Lighting Effects

「NPI LIGHTING SYSTEM+DESIGN」
Lighting Effects
演出照明による心理効果
光や色は人間の心理に大きく作用する事が実証されています
-光-
色温度の高い光源 : 効率的な作業を促すと言われ、会社や作業場で用いられます。
色温度の低い光源 : 夜、家でリラックスした時間を過ごすときなどに用いられます。
-色-
■色の分類
暖色系 : ■ ■ ■
暖かい印象を与える色
気分を明るくしたり、高揚させたりする効果や食欲を増進させたりする効果があると
認識されています。
寒色系 : ■ ■ ■
寒い印象を与える色
気分を落ち着かせ、緊張感を和らげる効果があると認識されています。
暖かみを感じさせる「暖色系」と冷たさを感じさせる「寒色系」 では心理的温度差は3℃あると言われています。
飲食店などでは室内が寒色系だと寒く感じてしまい、暖房の効果が出ないという 実験結果もあります。
(表) 色と感情の相関関係
属性種別
感情の性質
色の例
赤
暖色
色相
中性色
暖かい
積極的
活動的
中庸
平静・平凡
黄赤
冷たい
消極的
激情・怒り・歓喜・活力的・興奮
喜び・はしゃぎ・活発さ・元気
黄
快活・明朗・愉快・活動的・元気
緑
安らぎ・くつろぎ・平静・若々しさ
紫
厳庸・優えん・(婉)・神秘・・不安・やさしさ
青緑
寒色
感情の性質
青
青紫
安息・涼しさ・憂鬱
落ち着き・淋しさ・悲哀・深遠・沈静
神秘・崇高・孤独
(日本色彩学界編:色彩科学ハンドブックより抜粋)
色の心理的効果
■時間の経過
暖色系 : ■ ■ ■
時間の経過を遅く感じさせる
例) 1時間の待ち時間が40分に感じられる
寒色系 : ■ ■ ■
時間の経過を早く感じさせる
例) 1時間の待ち時間が1時間20分に感じられる
■内蔵の働きを支配する自律神経系
暖色系 : ■ ■ ■
食欲を高める
性ホルモンの活動を高める
赤は副交感神経の緊張を高める
寒色系 : ■ ■ ■
食欲を低下させる
性ホルモンの活動を低下させる
青は交感神経の緊張を高める
(色彩と運動能力を研究している元筑波大学教授の古藤高良氏コラムより抜粋)
病院に適した照明と色
色の心理効果はさまざまな分野で利用されており、病院においては精神医学で患者の心を落ち着かせる色
を見せたり、描く絵かの色彩から精神状態を判断する色彩療法が取り入れられています。
色の心理的効果を踏まえると興奮作用のある強い色(赤)や冷たい又は暗い印象を与えてしまう濃い青色は
避けた方が良いでしょう。リラックスして過ごす事ができ、時間の流れを長く感じないようにするには一般的には
以下のような色が良いようです。
オレンジ
緑
陽気な気分になる / やさしさや開放感を与える
疲れを癒す / 鎮静作用、緊張緩和などリラックスの作用がある /
穏やかな気持ちになる
ピンク
やさしい気持ちになる / 緊張をやわらげる
淡い青
気持ちを落ち着かせる
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