大学報Vol.31(平成25年7月31日発行)

31
Volume
CONTENTS
学長メッセージ・学事日程 …………
イベント ……………………………
大学間連携・高大連携・地域連携 …
教育・研究 ……………………………
1
2
2
4
就職・進学 …………………………
入試情報・オープンキャンパス ……
財務情報 ……………………………
法人情報 ……………………………
5
6
7
8
千歳科学技術大学報
平成25年7月31日
CIST News
発行/学校法人千歳科学技術大学企画広報課 千歳市美々758番地65 TEL.0123-27-6123 ■ホームページ http://www.chitose.ac.jp ■モバイル http://go.chitose.ac.jp
千歳科学技術大学学報・学長メッセージ
「秘訣」
辞書を引くと「とっておきの手段、もっとも効果的であるが人には知られていない方法」と書
かれています。
ある女性の脳科学者が自分の子供を教育するに当たって、過去の天才と言われる人物の特徴
を調査し、天才になるためのルールを探した、と言う本を読んだことがあります。いろいろな特
徴がデータとして得られましたが、最後まで共通項として残ったのはきわめて基本的なこと、
「早寝、早起き、朝ご飯、読書」だったと言います。
また、ある長寿の部族にその秘訣を探るために出かけた調査隊のレポートは「早寝、早起き、
腹八分目」だった、と言う話もあります。
いずれもだれでも知っている「良いこと」で「人に知られていない」方法ではありません。
『人生には、難しそうに思えることがたくさんある。だが、その大半は簡単なことの積み重ね
でできる(本多時生)』 ということばがあるように、英会話にしてもダイエットにしても「誰も
知らない秘訣」を追い求めるより、あたり前のことをしっかりと継続する、その習慣こそが成功
するための「秘訣」と言えるでしょう。
あれこれ「楽な方法」を追い求めるより、愚直に当たり前のことをしっかり継続する、学生で
千歳科学技術大学 学長
あれば予習復習をしっかりして、講義をまじめに聞く、それが「成功の秘訣」に違いありません。
学事日程
4月
■入学式 オリエンテーション(1年生)
■ガイダンス(2∼4年生)
■春学期開講
■定期健康診断
■受講科目履修登録
9月
■光の記念日(19日)
■秋学期開講
■稜輝祭
■第3回オープンキャンパス
■開校記念日(6日)
■第1回オープンキャンパス
10月
7月
■輪講発表(4年生)
■春学期定期試験
■春学期授業終了
■千歳光科学国際フォーラム
■第4回オープンキャンパス
8月
11月
■夏季休業
■インターシップ
■第2回オープンキャンパス
12月
■冬季休業
6月
■成績通知(春学期分)
■佐々木記念賞授与式
■父母懇談会
1月
2月
3月
■卒業論文提出(4年生)
■秋学期授業終了
■秋学期定期試験
■卒業論文最終発表(4年生)
■春季休業
■学内企業研究セミナー
■成績通知(秋学期分)
■学位記授与式
01
Chitose Institute of Science and Technology
E vent
イベント
平成25年度千歳科学技術大学・大学院入学式を挙行しました
平成25年4月6日(土)、本学講堂において多くのご来賓・ご父母のご臨席を賜り、平成25年度千歳科学技術大学・
大学院入学式が挙行され、学部生191名、大学院生21名、計212名が新たな一歩を踏み出しました。
式では、川瀬正明学長による式辞に続き、新入生を代表して総合光科学部1年生の竹原友里恵さんによる宣誓が行
われました。また、小谷津孝明理事長、山口幸太郎千歳市長からもそれぞれお祝いの言葉をいただきました。
終わりに全員による校歌斉唱が行われ、式は滞りなく終了しました。
1年生交流会を実施しました
平成25年4月3日(水)に1年生交流会が実施されました。この交流会は1年生がグル−プワ
−ク等を通じて交流することによる友達づくりや、早く学生生活に慣れてもらえるよう、さらに
クラスアドバイザ−(教員)も参加することにより、気軽に相談できる関係づくりの機会となるよ
う、毎年実施しております。開催内容はオリエンテ−ション、グル−プワ−ク(工作とコンテス
ト)、クラブ・サ−クル紹介で、グル−プワ−クでは、今年度のテ−マである「風力発電」について共
同で工作作業を行い、その成果を競いあいました。初対面の新入生同士が工作作業を通じて話す
きっかけができ、終了時にはかなり盛り上がるなど、大変有意義な会となりました。
同窓会総会を開催しました
平成25年5月25日(土)に平成25年度同窓会総会が開催されました。総会では、昨年度の事業報告、収支決算が報告され、さらに今年度の事業計画や予
算を審議しました。その中で、特に今後の同窓会活動の更なる充実に向けて活発な意見交換がなされました。
C ooperation
大学間連携・高大連携・地域連携
北海道壮瞥高等学校、函館大学付属有斗高等学校と高大連携協定を締結しました
北海道壮瞥高等学校(谷坂常年校長)、函館大学付属有斗高等学
校(宮岡秀昌校長)と高大連携協定を締結しました。
今回の両校との締結により、高大連携校は47校となりました。
北海道壮瞥高等学校・谷坂校長(左)川瀬学長(右)
函館大学付属有斗高等学校・宮岡校長(左)川瀬学長(右)
協定締結日
平成25年4月18日(木) 北海道壮瞥高等学校
平成25年4月19日(金) 函館大学付属有斗高等学校
本学が平成25年度情報通信月間北海道総合通信局長表彰を受けました
平成25年6月3日に平成25年度「電波の日・情報通信月間」記念式典が総務省及び各地方総合通信局におい
て挙行され、北海道の記念式典において本学が「北海道総合通信局長表彰」を受けました。受賞は、地域ICT利
活用広域連携事業において、夕張市、千歳市及び栗山町と連携し、デジタル教材やeラーニングシステムを提供
するとともに、運営支援を行うなど、教育分野におけるICT利活用の推進に貢献したことが認められたもの
です。当日は、川瀬正明学長が出席し、北海道総合通信局杉浦誠局長から表彰状を授与されました。
本学の当該表彰の受賞は、
平成15年度に続き2度目となりました。
02
Chitose Institute of Science and Technology
平成25年度
「第1回高大連携研究会」を開催しました
今年度第1回目となる高大連携研究会を5月11日(土)に本学で開催
しました。
今回の研究会では、午前は本学からの今年度の高大連携事業について
の説明、各学科紹介および各学科で行われる高大連携プロジェクトの説
明を行いました。
習会は本学総合光科学部グローバ
ルシステムデザイン学科の石田雪
也講師がeラーニングシステムの基
本的な使い方を説明しました。本講
習会は、初めてeラーニングシステ
ムを利用される方にもスムーズに
利用いただくために毎年開催して
おります。
午後は、各連携校からeラ−ニング活用事例、計画の報告をいただき、
その後の分科会ではeラ−ニング学習管理システムの講習会と「光ファ
平成25年度第1回公開講座開催
イバ通信実験」の体験プログラムを行いました。
研究会には、本学の連携校ならびに連携を検討している道内高等学校
33校より40名の教員の参加がありました。
当日の研究会の詳細は下記のとおりです。
千歳科学技術大学 平成25年度第1回高大連携研究会
■ 日時/平成25年5月11日
(土)
11:00∼
■ 会場/千歳科学技術大学本部棟、
10周年記念棟、研究実験棟
11:00∼11:05
開会挨拶
千歳科学技術大学 学長 川瀬 正明
11:05∼11:20
今年度の高大連携事業概要について
総合光科学部グローバルシステムデザイン学科 准教授 今井 順一
11:20∼11:50
3学科紹介、
「高大連携プロジェクト2013」の実施について
○光システム学科紹介、光サイエンスプロジェクト
総合光科学部光システム学科長 山中 明生
○グローバルシステムデザイン学科紹介、情報プロジェクト
総合光科学部グローバルシステムデザイン学科長 吉田 淳一
総合光科学部グローバルシステムデザイン学科 講師 石田 雪也
○バイオ・マテリアル学科紹介、自然科学プロジェクト
総合光科学部バイオ・マテリアル学科長 Olaf Karthaus
11:50∼12:05
高大連携事業に関わる募集方法等について 教育連携推進課長 大西 哲也
13:00∼14:45
各連携校eラ−ニングシステム利用状況報告
○平成24年度eラ−ニング利用状況報告
○平成25年度eラ−ニング利用計画報告
15:00∼17:00
分科会
○eラーニング・学習管理システム活用講習会
総合光科学部グローバルシステムデザイン学科 講師 石田 雪也
○「光ファイバ通信実験」体験プログラム
総合光科学部光システム学科長 山中 明生
17:00
閉会
eカレッジ講習会を実施しました
平成25年6月23日(日)、本学において平成25年度eカレッジ講習会
を開催しました。
eカレッジは千歳市教育委員会主催のもと本学が連携協力し、市内の
小中学生から希望者を募り、eラーニングシステムを学習に役立てても
らうことにより、基礎学力向上を図る家庭学習支援事業です。
eラーニングシステムは、学校や家庭の他、インターネット環境があ
ればいつでもどこでも学習することができるシステムであり、今回の講
平成25年6月1日(土)、千歳市
民文化センタ−において今年度第
1回目となる公開講座を開催しま
した。
今回の公開講座では本学グロー
バルシステムデザイン学科の小松
川浩教授と千歳市立勇舞中学校の
大西智彦教諭の2名の講師が「I
CTを活用した未来の学び∼千歳
市内の中学校での最先端の取組を
交えて∼」と題して講演を行いま
した。
講演では教育の情報化(ICT
活用)を取り巻く国の動き、千歳市や夕張市・栗山町・初山別村・遠別町な
どでの展開事例、ICT活用の成果や利用生徒の声、千歳市立勇舞中学
校での活用状況などについての解説やご紹介を行うとともに、電子黒
板・書画カメラを用いた模擬授業、火山に関する実験、タブレットを用い
た復習・演習問題の体験などが行われました。
当日は千歳市内をはじめ、恵庭市、札幌市、長沼町、東京都などから42
名の参加者の受講がありました。講座終了後にはたくさんの質問が寄せ
られ、盛況のうちに講座を終了いたしました。
日時
平成25年6月1日(土)14:30∼16:30
会場
千歳市民文化センター 3階 視聴覚室
演 題 「ICTを活用した未来の学び∼千歳市内の中学校での最先端の取組を交えて∼」
講師
千歳科学技術大学 総合光科学部グロ−バルシステムデザイン学科 教授 小松川 浩
千歳市立勇舞中学校 教諭 大西 智彦
平成25年度第2回公開講座開催
平成25年7月20日(土)、千歳
市民文化センタ−において今年度
第2回目となる公開講座を開催し
ました。今回の公開講座では本学
安田 富久一 教授が「中国四千年
との遭遇 ∼これであなたも中国
通∼」と題して講演を行いました。
講演では、21年前に訪中した際の経験や、その頃の中国と今の中国に
ついて、クイズを交えた中国の歴史・文化・言葉などの紹介、本学の中国
人留学生による中国観光紹介や日本と中国で意味の違う漢字などにつ
いての発表などが行われました。当日は千歳市内をはじめ、恵庭市、室
蘭市などから54名の方々に受講いただき、講座終了後にはたくさんの
質問が寄せられ、盛況のうちに講座を終了いたしました。
詳細は以下の通りです。
日時
平成25年7月20日(土)14:30∼16:30
会場
千歳市民文化センター 3階 視聴覚室
演 題 「中国四千年との遭遇 ∼これであなたも中国通∼」
講師
千歳科学技術大学 総合光科学部 教授 安田 富久一
03
Chitose Institute of Science and Technology
R esearch and E ducation
教育・研究
YOSAKOIソーラン部がYOSAKOIソーランちとせトーナメントで優勝しました
本学YOSAKOIソ−ラン部「光一天」が平成25年7月13日∼14日に開催された「第15
回YOSAKOIソ−ランちとせト−ナメント」で昨年に続き優勝しました。
「光一天」は
これ以外にも、6月5日∼9日に開催された「第22回YOSAKOIソ−ラン祭り」において
「一次審査員賞」
を受賞しております。
本学YOSAKOIソ−ラン部は旭川のチ−ム「遨∼すさび∼」と合同で活動しており、合同
チ−ム
「遨∼すさび∼&光一天」
として出場しました。
今後も様々なイベントに参加予定であり、
一層の活躍を期待しています。
本学大学院生が
(財)慶応工学会奨学生に採用されました
本学大学院光科学研究科の福澤広大さん
(博士前期課程2年)が、平成25年度一般財
団法人慶応工学会奨学生に採用され、7月
15日(月)に給付奨学金授与証書が授与さ
れました。この奨学金制度は、全国の理工系
大学院生を対象に募集され、採用されると
年額36万円(1年間)支給されます。
写真部が「北新商店街新聞」
作成のお手伝いをしました
本年4月、千歳市内の北新商店街振興組合が発
行した「北新商店街新聞」の作成にあたり、本学
写真部(藤田 圭一部長)が協力しました。写真部
は北新地域の商店街を取材し、新聞の原稿作成、
写真撮影、記事の割り振りなど、全般にわたりお
手伝いをしました。写真部は今後も北新商店街
新聞の作成に携わり、地域に根ざした活動を行
ないます。
整備、
学生支援に皆様からのご協力をいただけますようお願いいたします。
寄付者ご芳名
平成25年4月1日から平成25年7月31日まで (敬称略)
・菊池 俊文
・福永 宗碧
・嘉藤 理江子
・落合 美和子
・及川 茂子
・村松 弥須子
・畠山 淑子
千歳科学技術大学
オープンセミナー2013を開催しました
平成25年5月23日から7月11
日までの期間、千歳科学技術大学
B 2 0 3 講 義 室( コ ン ピ ュ ー タ 教
室)において、グローバルシステ
ムデザイン学科 三谷 正信 教授が
「創ろう、
使おう、
モバイルアプリ」
をテーマにモバイル用アプリケーションの作成と、
“情報とデザイン”に
ついて学ぶオープンセミナーを6回開催しました。
セミナーには中学生か
ら60歳代までの一般の方17名と学生18名、計35名が参加し、住所録、
電話帳、
日記などのiPhone, iPad, iPad mini用のアプリケーションを作
成しました。
第14回千歳光科学 ,
国際フォーラム(CIF 14)を開催しました
福永宗碧先生から
奨学資金の寄附をいただきました
平成25年7月17日、
福永宗碧先生
(表千家茶
道教授)
と社中の皆様より奨学資金としてご寄
附をいただきました。福永先生は、本学の文芸
部
(茶道)
の指導をいただくとともに、
毎年ご寄
附をいただき、
本年で9回目となります。
本学の
奨学金制度は、
福永先生をはじめ、
多くの方から
のご寄附により、
平成18年度に創設し、
運営されております。千歳科学技術
大学奨学金は、
経済的な理由により修学が困難な優れた学生に対して給付を
行っており、
平成24年度までに89名の学生に給付を行ってきました。
奨学金の寄付に深く感謝申し上げます
本学の教育活動、学生支援に対しまして、多大なるご理解とご支援を
賜り、深く感謝申し上げます。今後とも、本学の教育研究活動、教育環境
04
本年で第14回目を迎える千歳光科学国際フォーラムは「Laser From Science to Applications」
をテーマとして三つのセッション、
そ
して特別講演として元文部科学省宇宙開発委員会委員長の池上徹彦氏を
招聘し、
7月8日、
9日にそれぞれ開催されました。
三つのセッションでは国外から3名、
国内から9名の研究者を招聘し、
それぞれの研究分野において活発な意見交換が行われました。
特別講演会では
「宇宙はたのしい!−宇宙の時間と地球の時間−」
のタ
イトルで池上徹彦氏に日本や世界の宇宙開発の現状から地球の文明の移
り変わりまで幅広くスケールの大きな内容で講演して頂き、
約300名の
方々が熱心に耳を傾けていました。
8日にはポスターセッションが開催され、
本学の学部生、
大学院生や北
海道大学、
和歌山大学の研究員らが自身の研究について熱心に発表し、
国
外からの研究者とも活発に意見交換を行っていました。
Chitose Institute of Science and Technology
C ourse
就職・進学
キャリア形成プログラム(就職支援体制)
インターンシップ
本学では、学生のキャリアアップを支援するため、
「キャリア形成プロ
夏期休業期間を利用し実施するインターンシップは、学部3年生が
グラム」を開講しています。1・2年次は、今後の学生生活を目的・目標を
12月から始まる就職活動に備え、勤労観や職業観を養うことを目的と
持って過ごすことができるよう、将来の進路について考える講座など
し、企業等の現場を直接体験できる貴重な機会です。
を、3年次は外部講師やOB・OGなどを招き、自己分析や業界研究などを
本学では第1期生より実施しており、平成15年度からキャリア教育
含め、企業が求める「社会人基礎力」を身に付けられる講座を開講してい
を強化すべく、インターンシップを単位化しております。キャリアセン
ます。また、低年次から将来の進路を強く意識してもらうために、今年度
ターでは学生の就業意識の向上や、入社後のミスマッチを防ぐために、
から1・2年次は正課の授業とし、高い出席率を目指しています。
インターンシップを非常に重要なものと捉え、事前研修やマナー講座な
今年度は以下のカリキュラムで学生のキャリア支援を行っています。
どのバックアップをよりいっそう強化しています。
今年度は、66事業所に130名の学生を派遣し、学生の参加率は約
学部1年
春
学
期
・大学生活の過ごし方 ・人間力育成講座
・グループディスカッション など
秋
学
期
・企業によるガイダンス ・学科選択に向けたガイダンス
・内定した学生による就活体験談 など
60%と高い参加率となっております。
主な派遣先
学部2年
春
秋
学
期
・アカデミックスキル養成講座
(経営と会計)
・コミュニケーションスキルアップ講座
・R-CAP(自己発見・職業適性検査)
受検・ガイダンス など
■株式会社カミノ
■千歳市農業委員会事務局管理課
■キリンビール株式会社北海道千歳工場
■千歳市立図書館
■社会福祉法人千歳市社会福祉協議会
■千歳市内小学校(4校)
■株式会社ダイナックス
■千歳市内中学校(1校)
■株式会社ダイヘン千歳工場
■一般社団法人日本血液製剤機構
■株式会社ダスキンプロダクト北海道
千歳工場
■千歳印刷株式会社
■ブリーズベイオペレーション
月
・オリエンテーション
・筆記試験対策講座
■千歳科学技術大学
株式会社ホテルグランテラス千歳
■千歳市教育委員会教育部生涯学習課
■北海道日興電気通信株式会社
5
月
・領域グループワーク
・企業人事担当者からのガイダンス
・新聞の活用講座
■千歳市市民環境部環境課
■陸上自衛隊第11普通科連隊 他
6
月
・インターンシップガイダンス
・R-CAP(自己発見・職業適性検査)
解説・活用セミナー
(∼7月)
・就職活動マナー講座
(∼7月)
8
月
・インターンシップ実施
■株式会社エスイーシー
■東芝ホクト電子株式会社
月
・進路調査票提出
・履歴書・エントリーシートの書き方
・筆記試験対策講座
(∼11月)
■株式会社I・TECソリューションズ
■ナラサキスタックス株式会社
■株式会社協和エクシオ北海道支店
■ニッテツ北海道制御システム株式会社
■株式会社GSI
■株式会社北海道産直センター
・履歴書対策
・インターンシップ事後研修
・企業人事担当者からのガイダンス
■株式会社札幌ネクシス
■北海道システム・サイエンス株式会社
■サッポロビール株式会社北海道工場
■北海道立正学園旭川実業高等学校
■株式会社ジースタイル
■室蘭まちづくり放送株式会社
■株式会社ジャパンテクニカル
■株式会社モロオ
ソフトウェア
■陸上自衛隊真駒内駐屯地
■社会福祉法人北海道リハビリー
■理研興業株式会社 他
学
期
・各種スキルアップ講座
(日本語力、英語力、
プレゼンテーション能力 など)
・1dayインターンシップ、
企業見学ツアー実施 など
学部3年 / 博士前期1年
春
4
学
期
9
10
月
秋
学
11
12
月
・面接トレーニング
(∼12月)
・OB・OG対話
・就職活動サイトの利用方法について
1
月
・モチベーションアップガイダンス
・進路決定に向けてのガイダンス
・学校推薦説明会
2
月
・学内企業研究セミナー
・就職希望調書提出
3
月
・個人面談
・学校推薦者決定
期
月
学部4年 / 博士前期2年
4
道内・千歳市内
月
・学生への個別対応
(内定までのサポート)
■千歳市総務部防災学習交流施設
道内・その他
■株式会社つうけん
道 外
■株式会社三技協イオス
■株式会社ハイマックス
■株式会社湘南光学工業所
■富士アイティ株式会社
■株式会社ニッセイコム
■富士電機機器制御株式会社吹上事業所
■日本アルゴリズム株式会社
■株式会社フジキン
■株式会社日本コンピュータ開発
■株式会社芙蓉ビデオエイジェンシー
■ネッツエスアイ東洋株式会社
■株式会社リード・レックス 他
05
Chitose Institute of Science and Technology
E xamination
入試情報・オープンキャンパス
平成26年度 入試概要
入試タイプ
出願期間
試験日
合格発表日
11月 1日
(金)∼
11月 8日
(金)
11月23日
(土)
12月2日
(月)
併願入試
10月22日
(火)∼
10月28日
(月)
11月 2日
(土)
11月 7日
(木)
公募推薦入試
12月 9日
(月)∼
12月18日
(水)
12月25日
(水)
12月27日
(金)
Ⅰ期
1月 7日
(火)∼
1月28日
(火)
2月 5日
(水)
2月14日
(金)
Ⅱ期
2月17日
(月)∼
2月27日
(木)
3月 4日
(火)
3月10日
(月)
Ⅲ期
3月11日
(火)∼
3月19日
(水)
3月25日
(火)
3月27日
(木)
前期
1月 7日
(火)∼
2月 4日
(火)
後期
2月17日
(月)∼
3月11日
(火)
A型
11月1日
(金)
センター試験
利用入試
∼
第1クール
第5クール
B型
第1クール
∼
AO入試
第20クール
C型
2月14日
(金)
11月1日
(金)
∼
一般学力入試
2月27日
(木)
2月14日
(金)
3月17日
(月)
(面接日)
11月8日
(金)
手続締切日
試験
(面接)
会場
第1次・第2次とも
85名
本学
15名
1月28日
(火)
本学
5名
3月 5日
(水)
3月28日
(金)
本学・旭川・函館
釧路・仙台
第1次・第2次とも
12月25日
(水)
第1次・第2次とも
第2次
第1次
第2次
12月 2日
(月)
12月27日
(金)
1月27日
(月)
2月24日
(月)
※3月 6日
(木)
※B型のみ
募集定員
本学
12月25日
(水)
第1次
備 考
3月17日
(月)
3月28日
(金)
65名
■Ⅰ期:50名
■Ⅱ期:12名
■Ⅲ期: 3名
本学
第1次・第2次とも
3月31日
(月)
第1次
第2次
3月 5日
(水)
3月28日
(金)
40名
■前期:30名
■後期:10名
第1次・第2次とも
3月28日
(金)
第1次・第2次とも
11月23日
(土)
12月25日
(水)
1月25日
(土)
2月22日
(土)
※3月 4日
(火)
エントリー期間
12月25日
(水)
1月28日
(火)
2月12日
(水)
3月12日
(水)
※ 3月20日
(木)
※B型のみ
A型
8月19日(月)∼1月16日(木)
B型
本学
8月23日(金)∼1月23日(木)
(毎週木曜日締切)
※B型のみ
C型
11月1日
(金)
∼
(指定校推薦)
∼
特別推薦入試
(面接日)
11月23日
(土)
12月 2日
(月)
第1次・第2次とも
30名
■A型
■B型
■C型
7月8日(月)∼7月24日(水)
12月25日
(水)
※詳しくは「AO入試ガイド」を
ご参照ください。
※出願に際しましては学生募集要項で必ずご確認ください。
特別推薦入試助成制度
特別推薦入試にて入学された方を対象に授業料の一部免除、通学費・家賃の一部助成を行います。
なお、これらの優遇制度につきましては、いずれか一つを選択することになります。
学部1年
特別推薦優遇制度
通学助成制度
家賃
(賃貸住宅)助成制度
特別推薦入学生すべてが対象になります
金 額
備 考
授業料の一部減免
第1学年秋学期納付金に
ついてのみ
※入学金相当180,000円
特別推薦入学生のうち、千歳市以外から公共交通機関を利用して通学
する方で、
千歳市優遇制度または特別推薦優遇制度・家賃助成制度の
適用を受けていない方
年額45,000円×4年=180,000円
特別推薦入学生のうち、千歳市内の賃貸住宅を利用する方で千歳市
優遇制度または特別推薦優遇制度・通学助成制度の適用を受けて
いない方
月額15,000円×12ヶ月×4年間
=720,000円
平成25年度 第1回オープンキャンパスを開催
平成25年第1回目となるオープンキャンパスを6月23日(日)に開催しました。当日は79名に参
加いただき、大学説明、学生との交流会、研究室見学ツアー等のプログラムを用意し、参加者は教員・
学生と交流し、また実際に研究室を見学し目を輝かせながら、大学の研究の一端に触れていました。
オープンキャンパスは今後以下の日程で開催いたします。また、道内各地より無料シャトルバスを
運行いたしますので、お友達、ご家族お誘い合わせの上、多数のご参加をお待ちしております。
■ 第3回 9月29日(日) ■ 第4回 11月3日(日)
06
最大4年間
最大4年間
Chitose Institute of Science and Technology
F inancial statements
財務情報
貸借対照表 ※平成25年3月31日現在
資産の部
(単位:千円)
科 目
本年度末
固定資産
前年度末
基本金の部
(単位:千円)
増 減
科 目
本年度末
前年度末
増 減
資 産
9,758,663
9,986,996
△ 228,333
第1号基本金
11,319,386
11,469,145
有形固定資産
6,142,444
6,460,414
△ 317,970
第4号基本金
121,792
97,005
24,787
土地
2,995,016
2,995,016
0
11,441,178
11,566,150
△ 124,972
建物
2,264,523
2,428,037
△ 163,514
882,905
1,037,361
△ 154,456
3,616,219
3,526,582
89,637
1,332,381
1,333,454
△ 1,073
1,286,355
1,259,445
26,910
その他の有形固定資産
その他の国定資産
流動資産
現金預金
その他の流動資産
合 計
46,026
74,009
△ 27,983
11,091,044
11,320,450
△ 229,406
本年度末
前年度末
増 減
負債の部
(単位:千円)
負 債
科 目
固定負債
115,758
109,370
6,388
流動負債
309,890
428,981
△ 119,091
425,648
538,351
△ 112,703
合 計
消費収支計算書
基本金の部合計
消費収支差額の部
(単位:千円)
科 目
本年度末
翌年度繰越消費支出超過額
前年度末
△ 775,782
増 減
△ 784,051
負債の部、基本金の部、消費収支差額の部の合計
科 目
本年度末
合 計
11,091,044
資金収支計算書
平成24年4月1日から平成25年3月31日まで
△ 149,759
8,269
(単位:千円)
前年度末
11,320,450
増 減
△ 229,406
平成24年4月1日から平成25年3月31日まで
当該会計年度の学生納付金等の「帰属収入」から、当該会計年度における「基本金に組入
れる額」を控除した消費収入と人件費・教育研究費等の「消費支出」との均衡状況、内容に
より経営状況を明らかにするもの。
当該会計年度における教育研究活動等諸活動に対応する全ての収入・支出の内容、
及び当該会計年度における支払資金の収入・支出のてん末を明らかにするもの。
消費収入の部
資金収入の部
(単位:千円)
科 目
予 算
決 算
(単位:千円)
科 目
差 異
予 算
決 算
差 異
金
1,304,679
1,303,369
1,310
手
数
料
10,835
11,321
△ 486
手
数
料
収
入
寄
付
金
3,000
19,527
△ 16,527
寄
付
金
収
入
3,000
7,895
△ 4,895
補
助
金
243,302
268,896
△ 25,594
補
助
金
収
入
243,302
268,896
△ 25,594
国庫補助金
242,915
268,515
△ 25,600
国庫補助金収入
242,915
268,515
△ 25,600
地方公共団体補助金
87
81
6
地方公共団体補助金収入
87
81
6
入
41,468
39,664
1,804
資
入
41,468
39,664
1,804
入
96,720
82,719
14,001
事
入
96,720
82,719
14,001
入
5,544
7,636
△ 2,092
雑
入
5,544
7,636
△ 2,092
学
資
生
生
産
事
徒
等
運
納
用
業
付
収
収
雑
収
学 生 生 徒 等 納 付 金 収 入
産
運
用
業
収
収
収
計
1,705,548
1,733,132
△ 27,584
前
基
本
金
組
入
額
合
計
△ 88,941
△ 24,786
△ 64,155
そ
消
費
収
入
の
部
合
計
1,616,607
1,708,346
△ 91,739
資
金
収
入
調
整
当
期
資
金
収
入
帰
属
収
入
合
消費支出の部
(単位:千円)
科 目
人
教
予 算
件
育
研
費
究
経
費
(内減価償却費)
管
理
経
費
(内減価償却費)
予
資
備
産
処
費
分
差
額
徴 収 不 能 引 当 金 繰 入 額
消
費
支
出
の
部
合
計
決 算
692,306
25,261
968,671
891,700
76,971
205,655
181,289
24,366
344,599
1,430,935
△ 1,086,336
勘
定
△ 197,746
△ 243,380
45,634
合
計
2,058,056
3,090,344
△ 1,032,288
前 年 度 繰 越 支 払 資 金
1,259,445
1,259,445
収
3,317,501
4,349,789
受
の
金
他
入
属
収
支
差
額
収
部
合
計
資金支出の部
△ 1,032,288
(単位:千円)
科 目
357,058
24,661
224,563
8,274
人
24,758
23,270
1,488
教
件
育
研
費
究
予 算
支
経
費
支
決 算
差 異
出
713,298
690,853
22,445
出
586,952
534,642
52,310
管
理
経
費
支
出
208,079
198,916
9,163
2,000
施
設
関
係
支
出
4,229
4,934
△ 705
△ 37,218
設
備
関
係
支
出
99,812
84,366
15,446
産
運
用
支
出
106,866
1,141,456
△ 1,034,590
の
他
の
支
出
470,224
497,581
△ 27,357
(3,000)
0
4,049
△ 4,049
資
1,921,075
1,849,836
71,239
そ
△ 215,527
収
の
の
予
帰
△ 486
入
232,837
37,218
1,310
11,321
入
381,719
0
1,303,369
10,835
差 異
717,567
2,000
1,304,679
備
費
(3,000)
7,000
7,000
△ 116,704
△ 98,823
資
金
支
出
調
整
勘
定
△ 96,093
△ 89,314
△ 6,779
△ 5.9
当
期
資
金
支
出
合
△ 963,067
率
△ 12.6
△ 6.7
計
2,100,367
3,063,434
当 年 度 消 費 支 出 超 過 額
304,468
141,490
次 年 度 繰 越 支 払 資 金
1,217,134
1,286,355
△ 69,221
前年度繰越消費収入超過額
784,051
784,051
支
3,317,501
4,349,789
△ 1,032,288
額
0
149,759
翌年度繰越消費支出超過額
1,088,519
775,782
帰
基
属
本
収
支
金
差
取
額
比
崩
出
の
部
合
計
07
Chitose Institute of Science and Technology
E ducation foundation information
法人情報
法人情報
※平成25年7月1日現在
理事長
評議員
氏 名
職 名
小谷津 孝明
氏 名
(学)千歳科学技術大学 理事長
理事
氏 名
職 名
職 名
赤羽 正雄
信州大学 国際交流センタ− 教授
石田 宏司
千歳科学技術大学 名誉教授
打越 カンナ
(株)NTTデ−タMSE
小谷 泰久
一般財団法人 光産業技術振興協会 専務理事
石田 宏司
千歳科学技術大学 名誉教授
オラフ カートハウス
千歳科学技術大学 バイオ・マテリアル学科長
市川 昭司
京浜急行電鉄(株) 顧問
金澤 広司
伊達観光開発(株) 代表取締役
川瀬 正明
千歳科学技術大学 学長
川瀬 正明
千歳科学技術大学 学長
川辺 豊
千歳科学技術大学 総合光科学部長
川辺 豊
千歳科学技術大学 総合光科学部長
小糸 K I ホールディングス(株) 相談役
佐々木 勝利
(財)千歳福祉サ−ビス公社 理事長
斎藤 信男
慶應義塾大学 名誉教授
渋谷 隆夫
(株)ダイナックス 常務取締役開発本部長
菅原 敏
(学)千歳科学技術大学 専務理事
菅原 敏
(学)千歳科学技術大学 専務理事
橘 滋夫
(株)日立製作所 北海道支社長
杉岡 正三
北海道ガス(株) 取締役 常務執行役員
山口 幸太郎
千歳市長
高橋 正和
千歳市総務部税務課
山林 由明
千歳科学技術大学 光科学研究科長
長谷川 豊
千歳商工会議所 専務理事
増子 洋行
(有)マスコシステムズ 代表取締役
溝口 健二
セイコ−エプソン(株) 人事部
三ツ野 仁
(株)共立鉄工所 代表取締役
三野 耕一
東日本電信電話(株) 理事 北海道支店長
山口 義人
(学)活水学院 理事長
山田 範保
北海道電力(株) 顧問
山中 明生
千歳科学技術大学 光システム学科長
山林 由明
千歳科学技術大学 光科学研究科長
吉田 淳一
千歳科学技術大学 グローバルシステムデザイン学科長
彰
監事
氏 名
職 名
新谷 俊一
元千歳市代表監査委員
檜森 聖一
(株)北海道二十一世紀総合研究所 代表取締役社長
■教員人事
採用(平成25年 4月1日) ・安田 富久一 教授
(平成25年 4月1日) ・山川 広人 助教
(平成25年 7月1日) ・青木 広宙 准教授
(五十音順)
新しく赴任された先生からメッセージをいただきました
基礎教育担当教員として赴任
社会貢献を果たす
人材としての成長を願う
社会貢献につながる
ような研究活動を
学生とともに
基礎教育担当教員として赴任
学生の夢や将来への
助力を目指して
安田 富久一 教授
青木 広宙 准教授
山川 広人 助教
4月から基礎教育担当教員として赴任した安田
7月1日付けで、光システム学科に着任いたしま
4月から着任しました山川です。私は千歳科学技
です。1年生の数学の講義と演習を担当していま
した青木です。これまでは、大学で、光を利用した人
術大学に2期生として入学し、卒業後はeラーニン
す。数学は全ての科学に必要な基礎的道具として、
体形状計測、生体信号計測、ロボティクスに関する
グやポータルサイトをはじめとする本学の情報シ
研究に従事して参りました。
ステムの開発・運用に職員として従事してきまし
本学のキャッチフレーズである「Best Care,
た。今後は研究者として、より有用なサービスの提
Best Success」に則り、学生の成長に主眼を置い
供を目指した情報システムの研究開発に取り組み
た教育研究活動に取り組んでいく所存です。大学の
たいと考えております。また、自身のこれまでを振
自由度を活かし、新規性・進歩性に富み、更には社会
り返りますと、学びたいことや興味のあることに挑
貢献につながるような研究テーマを設定し、学生の
戦する際、本学のたくさんの先生・仲間達からご助
皆さんとともに取り組むことで、学生の皆さんの成
力をいただいてきました。今度は私が、夢や将来へ
長を促すことができたらと思っています。どうぞ、
挑戦する学生の皆さんの助力となれれば幸いです。
ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします。
4年間の学究生活の土台になる基礎教育科目です。
また、卒業後及び就活時に欠かせないスキルであ
る、人の話や書物を論理的に読み、理解し、自分が考
えを正しく的確に表現し、伝える基本練習をするこ
と、このことも数学教育の大きな役目です。将来社
会に有為な人材として活躍してくれることを期待
し、講義・演習を行っています。
08
光システム学科に赴任