ギガライン/ギガスマート説明書

【NTT東日本 ギガライン/ギガスマート 情報まとめ】
ギガライン
ギガスマート
正式名称と
月額料金
(にねん割)
フレッツ光ネクスト ファミリー・ギガラインタイプ
4700円
フレッツ光ネクスト マンション・ギガラインタイプ
3350~4350円
フレッツ光ネクスト ファミリー・ギガスマートタイプ
5000円
フレッツ光ネクスト マンション・ギガスマートタイプ
3250~4250円
内容
上下最大概ね1Gbps通信
終端装置に①有線LAN②無線LANが無し(ONU)
直収できるビジネスホンが多い
月額料金が若干安い
上下最大概ね1Gbps通信
終端装置に①有線LAN②無線LAN有り(PR500)
直収できるビジネスホンが少ない
月額料金が若干高い
アダプター名
OG410X/810X
ギガライン対応可否
○対応可能
ギガスマート対応可否
○対応可能(多段構成)
OG400X/800X
○対応可能
○対応可能(多段構成)
VG430/830
○対応可能(別途ルーター必要)
×対応できません
VG420/820
△不明
×対応できません
VG2330X
○対応可能
×対応できません
ギガライン対応可否
○対応可能
ギガスマート対応可否
○対応可能(ルーター機能はPR500利用)
対応ひかり
電話アダプ
ター
主装置
ユニット名
α BXⅡ(ME) α BXⅡBRU
対応ひかり α BXⅡ(RM)
電話ビジネ
スホン(家庭 α NXⅡSM
用:2ch5番
号)
α NXSM
×
×対応できません(BRUインターフェースがない) ×対応できません(BRUインターフェースがない)
NXSM-4BRU-(1) ○対応可能
×対応できません
NXSM-4BRU-(2) ○対応可能
○対応可能(多段構成)
×
×対応できません(α NXⅡから対応可能)
×対応できません(α NXⅡから対応可能)
α GXSML
×
×対応できません(α NXⅡから対応可能)
×対応できません(α NXⅡから対応可能)
主装置
ユニット名
ギガライン対応可否
NXSM-4BRU-(1) ○対応可能
ギガスマート対応可否
×対応できません
NXSM-4BRU-(2) ○対応可能
○対応可能
NXL-CCU等
○対応可能
○対応可能
NXL-4BRU-(1)
×対応できません(1Gbpsに未対応)
×対応できません(1Gbpsに未対応)
α NXⅡSM
対応ひかり
電話ビジネ
スホン(オ α NXⅡL
フィス/オ
フィスエー
α NXSM
ス)
α GXSML
NXSM-4BRU-(1) ○対応可能
×対応できません
NXSM-4BRU-(2) ○対応可能
○対応可能
GXSM-4BRU-(1) ×対応できません(1Gbpsに未対応)
×対応できません(1Gbpsに未対応)
■まとめポイント■
Point1 ギガスマートよりもギガラインの方が「使い勝手がよく」「安い」!
Point2 ギガラインならNXS-ME-(1)+NXSM-4BRU-(1)が使えて中古機器も「安い」!
■まとめポイント解説■
Point1
ギガスマートはPR500を利用しなければなりません。そのため「①ユニットもしくはひかり電話アダプターのルーター機能は使えない②
一部ユニットの直収機能が使えない」という2つの問題が起こります。ただし、ギガラインは『通常のONU』利用のため、光ネクストハイ
スピードタイプと同等の使い勝手となります(1Gbpsに対応できない一部ユニット制限だけ残る)
Point2
ひかり電話オフィス/オフィスエースタイプをつかうならギガライン。NXS-ME-(1)+NXSM-4BRU-(1)の組み合わせが使えるので、現行
機種の中古よりも性能はそれほど変わらずぐっと価格がさがります。また、多段構成の必要がないため、すっきりします。まさに法人向
けのネットワーク環境向けに作られたのが「ギガライン」なのです。
■多段構成について
多段構成について簡単に接続図をご紹介します。
NTT → ひかりファイバー → PR500 → ビジネスホン(例:NXSM-4BRU-(2)のWANポート)
※左記のPR500は2つ書いていますが、機器は1つ
↓
です。差込口が違うという意味です。
PR500 ← ビジネスホン(例:NXSM-4BRU-(2)のLANポート)
↓
有線PC と 無線PC