平成27年第1回一般質問通告一覧[PDF:305KB]

平成27年第1回魚沼市議会定例会
一般質問通告者一覧表
質問順
議席番号
質問者
質問方式
3月10日(1日目)
1
8
遠 藤 徳 一
一問一答
2
10
佐 藤 肇
一問一答
3
16
森 島 守 人
一括
4
11
関 矢 孝 夫
一問一答
5
15
本 田 篤
一問一答
6
4
志 田 貢
一括
7
5
佐 藤 敏 雄
一括
8
6
岡 部 計 夫
一問一答
9
7
大 平 栄 治
一問一答
3月11日(2日目)
10
17
森 山 英 敏
一括
11
2
富 永 三千敏
一括
12
1
大 平 恭 児
一問一答
13
9
渡 辺 一 美
一問一答
14
18
大 屋 角 政
一括
15
14
下 村 浩 延
一括
16
3
岩 井 富士夫
一括
17
12
高 野 甲子雄
一問一答
18
13
星 吉 寛
一問一答
※一括:一括質問一括答弁。質問を一括して行い、それに対する答弁も一括して行う。
※一問一答:初回は一括質問一括答弁とし、再質問以降は一問ずつ質問、答弁を行う。
平成27
平成2 7 年第1
年第 1 回魚沼市議会定例会一般質問通告一覧
平成27年3月10日(1日目)
1番(議席
一問一答
1番 (議席8
(議席 8 番)遠
番) 遠 藤 徳 一
1.定住自立圏構想について
南魚沼市との連携を模索すると報告されたが、近隣市として
相互連携を考えると、魚沼市の社会基盤整備、地域の活性化、
市民の雇用を含む生活圏域、社会保障、介護、医療、子育て、
農産物のブランド化、ロットの拡大、森林資源、観光資源の活
用や発信、どの分野においても長岡市の近隣市であるほうが優
位性や役割を得られると思うが、市長の見解を問う。
2.新庁舎建設について
庁舎の位置にどのような潜在能力や機能があると考えている
か。また、その潜在する優位性を市民にどのように発信してい
くか市長の見解を問う。
3.地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策について
具体施策としてプレミアム商品券の発行支援、子育て支援、
省エネルギー再生可能エネルギー支援、住宅市場活性化支援な
ど地方の暮らしと経済、定住につながる支援が計画されている
が、商品券を発行し市内で循環させる、子育てや省エネ対策、
地元産材の循環、他市他県からの移住者の受け入れに即したリ
フォームや住宅取得などに補助額加算するなど、各課で横断的
に考え、この支援を新規に立ち上げるべきと考えるがどうか。
2番(議席10番)佐 藤
肇
一問一答
1.小出郷文化会館の業務民間委託について
平成27年度より民営化になる計画であったが、いまだに基本
計画が示されず、平成26年度は作業が止まっていたように思わ
れる。そこで市長の見解を問う。
(1)小出郷文化会館の管理運営を民営化する考え方に変わり
はないか。
(2)小出郷文化会館は市直営で管理し、自主事業など実行委
員会方式で企画運営され、内外から高い評価を受けてき
た。この実績をどのように評価しているのか。今後の事業
運営にどのように反映させていくのか。
(3)平成26年3月31日桜井館長退任、4月1日から市民課長
が館長を兼務しているが、いつまでこの体制を続けるの
か。
-1-
【 メ モ 】
(4)指定管理の受け皿として、新たに財団法人の設立を模索
【 メ モ 】
していると聞くが、どのような骨子で考えているか。
(5)企画、マネジメント、舞台、音響、照明など専門的な技
術を持った人材の育成について、民営化とは切り離し27年
度から先行して取り組む考えはないか。
(6)文化協会や文化会館友の会、文化会館サポーターズクラ
ブとの関係は、民営化しても変わらないと考えているか。
3 番(議席16
一括
番(議席1 6 番)森
番) 森 島 守 人
1.市立小出病院開院時における診療体制について
新病院の開院に向け準備が進められているが、基本計画から
大きく後退している部分が見受けられる。
今後の対策について問う。
(1)新小出病院の標榜科目は8科(内科、整形外科、産婦人
科、小児科、精神科、外科、眼科、泌尿器科)としている
が変わりはないか。
(2)平成27年2月10日号市報に「精神科については基幹病院
に集約する」との記述があるが、どうなるのか。
(3)産婦人科では、分娩ができないと聞くがどうなるのか。
基本計画では、正常分娩は新小出病院でできることになって
いるが正式な決定か。
(4)同じ基幹病院エリアの中で、魚沼市医療公社の事業の進
め方と、南魚沼市と では何が同じで、何 が違うのか。当初
の基幹病院構想とかけ離れているように思うが、どうか。
2.救急診療、休日診療の体制について
新小出病院では、平日の夜間を除く時間帯には一次救急を受
け入れることになっているが、夜間や休日は軽度の救急対応で
も基幹病院へ行くことになるのか。
3.病院経費、医療費を抑制する方策について
病院経費の赤字補填は魚沼市の財政力からみても、重い負担
となる。国、県からの支援は得られるのか。
4.副市長の2人制について
地方創生を機に外部から人材を求めることも必要と考え、2
点について問う。
(1)政策参与を採用しているが、どのような権限をもって市
政に反映させるのか。
(2)市条例では2人まで副市長を置くことができることにな
っている。合併後これまで1人体制としてきたが、地方創
生、地方分権に対応するため2人制とすることを提言したい
-2-
がどうか。
【 メ モ 】
4番(議席11番)関 矢 孝 夫
一問一答
1.地方創生について
(1)国は、それぞれ地域の実情に通じた現場の自治体が「精一
杯知恵比べをしてほしい」と言っているが、市長の地方創生
に対する取り組みと意気込みを問う。
(2)国は地方版総合戦略を求めているが、当市は策定を行う
のか。
(3)政府は地方版総合戦略づくりを後押しするため、人口5万
人以下の約100市町村に国の職員を派遣し支援するとしてい
るが、当市は申し込みをしたか。
5 番(議席15
篤
一問一答
番(議席1 5 番)本
番) 本 田
1.平成 27 年度所信表明と地方版総合戦略策定について
(1)市長にとって地方版総合戦略策定はどのような位置付け
か。
(2)地方版総合戦略策定は5カ年計画という実現可能な目標
と実行へ向けた企画力が必要であり、自治体職員の資質が
求められる。策定の前段として、職員の資質向上への取り
組みが必要と考えるがどうか。
(3)地方版総合戦略策定の前段として、竹下政権時に全国の
自治体に1億円交付した「ふるさと創生事業」や、これま
でに行った振興策の検証を行うことが必要と考えるがどう
か。
(4)近隣自治体や友好自治体と広域連携し、知恵を出し合う
ことや国からの支援、協力が必要と考える。市長を含め職
員レベルでも地方版総合戦略策定段階から精力的に内外に
向けての行動が必要ではないか。
(5)地方版総合戦略は策定中の第2次総合計画に大きな影響
力があるが、策定にあたりどうリンクさせていくか。
(6)策定に向けた 27 年度のスケジュールはどのようなもの
か。
(7)現時点で具体的な方針、施策はあるか。経済対策(まち・
ひと・しごと創生関連)の緊急的取り組みにおける先行的な
事業(UIJ ターン助成金、販路拡大、プレミアム付き商品券)
はあるか。
(8)次の2点について市長の見解を問う。
①地方版総合戦略策定にあたり、単に人口という数への結果出
-3-
しという考え方にならないように構えてもらいたいと考える
【 メ モ 】
がどうか。
②地方版総合戦略策定にあたっては、これまで積み上げてきた
数々の施策を戦略的かつ合理的に組み立てながら、地域完結
型経済活動と持続可能な政策などを掲げ、新たな時代に向け
ての豊かさを生み出すことが要ではないかと考えるがどう
か。
2.子どもの貧困の実態把握と教育支援について
(1)就学援助を受けている児童は①学力について(特に中学
生)②県立高校の中途退学者数について、③子どもの虫歯と
食生活について、相関関係があるとされ負の連鎖の要素と
なっているが、統計的な調査を行ってみてはどうか。
(2)家庭での生活実態調査は行っているか。また、その現状
を把握しているか。
(3)学校教育を担う立場として、早期の把握と確実な対応が
求められていると考えるが、基本的な介入策を問う。
6 番(議席4
貢
一括
番(議席 4 番)志
番) 志 田
1.スポーツ振興に向けて
(1)「2030 年冬季オリンピックを新潟に」という声が国会議員
や地方議員から出てきているが、どう受け止めているか。自
治体の代表として、市長も声をあげてみないか。
(2)健康増進、世代を超えた交流、コミュニティの結束など、
メリットが大きい市民運動会の開催を提案するがどうか。
(3)市内6スキー場共通リフト券に取り組んでみてはどうか。
2.シティプロモーションの取り組みについて
観光、産業などの地域資源を活用し、市内外に発信していくシ
ティプロモーションに取り組む自治体が増えている。まずは市民
が魚沼市に誇りを持てる意識の醸成をし、その想いを市外に発す
る、そんなプラス思考のらせん階段を登るようなシティプロモー
ションに取り組んでみてはどうか。
7 番 (議席5番)佐 藤 敏 雄
一括
1.魚沼市創生策への取り組みについて
(1)魚沼市としても積極的に取り組むべきと考えるが、具体
的な内容、担当部署、陣容などについて市長の考えを問
う。
(2)27年度から仕組みが簡素化される「ふるさと納税」対策を
再度提案する。納税者には税の還付制度がある。また、「魚
-4-
沼まるごと市場」というカタログを有効活用し、当市出身
【 メ モ 】
者や友好姉妹都市を中心に広く宣伝し、地元産物の売り上
げに大きく貢献することで、魚沼市創生につながると思う
が市長の考えを問う。
2. 健康寿命を延ばす取り組みについて
(1)厚生労働省の2013年発表によると、平均寿命と健康寿命と
の差は男性が9.02年、女性が12.4年と大きいため、介護や医
療にかかる負担が増加する。医療や介護に重点を置く前に健
康増進に力点を置くことが医療費の低減につながると思うが
市長の見解を問う。
(2)健康寿命を延ばすためには、ボランティアを含め働く場を
提供することが一番と考える。この時期であれば除雪などに
地域コミュニティ等で取り組み、労働、活動の対価は地域通
貨などで考えるべきと思うが市長の見解を問う。
(3)保育所と老人ホームの併設で効果が挙がっていると聞く
が、試験的に考えられないか市長の見解を問う。
8 番(議席6
一問一答
番(議席 6 番)岡
番) 岡 部 計 夫
1.人口減少問題と地方創生について
企画政策課内に設置した人口問題対策本部の取り組みについ
て問う。
(1)人数とメンバー構成はどうか。
(2)平成27年度に具体的な取り組みを計画しているか。
(3)合併して10年になるが、この間市外や県外から魚沼市に移
住した人が何人いるか把握しているか。また、定住のため
のフォローはしているか。
(4)東京一極集中による若者、学生の人口の流出が多いが、地
元に残る家族や高齢者の流出も増えている。地域内の中心
市街地周辺への移住の実態把握と、その対応策は検討して
いるか。
(5)ふるさと回帰センターなどとの連携により、都内学生の約
30%に当たる田舎に戻りたいUターン組と、都内在住の田
舎に魅力を感じる若者のIターン組の受け皿の取り組みは
どうか。
2.防災士の増員と防災訓練について
(1)市内に現在、防災士は何人いるのか。また、今後防災士を
いつまでに、どの程度増やすなどの計画があるか。
(2)地域における防災訓練の実態について問う。
(3)学校教育における防災訓練の実態について問う。
-5-
9 番(議席7番)大 平 栄 治
一問一答
1.斎場建設事業について
(1)斎場建築実施設計業務委託と施工監理業務委託について
①魚沼市斎場建築実施設計業務委託は、平成25年7月18日に
一般競争入札で長岡市の㈱ワシヅ設計が市入札書比較予定
価格2,100万円の26.9%、565万円という破格の安値で落札
したが、完全な形で成果品の納品を受けたか。
②予定価格と落札価格に大きな差があるが、市の予定価格の算
出に間違いはなかったか。
③平成26年7月4日に斎場の施工監理業務委託を随意契約で、
㈱ワシヅ設計と税込2,354万円余りで締結している。通常130
万円以上は入札することになっているが、なぜ入札ではなく
随意契約で行ったのか。
④通常、施工監理は実施設計図書を元に、工事の現場を直接監
督し、設計どおりの建築物を納品させるための業務である。
職員でも資格があれば誰でもできると考えるがどうか。
⑤一般的に施工監理委託費は、実施設計の金額の30%と言われ
ている。市の実施設計予定金額が正しければ、その金額は
2,100万円の30%で630万円となる。随意契約した金額2,354
万円の根拠はどこにあるのか。算出根拠となった資料の開示
を求める。
(2)斎場建設用地から見つかった廃棄物について
①魚沼市内の一般廃棄物及び産業廃棄物の処理について、指
導、監督する市の所管はどこか。
②斎場建設工事で出てきた廃棄物について、調査すると言った
が現時点でその全容を把握できているか。
③廃棄物は、正規の手続きで埋め立て処理されたものか。それ
とも不法投棄されたものか。
④最終的に、斎場用地から出た廃棄物の再処理責任は旧地権者
にあり、市が負担することは適当でない。旧地権者との話し
合いはついているか。
2.市長の政治姿勢について
(1)市長は議会を軽視しているのではないか。市長は議長を副
市長、教育長より下と考えているようだがどうか。
(2)昨年開催された、魚沼市市政施行10周年記念式典では、市
が主催者で議長が二元代表制の議会代表者として参列し
た。その状況が全国に発信されたが、市長は議長のいた席
に違和感を感じなかったのか。
-6-
【 メ モ 】
平成27年3月11日(2日目)
【 メ モ 】
10番(議席
一括
10 番(議席17
番(議席 17番)
17 番)森
番) 森 山 英 敏
1.市長の所信表明について
合併から10年が過ぎて新たなまちづくりの将来構想を提案し
ながら、新庁舎もあわせて夢のある政策を示すことが必要と考
えるが、市長の見解を問う。
11番(議席
一括
11 番(議席2
番(議席 2 番)富
番) 富 永 三千敏
1.魚沼市版地方創生について
魚沼市の成長戦略の実践のため、地域産業の強化、人材の還
流、地方拠点強化、若者雇用対策の推進、結婚・出産・子育て
支援、小さな拠点の形成など現に実施している事業や、27年度
に計画している事業の発展形や新規事業をつくり、手を挙げる
考えはないか、市長の見解を伺う。
12番(議席1番)大
一問一答
12 番(議席1番)大 平 恭 児
1.非正規職員の待遇について
現在非正規職員の賃金や待遇などの状況について、基本的な
認識を問う。
2.自治体の役割について
(1)広大な魚沼市の地域の自治機能をどう構築していくのか。
(2)「定住自立圏構想」を視野に入れているようだが、本来の
自治体の役割からはずれることになると危惧する。今後どの
ように臨むのか。
3.原発再稼働について
(1)再稼働の根拠となる「地元同意」について、原発の危険
性を考えれば、立地自治体と県の判断だけでなく、少なくと
も30キロ圏の周辺自治体を含めることを県に働きかけるべ
きではないか。
(2)実効性のある「住民避難計画」をつくらずに、原発再稼
働などあり得ないと考えるが市長の見解を問う。
1 3 番(議席9
一 問一答
番(議席 9 番)渡
番) 渡 辺 一 美
1.国の26年度補正予算について
(1)地方創生に向けた交付金「地域住民生活等緊急支援のため
の交付金」を活用するにあたり、国の先行実施事業のメニュ
ー例にある「小さな拠点事業」に取り組む考えはあるか。
(2)「地域少子化対策強化交付金」を活用して、結婚から育児
-7-
まで切れ目ない支援を行うための仕組み構築のためにワン
【 メ モ 】
ストップ拠点(子育て世代包括支援センター)の整備をし
てはどうか。
2.「放課後子ども総合プラン」の推進について
(1)魚沼市は、平成19年の「放課後子どもプラン」をどのよ
うに行動計画として策定し、推進してきたか。
(2)「放課後子ども総合プラン」行動計画の策定状況はどうな
っているのか。
(3)今後どのような取り組みを考えているのか。
3.「将来に向けたまちづくりの推進」行政改革の継続について
(1)来年度、第二次魚沼市行政改革大綱の計画期間が終了す
ることから次の大綱策定に取り組むとのことだが、具体的に
は、どういうことを考えているのか。
(2)「公共施設等総合管理計画」を策定し大規模改修や公共施
設の利用需要の変化をマネジメントできるように取り組むと
のことだが、次の点を問う。
①固定資産台帳は整備されているのか。
②台帳には躯体だけでなく設備の減価償却も組み込んである
か。
③施設利用の減免制度は補助金制度へと改めてはどうか。
④施設縮充の判断を的確に進めるために、公会計改革と結合
し、事業別、施設別の「財務諸表」を作成してはどうか。
⑤更なる職員の定員適正化を進め、なおかつ専門的人材を確
保するには、施設の保守点検を一本化し、施設管理を包括
で専門業者に委託する手法を検討してはどうか。
(3)市庁舎再編について
①「庁舎再編基本計画」と「公共施設等総合管理計画」の整
合性をどうするのか。
②建設候補地の選定に当たっては、市民参加と情報公開の徹
底、より透明性の高い公平な業者選定方法で実施すべきと
考えるがどうか。
(4)職員の定員適正化・民営化について。
①昨年6月、保育所の民営化に方針転換したが、来年度の取
り組みはどうか。
②子ども・子育て支援事業計画及び第6期介護保険事業計画
の推進には民営化または民間活用が欠かせない。来年度
は、どのような取り組みを予定しているか。
-8-
14番(議席
一括
14 番(議席18
番(議席 18番)
18 番)大
番) 大 屋 角 政
1.「庁舎再編基本構想案」について
市長は、熟慮を重ねた結果新庁舎建設の方向に大きく舵を取ら
せていただいたとしているが、単なる箱物づくりではなく、まち
づくりや財政面の観点からも慎重に考えなければならないと考え
るが、見解を問う。
2.住宅リフォーム助成制度について
平成27年度一般会計予算に、住宅リフォーム助成が計上されて
いない。市長も経済的効果は非常に大きいと認めているのに、今
回計上しなかった見解を問う。
3.介護保険制度について
第6期計画には特別養護老人ホームの増床計画が盛り込まれて
いない。入所希望の待機者が多い中、当然増床計画を盛り込むべ
きではなかったのか見解を問う。
4.建設業退職金共済制度について
この制度では、労働者がいつ、どこの現場で働いても、働い
た日数分掛金が全部通算され退職金が支払われる仕組みとなって
いる。この運用や末端の労働者に事業主が証紙を貼っているかな
ど確認が必要と考える。特に公共事業の場合、発注者は市であり
厳格に元請け、下請け業者が守っているか確認する義務があると
認識しているが、実際に末端の労働者まで証紙が貼られているか
調査、確認を行っているか。
1 5 番(議席14
一括
番(議席 14番)
14 番)下
番) 下 村 浩 延
1.日本創生会議の自治体消滅論と国の地方創生政策について
政府の地方創生本部の3つの基本方針は、①若い世代の就労、
結婚、子育ての希望の実現、②東京一極集中への歯止め、③地域
の特性に即した地域課題の解決で中山間地域における「小さな拠
点」の整備と「地方中枢拠点都市」構想である。地方創生会議の
自治体消滅論と政府の3つの政策について市長はどのように考
え、魚沼市の施策を実施していくのか問う。
16番(議席
一括
16 番(議席3
番(議席 3 番)岩
番) 岩 井 富士夫
1.新斎場建設について
(1)産業廃棄物としての認識はもっているか。
(2)誰が捨てたか調査したか。
(3)予算に処理費が計上されているが、その理由を問う。
(4)斎場の実施設計業務委託を入札にしながら、なぜ施工監
理費を随意契約にしたのか。
-9-
【 メ モ 】
(5)㈱ワシヅ設計との監理契約年月日はいつか。
【 メ モ 】
(6)施工監理契約書の内容はどうなっているか。
(7)施工監理費の内訳はどうなっているか。
2.新庁舎建設計画について
(1)今回で地域説明会を終了とするのか。
(2)市内全体で説明会をすべきと思うがどうか。
(3)全体説明会をしないとするならば、いま一度市民にアン
ケートを実施すべきと思うがどうか。
(4)市民検討委員会を設置する考えはないか。
(5)市長は湯之谷庁舎に一本化を進めていたが、小出周辺に
変えた理由として、地方自治法の利便性を言われているが
都合のいい話ではないか。
1 7 番(議席1
一問一答
番(議席 1 2番)高
2番) 高 野 甲子雄
1.児童福祉法の改正と市の保育のあり方について
(1)市としての保育園、幼稚園の運営主体、運営方針は変わ
らないのか市長の見解を問う。
(2)今回の法改正で、魚沼市は「市町村の保育「実施」義務
はなくなった」との解釈をしているのか。
(3)昨年第2回定例会において「一部民営化をすることによ
って保育側の環境改善に努めてまいりたい」との市長答弁
があったが、人口減少、少子化が止まらない魚沼市として
は、民営化を進めるべきではなく、専門性と経験を生かし
ゆとりある保育の実施に努めるべきと考えるが市長の見解
を問う。
(4)次の2点について見解を問う。
①入広瀬幼稚園の保育園への移行を考えているか。
②3歳児、4歳児、5歳児の1クラス人数を減らすことはで
きないか。
1 8 番(議席13
吉 寛
一問一答
番(議席1 3 番)星
番) 星
1.伝統産業(和紙)の振興による地域活性化について
(1)魚沼市は地形等から農業の効率化や大規模化には限界が
ある。地域活性化を図るため、市長は国の農業政策をどの
ように認識、分析しているか見解を問う。
(2)魚沼市の伝統産業である「手すき和紙」の振興、支援を
提案するが見解を問う。
(3)耕作放棄地の解消と、働く場の確保等のため和紙の原料
であるコウゾ栽培の振興を提案するが見解を問う。
- 10 -
(4)交流人口の増加を図るため、紙すき見学や紙すき体験、
【 メ モ 】
和紙加工体験などができる紙すき施設の整備を提案するが
見解を問う。
(5)子供達が伝統産業である和紙づくり体験を通して、地域
の良さ、伝統産業の大切さを認識するためにも、小中学校
の卒業証書を和紙にしてはどうか。
- 11 -