PWMマーケット・レビュー

: 2015
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PWMマーケット・レビュー
為替
ドル・円
ユーロ・ドル
ユーロ・円
ポンド・円
豪ドル・円
商品
ゴールド
原油
債券
2015/6/1
週足
Long
Short
Neutral
Neutral
Neutral
週足バイアス
4
-2
0
0
0
月足
Long
Short
Short
Neutral
Short
月足バイアス
5
-4
-4
0
-2
週足
週足バイアス
月足
月足バイアス
Short
-4
Neutral
0
Neutral
0
Short
-4
週足
週足バイアス
月足
月足バイアス
日本国債先物
Short
-1
Long
3
米国債先物
Short
-1
Long
2
株式
日経平均
米Dow
英FTSE
独DAX
中国CSI
週足
Long
Long
Long
Short
Long
週足バイアス
4
3
3
-1
4
月足
Long
Long
Long
Long
Long
月足バイアス
5
5
3
3
5
インドNifty
Short
-2
Neutral
0
週足 : 1~2 ヶ月見通し
月足 : 3~10ヶ月見通し
Long
Short
Neutral
買い推奨
売り推奨
中立
コメント
ドル堅調も6月位から調整リスク可能性有り、要注意。
ユーロ下落再開の可能性高まる。
ユーロ新安値リスク有り。最近の反騰は調整の可能性。
目先のポンド下落圧力減退。
目先の豪ドル下落圧力弱まる、但し月足は未だ弱気。
コメント
月足底値固め中で1,100ドル以下は長期的に買ゾーンか。7
月位から長期反騰の下地が整いつつある。
45~55ドル前後で底固め中。 夏場から再上昇か?
コメント
週足は弱気圏(=金利上昇)に。月足の上昇地合いは崩れ
ておらず、本格的金利上昇は2016年初以降の可能性も。
日本国債先物と同じ(上述コメント参照)
コメント
長期は上昇トレンド継続も、目先は6月位から調整リスク。
週足・月足共に上昇力増加も、6月位から調整リスク有り。
長期は上昇トレンド継続も、目先は6月位から調整リスク。
長期は上昇トレンド継続も、中期は調整開始。
長期は上昇トレンド継続も、目先は6月位から調整リスク。
目先は既に調整相場に突入。 長期上昇トレンドは2017年
位まで継続チャンス有り。
バイアス : トレンド強弱 (最大= + 5 ~最小=- 5)
バイアス強弱変更時サイン (対前週比)=水色背景
Long / Short トレンド転換時=赤書き (Long >> Short , Short >> Long)
テクニカル分析要約
資産クラス
トレンド・コメント
為替
ドル・円は長期円安トレンド継続(2017年に向け150~160円も)。
商品
金と原油は共に底値固め中。焦って買う必要無し、但しあ
と10%下落すれば長期的には買い場!
債券(先物)
週足も再度弱いながら買いサイン点灯(=金利弱含み)。
株式
2017年まで世界的株式上昇サイクルの時間帯。
リスク要因
クロス・円は新安値リスク有り。故にドル円以外の外貨建投資は為替
差損分のカバーが不可能な可能性も有り、要注意
金は1,050ドル近辺を試すリスク残る。原油は45~50ドルで底固め中。金&原
油共に夏場位から長期上昇再開に向けてかなり熟して来ている。
金融引締め話が先走るも緩和地合いが思いのほか延長される可能性有り
(2016年初頭か?),故に偏った債券弱気は時期尚早でリスク有り要注意。
夏前(6~7月)に一旦調整リスク浮上の可能性有り。 調整が起きれば10%前
後の下押しリスク浮上?
資産配分コメント
• 世界的な流動性供給過多相場となり、株式市場にとっては願ってもない好環境。6~7月に調整が起きれば格好の買い場か?
• リスク・オン地合いの下、株式のオーバーウェイトは基本戦略。債券は金融緩和が長引き大崩れは起きないと思われる。
•大き目のリスクを取れる なら米ドル・円で為替ノーヘッジの外株&外債投資は為替益も期待出来よう。
•但し外貨建てユーロ圏投資(為替ノーヘッジ)は要注意。ユーロは今後3~4年間に対円で80円前後まで下落リスク(円高)有り。これだけの為替差損を本来
の株や債券収益で補えるか否か? 為替リスクを敬遠するなら、他の外貨建て資産で攻めるべきか。
• アジアの株式市場への株式投資も妙味あり。
経済ファンダメンタルズ要約
•円は対ドルで随分と弱含んだ感があるが、実効為替レートーはユーロなどの一部通貨に対してはかなり強含んでいるため総合的には過熱感無し。
•金利上昇と株式の頭打ちを結び付ける人が増加したが、金利上昇は景気改善の表れでもあり金融緩和から金融引き締めに転じた直後に株価が弱気相
場に突入は有りえない。 金利上昇がボディーブローの様に効いてきて株価調整の契機になるのはかなり先の話で、今から狼におびえる必要は無い。
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また今後予告なく変更されることがあります。
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