年ワールド・ペストリー・チーム・チャンピオンシップ 大会規則

2008 年ワールド・ペストリー・チーム・チャンピオンシップ 大会規則
1. この競技には、競技の日程までに 2 年以上その国に居住し、製菓の仕事に携わっている、パティ
シエを職業とする者のみが参加を許される。しかしながら、下記例外に当てはまる場合はその限
りではない。
A) もしチームメンバーが所属する企業の都合によって他国へ派遣されている場合、そして、その国
において派遣した企業に雇用され続けている場合、2 年以下の居住歴であっても、派遣された
先の国のチームメンバーとして参加することが認められる。
B) ある国に居住しており、しかしながら 150km 圏内の他国において勤務している場合、主催者に確
認を取ることによって、どちらの国の代表として参加するか選ぶことが出来る。この場合、一度主
催者に認められたら、その国を変更することは出来ない。
なお、代表となる国家の市民権および何らかの勲章などは求められない。
2. それぞれのチームは国際審査員を兼任するチームマネージャーとチームキャプテン、そして 2 名
のチームメンバーにより構成されるものとする。チームマネージャーまたはチームキャプテンは各
メンバーの氏名、3-4 段落からなる経歴紹介、それぞれの写真を Carymax,LLC まで提出しなく
てはならない。Email か、CD かディスクを送ることで提出すること。チームメンバーの変更につい
ては、チームのマネージャーまたはキャプテンに委ねられ、メンバーはそれに従わなくてはならな
い。また、チームのメンバーがメンバーのうち誰かを新たなキャプテンとして推薦し、欠員となった
メンバーを新たに加え、そのことが主催者側の承認を得られた場合、チームキャプテンはその決
定に従わねばならない。もし、2 名またはそれ以上のメンバーを変更する場合には、そのチーム
自体が新たなチームに変更されるものとみなす。各チームは補欠メンバーの準備を許されては
いるが、補欠メンバーの参加は正式なチームメンバーとの交代としてのみ許されるものであり、そ
の変更は 2008 年 6 月 13 日以前になされなければならない。
3. 2008 年ワールド・ペストリー・チーム・チャンピオンシップは 2008 年 8 月 31 日、9 月 1 日テネシ
ー州ナッシュビル ゲイロード・オープリーランド・ホテルにて行われる。すべてのチームは 2006 年
8 月 26 日(火)に到着し、2008 年 9 月 2 日(火)に現地を離れることが義務付けられる。その渡航、
滞在については主催者側により選ばれた旅行代理店がすべてのアレンジを担当する。各チーム
は 2008 年 6 月 16 日までに旅行代理店まで渡航にかかわる情報を伝えるものとする。この日程
までに連絡がなされなかった者には居住地からの往復航空券が送られることになる。なお、この
航空券に関する変更がある場合、その責任と出費は個人が負担するものとする。
4. Carymax,LLC は各参加国のチームメンバー4 名についての往復航空券と滞在費を提供する。
渡航のアレンジは Carymax,LLC の裁量にゆだねられるが、基本的には出発都市からテネシー
州ナッシュビルまでの最短の便を用意するよう、最大の努力がなされるものとする。直行便の手
配は確約できない。ストップオーバーまたは航路の変更を希望する場合には、個人の出費により
まかなわれるものとする。なお、Carymax は補欠のメンバーについては渡航、滞在にかかわる一
切の出費を賄わない。また、航空会社による規定を上回る荷物を持ちこむ場合、その追加料金
については、各チームが負担すること。各チームの練習期間における経費もすべて各チームの
負担によるものとする。ナッシュビルでの滞在中、ゲイロード・オープリーランド・ホテルにて 1 チー
1
ム 2 部屋を用意される。それゆえ、各メンバーは他のメンバーかマネージャーと部屋を共同使用
することになる。なにか特殊な要望がある場合(禁煙室など)には、旅行代理店まで伝えること。
チームメンバーが家族の同行を希望する場合は、その費用は選手個人の負担となるが、特別割
引料金が適用される。
5. すべての参加者は競技と表彰式を通じて、黒いズボンと適切な靴を着用しなくてはならない。競
技と表彰式を通じて着用する公式の白衣、帽子、エプロンは現地にて主催者から手渡される。こ
のユニフォームに企業ロゴなどを付け加えることは禁止される。
6. 競技は 2 日間にわたり、制限時間 13 時間で、下記のような流れに沿って行われる。
8 月 31 日
午後 2 時~午後 7 時
9月1日
午前 6 時~午後 2 時
なお、2 日目の午後 1 時に展示テーブルが用意される。チームは競技時間終了後、午後 2 時か
ら午後 2 時半までの間に、テーブル上に作品を展示することが許され、この時間を過ぎてからの
作業はペナルティーが与えられる。
それぞれのチームはすべての作業を観衆と審査員の面前にて行わねばならない。審査は下記 3
点によりなされる。
芸術的/技術的観点(全配点の 30%)
作業効率/衛生面(全配点の 30%)
試食(全配点の 40%)
7. チームは 8 月 31 日の午前 9 時から午後 1 時の間、競技会場に入りそれぞれの備品と材料を
搬入することを許される。この時、チームはキッチン内で自分たちの都合の良いように備品を配
備し、チョコレートについては、提供される保温器に入れ、溶かし始めることができる。ただし、競
技開始前のテンパリングは禁じられる。また、オーブンは前もって温め始めてよいが、何かを焼成
することは競技開始まで禁じられる。検視のため、午後 1 時から午後 1 時 55 分までチームはキ
ッチンから退出しなくてはならない。競技は午後 2 時に開始される。競技開始時には溶かされた
チョコレート以外のすべての製品が冷たい状態で保存されていなければならない。午後 7 時には
すべてのチームがキッチンから退出し、チョコレート保温器以外のすべての備品(電熱台、オーブ
ンなど)は電源を切らなくてはならず、また、何らかの不必要なものは、すべてキッチンから持ち出
さなくてはならない。チームは一日目終了後、不要な機材、材料を持ち出すことができるが、2 日
目にはどんな機材、材料の持ち込みも認められない。すべてのキッチンは終了後に審査員退出
前に検視がなされる。
9 月 1 日午前 5 時30分に、チームは再びキッチンエリアに入ることができる。新しい材料や機材
を持ち込むことは出来ない。メンバー一人のみ、オーブンのスイッチを入れるためにキッチン内部
に入ることが出来る。その後、キッチンから一度退出しなくてはならない。チョコレートのテンパリン
グやすべての機材の使用は禁じられる。5 時 50 分にチームは各キッチンに入ることが出来る。午
前 6 時に競技が開始される時点では、保温器に入っているチョコレート以外のすべての製品は冷
たい状態でなければならない。
8. 2006 年度の競技テーマは「Immagination イマジネーション 想像力」に決定した。す
2
べての参加者はこの競技テーマを正式なものとして認識すること。
9. 各チームには下記品目の製作が課される。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
あめ細工 ピエス
パスティヤージュ製トレイ
チョコレート ピエス
皿盛デザート 1 種類
チョコレート・ボンボン 3 種類
アントルメ 1 種類
アントルメグラッセ 1 種類
プチガトー3 種類
1点
1 台 (展示テーブルにてプティガトー展示用)
1点
14 皿(試食用 12 皿、写真用 1 皿、展示用 1 皿)
各 14 個 (試食用 6 個、保存用 5 個、写真用 3 個)
3 台(試食用 1 台、保存/展示用 1 台、写真用 1 台)
3 台(試食用 1 台、保存/展示用 1 台、写真用 1 台)
各 13 個
(試食用各 6 個、展示テーブル用各 5 個、展示用各 1 個、写真用各 1 個)
それぞれの品は下記に続く大会規則にしたがって審査されるものとする。
10. あめ細工 ピエスモンテ
下記条項があめ細工に関する規則である。
A. ピエスの大きさは、テーブルの面からピエスの頂点を測った高さが 3.6 フィート(1.067cm)
以上なくてはならない。また、ピエスの一部でも 8 フィートx30 インチ(244cmx76.2cm)のテ
ーブルからはみ出すことは許されず、ピエスの台座の高さは 6 インチ(15.24cm)以内でなく
てはならない。
B. このピエスは完全に砂糖製品のみを使って作られなくてはならない。人工の、または非食品
である骨組みの使用は禁止される。この規則に反する行為が判明した場合は、即刻審査
対象外となる。なお、パラチニット/イソマルトの使用は許される。
C. 各チームはすべての作業をキッチン内にて行わなくてはならない。展示台の上で、ピエスの
本体を組み立てたり、展示台にピエスを置いておく際に、何らかの支えとなるサポートなどを
使用することは禁じられる。もし、キッチンから展示台まで運ぶ途中に、または、展示台上で
展示している間にピエスが破損した場合は、一旦ピエスをキッチン内に持ち運び、修復した
後、改めて審査のために展示台に載せることができる。
D. シリコン製、またはゴム製の型の使用は禁じられるが、作業時間内に、審査員の面前でシリ
コン、またはゴムで型をつくって使用することは許可される。ただし、半球、立方体、ピラミッド
型、円形など、一般的なシンプルな型に関してはその持込を許可される。また、シリコンの型
をその場で作る場合にも、元から出来上がっている彫像のようなものを型どりすることは禁じ
られるが、作業時間内に、審査員の面前で彫像自体を作り、それを型取ることは許される。
E. シャブロンやテンプレート、葉の型などはその使用を認められるが、すべての型はその使用
が食品製造において安全であることが求められる。しかし、シャブロンは厚さ 1/2 インチ
(1.27cm)を超えてはならず、またそれを積み重ねて、何らかの立体的な作品を作り上げる
ことは許されない。また、テンプレートはどんな形であっても繊維を織られたものであってはな
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らず、また、厚さは 1/4 インチ(0.64cm)以内でなくてはならない。テンプレートは、なにかを
切り分ける際のガイドとしてのみ、その使用を許可される。審査員は、使用されている道具
類が本大会規則から逸脱していると考えた場合には、その場でその使用を禁じること、もしく
は何らかのペナルティーを与える権利を持つものとする。
F. パスティヤージュとシュクル・タッセの例外を除いて、すべてのパーツは競技中に審査員の
面前で作られなくてはならない。飴を炊く作業も例外ではない。
G. 食品添加物として認められる色素のみ、使用を許可される。
H. パスティヤージュや飴のパーツをピエスに接着する際には必ず飴、もしくは砂糖製品を使用
すること。グルーガンまたは接着剤の使用は禁じられる。この条項に違反した場合、即座に
失格とみなされる。
ナッシュビルの湿度がかなり高いことを考慮して、参加者は飴細工のピエスに対し、食品加工用の艶
出しラッカーを使用することが許される。
I.
各チームは使用する飴ランプを個々に持ち込まなくてはならない。
J. ピエスはその外観において下記要素が構成されていなくてはならない。すべての技術を使う
ことが求められるわけではないが、どのような技術をどの程度使うかということが審査員の配
点に影響してくる。数多くの技術を用いることは配点の難易度の項目で評価されることにな
る。
-流しアメ
-引きアメ
-リボン
-吹きアメ
-パスティヤージュ
-型押しによるアメ
K. 各ピエスは下記の基準に従って審査される。
・テーマ性
・実際に製作されたピエスの事前に提出された文章に対する的確な具現性
・製作における詳細(どのように作られたのか)
・難易度(技術的には難しくないが外観がすばらしいピエスと、見た目にはそれほどアピール
が無いが技術的にはかなり難易度の高いピエスとは同じようには評価されない。)
・ピエスの全体像(プロポーション、美しさ)
・ピエスの構造。どのように部品が組み立てられているのか
・パスティアージュの質
・飴の質
・芸術性
・色使い
・各部分の評価
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・形
・厚さ
・寸法、サイズ、プロポーション
・きめ細かさ
・飴のピエスがチョコレートのピエスとどのようにバランスを取って、テーマを現しているのか。
・規定のサイズにあてはまっているか。
・オリジナリティ
・アントルメの仕上げが飴のピエスとどのように組み合わさっているか。
注 あめ細工のピエスはどのような形であれ、チョコレートのピエスと融合してはならない。それ単
体で立つピエスでなくてはならず、チョコレートピエスに触れたり、そのスペース内に入ったりして
はならない。
11. パスティヤージュ・トレイ
パスティヤージュ・トレイはすべてパスティヤージュのみで作られなくてはならない。人工の、また
は非食品である骨組みの使用は禁止される。この規則に反する行為が判明した場合は、即刻
審査対象外となる。飴細工ピエスの項目においてパスティヤージュに関して明記された規則は
すべてパスティヤージュ・トレイにも適用される。
パスティヤージュ・トレイは下記の基準によって審査される。
・テーマ性
・実際に製作されたピエスの事前に提出された文章に対する的確な具現性
・制作における詳細(どのように作られたのか)
・難易度(技術的には難しくないが外観がすばらしいピエスと、見た目にはそれほどアピール
が無いが技術的にはかなり難易度の高いピエスとは同じようには評価されない。)
・ピエスの全体像(プロポーション、美しさ)
・ピエスの構造。どのように部品が組み立てられているのか
・パスティアージュの質
・芸術性
・各部分の評価
・形
・厚さ
・寸法、サイズ、プロポーション
・きめ細かさ
・あめ並びにチョコレートのピエスとどのようにバランスを取って、テーマを現しているのか。
・オリジナリティ
・並べられたプティ・ガトーとどのように組み合わさっているか。
12. パスティヤージュ/シュクル・タッセ
下記がパスティヤージュとシュクル・タッセについての条項である。
A. すべてのチームは各自のパスティヤージュならびにシュクル・タッセを 8 月 28 日、ゲイロー
ド・オープリーランド・ホテルにて作らなくてはならない。各チームはまず混ぜ込む時間を与え
られ、それから、パスティヤージュと押しあめを作るものとする。ミキシングの時間は 30 分を
超えてはならず、製作時間は一人のメンバーにより 5 時間以内に限られるものとする。
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B. パスティヤージュ製作室は電子レンジが備えられており、指定された時間のみ使用すること
ができる。もし、与えられた時間以上に電子レンジを使用したいのであれば、部屋の監視官
の裁量により、他のチームメンバーの作業を妨げないことを考慮して、許可される。各チーム
には作業台(72 インチx30 インチ、183cmx76.2cm)、フルサイズ天板のスピードラック、な
らびに天板が用意される。各チームは水を含むすべての材料をパスティヤージュ製作室に
持ち込まなくてはならない。各チームは 2008 年 7 月 10 日までに、パスティヤージュ製作室
内で使用する電気製品の容量がオーバーしないように、その機材リストを事務局に送り、許
可を得ること。
C. パスティヤージュと押しあめは、一種類の色だけであれば事前に色付けができる。マーブル
模様も許可される。
D. 作業後、大会本番までの 2 日間の内(8 月 29 日、30 日)、各チームはパーツを反転させた
り、ヤスリをかける時間として、2 時間を与えられる。もしチームが反転させたり、ヤスリをかけ
るための時間として 2 時間以上希望するのであれば、事務局に 2008 年 7 月 10 日までに
申し出ること。審査委員長に確認をとった後、時間の追加が可能であるかどうかを知らせる
ものとする。
E. 主催者の面前で製作され、保存されたパスティヤージュのパーツが、主催者の事故または
不注意により破損した場合のことを考慮し、各チームは白または着色され、カットしヤスリで
磨かれたパスティヤージュのパーツ一式を持ち込むことができる。そのパーツは、チームが
主催者の面前で製作したパーツがチームの過失ではなく破損してしまったことを、審査員が
認めた場合のみ、使用を許可される。
F. すべてのパーツの組み立てとエアブラシまたはその他着色は、主催者の面前で作られたも
のであれ、予備で持ち込まれたものであれ、大会本番中に審査員の面前でなされなくては
ならない。
13. チョコレート ピエスモンテ
下記条項がチョコレート ピエスに関して付随する規則になる。
A. ピエスの大きさは、テーブルの面からピエスの頂点を測った高さが 3.6 フィート(1.067cm)
以上なくてはならない。また、ピエスの一部でも 8 フィートx30 インチ(244cmx76.2cm)のテ
ーブルからはみ出すことは許されず、ピエスの台座の高さは 6 インチ(15.24cm)以内でなく
てはならない。
B. このピエスは完全にチョコレートまたはカカオ製品のみを使って作られなくてはならない。人
工の、または非食品である骨組みの使用は禁止される。この規則に反する行為が判明した
場合は、即刻審査対象外となる。
C. 各チームはすべての作業をキッチン内にて行わなくてはならない。展示台の上で、ピエスの
本体を組み立てたり、展示台にピエスを置いておく際に、何らかの支えとなるサポートなどを
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使用することは禁じられる。もし、キッチンから展示台まで運ぶ途中に、または、展示台上で
展示している間にピエスが破損した場合は、一旦ピエスをキッチン内に持ち運び、修復した
後、改めて審査のために展示台に載せることができる。
D. シリコン製、またはゴム製の型の使用は禁じられるが、作業時間内に、審査員の面前でシリ
コン、またはゴムで型をつくって使用することは許可される。ただし、半球、立方体、ピラミッド
型、円形など、一般的なシンプルな型に関してはその持込を許可される。また、シリコンの型
をその場で作る場合にも、元から出来上がっている彫像のようなものを型どりすることは禁じ
られるが、作業時間内に、審査員の面前で彫像自体を作り、それを型取ることは許される。
E. シャブロンやテンプレート、葉の型などはその使用を認められるが、すべての型はその使用
が食品製造において安全であることが求められる。しかし、シャブロンは厚さ 1/2 インチ
(1.27cm)を超えてはならず、またそれを積み重ねて、何らかの立体的な作品を作り上げる
ことは許されない。また、テンプレートはどんな形であっても繊維を織られたものであってはな
らず、また、厚さは 1/4 インチ(0.64cm)以内でなくてはならない。テンプレートは、なにかを
切り分ける際のガイドとしてのみ、その使用を許可される。審査員は、使用されている道具
類が本大会規則から逸脱していると考えた場合には、その場でその使用を禁じること、もしく
は何らかのペナルティーを与える権利を持つものとする。
F. すべてのパーツは競技中に審査員の面前で作られなくてはならない。
G. 食品添加物として認められる色素のみ、使用を許可される。
H. 接着時間を短縮するための冷却スプレーの使用は許可される。
I.
チョコレートピエスにおいて、砂糖または砂糖製品を使用することは禁止される。
J. 各ピエスは下記の基準に従って審査される。
・テーマ性
・実際に製作されたピエスの事前に提出された文章に対する的確な具現性
・製作における詳細(どのように作られたのか)
・難易度(技術的には難しくないが外観がすばらしいピエスと、見た目にはそれほどアピール
が無いが技術的にはかなり難易度の高いピエスとは同じようには評価されない。)
・ピエスの全体像(プロポーション、美しさ)
・ピエスの構造。どのように部品が組み立てられているのか
・チョコレート作業の質
・芸術性
・色使い
・各部分の評価
・形
・厚さ
・寸法、サイズ、プロポーション
・きめ細かさ
・チョコレートのピエスが飴のピエスとどのようにバランスを取って、テーマを現しているのか。
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・規定のサイズにあてはまっているか。
・オリジナリティ
注 チョコレート・ピエスはどのような形であれ、あめ細工のピエスと融合してはならない。それ単
体で立つピエスでなくてはならず、あめ細工に触れたり、そのスペース内に入ったりしてはならな
い。
14. 皿盛デザート
下記条項が皿盛デザートに関する詳細である。
A. 各チームは 1 種類 14 皿のデザートを作らなくてはならない。
試食用 12 皿
写真用 1 皿
予備 1 皿
B. 全ての皿盛デザートは 1 日目午後 5:00 から午後 7:00 の間に、主催者側にランダムに選
択された順番で審査される。その時間までに、各チームはデザートすぐに提供できる状態に
準備しなくてはならない。デザートについては、温かいもの、冷たいものなどの指定は一切な
い。
C. 各皿盛のデザートはそれぞれひとつにまとまっていなくてはならない。ただし、その形につい
ては参加者の自由である。
D. 各チームは使用する皿を自分で持ち込まなくてはならない。主催者が皿を適用することは
出来ない。
E. 各チームは全ての材料を計量した上で競技に持ち込まなくてはならないが、各材料を混ぜ
合わせておくことは許可されない。各材料は別々の容器に一般的な名称(ブランド名ではな
く、「チョコレート」のように)で目印をつけておくこと。材料についての更なる詳細は本大会規
則 20 条 H 項を参照すること。
F. 各チームは皿盛デザートを作成するにあたり、すべての技術を審査員の面前にて公開しな
がら、作業を進めなくてはならない。
G. 皿盛デザートの構成はすべて参加者の選択に任せられる。なお、各デザートは下記基準に
従って審査される。
・ 規定のサイズに収まっているか。
・ 外観とデコレーション
・ カットした状態における内部の外観
・ 各構成部のそれぞれの味
・ 全体の風味の調和
・ きめ細かさ
・ 味のバランス(例 甘味:酸味:苦味:塩味)
・ 難易度
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H. 各チームは皿盛デザートのレシピと構成図を印刷されたものとファイルに落としたもの(Email、
ディスクまたはCD)を 2008 年 7 月 28 日(月)までにリサ・バロン宛に送るものとする。
(Carymax LLC 45 West 34th Street, Suite 600 New York NY 10001)Emailの場合、
[email protected]まで送ること。
断面図は皿盛デザートがどのような構成になっているかを説明するためのものである。競技
で作られる皿盛デザートはレシピ中の断面図と同じものでなくてはならない。
2008 年 7 月 28 日(月)までに情報が届かない場合、一日遅れるごとに総合得点から 5 ポ
イントずつマイナスされる。
チームの名前はディスクなどの表に書かれるものとし、プリントされたレシピまたはファイル内
には記入しないこと。また、レシピ中に何らかのブランド名を記入することも厳禁される。
一度提出されたレシピと断面図は変更することが出来ない。もし、どうしても提出後に変更
したい場合は、2008 年 8 月 4 日(月)までに主催者にその理由と共に申し出ること。
提出されたレシピと作られた作品が違う場合、主催者または審査委員長がその変更を競
技開始前に認めたとしても、50 ポイントの減点がなされる。
15. チョコレート・ボンボン
下記条項がチョコレート・ボンボンに関する規則である。
A. ボンボンの外観は主としてチョコレートで覆われていなくてはならない。(最低 75%はチョコレ
ートで覆われていること。)
B. 各チームは下記に沿って、3 種類のチョコレート・ボンボンを作ること。
a. 1 種類は手で上掛けすること。
b. 1 種類は型取りをすること。
c. 種類はチョコレート以外のフィリングを使いつつ、最低 75%のチョコレートで覆われている
こと。
C. フィリングの味とボンボンの形は各参加者の選択に任せられる。
注意:ホワイトチョコレートはチョコレートとして考えられ、それゆえ、「チョコレート以外のフィリング」
には使うことはできない。
D. 各チームは 1 種類 14 個、合計で 42 個のボンボンを作らなくてはならない。
・各種類 11 個ずつ(合計 33 個)は試食用に準備しなくてはならない。
試食用のチョコレート・ボンボンは下記のように準備される。
各種類 1 個ずつ(合計 3 個)は 6 枚の小さなトレーにそれぞれ置き、6 人の試食
担当の審査員がそれぞれ 1 枚ずつ受け取る。(つまり、6 枚のトレーに 3 つずつな
ので、合計 18 個)
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残りのチョコレート・ボンボン(各 5 個、計 18 個)は大きなトレーに置き、審査員が
2 回目の試食を希望した場合の予備として残しておく。
主催者側は適切なサイズのトレーを必要な数だけ、それぞれのチームに提供す
るものとする。
各種類 3 つのボンボンは写真撮影用とする。主催者側は適切なサイズと数量の
トレーを各チームに提供する。
E. 各ボンボンは、8 グラム以上 12 グラムを越えない大きさに合わせること。
F. ボンボンの試食は 2 日目に、主催者側によりランダムに選ばれた順番で審査される。
G. 各チームは全ての材料を計量した上で競技に持ち込まなくてはならないが、各材料を混ぜ
合わせておくことは許可されない。各材料は別々の容器に一般的な名称(ブランド名ではな
く、「チョコレート」のように)で目印をつけておくこと。材料についての更なる詳細は本大会規
則 20 条 H 項を参照すること。
H. 各ボンボンは下記規準によって審査される。
・外観
・フィリングのオリジナリティ
・風味と全体のバランス
・きめ細かさ
・味のバランス(例 甘味:酸味:苦味:塩味)
I.
各チームはチョコレートボンボンのレシピと構成図を印刷されたものとファイルに落としたもの
(Email、ディスクまたは CD)を 2008 年 7 月 28 日(月)までにリサ・バロン宛に送るものとす
る。(Carymax LLC 45 West 34th Street, Suite 600 New York NY 10001)
Emailの場合、
[email protected]まで送ること。
断面図はボンボンがどのような構成になっているかを説明するためのものである。競技で作
られる皿盛デザートはレシピ中の断面図と同じものでなくてはならない。
2008 年 7 月 28 日(月)までに情報が届かない場合、一日遅れるごとに総合得点から 5 ポ
イントずつマイナスされる。
チームの名前はディスクなどの表に書かれるものとし、プリントされたレシピまたはファイル内
には記入しないこと。また、レシピ中に何らかのブランド名を記入することも厳禁される。
一度提出されたレシピと断面図は変更することが出来ない。もし、どうしても提出後に変更
したい場合は、2008 年 8 月 4 日(月)までに主催者にその理由と共に申し出ること。
提出されたレシピと作られた作品が違う場合、主催者または審査委員長がその変更を競
技開始前に認めたとしても、50 ポイントの減点がなされる。
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16. アントルメ
下記条項が 1 種類 3 台のアントルメに関する規則である。
A. 各チームは 1 種類 3 台のアントルメを製作しなくてはならない:1台はあめ細工のピエスの中
に組み込み、1 台は試食用に、もう 1 台は予備/展示/写真用として準備する。なお、主催者
側は、試食用と予備のアントルメ用に、2 台のケーキスタンドを提供する。
B. 各チームのアントルメはカットされた際にその断面のうち 50%を超えない程度にチョコレート
が使用されていなくてはならない。
C. 各アントルメは最低 8 個に切り分けられなくてはならない。アントルメの形は、その重量が
1000∼1200g に収まっていれば、参加者側の選択に任される。
注意:アントルメは台紙とともに計量される。計量時に影響を与えないよう、紙製の台紙のみ使
用のこと。
D. 焼き物を含むすべてのアントルメを構成するものはすべて原料の状態から、審査員の面前
で作られなくてはならない。
E. アントルメの試食は 2 日目に主催者によって選ばれたランダムな順番でなされる。
試食の時間には、各チームが 3 台のうち 2 台のアントルメの上掛けや飾りつけなど(あめやチ
ョコレートの細工など)全ての仕上げを完全に終えていなくてはならない。あめ細工ピエスに
組み込むアントルメは 2 時 30 分までにス上げがなされてテーブル上に置かれなくてはなら
ない。ピエス用のアントルメは試食用、ならびに写真用のアントルメと同一の仕上げがされる
こと。
試食用のアントルメは、カットしないホールの状態で試食担当の審査員に渡される。それぞ
れのアントルメはまず半分にカットされ、次に主催者側により選ばれた人物が必要な数にカ
ットする。チームは試食担当の審査員に提出する前に、それを自身でカットしてはならない。
F. 各チームは全ての材料を計量した上で競技に持ち込まなくてはならないが、各材料を混ぜ
合わせておくことは許可されない。各材料は別々の容器に一般的な名称(ブランド名ではな
く、「チョコレート」のように)で目印をつけておくこと。材料についての更なる詳細は本大会規
則 20 条 H 項を参照すること。
G. アントルメは下記基準に従って審査される。
・ 規定のサイズに収まっているか。
・ 外観とデコレーション
・ カットした状態における内部の外観
・ 各構成部のそれぞれの味
・ 全体の風味の調和
・ きめ細かさ
11
・ 味のバランス(例 甘味:酸味:苦味:塩味)
H. 各チームはアントルメのレシピと構成図を印刷されたものとファイルに落としたもの
(Email、ディスクまたは CD)を 2008 年 7 月 28 日(月)までにリサ・バロン宛に送るものとす
る。(Carymax LLC 45 West 34th Street, Suite 600 New York NY 10001)
Emailの場合、
[email protected]まで送ること。
断面図はアントルメがどのような構成になっているかを説明するためのものである。競技で
作られる皿盛デザートはレシピ中の断面図と同じものでなくてはならない。
2008 年 7 月 28 日(月)までに情報が届かない場合、一日遅れるごとに総合得点から 5 ポ
イントずつマイナスされる。
チームの名前はディスクなどの表に書かれるものとし、プリントされたレシピまたはファイル内
には記入しないこと。また、レシピ中に何らかのブランド名を記入することも厳禁される。
一度提出されたレシピと断面図は変更することが出来ない。もし、どうしても提出後に変更
したい場合は、2008 年 8 月 4 日(月)までに主催者にその理由と共に申し出ること。
提出されたレシピと作られた作品が違う場合、主催者または審査委員長がその変更を競
技開始前に認めたとしても、50 ポイントの減点がなされる。
17. アントルメ・グラッセ
下記条項が 3 台のアントルメ・グラッセについて求められる詳細である。
A. 各チームは 1 種類 2 台の冷菓を、1つは試食用、1 つは写真用、残りは予備として、作らなく
てはならない。主催者側は、冷菓アントルメ用としてケーキスタンドを提供する。
B. 各チームは下記のような構成をすべて含んだ冷菓を製作しなくてはならない。
・アイスクリーム
・シャーベット
・機械を回したものではない、冷菓(冷凍のパルフェなど)
・パティスリーと認められるもの(メレンゲ、スポンジ、ビスキュイなど)
C. 焼き物を含むすべてのアントルメ・グラッセを構成するものはすべて原料の状態から、審査
員の面前で作られなくてはならない。
D. 各アントルメ・グラッセは最低 8 個に切り分けられなくてはならない。冷菓の形は、そのサイズ
が 9 インチ(23 センチ)の円に収まるのであれば、参加者側の選択に任される。アントルメ・グ
ラッセには重量制限はない。
E. アントルメ・グラッセの試食は主催者側にランダムに選ばれた順番で 2 日目に行われる。
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F. 定められた試食の時間までに、各チームは上掛けや、あめ、チョコレートなどの飾りつけを含
めた、すべての作業を終え、完全に仕上げておかなくてはならない。また、予備となる冷菓
についても仕上げは試食用のものとまったく同じ外観になっていなくてはならない。
試食用の冷菓は、カットしないホールの状態で試食担当の審査員に渡される。それぞれの
冷菓はまず半分にカットされ、次に主催者側により選ばれた人物が必要な数にカットする。
チームは試食担当の審査員に提出する前に、それを自身でカットしてはならない。
G. 各チームは全ての材料を計量した上で競技に持ち込まなくてはならないが、各材料を混ぜ
合わせておくことは許可されない。各材料は別々の容器に一般的な名称(ブランド名ではな
く、「チョコレート」のように)で目印をつけておくこと。材料についての更なる詳細は本大会規
則 20 条 H 項を参照すること。
H. アントルメ・グラッセは下記基準に従って審査される。
・ 規定のサイズに収まっているか。
・ 外観とデコレーション
・ カットした状態における内部の外観
・ 各構成部のそれぞれの味
・ 全体の風味の調和
・ 各構成部のきめ細かさ
・ 全体のきめの細かさ
・ 味のバランス(例 甘味:酸味:苦味:塩味)
・ オリジナリティ
I.
各チームはアントルメ・グラッセのレシピと構成図を印刷されたものとファイルに落としたもの
(Email、ディスクまたは CD)を 2008 年 7 月 28 日(月)までにリサ・バロン宛に送るものとす
る。(Carymax LLC 45 West 34th Street, Suite 600 New York NY 10001)
Emailの場合、
[email protected]まで送ること。
断面図はアントルメ・グラッセがどのような構成になっているかを説明するためのものである。
競技で作られる皿盛デザートはレシピ中の断面図と同じものでなくてはならない。
2008 年 7 月 28 日(月)までに情報が届かない場合、一日遅れるごとに総合得点から 5 ポ
イントずつマイナスされる。
チームの名前はディスクなどの表に書かれるものとし、プリントされたレシピまたはファイル内
には記入しないこと。また、レシピ中に何らかのブランド名を記入することも厳禁される。
一度提出されたレシピと断面図は変更することが出来ない。もし、どうしても提出後に変更
したい場合は、2008 年 8 月 4 日(月)までに主催者にその理由と共に申し出ること。
提出されたレシピと作られた作品が違う場合、主催者または審査委員長がその変更を競
技開始前に認めたとしても、50 ポイントの減点がなされる。
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18. プティ・ガトー
下記条項がプチガトーに関する詳細である。
A. 各チームは下記事項に沿って、3 種類のプチガトーを製作しなくてはならない。
・フルーツのプチガトー1 種類
・チョコレートのプチガトー1 種類
・残りの 1 種類は自由
B. 各チームは各 13 個、合計 39 個のプチガトーを下記のように仕込むこと。
・ 各プチガトーは 5 個ずつ、計 15 個をブッフェ台に乗せるためにパスティヤージュ製トレイの上
に盛り付けられなければならない。(ルール 11 条パスティヤージュ・トレイを参照) パスティヤー
ジュ・トレイは仕事/芸術性の審査員によって、別に審査される。
・ 各 6 個、計 18 個のプチガトーは試食用として準備される。
・ 各種類 1 個ずつ(合計 3 個)は 6 枚の小さなトレイにそれぞれ置き、6 人の試食担当
の審査員がそれぞれ 1 枚ずつ受け取る。(つまり、6 枚のトレイに 3 つずつなので、合計 18 個)
・ 各 1 個のプチガトーはディスプレイトレーに置き、主催者のバックアップ用として取っておく。
・ 各 1 個のプチガトーは写真用とする。
主催者側は適切なサイズのトレイを必要な数だけ、それぞれのチームに提供するものとする。
C. プチガトーの形は選手の自由選択とする
D. プチガトーの大きさは 80‐100 グラムに収まるものとする。
注意:プチガトーは台紙と共に計量される。計量時に影響を与えないよう、紙製の台紙のみ使用
のこと。
E. 焼き物を含む、プチガトーを構成するものはすべて原料の状態から、審査員の面前で作ら
れなくてはならない。
F. 各チームは全ての材料を計量した上で競技に持ち込まなくてはならないが、各材料を混ぜ
合わせておくことは許可されない。各材料は別々の容器に一般的な名称(ブランド名ではな
く、「チョコレート」のように)で目印をつけておくこと。材料についての更なる詳細は本大会規
則 20 条 H 項を参照すること。
G. プチガトーの試食は 2 日目に主催者によってランダムに選ばれた順番でなされる。
H. 各プチガトーは下記規準によって審査される。
・ 規定のサイズに収まっているか。
・ 外観とデコレーション
・ カットした状態における内部の外観
・ 各構成部のそれぞれの味
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・
・
・
・
I.
全体の風味の調和
きめ細かさ
味のバランス(例 甘味:酸味:苦味:塩味)
オリジナリティと新しい技術性
各チームはアントルメ・グラッセのレシピと構成図を印刷されたものとファイルに落としたもの
(Email、ディスクまたは CD)を 2008 年 7 月 28 日(月)までにリサ・バロン宛に送るものとす
る。(Carymax LLC 45 West 34th Street, Suite 600 New York NY 10001)
Emailの場合、
[email protected]まで送ること。
断面図はアントルメ・グラッセがどのような構成になっているかを説明するためのものである。
競技で作られる皿盛デザートはレシピ中の断面図と同じものでなくてはならない。
2008 年 7 月 28 日(月)までに情報が届かない場合、一日遅れるごとに総合得点から 5 ポ
イントずつマイナスされる。
チームの名前はディスクなどの表に書かれるものとし、プリントされたレシピまたはファイル内
には記入しないこと。また、レシピ中に何らかのブランド名を記入することも厳禁される。
一度提出されたレシピと断面図は変更することが出来ない。もし、どうしても提出後に変更
したい場合は、2008 年 8 月 4 日(月)までに主催者にその理由と共に申し出ること。
提出されたレシピと作られた作品が違う場合、主催者または審査委員長がその変更を競
技開始前に認めたとしても、50 ポイントの減点がなされる。
19.
前条項までの言及に加えて、各チームは下記詳細にしたがって、仕事の進め方、チームのまとまり、
そして衛生面についても審査される。
(ア)
(イ)
(ウ)
(エ)
(オ)
(カ)
(キ)
(ク)
(ケ)
(コ)
(サ)
(シ)
制限時間の厳守
作業場の活用法
時間の配分
作業場、機材、参加者自身、また、その作業が競技期間中清潔さを保っているかどう
か
アントルメの仕込み方
冷菓の仕込み方
皿盛デザートの仕込み方
あめ細工の準備と、組み立て
チョコレート ピエスの準備と組み立て
チョコレート・ボンボンの仕込み方
プチガトーの仕込み方
材料の適切な使用方法(無駄のない使い方など)
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20. 総合規則
主催者側は 2008 年 8 月 1 日以降は大会規則について一切の質問を受け付けないものとす
る。
2. すべてのチームによる完成作品は一般観衆向けに展示されるものとする。
3. すべてのチームに、その全作品を展示するテーブルが提供される。主催者側は 6 フィートx3 フ
ィート(244cmx76.2cm)のテーブルと掛け布を用意し、そこにチョコレートピエス、アントルメの組
み合わされたあめ細工、プチガトーを載せたパスティヤージュ製のトレイが展示されるものとする。
プチガトーはパスティヤージュ製のトレイを展示台にのせてから、その上にのせることがゆるされ
る。注:アントルメ・グラッセ、皿盛デザート、チョコレート・ボンボンは展示台には展示しない。
4. すべての作業は指定のキッチン内においてのみ許される。
5. 競技初日は午後 2:00 に開始され、午後 7:00 に終了される。2 日目は午前 6:00 に開始され、
午後 2:00 に終了となる。ただし、作業時間終了後から、午後 2:30 までは、展示台に各作品を
展示するための時間としてみなされる。すべての作業は、展示するための時間という例外を除
いては、2 日間、制限時間 13 時間以内でなされなくてはならない。
6. 各レシピを構成するすべての品については、パスティヤージュとシュクル・タッセの例外を除いて
会場内にて製作されなくてはならない。たとえば、なんらかのレシピがラズベリージャムを必要と
している場合、そのラズベリージャムも、審査員の面前で、原料から作られなくてはならない。つ
まり、会場内に持込を許可されるのは、小麦粉、バター、卵、ピューレ、チョコレートなどのベース
となる原料と下記のリストに挙げられるような材料に制限され、リストに入っていない材料は競技
に持ち込むことを許可されない。ただし、その許可の範囲というのは将来的に変更が考えられる
主題である。全ての製品、材料類はすべてキッチン内で、競技内に作られなくてはならないが、
下記材料は例外となる。
- フォンダン、ガムペースト
- シリアル類
- フュイユティーヌ、ロワイヤルティーヌといったウエファース製品
- プラスティックチョコレート、パータ・グラッセをのぞく、チョコレート製品(クーベルチュー
ル、カカオバター、色付カカオバター、ココアパウダー)
- フルーツピューレ製品
- ナッツ類のペースト、またはナッツ類の油(ただし、それが純粋にナッツ類をペーストに
したものであること)
- 転写シート
- レーズン、プルーンなどのドライフルーツ
- フルーツのジュース
- 香料ならびにコンパウンドは許可されるが、審査員はその使用を減点の対象とすること
ができる。
7. 主催者側は、各チームに対し、冷蔵庫、冷凍庫、シンク、ラック、電熱台、なべ、フライパン、ス
テンレス製のテーブル 3 台、ステンレステーブル用のマーブル台 2 枚、コンベクションオーブン、
アイスクリームマシン、チョコレート保温器、電子レンジ、すべての装備のついたミキサーを、各キ
ッチン内に用意する。
8. すべての手作業に使われる道具(ステンレスボール、レードル、泡だて器、スパテュラ、手鍋な
ど)は各参加者が用意するものとする。
9. 主催者と審査員は競技開始前に、各チームの道具類、材料、作業場を点検する権利を持つ。
10. 主催者は各チームが製作した作品とそのレシピの権利を何らかの形で再度活用する権利を持
1.
16
つものとする。
11. もし、競技中に本協議規則に言及されていない問題において、それが、重大な問題に発展した
場合は、審査員と主催者側により協議され、それについて最終決定がなされる。
12. 作業性担当の審査員がその審査を終え、最終的な得点が発表されるまでに、各チームは各キ
ッチンからすべての道具類を運び出さなくてはならない。各キッチンは表彰式開始前に、空の
状態で、かつ清潔な状態にもどされていなくてはならない。また、表彰式終了後は各ピエスの台
座を外して持ち帰ることは可能である。
13. もし、主催者または審査委員長が競技終了後から表彰式開始までの間に、各チームの態度が
プロフェッショナルなものではないと判断されたとき、チームの失格ならびにメダル・賞金の付与
中止の処置を取ることもありうる。
21. 審査と採点方法
1. 審査員団は 3 つの異なる審査担当者(芸術性、試食、作業性/衛生面)と 1 人の審査委員
長によって、構成される。試食担当の審査員は 2 グループに分けられる。
2. それぞれの審査員は他の審査担当者とはまったくかかわることなく組織された上で、各分
野の得点が集計され、最終的に、総得点の最も高いチームが優勝となる。
3. 計 12 名の審査員たちは、それぞれが各国を代表していることを考慮し、審査対象の国か
らの審査員の採点と、そして 2 つの最高得点と 2 つの最高得点は数えないものとする。残り
の 7 人による採点が集計される。
4. 試食審査員は 6 人で構成され、最高と最低得点は数えず、また自国の審査員もはずされ
るので、残りの 3 人による採点が集計されるものとする。また、自国の審査員がいない場合
には最高と最低得点を数えないので、4 人による採点が集計されるものとする。
22. 賞金
下記のように用意される。
優勝チーム
準優勝チーム
3 位チーム
4位
5 位-12 位
$50,000
$15,000
$10,000
$5,000
$2,500
・同点があった場合、その際には賞金を平等にそれぞれのチームに分配する。(もし、1 位が同
点になった場合には、1 位の賞金と 2 位の賞金を足して、2 で割ったものをそれぞれに与える。)
「最優秀チョコレートピエス」
この賞は主催者によって決められるが、賞金は出ないものとする。
「最優秀あめ細工」
この賞は主催者によって決められるが、賞金は出ないものとする。
「最優秀チームスピリット」
この賞は最高のチームワーク、スポーツマンシップ、友情を演出したチームに与えられるが、
賞金は出ないものとする。
「最優秀プレゼンテーションテーブル」
17
この賞は主催者によって決められ、受賞チームは 5000 ドルを受け取る。
23
すべての審査員による決定は最終的なものであり、変更されることのないものとする。主催
者側は、競技中審査、採点、集計作業にはかかわらない。参加者はこの大会規則をすべ
て遵守することを求められる。
24
全チームキャプテン並びにメンバーは主催者より送られた用紙に署名をしなくてはならな
い。
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