「花・くらし・健康」をテーマに活動展開

南越地区
「花・くらし・健康」をテーマに活動展開
南越地区農村婦人グループ連絡研究会
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集団の概要
◆
所在地
南越地区一円
◆
代表者
為沢
◆
人
14 グループ
◆
設立年
数
たみお
108 人
昭和 40 年
地域の農業・農村の概要
南越地区は、福井県のほぼ中央に位置し、武生市、鯖江市、今立町、池田町、南条町、今庄町、河
野村の 2 市 4 町 1 村よりなっている。平坦地から中山間地、山間地、丘陵畑、海岸地帯まで豊かな風
土、自然環境と調和した生産活動によって安全で良質な食糧を生産し、豊かで住みよい農村が創造さ
れている。
「新しい福井型農業・農村の基本方向」を踏まえ、新生産調整、おいしい福井米のグレードアップ、
水田園芸産地拡大等いくつかの課題により農業の発展と、ゆとりある農村生活の確立をめざしている。
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活動内容(成果を含む)
(1)
活動経過と内容
平成 5 年から平成 7 年までの 3 年間「花のあるくらし、まちづくり」を全グループ共通活動テ
ーマに取り上げ、農村環境の美化活動を展開した。
①
花苗の共同購入(パンジー、サルビア、日々草)
②
「花のあるくらし、まちづくり」花壇コンクール
活動の波及効果をねらうため、花壇は集落の公共の場所に設置するように申し合せ、参加花
壇には看板を設置した。
③
アジュガ植栽による美しい畦畔づくり
・アジュガの苗配布と植え付け
・「1・5・10 運動」の展開
毎年 6 月を「アジュガ増殖月間」に指定し、グループ員 1 人が 5 本の苗を 10 人に、合計
50 本普及するという運動。
④
写真コンクール
⑤
学習活動や先進地視察等による花作りに関する知識技術の習得
平成 8 年からは、共通テーマをさらに発展させて「花・くらし・健康」で活動展開。健康なく
らしに役立つ花の活用、薬用植物の研究など、幅広い視点で学習を進めている。
(2)
活 動 成 果
「共通活動テーマ」の設定で、加入グループの連帯感が強化され効果的に活動が展開されてきた。
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①
花壇コンクールの審査・表彰に関係機関の協力を得ることができた。
②
「コンクールの対象花壇は、公共の場所に設置する」という申し合せにより、各グループが
地域や集落と花壇の設置について交渉する際、グループの存在や活動内容について理解された。
③
出来上がった花壇が地域や集落の住民の目に触れる場所に設置されたことで、地域の中で広
く認められるグループ活動につながった。
「アジュガの里づくり」についても、「1・5・10 運動」等独自の活動を展開しており、また、
希望者に販売する苗の生産もグループが大部分を担うなど、地域の課題に密着した活動へと展開
してきている。
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今後の方向
(1)
農村環境の美化活動の一層の推進
花による環境の美化、南越農業改良普及センター管内で進められている「アジュガの里づくり」
について「1・5・10 運動」を展開する。
(2)
健康増進に役立つ花、ハーブ、薬用植物等について学習し、これらの栽培や収集加工等の実践活
動を通じて、資源の有効活用を図る。
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