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武蔵野美術大学校友会
2015年5月
65,365人
vol.28
河津 太郎
撮影監督
Information
2015年度総会/アート&デザインのお知らせ
Alumni’s News
ESSAY わたしのつくること、生きること
ESSAY 海外からこんにちは
新企画 校友発掘キャラバン
竹山実賞/会員の訃報
Branch’s News
北から南から
( 山梨、和歌山 )
支部長/事務局長交代
支部活動報告/支部展「 新人賞」
支部カレンダー
(スケジュール)
News Topics
新卒業生、新卒学年幹事紹介
奨学金募金者リスト/奨学生優秀賞受賞者
ホームカミングデー
「サロン風月」開催予告
グループ展・同窓会開催報告
四美大校友会・同窓会親睦交歓会
Report
2014年度決算報告書
(案)
MAU Information
新学長の紹介/恩師の退任/恩師訃報
オープンキャンパス/芸術祭日程
80周年記念海外留学研究奨励奨学金
ムサビ展覧会/ギャラリーαM展覧会
寄稿<思い出に残る恩師のひと言集>
変遷<1962 - 2015 CHANGE 学舎と会報>
特集<長谷川路可とF・M壁画集団>
ESSAY 画家・原田恭子
武蔵野美術大学に残るフレスコ・モザイク
100
武蔵野美術大学校友会 推薦ツアー
Information
2015年度 定期総会 と「アート&デザイン」のお知らせ
×
主 催:武 蔵 野 美 術 大 学 、武 蔵 野 美 術 大 学 校 友 会 、武 蔵 野 美 術 大 学 校 友 会 埼 玉 支 部
第21回武蔵野美術大学 地域フォーラム「 アート&デザイン2015 埼玉 」
アート武蔵野 -- 埼玉からアートを考える
入場無料/収容150名
源 愛日児
( 土 )14:00 ― 18:30
日 時:2 015 年 7月4日
会 場:川越スカラ座 川越市元町 1-1-1 Tel.049-223-0733
みなもと あいひこ
建築家/武蔵野美術大学建築学科教授/
21回目を迎える本企画では、武蔵野(武蔵国)の地のひ
工学博士
荒牧 澄多
とつである川越を舞台に埼玉県の地理的背景に注目し、
あらまき すみかず
武蔵野の原風景が生活をはじめ、建築や文化芸術の中に
NPO法人川越蔵の会/行政職員
脈々と受け継がれ、愛されていることを、美術、デザイン、
建築を中心にそれぞれ専門の立場から風土と文化との関係
小野寺 優元
性を捉え直してみたいと思います。
おのでら ゆうげん
第一部の会場は埼玉に残る最古の映画館川越スカラ
彫 刻 家 / 川口 市 立 アートギャラリー「 アトリア 」
芸 術 監 督 / 東京造形大学非常勤 講師
座です。第 二 部 の 川 越 アート散 歩では 蔵 造りコース、
松永 康
近代建築コース毎にガイド付きで散策します。
まつなが こう
NPO法人コンテンポラリーアートジャパン理事/
第一部 14:0 0(受付 13:30)~16:30
武蔵野美術大学非常勤講師
講 演
コーディネーター
・
「大学教育の現場から、川越という都市を考える」
青山 恭之
源 愛日児( 建築家/武蔵野美術大学建築学科教授/工学博士 )
あおやま やすゆき
・
「歴史的町並みを現代に生かす試み」
建築家/校友会埼玉支部副支部長
荒牧 澄多( NPO法人川越蔵の会/行政職員 )
シンポジウム
・
「地域とアート・ものつくり」
川越スカラ座
小野寺 優元( 彫刻家/川口市立アートギャラリー「アトリア」芸術監督 )
川越市役所
・
「アートプロジェクトの今」
時の鐘
川越市蔵造り資料館
松永 康( アートコーディネーター/NPO法人コンテンポラリーアートジャパン理事 )
川越スカラ座
+ 源愛日児+ 荒牧澄多+ 青山恭之( コーディネーター)
アクセス
◯ 西 武 新 宿 線「本 川
第二部 17:0 0 ~18:30
川越市立
川越小学校
埼玉県立川越
女子高等学校 川越市立
中央小学校
越駅」
下車徒歩約15分
受付:当日スカラ座 13:00〜13:30 先着順、定員になり次第受付を終了します。
分、ま た は「川 越 市
出発:川越スカラ座 解散:蓮馨寺
駅」下車徒歩約19分
ホテル三光
本
川
越
駅
・
「蔵造りコース/近代建築コースを散策」
◯ 東 武 東 上 線「川 越
駅」下 車 徒 歩 約25
駅
市
越
川
川越アート散歩
山崎美術館
丸広百貨店
本川越駅
ターミナル
◯東武バス 川越駅
「 一力亭 」
( 寄席 )
としてスタート
「 おいで館 」に改名
「 川越演芸館 」に改名
今の原点「 川越松竹館 」に生まれ変わる
「 川越スカラ座 」に改名
5月27日「 川越スカラ座 」閉館
8月18日「 川越スカラ座 」復活(NPO法人プレイグラウンド)
「 川越スカラ座 」復活5周年〜現在に至る
後 援:埼 玉 県 、埼 玉 県 教 育 委員会 、川 越 市 、川 越 市 教 育 委員会、 、 紀伊国屋書店
4・5番~「一番街」下
車、または 本 川 越 駅
5番ターミナル「一番
駅
越
川
昭和 39 年 「 パリで一緒に 」公開の頃
明治 38 年
明治 40 年
大正 10 年
昭和 15 年
昭和 38 年
平成 19 年
平成 19 年
平成 24 年
八十二銀行
川越支店
東口ターミナル1・2・
川越スカラ座の歴史
川越駅東口ターミナル
街」
下車
同封の総会出欠ハガキのアート&デザイン参加希望欄にご記入いただき、投函
ください。なお、当日先着順にてご案内いたしますが、参加予定人数に達した場
合、ご入場いただけない場合もございます。
、ジェイコム北 関 東 川 越 局 、朝日新 聞 西 埼 玉 支 局 、埼 玉 新 聞 社 、毎日新 聞 埼 玉 西 支 局 、読 売 新 聞さいたま支 局
2 015年度 定期総会
日 時 :2015年7月5日(日)10:00 ― 11:45
会 場 :武蔵野美術大学 鷹の台校 12号館8F 第一会議室
小平市小 川町 1- 7 3 6
議案 :
第 1 号議案
第2号議案
第 3 号議案
第 4 号議案
第 5 号議案
第 6 号議案
2014 年度 事業・活動報告
2014 年度 決算報告書案 並びに 会計監査報告
役員改選案
2015 年度 事業・活動計画案
2015 年度 予算案
校友会会則 改定( 準会員入会基準 )
アクセス
電車:西武国分寺線「鷹の台」駅下車 徒歩18分
バス:JR中央線「国分寺」駅北口(徒歩3分)西武バス「 国分寺駅北
入口」停留所より、
「 武蔵野美術大学 」行または「 小平営業所 」行に
乗車、
「武蔵野美術大学」停留所下車すぐ
※同封の総会出欠ハガキにて出欠をお知らせください。会則第5章第15条7の
通り「会員は委任により総会の議決権を行使することができる」
02
撮影監督
かわづ たろう
チールフォトグラファーと区 別する
こ れ は か つ て の 撮 影 所 の 時 代 の
名 残 があるといわれています が、ス
違いを教えていただけますか
─まず、キャメラマンとカメラマンの
グがいろん な 媒 体に 登 場 して き た
中 学 校 の 頃 で す ね。 年 代 初 頭
は、映 画 制 作 の 裏 側、所 謂 メイキン
関心を持ち始めたのはいつ頃ですか
─ 観ることが好きな映画の作る側に
のに便利だったのかもしれません。
撮 影 監 督 のマイケル・チャップマン
ときでした。当 時は特 撮を駆 使した
映画が流行っていたこともあっ
がシ ネマト グラファー だ 」と 言って
学んだスタートは特撮でした。
んだものです。ですから 撮 影 技 術 を
て、そ れ らについての詳しい撮 影 方
いま す。シネマト グラファーは 自 分
高 校 の 時 に 見 よ う 見 ま ね で 撮 り
始 め ま し た 。 ミリ は 高 価 で な か な
は「 ど ん な に ス タ ン リ ー・キュ ー ブ
が演出家も兼ねるフォトグラファー
をガチャっと
か回せ なかった。 VHS
突っ込む大きなビデオカメラがやっ
法が書かれた専 門 書が出 版され始
と 違い、それのみで存 在でき ないと
と出 始めた頃です。映 画 監 督になり
らや らせてく れとはいえ ない。そ れ
映 画 は 映 画 監 督 の も の で、優 秀
な 才 能 を 持った 監 督 と 巡 り 合 う こ
選 択 肢ではなく、大 学に行こうと思
たいと 思 うようになり 現 場に 行 く
リック と 仕 事 が し た く て も 自 分 か
とが、撮 影 監 督のキャリアとして重
いうことです。
)と い
要になります。僕は 幸 運にもそのス
タ ー ト で 佐 藤 信 介 監 督( 注
いました。
後の時 代で、映 像で表 現をするとい
一番の思い出は、吉田 直 哉 先 生で
す。デジタル夜 明 け 前のアナログ 最
生や授業はありますか
され たわけです が、思い出に 残る 先
─ 映 像 学 科一期 生として、見 事 合 格
に映像学科ができて受験しました。
う才能と出会えました。
小学生のときに、親父に連れられ
らいました。
ろ ん な 映 画 を 観 につ れ て 行って も
その後も「 これおもしろいぞ 」と、い
く て 寝 ち ゃっ て、怒 ら れ ま し た ね。
年 宇 宙 の 旅 」の
て 行ったのは「 2001
リバイバルでし た が、ちょっと 難 し
だったのでしょうか
日 大 芸 術 学 部 の 受 験 に 失 敗 し て
一浪 している 時に、ちょう ど 武 蔵 美
8
─そもそも映画との出会いはいつ頃
1
写真+表紙写真 :平野太呂
◯印
聞き手 :髙橋章子
僕が撮影監督を志すようになったのは、
佐藤とこの本との出会いが大きい
80
の
め ま し た。シ ネフェックス や SFX
世界といった本や雑誌をむさぼり読
S
F
う こ と について 非 常 に 進 ん だ 考 え
Long Interview
03
28
河津 太郎
桑田佳祐『白い恋人たち』MV2001
Mr.Children『くるみ』MV2004
◯
)が 主 任 教 授 を や るって
め て、
「 撮 っ て 来 て み せ て く れ 」と
かちな若 造の叫びを 真 摯に受 け 止
のことしか考えられなかった頭でっ
を 持っていた 先 生でした。当 時 映 画
が見 事で、彼は当時から映画監督で
に 向 けた 力 学 というか 構 築の仕 方
に気 づくわけです。映 画 的 なるもの
し て 何 本 か 作った 時 に 佐 藤 の 凄 さ
が、最 初 は 喧 嘩 ばっか り で し た。そ
たから 快 く 受 け て も ら えたので す
照 明 を 一人 の 人 間 が 統 括 す る 撮 影
僕はこれを読んで、今 も 追い求め
て実 践していることです が、撮 影 と
度も読んだバイブルですね。
が事 細かに書かれていて、何 度 も 何
クを 作っていったのかといったこと
を 美 術 的な観 点から 多 方 向に追 求
てからです。映 像 学 科は映 像の表 現
当 の 凄 さ が わ かった の は 大 学 を 出
きっかけでも あ りました。先 生の本
とが映 像 学 科に行 くことを 決めた
お 前、凄 いこ と だ ぞ 」と 言 わ れ た こ
加 していこう と 本 気 で 思 う よ うに
撮 影 監 督 という やり 方で映 画に 参
照 明 を一人でコントロールしていく
と 思いましたね。これを 機に撮 影 と
う 人 が 監 督 に な ら な い と ダメだ な
ていただけ だと 気 づかさ れ、こうい
したね。僕は映 画 監 督の真 似 事をし
ラッキーでした。
に 大 学 院に 合 格 で き たのは 本 当に
と 時 間 を 求 めていた 佐 藤 監 督 と 共
残りました。同じく映画を作る場 所
を 作 る 時 間 を 得 るために 大 学 院に
監督になろうと決め、もう少し映画
直 哉( 注
言って く れ ま し た。親 父 か ら「 吉 田
するところでしたから、それが結 果
なりました。
信 介監督との出会いはどんなタイミ
─今一緒に映画制作をされている佐藤
したか。
─チームを組んでいく予感はありま
持 して 後 押 しして く れたのは 嬉 し
話していました。彼 がその考 えを 支
と い う こ と。そ れ を 佐 藤 に も 熱 く
重 要 な の は ラ イ テ ィ ン グ デ ザ イ
ンを 照 明 技 師に 預 け ず 自 分でやる
す が、
「 お 金 な く なっちゃったから、
佐 藤 と は 挨 拶 程 度 の 仲 だった の で
ことを 耳にしたんですよ。そ れまで
金 も 尽 きてしまった 頃でした。 年
が、思 う よ う な もの も が 作 れ ず、お
本 で は な く、撮 影
技 術 的 な How to
監 督 た ち が ど う やって そ の 作 品 に
いうのがあります。その本は単 純 な
高 校 か ら の 僕 の 愛 読 書 に「 マ ス
タ ー ズ・オ ブ・ラ イ ト 」
( ※ 写 真 )と
れ で 終 わ る と 思って い ま し た ね 。
だ し 、こ う い う 関 係 は お そ ら く こ
に制作レーベルとして名前をつけよ
す。そのころに 作っていた 映 画の頭
うで、だから僕は撮 影 監 督として仕
かった。そ れは 今 現 在においても そ
次の進級 制 作で、佐藤が映画を撮る
う ということになり、佐 藤 がキャメ
事 が 続 け ら れているのだ と 思いま
佐 藤 の 映 画 に 撮 影 で 雇って く れ な
ラ ア ン グ ル に う る さ い の で「 Angle
アングルピクチャーズ」とつけ
Pictures
ましたが、 年 経ってようやく 会 社
技 術 的 なこと、精 神 的 なこと、監 督
数 々の 映 画 を 撮 影 し た 人 た ち で す 。
監 督は子 供の頃に胸 躍 らせて観た
大 き いで す が、や は り一番 は、佐 藤
僕 が 撮 影 監 督 を 志 す よ う に なっ
たのは、佐 藤 とこの本 との出 会いが
にしました。
きっかけですね。
─意気投合したわけですね
と一緒にどうやってこの映 画のルッ
ンタビュー 集 でした。登 場 す る 撮 影
ア プロ ー チ し て いった か と い う イ
年 次、 年 次 で 映 画 を な ん と
か作ろうと、悪 戦 苦 闘していました
ングでしたか
界に行くだろうけど、僕はアマチュア
グラ
佐藤は学部の卒業制作で PFF
ンプリを獲得していて、彼はプロの世
ということですね
─ 光にこだわった映画を撮っている
的に非常に役立っています。
2
2
い ? 」って、虫 のいい 話 を し たの が
1
いや、意 気 投 合というわけではな
く、向こうも 映 画 制 作は初めてだっ
20
3
マスターズ オブ ライト
( ※写真 )
学生時代
山下達郎『FOREVER MINE』MV2005
04
Long Interview
1969 年東京都出身。1996 年武蔵野美術大学大学
河津 太郎
院造形研究科 デザイン専攻映像コース修了。武蔵
介( 95 院デ映)と、Angle Pictures(アングル ピク
野美術大学在学中の1994 年、映画監督の佐藤信
クチャーズ
(株)
となる。映画、CM、MVの垣根なく
が後押ししてくれたからですね。
─ 卒 業して佐 藤さんと一緒に映画を
つくるようになるまでは
言っているのだからプロデューサー
た。デザイン、ファインアート各々の
映 像 学 科 の 一 期 生 に は 佐 藤 の 他
に も 様 々な 面 白 い 人 た ち が 集 いま し
ですね。しかも 照 明 も 自 分でやると
も太っ腹な方でした。
ごい 刺 激 に な り ま し た。吉 田 先 生 が
し か 頭に な かった 僕に とって もの す
分 野 が一堂 に 集 まった の で す。映 画
─ その と き に 佐 藤 さ ん か ら 声 が 掛
おっしゃった「 新設学科の一期生にな
かったというタイミングが、そこにす
ごく 集 約して き ま す よ ね。そのとき
る ということは 本 当にめったに ない
学 部 で 講 師 を し て い た アニメ ー
シ ョン 作 家 の 黒 坂 圭 太 先 生 か ら の
の映画は何でしたか
幸 運 な の だ 」と い う 言 葉 が 印 象 的 で
し た。佐 藤 監 督 と 映 画 を 共 に 作 れ た
の も、丹 下 さ ん とい う 恩 人 と 出 会 え
─ 監督のイメージをどこまで理解し
─ こ れ か ら チャレン ジ してい き たい
」という
LOVE SONG
て撮るか。どういうレンズ、フィルム、
こ と を 聞 か せて く だ さい
年の「
2001
映 画です 。
紹 介 で 武 蔵 美 に一度 講 演 に 来 ら れ
)さ ん と ひ ょ
て 面 識 が あった 造 形 大 出 身 の 映 像
作 家・丹 下 紘 希( 注
深 夜 ド ラマ な ど は 佐 藤 監 督 と やっ
機材なのかを構築していくかが醍醐
たのも そ ういう 幸 運であった なぁと
て い ま し た し、映 画 の 撮 影 助 手 は
味ですか
かかるよ うに なって、一本 立 ちして
の監 督 から もお 呼 びが
有 名なミュージシャンも撮るように
ん に 撮 影 を 任 さ れ る よ う に なって、
場 を 経 験しました。いつしか丹 下さ
り 凄い数のミュージックビデオの現
あれ
であれそこは絶対に
自主映画からそれが劇場用映画で
どこまでつらぬ け るか。学 生の時の
ていない 撮 影 監 督 という や り 方 が
がら自 分のやり 方、日本では行われ
事になります。監 督の要 望に応えな
く か と い う こ と が一番 の 重 要 な 仕
撮 影 監 督 は そ の 監 督 の 思 い を ど
うやって映 像にアウトプットしてい
中 に は 確 かに あ る。僕 が 映 画 を やっ
な も のに 変 わ る 瞬 間 と い う の が 世 の
ジャー映 画 がそ れを 越 えてある 崇 高
そ の 中 間 に あ る 作 品 で す。た だ のメ
画 たちは 正にメジャーで あ り な がら
り ま す が、僕 が 未 だに 目 標 と す る 映
映 画 というと通 俗 的 なイメージがあ
僕は 昔から 自 主 映 画 とメジャーの
中 間 を 目 指 し て い ま し た。メ ジャ ー
思います。
デ オの 世 界 は 初 め て で 新 鮮 で し た。
いたという感じです。
譲りませんでした。映 画を 自 分の撮
という 事 務 所の立ち 上 げから 関 わ
そ の 頃 に す で に 市 川 準、行 定 勲
監 督 の 脚 本 を 担 当 し て プロの 世 界
影スタイルでやるための下準備は
なる と 、
で 脚 本 家 として 活 躍 していた 佐 藤
年 近 くかかりましたが、それはやり
、
が映 画 を 撮ることになって、僕に撮
がいのあることでした。
─人との出会いやチャンスも一つの
した。よく 呼んだなーと 思いました
よ。普 通 劇 場 映 画 デビュー 作で撮 影
才 能 だ と 思い ま す
M
V
も 新 人 をつけ ることは 大 き な 映 画
思った そ の 頃 の 感 動 が、今 表 現 し て
─ 子 供 の 時 に 観 て「 あ ー 面 白 い 」と
もしてみたいです。
のでチャンスが あ れ ば 海 外 での 仕 事
いで す が。日 本 は 非 常 に 狭 い 市 場 な
い か ら だ と 思 い ま す。壁 は 非 常 に 高
てい る のは そ ん な 瞬 間 に 立 ち 会 い た
影 監 督 と し て の オファ ー を く れ ま
そこで丹 下さんのイエローブレイン
やってい ま し た が、ミュー ジック ビ
に よ く 顔 を 出 す よ う に な り ま し た。
んなことで再 会し、丹 下さんの現 場
3
ではまずありませんから嬉しかった
Long Interview 05
10
C
M
C
M
トヨタウンカローラCF2013
映画『隣人 13 号 』2005
映画『 万能鑑定士 Q 』2014
THE LAST MISSION 」、
「アイアムアヒーロー」
。
ダイドーブレンドコーヒー CF2013
映画『 LOVE SONG 』2001
映画『図書館戦争 』2013
介 / 砂時計( 2008 年): 佐藤信介 / 日本沈没( 2006
資生堂アネッサCF2002
ロートデオウCF2014
映画『日本沈没 』2006
チャーズ)を立ち上げ、2011 年 12 月にアングル ピ
数多くの作品の撮影・照明を手がける。
□映画 / 万能鑑定士 Q -モナ・リザの瞳 -( 2014 年)
ル( 2012 年): 深川栄洋 /GANTZ( 2011 年): 佐藤信
佐藤信介 / 図書館戦争( 2013 年): 佐藤信介 /ガー
年): 樋 口真 嗣 / 隣 人 13 号( 2004 年): 井上 靖 雄 /
□ MV/ 椎名林檎「百色眼鏡」/Mr.Children「くる
( 2001 年)
: 佐藤信介など
LOVE SONG、修羅雪姫
/ 山下達郎
「 FOREVER MINE 」
など
み」
その他 CM 作品多数。公開予定作品「図書館戦争
◯
聞き手:髙橋 章子(たかはし あきこ)
1952年東京生まれ。1975年武蔵野美術大学実技専修科油絵専
修卒業。1977年ビックリハウスにて編集長として活躍。1985年
高橋章子事務所設立、各種イベントの企画、制作。エッセイの執
筆、講演、テレビ、ラジオ、雑誌など幅広く活躍中。主な著書『ひ
とりっこが読む本』三笠書房、
『大出産』徳間書店、
『ビックリは
忘れた頃にやってくる』筑摩書房、
『クラスで携帯もってないの
僕だけなんだけど』朝日新聞出版、
『未来を生きるための教育』
(共著長岡昇)フリーダム他 2015年4月よりスカパー!プレミ
アムサービス547ch DHCシアター『虎ノ門ニュース8時入り!』
火曜日レギュラー
インタビュアとして14年。
美人のムサ美出身者というだけの理由で
“聞き手”を頼まれて、ハヤ14年(注.アタ
シのことね)。73号(2001年のvol.2)
からの
◯
参加でしたが、19人の
“天才の輪”
のオーラ
を巧みな取材でバッチリ紹介させてもらえ
たと自負する次第です。
なにぶん優秀な人材を輩出する天下の武
い る 中 に あ る ん で す ね。若 い 人への
画『 ジャッジ
プ ディレクタ ー で す。昨 年 公 開 の 映
!
』を撮り映画監督とし
ても活躍されています。
─ 今 日は あ り が と う ご ざい まし た
メッセージをお願いします
を 見つけ て く だ さい。そ し て 逆 説 的
)佐藤 信介(さとう しんすけ、 1970
年 月
9
人 との 出 会 い を 大 切 に し て く だ さ
い。価 値 観 の共 有 がで き る 本 当の 友
注
1
ではありますがそんな中で孤独を楽
し ん で く だ さ い。こ れ も 社 会 に でる
日‐ )は、日本の映画監督、アニメーション監督、
1
3
9
1
1
と な か な かで き ませ ん。今 は 撮 り た
年 月 日
8
0
0
2
日 )は 日 本 の 演 出 家 、テ レ ビ
4
脚本家、ゲーム制作者。 1996
年武蔵野美術大学大
月
9
30
い も の が す ぐ 撮 れ る とい う 非 常 に 良
年
n
i
a
r
B
w
o
l
l
e
Y
─ 髙橋章子
(エッセイスト74別油)
ディレクター。元 N H K 特 別 主 幹( 理 事 待 遇 )。
感謝!
武蔵野美 術 大 学 映 像 学 科 初 代 主 任 教 授 。
ご 登 場 のみなさ~ん、素 敵 な お 話 に
代 表。映 像 製 作 者 協 会( MVPA )
なんかこー、わくわくさせられますね。
ン・ビデオを手掛ける日本の映像作家。元ダンサー。
ています。そこに続く
“天才の輪”を思うと、
注3)丹下 紘希
(たんげ こうき)
は、主にプロモーショ
行ったワカモノたちが“表現の今”をリードし
理事長。
あの日、美 大という器から翔び 立って
い 時 代 で す から、映 画に 限 ら ず映 像
て、たっぷりと勇気づけられたことでした。
学 院 造 形 研 究 科 デザイン 専 攻 映 像 コ ー ス 修 了 。
れぞれの答えは謙虚で力強くてカッコ良く
注2)吉田 直哉(よしだ なおや、
壁、挫折、苦悩……。その先にみつけた、そ
に 興 味 が あ れ ば 撮 れる と きにチャン
ド迫力。第一線で活躍しているからこその
C
M
‐
じたことを発信しないではいられないという
スを追いかけてほしいですね。
表現者たちが放つ“熱さ”は印象的で、感
―次のゲストをご紹介いただけますか
のジャンルの豊かさには正直たまげました。
ディレクターと
学 科の同 期 で
して活躍している永井 聡さんを紹 介
映像、デザイン、音楽、etc.と、多岐に渡るそ
し ま す。日 本 で 3 本 の 指 に 入 る トッ
蔵野美術大学でございます。アート、建築、
16
Long Interview
06
Alumni's News
振 り 返 ると、た く さんの 方 々 に
支 えられてモノづくりを 続 けてこ
品作りを続けています。
生まれ故 郷の中 国 山 地の山 里に
工 房 を 持 ち、鍛 鉄 を 中 心にした 作
州 各 地で開 催された鍛 鉄の国 際 会
留 学 中は師 事したそれぞれのマ
イスターの 工 房 での 仕 事 の 他、欧
学ぶことができました。
い 鍛 鉄 の 仕 事 を 本 当 に 思 う 存 分、
一流の鍛 鉄 作 家 から、大 変 質の高
られたと感謝しています。
特にベルリンでは 巨 大 な 野 外 彫 刻
に 出 会った 建 築 家・石 山 修 武 氏の
存在は、私にとってかけがえのない
財産となっています。
ドイツの鍛 鉄 作 家のもとに入 門
したのは、ムサ 美 在 学 中に 欧 州 を
か月 間の独り 旅で訪ねたことが
代後半に大切な技術の習得を
集中して経験できたことは、今でも
重な体験をさせてもらいました。
決して経 験 することの出 来ない貴
修 復 や 復 元の仕 事 など、日 本では
ているいくつもの歴 史 的 建 造 物の
の制 作 や、世 界 遺 産にも 登 録 され
議等に何度も参加することができ、
代 の 後 半、 年 半 の 間
中 で も
ドイツ、スイス、チェコで学んだ
人のマイスターたち。そして、 代
5
30
きっかけです。
本 当にあ り がたかったと 思ってい
帰 国 後はすぐに地 域の温かい支
えもあり、地 元で創 作 活 動 を 始め
ます。
内していただきました。近郊の街に
ることができました。
突 然の 訪 問にもかかわら ず、工
房の見学や近郊の作品を長時間案
は専 門 書で見ていた質の高い数 々
そして 年ほど前に建 築 家の石
山修武氏と出会いました。
の美しい街 並みに溶け 込んだ素 晴
ていただ き、多 角 的 な 視 点 でた く
実 社 会での協 働の仕 事や自 主 課
題などを通してマンツーマンで鍛え
たかも街 全 体が鍛 鉄 作 品の野 外 博
の作 品 が 実 際に 点 在 し、そ れはあ
らしい作 品に 魅 了 され、その時 眼
さんのことを学びました。なかでも
物館であるかのようでした。ドイツ
にした本場の仕事への感動が、私の
出発点になりました。
る。つまり「 頭で創る」ということ
頭 で 考 え 構 築 し、モノに 形 を 与 え
ことは 現 在、創 作 活 動 をしていく
を繰り返し実 体 験しながら学んだ
年間先
そしてムサ美 卒 業 後は
輩の工 房で実 習 経 験 を 積み、すぐ
にドイツへ渡りました。
上で大変役立っています。
剣に制 作 を 続 けていきたいと 思っ
これからも一つ一つの創作の機会
を大 切に、マイペースで、しかし真
ドイツの P・ツィンマーマン氏、
A・キ ュ ー ン 氏、ス イ ス の C・フ
氏、そしてチェコのL・ハーバーマ
リードリッヒ氏、H・ブライトラー
ています。
木本氏の工房を訪ねて……。
が持つ魅 力は、一体 何だろうか
広島で行われた「アート&デ
ザイン」でお会いした木本さん
と 思い、木 本 さんのアトリエに
行ってみようと思った。
木 本 さんのアトリエは、田ん
ぼの真 中に静かにあって、そこ
た。寡 黙に鉄とひとり向かい合
で 鉄 と 向 き 合 う 木 本 さ ん がい
う木 本さん、それはきっと孤 独
な 作 業 に 違 い ない。け れ ど も、
お話を聞いているうちに、彼の
なかから湧いてくる心のパワー
を感じ、孤 独だなんて安っぽい
言葉は不要だと思った。
木 本 さ ん は 学 生 時 代 にヨー
ロッパを旅行され、そこで生涯の
師と呼べるマイスターと出会う。
う一心で渡欧資金をためて弟子
この人のもとで修業したいとい
となった木本さん。その時の体験
力 強く説 得 力があった。師のよ
を語る木本さんの言葉はとても
うになりたい。その一途さが木本
さんの言葉から伝わってくる。
の支えとなる師を持つことは人
木本さんには魂の支えである
マイスターの存 在 があった。心
生で最大の幸せにちがいないと、
学建 )
木本さんを見ていて思ったので
ある。
︱広報部長 古川泰司(
Alumni's News
07
20
ン氏と、この分野では世界的にも超
85
15
広島大学医学部同窓会創立 50 周年記念モニュメント
「空にぬける風」2005 年
「大地断層」1995 年
第12回チェコ国際鍛鉄会議実演風景
(中央赤ハチマキが本人)
20
4
2
Kimoto Kazuyuki
木本 一之
2
Vol.12
金属造形家
1989 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業 卒業制作で優秀賞/1990 第22回日展初入選(以後23回入選)/1991-
展 大賞/1996 東京芸術大学特別集中講義講師/1997 第36回日本現代工芸美術展 現代工芸賞( 2003 第42回展 蓮田修
95 渡欧留学(ドイツ・スイス・チェコ)
/1993・94 第12、13回チェコ国際鍛鉄会議 連続特選/1994 第1回ポーランド国際鍛鉄
大学医学部同窓会創立50周年記念モニュメント制作/2008「建築がみる夢・石山修武」展(世田谷美術館)石山修武との協
(ドイツ)
招待出品/2004 第10回エネルギア美術賞/2005 広島
吾郎賞)
/2000 第4回国際鍛鉄・金属デザインコンベンション
(鬼才・石山修武
「建築がみる夢」
)出演/ 2012 第 51 回日本現代工芸美術展 審査員
働作品出品 /NHK 新日曜美術館
建築家
ン、オロット)
。2009年スペイン・バルセロナを拠 点に建 築デザイン事 務 所KOBFUJI
やデ ザインを 通して日 本 文 化 を 世 界 へ 発 信 する目 的 の 展 覧 会 企 画 制 作 チーム
小塙 香
Anywhere Door 共同主宰。www.kobfuji.com ポートレイト:Photo by Ikuko Soda
K a o r u Ko b a n a wa
ARCHITECTS(コブフジ アーキテクツ)を 小 塙 芳 秀と共 同 設 立。2006年より建 築
「 自分の足で見出す建築と都市 」
視覚的に理解できます。
ます。都 市 形 成の変 容の歴 史 が
年オリンピック以降
そして 1992
の現 代 建 築までが一堂に存 在し
材である鉄を用いて、新しい空間
整 え、古い石 造 と 相 性のよい素
記 憶 として残し、設 備 と 構 造 を
模 では あ り ま す が、「 建 築 」 を
きな街バルセロナの変遷に、小規
都 市は、日 々 変 化しながら 新
た な 歴 史 を 刻 んでいま す。大 好
れやほこりも 含め歴 史の痕 跡を
学 生 時 代、海 外への意 識 が芽
生 えるきっかけとなった 建 築 学
とプログラムを設定し、建築設計
各 自フィールド調 査を元に用 途
作 り の 街 並 み が 残 る 川 越 にて、
象 的 な 設 計 課 題 があります。蔵
ができます。地中海気候の恩恵を
な空 間を日 常 的に体 感すること
といった時 代が交 差する魅 力 的
フェのテラスでコーヒーを飲 む、
旧市街では、ローマ時代の城壁
と中 世 建 物に囲われた広 場のカ
じるオフィスへと再生しました。
に組み込まれるような錯 覚を感
え、まるで自分が長い歴史の一部
スとは 全 く 別モノの風 合いを 備
を再構築しました。新築のオフィ
んでゆきたいと思います。
後 も「 歩 み」 を 止 めず、取 り 組
を常に意識し、感謝しながら、今
通 して 関 わっているということ
科の源 愛 日 児 先 生が出された印
に反映させるという課題でした。
た 歴 史に敬 意 を 持ち、使 う 人 々
独立後、携わるどのプロジェク
トでも、既 存 建 造 物 が 辿ってき
」
4
1
0
2
9
0
0
2
バルセロナ、
作 品「
ペ イ ン ・ス マ ラ ガ、
建 築 設 計 作 品「スマ ラ ガ 郷 土 資 料 館、ス
(1)
」
」
内装設計
、ス ペ イ ン ・
企画展覧会会場構成
、バルセ
バルセロナ 旧 市 街。時 代 の 異
年オリンピック時に整 備された
2
9
9
1
ビーチ。
ネータ。
なる新 旧の建 築に囲まれた 広 場 。 バルセロ
ロナ、
「
2
1
0
2
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B
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K
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b
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P
建物の保存・改修が行われます。
(5)
2
1
0
2
ました。川越と同じく、どの都市
しかし、バルセロナの場 合、ただ
(2)
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N
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B a rc e l o
om
も 隅 々 まで 歩 き まわり、次 から
保 存 するだけではなく、積 極 的
(3)
A
N
O
L
E
C
R
A
B
I
M
A
T
U
F
にとって、より心地良く、より美
受け、外部空間を楽しむ人々のた
方、新旧建造物の融合のバランス
しく、都市の一端として相応しい
めの公 共 広 場や遊 歩 道の使われ
て都 市 形 成の歴 史や環 境のコン
を保つため、様々な取り組みが都
建 築 空 間と生まれ変わることを
この課題を通して、建築はデザイ
テクストを 読 み 取ることの重 要
市計画分野で行われています。
ンだけではなく、自分の足を使っ
さ、様 々 な 視 点から 都 市 を 解 釈
目指しています。
向 があります。都 市 計 画 上の建
する方法論を学びました。
同 時 期 に、ムサビの 多 彩 な 授
業で見 聞きした海 外の文 化に触
築 法 規で厳しく 規 制 され、既 存
また、欧 州 では 基 本 的に 古 い
建 造 物ほど資 産 価 値が高まる傾
都 市を訪れ
次へと目 前に展 開される路 地や
し、より 持 続 可 能 な 建 築へと 活
に新しいデザインや 技 術 を 導 入
れてみたく、欧 州
広 場の都 市 空 間や、悠 久の歴 史
性 化 させ、価 値 を 高 めて ゆ くの
が刻まれた石の感 触に心から震
えたものです。
私 が 関 わる 建 築 プロジェクト
も、都 市 中 心 部では内 装の仕 事
です。
壁 都 市という歴 史 的 経 緯から形
が多 くなります。建 築 設 計 事 務
社オフィスにコンバージョンする
所 勤 務 時には、旧 鋳 造 工 場を自
プロジェクトを担当しました。汚
5
4
私 が 暮 ら す バルセロナは、海
と 山に 囲 まれた 地 形、さらに 城
成 さ れ た コン パク ト な 都 市 に、
. . 世 紀 に 生 ま れ た ロ ーマ
植民都市時代の遺跡から、中世、
1
(4)
3
2
6
ガウディらのモデルニズム建 築、
B
C
1
2
A i r M ai l fr
1997年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。2001年カタルーニャ工科大学歴史
.2
Vol
海外からこんにちは
的建造物保存修復科およびインテリアデザイン科修了(スペイン政府奨学生として)
。
2002~09年 RCR Arquitectes(アール・シー・アール アルキテクタス)勤 務(スペイ
08
Alumni's News
校友発掘キャラバン
取材日記 No.2
N PO 法 人「知る古 会」しるこかい 会 長
影山 章子(かげやましょうこ/ 71 短専デ工)
取材日記 No.1
馬の背と言われる須賀川の街。山々のやさしい稜線に囲ま
れた街で影山章子さんは活動している。兄の貴司さん、妹の
臨床美術士
堀田 準二(ほったじゅんじ/ 74 学美油)
高齢 者や障がいのある人を対象にしたアート教室を開催さ
れている堀田準二さんのパステルアート教 室の見学に行っ
てきました。
日
時 : 12 月 20 日(土)13:30 ~ 15:30
場
所 : 埼玉県志木市総合福祉センター 1F
講
師: 堀 田準 二/ 臨 床 美 術 士、志 木 市 社 会 福祉協議会
福祉作業所支援員
●今回のテーマ:「オノマトペの絵本」をつくる
オイルパステル、水 彩などの 画 材を使って、宮 沢 賢 治 、中原中 也 、草
野 心 平、3 作 家の 作 品 の 中にある三つの擬 声語を絵で表現して、その
作品を一つの本にまとめる。 ※オノマトベ= 擬声語( 擬音語、擬態語 )
絵美さんもムサビ卒業だ。章子さんは貴司さんの影響を受け、
ムサビへ入学。ムサビ卒業後、故 郷である須賀川に帰郷、家
業の看板 屋を3人で継いだ。当時、女性で看板の制作をする
ことは、難しく、困難も多かった。現在は看板制作だけでなく、
内外装も行っている。
「 知る古会 」の活動では、まちづくり講演を行ってきた。ま
た、須賀川の魅力を発見するために、まち歩きマップを制作
した。そんな中、東日本大震災が発 生。震災以前の活動は、
防災やコミュニティー作りの活 動につながった。一昨年は、
市と県の補助を受け、朝日稲荷神社の神楽殿復旧事業を行っ
た。小学生の総合的な学習の時間での活動も行っている。
今後は、神楽殿をコミュニティーの場として活動していきたい
どっどど……、ゆあーん……、るるり。……
という章子さん。地域を感じ、良さを守り、伝えたい、そう語る
取材をして……。
賀川の街の魅力を発見し、仲間と共に発信していくだろう。
章子さんは生き生きとし、朗らかだった。彼女は、これからも須
みなさん、楽しそうに擬声語を発しながら、集中して制作
― 広報部 間々田佳(14 院美彫)
していました。アート作品が生まれる瞬間を見た!と感じまし
た。作品を手のひらサイズの本にするというのも素敵でした。
─ 広報部 桐原文子(92 学基)
知る古会 報告展示
「サーカス」ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん
参加者はいろいろな画材や素材を使った絵やオブジェを、
自由な発想で作ることで脳を活性化しています。
「絵は苦手という人も多いのですが、それぞれの感覚で感じ
たものを線や色や形にしていけばいいので、上手下手とい
う概 念から解 放され、皆さん生き生きとした作品を描いて
います。さまざまな障がいのある人も多数 参 加されていま
左、影山さんとひとり挟んで間々田常任幹事
すが、ここでは障がいがハンディになるどころか、かえって
魅力的な表現につながりプラスに転じます。毎回、皆さんの
思いがけない表現に驚き、魅了され、私の方が 刺激を受け
ています」
─ 広報しき
(2014 年 4月号 NO.524「今月のひと」堀田さん談より抜粋)
会員の訃報
2 0 14 年1 0月~ 2 0 1 5 年 3月連 絡 のうち掲載承諾分のみ掲載
※ 敬 称 略・
( )内 は 旧 姓
第 11 回 武蔵野美術大学建築学科
受 賞 者 : 原田
竹山実賞
将史(はらだまさふみ)
2001年度 造形学部建築学科卒業
受 賞 作 品 :「牛窓の食堂」、
「LGS HOUSE #01/ ボーダーの家」
09
Alumni's News
64 短デ工 中村久仁子(皆本)
56 校本洋 大沼貞夫
65 別彫 沖田利紀
78 通美油 田中まり子
53 校図一一 赤木幸輝
75 学美日 坂 純子
46 帝本洋 丸本耕
65 学産工 矢嶋敬美
66 短デ芸 吉沢順
60 校本洋 市川有子(五味)
63 校本洋 金原一致(西濱)
92 学建
72 短生 林 美 紀(長瀬)
みなさまのご冥 福を心よりお祈りいたします。
小畠真木子(遠藤)
名
山梨支部 在住者数 386
ま し た。第
回展では会場を倍の大
し、支 部 活 動 に 参 加 す る 会 員 が 増 え
回展から支
た だ き、参 加 者 が 増 え て い る こ と は
ほどの支部交流会を開催しており、参
ようになり ました 。
の会員 が支部展の運営 推 進に携わる
喜 ば し い 限 り で す 。第
山梨支部は長期に渡り、活動を休止
年 月に再
しておりましたが、 2012
発足し、以後、活発に支部活動を行っ
加者は、県内出身者だけでなく、移住
ま た 地 元 テ レ ビ の 取 材 も あ り 、観
山梨の自然豊かな環境を活かし、支部
彫 刻 、染 色 織 物 、人 形 、家 具 、建 築 、
画 や 版 画 の 平 面 だ け で な く 、陶 芸 、
壁 掛 け 装 飾 、広 告 デ ザ イ ン、イ ン ス
助 け が あって こ そ 成 り 立つ も の だ と
を 創 る とい うの はこのよ う な 周 囲の
展 な
」 ど )、ム サ ビ の 絆 を 感 じ て い る
と こ ろ で す 。田 舎 で 絵 を 描 く 、モ ノ
があり 、大変 多 彩で好評を得ました。
タ レ ー シ ョ ン 等 、各 ジ ャ ン ル の 出 展
和歌山支部 在住者数 103
名
つ く づ く 思 い、感 謝 の 気 持 ち を 忘 れ
ず にこれ から も 活 動 を 続 けてい き た
き ま せ ん が、年 に 一 度 の 支 部 展 で は
油彩を中心に個性あふれる作品を展
い と 思 って い ま す 。
今 年は我が県 が誇る「 高野山 」開 創
すし、何より弘 法 大 師 空海の眠る( い
年という節目の年でもありま
1200
す 。真 言 密 教 の 聖 地 で あ る 高 野 山 に
や、ま だ 生 き て い る と い う 説 も あ り
は優れた仏教美術がたくさんありま
み に なって き ま し た 。
ある 空 気 を肌で 感 じることは す ばら
う 動 き も 見 ら れ、今 後 の 活 動 が 楽 し
数 年 前 か ら は 近 隣 の 大 阪・奈 良・
兵 庫・京 都・滋 賀 の 各 支 部 と も 連 絡
し い 体 験 に な る と 思 い ま す 。み な さ
ま す が )奥 の 院 に 続 く 参 詣 道 の 霊 験
を 取 り 合 い、関 西 圏 で 繋 が っ て 協 力
て、支 部 活 動 に 参 加 し て く れ る と い
また最 近は 首 都 圏や 海 外で 働いて
い た 会 員 の 方 々 が 和 歌 山 に 帰って き
示し、皆 様に見てもらっています 。
名
私 たち 和 歌 山 支 部 は 会 員 約 100
の 小 さ な 支 部 で す 。大 き な 企 画 は で
ま た、よ り 多 く の 支 部 会 員 の 参 加
年に第 回支部展
を 目 指 し、 2 013
を 開 催 し ま し た。 名 の 会 員 が 出 展
兼ねての企画も開催しています。
交流会を山中湖湖畔でスケッチ散策を
層で、多 彩 な 交 流 が 生 ま れてい ま す。
2
してきた方々も多く、また幅広い年齢
4
覧 者 数 も 500
名 を 超 える までになり
ま し た。展 示 内 容 は 武 蔵 美 ら し く 絵
ています。
「 交流 」を主として、年
部 展 実 行 委 員 会 を 設 置 し、よ り 多 く
き さ に し、 名 の 会 員 に 出 展 し て い
43 2
回
2
し合うという 流れもあり( 支
「 部関西
今 年 は 第 回 支 部 展 を 月 日
( 水 )~ 日( 日 )に開 催します 。
3
2
ころで す 。
学油 )
ま 機 会 が あ れ ば ぜ ひ、遊 び に き て 下
山梨 支 部長 丸山東子(
通 油日 )
今 年 か ら 役 員 に 若 手 が 増 え、ど ん
な 会 に な っ て い く の か、楽 し み な と
6
和 歌山支 部長 藤 本 喜 久(
さい 。
2014年11月「 第 2 回山梨支部展ムサビ展 2014 」
2015年3月「 武蔵野美術大学校友会和歌山支部展 2015 」
1
12
03
95
33
10
Branch's News
Branch's News
支部長・事務局長交代
大分
事務局長:野村正則から 新事務局長:伊藤昭博(87学油)へ交代
宮崎
新支部長:島嵜清史(95院美油) 就任
京都
支部長:芦田乾から 新支部長:松下勝郎( 89 学彫 )へ交代
兵庫
支部長:横山由紀子から 新支部長:中山栄一郎(79学建)へ交代
台湾
事務局長:林保旭 退任
広島
事務局長:木本一之から 新事務局長:遠藤吉生(76学建)へ交代
事務局長:東浦哲也から 新事務局長:佐井章重(75学産工)へ交代
支部活動報告 2014.10 ─ 2015.3
支
部 展示名
期間
場所
出品人数/作品点数/来場者数/新人賞点数
福
武蔵野美術大学校友会福岡支部
岡
小作品展2014
10月28日~11月2日
ギャラリーおいし
出品者40名/作品80点/来場者800名
基 礎 デ 9th COLOR PARTY 2014 BLACK
の会
10月29日~11月3日
ガレリア原宿
出品者32名/作品45点/来場者180名
大
分 第23回むさび展
11月18日~11月24日
アートプラザ ギャラリーA
出品者15名/作品27点/来場者586名/新人賞1名
山
武蔵野美術大学校友会山梨支部
梨
第二回支部展
(ムサビ展)
11月26日~11月30日
山梨県立図書館イベントスペース
出品者44名/作品77点/来場者500名/新人賞3名
埼
玉 ムサ美埼玉所沢地区小品展
11月27日~12月1日
愛
知 第15回 美・むさ展
12月2日~12月7日
東桜会館1Fギャラリー
出品者30名/作品120点/来場者521名/新人賞3名
京
都 京都秋のつどい
11月8日
そば会席「 澤正 」、泉涌寺雲龍院
参加者支部24名/本部2名
奈
良 武蔵野美術大学OB展
12月22日~12月27日
やまと郡山城ホール
出品者18名/作品42点/来場者430名
福
島 Color Party 2014 BLACK 福島展
埼玉県所沢市民文化センター
「ミューズ 」
出品者34名/作品79点/来場者350名
1月8日~1月13日
会津稽古堂1Fギャラリー
出品者32名/作品44点/来場者350名
M展2015
神奈川
(武蔵野美術大学出身作家による)
2月10日~2月15日
横浜市民ギャラリー
地下1階・2階全室
出品者64名/作品118点/来場者963名/新人賞3名
鹿 児 島 第32回 む展「 春なのに・・・」
3月3日~3月8日
鹿児島市立美術館1階展示室
出品者33名/作品94点/来場者1739名/新人賞2名
3月25日~3月30日
和歌山県民文化会館特設展示室
出品者12名/作品24点/来場者183名
和歌山
武蔵野美術大学校友会
和歌山支部展 2015
基礎デの会(展示)
(BLACKパーティー)
鹿児島支部
神奈川支部
京都支部(写経)
愛知支部
埼玉支部
(懇親会)
和歌山支部
支部展「新人賞」
大分
11
○倉橋秀夫( 80学芸 )
:油彩「 現象Ⅰ」
山梨
○柏原恵美( 02学油 )
「 Landscape 」
:ドローイング
○志村さとみ(09学油油 )
:鉛筆画「コンボリュート ベッディング」 倉橋秀夫
○野澤真奈美( 07通油絵 )
:立体「 deer bear cat 」
愛知
○杉浦祥子( 12通油絵 )
:アクリル「こもれび 」
○平野えり
:パステル・鉛筆「 Live, Live ⅱ」
( 12通油絵 )
○平松沙希子( 10通油絵 )
:油彩「 not at all 」
神奈川
○小林純子( 86短デ工金 )
:立体「ピーナッツ」
○佐々木貴美子( 13通油日)
:日本画「 空をみていた」
○西見瑛子( 13通油絵 )
:油彩「 冬木立Ⅰ」
鹿児島
○濵田悠介( 08院美日)
:日本画「 夏の終わり」
○小薗優( 08学基 )
:イラスト
「 裏庭 」
※ 2014 年度合計 11 支部/ 28 名受賞
Branch's News
杉浦祥子
柏原恵美
志村さとみ
平野えり
佐々木貴美子 西見瑛子
野澤真奈美
平松沙希子
濵田悠介
小薗優
小林純子
新卒業生
支部カレンダー(スケジュール)
2015.7 ~ 2015.12
新会員 1,170 名(卒業生1,265名)
ご卒業おめでとうございます。
宮城支部
第81回 卒業式
・武蔵野美術大学校友会 第21回宮城支部展
10月30日
(金)
~11月4日
(水)
せんだいメディアテーク 5階ギャラリー:022-713-0821
2015年3月17日
(火)
茨城支部
・第14回ヌードモデルクロッキー会
8月23日
(日)
(予定)
鷹の台校 体育館アリーナ
板橋コミュニティセンター:0297-58-9797
・第4回スケッチ会
10月4日
(日)
(予定)
[会場未定]
埼玉支部
・埼玉支部ムサビ埼玉ウエルカム展
7月2日
(木)
~7月5日
(日)
ギャラリーR+:080-2016-1991
・埼玉の建築スケッチ原画展
7月3日
(金)
~7月6日
(月)
服部民俗資料館:049-222-0337
撮影:宮下晃久
千葉支部
・武サ美デッサン会
毎月1回第4日曜日
●新卒学年幹事紹介( 78名)敬称略
院美日
学日
院美油
学油油
院美版
学油版
院美彫
学彫
院美造
学視
院デ工
学工
椎名絢
庄田千華
高橋周平
木床亜由実
浦彩佳
渡川いくみ
濵田明李
藤浪美世
疋田義明
町田結香
中村真理
郡司藍子
重長奈津美
成清北斗
秋山桃子
高﨑真実
高橋明子
團之原万葉
田中稜子
平川響子
中島あかね
水島恵
水島浩美
菊田和馬
片山周
田渡大貴
院デ空
学空
院デ建
学建
院デ基
学基
院デ映
学映
千葉市美術館9階講座室
・暑気払い 8月
(予定)
[会場未定]
大木麻由
山中美穂
中嶋麻里
神山拓也
森田あゆみ
西勇太
冨樫まなみ
飯野美穂
安井俊介
阿部弦
小野田将
竹中梨沙
豊島浩太郎
山本知歩
野口友里恵
出路優亮
越智啓介
佐藤仁美
美濃輪華子
飯塚佳緒梨
山田幸月
萩原葵
佐藤祐紀
神谷峻輔
小菅雄貴
中原三貴
院美芸
学芸文
院デ情
学デ情
通油絵
通油日
通油版
通工生
通工スペ
通芸造
通芸文
通デシス
通デコミ
小林美香
小野ゆめみ
小野千絵美
渡邊智巳
大傳真緒
TANGHUI
山口翔平
小川絢子
佐藤博美
木村文香
松田拓磨
遠藤誠
山下優子
藤村幸生
佐藤みどり
百々陽菜
長谷川文枝
浜出民雄
片岡外志子
笹川ゆか
太田健
津村真紀子
舟串美希
堀越有紀
中島晋
旭かおり
・第3回幹事会 9月下旬
船橋市勤労市民センター:047-425-2551
・第26回小品展
9月15日
(火)
~9月20日
(日)
船橋市民ギャラリー:043-420-2111
・第4回幹事会 11月
(予定)
船橋市勤労市民センター:047-425-2551
新潟支部
毎月1回第4日曜日
9:30~16:30
新潟駅南コミュニティセンター
(美術工作室)
:025-246-6647
参加費:半日2,000円、終日3,000円
富山支部
・富山ムサビ展
10月16日
(金)
~10月18日
(日)
富山県民会館ギャラリー:076-432-3111
三重支部
・第32回武蔵野美術大学校友会三重支部展「び・SAM展」
8月19日
(水)
~8月23日
(日)
三重県立美術館 県民ギャラリー:059-227-2100
滋賀支部
・第14回MSB滋賀支部展
9月19日
(土)
~9月22日
(火・祝)
栗東芸術文化会館さきら:077-551-1455
大阪支部
・柿渋の講習会
8月2日
(日)
と8月5日
(水)
の2日間
(両日参加が条件)
工房 彦一窯:0743-74-0566
・支部展大作展
9月22日
(火・祝)
~9月27日
(日)
海岸通りCASO:06-6576-3633
●新卒学年幹事会 2015 年 3 月16 日(月)
・忘年会
12月13日
(日)
(予定)
研 究 室 より 推 薦 され た 新 卒 学 年 幹 事 の み なさまに お 集 まりいた だき、
校 友 会と学年幹事の役割を説明する茶話会を開催
・裸婦デッサン会
(求美会)
大成閣
(予定)
:06-6271-5238
奈良支部
・ムサビ奈良支部展
9月29日
(火)
~10月4日
(日)
●いまどきの学生 アンケート(抜粋)
奈良県文化会館:0742-23-8921
広島支部
・武蔵野美術大学校友会 広島支部「 第44回MUSABI展 」
7月14日
(火)
~7月19日
(日)
新卒業生アンケート(抜粋)※提出状況 33 名(通学 26 名/通信 7 名)
広島県立美術館・県民ギャラリー第2室:082-221-6246
佐賀支部
校友会認知度 72%
大学の一番の思い出
1 位 卒業制作・卒業制作展 2 位 芸術祭 3 位 課外授業・先生の指導
今後の進路
就職 69% 作家活動 18% 進学 12%
クラス会を開くとしたら
1 位 5 年後 2 位 1 ~ 2 年後 3 位 10 年後
大学で好きな場所
1 位 図書館
2 位 9号館
3 位 アトリエ
・第16回ムサビ校友会佐賀支部展
10月26日
(月)
~11月1日
(日)
(イメージ:同窓会 / 卒業生を繋ぐ / コミュニケーション / 奨学金等)
佐賀県立美術館 2階画廊:0952-24-3947
熊本支部
・第40回記念武蔵野美術大学校友会熊本支部展
6月30日
(火)
~7月5日
(日)
熊本県立美術館分館 第3展示室:096-351-8411
韓国支部
・武蔵野美術大学校友会 韓国同門展示会
8月28日
(金)
~8月30日
(日)
(予定)
aA design museum:+82-2-3143-7311
アメリカ支部
・第2回むさ美展
9月2日
(水)
~9月17日
(木)
Gallery MC:1-212-581-1966
芸空の会
・セミナー&懇親会[詳細未定]
芸文会
・ホームカミングデイ[詳細未定]
その他アンケート結果は校友会 WEB サイトに掲載しています。いまどきの学生の声
を是非ご覧ください。
Branch's News
12
News Topics
グループ展・同窓会より
奨学金募金者リスト
2 0 14 年10月1日 − 2 0 15 年 3 月3 1日
77 土橋邦俊
90 江口シュウ
05 鈴木孝子
65 伊藤洋子
72 唐澤顕一
73 岡田邦康
88 佐藤冨美子
95 星野秀人
00 北澤康幸
68 牟田碩夫
79 大石哲子
91 武野しずえ
01 深川多永子
11 仁藤民江
65 南茂
66 服部敏行
67 根本いく子
86 米倉初子
90 秋山知恵子
94 86 00
66 71 74 82 00
06 65 59 07 72 12 92 67 98 03 99 ※敬称略
送金順
宇佐美健介
横山廣子
下堀恵美子
入口ふさ子
関根真知子
橋本七郎
鈴木 理子
田中彩
山上洋子
久世アキ子
伊能洋
和賀咲子
印東和彦
願成寺佑香
森剛
佐藤喬
上田秀樹
船橋暁子
松本ゆかり
数字は卒業年度
67 中村堯子
10 遠藤里紗
12 小山めぐみ
08 上村あゆみ
06 井田恭子
65 佐藤広樹
65 宍戸征四郎
79 伊藤恵子
97 船田幸枝
91 能勢榮
98 木村綾子
07 藤井隆雄
06 大井洋子
81 飯塚孝
平成 26 年度計:
77 名 550,000 円
沢 山のご厚志に心より
御礼を申し上げます。
還暦 d e 芸祭
昭和 52 年度芸能デザイン学科卒業生作品展
2015 年 2月6日
(金)~11日
(水)/神楽坂アユミギャラリー
昭和 52年度卒の現役組が還 暦を
迎 える今 年、同 窓 生14 名による作
品 展を開 催しました。絵、写 真、映
像、陶 芸、バレエ衣 装など見事に違
うジャンルの作品が集まりました。
ディスプレー用に展示した学生時
代の写真と会場の建物がどちらも歴
史を感じさせ、今回の作品 展にマッ
チした空間を演出しました。
展 示 以 外 に金 継 ぎなどのワーク
金 継ぎ:笹 原みどり氏によるワークショップ
ショップ
(写真)も行い、来場者は6日間で延べ 30 0人。同窓会も兼ね
大盛況でした。次回は5 年後。還 暦を迎えて尚健在な同窓生の創作意
欲を感じさせる会となりました。
─ 田中 芳
(77 学芸)
奨学生優秀賞受賞者
町田 結香
油絵学科
『白昼夢の向こう側』
( キャンバス、油彩)
渡川 いくみ
油絵学科
『海は、種の中にある』パフォーマンスを含む
絵画的活動
後列左から 山口昌弘、中出順子、
川島秀章、
鈴木比呂志、
三橋和博、
田﨑聡/中列左から 笹 原みどり、石田
みそら、北 澤 佳 代 、芳 賀未 夜子/前列 左から 渡 辺 京子、いなずみくみこ、田中芳、官 浪 由子、南フミ子
撮 影 者: 山口昌弘
第 17 回 四美大校友会・同窓会親睦交歓会
3月20日
(金)
「武蔵野美術大学 新宿サテライト」
(ラウンジ&ROOM-E )に
て開催。各会より、共同企画案の発表後、懇親会が開催されました。
大島 快 彫刻学科
『 東 京都 小 平 市 小 川 町 1- 2 4 3 9
ハーベスト小 川 2 0 2 』(木 材、紙、インク)
池川 健太 建築学科
『Residential B ELT』複合商業 施設 模型
織田 隼生 工芸工業デザイン学科 金工専攻
『Alteregoism』
( 銅、純銀、銀箔)
野口 友里恵 建築学科
『水路の物語を紡ぐ』建築模型
参加:一 般 社 団 法 人 女 子 美 術 大 学 同 窓 会、多摩 美 術 大 学 校 友 会、東 京 造 形 大 学 校 友 会、
武 蔵 野 美 術 大 学( 理 事 長、学 長 )、武 蔵 野 美 術 大 学 校 友 会
(幹事)
ホームカミングデー
「サロン風月」開催〈予告〉
今年も下記芸術祭期間中の2日間で開催決定!
10月24日
(土)12 : 00 ~19: 30
12号館 8F 談話室MAU
・ホームカミングパーティー(17 : 00 ~ 19 : 00)※飲物有料
10月25日
(日)10: 00 ~18: 00
詳細は決まり次第、www.msb-net.jp にてお知らせいたします。
13
News Topics
昨年の様子
Report
2014 年度決算報告書(案)武蔵野美術大学 校友会 会計報告
収入の部
科目
入会金
自 平成 26 年 4 月 1 日
予算額
決算額
至 平成 27 年 3 月 31 日
摘要
平成 11年度卒業生まで対象
30,000
50,000
新卒生会費
36,750,000
33,995,000
既卒生会費
1,250,000
1,747,000
奨学金募金
600,000
610,000
会員等からの募金
会報広告掲載料
600,000
188,900
会報広告掲載料、ツアー推薦事務委託手数料
会報発行協賛金
2,000,000
2,000,000
会員デ-タ整備共同事業費
平成 25年度新卒業生
120,000
113,227
会員情報整備費大学折半分
957,459
総会支部関連費大学折半分
受取利息
20,000
20,393
雑収入
50,000
299,201
1,000,000
1,000,000
500,000
0
2,000,000
2,000,000
12,000
0
当期収入合計(A)
45,932,000
42,981,180
前期繰越収支差額
1,294,631
1,294,631
47,226,631
44,275,811
奨学基金取崩収入
新規・周年行事準備積立金取崩収入
出版・広報準備積立金取崩収入
貸付金回収
収入合計(B)
終身会費納入の
お願い
会 費 の 分 納 制 度( 5,000円 か
ら)を復活してから1年が経過い
たしました。
左記の決算(案)のとおり、予
大学より年 2 回
1,000,000
総会支部関連共同事業費
(単位/円)
算額を上回る会費、奨学金募金
収入がありました。
事業である奨学金の贈与、芸
預貯金利子収入
術祭支援、新人賞、各後援および
懇親パーティー祝金、宛名ラベル出力代等
助成、支部助成なども滞りなく
支出することができました。
みなさまのご理解、ご協力に
緊急特別奨学金貸付金回収
感謝申し上げます。
校友会の目的は校友相互の親
睦や連携の便宜を図り、校友の
活動支援をすることと、校友と
大学との関係を密接にし、武蔵
支出の部
科目
予算額
決算額
摘要
会報発行費
10,500,000
10,630,423
会報 2 回制作費・発送費、取材費等
1,200,000
833,057
更新運営費
ウェブサイト更新拡充費
校友会紹介冊子作成費
220,000
195,005
2,500,000
1,908,684
300,000
337,203
支部助成費
2,800,000
支部活性化対策費
1,200,000
奨学金費
会員データ整備費
広報費
新規事業費
アート&デザイン関連費
(単位/円)
野美術大学の発展に寄与するこ
とを目的として活動しています。
会員数はこの3月卒業の新し
い会員を迎え、6万5千名余りと
システム改修、情報整備費、新卒名簿制作費
なりました。会員数の増加は嬉
芸術祭パンフ広報費等
しい反面、コスト増とも関連し
2,804,000
支部助成金
ています。
1,162,272
支部活動後援費、新人賞、祝電祝花料、出張費等
1,500,000
1,500,000
奨学金給付金
700,000
713,834
ホームカミングデー「サロン風月」運営費
準備・実施経費、開催支部特別助成金
皆様に参加いただける企画や
活動をご紹介できるように、今後
800,000
584,708
総会運営費
2,200,000
2,174,289
地方開催による開催経費、交通費、宿泊費、施設使用料等
総会支部関連費
2,000,000
1,840,960
総会・MSB サミット出席支部経費
会議会合費
1,000,000
995,610
常任幹事会 等
活動協力費
250,000
306,871
後援費、震災支援活動後援費等
交通費
550,000
659,260
会議打合せ交通費
理解いただき、終身会費をお支
も努力を重ねてまいります。
会員の皆様の会費および奨
学金募金などを主な収入源とし
て運営をしておりますことをご
350,000
263,456
大学懇談会、四美大校友会交流費、慶弔費等
払いいただいていない校友の方
9,900,000
9,664,512
アルバイト・パートタイマー含む
は、同封の払込振替票にてお支
400,000
357,502
アルバイト・パートタイマー含む
払いいただきますようお願いい
1,400,000
1,066,725
事務局社会保険料・労働保険料
たします。
消耗品費
150,000
118,029
什器備品費
100,000
18,687
事務用品費
350,000
318,160
名刺作成費、印刷費等
通信費
420,000
392,001
電話・FAX・郵便・宅配便料等
リース料
350,000
76,752
業務委託費
1,400,000
1,344,420
各種手数料
220,000
216,071
30,000
19,496
2,000,000
1,200,000
交際費
事務局給与
事務局交通費
法定福利費
雑費
基本準備積立金支出
奨学金基金支出
500,000
0
0
1,000,000
500,000
500,000
1,000,000
926,531
436,631
0
当期支出合計(C)
47,226,631
44,128,518
当期収支差額(A)-(C)
-1,294,631
-1,147,338
0
147,293
新規・周年行事準備積立金支出
出版・広報準備積立金支出
退職積立金支出
予備費支出
次期繰越収支差額(B)-(C)
事務局日用品、コピー紙、トナー等
財務部 佐奈芳勇
事務局備品購入費
複合機・電話機リース料
卒業生システム保守、税理士、貸金庫、事務局長委託料等
振込・送金手数料、ネットバンク使用料等
活動協力者用粗品(ムサビグッズ)
編集後記
「100号記念号」
( 別冊つき)を皆様にお
届けできることを感謝いたします。
この100号を通過点として、会員の皆
様の活動、活躍を中心にさらに、ご愛読
いただける会報誌となるよう一層努力し
基金積立金
残高
基本準備積立金
43,200,000
奨学金基金
22,110,133
(単位/円)
てまいります。
今年7月に開催の「アート&デザイン
2015埼玉」は小江戸と称される趣のある
新規・周年行事準備積立金
5,400,000
川越での開催です。また、
「平成27年度
出版・広報準備積立金
5,607,954
定期総会」の会場は鷹の台校となります。
退職積立金
残高合計(2015.3.31)
7,300,000
83,618,087
多くの皆様のご参加を心よりお待ち申
し上げます。
Report
14
MAU Information
新学長の紹介
恩師退任のお知らせ
長澤 忠徳 (ながさわ ただのり)
甲田 洋二
長尾 重武
1953年 富山県生まれ こうだようじ
ながお しげたけ
1978年 武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業
役職:学長
役職:教授
1981年 Royal College of Art, London(イギリス)
専門分野:絵画(油絵)
研究室・専攻:建築
大学院修士課程修了、同年 長澤忠徳事務所開設
学長在任期間:
在任期間:
1993年 東北芸術工科大学助教授就任
2007.4〜2015.3
1988.4~2015.3
1999年 武蔵野美術大学デザイン情報学科教授着任
その後、本学国際部長、学長補佐、企画部長等を歴任し、
2011年より、本学デザイン情報学科主任教授、評議員就任
2015年4月 武蔵野美術大学学長就任
専門分野は、カルチュラル・エンジニアリング、基礎デザイン学、
デザイン情報論
ご挨拶
この度、我が愛する母校の学長に就任いたしました。
「 遥か彼方に
見える水平線に立つ」ことを信じての出帆です。身に余る重責ですが、
18歳人口の減少、美大離れとムサビを取り巻く状況も厳しさを増す中、
「ムダにパワフル」と評される持ち前の闊達さで「 世界のムサビ」を目
指して溌剌と頑張って参ります。
我が国の美術系大学で最大規模を誇る校友会の皆様の大活躍を
祈念するとともに、母校への倍旧のご支援を伏してお願い申し上げます。
武蔵野美術大学学長 長澤忠徳
80周年記念 海外留学研究奨励奨学金
武蔵野美術大学 80 周年記念事業
2014年度受給者
飯沼 洋子( いいぬま ようこ)
2011 年度 造形学部油絵学科油絵専攻卒業
武 蔵 野 美 術 大 学、大 学 院を卒 業または修 了して海 外の大 学 院に進 学し、さらに研 究を
深めようとする者の研究活動を支援するための奨 学 金 制度。
オープンキャンパス
ムサビオープンキャンパス2015
2015年6月13日
( 土 )、6月14日
(日)
真夏のオープンキャンパス2015 ーmusabi NAVIー
2015年8月15日
(土)
、8月16日
(日)
芸術祭日程
2015年10月24日
(土)、10月25日
(日)
、10月26日
(月)
恩師訃報
名誉教授
久保 義三 氏(くぼ よしぞう)
休館日:日・祝 ※6/14、7/20、8/16、9/21、10/25、11/3 は特別開館
開館時間:10:00〜18:00(土曜日、特別開館日は17:00閉館)
入館無料
ムサビ展覧会 美術館・図書館
ポピュラー音楽の世紀
2014 年( H26 )11 月 19 日逝去( 享年 87 歳 )
経歴
1956 年( S31 ) 東京文理科大学院特別研究生 5 年課程卒業
1957 年( S32 ) 武蔵野美術短期大学 専任講師
1958 年( S33 ) 武蔵野美術短期大学 助教授
1962 年( S37 ) 武蔵野美術大学 教授
1971 年( S46 ) 武蔵野美術大学、短期大学 学長
1995 年( H7 ) 学校法人武蔵野美術大学 理事長
1997 年( H9 ) 武蔵野美術大学 定年退職 名誉教授
問合せ先:美術館・図書館 美術資料担当 tel:042-342-6003
5月25日
(月)― 8月16日
(日)
美術館展示室2、アトリウム1、図書館
5月25日
(月)― 8月16日
(日)
美術館展示室3、4、アトリウム2
5月25日
(月)― 8月16日
(日)
美術館展示室5
ムサビのデザインV:1960-80 年代、日本のグラフィックデザイン
9月1日
(火)― 11月7日
(土)
美術館展示室2、4
小野皓一展 武蔵野美術大学教授退任記念
9月1日
(火)― 9月26日
(土)
美術館展示室3
堀尾幸男「 対 」
10月13日
(火)― 11月7日
(土)
美術館展示室3
池田良二展
11月24日
(火)― 12月19日
(土)
美術館展示室3
助手展 2015 武蔵野美術大学助手研究発表
11月24日
(火)― 12月19日
(土)
美術館展示室2、4、5、アトリウム1、2
―中村とうようコレクションでたどる20 世紀大衆音楽のダイナミズム
絵の始まり 絵の終わり
近代日本彫刻展
―下絵と本画の物語―
―A Study of Modern Japanese Sculpture
ツイ
休館日:日・月・祝休 開館時間:11:00~19:00 入場無料
千代田区東神田1-2-11 アガタ竹澤ビルB1F tel:03-5829-9109 http://www.musabi.ac.jp/gallery/
Ga
l
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ery αM 展覧会
αM2015「 資本空間 ─スリー・ディメンショナル・ロジカル・ピクチャーの彼岸 」
The Capital Room: Beyond Three Dimensional Logical Pictures
1. 豊 嶋 康 子
15
ゲストキュレーター:山本和弘( 栃木県立美術館シニア・キュレーター)
4月11日(土)ー 5月16日(土)
4 . 鈴 木 孝 幸
9月12日(土) ー 10月17日(土)
2 . 村 上 華 子
5月30日(土)ー 7月4日(土)
5 . 藤 堂
10月31日(土)ー 12月5日(土)
3 . 隠 崎 麗 奈
7月18日(土)ー 8月29日(土)
[8月9日−8月17日夏期休廊]
6 . 河 合 政 之
12月19日(土)ー 2月6日
(土)
[12月27日−1月11日冬期休廊]
MAU Information
msb!ma ga zine no.10 0 2 015 年5月発行
スタディツアー
野
武蔵
大学
美術
会
校友
推薦
ヴェネチア・ビエンナーレ見学とミラノの旅 8日間
世界 53ヶ国の現代アート、ヴェネチアに大集合!
世界最大の現代美術祭「 第 5 6 回ヴェネチア・ビエンナーレ」 開 催 期 間:2 0 1 5 年 5月9日〜 11月22日
キュレーター: オクウィ・エンヴェゾー( 1 9 6 3 年ナイジェリア生まれ、ニューヨークとミュンヘン在住 )
総 合 テーマ:「 All the World ’
s Futures( 全世界の未来 )」
メイン企 画(イタリア 館 )では武 蔵 野 美 術 大 学 出 身 作 家( 故 )石 田 徹 也 氏 の 作 品をはじめ、世 界 各 国
代 表 の 現 代 アートが 堪 能いただけます。
(日本 館:塩 田 千 春 作 品 )ミラノでは在 住 卒 業 生 の 案 内で、
ポルディ・ペッツォーリ美 術 館 、トリエンナーレ・デザイン美 術 館など、他ではない、とっておきの 美 術 館
1996 Toyota Ipsum
提供:GalleryQ上田雄三 / 石田徹也展実行委員会
巡りを企 画したツアーとなっています。
旅 行 期 間: 2015 年10月20日
( 火 )~10月27日
( 火 )8日間
ヴェネチア(イメージ)
食 事 回 数: 朝 5回 / 昼 0回 / 夜 0回( 機内食は含みません)
旅 行 代 金: 332,000 円(燃油サーチャージ・国内外空港税は含みません)
最少催行人数: 10名様( 添乗員同行 )
利定航空会社: エミレーツ航空(EK)
日
ホ
テ
(2泊 )
程: 羽田または成田 (乗継・機内泊) ヴェネチア(3泊) ミラノ
ル: ヴェネチア:レジデンツァ・カナレッジョ
ミラノ:アタホテル・エグゼクティブ(4つ星クラス)
( 乗継・機内泊 ) 羽田または成田( 飛行機、 鉄道 )
( 承認番号:営本広第 016 号 承認日:2015 年 4月22日)
[ 資料請求・お問合せ]詳しい旅行条件を説明した書面を郵送いたしますので、下記宛ご請求いただき、事前確認の上お申込み下さい。
旅行企画・実施:日通旅行( 株 )団体営業部営業第 3 課
営業時間 9:0 0 ~ 18:0 0(月~金 )担当:久保 Mail:m a c - k u b o @ n i t t s u . c o . j p
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビル ※武蔵野美術大学校友会は推薦であり、この旅行責任の一切は日通旅行( 株 )にあります。
TEL:0 3-6 2 5 6-017 3
編集:校友会広報部 事務局 中島和賀代
発行:武蔵野美術大学校友会 〒 18 0-0 0 0 2 東京都武蔵野市吉祥寺東町 3-3-7
発行人:井上搖子 編集人:古川泰司
事務局だより
FAX:0 3-6 212-15 2 2
※秋の国内ツアーを企画中!詳細は決まり次第校友会 WEBサイトに掲載します。
会員の皆様の展覧会など最新情報を www.msb-net.jp と Facebook で是非ご覧ください。
[お願い]住所、氏名、勤務先等に変更が生じた場合は、同封の[緑の総会出欠ハガキ兼会員情報変更通知カード]または、校友会Webサイト[登録情報変更フォー
ム]、e-mail[[email protected]]にてお届けください。また、受賞、展覧会情報、ご意見、ご要望等はWebサイトの[お問合せフォーム]より送信いただけます。
会員特典
大学施 設 利 用
画材・ギャラリーの割引
全国のプリンスホテル施設の
日本フィルハーモニー交響楽団
優待利用
演奏会優待利用
武蔵野美術大学 美術館・図書館&イ
お申込み、問合せは各ギャラリー・画材
会員特典として特別価格にてご利用
定期演奏会ほか規定の演奏会が10%
メージライブラリー&大学寮の継続利用。
店へ直接お願いいたします。
できます。
割引になります。
美術館・図書館およびイメージライブラリー
は館内のみ利用できます。
※ 利 用 時、校 友 の 確 認あり/ 半 期 単 位
の利用登録も可
大学寮(清里山荘・奈良寮・五箇山無名
舎)
は卒業生料金にて利用できます。
※大学総務課へお問合せください。
※清里山荘は2015年8月31日をもって閉寮
編 集 協 力: 濵 田 夏 実 デ ザ イン: 久 能 真 理 印 刷 :プ リン ティン グ イン( 株 )
(利用期間8月31日
(月)
まで)
[大学総務課]
[世界堂 武蔵野美術大学店]
[
(株)
プリンスホテル予約センター]
[日本フィルハーモニー交響楽団]
Tel:042-342-6971
http://www.princehotels.co.jp/
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Fax:042-349-3345
keiyaku
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お電話でご予約の際は「武蔵野美術大
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※2015 部分は、毎年その年の数字に変
わります。
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武 蔵 野美 術 大学 校友会事務局
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町 3-3-7( 吉祥寺校内 )
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