JWTC2012年度 第1回勉強会

JWTC2012 年度 第 1 回勉強会
2012 年 5 月 12 日(土) 「サイアムヘリテイジ 新丸ビル店」において
講師:藤 村 喜 章 氏 タイ国政府観光庁 マーケティングマネージャー
5月 12日(土)
、サイアムヘリテイジ 新丸ビル店において、会員 16
名・ビジター 1名が参加し、ディスティネーション「タイ」セミナー
と昼食懇親会を実施しました。
講師は、タイ国政府観光庁 マーケティングマネージャー藤村喜章
氏。会場がレストランの 1室だったため、プロジェクターの代わりに
テーマごとの丁寧な資料が用意されていて、参加者一人一人に配られ
ました。藤村氏の講義内容の一部を要約してご紹介しますと……
近ごろのタイは、クーデターによる空港閉鎖や市民デモ、大洪水な
どのマイナスイメージが強い一方で、日本からの直行便は 84便と数
多く、朝、午後のフライトも選べて、行きやすい便利なディスティネ
ーションです。
タイには、日本文化が根付いていて、TV番組の影響も大きく、ラ
ーメン、アイアンシェフなど、老若男女に日本は身近です。が、2006
藤村喜章氏
年 130万人をピークに日本人渡航者数は減っています。タイにとって、
マレーシア、中国に次いで日本は 3位。日本人の渡航者の男女比は、
8:2で、圧倒的に男性が多く、そのほとんどがリピーターです。
今後の課題として、女性、ファーストビジターへのアプローチを考
えた場合、①農作物・コンピューター・家具など MICE
②フルー
ツ・カービング類・ムエタイなどタイらしさ ③寺院建築など文化遺
産 ④マラソンの開催もあるビーチ ⑤国立公園は 11箇所、広さは
日本の 1.5倍の面積という自然 ⑥バンコク・チェンマイ・パタヤ・
サムイ・プーケットにある国際病院は日本語対応が徹底しており、医
療水準も高い ⑦創作料理などのトレンディー ⑧お祭りやイベント
が多い ⑨ゴルフは 180位のコースがあり、安い ⑩毎年 6月~ 8月に
はセールが行われる など、楽しいプランに溢れています。
藤村氏は、タイの情報を、旅行会社の目線で説明してくださいまし
挨拶する戸井川会長
た。戸井川会長も挨拶の中で「魅力あふれるタイを、また売って行こ
う、という気持ちになりました」と語っていましたが、誰もが同じよ
うな気持ちになる素晴らしい内容でした。
星 恵美子 スタープランニング
◆参加された皆さんのご感想◆
● TVなどマスコミを通してのニュースでは分からない生のニュースを詳しくお話しいただ
き大変参考になりました。レジュメがとても分かりやすかったです。 (佐々木 真理子)
●最新のタイ情報、ありがとうございました。女性の渡航者数の比率が低いのは意外な感じ
です。いわゆるブランドものではないお買物が楽しめ、スパ等女性が楽しめる要素がたく
さんあるのに、やはり洪水、クーデター等々が大きいのかもしれません。
(西鳥羽 洋子)
●とても分かりやすく、楽しいお話でした。日本人渡航者の男女比や年代別等のデータが想
像と違って少々びっくり。久しぶりにタイに行きたくなりました。 (田辺 典子)
■ JWTC 親睦会報告■
● 北茨城
北茨城 復興応援ツアー
● 水戸
梅雨晴れの 6 月 23 日、
「貸切バスで行く北茨城 復興応援ツ
アー」に参加させていただきました。総勢 29 名,大型バスで
早朝の東京駅を出発し常磐自動車道を一路北茨城へ。
震災の被害を受けた五浦では、近代日本を代表する思想
家・岡倉天心邸や流失後再建された「六角堂」などを見学し、
五浦観光ホテルへ。絶景露天風呂で汗を流した後、元高校教
茨城の県花「バラ」
師をされていたという、茨城県商工労働部観光物産課副参事
橘川栄作氏の講演をうかがいました。
茨城県はメロンをはじめ、生
産日本一の果物や野菜が多くあ
り、ロケ数も日本一。でも、ア
ンケートによる観光意欲度・認
知度ではなぜかいつも下位だそ
うです。また、震災の被害が大
きかったにもかかわらず、その
実情があまり知られていないと
のこと。橘川氏は、その茨城県
を盛り上げるための観光復興策
橘川氏の講演
を熱く語ってくださいました。キーワードは「フィルム ツ
木内酒造で試飲&お買い物
ーリズム」と「食」
。頑張れ茨城県! 頑張れ橘川さん! 水戸
生まれの私も一生懸命応援したいと思っています。
ダイナミックで変化に富んだ五
浦の景観が目の前に広がる大広間
で、地元・木内酒造の地ビールと
お酒をいただきながら、海の幸い
っぱいの昼食。ここでは、皆様の
パワーの源が“アルコール”であ
ることが判明・・・。
食後は、天心の業績と共に横山
大観・菱田春草・下山観山等、五
浦の作家たちの作品が紹介されて
いる「天心記念五浦美術館」を見
海の幸を堪能しました
学。“いわさきちひろ”の二つの
美術館を手掛けた内藤廣さん設計
の、太平洋と一体化した美術館は、期待していた通り素晴ら
しい空間を生み出していました。
次に向かった先は、震災の被害が大きかった北茨城の大津
港から水揚げされた新鮮な魚介類が並ぶ魚市場「松野屋」。
ビール工房などを見学。ニューヨークで一番人気のある日本
夕食に、お酒のおつまみに、と皆さん様々な食材をかごに入
のビール、松井選手のお気に入りのお酒「月下香」
、そして
れレジの列へ。
コンテストで日本一になった梅酒は、全て木内酒造のもの。
次は、北茨城生まれの童謡詩人“野口雨情”の記念館へ。
ここは、歌い手である私の兄が、同じ茨城県出身というご縁
知らないことばかりでした。ここでも一行は売り上げに大貢
献。
で、雨情生誕 120 年コンサートを開いていたことや、亡母が
車窓から見え隠れするスカイツリーを楽しみながら、政治
大の童謡好きだったこともあって、ぜひ一度訪れたいと思っ
のちょっとお堅い話や、TV の話などで盛り上がりながら、
ていたところでした。
「十五夜お月さん」
「雨ふりお月さん」
19 時 40 分、バスは東京駅に無事到着。
「あのまちこのまち」
「波浮の港」などを聞き、遠い昔の様々
な風景を思い出しながら記念館を後にしました。
最後の締めは、木内酒造。震災の見事な復興を支えている
のはこの人たち、と思わせるような元気なスタッフの誘導で
私にとって初めての親睦旅行は、充実したとても楽しい一
日となりました。お忙しい中、細かいところまでお心遣いく
ださった幹事の皆様方、本当にお疲れ様でした。
佐々木真理子 東京エアトラベル・ホテル専門学校講師
☆☆☆名古屋支部便り☆☆☆
◆第 2 回勉強会報告◆
ておりましたが、手足が教えていただいたように動かず四苦八苦。
フラに一番大切なものは‘笑顔’
‘笑顔’と何度言われても真剣
フラダンスと健康
日 時: 2012 年 4 月 21 日(土)
会 場:ホテルキャッスルプラザ 出席者:会員 7 名 ビジター 1 名
名古屋支部会員の深谷佐和子さん【フィ
オ・カマレイ・ピカケ所属 Pua-Kalaunu
Sawako(=花の冠)】に講師をお願いし、
ハワイの歴史からフラの基本動作まで実技
を交えながら楽しく教えていただきました。
HULAとはハワイの伝統民族舞踊で宗教的な意味を持ち、神に
捧げる神聖な踊りで、その昔、文字を持たない民族がお互いの意
思を通じ合う手段としていたそうです。またフラの詩は自然への
賛歌、神々への賛歌であり、言葉の一つ一つを決まった振りで表
現する手話の踊りであり、とても分りやすいものです。
よく聞く「アロハ」は思いやりと調和、気持ちが穏やかで、謙
虚、忍耐という現地語の頭文字を略したものです。全部を含め
「博愛の精神」を表す言葉で、挨拶に使われるだけではなく、この
「アロハ」の精神でフラは踊るものだと教えていただきました。
今回は、深谷さんにご用意いただいたレイや髪飾りを付け、実
際に曲に合わせて「月の夜は」と「アロハオエ」の 2曲の踊りを
教えていただきました。
笑顔を浮かべながら腰を振り優雅なステップを!と思い浮かべ
な顔つきに。ゆったり踊る動作ですが、これほどに足腰と腕の筋
肉を使うものかと、日頃の運動不足を痛感しました。年を重ねる
と足腰から弱くなると聞きますが、フラはその足腰を鍛えるのに
は最適だと思います。激しい動作はなく太極拳と同様、健康に良
く、また綺麗な音楽と優雅な振りに癒されるものでした。深谷さ
んの若さの秘訣が分かりました。
楽しく教えていただき、最後に先生の優雅なフラを拝見して 1
時間 30分の勉強会はあっと言う間に終了。ハワイアンミュージッ
クとピカケの香りの漂う素敵なひと時を過ごしました。
三宅博子 日通旅行
徒然なるままに
⑰
名古屋支部 鈴
木恒子
リレーエッセイの依頼を受けてから早
たのだろう、たまたまのぞいた窓からの
1 年。仕事を引退してからの私にはネタ
風景に見入ってしまったのである(三方
が無いのである。自称「明るい引きこも
を山に囲まれた尾張平野在住)。なんで気
り」。1 週間に 1 回の食料買い出し以外ほ
付かなかったのだろうと自分に腹立たし
とんど家から出ない。そんな生活の中で
さをも覚えたのである。
のマイニュースは、何気ない日常の出来
いつも下ばかりを見て通勤し、景色は
ツアー企画の一つに過ぎず、段取りしか
花を咲かせるのは意外と難しいらしく、
去年の冬の午後、東側の窓から遠くを
考えていなかった。多分同じ景色を見て
相性もあるようだ。私の愛情を裏切らず
眺め、今までにない景色に遭遇した。ピ
いたが覚えていないのかも知れない。心
咲くハイビスカスが、何とも愛おしい。
ンクに染まった南アルプスの雪山連山で
の余裕って大事だとつくづく思う。
事だ。
ある。木曽御岳はひときわ大きいため分
今我が家のベランダでは、ハイビスカ
また、花の終わりが気に入っている。
始末がよいのだ。咲き初めから 3 日程で
かるのだが、今まで雲とか空と思ってい
スが咲き誇っている。殺伐としたオフィ
終わるのだが、花びらをきれいに巻き上
た場所が山々だったとは。条件が重なっ
スに少しでも安らぎをと、在職中に買っ
げ、コトンっと落ちる。台風の過ぎ去っ
た鉢植えのハイビスカス。日ごろの仕事
たある日、強風で吹き飛ばされた花を鉢
に行き詰まった心が、あのぱっと咲いた
の土に差し戻してやった。花は何事もな
赤い花に魅かれたのだと思う。
かったように咲き続け、巻き上げて終え
苦楽を共にした私のハイビスカス。か
れこれ 8 年ほどの付き合いになる。買っ
た。ますますかわいい。
そんなハイビスカスに家人は嫉妬して
た翌年は花を一つも付けず。3 年目は、
いる。私の旅行中、「水やり」拒否の報復
花が咲かなかったら捨てようと思ってい
をまたもちらつかせている。
た。冬には見事に葉まで落とし枝のみと
なるが、次の春には芽を出し、花を咲か
次号は H.I.S.の狩野知保さんにバトン
せた。それから毎年私を楽しませてくれ
タッチです。どうぞよろしくお願いいた
る。友達に言わせると、ハイビスカスに
します。
□総務部□
2012 年 4 月〜 7 月
●総会議事録
●会費納入状況の報告
□会員部□
●親睦会の提案・報告
●ハンドブックの発行
●入会ご案内レター
●会員データの変更、退会等「変更通知書」
提出について
□事業部□
●5 月ディスティネーションセミナー(タイ)
●10 月実施予定 勉強会
(パレスホテル東京 見学会)
□広報部□
JWTC 特別勉強会のお知らせ < 佐賀の魅力を知るセミナー >
会員の皆様にはメールにてご案内を差し上げておりますが、佐賀県首都圏本
部様と JWTC の共同開催による特別勉強会の申し込み締切日が迫っております。
ご検討中の方はぜひお申込みください。ビジターもお誘いいただき多くの皆様
のご参加をお待ちしております。
日 時: 9 月 8 日(土)11 時開始 15 時終了予定(受付 10 時 30 分より)
会 場:ギャラリーりん (東京メトロ 表参道駅 徒歩 2 分)
ご参加の方には別途ご案内いたします。
内 容:講演:焼き物を通して『佐賀の魅力を知る』 講師:鈴田 由紀夫先生(佐賀県立九州陶磁文化館館長)
講演の後、佐賀の食材を使ったお料理とお酒の試飲をお楽しみい
ただき、食材を通して佐賀の魅力を知っていただきます。
会 費: JWTC 会員 8,500 円 ビジター 9,000 円
申込締切: 9 月 3 日(月) キャンセル料 9 月 4 日以降全額
申込方法:副会長・田辺まで E-Mail [email protected]
FAX
03-3344-4740
必要事項(①氏名・会員番号 ②ビジターの有無〈有の場合ビジタ
ー人数と氏名〉 ③当日の緊急連絡先〈携帯番号等〉)を明記の上、
お申し込みください。 ●ニュースレター(4 月)発行
●ニュースレター(8 月)発行
JWTC 秋の勉強会のお知らせ
□その他□
●特別勉強会・佐賀県について
◎会員部からのお知らせ◎
「入会申込書」「変更通知書」
ご提出についてのお願い
入会、または連絡先などの変更の場合は、必ず次の
書類を使用し、会員部部長宛てにお送りください。
提出書類 入会:入会申込書
最新会員ハンドブック 23 ページ
変更:変更通知書 同 25 ページ
宛 先 会員部部長:齋藤久美子
(会員 No.214、ソウル東方観光㈱)
〒 111-0041
台東区元浅草 4-9-7 マルキクレジデンス 702 号
ソウル東方観㈱ 東日本統括事務所
E-mail [email protected]
FAX
03-5806-1376
*会員部部長が田邊真利子氏から変更になりました。
編 集
後 記
<パレスホテル東京 見学会>
「パレスホテル東京」のホテル見学会ならびに懇親会を、下記の通り実施いた
します。
(会員ハンドブック記載の開催日程が、下記の通り変更になりました。
ご注意ください)
5月 17 日グランドオープンした、丸の内1-1-1 皇居前の緑と水に彩られた
新生・パレスホテル東京を視察した後は、オールデイダイニング「グランド キ
ッチン」でのお食事をご堪能いただく趣向です。特別にリーズナブルな予算で
ディナータイムをご用意いただきました。ぜひご参加ください。
日 時: 2012 年 10 月 30 日(火)
18 時 30 分集合 1階ゲストリレーションズ前
(順次、ホテル見学会に入ります)
19 時 30 分〜 「グランド キッチン」
着式コースメニュー(1ドリンク付き)
場 所:パレスホテル東京 http://www.palacehoteltokyo.com/
(JR 東京駅から徒歩 8 分・地下鉄 大手町駅(C13 出口)すぐ)
会 費: JWTC 会員 5,000 円(見学会のみは無料) ビジター
6,000 円
申込締切: 10 月 15 日(月) キャンセル料 10 月 26 日以降全額
申込方法:事業部・千葉まで E-Mail [email protected]
FAX
03-3280-6186
必要事項(①氏名・会員番号 ②所属先 ③当日の緊急連絡先 ④ビ
ジター名・肩書き)を明記の上、お申し込みください。
昨年の今頃は、電力不足により「節電」が合言葉の毎日。社内はクーラーの温度一つにも敏感になっていました。
今年は昨年ほどの緊張感は無く、暑さに耐えられずついついクーラーに頼っています。慣れとは恐ろしいもの、あ
れだけの経験をしたのに、月日が経つと意識しなくなるものです。
日常意識していない、いざとなって気づいたり思い返すことに人との絆があります。2011 年の一文字は「絆」で
したが、私は今年も「絆」を強く感じる年になりました。というのも、突然の辞令でブラジル赴任が決まり、運営
委員会の席でご報告したところ、皆様から力強い励ましを頂きました。地球の真裏ですから、JWTC の活動に参加
することはできません。それでも「ブラジル便りを届けてね」「何年後になっても帰国してから、また活動すれば良
いから」と、温かいお言葉を頂きました。東京へ赴任して 2 年半。右も左も分からない私にとって、JWTC の活動
は大変ありがたいものでした。そして今回もまた、異国の地へ赴く私に「絆」を感じさせて頂いた一シーンです。
両親もいい年になりました。一番遠い国へかわいがっている孫が行ってしまうことはさびしいでしょうが「元気
で存分にやってこい」と言ってくれるのは「絆」があるからだと思います。
好き勝手している親不孝娘でも、いざとなって改めて親のありがたみを感じています。
日々平穏に暮らせる、仕事に赴けることに感謝して、遠くへ行ってからも「絆」を大切に JWTC 会員としてがん
ばりたいと思います!
(C.K.)
JWTC 事務局:〒 107-0062 東京都港区南青山 2-22-15 クリヤマビル 7 階 ㈱ピコ内 電話 03-5411-7218
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