Horizon Hobby SPEKTRUM DX5e 送信機 - ユーザー

日本語
DE
FR
IT
5チャンネル・フルレンジ
DSM® 2.4GHz無線システム
5 Kanal DSM 2,4GHz
Fernsteuerung mit voller
Reichweite
5 Voies
Système DSM 2.4GHz
Radiocomando a 5 Canali
Spektrum DSM 2,4GHz Full Range
SPEKTRUM DX5e • RADIO USER’S GUIDE
1
日本語
DE
重要: 製品の取扱いや操作にあたって、守っていただきたい重要事項や制限事項が書かれていま
す。誤った操作による物的損害などのトラブルを未然に防ぐため、必ずお読みください。
注意: 取り扱いを誤った場合に、傷害を負う恐れや物的損害が発生する恐れのある注意事項が書
かれています。安全にお使いいただくために、必ずこの注意事項をお守りください。
警告: 取り扱いを誤った場合に、死亡または重傷を負う恐れや物的損害が発生する恐れのある警告
事項が書かれています。安全にお使いいただくために、必ずこの警告事項をお守りください。
警告: 製品を使用する前に、その使用方法や機能を理解するため、本書に書かれて
いる内容をすべてお読みください。誤った方法で使用すると、製品の故障につながるだけ
でなく、死亡または重傷を負う恐れや物的損害が発生する恐れがあります。本製品は先進
的なラジコン用無線通信機器であり玩具ではありません。正しく使用するためには、細心
の注意、一般常識および基本的な機械に関する知識と能力を必要とします。安全やマナー
を軽視した不適切な使用により、重大な事故を引き起こす恐れがあります。監督能力のあ
る成人の直接的な管理下に無い状況で未成年者に使用させないでください。本製品を分
解したり改造しないでください。Horizon Hobby社が承認していないサードパーティー製
の部品を使用してはいけません。本書では安全のための注意事項、操作およびメンテナン
ス方法を紹介しています。製品を適切に使用するため、また怪我や事故の予防のため、製
品を使用する前に本書をよくお読みになり、指示された使用方法や注意事項を必ず守っ
てください。
偽造品に関するご注意
Spektrumの純正品をお買い上げいただきありがとうございます。昨今、Spektrumブランド製 品を模倣した偽造品が確認されております。高品質なSpektrum純正品は、製造元である Horizon Hobby社の認定販売店よりお買い求めください。Horizon Hobby社および認定販売 店は、Spektrum製品の偽造品、
または純正品との互換性を主張する模倣業者の製品の使用に
関するサポートや保証は一切いたしません。
2
© 2014 AirCraft Ltd. – All Rights Reserved - 本使用説明書の著作権は有限会社エアクラフトに帰属します。無許可転載・転用を禁止します。
SpektrumはそのDSM2技術により、ラジコンに
2.4GHz帯の使用を可能にし、業界に革命をも
たらしました。今日では世界中の何百万という
ユーザーが、2.4GHz帯を使用してラジコン飛
行機を飛ばしています。そして再び、Spektrum
は世界初のDSMX技術(ワイドバンド高速周波
数切替2.4GHz信号プロトコル)により、業界を
リードします。
フランス向けRF設定
DX5eにはフランス国における電波法の規定に則
ったRF設定を備えています。この設定はフランス
国内において本製品を使用する際にのに有効に
してください。詳細は12ページをご覧ください。
DSMXの仕組み
現在、2.4GHz帯は数多くの機器が使用しており混
雑している状態で、あらゆる2.4GHz機器が通信品
質をよりよくするための技術的課題に直面してい
ます。SpektrumのDSMXは、高品質なデータ容量
とDSM2のようなワイドバンド信号と高速周波数
切替による耐混信性を併せ持つ技術です。
DSMXのワイドバンド信号と比較して、他の2.4Ghz
ホッピング送信機のナローバンド信号は、オンチ
ャンネル混信時にデータロストが発生する可能性
が高くなります。 同チャンネルを使用する2.4GHz
送信機が増えるほど、データロストが発生する危
険性がより高まるのです。
これに対して、
ワイドバン
ド信号の高い耐混信性にさらに高速周波数切替
機能を加えることにより、DSMXはチャンネル重複
時のデータロストが発生することはほとんどありま
せん。2.4GHz帯使用中のユーザーが多数いるよ
うな環境であっても、短時間で通信を確立し、優れ
たレスポンスを発揮します。
DSMXとDSM2との違い
基本的な送受信機能について言えば、DSMXシス
テムと DSM2システムに違いはほとんどありませ
ん。送受信機のバインド、
フェールセーフの設定、
飛行データの記録など、基本的な機能は現行の他
のどのSpektrumシステムとも同じです。
ただし、両
者には特定の機能においていくつか違いがありま
す。
- Brownout Detection (電圧低下検知機能)
DSM2受信機は、
この機能により電源からシステム
への給電に異常が発生した場合(電圧低下時な
ど)
、受信機のLEDを点滅してユーザーに知らせま
す。
この機能はDSMX受信機にはありませんが、変
わりにQuickConnect™機能を有しており、電源異
常からただちに復旧することができます。DSMX受
信機をDSMXモードで使用する場合、システムの
構成上、DSMXではこの電圧低下検知機能を使用
しないように設計されています。
SPEKTRUM DX5e • RADIO USER’S GUIDE
3
IT
IT
本書では、製品を安全にお使いいただくため、取扱い上の制限や注意などの説明に、下記の表記を
つけています。
DSMXについて.......................................................... 3
Spektrum DX5e 5チャンネルDSM
フルレンジシステム............................................. 4
送信機の外観と機能.................................................. 5
DSM テクノロジー....................................................... 6
DSMX テクノロジー.................................................... 6
受信機の互換性について......................................... 6
送信機バッテリーの取り付け................................... 6
バッテリーの充電........................................................ 7
デジタルトリム............................................................. 8
電圧低下警告アラーム.............................................. 8
トレーナー機能............................................................ 8
受信機の取り付け....................................................... 8
バインド......................................................................... 9
レンジチェック............................................................10
AR600フェールセーフ機能.........................................11
AR600フェールセーフ機能の働き........................11
サーボリバース..........................................................11
HI/LOレート...............................................................11
エレボン/ デルタミキシング....................................11
フランス国内で使用する際のRF設定....................12
受信機の電源について............................................12
2.4GHzシステムを使用するためのヒント.....13
参考情報.....................................................................14
保証規定.....................................................................15
FR
FR
取り扱い上の制限・注意について
DSMX
DE
使用説明書、関連ドキュメントおよび製品保証の内容は、製品の改良およびサービス改善のため、事
前の予告なく変更することがあります。予めご了承ください。最新情報はエアクラフトまたはHorizon
Hobby社のホームページ(英語)
をご覧ください : http://www.aircraft-japan.com またはhttp://www.
horizonhobby.com (サポートタブをクリックし、該当する製品を選択してください) 目次
日本語
お知らせ
DSMXとDSM2に互換性はありますか?
はい、DSM2ハードウェアとDSMXシステム間には
完全な互換性があります。実際のところ、多くのユ
ーザーが希望していた機能は、現在所有している
DSM2システムに搭載されており、新しいシステム
はまだ必要としていないかもしれません。いずれ
にせよ、今後新しいDSMXシステム搭載の送信機
が必要となった場合、手持ちのDSM2受信機と完
全な互換性があるので、問題なく使用することが
できます。
しかしながら、混雑した2.4Ghz帯環境に
おいて、DSMXの持つ性能と利点のすべてを享受
しその真価を発揮するためには、DSMXシステム
搭載の送信機と受信機をペアリングして使用する
必要があります。
日本語
DE
FR
IT
重要: DSMXシステムは40台以上もの送信機の
同時使用を可能にしますが、 DSM2タイプ受信機
またはDSMX受信機をDSM2モードで使用する場
合、
もしくは送信機をDSM2モードで使用する場合
は、40台以上の送信機を同じ場所で同時に使用
しないでください。
SPEKTRUM DX5E 5チャンネル降るレンジシステム
Spektrum
DX5e
5チャンネル無線システム
は、2.4GHz DSMテクノロジーにより視界を超える
距離での通信も可能なフルレンジ無線通信機で
す。電動スポーツ機や5チャンネルまたはそれ以
下のエンジン機に最適です。
もうチャンネルが空く
ことを待つことも、誰かが同じチャンネルを使用す
ることを恐れる必要はありません。Spektrum DSM
テクノロジーにより、スイッチ一つですぐにテーク
オフが可能です!
DSM2送信機DSMXにアップデートすることはで
きますか?
可能です。DX8オーナは、spektrumrc.comより
Spektrum AirWare™ v2.0ソフトウェアをダウンロー
ドし、SDカードを使ってファームウェアを更新して
ください。DX5eを除くすべてのDSM2送信機につ
いては、Horizon Hobbyのサービスセンターにて
$75の手数料でアップグレードサービスを行って
います。DSM2受信機と送信機モジュールについて
は DSMXにアップグレードすることはできません。
4
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アンテナ
トレーナースイッチ
HI/LOレートスイッチ
チャンネル5スイッチ
ラダー&エレベーター
スティック
IT
100台のDSMXシステムに対して、長時間の同時
使用試験を行いました。試験の間、飛行中または
地上に置かれた各システムを終始モニタリングし
ました。すべての試験において、一台たりとも通信
が切れることはなく、通信速度や通信品質の低下
を感じることも試験機器に記録されることもありま
せんでした。
はい、
あります。すでにDSM2システムで利用してい
るすべてのSpektrum特有の機能はDSMXでも利
用可能です。
よりDSMXについて詳しく知りたい方
はspektrumrc.comをご覧ください。他にも2.4GHz
ラジコン業界の先端を行く Spektrum製品の情報
が満載です。
FR
DSMXの長所は?
送信機の外観と機能
DE
DSM2が2つの未使用チャンネルを見つけ、その
チャンネルを固定して通信に使用するのに対し
て、DSMXは電波帯域内を飛び回るように変異し
一定ではありません。DSMXでは周波数が空いて
いるかどうかを問わずに使用するため、
とくに混雑
した2.4GHz帯では一般的にDSM2よりもより多くの
アンテナフェージングが発生します。
フライトログ
データの記録には、
フレームとホールドデータが
必要ですが、周波数ホッピングの特性上、
フェージ
ングによりログが取れない場合があります。10分
間程度のフライトにおいて、およそ50フレームの
ホールドデータを記録することができません。
DSMXにMODELMATCHとSERVOSYNC機能はあり
ますか?
日本語
- フライトログ DSM2よりも多いフェージング
スロットル&エルロンスティック
スロットルトリム
エレベータートリム
エルロントリム
ラダートリム
On\Offスイッチ
リバーススイッチ
トレーナースイッチ
ミキシングスイッチ
充電ジャック
アンテナ
HI/LOレートスイッチ
チャンネル5スイッチ
エレベーター&エルロン
スティック
スロットル&ラダー
スティック
エレベータートリム
スロットルトリム
エルロントリム
ラダートリム
On\Offスイッチ
リバーススイッチ
ミキシングスイッチ
充電ジャック
SPEKTRUM DX5e • RADIO USER’S GUIDE
5
日本語
DE
充 電 池 を お 使 い の 場 合 は 、必 ず 各 フライト
セッションごとに 電 池 を 満 充 電 にしてくださ
い。Spektrumのニッケル水素充電池(#SPM9525)
と専用充電器(#SPM9526)
をお使いの場合、満充
電するには16時間ほど必要です。
IT
DX5eにはAR600 6チャンネルフルレンジスポーツ
受信機が付属しています(送受信機セットのみ)。
受信機の互換性のついて
DX5eは現行のすべてのSpektrum™およびJR®
の
DSM® 受信機と使用することができます。
しかしな
がら、DX5eをSpektrumのパークフライヤー用受信
機(AR6115、AR6115eほか)と使用する場合、パーク
フライヤータイプの飛行機以外の用途に絶対に
使用しないでください。
DSMX テクノロジー
DSMXは送信機でオンまたはオフにすることがで
きます。工場出荷時ではオンでDSMXを使用する
に設定されています。
オンになっている場合、送信
機は標準的なDSM2とDSMX受信機とバインドしま
す。例えば、11ms 2048 DSM2 といったハイスピー
ド受信機とバインドをする場合は、DSMXをオフに
してください。
重 要 :DSMX DX5e送 信 機 は 現 行 のすべての
Spektrum DSM2およびDSMX受信機に対応してい
ますが、DSM AR6000タイプの受信機には使用で
きません。
黒は+
送信機の極性
すべてのSpektrum送信機のセンターピンの極性
はマイナスです。
したがって、Spektrumの充電器の
センターピンの極性はプラスではなくマイナスで
す。
これは多くの他社製送信機と充電器の仕様と
は異なるものです。
したがって、銅線の被覆の色だ
けを見て接続すると、極性を逆につなげることに
なるのでお気をつけください。Spektrum送信機を
ユーザーの充電器につなぐ場合は、かならずセン
ターピンを充電器のマイナス極につなぐようにし
てください。
黒と白のストライプは-
Spektrum送信機充電ジャック
送信機バッテリーの取り付け
DX5eは電源にアルカリ単三電池を4本必要とします。
バッテリーの取り付け
DSMX ON:
DSMXをオンにするには、
トレーナースイッチとエ
レベータートリムボタンを上方に上げ押さえたま
ま送信機の電源を入れます。一連のトーン(音階
が上がる音)が鳴ったらスイッチから手を離してく
ださい。重要: ”フランスRFモード”をお使いの場
合は、DSMX をオンにしないでださい。詳しくは12
ページをご覧ください。
充電器のジャック
(差込口)は送信機の右側にあり
ます。充電池を使用すれば、充電器ジャックを介し
て再充電することができ、電池を送信機から取り
出す必要がなく便利です。
電池ボックスカバーを外し、単三電池4本の+-
に注意しながら正しい方向に入れてください。取り
付けたら電池ボックスカバーをはめてください。
重要:電源として1.2V単三型のニッカドもしくは
ニッケル水素充電池も使用することができます。
充電ジャック
(差込口)は送信機の右側にありま
す。
Spektrum純正のニッケル水素充電地(#SPM9525
、
充電器は#SPM9526)をおすすめします。
6
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注意: 充電に対応していない電池を絶対
に充電しないでください。充電に対応していな
い電池を充電すると、電池が破裂し重大な怪
我や周囲のものを損傷する可能性があります。
また、充電中の電池と充電器を放置したままに
しないでください。
SPEKTRUM DX5e • RADIO USER’S GUIDE
7
IT
この別売りの充電器(#SPM9526)の充電電流は
150mAです。電源にバッテリー4本を必要とする
Spektrumの送信機以外には使用しないでくださ
い。機器が破損する恐れがありますので充電器の
プラグの極性にはお気をつけください。充電中、充
電器が少し熱を帯びることがありますが、異常で
はありません。
重要: すべてのSpektrum充電ジャックはセンタ
ーピンがマイナス極性となっています(多くの
他社のジャックと極性が逆です)。充電器を使
用する前に、電圧計を使用してセンターピンが
マイナス極性であることを確認してください。
ま
た、電源に電池を8セル必要としていた従来の
送信機と違い、電気効率を改善した結果DX5e
は4セルしか必要としません。
したがって、充
電の際には、4セル4.8Vのバッテリーパックを
充電する仕様の充電器をお使いください。
FR
FR
DSM2をオンにするには、
トレーナースイッチとエ
レベータートリムボタンを引き下げ押さえたまま
送信機の電源を入れます。一連のトーン(音階が
下がる音)が鳴ったらスイッチから手を離してくだ
さい。
バッテリーの充電
DE
DX5eは2.4GHz帯で通信を行う送信機で、DSM™ス
プレッド・スペクトラム・モデュレーション技術によ
り、機体のサイズや種類にかかわらず、機体が視
界外にある状況下であっても通信を可能とする能
力を持ちます。旧来のナローバンドシステムとは異
なり、Spektrumの2.4GHzデジタルテクノロジーは、
内部外部を問わず通信障害に影響をされないと
いう優れた特性を併せ持ちます。
DSM2 ON:
日本語
DSM テクノロジー
日本語
DE
DX5eはマスター側の送信機として使用することが
できます。スレーブ側の送信機は、マスター側の
送信機と同一のプログラミング設定(リバーススイ
ッチの位置など)
である必要があります。
FR
FR
マスター
DE
DX5eはデジタルトリム機能を備えています。
トリム
を入力する度にサーボ出力が一段階変化します。
トリムを押さえたままにすると、
トリムから手を離
すか、サーボ出力の限界に達するまで、押さえた
方向にスクロールします。
重 要 : D X 5 e のトレ ー ナ 機 能 は す べ て の
SpektrumおよびJR送信機と互換性がありま
す。
日本語
デジタルトリム
スレーブ
IT
DX5e送信機をスレーブとして、別のDX5e送信機
に接続する場合は、
リバーススイッチの位置など
すべてを同じ設定に合わせておく必要がありま
す。
2. 受信機バッテリーを受信機の空いているいず
れかのポートにつないでください。受信機がバ
インドモードになり送信機とバインドする状態
になったら、受信機LEDが点滅します。
受信機の取り付け
AR600受信機はアンテナを2つ持っており、複数
のアンテナで受信することで、通信の質と信頼性
を高めています。各アンテナを少し離して機体の
異なる場所に設置し、それぞれが自身のRF受信
環境を持つことで、周囲の電波状況にかかわらず
に安定した受信を可能にする優れたダイバーシテ
ィ機能を発揮します。
トレーナ機能
DX5eではトレーナ機能を使い、一台の送信機をマ
スター、
もう一台をスレーブとして使用することが
できます。
トレーナーモードのスイッチは、送信機
の上部の、モード2では左側、モード1では右側
に位置します。
トレーナ機能を使うにはトレーナコ
ード
(#SPM6805)を、各送信機のトレーナポート
(
監督側をマスター、練習者側をスレーブ)につな
いでください。マスター側の送信機の電源を入れ
ます。
スレーブ側の送信機の電源は入れません。
8
DX5eとAR600受信機が通信をするには、
まず両機
をバインドする必要があります。バインドとは送信
機と受信機で同一の認証コードを共有するプロセ
スです。一旦バインドが済んだ受信機は、バインド
した送信機としか通信を行いません。
重要: RTF(完成機)に付属する送受信機は予め
バインドした状態で出荷しています。使用開始
後なんらかの設定変更を行う場合は、
とくにフ
ェールセーフ設定を適切に適用するため、再
度バインドを行ってください。
電圧低下警告アラーム
電源の電圧が4.7Vを下回ると、警告アラームが鳴
り電圧LEDが点滅してユーザーに警告します。
バインド
受信機を取り付ける
従来の受信機と同様の方法で機体に取り付けてく
ださい。通常、受信機に緩衝材を巻き輪ゴムや結
束バンドで設置したい位置に固定します。
または、
電動機においては、
メイン受信機を両面テープを
使って固定するというやり方でも結構です。
長いほうのアンテナと短いほうのアンテナが直角
に近くなるように方向を変えて、少なくとも2インチ
(51mm程度)以上離して固定してください。
この
ように取り付けることで、各アンテナが独立したRF
受信環境を確立することができ、
より安定した通
信を可能にします。
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1.AR600とDSM送信機をバインドするには、
まず
バインドプラグをBIND/DATAポートに挿入しま
す。
*受信機専用バッテリーを使用する場合の接続例
重要: 受信機専用バッテリーをスイッチハーネ
スでつなぐ受信機をバインドする場合は、必ず
3本線スイッチハーネス(#SPM9530)を使用
してください。
スイッチハーネスに加え、別売り
のメス/オスバインドプラグ(#SPM6803) も必要
です。
*メイン電源をESC/BECで接続する場合の接続例
SPEKTRUM DX5e • RADIO USER’S GUIDE
9
IT
重要: 受信機電源をESC(スピードコントロー
ラ)のスロットルチャンネル(ESC/BEC)から取っ
ている場合は、バインドプラグをBIND/DATAポ
ートに挿入し、ESCのスロットルケーブルを受
信機のスロットルポートに挿してください。次
のステップ2に進んでください。
日本語
DE
AR600 フェールセーフ機能
毎回、飛行前に、
とくに新しい機体を飛ばす場合、
安全のため必ずレンジチェックを行ってくださ
い。
DX5eにはレンジチェックを行うための送信機の
出力を落としたレンジチェックモードがあります。
•
レンジチェックの方法
FR
IT
4. 送信機上部のトレーナスイッチを手前に引い
たまま、送信機の電源を入れてください。送信
機前面のLEDが点滅しトーンが鳴ったらトレ
ーナスイッチから手を離してください。数秒以
内にバインドが開始され、完了し通信が確立
されたら受信機のLEDが点灯します。
2. 機体に向けて、通常のフライト時と同じように
DX5eを持ってください。
トレーナースイッチを
引き押さえたまま、HI/LOレートスイッチを4回
交互に動かします。すると、LEDが点滅し警告
音が鳴り、送信機がレンジチェックモードにな
ります。
重要: レンジチェック中は、ずっとトレーナース
イッチを押さえたままにしてください。
スイッチ
から手を離すとレンジチェックモードが終了し
ます。
重要: バインド中もトレーナスイッチを押さえ
たままにすると、受信機のスマートセーフ機能
の設定が適切にされないことがあるので、上
述のように送信機LEDが点滅してトーンが聞こ
えたら、
スイッチより手を離してください。
•
AR600フェールセーフ機能の働き
受信機のみ電源が入っている場合
受信機のみ電源がオンになり送信機からの信
号が無い場合、
スロットルチャンネルには何も
出力されません(モーターやESCが起動す
ることを防ぎます)。
• 他のすべてのチャンネルでも何も信号は出力
されません。
•
重要: アナログサーボの場合、信号が無くても
サーボがわずかに動く場合がありますが、異常
ではありません。
接続後
エレボン/デルタミキシング
•
DX5eはエレボンミキシング(デルタミキシングとも
言います)
を行うことが可能です。
これはエルロン
とエレベーターのミキシングを組み合わせる機能
で、デルタウイング機でより正確にロールとピッチ
を制御することができるようになります。エレボン
機能を有効にするためには、
ミキシングスイッチを
オンにしてください(スイッチを上げる)。
•
•
3. 機体から28m程度離れたまま送信機を操作
し、適切に作動することを確認してください(ト
レーナースイッチは押さえたまま)。
4. すべて適切な設定を行っているにもかかわら
ず、正常に動かないなどの問題がある場合は、
販売店までご連絡ください。
5. 受信機の電源を切る前に、受信機のBIND/
DATAポートからバインドプラグを取り外してく
ださい。
6. 機体の設定調整完了後、ロースロットルの設
定を確実にするため、再度バインドを行ってく
ださい。
10
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DX5eはエルロン、エレベーターおよびラダーチャ
ンネルでHigh/Lowレートの設定を行うことが可
能です。HI/LOレートスイッチが"HI(ハイ)"の位置
にある場合、各チャンネルでは100%でのトラベル
が出力されます。スイッチが"LO(ロー)"の位置に
ある場合、各チャンネルでは70%に減少してトラベ
ルが出力されます。
よりアグレッシブな技を繰り出
したいときにはスイッチを"HI"に、
スムーズで正確
なフライトをしたいときにはスイッチを"LO"に変
更するだけで、
フライトの特性を変えることのでき
る便利な機能です。
IT
重要: レンジチェックを実行する前に、必ずス
マートセーフ機能におけるスロットルの位置
を適切に設定してください。
•
システム始動時、予期せずに電動モーターが
動作することを防ぎます。
RF信号をロストした際に、自動的にスロットル
をローにします。
フェールセーフ時、スロットルを除くすべての
制御は、通信がロストする直前の信号に基づ
き継続されます。
スマートセーフ機能時のスロットルの位置は、
送信機のスロットルスティックの位置が保存
使用されます。
FR
1. 機体を地面に静止させ、機体から30歩(28m
程度離れてください。
•
HI/LO RATE
DE
レンジチェック
日本語
3. 通信ロスト時のスロットル位置を設定します(
スマートセーフ機能)。
スロットルとスイッチを
希望の位置に動かします。通常はスロットルを
一番下に動かします(ゼロスロットル)。
送信機の電源が入り受信機とつながったら、
すべての制御を行うことができます。
通信開始後に信号がロストした場合、AR600
のスマートセーフ機能が働き、バインド時に設
定したスロットルポジション(ロースロットル)
にセットされます。
その他すべてのチャンネルは、
ロスト直前の動
作が維持されます。
サーボリバース
DX5eはチャンネル1~4でサーボリバースが使用
可能です。送信機正面下部にスイッチがあり、各チ
ャンネルの方向の設定に使用します。
ノーマルま
たはリバースにスイッチ位置を変更するには小型
のスクリュードライバーをお使いください。
•ELEVサーボポート (右エルロン)
•AILEサーボポート(左エルロン)
重要: サーボリバース機能を使用しても正しい方
向にサーボが向かない場合は、サーボの入力
ケーブルをAILEからELEV(またはその逆)に差
し替えてみてください。
SPEKTRUM DX5e • RADIO USER’S GUIDE
11
日本語
FR
IT
• バッテリーケーブル
標準モードの設定方法:
トレーナースイッチを押さえたまま、エルロントリ
ムボタンを右側に押さえます。送信機の電源を入
れます。一連のトーン(音階が上がる)が聞こえた
ら、
スイッチから手を離します。
• レギュレーター (使用している場合)
• パワーバス (使用している場合)
Spektrum受信機の動作最低電圧は3.5Vですが、
ユーザーは動作許容電圧である4.8Vまで地上で
のテストを行ってください。実際は飛行中の負荷
は地上テストの負荷よりも高く、
より多く放電する
ことになります。受信機バッテリーの電圧が5.3V
以下の場合は飛行しないでください。
推奨電源システムガイドライン
1. 大型機または複数のハイトルク仕様のサーボ
を使用するような機体を組む場合、電流および
電圧測定器(Hangar 9 HAN172など)
を利用し
てチェックしてください。測定器を受信機のオ
ープンチャンネルに接続し、受信機をオンにし
たあと、バッテリー電圧の数値を見ながら、手
で動翼を動かすなどして負荷をかけてくださ
い。すべてのサーボに大きな負荷を与えた状
態であっても、電圧は4.8V以上を保たなけれ
ばなりません。
2. 次に測定器を受信機バッテリーの導線とつな
ぎ、電流の数値を見ながら、手で動翼を動かす
などして負荷をかけてください。
このとき、サー
ボ単体および導線での連続電流が3Aを超え
ないようにしてください。短時間の上昇なら5A
までは許容されます。ユーザーが構成するシス
テムの連続電流値が3Aを超える、
または瞬間
電流値が5Aを超えるようなら、追加の受信機
バッテリーを準備し、別のスイッチと導線で受
信機に接続してください。
3. 電圧レギュレーターを使用する場合は5分間
以上テストを行ってください。
レギュレーターを
電流が流れると発熱します。抵抗が増えると温
度も高くなります(熱暴走)。短時間では適切な
電圧を供給できているように見えても、長時間
12
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DSM方式の2.4GHzシステムは直感的に使用がで
き、従来のFMシステムと同様に作動します。下記
はユーザーからよく挙げられる質問とその回答を
記載しました。
1.Q: 受信機と送信機のバインド後、
先に電源を入れ
るのはどちらの機器ですか?
A: AR6400またはAR6400Lのといったスマートバイ
ンド受信機を使用していない限り、
どちらでも結
構です。
スマートバインド受信機をお使いの場合
は、
必ず送信機の電源を先に入れ、
5秒以上あけ
てから受信機の電源を入れてください。
2.Q: 時々、
通信ができるようになるまでの時間が長
くかかることや、
まったく通信ができないことがあ
りますが、
なぜですか?
A: DSMシステム同士が通信を開始する前に、
受信
機は送信機より大量の混信されていない信号パ
ケットを受け取る必要があります。
このプロセスは
通常数秒で完了しますが、
送受信機同士が近す
ぎる場合
(120cm以内)
や近くに金属やカーボン
ファイバー製の物体がある場合は、
これらの物体
により反射した自身の2.4GHzの電波をノイズとし
て検出し、
通信開始までの時間がより長くかかっ
たり、
通信自体ができないことがあります。
このよ
うな現象が起こった場合は、
送受信機の電源を切
り、
両者を必要な距離だけ離し、
近くに金属等の
物体がないことを確認して、
再度試してください。
3.Q: DSMシステムは低電圧に弱いという話は本当
ですか?
A: すべてのDSM受信機は通常の動作を行うのに
3.5V以上の電圧を必要とします。
すべてのサーボ
は電圧が3.8Vを下回ると停止します。
複数の高電
圧サーボを要求スペックに合わない電源を使用
すると、
一時的に電圧が受信機の動作最低電圧
である3.5V以下に降下し、
受信機が動作しなくな
ることがあるのでご注意ください。
現行のすべて
のJRまたは Spektrum DSM受信機はQuickConnect
機能を備えており、
一時的な電圧降下が発生して
も電圧回復後0.25秒以内に、
再度通信が復帰し
ます。
異常電圧時のアラートとQuickConnectにつ
いての詳細は、
受信機のマニュアルをご覧くださ
い。
4.Q: 時折、
DSMシステムの電源を入れた後、
通信を
開始できずに送信機と再度バインドをしないとい
けなかったことがありますが、
フライト中にもこの
ようなことは起こりえますか?
A: ありえません。
DSM受信機はユーザーの操作で
バインドを自ら解除しない限り、勝手にバインド
を解くことはありません。
ユーザーが誤って予期
せずに送信機のバインドモードを起動し、
受信機
の信号をキャッチすることができない場合は、
バ
インドが解除されてしまうことはあります。
SPEKTRUM DX5e • RADIO USER’S GUIDE
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IT
• スイッチハーネス
2.4GHZシステムを使用するためのヒント
FR
飛行中に受信機への電源が落ち給電が途絶える
ことが絶対にないように、十分に注意して機体の
組み立て、電源システムの構成、配線および調整
を行ってください。受信機の電圧不足が飛行中に
発生する様々なトラブルの一番の原因とされてい
ます。
とくに、大型機や電流を多く必要とするハイ
トルクサーボを複数個使用する機体では危険性
がより高くため細心の注意が必要です。電源の電
圧不足が発生する原因として、以下の構成部品に
よく見られます:
• 受信機バッテリー (セル数、容量、電池タイプ、
充電状態)
の動作テストを行い、電圧を高いレベルで保持で
きることを必ず確認してください。
4. 大型機や電流消費が著しく多い構成の機体には、
メイン電源以外に複数の電源をそれぞれのスイッ
チハーネスでシステムにつないで十分な給電を行
ってください。多くの場合、市販のパワーボックスを
使用する必要があります。
どの電源システムであっ
ても、必ず上記のテストを行い、負荷の大小にかか
わらず、受信機への電圧が常に4.8V以上であるこ
とを確認してください。
5. ニッケル水素電池において、
ピーク検知型の急速充
電では、満充電を誤検知することがあります。確実
に満充電状態を確認するために、合計充電容量を
表示することのできる充電器を使用することをお
奨めします。飛行前に、ニッケル水素電池が満充電
になっていることを必ず確認してください。
DE
DE
フランスモードの設定方法:
トレーナースイッチを押さえたまま、エルロントリ
ムボタンを左側に押さえます。送信機の電源を入
れます。一連のトーン(音階が下がる)が聞こえた
ら、
スイッチから手を離します。
電源システムについて
日本語
フランス国内で使用する際のRF設定
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14
サーボギアとモーターに潤滑油を使用しないでください。
引き込み脚が閉じている、
または展開時に、
リトラクト
サーボに過負荷がかからないように調整してください。
リンケージおよびサーボアームが、動かしたい方向
と範囲に円滑に動くことを確認してください。
スムー
ズに動かない箇所があると、負荷が大きくなり、結
果バッテリーが早く切れます。
動翼にフラッター(振動)が発生する場合は、振動が
起きないように調整をしてください。振動によりサー
ボのポテンションメーターが壊れる恐れがあります。
振動の影響を抑えるため、サーボの取り付け時には
必ずゴム製のサーボグロメットやブッシュを使用し
てください。取付け用ネジを締めすぎると振動の原
因になるので、適度に締めてください。
サーボアームがサーボにきちんと固定されているこ
とを確認してください。サーボに付属するサーボア
ームネジ以外を使用してはいけません。他のサイズ
のネジやサードパーティー製のネジの使用は、サー
ボの故障の原因になりますのでお止めください。
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飛行する前に使用するバッテリーが満充電状態に
あることを確認してください。
飛行時間を計測し、電池容量の残量を予測して安
全に飛行してください。
飛行前に送信機のレンジチェックを実施してくだ
さい。
飛行前にすべての動翼が正常に動作することを確
認してください。
怪我や事故の恐れがあるので、駐車場や公園な
ど周囲に人がいる環境でラジコンを飛行させて
はいけません。
強風、雨、霧、雪など悪天候下でラジコンを飛
行させないでください。視界不良や機器の故障
により機体を見失ったり、制御不能に陥り怪我
や事故の恐れがあります。
アンテナ先端からの信号は、他の部分から発せら
れる信号よりも弱いため、送信機アンテナの先端
を直接機体に向けてはいけません。
飛行中、送信機での操縦に対して正しく反応しな
くなった場合など異常が発生した場合は、安全に
機体を着陸させ、問題の原因を探り修正してくださ
い。正常に操縦ができるようになるまで、飛行させ
てはいけません。
日本語
DE
FR
IT
IT
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•
返品/交換/修理のための返送方法
①電話またはメール([email protected] )
でご連絡ください。※返品の場合は商品到着後10日
以内に返送してください。
②商品を返送します。
(*3)
③交換品(または修理品)
をお送りします。
(*4)
FR
サーボの使用に関する注意事項
安全のためにすべきこと、すべきでないこと
製品の不良に対して、製品のお買い上げ日から12ヶ月間、
メーカー保証により対応いたします(ただし
送信機本体のみ。付属のケーブル類やバッテリーは消耗品のため初期不良のみ保証いたします)。落
下、水没、非対応の電池使用など、ユーザー様の使用に起因する故障についてはメーカー保証対象外
となりますのでご了承ください。
DE
参考情報
安全のため、受信機をはじめとする無線システムの模
型飛行機への設置は正しくかつ細心の注意を払い行
なわなければなりません。
また、飛行しようとするモデ
ルが、いかなる状況であっても、適切に制御できる十分
に高い操縦能力がユーザーには求められます。
もしあ
なたがラジコンを始めたばかりのビギナーである、
また
は十分な操縦レベル(メカニカルな部分やラジコンシ
ステムの設定知識などの技術力を含む)に達していな
い場合は、地元のラジコンショップやクラブで上級者の
パイロットに指導をお願いするようにしてください。
製品保証規定
日本語
5. Q: Spektrum フライトログは使って、必ずシステ
ムの動作をテストする必要がありますか?
A: DSMのみならずすべての2.4GHz信号は、金属
やカーボンファイバーなどの導体の影響を受
けます。RTF(完成機)やARF(半完成機)のスポ
ーツ機やヘリコプターに、問題になるほどの
量の導体が機体に使用されることはまれです
が、もしそのような機体をお持ちの場合には
Spektrum フライトログが役に立ちます。
フライ
トログは飛行時に受信機を設置する最適なポ
イントをユーザーが判断するために有益な情
報を収集し、通信品質に影響を及ぼしうる物
質の影響を最小限に留めることができます。
フ
ライトログの詳細についてはSpektrumRC.com
でドキュメントをご覧いただけます。
ラジコンはとても楽しいホビーですが、模型飛行機を
無線通信で操縦しユーザーの手の届かないところで
動かす以上、正しい操作と適切なメンテナンスを怠る
と大事故を引き起こす危険性があります。
(*3)※返送時に同封(記名)
していただくもの
お名前、住所、電話番号、
ファックス番号、
メールアドレス、不良箇所の状況説明書、
レシートのコピー
※返送方法
定形外郵便をご利用ください。送料はエアクラフトが負担します(交換品発送時にお返しします)。他の
方法をご利用いただいた場合でも、エアクラフトは定形外郵便料相当額しか負担できませんのでご注
意ください。
お問い合わせ先
有限会社エアクラフト
住所:福岡県飯塚市徳前24-10
TEL: 050-3360-9285 Email: [email protected]
Web: www.aircraft-japan.com
本マニュアルの内容は、製品の改良や仕様変更のため、予告なく変更する場合がございますので予
めご了承ください。
サーボアームに変色が見られる場合は、
ただちにそ
のアームの使用を止め、新品のアームと交換してく
ださい。そのようなアームは脆くなっている可能性
があり、万が一飛行中に壊れた場合、制御不能にな
り機体が墜落する恐れがあります。
機体やコンポネントの各ネジとリンケージがしっか
りと締められていることを確認してください。飛行中
の振動により緩くなることがあります。
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