平成 27 年 4 月 10 日 各 位 会 社 名 インターライフホールディングス株式会社 代表者名 代表取締役社長 及 川 民 司 (東証JASDAQ・コード 1418) 問合せ先 役職・氏名 広報・IR 室長 川島 仁 電話 03-3547-3227 非上場会社であるピーアークホールディングス株式会社からのデライト・コミュニ ケーションズ株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ 当社は、平成 27 年4月 10 日の取締役会において、当社のその他の関連会社(当社が他の会社の関連会社であ る場合における当該他の会社)に該当するピーアークホールディングス株式会社より、同社の子会社であるデラ イト・コミュニケーションズ株式会社の全株式を取得し、完全子会社化することを決議いたしましたので、下記 のとおりお知らせいたします。 記 1.株式の取得の理由 当社グループは、新中期経営計画にて「インターライフブランドの構築」を掲げ、その具体的施策として 「3つの質の向上」を目指します。中でも「営業の質」 「商品の質」は、 「店舗のトータルサービス」を標榜 する当社グループにとっては、営業マン、販売スタッフといった「当社で働く従業員のスキルアップ」によ って実現されるものです。 一方、デライト・コミュニケーションズ株式会社は、ピーアークホールディングス株式会社の子会社として アミューズメント店舗向けに接客研修やビジネスマナー研修といった教育研修事業を行っております。 このような状況のもと、当社がデライト・コミュニケーションズ株式会社の株式を取得し、グループ化す ることにより、営業マンや販売スタッフの「質の向上」につなげるだけでなく、既に教育研修事業を展開し ている人材派遣業のディーナネットワーク株式会社との連携を取ることで新たな教育研修事業のモデルを 作り上げ、当社グループにおけるもう一つの事業の柱(セグメント)の確立を目的に株式取得するものであ ります。 当社は、業績の向上および当社グループの収益源の多様化が図れると判断し、当社から子会社化を申し入 れたものであります。 なお、当社とピーアークグループとの関係に変更は無く、当社は主要株主であるピーアークホールディン グス株式会社との連携を更に強化し、企業価値の向上を図ってまいります。 2.異動の方法 当社が、デライト・コミュニケーションズ株式会社の全株式を譲り受けます。 1 3.異動する子会社の概要 (1) 名 (2) 所 (3) 代表者の役職・氏名 代表取締役社長 (4) 事 容 教育研修事業 (5) 資 金 30,000,000 円 (6) 設 日 平成 16 年 9 月 10 日 (7) 大株主及び持株比率 (8) 在 業 内 本 立 年 月 称 デライト・コミュニケーションズ株式会社 地 東京都足立区竹の塚 上場会社と当該会社と の 関 係 等 昌浩 ピーアークホールディングス株式会社 600 株 (所有割合 100.0%) 資 本 関 係 該当事項はありません。 人 的 関 係 該当事項はありません。 取 引 関 係 該当事項はありません。 関連当事者へ 該当事項はありません。 の該当状況 (9) 佐藤 当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態 平成 24 年 3 月期 平成 25 年 3 月期 平成 26 年 3 月期 純 資 産 46,868 千円 46,358 千円 47,614 千円 総 資 産 52,705 千円 52,362 千円 53,106 千円 1株当たり純資産(円) 78,114 円 77,264 円 79,356 円 高 10,359 千円 ― 千円 ― 千円 売 上 営 業 利 益 6,429 千円 △477 千円 △46 千円 経 常 利 益 6,933 千円 △262 千円 50 千円 益 7,257 千円 △510 千円 1,255 千円 1株当たり当期純利益(円) 12,095 円 △850 円 2,092 円 当 期 純 利 1株当たり配当金(円) ― 円 ― 円 ― 円 注)デライト・コミュニケーションズ株式会社は平成 16 年9月の設立以降営業活動を行っておりましたが 事業の再構築のため平成 23 年5月から平成 26 年3月までの間は事業を休止しており、平成 26 年4月 より事業を再開しております。 なお、デライト・コミュニケーションズ株式会社の平成 27 年3月期の売上高は 106,300 千円、営業利益 は 7,000 千円を見込んでおります。 4.株式取得の相手先の概要 (1) 商 (2) 本 (3) 代表者の役職・氏名 代表取締役社長 (4) 事 容 エンターテインメントパチンコP ARKを展開 (5) 資 本 金 の 額 2,388 百万円 (6) 設 立 年 月 日 昭和 55 年 10 月 (7) 純 資 産 16,263 百万円(連結) (8) 総 資 産 34,662 百万円(連結) (9) 大株主及び持株比率 店 所 業 在 内 号 ピーアークホールディングス株式会社 地 東京都中央区銀座六丁目 13 号 16 号 庄司 庄司 正英 49.65% 株式会社辰巳 15.44% 正英 当社の株式を 6,263,600 株(31.30%)所有するその (10) 上場会社と当該会社の 資 本 関 係 他の関係会社(当社が他の会社の関連会社である場 合における当該他の会社)であります。 関係等 人 的 関 係 ピーアークホールディングス株式会社より補欠監査 2 役1名を選任しております。当社の監査役1名がピ ーアークホールディングス株式会社の非常勤監査役 を兼務しております。 当社子会社において、ピーアークグループ各社から 取 引 関 係 店舗内装工事、清掃、メンテナンス等を受注してお ります。 関連当事者へ の該当状況 当該事項はありません。 5.取得株式数、取得価額および取得前後の所有株式の状況 デライト・コミュニケーションズ株式会社 (1)異動前の所有株式数 (2)取 (3)取 得 株 得 式 数 価 額 ― 株 (議決権の数:― 個) (所 有 割 合:― %) 600 株 (議決権の数:600 個) 600 株 (取得価額:55 百万円) 600 株 (4)異動後の所有株式数 (議決権の数:600 個) (所 有 割 合:100.0%) 取得価額は、その公平性と妥当性を期すために、独立した第三者算定機関 (5)取得価額の算定根拠 に依頼し、株式取得の相手先と協議のうえ決定いたしております。第三者 算定機関による株価算定にあたっては、DCF法と簿価純資産額法の折衷 法が採用されております。 6.日程 取 締 役 会 決 議 平成 27 年4月 10 日(金) 引 平成 27 年6月上旬(予定) 渡 日 7.今後の見通し 本件に伴う、平成 28 年2月期の連結業績に与える影響は、現在精査中であり、数値が確定次第、公表する 予定であります。 8.支配株主との取引等に関する事項 本取引は、支配株主との取引等に該当いたしません。 以上 3
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