バーコードリーダ 取扱説明書 - HappyPlan Net

バーコードリーダ
取扱説明書
CM-700 シリーズ
CM-800 シリーズ
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改訂記録
改訂番号
Rev.1.0
1.
2.
3.
4.
5.
改訂日
2012/08/01(初版)
本書の内容に関しては、将来予告無しに変更することがあります。
本取扱説明書の全部又は一部を無断で複製することはできません。
本書内に記載されている製品名等の固有名詞は各社の商標又は登録商標です。
本書内において、万一誤り、記載漏れなどお気付きのことがありましたらご連絡く
ださい。
運用した結果の影響について、責任を一切負いかねます。
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製品保証と注意事項
「保証期間」
本製品の保証期間は、ご購入日より 1 ヶ年とさせていただきます。
「保証範囲」
保証期間中に納入者側の責により故障を生じた場合は、納入者側にお
いて機器の修理または交換を行います。
但し、保証期間内であっても、次に該当する場合は、保証対象から除
外させていただきます。
1.
2.
3.
4.
5.
需要者側の不適当な取り扱いならびに使用
故障の原因が納入者以外の事由に場合
外装部品の損傷
需要者側で改造・修理を行った場合
天災地変による場合
尚、ここでいう保証は納入品単体の保障を意味するもので、納入品の
故障により誘発される損害はご容赦いただきます。
「修理」
修理は全てセンドバック方式で行います。現地での出張修理などは一切行
いません。
「電波障害自主規制について」
本装置は米国通信規制「FCC 第 15 条補足 J」による計算機器制約条件
に適合しております。商業環境での使用において妥当な保護措置がな
されています。しかし、住宅地域でのご使用は妨害(ラジオ・テレビなどの
受信障害)が起こることがあります。
「レーザスキャナに関する注意」
CDRH Class 2
バーコードレーザスキャナには、CDRH クラス 2 準拠(最大出力 1mW 以下)のレーザ
を使用しています。レーザ照射窓を覗いたり、レーザビームを直視すること
は絶対にしないでください。
「その他」
● 納入品の価格にはサービス費用は一切含んでおりません。
● 本製品は、台湾工場(一部、中国工場)にて製造しております。
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安全上のご注意
安全にお使い頂くために必ずお守りください。
警告・注意表示は、製品を安全に正しくお使い頂き、あなたや他の人々への危害や
財産への損害を未然に防ぐために守って頂きたい事項を示しています。
その表示と意味は次のようになっています。内容をよく理解してから、本文を
お読み下さい。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると死亡または
警告 重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると傷害を負う
注意 可能性が想定される内容および物的損傷の発生が想定さ
れる内容を示しています。
絵記号の意味
<注意>
一般的な注意、警告、危険
の通知を示しています。
<禁止>
一般的な禁止を示してい
ます。
<発火注意>
発火の可能性が想定され
ることを示しています。
<水気禁止>
風呂、シャワーなどの水気
の多い場所での使用を禁
止することを示していま
す。
<感電注意>
感電の可能性が想定され
ることを示しています。
<分解禁止>
製品の分解や改造を禁止
することを示しています。
<破裂注意>
破裂の可能性が想定され
ることを示しています。
<ケガ注意>
指を挟まれるなど、ケガを
負う可能性が想定される
ことを示しています。
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警告
■本装置を絶対に分解しないで下さい。 ・故障・感電(火災)の原因になります。
■直射日光が長時間当たる場所、粉塵の ・故障・感電(火災)の原因になります。
多い場所、湿気が異常に多い場所、水
を扱う場所、暖房機器などの発熱物の
近くでは使用しないで下さい。
■ケーブルに重いものを載せないで下さ ・ケーブルの被覆破れや断線が発生し、
い。また、ケーブルをねじったり、強
故障・感電(火災)の原因になります。
く引張ったりしないで下さい。
■引火性のガスや発火性の物質のある場 ・火災・爆発・故障の原因になります。
所及び薬品や化学物質などを扱う場所
では、絶対に使用しないで下さい。
■故障した状態のままで使用しないで下 ・感電(火災)の原因になります。
さい。異臭がする、煙が出たなどの異
常が生じた時は、すぐに接続している
機器の電源をOFFにしコネクタを抜
いて下さい。
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注意
■使用可能な温度・湿度内で使用して
下さい。
・故障の原因になります。
■濡れた手でケーブルの接続や取り外
しを行わないで下さい。
・故障・感電の原因になります。
■長期的な振動(バイクの荷台や自転
・故障の原因になります。
車での移動)や強いショック(落下)
を与えないで下さい。
■温度が激しく変化する場所(夏場の
車内)や熱器具など熱を発生する物
の近くに放置しないで下さい。
・装置のケースが変形したり、故障の原
因になります。
■不安定な場所(棚など)でのご使用
や保管は避けて下さい。
・不用意な落下による故障やけがの原因
になります。
■揮発性の高い有機溶剤(シンナー・
ベンジンなど)や薬品、化学雑巾で
拭かないでください。また、殺虫剤
を吹きかけないで下さい。
・ケースの変形や変色の原因になります。
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目 次
1.
はじめに ................................................................................. 1.1
1.1
1.2
1.3
1.4
2.
PC との接続 ........................................................................... 2.1
2.1
2.2
2.3
3.
RS232C インターフェイス .................................................................. 2.1
キーボードインターフェイス .................................................................... 2.2
USB キーボードインターフェイス ............................................................ 2.3
バーコードの読み取り操作 .......................................................... 3.1
3.1
4.
ご使用上の注意 ...................................................................... 1.1
梱包内容の確認 ...................................................................... 1.1
ケーブルの取り付けと取り外し .................................................. 1.2
インディケータ ................................................................................. 1.3
バーコードを読み取る................................................................. 3.1
パラメータ設定 ............................................................................. 3.1
4.1
システムコマンド ............................................................................... 3.1
4.2
バーコードリーダの簡単セットアップ .................................................... 3.2
4.2.1
RS232C インターフェイスの初期化 ............................................. 3.2
4.2.2
キーボード・USB キーボードインターフェイスの初期化 ........................ 3.3
4.2.3
プリアンブル/ポストアンブルの初期化 ....................................... 3.5
4.3
ブザー音の設定 ...................................................................... 4.10
4.4
キーボード/USB キーボードインターフェイスオプションの設定 ....................... 4.11
4.4.1
CAPS ロックの設定 ........................................................... 4.11
4.4.2
数字データ送信方法の設定 .............................................. 4.11
4.4.3
キーボード送信速度 ........................................................... 4.12
4.4.4
DOS/V ノートブックオプションの設定 ........................................ 4.12
4.4.5
ファンクションキー送信の設定 .................................................... 4.13
4.4.6
送信ディレイの設定 ........................................................... 4.13
4.5
RS232C インターフェイスの設定 ..................................................... 4.14
4.5.1
動作モード/ハンドシェイクの設定 ............................................. 4.14
4.5.2
ボーレートの設定 ................................................................ 4.15
4.5.3
パリティの設定 .................................................................. 4.16
4.5.4
データビットの設定 ............................................................. 4.16
4.5.5
ストップビットの設定 ........................................................... 4.17
4.5.6
送信ディレイの設定 ........................................................... 4.17
4.5.7
CTS タイムアウトの設定 ........................................................ 4.17
4.6
バーコードリーダに関する設定 .................................................... 4.18
4.6.1
読み取りモードの設定 ...................................................... 4.18
4.6.2
データ照合の設定 ............................................................. 4.19
4.6.3
スキャナタイムアウトの設定 ......................................................... 4.19
4.6.4
同一バーコード読取間隔の設定 ......................................... 4.19
4.7
アルファベット大文字/小文字変換の設定 ...................................... 4.20
4.8
コード桁数送信の設定 ............................................................. 4.20
4.9
コード ID 送信の設定............................................................... 4.21
4.10
プリアンブル/ポストアンブルの設定 ................................................... 4.22
4.11
プリフィックス/ポストフィックスの設定 ................................................... 4.23
4.12
読み取りバーコードの設定 ....................................................... 4.24
4.12.1
UPC-A の設定 ............................................................... 4.24
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4.12.2
4.12.3
4.12.4
4.12.5
4.12.6
4.12.7
4.12.8
4.12.9
4.12.10
4.12.11
4.12.12
4.12.13
4.12.14
4.12.15
補足 A
補足 B
補足 C
補足 D
補足 E
補足 F
UPC-E の設定 ............................................................... 4.26
JAN/EAN-13 の設定 ...................................................... 4.28
JAN/EAN-8 の設定 ........................................................ 4.30
コード 39 の設定 .............................................................. 4.32
インターリーブド 25 の設定 ................................................... 4.34
インダストリアル 25 の設定 ..................................................... 4.36
マトリクス 25 の設定 ............................................................ 4.38
コーダバー(NW7)の設定 .................................................... 4.40
コード 128/EAN128 の設定 .............................................. 4.42
コード 93 の設定 .............................................................. 4.44
コード 11 の設定 .............................................................. 4.46
MSI/Plessey の設定 ...................................................... 4.48
UK/Plessey の設定 ...................................................... 4.50
IATA の設定 ................................................................ 4.52
16 進バーコード表 ...................................................................A.1
キャラクタ表 ...............................................................................A.2
データ送信フォーマット ..................................................................A.3
RS232C シリアルコマンド .............................................................A.4
トラブルシューティング ....................................................................A.5
サンプルバーコード ......................................................................A.6
修理依頼書 ...........................................................................................A.7
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1.
はじめに
この度は、弊社バーコードリーダをご購入いただきまして誠にありがとうございま
す。
この説明書は、本装置の基本的な使用方法について説明しております。
ご使用になられる前に必ずお読みください。
1.1
ご使用上の注意
本装置は精密な電子部品で構成されていますので、絶対に分解しないでくださ
い。本装置が万一故障した場合は、お買い上げの販売店までご連絡ください。
1.2
梱包内容の確認
本装置の梱包内容は、下記のようになっています。ご確認の上、万一不足、破
損品がありましたら、お買い上げの販売店までご連絡ください。
(梱包内容)
‹
‹
バーコードリーダ本体 ------------------------------------------------ 1 台
簡易説明書 ------------------------------------------------------- 1 冊
1
梱包箱は、修理などで製品を返送する場合、輸送時の損傷を避けるために必要
となります。大切に保管してください。
1
付属のインターフェイスケーブルは、ご購入された型式により異なります。
1.1
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1.3
ケーブルの取り付けと取り外し
ここでは、バーコードリーダのインターフェイスケーブル取り付け及び取り外し方法を説明しま
す。一部のバーコードリータは、ケーブル交換できません。本節を読み飛ばしてくださ
い。
インターフェイスケーブルの取り外し
バーコードリーダ裏面にあるケーブルロック解除穴(下図参照)にクリップ等の先の
細いピンを差し込み、押してください。押したままの状態で、インターフェイ
スケーブルを軽く引き抜いてください。強引にケーブルを引っ張らないでくだ
さい。
インターフェイスケーブルの取り付け
インターフェイスケーブル差し込み口にモジュラコネクタを「カチッ」と音がするまで差し込
んでください。
1.2
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1.4
インディケータ
バーコードリーダは、オペレータに動作状態を知らせるためのインディケータとして、ブサー及
び LED を装備しています。
ブサー/LED の意味については、下記の表を参照下さい。
ブサー音
ブザー音
意味
ピロロ・ピー
電源投入時、このブザーサウンド音が鳴ります。パラメータ設
定により、無効にすることも可能です。
ピロッ
バーコードラベルの読み取りに成功した時、このブザー音が
鳴ります。ブザーの音量・周波数は、パラメータ設定により、
変更可能です。
ピロロロピロロロピロロロピッ
パラメータ設定モードに入った時、このブザーサウンド音が鳴り
ます。
トロロロトロロロトロロロトッ
パラメータ設定モードを終了した時、このブザーサウンド音が鳴
ります。
ピッロン
パラメータ設定モードで設定バーコードを読み取った時、このブ
ザー音がなります。数値バーコードラベルの読み取りを必要
とするバーコードコマンドをスキャンした時、このブザー音が鳴り
ます。
ピピッ
パラメータ設定モードで数値バーコードの読み取りを必要とす
るバーコードコマンドに続いて、正しく数値バーコードをスキャンし
た時、このブザー音が鳴ります。
ピピピピピッ
パラメータ設定モードで間違ったコマンドバーコードを読み取った
時、このブザー音が鳴ります。
LED
LED 点灯色
意味
赤色
バーコードを読み取った時、赤色 LED が点灯します。
1.3
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1.4
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2.
PC との接続
2.1
RS232C インターフェイス
ご購入されたバーコードリーダの型式が下記に当てはまる場合は、RS232C インターフェ
イスのバーコードリーダです。
□□□□-RS
例) CM-700-RS など
下記を参照して、バーコードリーダを PC に接続してください。
標準仕様 RS232C インターフェイスケーブル ピン配列
D-Sub9 メスコネクタ
ピン番号
信号名
2
TxD
5
3
RxD
9
4
6 番ピンとショート
5
GND
6
4 番ピンとショート
1
7
CTS
8
RTS
9
VCC (+5V)
電源コネクタ
2
ピン番号
信号名
1
VCC (+5V)
2
GND
1
6
下記のように PC に接続してください。
CCDタッチリーダ
PCのCOMポートへ接続
定置式リーダ
PCのCOMポートへ接続
2.1
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2.2
キーボードインターフェイス
ご購入されたバーコードリーダの型式が下記に当てはまる場合は、DOS/V 機対応の
キーボードインターフェイスのバーコードリーダです。
□□□□-KBW
例) CM-700-KBW など
下記を参照して、バーコードリーダを PC に接続してください。
CCDタッチリーダ
PCのPS2ポートへ接続
キーボードへ接続
定置式リーダ
PCのPS2ポートへ接続
キーボードへ接続
2.2
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2.3
USB キーボードインターフェイス
ご購入されたバーコードリーダの型式が下記に当てはまる場合は、USB キーボードインタ
ーフェイスのバーコードリーダです。
□□□□-USB
例) CM-700-USB など
下記を参照して、バーコードリーダを PC に接続してください。
CCDタッチリーダ
PCのUSBポートへ接続
定置式リーダ
PCのUSBポートへ接続
PC の USB ポートにバーコードリーダを接続すると、Plug & Play により、自動的にド
ライバがインストールされます。インストールが完了すれば、メモ帳等のアプリケーションを立ち上げ、
バーコードデータが正しく入力できるかを確認してください。
2.3
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2.4
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3.
バーコードの読み取り操作
本章ではバーコードの読み取り操作について説明します。
3.1
バーコードを読み取る
バーコードリーダでバーコードを読み取る場合は、下図に示す様にバーコードラベルのバー
に対して、リーダの読み取り窓ができるだけ垂直になるようにしてください。
ロングレンジ CCD タイプでバーコードを読み取る場合は、下図に示す様に LED ビームが
バーコードラベルの端から端まで完全に横切るようにしてください。
良い例
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
悪い例
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
3.1
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3.2
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4.
パラメータ設定
バーコードリーダのパラメータは本章に記載する専用コマンドバーコードを使って設定します。
パラメータ設定を始める前に、PC にバーコードリーダを正しく接続し、バーコードの読み
取りを行える状態にしてください。
コマンドバーコード表の使い方
設定開始コマンドバーコード
このバーコードをスキャンすると、パラメータ設定
モードに入ります。
設定開始
/
$
%
S
設定終了
T
コマンドバーコード
コマンドバーコード欄
このコマンドバーコードをスキャンすることで、パ
ラメータの変更が行えます。
16 進バーコードの読み取りが必要な場合
は、
「補足 A 16 進バーコード/ステータスキー表」を
使って、値を入力し、最後に確定バーコード
をスキャンします。
4.1
D
D
A
A
A
B
設定終了コマンドバーコード
このバーコードをスキャンすると、パラメータの変更内
容をセーブした後、通常動作に戻ります。
R
/
$
%
E
N
D
説明
ディフォルト
英数字キー
数字データを英数字キーボードからのデー
タとして送信します。
■
数値キーパッド
数字データを数値キーパッド(テンキー)からの
データとして送信します。
ディフォルト欄
工場出荷時の設定値を意味します。
システムコマンド
コマンドバーコード
説明
設定開始
パラメータ設定モードに入ります。
/
$
%
P
R
G
設定終了
パラメータ変更内容を保存し、パラメータ
設定モードを終了します。
/
$
%
E
X
T
キャンセル
パラメータ変更内容を保存せずに、
パラメータ設定モードを終了します。
/
$
%
E
S
C
全ディフォルト
/
$
%
D
E
F
インターフェイス以外のパラメータ設定内容
を工場出荷時のディフォルト値に戻し
ます。
バージョン
バージョン情報を出力します。
/
$
%
V
E
R
設定リスト
設定値リストを出力します。
/
$
%
L
S
T
4.1
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Barcode Reader
4.2
バーコードリーダの簡単セットアップ
本節ではバーコードリーダを簡単にセットアップできる初期化メニューを掲載します。
設定終了後は、必ず、PC とバーコードリーダの電源を一旦オフにして、電源の再投入
を行ってください。
4.2.1
RS232C インターフェイスの初期化
ご購入されたバーコードリーダの型式が下記に当てはまる場合は、この初期化メニュー
をご使用ください。
例) CM-700-RS など
□□□□-RS
上から順番に読み取ってください。
設定開始
/
$
%
P
R
G
/
$
%
D
E
F
/
$
%
P
R
G
全ディフォルト
設定開始
/
$
%
4.2
Copyright © 2012
C
0
1
RS232C インターフェイス
9600/8/N/1, 無手順
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4.2.2
キーボード・USB キーボードインターフェイスの初期化
106/109 日本語キーボード
ご購入されたバーコードリーダの型式が下記に当てはまり、お使いの PC が日本語
キーボードの場合は、この初期化メニューをご使用ください。
例) CM-700-KBW など
例) CM-700-USB など
□□□□-KBW
□□□□-USB
上から順番に読み取ってください。
設定開始
/
$
%
P
R
G
/
$
%
D
E
F
/
$
%
P
R
G
/
$
%
0
0
/
$
%
R
G
全ディフォルト
設定開始
キーボード/USB キーボードインターフェイス
C
設定開始
P
106/109 日本語キーボード
D
G
M
設定終了
/
$
%
E
X
T
4.3
Copyright © 2012
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101/104 英語キーボード
ご購入されたバーコードリーダの型式が下記に当てはまり、
お使いの PC が英語キーボ
ードの場合は、この初期化メニューをご使用ください。
例) CM-700-KBW など
例) CM-700-USB など
□□□□-KBW
□□□□-USB
上から順番に読み取ってください。
設定開始
/
$
%
P
R
G
/
$
%
D
E
F
/
$
%
P
R
G
全ディフォルト
設定開始
/
$
%
4.4
Copyright © 2012
C
0
0
キーボード/USB キーボードインターフェイス
101/104 英語キーボード
Barcode Reader
4.2.3
プリアンブル/ポストアンブルの初期化
プリアンブルは読み取ったバーコードの前に付加される固定データ、ポストアンブルは読み取
ったバーコードの後ろに付加される固定データを意味します。
プリアンブル
バーコードデータ
ポストアンブル
初期状態では、プリアンブル無し・ポストアンブル CR/LF です。変更が必要な場合は、
下記から希望する専用メニューバーコードを順番に読み取ってください。
プリアンブル
ポストアンブル
無し
無し
上から順番に読み取ってください。
設定開始
/
$
%
P
R
G
プリアンブル 送信無し
I
E
A
I
F
A
ポストアンブル 送信無し
設定終了
/
$
%
E
X
T
4.5
Copyright © 2012
Barcode Reader
プリアンブル
ポストアンブル
無し
CR(エンターキー)
上から順番に読み取ってください。
設定開始
/
$
%
P
R
G
プリアンブル 送信無し
I
E
A
ポストアンブルキャラクタ 1 設定
A
B
B
%
0
0
%
0
D
%
O
K
A
B
C
%
0
0
%
0
0
%
O
K
CR(0DH)
確定
ポストアンブルキャラクタ 2 設定
NUL(00H)
確定
ポストアンブル 送信有り
I
F
B
設定終了
/
$
%
4.6
Copyright © 2012
E
X
T
Barcode Reader
プリアンブル
ポストアンブル
無し
TAB キー
上から順番に読み取ってください。
設定開始
/
$
%
P
R
G
プリアンブル 送信無し
I
E
A
ポストアンブルキャラクタ 1 設定
A
B
B
%
0
0
%
0
9
%
O
K
A
B
C
%
0
0
%
0
0
%
O
K
TAB(09H)
確定
ポストアンブルキャラクタ 2 設定
NUL(00H)
確定
ポストアンブル 送信有り
I
F
B
設定終了
/
$
%
E
X
T
4.7
Copyright © 2012
Barcode Reader
プリアンブル
ポストアンブル
無し
CR/LF
上から順番に読み取ってください。
設定開始
/
$
%
P
R
G
プリアンブル 送信無し
I
E
A
ポストアンブルキャラクタ 1 設定
A
B
B
%
0
0
%
0
D
%
O
K
A
B
C
%
0
0
%
0
A
%
O
K
CR(0DH)
確定
ポストアンブルキャラクタ 2 設定
LF(0AH)
確定
ポストアンブル 送信有り
I
F
B
設定終了
/
$
%
4.8
Copyright © 2012
E
X
T
Barcode Reader
STX
ETX
プリアンブル
ポストアンブル
上から順番に読み取ってください。
/
$
%
R
A
A
Z
%
0
0
%
0
2
%
O
K
A
B
A
%
0
0
%
0
0
%
O
K
I
E
B
B
%
0
0
%
0
3
%
O
K
A
B
C
%
0
0
%
0
0
%
O
K
$
F
%
G
STX(02H)
確定
プリアンブルキャラクタ 2 設定
NUL(00H)
確定
プリアンブル 送信有り
ポストアンブルキャラクタ 1 設定
ETX(03H)
確定
ポストアンブルキャラクタ 2 設定
NUL(00H)
確定
ポストアンブル 送信有り
B
E
X
設定開始
プリアンブルキャラクタ 1 設定
B
A
I
/
P
T
設定終了
4.9
Copyright © 2012
Barcode Reader
4.3
ブザー音の設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
コマンドバーコード
R
G
/
$
%
E
X
説明
T
ディフォルト
パワーオンミュージック 無し
C
B
A
C
B
B
C
E
A
C
E
B
パワーオンミュージック 有り
■
読み取り確認ブザー 無し
B
B
B
B
B
A
A
A
D
D
4.10
Copyright © 2012
C
D
E
A
B
読み取り確認ブザー 有り
■
ブザー音量
左記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進
バーコード(本書 補足 A)で 2 桁の値を入力し
ます。設定範囲は 01~10 です。
05
ブザー周波数 1
左記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進
バーコード(本書 補足 A)で 2 桁の値を入力し
ます。設定範囲は 05~50 です。
(0.1KHz 単位)
24
(2.4KHz)
ブザー鳴動時間 1
左記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進
バーコード(本書 補足 A)で 2 桁の値を入力し
ます。設定範囲は 01~99 です。
(10msec 単位)
06
(60msec)
ブザー周波数 2
左記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進
バーコード(本書 補足 A)で 2 桁の値を入力し
ます。設定範囲は 05~50 です。
(0.1KHz 単位)
12
(1.2KHz)
ブザー鳴動時間 2
左記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進
バーコード(本書 補足 A)で 2 桁の値を入力し
ます。設定範囲は 01~99 です。
(10msec 単位)
06
(60msec)
Barcode Reader
4.4
キーボード/USB キーボードインターフェイスオプションの設定
4.4.1
CAPS ロックの設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
D
D
D
4.4.2
D
A
D
D
B
C
/
$
%
E
X
T
説明
ディフォルト
CAPS ロックオン
キーボードからアルファベットを入力した時、大文
字で入力される状態で使用している場合
は、左記のコマンドバーコードをスキャンします。
■
CAPS ロックオフ
キーボードからアルファベットを入力した時、小文
字で入力される状態で使用している場合
は、左記のコマンドバーコードをスキャンします。
ALT シーケンス
キーボードデータを ALT+テンキーで入力します。
例えば、A は ALT+65 と入力されます。
数字データ送信方法の設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
コマンドバーコード
D
D
A
A
R
G
/
$
%
E
X
T
説明
ディフォルト
■
A
英数字キー(フルキー)
数字データを英数字キーボード(フルキー)からのデー
タとして送信します。
B
数値キーパッド(テンキー)
数字データを数値キーパッド(テンキー)からのデータ
として送信します。
4.11
Copyright © 2012
Barcode Reader
4.4.3
キーボード送信速度
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
$
%
E
X
説明
T
ディフォルト
低速
C
Z
A
C
Z
B
C
Z
C
C
Z
D
中速
高速
■
最速
4.4.4
DOS/V ノートブックオプションの設定
設定開始
/
$
%
P
コマンドバーコード
D
D
C
C
4.12
Copyright © 2012
A
B
設定終了
R
G
/
$
%
E
X
T
説明
ディフォルト
外付キーボード有り
外付のフルキーボード又はテンキーボードを接続し
て、バーコードリーダを利用する場合に設定し
ます。
■
外付キーボード無し外付のフルキーボード又はテンキ
ーボードを接続せずにバーコードリーダを利用す
る場合に設定します。
Barcode Reader
4.4.5
ファンクションキー送信の設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
D
D
4.4.6
B
$
%
E
X
説明
A
B
/
B
T
ディフォルト
ファンクションキー送信 無し
(本書 補足 B キャラクタ表を参照ください)
■
ファンクションキー送信 有り
(本書 補足 B キャラクタ表を参照ください)
送信ディレイの設定
設定開始
/
$
%
P
コマンドバーコード
B
B
A
A
L
M
設定終了
R
G
/
$
%
E
X
T
説明
ディフォルト
キャラクタ間ディレイ設定
キャラクタ間ディレイを設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A)を使って、00~99 の範囲で設定
します。(1msec 単位)
01
データ間ディレイ設定
データ間ディレイを設定する場合は、左記のコマン
ドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A)を使って、00~99 の範囲で設定
します。(10msec 単位)
00
4.13
Copyright © 2012
Barcode Reader
4.5
RS232C インターフェイスの設定
4.5.1
動作モード/ハンドシェイクの設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
$
%
E
X
説明
D
D
D
D
D
L
L
L
L
L
L
A
B
D
E
F
H
RTS/CTS
バーコードリーダはデータ送信を行う際、自身の
RTS 信号をオンにし、
CTS タイムアウト(本書 4.5.7
CTS タイムアウト参照)で設定された時間、ホストか
らの応答(CTS 信号)を待ちます。タイムアウトが
発生すると、バーコードリーダは、エラービープを 5
回鳴動します。
スキャナレディ
バーコードリーダは電源が投入されると、自身
の RTS 信号をオンにします。データは、自身
の CTS 信号がオンの場合に送信されます。
データレディ
バーコードリーダは電源が投入されると、データ
送信を行う際、自身の RTS 信号をオンにし、
自身の CTS 信号がオンになると、データを送
信されます。
XON/XOFF
ホストはデータ受信不可能な場合に、
XOFF(11H)をバーコードリーダに送信し、受信
可能状態に復帰すると、XON(13H)を送信
します。
CTS トリガ
バーコードリーダは自身の CTS 信号がオンになる
と、バーコード読取動作を開始します。次の
読取動作を開始する場合、必ず最小
50msec の間 CTS 信号をオフにする必要が
あります、
シリアルコマンドトリガ
バーコードリーダは、DC1(11H)を受信すると、
トリガオン、DC3(13H)を受信すると、トリガオフ
にします。
D
L
I
トリガオン
トリガオフ
4.14
Copyright © 2012
ディフォルト
■
無手順
D
T
: DC1(11H)
: DC3(13H)
Barcode Reader
4.5.2
ボーレートの設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
説明
$
%
E
X
T
ディフォルト
115,200 bps
D
H
G
D
H
H
D
H
A
D
H
B
D
H
C
D
H
D
D
H
E
D
H
F
57,600 bps
38,400bps
19,200bps
9,600bps
■
4,800 bps
2,400bps
1,200bps
4.15
Copyright © 2012
Barcode Reader
4.5.3
パリティの設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
$
%
E
X
説明
ディフォルト
無し
D
K
A
D
K
C
D
K
D
D
K
E
D
K
F
T
■
偶数
奇数
スペース
マーク
4.5.4
データビットの設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
説明
$
%
E
X
T
ディフォルト
7 ビット
D
J
A
D
J
B
8 ビット
4.16
Copyright © 2012
■
Barcode Reader
4.5.5
ストップビットの設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
$
%
E
X
説明
ディフォルト
1 ビット
D
I
A
D
I
B
T
■
2 ビット
4.5.6
送信ディレイの設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
B
B
4.5.7
A
A
L
M
/
$
%
E
X
T
説明
ディフォルト
キャラクタ間ディレイ設定
キャラクタ間ディレイを設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A)を使って、00~99 の範囲で設定
します。(1msec 単位)
01
データ間ディレイ設定
データ間ディレイを設定する場合は、左記のコマン
ドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A)を使って、00~99 の範囲で設定
します。(10msec 単位)
00
CTS タイムアウトの設定
設定終了
設定開始
/
$
%
コマンドバーコード
B
A
N
P
R
G
/
$
%
E
X
T
説明
ディフォルト
CTS タイムアウト設定
CTS タイムアウトを設定する場合は、左記のコマン
ドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A)を使って、01~99 の範囲で設定
します。(100msec 単位)
30
4.17
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4.6
バーコードリーダに関する設定
4.6.1
読み取りモードの設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
コマンドバーコード
C
C
C
C
C
C
C
1
A
A
A
A
A
A
A
B
G
E
D
C
F
A
R
G
/
$
%
E
X
説明
T
ディフォルト
オートオフモード
トリガボタンを押すと、バーコードの読み取りを開
始します。バーコードの読み取りに成功する
か、スキャナタイムアウトで設定された時間が経過す
ると、読み取りを終了します。
コンティニアスモード
常にバーコード読み取り状態となります。
オートパワーオフモード
トリガボタンを押すと、バーコードの読み取りを開
始します。バーコードの読み取りに成功する
と、スキャナタイムアウトを再カウントし、読み取りを続
けます。スキャナタイムアウトで設定された時間が経
過すると、読み取りを終了します。
□
1
■
オールタネートモード
トリガボタンを一度押すと、バーコードの読み取り
状態となり、再度トリガボタンを押すと、読み
取りを終了します。
モーメンタリモード
トリガボタンを押している間、バーコードの読み取
りを行い、トリガボタンを離すと、読み取りを
終了します。
フラッシングモード
常にバーコード読み取り状態となりますが、スキ
ャナタイムアウトで設定された時間 バーコードを読み
取らなければ、消費電流を抑えるため、読
取 LED をフラッシングさせます。
テストモード
常に読み取り状態となり、同一バーコードも連
続して読み取ることができます。読み取り
テストを行う場合に使用します。
定置式バーコードスキャナ 1020M/1050/1050NC/1050M のディフォルト値です。定置式バーコードスキャナでトリガ入力
を必要とする読み取りモードを設定した場合、バーコードスキャナモジュール基板上のコネクタからハードウェアトリガを入
力するか、又は RS232C インターフェイス経由でシリアルトリガコマンドを発行する必要がありますので、ご注意く
ださい。
4.18
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4.6.2
データ照合の設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
$
%
E
X
説明
C
S
A
C
S
B
T
ディフォルト
データ照合無し
データ照合を行いません。
■
データ照合有り
B
4.6.3
A
J
データ照合回数設定
データ照合回数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A)を使って、01~99 の範囲で設定
します。
01
スキャナタイムアウトの設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
B
4.6.4
A
F
/
$
%
E
X
T
説明
ディフォルト
スキャナタイムアウト
スキャナタイムアウトを設定する場合は、左記のコマン
ドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A)を使って、01~99 の範囲で設定
します。(1sec 単位)
10
同一バーコード読取間隔の設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
コマンドバーコード
B
A
I
R
G
/
$
%
E
X
T
説明
ディフォルト
同一バーコード読取間隔設定
同一バーコード読取間隔を設定する場合は、
左記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進
バーコード(本書 補足 A) を使って、01~99 の
範囲で設定します。(10msec 単位)
50
4.19
Copyright © 2012
Barcode Reader
4.7
アルファベット大文字/小文字変換の設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
C
C
C
4.8
T
A
T
C
T
D
/
$
%
E
X
T
説明
ディフォルト
変換無し
アルファベット大文字/小文字変換を行いません。
例) 読取データ WelCom Design
送信データ WelCom Design
■
大文字へ変換
アルファベットを大文字へ変換します。
例) 読取データ WelCom Design
送信データ WELCOM DESIGN
小文字へ変換
アルファベットを小文字へ変換します。
例) 読取データ WelCom Design
送信データ welcom design
コード桁数送信の設定
設定終了
設定開始
/
$
%
コマンドバーコード
I
I
K
K
4.20
Copyright © 2012
A
B
P
R
G
/
$
説明
コード桁数送信無し
コード桁数を送信しません。
コード桁数送信有り
コード桁数を送信します。
%
E
X
T
ディフォルト
■
Barcode Reader
4.9
コード ID 送信の設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
I
I
I
I
B
B
C
C
バーコードタイプ
UPC-A
UPC-E
JAN/EAN-13
JAN/EAN-8
コード 39
インターリーブド 25
インダストリアル 25
マトリクス 25
A
B
/
$
%
E
説明
X
T
ディフォルト
コード ID 送信無し
コード ID キャラクタを送信しません。
■
コード ID 送信有り
コード ID キャラクタを送信します。
A
コード ID 送信位置 : バーコードデータの前
コード ID キャラクラをバーコードデータの前に付加し
て送信します。
B
コード ID 送信位置 : バーコードデータの後
コード ID キャラクラをバーコードデータの後に付加し
て送信します。
コード ID キャラクタ
A
E
F
FF
M
I
H
G
バーコードタイプ
コーダバー(NW7)
コード 128
コード 93
コード 11
MSI/Plessey
UK/Plessey
IATA
■
コード ID キャラクタ
N
K
L
O
P
R
Q
4.21
Copyright © 2012
Barcode Reader
4.10
プリアンブル/ポストアンブルの設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
コマンドバーコード
I
I
A
A
I
I
A
A
E
E
A
B
F
F
B
B
4.22
Copyright © 2012
A
B
Z
A
A
B
B
C
R
G
/
$
%
E
X
説明
プリアンブル送信無し
プリアンブルを送信しません。
T
ディフォルト
■
プリアンブル送信有り
プリアンブルを送信します。
プリアンブルキャラクタ 1
プリアンブルキャラクタ 1 を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド (本書 補足 A)を使って、キャラクタを設定し
ます。例えば、@(40H)を設定する場合は、
4→0→確定とスキャンします。
プリアンブルキャラクタ 2
プリアンブルキャラクタ 2 を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド (本書 補足 A)を使って、キャラクタを設定し
ます。例えば、@(40H)を設定する場合は、
4→0→確定とスキャンします。
ポストアンブル送信無し
ポストアンブルを送信しません。
ポストアンブル送信有り
ポストアンブルを送信します。
■
ポストアンブルキャラクタ 1
ポストアンブルキャラクタ 1 を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド (本書 補足 A)を使って、キャラクタを設定し
ます。例えば、@(40H)を設定する場合は、
4→0→確定とスキャンします。
0D(CR)
ポストアンブルキャラクタ 2
ポストアンブルキャラクタ 2 を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド (本書 補足 A)を使って、キャラクタを設定し
ます。例えば、@(40H)を設定する場合は、
4→0→確定とスキャンします。
0A(LF)
Barcode Reader
4.11
プリフィックス/ポストフィックスの設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
コマンドバーコード
I
I
I
A
I
I
I
A
G
G
M
B
H
H
N
B
A
B
A
F
A
B
A
G
R
G
/
$
%
E
X
説明
T
ディフォルト
プリフィックス送信無し
プリフィックスを送信しません。
■
プリフィックス送信有り
プリフィックスを送信します。
プリフィックスクリア
プリフィックスデータをクリアします。
プリフィックスデータ
プリフィックスデータを設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード
(本書 補足 A)を使って、10 文字迄の文字
列を設定します。例えば、@(40H)+(2BH)
を設定する場合は、4→0→2→B→確定とス
キャンします。
00
ポストフィックス送信無し
ポストフィックスを送信しません。
■
ポストフィックス送信有り
ポストフィックスを送信します。
ポストフィックスクリア
ポストフィックスデータをクリアします。
ポストフィックスデータ
ポストフィックスデータを設定する場合は、左記の
コマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード
(本書 補足 A)を使って、10 文字迄の文字
列を設定します。例えば、@(40H)+(2BH)
を設定する場合は、4→0→2→B→確定とス
キャンします。
00
4.23
Copyright © 2012
Barcode Reader
4.12
読み取りバーコードの設定
4.12.1
UPC-A の設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
$
%
E
X
説明
T
ディフォルト
読み取り無し
D
V
A
D
V
B
D
W
A
D
W
B
D
W
C
D
W
D
D
X
A
D
X
B
読み取り有り
■
アドオン 2/5 読み取り無し
■
アドオン 2 読み取り有り
アドオン 5 読み取り有り
アドオン 2/5 読み取り有り
アドオンコード読み取り待ち無し
■
アドオンコード読み取り待ち有り
B
A
K
E
A
A
E
A
B
アドオンコード読み取り待ちタイマー設定(共通)
アドオンコード読み取り待ちタイマーを設定する場
合は、左記のコマンドバーコードをスキャンした後、
16 進バーコード(本書 補足 A) を使って、
01~99 の範囲で設定します。(10msec 単位)
50
チェックディジット送信無し
チェックディジット送信有り
4.24
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■
Barcode Reader
先頭ゼロ削除無し
D
D
B
B
A
Z
Z
A
A
A
■
A
B
O
P
A
先頭ゼロ削除有り
例) 読取コード
00054321
送信コード
54321
先頭削除桁数設定
先頭削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、先頭から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。先頭削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、54321 として送信されま
す。
00
後方削除桁数設定
後方削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、後方から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。後方削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、00054 として送信されま
す。
00
ユーザーコード ID キャラクタ設定
ユーザーコード ID キャラクタを設定する場合は、左
記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バー
コード(本書 補足 A) を使って、任意のキャクラタ
を設定します。@(40H)を設定したい場合、
4→0→確定とスキャンします。
4.25
Copyright © 2012
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4.12.2
UPC-E の設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
$
%
E
X
説明
T
ディフォルト
読み取り無し
E
C
A
E
C
B
E
D
A
E
D
B
E
D
C
E
D
D
E
E
A
E
E
B
読み取り有り
■
アドオン 2/5 読み取り無し
■
アドオン 2 読み取り有り
アドオン 5 読み取り有り
アドオン 2/5 読み取り有り
アドオンコード読み取り待ち無し
■
アドオンコード読み取り待ち有り
B
A
K
E
I
A
E
I
B
アドオンコード読み取り待ちタイマー設定(共通)
アドオンコード読み取り待ちタイマーを設定する場
合は、左記のコマンドバーコードをスキャンした後、
16 進バーコード(本書 補足 A) を使って、
01~99 の範囲で設定します。(10msec 単位)
50
チェックディジット送信無し
チェックディジット送信有り
4.26
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■
Barcode Reader
EAN13 変換無し
E
F
A
E
F
B
E
H
A
■
EAN13 変換有り
先頭ゼロ削除無し
E
B
B
A
A
H
A
A
A
A
B
Q
R
B
C
■
先頭ゼロ削除有り
例) 読取コード
00054321
送信コード
54321
先頭削除桁数設定
先頭削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、先頭から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。先頭削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、54321 として送信されま
す。
00
後方削除桁数設定
後方削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、後方から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。後方削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、00054 として送信されま
す。
00
ユーザーコード ID キャラクタ 1 設定
ユーザーコード ID キャラクタ 1 を設定する場合は、
左記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進
バーコード(本書 補足 A) を使って、任意のキャ
クラタを設定します。@(40H)を設定したい場
合、4→0→確定とスキャンします。
ユーザーコード ID キャラクタ 2 設定
ユーザーコード ID キャラクタ 2 を設定する場合は、
左記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進
バーコード(本書 補足 A) を使って、任意のキャ
クラタを設定します。@(40H)を設定したい場
合、4→0→確定とスキャンします。
4.27
Copyright © 2012
Barcode Reader
4.12.3
JAN/EAN-13 の設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
$
%
E
X
説明
T
ディフォルト
読み取り無し
E
K
A
E
K
B
E
L
A
E
L
B
E
L
C
E
L
D
E
M
A
E
M
B
読み取り有り
■
アドオン 2/5 読み取り無し
■
アドオン 2 読み取り有り
アドオン 5 読み取り有り
アドオン 2/5 読み取り有り
アドオンコード読み取り待ち無し
■
アドオンコード読み取り待ち有り
B
A
K
E
Q
A
E
Q
B
アドオンコード読み取り待ちタイマー設定(共通)
アドオンコード読み取り待ちタイマーを設定する場
合は、左記のコマンドバーコードをスキャンした後、
16 進バーコード(本書 補足 A) を使って、
01~99 の範囲で設定します。(10msec 単位)
50
チェックディジット送信無し
チェックディジット送信有り
4.28
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■
Barcode Reader
ISBN(978)/ISSN(977)変換無し
E
N
A
E
N
B
E
P
A
■
ISBN(978)/ISSN(977)変換有り
先頭ゼロ削除無し
E
B
B
A
P
A
A
A
B
S
T
D
■
先頭ゼロ削除有り
例) 読取コード
00054321
送信コード
54321
先頭削除桁数設定
先頭削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、先頭から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。先頭削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、54321 として送信されま
す。
00
後方削除桁数設定
後方削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、後方から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。後方削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、00054 として送信されま
す。
00
ユーザーコード ID キャラクタ設定
ユーザーコード ID キャラクタを設定する場合は、左
記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バー
コード(本書 補足 A) を使って、任意のキャクラタ
を設定します。@(40H)を設定したい場合、
4→0→確定とスキャンします。
4.29
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4.12.4
JAN/EAN-8 の設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
$
%
E
X
説明
T
ディフォルト
読み取り無し
E
S
A
E
S
B
E
T
A
E
T
B
E
T
C
E
T
D
E
U
A
E
U
B
読み取り有り
■
アドオン 2/5 読み取り無し
■
アドオン 2 読み取り有り
アドオン 5 読み取り有り
アドオン 2/5 読み取り有り
アドオンコード読み取り待ち無し
■
アドオンコード読み取り待ち有り
B
A
K
E
Y
A
E
Y
B
アドオンコード読み取り待ちタイマー設定(共通)
アドオンコード読み取り待ちタイマーを設定する場
合は、左記のコマンドバーコードをスキャンした後、
16 進バーコード(本書 補足 A) を使って、
01~99 の範囲で設定します。(10msec 単位)
50
チェックディジット送信無し
チェックディジット送信有り
4.30
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■
Barcode Reader
EAN13 変換無し
E
V
A
E
V
B
E
X
A
■
EAN13 変換有り
先頭ゼロ削除無し
E
B
B
A
A
X
A
A
A
A
B
U
V
E
F
■
先頭ゼロ削除有り
例) 読取コード
00054321
送信コード
54321
先頭削除桁数設定
先頭削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、先頭から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。先頭削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、54321 として送信されま
す。
00
後方削除桁数設定
後方削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、後方から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。後方削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、00054 として送信されま
す。
00
ユーザーコード ID キャラクタ 1 設定
ユーザーコード ID キャラクタ 1 を設定する場合は、
左記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進
バーコード(本書 補足 A) を使って、任意のキャ
クラタを設定します。@(40H)を設定したい場
合、4→0→確定とスキャンします。
ユーザーコード ID キャラクタ 2 設定
ユーザーコード ID キャラクタ 2 を設定する場合は、
左記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進
バーコード(本書 補足 A) を使って、任意のキャ
クラタを設定します。@(40H)を設定したい場
合、4→0→確定とスキャンします。
4.31
Copyright © 2012
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4.12.5
コード 39 の設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
$
説明
%
E
X
T
ディフォルト
読み取り無し
F
A
A
F
A
B
F
B
A
F
B
B
F
F
A
F
F
B
F
G
A
F
G
B
F
H
A
F
H
B
読み取り有り
■
フルアスキー読み取り無し
■
フルアスキー読み取り有り
スタート/ストップキャラクタ(*)送信無し
■
スタート/ストップキャラクタ(*)送信有り
チェックディジット無し
■
チェックディジット有り
チェックディジット送信無し
チェックディジット送信有り
4.32
Copyright © 2012
■
Barcode Reader
B
B
B
B
A
A
A
A
A
A
Y
Z
W
X
G
先頭削除桁数設定
先頭削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、先頭から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。先頭削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、54321 として送信されま
す。
00
後方削除桁数設定
後方削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、後方から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。後方削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、00054 として送信されま
す。
00
最小読み取り桁数設定
最小読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
00
最大読み取り桁数設定
最大読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
00
ユーザーコード ID キャラクタ設定
ユーザーコード ID キャラクタを設定する場合は、左
記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バー
コード(本書 補足 A) を使って、任意のキャクラタ
を設定します。@(40H)を設定したい場合、
4→0→確定とスキャンします。
4.33
Copyright © 2012
Barcode Reader
4.12.6
インターリーブド 25 の設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
$
%
E
X
説明
読み取り無し
F
K
A
F
K
B
F
N
A
F
N
B
F
O
A
F
O
B
T
ディフォルト
■
読み取り有り
チェックディジット無し
■
チェックディジット有り
チェックディジット送信無し
■
チェックディジット送信有り
B
B
B
B
4.34
Copyright © 2012
C
D
先頭削除桁数設定
先頭削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、先頭から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。先頭削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、54321 として送信されま
す。
00
後方削除桁数設定
後方削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、後方から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。後方削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、00054 として送信されま
す。
00
Barcode Reader
B
B
A
B
B
A
A
B
H
最小読み取り桁数設定
最小読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
06
最大読み取り桁数設定
最大読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
00
ユーザーコード ID キャラクタ設定
ユーザーコード ID キャラクタを設定する場合は、左
記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バー
コード(本書 補足 A) を使って、任意のキャクラタ
を設定します。@(40H)を設定したい場合、
4→0→確定とスキャンします。
4.35
Copyright © 2012
Barcode Reader
4.12.7
インダストリアル 25 の設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
$
%
E
X
説明
読み取り無し
F
Q
A
F
Q
B
F
S
A
F
S
B
F
T
A
F
T
B
T
ディフォルト
■
読み取り有り
チェックディジット無し
■
チェックディジット有り
チェックディジット送信無し
■
チェックディジット送信有り
B
B
B
B
4.36
Copyright © 2012
G
H
先頭削除桁数設定
先頭削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、先頭から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。先頭削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、54321 として送信されま
す。
00
後方削除桁数設定
後方削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、後方から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。後方削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、00054 として送信されま
す。
00
Barcode Reader
B
B
A
B
B
A
E
F
I
最小読み取り桁数設定
最小読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
04
最大読み取り桁数設定
最大読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
00
ユーザーコード ID キャラクタ設定
ユーザーコード ID キャラクタを設定する場合は、左
記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バー
コード(本書 補足 A) を使って、任意のキャクラタ
を設定します。@(40H)を設定したい場合、
4→0→確定とスキャンします。
4.37
Copyright © 2012
Barcode Reader
4.12.8
マトリクス 25 の設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
$
%
E
X
説明
読み取り無し
F
V
A
F
V
B
F
X
A
F
X
B
F
Y
A
F
Y
B
T
ディフォルト
■
読み取り有り
チェックディジット無し
■
チェックディジット有り
チェックディジット送信無し
■
チェックディジット送信有り
B
B
B
B
4.38
Copyright © 2012
K
L
先頭削除桁数設定
先頭削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、先頭から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。先頭削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、54321 として送信されま
す。
00
後方削除桁数設定
後方削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、後方から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。後方削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、00054 として送信されま
す。
00
Barcode Reader
B
B
A
B
B
A
I
J
J
最小読み取り桁数設定
最小読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
04
最大読み取り桁数設定
最大読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
00
ユーザーコード ID キャラクタ設定
ユーザーコード ID キャラクタを設定する場合は、左
記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バー
コード(本書 補足 A) を使って、任意のキャクラタ
を設定します。@(40H)を設定したい場合、
4→0→確定とスキャンします。
4.39
Copyright © 2012
Barcode Reader
4.12.9
コーダバー(NW7)の設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
$
%
説明
E
X
T
ディフォルト
読み取り無し
G
F
A
G
F
B
G
G
A
G
G
B
G
G
C
G
G
D
G
I
A
G
I
B
G
J
A
G
J
B
G
K
A
G
K
B
読み取り有り
■
スタート/ストップキャラクタ ABCD/ABCD
■
スタート/ストップキャラクタ abcd/abcd
スタート/ストップキャラクタ ABCD/TN*E
スタート/ストップキャラクタ abcd/tn*e
スタート/ストップキャラクタ送信無し
■
スタート/ストップキャラクタ送信有り
チェックディジット(モジュラス 16)無し
■
チェックディジット(モジュラス 16)有り
チェックディジット送信無し
チェックディジット送信有り
4.40
Copyright © 2012
■
Barcode Reader
B
B
B
B
A
B
B
B
B
A
S
T
Q
R
L
先頭削除桁数設定
先頭削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、先頭から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。先頭削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、54321 として送信されま
す。
00
後方削除桁数設定
後方削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、後方から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。後方削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、00054 として送信されま
す。
00
最小読み取り桁数設定
最小読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
04
最大読み取り桁数設定
最大読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
00
ユーザーコード ID キャラクタ設定
ユーザーコード ID キャラクタを設定する場合は、左
記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バー
コード(本書 補足 A) を使って、任意のキャクラタ
を設定します。@(40H)を設定したい場合、
4→0→確定とスキャンします。
4.41
Copyright © 2012
Barcode Reader
4.12.10 コード 128/EAN128 の設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
$
%
E
X
説明
T
ディフォルト
読み取り無し
G
M
A
G
M
B
G
N
A
G
N
B
G
O
A
G
O
B
G
Q
A
G
Q
B
G
R
A
G
R
B
読み取り有り
■
コード 128 標準フォーマット
■
UCC/EAN-128 フォーマット
連結ファンクション無し
■
連結ファンクション有り
チェックディジット(モジュラス 103)無し
チェックディジット(モジュラス 103)有り
■
チェックディジット送信無し
■
チェックディジット送信有り
A
B
4.42
Copyright © 2012
K
GS 置換キャラクタ設定(UCC/EAN128)
GS(FNC1)キャラクタを任意のキャラクタに置換した
い場合は、左記のコマンドバーコードをスキャンした
後、16 進バーコード(本書 補足 A) を使って、
任意のキャクラタを設定します。@(40H)を設定
したい場合、4→0→確定とスキャンします。
Barcode Reader
B
B
B
B
A
A
B
B
B
B
A
B
W
X
U
V
M
J
先頭削除桁数設定
先頭削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、先頭から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。先頭削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、54321 として送信されま
す。
00
後方削除桁数設定
後方削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、後方から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。後方削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、00054 として送信されま
す。
00
最小読み取り桁数設定
最小読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
00
最大読み取り桁数設定
最大読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
00
ユーザーコード ID キャラクタ設定(コード 128)
ユーザーコード ID キャラクタを設定する場合は、左
記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バー
コード(本書 補足 A) を使って、任意のキャクラタ
を設定します。@(40H)を設定したい場合、
4→0→確定とスキャンします。
ユーザーコード ID キャラクタ設定(UCC/EAN128)
ユーザーコード ID キャラクタを設定する場合は、左
記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バー
コード(本書 補足 A) を使って、任意のキャクラタ
を設定します。@(40H)を設定したい場合、
4→0→確定とスキャンします。
4.43
Copyright © 2012
Barcode Reader
4.12.11 コード 93 の設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
$
説明
読み取り無し
G
T
A
G
T
B
G
V
A
G
V
B
G
W
A
G
W
C
G
W
D
G
X
A
G
X
B
%
E
X
T
ディフォルト
■
読み取り有り
連結ファンクション無し
■
連結ファンクション有り
チェックディジット(モジュラス 47)無し
チェックディジット 1(モジュラス 47)有り
チェックディジット 2(モジュラス 47)有り
■
チェックディジット送信無し
■
チェックディジット送信有り
4.44
Copyright © 2012
Barcode Reader
B
B
B
B
A
C
C
B
B
A
A
B
Y
Z
N
先頭削除桁数設定
先頭削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、先頭から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。先頭削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、54321 として送信されま
す。
00
後方削除桁数設定
後方削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、後方から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。後方削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、00054 として送信されま
す。
00
最小読み取り桁数設定
最小読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
04
最大読み取り桁数設定
最大読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
00
ユーザーコード ID キャラクタ設定
ユーザーコード ID キャラクタを設定する場合は、左
記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バー
コード(本書 補足 A) を使って、任意のキャクラタ
を設定します。@(40H)を設定したい場合、
4→0→確定とスキャンします。
4.45
Copyright © 2012
Barcode Reader
4.12.12 コード 11 の設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
$
%
E
X
説明
読み取り無し
G
Z
A
G
Z
B
H
B
A
H
B
C
H
B
D
H
C
A
H
C
B
T
ディフォルト
■
読み取り有り
チェックディジット(モジュラス 11)無し
チェックディジット 1(モジュラス 11)有り
チェックディジット 2(モジュラス 11)有り
■
チェックディジット送信無し
■
チェックディジット送信有り
B
B
C
C
4.46
Copyright © 2012
E
F
先頭削除桁数設定
先頭削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、先頭から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。先頭削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、54321 として送信されま
す。
00
後方削除桁数設定
後方削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、後方から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。後方削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、00054 として送信されま
す。
00
Barcode Reader
B
B
A
C
C
A
C
D
O
最小読み取り桁数設定
最小読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
04
最大読み取り桁数設定
最大読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
00
ユーザーコード ID キャラクタ設定
ユーザーコード ID キャラクタを設定する場合は、左
記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バー
コード(本書 補足 A) を使って、任意のキャクラタ
を設定します。@(40H)を設定したい場合、
4→0→確定とスキャンします。
4.47
Copyright © 2012
Barcode Reader
4.12.13 MSI/Plessey の設定
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
$
%
E
X
説明
読み取り無し
H
E
A
H
E
B
H
G
A
H
G
B
H
G
C
H
G
D
H
H
A
H
H
B
T
ディフォルト
■
読み取り有り
チェックディジット無し
チェックディジット 1(モジュラス 10)有り
■
チェックディジット 2(モジュラス 10/10)有り
チェックディジット 2(モジュラス 11/10)有り
チェックディジット送信無し
■
チェックディジット送信有り
B
B
C
C
4.48
Copyright © 2012
I
J
先頭削除桁数設定
先頭削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、先頭から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。先頭削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、54321 として送信されま
す。
00
後方削除桁数設定
後方削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、後方から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。後方削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、00054 として送信されま
す。
00
Barcode Reader
B
B
A
C
C
A
G
H
P
最小読み取り桁数設定
最小読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
04
最大読み取り桁数設定
最大読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
00
ユーザーコード ID キャラクタ設定
ユーザーコード ID キャラクタを設定する場合は、左
記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バー
コード(本書 補足 A) を使って、任意のキャクラタ
を設定します。@(40H)を設定したい場合、
4→0→確定とスキャンします。
4.49
Copyright © 2012
Barcode Reader
4.12.14 UK/Plessey の設定
2
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
$
%
E
X
説明
読み取り無し
H
Q
A
H
Q
B
H
S
A
H
S
B
H
T
A
H
T
B
T
ディフォルト
■
読み取り有り
チェックディジット無し
チェックディジット有り
■
チェックディジット送信無し
■
チェックディジット送信有り
B
B
2
C
C
Q
R
先頭削除桁数設定
先頭削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、先頭から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。先頭削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、54321 として送信されま
す。
00
後方削除桁数設定
後方削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、後方から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。後方削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、00054 として送信されま
す。
00
モデル 1088 シリーズは、サポートしていません。
4.50
Copyright © 2012
Barcode Reader
B
B
A
C
C
A
O
P
R
最小読み取り桁数設定
最小読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
04
最大読み取り桁数設定
最大読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
00
ユーザーコード ID キャラクタ設定
ユーザーコード ID キャラクタを設定する場合は、左
記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バー
コード(本書 補足 A) を使って、任意のキャクラタ
を設定します。@(40H)を設定したい場合、
4→0→確定とスキャンします。
4.51
Copyright © 2012
Barcode Reader
4.12.15 IATA の設定
3
設定終了
設定開始
/
$
%
P
R
G
コマンドバーコード
/
$
%
E
X
説明
読み取り無し
H
J
A
H
J
B
H
N
A
H
N
B
H
O
A
H
O
B
T
ディフォルト
■
読み取り有り
チェックディジット無し
■
チェックディジット有り
チェックディジット送信無し
■
チェックディジット送信有り
B
B
3
C
C
M
N
先頭削除桁数設定
先頭削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、先頭から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。先頭削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、54321 として送信されま
す。
00
後方削除桁数設定
後方削除桁数を設定する場合は、左記のコマ
ンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコード(本
書 補足 A) を使って、後方から削除したい
桁数を 00~15 の範囲で設定します。後方削
除桁数を 03 に設定した場合、00054321
というデータは、00054 として送信されま
す。
00
モデル 1088 シリーズは、サポートしていません。
4.52
Copyright © 2012
Barcode Reader
B
B
A
C
C
A
K
L
Q
最小読み取り桁数設定
最小読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
04
最大読み取り桁数設定
最大読み取り桁数を設定する場合は、左記
のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バーコー
ド(本書 補足 A) を使って、01~56 の範囲
で設定します。但し、1088 シリーズは、23
桁以上のバーコード読み取りには対応してい
ません。
00
ユーザーコード ID キャラクタ設定
ユーザーコード ID キャラクタを設定する場合は、左
記のコマンドバーコードをスキャンした後、16 進バー
コード(本書 補足 A) を使って、任意のキャクラタ
を設定します。@(40H)を設定したい場合、
4→0→確定とスキャンします。
4.53
Copyright © 2012
Barcode Reader
Blank page
4.54
Copyright © 2012
Barcode Reader
補足 A
16 進バーコード表
16 進バーコード表
1
%
0
0
0
%
0
1
3
%
0
2
2
%
0
3
5
%
0
4
4
%
0
5
7
%
0
6
6
%
0
7
9
%
0
8
8
%
0
9
B
%
0
A
A
%
0
B
D
%
0
C
C
%
0
D
F
%
0
E
E
%
0
F
確定
%
O
K
(最後に確定バーコードを読み取ります)
A.1
Copyright © 2012
Barcode Reader
補足 B
0
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
Up
Down
Left
Right
PgUp
PgDn
Bs
Tab
Home
End
Enter
Insert
Delete
0
NUL
SOH
STX
ETX
EOT
ENQ
ACK
BEL
BS
HT
LF
VT
FF
CR
SO
SI
キャラクタ表
キーボードインターフェイス
1
2
3
4
SP
0
@
F1
!
1
A
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“
2
B
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#
3
C
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4
D
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%
5
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6
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F7
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F8
(
8
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)
9
I
F10
*
:
J
ESC
+
;
K
F11
,
<
L
F12
=
M
CTRL+
.
>
N
ALT+
/
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O
1
DLE
DC1
DC2
DC3
DC4
NAK
SYN
ETB
CAN
EM
SUB
ESC
FS
GS
RS
US
A.2
Copyright © 2012
コード表
5
6
P
`
Q
a
R
b
S
c
T
d
U
e
V
f
W
g
X
h
Y
I
Z
j
[
k
¥
l
]
m
^
n
_
o
ASCII コード表
2
3
4
5
SP
0
@
P
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1
A
Q
“
2
B
R
#
3
C
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4
D
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5
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U
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6
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V
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7
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8
H
X
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9
I
Y
*
:
J
Z
+
;
K
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<
L
¥
=
M
]
.
>
N
^
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O
_
6
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a
b
c
d
e
f
g
h
I
j
k
l
m
n
o
7
p
q
r
s
t
u
v
w
x
y
z
{
|
}
~
DEL
8
7
p
q
r
s
t
u
v
w
x
y
z
{
|
}
~
DLE
8
Barcode Reader
補足 C
データ送信フォーマット
下記にバーコードリーダのデータ送信フォーマットを示します。送信は上のフィールドから順番
に行われます。各フィールドの設定に関しては、本書 「4. パラメータ設定」を参照くだ
さい。
プリアンブル
プリフィックス
コード ID
コード桁数
バーコードデータ
ポストフィックス
ポストアンブル
A.3
Copyright © 2012
Barcode Reader
補足 D
RS232C シリアルコマンド
RS232C インターフェイスタイプのバーコードリーダはシリアルコマンドに対応しています。
RS232C インターフェイスを通して、専用シリアルコマンドを送信することでバーコードリーダの設
定を変更することができます。
下記にシリアルコマンドフォーマットを示します。
シリアルコマンドフォーマット
<ESC> CMD <CR>
* <ESC>は、エスケープ 1BH
* <CR>は、キャリッジリターン 0DH
CMD には、取扱説明書のコマンドバーコード下にあるデータが入ります。
例えば、ブザー音量を 10、読取確認ブザー有りに設定する場合、
ブザー音量
BAC
音量
%01%00%OK
読取確認ブザー有り CEB
となるので、送信コマンドは下記のようになります。
<ESC>BAC%01%00%OKCEB<CR>
シリアルコマンドで行った変更は、全て不揮発性メモリに保存されます。
複数の設定コマンドを 1 つのコマンドパケットとして送信することができます。但し、
コマンドパケット受信後、バーコードリーダは設定内容を不揮発性メモリに保存し、リセット動作
を行うため、復帰に約 5 秒程度必要となります。
A.4
Copyright © 2012
Barcode Reader
補足 E
トラブルシューティング
電源が入らない
„
„
„
ケーブルは正しく接続されていますか?
AC アダプタ (RS232C タイプ)は正しく接続されていますか?
PC の電源 (キーボード/USB タイプ)は入っていますか?
バーコードを読み取らない
„
„
„
„
対象のバーコードの品質は悪くないですか? 汚れたバーコード、劣化し
たリボンで印刷したバーコード、複写したバーコードなど、品質の悪いバー
コードは読取不良や誤読の原因となりますので避けてください。
対象のバーコード種を読み取れるように設定していますか?
チェックディジットが付加されていないバーコードに対して、チェックディジット有
りと設定していませんか?
読取窓は汚れていませんか?
バーコードを読み取りづらい
„
„
対象のバーコードの品質は悪くないですか? 品質の悪いバーコードは
読取不良や誤読の原因となります。
読取窓は汚れていませんか?
PC にデータが入らない
„
„
ケーブルは正しく接続されていますか?
バーコードリーダの設定は間違っていませんか?
本書「4.2 バーコードリーダの簡単セットアップ」を参考にバーコードリーダの再初
期化を行った後、PC の電源を再立ち上げしてください。
その他
„
バーコードリーダの読取窓が汚れていると、バーコードの読み取りに時間
がかかったり、読めなくなる場合があります。定期的にアルコールなど
を湿らせた柔らかい布で拭くようにしてください。
読取窓
症状に変化がない場合は、弊社又はお近くの販売店までご連絡ください。
A.5
Copyright © 2012
Barcode Reader
補足 F
サンプルバーコード
コード 39
* C O D E
3 9
T E S T *
コード 39 (CD 付)
* W I T H
C D U *
JAN コード 100%
4 912345 678904
JAN コード 80%
4 911223 344559
インターリーブド 2 オブ 5
1234567890
インターリーブド 2 オブ 5 (CD 付)
112233445566778899
コード 128
C o d e 1 2 8
NW7
A 1 1 2 2 3 3 4 4 A
PDF417
A.6
Copyright © 2012
S a m p l e
Barcode Reader
修理依頼書
修理を依頼される場合は、下記の用紙に必要事項を記入し、修理品と一緒に販
売店へご返送ください。尚、修理は全てセンドバック方式で行います。現地での出
張修理などは一切行いません。
修理依頼書
依頼日
会社名
部署名
担当者
メールアドレス
電話番号
ご住所
FAX番号
販売店名
ご購入日
製品型番 (名称)
製造番号 (S/N)
付属品
ケーブル[
]・ACアダプタ
トラブルの症状を詳しく記入してください。
また、症状を確認するために必要なバーコードラベルや磁気カード等があれ
ば、修理品に添付してお送りください。
症状発生頻度
:
インターフェイス :
□ 常に起こる
□ キーボード
□ その他 [
接続ホスト
:
メーカー
型番
その他、使用状況を記入ください。
□ 1 日に [
]回程度
□ RS232C
□ USB
]
[
]
[
]
返送先
見積・請求先
スポットサービス時は、修理見積後に修理をキャンセ
ルされた場合に限り、見積料として弊社所定の料金を
申し受けます。ご了承いただける場合は、押印の上、
修理品に添付してご返送ください。
ご確認印
拡大コピーしてお使いください
A.7
Copyright © 2012