衣錦尚絅No.6

い
きん
しょう
けい
衣
錦
尚
絅
図書館通信
2004年度第6号
2004.6.30.
発行:麻布学園図書館部
*「衣錦尚絅」については、図書館入り口のギャラリーに掛けられている額の解説を見てください。
日本よ
何処へ
社会科
堀川禎一
イラク問題とは実はアメリカ問題だったと少し前の新聞に書いてあった。その言い方をもじるなら、イラク問
題は実は日本問題である。日本が米・英等によるイラク侵攻において中心的な役割を果たしているわけでは
ないが、日本政府は露骨な対米追随外交を国是としていると、他国の人々からは思われているようである。
フランスの「ル・モンド」紙が日本人人質事件に際して日本国内で巻き起こった「自己責任」論をたしなめた
例の記事も、そうした文脈からなら素直に理解することが可能だ。アフガニスタンからイラクにいたる、米国に
よる対テロリズムにかこつけた戦争を止めるどころか、自ら積極的に参加した事実を通じて、戦後日本の「上
げ底」が世界中に知られるところとなった。
憲法とは理屈の集成である。たとえば社会契約説にせよ、基本的人権にせよ、つきつめて考えれば屁理
屈といってもいいような論理で構築されている。日本国憲法前文および第9条の掲げる「平和主義」は、理屈
としてはわかりにくい。その内容は武力を備えた主権国家同士で構成される現代の国際社会において、非
現実的とも見える。それでも各種世論調査によると、憲法の平和主義は国民の多数から(多分、素朴に)支
持されている。同じ調査で自衛隊の存在そのものは是認されているにもかかわらず。加藤周一著『夕陽妄語
Ⅶ』(朝日新聞社、2004年)を読むと、憲法の平和主義について、何を軸に何を論じればよいか、見
失いかけていたものを取り戻したような感慨を覚える。戦争で命を落とし、傷つくのは誰か。経験
的にもっとも信用ならないのは国家であり、国権の発動たる戦争である。今年 84 歳の著者は井上
ひさしや大江健三郎ら9名で「憲法9条の会」を結成し、憲法の平和主義を守る活動を開始した。
米国追随という現状のままでは、日本は世界から尊敬されず、国際社会に於いて名誉ある地位を占める
こともできまい。一人のナショナリストとして、残念に思う。「まず人間」であり、「次に日本人」であることをナシ
ョナリズムの基本と考えてよければの話だが。
インドの作家アルンダティ・ロイは、『誇りと抵抗―権力政治を葬る道のり』(集英社新書、2004年)におい
て、ガンディー(インド)、マンデラ(南アフリカ)、キング牧師(米国)らの非暴力抵抗主義が、その後それぞれ
の社会の中でいかに都合よく歪曲され、利用されているかを指摘する。
「偶像視された人たちが、全盛期を終えた後、商品化され、彼らが戦ったはずの偏見や頑迷さや不公
正さを助長する手段として(自分から、あるいは心ならずも)利用されるのは興味深い話だ。もっとも、い
まやなんでもかんでも売りに出される時代なのだから、偶像を売りに出してどこが悪い?
人類をはじ
め、地上に生きるものすべてが、国際通貨基金(IMF)の小切手帳と、アメリカの巡航ミサイルに挟まれ
て身動きできない時代に、偶像だからといって逃げ出せはしない」
本書のテーマは1990年代の経済自由化のなかでインドの貧困層が置かれた過酷な状況など深刻なもの
であり、内容自体を楽しむことは難しいけれど、彼女の持ち味である歯切れよく、皮肉の効いた物言いを味
わうことは出来る。それから「小さき者」へのまなざしも。引用した箇所について触れるなら、20世紀にマスメ
ディア(ラジオ、テレビ、新聞など)が広告産業と結びつきながら巨大産業として発達したことにより、いわゆる
プロパガンダ政治がエスカレートした。それとともに政治の場で語られるあらゆる言葉から、魂が抜かれてし
まった。生きた言葉を見つけることが難しい。
一部の作家だけが言っているわけではない。昨秋引退したマレーシアのマハティール前首相。戦
後日本の復興と高度成長を支えた日本人の勤勉さに見習おうと「ルック・イースト」政策を提唱し
たことで有名だが、米国に対してはっきりモノを言う政治家としても知られている。そのマハティ
ールが引退直前のイスラム諸国会議機構の首脳会議で「ユダヤ人が世界を支配している」と発言し
たと報道され、物議を醸した。
実は彼の発言の主眼は絶望的な自爆攻撃に向かう一部のイスラム教徒たちに対する批判にあっ
た。すなわち、今日、イスラム世界は不名誉な扱いを受けているが、イスラム世界の住人たちはま
すます怒るばかりで十分な思索もなしにただ散発的な暴力に訴える。怒る人間は正しく思索をする
ことが出来ない。これに対して世界的にみれば全くの少数者にすぎないユダヤ人勢力が、主要国の
政治・経済に少なからぬ影響力を持ち、ネオコンと呼ばれる政治勢力を通じて米国を対イラク戦争
に導くだけの力を持っている。13 億ものイスラム教徒たちが十分な思索のもとに行動すれば、自
爆攻撃によらずとも将来に向かうチャンスの窓はいくらもあるはずだ、と。
世界中から抗議が寄せられた(と報道された)が、マハティール本人は、自分はイスラム教徒に
よるものも含めてすべての暴力を批判したのに、西側メディアでは無視された。こうした世界の反
応こそ、まさしくユダヤ人が世界を支配している証拠であると述べたという。
マハティールはどちらかと言えば慎重に言葉を選んで話す人物であり、反米や反ユダヤ主義を扇
動するといったタイプの政治家ではない(私自身は彼の言動からイスラムというよりは東アジア的
な何かを感じる)。しかし彼が述べているようなごくまっとうな言論が異端視されてしまうのが、
我々を取り巻くメディア状況の現実である。マハティールは著書『立ち上がれ日本人』(新潮新書、
2003 年)で、日本に自立を呼びかけている。
思えば中国辛亥革命を指導した「三民主義」の孫文にせよ、インド独立運動を指導した「非暴力
・不服従」のガンディーにせよ、圧倒的に強力な当時の権力政治と対峙しつつ、状況を冷静に分析
し、より賢い戦略を立て、局面を切り開いていった。日本が自立という野心的な試みに乗り出すの
であれば、緻密な戦略と周到な準備が必要であることは、言うまでもない。日本の生きる道はそこ
にあるように思われる。
図書館からのお知らせとお願い
①2004年度版『夏休みに読んでおきたい本のリスト』を本日(6/30)配布します。
・中1生、高1生には全員に配布しますが、それ以外の学年に対しては、希望者への配布と
なります。希望者は図書館で受け取ってください。
②本日から夏休み特別貸し出しとなります。
・貸し出し期間:6月30日∼7月28日
・貸出冊数:原則として5冊まで(CDは2タイトル)
・貸し出し最終日(7/28)までに返却すれば、返却した冊数分がさらに借りられます。
・返却期日:9月7日(2学期の始業式の日)
③学期末および高3夏期講習中の開館について
・期末試験期間(7/5)から終業式の日(7/20)まで……9:00∼17:00(土曜日は13:00まで)
・コンピュータスペースの利用時間………11:30∼16:45。
・高3夏期講習中(7/21∼7/28と9/1∼9/4)…………9:00∼17:00 (土曜日は13:00まで)
・コンピュータスペースは利用できません。
(上記の期間以外は、夏休み中の図書館は閉館となります。)
④講習中の以下の期間は冷房が効きません。
・高架給水槽の工事のため、夏期講習中の7/12(月)∼7/14(水)は、記念館の冷房が使えま
せんので、あらかじめ了承しておいてください。なお、その期間については、普通教室棟
のどこかの部屋が冷房の入った自習室として開放される予定です。
⑤未返却資料はありませんか!
夏休み特別貸し出しとなりますので、大至急返却してください。
新着資料紹介
6/9 以降 6/28 までに登録、配架した資料を紹介します。(マークの説明:「*」→全集・シリーズ
もの、「※」→寄贈図書)
・<読書国民>の誕生/永嶺重敏/日本エディタースクール出版部/ 019-Na
・東アジアに新しい「本の道」をつくる/季刊・本とコンピュータ編集室/大日本印刷/ 023.2-Ho
・百禁書
聖書からロリータ、ライ麦畑でつかまえてまで/ Nicholas J. Karolides /青山出版社/ 023.8-K
・世界の書店をたずねて
23 カ国 115 書店紹介レポート/能勢仁/本の学校・郁文塾/ 024-No
・東大教師が新入生にすすめる本/文藝春秋/文春新書/ 028-Bu
・プロパガンダ
1904-45
新聞紙新聞誌新聞史/西野嘉章/東京大学出版会/ 070-Ni
*平凡社ライブラリー/ 080-He-501,502,503
・501 スロー・イズ・ビューティフル/辻信一
・502 [新編]風雲ジャズ帖/山下洋輔
・503 古代蝦夷とアイヌ/金田一京助
* 1 冊でわかる/岩波書店/ 080-I・ヨーロッパ大陸の哲学/ Simon Critchley
・数学/ Timothy Gowers
*ポストモダン・ブックス/岩波書店/ 080-P・ハイデガーとハバーマスと携帯電話/ George Myerson
・エーコとサッカー/ Peter Pericles Trifonas
・フーコーとクイア理論/ Tamsin Spargo
・サイードと歴史の記述/ Shelley Walia
*岩波ブックレット/ 081-I-624,625,626
・624 年表・昭和史 1926-2003 /中村政則
・625 新・子どもの虐待
生きる力が侵されるとき/森田ゆり
・626 (緊急報告)教育基本法「改正」に抗して
全国各地からの声/高橋哲哉
*岩波ジュニア新書/ 081-I-J-470,472 ∼ 476
・470 新・歩いてみよう東京/五百沢智也
・472 野口英世/井出孫六
・473 古典がもっと好きになる/田中貴子
・474 フィールドワークは楽しい
・475 (カラー版)デジカメ自然観察のすすめ/海野和男
・本
起源と役割をさぐる/犬養道子
*(定本)柄谷行人集/柄谷行人/岩波書店/ 081.6-Ka-02,03,04
・第 2 巻
隠喩としての建築
・<ほんもの>という倫理
・推理と論理
・第 3 巻
トランスクリティーク
・第 4 巻
ネーションと美学
近代とその不安/ Charles Taylor /産業図書/ 104-T
シャーロック・ホームズとルイス・キャロル/内井惣七/ミネルヴァ書房/ 116-U
・〈私〉という謎
自我体験の心理学/渡辺恒夫/新曜社/ 141.9-Wa
*(岩波)応用倫理学講義 2
環境/越智貢/岩波書店/ 150.8-O-02
・責任と自由/成田和信/勁草書房/ 151.2-Na
・現代日本の「宗教」を問いなおす
唯物論の新しい視座から/亀山純生/青木書店/ 162.1-Ka
・キリスト教思想への招待/田川建三/勁草書房/ 190.4-Ta
・《20 世紀史》を考える/塩川伸明/勁草書房/ 209.7-Sh
・江戸三〇〇藩最後の藩主
うちの殿さまは何をした?/八幡和郎/光文社新書/ 210.5-Ya
・大正文化帝国のユートピア
・<朝鮮>表象の文化誌
*尾崎秀実時評集
世界史の転換期と大衆消費社会の形成/竹村民郎/三元社/ 210.6-9-Ta
近代日本と他者をめぐる知の植民地化/中根隆行/新曜社/ 210.6-Na
日中戦争期の東アジア/米谷匡史/東洋文庫(平凡社)/ 220.08-To-724
*宋詩選註 2 /銭鍾書/東洋文庫(平凡社)/ 220.08-To-727
・中国の歴史
中国高等学校歴史教科書/小島晋治/明石書店/ 222-Ch
・スコットランド
歴史を歩く/高橋哲雄/岩波新書/ 233.2-Ta
・バスクとバスク人/渡部哲郎/平凡社新書/ 236-Wa
・わが半生 上・下
「満州国」皇帝の自伝/愛新覚羅・溥儀/ちくま文庫/ 289.2-A-01,02
・ラスト・エンペラー/ Edward Behr /ハヤカワ文庫/ 289.2-Fu
・血とシャンパン
ロバート・キャパ−その生涯と時代/ Alex Kershaw /角川書店/ 289.5-C
・地名の世界地図/ 21 世紀研究会/文春新書/ 290.3-Ni
・なるほど日本知図帳'04-'05
知れば知るほどみえてくる!!/昭文社/ 291-Na
・東京下町散歩 25 コース/仙田直人/山川出版社/ 291.3-Se
・ソウルの達人
最新版/黒田福美/講談社/ 292.1-K
・地名で読むヨーロッパ/梅田修/講談社現代新書/ 293-U
・中国経済真の実力/森谷正規/文春新書/ 302.2-C
*ユーラシア・ブックレット/東洋書店/ 302.3-E-61 ∼ 65
・no.61
ロシア建築
三つの旅
・no.62
・no.63
ロシア語セカンドブック/源貴志
・no.64
南極に立った樺太アイヌ
・no.65
ロシアに渡った日本人/セルゲイ
苦悩するロシア軍/三井光夫
白瀬南極探検隊秘話/佐藤忠悦
クズネツォフ
・巨大化するアメリカの地下経済/ Eric Schlosser /草思社/ 302.5-A
・ネオコンの陰謀
アメリカ右翼のメディア操作/ David Brock /朝日新聞社/ 302.5-B
・「ならずもの国家」異論/吉本隆明/光文社/ 304.1-Yo
・古典的政治的合理主義の再生
・老兵は死なず
レオ・シュトラウス思想入門/ Leo Strauss /ナカニシヤ出版/ 311.1-S
野中広務全回顧録/野中広務/文藝春秋/ 312.1-No
・戦後政治の崩壊
デモクラシーはどこへゆくか/山口二郎/岩波新書/ 312.1-Ya
・監視カメラ社会
もうプライバシーは存在しない/江下雅之/講談社+α新書/ 316.1-E
・抵抗論
国家からの自由へ/辺見庸/毎日新聞社/ 316.1-He
・ジャーナリズム「現」論
取材現場からメディアを考える/亘英太郎/世界思想社/ 316.4-Wa
・ホロコーストを学びたい人のために/ Wolfgang Benz /柏書房/ 316.8-B
・在日/姜尚中/講談社/ 316.8-Ka
・民族対立の世界地図
欧州/北南米/アフリカ篇/高崎通浩/中公新書ラクレ/ 316.8-Ta
・(最新)世界地図の読み方/高野孟/講談社現代新書/ 319-Ta
・日本の自立
対米協調とアジア外交/北岡伸一/中央公論新社/ 319.1-Ki
・イラク大量破壊兵器査察の真実/ Hans Blix / DHC / 319.2-B
・中国の衝撃/溝口雄三/東京大学出版会/ 319.2-C
・朝鮮半島をどう見るか/木村幹/集英社新書/ 319.2-K
・パレスチナ紛争史/横田勇人/集英社新書/ 319.2-P
・文明の衝突という欺瞞
・アクター発の平和学
・決闘裁判
暴力の連鎖を断ち切る永久平和論への回路/ Marc Crepon /新評論/ 319.8-C
誰が平和をつくるのか?/小柏葉子/法律文化社/ 319.8-Ko
ヨーロッパ法精神の原風景/山内進/講談社現代新書/ 322.3-Ya
・憲法と平和を問いなおす/長谷部恭男/ちくま新書/ 323.1-Ha
・内発的発展と教育
人間主体の社会変革と NGO の地平/江原裕美/新評論/ 329.3-E
・ODA(政府開発援助)
日本に何ができるか/渡辺利夫/中公新書/ 329.3-Wa
・世界経済入門/西川潤/岩波新書/ 331-Ni
・(テキストブック)開発経済学/ジェトロ(日本貿易振興機構)アジア経済研究所/有斐閣/ 333.8-J
・日本のなかの世界
つくられるイメージと対話する個性/原尻英樹/新幹社/ 334.4-Ha
・東大生が書いたやさしい株の教科書/東京大学株式投資クラブ/インデックス・コミュニケーションズ/ 338.1-To
・ユーロの野望/横山三四郎/文春新書/ 338.9-Yo
・メディア文化を読み解く技法/阿部
・メディア社会の歩き方
潔/世界思想社/ 361.4-A
その歴史と仕組み/伊藤武夫/世界思想社/ 361.4-I
・メディアと人間の発達/坂元章/学文社/ 361.4-Sa
*(講座)福祉国家のゆくえ
第4巻
・犯人よ、話してくれてありがとう
アジア諸国の福祉戦略/ミネルヴァ書房/ 364-Ko-04
長野生坂ダム事件の真相を追った母の 23 年/小山順/朝日新聞社/ 368.6-Ko
・ノーマライゼーションが生まれた国・デンマーク/野村武夫/ミネルヴァ書房/ 369.1-No
・障害者とスポーツ/高橋明/岩波新書/ 369.2-Ta
・否定されるいのちからの問い
脳性マヒ者として生きて
横田弘対談集/横田弘/現代書館/ 369.2-Yo
・カリスマ体育教師の常勝教育/原田隆史/日経 BP 社/ 370.4-Ha
・齋藤孝の相手を伸ばす!教え力
・教育を破壊するのは誰だ!
家庭・職場・学校…すべてに通じる!/齋藤孝/宝島社/ 370.4-Sa
<ドキュメント>東京・足立十六中学事件/増田都子/社会評論社/ 373.2-Ma
・(NHK)みんなの手話 2003 前・後期/谷千春/日本放送出版協会/ 378.2-Ta-01,02
・指輪の文化史/浜本隆志/白水社/ 383.3-Ha
・食の世界地図/ 21 世紀研究会/文春新書/ 383.8-Ni
・チョコレートの文化誌/八杉佳穂/世界思想社/ 383.8-Ya
・「子守唄」の謎
懐かしい調べに秘められた意味/西館好子/祥伝社/ 388.9-Ni
・科学書をめぐる 100 の冒険/田端到/本の雑誌社/ 404-Ta
*ブルーバックス/講談社/ 408-B-1445 ∼ 1447
・ゴルフ上達の科学/大槻義彦
・カメラ常識のウソ・マコト/千葉憲昭
・理系のための TOEIC 学習法/小坂貴志
*わくわく子どもかがく実験室/大阪教育大学化学教室/ポピュラー・サイエンス(裳華房)/ 408-P-262
・地球が丸いってほんとうですか?
測地学者に 50 の質問/日本測地学会/朝日新聞社/ 448-Ni
・進化する地球惑星システム/東京大学地球惑星システム科学講座/東京大学出版会/ 450-To
・やわらかな遺伝子/ Matt Ridley /紀伊国屋書店/ 467.2-R
・深海生物学への招待/長沼毅/日本放送出版協会/ 468.8-Na
・社会生物学の勝利
批判者たちはどこで誤ったか/ John Alcock /新曜社/ 481.7-A
・食不安は解消されるか/藤原邦達/緑風出版/ 498.5-Fu
・大発明・発見の歴史
世界の発明発見物語/神部政郎/東京図書出版会/ 507.1-Ji
・馬鹿で間抜けな発明品たち/ Ted VanCleave /主婦の友社/ 507.1-V
・国際環境を読む 50 のキーワード/里深文彦/東京書籍/ 519-Sa
・建築散歩 24 コース
東京・横浜近代編/志村直愛/山川出版社/ 523.1-Sh
・東京建築散歩 24 コース/志村直愛/山川出版社/ 523.1-Sh
・宇宙年鑑 2004
Space guide /アストロアーツ/ 538.9-A-'04
・負けてたまるか!
青色発光ダイオード開発者の言い分/中村修二/朝日新聞社/ 549.8-Na
・青色発光ダイオード
日亜化学と若い技術者たちが創った/テーミス/ 549.8-T
*日本の森林/多様性の生物学シリーズ/東海大学出版会/ 653-Ni-01,02
・1
森のスケッチ/中静透
・路面電車
・2
菌類の森/佐橋憲生
未来型都市交通への提言/今尾恵介/ちくま新書/ 686.9-I
・全記録テレビ視聴率 50 年戦争
そのとき一億人が感動した/引田惣彌/講談社/ 699.6-Hi
・東山魁夷の繪手本/東山魁夷/美術年鑑社/ 721.9-Hi
・現代日本画の発想/武蔵野美術大学/武蔵野美術大学出版局/ 721.9-Mu
*水滸伝
第 1 ∼ 6 巻/横山光輝/潮漫画文庫/ 726-Su-01 ∼ 06
・1 百八星飛翔の巻
・4 激闘梁山泊軍の巻
・2 風雲!!梁山泊の巻
・5 謎の秘密軍団の巻
・3 好漢危機一髪の巻
・6 大宋国平定の巻
・ゴーマニズム宣言差別論スペシャル/小林よしのり/解放出版社/ 726.1-Go-S-Da
・(新)ゴーマニズム宣言 special 台湾論/小林よしのり/小学館/ 726.1-Go-S-Ta
・grafhic design 視覚伝達デザイン基礎/新島
実/武蔵野美術大学出版局/ 727-Ni
・ポピュラー音楽理論/北川祐(1935 生)/リットーミュージック/ 761-Ki
・和声 2
理論と実習/島岡譲/音楽之友社/ 761.5-Sh-02
・映画狂人日記/蓮實重彦/河出書房新社/ 778-HE-01
・映画狂人、神出鬼没/蓮實重彦/河出書房新社/ 778-HE-02
・帰ってきた映画狂人/蓮實重彦/河出書房新社/ 778-HE-03
・映画狂人、語る。/蓮實重彦/河出書房新社/ 778-HE-04
・映画狂人、小津の余白に/蓮實重彦/河出書房新社/ 778-HE-05
・映画狂人シネマ事典/蓮實重彦/河出書房新社/ 778-HE-06
・映画狂人シネマの煽動装置/蓮實重彦/河出書房新社/ 778-HE-07
・映画狂人のあの人に会いたい/蓮實重彦/河出書房新社/ 778-HE-08
・映画狂人万事快調/蓮實重彦/河出書房新社/ 778-HE-09
・映画の授業
映画美学校の教室から/黒沢清/青土社/ 778-Ku
・スポーツ・ボランティアへの招待
新しいスポーツ文化の可能性/山口泰雄/世界思想社/ 780-Ya
・スポーツ批評宣言あるいは運動の擁護/蓮實重彦/青土社/ 780.4-Ha
・絶滅していく言語を救うために
・なぜ日本人は日本語が話せるのか
ことばの死とその再生/ Claude Hagege /白水社/ 801-H
「ことば学」 20 話/今井邦彦/大修館書店/ 804-I
・屋根の上のバイリンガル/沼野充義/白水社/ 809-Nu
・コトバ・言葉・ことば
・日本語の論理
文字と日本語を考える/川田順造/青土社/ 810.4-Ka
言葉に現れる思想/山口明穂/大修館書店/ 815-Ya
*(NHKラジオ)中国語講座 7 月号/遠藤光暁/日本放送出版協会/ 820-C-'04-07
*(NHK ラジオ)ハングル講座 7 月号/増田忠幸/日本放送出版協会/ 829.1-H-'04-07
・英語のジョーク
イギリス人に学べ!/ Christopher Belton /研究社/ 830.4-B
・英語ライティングルールブック
正しく伝えるための文法・語法・句読法/ David Thayne / DHC / 836-T
*(NHKラジオ)スペイン語講座 7 月号/福嶌教隆/日本放送出版協会/ 860-S-'04-07
・エイリアン・ベッドフェロウズ/小谷真理/松柏社/ 902.3-Ko
*文学の冒険シリーズ
*世界古典文学全集
フリアとシナリオライター/ Mario Vargas Llosa /国書刊行会/ 908-B-V
第 17 巻
老子/筑摩書房/ 908-Se11-17
・王朝びとの恋/西村亨/大修館書店/ 910.2-3-Ni
・神無き月十番目の夜/飯嶋和一/河出書房新社/ 913.6-I
・雷電本紀/飯嶋和一/河出書房新社/ 913.6-I
・家畜人ヤプー(全5巻)/沼正三/幻冬舎アウトロー文庫/ 913.6-Nu-01 ∼ 05
・九月の四分(よんぶん)の一/大崎善生/新潮社/ 913.6-O
・ドナウよ、静かに流れよ/大崎善生/文藝春秋/ 913.6-O
・マンボウ阪神狂時代/北杜夫/新潮社/ 914.6-Ki
・石川忠久中西進の漢詩歓談/石川忠久/大修館書店/ 921-I
・カリブ文学研究入門/山本伸/世界思想社/ 930.2-Ya
*ゲド戦記
外伝/ Ursula K. Le Guin /岩波書店/ 933-G-6
・盗まれた記憶の博物館
・大江戸復元図鑑
上・下/ Ralf Isau /あすなろ書房/ 943-I-01,02
武士編/笹間良彦/遊子館/ R-210.5-OF-Bu
*日本通貨図鑑/利光三津夫/日本専門図書出版/ R-337-Ni
*全国大学入試問題正解'05 /旺文社/ R-376.8-O・英語(国公立大学編)、国語(国公立大編)、数学(国公立大学編)、日本史、世界史、地理、政治・経済、
物理、化学、生物
・トムとジェリー
アカデミー・コレクション/フレッド・クインビー/ワーナー・ホーム・ビデオ/ D-洋-ト
・ラスト サムライ/ Edward Zwick /ワーナー・ホーム・ビデオ/ D-洋-ラ
・J.S.バッハ実験室/作曲:Johann Sebastian Bach / Libra music / C-CL-バ
・アルカディ/作曲 1:Marc Berthomieu /マイスター・ミュージック/ C-CL-ベ
・ラヴェル・レボリューション 21 /演奏:Afflatus Quintet / Octavia Records / C-CL-ラ
・GLAY:Drive
GLAY Complete Best / GLAY /ポニー・キャニオン/ C-P-ぐ
・MISIA Love&Ballads
The Best Ballade Collection / MISIA / BMG / C-P-み
・New York・ London・Paris・Munich / M / meldac / C-P-エ