすべての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を行ないません。
③ 前項の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託者に対して異議を述
べるべき旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
④ 前項の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の2分の1を超え
るときは、第1項の信託契約の解約をしません。
⑤ 委託者は、この信託契約の解約をしないこととしたときは、解約しない旨およびその理由を公
告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの信託契約にかかる知られたる受益者に対して交
付します。ただし、この信託契約にかかるすべての受益者に対して書面を交付したときは、原則
として、公告を行ないません。
⑥ 第3項から前項までの規定は、信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じている
場合であって、第3項の一定の期間が一月を下らずにその公告および書面の交付を行なうことが
困難な場合には適用しません。
(信託契約に関する監督官庁の命令)
第44条 委託者は、監督官庁よりこの信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令に従い、信託契
約を解約し信託を終了させます。
② 委託者は、監督官庁の命令に基づいてこの信託約款を変更しようとするときは、第48条の規定
に従います。
(委託者の登録取消等に伴う取扱い)
第45条 委託者が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したときは、
委託者は、この信託契約を解約し、信託を終了させます。
② 前項の規定にかかわらず、監督官庁がこの信託契約に関する委託者の業務を他の投資信託委託
会社に引き継ぐことを命じたときは、この信託は、第48条第4項に該当する場合を除き、当該投
資信託委託会社と受託者との間において存続します。
(委託者の事業の譲渡および承継に伴う取扱い)
第46条 委託者は、事業の全部または一部を譲渡することがあり、これに伴い、この信託契約に関する
事業を譲渡することがあります。
② 委託者は、分割により事業の全部または一部を承継させることがあり、これに伴い、この信託
契約に関する事業を承継させることがあります。
(受託者の辞任および解任に伴う取扱い)
第47条 受託者は、委託者の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託者がその任務に背
いた場合、その他重要な事由が生じたときは、委託者または受益者は、裁判所に受託者の解任を
請求することができます。受託者が辞任した場合、または裁判所が受託者を解任した場合、委託
者は、第48条の規定に従い、新受託者を選任します。
② 委託者が新受託者を選任できないときは、委託者はこの信託契約を解約し、信託を終了させま
す。
(信託約款の変更)
第48条 委託者は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したときは、
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受託者と合意のうえ、この信託約款を変更することができます。この場合において、委託者は、
あらかじめ、変更しようとする旨およびその内容を監督官庁に届け出ます。
② 委託者は、前項の変更事項のうち、その内容が重大なものについて、あらかじめ、変更しよう
とする旨およびその内容を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの信託約款にかかる
知られたる受益者に対して交付します。ただし、この信託約款にかかるすべての受益者に対して
書面を交付したときは、原則として、公告を行ないません。
③ 前項の公告および書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託者に対して異議を述
べるべき旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
④ 前項の一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の2分の1を超え
るときは、第1項の信託約款の変更をしません。
⑤ 委託者は、当該信託約款の変更をしないこととしたときは、変更しない旨およびその理由を公
告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの信託約款にかかる知られたる受益者に対して交
付します。ただし、この信託約款にかかるすべての受益者に対して書面を交付したときは、原則
として、公告を行ないません。
(反対者の買取請求権)
第49条 第43条の規定に従い信託契約の解約を行なう場合または前条の規定に従い信託約款の変更を行
なう場合において、第43条第3項または前条第3項の一定の期間内に委託者に対して異議を述べた
受益者は、受託者に対し、自己に帰属する受益権を、信託財産をもって買取るべき旨を請求する
ことができます。
(運用報告書に記載すべき事項の提供)
第49条の2 委託者は、投資信託及び投資法人に関する法律第14条第1項に定める運用報告書の交付に代
えて、運用報告書に記載すべき事項を電磁的方法により提供します。
② 前項の規定にかかわらず、委託者は、受益者から運用報告書の交付の請求があった場合には、
これを交付します。
(公告)
第50条 委託者が受益者に対してする公告は、平成20年6月30日までは日本経済新聞に掲載し、平成20
年7月1日以降は電子公告の方法により行ない、次のアドレスに掲載します。
http://www.daiwa-am.co.jp/
② 平成20年7月1日以降において、前項の電子公告による公告をすることができない事故その他や
むを得ない事由が生じた場合の公告は、日本経済新聞に掲載します。
(信託約款に関する疑義の取扱い)
第51条 この信託約款の解釈について疑義を生じたときは、委託者と受託者との協議により定めます。
(付
則)
第 1条 この約款において「積立投資約款」とは、この信託について受益権取得申込者と指定販売会社
が締結する「積立投資約款」と別の名称で同様の権利義務関係を規定する契約を含むものとしま
す。この場合、
「積立投資約款」は当該別の名称に読み替えるものとします。
第 2条 第39条第6項に規定する「収益調整金」は、所得税法施行令第27条の規定によるものとし、受益
者ごとの信託時の受益権の価額と元本との差額をいい、原則として、追加信託のつど当該口数に
より加重平均され、収益分配のつど調整されるものとします。また、同条同項に規定する「受益
者ごとの信託時の受益権の価額等」とは、原則として、受益者ごとの信託時の受益権の価額をい
い、追加信託のつど当該口数により加重平均され、収益分配のつど調整されるものとします。
第 3条 平成18年12月29日現在の信託約款第10条、第11条、第13条(受益証券の記名式、無記名式への
変更ならびに名義書換手続)から第18条(受益証券の再交付の費用)の規定および受益権と読み
替えられた受益証券に関する規定は、委託者がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場
合には、なおその効力を有するものとします。
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平成17年11月14日
Ⅰ
委託者
大和証券投資信託委託株式会社
受託者
三井住友信託銀行株式会社
別に定める取引所
約款第12条および第42条の「別に定める取引所」とは、次のものをいいます。
ニューヨーク証券取引所
ロンドン国際金融先物取引所(LIFFE)
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