大会プログラム(PDF版) - 日本認知心理学会ホームページ

日本認知心理学会
第11回大会
プログラム(HP公開版)
日時:2013 年6月29日,30日
場所:つくば国際会議場
(つくばエクスプレス・つくば駅下車,徒歩10分)
■内容
1) 参加者の皆様へ
2) 交通案内
3) 会場案内
4) タイムテーブル
5) 特別講演
6) 独創賞
7) 社会連携シンポジウム
8) シンポジウム
9) 認知心理学ベーシックセミナー
10) 発表者の皆様へ
11) 口頭発表スケジュール
12) ポスター発表スケジュール
13) みんラボ・オープンハウスのご案内
14) 協賛・展示ほか
第11回大会プログラム委員会
2013.6.17
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第3版
編
公開
■参加者の皆様へ
1.大会はつくば国際会議場(つくばエクスプレス,つくば駅 A3 出口を出て,右手の
バスロータリーと駐車場の間を前方に進み,階段を上り,遊歩道を直進およそ 800m)
にて開催いたします。
2.会場では,1 階エントランスホールで受付をお済ませください。
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予約(事前)申込みの方は,参加証・領収書・プログラムをお受け取りください。
事前に論文集を予約された方には,論文集もお渡しします。なお,お手数ですが
参加証には各自でご所属とお名前のご記入をお願いいたします。
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当日申込みの方は,ご所属とお名前を会場配布の用紙にご記入(または名刺のご
提示でも結構です)の上,受付にて,参加費をお支払いください。参加証・領収
書・プログラムをお渡しします。ご希望の方には,論文集も販売いたします。数
に限りがございますので,お早めにお求めください。
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会期中は,参加証を必ずおつけください。
3.クロークは1階にあります。2 日目の終了時刻は 16:45 です。ご注意ください。
4.休憩室は特に準備しておりませんが,ポスター会場の一部や館内に休憩できる場所
がございますので,ご利用ください。飲料は館内の自動販売機等をご利用ください。
5.大会本部による呼び出しは行いません。ポスター会場内に伝言板を用意致しますの
で,ご利用ください。
6.1 日目夕刻よりポスター会場にてレセプションを開催し,軽食(無料)を準備いた
します。どなたでもご自由に参加できます。なお,お飲物につきましては,キャッ
シュバーにてご自身のご負担でお願いいたします。
7.近辺のグルメマップを会場に用意いたしますのでご利用ください。
8.無線 LAN は多目的ホールと会議場内のパブリックスペースについては無料でご利
用になれます。SSID ならびにパスフレーズは,当日,会場に掲示いたします。
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■交通案内
つくば国際会議場
〒305-0032
城県つくば市竹園 2-20-3 TEL:029-861-0001 FAX:029-861-1209
※つくば発−成田行のバスは予約が必要です。
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■会場案内図
1階(受付,クローク,
大会議室101,102
多目的ホール)
遊歩道側入り口
大会議室
101,102 受付
クローク
2階(大ホール)
多目的ホール 発表会場等へ
(1階・3階)
大ホールへ
3階(中ホール300)
中ホール300 理事会,編集委員会は4階,会議室404です。
休憩室は特に準備しておりませんが,ポスター会場の
一部や館内に休憩できる場所がございますので,ご利
用ください。
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■タイムテーブル
第1日目(6月29日)
9:00
10:00
11:00
12:00
13:00
大ホール
14:00
15:00
16:00
13:15 - 15:00
15:15 - 16:30
社会連携シンポジ
ウム
特別講演
18:00
19:00
20:00
16:45 - 18:45
10:00 - 12:00
多目的
ホール
17:00
ポスター1
ポスター2
日本語(記憶,思考・言
語,人格・臨床,感情・動
機)
英語(全領域)
日本語(記憶,発達・教育・
学習)
18:15 - 20:15
レセプション
10:00 - 19:00 展示
大会議室
101
10:00 - 12:00
16:45 - 18:15
認知心理学
ベーシックセミナー1
口頭3
大会議室
102
社会連携セッション
(感情・動機,社会
的認知)
10:15 - 12:00
13:15 - 15:00
16:45 - 18:15
口頭1
口頭2
口頭4
英語セッション
(知覚・感性,注意,社
会的認知)
英語セッション
(記憶,思考・言語)
日本語セッション
(知覚・感性)
12:00 -
会議室
404
理事会
受付
9:00 - 19:00
クローク
9:00 - 20:30
第2日目(6月30日)
9:00
中ホール
300
10:00
11:00
12:00
13:00
10:00 - 12:00
13:00 -
シンポジウム
総会
14:00
15:00
13:45 独創賞受
賞式・講
演
14:45 - 16:45
16:00
17:00
認知心理学
ベーシックセミナー2
14:30 - 16:30
ポスター3
多目的
ホール
●みんラボ・オープンハウス
大会期間中(10:00 - 18:00)
場所:つくば市吾妻3-14-17
ウエルシアつくば学園吾妻店
(旧ドラッグてらしま)2階
TEL:029-879-7351
日本語(知覚・感性,注
意,社会的認知)
10:00 - 16:30 展示
大会議室
102
10:15 - 12:00
14:45 - 16:30
口頭5
口頭6
社会連携セッション
(知覚・感性,注意,思
考・言語)
日本語セッション
(記憶,思考・言語)
会議室
404
12:00 編集委員会
受付
9:00 - 16:30
クローク
9:00 - 16:45
■レセプションタイム
第1日目: 6月29日 18:15 ‒ 20:15
多目的ホール
レセプションへのお誘い(参加費無料)
今大会では,従来の懇親会の代わりに,ポスターセッション(第1日目夕刻)の時間
の一部をレセプションタイムとし,会場に軽食(無料)を用意いたします。また,同会
場にキャッシュバー(有料)も設置いたします。軽食・飲み物を楽しみながら,発表ポ
スターを前に議論し,また幅広い参加者の方々と交流をお楽しみください。多くの皆様
の参加をお待ちしています。
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■特別講演
第1日目: 6 月 29 日
15:15 ‒ 16:30
大ホール
社会的ニッチ構築:ミクロとマクロの出会いの場
∼「戸田正直の夢」再訪∼
講演者
山岸俊男(東京大学進化認知科学研究センター)
司
原田悦子(筑波大学人間系)
会
講演概要
戸田正直先生が逝去された翌年の 2007 年認知科学会年次大会シンポジウム「来るべき
認知科学の姿:戸田正直の夢から」(小橋・山岸・三宅)において,筆者は戸田がめざした
「マクロ」の姿について報告した。戸田は『心理学の将来』(1971)において,人類の将
来を可能とするためには人間が自分たち自身をコントロールする必要があるが,そのため
には心理学(というよりは,人間社会総合科学)が必要となること,そして,新しい人間・
社会科学の推進に一番必要なことは「どうしたら新しいすぐれたマクロ概念を得るか」だ
と戸田は述べている。残念ながら,戸田が追い求めたマクロ概念は,いまだ心理学の中か
ら生み出されていないし,その予兆すら見られない。本講演では,制度経済学から借用し
た制度の概念を使って,心理学者にとってのマクロ概念を「社会的ニッチ構築」の視点か
ら作り出そうとしてきた筆者のアプローチの概要をお話しさせていただく。社会的ニッチ
とは,他者の行動の予測可能性が人々の行動パターンの存在によって可能となっている状
態であり,そこでは人々の行動そのものが誘因構造としての社会的ニッチを生み出してい
る。マクロが確率的な行動の分布以上のものとなるためには,エージェントの行動(およ
びその集積)が他のエージェントの行動(ないし意思決定)に与える影響を特定する必要
がある。この特定を行うために心理学が果たす役割は大きいだろう。
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■独創賞
第2日目: 6 月 30 日
13:45 ‒ 14:30
中ホール 300
独創賞授賞式・記念講演
賞状授与
行場次朗(日本認知心理学会理事長)
司
太田信夫(独創賞選考委員会委員長)
会
独創賞は,日本の研究者が行った独創的な認知研究を顕彰するために,日本認知心理学
会が創設し,日本認知科学会の協賛を得て行っている賞です。その目的は,日本における
日本人研究者の独創的研究の振興を図ることです。
第1回(2005 年)の受賞研究は,戸田正直氏の「アージ理論」,第2回は浜田寿美男氏
の「自白研究」,第3回は北岡明佳氏の「新錯視群」,第4回は市川伸一氏・下條信輔氏の
「三囚人問題」,第5回は佐々木正人氏の「空書研究」,そして第6回から8回までは受賞
研究無しでした。
今回は,第9回になりますが,上記2学会の会員から推薦された複数の候補研究につい
て,それぞれ3名ずつの専門家に独創性の評価を依頼し,提出された報告書に基づいて,
独創賞選考委員会で慎重に審議した結果,以下の研究に決定しました。
「身体イメージの心的回転」研究
積山
薫(熊本大学文学部)
独創賞対象論文:Sekiyama, K. (1982) Kinesthetic aspects of mental representations in
the identification of left and right hands. Perception & Psychophysics, 32, 89-95.
この研究は,身体イメージ(手の画像)の操作が,他の物体の心的回転操作とは異なり,
運動感覚イメージを使って行われていることを,反応時間のパターンの違いから明らかに
した。
従来の心的回転(メンタルローテーション)の研究は,物体イメージを対象としてきた
が,積山氏は,身体性という概念を持ち込み,心的回転のメカニズムに全く新しい見方を
初めて提供した。この発想的独創性が極めて高いといえる。また反応時間のパターンで運
動感覚イメージを調べる手法を開発した点も,高く評価される。本研究は,この分野のそ
の後の研究の流れに大きな影響を与え,現在もさまざまな関連研究が世界で展開されてい
る。
なお今回の独創賞選考の対象論文ではないが,その後の積山氏を筆頭とする共同研究
(Sekiyama, K., et al. 2000 Body image as a visuomotor transformation device revealed in
adaptation to reversed vision. Nature, 407, 374-377.)も含め,認知神経科学分野への氏の継続
的な貢献も,ここに明記する。
受賞式に続いて,積山先生による,受賞記念講演が行われます。
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■社会連携シンポジウム
第1日目: 6 月 29 日
13:15 ‒ 15:00
大ホール
認知心理学は産業・社会にどう貢献するか
本シンポジウムでは心理学が産業界でどのように活かされているのか,という現状の活
動の紹介と,今後どう産業界への貢献を発展させていくべきかを議論すること,および今
後の議論の種をまくような機会となることを目的としています。大学において応用的な実
験心理学のご研究をされている篠原一光先生,心理学をバックグラウンドに企業で研究活
動をされている研究者である西崎友規子先生と杉山東子先生,企業として脳科学の産業適
用に関するコンソーシアムを主催されている萩原一平先生に,実際に取り組まれている課
題と今後の心理学への期待をお話いただいた上で,認知心理学会のリーダーである行場次
朗先生にご討論をいただきます。
話題提供:
篠原一光(大阪大学大学院人間科学研究科)
西崎友規子(日産自動車株式会社
杉山東子(花王株式会社
総合研究所)
感性科学研究所)
萩原一平(株式会社 NTT データ経営研究所
マネジメントイノベーションセンター)
指定討論:行場次朗(東北大学大学院文学研究科)
企画・司会
和田有史(独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所)
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■シンポジウム
第2日目: 6 月 30 日
10:00 ‒ 12:00
中ホール 300
認知心理学の最前線:多感覚,作業記憶,意思決定
本シンポジウムでは,認知心理学で最近注目されているテーマの中から,多感覚相互作
用,作業記憶,意思決定の 3 つを取り上げ,それぞれご活躍の 4 名の研究者に話題提供を
お願いしました。
タイトルと講演者
「音によって生じる視覚運動知覚」日高聡太(立教大学)
「認知心理学から迫る多感覚的なこころの文化差」田中章浩(東京女子大学)
「脳波解析が明かす知覚由来と想起由来の視覚性作業記憶の類似性」
福田圭祐
(Vanderbilt University)
「正答のある意思決定と正答のない意思決定の違い:ニューロイメージング研究の
メタ分析と脳波による検討」中尾
司
会
敬(広島大学)
河原純一郎(中京大学)
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■ 認知心理学ベーシックセミナー
認知心理学ベーシックセミナー1&2
認知革命から半世紀が過ぎ,認知心理学の分野でも新たな関心に基づく様々なテーマ
の研究が現れ,また進歩した技術に基づく多様な研究手法が用いられるようになりまし
た。発展し,専門化が進んだ反面,各個人が広汎な認知心理学の領域について十分な基
礎的知識すら得ることが難しくなっているように思います。このベーシックセミナーで
は,認知心理学における基礎的な研究トピックス,認知心理学的な実験・研究を行うの
に必須となる技術,解析方法などを,あらためて専門家の方々にわかりやすく解説して
頂きます。学部生・大学院生をはじめ,認知心理学に関連する現場などでご活躍の方々,
さらにはすべての会員にとって,認知心理学の古典ではない「最新の基礎」を理解する
機会となることを期待しています。
認知心理学ベーシックセミナー1(第1日目:6 月 29 日 10:00 - 12:00 大会議室 101)
司会
●セミナー1-1
永井
聖剛(産業技術総合研究所)
10:00 - 10:40
「液晶ディスプレイは CRT ディスプレイの代わりに視覚認知実験で使えるか?」
木原
健(鹿児島大学)
トピックス:液晶ディスプレイは CRT ディスプレイよりも画面切り替え精度が
悪いのだろうか?
●セミナー1-2
知覚や閾下プライミング実験に使ってもいいのだろうか?
10:40 - 11:20
「心理学実験における反応計測:眼球運動・反応時間」十河
トピックス:計測した反応時間はどれくらい正確?
宏行(愛媛大学)
視線計測装置の選び方,
測定時の注意点は?
●セミナー1-3
11:20 - 12:00
「脳波・事象関連電位の基礎と応用」入戸野
宏(広島大学)
トピックス:脳波はボタン押し反応や主観的回答と比べどのようなメリットが
あるのだろう?
実際に計測するのは難しいのだろうか?
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認知心理学ベーシックセミナー2(第2日目:6 月 30 日 14:45 - 16:45 中ホール)
司会
●セミナー2-1
井関
龍太(理化学研究所)
14:45-15:25
「視覚性ワーキングメモリの容量と精度:測定と理論」齋木
潤(京都大学)
トピックス:視覚性ワーキングメモリの容量はどのようにはかる?
マジカル
ナンバー7は間違っているの?
●セミナー2-2
15:25 - 16:05
「論文を書くための心理統計:効果量・信頼区間・事前 比較検定」 大久保
街亜
(専修大学)
トピックス:検定してp値を報告するだけではなぜいけないのだろう。論文を
書くために効果量・信頼区間の記述は必要ですか?
●セミナー2-3 16:05 - 16:45
「記憶研究法の基礎」清水
寛之(神戸学院大学)
トピックス:現在の記憶研究ではどんなやり方で記憶を測っているのだろう。
もっと自分の関心にあった方法があるのではないか?
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■発表者の皆様へ
従来と異なる部分がありますので,必ずお読みください。
1.口頭発表について
発表時間は 12 分,質疑応答は3分です。セッション開始 10 分前までに会場にお
越しください。
口頭発表の会場には液晶プロジェクターのみを用意します。ご自身の PC を持参の
うえ,ご使用ください。それが困難な場合には,事前に大会事務局にご相談ください。
セッションが始まる前までに必ず液晶プロジェクターとの接続確認を行っていただく
ようお願いいたします。
補足資料の配布を希望される方は,各自でご用意頂き,発表前にご自身で配布をお願
いします。事前の預かり及び大会事務局でのコピーは致しかねますのでご了承ください。
2.ポスター発表について
セッション開始時間前にポスターを掲示し,セッション終了後にポスターを必ずご自
身で回収してください。1件あたり横 200 ㎝ 縦 80 ㎝(高さ 180cm)のパネルを
用意いたします。貼り付け可能時間については,ポスター受付に掲示します。
ポスター発表の在席責任時間(自分のポスターの前で待機・対応する時間)は,2時
間のセッション中の計1時間を,ご自身で設定していただきます。設定方法は当日,ポ
スター受付にて説明いたしますので,セッション開始前に受付を済ませてください。
3.英語セッションでの発表について
口頭(英語)発表ではご自身の発表時間内,ポスター(英語)発表では在籍責任時間内
は,質疑応答まで含めて英語でお願いします。日本語で質問された場合にも,英語セッ
ションとしての発表であることを質問者に理解して頂いた上,英語での受け答えをお願
いします。
質疑も含めて,国際賞の審査の対象となります。
4.口頭発表,ポスター発表ともに,大会優秀発表賞の対象になります。
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◆・・・社会連携発表
E・・・英語発表(質問者の方も英語による質疑をお願いいたします)
口頭発表1 英語セッション(知覚・感性、注意、社会的認知)/ Oral (English) session (Perception and kwansei, attention, social cognition)
第1日目:6月29日 10:15 - 12:00/ 10:15 - 12:00, June 29 大会議室(102)/ Room 102
座長:上田 祥行・齋木 潤
◆ E O1-1 The influence of perceived vulnerability on the estimation of time-to-contact with an Yasunori KINOSADA and Shinnosuke USUI
approaching vehicle.
◆ E O1-2 Return trip effect: Psychological and physiological investigation.
Ryosuke OZAWA, Keisuke FUJII, and Motoki
KOUZAKI
◆ E O1-3 Application of human color information processing to the analysis of artworks.
Minseo KIM and Jeounghoon KIM
◆ E O1-4 Do biomechanical constraints influence motor imagery in the third person
Shuang MENG, Hirofumi SAITO, Misato OI,
perspective?
and Tao LIU
◆ E O1-5 Perceived dominance of facial expression in confrontation scenes.
Yoshiyuki UEDA and Sakiko YOSHIKAWA
E O1-6 Global-local processing in Westerners and the Japanese: A comparison using
Polong LIN, Olivia LIN, Colin M. MACLEOD,
hierarchical letters and shapes in a selective attention task.
and Etsuko HARADA
◆ E O1-7 Inter-brain synchronization in the right inferior frontal gyrus during cooperation: A
Tao LIU, Hirofumi SAITO, and Misato OI
near-infrared spectroscopy study.
口頭発表2 英語セッション(記憶、思考・言語)/ Oral (English) session (Memory, thinking and language)
第1日目:6月29日 13:15 - 15:00/ 13:15 - 15:00, June 29 大会議室(102)/ Room 102
座長:杉森 絵里子・Kwangoh Yi
◆ E O2-1 Task-related information is selectively learned in spatiotemporal contextual cueing.
Yoko HIGUCHI, Yoshiyuki UEDA, Hirokazu
OGAWA, and Jun SAIKI
E O2-2 A simple recurrent network model of phonological knowledge.
Masataka NAKAYAMA and Satoru SAITO
◆ E O2-3 Brain areas active during hearing and imagining hearing and subsequent source
Eriko SUGIMORI, Karen J. MITCHELL, Carol L.
memory.
RAYE, Erich J. GREENE, and Marcia K.
JOHNSON
◆ E O2-4 The effect of the harmonization between words' meaning and their expression style on Kozue MIYASHIRO and Etsuko HARADA
implicit memory: The investigation using multi-modality priming.
◆ E O2-5 Does second language (L2) interference semantic processing in first language (L1)?
Misato OI and Hirofumi SAITO
◆ E O2-6 Nonword type and ratio in a list can affect the processing of Sino-Korean words.
Kwangoh YI
◆ E O2-7 Does gesture production facilitate verbalization?
Victor Alberto PALACIOS, Hirofumi SAITO,
and Misato OI
口頭発表3 社会連携セッション(感情・動機、社会的認知)/ Oral (Japanese) session (Emotion and motivation, social cognition)
第1日目:6月29日 16:45 - 18:15/ 16:45 - 18:15, June 29 大会議室(101)/ Room 101
座長:松田 憲・有賀 敦紀
◆
O3-1 商品カテゴリーと情動刺激との関係性が広告のJカーブ効果に及ぼす影響
松田 憲・山中 恭平・楠見 孝
◆
O3-2 色の好みと視覚的注意の相互作用に関わる脳波リズム
川崎 真弘・山口 陽子
◆
O3-3 希少性の認知が消費者の選好に及ぼす影響
有賀 敦紀・井上 淳子
◆
O3-4 情報機器利用に対する態度と加齢 認知機能による個人差を加えての検討
安達 悠子・須藤 智・原田 悦子
◆
O3-5 印象形成に対する背景空間の影響
石川 敦雄・西田 恵・山川 義徳・乾 敏郎・渡部
幹
◆
O3-6 高齢者の機器に対する不安感が人工物利用学習に及ぼす影響
田中 伸之輔・原田 悦子
口頭発表4 日本語セッション(知覚・感性)/ Oral (Japanese) session (Perception and kwansei)
第1日目:6月29日 16:45 - 18:15/ 16:45 - 18:15, June 29 大会議室(102)/ Room 102
座長:笹岡 貴史・浅井 智久
◆
O4-1 視点変換・心的回転に関わる脳内基盤の検討−fMRI研究(II)−
O4-2 景観予測に基づき物体回転を学習するGRBFモデル
O4-3 物体固有軸の曖昧性が心的回転に与える影響
O4-4 運動フィードバックから自己由来成分を抽出するメカニズム
O4-5 両手の接地パターンがsomatic Rubber Hand Illusionに与える影響
O4-6 自発脳波位相により変化する音声聴取成績
笹岡 貴史・乾 敏郎
朝倉 暢彦・植野 徹・乾 敏郎
知念 浩司・朝倉 暢彦・乾 敏郎・笹岡 貴史
浅井 智久
小鷹 研理・石原 由貴
小野島 隆之・北城 圭一・水原 啓暁
口頭発表5 社会連携セッション(知覚・感性、注意、思考・言語)/ Oral (Japanese) session (Perception and kwansei, attention, thinking and language
第2日目:6月30日 10:15 - 12:00/ 10:15 - 12:00, June 30 大会議室(102)/ Room 102
座長:楠見 孝・都築 誉史
◆
O5-1 クリエイティブになりたい? ならば腕を大きく回そう!−身体運動と拡散的創造性との 永井 聖剛・山田 陽平
関係−
◆
O5-2 デジャビュと懐かしさ経験に及ぼす加齢・個人差の影響
楠見 孝
◆
O5-3 多属性意思決定における妥協効果に関する眼球運動の時系列解析
都築 誉史・本間 元康・千葉 元気・菊地 学
◆
O5-4 他者の人数が選好判断に及ぼす影響−視線・表情を用いた検討−
布井 雅人・吉川 左紀子
◆
O5-5 連日の錯覚学習における所有感と位置感覚の異なる変容
本間 元康・吉池 卓也・金 吉晴・栗山 健一
◆
O5-6 認知機能に着目した脳波BMI技術の開発−重度運動機能障がい者向け意思伝達支 中村 美子・長谷川 良平
援への応用−
◆
O5-7 高齢者における運動変更の困難さに関わる認知的要因
勝原 摩耶・井関 龍太・上田 彩子・熊田 孝恒
口頭発表6 日本語セッション(記憶、思考・言語)/ Oral (Japanese) session (Memory, thinking and language)
第2日目:6月30日 14:45 - 16:30/ 14:45 - 16:30, June 30 大会議室(102)/ Room 102
座長:須藤 昇・豊田 弘司
O6-1 学習項目の再認が意味的関連項目の虚再認に及ぼす効果
須藤 昇
◆
O6-2 偶発記憶における分散効果と情動制御の個人差
豊田 弘司
O6-3 非単語の復唱における音素配列と韻律の相補的関係
谷田 勇樹・上野 泰治・ランボンラルフ マ
シュー・齊藤 智
O6-4 熟知性ベースの再認判断は検索誘導性忘却を引き起こすか
山田 陽平
◆
O6-5 単文の意味理解における位相ロッキングの機能的役割−EEG研究−
岩渕 俊樹・荒井 翔真・水原 啓暁・朝倉 暢彦・
乾 敏郎
O6-6 日本語行為文におけるAction-sentence Compatibility Effect
山村 祐介・熊田 孝恒・乾 敏郎
◆
O6-7 Taxometric分析による振り込め詐欺に対する高齢者の脆弱性の検討
渡部 諭・澁谷 泰秀
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ポスター発表1 記憶、思考・言語、人格・臨床、感情・動機
/ Poster (Japanese) session (Memory, thinking and language, personality and clinic, emotion and motivation)
第1日目:6月29日 10:00 - 12:00 /10:00 - 12:00, June 29
P1-1 不随意記憶の機能とメタ認知
神谷 俊次
◆
P1-2 学習容易性判断における手がかり利用仮説の検討
山根 嵩史・中條 和光
P1-3 手がかり再生テストにおけるリベレーション効果
三浦 大志・伊東 裕司
P1-4 エピソード的未来思考における検索過−RIFパラダイムを用いた検討−
伊藤 友一・川口 潤
◆
P1-5 意図・偶発学習パラダイムを利用した虚再認の検討
中山 友則
◆
P1-6 検索経験パラダイムにおける抑制処理と学習項目数の関連
玉木 賢太郎・内藤 佳津雄
P1-7 高齢者におけるワーキングメモリの処理機能の低下
大塚 一徳・宮谷 真人
◆
P1-8 文脈依存自由再生に及ぼすビデオ文脈構成要素の効果
森井 康幸・吉野 奈々子・漁田 俊子・漁田 武
雄
◆
P1-9 目撃直後の意味づけが遅延後の想起に及ぼす影響
吉野 さやか
◆
P1-10 「脳トレ」効果を期待することは虚記憶の確信度を高める
向居 暁
◆
P1-11 自伝的記憶における想起手がかりの特定性が果たす役割−特定性を人工的に操作し 林 美都子
た場合の検討−
◆
P1-12 お菓子に関する自伝的記憶−感覚モダリティに関するオノマトペからの検討−
坪井 寿子
◆
P1-13 説明文と挿絵の組み合わせが行動意図の生成に与える効果(1)
北川 悠一・田中 孝治・堀 雅洋
◆
P1-14 説明文と挿絵の組み合わせが行動意図の生成に与える効果(2)
田中 孝治・北川 悠一・堀 雅洋
P1-15 幼児期における自伝的記憶の想起量の変遷過程−事例による検討−
上原 泉
◆
P1-16 単語の虚記憶における言語情報と位置情報の保持(1)−再生による検討−
松田 崇志・清水 寛之
◆
P1-17 単語の虚記憶における言語情報と位置情報の保持(2)−再認による検討−
清水 寛之・松田 崇志
◆
P1-18 身体部位接触に基づく反復自己テストが人物画描出に与える影響−4歳児を対象とした 堀田 千絵・花咲 宣子・多鹿 秀継・堀田 伊久
縦断的検討−
子
◆
P1-19 情動喚起刺激の感情価と覚醒度が記憶の詳細情報に及ぼす影響
加藤 みずき
P1-20 食の記憶がもつ特質について
加藤 健二・大竹 恵子
◆
P1-21 教師と先輩・後輩に関する出来事の感情価に関する研究
兵藤 宗吉・浅野 昭祐
P1-22 任意の教示法で測定された概括的な自伝的記憶と抑うつの関連−文章完成法を用い 松本 昇・望月 聡
て−
◆
P1-23 日本人高校生用集団式リーディングスパンテストの開発
柴崎 秀子・時本 真吾・小野 雄一・井上 次夫
P1-24 絵本読者の視座・視線に本文が及ぼす影響
小島 隆次・深田 智・田中 哲平・杉本 匡史
◆
P1-25 比喩理解における主題限定意味の処理
平 知宏
◆
P1-26 外的刺激がもたらすマインドワンダリング生起への気づき
大塚 翔・関口 貴裕
◆
P1-27 意味的バイアスを持つ両義文の処理に及ぼすカンマの影響
新国 佳祐・邑本 俊亮
P1-28 2-4-6課題の協同問題解決における仮説統合の効果
佐藤 浩一・細川 菜摘
P1-29 日本語オノマトペの共感覚的な音象徴性−日中対照研究−
盛﨑 俊浩
P1-30 もうひとつの偽MHD−確率的判断課題における強力な現状維持バイアス−
生駒 忍
◆
P1-31 おとりの選択肢は,募金場面で社会福祉的な選択を促すのか?
相馬 正史・千葉 元気・菊地 学
◆
P1-32 外国語副作用−語彙探索処理段階における検討−
李 承玉
P1-33 名詞句のタイプが日本語文理解のガーデンパス効果に及ぼす影響 (3)
井上 雅勝
◆
P1-34 空間認知のサーベイ・ルート選好に及ぼす加齢と性差の影響−尺度構成と大規模調査 杉本 匡史・津田 裕之・梶村 昇吾・川崎 遥奈・
による検討−
岩元 彩絵・佐藤 勇希・小島 隆次・楠見 孝
◆
◆
◆
◆
◆
P1-35 ホップフィールドネットワークによるカテゴリー形成,弁別のモデル
P1-36 行動抑制能力の低下とインターネットへの依存の関連性
P1-37 期待が瞳孔径に及ぼす効果
P1-38 思考コントロール感と“しあわせ”の認識の関係
P1-39 健康づくりにおける健康見える化サービスの有効性−総務省「ICT街づくり推進事業」柏
の葉スマートシティにおける取り組み−
ポスター発表2 英語セッション/ Poster (English) session
第1日目:6月29日 16:45 - 18:45 /16:45 - 18:45, June 29
E P2-1 The Differences of impression evaluation on traditional architecture.
◆ E P2-2 The effect of active motion on haptic spatial representation.
◆ E P2-3 The comparison of hedonic contrast between olfaction and vision.
◆ E P2-4 Different feature cueing effects on perception, memory encoding and maintenance.
E P2-5 An examination of distinctive processing account on the self-choice effect: When
similar options are repeated.
◆ E P2-6 The brand can interfere with retrospective interpretations: Effects of labels and
conceptual information on preference.
◆ E P2-7 Kusho and Kanji learning by beginning Japanese language learners from non-Chinese
character areas.
浅川 伸一
本間 喜子・川口 潤
藤枝 政矩・実吉 綾子
池田 和浩
阿久津 靖子・石垣 祥次郎・野澤 満恵・安達
直美・松浦 倫子・八村 大輔
Wenbo LUO and Kayo MIURA
Ryo WAKO and Saho AYABE-KANAMURA
Shiori NAKANO and Saho AYABEKANAMURA
Qi LI and Jun SAIKI
Mariko ITOH and Saho AYABE-KANAMURA
Ichion JO and Masasi HATTORI
Yoko OKITA
ポスター発表2 記憶、発達・教育・学習、感情・動機/ Poster (Japanese) session (Memory, development, education, and learning, emotion and motiv
第1日目:6月29日 16:45 - 18:45 /16:45 - 18:45, June 29
◆
P2-8 味の記憶−顕在記憶における精緻化の役割および糖度判断課題による潜在記憶の実
後藤 靖宏
証−
◆
P2-9 呈示媒体の違いが視覚的な典型的大きさの効果に及ぼす影響
猪股 健太郎・野村 幸正
◆
P2-10 ビデオ文脈の反復様式が対連合学習におよぼす効果
池田 鷹優
◆
P2-11 嗅覚/視覚/嗅覚・視覚刺激による自伝的記憶の想起に要する反応時間の検討
秋山 舞亜・小林 剛史・小早川達
◆
P2-12 画像イメージの記銘と想起における空書行動の有用性
近江 政雄
P2-13 Objectの彩色性および心的空間次元と視覚的短期記憶容量
寺内 宏樹・坂本 竜太・蒲池 みゆき
◆
P2-14 ニオイ手がかりが自伝的記憶の想起に及ぼす影響
岩崎 遥香・岩崎 智史
P2-15 ワーキングメモリにおける短期的トレーニングの影響
菅沼 和也・漁田 武雄
P2-16 単語連想課題における未来事象の意図的・無意図的想起
森田 泰介
◆
P2-17 再認におよぼすビデオ文脈の効果
漁田 武雄・木下 拓哉・漁田 俊子
◆
P2-18 犯罪捜査のための記憶検査(1) −隠匿情報検査の枠組み−
小川 時洋・松田 いづみ・常岡 充子
◆
P2-19 犯罪捜査での記憶検査(2) −隠匿情報検査の正確性−
松田 いづみ・小川 時洋・常岡 充子
P2-20 聴覚提示単語の同音異義語の有無のメモリスパンへの影響
水野 りか・松井 孝雄
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P2-21 大学受験英単語−日本語450対の主観的熟知価−メタ記憶研究のために−
P2-22
対連合学習における項目対と背景文脈情報との意味的関連性の効果
◆
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◆
◆
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◆
P2-23 学習時と再認時の感覚様相が異なる場合での再認判断と確信度評定
P2-24 BGM文脈依存効果に及ぼす楽曲の熟知性の影響
P2-25 顔刺激における指示忘却効果(2)−怒り顔と真顔との比較−
P2-26 話し手の音声と表情が人物の印象形成に及ぼす影響について
P2-27 やりっぱなしが起こるとき−優勢反応形成下での目標制御−
P2-28 算数文章題解決におけるメタ認知的活動の測定とその促進
P2-29 携帯電話不正サイト被害を利害関係図で捉える−情報リテラシー教育へのBusiness
Origamiの活用検討−
P2-30 読み困難児における授業理解の様相−3・4年生の国語説明文単元を対象として−
P2-31 能動的随伴性判断におよぼす反応確率と結果密度の効果
P2-32 幼児の描画構成の発達と空間認知および反応の切り替えとの関連
P2-33 自己評価による小中学生のメタ認知測定の試み
P2-34 テスト得点のバイアスによる方略使用評定とテスト得点の違い
P2-35
認知的加齢が人工物利用学習に及ぼす影響
P2-36 空間能力と飛行パフォーマンスとの関連性について
P2-37 ウサギとの出会いが幼児に何をもたらすか
P2-38 「授業メディア論」序説−メディアとしての教員−
P2-39 発達障害/発達障害が疑われる児童の心的操作に関する予備的検討
P2-40
Alzheimer病および軽度認知障害における「顔」記憶機能の評価
P2-41 体制化された記憶からの想起順序
金敷 大之・山本 晃輔
酒井 徹也・平野 由紀子・増野 拓人・劉 暁旭・
漁田 武雄
日隈 美代子・漁田 武雄
陳 暁蕾
伊藤 美加
三雲 真理子・新川 典子
井関 龍太・上田 彩子・勝原 摩耶・熊田 孝恒
吉野 巌・島貫 靜
丸山 幸伸
深谷 達史・武長 龍樹・中邑 賢龍
久保田 貴之・漁田 武雄
進藤 将敏
神崎 奈奈・中川 敦子
山口 剛
須藤 智・原田 悦子・田中 伸之輔・安達 悠子・
日根 恭子
相羽 裕子・小川 隆昭・伊原 良奈・牛島 雅子
滝口 圭子
高橋 秀明
高橋 純一・玉木 宏樹・鶴巻 正子
山岸 未沙子・加藤 隆司・倉坪 和泉・岩田 香
織・加藤 公子・新畑 豊・伊藤 健吾・中村 昭範
皆川 順・伴 浩美
ポスター発表3 知覚・感性、注意、社会的認知/ Poster (Japanese) session (Perception and kwansei, attention, social cognition)
第2日目:6月30日 14:30 - 16:30 /14:30 - 16:30, June 30
葉 欣・三浦 佳世
◆
P3-1 三次元パターンの良さと体制化における日中比較
興梠 盛剛・松田 憲・楠見 孝
◆
P3-2 物体運動の方向が対象への情動認知と生物性認知に与える影響
高橋 知世・北神 慎司
◆
P3-3 美的ユーザビリティ効果における流暢性の役割
松葉佐 智子
◆
P3-4 都市ガスのニオイの認知
齋藤 五大・厳島 行雄・大井 京・齋藤 洋典
◆
P3-5 動作の出現頻度の変化に対する「気づき」が動作理解に及ぼす影響
今井 章・平野 瑞木・高瀬 弘樹
P3-6 視覚情報の強調がマガーク効果に与える影響
竹島 康博・行場 次朗
◆
P3-7 聴覚刺激による即時数量把握処理の促進効果
上田 彩子・井関 龍太・勝原 摩耶・熊田 孝恒
P3-8 視覚運動協応場面における参照点検出が生成される運動に与える影響
光藤 宏行
◆
P3-9 両眼対応補正モデルによる誘導効果の説明
立花 良・川畑 秀明
◆
P3-10 ミスディレクションが変化の検出に及ぼす影響
小渕 喜一
◆
P3-11 水の秤量作業における作業者の内在的パラメータの抽出手法の開発
長 潔容江・原口 雅浩
P3-12 絵画の秩序と評価に関する感性心理学的研究(2)
寺本 渉・清水 乃輔・浅井 暢子
P3-13 VR環境が創出する臨(隣)人感の事象関連電位による計測
新井田 統・原田 悦子
P3-14 待つ行為への満足度に待ち時間期待値が与える影響
大澤 瑞穂・高瀬 弘樹
P3-15 発声音と手の運動の協調
井上 和哉・佐藤 暢哉
◆
P3-16 振動周波数が時間知覚に及ぼす影響に関する半球優位性の検討
朝岡 陸・渡邊 洋一
◆
P3-17 聴覚的時間と視覚的時間の差異についての検討
海野 真史・伊藤 友一・川口 潤
◆
P3-18 未知の人工物に対する心の知覚
小松 貴大・玉村 実
◆
P3-19 エビングハウス錯視図形を用いた最大錯視量の計測
◆
P3-20 刺激の有無が選好判断におけるカスケード現象に与える影響
齊藤 俊樹・田路 純菜・寺田 知史・大谷 昌也・
金城 光
山本 晃輔・須佐見 憲史・猪股 健太郎
◆
P3-21 日本語版嗅覚イメージ鮮明度質問紙の信頼性・妥当性の検討(1)
◆
P3-22 異なる課題要求をもつ把持運動における把持位置−不慣れな把持と対象物位置に関
する影響−
林 侑平・山田 直樹・片山 正純
P3-23 異なる課題要求をもつ把持運動課題における把持位置−中心視野条件と周辺視野条
件によるスイッチング−
片山 正純・酒井 雅哉
吉田 拓哉・中川 敦子
◆
P3-24 背景音楽の歌詞が課題遂行に与える影響−実行注意の個人差からの検討−
景山 望
◆
P3-25 実海面深海潜水時におけるストループ干渉の変化
西本 美花・宮谷 真人
◆
P3-26 性質の異なる競合に対する適応効果(3)
P3-27 実行機能質問紙(Executive Functions Questionnaire)作成の試み(4)−簡易ビジランス
課題、ストループ課題、トレイルメーキング課題との関連−
関口 理久子・山田 尚子
上田 大志・高橋 康介・渡邊 克巳
◆
P3-28 注視顔刺激の視線変化によるギャップ効果への影響
藤井 達史・吉田 周平・内藤 宏・篠原 一光
◆
P3-29 視覚的注意分割を要する課題の精神的作業負荷
原田 佑規・箱田 裕司・黒木 大一朗
◆
P3-30 凶器注目効果における生起機序の検証
松井 孝雄・水野 りか
◆
P3-31 刺激出現を待っている時間ともう刺激が出現しない時間の重みは異なる
木村 貴彦・土居 俊一
◆
P3-32 フランカー刺激提示事態における3次元空間の注意配分
蔵冨 恵・吉崎 一人
◆
P3-33 競合頻度の教示は適合性効果に影響を及ぼすのか
大山 潤爾・伊藤 納奈
◆
P3-34 文字色が可読時間に及ぼす影響の検討−時短デザインに向けて−
喜入 暁・越智 啓太
◆
P3-35 魅力度評定時の視線はどこに向けられるのか
望月 正哉・玉木 賢太郎・内藤 佳津雄
◆
P3-36 掴むための道具は使用目的への視覚的注意を促進するか?
加藤 公子・木村 ゆみ・吉崎 一人
P3-37 認知的負荷が高齢者の注意制御に与える影響
◆
P3-38 般化被害としての風評被害−地域間の相互信頼という社会関係資本の喪失への影響
−
仁平 義明
嶺本 和沙・吉川 左紀子
◆
P3-39 表情の順応効果に及ぼす表出強度の影響−異なる人物間の検討−
◆
P3-40 顔と声による高次感情の表現における文化差
髙木 幸子・宮澤 史穂・Elisabeth HUIS IN'T
VELD・Beatrice DE GELDER・田中 章浩
相薗 敏子
◆
P3-41 移動データからの生活パタンの抽出
柴田 寛・高橋 純一・行場 次朗
P3-42 立礼動作の主観的印象と文脈に応じた適切さの検討
田中 吉史・水口 加菜
P3-43 背景音楽の調とテンポの変化が文脈依存記憶に与える影響
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■みんラボ・オープンハウス
みんラボ・オープンハウスのご案内
このたび,筑波大学・JST-RISTEX の研究施設である「みんなの使いやすさラボ」では,
日本認知心理学会第 11 回大会に協賛し,大会期間中,学会参加者の方にはどなたでもお立
ち寄りいただけるオープンハウスを企画しております。
「みんなの使いやすさラボ」略称「みんラボ」は,地域在住の高齢者の皆様に「社会貢
献として」モノの使いやすさ・使いにくさについての情報を提供していただき,また一緒
に議論をしていく場を作って行こうとするアクションリサーチの拠点です。
つくば駅から北側に(国際会議場とは逆方向になりますが)10 分ほど歩いたところに小
さなラボがあります。オープンハウスでは,みんラボの活動をご紹介するポスター展示や
「みんラボカフェ」での盛んな議論の様子などをビデオでご覧いただけよう,準備をして,
皆様をお待ちしております。なお,みんラボの回りにはレストラン「グルマン」
「ポンヌフ」,
洋菓子の「フレッソン」,老舗ベーカリー「ピーターパン」といった「おいしいつくばの店」
もございます。
お散歩がてら,あるいは昼食を兼ねて,ぜひお立ち寄りください。
●みんなの使いやすさラボ
〒305-0031
城県つくば市吾妻 3-14-17
ウエルシアつくば学園吾妻店(旧ドラッグてらしま)2 階
電話
029-879-7351
地図
http://tsukaiyasusa.jp/access.html
※つくば国際会議場からは 20 分程度のお散歩コースとなります。
(タクシー利用の場合は,7 分程度)
なおポスター・展示会場にも,
「みんラボ」ブースを設けて,みんラボの活動をご紹介させ
ていただきます。こちらも,どうぞお誘いあわせの上,お立ち寄りください。
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■協賛,展示ほか
協賛・展示・広告にご協力頂いた企業
EBSCO International Inc., Japan
株式会社 北樹出版
一般財団法人 放送大学教育振興会
株式会社 風間書房
株式会社 北大路書房
株式会社 ミユキ技研
日本たばこ産業株式会社
竹井機器工業株式会社
株式会社 テキスト
トビー・テクノロジー・ジャパン株式会社
株式会社トーヨーフィジカル
株式会社 有斐閣
(アルファベット順)
大会へご協賛頂いた学会等
特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会
みんなの使いやすさラボ(略称:みんラボ) 筑波大学・JST-RISTEX
日本認知科学会
一般社団法人 日本人間工学会
(アルファベット順)
機器・書籍展示のご案内
大会期間中,ポスター発表会場である多目的ホールにて,機器・書籍展示を開催いたし
ます。是非一度,足をお運びください。
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