8 Chapter 8 (第八課) I. Doing and asking favors, using V て + あげる

Chapter 8 (第八課)
I. Doing and asking favors, using V て + あげる/さしあげる/くれる/もらう/いただく
In Chapter 7, we learned verbs of giving and receiving.
Giver-は
Recipient-に
Recipient-は
Giver-に/から
Gift-を
+ Verb of giving
(やる / あげる / さしあげる / くれる / くださる)
+ Verb of receiving (もらう / いただく)
Gift-を
If the speaker feels closer to the recipient as below, くれる is used instead of あげる.
Giver-は Recipient-に
Recipient-は Giver-に/から
Vて
Vて
+ Verb of giving
+ Verb of receiving
母が 弟に おかしを くれた。→母が 弟に おかしを つくってくれた。
先生が 田中さんに 本を 下さった。→先生が 田中さんに 本を かして下さった。
おとうとに 本を やった。→おとうとに 本を かしてやった。
ともだちに とけいを 上げました。→ともだちに とけいを かってあげました。
私は 父に 車を もらいました。→私は 父に 車を かってもらいました。
しゅくだい
先生に 宿 題 を いただきました。 →先生に 宿題を 見せていただきました。
No gift or object (Nを) is needed for V て+Verbs of giving/receiving.
ともだちとデパートに行った。→ともだちとデパートに_______。
あさ、6 時におきました。→あさ、6 時に________。
Caution:
If you are about to offer to do a favor to someone, it is best not to use verbs of giving. It
may sound offensive, authoritative, and not too modest since you are verbally declaring
what you are doing is a FAVOR.
てつだって あげます。 (I will help you [as a favor].)
→ おてつだいしましょうか。 (Shall I help you?)
Earlier, we explained that V てほしい cannot be used as a request to a superior. Use V て
もらいたい/いただきたい instead.
?これを みてほしいんですけど (I want you to look at this.)
→ これを みていただきたいんですけど (I would like to receive your favor of…)
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V てもらいたい cannot be used with a non-person, nature.
あめ
?雨に なって もらいたい (Lit. I would like to receive a favor of raining from “it”?)
あめ
→ 雨に なってほしい (I want it to rain.)
Which one is similar in meaning?
たべたい // たべてほしい // たべてもらいたい
かいたい // かってほしい // かってもらいたい
I want someone to V, using the verb of receiving (もらう/いただく):
Rewrite the following using ~ていただきたい (want to receive) or ~ないでいただきた
い or ~ていただきたくない.
1. そのレポートを見せてほしいんです。→
2. それレポートを見せてほしくないんです。→
くださる (↑) is an honorific form of くれる. さしあげる (↓) is a humble form of あげる.
いただける (=can receive) is a potential form of いただく.
Mr. Suzuki is visiting Mr. Yamada’s office. Ms. Tanaka is a subordinate of Mr. Yamada
(Division Manager = ぶちょう).
Suzuki: ソニーのすずきともうしますが、山田ぶちょうはいらっしゃいますか。
Tanaka: はい。少々、お待ち下さい。(Tanaka pages Suzuki, but there is no answer.)
もうしわけございませんが、山田は、今、せきをはずしております。
Suzuki: そうですか。じゃ、山田ぶちょうに これを わたしていただけませんか。
Tanaka: あ、これは どうも ありがとうございます。
Note 1:
(Neutral)
ソニーのすずきさんは IBMの山田さんに お祝いを 持っていきました。
ソニーのすずきさんは IBMの山田さんに お祝いを 持っていってあげました。
Mr. Suzuki of SONY brought a congratulatory gift to Mr. Yamada of IBM.
(Later, Tanaka says referring to the action of an out-group person)
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ソニーのすずきさんが 山田ぶちょうに お祝いを 持ってきて下さいました。(↑)
(Later, Yamada says referring to the action of an out-group person)
ソニーのすずきさんが 私に お祝いを 持ってきて下さいました。(↑)
(Later, Suzuki says referring to his own action for an out-group person)
私は 山田ぶちょうに お祝いを 持っていってさしあげました。(↓)
Note 2:
Both わたしていただけませんか and わたして下さいませんか are polite request forms.
わたしていただけませんか
わたして下さいませんか
Couldn’t I receive your favor of handing
this to…?
Would you give me your favor of handing
this to…?
humble
(↓)
honorific
(↑)
II. Using honorific expressions to show respect
お + V-stem に + なる (↑)
買う
お買いになる
書く
お書きになる
飲む
お飲みになる
見せる
お見せになる
帰る
お帰りになる
Request form
お買いになって下さい
お買い下さい
お書きになって下さい
お書き下さい
お飲みになって下さい
お飲み下さい
お見せになって下さい
お見せ下さい
お帰りになって下さい
お帰り下さい
お/ご + Verbal N + なさる (↑)
電話する
お電話なさる
説明する
せつめい
ご説明なさる
結婚する
ご結婚なさる
ちゅうい
ご注意なさる
注意する
Request form
お電話なさって下さい
お電話ください
ご説明なさって下さい
ご説明ください
ご結婚なさって下さい
ご結婚下さい
ご注意なさって下さい
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ご注意下さい
Irregular forms (↑)
食べる/
飲む
知っている
言う
する
くれる
Vてくれる
来る/行く
いる
Vている
Request form
めし上がって下さい
めし上がる
ごぞんじだ
おっしゃる
なさる
下さる
Vて下さる
起こして下さい
いらっしゃる、おいでになる
見る
いらっしゃる
Vていらっしゃる/おV-stem だ
待っていらっしゃる/お待ちだ
読んでいらっしゃる/お読みだ
ごらんになる
寝る
寝ている
お休みになる
お休みでいらっしゃる/お休みだ
き
着る/
着ている
だ
ある
おめしだ
N/A
おっしゃって下さい
なさって下さい
下さい
Vて下さい
起こして下さい
いらっしゃって下さい
おいでになって下さい
おいで下さい
いらっしゃって下さい
おV-sem 下さい
お待ち下さい
お読み下さい
ごらんになって下さい
ごらん下さい
お休みになって下さい
お休み下さい
おめし下さい
おめしになって下さい
N/A
でいらっしゃいます☆
(cf. でございます(+)☆)
N/A
(cf. ございます(+))
N/A
All occurrences of 下さいませんか(↑) can be いただけませんか(↓).
お待ちになって(↑)下さいませんか(↑)
=お待ちになって(↑)いただけませんか(↓)
Double honorific expressions are possible with some expressions.
お待ちになって(↑)います
お待ちで(↑)いらっしゃいます(↑)
お待ちになって(↑)いらっしゃいます(↑)
Some adjectives and nouns can be honorific.
かた
社長のおくさま(↑)はおきれいな(↑)方(↑)でいらっしゃいます(↑)。
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かた
先生はごりっぱな(+)方(+)です。
ずいぶんお高い(↑)おかばん(↑)でございます(+)ね。
びょうき
先生のお母さんはご病気(+)です。
じょうず
むすめさんはピアノがお上手です(↑)ね。
おつかれさま(↑)です。
お帰り(↑)は何時ですか。
☆ The subject of ~でいらっしゃいます must be a person:
あの方は(田中さん/二十/先生/3 年生/日本人/きれい/ご病気/お好
き/ご立派, etc.)でいらっしゃいます。
If the subject is a non-person, it must be inalienable/integral part of the person.
(This is a semantic judgment rather than a grammatical one.)
あの方のお名前は 田中さんでいらっしゃいます。
あの方のご専攻は CSでいらっしゃいます。
あの方のお仕事は お医者さんでいらっしゃいます。
* あの方のごしゅみは ゴルフでいらっしゃいます。→でございます。
* あの方のご住所は アトランタでいらっしゃいます。→でございます。
* あの方のお電話番号は 123-4567 でいらっしゃいます。→でございます。
☆ ~でございます can be used with any (animate or inanimate) subject.
III. Using humble expressions to show respect
お + V-stem する (↓)
Note 1: Request form is not possible with humble form. Typically, humble forms are
possible when the action somehow affect the object of respect (e.g., Something is done for the
benefit of the person).
Note 2: Not all verbs can be made into a humble form.
Volitional form (Shall I/we?)
ま
待つ
も
持つ
あ
会う
話す
おくる
Verbal Noun
電話する
説明する
ま
ま
お待ちする
お待ちしましょう(か)
も
も
お持ちする
お持ちしましょう(か)
あ
あ
お会いする
お話しする
おおくりする
お会いしましょう(か)
お話しましょう(か)
おおくりしましょう(か)
お電話する
ご説明する
お電話しましょう(か)
ご説明しましょう(か)
Irregular forms (↓)
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行く/来る
いる
食べる/飲む
言う
する
あげる
つ
連れていく/連れてくる
持って行く/持って来る
まいります
おります
いただく
もう
申します
いたします
さしあげる
つ
お連れする
お持ちする
まいりましょう(か)
おりましょう(か)
いただきましょう(か)
もう
申しましょう(か)
いたしましょう(か)
さしあげましょう(か)
つ
お連れしましょう(か)
おもちしましょう(か)
IV. Making or letting someone do something, using the causative form
Formation
Irregular verbs
る Verbs
う Verbs
する → させる/さす
来る → 来させる/来さす
見る → 見させる/見さす
食べる → 食べさせる/食べさす
歩く → 歩かない → 歩かせる/歩かす
のむ→
書く→
行く→
しらべる→
言う→
はしる→
A-1. The make-causative with intransitive verbs
Causer は Causee を Causative (intransitive) form
ex.
しゃちょうは 山田さんを 京都に 行かせた。
先生は あさ 7時に 私たちを 来させた。
おかあさんは こどもに 「ありがとうございます」と
A-2. The let-causative with intransitive verbs
Causer は Causee に Causative (intransitive) form
ex. おかあさんは こどもに ロックコンサートに 行かせた。
コーチは プレーヤーに 6マイルあるかせた。
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。
A-3. The make/let-causative with transitive verbs
Causer は Causee に X を Causative form (transitive)
★ With transitive verbs, no distinction between make-causatives and let-causatives are
made, because transitive verbs necessarily involve a を-marked direct object, and it is not
possible to have another を marked object for a causee.
ex.
先生は 生徒に C で、プログラムを 書かせた。
先生は プログラムを ダウンロード
先生は せいとに プログラムを
。
(check)。
★ The let-causative can be explicitly marked by combining the causative form with a
verb of giving, which implies that the causer is doing causee a favor.
ex.
課長は山田さんにその書類を書かせてあげた。
先生は 私にその本を読ませて下さった。
先生は 新しいビデオを見させて下さった。
B. Requesting permission to do something, using the causative form + て下さい
ex.
電話を かけさせて下さい --- 電話を かけさせてもらえませんか。
はいけんさせて下さい --- はいけんさせていただけませんか。
トイレを 使いたい時 --- すみません、トイレを 使わせていただけませんか。
ファックスを おくりたい時
しゃしんを とりたい時
Note:
★In the pattern, ~てもいいですか, ~て can take the causative + receiving verb, but not
a humble form. Thus,
×
写真を おとりしても(↓) いいですか?
○
写真を とらせていただいても いいですか?
V. Expressing completion, regret, and the realization that a mistake was made, using V て +
しまう
V て + しまう
例
食べてしまう → 食べちゃう
読んでしまう → 読んじゃう
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A. Expressing completion
ex.
お母さん:
こども:
しゅくだい もう してしまったの?
ううん、まだ。
生徒1:
生徒2:
ろんぶん、もう書いた?
うん、もう 書いちゃったわ。
B. Expressing regret and the realization that a mistake was made
ex.
X: きのう ここにおいたメモ、しらない?
Y: え? それ、いるの? すてちゃったわ。
X: どうしたんですか?
Y: ガールフレンドが 日本に帰ってしまったんです。
★ Whether the form means completion or regret totally depends on a context.
(Talking about the reading assignment)
ぼく、よんじゃったんだ。(だから、明日のテストは だいじょうぶだ)
(Confessing that he actually read the letter he shouldn't have read)
ぼく、よんじゃったんだ。(ごめんなさい)
練習 1
1 ケーキが 少しのこっているから、食べましょう
→ ケーキが 少しのこっているから、食べてしまいましょう
2 三時からめんせつがあるから、このへやをきれいにして下さい。
→
きにゅう
3 五時におきゃくさんがいらっしゃるから、今記入したらどうですか?
→
り れ き し ょ
4 だいじな手紙なら、今履歴書を読みます。
→
練習 2
Create your own conversation similar to the example below.
例
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X: キムさん、どうしたの?
Y: コンタクトが おちちゃったんだ。
X: ほんとう? じゃ、いっしょに さがそう。
1. 電車の中にかばんをわすれた。
2. さいふをおとした。
3. みちが わからなくなった。
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