7月の鑑賞レポート

映画研究部
映画鑑賞
レポート
平成 21 年度
7 月分
鑑賞レポート
一覧
20106
「ハウルの動く城」
20116
「ごくせん the movie」
20120
「ごくせん the movie」
20306
「ジョーズ」
20330
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」
20424
「パニッシャー」
20527
「ハリーポッターと謎のプリンス」
20609
「ハリーポッター 賢者の石」
20631
「ターミネーター2」
20632
「ハリーポッターと謎のプリンス」
21413
「ラスベガスをぶっつぶせ」
21417
「クローバーフィールド HAKAISHA」
21502
「ハリーポッターと謎のプリンス」
21522
「ローマの休日」
21710
「ハリーポッターと謎のプリンス」
21723
「プライベートライアン」
鑑賞レポート
20106
映画名「ハウルの動く城」
監督:宮崎駿
出演:木村拓哉、大泉洋、美輪明宏
上映時間 119 分
評価8/10
ストーリー
主人公であるソフィー・ハッターは18歳の少女であるが、荒地の魔女の呪いにより、90歳の
老婆にされてしまいます。そこでハウルの城で掃除婦として居座ることになります。現実とは異な
る魔法と科学が同時に存在する時代を舞台に、魔法の力を与えられながら宿命の鎖に縛られた少年
と、彼の優しさに気付いたことで大切な人を守るために困難を乗り越えようとする少女の姿を描く
ストーリーです。
鑑賞レポート
ソフィーは魔女の呪いにより、18歳から90歳にされてしまいます。18歳という年齢は高校
卒業の年であったり、大学入試であったり、就職であったり、早かったら結婚の年だと思います。
まだ成人になっておらず、もちろん成人式にも出席していない年です。その18歳が呪いとはいえ、
いきなり90歳にされてしまったら、悲しいものです。90歳にされて夫がいて娘、息子がいて孫
がいてひ孫までいたら、また楽しい毎日ですが、年をとるのは自分だけで、周りは今まで通りだと
より悲しいものだと思います。でもソフィーは悲しみながらも現実として受け入れて、毎日暮らし
ていく姿は感心しました。
またソフィーが掃除婦として働く城も動き回るし、火も話をできるといったおもしろくて謎の多
いところがいいと思います。でも自分にかけられた呪いのことなど、いろいろ心配事はあると思い
ます。もし自分の立場だと、わくわく感より、心配する気持ちの方が大きいと思います。
でもハウルの動く城はとてもおもしろくて、わくわくする話なので、ぜひ見て下さい。
7月の鑑賞映画報告
天空の城ラピュタ
ぜひ見て下さい!!!
評価3/5
鑑賞レポート
20116
映画名「ごくせん
the movie」
監督: 佐藤 東弥 出演:仲間由紀恵、亀梨和也
上映時間 118 分
評価 10/10
ストーリー
ある日、ヤンクミ(山口久美子[仲間由紀恵]
)が勤めている赤銅高校に教育実習生としてヤン
クミの教え子である小田切竜(亀梨和也)がやってくる。しかし小田切といえば、白銀高校の頃と
ても悪くて、警察のお世話になったことも多々あった。しかし、昔のような姿は少しもなく立派な
男になっていた。
小田切は昔ヤンクミに教えてもらったことを今の赤銅高校の不良たちに仲間の大切さを教える。
そして、前回のごくせんメンバーなどが全員出てくる。
ごくせんメンバーの1人が麻薬事件にまきこまれることとなる。ヤンクミはその麻薬をしている
グループの黒幕を見つける。はたしてどうなるのか。
鑑賞レポート
全世代から人気があり、視聴率がよく、ついに映画化された。そして、今回のごくせんで話が最
後である。私はごくせんが大好きなので、どうしても見たかったので映画館まで行って見ることに
なった。いつもテレビ放送だったので、映画で見ると何か違和感があった。昔のごくせんは「こん
なことありえへん!」ということばかりだが、最近のごくせんは近年の高校生に似たように作られ
ている。私も高校生なので、ごくせんが自分たちのことのように見ることができ、見ていても楽し
い。
ごくせんは必ず誰かクラスの子がトラブルにまきこまれ、喧嘩になるが、ヤンクミが助けにいく
という話があたり前である。しかし、そのような結果になるのがわかっているが、毎回ヤンクミの
言うことは仲間の大切さや人間として恥ずかしくない生き方を心にくるような言葉で教えてくれ
るので、本当に感動でき、楽しく見ることができる。
私は、ごくせんの映画はおもしろくないと思っていたが、見た後で、ごくせんはとてもよい映画
だと思った。私もごくせんから教えてもらったことを未来に活かして、よい人間になりたい。
みんなもごくせんは見たほうがいいよ。
鑑賞レポート
20120
映画名「ごくせん
the movie」
監督: 佐藤 東弥 出演:仲間由紀恵、亀梨和也
上映時間 118 分
評価7/10
ストーリー(ネタバレあり)
赤銅学園のがらの悪いクラスの担任をしていたヤンクミは、今のクラスの生徒に認めてもらえず
にいた。そんな時、過去に担任をした生徒たちがヤンクミを励ましてくれる。ちょうどその時、小
田切という研修生が赤銅学園にやってくる。小田切という人物はヤンクミの生徒だった。
そんな時、ヤンクミの昔担任していた風間が犯罪に巻きこまれる。その黒幕は黒瀬という政治家
だった。ヤンクミは黒瀬のいるビルにのりこみ・・・。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
ドラマのごくせんを見ていなかったので、全然わからないだろうと思っていたので、見る気はな
かったけど、友達が無料のチケットを持っていたので、見に行ってみるとおもしろかったです。イ
ケメンばっかり出ていて、ホストみたいでした。CMを見ていると亀梨が敵だと思っていたけど、
仲間だったので、びっくりしました。
最後の黒瀬のビルにみんなでのりこむ時は、はらはらドキドキしてすごくおもしろかったです。
もこみちも出ていました。久しぶりに見ました。
たしかいちばん最初の時のドラマは赤銅学園ではなく白銀学園につとめていたような気がした
ので、帰って調べてみるとやっぱりそうでした。ドラマの途中に転勤したそうです。ヤンクミみた
いな熱心な先生は上宮にはたくさんいるので幸せです。
鑑賞レポート
20306
映画名「ジョーズ」
監督:スティーブン・スピルバーグ 出演:ロイ・シャイダー、ロバート・ショウ、リチャード・ドレイファス 上映時間 124 分 評価 9/10
ストーリー
ある初夏の晩、海岸からひとりの若い女性が消えた。翌日、浜辺に無惨な彼女の遺体が打ち上げ
られ平和な観光地アミティは騒然となる。警察署長ブロディ(ロイ・シャイダー)は、この事件を巨
大な人喰い鮫の仕業と判断。海岸を閉鎖するように提案するが、貴重な収入源である海水浴客を失
うとして市長から猛反対にあってしまう。だが間もなく、海水浴を楽し人々から第二の犠牲者が!
責任を感じたブロディは、鮫狩りの達人クイント(ロバート・ショー)、海洋学者フーパー(リチャー
ド・ドレイファス)とともに船に乗り込み沖合いを目指すが、それは想像を絶する死闘の始まりだ
った・・・。
(Amazon DVD内容紹介参照)
鑑賞レポート
今回は昔の名作をレポートしたいと思います。それは、ご存知スティーブン・スピルバーグ監督
の出世作『ジョーズ』です。いないとは思いますが、これは見た方が良いです。いかにスピルバー
グ監督がすごい人かが分かります。話は単純で人を襲う巨大鮫を退治しようという話。相手は魚で
すが、この上なくスリリングでした。こんなことだけ聞くと、単純でつまらなさそうな内容ですが、
それを見事にハラハラドキドキする映画にしたスピルバーグ監督はとてもすごいと思います。小学
生の頃にも見たことがあるのですが、手に汗にぎる経験をしたのを覚えています。演出が良かった
です。前半は鮫の恐怖がじわじわときますが、後半からラストまでは息をつかせぬ展開でした。あ
とキャラクターも良いかんじで、水が苦手な警察署長、海洋生物学者、賞金目当ての漁師の3人で
鮫退治に行くのですが、自分のやり方を強情に押し通す昔気質の漁師を演じるロバート・ショウが
存在感たっぷりで良かったです。実際にジョーズと遭遇して驚く3人。想定していた退治法が通じ
ない。息のつまる展開を見せてくれました。音楽もぴったりでした。ジョーズがせまってくる時の
あれはすごい良かったです。この後にも続編が作られていますが、それは監督も違っているし、別
に見なくても良いと思います。
7月の鑑賞映画報告
のび太と緑の巨人伝
評価4/5
声にまだ慣れていないけど、まあまあ面白かった。
のび太のワンニャン時空伝
評価4/5
やっぱりドラえもんの声は大山のぶ代さん。
ジュラシックパーク
迫力があって面白かった。何回でも見れる。
評価4/5
鑑賞レポート
20330
映画名「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」
監督:庵野秀明
出演:緒方恵美・林原めぐみ・三石琴乃
上映時間 98 分
評価9/10
ストーリー(ネタバレあり)
かつて地球を襲った大災害・セカンドインパクトにより、人類はその半分が死に至った。幾ばく
かの年月が流れ、その大惨事より復興しつつあった人類に、突如として使徒と呼称される謎の生命
体が攻撃を仕掛けてきた。
国連の下部組織である特務機関 NERV(ネルフ)は、極秘に開発されていた汎用人型兵器エヴァ
ンゲリオンによって襲来する使徒を迎え撃つ作戦を開始する。NERV 司令である碇ゲンドウは、
14 歳の息子「碇シンジ」にヱヴァンゲリヲン初号機のパイロットになることを強いる。
シンジは、父親に反発してヱヴァンゲリヲンに乗ることを拒んだが、もう一人のヱヴァンゲリヲ
ンパイロットである「綾波レイ」の重傷を目の当たりにしてヱヴァンゲリヲンに乗り込むことを決
心する。
ウィキペディア(Wikipedia)参照
鑑賞レポート(ネタバレあり)
この作品は見た後に、TV版と今公開中の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」が見たくなりまし
た。主人公の「碇シンジ」ですが、よく「へたれ」と言われていますが、僕はあれが普通な反応に
思えます。むしろ自分に世界の運命がかかっているのに逃げ出さずに戦えるシンジ君は勇気ある少
年だと思いました。ヱヴァンゲリヲンというスーパーロボットに乗って戦わないといけない少年た
ちが普通な学園生活を送るという、ちょっと「えっ」となるところもありますが、僕はそれはそれ
でいいと思います。
ヱヴァンゲリヲンの暴走も迫力があって好きです。普段はいろいろな武器を使用して使徒と戦う
ヱヴァンゲリヲンですが、暴走モードになると文明から遠くはなれたケモノのようにうなり声を上
げ噛み付き、力任せに使徒を破壊するヱヴァンゲリヲンもまたいいです。
ATフィールドやら使徒やら専門用語が多いので Wikipedia などで少ししらべてから見るのも
いいと思います。
ラストのヤシマ作戦時のBGMはかなり燃えました。
続編もあるのに短編もののようにきっちり終わっているにもかかわらず、続編も気になるよい終
わり方になっていると思います。ヱヴァンゲリヲンをよく知っている人も、あまり知らない人も楽
しめる映画になっていると思います。
7月の鑑賞映画報告
ターミネーター2
評価4/5
アクション、ストーリーともに20世紀を代表する作品。ラストシーンは最高。3はいらない。
トランスフォーマー
評価2/5
世間で言われているほど面白くなかった。でもロボットデザインはなかなかよかった。
MW ムウ
玉木宏の悪役の演技が様になっていてよかった。最後のよくわからないラストもよかった。
鑑賞レポート
20424
映画名「パニッシャー」
監督:ジョナサン・ヘンズリー
出演:トム・ジェーン、ジョン・トラボルタ
上映時間 115 分
評価7/10
ストーリー(ネタバレあり)
そのとても強い力によって裏社会を支配しているハワード・セイント(ジョン・トラボルタ)は
ある日、息子のボビーが密輸取引現場で殺されてしまう。息子を死においやった男、潜入捜査官の
フランク・キャッスル(トム・ジェーン)の存在を知ったハワード・セイントはフランク・キャッ
スルに復讐しようとする。フランクは家族と一緒に海で幸せに過ごしていたが、そこにセイントの
マフィアの一味が現れて、妻、息子、父が殺されてしまう。フランクも銃で撃たれたが、命だけは
助かり、一人ぼっちになってしまう。一人になってしまったフランクはセイントに制裁を下そうと
心に誓う。そして“パニッシャー”となった彼がセイントと戦っていくストーリー。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
この映画はまず自分の家族が殺されてしまって復習をするという映画なのですが、やはり自分の
家族が殺されてしまうと、怒りや憎しみの感情がでてきて、誰でも復讐をしてしまうと思う。でも、
主人公のフランクは復讐ではなく、制裁を下すという。なぜ“制裁”なのかというと、悪役のセイ
ントはお金などの力で法律をごまかしてしまうからである。なのでフランクは自分の力で制裁を下
すわけなのだが、それを見てる立場からしては復讐としか言いようがなかった。
この映画を見て、憎しみは憎しみしか生まないと思った。この“パニッシャー”という映画は凄
くアクションが多く、それも魅力的だと感じた。武器が多くでてきて、見どころがあったが、車の
カーチェイスが少なくて、もっと見たかったです。
悪役のジョン・トラボルタがとても悪そうな人に見えてきて、さすがベテランの俳優さんだと思
い、感動しました。この映画は、アクションが好きな人にオススメです。また見る機会があれば、
ぜひ一度見てほしいと思います。
7月の鑑賞映画報告
007/慰めの報酬
評価3/5
前作のほうが面白かった。
ボーンスプレマシー
評価2/5
あまり面白くなかった。
ボーンアルティメイタム
評価4/5
アクションが凄くよかった。
ハリーポッターと不死鳥の騎士団
魔法が凄かった!!
評価3/5
鑑賞レポート
20527
映画名「ハリーポッターと謎のプリンス」
監督:デヴィッド・イェーツ 出演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン
上映時間 165 分
評価 10/10
ストーリー
L・Kローリング原作による世界的超ベストセラー小説「ハリーポッター」シリーズの第6弾で、
ハリーポッターとホグワーツの校長ダンブルドアがヴォルデモート卿との最後の決戦に向け、弱点
や過去を探っていく。監督は、前作に続いてデヴィッド・イェーツが続投し、ダンブルドアの古い
友人役で、ジム・ブロードなどの新キャストも登場する。今作は、最終章へ向けての重要な内容が
続々と出てくる大切な作品で、今まで疑問に思っていた謎が明らかになり、新たな展開もある。そ
して、ハリー、ハーマイオニー、ロンの三人の恋のゆくえも見どころである。ハリーポッターファ
ンは絶対に感動する作品になっている。
鑑賞レポート
この作品「ハリーポッターと謎のプリンス」は、ハリーポッターシリーズの第6弾で、今までの
5作品の内容がたくさん出てくるので、見るには、予習として全作品を見ることをおすすめします。
一回見た人ももう一回見た方が分かりやすいと思います。
さて、気になる内容ですが、僕の感想としてはすごく感動しました。ハリーポッターファンの人
は多分泣くと思います。そして、原作を読んでないひとにはショックな内容になっています。ちな
みに僕は原作の内容を知っていましたが、それでもけっこうショックでした。
今作は、ハリーとダンブルドアの2ショットが多く、二人でさまざまな場所に行き、ヴォルデモ
ートの過去や弱点をさぐっていくのですが、この二人でいる場面が後の重要なシーンにつながりま
す。
そして、もう一つ重要なのが題名にもなっている謎のプリンスの正体。第一章から出てるある人
物がそのプリンスなんですが、分かった瞬間「そうだったのか・・・」という感じになります。ハリ
ーと仲間たちの恋のゆくえも見どころなんですが、このプリンスの正体ものちの最終章にかなり関
係してくるので、注目しといてください。
7月の鑑賞映画報告
K-20 怪人二十面相・伝
評価4/5
アクションやハリウッドのようなCGがすごかった。日本版のスパイダーマンのようだった。
劇場版メジャー友情の一球
評価5/5
TVシリーズや漫画を見ている人は、超おもしろいと思います。
ハリーポッターと不死鳥の騎士団
評価4/5
4話の炎のゴブレットや3話のアズカバンの囚人を見てないとよくわからないけど、
見てる人にはおもしろい。
鑑賞レポート
20609
映画名「ハリーポッター
賢者の石」
監督:クリス・コロンバス 出演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン 上映時間 152 分
ストーリー
10年前に交通事故で両親が亡くなった。後、ダーズリー家に引き取られていたハリー・ポッタ
ー。彼は身内からのいじめをうけていた。しかし、ハリーポッターには空を飛べたり、蛇と会話が
できるなど不思議な力があった。
11歳を目前にしたときに、ハリーポッター宛にホグワーツ魔法魔術学校から入学許可証が届く
が、里親がハリーポッターに手紙を渡そうとしなかった。そこでハグリットという大男と出会う。
彼はホグワーツの森番をしていた。そして、この彼との出会いが本当の両親の死因やハリーポッタ
の運命をかえてゆく。
鑑賞レポート
僕はまず、
「ハリーポッター
賢者の石」を見て、スケールの大きさと出てくる魔法や、動物達
がとても印象的でした。主人公のハリーポッターは幼少のころに両親が交通事故で亡くなったと聞
かされていたのです。後にこれがウソというのは知るまでもなかった。そして、ハリーポッターに
は自分でもわからない不思議な力がそなわっていたのです。例えば、空を飛べたり、蛇と話ができ
たりすごい能力がありました。11歳を目前にしたときに、ハリーポッター宛にホグワーツ魔法魔
術学校から入学許可証が届き、しかしハリーポッターをあずかっていた人が、その手紙をハリーに
渡さず、次々と送られてくる手紙から逃げるために、家から逃げ出しました。そこから、ハグリッ
トという大男と出会う。これが物語のはじまりだ。
7月の鑑賞映画報告
ハリーポッター 賢者の石
評価5/5
ハリーポッターの第1作
ハリーポッター 秘密の部屋
評価4/5
びっくりじかけが満載!!
ハリーポッター アズカバンの囚人
評価4/5
最初のバスが印象的!!
ハリーポッター 不死鳥の騎士団
鳥に感激!!
X-メン
評価4/5
鑑賞レポート
20631
映画名「ターミネーター2」
監督:ジェームズ・キャメロン 出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、エドワード・ファーロング 上映時間 137 分
評価8/10
ストーリー(ネタバレあり)
ある日、時空を超えて再び2体のターミネーターが送り込まれた。1体は10年前と同じモデル
であるT-800 型、
もう一体は変化自在の液体金属の身体を持つ最新型モデルT-1000 型だった。
彼らはそれぞれバイカーと警察官の姿を借り、共通の目標であるション・コナーを探し始める。や
がてジョンは2体に遭遇。絶体絶命の彼を救ったのは、意外にもかつて母を襲ったT-800 型ター
ミネーターだった。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
ストーリー、アクション共に20世紀を代表する作品だと思った。たまに出るターミネーターの
ギャグはおもしろかった。ターミネーターのバイクアクションがよかった。再生する能力を持つタ
ーミネーターを相手に戦う主人公たちがたくましくみえた。目標のためなら誰でも殺す敵のターミ
ネーターはとても悪役ぽかった。ジョン・コナーの母、サラ・コナーの夢の中で出てくる人類滅亡
のシーンは昔見たときはトラウマになったけど、今見たら低クオリティーだったので、逆にわらえ
た。ターミネーターが物語が進んで行くのにそって学習していくところは何か物語の中でもおちつ
いている気がした。ターミネーターがサラ・コナーに化けているのにジョン・コナーが正体を見破
ったシーンは、親子の愛を感じ感動できた。ターミネーターが最後、敵にボコボコにやられたシー
ンはもうダメだと思ったが何とか動いた。これはジョン・コナーを守ろうと思う気持ちが強かった
んだなと感動した。
7月の鑑賞映画報告
MW
ムウ
ちょっとグロかったけど良かった。
評価4/5
鑑賞レポート
20632
映画名「ハリーポッターと謎のプリンス」
監督:デヴィッド・イェーツ 出演:ダニエル・ラドクリフ、マイケル・ガンボン
上映時間 165 分
評価7/10
ストーリー
今回の作品は、主に「恋愛」が描かれています。ハリーはますますジニーに惹かれていき、ロン
はラベンダー・ブラウンと恋に落ち、ハーマイオニーは嫉妬で爆発しそうになり・・・。
一方、ヴォルデモートはマグル、魔法使い両方の世界を支配しようと力をつけていた。ホグワー
ズも今までの安全な場所ではなくなってしまう。ダンブルドア校長は、ハリーに戦いの準備をさせ
たり、旧友の先生をホグワーズに迎え入れたりする。旧友のホラス・スラグホーンは極めて重要な
情報を持っていた・・・。
クライマックスでは謎のプリンスの正体が明らかになる!
鑑賞レポート(ネタバレあり)
今回の主題は「恋愛」ということで、今までのような戦闘シーンはあまり多く見られない。なの
で、どちらかというと熱くなることはない。でも、ドキドキするシーンはたくさんある。ハリーは
魔法薬の授業の時に見つけた、持ち主が「半純血のプリンス」と書いてある本に目を奪われ、片時
も手離せなくなってしまう。本に記載されている強力な呪文を駆使して、ヴォルデモートからのさ
まざまな困難をダンブルドア校長と乗り越えていく。だが、ヴォルデモートとの戦いを終え、疲れ、
弱りきったダンブルドアはドラコ・マルフォイに命を狙われる・・・。ドラコが攻撃をためらってい
るとスネイプ先生がダンブルドアに攻撃をし、ついにダンブルドアは殺されてしまう。見方だった
スネイプ先生が実はヴォルデモートの手下だったのには驚かされました。怒りで我を無くしたハリ
ーはスネイプ先生に攻撃するが、ことごとくやられてしまう。
「謎のプリンス」の正体はスネイプ
先生だったのだ!!・・・。ハリポタシリーズも残す所あと2作品。目が離せません。
7月の鑑賞映画報告
フォーチュンクッキー
評価4/5
体が入れ替わってしまう親子の物語。
ザ・ハリケーン
評価4/5
冤罪で投獄されたボクサーの実話を描いた物語。
ハリーポッターとアズカバンの囚人
ハリポタ第3章。興奮します。
評価5/5
鑑賞レポート
21413
映画名「ラスベガスをぶっつぶせ」
監督:ロバート・ルケティック
出演:ジム・スタージェス, ケイド・ボスワース
上映時間 122 分
評価8/10
ストーリー
マサチューセッツ大学の数学の天才学生たちが、ラスベガスのカジノで大儲けするという実話に
基づいたストーリを映画化。
大学生のベンは、ある日、数学の才能を教授に見込まれ、ブラックジャックの必勝法を編み出し
た天才学生チームに誘われる。参加したベンは、仲間たちと、自分たちにしかわからない暗号など
をもちいて、日々トレーニングを重ね、卓越した頭脳チームとチームワークを駆使して、ラスベガ
ス攻略に挑む。そして、本場ラスベガスに来て、実践の時が来たが…。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
ストーリーがとても面白いので、非常に楽しめました。主人公の弁は、天才的な頭脳を持ったオ
タクで、最初は情けない主人公だったが、だんだん1人前の男になっていくところが良いと思いま
した。そして思ったことは、金の力はすごいと思いました。オタクの学生が、ラスベガスで大稼ぎ
してどんどん変わっていくので、金の力はすごいなあと思いました。そして教授の裏切りや、友情
や恋愛や挫折ありで、意外に青春も感じる映画だと思います。
しかし全く理解できなかったのが、天才学生チームたちが使う、カウントについてです。そのカ
ード・カウンティングの方法や意味を映画では、あまり教えてくれなかったのが残念でした。でも
考えることが好きな人にとっては、興味深い映画だと思います。
でも、ギャンブルの危険を伝えているようにも見えるし、ギャンブルの魅力も伝えている作品だ
と思います。
題名の通り「ラスベガスをぶっつぶせ」と書いているけど、全然つぶせてないと思いました。
自分もラスベガスで大儲けしたいと思いました。そして、最後のドンデン返しが、とても面白か
ったです。全く予想がつきませんでした。考える映画が好きな人なら間違いなく楽しめる映画だと
思いました。
7月の鑑賞映画報告
リボルバー
評価3/5
主人公が頭よくて、考えさせられる映画
凶気の桜
評価2/5
青春を感じるけど、暴力的です。
評価/5
007カジノロワイヤル
主人公が強すぎておもしろい。
評価4/5
鑑賞レポート
21417
映画名「クローバーフィールド HAKAISHA」
監督:JJ エイブラムス
出演:マイク・ヴォーゲル, JJ ミラー
上映時間 85 分
評価 10/10
ストーリー
アメリカ合衆国のセントラルパーク。ロブの日本への栄転が決まり、サプライズのパーティーが
行われていた。ロブの仲間たちがお祝いの言葉を述べていた最中、突然の停電とともに爆音が鳴り
響いた。パーティーに来ていた人々は屋上へと向かい、外の様子を見に行った。しかし、そこで彼
らが目撃したのは炎に包まれたニューヨークの街だった。ロブと兄ジェイソン、兄の婚約者リリー、
友人のマリーナ、ビデオを撮影しているハッドはニューヨークからの脱出を試みる。そして彼らは、
ニューヨークが炎に包まれた原因を目撃した。そこにいたのは体長がビルほどある、巨大な怪物だ
った。それはアメリカ軍の総攻撃を物ともせず、人々を襲い、街を破壊していた。これは「クロー
バーフィールド」事件を撮影した一本のビデオテープである。
鑑賞レポート
この映画は、普通の映画と違って、ビデオカメラ目線で撮影されているので、現実に起きている
かのようなリアルな体験ができます。内容は、
「怪物から逃げまどう人々の様子」です。ちょっと
どういう風に説明したらいいのか分からないので、一度自分の目で見てください。でもかなり酔い
ますので、期待感はあまり持たない方がいいです。僕は DVD で見ましたが、結構酔いました。だ
から、画面を直視するのがとても大変でした。でも、とてもおもしろいです。アトラクション感覚
で見るのが、一番楽しめると思います。
テレビ・CM で予告編を見た人もいると思いますが、この映画は R-12 ということ以外、内容
は一切明かされませんでした。そのせいか、劇場で映画を見た人の感想は、賛否両論でした。
「全
くおもしろくない」と言う人もいれば、
「とてもおもしろかった」という人もいるようでした。
“好
みが分かれる映画”と今ではなっているようです。でも、僕は最高でした。
僕は映画を見ている最中、実際こんなことが起きたら、自分やったらどうするんやろなー、とか
考えてしまうくらい最高でした。ラストはちょっと衝撃でしたが、まあ、こういう映画やと開き直
って見ました。
この映画を見る人は、あまり期待しないでください。怪物重視じゃなくて、逃げる人々重視で見
てください。
7月の鑑賞映画報告
それでも僕はやってない
リアルでおもしろい
トランスフォーマー
おもしろい
ハリーポッターとアズカバンの囚人
まあまあおもしろい
ハリーポッターと炎のゴブレット
とてもおもしろい
評価5/5
評価4/5
評価4/5
評価5/5
鑑賞レポート
21502
映画名「ハリーポッターと謎のプリンス」
監督:デイビッド・イェーツ
出演:ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン
上映時間 154 分
評価7/10
ストーリー
ホグワーツの6年生となったハリー・ポッターが宿敵であるヴォルデモートとの対決に備え過去
と弱点に校長であるダンブルドアと共に迫る1年間を描く。
ハリーや仲間たちが恋や遊びを楽しんでいる一方、そのころヴォルデモートから指名を受けたマ
ルフォイが何やら怪しい行動をとっている。そしてマルフォイの行動を怪しむハリーはマルフォイ
を追い込むが、
「破れぬ誓い」を誓ったスネイプによって守られる。
この最後にはハリーが最も信頼していた人物を失い、
「謎のプリンス」の正体が思いもよらぬ人
物だと、そして新たな謎の人物の存在を知る事になる。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
ハリーポッターシリーズは前作観ているが、いつも思うのが場面転換が突然にあって、話がやや
こしくなるので、見に行く人はその事を踏まえて注意深く見る事をおすすめします。さらに、今回
の作品では、今までのシリーズに無かった程恋愛シーンが多く、作品の3分の1がキスシーンで、
見ている方は退屈で、これはこの作品の悪い点だと思う。だけど、クィディッチというハリーポッ
ター作品独特のスポーツのシーンは色んな方向からカメラが向いて撮っているので、スピード感や
緊張感がリアルに出ていて、ロンの活躍が引き出されていた。そしてクライマックスに向けて、一
度シリーズを振り返ってみると、最初は初めての魔法の世界で驚きや感動があふれていたが、年を
重ねていき、ヴォルデモートの謎や大切な人を失う悲しみや試練を乗り越えていく内に、
「自分が
戦わなきゃいけない」と決意するなど、いつまでも子供ではなく、大人の階段を1歩ずつ登ってい
るんだと思い、シリーズ作品は振り返ってみると、その主人公の軌跡が分かるので、みなさんもや
ってみるとおもしろいと思いますよ。
7月の鑑賞映画報告
ハリーポッターと不死鳥の騎士団
評価5/5
ハリーの最後の親類であったシリウスがあっけなく死んだのに死ぬのは早すぎると思った。
ハリーポッターと炎のゴブレット
評価4/5
今回は前作と違ってドラゴンと闘ったりとアクションがいっぱいだった。
ハリーポッターとアズカバンの囚人
評価3/5
第1・2作と冒険・アクション系だったのに、この作品ではあまり冒険がなかった。
鑑賞レポート
21522
映画名「ローマの休日」
監督:ウィリアム・ワイラー 出演:オードリー・ヘプバーン 上映時間 118 分
評価 10/10
ストーリー
ヨーロッパきっての古い歴史と伝統を持つ某国の王女アンは、ヨーロッパ各国を表敬訪間中であ
る。最後の滞在国であるイタリアのローマで、過密なスケジュール、疲労感と自由のない生活への
不満により、ついにアンはヒステリーを起こしてしまう。その夜、密かに城を抜けだした王女は、
直前に打たれていた鎮静剤のせいで無防備にも路傍のベンチでうとうとしはじめる。そこに通りか
かったのが、アメリカ人新聞記者のジョー・ブラッドレーだった。見かねて介抱するうち、いつの
間にか王女はジョーのアパートまでついて来てしまう。
翌朝になって彼女の素性に気づいたジョーは、王女の秘密のローマ体験という大スクープをモノ
にしようと、職業を偽り、友人のカメラマンであるアーヴィングの助けを得て、どうにか王女を連
れ歩くことに成功する。アンはまず美容院で髪の毛を短くし、スペイン広場でジェラートを食べ、
ジョーとベスパに二人乗りしてローマ市内を廻り、真実のロを訪れ、サンタンジェロ城前のテヴェ
レ川でのダンスパーティーに参加して…。その様子をアーヴィングが次々にスクープ写真を撮って
いくうち、永遠の都・ローマで自由と休日を活き活きと満喫するアン王女とジョーの距離は次第に
近づいていくのだった。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
恋愛ものということだが、最後だけなので、苦手な人も気軽に見ることができるだろう。前半は
アン王女逃亡まで、後半は王女の『日常生活』が描かれている。前半の逃亡の経緯、経路はごくあ
りふれたものだが、これがモデルではないかと思う。前半の鎮痛剤が程よく伏線となっており、前
半が積み重なって後半へと続くところが他の映画とは異なる。全体的な感想としては、やはり名作
であるだけに、構成もよし、出演もよし、そしてモノクロフィルムというのも味が出て非常に良い。
文句なしの作品だ。ただ、恋愛シーンがないわけでもないし、あるわけでもない。好きでもそうで
もない人も、楽しめる作品である。
鑑賞レポート
21710
映画名「ハリーポッターと謎のプリンス」
監督:デヴィッド・イェーツ 出演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン
上映時間 165 分
ストーリー(ネタバレあり)
復活したヴォルデモート卿の弱点を探すために旅に出たダンブルドア校長。スラグホーン先生の
お気に入りになるためにハリーは先生に近付く。始まってすぐにスネイプ先生がヴォルデモート卿
と関わっている事がわかる。今回では、ハリー、ロン、ハーマイオニー達の恋愛模様が描かれてい
て、一味違うのが味わえた。ダンブルドア校長が活躍した。しかし、最終的にはスネイプに殺され
てしまう。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
ハリーは前作でシリウス・ブラックが死んだ事で落ち込んでいて、電車で旅をしていた。その途
中でダンブルドア校長と再会して、スラグホーン先生に会いに行く。優秀な生徒が好きなスラグホ
ーン先生はハリーを気に入る。一方で、スネイプはデスイーターたちと一緒にドラコの手助けをす
る。ドラコはヴォルデモート卿に利用され、結界がはられたホグワーツにデスイーターを招き入れ
る。ダンブルドアとハリーがヴォルデモートの弱点を探して、帰ってきた時に、ドラコがダンブル
ドアを殺しに来る。しかし、まだ悪になりきれていないドラコは殺すことができない。ハリーが下
に隠れていると、スネイプがやってきて、ハリーを留まらせる。そして、スネイプがダンブルドア
を殺してしまう。スネイプが何を考えているのかが、まだ分からなくて、次回の作品に興味がわい
てきた。
7月の鑑賞映画報告
花より男子F
ラストシーンが感動できた
評価4/5
鑑賞レポート
21723
映画名「プライベートライアン」
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:トム・ハンクス
上映時間 170 分
評価 10/10
ストーリー(ネタバレあり)
「史上最大の作戦」ノルマンディー上陸作戦。掩蔽壕の機関銃座から猛烈な銃撃を受けながらも
オマハ・ビーチ上陸作戦を生き残った米軍第 5 軍第 2 レンジャー大隊 C 中隊隊長のミラー大尉 (ト
ム・ハンクス) の下に、ジェームス・ライアン (マット・デイモン) という名の上等兵をノルマン
ディー戦線から探し出し無事帰国させよ、という任務が下った。ライアン家の 4 人兄弟はジェーム
ス以外の 3 人の兄弟が戦死し、彼が唯一の生存者であった。息子たちの帰国を本国で待つ母親に息
子全員の戦死の報せが届くのはあまりに残酷だ。たった一人だけでも生かし、母親の下に息子を返
してやりたいという軍上層部の配慮だった。ミラーは兵士一人を救出するために彼の部下の命を危
険にさらす任務に乗り気ではなかったが、危険極まりない敵陣深く進入し、ジェームス捜索を始め
る。
ウィキペディア(Wikipedia)参照
鑑賞レポート(ネタバレあり)
この映画は銃声は録音したのを使い、さらに映画の最初のシーンから次々と人が死んでいく。戦
争のリアルさをすごく表せていると思った。最初の上陸するときに、機銃で撃たれ、さらに海に逃
げても撃たれて海上に死体が浮いているのを見て悲惨だと思った。陸上では機銃に加えて爆撃も行
われていて、死体の山ができていた。しかし、スナイパーのジャクソンが機銃を撃っている奴を殺
し、そこからアメリカ軍は、一気に形成逆転し、ドイツ軍を降参させた。このシーンでは屋内に敵
がいたらいけないから火炎放射で焼き払ったり、手をあげ降参している敵を撃ち抜いたりしていた。
私は、手をあげ、降参すればほとんど撃たれないと思っていた。この映画は、10 年以上前の映画
とは思えないクオリティですごく面白かった。ここまで書いた内容は映画の最初のシーンなので、
続きが気になる方は是非見てほしい。きっと戦争に対する価値観が変わると思います。