資料No.6 大垣市第五次総合計画 後期基本計画策定におけるまちづくり

資料№6
大垣市第五次総合計画 後期基本計画策定における
まちづくり懇談会の結果
1
趣旨
大垣市第五次総合計画 後期基本計画の策定にあたり、市民の意見や提言を幅広く取
り入れた計画づくりを行うため、「まちづくり懇談会」を開催し、各種団体等の意見や
提言を広く聴取した。
2
開催結果の概要
⑴開催期日
平成24年7月13日(金)、7月17日(火)~7月20日(金)、
7月23日(月)
⑵開催場所
6日間
大垣市奥の細道むすびの地記念館、大垣市総合福祉会館、大垣市役所本
庁舎
⑶開催回数
8回
①農林業 ································· (2ページ)
②自治会 ································· (4ページ)
③婦人会 ································· (8ページ)
④福祉・人権 ····························· (9ページ)
⑤商工・労働 ··························· (11ページ)
⑥医療・保健・環境・交通安全・消防 ····· (14ページ)
⑦青年・市民活動 ······················· (16ページ)
⑧教育・文化・体育・子育て ············· (18ページ)
⑷出席者数
115人
⑸提 言 数
352件
1
3 意見・提言の概要
⑴農林業関係
開 催 期 日 平成24年7月13日(金)10:00~12:00
開 催 場 所 大垣市奥の細道むすびの地記念館 2階 多目的室1
出 席 者 数 10人
【発言要旨】
提言内容
集落営農組織への支援だけでなく、認定農業者への支援も拡充してほしい。
やる気のある農業者への支援をお願いしたい。
福祉や医療なども充実してほしいが、若い世代は、今を生活するのが大変な状況に置かれているこ
とを認識してほしい。
20歳代・30歳代・40歳代の意見を市政に取入れる仕組みを充実してほしい。
農地を集落営農組織ばかりに集約するのではなく、その地域の実情に即した認定農業者などの担い
手への集約もお願いしたい。
森林の保全や温暖化の防止につながるため、建築材料としても木材をもっと活用してほしい。
大型公共施設(校舎など)を建築する際は、地域木材を奨励してほしい。
色目の排水機場周辺は、養老町の権利も絡み河川改修が進捗していないので、進捗してほしい。
内水排除対策として、市域の中心を流れる水門川の樋門に耐用年数が経過したものがあるため、計
画的な改修を進めてほしい。
安全・安心な農産物の普及に力をいれてほしい。
朝市の活性化・拡大、ファーマーズ・市内事業者との連携、農産物のブランド化と特産品作りの推
進により、地産地消を進めてほしい。
耕作放棄地を農地に再生することは大変な作業になるので、耕作放棄地対策に力を入れてほしい。
市街化区域が拡大していく中で、農地をどのように保全・活用していくのか市の農業施策の方向性
を明確に示してほしい。また、市の農業施策は、農業者だけの意見だけでなく商・工・農業が連携・
協議し方向性を決めていく必要がある。
国の農業政策はこの5年間で目まぐるしく変化し、農業者はそれに振り回されている。国の農業政
策をそのまま推進するのではなく、地域の実情に沿った市の農業施策を明確に示すことが重要。
市民の農業に対する理解を醸成してほしい。
市の支援を受けながら耕畜連携や河川敷を利用した牧草地の造成などを行っているが、家畜診療所
の存在は大変ありがたい。今後も一層の充実をお願いしたい。
地元産100%ではないが、大垣の酪農家が中心となり生産した牛乳を地元産の表示をし、ファー
マーズマーケットで販売している。今後もこの取り組みを拡大していきたい。
合併前はお茶の生産農家が何軒かあったが、現在は4軒だけである。大垣がお茶の生産地であるイ
メージがないため、上石津地域のお茶の積極的なPRをお願いしたい。
お茶は個人農家が生産から出荷まで行っている。後継者不足という大きな問題があるが、今後も継
続して行っていきたい。
大垣の農業は従事人口・生産高・売上高が小さいが、治水能力や環境保全能力など、数字に表れな
い農業の力を市民に伝えていくことが重要ではないか。
2
提言内容
農業と学校給食との連携はあるが、地産地消を推進するため、医療や介護などの分野とも連携でき
ないか。
新しい作物に挑む営農組織・農業者への技術指導やリスク軽減など、きめ細やかな支援をお願いし
たい。
市民に大垣のブロッコリーが定着する取り組みを一層進めてほしい。
総合防災訓練の内容は、地震や原発事故に対応した内容に変更していくべきではないか。
市郊外部ではバス路線の減尐が続いており、免許を返納してはどうかと思うほどの高齢者が買い物
や病院への通院で自家用車を運転しているため、小型巡回バスを運行したり、高齢者のタクシー利用
への補助を実施してはどうか。
田や畑などへのごみの不法投棄が後を絶たない。不法投棄されたごみの処分で、ごみシール等の優
遇などを行ってほしい。
田や畑などへのごみの不法投棄で、特にタイヤなどの大型の不法投棄物は、行政で対応できないか
検討いただきたい。
米のオーナー制度を開始したが、現状は入会者が尐ない状況。ブランドを作るには費用と手間がか
かるので援助等をお願いしたい。
間伐材の処理に高齢者が従事することで山がきれいなり、また、高齢者も生きがいを持ち元気にな
りつつある。市はもっと森林へ目を向けてほしい。
田や畑などへのごみの不法投棄について、条例等で罰則を規定し厳しく取り締まれないか。
市の農業施策を市・JA・農業共済の3者だけで決めず、農業者の意見も聴いてほしい。
宮崎県では杉の間伐材を原料とする家畜粗飼料を使用しているのでサンプルを取り寄せた。大垣で
も家畜振興及び間伐材の活用策として検討してはどうか。
3
⑵自治会関係
開 催 期 日 平成24年7月17日(火)10:00~12:00
開 催 場 所 大垣市総合福祉会館 4階 研修室
出 席 者 数 22人
【発言要旨】
提言内容
奥の細道むすびの地記念館を起点とした大垣城の外堀を巡るルートを、水都に相応しい景観へ整備
してほしい。
自噴水をもっと整備してほしい。
南校区は小中学校・高校が隣接する文教地区だが、道路は一方通行が多く車で送迎しにくい。学校
までの明確な案内表示や道路標識の設置をお願いしたい。
上石津地域に移住を促進するような支援制度を設けていただきたい。
地域の歴史・文化遺産を有効に活用するため、旗本西高木家陣屋跡周辺一帯を史跡公園として整備
してほしい。
上石津地域の地域資源を生かした観光振興に取り組んでほしい。
地域活動の拠点となる興文地区センターの計画的整備をお願いしたい。
市役所新庁舎は、市のシンボルとして丸の内界隈に残してほしい。
安井小学校の生徒は約 800 名になり、将来は 900 名になる見通しであるため、安井地区に中学校を
創設してほしい。
地区の各種団体、特に婦人部の存続が危うくなってきているため、市として団体の存在意義や協力
体制について、見直しをお願いしたい。
災害時に食糧や水が確保できるように、指定避難場所である安井小学校に防災倉庫を建て、井戸を
掘るなどしてほしい。
里山林の整備事業、炭焼き体験施設、割り木作り体験施設、キノコ栽培体験施設の開設をお願いし
たい。
環境保全を目的とした「環境保全林」の育成、治山治水事業による堰堤の整備など、国や県に積極
的に働きかけてほしい。
企業の森整備事業を推進してほしい。
企業による風力発電計画を促進してほしい。
森林の公団造林、県行造林、市行造林の推進と明確化
日本昭和音楽村といなべ農業公園との接続道路の整備をお願いしたい。
「かみいしづ温泉湯葉の湯」の整備は観光振興の目的だけでなく、健康・福祉施設と併用で建設を
お願いしたい。
時間雨量 100 ミリを超えるゲリラ豪雨が頻発しているため、早期に大谷川の洗堰のかさ上げ及び解
消をお願いしたい。
長松町地内の変則 6 差路交差点の解消に向け、道路改良工事に早期に着手してもらいたい。
獣害による農作物の被害防止対策として、防護柵の設置補助制度の充実と自己負担額の軽減をお願
いしたい。
有害獣の捕獲(駆除)の推進をお願いしたい。
有害獣 住処ともなっている河川敷の雑木や竹の除去をお願いしたい。
4
提言内容
鉄道ダイヤとの連携など、もっと利用者の立場にたった運行をバス会社にお願いしたい。
上石津社会福祉協議会に配備予定の介護支援バスを、朝夕は通勤通学支援、日中は高齢者の外出支
援バスとしての運用を検討していただきたい。また、運用のための検討委員会の設置も検討いただき
たい。
市民一人ひとりが、自分の好きなスポーツを生活に取り入れることにより、健康管理と地域コミュ
ニケーションを図ることが重要。
市保有の塩漬け土地を活用し、運動ができるような公園や広場を整備してはどうか。
一次避難場所として、江並中学校とすもと保育園が指定されているが、避難場所としては低い土地
にあるので、見直しをお願いしたい。
第五次総合計画後期基本計画においては、抽象的な表現ではなく、具体的なことを記載してはどう
か。
総合計画には为な施策は記載されているが具現策が記載されていない。第四次総合計画で積み残し
たもの、新しい提案など区別して記載し、何年度までには何を実施するのか、具体的に市民に分かり
やすい方策を打ち出してほしい。
通学路における交通事故がクローズアップされているが、どのように対処されているか、また、今
後どのように対処されるのか提示いただきたい。
大垣西IC開通により交通量の増加が見込まれるが、環状線に横断地下道を整備する話も経ち消
え、横断歩道橋も整備されていない。子どもたちの登下校時の安全対策をお願いしたい。
大垣西IC建設前の話し合いの中で、経済ゾーンやスポーツゾーン、水辺ゾーンなどの取り組みを
問題提示されただけで、その後の結果は全く知らされていない。もっと情報提供をお願いしたい。
大垣西インター周辺に、全国規模の大会が誘致できる特徴あるスポーツ施設を建設してはどうか。
既存の金生山化石館と歴史民俗資料館、整備された昼飯大塚古墳との整合性を考慮して、貴重な各
種の遺産や資料が散逸しないように、本陣公園内に「赤坂総合資料館」の建設をお願いしたい。
「都市間の相互支援(特に被災時の受け入れ)体制づくり」の構築が必要ではないか。
災害時における小地域(自治会や連合自治会)とコントロールタワー(行政)との連携を模索して
はどうか。
中心市街地の郭町を再整備して、活気のある街づくりを。
史跡を結ぶ道路の整備と、道路沿いに公園・緑地を整備し、観光客・住民の憩いの場にしてはどう
か。
治水・水害に対する整備が必要。
青墓地区は地盤が強固で海抜も約 20 メートルと高いため、防災拠点施設の整備をお願いしたい。
日本三大虚空蔵「明星輪寺」
、
「昼飯大塚古墳」
、
「国分寺跡」の史跡を整備し、青墓・赤坂地区の活
性化を図っていただきたい。
防災センターと避難場所としての機能を備えた和合北公園の整備をお願いしたい。
下水道整備の未着工地域の早期の予算化、着工をお願いしたい。
青柳町地内にある忠霊塔が傾いているので直してほしい。
青柳町には国の重要文化財である梵鐘が る。文化遺産として もっとPRしてほしい。
5
提言内容
公共交通機関の利用者を増加させ、安全で環境にやさしくにぎわいの活力みなぎるまちづくりを。
種目別地区大会や県・東海・全国大会を誘致し、スポーツを通じて大垣市をPRする。
市内の観光施設の位置関係を見直し、集客できる観光ルートを確立する。
現状の子育て支援策は継続し、家庭での親子関係、学校との連携部分の検証と強化が必要。
創造的知識集約産業の育成
ビジネスインキュベート機能の整備拡充
産学連携プロジェクトの推進(地産地消システムの導入)
街並み景観の整備とクリーンな生活環境の整備推進
街路舗装のカラー化、デザイン化の推進
複合エネルギー時代のエネルギーベストミックスの推進
すのまた三大祭りの維持と伝統検証体制の確立
三世代交流事業の拡充と高齢者の孤立化防止対策の拡充
地震、水害などの危機管理意識の啓発と徹底
自为防災組織の活性化と防災体制の整備拡充
東海環状自動車道 大垣西ICの開通に伴い、交通量の増大が想定されるため、市街地への道路ア
クセスの見直しをお願いしたい。
大垣駅北口の整備は進んでいるが、オーミケンシ大垣工場跡地が残っている。この土地にも住宅開
発の話が出ており業者と協議をしていくが、行政側からの支援もお願いしたい。
駅通りを一度解体して、長浜市駅前商店街のように新しく魅力のある商店街に再開発してはどう
か。
地区センターが未整備の静里地区へのセンターの建設及び非常に手狭な東地区センターの改築を
お願いしたい。
南部会館と隣接土地を活用し、四季の里及び四季の回廊拠点として、一年中花を見ることができる
「日新福祉の森」を整備するとともに、温泉を発掘できないか。
水門川を船で観光できるよう、
「住吉橋」から「八兵衛橋」までの水門川整備を行ってはどうか。
大垣駅南街区再開発事業が成功すれば、駅通り商店街の他の地域でも再開発事業が進むのではない
か。
奥の細道むすびの地記念館に食堂や喫茶店が無いのは残念。館内や近辺に出店されることを望む。
奥の細道むすびの地記念館のお土産コーナーのレイアウトを、もっと集客できるよう工夫してはど
うか。
奥の細道むすびの地記念館の敷地内に整備された自噴井がほとんど気づかれていないので、看板な
どでPRしてはどうか。可能であれば、現状の湧き上がる方式から上から下へ落ちる方式に変更して
はどうか。
住吉公園内の湧き水に「生水のため飲めません」という看板が出ている。人の出入りの多い奥の細
道むすびの地記念館の近くの井戸にこのような看板が出ているのは水都として情けない。もう尐し深
いところから汲み上げるなど改善をお願いしたい。
市制 100 周年記念事業として、大垣城の木造天守閣再建等、中心市街地活性化のためのスケールの
大きな記念事業を検討いただきたい。
6
提言内容
地震時の液状化現象が心配。液状化を十分研究し、対策等を検討してほしい。
市役所の新本庁舎は、奥の細道むすびの地と関連した庁舎としてほしい。
大垣公園内の神社を移転させ、現状の大垣公園を大垣城公園として整備し、散策できるようにして
はどうか。
綾里幼保園の通園道路の拡張をお願いしたい。また、幼保園が手狭になってきたため、運動場等の
拡張をお願いしたい。
大谷川の洗堰の解消をお願いしたい。
相川、泥川、色目川の合流地点である綾里地内の杭瀬川の河川整備をお願いしたい。
養老街道栄橋以南と野口間の河道整備等をお願いしたい。
国営直轄水門川排水機場について、耐用年数が経過しているため、改修ではなく更新をお願いした
い。
地震対策の充実及び一次避難場所の再検討などをお願いしたい。
7
⑶婦人会関係
開 催 期 日 平成24年7月17日(火)13:30~15:30
開 催 場 所 大垣市総合福祉会館 3階 会議室
出 席 者 数 9人
【発言要旨】
提言内容
俳句に関する行事が多いが、俳句についての教育をさらに進めてほしい。
古い街並みを残すため、残すべき建物を把握してほしい。
休耕田を利用した花畑について、最後に花を摘ませてあげるような工夫をしてほしい。
大垣西IC開通に合わせ、西部地区に公共施設建設や道路整備をしてほしい。
子育て支援施策について、子育ての家庭の隅々まで行き渡るようにしてほしい。
元気ハツラツ市開催時にシャッターを閉めている店があるため、開けてほしい。
南部会館は利用が尐なく、周辺に市の土地があるため、四季折々の花が楽しめるような憩いの森を
整備してほしい。そこで、100 円喫茶を地域の女性団体が運営し、老若男女が交流できる場にしたい。
日新地区センターの厨房が狭まいため、料理教室ができない。これから建設する地区センターは広
く造ってあげてほしい。
奥の細道むすびの地記念館を小学校の授業で利用してほしい。
路線バスが不便なので、車に乗れない高齢者のために対応をお願いしたい。
地区センターに、水害などの緊急時に連絡がとれる公衆電話などを整備してほしい。
大垣ならこれというPRできるものを公募してはどうか。
委員報酬が高すぎるため、交通費程度にすべき。各種委員会のメンバーが同じ人ばかりであるため、
変えた方がよい。
子どもの遊び場がないため、遊ぶ姿を見かけない。地域の人の目が届く公園や広場を整備してほし
い。
ゲリラ豪雨などに対する犀川の排水設備を早急に整備してほしい。
墨俣一夜城の石積みや橋の装飾など景観整備を進め、地域観光拠点として整備してほしい。
「アジサイ祭り」や「つりびな小町めぐり」などの新規事業に予算をつけてほしい。従来からの墨
俣三大まつりも見捨てないで、予算をつけてほしい。
子どもが安全に学校生活を送れるよう、興文小中学校の設備を整備してほしい。
興文地区センターを改築してほしい。改築されるまで、総合福祉会館、郷土館、奥の細道むすびの
地記念館などの空室を調整して貸してほしい。その際、地区センターと同料金でかつ駐車場無料で使
わせてほしい。
市役所本庁舎は移転しないで、現在の場所に建設してほしい。
地区内に子どもが尐ないため、若い世代が定住できるような環境整備をしてほしい。
川並地区の路線バスの本数が尐なく、車がないと市中心部へ行けないため対応してほしい。
東地区センターを改築してほしい。
子どもが増えているため、安井中学校を造ってほしい。
婦人会の予算を減らさないでほしい。
大垣駅から奥の細道むすびの地記念館まで、どのように回遊性を持たせるのか。
金生山化石館で発掘体験ができるようにしてもらいたい。
8
⑷福祉・人権関係
開 催 期 日 平成24年7月18日(水)13:30~15:30
開 催 場 所 大垣市役所 本庁舎3階 合同委員会室
出 席 者 数 15人
【発言要旨】
提言内容
地域で元気な高齢者がより元気に過ごせるための施策を行ってほしい。
何らかの支援を必要とする高齢者が、尐しでも元気に過ごしていけるための施策を行ってほしい。
大垣市地域福祉計画の見直しを早急に実施してほしい。
総合計画の福祉サービスの利用体制の整備において、メールマガジン配信登録者の増加という目標
指標を掲げているが、メールができない人もいる。基本的な考え方を再度検討してほしい。
福祉推進委員は民生児童委員の下働きではない。組織の士気に関わるので福祉委員の立場を明確に
してほしい。
人権擁護委員として意義を持って活動している。人権に関することを人権擁護推進室だけではなく
その他の部署でも委員を活用してほしい。
民生児童委員活動のため、孤立状態にあると想定される人などの個人情報を、公的機関から情報提
供してもらいたい。
弱者とされる高齢者、乳幼児のいる家庭・女性・外国人、障がい者等の声を聴き、何が本当に不便
で危険なのか具体的に検証してほしい。
再開発事業で市の中心部に5階建のビルを建設し、1階には店舗、2階には医療施設(市民病院の
分室)、3~5階には高齢者用の住宅を整備してほしい。
環状線等新しい道路が建設される中、高架下の活用として軽スポーツ用の広場の整備をしてほし
い。
ボランティア団体同士が協働して、まちづくりに貢献したい。
大垣市子育て支援計画について、母子家庭としてがんばっている人たちの環境整備改善が考慮され
ていない。
子どもをきちんと預かって見守れる施設や体制整備の環境を充実してほしい。
男女共同参画などの目先の話題にとらわれすぎて、母子家庭、寡婦家庭などへの支援がないがしろ
になっている。
認知症が正しく理解されていないので、取り組んでほしい。
介護保険は被介護者のための制度になっていないので制度を見直してほしい。
認知症ケアの質の向上と家族支援を再考してほしい。
奥の細道むすびの地記念館など中心部には誇れる施設があるので、それらを結ぶ街並みなどの整備
と活性化を考えてほしい。
市内を走る公共交通機関を自由に利用できるフリーパスの導入を考えてほしい。
上石津地区を大垣市民の憩いの場、青尐年の野外活動研修の場として整備してほしい。
農業や林業の体験ができ、自然観察や山歩きなど自然が楽しめる温泉のある宿泊施設を整備してほ
しい。
墨俣地区に花と緑の農業体験ができる地域農業の振興を図ってほしい。
聴覚障がい者も高齢化が進み病院に通う人が多くなっているので、市民病院に手話通訳者を設置し
てほしい。
9
提言内容
手話通訳者(登録者も含む)の健康管理の面から、頸肩腕症候群検診の実施をお願いしたい。
市民と障がい者がお互いの絆を大切にできるまちづくりをしてほしい。
社会全体で障がい児を支えてほしい。
4月にかわなみホームがオープンしたが、続けて早期に数棟整備しててほしい。
観光ガイドが宣伝してくれるような福祉の店がほしい。
地域の中の高齢者をカバーできる方法を考えてほしい。
学校教育で高齢出産による影響について教えたほうがよい。
緑を増やしてほしい。緑の多い公園が尐なく残念である。
コミュニティバスの運行をお願いしたい。
国民年金のみの収入でも、安心できる老後を迎えられる施策をお願いしたい。
(施設の入所費が高
いのと入所待ちがある現状である。
)
子どもの人権が守られるようにしてほしい。
高齢者が公共交通機関を自由に乗り降りができるフリーパスを、所得に応じて購入できるようにし
てほしい。
(事例:名古屋市)
高齢者に対する樽見鉄道の切符は安い。また乗車しようかという気になる。
ひとつの部署で問題の対応ができなくなりつつある。いろいろな部署で対応できるようにしてほし
い。
親子の絆を大切にできるよう取り組んでほしい。
10
⑸商工・労働関係
開 催 期 日 平成24年7月18日(水)18:30~20:30
開 催 場 所 大垣市奥の細道むすびの地記念館 2階 多目的室1
出 席 者 数 14人
【発言要旨】
提言内容
関ケ原合戦と大垣城の関係を生かし、武将ブームに絡めてPRできないか。
B級グルメ大会に出場し、大垣発のB級グルメを発信する。
日本のマンガは世界的にも人気があり、大垣女子短期大学には日本でも珍しいマンガ科がある。大
垣女子短期大学のマンガ作品発表の場を中心市街地の空き店舗で常時実施して集客してはどうか。
大垣ブランドを構築し、地域競争力を高めてほしい。
急速に進む尐子高齢化社会において、コンパクトシティの建設を進める必要がある。
中心市街地の城南アパート、敷島団地、大垣城ホール東側商店街は空き店舗が多く、地権者は市と
尐数者であるため、スピード感をもって再開発を進められるのではないか。再開発では電線地中化、
道路のカラー舗装等を整備すれば、若者を呼び込める人気スポットを造ることが可能ではないか。
現在活用されていない大垣城内の武徳殿を取り壊し隈櫓を復元すれば、見ごたえのある城になるの
ではないか。
民家や商店が大垣城や大垣公園に隣接しすぎているところが多く見受けられる。市で土地を買い上
げたり、外観を大垣城や大垣公園にふさわしい景観へ改装するよう指導をお願いしたい。
朝市の出店減、売上減やプレミアム商品券が完売できずに困っている。前期基本計画期間中の空き
店舗対策補助事業について、今後の活性化策の参考にしたいので、事業内容等を教えてほしい。
市中心部の二大観光拠点である大垣城周辺と奥の細道むすびの地周辺との回遊性を高めることが
重要であり、文化歴史回廊の構築が必要である。
美濃路はシャッター通りを通り越し空き地化している。復活のため、美濃路大垣宿本陣を再建する
など、美濃路界隈(竹島町まで)の修景整備をしてほしい。
大垣の歴史、文化、風土、個性を生かした魅力あるまちづくりをお願いしたい。
自噴井の水飲み場やせせらぎ水路を増やしたり、滝の整備をするなど、水を生かしたまちづくりを
してはどうか。
老人や子どもたちが暮らしやすいまちづくりをお願いしたい。まちなかに公共施設を移転させれ
ば、公共交通機関の利用者も増加するため、環境にもやさしいと思われる。
今年は国体が開催され、大垣のお菓子を全国に情報発信する大きなチャンスだと捉えている。また、
来年度は4年に一度開催される菓子博覧会への出展計画を策定しているのでご指導をお願いしたい。
上石津地域の特性として、面積が広く集落が点在しており、商店街があるわけではないので、大垣
地域と同じ手法で商工業を維持してことは難しく、独自の手法が必要と考えている。知恵を拝借でき
ればありがたい。
就労支援は市民意向調査でも重要な施策と認識されているが、効果はすぐにあらわれるものではな
いので、継続的、長期的な支援をお願いしたい。
景気が悪く雇用情勢が厳しい中、将来を見据えた人材育成、ものづくり伝承が必要不可欠であるの
で、後期基本計画では、人材育成、ものづくり技術伝承に関する具体的な取り組みを増やし、推進し
てほしい。
11
提言内容
赤坂の観光資源は牡丹園など私有物が多く、維持管理等が非常に大変である。今後も観光資源とし
て活用していくため、行政が関与できる点は関与してほしい。また、私有施設の所有者からの要望を
聞く場を年1回は設けてほしい。
赤坂地区の観光ボランティアへの助成を、直接助成が難しい場合は商工会への補助の増額をお願い
したい。
市中心部のハード整備は進んでいると思われる。市郊外のハード事業にも予算を投入してほしい。
大変厳しい景気の中、市内の大企業は健闘しているが、市外に移転してしまうと小売業の売上げに
大きく影響する。市内の企業が留まれるような振興策をお願いしたい。
現在、市民の健康志向が非常に高いので、スポーツ公園の充実や、河川敷を利用したサイクリング、
ウォーキングロードを建設できないか。
ドーム型の温水プールを建設してはどうか。
揖斐川や杭瀬川の河川敷に、魚釣りができる環境を整備してはどうか。
(親子のコミュニケーショ
ンの場にも繋がる。
)
展覧会等を開催する際は、郷土作家の作品を重視し展示してはどうか。
大垣まつり軕は今年 13 両が勢ぞろいしたが、活用されるのがまつりの2日間だけなので、城西広
場に軕の展示施設を建設し、3ヶ月ごとに3両もしくは4両ずつ軕を変えながら展示してはどうか。
城西広場を整備し、誘客につなげるようお願いしたい。
美濃路本陣から竹島町までのファサード整備など修景整備をお願いしたい。
企業誘致を進めるとともに、地域人材を育てていく必要がある。そのため、岐阜経済大学の市立化
の検討をお願いしたい。
郭町東西街区再開発事業では、今年 10 月までに準備組合を立ち上げたい。その際は、行政からの
支援もお願いしたい。
2018 年は市制 100 周年と奥の細道紀行 330 年にあたるため、記念事業をお願いしたい。また、2014
年は芭蕉生誕 370 年にあたるため、10 年前と同様に支援をお願いしたい。
奥の細道むすびの地記念館が開館し大垣の新名所となったが、市内の名所を散策する回廊を整備す
るなど、線や面的な広がりを持たせる必要があると思う。
上石津や墨俣にも観光資源が多くあるが、それらを観光してもらうため、季節によってシャトルバ
スを運行してはどうか。
歴史を守っていくことだけが文化ではない。新たな文化を作り上げることも重要。老若男女の集客
が見込めるような施設を建設してはどうか。
若い方からの意見を聞くことは重要である。若者との懇談会の場を設けてはどうか。
中心市街地の商店街は駐車場がないのが大きな課題である。駅通りにある街路樹を撤去し駐車スペ
ースにしてはどうか。
水都大垣のイメージをもっと大々的にアピールできるものがあればよいのではないか。
軕のミニチュアを作製してお土産として販売したり、奥の細道むすびの地記念館や郷土館に展示し
てはどうか。
観光地を訪れる人に分かりやすい表記がされた案内板の整備やトイレの整備が必要。
12
提言内容
大垣いちおし製品や景観など、大垣市がもつ魅力・情報をまとめて発信するキュレーター的な立場
の部署を創設してはどうか。インターネット配信すれば口コミで大垣の魅力が伝わると思う。
市民が旅行先で感じた良いサービスやアイデアを、行政や観光協会、商店街に伝える仕組みを作っ
てはどうか。
軕蔵で軕の写真や映像を見せ、軕蔵巡りを観光の回遊ルートに組み込んではどうか。
大垣らしさを表現するお土産が尐ない。
自治体及び外郭団体で、ホームページ作成やアンケート調査、市民からの電話対応、広報紙編集な
どの業務を若年者に経験させてはどうか。次の職につながる実務を経験させる雇用対策を考えてほし
い。
13
⑹医療・保健・環境・交通安全・消防関係
開 催 期 日 平成24年7月19日(木)13:30~15:30
開 催 場 所 大垣市奥の細道むすびの地記念館 2階 多目的室1
出 席 者 数 16人
【発言要旨】
提言内容
大垣市女性防火クラブのクラブ数が減尐している。クラブをなくした自治会に、もう一度クラブを
立ち上げてほしい。
災害に強いまちづくりをおこなうため、消防団の強化を図ってほしい。
消防団員の出動手当と出動回数の見直しをしてほしい。
経費削減のための墨俣2分団制への再編成を止めてほしい。縮小について皆納得していない。
野外活動センターの周辺の再整備をしてほしい。
(駐車場が不足している。トイレが水洗でない。
)
全市民に年1回の歯の検診が必要である。市内事業所での検診及び保健指導の機会の確保をお願い
したい。
障がい者が安心して歯科治療及び予防処置が受けられるよう支援をお願いしたい。
駅通りに自転車道があるが、花や放置自転車で通れない。自転車道のマナーを教育してほしい。
市街化整備された新興住宅地に袋小路がある。計画性が乏しく、防災面からも通り抜けができる道
路づくりが必要である。
単発的なイベントを開催するのではなく、市そのものに魅力を持たせる工夫が必要である。
奥の細道むすびの地記念館の「無可有荘」のそばに碑文があるが、文字が見えない。十分に考えて
展示してほしい。
道路環境の整備に努め、今ある標識やカーブミラーを見やすいように点検してほしい。特に通学路。
交通安全教育を繰り返しおこなったほうがよい。特に低年齢と成人向け。
交通安全運動期間中の交通安全啓発に防災無線を活用したい。
上石津地域へのFRP軽積載車の配備を速やかに進めていただきありがたい。
上石津地区の防災備蓄倉庫の中身(内容)に差があるので充実させてもらいたい。
無線(ポンプ車)の電波が上石津地域のほとんどので届かない。出力をアップするか他の設備にし
てほしい。
骨折によって寝たきりや認知症にならないように、健康診査時の項目に骨密度の測定を(2年に1
度でもよい)追加してもらいたい。
奥の細道むすびの地記念館の案内係を学芸員レベルにしてほしい。
物言わぬ20歳から40歳代の男性の健康についてサポートしてほしい。
曽根町には、四段桜、花ショウブ、水わさび、イタセンパラ、ハリヨ、ホタルなど魅力あふれる特
色がある。大垣のまちづくりを北から広めて行きたい。文教地区であり、たくさんの介護施設がある
中川地区のまちづくりを計画に組み入れてほしい。
ハリヨなどの希尐生物をもっとうまく宣伝してほしい。
各地区センターの調理室の充実を図ってほしい。
ロコモティブシンドローム予防のため、運動教室の充実を図ってほしい。
市民病院、リハビリ施設、在宅療養、地元医院などでカルテの共用をして、一連のフォローが必要
である。
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提言内容
岐阜県では全国に先駆けて薬薬連携を行っているが、大垣地域では行っていない。推進を図るため、
行政からの啓発をお願いしたい。
市では、高齢者、介護者等の経済的負担を軽減するため、紙おむつの支給を行っているが、実情に
合わないと感じている。紙オムツ券でニーズに対応してほしい。
ハリヨの保存に取り組んでほしい。
ホタルの保存に取り組んでほしい
中心部の消防団施設の老朽化、緊急出動時における交通渋滞の緩和をお願いしたい。
消防団員の減尐、高齢化に対応してほしい。
入院と同時に、数カ月後の転院先を家族で探すことを病院関係者に求められる実態を改善してほし
い。
子宮頸がんのワクチンは、無償で受けられる 10 歳代に対し、20 歳代から 30 歳代は実費負担であ
る。一定の条件を設定した上で半額負担などのサポートをしてほしい。
20 歳代から 30 歳代の女性に対し、子宮頸がんのワクチンの重要性を啓発するキャンペーンを行っ
てほしい。
防災訓練は、地区の代表でなく、自治会各班の大人から子どもまでを対象に年1回行ってほしい。
市街化区域に編入された三城地区に、遊水地を兼ねた公園を整備するとの説明があったがどこに整
備するのか。
市街化区域に編入された三城地区に袋小路があるのはどうしてか。
想定した雨量をきめ細やかに設定したハザードマップを作成してほしい。
避難所が避難場所の機能を有していないのではないか。
(例:岐阜経済大学は、昔、池だった。液
状化が心配である。
)
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⑺青年団体・市民活動団体関係
開 催 期 日 平成24年7月20日(金)18:30~20:30
開 催 場 所 大垣市奥の細道むすびの地記念館 2階 多目的室1
出 席 者 数 11人
【発言要旨】
提言内容
車いす利用者にとっては、手すりが高すぎる公衆トイレがあるため改善してほしい。道路の段差も
手の力がないと上がれないので段差解消してほしい。
地場産木材の優先利用を促進してほしい。
上流地域との連携が必要であるが、治山治水のため、実がなる広葉樹林の植樹を進めてほしい。根
が深く張るので治山対策に有効であり、実がなるので獣害対策にもなる。
おみやげ処・ギャラリー&ショップ美濃路墨俣宿脇本陣をまちづくりの拠点として、また、美濃路
墨俣宿の遺産として整備してほしい。
墨俣地域景観まちづくり計画の着実な推進をお願いしたい。
大垣防災支援ネットワークの活動拠点を整備してほしい。
大垣公園内に大規模な親水広場を整備してほしい。
落葉防止や交通安全のため、街路樹の葉や枝が成長する前に剪定されている。
(例えばバードグリ
ーンホテル前などの街路樹)緑豊かな街を目指すため、街路樹に配慮してほしい。
歩道が尐ないため、歩行者の安全を確保してほしい。
市民活動の積極的な活動を促すため、事業評価をする表彰制度「大垣まちづくりアワード」を設け
てほしい。
郷土のことをよく知らない子どもが多いため、授業や課外活動で郷土のことを学ぶことが必要であ
る。また、我々が出前講座をしてもよい。
高齢者には生きがいに、子供には教育になるため、高齢者と子どもが一緒に過ごす学校のような施
設を整備してほしい。
自噴水は掘り下げた低い位置に整備され見えにくいため、道路から見えるように整備するなど、水
の流れを感じる街並みにしてほしい。
学校で災害から自分の身を守る教育をしてほしい。
中心市街地の空き店舗に若者が出店できるように支援してほしい。
中心市街地の市営駐車場の料金を昼間だけでも安く設定して、中心市街地に行きやすいようにして
ほしい。
身寄りのない高齢者のため、樹木の根元に散骨する「樹木葬」制度を創設してほしい。
死亡後の散骨や空き家となる住居管理などを担当する専門部署を設けてほしい。
行政と市民活動団体との仲介役となる「まちづくりコーディネーター」制度を創設してほしい。
まちづくり自治基本条例の制定
地域のことを地域住民自身で検討して実施できる「地域協議会」の開設
市民との双方向型広報としてフェイスブックを活用してはどうか。
地下水は無尽蔵に存在するわけではないため、科学的にコントロールしながら有効に使用してほし
い。
シニア活動支援センターを設置してほしい。
(事例:仙台市、栃木市、福島市)
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提言内容
活動を始めたばかりの市民活動団体のために、市民活動のインキュベーター室を設置してほしい。
いじめ対策になるため、子どものコミュニケーション能力向上や先生の研修の場を充実してほし
い。
定年直後の人は力があり余っているため、市で活用できる場を提供してはどうか。
レクリエーション協会の知識・技術を先生に提供したいので、広報や啓発活動に支援をしてほしい。
宿泊研修施設である青年の家や奥養老で、仲間と協力する力を育ませるための野外活動体験などを
充実してほしい。
各関係機関で別々に管理されている人材情報を統合した人材総合バンクを構築してほしい。
青尐年が未熟な大人に成長しないように、若年支援制度を整備してほしい。
若年層の災害対策として、災害のシュミレーションをゲーム感覚で行える「クロスロード研究会」
や「避難生活擬似体験キャンプ」など開催してほしい。
「地域に飛び出す公務員を応援する首長連合」のように、地域生活と市政がマッチするメリットが
あるため、公務員が地域活動に参加する体制を整備してほしい。
NPOなどが、対話を通じて新たなアイデアや課題解決手段を見つけ出し、相互協力で実践するた
めに集う施設「フューチャーセンター」を整備してほしい。
新庁舎は木造で建設し、落ち着いた雰囲気にしてもらいたい。
アンケート項目の「地域コミュニティ活動」の文言は分かりにくいので、
「自治会活動」にしては。
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⑻教育・文化・体育・子育て関係
開 催 期 日 平成24年7月23日(月)10:00~12:00
開 催 場 所 大垣市奥の細道むすびの地記念館 2階 多目的室1
出 席 者 数 18人
【発言要旨】
提言内容
子育てサロンや講座などの情報を各部署で共有し、どの部署に問合せても分かるようにしてほし
い。
子育て世代の誰もが、お互いの悩みや苦しみを相談し合える場を整備してほしい。
誰でもいつでもスポーツできる場所が足りないので、グランドや施設を各地区に整備してほしい。
史跡を巡回するバスを月1回運行してほしい。
新庁舎1階は商業施設にしてはどうか。
水門川沿いの俳句展示碑に、年度や入選大会名を明記してほしい。
子育て日本一に相応しい街にするため、新大橋に設置してあるような子どもの銅像や彫塑を他にも
設置してほしい。
訪問者にお勧めできる大垣のおいしい郷土料理を考えてほしい。
保健センター南の水門川沿いに掲示してある住宅地図は、雑然とし美観を損ねるため、改善してほ
しい。
(龍の口橋南側の月極駐車場フェンスに掲示)
県指定文化財が市に連絡なく処分されたことがあるため、文化財が重要なものであることを市民に
啓発する展示施設を整備してほしい。
インターネットによる歴史文化の観光案内が乏しいため充実させてほしい。
源朝長の墓に行くためのバスがないため、土曜日・日曜日だけでも 500 円ワンコインバスを運行し
てほしい。
災害により行政機能が停止しないように、災害に強い新庁舎を建設してほしい。
台風などの災害時に、子どもが安全に下校できるようマニュアルを整備して、子どもの安全確保に
取り組んでほしい。
学校ごとに非常食を備蓄して、子どもの安全確保に取り組んでほしい。
いじめ問題について、子どもが安心して学校生活を送れる体制を整備してほしい。
公私立の古い保育園舎の建て替えを推進してほしい。
過疎地域など小規模保育所の運営にも多大な補助をお願いしたい。
3人目の子どもの保育料無料について、無料だから入園させる親がいるため、尐しでも負担しても
らうか、本当に保育を必要としている人を優先してほしい。
育児休暇明けの保育園入園予約システムは、職場復帰の3か月前からの予約で途中入園となるた
め、職場復帰する年度の4月に予約できるように改善してほしい。
集団生活が困難な子が増えており、入園2か月前位に情報が共有できれば、保育士など適切に配置
できるため、保健センター、ひまわり学園、社会福祉課などとの連携を充実してほしい。
うつ病など親の精神疾患により園児に問題が起こるケースがあるため、臨床心理士を保育園に派遣
してほしい。
学校教育関係者と市民団体の連携を強化し、子どもの発表の場を設けてほしい。
芸術文化関係で全国的な賞を受けた個人や団体をサポートできる体制づくりを支援してほしい。
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提言内容
市民総合体育大会について、環境の変化、地域連帯感の低下により、参加者集めに苦慮しているた
め、運営方法を見直してほしい。
スポーツを通じて社員の健康づくりを行っているが、不景気で企業のスポーツ施設が減尐している
ため、公共のスポーツ関連施設を整備してほしい。
市民総合体育大会、自治会対抗バレーボールやソフトボール大会などで参加チームが減尐している
ため、今後のあり方や取り組み方について考えてほしい。
一人ででも参加できるスポーツイベントが増えたらよい。
伝統文化は数十年、数百年先に開花するものであるため、自己啓発になる伝統文化の伝承を支援し
てほしい。
幼尐期に邦楽に触れる機会を設けてほしい。
中心市街地の活性化について、イベントなどの一過性の集客ではなく、再開発による高層マンショ
ン建設で、若い世代の定住を増やしてほしい。
後世に禍根を残すとともに、中心部の空洞化を招くため、新庁舎は現地に建設してほしい。
文教都市を目指すため、土曜日を有効利用する学校特区などを整備してほしい。
学習館のアートギャラリーでは手狭なため、大垣市美術館を建設してほしい。
美術活動に継続して取り組む青尐年健全育成を図ってほしい。
大垣城を中心とした観光めぐりを工夫するなど、全国からの訪問を促す施策を図ってほしい。
先賢展を復活してほしい。
巨鹿城焼き、刀剣、美濃彫りなど歴史的文化財の研究と収集を行い管理保存してほしい。
市民に理解と協力を得ながら、目に見える物づくり施策と見えない精神面の施策をバランスよく行
ってもらいたい。
スイトピアセンターの駐車場を無料にしてほしい。
「読み聞かせ」の研修や啓発活動を増やしてもらいたい。
「読み聞かせ」ボランティア育成講座の受講者に対し参加可能な団体を紹介するなど、講座修了者
に実際に活動してもらえるよう働きかけてほしい。
経済的困窮者やうつ病の親に対する家庭訪問を充実してほしい。
子育てに優しい企業への優遇措置を設けるなどで、企業誘致と雇用の拡大を推進してほしい。
子どもに危険回避能力を身に付けることができる遊びを教えてほしい。
子どもの体力が低下しているため、学校教育の体育活動を強化してほしい。
親子スポーツなど地域の体育振興会を軸に、更なるスポーツ振興を図ってほしい。
子どもの協調性低下や独善性を尐年団活動などの集団活動で改善してほしい。
子どもの協調性低下や独善性を改善するため、親への教育を推進してほしい。
陶芸教室やガラス教室など子どもが遊びに行きたいと思える施策を実施してほしい。
いじめ問題に対する体制を整備してほしい。
教員退職者を相談員として配置し、多忙な教員が、本来の仕事に専念できる環境を整えてほしい。
保育園・幼稚園の施設不足は、小中学校の空き教室を利用。職員不足は、退職した経験者や臨時採
用で対応してほしい。
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