12月の鑑賞レポート

映画研究部
映画鑑賞
レポート
平成 21 年度
12 月分
鑑賞レポート
一覧
20105
「マリと子犬の物語」
20106
「カールじいさんの空飛ぶ家」
20116
「赤い糸」
20120
「釣りバカ日誌19」
20134
「もののけ姫」
20306
「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」
20330
「イングロリアス・バスターズ」
20417
「2012」
20424
「トワイライト
20426
「L change the Wolrd」
20527
「ROOKIES ~卒業~」
20609
「マリと子犬の物語」
20631
「2012」
20631
「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」
20632
「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」
21312
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
21502
「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」
21710
「時をかける少女」
21720
「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」
21723
「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」
11月追加分
~初恋~」
11月追加分
鑑賞レポート
20105
映画名「マリと子犬の物語」
監督:猪俣 隆一 出演:船越英一郎、松本明子 上映時間 124 分
評価 9/10
ストーリー
新潟県中越地震の実話を基に描かれベストセラーとなった絵本「山古志村のマリと三匹の子犬」
を映画化した感動作。大地震で無人になった村に取り残されながらも必死でわが子を守りぬく母犬
の強さと優しさを圧倒的な力強さで見せる。
Yahoo 映画参照
鑑賞レポート(ネタバレあり)
今回、映画館に行って見た映画もあったのですが、それよりもマリと子犬の物語の方が良い映画
だったのでこっちを書くことにしました。いつも通りただテレビでやっていたから見たのですが、
めちゃくちゃ良い映画で感動しました。この映画の中で一番印象に残っているシーンは一時帰宅が
認められて、そこでマリと三匹の子犬に再開したシーンです。それとおじいさんと彩が家の下敷き
になってマリがそれを助けようと、がれきをかきわけるシーンです。しかもこの話は実話なので、
本当にすごいと思ったし感動しました。
もう一つきになる事がありました。それは、この映画の撮影はどのようにしたのかという疑問で
す。犬なので何でも言うことを聞いてはくれません。それなのに、がれきをかきわけるシーンなど
はどうやって撮影したのかなあと思いました。
本当に良い映画なのでぜひ見てください。
12 月の鑑賞映画報告
カールじいさんの空飛ぶ家
なぜかディズニーらしくない映画でした。
評価4/5
鑑賞レポート
20106
映画名「カールじいさんの空飛ぶ家」
監督:ピート・ドクター
出演:声 エド・アズナー、クリストファー・プラマー
評価 10/10
ストーリー
カール・フレドリクセンは冒険家を目指している一人の少年で、ある日、同じく冒険家を目指し
ている、少女エリーと出会う。エリーの夢は南アメリカの「パラダイスの滝」の上に家を建てるこ
とだと教えてもらう。二人は結婚して幸せな日々を過ごしていたのですが最愛の妻エリーが先に他
界してしまい、カールはエリーの夢を叶えるために南アメリカに出発していくお話です。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
カールはエリーのために南アメリカに出発するのですが、それはとても勇気のいることだし、ま
してや自分たちの住んでいた家にたくさんの風船をつけて空を飛ぶなんて発想もすごいと思った。
老人になっても妻の事を思い夢を叶えようと一生懸命な姿はかっこよかった。途中でいろいろな事
にまきこまれるが、それも命のかかっている事なのにカールは無事に南アメリカにたどり着く。そ
れもエリーを思う気持ちが強いからだと思う。自分だったら将来最愛の妻が死んだら悲しいしまし
てや家に風船をつけて空を飛ぶなんて絶対に思いつかない。南アメリカに着いて「パラダイスの滝」
に行くまでもいろいろな事が起こる。そこでも愛情をはじめ、知り合った仲間との友情で乗り越え
ようとする姿はとても感動しました。この映画は友情や愛を再認識されられる映画なのでぜひおす
すめしたいです。自分も友情などの大切さをよく考えるような感じになりました。今、大ヒット上
映中なので見に行ってください。
12 月の鑑賞映画報告
恋
空
とてもいい話で感動した。
評価5/5
鑑賞レポート
20116
映画名「赤い糸」
監督:村上正典
出演:南沢奈央、溝端淳平、木村了
上映時間 107 分
評価 3/10
ストーリー(ネタバレあり)
この映画はケータイ小説の人気作を映画化した純愛ストーリーです。
中学2年の春、芽衣(南沢奈央)は新たなクラスで敦史(溝端淳平)と出会い彼の静かな優しさ
に惹かれていきます。
2人は奇しくも同じ2月29日という誕生日でした。そして、話を重ねるうちに、幼い頃すでに出
会っていたことを知ることになります。親しくなるごとに、お互いを運命の赤い糸で結ばれた相手
と確信する芽衣と敦史。しかし、敦史の存在を知った芽衣の母は、彼に芽衣と別れるように頼むこ
とになりました。迷い傷つきながらも、運命の赤い糸を信じ続ける芽衣。果たして、芽衣と敦史は
運命の赤い糸で結ばれるのだろうか・・・・・・。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
みなさんは「赤い糸」を信じますか?誰もが一度は耳にしたことがある「赤い糸」
。僕は芽衣や
敦史のように赤い糸を信じています。自分の想う人が本当に運命の人なのか、迷い傷つきながらも、
前向きに恋をする主人公・芽衣と言葉数は少ないが、さりげない優しさをもつ敦史のピュアで切な
いラブストーリーです。
同じ日に生まれ運命的に出会った二人にやがてつらい別れが・・・。この映画は中高生に人気が
高いが映画の内容が少し悪いと思います。なぜなら、薬物を使用するシーンが多いからです。そし
て「赤い糸」という映画名なのに無理やり最後に結びつけたみたいになっているからです。だが、
この映画の主題歌、HY の「365 日」はすごく「運命」ということを引き立ててくれます。この映
画にとって、最も会っている歌だと思います。感動の映画としてはいいものの、恋愛としては少し
かけ離れているような気がします。僕にとって「赤い糸」は想像したよりも良い映画ではありませ
んでした。ラブストーリーとしてはイマイチだが、感動することは間違いないです。みなさんも見
てください。
12 月の鑑賞映画報告
MASK
おもしろいし、良い映画です。
評価5/5
鑑賞レポート
20120
映画名「釣りバカ日誌19」
監督:朝原雄三
出演:西田敏行
上映時間 110 分
評価 9/10
ストーリー(ネタバレあり)
鈴木建設のひら社員である浜ちゃんは、会社の健康診断にひっかかり、胃カメラを飲むことにな
ってしまう。それを浜ちゃんに伝えに来た波子に一目ぼれした大輔は何度も波子にアプローチをす
るが失敗してばかり。そんな時、鈴木建設で社員旅行があり波子が幹事をすることになり、それを
プロポーズできるチャンスだと思った大輔は浜ちゃんの助けもあってプロポーズが成功する。
釣りバカ日誌は内容が濃くおもしろくて全12作もある映画です。ぜひ見てください。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
釣りバカ日誌19は浜ちゃん達すずき建設が大分に社員旅行に行くのを描いた映画です。浜ちゃ
んは釣りがすごく大好きな人で会社がある日も釣りに行き会社ではムードメーカー。そんな浜ちゃ
んの友達は鈴木建設社長のスーさん。そんな関係をばれずにすごしている浜ちゃんは会社では問題
を起こしてばかり。そんな浜ちゃんの日常を映画にしているこの映画はすごくおもしろく20作中
15くらいは見ています。
胃カメラをするときの浜ちゃんがすごく面白かったです。胃カメラをするとき僕もああいう風に
怖がりそうです。結婚式のスピーチの時はシーンとなりすごくどきどきしました。でもあの拍手は
意味が分からなかったです。今月の26日に最新作であり最終作の釣りバカ日誌20完結編が上映
されます。これは今までの釣りバカの完結編なのでぜひ映画館に足を運んで見たいです。
鑑賞レポート
20134
映画名「もののけ姫」
監督:宮崎駿
出演:声
松田洋治、石田ゆり子、田中裕子
上映時間 135 分
評価 8/10
ストーリー(ネタバレあり)
自然と人間の関係をテーマとし続けてきた宮崎駿の集大成的作品で、それまでの日本映画の歴代
興行記録を塗り替える大ヒットとなった。山里に住む若者アシタカは、怒りと憎しみによりタタリ
神と化した猪神から呪いをかけられてしまう。呪いを解く術を求めて旅にでるアシタカはやがて、
西方の地でタタラの村にたどり着く。エボシ御前が率いているその村では鉄を作り続けていたが、
同時にそれは神々の住む森を破壊することでもあった。そして、そんなタタラ達に戦いを挑むサン
の存在をアシタカは知る。人の子でありながら山犬に育てられた彼女はもののけ姫と呼ばれていた。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
人間がどんなに争ったり他のものをとったりとしようとおろそかしい行いをしようと森(神、自
然)のおおらかで偉大な力の前ではコダマのような小さな命にも等しいっていう大いなる力(作中
では象徴としてシシ神)の下にある人間や山犬、イノシシなどの小さな命の関係を描いているんだ
なって印象でした。ひとつの世界観としていい作品だと思います。やっぱり印象に残るところは大
量のこだまが落ちていくシーン。あれはなんでしょうか。なぜか感動してしまいます。そして日本
映画史に燦々と輝く名台詞「だまれ小僧」そして山犬のことを「かあさん」と呼ぶサンがちょっと
面白かったです。終盤でエボシがでーだらぼっちの首に矢を放つ時、誇らしげに声高く言い放つ一
言『見よ、神殺しとはいかなるものか』恐ろしいセリフに寒気が走った。感謝も恐れも知らないそ
の愚かな言葉、このシーンすごい絶望感に襲われました。悲しみと怒り誠の心って感じですね。
鑑賞レポート
20306
映画名「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」
監督:境宗久
出演:声 田中真弓
評価 9/10
ストーリー
伝説の海賊に仲間をうばわれたルフィたちの決死の戦いを描く。旅を続けるルフィ一行に故郷の
危機という報せが伝わる。さっそく“東の海”に戻ろうとするが、突然空から謎の海賊船が現れる。
乗っていたのは悪魔の実の能力者で恐るべき伝説の海賊“金獅子のシキ”だった。ナミは連れ去ら
れ、空から振り落とされたルフィたちは見たこともない凶暴な生物が跋扈する空飛ぶ島々で散り散
りとなってしまうが・・・。映画解説より
鑑賞レポート(ネタバレあり)
今回はたぶん今最も話題の映画である『ONE PIECE FILM ワンピースフィルム STRONG
WORLD』を見てきました。しかも、0巻が欲しくて90分ほど並んで初日のチケットを買って、
今回は何でか知らないけど。0巻や映画に連動したアニメなどを作ったり、作者の尾田栄一郎先生
が総指揮をしたりしてとても力が入っていました。0巻はぺらぺらで80ページしかなく、がっか
りしましたが、映画は予想通り面白かったです。始まりからいきなり迫力がありました。多すぎか
とも思うくらいギャグもいれていてよかったと思います。
いくつかこれはちょっとと思ったところは、ロジャーと対等にたたかい、センゴク、ガープの2
人を相手にも戦う事のできたシキがルフィにやられてしまったところです。原作では今あまり活躍
できていないのに、と納得する事はできなかったです。まあこれを除けば十分楽しめるのではない
でしょうか。
12 月の鑑賞映画報告
ビバリーヒルズ・チワワ
評価4/5
犬がかわいく、かっこよかった。
チャーリーと18人のキッズ in ブートキャンプ
評価4/5
けっこうわらえました。おもしろい。
カールじいさんの空飛ぶ家
評価4/5
はじめの10分で泣きそうになりました。おもしろかった。
鑑賞レポート
20330
映画名「イングロリアス・バスターズ」
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:ブラット・ピット、メラニー・ロラン、クリストフ・ヴァルツ上映時間 153 分
評価 9/10
ストーリー
1941年第二次世界大戦中のナチス・ドイツ占領下のフランス。家族を虐殺されたユダヤ人の
ショシャナは、
「ユダヤ・ハンター」の異名をとるランダ大佐の追跡を逃れる。一方「イングロリア
ス・バスターズ」なるレイン中尉率いる連合軍の特殊部隊は、次々とナチス兵を血祭りにあげレイ
ン中尉の先祖のアパッチ族に倣って頭皮を剥いでいた。
1944年映画館主となったショシャナはパリでナチス首脳部の集まるドイツ国策映画特集の
企画を組み、その裏で復讐の牙を剥く。そして、イングロリアス・バスターズもまたその劇場での
作戦を練る。更にランダはレインに密かにある計画を持ちかける、
鑑賞レポート(ネタバレあり)
この映画では、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語が使われている。アメリカ人やイギリ
ス人は英語を話すしドイツ人はドイツ語、フランス人はフランス語を話すのだが、クリストフ・ヴ
ァルツ演じるハンス・ランダ大佐はなんとこの四カ国語をすべてとを話す事ができる、そのランダ
大佐のスーパー国際感覚適応能力と推理力によるバスターズは苦しめられる。また、戦争映画の見
所であるアクションでも、この映画はまったく CG が使用されていない(といってもアクションシ
ーンはほぼ10秒程度で終わってしまう)ところが、CG 使いまくりのアクションより、お金やら
CG の技術がまったくない B 級映画のようなアクションが好きな私的にはよかった。
日本では、面白くなかったら(上映開始1時間以内に退席したら)全額返金というキャンペーン
が行われていた。ちなみに、ヒトラーなどの実在の人物は出てくるが、この映画はあくまでフィク
ションで映画内であった事件は本当っぽいけどほとんどなかったことで、映画館炎上で映画内では
ヒトラーは死んでいるが、実際は1945年5月7日にベルリンが占領の数日前に自殺するまで死
んでいない。長くなったが、とにかくおもしろかった。また4カ国語を話す事のできるランダ大佐
役のクリストフ・ヴァルツさんのカンヌ国際映画際での男優賞受賞はすごい事だと思った。けっこ
うグロかったが、急に大きな音がでることもなかったので、心臓の弱い人でも大丈夫だと思う。で
も家族で見に行くのはオススメできない。
12 月の鑑賞映画報告
クレヨンしんちゃん 嵐をよぶモーレツ!
オトナ帝国の逆襲
評価5/5
大人が泣いて、子どもは笑いやっぱり泣ける映画だと思いました。家族愛はクレしんの映画
が一番と思いました。
鑑賞レポート
20417
映画名「2012」
監督:ローランド・エメリッヒ
出演:
上映時間 158 分
評価 7/10
ストーリー(ネタバレあり)
2009年太陽の活動が活発化し、地球の核が熱せられた結果、3年後に世界は終わりを迎える。
この驚愕の事実をいち早く察知した地質学者エイドリアンは、すぐにアメリカ大統領主席補佐官に
報告。やがて、世界各国の首脳と一握りの富裕層にのみ事実が知らされ、人類を存続させる一大プ
ロジェクトが極秘に開始される。そして2012年売れない作家のジャクソンは、子どもたちとキ
ャンプにやってきたイエローストーン国立公園で政府の奇妙な動きを目撃。世界に滅亡が迫ってい
る事を偶然知ってしまう。参考:goo 映画
鑑賞レポート(ネタバレあり)
予告では流れなかったシーンもたくさんあり158分の長い映画でしたが、ずっとスクリーンに
釘付けで、ちっとも長く感じませんでした。流れ的には
2012年→マヤ文明→惑星直列→太陽
の変化→地球崩壊 でした。さらりと流れていて分かりやすいというより、あっさりしていたよう
に感じました。予告ではちょっと難しそうな映画というイメージでしたが予想外でした。こういう
ところは「デイ・アフタートゥモロー」と同じで、上手な作りだと思いました。地球崩壊を前にし
た家族の間の絆を描いていて感動する場面もありました。でもその他はほとんどがパニックシーン
だったように思えます。前半はキューザック一家が逃げ回っていました。そのあまりにも都合のよ
すぎてビックリしてしまいまいた。でも彼らのようなラッキーな人はほんの一握りでほとんどの
人々が大災害の中亡くなっていました。果たして、この出来事の中、生き残るにはどうすればいい
のか。また、果たして生き残る事は出来るのか。それは映画を見て確かめてください。
鑑賞レポート
20424
映画名「トワイライト ~初恋~」
監督:キャサリン・ハードウィック 出演:クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、ビリーバーク 上映時間 122 分 評価 9/10
ストーリー(ネタバレあり
今どきの女子校生とは違い、内気なベラ(クリステン・スチュワート)は転校生。母親の再婚を
機に父と暮らすことにしたベラは、アリゾナから父が暮らすワシントン州フォークスの小さな町に
引っ越してくる。そこの街は雨が多く霧につつまれていた街。転校先の高校でとても美しく謎めい
た青年のエドワード(ロバート・パティンソン)と出会う。ある日、駐車場にいたベラに一台の車
が突っ込んできて、車に引かれそうになったベラを救ったのはエドワード。エドワードは駐車場の
端にいたのだが、一瞬にしてベラのもとに移動し、素手で車を止めた。訳がわからないことがおこ
ったベラはエドワードの正体をつきとめると、なんと彼はヴァンパイアの一族だった。人間の血は
飲まず、動物の血しか飲まない特別な一族だった。エドワードの正体を知ったベラの心には恐怖で
はなく、張り裂けそうな恋心。やがて二人は激しく惹かれあい、人間とヴァンパイアの禁断の恋が
始まる・・・。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
この作品の原作の本はベストセラーなんだそうですが、私は見ていません。原作者はステファニ
ー・メイヤーという人で、機会があったら、また読んでみようと思います。そしてこの映画はとに
かくストーリーが面白かったです。人間とヴァンパイアという、このような設定は好きでした。ベ
ラ役のクリステン・スチュワートはとても可愛くて、きれいで、ヴァンパイアのエドワード役のロ
バート・パティンソンもカッコいいけど、どこか美しかった。劇場で見れなくて残念でした。だか
ら私はレンタルで見たのですが、劇場で見たほうがやっぱりよかったですね。トワイライトは女性
の方にとても人気だそうですが、男性の私も十分に楽しめたし、面白かったです。ヴァンパイアが
出てくる映画は少しグロい系が多いけど、そのようなシーンはなく、ヴァンパイアの家族が草野球
をしていたシーンもあり、入り込みやすい映画だったとおもいました。なので、ホラー映画ではな
く、バリバリの青春ものの映画です。ティーン向けの映画で、一度観たら絶対ハマると思います。
実際私もハマりました(笑)
。この作品には次の作品があり、2009 年 11 月 28 日に公開されている
「ニュームーン/トワイライト・サーガ」という作品です。とても見たかったのですが、劇場には
いけなくて、今レンタル開始を楽しみに待っています。絶対面白いと思うので、是非、トワイライ
ト~初恋~も見て下さい。ハマります。
(笑)
12 月の鑑賞映画報告
エグゼクティブ・デシジョン
評価2/5
いまいちおもしろくない。
ホステージ
評価3/5
最後の場面が心に残っています。
S.W.A.T
評価3/5
とてもかっこよかったです。
シャンハイナイト
評価4/5
チャップリンやコナン・ドイルがいて、面白かった。
ジャッキー・チェンのアクションもとても良かった。
鑑賞レポート
20426
映画名「L change the Wolrd」
監督:中田秀夫 出演:松山ケンイチ、工藤夕貴、福田麻由子、南原清隆 上映時間 129 分 評価 8/10
ストーリー
世界を震わせたキラの事件が佳境に迫っていた頃に、タイで一つの村が新種のウイルスの被害に
あっていた。その後、エルは自分の命とワタリの死という代償を負って、キラの事件を終わらせた
エルは、残りの時間をかけて世界中のいろいろな事件をたった1人で解決していたが、タイの事件
で生き残ったBOYがワタリに託されるはずだったがワタリが死んでしまったので、エルがBOY
の世話をする事になった。しかもタイの新種のウイルスにかかってしまった1人の少女真希もエル
が世話をする事になって、エルたちは、
「人類削減計画」をかかげた「ブルーシップ」という悪い
人たちが問題を起こして、エルたちが事件を解決していくというストーリーである。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
キラとの事件を終わらせたが、その代償として、ワタリの死とエル自身の死までの最期の23日
間を過ごしていた。キラとの事件の佳境に迫ってきた時に、タイで一つの村が消滅していて、何も
かも焼き尽くされていた。エルのもとにある物が届いた。それは、ワタリ宛の贈り物とかかれてダ
ンボールを開いてみると、一人の幼い少年BOYだった。BOYが身につけていたSDカードのデ
ータでBOYはタイで消滅したたった一人の生き残りである事がわかった。そして、エルはBOY
を世話する事になった。それとそのSDカードでウイルスをまき散らしている事がわかって、ウイ
ルスにかかったら死んでいくという事がわかった。ウイルスを治すワクチンを作っている人がいた
が死んでしまって、その娘の少女真希もウイルスにかかってしまって、エルはBOYと真希を世話
する事になった。真希の父がワクチンを作っていたが、死んでしまったので、真希はだんだんウイ
ルスが効いてきて苦しんでいた。一方で「ブルーシップ」という悪い人達はそのウイルスをまき散
らして、
「人類削減計画」をしようとしていた。真希の父の知り合いの医者がワクチンを作ってく
れて真希は助かったが、
「ブルーシップ」たちは飛行機をハイジャックしてウイルスをまき散らそ
うとしている所にエルがきて、ワクチンをみんなに渡してウイルスにかかった人たちが助かった。
この映画を見て感じたことは、DEATH NOTE シリーズを見てこの映画をみて改めて、エルに共感
できたし、エルはすごいと思った。ぜひこの映画を見てください。
12 月の鑑賞映画報告
DEATH NOTE the Last name
評価5/5
前作もみていたこの作品もとてもおもしろかった。
鑑賞レポート
20631
映画名「2012」
監督:ローランド・エメリッヒ
出演:ジョン・キューザック、キウェテル・イジョフォー
上映時間 158 分
評価 6/10
ストーリー(ネタバレあり)
マヤ暦にヒントを得た終末説を基に未曾有の天変地異によって現実のものとなっていく地球崩
壊の一部始終を脅威のスペクタクル映像で描く。売れない作家ジャクソンは、別れた妻のもとに暮
らす子どもたちを連れてキャンプに向かう。彼はそこで怪しげな男チャーリーと出会い、地球の滅
亡が目前に迫っており、その事実を隠している各国政府が密かに巨大船を製造ごく一部の金持ちだ
けを乗せ脱出しようとしている。という俄かには信じられない話を聞かされる。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
ストーリーは今までからよくある地球が滅亡する話である程度のストーリー展開は予測された。
でも消滅する地球が限られた場所ではなく今回のものは地球全体どこにも逃げ場がない。どこへ行
っても地震、地割れ、水没に襲われる。しかし人間は方舟を造り生き残る事を考える。乗船できる
人は限られていて、各国首脳、科学者と次の世界にも必要と思われる人物が選び出されているが、
本当にそれでいいのかと疑問を持ち続けている人達がやはり、全員乗船を言い出す。このあたりは、
お決まりのように感じられた。ストーリー全体を通して描かれていたのは、家族に対する愛情。家
族を救うためみんな必死になる。どんな悪党も子どもを守るために自分を犠牲にする。少し感動す
る場面だった。後は CG を使ったリアルな映像で地割れ、火山噴火、ビルの倒壊、津波、海に沈む
街などを車や飛行機はすごい迫力があってよかった。
12 月の鑑賞映画報告
2012
評価3/5
迫力があった
名探偵コナン迷宮の十字路
評価4/5
すごく面白いです
タクシー
スピード感があった
評価4/5
鑑賞レポート
20527
映画名「ROOKIES ~卒業~」
監督:平川
雄一朗 出演:佐藤隆太、市原隼人、小出恵介、城田優 上映時間 137 分
評価9/10
ストーリー
人気コミックを原作とする大ヒットドラマ『ROOKIES』の劇場版完結篇。
二子玉川学園高校、通称“ニコガク”の不良野球部が奇跡の甲子園出場を目指す人気ドラマの劇
場版。三年生になった安仁屋恵壹(市原隼人)らニコガク野球部の面々。熱血教師、川藤幸一(佐
藤隆太)の指揮のもと、新に新入生の赤星奨志(山本裕典)と濱中太陽(石田卓也)の二人も加え、
甲子園を目指す最後の年にかけていたが、キャプテン御子柴徹(小出恵介)が、ある事件で骨折し
てしまい・・・。
「未完の映画評」より抜粋
鑑賞レポート(ネタバレあり)
この映画は、最近よくある人気ドラマの最終回を映画にしたやつです。まず、ドラマを見てない
とよく分からないと思います。僕はドラマを見ていたのですごくおもしろかったです。序盤は、進
入部員が入る所から始まります。野球経験者でメジャーをめざしている赤星と平塚という部員にあ
こがれて入った濱中です。この二人がけっこうやっかいなんですけど、川藤の熱血によってすぐ仲
間になります。このパターンは ROOKIES の初回みたいで、僕的にはよかったと思います。甲子
園をめざしてがんばる二子玉川野球部なんですけど、やはりこういうスポーツ系にありがちなケガ
が多発します。そのたびに青春パワーで乗り切る部員達の姿にとても感動します。試合はドラマの
時もそうだったんですけど、見るかぎりヘタクソです。でも、エキストラの人とかもマジ泣きする
ぐらい迫真の演技で、それはそれで、すばらしかったと思います。最後の部員の一人一人から川藤
へのメッセージもとても感動的でした。主題歌の「遥か」もいいですね。
12 月の鑑賞映画報告
モンスターVSエイリアン
評価5/5
モンスターの個性的なキャラクターがおもしろかった。
クレヨンしんちゃん オタケべ!カスカベ野生王国
評価4/5
最初から最後の 20 分前くらいまでおもしろかった。最後の終わり方は微妙・・・。
トワイライト
評価/5
ヴァンパイアの恋というストーリーはとてもおもしろかった。もう少し戦闘シーンがあれば俺的には5
鑑賞レポート
20609
映画名「マリと子犬の物語」
監督:猪股隆一
出演:船越英一郎、松本明子
上映時間 124 分
評価 10/10
ストーリー
このお話は、2004 年 10 月 23 日、午後 5 時 56 分に、新潟県中越地方を震源として、マグニチ
ュード 6.8 の地震により起きた犬の“マリ”とその子犬3匹とある家族のストーリーです。地震の
当日、3匹の子犬を出産したお母さん犬の“マリ”
。地震が起こり、人々が救助用ヘリに乗せられ
たがマリたちは救助されなかった。荒廃した自然の中たった1匹で3匹の我が子を守り、16 日後
には3匹の子犬とともに奇跡的に無事に再会するという本当に奇跡的な犬が好きな人にはもって
こいな映画だと思います。
鑑賞レポート
僕はこの「マリと子犬の物語」を見て泣きました。この映画は新潟中越地震で起きた話だと聞い
てすごくビックリしました。絶対に作り話と思っていたので・・・。
まずマリと出会ったのは林の中で捨て犬とされていたことでした。まだその当時は子犬でしたが、
すくすくと成長していきました。とても頭が良く、家族になついていました。だが、いきなり大地
震に襲われてしまいました。その時には娘とおじいちゃんが家の中にいて、地震で閉じこめられて
しまい、身動きがとれなくなっていたところマリが入ってきて生きる勇気を与えてくれた。のちの
ちに救助隊が来て救助されましたが、マリと子犬の3匹は救助されずに村に残されてしまいました。
マリは必死に食料を探し、子犬の世話をしていました。そんな 16 日がたった日、村に人々が帰っ
てきて、無事にマリと子犬3匹は再会できるというすばらしい内容でした。この時期にピッタリな
作品だと思います。
12 月の鑑賞映画報告
テケテケ
評価4/5
最悪の都市伝説
テケテケ2
評価4/5
最悪の都市伝説
2012
評価4/5
人類滅亡の危機!?
鑑賞レポート
20631
映画名「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」
監督:境宗久
出演:田中真弓、中井和哉
上映時間 113 分
評価8/10
ストーリー
旅を続けていた麦わら海賊団だったが故郷である東の海(イーストブルー)でいくつもの街が壊
滅したというニュースが飛び込む。ルフィ達は旅を中断させ、イーストブルーへ戻ろうとするが、
突如一味の目の前に空飛ぶ海賊船が現れた。それに乗っていたのは悪魔の実の能力者で恐るべき解
説の海賊“金獅子”のシキだった。ルフィ達はシキになす術もなくナミが連れ去られてしまう。空
から振り落とされたルフィ達は見たこともない凶暴な生物が跋扈する空飛ぶ島々で散り散りとな
ってしまう。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
劇場版 10 作目という、ワンピース映画。今までにシリーズを何作か見てきたが、今回は一段と
楽しみにしていた。そして、見に行って思ったのが今回の劇場版は、とにかくカッコいい。すごい
迫力でルフィとシキが戦うところ、ルフィ達がみんなスーツを着てシキのもとに殴り込むシーンは
最高によかったです。でも最後シキがあっさりと負けたのが残念。少し弱すぎではないかと感じま
した。もっと強くあってほしかったです。あと、もっとサンジとゾロの戦いも白熱させてほしかっ
たです。まあ、笑えるところもあって、感動するところもあってで、全体的にいい映画でした。こ
れは誰が見に行っても楽しめる映画だと思います。見に行ってよかったです。
12 月の鑑賞映画報告
イングロリアル・バスターズ
ちょっとグロいとこがあった
評価2/5
鑑賞レポート
20632
映画名「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」
監督:境宗久
出演:田中真弓、中井和哉
上映時間 113 分
評価8/10
ストーリー(ネタバレあり)
大海賊時代に昔、海賊王ゴールド・ロジャーが残したと言われる「ひとつなぎの大秘宝」
(ワン
ピース)を求めて旅に出た一人の少年「モンキー・D・ルフィ」
。彼は幼い頃、
「悪魔の実」を食べ
て全身ゴムのようにのびるゴムのようにのびるゴム人間になってしまった。だが、一生泳げない体
になってしまった、ルフィは、旅の途中で出合った、ゾロ、ナミウソップ、サンジ、チョッパー、
ロビン、フランキー、ブルックと共に、
「東の海」へ一度帰ろうとしたところ、数々の伝説を残す
海賊「金獅子のシキ」と出会う。シキはナミを仲間にしようとする。ルフィたちはナミを助けるこ
とができるのか。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
この作品は、
「ONE PIECE」10 周年記念なだけあって、とても力の入ったものでした。今回は、
原作、映画ストーリー、製作総指揮を作者の尾田栄一郎がつとめているので、今までの作品とは違
い、キャラクター1人1人の個性が出ていたし、ストーリーの進み具合もとても分かりやすくおも
しろいものとなっていました。今回の敵の親玉の「金獅子のシキ」
、彼は海賊王、ゴールド・ロジ
ャーがまだ生きていたころから数々の伝説を作っていた。そんな設定の人物がとつぜん映画に出る
という驚き。
「さすが尾田栄一郎先生だなぁ」と思いました。
自分が一番いいと思ったシーンは、ナミを助けるために、シキのアジトへ「麦わら海賊団」が全
員で正装に身を包みたくさんの武器を持って乗り込むところです。全身真っ黒な姿のルフィたちは
ものすごくカッコよくて強そうでした。笑いあり感動ありの作品なので、みなさんぜひ見てくださ
い。
12 月の鑑賞映画報告
ハンコック
ハンコックがとても強かった。
評価4/5
鑑賞レポート
21312
映画名「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
監督:デビッド・イェーツ 出演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン
上映時間 154 分
評価 10/10
ストーリー
夏休み、ダーズリー家に帰省していたハリー・ポッターは、彼を迎えに来たアルバス・ダンブル
ドアからシリウス・ブラックの遺産を相続したことを知らされる。その後、親友のロン・ウィズリ
ーの実家「隠れ穴」へ向かう途中、ダンブルドアとともに同僚である、ホラス・スラグホーンに面
会したハリーは、引退したスラグホーンに再び教鞭を取るように説得する。説得できたその後、ダ
ンブルドアはこの一年間、自分の個人授業を受けてはしいとハリーに頼む。しかし、実際にホグワ
ーツで「闇の魔術に対する防御術」を担当していたのはスネイプであり、スラグホーンは「魔法や
薬学」を教えることになっていた。ハリーが借りた教科書には「半純血のプリンス」という名前が
かかれており、彼が発明した闇の呪文が多く示されていた。
この第6章では、ハリーが信頼していたダンブルドアを失い、
「半純血のプリンス」がスネイプ
だったということ、そして新たな人物の存在を知ることになるのです。
鑑賞レポート
僕が今回見た「ハリー・ポッターと謎のプリンス」は、ハリー・ポッターの第6章で、今までの
ハリー・ポッターシリーズでは、一番おもしろくて、最後の方では感動しました。この「ハリー・
ポッターと謎のプリンス」を見る人は第1章の「ハリ・ポッターと賢者の石」から見た方がいいと
僕は思います。最初から見ないと今回の作品は、内容があまりわからなくなるところがでてくるか
もしれません。
今回の作品で一番、記憶に残るシーンはダンブルドアとハリー・ポッターが2人でいるシーンで
す。2人でヴォルデモートを倒すための弱点やヴォルデモートを知る先生の過去へいったりして調
べていくのですが、この2人でいるシーンがとても印象にのこりました。
そして題名にもある謎のプリンスの正体にも注目すべきと僕は思います。その正体を知ったとき
はとても意外で、おどろきました。他にも今回の作品ではドキドキするシーンもありました。ハリ
ーの恋愛や、ハーマイオニーの恋愛など、色々な恋愛シーンが多く、見ていてすごくドキドキする
と思います。
ハリー・ポッターシリーズもあと2作品となったので、すこしさびしいような気もしますが、早
くみたいです。最後にはどんなクライマックスが待っているかわからないのでとても楽しみです。
12 月の鑑賞映画報告
ドロップ
かなりいい話で、感動した。
評価4/5
鑑賞レポート
21502
映画名「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」
監督:境宗久
出演:田中真弓、中井和哉
上映時間 113 分
評価7/10
ストーリー(ネタバレあり)
大海原をサウザンドサニー号で颯爽と進んでいくルフィ海賊団は故郷である東の海(イーストブ
ルー)の島々が何者かに襲われているという新聞記事を読む。その時、頭上を巨大な岩のような船
が横切った。乗っていたのは、かの海賊王と対等に並んだと言われる“金獅子のシキ”だった。嵐
の接近を感じた航海士ナミはすぐにシキにも知らせなんとか回避させる。ナミの気象センスに目を
つけたシキはルフィ一味を自分が占領している空に浮かぶ世界「メルヴィコ」に連れて行く途中に
突然、シキなナミを抱えてルフィ達を島に突き落とした。一時は逃げたナミはルフィ達と合流した
のも束の間シキが再びナミを奪いに現れた。仲間をさらった事への怒りをぶつけるルフィ達だが、
シキの前に無残にも負けてしまった。絶望にうちナミはシキの仲間になる決意をし、ルフィ達に伝
言を残す。伝言を聞いたルフィ達は、故郷を守る為、仲間を助けるため、シキに最後の闘いを挑む。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
私は「ワンピース」が単行本も全巻集めていて今までの作品もほとんど見ている程好きなので、
前売り券を買ってまで見に行きました。大きな期待を持って見に行きましたが見終わったあと、嬉
しさと悲しさが半々の気分でした。ストーリー的にはいつもの「ワンピース」の王道である一度負
けるが最後は勝つというストーリーであり、映像も島々の季節感や世界観がリアルに表現されてい
ました。戦闘シーンも力強さや勢いを感じましたし、普段、銃など使わないメンバーが銃を使うと
いうギャップも楽しめました。声優もシキ役の竹中直人さんもしっくりきていたし、北島選手にい
たってはプロの声優並に合っていました。だが、どんなに良い作品でも悪い点はありました。まず、
戦闘シーンで効果音が大きすぎるせいか、技の名前が前半部分しか聞こえないということ。ギャグ
が単調で、
「もういい。聞き飽きた」くらいしつこかった。さらには伝説の海賊と呼ばれ、ルフィ
をもう一歩の所まで追い詰めているのに最後の闘いではルフィの一撃で倒されるというパワーの
差がとても激しかったです。でも、ルフィー一味がナミを助けにシキの館に殴り込みに行くシーン
など他に良い見所がたくさんあるので、お金を出してでも見る価値は十分にあると思います。
12 月の鑑賞映画報告
ラスベガスをぶっつぶせ
評価3/5
僕もこれみたいに金をかせげたらいいなぁと思いました。
E.T.
評価5/5
友情という二文字が当てはまる最高の作品です。
鑑賞レポート
21710
映画名「時をかける少女」
監督:和田守
出演:仲里依紗、石田卓也、板倉光隆
評価9/10
ストーリー
ある日、東京の高校に通う紺野真琴は踏切事故にあってしまう。その事をきっかけに、時間を過
去に遡ってやり直すことのできる「タイムリープ」という能力に目覚めてしまう。最初は戸惑って
いた真琴だが、遅刻を回避したり、テスト問題を事前に知って満点を取ったりと、自由にその能力
を使いこなしていく。そんな中で、仲の良い2人の男友達、
「間宮千昭」
、
「津田功介」との間に何
か微妙な変化が訪れ、真琴は「タイムリープ」を使って、いろいろな事から逃げてしまう。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
私がこの作品を見て思ったのは、やっぱり「タイムリープ」が使えたらいいなという事です。こ
の能力さえあれば、世の中を不自由なく渡っていくことができると思います。真琴のように、ささ
やかな私利私欲の為に使うお調子者ならばいいが、その能力を持つ人によっては世界が変わってし
まうくらいの力なんだと、私は映画を見ながら思いました。
真琴、千昭、功介。この3人がいつもつるんでいる遊び友達で、功介という男が後輩の女生徒に
告白される場面がある。しかし、功介はそれを断ってしまい、真琴は何かと2人をくっつけようと
「タイムリープ」を使って2人を支援する。だが今度は自分が千昭に告白されてしまう。その後「タ
イムリープ」を使って告白から何度も逃げてしまう。ここら辺りの関係のどたばたが私は好きで、
1番の見所かも知れない。そして、私がこの作品を見終わって思ったことは、次の細田守の作品で
ある「サマーウォーズ」を見たいということです。
鑑賞レポート
21720
映画名「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」
監督:境宗久
出演:田中真弓、中井和哉
上映時間 113 分
評価 10/10
ストーリー(ネタバレあり)
大海賊時代に海賊王を目指すルフィ達は自分達の故郷“東の海”が危ないと聞き戻ろうとする。
その時上空に空飛ぶ海賊船が現れ、ルフィ達の航海士のナミが空飛ぶ海賊船の船長“金獅子のシキ”
にうばわれてしまう。航海士をとり返すため“金獅子のシキ”に挑むルフィ達。
“金獅子のシキ”
の恐るべき目的とは?
鑑賞レポート(ネタバレあり)
今回の映画はワンピースの作者である尾田栄一郎先生が製作総指揮だったので見に行きました。
やはり尾田先生はほかの監督とはちがうのですばらしかったです。
すごかった所は、物語の作り方です。シリアスな部分や感動するシーン、笑えるシーンなどがう
まくてすばらしかったです。最も感動した部分は、ナミが自分の仲間や故郷の“東の海”を守るた
めに、敵である“金獅子のシキ”の部下になる事を決心して、別れに音を録音する貝“トーンダイ
アル”に入れたナミの声です。自分の仲間を守るため、そして故郷の”東の海“を守るために自分
を差し出す心意気がすばらしかったです。そして、
“トーンダイアル”に入れた声や、それを出尾
田先生のタイミングは完璧だったと思います。そしてナミを助けるために“金獅子のシキ”に殴り
こみのシーンは、とてもかっこよかったです。そして“金獅子のシキ”が支配する土地“メルヴィ
コ”の住民はとてもやさしい人々でした。自分の村がつぶれているのに、ナミのことを気にかけて
いる所はとてもやさしいと思いました。そしてまさか“メフヴィコ”の住民についている羽のよう
なものはまさか飛べるとはまったくわからなかったです。この映画はおもしろいだけでなく、とて
も感動する映画でした。この映画はとても素晴らしかったです。今年のオススメの一本です。
鑑賞レポート
21723
映画名「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」
監督:境宗久
出演:田中真弓、中井和哉
上映時間 113 分
評価 10/10
ストーリー(ネタバレあり)
旅を続けていた麦わら海賊団だったが、東の海(イーストブルー)でいくつもの街が壊滅したと
いうニュースが飛び込む。ルフィーは旅を中断させ、東の海へ戻ろうとするが、突如一味の目の前
に空飛ぶ海賊船が現れた。それに乗っていたのはかつての大海賊“金獅子のシキ”だった。ルフィ
達はシキになす術もなくナミを連れ去られてしまう。
参照:Wikipedia
鑑賞レポート(ネタバレあり)
最初今回の島の舞台の全員が映った時凄くきれいだと思った。その他の場面でも背景がしっかり
描かれていて、さらにキャラもよく動いていて、特に戦闘シーンは大迫力でした。シキVSルフィ
達の一回戦はシキ1人に対してルフィ海賊団のメンバー5人で戦っている所はもう1回見たくな
るくらいかっこよかったです。そしてルフィ海賊団がシキに負けた後ナミがシキの軍門にくだるシ
ーンは悲しくなりました。そしてナミを助ける為にシキ達が総会をしている所にルフィ達がなぐり
込みに行った所はかっこよくて鳥肌が立ちました。なぐり込みに行った時ルフィ達は正装をしてい
たのですが、この正装のデザインがとてもよかったです。なぐり込みに行った時シキの仲間に囲ま
れた時ルフィ達がこれまで使った所を見たことがなかった重火器を使ったのはとてもびっくりし
ました。戦闘だけじゃなくサンジとブルックのギャグもとても面白かったです。
原作者が総指揮をしているだけあって、私的にはワンピース映画では1番面白かったです。ワン
ピースが好きな方は絶対に見に行くべきだと思います。