1 府中市生活困窮者子どもの学習支援事業に関する公募型プロポーザル

府中市生活困窮者子どもの学習支援事業に関する公募型プロポーザル募集要項
1. 業務概要
(1)
業務件名
府中市生活困窮者子どもの学習支援事業
(2)
業務の目的
生活困窮世帯及び生活保護世帯の貧困の連鎖を防止するため、子どもの学習を支
援する。
(3)
業務の内容
別紙1「府中市生活困窮者子どもの学習支援事業概要書」のとおり
(4)
業務委託期間
平成 27 年 5 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日まで
(5)
委託料上限額
12,332 千円(消費税及び地方消費税 8%を含む。)
2. 参加資格
(1)
府中市契約事務規則第 34 条に規定する指名競争入札参加資格を有すること。
指名競争入札参加資格を有しない者は、3 の(2)のアの(エ)の書類を提出する
こと。
(2)
地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 第 1 項の規定に該当
しないこと。
(3)
府中市業者指名停止基準による指名停止措置期間中の者でないこと。
(4)
提出した書類の記載事項に虚偽がないこと。
3. 参加手続
(1)
募集及び選定方法
本業務に係る事業者の選定方法は、公募型プロポーザル方式とする。
参加申込書、会社概要及び添付書類により参加資格を審査し、参加者を選定する。
参加者として選定された事業者は、提案書及び見積書を提出し、プレゼンテーシ
ョンを行う。
その結果、1 事業者を受注候補者として選定する。
1
(2)
提出書類
参加を希望する事業者は、アの書類を提出期限までに提出しなくてはならない。
その後、参加者として選定された事業者は、イの書類を提出しなければならない。
ア 参加申込書、会社概要及び添付資料
(ア)
公募型プロポーザル方式への参加申込書(別紙様式第 3-1 号)
(イ)
会社概要(A4サイズとする。)
(ウ)
添付書類
別表1の基準に基づき書類審査を行い、参加者を選定するため、次の項目を
記載した添付書類(様式は任意)を提出すること。なお、会社概要に同じ内容
が記載されている事項については省略することができる。
a
会社経営規模(資本金、出資金、売上高等)
b
業務遂行力(有資格者、経験者数等)
c
瑕疵担保力(損害賠償保険の加入等)
d
業務の知識・運営力(自治体等における同種、類似業務の実績)
e
個人情報の保護(プライバシーマーク又は ISO27001 の取得状況等)
(エ)
指名競争入札参加資格を有しない者の添付書類
a
法人の登記簿謄本(発行後 3 か月以内のもの)
b
財務諸表(直前決算のもの)
c
納税証明書(法人税、法人事業税及び消費税で、発行後 3 か月以内のもの)
d
定款
e
役員名簿
イ 提案書及び見積書
(ア)
提案書
別表2の基準に基づき審査を行うので、提案書は次の内容を含め作成する
こと。副本には、社名及び提案者が特定できる記載は除くこと。
a
事業者の経歴・事業概要、経営状況、事業運転資金の確保
b
同種業務・関連業務の実績
c
業務実施体制・人員配置
d
業務のスケジュール
e
業務の企画提案
次の項目を必ず記載すること。
2
(a) 支援対象者の分析・理解
(b) 対象者のアセスメント、支援計画、学習支援の効果測定の方法
(c) 学習支援の進め方
(d) 学習ボランティア等の確保の方法
(e) 学習ボランティア等の質の確保の方法
(f) 特別教室(イベント等)の企画
(g) 「自立して生きる力」を育む取組
(h) 進路相談の取組、学校との連携の取組
(i) 高校中退防止対策の提案
(イ)
見積書
見積書には本業務に係る一切の経費を含むものとし、算出根拠を示した内
訳書も添付すること。なお、見積額は委託料上限額の範囲内で提案すること。
(3)
プレゼンテーション
提案書、見積書及び会社概要を提出した事業者に対して、プレゼンテーション
による審査を実施する。プレゼンテーションは、原則として提案書に記載した実
施体制における統括責任者又は主たる業務担当候補者が出席し、提案説明及び質
疑への回答を行うこと。
日時・場所については、該当事業者に対して別途通知する。
4. 選定結果
参加者として非選定の者及び提案書不採用の者に対し、非選定又は不採用の理由を書
面により通知する。
なお、非選定又は不採用の通知を受けた者は、通知をした日の翌日から起算して 7 日
(府中市の休日に関する条例第 1 条に規定する市の休日(以下「休日」という。)を含ま
ない。)以内に、書面により非選定又は不採用についての説明を求めることができる。
非選定または不採用の理由について説明を求められたときは、説明を求めることがで
きる日の翌日から起算して 10 日以内(休日を含まない。)に、書面により回答する。
5. 募集要項等の配布
(1)
募集要項及び参加申込書の配布方法
市ホームページからダウンロード
3
(2)
配布期間
平成 27 年 2 月 9 日(月)から 2 月 16 日(月)まで
6. 質問の受付及び回答
(1) 受付期間
平成 27 年 2 月 9 日(月)から 2 月 13 日(金)まで
(2) 提出方法
福祉保健部生活援護課([email protected])へ電子メール(様式は任意)
で送付し、問合せ先の担当者へ連絡することする。
(3) 回答方法
電子メールにより、平成 27 年 2 月 17 日(火)までに、参加申込みを行った全事
業者に回答を送信する。(質問元の事業者名は送信しない。)
7. 参加申込書、会社概要及び添付書類の提出
(1) 提出期間
平成 27 年 2 月 9 日(月)から 2 月 17 日(火)まで
(2) 提出部数
参加申込書
1 部(正本)
添付書類
8 部(正本 1 部、副本 7 部)
(3) 提出方法
福祉保健部生活援護課へ持参
〒183-8703
府中市宮西町 2-24
府中市役所東庁舎 6 階
ただし、提出時間は平日の午前 8 時 30 分から午後 5 時までとし、事前に問合せ
先の担当まで連絡すること。
8. 提案書及び見積書の提出
(1) 提出期間
平成 27 年 3 月 6 日(金)から 3 月 12 日(木)まで
(2) 提出部数
8 部(正本 1 部、副本 7 部)
(3) 提出方法
4
福祉保健部生活援護課へ持参
〒183-8703
府中市宮西町 2-24
府中市役所東庁舎 6 階
ただし、提出時間は平日の午前 8 時 30 分から午後 5 時までとし、事前に問合せ
先の担当まで連絡すること。
9. 受注候補者の決定
平成 27 年 3 月末の予定
10. その他
(1) 提案は、1 事業者につき 1 提案とする。
(2) 提出期限までに書類が提出されない場合は、いかなる場合であっても参加できな
い。提出期限後における書類の差替え及び再提出は認めない。
(3) 本提案に係る提出物については返却しない。
(4) 参加に係る経費は参加者の負担とする。
(5) 提出された書類等は、受注候補者を選定するための手続き以外には使用しない。
なお、提出された資料について情報公開請求があった場合は、府中市情報公開条例
に基づき対応する。
(6) 次のいずれかに該当するときは、その者の参加及び提案は無効とするとともに、
指名停止を行うことがある。
ア 提案書、見積書、添付資料及びその他必要書類に虚偽の記載をしたとき。
イ 提案に際して、談合等の不正行為があったとき。
(7) 通信障害による電子メールの不達など、本市及び提案事業者以外の第三者の責に
起因する事故等については、本市はいかなる責任も負わない。
(8) 本提案により受注候補者に決定したことをもって、提案したすべての内容の契約
を保証するものではない。
(9) 平成 27 年度の予算が議会で可決された場合に契約することとする。
(10) 受注者等の公表については、府中市プロポーザル方式ガイドラインに沿って行
うこととする。
11. 書類等の提出先及び問い合わせ先
府中市福祉保健部生活援護課
(担当)市川、月岡
5
〒183-8703
府中市宮西町 2-24
電 話
042-335-4146(直通)
Fax
042-366-3669
E-mail
[email protected]
別表1
府中市役所東庁舎 6 階
参加者を選定するための評価基準
評価項目
1 経営規模
評価の視点
指標
経営規模は妥当か
資本金、売上高、出資金
等
2 業務遂行力
業務遂行体制は妥当か
有資格者、経験者数等
3 瑕疵担保力
瑕疵に対する責任をとれるか
損害賠償保険の加入
4 知識・運営力
当該業務に対する知識、経験、運営能
力を有するか
5
個人情報の保 情報セキュリティーの取組は妥当か
受注候補者を選定するための評価基準
評価項目
1
評価の視点
事業者の経歴・事 事業者の経営状況、保有資格等が今回の業務を行うに当たっ
業概要
2
プライバシーマーク
ISO27001 の取得等
護
別表2
同種・類似業務の実績
て適当か、事業運転資金の確保等
同種業務・関連業 自治体における同種業務の実績は十分か
務の実績
上記以外で、今回の業務に生かせる関連業務の実績は十分か
本業務における事業者の役割を十分に理解しているか
業務実施体制及び人員配置は適切か
3
業務実施体制・人
員配置
配置予定者の資格及び実績等は十分か
実務経験を有する者を配置できるか
情報セキュリティー対策は十分か
4 業務スケジュール
無理がなく、効率的なスケジュールか
6
支援対象の子どもを多角的に分析し、十分に理解しているか
支援対象者へのアセスメント、支援計画、学習支援の効果測
定の方法は妥当か
学習支援の進め方は妥当で、効果が見込めるか
5 業務の企画提案
学習ボランティア等の確保の実現可能性はどうか
学習ボランティア等の質の確保の取組は妥当か
特別教室(イベント)の企画はあるか
「自立して生きる力」を育む取組はあるか
中学生の進路相談、学校との連携の取組はあるか
高校中退防止対策の提案は妥当か
6 見積金額
見積金額は妥当か
7 その他
全体を通して企画力・構想力・説明力は十分か
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