プログラム - 第43回 日本毒性学会学術年会

プログラム
日本毒性学会 35 周年記念特別企画
日本毒性学会 35 周年記念特別企画
6 月 30 日(木) 9:00 - 12:00
第 1 会場
学会の生い立ちと未来展望
座長:吉田 武美(公益社団法人薬剤師認定制度認証機構、昭和大学)
堀井 郁夫(ファイザー)
Introduction
9:00 - 9:15
SS-1
9:15 - 9:45
SS-2
9:45 - 10:15
研究会の設立から今日まで;毒性学の変遷・医学的観点から
○遠藤 仁 1, 2
1
杏林大学医学部薬理学教室 ,
2
ジェイファーマ株式会社
日本毒性学会の国際貢献、毒性学の変遷-薬学教育の立場-
○佐藤 哲男
千葉大学大学院薬学研究科
SS-3
認定トキシコロジスト制度と教育体制
○津田 修治
10:15 - 10:40
岩手県環境保健研究センター
SS-4
毒性学への産の貢献:過去と未来
○眞鍋 淳
10:40 - 11:05
第一三共株式会社
SS-5
社会に浸透した毒性学をめざして
○菅野 純
11:05 - 11:30
SS-6
11:30 - 11:50
(独)労働者健康安全機構・日本バイオアッセイ研究センター、
国立医薬品食品衛生研究所・安全性生物試験研究センター・毒性部
総括と機関誌
○吉田 武美
公益社団法人薬剤師認定制度認証機構、昭和大学
Conclusion
11:50 - 11:55
総合討論
11:55 - 12:00
年会長招待講演
年会長招待講演
IL
6 月 29 日(水) 9:30 - 10:30
第 1 会場
医薬品安全性評価の原点
-多様性科学としての毒性学は創薬の場で何に貢献できるのか?-
○堀井 郁夫
ファイザー
座長:佐藤 雅彦(愛知学院大学薬学部)
39
プログラム
プログラム
特別講演
特別講演 1
SL1
6 月 29 日(水) 10:30 - 11:30
Non-coding RNA の多様な機能: がん研究における新しい展開
○落谷 孝広
国立がん研究センター研究所分子細胞治療研究分野
座長:横井 毅(名古屋大学大学院医学系研究科)
特別講演 2
SL2
6 月 29 日(水) 11:30 - 12:30
Kosair Children's Hospital Research Institute, the Department of Pediatrics of the University of Louisville, USA
座長:小椋 康光(千葉大学大学院薬学研究院)
6 月 29 日(水) 16:30 - 17:30
University of Ottawa, Canada
座長:坂本 峰至(環境省 国立水俣病総合研究センター)
特別講演 4
40
第 3 会場
Methylmercury: From toxicology to environmental health management
○ Laurie Hing Man CHAN
SL4
第 2 会場
The oxidative stress and diabetic complications
○ Lu CAI
特別講演 3
SL3
第 1 会場
7 月 1 日(金) 9:00 - 10:00
第 1 会場
Scientific strategies necessary to resolve FDA clinical hold on anti-nerve
growth factor inhibitors: The story of tanezumab
○ Patrice BÉLANGER1, Mark BUTT2, Paul BUTLER1, Siddhartha BHATT3,
Stephen FOOTE3, Dave SHELTON4, Mark EVANS1, Rosalin ARENDS3, Susan HURST3,
Carlin OKERBERG3, Tom CUMMINGS3, David POTTER3, Jill STEIDL-NICHOLS3,
Mark ZORBAS1
1
Pfizer Inc, San Diego, USA, 2Tox Path Specialists, LLC, USA, 3Pfizer, Inc., Groton, USA,
Pfizer, Inc., South San Francisco, USA
4
座長:堀井 郁夫(ファイザー)
教育講演
教育講演 1
EL1
Division of Neurotoxicology, National Center for Toxicological Research, US Food and Drug Administration, USA
座長:熊谷 雄治(北里大学病院 臨床試験センター)
6 月 30 日(木) 9:00 - 10:00
京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻環境衛生学講座
座長:中村 和市(北里大学獣医学部毒性学研究室)
教育講演 3
7 月 1 日(金) 10:00 - 11:00
第 1 会場
「環境ホルモン」と毒性学:問題提起から今日まで
○遠山 千春 1, 2, 3
1
筑波大学医学医療系環境生物学研究室 , 2東京大学 , 3健康環境科学技術 国際コンサルティング
座長:佐藤 洋(内閣府食品安全委員会)
教育講演 4
EL4
第 3 会場
日本免疫毒性学会合同教育講演:
環境化学物質によるアレルギー悪化
○高野 裕久
EL3
第 1 会場
Translational imaging of toxicity: Modernize toxicology to enhance product
safety
○ Serguei LIACHENKO
教育講演 2
EL2
6 月 29 日(水) 14:00 - 15:00
7 月 1 日(金) 11:00 - 12:00
第 1 会場
Metallothionein in toxicology
○ M. George CHERIAN
Department of Pathology, University of Western Ontario, Canada
座長:井村 伸正(公益財団法人 麻薬・覚せい剤乱用防止センター)
41
プログラム
プログラム
シンポジウム
シンポジウム 1
6 月 29 日(水) 9:30 - 11:30
第 2 会場
酸化ストレスとシグナル伝達
座長:黄 基旭(東北大学 大学院薬学研究科 生体防御薬学分野)
松沢 厚(東北大学 大学院薬学研究科 衛生化学分野)
Introduction
9:30 - 9:32
○松沢 厚
東北大学 大学院薬学研究科 衛生化学分野
S1-1
転写因子Nrf2の核移行制御に関わる情報伝達
○沼澤 聡
9:32 - 10:01
昭和大学薬学部毒性学部門
S1-2
過酸化水素の感知とeIF2αのリン酸化を介した酸化ストレス応答機構
○久下 周佐 , 岩井 健太 , 色川 隼人 , 武田 洸樹
10:01 - 10:30
東北医科薬科大学薬学部微生物学教室
S1-3
セファロスポリン系抗菌薬による酸化ストレス依存的な細胞障害機構
○野口 拓也 , 松沢 厚
10:30 - 10:59
東北大学 大学院薬学研究科 衛生化学分野
S1-4
PRLによる細胞内マグネシウムイオン量のレドックス制御
船戸 洋佑 , 山崎 大輔 , ○三木 裕明
10:59 - 11:28
大阪大学微生物病研究所細胞制御分野
Conclusion
11:28 - 11:30
○黄 基旭
東北大学 大学院薬学研究科 生体防御薬学分野
シンポジウム 2
Symposium2
(English Session)
6 月 29 日(水) 9:30 - 12:30
第 3 会場
SOT-JSOT Exchange Promotion Program -Cutting-Edge Science of
Lung Toxicology- /日米毒性学会の交流促進プログラム -肺毒性の最前線-
Chair:John B. MORRIS(Vice President, Society of Toxicology, University of Connecticut, USA)
Jun KANNO(Japan Bioassay Research Center, Japan Organization of Occupational Health and Safety,
Division of Cellular & Molecular Toxicology, Biological Safety Research Center, National
Institute of Health Sciences)
Introduction
9:30 - 9:35
S2-1
9:35 - 10:15
S2-2
10:15 - 10:55
42
Stimulation of respiratory airway defense mechanisms by oxidants and
electrophiles
○ John B. MORRIS1, Joseph A. CICHOCKI2, Gregory J. SMITH1
1
University of Connecticut, USA, 2Texas A&M University, USA
The Keap1-Nrf2 system and lung diseases
○ Masayuki YAMAMOTO
Tohoku University Graduate School of Medicine
10:55 - 11:35
S2-4
11:35 - 12:15
プログラム
S2-3
Inhalation of particulates and gases and systemic inflammatory effects:
Modification of circulating components promotes cerebrovascular
endothelial inflammation and dysfunction
○ Matthew J. CAMPEN1, Mario ARAGON1, Lauren TOPPER1, Andrew OTTENS2,
Aaron ERDELY3
1
3
University of New Mexico, USA, 2Virginia Commonwealth University, USA,
National Institute of Occupational Safety and Health, USA
Lung Percellome Project: Profile analysis of Sick-Building-Syndrome level
inhalation and oral exposure data for prediction of lung toxicity
○ Satoshi KITAJIMA1, Ken-ichi AISAKI1, Jun KANNO1, 2
1
Division of Cellular & Molecular Toxicology, Biological Safety Research Center, National Institute of Health
Sciences, 2Japan Bioassay Research Center, Japan Organization of Occupational Health and Safety
Discussion
12:15 - 12:30
シンポジウム 3
6 月 29 日(水) 9:30 - 12:30
第 4 会場
SEND(非臨床試験電子データ標準化)
-その規制動向と実装に向けた企業、CRO、ITベンダーの取り組み-
座長:野村 護(株式会社イナリサーチ)
青木 豊彦((株)サンプラネット 安全性研究事業部)
S3-1
9:30 - 9:55
S3-2
9:55 - 10:20
S3-3
10:20 - 10:45
SEND implementation: Best practices and updates from CDISC and PhUSE
○ Laura KAUFMAN1, 4, Daniel POTENTA1, Mike WASKO1, Fred MURA2, Reto AERNI2,
Takayuki ANZAI 3, 4
1
4
PDS Life Sciences, USA, 2PDS Pathology Data Systems, Switzerland, 3PDS Pathology Data Systems, Japan,
FDA-PhUSE SDRG
SENDの実際とFDA・PhUSEの役割
○安齋 享征 1, 佐藤 玄 2
1
2
昭和大学医学部 / PDS / PhUSE SEND SDE 共同議長 ,
エーザイ株式会社 / PhUSE SEND SDE コーディネーター
日本における非臨床申請電子データの利用と展望
○星野 裕紀子
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 新薬審査第四部
S3-4
INHANDの活動とSENDの関係について
○義澤 克彦 1, 原田 孝則 2
10:45 - 11:10
S3-5
11:10 - 11:35
1
関西医科大学病理学第二講座 , 2(一財)残留農薬研究所
製薬企業の取り組みと課題 -企業におけるSEND-ready体制の構築-
○佐藤 玄
エーザイ(株)グローバルレギュラトリー非臨床部 日本サイト室
S3-6
受託試験施設の取り組みと課題
-日本のCROとして初のFDAトライアル申請成功から学んだ事-
○堀川 真一
11:35 - 12:00
株式会社イナリサーチ
S3-7
ITベンダーの取り組みと課題
○藤村 義則
12:00 - 12:25
富士通株式会社
クロージングリマーク
12:25 - 12:30
○野村 護
株式会社イナリサーチ
43
プログラム
シンポジウム 4
6 月 29 日(水) 9:30 - 12:00
第 5 会場
微量遺伝毒性物質の食品健康影響評価について
座長:佐藤 洋(内閣府食品安全委員会)
吉田 緑(内閣府食品安全委員会)
S4-1
9:30 - 9:50
食品中の微量遺伝毒性物質の評価
○山添 康
内閣府食品安全委員会
S4-2
遺伝毒性発がん物質の有害性評価における推計学的手法の適用
○広瀬 明彦
9:50 - 10:40
国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター安全性予測評価部
S4-3
食品健康影響評価における曝露量評価の重要性:アクリルアミドを例にして
○青木 康展
10:40 - 11:30
国立環境研究所環境リスク・健康研究センター
総合討論
11:30 - 12:00
シンポジウム 5
6 月 29 日(水) 9:30 - 12:00
医薬品に係わる添加物と剤型革新における安全性評価
座長:小野寺 博志((独)医薬品医療機器総合機構)
上野 光一(千葉大学予防医学センター)
はじめに
9:30 - 9:33
S5-1
9:33 - 10:02
医薬品添加剤の最新動向と安全性評価
○笛木 修
医薬品医療機器総合機構 ワクチン等審査部
S5-2
香料、栄養成分、加工助剤などの物質の特性を考慮した評価を行う食品添加物
○梅村 隆志
10:02 - 10:31
国立医薬品食品衛生研究所病理部
S5-3
医薬品に係わる新添加物の安全性評価における諸課題
○小島 肇
10:31 - 11:00
国立医薬品食品衛生研究所 安全性予測評価部
S5-4
機能性製剤の創製に貢献する添加剤
○森部 久仁一
11:00 - 11:29
千葉大学大学院薬学研究院製剤工学研究室
S5-5
安全性評価に係わる視点のまとめとデータベースの活用
○飯島 護丈
11:29 - 11:58
まとめ
11:58 - 12:00
44
名古屋市立大学大学院医学研究科臨床病態病理学
第 6 会場
6 月 29 日(水) 15:15 - 17:15
第 1 会場
次世代研究セミナー:新規アプローチによる毒性発現機序解明とバイオマーカー探索
座長:吉成 浩一(静岡県立大学 薬学部 衛生分子毒性学分野)
児玉 晃孝(EA ファーマ株式会社)
S6-1
15:15 - 15:45
S6-2
15:45 - 16:15
ダイオキシンの毒性機構解明に向けた新たな取り組み:メタボロミクスに基づくアプローチ
○武田 知起 1, 小宮 由季子 1, 服部 友紀子 1, 2, 山田 英之 1
1
九州大学大学院薬学研究院分子衛生薬学分野 , 2日本学術振興会 特別研究員
X染色体不活性化を中心とした新たな毒性発現機序・バイオマーカーの可能性
○熊本 隆之 , 押尾 茂
奥羽大学薬学部衛生化学分野
S6-3
肝毒性シミュレーションモデルDILIsym®を用いた肝毒性リスク評価
○長谷川 洵 , 齊藤 隆太 , 木野 一郎 , 鳥本 奈緒 , 清水 俊敦
16:15 - 16:45
田辺三菱製薬株式会社創薬本部
S6-4
臨床腎障害バイオマーカー L-FABPの非臨床安全性試験への応用
○鈴木 慶幸 1, 小松 弘幸 1, 門田 利人 1, 菅谷 健 2, 秋江 靖樹 1, 三嶽 秋久 1
16:45 - 17:15
1
株式会社シミックバイオリサーチセンター , 2シミックホールディングス株式会社
シンポジウム 7
6 月 29 日(水) 14:00 - 16:00
第 2 会場
安全性評価におけるイヌ慢性毒性試験とマウス発がん性試験の有効性
座長:小野 敦(国立医薬品食品衛生研究所 安全性予測評価部)
吉田 緑(内閣府食品安全委員会)
Introduction
14:00 - 14:05
S7-1
14:05 - 14:25
国際的評価機関での農薬の毒性評価におけるイヌの毒性試験について
○吉田 緑
内閣府食品安全委員会
S7-2
我が国の農薬評価においてADI設定根拠となった毒性試験について
○小野 敦
14:25 - 14:45
国立医薬品食品衛生研究所 安全性予測評価部
S7-3
農薬の毒性評価におけるイヌ長期(1年)試験の必要性について
○松本 清司 1, 山浦 洵 2, 齋藤 さとみ 2, 吉沢 隆浩 1
14:45 - 15:05
S7-4
15:05 - 15:25
1
信州大学動物実験部門 , 2信州大学医学部
農薬評価におけるマウス発がん性試験の必要性、Ⅰ. ラット発がん性試験に追加の意義
○森田 健
国立医薬品食品衛生研究所 安全性予測評価部
S7-5
農薬評価におけるマウス発がん性試験の必要性、Ⅱ. マウス発がん性のヒトへの外挿性検討
○井上 薫
15:25 - 15:45
国立医薬品食品衛生研究所 病理部
総合討論
15:45 - 16:00
45
プログラム
シンポジウム 6
プログラム
シンポジウム 8
6 月 29 日(水) 14:00 - 16:30
第 3 会場
メチル水銀毒性研究の最前線
座長:永沼 章(東北大学大学院薬学研究科)
鍜冶 利幸(東京理科大学薬学部環境健康学研究室)
S8-1
14:00 - 14:28
メチル水銀毒性とセレン
○坂本 峰至
国立水俣病総合研究センター 環境・疫学研究部
S8-2
メチル水銀の病理に関わる分子的基盤
○鍜冶 利幸
14:28 - 14:56
東京理科大学薬学部環境健康学研究室
S8-3
メチル水銀誘発神経毒性におけるミクログリアの役割
○小泉 修一 , 篠崎 陽一
14:56 - 15:24
山梨大学大学院総合研究部医学域薬理学講座
S8-4
メチル水銀感受性決定因子の網羅的な同定とその機能解析
○黄 基旭
15:24 - 15:52
東北大学大学院薬学研究科生体防御薬学分野
S8-5
メチル水銀による活性イオウ分子の捕獲とそれに伴うレドックスホメオスタシスの破綻
○熊谷 嘉人
15:52 - 16:20
筑波大学医学医療系
総合討論
16:20 - 16:30
シンポジウム 9
6 月 29 日(水) 14:00 - 17:30
第 4 会場
マイクロミニピッグを用いる医薬品の安全性評価 /
Safety Evaluation of Pharmaceuticals Using the Microminipig
座長:Peter HEINING(Department of Preclinical Safety, Novartis Pharmaceuticals, Switzerland)
杉山 篤(東邦大学医学部薬理学講座)
S9-1
14:00 - 14:15
Global expectations on the Microminipig for the safety evaluation of
pharmaceuticals
○ Peter HEINING
Department of Preclinical Safety, Novartis Pharmaceuticals, Switzerland
S9-2
マイクロミニピッグの特長と遺伝的背景
○大竹 正剛
14:15 - 14:40
静岡県畜産技術研究所中小家畜研究センター
S9-3
マイクロミニピッグの毒性病理
○川口 博明 1, 堀内 正久 2, 谷本 昭英 1
14:40 - 15:05
S9-4
15:05 - 15:30
1
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 病理学 , 2鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 衛生学・健康増進医学
マイクロミニピッグを用いる医薬品の心臓安全性評価
○杉山 篤 , 和田 剛 , 中村 裕二 , 曹 新 , 中瀬古(泉)寛子 , 安東 賢太郎
東邦大学医学部薬理学講座
S9-5
マイクロミニピッグを用いる医薬品の血液毒性評価
○國枝 正幹 1, 斉藤 裕之 1, 小松 弘幸 1, 秋江 靖樹 1, 中村 和市 2
15:30 - 15:55
46
1
シミックファーマサイエンス株式会社 , 2北里大学獣医学部
プログラム
S9-6
マイクロミニピッグの免疫系に関する基礎検討
川村 啓 1, 多田 成克 1, 安東 賢太郎 2, 杉山 篤 2, ○中村 和市 1
15:55 - 16:20
1
北里大学獣医学部毒性学研究室 , 2東邦大学医学部薬理学講座
S9-7
マイクロミニピッグを用いる精巣毒性の評価検討
○山本 大 2, 石井 宏幸 2, 山田 直明 3, 遠藤 和守 2, 高山 聡 2, 西田 紀子 4, 寒川 彰久 5, 大西 康之 2,
平塚 秀明 1
16:20 - 16:45
1
4
S9-8
株式会社LSIメディエンス創薬支援事業本部試験研究センター , 2安全性研究部 , 3病理研究部 ,
分析代謝研究部 , 5静岡県畜産技術研究所中小家畜研究センター
マイクロミニピッグにおける薬物動態関連機能分子の解析
○坂井 知津香 1, 岩野 俊介 1, 2, 東 恵理子 1, 内田 将史 1, 小野寺 純 3, 宇野 泰広 4, 林 亮司 1,
杉山 篤 5, 中村 和市 6, 宮本 庸平 7, 山崎 浩史 2
16:45 - 17:10
1
東レ株式会社医薬研究所安全性研究室 , 2昭和薬科大薬物動態学研究室 , 3ユーロフィンジェノミクス ,
新日本科学薬物代謝分析センター , 5東邦大学医学部医学科薬理学講座 ,
6
北里大学獣医学部獣医学科毒性学研究室 , 7東レ株式会社医薬臨床開発部
4
総合討論
17:10 - 17:30
シンポジウム 10
6 月 29 日(水) 14:00 - 17:00
第 6 会場
ナノマテリアルの実用化に呼応した有害性評価の進捗
座長:菅野 純((独)労働者健康安全機構・日本バイオアッセイ研究センター、
国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター・毒性部)
市原 学(東京理科大学)
Introduction
14:00 - 14:05
S10-1
14:05 - 14:35
ナノカーボン工業化の最新事情
○鶴岡 秀志
信州大学カーボン科学研究所
S10-2
機序に基づくナノマテリアルの発がん性評価法の開発
○津田 洋幸 1, 徐 結荀 1, William ALEXANDER1, David ALEXANDER1,
Mohamed ABDEL GIED1, 沼野 琢旬 1, 酒々井 真澄 2, 二口 充 2, 深町 勝巳 2, 広瀬 明彦 3, 菅野 純 4, 5
14:35 - 15:05
S10-3
15:05 - 15:35
1
名古屋市立大学津田特任教授研究室 , 2名古屋市立大学大学院医学研究科分子毒性学分野 ,
国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター安全性予測評価部 ,
4
(独)労働者健康安全機構・日本バイオアッセイ研究センター ,
5
国立医薬品食品衛生研究所・安全性生物試験研究センター・毒性部
3
ナノマテリアルの免疫制御システムへの影響
○石丸 直澄 1, 山田 耕一 1, 斎藤 雅子 1, 新垣 理恵子 1, 高橋 祐次 2, 菅野 純 2, 3
1
S10-4
ナノマテリアル有害性評価と労働環境衛生学
○市原 学 1, 小林 隆弘 2, 市原 佐保子 3
15:35 - 16:05
S10-5
16:05 - 16:35
3
1
徳島大学大学院医歯薬学研究部口腔分子病態学分野 , 2国立医薬品食品衛生研究所安全生物試験センター毒性部 ,
(独)労働者健康安全機構・日本バイオアッセイ研究センター
東京理科大学 , 2東京工業大学 , 3三重大学
多層カーボンナノチューブ(MWNT-7)のラット全身吸入ばく露による肺発がん
○笠井 辰也 , 梅田 ゆみ , 大西 誠 , 福島 昭治
(独)労働者健康安全機構・日本バイオアッセイ研究センター
総合討論
16:35 - 17:00
47
プログラム
シンポジウム 11
6 月 30 日(木) 9:00 - 11:30
第 4 会場
バイオ医薬の品質および不純物管理に係わる安全性評価:現状と未来
座長:広瀬 明彦(国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター安全性予測評価部)
橋本 清弘(武田薬品工業株式会社 薬剤安全性研究所)
S11-1
9:00 - 9:30
バイオ医薬品の不純物評価・管理の概要
○石井 明子
国立医薬品食品衛生研究所 生物薬品部
S11-2
高分子不純物の許容値設定の課題
○三島 雅之
9:30 - 10:00
中外製薬富士御殿場研究所
S11-3
シングルユースシステムを用いて製造されるバイオ医薬品の品質保証
○奥村 剛宏
10:00 - 10:30
武田薬品工業株式会社
S11-4
バイオ医薬品中の不純物分析法
○若澤 龍佳
10:30 - 11:00
アステラス製薬株式会社物性研究所分析第4研究室
S11-5
低分子不純物の許容値の考え方
○広瀬 明彦
11:00 - 11:30
国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター安全性予測評価部
シンポジウム 12
6 月 30 日(木) 9:00 - 11:30
第 5 会場
エピジェネティック毒性評価に向けたバイオマーカー探索とその関連研究の動向
座長:五十嵐 勝秀(星薬科大学・先端生命科学研究センター (L-StaR))
中島 欽一(九州大学大学院医学研究院応用幹細胞医科学部門基盤幹細胞学分野)
Introduction
9:00 - 9:02
S12-1
9:02 - 9:22
エピジェネティック毒性評価の実用化に向けたバイオマーカー探索研究の動向
○五十嵐 勝秀 , 大塚 まき
星薬科大学・先端生命科学研究センター (L-StaR)
S12-2
細胞老化に関わるエピゲノム因子の探索と解析
○中尾 光善
9:22 - 9:47
熊本大学発生医学研究所細胞医学分野
S12-3
レット症候群原因因子MeCP2 のmiRNA 生合成を介したニューロン機能制御
○中島 欽一
9:47 - 10:12
九州大学大学院医学研究院応用幹細胞医科学部門基盤幹細胞学分野
S12-4
iPS細胞技術を応用したがん研究
○山田 泰広
10:12 - 10:37
京都大学 iPS 細胞研究所 未来生命科学開拓部門 幹細胞腫瘍学分野
S12-5
エピジェネティック毒性物質の検出システムの開発
○曽根 秀子 1, 阿部 訓也 2, 中尾 洋一 3, 大鐘 潤 4, 桂 真理 5, 藤渕 航 6, 五十嵐 勝秀 7
10:37 - 11:02
48
1
国立環境研究所環境リスク研究センター , 2理化学研究所バイオリソースセンター , 3早稲田大学先進理工学部 ,
明治大学農学部 , 5東京大学アイソトープ総合センター , 6京都大学 iPS 細胞研究所 ,
7
星薬科大学先端生命科学センター
4
11:02 - 11:27
プログラム
S12-6
バイオマーカーとしてのmiRNA -薬の副作用を中心として-
○横井 毅
名古屋大学大学院医学系研究科トキシコゲノミクス
Conclusion
11:27 - 11:30
シンポジウム 13
7 月 1 日(金) 9:00 - 11:00
第 2 会場
オルガネラトキシコロジー
座長:熊谷 嘉人(筑波大学医学医療系)
赤池 孝章(東北大学大学院医学系研究科)
Introduction
9:00 - 9:05
○赤池 孝章
東北大学大学院医学系研究科
S13-1
活性イオウによる心筋ミトコンドリア品質管理制御
○西田 基宏 1, 2, 3
9:05 - 9:27
1
2
S13-2
9:27 - 9:49
自然科学研究機構岡崎統合バイオサイエンスセンター(生理学研究所)心循環シグナル研究部門 ,
九州大学大学院薬学研究院創薬育薬研究施設統括室 , 3JST さきがけ「疾患代謝」
小胞体タンパク質成熟機構における活性イオウ/窒素種の役割
○上原 孝 , 奥田 将 , 杉野 英介
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科薬効解析学分野
S13-3
NRF2依存性環境ストレス応答:内耳酸化ストレス障害の軽減に対するNRF2の貢献
本蔵 陽平 1, 2, 松尾 洋孝 3, 村上 昌平 1, 崎山 真幸 3, 水足 邦雄 4, 塩谷 彰浩 4, 山本 雅之 5,
森田 一郎 6, 四ノ宮 成祥 3, 川瀬 哲明 2, 香取 幸夫 2, ○本橋 ほづみ 1
9:49 - 10:11
1
東北大学 加齢医学研究所 遺伝子発現制御分野 , 2東北大学 大学院医学系研究科 耳鼻咽喉・頭頸部外科学分野 ,
防衛医科大学校 分子生体制御学講座 , 4防衛医科大学校 耳鼻咽喉科学講座 ,
5
東北大学 大学院医学系研究科 医化学分野 , 6自衛隊中央病院 耳鼻咽喉科
3
S13-4
10:11 - 10:33
内因性小分子が制御する選択的オートファジーの機構
○有本 博一
東北大学大学院生命科学研究科分子情報化学分野
S13-5
親電子性ヌクレオチドによる細胞内レドックス調節機構とその制御
○澤 智裕
10:33 - 10:55
熊本大学大学院生命科学研究部微生物学分野
Conclusion
10:55 - 11:00
○熊谷 嘉人
筑波大学医学医療系
シンポジウム 14
7 月 1 日(金) 9:00 - 12:00
第 3 会場
適応拡大する毒性オミクス
座長:菅野 純((独)労働者健康安全機構・日本バイオアッセイ研究センター、
国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター・毒性部)
萩原 正敏(京都大学大学院医学研究科形態形成機構学)
Introduction
9:00 - 9:05
S14-1
9:05 - 9:40
全身・全脳透明化の先に見えてくるもの
~個体レベルのシステムバイオロジーの実現に向けて~
○上田 泰己 1, 2
1
東京大学医学系研究科 , 2理化学研究所
49
プログラム
S14-2
9:40 - 10:15
ケミカルエピゲノミクスを基盤とした創薬
○吉田 稔
理化学研究所環境資源科学研究センター
S14-3
トランスクリプトーム創薬の実現に向けて
○萩原 正敏
10:15 - 10:50
京都大学大学院医学研究科形態形成機構学
S14-4
Deciphering gene network regulation mechanisms through cluster and
phylogenetic footprinting analysis
○ Natalia POLOULIAKH1, 2, Hiroaki KITANO1, 2
10:50 - 11:25
S14-5
11:25 - 12:00
1
Sony Computer Science Laboratories, Inc., 2Systems Biology Institute
Percellome Projectの進捗 -単回および新型反復曝露の比較による予測性向上-
○菅野 純 1, 2, 相﨑 健一 2, 北嶋 聡 2
1
2
(独)労働者健康安全機構・日本バイオアッセイ研究センター ,
国立医薬品食品衛生研究所・安全性生物試験研究センター・毒性部
シンポジウム 15
7 月 1 日(金) 9:00 - 11:00
第 5 会場
日本毒性病理学会合同シンポジウム:腎臓の毒性病理とバイオマーカー
座長:小川 久美子(国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 病理部)
鈴木 雅実(中外製薬 研究本部)
Introduction
9:00 - 9:02
S15-1
9:02 - 9:27
毒性病理評価の特徴と腎臓の毒性病理変化
○鈴木 雅実
中外製薬 研究本部
S15-2
げっ歯類における腎臓の毒性病理変化とバイオマーカー
○太田 恵津子
9:27 - 9:57
エーザイ株式会社 筑波安全性研究部
S15-3
イヌ及びサルにおける腎臓の毒性病理変化とバイオマーカー
○甲斐 清徳
9:57 - 10:27
第一三共 安全性研究所
S15-4
薬剤誘発性腎臓障害と尿中マイクロRNAバイオマーカー
○神吉 将之
10:27 - 10:57
アステラス製薬株式会社安全性研究所
Conclusion
10:57 - 11:00
シンポジウム 16
7 月 1 日(金) 9:00 - 12:00
UGT研究の最前線~食品から医薬品、動物からヒトまで~
座長:生城 真一(富山県立大学工学部生物工学科)
池中 良徳(北海道大学大学院獣医学研究科)
Introduction
9:00 - 9:05
○生城 真一
50
富山県立大学工学部生物工学科
第 6 会場
9:05 - 9:35
異物解毒獲得における生物学的戦略:UGTの分子進化と多様性を中心に
○井柳 堯
兵庫県立大学生命理学研究科
S16-2
反応性代謝物のUGTによる解毒抱合
○西山 貴仁
9:35 - 10:05
東京薬科大学薬学部薬物代謝安全性学教室
S16-3
医薬品感受性・毒性の個人差とUGT
○中島 美紀
10:05 - 10:35
金沢大学医薬保健研究域薬学系薬物代謝安全性学研究室
S16-4
UGTの動物種差
○石塚 真由美 , 中山 翔太 , 水川 葉月 , 池中 良徳
10:35 - 11:00
北海道大学大学院獣医学研究科毒性学教室
S16-5
食品中機能性成分に対するグルクロン酸抱合代謝の分子基盤
○生城 真一 , 西川 美宇 , 榊 利之
11:00 - 11:25
富山県立大学工学部生物工学科
S16-6
環境汚染化学物質ビスフェノール類の代謝から見えてきた薬物抱合の役割
○岩野 英知 , 大谷 尚子 , 井上 博紀 , 横田 博
11:25 - 11:55
プログラム
S16-1
酪農学園大学獣医学類獣医生化学
Conclusion
11:55 - 12:00
○池中 良徳
北海道大学大学院獣医学研究科
シンポジウム 17
7 月 1 日(金) 14:45 - 17:15
第 1 会場
再生医療・細胞治療の品質・安全性評価のあり方 -患者様のリスク最小化に向けたアプローチ-
座長:佐藤 陽治(国立医薬品食品衛生研究所 再生・細胞医療製品部)
小林 章男(日本たばこ産業株式会社 医薬総合研究所 安全性研究所)
イントロダクション
14:45 - 15:00
○佐藤 陽治
国立医薬品食品衛生研究所 再生・細胞医療製品部
S17-1
再生医療用iPS細胞ストックの品質評価について
○梅景 雅史
15:00 - 15:32
京都大学 iPS 細胞研究所 基盤技術研究部門
S17-2
iPS/ES細胞を用いた再生医療研究 -安全性評価技術の現状と課題-
○孫谷 弘明
15:32 - 16:04
京都大学 iPS 細胞研究所臨床応用研究部門神経再生研究分野
S17-3
ヒト細胞加工製品の造腫瘍性試験及び造腫瘍性細胞検出試験
○佐藤 陽治
16:04 - 16:36
国立医薬品食品衛生研究所 再生・細胞医療製品部
S17-4
医薬品医療機器等法下におけるヒト細胞加工製品の非臨床安全性評価について
○角田 聡
16:36 - 17:08
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
Conclusion
17:08 - 17:15
51
プログラム
シンポジウム 18
7 月 1 日(金) 14:15 - 17:15
第 2 会場
日本中毒学会合同シンポジウム:一酸化炭素中毒の最前線:
シグナル伝達物質としてのCOと中毒・後遺症の再考察
座長:杉田 学(順天堂大学医学部附属練馬病院)
菅野 純((独)労働者健康安全機構・日本バイオアッセイ研究センター、
国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター・毒性部)
Introduction
14:15 - 14:20
S18-1
14:20 - 14:50
ヘムオキシゲナーゼ誘導の毒性学的意義について
○吉田 武美
公益社団法人薬剤師認定制度認証機構、昭和大学
S18-2
急性一酸化炭素中毒の疫学と臨床的特徴
○伊関 憲
14:50 - 15:20
福島県立医科大学地域救急医療支援講座
S18-3
法医学実務と一酸化炭素中毒: 一酸化炭素は敵か?味方か?
○吉田 謙一
15:20 - 15:50
東京医科大学法医学分野
S18-4
COによる新しいシグナル伝達機構:PGRMC1/Sigma-2受容体の役割
○末松 誠 1, 2, 加部 泰明 1, 2
15:50 - 16:20
S18-5
16:20 - 16:50
1
慶應義塾大学医学部医化学教室 , 2JST ERATO 末松ガスバイオロジープロジェクト
一酸化炭素中毒に対する高気圧酸素治療の現状と問題点
○山本 五十年 1, 中丸 真志 1, 斉藤 剛 2, 辻 友篤 2, 青木 弘道 2, 山際 武志 2, 中川 儀英 2,
猪口 貞樹 2
1
医療法人救友会湘南真田クリニック , 2東海大学医学部救命救急医学
総合討論
16:50 - 17:15
シンポジウム 19
7 月 1 日(金) 14:45 - 17:15
第 3 会場
カドミウム研究の新たな展開 -疫学から分子機構まで-
座長:姫野 誠一郎(徳島文理大学薬学部衛生化学講座)
堀口 兵剛(北里大学医学部衛生学)
S19-1
14:45 - 15:15
富山県神通川流域カドミウム汚染地域住民における腎障害の自然史:27年間の観察から
○青島 恵子
萩野病院
S19-2
忘れられたカドミウム汚染地─秋田県の農家におけるカドミウム経口曝露とその健康影響の現状
○堀口 兵剛
15:15 - 15:45
北里大学医学部衛生学
S19-3
カドミウムを吸収しない水稲品種「コシヒカリ環1号」の開発
○石川 覚
15:45 - 16:15
農研機構農業環境変動研究センター・有害化学物質研究領域
S19-4
腎臓におけるカドミウム輸送と毒性発現機構解明のための新たなアプローチ
○姫野 誠一郎 , 濱尾 聡子 , 山本 葉月 , 藤代 瞳
16:15 - 16:45
52
徳島文理大学薬学部衛生化学講座
16:45 - 17:15
プログラム
S19-5
遺伝子発現抑制を介したカドミウム毒性発現機構
○李 辰竜 , 徳本 真紀 , 佐藤 雅彦
愛知学院大学薬学部
シンポジウム 20
7 月 1 日(金) 14:15 - 17:15
第 4 会場
遺伝毒性の逆襲:遺伝毒性試験から発がん性と発がんリスクを予測する
座長:本間 正充(国立医薬品食品衛生研究所変異遺伝部)
青木 康展(国立環境研究所環境リスク・健康研究センター)
イントロダクション:いまなぜ遺伝毒性か
14:15 - 14:25
S20-1
14:25 - 14:50
遺伝毒性・発がん性をスクリーニングするin vivo短期検索法
○鰐渕 英機 , 藤岡 正喜 , 魏 民
大阪市立大学大学院医学研究科 分子病理学
S20-2
レポーター遺伝子導入動物を用いた発がん性予測のためのアプローチ
○梅村 隆志
14:50 - 15:15
国立医薬品食品衛生研究所病理部
S20-3
4週間の反復投与毒性試験結果(肝臓小核試験および病理組織学的検査)から肝発がん性を予
測する
○濱田 修一 1, 2
15:15 - 15:40
S20-4
15:40 - 16:05
1
LSI メディエンス株式会社 , 2静岡県立大学
発がん物質予測性向上のためのBhas 42細胞形質転換試験
○佐々木 澄志
一般財団法人 食品薬品安全センター 秦野研究所 安全性事業部 安全性評価室
S20-5
有害大気汚染物質の環境基準・指針値設定における遺伝毒性試験の役割
○青木 康展
16:05 - 16:30
国立環境研究所環境リスク・健康研究センター
S20-6
遺伝毒性発がん物質のリスク評価
○本間 正充 1, 増村 健一 1, 森田 健 2
16:30 - 16:55
1
国立医薬品食品衛生研究所変異遺伝部 , 2国立医薬品食品衛生研究所安全性予測評価部
総合討論
16:55 - 17:15
シンポジウム 21
7 月 1 日(金) 14:45 - 17:15
第 6 会場
心循環器毒性-非臨床から臨床へ、臨床からのフィードバック
座長:関野 祐子(国立医薬品食品衛生研究所)
鈴木 睦(協和発酵キリン㈱ 研究開発本部 トランスレーショナルリサーチユニット)
S21-1
14:45 - 15:15
安全性薬理と非臨床からの臨床リスク評価
○葛西 智恵子
アステラス製薬株式会社 安全性研究所
S21-2 In silico による心循環器毒性評価
15:15 - 15:45
○黒川 洵子 1, 芦原 貴司 2, 諫田 泰成 3, 永森 收志 4, 古谷 和春 5
1
東京医科歯科大学難治疾患研究所生体情報薬理学分野 , 2滋賀医科大学医学部呼吸循環器内科 ,
国立医薬品食品衛生研究所薬理部 , 4大阪大学医学系研究科生体システム薬理学 ,
5
大阪大学医学系研究科分子 ・ 細胞薬理学
3
53
プログラム
S21-3
15:45 - 16:15
臨床試験における心電図解析を中心とした心毒性評価
○品川 香
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
S21-4
心循環器副作用の臨床リスク評価と非臨床へのフィードバック
○中岡 一郎
16:15 - 16:45
日本たばこ産業 医薬事業部 臨床開発部
S21-5
非臨床現場からのQ&A
○土居 正文 1, 宅見 あすか 2, 宮田 英典 3, 宮内 慎 4, 南谷 賢一郎 5
16:45 - 17:15
54
1
第一三共株式会社 研究開発本部 安全性研究所 第四グループ ,
味の素株式会社 イノベーション研究所 基盤技術研究所 安全性研究グループ ,
3
小野薬品工業株式会社 創薬研究部 創薬管理室 探索毒性評価グループ ,
4
持田製薬株式会社 創薬研究所 薬物動態安全性研究室 安全性 ,
5
協和発酵キリン株式会社 研究開発本部 トランスレーショナルリサーチユニット 安全性 2 グループ
2
ワークショップ
ワークショップ 1
6 月 29 日(水) 16:15 - 17:30
第 2 会場
認定トキシコロジスト制度 -これまで、現在、これからー
座長:和久井 信(麻布大学獣医学部比較毒性学)
務台 衛(田辺三菱製薬株式会社育薬本部ファーマコビジランス部)
Introduction
16:15 - 16:18
W1-1
16:18 - 16:30
認定トキシコロジスト制度の発足経緯と今後の期待
○津田 修治
岩手県環境保健研究センター
W1-2
認定トキシコロジスト制度の状況と課題
○務台 衛
16:30 - 16:42
田辺三菱製薬株式会社育薬本部ファーマコビジランス部
W1-3
IUTOXトキシコロジー承認タスクフォース活動について
○広瀬 明彦
16:42 - 16:54
国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター安全性予測評価部
W1-4
米国の毒性研究者認定制度(DABT)について
○朝倉 省二
16:54 - 17:06
エーザイ株式会社 筑波安全性研究部
まとめ
17:06 - 17:18
○鈴木 雅実
中外製薬 研究本部
総合討論
17:18 - 17:28
Conclusion
17:28 - 17:30
ワークショップ 2
6 月 29 日(水) 14:00 - 17:00
第 5 会場
ICH S1がん原性試験ガイドライン改定に係る前向き調査における
がん原性評価文書(CAD)の中間評価と薬理作用及び標的臓器からみた発がん
座長:久田 茂(あすか製薬株式会社 創薬研究本部、日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会)
西川 秋佳(国立医薬品食品衛生研究所)
W2-1
14:00 - 14:10
W2-2
14:10 - 14:30
W2-3
14:30 - 14:50
イントロダクション
○久田 茂 1, 2
1
あすか製薬株式会社 創薬研究本部 , 2日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会
S1がん原性ガイドライン改定に向けた前向き評価の目的と経緯
○野中 瑞穂
(独)医薬品医療機器総合機構
前向き評価におけるがん原性評価文書(CAD)に対する中間報告
○小川 久美子
国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 病理部
55
プログラム
プログラム
W2-4
14:50 - 15:25
W2-5
15:25 - 16:00
W2-6
16:00 - 16:35
W2-7
16:35 - 17:00
Overview of pharmacology-induced mechanisms of carcinogenesis by drug
classes based on the analysis of the data set from the three parties
○ Jan Willem VAN DER LAAN1, Peter KASPER2, Beatriz SILVA LIMA3, David JONES4,
Markku PASANEN5
1
Section on Pharmacological, Toxicological and Biotechnological Assessment, Medicines Evaluation Board,
The Netherlands,
2
Federal Institute for Drugs and Medical Devices (BfArM), Germany,
3
Universidade de Lisboa, Faculty of Pharmacy, Portugal,
4
Medicines and Healthcare products Regulatory Agency, United Kingdom,
5
University of Eastern Finland, Faculty of Health Sciences, School of Pharmacy, Finland
発がん標的毎の医薬品による発がん機序とリスク評価(1):非内分泌系
○坪田 健次郎 1, 2
1
アステラス製薬株式会社安全性研究所 , 2日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会
発がん標的毎の医薬品による発がん機序とリスク評価(2):内分泌系
○池田 孝則 1, 2
1
MSD 株式会社 安全性研究室 , 2日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会
医薬品の薬理作用からの発がん予測の可能性と課題
○青木 豊彦 1, 2
1
(株)サンプラネット安全性研究事業部 , 2日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会
ワークショップ 3
6 月 30 日(木) 10:00 - 11:30
第 3 会場
ネオニコチノイド研究とリスク評価の最前線~ミツバチからヒトの社会まで~
座長:松田 一彦(近畿大学農学部応用生命化学科)
石塚 真由美(北海道大学・大学院獣医学研究科・毒性学教室)
はじめに
10:00 - 10:01
○石塚 真由美
北海道大学・大学院獣医学研究科・毒性学教室
W3-1
ミツバチに対する農薬の影響~現状の問題と回避策
○中村 純
10:01 - 10:33
玉川大学ミツバチ科学研究センター
W3-2
ネオニコチノイドの昆虫選択的毒性発現の分子メカニズム
○松田 一彦
10:33 - 11:05
近畿大学農学部応用生命化学科
W3-3
ヒト尿中ネオニコチノイドおよびその代謝産物の高感度分析による暴露実態の解明
○池中 良徳 , 石塚 真由美
11:05 - 11:27
北海道大学大学院獣医学研究科
総括
11:27 - 11:30
○松田 一彦
近畿大学農学部応用生命化学科
ワークショップ 4
6 月 30 日(木) 9:00 - 11:30
医薬品リスクのコミュニケーション
座長:廣野 喜幸(東京大学大学院相総合文化研究科科学史・科学哲学研究室)
清宮 健一(兵庫医療大学 薬学部)
Introduction
9:00 - 9:05
○清宮 健一
56
兵庫医療大学 薬学部
第 6 会場
9:05 - 9:30
W4-2
9:30 - 9:55
W4-3
9:55 - 10:20
プログラム
W4-1
一般人の医薬品リスク・リテラシーの実態調査
○花岡 龍毅 1, 定松 淳 3, 江間 有紗 3, 田中 丹史 2, 田野尻 哲郎 4, 廣野 喜幸 2
1
常磐大学国際学部 , 2東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 ,
東京大学教養学部附属教養教育高度化機構科学技術インタープリター養成部門 ,
3
4
東京農業大学
医薬品リスク・コミュニケーションの実態
○廣野 喜幸 1, 花岡 龍毅 2, 定松 淳 3, 江間 有沙 3, 田中 丹史 1, 田野尻 哲郎 4, 清宮 健一 5
1
東京大学大学院相総合文化研究科科学史・科学哲学研究室 , 2常磐大学国際学部 ,
東京大学教養学部教養教育高度化機構科学技術インタープリター養成部門 , 4東京農業大学 ,
5
兵庫医療大学薬学部
3
薬剤師の立場でのリスク・コミュニケーション
○桂木 聡子
兵庫医療大学薬学部臨床薬剤学分野
W4-4
漢方のリスク・コミュニケーション:現代日本のリスク認知とリスク管理を通した医療と福祉・
ケアに関わるリスク分析
○田野尻 哲郎 1, 2, 3
10:20 - 10:45
W4-5
10:45 - 11:10
1
東京大学 , 2東京農業大学 , 3東京外国語大学
他領域におけるリスク・コミュニケーションとの比較
○定松 淳
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属教養教育高度化機構
総合討論
11:10 - 11:30
ワークショップ 5
7 月 1 日(金) 9:00 - 11:30
第 4 会場
医薬品開発における探索安全性評価の戦略について
座長:岡田 晃宜(アステラス製薬株式会社 安全性研究所)
山田 久陽(大正製薬株式会社 医薬事業部門 シニアスペシャリスト室)
Introduction
9:00 - 9:08
○山田 久陽
大正製薬株式会社 医薬事業部門 シニアスペシャリスト室
W5-1
効率的な毒性回避戦略立案のための早期virtual/in vitro/in vivo毒性プロファイリング
○藤本 和則 , 小林 好真 , 西矢 剛淑 , 高砂 浄 , 高崎 渉
9:08 - 9:30
第一三共株式会社安全性研究所
W5-2
より安全な新薬の創出を目指した早期安全性評価
○塩谷 元宏 , 中野 今日子 , 朝倉 省二 , 澤田 光平 , 細川 暁 , 菅沼 彰純
9:30 - 9:52
エーザイ株式会社 バイオファーマシューティカル・アセスメント機能ユニット
W5-3
リード化合物評価を起点とした創薬安全性評価戦略
○埴岡 健一 , 岡田 晃宜
9:52 - 10:14
アステラス製薬株式会社安全性研究所
W5-4
創薬初期段階から開発化合物選定までの探索毒性評価の役割について
○出口 二郎 , 宮脇 出
10:14 - 10:36
大日本住友製薬 ( 株 ) 前臨床研究所
W5-5
最適な開発化合物を最短で選別するためのin vitro/in vivo スクリーニング系の事例紹介
○橋本 清弘
10:36 - 10:58
武田薬品工業株式会社
総合討論
10:58 - 11:23
57
プログラム
Conclusion
11:23 - 11:30
○岡田 晃宜
アステラス製薬株式会社 安全性研究所
ワークショップ 6
7 月 1 日(金) 14:45 - 17:15
第 5 会場
経済産業省プロジェクト 新規反復投与毒性試験代替法の開発:ARCH-Tox
座長:小島 肇(国立医薬品食品衛生研究所 安全性予測評価部)
斎藤 幸一(住友化学株式会社 生物環境科学研究所)
W6-1
14:45 - 14:55
経済産業省プロジェクト「石油精製物質等の新たな化学物質規制に必要な国際先導的有害性
試験法の開発:ARCH-Tox」の計画概要
○小島 肇
国立医薬品食品衛生研究所 安全性予測評価部
W6-2
遺伝子発現量解析によるメカニズムベースの肝/腎毒性評価
○齋藤 文代
14:55 - 15:20
一般財団法人化学物質評価研究機構
W6-3
遺伝子発現解析による発がん性予測への挑戦
○松本 博士
15:20 - 15:45
一般財団法人化学物質評価研究機構 安全性評価技術研究所
W6-4
発光レポーター導入初代肝細胞を用いたin vitro肝毒性試験法の開発
○中島 芳浩
15:45 - 16:10
産業技術総合研究所 健康工学研究部門
W6-5
ラット腎幹前駆細胞由来3次元腎構造体を用いたin vitro腎毒性試験
○大林 徹也
16:10 - 16:35
鳥取大学生命機能研究支援センター動物資源開発分野
W6-6
マウスES細胞を用いたin vitro神経毒性試験
○小林 久美子 , 鈴木 紀之 , 斎藤 幸一
16:35 - 17:00
総合討論
17:00 - 17:10
総括
17:10 - 17:15
58
住友化学株式会社 生物環境科学研究所
就職活動支援プログラム
就職活動支援プログラム
6 月 30 日(木) 9:00 - 11:30
第 2 会場
安全性研究者の活躍の場の広がり
座長:苗代 一郎(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)
児玉 晃孝(EA ファーマ株式会社)
JH-1
9:00 - 9:27
医薬品開発の探索における毒性研究者の役割
○小山 直己
エーザイ株式会社 筑波安全性研究部
JH-2
医薬品開発における毒性研究者の役割
○土居 正文
9:27 - 9:54
第一三共株式会社 研究開発本部 安全性研究所 第四グループ
JH-3
化粧品開発における安全性評価と安全性研究者の役割
○寺田 雪子
9:54 - 10:21
花王株式会社 安全性科学研究所
JH-4
食品開発企業における毒性研究者の活躍の場とその拡がり
○宅見 あすか
10:21 - 10:48
味の素株式会社 イノベーション研究所 基盤技術研究所 安全性研究グループ
JH-5
医薬品の臨床評価におけるPV担当者の役割
○翁川 謙一
10:48 - 11:15
日本たばこ産業株式会社医薬事業部医薬情報部
総合討論
11:15 - 11:30
59
プログラム
プログラム
特別賞・学会賞・奨励賞受賞者講演
特別賞・学会賞・奨励賞受賞者講演 6 月 30 日(木) 15:15 - 17:15
特別賞
15:15 - 15:55
Keap1-Nrf2制御システムの発見による毒性学への貢献
○山本 雅之
東北大学 大学院医学系研究科 医化学分野
座長:菅野 純((独)労働者健康安全機構・日本バイオアッセイ研究センター、
学会賞
重金属の毒性学からバイオ元素戦略の毒性学への展開
○鍜冶 利幸
15:55 - 16:35
国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター・毒性部)
東京理科大学薬学部環境健康学研究室
座長:熊谷 嘉人(筑波大学医学医療系環境生物学)
奨励賞1 薬物代謝酵素の酸化反応に基づく化学物質や医薬品の毒性発現に関する研究
16:35 - 16:55
○佐能 正剛
広島大学大学院医歯薬保健学研究院
座長:古武 弥一郎(広島大学大学院医歯薬保健学研究院)
奨励賞2 休眠がん抑制遺伝子GADD45γの発現誘導と制がん
16:55 - 17:15
○竹田 修三
広島国際大学 薬学部 環境毒物代謝学研究室
座長:鍜冶 利幸(東京理科大学薬学部環境健康学研究室)
60
第 1 会場
田 邊 賞
表彰式
6 月 30 日(木) 13:15 - 15:15
第 1 会場
田邊賞授賞論文と受賞者
論 文:Prenatal diesel exhaust exposure disrupts the DNA methylation profile in
the brain of mouse offspring
Ken Tachibana, Kohei Takayanagi, Ayame Akimoto, Kouji Ueda, Yusuke Shinkai,
Masakazu Umezawa and Ken Takeda
J. Toxicol. Sci. Vol.40, No.1, 1-11, 2015
受賞者:立花 研(日本薬科大学(旧:東京理科大学総合研究機構))
高柳 皓平(東京理科大学大学院 薬学研究科)
秋本 純芽(東京理科大学 薬学部 薬学科)
上田 剛司(東京理科大学大学院 薬学研究科)
新海 雄介(株式会社ケー・エー・シー(旧:東京理科大学総合研究機構))
梅澤 雅和(東京理科大学 基礎工学部 材料工学科(旧:東京理科大学総合研究機構))
武田 健(東京理科大学総合研究機構)
論 文:In silico risk assessment for skin sensitization using artificial neural
network analysis
Kyoko Tsujita-Inoue, Tomomi Atobe, Morihiko Hirota, Takao Ashikaga and Hirokazu Kouzuki
J. Toxicol. Sci. Vol.40, No.2, 193-209, 2015
受賞者:辻田 恭子(資生堂グローバルイノベーションセンター)
跡部 朋美(資生堂グローバルイノベーションセンター)
廣田 衞彦(資生堂グローバルイノベーションセンター)
足利太可雄(資生堂グローバルイノベーションセンター)
上月 裕一(資生堂グローバルイノベーションセンター)
論 文:Disruption of spindle checkpoint function ahead of facilitation of
cell proliferation by repeated administration of hepatocarcinogens in rats
Masayuki Kimura, Sayaka Mizukami, Yousuke Watanabe, Yasuko Hasegawa-Baba,
Nobuhiko Onda, Toshinori Yoshida and Makoto Shibutani
J. Toxicol. Sci. Vol.40, No.6, 855-871, 2015
受賞者:木村 真之(東京農工大学 獣医病理学研究室)
水上さやか(東京農工大学 獣医病理学研究室)
渡邉 洋祐(東京農工大学 獣医病理学研究室)
長谷川也須子(東京農工大学 獣医病理学研究室)
吉田 敏則(東京農工大学 獣医病理学研究室)
渋谷 淳(東京農工大学 獣医病理学研究室)
論 文:Covalent binding of quinones activates the Ah receptor in Hepa1c1c7 cells
Yumi Abiko, Alvaro Puga and Yoshito Kumagai
J. Toxicol. Sci. Vol.40, No.6, 873-886, 2015
受賞者:安孫子ユミ(筑波大学 医学医療系 環境生物学分野)
熊谷 嘉人(筑波大学 医学医療系 環境生物学分野)
選 考 委 員 長 :原 俊太郎(昭和大学 薬学部 社会健康薬学講座)
プレゼンター:眞鍋 淳(第一三共(株))
61
プログラム
プログラム
ファイザー賞
表彰式
6 月 30 日(木) 13:15 - 15:15
第 1 会場
ファイザー賞授賞論文と受賞者
論 文:Molecular mechanisms underlying ochratoxin A-induced genotoxicity:
global gene expression analysis suggests induction of DNA double-strand
breaks and cell cycle progression
Daisuke Hibi, Aki Kijima, Ken Kuroda, Yuta Suzuki, Yuji Ishii, Meilan Jin, Masahiro Nakajima,
Yoshiko Sugita-Konishi, Tokuma Yanai, Takehiko Nohmi, Akiyoshi Nishikawa and
Takashi Umemura
J. Toxicol. Sci. Vol.38, No.1, 57-69, 2013
受賞者:日比 大介(国立医薬品食品衛生研究所 病理部)
木島 綾希(国立医薬品食品衛生研究所 病理部)
黒田 顕(国立医薬品食品衛生研究所 病理部)
鈴木 裕太(国立医薬品食品衛生研究所 病理部)
石井 雄二(国立医薬品食品衛生研究所 病理部)
金 美蘭(国立医薬品食品衛生研究所 病理部)
能美 健彦(国立医薬品食品衛生研究所 変異遺伝部)
西川 秋佳(国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター)
梅村 隆志(国立医薬品食品衛生研究所 病理部)
論 文:Postnatal exposure to low-dose bisphenol A influences various
emotional conditions
Tetsuya Fujimoto, Kazuhiko Kubo, Yasuo Nishikawa and Shuji Aou
J. Toxicol. Sci. Vol.38, No.4, 539-546, 2013
受賞者:藤本 哲也(大阪歯科大学 生理学講座)
久保 和彦(九州大学大学院医学研究院 耳鼻咽喉科)
西川 泰央(大阪歯科大学 生理学講座)
粟生 修司(九州工業大学大学院 生命体工学研究科)
論 文:Neutrophil gelatinase-associated lipocalin, a sensitive urinary biomarker of
acute kidney injury in dogs receiving gentamicin
Kiyonori Kai, Takashi Yamaguchi, Yu Yoshimatsu, Junzo Kinoshita, Munehiro Teranishi and
Wataru Takasaki
J. Toxicol. Sci. Vol.38, No.2, 269-277, 2013
受賞者:甲斐 清徳(第一三共株式会社 安全性研究所)
木下 順三(第一三共株式会社 安全性研究所)
寺西 宗広(第一三共株式会社 安全性研究所)
高崎 渉(第一三共株式会社 安全性研究所)
論 文:Genotoxicity and reactive oxygen species production induced by magnetite
nanoparticles in mammalian cells
Masanobu Kawanishi, Sayaka Ogo, Miho Ikemoto, Yukari Totsuka, Kousuke Ishino,
Keiji Wakabayashi and Takashi Yagi
J. Toxicol. Sci. Vol.38, No.3, 503-511, 2013
受賞者:川西 優喜(大阪府立大学 理学系研究科)
尾後早耶佳(日本繊維製品品質技術センター(旧:大阪府立大学 理学系研究科))
池本 実穂(大阪府立大学 理学系研究科)
戸塚ゆ加里(国立がん研究センター研究所 発がん・予防研究分野)
石野 孔祐(日本医科大学 病理学教室(旧:国立がん研究センター研究所 発がん・予防研究分野))
若林 敬二(静岡県立大学 食品栄養環境科学研究院(旧:静岡県立大学 環境科学研究所))
八木 孝司(大阪府立大学 理学系研究科)
選 考 委 員 長 :鍜冶 利幸(東京理科大学 薬学部 環境健康学研究室)
プレゼンター:眞鍋 淳(第一三共(株))
Patrice Bélanger, Ph.D.(Drug Safety Research & Development, Pfizer Inc.)
62
技 術 賞
表彰式
6 月 30 日(木) 13:15 - 15:15
第 1 会場
技術賞
研究課題名:SD系ラットを用いた皮膚光毒性評価系の確立と一般毒性試験への組み込みの試み
受 賞 者 :米澤 豊(科研製薬株式会社 新薬創生センター)
研究課題名:In silico法を用いた薬物の経皮吸収性及び感作性強度予測法の開発
受 賞 者 :跡部 朋美(資生堂グローバルイノベーションセンター)
研究課題名:肝細胞の特性を考慮した薬物誘発性肝毒性評価系の構築
受 賞 者 :関根 秀一(千葉大学大学院 薬学研究院)
選 考 委 員 長 :久田 茂(あすか製薬(株)創薬研究本部)
プレゼンター:眞鍋 淳(第一三共(株))
望 月 賞
表彰式
6 月 30 日(木) 13:15 - 15:15
第 1 会場
望月喜多司賞
研究課題名:異物代謝酵素を指標とする化学物質の安全性評価に関する研究
受 賞 者 :出川 雅邦(静岡県立大学)
選 考 委 員 長 :永沼 章(東北大学 大学院薬学研究科 生体防御薬学分野)
プレゼンター:田中 亮太((公財)食品農医薬品安全性評価センター 常務理事)
日化協 LRI 賞
表彰式
6 月 30 日(木) 13:15 - 15:15
第 1 会場
日化協LRI賞
研究課題名:金属化合物の新規化学形態分析法の構築と毒性発現機構解明における応用
受 賞 者 :小椋 康光(千葉大学大学院 薬学研究院)
選 考 委 員 長 :熊谷 嘉人(筑波大学 医学医療系 環境生物学分野)
プレゼンター:渡辺 宏((一社)日本化学工業協会 専務理事)
63
プログラム
プログラム
優秀研究発表 口演
セッション 1
6 月 29 日(水) 9:30 - 10:48
第 7 会場
座長:石塚 真由美(北海道大学・大学院獣医学研究科・毒性学教室)
高橋 祐次(国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター毒性部)
演題番号
P-1
9:30 - 9:36
P-2
9:36 - 9:42
P-3
9:42 - 9:48
P-4
9:48 - 9:54
P-5
9:54 - 10:00
P-6
10:00 - 10:06
P-7
10:06 - 10:12
P-8
10:12 - 10:18
P-9
10:18 - 10:24
P-10
10:24 - 10:30
P-11
10:30 - 10:36
P-12
10:36 - 10:42
P-13
10:42 - 10:48
64
発表者
演題名
原 崇人
導入金属による1,10-phenanthrolineの血管内皮細胞プロテオグリカン合成
発現誘導の制御
藤江 智也
銅錯体による血管内皮細胞メタロチオネイン誘導を介在する亜鉛輸送体ZIP7
の発現誘導
豊田 優
有機溶剤成分1,2-ジクロロプロパンに起因する胆管がんリスクと胆汁排泄機構
髙橋 美玲
環境汚染物質perfluorocarboxylic acids (PFCAs) によるマウス及びヒ
トCAR活性化作用
武田 知起
ダイオキシン次世代毒性の新たな展開:育児母の prolactin 減少に基づく子
育て減退とその世代継承
水川 葉月
ポリ塩化ビフェニル(PCBs)のin vivo暴露によるネコの異物代謝解明と甲
状腺ホルモンへの影響評価
髙木 康平
抗アンドロゲン剤による肝糖代謝異常と脂肪蓄積の亢進
秋山 雅博
メチル水銀曝露による健康リスクを制御する活性イオウ分子の役割
青山 道彦
オートファジーの阻害がナノマテリアルの細胞内移行に与える影響評価
渡邊 英里
マウスにおけるシリカナノ粒子の表面修飾と炎症誘導作用との関係
石坂 拓也
単一粒子ICP-MS法による金属ナノ粒子の分析に向けた評価系の構築
黒田 千佳
多層カーボンナノチューブの異なる分散条件による細胞応答性
福田 真紀子 細胞試験による多様な多層カーボンナノチューブの有害性評価
6 月 29 日(水) 10:48 - 12:18
第 7 会場
座長:齋藤 文代(一般財団法人 化学物質評価研究機構)
福島 民雄(塩野義製薬株式会社 安全性研究部門)
演題番号
P-14
10:48 - 10:54
P-15
10:54 - 11:00
P-16
11:00 - 11:06
P-17
11:06 - 11:12
P-18
11:12 - 11:18
P-19
11:18 - 11:24
P-20
11:24 - 11:30
P-21
11:30 - 11:36
P-22
11:36 - 11:42
P-23
11:42 - 11:48
P-24
11:48 - 11:54
P-25
11:54 - 12:00
P-26
12:00 - 12:06
P-27
12:06 - 12:12
P-28
12:12 - 12:18
発表者
演題名
赤井 翔
ラモトリギン誘導性肝障害発症メカニズムのC57BL/6Jマウスを用いた解析
長部 誠
アロプリノールによる制御性T細胞遊送因子への影響
加納 誠人
新規マウスPXR活性化物質の探索
岩田 良香
抗体医薬による重度急性輸液反応の潜在的リスクを検出する汎用in vitro 試験
法の提案
岡村 愛
ヒトiPS細胞由来神経細胞でのin vitro microeletrode array (MEA)シス
テムにおける神経毒性評価に用いる新たな解析方法の検討
辻 菜穂
遺伝毒性及び非遺伝毒性物質を用いた甲状腺コメットアッセイの有用性検討
額賀 巧
サンドイッチ培養HepG2細胞を用いた毛細胆管形成阻害の評価
曽根 瑞季
γH2AXを指標としたin vivo 遺伝毒性評価系の構築-ラット肝臓における検
討-
山下 晃人
Nrf2欠損ゼブラフィッシュの作製及び毒性評価への応用
安部 賀央里
反復投与毒性試験データベースを活用した機械学習法による化学物質誘発性肝
肥大の予測
杉山 茉希
in vitro 皮膚感作性試験SH testの技術移転性検討
西田 勇人
光タンパク結合性を指標とした新規光感作性評価試験の開発
村山 宗理
ラット脂肪肝モデルを用いた抗原虫薬dimetridazoleの肝発がん促進および
脂質代謝異常におけるNADPH oxidase 抑制剤apocyninの効果
安藤 さえこ
パルミトイルピペリジノピペリジンの毒性影響および抗がん効果発現機序の解
析
趙帥
新規選択的PPARαモジュレーター(SPPARMα)候補の探索
65
プログラム
セッション 2 プログラム
セッション 3 6 月 29 日(水) 14:00 - 15:12
第 7 会場
座長:田保 充康(中外製薬株式会社 研究本部 安全性研究部)
岡田 晃宜(アステラス製薬株式会社 安全性研究所)
演題番号
P-64
14:00 - 14:06
P-65
14:06 - 14:12
P-66
14:12 - 14:18
P-67
14:18 - 14:24
P-68
14:24 - 14:30
P-69
14:30 - 14:36
P-70
14:36 - 14:42
発表者
演題名
小池 勇太
老齢時の神経過剰興奮による記憶障害は細胞外亜鉛キレータにより回避される
佐々木 美紅 アミロイドβによる認知機能障害に海馬細胞外亜鉛イオンが関与する
河嶋 将司
軸索遠位端傷害物質グリシドールのマウスへの発達期曝露による海馬歯状回に
おけるニューロン新生への影響
渡邉 洋祐
メチルニトロソ尿素28日間反復経口投与によるラット海馬ニューロン新生顆
粒細胞系譜の神経幹細胞からの広範な傷害性について
吉川 公人
ヒトiPS細胞由来心筋細胞を用いた長時間曝露によるトラフィキング阻害薬及
び抗がん剤に関する催不整脈作用の評価
井口 拓馬
イソプロテレノール誘発ラット心毒性モデルにおける血漿中microRNAの変
動解析
渡辺 仁
iPS細胞由来心筋細胞のCa transientを指標とした心毒性評価系の有用性の
検討
P-71
P-72
14:42 - 14:48
P-73
14:48 - 14:54
P-74
14:54 - 15:00
P-75
15:00 - 15:06
P-76
15:06 - 15:12
66
優秀研究発表取り下げ
木村 栄輝
新生仔マウスの超音波発声を指標とした新たな毒性評価手法の検討
郷 すずな
ドパミン神経毒によるSLC30A10 の誘導発現経路及びその保護効果の検討
色川 隼人
過酸化物によるピルビン酸キナーゼM2(PKM2)活性制御と酸化ストレス応
答機構の解析
阿部 太紀
核内受容体PXRと臓器サイズ制御シグナルHippo pathwayのクロストーク
佐々木 由香 接触性皮膚炎におけるプロスタグランジン最終合成酵素の役割
6 月 29 日(水) 15:12 - 16:36
第 7 会場
座長:中島 美紀(金沢大学医薬保健研究域薬学系薬物代謝安全性学研究室)
五十嵐 勝秀(星薬科大学・先端生命科学研究センター (L-StaR))
演題番号
P-77
15:12 - 15:18
P-78
15:18 - 15:24
P-79
15:24 - 15:30
P-80
15:30 - 15:36
P-81
15:36 - 15:42
P-82
15:42 - 15:48
P-83
15:48 - 15:54
P-84
15:54 - 16:00
P-85
16:00 - 16:06
P-86
16:06 - 16:12
P-87
16:12 - 16:18
P-88
16:18 - 16:24
P-89
16:24 - 16:30
P-90
16:30 - 16:36
発表者
演題名
花井 里奈
エピジェネテッィクな機序によるヒト卵巣がん由来A2780細胞のCisplatin
耐性化
ラットへのthioacetamide投与によりDNA過メチル化と発現の下方制御を
水上 さやか 受けるユビキチン結合酵素UBE2E2及びserine/threonineタンパクキナー
ゼSLKの肝臓増殖性病変における発現挙動
山岸 由和
DMA(V)誘導肝臓DNA hypomethylationの機序解明
竹内 理貴
ラット肝類洞閉塞症候群モデルにおける診断バイオマーカーとしてのmiRNA
の探索
黒田 康嵩
表皮角化細胞へのアレルゲン暴露によるThymic stromal lymphopoietin
の誘導:即時型アレルギーバイオマーカーとしての可能性
佐藤 智之
トログリタゾンによる肝ミトコンドリア透過性遷移へのカルジオリピンの関与
増田 茜
ラット反復投与毒性試験データを用いた肝細胞肥大の毒性学的特徴の解明
本平 航大
脂肪組織における芳香族炭化水素受容体(AhR)の機能解明
横尾 一樹
SLC30A3 の小胞体ストレス応答に対する防御的役割の検討
許 潔玉
薬剤性肝障害リスク評価におけるグルタチオン枯渇HepaRG細胞の有用性検討
平島 梨夏
ケラチノサイトを用いた個人レベルでの薬物性肝障害の予測を目指した検討
岡本 秀人
HLAクラスⅡが関与するリンパ球活性化におけるXimelagatranの影響
武田 一貴
東京由来ワルファリン抵抗性クマネズミクローズドコロニーでのワルファリン
体内動態の解明
篠田 諭
脂質メディエーターとメタボローム解析によるPPARαノックアウトマウスを
用いたコカイン誘発性肝障害の解析
67
プログラム
セッション 4 プログラム
一般演題 口演
セッション 1
6 月 29 日(水) 16:40 - 17:28
第 7 会場
医薬品・食品
座長:山本 千夏(東邦大学)
天野 幸紀(興和株式会社)
O-1
16:40 - 16:52
O-2
16:52 - 17:04
O-3
17:04 - 17:16
O-4
17:16 - 17:28
Acute and sub chronic oral toxicity study of Antangin Fit in rats and its
immunostimulatory activity
○ Eti Nurwening SHOLIKHAH1, Mahardika Agus WIJAYANTI2, Mustofa MUSTOFA1
1
Department of Pharmacology and Therapy, Faculty of Medicine, Universitas Gadjah Mada, Yogyakarta,
Indonesia,
2
Department of Parasitology, Faculty of Medicine, Universitas Gadjah Mada, Yogyakarta, Indonesia
Untoward effect of Non-steroid anti inflammatory drugs administration on
anastomosis wound healing in rat model of colon anastomosis
○ Dwi Aris Agung NUGRAHANINGSIH1, Eko PURNOMO2
1
Division of Medical Toxicology, Department of Pharmacology and Therapy, Universitas Gadjah Mada,
Indonesia, 2Division of Pediatric Surgery, Department of Surgery, Universitas Gadjah Mada, Indonesia
高血圧治療薬Nicardipineによる芳香族炭化水素受容体(AhR)活性化増強作用:
ヒト細胞株間での相違
○関本 征史 1, 田野辺 潤 1, 成瀬 理紗 1, 山下 夏樹 1, 遠藤 治 1, 出川 雅邦 2
1
麻布大学生命・環境科学部 , 2静岡県立大学薬学部
カノーラ油摂取が脳卒中易発症高血圧自然発症ラット(SHRSP)のステロイドホルモン代謝
に及ぼす影響
○西川 真衣 1, 八木 聡美 1, 大原 直樹 1, 立松 憲次郎 2, 内藤 由紀子 3, 奥山 治美 1
1
金城学院大学薬学部薬学科 , 2岐阜薬科大学薬学部 , 3北里大学医療衛生学部
セッション 2
6 月 30 日(木) 9:00 - 9:48
第 7 会場
毒性試験法・安全性評価1
座長:関 二郎(京都大学学術研究支援室)
滝沢 節子(中外製薬株式会社/安全性研究部)
O-5
9:00 - 9:12
化学物質の毒性試験ガイドラインの問題点
○遠山 千春
筑波大学医学医療系環境生物学研究室
O-6
複合型毒性試験:公表資料及びアンケートに基づく現状調査と展望
○池田 孝則 1, 12, 松本 康浩 2, 12, 脇坂 武利 3, 12, 三浦 慎一 4, 12, 森山 賢二 5, 12, 西村 千尋 6, 12,
杉元 陽子 7, 12, 韓 大健 8, 12, 細谷 純子 9, 12, 田口 和彦 10, 12, 王鞍 孝子 11, 12
9:12 - 9:24
O-7
9:24 - 9:36
1
MSD 株式会社 , 2あすか製薬株式会社 , 3アストラゼネカ株式会社 , 4第一三共株式会社 , 5大鵬薬品工業株式会社 ,
日本化薬株式会社 , 7日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 , 8日本イーライリリー株式会社 ,
9
バクスアルタ株式会社 , 10ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社 , 11丸石製薬株式会社 ,
12
日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会
6
環境指標生物の毒性影響可視化のための遺伝子工学的手法の開発
中西 貴士 , 荒尾 拓斗 , 山口 修平 , 加藤 泰彦 , ○渡邉 肇
大阪大学大学院工学研究科生命先端工学専攻
O-8
ラットを用いた網膜電図測定による薬剤性視覚機能異常の検出
○梅屋 直久 , 吉沢 佑基 , 福田 幸祐 , 池田 圭吾 , 鎌田 真実 , 宮脇 出
9:36 - 9:48
68
大日本住友製薬株式会社 前臨床研究所
6 月 30 日(木) 9:48 - 10:36
第 7 会場
毒性試験法・安全性評価2
座長:佐藤 恵一朗(薬剤安全性研究所 武田薬品工業)
於勢 佳子(住友化学(株)生物環境科学研究所)
O-9
9:48 - 10:00
HepG2細胞及びヒト肝細胞スフェロイド培養系を用いた肝毒性評価系の有用性についての検討
○一ツ町 裕子 , 岡 宏昭 , 別枝 和彦 , 森田 文雄 , 箱井 加津男
大鵬薬品工業株式会社
O-10
末梢血ヒト化マウスを用いたインフルエンザワクチン・アジュバントの新規安全性評価法開発
の試み
○佐々木 永太 1, 水上 拓郎 1, 百瀬 暖佳 1, 古畑 啓子 1, 高井 麻海子 1, 蒲池 一成 2, 山田 弘 3,
石井 健 4, 5, 濱口 功 1
10:00 - 10:12
O-11
10:12 - 10:24
O-12
10:24 - 10:36
1
国立感染症研究所 血液・安全性研究部 , 2国立感染症研究所 細菌第二部 ,
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 トキシコゲノミクス・インフォマティクス ,
4
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 アジュバント開発 ,
5
大阪大学免疫学フロンティア研究センター ワクチン学
3
トキシコゲノミクスを応用した次世代経鼻粘膜投与インフルエンザワクチンおよび
アジュバントの安全性評価法の開発
○水上 拓郎 1, 佐々木 永太 1, 百瀬 暖佳 1, 倉光 球 1, 高井 麻海子 1, 古畑 啓子 1, 蒲地 一成 2,
山田 弘 3, 石井 健 4, 5, 浜口 功 1
1
国立感染症研究所 血液・安全性研究部 , 2国立感染症研究所 細菌第二部 ,
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 トキシコゲノミクス・インフォマティクス ,
4
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 アジュバント開発 ,
5
大阪大学免疫学フロンティア研究センター ワクチン学
3
LC/MS及びヒト樹状細胞を用いた抗体医薬品の潜在性T細胞エピトープの検出
○久保 千代美 , 関口 修央 , 伊藤 俊輔 , 生野 達也 , 矢野 まり子 , 三島 雅之 , 井上 智彰 ,
田保 允康 , 千葉 修一
中外製薬株式会社 富士御殿場研究所 安全性研究部
セッション 4
6 月 30 日(木) 10:36 - 11:36
第 7 会場
金属・環境汚染物質
座長:根本 清光(東邦大学薬学部)
香川(田中)聡子(横浜薬科大学 薬学部 環境科学研究室)
O-13
10:36 - 10:48
O-14
10:48 - 11:00
メチル水銀はRAW264.7細胞においてTNF-αの発現を誘導する
○佐々木 優 1, 吉田 映子 1, 藤江 智也 1, 藤原 泰之 2, 山本 千夏 3, 鍜冶 利幸 1
1
東京理科大学薬学部 , 2東京薬科大学薬学部 , 3東邦大学薬学部
メチル水銀によるアストロサイト神経栄養因子の発現亢進とその神経保護作用
○石原 康宏 , 竹本 拓矢 , 山﨑 岳
広島大学 大学院総合科学研究科 分子脳科学研究室
O-15
女性における毛髪中の金属濃度と生活習慣病の調査研究
○川﨑 直人 , 緒方 文彦
11:00 - 11:12
近畿大学薬学部
O-16
環境水・底質・魚類からの有機フッ素化合物の検出
○岩渕 勝己 1, 千﨑 則正 1, 津田 修治 1, 高信 ひとみ 2, 渡部 春奈 2, 鑪迫 典久 2
11:12 - 11:24
O-17
11:24 - 11:36
1
岩手県環境保健研究センター , 2国立環境研究所
キシレンの経気道吸入暴露によるマウス行動影響解析
○種村 健太郎 1, 古川 佑介 2, 北嶋 聡 2, 菅野 純 2, 3
1
東北大学大学院農学研究科動物生殖科学分野 , 2 国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 毒性部 ,
(独)労働者健康安全機構・日本バイオアッセイ研究センター
3
69
プログラム
セッション 3
プログラム
セッション 5
7 月 1 日(金) 11:00 - 12:00
第 2 会場
脳・神経系
座長:沼澤 聡(昭和大学薬学部生体制御機能薬学講座(毒物学部門))
大迫 誠一郎(東京大学大学医院医学系研究科 疾患生命工学センター 健康環境医工学部門)
O-18
11:00 - 11:12
O-19
11:12 - 11:24
O-20
11:24 - 11:36
PC12細胞に対する水酸化PCBsの影響比較
○村田 里美 1, 2, 藤田 克英 3, 中野 武 4
1
国立研究開発法人 農業環境技術研究所 , 2日本学術振興協会 , 3国立研究開発法人 産業技術総合研究所 ,
大阪大学 環境安全研究管理センター
4
新規GluR2発現減少化学物質カルボフランによる神経毒性評価
○梅田 香苗 1, 古武 弥一郎 1, 杉山 千尋 1, 宮良 政嗣 1, 2, 石田 慶士 1, 2, 佐能 正剛 1, 太田 茂 1
1
広島大学大学院医歯薬保健学研究科 , 2日本学術振興会特別研究員 DC
海馬CA1領域においてZn2+シグナルはグルココルチコイドによるin vivoでの長期増強の
障害に関与する
○鈴木 美希 , 芳賀 寿々佳 , 中田 裕之 , 玉野 春南 , 武田 厚司
静岡県立大学薬学部統合生理学分野
O-21
葉酸代謝拮抗剤Methotrexateのラット妊娠期曝露が胎児脳視床下部視索前野に及ぼす影響
○杉山 晶彦 1, 祖 承哲 1, 黒木 雅人 1, 平光 彩乃 1, 竹内 崇 1, 古川 賢 2
11:36 - 11:48
O-22
11:48 - 12:00
1
鳥取大学農学部共同獣医学科 , 2日産化学工業生物科学研究所安全性研究部
胎児期のエタノール曝露は大脳皮質のミクログリアの活性異常に因る形態異常と行動異常を誘発する
○駒田 致和 1, 河内 宏太 2, 井藤 早紀 2, 原 奈央 2, 長尾 哲二 2, 池田 やよい 1
1
愛知学院大学歯学部解剖学講座 , 2近畿大学理工学部生命科学科発生生物学研究室
セッション 6
7 月 1 日(金) 11:00 - 12:00
第 5 会場
iPS細胞
座長:高崎 渉(第一三共(株)研究開発企画部)
井上 智彰(中外製薬株式会社 研究本部 安全性研究部)
O-23
11:00 - 11:12
O-24
11:12 - 11:24
O-25
11:24 - 11:36
O-26
11:36 - 11:48
ヒトiPS心筋を用いたマルチスフェロイドCaイメージングによる化合物催不正脈性HTS評価システム
○長倉 廷 1, 松原 孝宜 2, 澤田 光平 1
1
エーザイ株式会社 筑波研究所 , 2横河電機株式会社 ライフサイエンスセンター
Medium-high throughput optical measurements of multiparametric endpoints
for cardiac safety assessment. Analysis of inotropic drug action on human
iPSC-derived cardiomyocytes
○ Margaret Anne CRAIG1, 2, Victor ZAMORA1, 2, Francis BURTON1, 2,
Margaret Anne CRAIG1, Blake ANSON3, Godfrey SMITH1, 2
1
Clyde Biosciences, United Kingdom, 2University of Glasgow, United Kingdom, 3Cellular Dynamics Inc., USA
選別純化したヒト多能性幹細胞由来分化誘導心筋に関する電気生理学的特性と薬剤応答性の評価
○白吉 安昭 1, 森川 久未 2, 横井 文香 1, 山内 香織 3, 福村 健太 1, 野崎 大蔵 1, 末盛 博文 3, 久留 一郎 1
1
鳥取大学大学院医学系研究科機能再生医科学専攻再生医療学分野 ,
鳥取大学医学部附属病院次世代高度医療推進センター , 3京都大学再生医科学研究所胚性幹細胞研究分野
2
CiPA phase I study: Assessment of proarrhythmia liability of 8 reference
compounds using simultaneous measurement of excitation-contraction
coupling of human iPS-derived cardiomyocytes
○ Xiaoyu ZHANG, Biao XI, Xiaobo WANG, Yama A ABASSI
Department of R&D, ACEA Biosciences Inc., USA
O-27
医薬品安全性評価に向けたヒトiPS細胞由来肝細胞の肝薬物代謝能評価
○石田 誠一 , 堀内 新一郎 , 金 秀良 , 黒田 幸恵 , 内田 翔子 , 石田 里穂 , 関野 祐子
11:48 - 12:00
70
国立医薬品食品衛生研究所薬理部
7 月 1 日(金) 9:00 - 9:48
第 7 会場
がん
座長:渋谷 淳(東京農工大学大学院 農学研究院 動物生命科学部門)
中川 一平(杏林製薬株式会社)
O-28
9:00 - 9:12
沖縄県産植物芭蕉(バショウ、Musa basjoo)抽出物のヒト大腸がん細胞に対する細胞毒性
○松本 晴年 , 深町 勝巳 , 二口 充 , 酒々井 眞澄
名古屋市立大学大学院医学研究科 分子毒性学分野
O-29
di(n-butyl)phthalate はBBN誘発ラット膀胱発がんを抑制する
○岡山 祐弥 1, 杉山 光 1, 大門 孝行 1, 本橋 昌也 1, 武藤 朋子 2, 福島 昭治 3, 和久井 信 1
9:12 - 9:24
O-30
9:24 - 9:36
1
麻布大学獣医学部比較毒性学 , 2(株)化合物安全性研究所毒性・病理 , 3日本バイオアッセイ研究センター
硫酸転移酵素(SULT)により代謝化活性化される肝・腎発がん物質への肝SULT阻害剤の影響
○石井 雄二 , 高須 伸二 , 土屋 卓磨 , 木島 綾希 , 小川 久美子 , 梅村 隆志
国立医薬品食品衛生研究所病理部
O-31
BBN誘発ラット膀胱がんにおけるLAT1/4F2hcの発現に関する電験免疫組織化学的検討
○武藤 朋子 1, 本橋 昌也 2, 鷹橋 浩幸 3, 池上 雅博 3, 金井 好克 4, 遠藤 仁 5, 和久井 信 2
9:36 - 9:48
1
株式会社化合物安全性研究所 , 2麻布大学・獣医学部・比較毒性学 , 3東京慈恵会医科大学・病理学 ,
大阪大学大学院 医学系研究科 薬理学講座 生体システム薬理学 , 5(株)ジェイファーマ株式会社
4
セッション 8
7 月 1 日(金) 9:48 - 10:48
第 7 会場
微小粒子1
座長:神野 透人(名城大学薬学部)
川﨑 直人(近畿大学薬学部)
O-32
9:48 - 10:00
N-SHOt Cycloneによるナノ酸化チタンの浮遊係数の提案
○大西 誠 , 笠井 辰也 , 山本 正弘 , 鈴木 正明 , 平井 繁行 , 福島 昭治
日本バイオアッセイ研究センター
O-33
気管内注入試験と吸入暴露試験による酸化亜鉛ナノ粒子の炎症能の検討
○森本 泰夫 1, 和泉 弘人 1, 吉浦 由貴子 1, 藤嶋 けい 1, 大藪 貴子 1, 明星 敏彦 1, 島田 学 2,
久保 優 2, 山本 和弘 3, 北島 信一 1
10:00 - 10:12
O-34
10:12 - 10:24
O-35
10:24 - 10:36
O-36
10:36 - 10:48
1
産業医科大学産業生態科学研究所 , 2広島大学工学研究院 , 3産業技術総合研究所計測フロンティア研究部門
好中球が非晶質ナノシリカ誘発性の胎盤障害におよぼす影響解析
○東阪 和馬 1, 2, 岩原 有希 1, 中島 彰俊 3, 長野 一也 1, 2, 齋藤 滋 3, 吉岡 靖雄 1, 4, 堤 康央 1, 2, 5
1
阪大院薬 , 2医薬基盤健栄研 , 3富山大医 , 4阪大微研 , 5阪大 MEI セ
ナノ銀粒子曝露によるDNAメチル化酵素への影響
○真木 彩花 1, 東阪 和馬 1, 2, 青山 道彦 1, 西川 雄樹 1, 石坂 拓也 1, 笠原 淳平 1, 長野 一也 1, 2,
吉岡 靖雄 1, 3, 堤 康央 1, 2, 4
1
阪大院薬 , 2医薬基盤健栄研 , 3阪大微研 , 4阪大 MEI セ
アジュバントに着目した金属ナノ粒子投与による金属アレルギー様症状の発症機序解析
○和泉 夏実 1, 吉岡 靖雄 1, 2, 平井 敏郎 1, 半田 貴之 1, 衛藤 舜一 1, 青山 道彦 1, 長野 一也 1, 3,
東阪 和馬 1, 3, 堤 康央 1, 3, 4
1
阪大院薬 , 2阪大微研 , 3医薬基盤健栄研 , 4阪大 MEI セ
71
プログラム
セッション 7
プログラム
セッション 9
7 月 1 日(金) 10:48 - 11:36
第 7 会場
微小粒子2
座長:小池 英子(国立環境研究所)
三浦 伸彦((独)労働安全衛生総合研究所)
O-37
10:48 - 11:00
O-38
11:00 - 11:12
O-39
11:12 - 11:24
O-40
11:24 - 11:36
細胞間隙に着目した、ナノマテリアルの胎盤関門透過性へ与える影響の評価
○清水 雄貴 1, 東阪 和馬 1, 2, 青山 道彦 1, 難波 佑貴 1, 泉 雅大 1, 長野 一也 1, 2, 吉岡 靖雄 1, 3,
堤 康央 1, 2, 4
1
阪大院薬 , 2医薬基盤健栄研 , 3阪大微研 , 4阪大 MEI セ
MWCNTのマウス全身暴露吸入における原末と高分散処理検体(Taquann法)の肺沈着量の
比較
○高橋 祐次 1, 高木 篤也 1, 小川 幸男 1, 辻 昌貴 1, 森田 紘一 1, 今井田 克巳 2, 菅野 純 1, 3
1
国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 毒性部 ,
香川大学 医学研究院 病理病態学・生体防御医学講座 腫瘍病理学 ,
3
(独)労働者健康安全機構・日本バイオアッセイ研究センター
2
微小粒子PM2.5の胎仔期曝露が出生仔の雄性生殖機能に与える影響と
その影響発現メカニズムの解析
○吉田 成一 1, 嵐谷 奎一 2, 市瀬 孝道 1
1
大分県立看護科学大学 , 2産業医科大学
Aqueous and organic extracts of PM2.5 collected in different seasons and
cities of Japan differently affect respiratory and immune system
○ Pratiti Home CHOWDHURY1, Hitoshi OKANO1, Akiko HONDA1, Hitomi KUDOU1,
Gaku KITAMURA1, Sho ITO1, Hideki SASAKI2, Kayo UEDA1, Hirohisa TAKANO1
1
2
Environmental Health Division, Department of Environmental Engineering, Kyoto University, Japan,
Japan Environmental Sanitation Center, Kanagawa, Japan
セッション 10
7 月 1 日(金) 14:30 - 15:18
第 7 会場
毒性関連因子1
座長:永瀬 久光(岐阜薬科大学)
藤原 泰之(東京薬科大学薬学部公衆衛生学教室)
O-41
14:30 - 14:42
O-42
14:42 - 14:54
O-43
14:54 - 15:06
O-44
15:06 - 15:18
72
TGF-β1による血管内皮細胞メタロチオネイン遺伝子の転写誘導
○土田 翼 1, 藤江 智也 1, 吉田 映子 1, 山本 千夏 2, 鍜冶 利幸 1
1
東京理科大学薬学部 , 2東邦大学薬学部
生体リズムの攪乱による精巣機能障害の誘発
○三浦 伸彦 , 大谷 勝己
労働安全衛生総合研究所
ヒト肝癌由来細胞株(HepG2細胞)におけるホスファチジルコリンヒドロペルオキシド
(PCOOH)の細胞毒性発現機構
○内野 正 1, 仲川 清隆 2, 伊藤 隼哉 2, 三上 優依 2, 宮澤 陽夫 3, 4, 秋山 卓美 1, 五十嵐 良明 1
1
国立医薬品食品衛生研究所・生活衛生化学部 , 2東北大学大学院農学研究科・機能分子解析学 ,
東北大学・未来科学技術共同研究センター , 4東北大学大学院農学研究科・食の健康科学ユニット
3
抗腫瘍活性物質・薬毒物感受性関連遺伝子群のゲノム機能学的探索法の開発
○信國 好俊 1, 升本 順子 1, 沼本 通孝 1, 鍛冶 利幸 2, 好光 健彦 3
1
広島大学原爆放射線医科学研究所ゲノム障害病理 , 2東京理科大学薬学部環境健康学 ,
大阪大学薬学研究科創成薬学専攻薬品製造化学分野
3
7 月 1 日(金) 15:18 - 16:06
第 7 会場
毒性関連因子2
座長:永田 清(東北医科薬科大学)
原 俊太郎(昭和大学薬学部)
O-45
15:18 - 15:30
O-46
15:30 - 15:42
定常状態並びに2Gyの単回全身照射後の回復性増生における造血前駆細胞動態に対する
加齢影響
○平林 容子 1, 壷井 功 2, 倉本 和直 3, 楠 洋一郎 4
1
国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター毒性部 , 2日本大学医学部 機能形態学 生体構造医学 ,
東京都健康長寿医療センター 研究所 , 4放射線影響研究所 放射線生物/分子疫学部
3
Nrf2の恒常的活性化はヘム合成阻害剤による肝毒性を軽減する
○田口 恵子 , 増井 紗帆 , 山本 雅之
東北大学大学院医学系研究科医化学分野
O-47
環境中親電子性物質投与ラットの海馬におけるプロテオミクス解析
○長嶋 大地 1, 若山 優里奈 1, 北村 祐貴 2, 及川 伸二 2, 市原 佐保子 3, 渡邊 英里 1, 張 霊逸 1,
櫻井 敏博 1, 市原 学 1
15:42 - 15:54
O-48
15:54 - 16:06
1
東京理科大学薬学部環境労働衛生学 , 2三重大学大学院医学系研究科環境分子医学 ,
三重大学大学院地域イノベーション学研究科
3
Aryl hydrocarbon receptor drives active demethylation and epigenetic
memory at the Cyp1a1 promoter
○ Hesbon AMENYA, Chiharu TOHYAMA, Seiichiroh OHSAKO
Laboratory of Environmental Health Sciences, Faculty of Medicine, The University of Tokyo, Japan
セッション 12
7 月 1 日(金) 16:06 - 16:54
第 7 会場
化学物質の毒性
座長:古川 賢(日産化学工業株式会社 生物科学研究所 安全性研究部)
武田 厚司(静岡県立大学薬学部統合生理学分野)
O-49
演題取り下げ
O-50
ビスフェノールA曝露によるアレルギー性気道炎症の増悪とリンパ組織における変化
○小池 英子 1, 柳澤 利枝 1, Tin-Tin WIN-SHWE1, 高野 裕久 2
16:06 - 16:18
O-51
16:18 - 16:30
1
国立環境研究所 , 2京都大学
ビスフェノールAによるニトロシル化を介した脳神経系への影響解析
○大黒 亜美 , 八木 英里奈 , 小林 之乃 , 今岡 進
関西学院大学 理工学部 生命医化学科
O-52
Assessment approach and results from a 3 month reduced exposure
study in Japan of the Tobacco Heating System (THS) 2.2, A Philip Morris
International candidate Reduced Risk Product (RRP)
○ Frank LÜDICKE
16:30 - 16:42
Philip Morris International R&D, Switzerland
O-53
An observational cohort study in Japan to assess the patterns of product
use and population-level differences in clinical risk endpoints between iQOS
users and combustible cigarette smokers
○ Gizelle BAKER, A. GONZALEZ ZULOETA, M. BENZIMRA, J.F. VALLELIAN,
L. SANDALIC, P. PICAVET, G. DE LA BOURDONNAYE, F. LÜDICKE
16:42 - 16:54
Philip Morris International R&D, Switzerland
73
プログラム
セッション 11
プログラム
優秀研究発表 ポスター
ポスター
P-1
P-2
P-3
6 月 29 日(水) 17:30 - 18:15
ポスター・展示会場①
導入金属による1,10-phenanthrolineの血管内皮細胞プロテオグリカン合成発現誘導の制御
○原 崇人 1, 松崎 紘佳 1, 中村 武浩 1, 吉田 映子 1, 藤原 泰之 2, 山本 千夏 3, 内山 真伸 4,
斎藤 慎一 5, 鍜冶 利幸 1
1
東京理科大学薬学部 , 2東京薬科大学薬学部 , 3東邦大学薬学部 , 4東京大学大学院薬学系研究科 ,
東京理科大学理学部第一部
5
銅錯体による血管内皮細胞メタロチオネイン誘導を介在する亜鉛輸送体ZIP7の発現誘導
○藤江 智也 1, 森田 遥香 1, 吉田 映子 1, 藤原 泰之 2, 山本 千夏 3, 中 寛史 4, 鍜冶 利幸 1
1
東京理科大学薬学部 , 2東京薬科大学薬学部 , 3東邦大学薬学部 , 4名古屋大学物質科学国際研究センター
有機溶剤成分1,2-ジクロロプロパンに起因する胆管がんリスクと胆汁排泄機構
○豊田 優 , 高田 龍平 , 鈴木 洋史
東京大学医学部附属病院薬剤部
P-4
環境汚染物質perfluorocarboxylic acids (PFCAs) によるマウス及びヒトCAR活性化作用
○髙橋 美玲 1, 阿部 太紀 1, 2, 3, 小島 弘幸 4, 保坂 卓臣 1, 佐々木 崇光 1, 吉成 浩一 1, 2
P-5
P-6
P-7
1
3
静岡県立大学薬学部衛生分子毒性学分野 , 2東北大学大学院薬学研究科薬物動態学分野 ,
東北大学大学院薬学研究科衛生化学分野 , 4北海道立衛生研究所
ダイオキシン次世代毒性の新たな展開:育児母の prolactin 減少に基づく子育て減退と
その世代継承
○武田 知起 1, 藤井 美彩紀 1, 伊豆本 和香 1, 服部 友紀子 1, 2, 石井 祐次 1, 山田 英之 1
1
九州大学大学院薬学研究院分子衛生薬学分野 , 2日本学術振興会 特別研究員
ポリ塩化ビフェニル(PCBs)のin vivo暴露によるネコの異物代謝解明と甲状腺ホルモンへ
の影響評価
○水川 葉月 1, 前原 美咲 2, 横山 望 1, 市居 修 1, 滝口 満喜 1, 野見山 桂 3, 西川 博之 3, 池中 良徳 1,
中山 翔太 1, 高口 倖暉 3, 田辺 信介 3, 石塚 真由美 1
1
北海道大学大学院獣医学研究科 , 2北海道大学獣医学部 , 3愛媛大学沿岸環境科学研究センター
抗アンドロゲン剤による肝糖代謝異常と脂肪蓄積の亢進
○髙木 康平 , 藤谷 航平 , 青木 明 , 中西 剛 , 永瀬 久光
岐阜薬科大学衛生学研究室
P-8
メチル水銀曝露による健康リスクを制御する活性イオウ分子の役割
○秋山 雅博 1, 外山 喬士 2, 吉田 映子 3, 鵜木 隆光 1, 安孫子 ユミ 1, 新開 泰弘 1, 熊谷 嘉人 1
P-9
P-10
P-11
74
1
筑波大学医学医療系 , 2東北大学大学院薬学研究科 , 3東京理科大薬学部
オートファジーの阻害がナノマテリアルの細胞内移行に与える影響評価
○青山 道彦 1, 石本 里緒 1, 平井 はるな 1, 長野 一也 1, 2, 斎藤 滋 3, 東阪 和馬 1, 2, 吉岡 靖雄 1, 4,
堤 康央 1, 2, 5
1
阪大院薬 , 2医薬基盤健栄研 , 3富山大医 , 4阪大微研 , 5阪大 MEI セ
マウスにおけるシリカナノ粒子の表面修飾と炎症誘導作用との関係
○渡邊 英里 1, サンドラ ブラニッチ 2, 5, 市原 佐保子 3, 呉 文亭 2, 鈴木 利宙 4, 長田 百合果 1,
ソニア ボーランド 5, ラン トラン 6, 櫻井 敏博 1, 安部 良 4, 市原 学 1
1
東京理科大学 , 2名古屋大学 , 3三重大学 , 4東京理科大学生命医科学研究所 免疫生物学研究部門 ,
パリ第 7 大学 , 6英国労働医学研究所
5
単一粒子ICP-MS法による金属ナノ粒子の分析に向けた評価系の構築
○石坂 拓也 1, 東阪 和馬 1, 2, 青山 道彦 1, 西川 雄樹 1, 真木 彩花 1, 笠原 淳平 1, 長野 一也 1, 2,
吉岡 靖雄 1, 3, 堤 康央 1, 2, 4
1
阪大院薬 , 2医薬基盤健栄研 , 3阪大微研 , 4阪大 MEI セ
P-13
P-14
多層カーボンナノチューブの異なる分散条件による細胞応答性
○黒田 千佳 1, 2, 羽二生 久夫 1, 3, 傍島 淳 3, 野村 博紀 3, 生田 太郎 4, 安嶋 久美子 1, 岡本 正則 3,
田中 学 3, 滝沢 崇 3, 吉田 和薫 3, 青木 薫 2, 齋藤 直人 1
1
3
信州大学先鋭領域融合群バイオメディカル研究所 , 2信州大学医学系研究科保健学専攻 ,
信州大学医学部運動機能学教室 , 4株式会社シンキー
細胞試験による多様な多層カーボンナノチューブの有害性評価
○福田 真紀子 1, 遠藤 茂寿 1, 丸 順子 1, 加藤 晴久 1, 2, 中村 文子 2, 篠原 直秀 1, 3, 内野 加奈子 1,
藤田 克英 1, 3
1
技術研究組合単層 CNT 融合新材料研究開発機構 (TASC),
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 計測標準研究部門 ,
3
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 安全科学研究部門
2
ラモトリギン誘導性肝障害発症メカニズムのC57BL/6Jマウスを用いた解析
○赤井 翔 , 織田 進吾 , 横井 毅
名古屋大学大学院医学系研究科 統合医薬学領域トキシコゲノミクス
P-15
アロプリノールによる制御性T細胞遊送因子への影響
○長部 誠 , 田近 聡幸 , 頭金 正博
名古屋市立大学薬学研究科医薬品安全性評価学分野
P-16
新規マウスPXR活性化物質の探索
○加納 誠人 1, 阿部 太紀 1, 2, 3, 保坂 卓臣 1, 佐々木 崇光 1, 吉成 浩一 1
P-17
1
静岡県立大学薬学部衛生分子毒性学分野 , 2東北大学大学院薬学研究科衛生化学分野 ,
東北大学大学院薬学研究科薬物動態学分野
3
抗体医薬による重度急性輸液反応の潜在的リスクを検出する汎用in vitro 試験法の提案
○岩田 良香 , 原田 麻子 , 原 俊子 , 久保 千代美 , 井上 智彰 , 田保 充康 , 三島 雅之
中外製薬株式会社研究本部安全性研究部
P-18
ヒトiPS細胞由来神経細胞でのin vitro microeletrode array (MEA)システムにおける
神経毒性評価に用いる新たな解析方法の検討
○岡村 愛 , 白川 誉史 , 永田 圭佑 , 竹内 健一郎 , 岡田 晃宜
アステラス製薬株式会社安全性研究所
P-19
遺伝毒性及び非遺伝毒性物質を用いた甲状腺コメットアッセイの有用性検討
○辻 菜穂 , 萩尾 宗一郎 , 早川 知里 , 黒田 雄介 , 林 清吾 , 阿部 正義 , 古川 賢
日産化学工業株式会社
P-20
サンドイッチ培養HepG2細胞を用いた毛細胆管形成阻害の評価
○額賀 巧 1, 関根 秀一 1, 廣田 衛彦 2, 田村 亜紀子 2, 桑田 奈々 2, 上月 裕一 2, 伊藤 晃成 1
1
P-21
γH2AXを指標としたin vivo 遺伝毒性評価系の構築-ラット肝臓における検討-
○曽根 瑞季 1, 2, 豊田 武士 1, Young-Man CHO1, 赤木 純一 1, 水田 保子 1, 西川 秋佳 3,
小川 久美子 1
P-22
P-23
1
3
千葉大学大学院 薬学研究院 生物薬剤学研究室 , 2資生堂グローバルイノベーションセンター
国立医薬品食品衛生研究所 病理部 , 2東京農工大学 農学部 共同獣医学科 ,
国立医薬品食品衛生研究研 安全性生物試験研究センター
Nrf2欠損ゼブラフィッシュの作製及び毒性評価への応用
○山下 晃人 1, 2, 出口 二郎 1, 山田 徹 1, 西村 有平 2, 田中 利男 2
1
大日本住友製薬(株)前臨床研究所 , 2三重大学大学院 医学系研究科 薬理ゲノミクス分野
反復投与毒性試験データベースを活用した機械学習法による化学物質誘発性肝肥大の予測
○安部 賀央里 , 田村 空彌 , 頭金 正博
名古屋市立大学大学院薬学研究科レギュラトリーサイエンス分野
P-24
In vitro 皮膚感作性試験SH testの技術移転性検討
○杉山 茉希 1, 豊田 明美 1, 武吉 緑 2, 藍澤 早希子 2, 今井 教安 2, 廣田 衞彦 3
プログラム
P-12
1
3
ポーラ化成工業株式会社 品質研究部 , 2株式会社コーセー 基礎研究室 ,
資生堂 グローバルイノベーションセンター
75
プログラム
P-25
P-26
P-27
光タンパク結合性を指標とした新規光感作性評価試験の開発
○西田 勇人 1, 足利 太可雄 1, 廣田 衞彦 1, 尾上 誠良 2, 世戸 孝樹 2, 上月 裕一 1
1
資生堂グローバルイノベーションセンター , 2静岡県立大学 薬学部 薬物動態学分野
ラット脂肪肝モデルを用いた抗原虫薬dimetridazoleの肝発がん促進および脂質代謝異常に
おけるNADPH oxidase 抑制剤apocyninの効果
○村山 宗理 1, 牧野 絵美 2, 大塚 亮一 2, 小嶋 五百合 2, 桑原 真紀 2, 寒川 祐見 1, 林 新茂 3,
渋谷 淳 1, 吉田 敏則 1
1
東京農工大学農学部獣医学科獣医病理学研究室 , 2(一財)残留農薬研究所 , 3三栄源エフ・エフ・アイ株式会社
パルミトイルピペリジノピペリジンの毒性影響および抗がん効果発現機序の解析
○安藤 さえこ , 深町 勝巳 , 二口 充 , 酒々井 眞澄
名古屋市立大学大学院医学研究科分子毒性学分野
P-28
新規選択的PPARαモジュレーター(SPPARMα)候補の探索
○趙 帥 1, 菅野 裕一朗 2, 李 巍 2, 若旅 穂奈美 2, 小池 一男 2, 根本 清光 2, 李 会成 1
1
東北林業大学生命科学学院 , 2東邦大学薬学部公衆衛生学教室
ポスター
P-64
6 月 29 日(水) 17:30 - 18:15
ポスター・展示会場②
老齢時の神経過剰興奮による記憶障害は細胞外亜鉛キレータにより回避される
○小池 勇太 , 大澤 美紗 , 玉野 春南 , 武田 厚司
静岡県立大学大学院薬食生命科学総合学府統合生理学分野
P-65
アミロイドβによる認知機能障害に海馬細胞外亜鉛イオンが関与する
○佐々木 美紅 , 佐藤 祥子 , 玉野 春南 , 武田 厚司
静岡県立大学薬学部統合生理学分野
P-66
軸索遠位端傷害物質グリシドールのマウスへの発達期曝露による海馬歯状回における
ニューロン新生への影響
○河嶋 将司 1, 村山 宗理 1, 長谷川 也須子 1, 渡邉 洋祐 1, 2, 水上 さやか 1, 2, 吉田 敏則 1, 渋谷 淳 1
P-67
P-68
1
東京農工大学 獣医病理学研究室 , 2岐阜大学大学院 連合獣医学研究科
メチルニトロソ尿素28日間反復経口投与によるラット海馬ニューロン新生顆粒細胞系譜の
神経幹細胞からの広範な傷害性について
○渡邉 洋祐 1, 2, 水上 さやか 1, 2, 長谷川 也須子 1, 赤堀 有美 3, 今田中 伸哉 3, 吉田 敏則 1, 渋谷 淳 1
1
東京農工大学獣医病理学研究室 , 2岐阜大学大学院連合獣医学研究科 , 3化学物質評価機構
ヒトiPS細胞由来心筋細胞を用いた長時間曝露によるトラフィキング阻害薬及び抗がん剤に
関する催不整脈作用の評価
○吉川 公人 , 武内 史英 , 北村 哲生 , 大保 真由美 , 長田 智治 , 井上 裕章 , 内田 秀臣 , 大西 康之 ,
平塚 秀明
株式会社 LSI メディエンス創薬支援事業本部試験研究センター
P-69
イソプロテレノール誘発ラット心毒性モデルにおける血漿中microRNAの変動解析
○井口 拓馬 , 新野 訓代 , 小林 尚子 , 高田 早苗 , 白井 真人 , 櫻井 健 , 千葉 克芳 , 高崎 渉
第一三共株式会社 安全性研究所
P-70
iPS細胞由来心筋細胞のCa transientを指標とした心毒性評価系の有用性の検討
○渡辺 仁 1, 本田 弥生 1, 出口 二郎 2, 坪内 義 1
1
P-71
Crl:CD1 (ICR) マウスの胚・胎児発生試験における背景データ
-Crlj:CD1 (ICR)マウスとの比較-
○礒田 泰彰 , 若原 里奈 , 遠藤 克己 , 三輪 洋司 , 長瀬 孝彦 , 豊吉 亨
優秀研究発表対象外
76
大日本住友製薬前臨床研究所安全性第 3 グループ , 2大日本住友製薬前臨床研究所
株式会社日本バイオリサーチセンター
P-73
P-74
新生仔マウスの超音波発声を指標とした新たな毒性評価手法の検討
○木村 栄輝 1, 遠山 千春 1, 2
1
東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター健康環境医工学部門 , 2筑波大学医学医療系環境生物学
ドパミン神経毒によるSLC30A10 の誘導発現経路及びその保護効果の検討
○郷 すずな 1, 栗田 尚佳 1, 位田 雅俊 1, 神戸 大朋 2, 保住 功 1
1
岐阜薬科大学 薬物治療学研究室 , 2京都大学大学院 生命科学研究科 生体情報応答学
過酸化物によるピルビン酸キナーゼM2(PKM2)活性制御と酸化ストレス応答機構の解析
○色川 隼人 , 加藤 慎 , 高橋 庄太 , 久下 周佐
東北薬科大学微生物学教室
P-75
核内受容体PXRと臓器サイズ制御シグナルHippo pathwayのクロストーク
○阿部 太紀 1, 2, 3, 保坂 卓臣 2, 佐々木 崇光 2, 児玉 進 3, 松沢 厚 1, 吉成 浩一 1, 2, 3
P-76
プログラム
P-72
1
3
東北大学大学院薬学研究科衛生化学分野 , 2静岡県立大学薬学部衛生分子毒性学分野 ,
東北大学大学院薬学研究科薬物動態学分野
接触性皮膚炎におけるプロスタグランジン最終合成酵素の役割
○佐々木 由香 , 落合 翔 , 原 俊太郎
昭和大学薬学部社会健康薬学講座衛生薬学部門
P-77
エピジェネテッィクな機序によるヒト卵巣がん由来A2780細胞のCisplatin耐性化
○花井 里奈 , 植田 康次 , 戸邊 隆夫 , 岡本 誉士典 , 神野 透人
名城大学薬学部衛生化学研究室
P-78
ラットへのthioacetamide投与によりDNA過メチル化と発現の下方制御を受けるユビキチン
結合酵素UBE2E2及びserine/threonineタンパクキナーゼSLKの肝臓増殖性病変における
発現挙動
○水上 さやか 1, 2, 八舟 宏典 1, 2, 渡邉 洋祐 1, 2, 長谷川 也須子 1, 吉田 敏則 1, 渋谷 淳 1
P-79
P-80
P-81
P-82
P-83
1
東京農工大学 獣医病理学研究室 , 2岐阜大学大学院 連合獣医学研究科
DMA(V)誘導肝臓DNA hypomethylationの機序解明
○山岸 由和 1, 大西 悠 1, 岩佐 万実 1, 草苅 啓 1, 横内 敬司 1, 古川 賢 1, 杉山 晶彦 2
1
日産化学工業株式会社 , 2鳥取大学農学部
ラット肝類洞閉塞症候群モデルにおける診断バイオマーカーとしてのmiRNAの探索
○竹内 理貴 1, 織田 進吾 1, 常山 幸一 2, 横井 毅 1
1
2
名古屋大学大学院医学系研究科 統合医薬学領域 トキシコゲノミクス ,
徳島大学大学院 医歯薬学研究部 疾患病理学分野
表皮角化細胞へのアレルゲン暴露によるThymic stromal lymphopoietinの誘導:
即時型アレルギーバイオマーカーとしての可能性
○黒田 康嵩 1, 2, 行 卓男 1, 高橋 豊 1, 坂口 斉 1, 板垣 宏 2
1
花王株式会社安全性科学研究所 , 2横浜国立大学大学院
トログリタゾンによる肝ミトコンドリア透過性遷移へのカルジオリピンの関与
○佐藤 智之 1, 関根 秀一 1, 瀬川 雅博 1, 3, 齊藤 公亮 2, 斎藤 嘉朗 2, 伊藤 晃成 1
1
千葉大学大学院 薬学研究院 生物薬剤学研究室 , 2国立医薬品食品衛生研究所 医薬安全科学部 ,
大塚製薬株式会社 徳島研究所 安全性研究センター 薬物動態研究部
3
ラット反復投与毒性試験データを用いた肝細胞肥大の毒性学的特徴の解明
○増田 茜 1, 増田 雅美 1, 保坂 卓臣 1, 佐々木 崇光 1, 吉成 浩一 1, 2
1
静岡県立大学大学院薬食生命科学総合学府衛生分子毒性学分野 , 2東北大学大学院薬学研究科
P-84
脂肪組織における芳香族炭化水素受容体(AhR)の機能解明
○本平 航大 , 池中 良徳 , ワギ ダルウィシュ , 中山 翔太 , 水川 葉月 , 石塚 真由美
北海道大学大学院獣医学研究科
P-85
SLC30A3 の小胞体ストレス応答に対する防御的役割の検討
○横尾 一樹 , 奥田 莉加 , 栗田 尚佳 , 位田 雅俊 , 保住 功
岐阜薬科大学 薬物治療学研究室
77
プログラム
P-86
薬剤性肝障害リスク評価におけるグルタチオン枯渇HepaRG細胞の有用性検討
○許 潔玉 , 織田 進吾 , 横井 毅
名古屋大学大学院医学系研究科統合医薬学領域
P-87
ケラチノサイトを用いた個人レベルでの薬物性肝障害の予測を目指した検討
○平島 梨夏 , 藤原 亮一 , 伊藤 智夫
北里大学薬学部薬剤学教室
P-88
HLAクラスⅡが関与するリンパ球活性化におけるXimelagatranの影響
○岡本 秀人 1, 長部 誠 1, 平沢 真 2, 頭金 正博 1
P-89
P-90
78
1
名古屋市立大学薬学部医薬品安全性評価学 , 2第一三共 薬物動態研究所
東京由来ワルファリン抵抗性クマネズミクローズドコロニーでのワルファリン体内動態の解明
○武田 一貴 1, 池中 良徳 1, 田中 和之 2, 谷川 力 2, 中山 翔太 1, 水川 葉月 1, 石塚 真由美 1
1
北海道大学獣医学部獣医学研究科毒性学教室 , 2イカリ消毒株式会社技術研究所
脂質メディエーターとメタボローム解析によるPPARαノックアウトマウスを用いた
コカイン誘発性肝障害の解析
○篠田 諭 1, 林 由美 2, 3, 財津 桂 1, 3, 酒井 佑一朗 1, 山中 麻友美 1, 那須 民江 4, 石川 哲也 2,
吉本 高士 1, 草野 麻衣子 1, 土橋 均 1, 石井 晃 1
1
名古屋大学大学院医学系研究科 法医生命倫理学 ,
名古屋大学大学院医学系研究科医療技術学専攻病態解析学講座 , 3名古屋大学高等研究院 ,
4
中部大学生命健康科学部
2
一般演題 ポスター
ポスター
6 月 29 日(水) 17:30 - 18:15
ポスター・展示会場①
モデル動物
P-29
医薬品の非臨床安全性評価における疾患モデル動物利用の現状
○荻野 大和 , 友廣 雅之 , 江﨑 善彦 , 岡部 毅 , 木下 潔 , 小林 章男 , 本山 径子 , 山本 哲也 ,
野崎 佑介 , 佐々木 正治 , 久田 茂 , 鈴木 睦 , 藤原 道夫 , 渡部 一人
日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会
P-30
糖尿病ラット・神経障害-アルドース還元酵素阻害剤投与の影響-
○谷口 雄三 , 石本 明宏 , 飯高 健 , 六角 香 , 守永 太賀彦 , 藤井 登志之
日精バイリス株式会社滋賀研究所
P-31
ヒト線維肉腫由来ルシフェラーゼ遺伝子導入細胞株RM72の皮下移植ヌードマウスにおける
肺転移評価法の検討
○高橋 大祐 , 隅田 真実 , 筑紫 未津穂 , 畑中 美穂 , 竹内 正典 , 三浦 義記
株式会社ケー・エー・シー
P-32
デキストラン硫酸ナトリウム誘発マウス潰瘍性大腸炎モデルの検討(第2報)
○木村 恵人 , 美濃部 典子 , 松田 仁美 , 木村 輝理 , 石本 明宏 , 飯高 健
日精バイリス株式会社 滋賀研究所
P-33
gpt deltaマウスを用いたMeIQx誘発in vivo 遺伝毒性に対する高脂肪食長期間摂取の影響
○高須 伸二 1, 石井 雄二 1, 木島 綾希 1, 土屋 卓磨 1, 西川 秋佳 2, 梅村 隆志 1
P-34
1
国立医薬品食品衛生研究所病理部 , 2国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター
幼若期のゼブラフィッシュを用いる網膜毒性評価について:ヨウ素酸ナトリウムに関する検討
○貞本 和代 , 山際 慶典 , 倉田 昌明 , 榊 秀之
千寿製薬株式会社研究開発本部薬物動態安全性研究所
P-35
ゼブラフィッシュにおけるデキサメサゾンによる肝腫大および脂肪肝
Guojun YIN1, 2, 二条久保 大祐 1, 北澤 多喜雄 1, Liping CAO2, Jinliang DUB2, ○寺岡 宏樹 1
P-36
1
酪農学園大学獣医学群 , 2中国水産科学研究院淡水魚研究センター
マイクロミニピッグの雌性生殖器の発達と発情周期に伴う組織学的変化
○寒川 彰久 , 大竹 正剛 , 塩谷 聡子 , 柴田 昌利
静岡県畜産技術研究所中小家畜研究センター
P-37
Renal intervention via the carotid artery catheterization in minipig model
○ Won Jae LEE, Ji Yeon KIM, So Yeon PARK
PWG GLP Laboratories Pte.Ltd, Singapore
P-38
Incorporation of measures for monitoring and assessment of the female
reproductive system in a 52-week toxicity study in the minipig
○ Andrew MAKIN1, Kari KAABER1, Mikkel Lykke JENSEN1, Gitte JEPPESEN1,
Ulrik WESTRUP2, Søren Dyring JAKOBSEN3, Steen Møller LAURSEN3
1
3
CiToxLAB, Denmark, 2Westrup Vet. Consulting, Denmark,
LEO Pharma, Denmark
オミクス
P-39
脂質メタボロミクスを用いたタモキシフェンによる脂肪肝及びリン脂質症のメカニズム解析
○合田 圭佑 1, 山田 直人 1, 小林 章男 1, 高橋 統一 1, 松井 拓也 1, 正田 俊之 1, 公納 秀幸 1,
菅井 象一郎 1, 齊藤 公亮 2, 前川 京子 2, 齋藤 嘉朗 2
1
日本たばこ産業 ( 株 ) 医薬総合研究所 安全性研究所 , 2国立医薬品食品衛生研究所 医薬安全科学部
79
プログラム
プログラム
P-40
P-41
脂質メタボロミクスを用いたタモキシフェンによる脂肪肝及びリン脂質症の
血漿中バイオマーカー探索
○齊藤 公亮 1, 合田 圭佑 2, 山田 直人 2, 小林 章男 2, 高橋 統一 2, 松井 拓也 2, 正田 俊之 2,
公納 秀幸 2, 菅井 象一郎 2, 前川 京子 1, 斎藤 嘉朗 1
1
国立医薬品食品衛生研究所 医薬安全科学部 , 2日本たばこ産業(株)医薬総合研究所 安全性研究所
雌性ラットにおける遺伝子発現プロファイルの解析
○中津 則之 , 五十嵐 芳暢 , 山田 弘
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所トキシコゲノミクス・インフォマティクスプロジェクト
P-42
大規模トキシコゲノミクスデータベースを用いた免疫抑制化合物予測モデルの構築
○五十嵐 芳暢 , 中津 則之 , 山田 弘
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 トキシコゲノミクス・インフォマティクスプロジェクト
マイクロRNA
P-43
イソプロテレノール誘発サル急性心毒性モデルを用いた心バイオマーカーの変動解析
○桜井 健 , 三家本 慧 , 小林 尚子 , 白井 真人 , 井口 拓馬 , 千葉 克芳 , 高崎 渉
第一三共株式会社 研究開発本部 安全性研究所
P-44
ラット肝臓における細胞特異的マイクロRNAの探索
○織田 進吾 , 赤井 翔 , 中島 晶 , 横井 毅
名古屋大学大学院医学系研究科 統合医薬学領域 トキシコゲノミクス
P-45
メチマゾール誘導性マウス肝障害においてT helper 2型免疫応答に関与するmiRNA
○上松 泰明 1, 2, 赤井 翔 2, 織田 進吾 2, 山田 徹 1, 横井 毅 2
1
大日本住友製薬株式会社 前臨床研究所 , 2名古屋大学大学院医学系研究科 統合医薬学領域 トキシコゲノミクス
バイオマーカー
P-46
P-47
P-48
尿中補体C5b-9のラットにおける腎糸球体障害に対するバイオマーカーとしての適格性の検討
○越智 靖夫 1, Mira KO2
1
ファイザー株式会社非臨床開発研究部 , 2Drug Safety Research & Development, Pfizer Inc.
グアネチジン処置ラットにおける上頚神経節神経細胞数と尿中MHPG濃度の相関性の検討
○檜杖 昌則 1, C. SOMPS2, C. OKERBERG2, C-N. LIU2, M. BOUCHER2, I. PARDO2,
J. AUBRECHT2, C. NORTHCOTT2, M. ZAHNER2
1
ファイザー株式会社非臨床開発研究部 , 2Drug Safety R&D, Pfizer Inc.
新たな骨格筋障害バイオマーカーとしての2-hydroxyglutarateの可能性-ラットにおける
メタボロミクス解析-
○大林 久佐邦 1, 2, 小林 尚子 2, 根津 義和 2, 土屋 由美 2, 高崎 渉 2, 白井 明志 1, 浅井 史敏 1
1
ポスター
麻布大学獣医学部獣医学科薬理学研究室 , 2第一三共株式会社安全性研究所
6 月 29 日(水) 17:30 - 18:15
ポスター・展示会場②
腎臓
P-49
P-50
80
ダイオキシン曝露による水腎症が発達時期特異的に生じる原因
○吉岡 亘 1, 2, 西村 典子 2, 川口 達也 2, 藤澤 希望 2, 柳澤 裕之 1, 遠山 千春 2, 3
1
東京慈恵会医科大学 環境保健医学講座 , 2東京大学 大学院医学系研究科 , 3筑波大学 医学医療系
イヌのゲンタマイシン腎障害モデルにおける臨床バイオマーカー L-FABPと新規腎障害バイオ
マーカーの評価
○鈴木 慶幸 1, 小松 弘幸 1, 橘田 久美子 1, 江田 景 1, 高尾 みゆき 1, 久保田 貴之 1, 相良 聡美 1,
門田 利人 1, 菅谷 健 2, 秋江 靖樹 1, 三嶽 秋久 1
1
株式会社シミックバイオリサーチセンター , 2シミックホールディングス株式会社
P-52
ラット28日間反復投与毒性試験における尿中腎障害バイオマーカーの評価
○小松 弘幸 1, 鈴木 慶幸 1, 橘田 久美子 1, 池田 元太 1, 江田 景 1, 高尾 みゆき 1, 久保田 貴之 1,
門田 利人 1, 秋江 靖樹 1, 齋藤 嘉朗 2, 前川 京子 2, 三嶽 秋久 1
1
株式会社シミックバイオリサーチセンター , 2国立医薬品食品衛生研究所
シスプラチンによる腎尿細管細胞でのE-cadherin発現減少に対するシステイニルロイコトリ
エンの影響
○河合 悦子 , 安藤 真緒 , 近藤 有利夏 , 溝口 捺美 , 清水 佐紀 , 大野 行弘
大阪薬科大学薬品作用解析学研究室
P-53
Human primary proximal tubule cell monolayers as a predictive model of
nephrotoxicity
Git W CHUNG1, Sarah F BILLINGTON1, Joseph K ZOLNERCIKS2, ○ Takeshi SAKATA3,
Colin D A BROWN1
プログラム
P-51
1
Medical School, Newcastle University, UK., 2Solvo Biotechnology, Seattle, WA,
Solvo Biotechnology, Budaörs, Hungary
3
皮膚
P-54
P-55
P-56
4-vinyl-1-cyclohexane diepoxideのrasH2マウスを用いた超短期皮膚二段階発がん性
試験
○勝呂 繭子 1, 河部 真弓 1, 沼野 琢旬 1, 秋山 真弓 1, 浦野 浩司 2, 堤 秀樹 2, 米良 幸典 1
1
株式会社 DIMS 医科学研究所 , 2公益財団法人 実験動物中央研究所
Rhododendrolのシステイン含有ペプチドへのチロシナーゼ依存的な結合
○秋山 卓美 1, 清水 久美子 1, 伊藤 祥輔 2, 内野 正 1, 最上(西巻)知子 3, 五十嵐 良明 1
1
国立医薬品食品衛生研究所生活衛生化学部 , 2藤田保健衛生大学医療科学部 ,
国立医薬品食品衛生研究所生化学部
3
近交系黒色モルモット皮膚におけるロドデノ-ルによる脱色素作用と塗布時UVB照射による
影響および脱色素班の回復について
○田山 邦昭 , 坂本 義光 , 猪又 明子
東京都健康安全研究センタ-薬事環境科学部
P-57
モルモットにおける皮膚ターンオーバーの違いについて
○山田 恭史 , 浅野 育子
株式会社日本バイオリサーチセンター
感覚器
P-58
P-59
網膜毒性に対するバイオマーカーとしての循環血中のマイクロRNAの評価
○瀧 憲二 1, Peng QINGHAI2
1
ファイザー株式会社 非臨床開発研究部 , 2DSRD, Pfizer, United States
ラット薬剤性網膜毒性モデルにおける血中microRNAの変動
○柿内 太 , 武田 賢和 , 太田 恵津子 , 藤川 康浩 , 中野 今日子 , 細川 暁
エーザイ株式会社筑波安全性研究部
P-60
ウサギを用いた硝子体内投与による眼光毒性評価法の検討
○塚本 俊平 , 神尾 一三 , 庄司 隆範 , 白石 雅和 , 江﨑 善彦 , 勝田 修 , 細井 一弘 , 真野 英俊
参天製薬株式会社 研究開発本部 グローバル非臨床研究統括部 安全性動態グループ
81
プログラム
呼吸器・循環器
P-61
Assessment of the Tobacco Heating System 2.2, a candidate Reduced Risk
Product, on human organotypic nasal and bronchial epithelial tissue culture
using systems toxicology approach
Carole MATHIS, Anita ISKANDAR, Filippo ZANETTI, Stephanie JOHNE, Shoaib MAJEED,
Celine MERG, Ashraf ELAMIN, Emmanuel GUEDJ, Remi DULIZE, Dariusz PERIC,
Keyur TRIVEDI, Abdelkader BENYAGOUB, Yang XIANG, Florian MARTIN,
Patrice LEROY, ○ Nicolas SIERRO, Stefan FRENTZEL, Nikolai V IVANOV,
Manuel C PEITSCH, Julia HOENG
Philip Morris International R&D, Philip Morris Products S.A., Switzerland (a member of Philip Morris
International group of companies)
P-62
Systems toxicology analysis of cardiovascular and respiratory endpoints
from ApoE -/- mice showed similar effects when switching to a candidate
Reduced Risk Product, THS2.2, or ceasing smoking
Blaine PHILLIPS1, Emmanuel GUEDJ2, Ashraf ELAMIN2, Stephanie BOUE2,
Grégory VUILLAUME2, Florian MARTIN2, Patrice LEROY2, ○ Nicolas SIERRO2,
A Wallace HAYES3, Emilija VELJKOVIC1, Nikolai V IVANOV2, Manuel C PEITSCH2,
Julia HOENG2
P-63
1
Philip Morris International R&D, Philip Morris International Singapore, Singapore (a member of Philip
Morris International group of companies),
2
Philip Morris International R&D, Philip Morris Products S.A., Switzerland (a member of Philip Morris
International group of companies),
3
Spherix Consulting, Rockville, MD, USA and Scientific Advisory Board PMI R&D
ドキソルビシン心毒性に対するデスアシルグレリンの治療効果の検討
○野中 美希 1, 杉原 匡美 2, 呉林 なごみ 3, 村山 尚 3, 白石 成二 1, 宮野 加奈子 1, 細田 洋司 4,
岸田 昭世 5, 寒川 賢治 6, 櫻井 隆 3, 上園 保仁 1, 7
1
国立研究開発法人 国立がん研究センター研究所 がん患者病態生理研究分野 ,
順天堂大学 医学部 臨床検査医学講座 , 3順天堂大学 医学部 薬理学講座 ,
4
国立循環器病研究センター研究所 再生医療部 , 5鹿児島大学大学院医歯学総合研究科医化学分野 ,
6
国立循環器病研究センター研究所 , 7国立がん研究センター研究所 先端医療開発センター 支持療法開発分野
2
ポスター
6 月 30 日(木) 17:00 - 17:45
ポスター・展示会場①
安全性評価
P-91
有色ウサギ眼球及び眼周辺組織の性差に関する解剖学・組織学的検討:
幼若動物を中心とした比較検討
○木藤 学志 , 厚見 育代 , 山際 慶典 , 倉田 昌明 , 榊 秀之
千寿製薬株式会社 薬物動態安全性研究所
P-92
動物を用いないメカニズムベースの肝毒性ポテンシャル把握及びリスク評価の検討
○額田 祐子 , 大内 淳子 , 伊藤 勇一 , 曽根 瑞季 , 武士田 寛人 , 劉 舒捷 , 森田 修
花王株式会社 安全性科学研究所
P-93
蛍光法を用いた軟寒天コロニー形成試験の感度評価
○高橋 千尋 , 中村 大地 , 伊藤 雅彦 , 岩浅 央
株式会社ボゾリサーチセンター
P-94
Gapmer型アンチセンスの相補結合依存的オフターゲット効果に関する研究
○吉田 徳幸 1, 2, 内藤 雄樹 3, 佐々木 澄美 1, 2, 内田 恵理子 1, 小比賀 聡 2, 内藤 幹彦 1,
井上 貴雄 1, 2
82
1
3
国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子医薬部 , 2大阪大学大学院 薬学研究科 ,
ライフサイエンス統合データベースセンター
生活関連化学物質のヒト健康および環境影響に関するリスクアセスメント
-藻類毒性メカニズムに基づくアルキルジメチルアミンオキシドの環境影響評価-
○舞原 文女 , 本多 泰揮 , 山根 雅之 , 森田 修
花王株式会社 安全性科学研究所
P-96
生活関連化学物質のヒト健康および環境影響に関するリスクアセスメント
-トリエタノールアミン4級塩の環境挙動の解析-
○佐々 友章 , 本多 泰揮 , 山根 雅之 , 森田 修
花王株式会社 安全性科学研究所
P-97
In vitro試験系における抗菌剤レボフロキサシンおよび解熱鎮痛消炎剤ロキソプロフェンに
よる免疫因子の活性化
○中島 晶 , 佐藤 宏樹 , 織田 進吾 , 横井 毅
名古屋大学大学院医学系研究科トキシコゲノミクス
P-98
グルタチオン枯渇モデルラットを用いた薬物性肝障害リスク評価
○長沼 悟 , 小林 鋭祐 , 埴岡 健一 , 岡田 晃宜
アステラス製薬株式会社
P-99
個体差に対する不確実係数の妥当性評価-高脂血症モデルラットによる検討
○豊田 武士 1, 曺 永晩 1, 赤木 純一 1, 水田 保子 1, 西川 秋佳 2, 小川 久美子 1
P-100
1
国立医薬品食品衛生研究所 病理部 , 2国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター
ミニブタにおけるQT補正式の検討
○長尾 友子 , 池田 博信 , 伊藤 昭人 , 山本 真史 , 飯高 健
日精バイリス株式会社 滋賀研究所 研究部
P-101
ラット腎臓糸球体の雌雄差に関する新生児期精巣・卵巣摘出の影響に関する検討
○杉山 光 1, 岡山 祐弥 1, 大門 孝行 1, 本橋 昌也 1, 鷹橋 浩幸 2, 武藤 朋子 3, 和久井 信 1
P-102
P-103
P-104
プログラム
P-95
1
麻布大学獣医学部比較毒性学 , 2東京慈恵医大病理学 , 3(株)化合物安全性研究所毒性・病理
ヒト・ラット初代肝細胞を用いたミトコンドリア障害に起因する薬剤性肝毒性の評価
○劉 聡 , 関根 秀一 , 伊藤 晃成
千葉大学大学院薬学研究院 生物薬剤研究室
短期発がん性スクリーニング法CARCINOscreen®を用いた遺伝子発現量データに基づく
(定量的)リスク評価法の検討
○林 多恵 , 松本 博士 , 赤堀 有美 , 山下 京介 , 宮浦 英樹 , 小林 俊夫 , 菊野 秩 , 石井 聡子 , 中井 誠 ,
齋藤 文代
一般財団法人化学物質評価研究機構
Integration of safety pharmacology endpoints in early MTD/DRF studies
○ Marc Oliver NIEHOFF, Birgit NIGGEMANN, Gerhard F WEINBAUER
Covance Preclinical Services, Germany
毒性試験法
P-105
イヌにおける神経電気生理学的検査の検討:麻酔条件の最適化
○西土井 悠作 , 児玉 篤史 , 尾崎 晴茂
武田薬品工業株式会社 医薬研究本部 薬剤安全性研究所
P-106
イヌ末梢血由来単核細胞を用いたin vitro CFU-GMコロニーアッセイ法の検討
○後藤 浩一 1, 丸 ちか子 1, 後藤 真由美 1, 菊池 勇 1, 本多 久美 1, 森 和彦 2, 谷 吉朗 1, 高崎 渉 1
P-107
1
第一三共株式会社安全性研究所 , 2第一三共 INC.
イヌにおける自律神経系機能変化を利用した薬物誘発QT延長を検出する新たな方法の開発
○堀 寿子 1, 杉本 恭平 1, 菅沼 英里香 1, 小松 利光 1, 塩田 和也 1, 平井 亮 1, 石井 俊也 1, 渡辺 大 1,
桑原 正貴 2
1
株式会社ボゾリサーチセンター 函南研究所 , 2東京大学大学院農学生命科学研究科
83
プログラム
P-108
P-109
P-110
P-111
P-112
ヒト造血系hIL-3/GM-CSF Tg NOGマウスを用いた殺細胞性抗がん剤のヒト骨髄毒性評価系
の確立
○長井 大地 1, 中嶋 直子 1, 奥田 祐司 1, 市村 英資 1, 伊藤 亮治 2, 片野 いくみ 2, 伊藤 守 2,
岡本 一也 1, 河城 孝史 1
1
日本化薬株式会社 医薬研究所 , 2公益財団法人 実験動物中央研究所
反復マイクロサンプリングのマウス毒性試験への応用
○藤澤 希望 1, 齊藤 遼太 2, 伊藤 辰哉 2, 石原 可奈 1, 松尾 沙織里 1, 金丸 千沙子 1, 豊田 直人 2,
池上 仁 1, 千葉 修一 1
1
中外製薬株式会社 研究本部 , 2株式会社中外医科学研究所
マウスにおける反復マイクロサンプリングのための臨床検査測定法の最適化
○齊藤 遼太 1, 難波 美保 1, 長谷川 妙子 1, 小宮山 ゆかり 1, 豊田 直人 1, 藤澤 希望 2, 金丸 千沙子 2,
石原 可奈 2, 池上 仁 2, 千葉 修一 2
1
株式会社中外医科学研究所 , 2中外製薬株式会社 研究本部
コモンマーモセットを用いた医薬品開発の橋渡し:安全性薬理3試験を組込んだ複合型反復投
与毒性試験の開発
○大石 久仁彦 1, 小泉 治子 1, 有賀 和枝 1, 室田 尚哉 1, 佐藤 伸一 1, 西銘 千代子 2, 井上 貴史 2,
西中 栄子 2, 井上 亮 2, 仁井 一夫 3, 公平 陽子 3, 田村 恵梨子 3, 松井 誠一 3, 齊藤 久美子 3,
野村 成章 3
1
株式会社イナリサーチ , 2公益財団法人実験動物中央研究所 , 3株式会社住化分析センター
ヒトiPS細胞由来神経細胞を用いた微小電極アレイシステムによる痙攣・てんかん評価法確立
の試み-CSAHi 神経チーム
○阿部 浩幸 1, 3, 岡村 愛 1, 4, 白川 誉史 1, 4, 白川 敬一 1, 5, 佐藤 薫 1, 6, 宮本 憲優 1, 2, 7, 板野 泰弘 1, 2, 8,
山本 渉 1, 8
1
ヒト iPS 細胞応用安全性評価コンソーシアム(CSAHi), 2日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会 ,
日精バイリス株式会社 滋賀研究所 , 4アステラス製薬株式会社 ,
5
アルファメッドサイエンティフィック株式会社 , 6国立医薬品食品衛生研究所 薬理部 , 7エーザイ株式会社 ,
8
帝人ファーマ株式会社
3
P-113 In vitro ミトコンドリア毒性評価系の改良
○讃岐 陽介 , 荒木 徹朗 , 鶴井 一幸
旭化成ファーマ株式会社 医薬研究センター 安全性・動態研究部
P-114
Crabtree効果の回避によるミトコンドリア脂質代謝への影響
○関根 秀一 1, 大泉 久美子 1, 川口 萌実 1, 廣田 衛彦 2, 田村 亜紀子 2, 桑田 奈々 2, 上月 裕一 2,
伊藤 晃成 1
P-115
1
千葉大学大学院 薬学研究院 生物薬剤学研究室 , 2資生堂グローバルイノベーションセンター
週齢差・性差および媒体の違いによる毒性変化
-上げ下げ法によるLD50値を用いた有機リン剤に対する感受性の検討
○田島 均 , 元村 淳子 , 藤江 秀彰 , 林 宏一 , 小松 豊 , 首藤 康文 , 青山 博昭 , 原田 孝則
一般財団法人残留農薬研究所
P-116
化粧品原料による胆汁うっ滞型肝障害発症リスク予測法の検証
○薄田 健史 1, 関根 秀一 1, 時園 茉由子 1, 廣田 衛彦 2, 田村 亜紀子 2, 桑田 奈々 2, 上月 裕一 2,
伊藤 晃成 1
P-117
84
1
千葉大学大学院 薬学研究院 生物薬剤学研究室 , 2資生堂グローバルイノベーションセンター
HepaRG細胞を用いた薬剤性胆汁鬱滞のin vitro評価系構築
○古賀 利久 , 瀬川 雅博 , 水野 克彦 , 梅原 健 , 森下 克美
大塚製薬㈱ 徳島研究所 安全性研究センター
P-119
P-120
P-121
プログラム
P-118
Understanding the mechanism of development of NASH using MS Imaging:
Discovery of new disease state biomarkers
Pierre-Maxence VAYSSE2, Anita M. VAN DEN HOEK3, Gregory HAMM2,
Robert KLEEMANN3, ○ Stefan LINEHAN1, Alain HERON2, Jonathan STAUBER2,
Hans M.G. PRINCEN3
1
Imabiotech, United States, 2Imabiotech, France, 3TNO, Metabolic Health Research, The Netherlands
Keeping an eye on molecular imaging: Assessment of drug toxicity in small
ocular structure using Mass Spectrometry Imaging
Gregory HAMM2, Françoise Brignole BAUDOUIN3, 4, 5, 6, 7, Nicolas DESBENOIT3, 4, 5, 8,
○ Stefan LINEHAN1, Alain BRUNELLE8, Hong LIANG3, 4, 9, David BONNEL2,
Maxence WISZTORSKI10, Jonathan STAUBER2, Olivier LAPREVOTE6, 7,
Christophe BAUDOUIN3, 4, 5, 9, 11
1
Imabiotech, United States, 2Imabiotech, Lille, France, 3INSERM, U968, Paris, France,
Institut de la vision, Paris, France, 5CNRS, UMR7210, Paris, France,
6
Faculté de Pharmacie de Paris, Paris, France, 7Univ Paris Descartes, Paris, France,
8
ICSN, Gif-sur-Yvette, France, 9Centre Hospitalier National d’
Ophtalmologie des Quinze-Vingts, Paris, France.,
10
FABMS, Villeneuve d’Ascq, France., 11Hop Ambroise Pare, Boulogne, France
4
脂肪組織スライス標本を用いたorganotypic cultureの有用性検討:前駆脂肪細胞の脂肪分化
に対するGSK-3β阻害薬、塩化リチウムの影響
○穴山 久志 1, 2, 山手 丈至 2
1
武田薬品工業(株)薬剤安全性研究所 , 2大阪府立大学獣医病理学教室
マイクロサンプリング法による頻回採血がラット毒性試験評価に与える影響について
○高橋 淳 , 棚橋 新也 , 田中 春樹 , 橋本 貴生 , 内田 圭治 , 江崎 健 , 関戸 徹 , 早川 和宏 , 則武 健一 ,
青木 豊彦
株式会社サンプラネット安全性研究事業部
P-122
マイクロサンプリングの実施状況に関するアンケート結果(バイオアナリシス・フォーラム,
DG2015-17による調査)
○難波 英太郎 1, 2, 家木 克典 1, 3, 大道 浩三 1, 4, 加藤 杏子 1, 5, 中井 恵子 1, 6, 仁井 一夫 1, 7,
二橋 陽一郎 1, 8, 益山 慶 1, 9, 山根 真一 1, 10
P-123
1
バイオアナリシス・フォーラム DG2015-17, 2中外製薬株式会社 , 3株式会社新日本科学 , 4興和株式会社 ,
田辺三菱製薬株式会社 , 6株式会社 LSI メディエンス , 7株式会社住化分析センター , 8塩野義製薬株式会社 ,
9
小野薬品工業株式会社 , 10積水メディカル株式会社
5
点眼後のウサギ角膜上皮細胞を用いたin vivoコメットアッセイによる遺伝毒性評価系の検討
○江﨑 善彦 , 神尾 一三 , 庄司 隆範 , 白石 雅和 , 塚本 俊平 , 能登 貴久 , 細井 一弘 , 真野 英俊
参天製薬株式会社 グローバル非臨床研究統括部 安全性動態グループ
P-124
吸入試験におけるエアロゾル発生法の重要性
○金 ミンソク , 金 成桓 , 李 圭弘
安全性評価研究所吸入毒性研究センター
P-125
Visual Instillobotを用いた新しく革新的な気道内投与法
○金 成桓 1, 金 ミンソク 1, 金 容才 1, 李 培 2, 李 圭弘 1
P-126
1
安全性評価研究所吸入毒性研究センター , 2株式会社二倍システム
Comparison of the effects on the ApoE -/- mouse lung epigenome of exposure
to the aerosol of a candidate Reduced Risk Product, THS2.2, with exposure
to conventional cigarettes smoke
○ Nicolas SIERRO1, Florian MARTIN1, Marja TALIKKA1, Sonia OUADI1, Jérôme THOMAS1,
Karine BAUMER1, Blaine PHILLIPS2, Emilija VELJKOVIC2, A Wallace HAYES3,
Manuel C PEITSCH1, Julia HOENG1, Nikolai V IVANOV1
1
Philip Morris International R&D, Philip Morris Products S.A., Switzerland (a member of Philip Morris
International group of companies),
2
Philip Morris International R&D, Philip Morris International Singapore, Singapore (a member of Philip
Morris International group of companies),
3
Spherix Consulting, Rockville, MD, USA and Scientific Advisory Board PMI R&D
85
プログラム
P-127
Establishment of a female mouse embryonic stem cell test to detect genderspecific effect: A supplementary tool for embryotoxicity prediction in vitro
○ Wei CHENG1, Jianfeng XIU2, Zhuo YU3, Yan FENG1, Yan WANG1
1
College of Public Health, School of Medicine, Shanghai Jiaotong University, China,
Shanghai Red Aloe Information Technology Co., Ltd, China,
3
Key Laboratory of Cell Diffrentiation and Apoptosis of Chinese Ministry of Education,School of Medicine,
Shanghai Jiaotong University, China
2
分析法
P-128
P-129
P-130
多項目血球分析装置用動物対応ソフトウェアXN-Vシリーズの測定性能評価
○土屋 成一朗 1, 中嶋 紀覚 1, 西川 健 1, 平山 英樹 1, 安田 リエ 2, 蓑毛 博文 2, 内野 博志 2,
水上 利洋 1
1
シスメックス株式会社 HU ビジネスユニット ヘマトロジープロダクトエンジニアリング本部 商品開発部 ,
株式会社 新日本科学 安全性研究所
2
多項目血球分析装置XN-VおよびADVIA120で測定した6種動物の血液データの相関
○安田 リエ 1, 蓑毛 博文 1, 内野 博志 1, 土屋 成一朗 2
1
株式会社新日本科学 安全性研究所 , 2シスメックス株式会社
LC-MS/MSを用いたラット臓器中ステロイドホルモン一斉分析法及び毒性試験への応用
○前田 尚之 , 奥村 佳奈子 , 松浦 正男
株式会社化合物安全性研究所
P-131
ゼブラフィッシュ胚を用いた発生毒性試験 -胚への化学物質取込量の測定及び速度論的解析-
○縄司 奨 , 溝口 直洋 , 久樂 喬 , 松浦 武 , 関 雅範
一般財団法人化学物質評価研究機構
P-132
牛摘出角膜を用いた混濁度及び透過性試験法(BCOP法:眼刺激性代替法試験)における角膜の
病理組織学的検査による弱刺激性物質の評価
○伊藤 浩太 1, 榊原 隆史 1, 古川 正敏 1, 奥村 宗平 1, 越田 美 1, 河村 公太郎 1, 松浦 正男 1,
小島 肇 2
P-133
P-134
1
株式会社化合物安全性研究所 , 2国立医薬品食品衛生研究所
Determination of Thyroxine (T4) in mouse plasma by microsampling
○ Roy FORSTER1, Josée PERRON2, Rene MICHAUD2, Pramila SINGH2,
Massimiliano FONSI2, Yann LAMBERT2
1
Group Scientific Director, CiToxLAB, France, 2CiToxLAB, France
Study for the selection of appropriate solvent for solid test materials in the
Bovine Corneal Opacity and Permeability (BCOP) test
○ Manish V PATEL1, Vishvesh DALAL1, Ramesh VERMA1, Ritu CHHIMWAL1,
Dhiraj BHISE1, Haruhisa YAMAZAKI2
1
Department of Toxicology, Jai Research Foundation, India, 2Hoodogaya UPL. Co., Ltd.
遺伝毒性
P-135
1,2-ジクロロプロパン投与によるラット精子形態の変化
○大谷 勝己 , ヴィージェ モーセン
独立行政法人 労働安全衛生総合研究所 有害性評価研究グループ
P-136
遺伝毒性物質を点眼投与後のウサギ角膜におけるin vivo不定期DNA合成の検討
○根本 真吾 1, 山際 慶典 1, 喜田 徹郎 1, 斉藤 義明 2, 倉田 昌明 1, 徳重 秀樹 1, 榊 秀之 1
86
1
千寿製薬株式会社 研究開発本部 , 2一般財団法人食品薬品安全センター 秦野研究所
難溶性化合物評価に向けたウムテストの改良
-生菌数発光測定とSOS反応蛍光測定の組合せ評価法-
○桜田 恵里 , 土山 博美 , 大信田 系裕
東レ株式会社 医薬研究所
P-138
抗菌薬の遺伝毒性試験パッケージについて
○関澤 信一 , 星野 裕紀子 , 髙須 愛子
プログラム
P-137
(独)医薬品医療機器総合機構
ポスター
6 月 30 日(木) 17:00 - 17:45
ポスター・展示会場②
iPS細胞・幹細胞
P-139
P-140
P-141
P-142
P-143
iPS細胞由来肝細胞の複数ドナーでの機能比較
○戸坂 泰弘 1, 榎 竜嗣 1, Josefina EDSBAGGE2, Barbara KÜPPERS-MUNTHER2, 峰野 純一 1
1
タカラバイオ株式会社 , 2Takara Bio Europe AB
ヒトiPS細胞由来心筋細胞Cor.4Uを用いた多電極アレイシステムによる催不整脈作用評価系
の検証-CSAHi - JiCSAの協働
○高橋 越史 1, 4, 宮本 香織 1, 4, 森村 馨 1, 4, 森山 友太 1, 5, 前田 早苗 1, 3, 6, 谷口 智彦 1, 3, 6,
宮本 憲優 1, 2, 3, 6, 石村 正和 1, 7, 森田 麻耶 1, 8, 佐治 大介 1, 9, 大中 浩貴 1, 9, 田澁 弘行 1, 3, 10,
小口 正夫 1, 3, 10, 山崎 大樹 3, 11, 諫田 泰成 3, 11, 関野 祐子 3, 11, 北口 隆 1, 2, 5
1
ヒト iPS 細胞応用安全性評価コンソーシアム , 2日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会 ,
Japan iPS Cardiac Safety Assessment, 4富山化学工業株式会社 , 5持田製薬株式会社 , 6エーザイ株式会社 ,
7
科研製薬株式会社 , 8武田薬品工業株式会社 , 9日精バイリス株式会社 , 10株式会社イナリサーチ ,
11
国立医薬品食品衛生研究所
3
ヒトiPS細胞由来分化心筋細胞及び多点平面電極法を用いたTdPリスク分類法の開発
○安藤 博之 1, 11, 12, 吉永 貴志 2, 11, 12, 山本 渉 3, 11, 朝倉 圭一 4, 11, 谷口 智彦 2, 11, 宇田 宗晃 1, 11,
小島 敦子 2, 長田 智治 5, 11, 12, 林 誠治 4, 11, 12, 葛西 智恵子 6, 11, 12, 宮本 憲優 2, 11, 田澁 弘行 7, 11, 12,
山崎 大樹 8, 11, 杉山 篤 9, 11, 12, 諫田 泰成 8, 11, 犬塚 隆志 10, 11, 澤田 光平 2, 11, 12, 関野 祐子 8, 11, 12
1
小野薬品工業株式会社 , 2エーザイ株式会社 , 3帝人ファーマ株式会社 , 4日本新薬株式会社 ,
株式会社 LSI メディエンス , 6アステラス製薬株式会社 , 7株式会社イナリサーチ ,
8
国立医薬品食品衛生研究所薬理部 , 9東邦大学医学部薬理学 , 10一般社団法人日本薬理評価機構 ,
11
Japan iPS Cardiac Safety Assessment (JiCSA), 12日本安全性薬理研究会
5
ヒトiPS細胞由来心筋細胞を用いた薬物誘発性機能変化の評価におけるmotion field
imagingシステムの有用性の検証(続報)
○岡井 佳子 1, 2, 荒木 誠一 2, 3, 4, 石富 暁博 2, 5, 本多 正樹 2, 6, 北村 哲生 2, 7, 磯部 剛仁 6, 松根 圭子 1
1
武田薬品工業株式会社 , 2ヒト iPS 細胞応用安全性評価コンソーシアム 心筋チーム ,
日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会 TF2, 4あすか製薬株式会社 , 5旭化成ファーマ株式会社 ,
6
中外製薬株式会社 研究本部 , 7株式会社 LSI メディエンス
3
ヒトiPS由来心筋細胞を用いたマルチスフェロイドイメージング解析による抗がん剤の
心毒性評価に関する検討
○近藤 卓也 , 一ツ町 裕子 , 一ツ町 知明 , 蟹江 尚平 , 平野 隆之 , 森田 文雄 , 箱井 加津男
大鵬薬品工業株式会社
P-144
ヒトiPS細胞のミトコンドリア機能による医薬品の毒性評価
○山田 茂 1, 久保 祐亮 1, 2, 3, 犬塚 隆志 3, 関野 祐子 1, 諫田 泰成 1
P-145
1
国立医薬品食品衛生研究所 薬理部 , 2日本医療研究開発機構 , 3日本薬理評価機構
ヒトiPS細胞由来心筋細胞を用いた創薬スクリーニングシステムFDSS / µCELLによる
心毒性評価
○相川 信夫 1, 片岡 卓治 2
1
協和発酵キリン株式会社 研究開発本部トランスレーショナルリサーチユニット ,
浜松ホトニクス株式会社 システム事業 推進 2G バイオモレキュラースクリーニングシステム
2
87
プログラム
P-146
P-147
P-148
P-149
異なる幹細胞より誘導した心筋細胞の特徴の差
○山本 由姫 1, 西江 敏和 1, Caroline AMEEN2, 榎 竜嗣 1, 峰野 純一 1
1
タカラバイオ株式会社 CDM センター , 2TAKARA BIO Europe AB
ヒトiPS細胞由来肝細胞を使用した薬剤誘発性長期肝毒性の評価
Michael K HANCOCK1, ○ Natsuyo AOYAMA1, Akihiko AZUMA2, Coby B CARLSON1,
David A MANN1
1
2
Cellular Dynamics International, a Fujifilm Company, Madison, WI,
Cellular Dynamics International Japan, Inc., Tokyo Japan
iPS細胞由来心筋細胞(hiPSC-CMS)を使用したソフォスブビル・アミオダロン同時投与に
よる細胞電気生理、Ca2+調節および興奮収縮連関障害のin vivo での再現
Daniel C MILLARD1, Christopher J STROCK2, Coby B CARLSON3, ○ Natsuyo AOYAMA3,
Krisztina JUHASZ4, 5, Tom A GOETZE4, Sonja STOELZLE-FEIX4, Nadine BECKER4,
Niels FERTIG4, Craig T JANUARY6, Blake D ANSON2, Jim D ROSS1
1
Axion Biosystems, Inc, Atlanta, GA, 2Cyprotex, Watertown, MA,
Cellular Dynamics International, a Fujifilm Company, Madison, WI,
4
Nanion Technologies GmbH, Munich, Germany, 5Technische Universitat Munchen, Munich, Germany,
6
School of Medicine and Public Health, University of Wisconsin, Madison, WI
3
iPS細胞由来心筋細胞の改良:ワークフロー短縮化後の化合物反応の同等性
Brian W JERECKI, Arne THOMPSON, Tromondae FEASTER, ○ Natsuyo AOYAMA,
Blake D ANSON
Cellular Dynamics International, Inc, Madison Wisconsin
P-150
ヒトiPS細胞由来神経細胞を使用した神経毒性効果の評価
○ Susan M DELAURA, Kwi Hye KIM, Christian KANNEMEIER, Rachel LEWIS,
Kile MANGAN, Coby CARLSON
Cellular Dynamics International, USA
P-151
エアリキッド培養法を用いた海馬オルガノイドの作成
○臼井 達哉 1, 櫻井 優 2, 川崎 秀吉 3, 大浜 剛 3, 佐藤 晃一 3
P-152
P-153
P-154
1
山口大学共同獣医学部獣医毒性学 , 2山口大学共同獣医学部獣医病理学 , 3山口大学共同獣医学部獣医薬理学
オートパッチクランプによるiPS細胞由来心筋のホールセルパッチクランプ記録
○鶴留 一也 1, 芝野 由佳 1, Søren FRIIS2, Timm DANKER3, 鶴渕 雄士 1
1
3
バイオリン・サイエンティフィック(株), 2バイオリン・サイエンティフィック エーエス ,
エヌエムアイ ティーティー ファーマサービス
光学測定系による医薬品の催不整脈作用予測性の評価系構築
○山崎 大樹 1, 井出 吉紀 1, 2, 諫田 泰成 1, 関野 祐子 1
1
国立医薬品食品衛生研究所薬理部 , 2一般社団法人日本薬理評価機構
薬剤誘発性不整脈のリスク評価に関するヒトiPS細胞由来分化心筋細胞の薬理学的検討:
I Kr阻害剤の逆頻度依存的なfield potential duration延長作用と催不整脈マーカーの探索
○山本 渉 1, 3, 朝倉 圭一 1, 4, 安藤 博之 1, 2, 5, 谷口 智彦 1, 6, 小島 敦子 6, 宇田 宗晃 1, 5, 長田 智治 1, 2, 7,
林 誠治 1, 2, 4, 葛西 智恵子 1, 2, 8, 宮本 憲優 1, 6, 田澁 弘行 1, 2, 9, 吉永 貴志 1, 2, 6, 山崎 大樹 1, 10,
杉山 篤 1, 2, 11, 諫田 泰成 1, 10, 犬塚 隆志 1, 12, 澤田 光平 1, 2, 6, 関野 祐子 1, 2, 10
1
Japan iPS Cardiac Safety Assessment (JiCSA), 2日本安全性薬理研究会 , 3帝人ファーマ株式会社 ,
日本新薬株式会社 , 5小野薬品工業株式会社 , 6エーザイ株式会社 , 7株式会社 LSI メディエンス ,
8
アステラス製薬株式会社 , 9株式会社イナリサーチ , 10国立医薬品食品衛生研究所・薬理部 ,
11
東邦大学医学部・薬理学 , 12一般社団法人日本薬理評価機構
4
生体(細胞)応答
P-155
88
Neutrophil Extracellular Trapsに着目した自然免疫活性化に関する基礎的検討
○堀内 祥行 1, 山本 誠司 1, 吉田 徳幸 2, 井上 貴雄 2, 奥井 文 1, 松久 明生 1
1
扶桑薬品工業株式会社研究開発センター , 2国立医薬品食品衛生研究所
マクロファージはヌクレオリンを介してアミロイドβを貪食する
○藤原 泰之 , 来栖 花菜 , 高橋 勉 , 三木 雄一
東京薬科大学薬学部
P-157
カドミウムによるHSP90の化学修飾を介した転写因子HSF1の活性化とその防御的役割
○新開 泰弘 1, 2, 増田 章 2, 熊谷 嘉人 1, 2
P-158
P-159
1
筑波大学医学医療系環境生物学分野 , 2筑波大学大学院生命環境科学研究科環境科学専攻
1,4-ナフトキノンによるHSF90/HSF1経路の活性化と活性イオウ分子によるその制御
○鵜木 隆光 1, 新開 泰弘 1, 沙 亮 2, 広瀬 玲子 1, 熊谷 嘉人 1
1
筑波大学医学医療系環境生物学研究室 , 2筑波大学医ヒューマンバイオロジープログラム
ゼブラフィッシュを用いた亜ヒ酸の急性毒性に対するNrf2依存的防御機構の遺伝学的機能解析
○布施 雄士 , ヴー タン グエン , 小林 麻己人
筑波大学医学医療系
P-160
血管平滑筋細胞においてデコリンはTGF-βシグナルを介してビグリカンの発現を調節する
○小川 安曇 1, 原 崇人 1, 吉田 映子 1, 藤原 泰之 2, 山本 千夏 3, 鍜冶 利幸 1
P-161
プログラム
P-156
1
東京理科大学薬学部 , 2東京薬科大学薬学部 , 3東邦大学薬学部
ケルセチンがHepG2細胞のエリスロポエチン産生とアポトーシス誘導に及ぼす影響
○西村 和彦 , 松本 理沙 , 中川 博史
大阪府立大学大学院生命環境科学研究科獣医学専攻生態環境制御学講座
P-162
グルコース飢餓がHepG2細胞のエリスロポエチン産生に及ぼす影響
○松田 拳翔 , 平林 愛里沙 , 西村 和彦 , 中川 博史
大阪府立大学生命環境科学部獣医学科毒性学教室
P-163
微小管阻害薬による分裂期蓄積作用におけるBubR1の影響
○北 加代子 , 原田 裕子 , 鈴木 俊英 , 越智 崇文
帝京大学薬学部毒性研究室
P-164
グルココルチコイドによる細胞内エネルギー代謝経路の攪乱は、抗がん剤感受性を増強させ、
重篤な有害事象発症の一因となる
○守田 倫恵 1, 青木 重樹 2, 川口 萌実 1, 平尾 卓也 2, 伊藤 晃成 2
P-165
P-166
1
千葉大学薬学部生物薬剤学研究室 , 2千葉大学大学院薬学研究院生物薬剤学研究室
動物飼育における光環境の影響
○保田 倫子 1, 伊藤 圭一 1, 2, 渡辺 悠人 1, 益森 勝志 2, 鈴木 敬明 1, 3, 榊原 啓之 4, 下位 香代子 1
1
静岡県立大学大学院薬食生命科学総合学府 , 2公益財団法人食品農医薬品安全性評価センター ,
静岡県工業技術研究所 , 4宮崎大学農学部
3
8-Methoxypsoralenを用いたSD系ラット及びモルモットにおける光毒性反応の病態解析
○米澤 豊 , 片岡 暁 , 木原 亨
科研製薬株式会社 新薬創生センター 薬物動態・安全性部
免疫毒性
P-167
カニクイザルの血漿中サイトカイン濃度及び末梢血リンパ球サブセットに関する基礎的研究
○高田 俊介 , 岩田 憲明 , 伊藤 志保 , 片岡 広子 , 三家本 慧 , 間 哲生 , 谷 吉朗 , 高崎 渉
第一三共株式会社安全性研究所
P-168
マウス経皮曝露モデルにおけるコレラトキシンのアジュバント作用の検討
○曺 永晩 1, 水田 保子 1, 豊田 武士 1, 赤木 純一 1, 曽根 瑞季 1, 3, 安達 玲子 2, 木村 美恵 2,
最上(西巻)知子 2, 小川 久美子 1
P-169
1
国立医薬品食品衛生研究所病理部 , 2国立医薬品食品衛生研究所生化学部 , 3東京農工大学農学部共同獣医学科
フタル酸ジエチルヘキシル(DEHP)経口曝露が免疫組織に及ぼす影響
○廣森 洋平 1, 2, 竹内 優一郞 2, 永瀬 久光 2, 中西 剛 2
1
金城学院大学薬学部 , 2岐阜薬科大学衛生学研究室
89
プログラム
P-170
Monocyte chemotactic protein-1による単球/マクロファージ浸潤、遊走における
レドックス感受性転写因子Nrf2の役割
○芦野 隆 1, 山本 雅之 2, 沼澤 聡 1
1
昭和大学薬学部毒物学部門 , 2東北大学大学院医学系研究科医科学分野
生殖毒性
P-171
P-172
妊娠Wistarラットにおける器官形成期の摂餌量減少が胚・胎児発生に及ぼす影響
○片桐 龍一 1, 石原 可奈 1, 荒田 義之 1, 田中 直美 1, 高井 了 1, 伊藤 辰哉 2, 池上 仁 1
1
中外製薬株式会社 研究本部 , 2株式会社中外医科学研究所
新生期17α-エチニルエストラジオール(EE)曝露による遅発影響の最小影響量が雌ラットの
生殖能力および胚胎児の発生に及ぼす影響
○吉河 佑莉 , 古澤 理沙 , 田中 恵 , 田中 啓陽 , 池田 彩菜 , 末岡 花菜子 , 代田 眞理子
麻布大学獣医学部比較毒性学研究室
P-173
1-ブロモプロパンの雄性生殖毒性におけるP450の役割:マウスにおける研究
○宗 才 1, 2, 張 驍 1, 2, 黄 晉彦 1, 常 杰 3, エドウィン ガーナー 4, 桜井 敏博 2, 加藤 昌志 1,
市原 佐保子 5, 市原 学 2
P-174
1
3
名古屋大学大学院医学部研究科 環境労働衛生学 , 2東京理科大学薬学部薬学科 環境労働衛生学 / 衛生薬学 ,
蘇州大学公衆衛生学院 , 4Lovelace Respiratory Research Institute, 5三重大学地域イノベーション学研究科
成熟雄マウスへのニッケル投与が精巣機能へおよぼす影響
○小林 健一 , 柳場 由絵 , 大谷 勝己
独立行政法人労働安全衛生総合研究所
発生・発達毒性
P-175
P-176
クロルピリホスが培養ラット神経堤細胞の遊走に及ぼす影響に関する研究
○宇佐見 誠 1, 満長 克祥 2, 奥田 裕計 3, 土井 守 4
1
4
国立医薬品食品衛生研究所薬理部 , 2東邦大学薬学部 , 3日本バイオアッセイ研究センター試験管理部 ,
岐阜大学大学院応用生物科学研究科
ピペロニルブトキシドの妊娠期及び授乳期投与によるマウスの次世代に及ぼす影響
○田中 豊人 , 猪又 明子
東京都健康安全研究センター薬事環境科学部生体影響研究科
P-177
ネオニコチノイド系殺虫剤の発達神経毒性評価
○納屋 聖人
所属機関なし
P-178
ラット胎児に発現する腰肋の毒性学的意義について
○堀本 政夫 , 下岡 篤史 , 渡邉 孝則 , 臼池 淑香 , 山崎 栞
千葉科学大学危機管理学部動物危機管理学科
P-179
胎生期トリブチルスズあるいは酢酸スズ単回投与による授乳期ラットの行動と興奮・抑制系の
変化
○笛田 由紀子 1, 関野 祐子 2, 吉田 祥子 3, 上野 晋 4
P-180
90
1
産業医科大学 産業保健学部 作業環境計測制御学 ,
国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 薬理部 , 3豊橋技術科学大学 環境・生命工学系 ,
4
産業医科大学 産業生態科学研究所 職業性中毒学
2
哺乳期のラット児動物における血液学および血液生化学的検査項目の経時的変化
○牧野 絵美 , 加藤 由隆 , 伊藤 強 , 嶋田 悠子 , 小山 彩 , 高橋 尚史 , 大塚 亮一 , 桑原 真紀 , 田島 均 ,
元村 淳子 , 首藤 康文 , 青山 博昭 , 原田 孝則
一般財団法人 残留農薬研究所
7 月 1 日(金) 13:30 - 14:15
ポスター・展示会場①
金属
P-181
バナジウムによる中性脂肪増加抑制作用の安全性に関する検討
○長谷川 達也 , 遠藤 淳子 , 瀬子 義幸
山梨県富士山科学研究所環境共生研究部
P-182
鉄過剰食投与ラットにおける出血および凝固異常の解析
○井澤 武史 1, 新 真智 1, 稲井 洋平 1, 土屋 成一朗 2, 桑村 充 1, 山手 丈至 1
P-183
P-184
1
大阪府大獣医病理 , 2シスメックス株式会社
鉛に曝露した血管内皮細胞におけるパールカン遺伝子の発現抑制
○熊谷 玲衣奈 1, 原 崇人 1, 吉田 映子 1, 藤原 泰之 2, 山本 千夏 3, 鍜冶 利幸 1
1
東京理科大学薬学部 , 2東京薬科大学薬学部 , 3東邦大学薬学部
ヒト腎近位尿細管細胞でのカドミウム毒性発現におけるポリユビキチン遺伝子の影響
○李 辰竜 , 徳本 真紀 , 佐藤 雅彦
愛知学院大学薬学部
P-185
カドミウムによる内皮細胞毒性を軽減するヘパラン硫酸プロテオグリカン分子種
○風見 麻依 1, 吉田 映子 1, 原 崇人 1, 山本 千夏 2, 藤原 泰之 3, 鍜冶 利幸 1
P-186
1
東京理科大学薬学部 , 2東邦大学薬学部 , 3東京薬科大学薬学部
リンパ肉腫細胞P1798におけるカドミウム長期曝露によるメタロチオネイン誘導能の変化と
その役割
川嶋 真実 , 青笹 治 , ○木村 朋紀
摂南大学理工学部生命科学科
P-187
カドミウムによるp53の細胞内蓄積に及ぼすYY1の影響
○徳本 真紀 , 李 辰竜 , 佐藤 雅彦
愛知学院大学薬学部
P-188
メチル水銀により細胞外へ放出されてメチル水銀毒性を増強する因子の探索
○外山 喬士 , 村上 聡一 , 小杉 健太 , 黄 基旭 , 永沼 章
東北大学大学院薬学研究科生体防御薬学分野
P-189
メチル水銀によるJurkat細胞のパーフォリン/グランザイムB経路の活性化および
それを担う分子基盤
○金 純子 1, 吉田 映子 1, 藤江 智也 1, 山本 千夏 2, 藤原 泰之 3, 鍜冶 利幸 1
P-190
1
東京理科大学薬学部 , 2東邦大学薬学部 , 3東京薬科大学薬学部
メチル水銀によるTNF-α発現誘導に関与する新規転写因子tmRT1の機能解析
○遠藤 直紀 , 金子 千華 , 黄 基旭 , 永沼 章
東北大学 薬学研究科 生体防御薬学分野
P-191
発育・発達期における低濃度水銀蒸気曝露後の神経行動毒性に対する加齢の影響について
吉田 稔 1, ○李 辰竜 2, 清水 華 3, 佐藤 雅彦 2, 渡辺 知保 3
P-192
P-193
1
八戸学院・人間健康学部 , 2愛知学院大学薬学部 , 3東京大学大学院医学研究科人類生態学教室
血管細胞の増殖を抑制するジチオカルバメート銅錯体
○千野 瑞季 1, 吉田 映子 1, 藤江 智也 1, 中村 武浩 1, 藤原 泰之 2, 山本 千夏 3, 中 寛史 4,
鍜冶 利幸 1
1
東京理科大学薬学部健康環境学研究室 , 2東京薬科大学薬学部衛生化学教室 , 3東邦大学薬学部衛生化学教室 ,
名古屋大学物質科学国際研究センター
4
血管内皮細胞において線溶活性を抑制する銅錯体
○沖野 志織 1, 藤江 智也 1, 吉田 映子 1, 山本 千夏 2, 中 寛史 3, 鍜冶 利幸 1
1
東京理科大学薬学部 , 2東邦大学薬学部 , 3名古屋大学物質科学国際研究センター
91
プログラム
ポスター
プログラム
P-194
P-195
P-196
P-197
P-198
P-199
内皮細胞のパールカン発現調節機構の解析ツールとしての有機ロジウム化合物
○松崎 紘佳 1, 原 崇人 1, 吉田 映子 1, 藤原 泰之 2, 山本 千夏 3, 斎藤 慎一 4, 鍜冶 利幸 1
1
東京理科大学薬学部 , 2東京薬科大学薬学部 , 3東邦大学薬学部 , 4東京理科大学理学部第一部
植物が産生するテルル代謝物の動物における体内動態および毒性影響評価
○阿南 弥寿美 1, 江幡 柚衣 1, 小椋 康光 2
1
昭和薬科大学 , 2千葉大学大学院薬学研究院
AMPKの活性化は亜ヒ酸毒性を増強する
○高橋 勉 1, 2, 黄 基旭 2, 永沼 章 2, 藤原 泰之 1
1
東京薬科大学薬学部 , 2東北大学大学院薬学研究科
ヒト単球系THP-1細胞におけるペントースリン酸経路と亜ヒ酸毒性との関わり
○中野 毅 1, 高橋 勉 1, 2, 黄 基旭 2, 永沼 章 2, 藤原 泰之 1
1
東京薬科大学薬学部 , 2東北大学大学院薬学研究科
ジフェニルアルシン酸によるラット小脳由来アストロサイトの異常活性化と
N-アセチル-L-システインの効果
○根岸 隆之 1, 松本 真実 1, 金平 朋子 1, 吉田 光 1, 新垣 梨奈 1, 青山 洋平 1, 浅井 椋大 1,
小嶋 幹也 1, 阪口 文香 1, 高畑 和明 1, 田代 朋子 2, 平野 靖史郎 3, 吉田 謙二 1, 湯川 和典 1
1
名城大学薬学部生理学研究室 , 2青山学院大学理工学部分子神経生物学研究室 ,
国立環境研究所環境リスク研究センター
3
マンガン存在下において加速生成するカテコールアミン酸化体はRNAポリメラーゼを阻害する
○植田 康次 , 井上 みさと , 岡本 誉士典 , 神野 透人
名城大学薬学部
P-200
セレンの細胞毒性発現におけるチオールとの相互作用の多様性と重要性
○植田 康次 , 戸邊 隆夫 , 岡本 誉士典 , 神野 透人
名城大学薬学部
P-201
酸化トリブチルスズの鳥類の繁殖に及ぼす影響
○伊藤 雅也 , 梅田 景子 , 大原 匡史 , 野田 篤 , 伊藤 義彦
一般財団法人生物科学安全研究所
P-202
マウス子宮におけるトリフェニルスズのエストロゲンシグナル増強作用
○松田 健志 , 青木 明 , 中西 剛 , 永瀬 久光
岐阜薬科大学衛生学研究室
P-203
有機錫廃棄物から金属錫を抽出する工場で働く労働者の尿中スズ化合物の形態別分析
○飯田 麻佑 1, 市原 学 1, 渡邊 英里 1, 藤江 智也 1, 鍜冶 利幸 1, Eunmee LEE2,
Young Cheol WEON2, Yangho KIM2
1
東京理科大学 , 2University of Ulsan College of Medicine
環境汚染物質
P-204
P-205
1,4-ジクロロブタンの反復投与毒性及び生殖発生毒性のスクリーニング評価
○五十嵐 智女 1, 小林 克己 1, 川村 智子 1, 松本 真理子 1, 長瀬 孝彦 2, 勝亦 芳裕 3, 小野 敦 1,
山田 隆志 1, 広瀬 明彦 1
1
国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター安全性予測評価部 , 2日本バイオリサーチセンター ,
ボゾリサーチセンター
3
マウス肝臓における1,2-ジクロロプロパンの代謝へのCytochrome P450の関与について
○柳場 由絵 , 須田 恵 , 豊岡 達士 , 王 瑞生
独立行政法人労働安全衛生総合研究所
P-206
医薬品および生活関連化学物質の塩素消毒による毒性発現
○杉原 数美 1, 前 佑樹 1, 新川 愛未 1, 小林 秀丈 1, 清水 良 1, 北村 繁幸 2, 太田 茂 3
92
1
広島国際大学薬学部 , 2日本薬科大学 , 3広島大学医歯薬保健学研究院
プログラム
P-207
香料アレルゲンによるヒト侵害受容器TRPA1の活性化
○香川(田中)聡子 1, 大河原 晋 2, 埴岡 伸光 1, 神野 透人 3
1
横浜薬科大学薬学部 , 2九州保健福祉大学薬学部 , 3名城大学薬学部
ナノマテリアル
P-208
雌雄ラットを用いたアナターゼ型ナノ酸化チタン(ANN-TiO2)の2週間吸入毒性試験
○笠井 辰也 , 平井 繁行 , 大西 誠 , 鈴木 正明 , 梅田 ゆみ , 近藤 ひとみ , 福島 昭治
日本バイオアッセイ研究センター
P-209
Peapod様カーボンナノチューブのバイオレスポンス評価
○羽二生 久夫 1, 2, 小林 伸輔 2, 鶴岡 秀志 3, 丸山 佳与 1, 松田 佳和 4, 青木 薫 5, 岡本 正則 2,
田中 学 2, 滝沢 崇 2, 傍島 淳 2, 吉田 和薫 2, 薄井 雄企 6, 加藤 博之 2, 齋藤 直人 1
P-210
P-211
P-212
P-213
P-214
P-215
1
信州大学先鋭領域融合群バイオメディカル研究所 , 2信州大学医学部運動機能学教室 ,
信州大学アクア・イノベーション拠点 , 4日本薬科大学臨床薬学教育センター ,
5
信州大学医学部保健学科応用理学療法学 , 6相澤病院スポーツ障害予防治療センター
3
分光学的手法によるラット肺中のカーボンナノチューブ含有量の評価
○丸 順子 1, 遠藤 茂寿 1, 藤田 克英 2
1
技術研究組合 単層 CNT 融合新材料研究開発機構(TASC), 2(国研)産業技術総合研究所安全科学研究部門
気管内投与試験における投与法の違いによる肺炎症の検討
○森本 泰夫 1, 和泉 弘人 1, 吉浦 由貴子 1, 藤嶋 けい 1, 藤田 克英 2, 3, 丸 順子 2, 遠藤 茂寿 2,
本田 一匡 2, 3
1
産業医科大学産業生態科学研究所 , 2産業技術総合研究所 , 3単層 CNT 融合新材料研究開発機構(TASC)
細胞内におけるナノ粒子の運動性解析
○平井 はるな 1, 東阪 和馬 1, 2, 青山 道彦 1, 新井 由之 3, 石本 里緒 1, 長野 一也 1, 2, 永井 健治 1, 3,
吉岡 靖雄 1, 4, 堤 康央 1, 2, 5
1
阪大院薬 , 2医薬基盤健栄研 , 3阪大産研 , 4阪大微研 , 5阪大 MEI セ
二次粒子径の異なる酸化ニッケルナノ粒子に対するTHP-1細胞の細胞応答
○宮島 敦子 1, 河上 強志 2, 小森谷 薫 1, 加藤 玲子 1, 新見 伸吾 1, 伊佐間 和郎 2
1
国立医薬品食品衛生研究所 医療機器部 , 2国立医薬品食品衛生研究所 生活衛生化学部
MWCNTによるラット中皮腫誘発過程の経時的解析
○北條 幹 1, 坂本 義光 1, 藤谷 知子 1, 山本 行男 1, 長谷川 悠子 1, 多田 幸恵 1, 久保 喜一 1,
長澤 明道 1, 海鉾 藤文 1, 高橋 博 1, 湯澤 勝廣 1, 安藤 弘 1, 田中 和良 1, 広瀬 明彦 2, 猪又 明子 1,
中江 大 3
1
東京都健康安全研究センター , 2国立医薬品食品衛生研究所 , 3東京農業大学
投与回数が酸化チタンナノ粒子及び酸化ニッケルナノ粒子の気管内投与後肺負荷量に及ぼす影響
○鈴木 正明 , 加納 浩和 , 妹尾 英樹 , 大西 誠 , 福島 昭治
日本バイオアッセイ研究センタ-
P-216
多層カーボンナノチューブの気管内投与による生体影響:単回投与と複数回投与の比較
○加納 浩和 , 鈴木 正明 , 妹尾 英樹 , 近藤 ひとみ , 戸谷 忠雄 , 齋藤 美佐江 , 大西 誠 , 福島 昭治
日本バイオアッセイ研究センター
P-217
ナノ材料の作業環境リスク評価-難溶性低毒性粒子の例
○河合 里美 , 庭野 将徳 , 堀江 宣行 , 的場 好英 , 小田原 恭子 , 佐藤 雅之
住友化学株式会社 生物環境科学研究所
P-218
抗原感作に対する酸化チタンナノマテリアルの影響
○安達 玲子 , 木村 美恵 , 酒井 信夫 , 崔 紅艶 , 最上(西巻)知子
国立医薬品食品衛生研究所
P-219
二要素(取込み量+毒性)同時解析によるナノマテリアルリスク評価法の開発
○豊岡 達士 1, 趙 暁旭 2, 三浦 伸彦 1, 伊吹 裕子 2, 王 瑞生 1
1
独立行政法人労働安全衛生総合研究所 , 2静岡県立大学
93
プログラム
P-220
酸化チタンナノ粒子による血管内皮細胞への単球の接着能に対する影響
○市原 佐保子 1, 鈴木 悠加 1, 古谷 知己 1, 出岡 淑 1, 渡邊 英里 2, 林田 有紗 2, 長田 百合果 2,
市原 学 2
1
三重大学大学院地域イノベーション学研究科 , 2東京理科大学薬学部
情報(含リスクコミュニケーション)
P-221
P-222
P-223
P-224
P-225
P-226
P-227
CiPA: focus on ion channel and in silico reconstructions
○ Jennifer B PIERSON1, Thomas COLATSKY2, Bernard FERMINI3, Zhihua LI2,
David STRAUSS2, Norman STOCKBRIDGE2
1
ILSI-HESI, USA, 2US Food and Drug Administration, 3Pfizer
CiPA: Focus on compound selection and anticipated impact on ICH E14
guidelines
○ Jennifer B PIERSON1, Yuko SEKINO2, Thomas COLATSKY3, Bernard FERMINI4,
Zhihua LI3, Philip SAGER5, David STRAUSS3, Norman STOCKBRIDGE3
1
ILSI-HESI, USA, 2NIHS, 3US FDA, 4Pfizer, 5Stanford University
The Nonclinical study data reviewer's guide: An update from PhUSE
○ Laura KAUFMAN1, Catherine ROY2, Linda HUNT2, Jennifer FELDMAN3,
Debra OETZMAN3, Gitte FRAUSIG4, Christy KUBIN5, Maureen ROSSI6, Bill HOUSER7,
Nicola ROBERTSON8, Takayuki ANZAI11, Tania STRIMPLE9, Steven POLLEY8,
Sue DEHAVEN10
1
Preclinical Affairs, PDS Life Sciences, United States, 2Merck, United States, 3Instem, United States,
Data Standards Decisions, Denmark, 5MPI Research, United States, 6Roche, United States,
7
Bristol Meyers Squibb, United States, 8GlaxoSmithKline, United States, 9Covance, United States,
10
Sanofi, United States, 11PDS Life Sciences, Japan
4
日本あるいは米国外事業者におけるFDA SEND 対応-日本のCRO としてのFDA SEND
予備申請通過成功事例と教訓-
○村瀬 夕なぎ 1, 大石 久仁彦 1, 米山 茂樹 1, 堀川 真一 1, 佐藤 伸一 1, Laura KAUFMAN2,
安齋 享征 3
1
株式会社イナリサーチ , 2PDS Life Sciences, 3昭和大学医学部
SEND Controlled Terminologyへの効果的アプローチ
○齊藤 祥子 1, 萩田 孝一 1, 安齋 享征 2, Laura KAUFMAN2, Fred MURA2, Michael WASKO2
1
株式会社スリーエス・ジャパン , 2PDS Life Sciences
FDAにおける非臨床試験データ電子審査への対応
-PhUSE ISEND シナリオと日本におけるSENDフロースキームの比較-
○上西 将路 1, 2, 齊藤 祥子 2, 萩田 孝一 2, 安齋 享征 1, 3
1
昭和大学医学部 , 2株式会社スリーエス・ジャパン , 3PDS Life Sciences Ltd.
CT撮影装置を用いた幼若ミニブタの体表面積の計測
○伊藤 格 1, 長瀬 孝彦 1, 遠藤 克己 1, 加藤 正巳 1, 川部 美史 2, 三好 雅史 3, 宮原 和郎 3
1
P-228
国内産Göttingen minipigsの一般毒性試験における各種背景データ(その2)
○長瀬 孝彦 1, 鈴木 信介 1, 小沼 克安 1, 村瀬 詩織 1, 伊藤 格 1, 加藤 英男 1, 林 直木 2
94
3
1
(株)日本バイオリサーチセンター , 2岐阜大学 応用生物科学部附属動物病院 ,
帯広畜産大学 動物医療センター
( 株 ) 日本バイオリサーチセンター , 2オリエンタル酵母工業 ( 株 )
7 月 1 日(金) 13:30 - 14:15
ポスター・展示会場②
医薬品・食品
P-229
P-230
P-231
P-232
P-233
脂肪分解促進作用を示すボンクレキン酸類縁体の創製とその応用の可能性
○岡﨑 裕之 1, 竹田 修三 1, 2, 竹本 幸未 1, 水之江 来夢 1, 田中 沙和 1, 松本 健司 3, 新藤 充 3,
荒牧 弘範 1
1
第一薬科大学分子生物学分野 , 2広島国際大学薬学部環境毒物代謝学研究室 , 3九州大学先導物質化学研究所
毒性試験に適切な動物種が存在しない抗体薬の非臨床毒性申請資料
○高橋 幸久 1, Todd R. BUNCH2, 田口 和彦 1
1
ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社 , 2ブリストル・マイヤーズ スクイブ
注射用全身麻酔剤の血管外漏出が引き起こす皮膚障害における細胞傷害メカニズム
○髙石 雅樹 1, 簗瀬 詩織 1, 小島 佳奈 1, 武田 利明 2, 浅野 哲 1
1
国際医療福祉大学薬学部 , 2岩手県立大学看護学部
タキサン系抗がん剤における皮膚障害に対する添加剤の関与
○髙石 雅樹 1, 井上 大輝 1, 小杉山 迪子 1, 菊地 隆真 1, 武田 利明 2, 浅野 哲 1
1
国際医療福祉大学薬学部 , 2岩手県立大学看護学部
Serial monitoring of sedation scores in benzodiazepine overdose
○ Kyungho CHOI, Yeon Young KYONG, Jeng Tak PARK
Department of Emergency medicine, Uijengbu St. Mary's Hospital, The Catholic University of Korea, Korea
P-234
ラットにおける経口投与によるジアゼパム身体依存形成とその血中濃度
○藤原 淳 , 下澤 美紀 , 岡田 美沙都 , 飯野 雅彦 , 佐々木 幹夫 , 佐藤 伸一
株式会社イナリサーチ
P-235
条件付け場所嗜好性試験(CPP)を用いたラット自己投与試験の中枢神経抑制薬の強化効果検
出精度の検証
○飯野 雅彦 , 藤原 淳 , 伊藤 遼 , 唐澤 美樹 , 伊藤 愛理 , 佐々木 幹夫 , 佐藤 伸一
株式会社イナリサーチ
P-236
The survey of cadmium, lead and microbial contaminants in dietary
supplement products of Thailand
○ Chaniphun BUTRYEE1, Chadamas PROMKUM1, Ornsurang TEERAWAT2,
Mayuree DITMETHAROJ2
1
2
Institute of Nutrition, Mahidol University, Thailand,
Bureau of Food, Food and Drug Administration, Ministry of Public Health, Thailand
薬物代謝
P-237
P-238
ハリネズミは化学物質高感受性種? African hedgehog (Atalerix albiventris)で
観察された低薬物代謝能
○アクソルン サエンティエンチャイ 1, 2, 池中 良徳 1, 3, ネスタ サム 1, ウスマ ジャムナーク 2,
水川 葉月 4, 中山 翔太 1, 石塚 真由美 1
1
4
北海道大学大学院獣医学研究科毒性学教室 , 2カセサート大学 , 3ノースウェスト大学 ,
北海道大学大学院獣医学研究科
アセトアミノフェンの新規代謝経路:イオウ付加体の同定
○安孫子 ユミ 1, 石井 功 2, 鎌田 祥太郎 2, 土屋 幸弘 3, 渡邊 泰男 3, 居原 秀 4, 赤池 孝章 5,
熊谷 嘉人 1
1
筑波大学 医学医療系 , 2慶應義塾大学 薬学研究科 , 3昭和薬科大学 , 4大阪府立大学 理学部 ,
東北大学大学院 医学系研究科
5
95
プログラム
ポスター
プログラム
P-239
消化管CYPの発達における離乳の影響
○福原 裕司 , 村上 純太 , 吉澤 和彦 , 小松 加代子 , 永田 剛 , 川上 幸治 , 小林 稔秀 , 金子 公幸
株式会社ヤクルト本社中央研究所 安全性研究所
P-240
ラット肝細胞3次元培養系を用いたカチノン誘導体の還元代謝活性
○佐能 正剛 1, 2, 渡部 祥子 2, 梅原 祥太 1, 山頭 征岳 1, 江尻 洋子 3, 古武 弥一郎 1, 2, 太田 茂 1, 2
P-241
P-242
1
広島大学大学院医歯薬保健学研究院 , 2広島大学薬学部 , 3株式会社クラレ
Hand1-Luc ESTによる発生毒性の予測:代謝および体内動態の影響
○永堀 博久 1, フロリアン ル コーズ 1, 鈴木 紀之 1, 大森 崇 2, 斎藤 幸一 1
1
住友化学株式会社生物環境科学研究所 , 2神戸大学大学院医学研究科
アシルグルクロニドの消失過程に及ぼすヒト血清アルブミンの影響
馬場 暁子 , ○吉岡 忠夫
北海道薬科大学
P-243
三次元培養肝細胞による代謝酵素誘導評価系の構築
○城村 友子 1, 5, 荒川 大 4, 上岡 宏紀 3, 荻原 琢男 2, 3, 5
1
東洋合成工業株式会社 , 2高崎健康福祉大学大学院薬学研究科 , 3高崎健康福祉大学大学薬学部 ,
金沢大学医薬保健研究域薬学系 , 5安全性評価研究会 in vitro 肝代謝・毒性評価分科会
4
発がん
P-244
メタクリル酸=2,3-エポキシプロピルのラット及びマウスへの吸入曝露による発がん性
○齋藤 新 , 笠井 辰也 , 梅田 ゆみ , 妹尾 英樹 , 大西 誠 , 竹内 哲也 , 西沢 共司 , 福島 昭治
日本バイオアッセイ研究センター
P-245
1,2-ジクロロプロパン暴露マウスの肝毒性と胆管細胞の増殖におけるP450の役割
○張 驍 1, 2, Cai ZONG1, 2, Lingyi ZHANG1, 2, Edwin GARNER3, Chinyen HUANG2,
Wenting WU2, Jie CHANG2, 桜井 敏博 1, 市原 佐保子 4, 市原 学 1, 2
P-246
1
東京理科大学 , 2名古屋大学 , 3Lovelace Respiratory Reseach Institute, US, 4三重大学
中期皮膚発がん性試験におけるCrl:CD1(ICR)マウス(IGS)を用いた皮膚腫瘤発生に対する
雌雄差の検討
○宇田 一成 , 樋口 仁美 , 土井 悠子 , 今井 則夫 , 原 智美 , 杉山 大揮 , 米良 幸典
株式会社 DIMS 医科学研究所
P-247
胎児期ヒ素曝露によるC3HマウスF2世代の肝細胞フェノタイプの検討
○鈴木 武博 , 野原 恵子
国立環境研究所環境健康研究センター
農薬
P-248
有機リン剤の複合暴露のLife stageによる変化-pon1, cyp1a2, cyp3a23 mRNA発現
量の検討-
○元村 淳子 , 首藤 康文 , 武田 眞記夫 , 林 宏一 , 山口 悟 , 大塚 亮一 , 藤江 秀彰 , 小松 豊 , 田島 均 ,
青山 博昭 , 原田 孝則
一般財団法人残留農薬研究所
P-249
急性参照用量(ARfD)設定のための発生毒性所見に関する検討
○星野 希沙良 , 渡邉 孝則 , 臼池 淑香 , 畠山 航大 , 堀本 政夫
千葉科学大学危機管理学部
P-250
28-days inhalation toxicity study of Vendex 50 WP
○ Manish V PATEL1, Vishvesh DALAL1, Ramesh VERMA1, Ritu CHHIMWAL1,
Uday KAPURKAR1, Haruhisa YAMAZAKI2
96
1
Department of Toxicology, Jai Research Foundation, India, 2Hoodogaya UPL. Co., Ltd.
プログラム
行動毒性
P-251
P-252
P-253
神経行動毒性のメタ解析:哺乳動物におけるコリン作動性物質の毒性発現における
nAChRの関与についての調査(続報)
○高橋 宏明 1, 新田 直人 1, 笛田 由紀子 1, 2
1
iCNS, 2産業医科大学 産業保健学部
ネオニコチノイド系農薬クロチアニジン単回投与によりみられた異常啼鳴および
神経行動学的影響
○平野 哲史 1, 柳井 翔吾 1, 高田 匡 1, 米田 直起 1, 表原 拓也 1, 久保田 直人 1, 南 貴一 1,
広川 千英 1, 山本 杏 1, 万谷 洋平 2, 横山 俊史 1, 北川 浩 2, 星 信彦 1
1
神戸大学大学院農学研究科分子形態学分野 , 2神戸大学大学院農学研究科組織生理学分野
Behavioral changes due to social separation in female cynomologus
macaques
○ Satoru ONEDA1, Mary Beth SARNOWSKI1, Rachel CHAFFIN1,
George DE LOS SANTOS1, Tina ROGERS1, Steve GLAZA1, Hideshi TSUSAKI1,
Ryoichi NAGATA2
1
SNBL USA, Ltd., USA, 2Shin Nippon Biomedical Laboratories, Ltd.
細胞毒性
P-254
癌細胞の自己保存機能の探索と新規低副作用癌治療法の確立について
○市川 春隆 , 原嶋 渉 , 横川 梨那 , 桜井 亮 , 日暮 秀成 , 藤野 智史 , 早川 磨紀男
東京薬科大学薬学部衛生化学教室
P-255
In vitro細胞毒性試験におけるリソソーム指向性化合物の添加条件(添加容量および細胞密度)
の影響
○加藤 哲希 1, Tae SUNG2, Bart JESSEN2, Shuyan LU2
P-256
P-257
1
ファイザー株式会社 , 2Pfizer Worldwide Research and Development
ヒト肝細胞キメラマウス由来新鮮肝細胞"PXB-cells®"を用いたアフラトキシンB1肝毒性の検出
○山崎 ちひろ 1, 吉実 康美 1, 柳 愛美 1, 小川 裕子 1, 景山 豊 1, 石田 雄二 1, 2, 立野 知世 1, 2
1
株式会社フェニックスバイオ , 2広島大学 肝臓プロジェクト研究センター
低酸素下でのHepG2細胞の細胞保護作用におけるエリスロポエチン産生と
オートファジー誘導の関係
○後藤 啓介 , 西村 和彦 , 中川 博史
大阪府立大学生命環境科学部獣医学科毒性学教室
P-258
画像解析装置を用いた迅速-画像解析細胞毒性試験の有用性についての検討
~既存の細胞毒性試験との比較~
○田原 春菜 , 山本 裕介 , 吉沢 広江 , 松田 俊 , 藤田 正晴 , 勝岡 尉浩 , 笠原 利彦
富士フイルム株式会社 安全性評価センター
毒性発現機構
P-259
P-260
微小管重合阻害薬Combretastatin A4 disodium phosphate によって誘発される
心筋傷害の病態形成機序の解明
○栃内 亮太 1, 永田 百合子 1, 安藤 稔 1, 畑 千恵 1, 鈴木 倫 1, 吉澤 和彦 1, 内田 和美 1, 角 将一 1,
小林 稔秀 1, 金子 公幸 1, 桑原 正貴 2
1
株式会社ヤクルト本社 中央研究所 , 2東京大学大学院 農学生命科学研究科 獣医衛生学教室
ダイオキシンによる胎児期の成長ホルモン低下および発育障害に対する母児
aryl hydrocarbon receptor の寄与
○服部 友紀子 1, 2, 武田 知起 1, 中村 有沙 1, 石井 祐次 1, 山田 英之 1
1
九州大学大学院薬学研究院分子衛生薬学分野 , 2日本学術振興会特別研究員
97
プログラム
P-261
P-262
P-263
P-264
P-265
PLD阻害によるアポトーシスへのERストレスの関与
○中川 博史 1, 硲 一樹 1, 小森 雅之 2, 西村 和彦 1
1
大阪府立大学生命環境科学研究科獣医学専攻毒性学教室 ,
大阪府立大学生命環境科学研究科獣医学専攻細胞分子生物学教室
2
メトキシ酢酸とその関連物質の胎児毒性と精巣毒性
-メチル基転移とヒストン修飾の役割-
山添 康 1, ○山田 隆志 2, 三森 国敏 3
1
食品安全委員会 , 2国立医薬品食品衛生研究所 安全性予測評価部 , 3東京農工大学
臓器特異的なミトコンドリア毒性とリン脂質解析
○瀬川 雅博 1, 2, 齊藤 公亮 3, 関根 秀一 1, 斎藤 嘉朗 3, 伊藤 晃成 1
1
千葉大学大学院 薬学研究院 生物薬剤学研究室 ,
大塚製薬株式会社 徳島研究所 安全性研究センター 薬物動態研究部 ,
3
国立医薬品食品衛生研究所 医薬安全科学部
2
代謝酵素活性の日内変動と栄養状態による変化がアセトアミノフェン誘発性肝障害に及ぼす影響
○土屋 祐弥 1, 井川 貴礼 1, 楢本 恭子 1, 加藤 真之 1, 平田 暁大 2, 酒井 洋樹 3, 市原 賢二 1,
栁井 德磨 3
1
3
アピ株式会社長良川リサーチセンター , 2岐阜大学生命科学総合研究支援センター ,
岐阜大学大学院連合獣医研究科
亜ヒ酸によるNK細胞のキラー活性抑制作用に関わる分子機序の解析
○角 大悟 , 小島 有登 , 小川 智子 , 津山 博匡 , 姫野 誠一郎
徳島文理大学薬学部衛生化学講座
P-266
BEAS-2B細胞におけるイソチアゾリン系抗菌剤のIL-8発現誘導機構
○有嶋 祐未 , 大河原 晋 , 坂本 彩 , 河野 みどり , 中村 心一 , 和田 光弘
九州保健福祉大学薬学部分析学分野
一般毒性
P-267
フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)およびフェノバルビタール反復投与による生体内ホルモン
変動の作用機序検討
○山口 尊史 , 前田 稔 , 生田 雄也 , 内藤 義一 , 緒方 敬子 , 安部 潤 , 樋口 敏浩 , 川村 聡
住友化学株式会社 生物環境科学研究所
P-268
カニクイザルの4日間絶食による各種毒性パラメータの変動
○澤田 和俊 , 張 志雨 , 杉本 崇至 , 南 智子 , 馬場 杏子 , 和泉 博之
株式会社新日本科学 安全性研究所
P-269
サル,イヌおよびラットの生理食塩液静脈内投与における忍容負荷量に関する検討
○山下 裕史 , 持留 隆伸 , 二部野 紗世 , 江藤 美穂 , 岩切 哲平 , 肱岡 基樹 , 軸薗 竜也 , 和泉 博之
株式会社新日本科学 安全性研究所
P-270
シクロフォスファミドのマイクロミニピッグを用いた28日間反復毒性試験
○國枝 正幹 , 斉藤 裕之 , 久保田 貴之 , 高尾 みゆき , 橘田 久美子 , 芝山 昴宏 , 江田 景 , 小松 弘幸 ,
秋江 靖樹
98
株式会社シミックバイオリサーチセンター