380KB - 大修館書店

■Compass English Communication II シラバス(授業計画案)例
単位数
外国語科
「コミュニケーション英語Ⅱ」
4単位
学科・学年・学級
担当者
○ ○ ○ ○
○ ○ ○ 科・第2学年・○ ~ ○ 組
1. 学習の到達目標等
(1)学習到達目標
英語を通じて,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するとともに,情報や考えなどを的確に
理解したり適切に伝えたりする能力を伸ばします。
特に,
「聞くこと」
「読むこと」
「話すこと」
「書くこと」の4技能について学年末までに次のことができるように
なることを目指します。
授業における英語での問いかけや,教科書と同じ語彙レベルの様々な英文や対話,討論などを聞いて,その概
要や要点を理解することができる。
教科書と同じ語彙レベルの様々な内容の英文を,目的に応じて速読したり精読したりして理解することができ
る。また聞き手に伝わるように教科書を音読,暗唱することができる。
教科書で学んだ内容や自分の知識・経験に基づき,英語で話し合ったり意見をまとめたりすることができる。
教科書で学んだ内容や自分の経験・考えを,まとまりのある英文で読み手に伝わるように書くことができる。
(2)使用教科書・副教材等
Compass English Communication II(大修館書店)
・教科書準拠『学習ノート』
2.評価の観点及び内容
みなさんの学習状況は,以下の4つの観点から評価します。
観
点
内
容
①
コミュニケーション
積極的な態度で言語活動に参加し,相手とのコミュニケーションを図ろうと努力してい
への関心・意欲・態度 る。授業で学んだ表現を積極的に活用して話したり書いたりしている。
②
外国語表現の能力
(話す・書く・音読す
る・暗唱する)
外国語理解の能力
(聞く・読む)
英語で話し合ったり意見をまとめたりすることができる。
情報や考えなどをまとまりのある英語で書くことができる。
聞き手に伝わるように英語で音読したり暗唱したりすることができる。
英語を聞いて理解したり,概要や要点をとらえたりすることができる。
ジャンルや目的に応じて読み方を工夫しながら,概要や要点をとらえることができる。
言語や文化について
の知識・理解
単語,熟語,文法などについて,その意味や適切な使い方を理解している。
英語を使う上で必要な文化的背景について理解している。
③
④
3.評価方法
上記2の4つの観点について,以下の a ~f の方法を適宜組み合わせて評価します。
a ペアワーク・グループワークへの参加状況や,教師の問いに対する応答
b
ワークシートへの記述内容や,学習ノート等の課題への取り組み状況
c
d
音読テスト,暗唱テスト(あらかじめ指定したテキストの一部)
小テスト(単語テスト,サマリーテスト,ライティングテスト等)
e
定期考査(中間考査,期末考査,学年末考査)
f
スピーキング面接テスト,プレゼンテーションテスト(各学期1回程度)
4.学習計画および評価方法等(
「評価の観点」①~④は上記2,
「評価方法」の a.~f.は上記3に対応)
「学習のねらい」は各レッスンで重点的に指導する項目を示し, それが評価規準になっています。
(※レッスン毎に
「外国語表現の能力」
,
「外国語理解の能力」のいずれかを重点的に指導するなどの工夫も考えられます)
評
評
考
価
学習のねらい(評価規準)
学
教科書レッスン
価
査
月 題材・文法事項・表現活動
の
※[R]: Reading, [L]: Listening
期
(学習単元)
方
範
観
[W]: Writing, [S]: Speaking
法
囲
点
Lesson 1
4 [題材]
① a
・積極的な態度でペアやグループで 第
Words to Live by
J・K・ローリングさん,白鵬 関 b
の言語活動に参加する。
[L]
,
[S]
, 1
翔関,ネルソン・マンデラさ 意
[R]
,
[W]
学
ジャンル:
ん,ヘレン・ケラーさんの名 態
期
説明文
言に込められた,人生を生き ② f
・尊敬する人について質問したり質 中
トピック:
る上での貴重なメッセージを 表
問に答えたりすることができる。
[S] 間
名言
読む。
現 c
・聞き手に伝わるように本文を音読 考
査
することができる。
[R]
[文法事項]
③ d
・人物に関する説明文を読んだり聞
現在完了(継続)
,関係代名詞, 理 e
いたりして,概要を理解することが
関係副詞,仮定法過去
解
できる。
[R]
,
[L]
④ d
・現在完了(継続)
,関係詞を含む形
[表現活動]
知 e
容詞節による後置修飾の仕方を理解
尊敬する人について質問した 識
している。
[R]
,
[W]
り質問に答えたりする。
・
・仮定法過去の基本的用法を理解し,
理
正しく使うことができる。
[R]
,
[W]
,
解
[S]
5 [題材]
① a
・積極的な態度でペアやグループで
第 Lesson 2
Takuya’s
カナダ,バンクーバーでホー 関 b
の言語活動に参加する。
[L]
,
[S]
,
ムステイ体験をした高校2年 意
[R]
,
[W]
1 Adventure in
Canada
生の卓也が,多文化社会や異 態
文化コミュニケーションにつ ② f
学
・与えられたテーマについて意見交
ジャンル:
いて何を考え,何を学んだか 表
換をすることができる。
[S]
説明文
について読む。
期
現 c
・聞き手に伝わるように本文を音読
トピック:
することができる。
[R]
異文化理解
[文法事項]
③ d
・体験に基づく説明文を読んだり聞
付加疑問,S+V+O(O= 理 e
いたりして,体験から何を学ぶこと
whether/if 節)
,原形不定詞① 解
ができるかを意識しながら概要をと
(知覚動詞)
,不定詞の否定
らえることができる。
[R]
,
[L]
④ d
・S+V+O(O=whether/if 節)およ
[表現活動]
知 e
び不定詞の否定 (Try not to ... など)
「犬とネコとどちらが好き 識
の使い方を理解している。
[R]
,
[W]
か」など,あるテーマについ ・
・基本的な原形不定詞(知覚動詞)
て意見交換をする。
理
の使い方を理解し,正しく使うこと
解
ができる。
[R]
,
[W]
,
[S]
Follow the
リスニング上達のための3つ ③ e
・対話を聞いて,話し手が何をした
Compass! 1
のステップを,演習を通じて 理
いのかを理解することができる。
Listening
学ぶ。
解
Lesson 3
6 [題材]
① a
・積極的な態度でペアやグループで
Cooking with the
太陽の光だけで調理をするこ 関 b
の言語活動に参加する。
[L]
,
[S]
,
Sun
とができる「ソーラークッカ 意
[R]
,
[W]
ジャンル:
説明文
トピック:
科学・環境
ー」の仕組みや使い方,また
それが自然環境や開発途上国
の人々の生活にどのような恩
恵を与えるかについて読む。
態
②
表
現
[文法事項]
比較級の強調,S+V(知覚動
詞)+O+現在分詞(- ing)
,
関係代名詞の継続用法,未来
進行形
③
理
解
d
e
④
知
識
・
理
解
①
関
意
態
②
表
現
d
e
[文法事項]
過去完了,前置詞+関係代名 ③
詞,過去分詞の分詞構文(付 理
帯状況)
,with(付帯状況)
解
c
d
e
[表現活動]
④
日本各地の有名な食べ物につ 知
いて話し合う。
識
・
理
解
スピーキング上達のための3 ②
つのステップを,演習を通じ 表
て学ぶ。
現
d
e
[表現活動]
様々な器具の使い方を説明す
る。
Lesson 4
Mandy Loves
Japanese Food
ジャンル:
エッセイ
トピック:
日本文化
7
[題材]
日本でホームステイ体験をし
たオーストラリアの高校生マ
ンディが,日本の食文化につ
いて学んだことや感じたこと
を記したレポートを読む。
f
c
a
b
d
e
・器具の使い方について簡単な英語
で説明することができる。
[S]
・聞き手に伝わるように本文を音読
することができる。
[R]
・科学や環境に関する説明文を読ん
だり聞いたりして,図や写真を参考
にしながら概要を理解することがで
きる。
[R]
,
[L]
・比較級の強調,関係代名詞の継続
用法,未来進行形の使い方を理解し
ている。
[R]
,
[W]
・S+V(知覚動詞)+O+現在分詞
(- ing)の使い方を理解し,正しく使
うことができる。
[R]
,
[W]
,
[S]
・積極的な態度でペアやグループで
の言語活動に参加する。
[L]
,
[S]
,
[R]
,
[W]
・日本の食べ物について簡単な英語
で紹介することができる。
[S]
,
[W]
・聞き手に伝わるように本文を音読
することができる。
[R]
・異文化体験についてのエッセイを
読んだり聞いたりして,筆者の気持
ちや気づきを読み取ることができ
る。
[R]
,
[L]
・前置詞+関係代名詞,過去分詞の
分詞構文(付帯状況)
,with(付帯状
況)の使い方を理解している。
[R]
,
[W]
・過去完了の使い方を理解し,正し
く使うことができる。
[R]
,
[W]
,
[S]
・First, Then, And then などを使い,
身近な出来事について順序立てて話
すことができる。
第
1
学
期
期
末
考
査
f
Follow the
Compass! 2
Speaking
【課題・提出物】
課題
①事前に配布されるワークシートを使って,該当箇所の予習をしておく。
②授業で学習した後,学習ノートの中の該当箇所の問題を解き,誤りについては訂正して
おく。
提出物
①Lesson 1 から Follow the Compass! 2 までのワークシート(各レッスン4枚程度)を,
各レッスンの終了時に提出する。
②習ノートの Lesson 1 から Follow the Compass!2 までの問題をすべて解答し,期末考査
終了後に提出する。
【第1学期の評価方法】
評価対象
授業中のペアワークやグループワークおよび発表などの言語活動への取り組みとその内
容,
ワークシートの記述内容や学習ノートなどの課題,Lesson 1 から Follow the Compass!
2 の暗唱テスト,小テスト,定期考査,スピーキング面接テスト・プレゼンテーションテ
ストなど
評価割合
第
2
学
期
学期全体の評価割合はおおむね以下のようにする。
○言語活動への取り組みとその内容
20%
○ワークシートの記述内容や学習ノートなどの課題
10%
○Lesson 1~Lesson 4 の暗唱テスト,小テスト,スピーキング面接テスト・プレゼンテー
ションテストなどの成績
20%
○中間考査および期末考査の成績
50%
Supplementary
9 [題材]
① a
・積極的な態度でペアやグループで 第
Reading 1
電話が普及し始めた頃の,少 関 b
の言語活動に参加する。
[L]
,
[S]
, 2
Information Please
年と電話交換手との心温まる 意
[R]
,
[W]
学
交流の物語を読む。
態
期
ジャンル:
② c
・登場人物の心の動きを意識しなが 中
物語文
表
ら英語で音読することができる。
[R] 間
トピック:
考
現
交流
d
・人と人との心の触れ合いを描いた 査
③
e
物語文を読んだり聞いたりして,ス
理
トーリーの流れや主人公の感情を理
解
解することができる。
[R]
,
[L]
④ d
・時の流れを表す表現が,物語文に
知 e
おいて重要な役割を果たしているこ
識
とを理解している。
[R]
・
理
解
Lesson 5
[題材]
① a
・積極的な態度でペアやグループで
Table for Two
ニューヨークのレストラン 関 b
の言語活動に参加する。
[L]
,
[S]
,
で,たまたま相席することに 意
[R]
,
[W]
ジャンル:
なったデボラとジョゼフの出 態
物語文
会いと,その結末に至る紆余 ② f
・電話で待ち合わせの時間と場所を
トピック:
曲折についての物語を読む。 表
決めることができる。
[S]
出会い
現 c
・聞き手に伝わるように本文を音読
[文法事項]
することができる。 [R]
S+V+O1+O2 (O2=if 節),複 ③ d
・出会いをテーマにした物語文を読
合関係詞,S+V(知覚動詞) 理 e
んだり聞いたりして,ストーリーの
+O+過去分詞,仮定法過去 解
流れや登場人物の感情を理解するこ
完了
とができる。
[R]
,
[L]
④ d
・S+V+O1+O2 (O2=if 節),複合関係
[表現活動]
知 e
詞,S+V(知覚動詞)+O+過去分
電話で待ち合わせの時間と場 識
詞の使い方を理解している。[R],
所を決める。
・
[W]
理
・仮定法過去完了の基本的用法を理
解
解し,正しく使うことができる。
[R]
,
[W]
10 [題材]
Lesson 6
① a
・積極的な態度でペアやグループで
Architect in Action
世界的に活躍する建築家・安 関 b
の言語活動に参加する。
[L]
,
[S]
,
藤忠雄さんが,プロボクサー 意
[R]
[W]
ジャンル:
から一転して建築家への道を 態
伝記
歩んだ経緯と,人生で大切な ② d
・将来の夢やしてみたい仕事につい
トピック:
ことは何かについてのメッセ 表 e
て簡単な英語で書くことができる。
職業・人生
ージを読む。
現
[W]
c
Follow the
Compass! 3
Reading
Lesson 7
Sleeping and
Dreaming
11
ジャンル:
説明文
トピック:
生物・生活
[文法事項]
助動詞+have+過去分詞,無 ③
生物主語の構文,原形不定詞 理
②(使役動詞)
,部分否定
解
④
[表現活動]
知
将来してみたい仕事について 識
話し合う。
・
理
解
リーディング上達のための3 ③
つのステップを,演習を通じ 理
て学ぶ。
解
[題材]
①
睡眠のメカニズム,動物と人 関
間の睡眠の違い,夢と睡眠の 意
関係,快適な睡眠のためのポ 態
イントなど,科学的な内容を ②
読者に語りかける文体で記述 表
した説明文を読む。
現
[表現活動]
睡眠や学習など,日常の行動
や習慣について,その回数や
時間をグループで話し合い,
結果をまとめる。
第
2
学
期
ジャンル:
ドキュメンタ
リー
トピック:
歴史・平和
d
e
e
a
b
f
c
[文法事項]
比較表現(~倍)
,as if +仮定 ③
法過去,It seems that...,形式目 理
的語 it
解
Lesson 8
Life in a Jar
d
e
12
④
知
識
・
理
解
①
関
意
態
②
表
現
[題材]
アメリカの4人の女子高校生
が行った調査によって,第二
次世界大戦中のある女性の勇
気ある行動が,多くの命を救
ったことが明らかになった。
4人の高校生の活動の軌跡と
感動的な出会いのドキュメン
タリーを読む。
③
理
[文法事項]
解
関係副詞の継続用法,否定疑
問文,過去完了進行形,関係 ④
代名詞 whose
知
[表現活動]
識
・
d
e
d
e
a
b
d
e
c
d
e
d
e
・聞き手に伝わるように本文を音読
することができる。
[R]
・伝記を読んだり聞いたりして,自
分の世界や将来を意識しながら概要
を理解することができる。
[R]
,
[L]
・助動詞+have+過去分詞,無生物
主語の構文,部分否定の使い方を理
解している。
[R]
,
[W]
・基本的な原形不定詞(使役動詞)
の使い方を理解し,正しく使うこと
ができる。
[R]
,
[W]
,
[S]
・A ではなく B であるという論理展
開の段落を読み,何と何が比較され
ているかを理解することができる。
・積極的な態度でペアやグループで
の言語活動に参加する。
[L]
,
[S]
,
[R]
,
[W]
第
2
学
期
期
末
考
・日常の話題についてグループで話 査
し合い,結果をまとめることができ
る。
[S]
・ 聞き手に伝わるように本文を音読
することができる。
[R]
・科学的な話題に関する説明文を読
んだり聞いたりして,図や写真を参
考にしながら概要を理解することが
できる。
[R]
,
[L]
・比較表現(~倍)
,as if +仮定法過
去,形式目的語 it の使い方を理解し
ている。
[R]
,
[W]
・It seems that ... の使い方を理解し,
正しく使うことができる。
[R]
,
[W]
,
[S]
・積極的な態度でペアやグループで
の言語活動に参加する。
[L]
,
[S]
,
[R]
,
[W]
・物語や映画,ドラマなどの要約を
書くことができる。
[W]
・聞き手に伝わるように本文を音読
することができる。
[R]
・歴史や平和に関するドキュメンタ
リーを読んだり聞いたりして,背景
知識を活用しながら概要を理解する
ことができる。
[R]
,
[L]
・関係副詞の継続用法,否定疑問文,
関係代名詞 whose の使い方を理解し
ている。
[R]
,
[W]
・過去完了進行形の使い方を理解し,
物語や映画,ドラマなどの要
約を書く。
ライティング上達のための3
つのステップを,演習を通じ
て学ぶ。
第
3
学
期
理
解
②
表
現
正しく使うことができる。
[R]
,
[W]
,
[S]
・与えられたトピックについての自
分の意見を,3 つの理由を挙げて書く
ことができる。
d
Follow the
e
Compass! 4
Writing
【課題・提出物】
課題
①事前に配布されるワークシートを使って,該当箇所の予習をしておく。
②授業で学習した後,学習ノート中の該当箇所の問題を解き,誤りについては訂正しておく。
提出物
①Supplementary Reading 1 から Follow the Compass! 4 までのワークシート(各レッスン
4枚程度)を,各レッスンの終了時にまとめて提出する。
②学習ノートの Supplementary Reading 1 から Lesson 8 までの問題をすべて解答し,期末
考査終了後に提出する。
【第2学期の評価方法】
評価対象
授業中のペアワークやグループワークおよび発表などの言語活動への取り組みとその内容,ワ
ークシートの記述内容や学習ノートなどの課題,Lesson 5 から Follow the Compass! 4 の暗
唱テスト,小テスト,定期考査,スピーキング面接テスト・プレゼンテーションテストなど
評価割合
学期全体の評価割合はおおむね以下のようにする。
○言語活動への取り組みとその内容
20%
○ワークシートの記述内容や学習ノートなどの課題
10%
○Supplementary Reading 1~Follow the Compass! 4 の暗唱テスト,小テスト,スピーキン
グ面接テスト・プレゼンテーションテストなどの成績
20%
○中間考査および期末考査の成績
50%
Supplementary
1 [題材]
① a ・積極的な態度でペアやグループで
Reading 2
航海史上最大の謎と言われる, 関 b の言語活動に参加する。
[L]
,
[S]
,
The Mary Celeste
アメリカの帆船メアリー・セレ 意
[R]
,
[W]
学
スト号にまつわる事件につい 態
年
ジャンル:
てのミステリーを読む。
② c ・聞き手に伝わるように本文を音読 末
物語文
考
表
することができる。
[R]
トピック:
査
現
歴史ミステリ
③ d ・歴史ミステリーを読んだり聞いた
ー
理 e りして,ストーリーの展開を読み取
解
ることができる。
[R]
,
[L]
④ d ・英語の基本構造は「主語+動詞+
知 e α」であり,
「誰(何)がどうした」
識
のかを把握することが重要であるこ
・
とを理解している。
[R]
,
[W]
理
解
Lesson 9
[題材]
① a ・積極的な態度でペアやグループで
Money around the
紙幣や貨幣のデザイン,お金の 関 b の言語活動に参加する。
[L]
,
[S]
,
World
歴史,お金にまつわる世界各地 意
[R]
,
[W]
の習慣についての説明文を読 態
ジャンル:
む。
② f ・
「もし~ならどうする」という内容
説明文
表
に関するやりとりを英語ですること
トピック:
[文法事項]
現
ができる。
[S]
文化・習慣
完了不定詞,otherwise,同格の
c ・聞き手に伝わるように本文を音読
that 節,否定の分詞構文
することができる。
[R]
③ d ・歴史や文化に関する説明文を読ん
[表現活動]
理 e だり聞いたりして,概要を理解する
Lesson 10
Water
2
ジャンル:
プレゼンテー
ション
トピック:
環境
第
3
「
(もし)1万円あったら何に 解
使うか」について話し合う。
④ d
知 e
識
・
理
解
[題材]
① a
地球規模で進行する水不足の 関 b
問題について,高校生の早紀が 意
行ったプレゼンテーションの 態
スクリプトを読む。
d
② e
[文法事項]
表
準否定語(seldom)
,受動態の 現 f
進行形,強調構文,It is said
that ...
d
③
e
理
[表現活動]
解
水の節約についてグループで
話し合い,結果をまとめて書 ④ d
く。
知 e
学
識
・
理
解
期
Supplementary
Reading 3
Grandma’s
Witching Lesson
ジャンル:
物語文
トピック:
家族・映画
3
[題材]
『西の魔女が死んだ』
(梨木香
歩原作)から。家族とは何か,
生きるために大切な事は何か,
について描かれた物語文を読
む。
a
①
b
関
意
態
c
②
表
現
d
③ e
理
解
ことができる。
[R]
,
[L]
・otherwise,同格の that 節,否定の
分詞構文の使い方を理解している。
[R]
,
[W]
・完了不定詞の使い方を理解し,正
しく使うことができる。
[R]
,
[W]
,
[S]
・積極的な態度でペアやグループで
の言語活動に参加する。
[L]
,
[S]
,
[R]
,
[W]
・与えられたテーマについてグルー
プで話し合い,結果をまとめて書く
ことができる。
[W]
・写真などを使ってプレゼンテーシ
ョンをすることができる。
[S]
・プレゼンテーションの形式の説明
文を読んだり聞いたりして,筆者の
主張を読み取ることができる。
[R]
,
[L]
・準否定語(seldom)
,受動態の進行
形,It is said that ....の使い方を理解し
ている。
[R]
,
[W]
・強調構文の使い方を理解し,正し
く使うことができる。
[R]
,
[W]
,
[S]
・積極的な態度でペアやグループで
の言語活動に参加する。
[L]
,
[S]
,
[R]
[W]
・聞き手に伝わるように本文を音読
することができる。
[R]
・物語文を読んだり聞いたりして,
ストーリーの展開や登場人物の感情
などを読み取ることができる。
[R]
,
[L]
【課題・提出物】
課題
①事前に配布されるワークシートを使って,該当箇所の予習をしておく。
②授業で学習した後,学習ノート中の該当箇所の問題を解き,誤りについては訂正しておく。
提出物
①Supplementary Reading 2 から Supplementary Reading 3 までのワークシート(各レッ
スン4枚程度)を,各レッスンの終了時に提出する。
②学習ノートの Supplementary Reading 2 から Supplementary Reading 3 までの問題をす
べて解答し,期末考査終了後に提出する。
【第3学期の評価方法】
評価対象
授業中のペアワークやグループワークおよび発表などの言語活動への取り組みとその内容,ワ
ークシートの記述内容や学習ノートなどの課題,Supplementary Reading 2 から
Supplementary Reading 3 の暗唱テスト,小テスト,定期考査,スピーキング面接テスト・プ
レゼンテーションテスト
評価割合
学期全体の評価割合はおおむね以下のようにする。
○言語活動への取り組みとその内容
20%
○ワークシートの記述内容や学習ノートなどの課題
10%
○Supplementary Reading 2~Supplementary Reading 3 の暗唱テスト,小テスト,スピー
キング面接テスト・プレゼンテーションテストなどの成績
20%
○学年末考査の成績
50%