まちの話題:愛荘町新指定文化財 ほか

合併に向けて第一歩をふみだしました
新しい剣士たちの第一歩
愛知川・秦荘商工会
合併に関する基本協定に調印
愛知川剣心会入団式
4月5日、平成20年度愛知川剣心会入団式が愛知川武
道館で行われました。
4月14日、愛荘町役場愛知川庁舎にて、愛知川・秦荘
夜間に道場に通う団員の交通事故防止のため、愛知
商工会合併に関する基本協定調印式が行われ、両商工
川交番の署員が1人ずつに反射タスキを配布。新団員
会役員、県商工会連合会、町長が出席しました。
は「交通安全に気をつけて頑張ります」と誓いました。
町が合併したことに伴い、商工会でも合併に向けて協議
を進められ、平成21年4月1日の合併目標が設定されたこと
世代を越えて交流を深めました
から、この度町長立会いのもと基本協定の調印がなされた
ものです。
東円堂でお花見交流会開催
今後の予定は、5月19日に開催される両商工会の総会・
総代会で合併の承認を受けた後、年内を目途に合併協議
会での協議を終了される予定です。
▲新入団員の肩に反射タスキがかけられました
▲町長の立会いのもと、両商工会会長により基本協定書
に署名・押印がなされました
4月6日(日)、東円堂6区の住民が区内の遊園地に一
堂に会して、お花見交流会が開催されました。
この催しは、お互いが近況を話し、更なる親睦を深
愛荘町は文化財の宝庫
めるとともに、子どもたちの元気な成長を願い、笑顔
があふれ、住みよい環境をつくっていくことを目的に
愛荘町新指定文化財指定書交付式
初めて開催されたもので、約100人が参加しました。
桜を見ながら、カレーや焼きそばなどを食べて世代
4月15日、愛荘町役場秦荘庁舎で愛荘町新指定文化
を越えて交流を深めました。当日出された食材はすべ
財指定書交付式が行われました。
これは、愛荘町文化財保護条例に基づき、平成20年
▲笑顔の絶えない交流会となりました
3月21日付けで愛荘町指定有形文化財として彫刻2件、
絵画1件、愛荘町指定有形民俗文化財1件が指定された
て字内で収穫したものを使い、お米は環境こだわり米
を使うなど食育の観点からも大成功でした。
昔懐かしい写真がズラリ
ことに伴い、各文化財の所有者に指定書が交付されま
▲各文化財の所有者に教育長から指定書が手渡されました
した。
新たに指定された文化財は次のとおりです。
愛荘町新指定文化財展
・木造狛犬 1対
(彫刻、松尾寺、金剛輪寺所有、鎌倉時代)
4月19日から5月18日にかけて、歴史文化博物館で「愛
・木造聖観音立像 附 像内納入品 1躯
荘町新指定文化財展」が開催されました。
(彫刻、畑田、廣照寺所有、鎌倉時代)
愛荘町には、国宝1件を含む国指定文化財18件、県
・紙本著色矢取地蔵縁起絵巻 1巻
指定文化財5件、ならびに今春新たに指定された4件を
(絵画、歴史文化博物館寄託、室町時代)
含めた町指定文化財12件と豊かな文化財を有していま
・紙本著色熊野観心十界曼荼羅図 1幅
す。
(有形民俗、愛知川、寶満寺所有、江戸時代)
浅岡利三郎写真展
4月2日から4月27日まで愛知川びんてまりの館・愛
知川図書館にて、「浅岡利三郎写真展∼昭和三十年代
湖国 暮らしの表情∼」が開催されました。
湖東町北菩提寺(現東近江市)出身の浅岡氏が撮影し
た昭和30年代の湖東地域の暮らしを中心とした写真が
約40点展示されました。
▲昔懐かしむ来館者の姿がありました
こどもの日を迎えて
これは、古代から近現代まで常に歴史の表舞台に
東円堂安壺川にこいのぼり
あった近江という土地柄もありますが、天台の古刹金
剛輪寺という言わば文化財の宝庫を抱えていることに
よるのかもしれません。
少子化や住宅環境により、個人宅でこいのぼりを揚
この文化財展で、新たに指定された文化財を含む10
げる家が少なくなったことから、東円堂青少年育成会
点の文化財を展示しましたが、今日まで一般に公開さ
では平成16年から各家庭の使われなくなったこいのぼ
れる機会があまりなかった文化財を展示したことで、
りを安壺川に揚げています。
多くの人は関心をもって観ていました。
現在は安壺川に2か所、グラウンドに1か所の計3か
所、約30匹のこいが子どもたちの元気な姿を眺めなが
▲興味深く観ておられる来館者
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▲4月中旬から5月中旬まで揚げられました
ら空を泳いでいます。
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