2014年12月号PDF版

誰もが地域で安心して暮らすことができる大都市東京の実現
12
平成 26 年 12 月
2014
第 34 回ふれあいフェスティバルを開催しました
12 月 3 日(水)、東京都庁第一本庁舎 5 階
大会議場において、「〜障害者週間記念の
集い〜第 34 回ふれあいフェスティバルを
開催しました。
このイベントは、12 月 3 日(水)から 12
月 9 日(火)までの「障害者週間」を記念し
て、障害のある人もない人も、楽しみなが
ら障害や障害のある方に対する理解と関心
を深めることを目的として毎年開催してい
ます。
イベント当日には、自立生活者・自立支援功労
者への障害者福祉関係知事賞贈呈の記念式典をはじ
め、今井絵理子さんによるトークやライブ、日本ろ
う者劇団による手話狂言、白梅福祉作業所の利用者
による沖縄舞踊(エイサー)が行われ、出演者も来
場者も一体となり楽しむことが出来ました。
問 福祉保健局障害者施策推進部自立生活支援課 TEL 03-5320-4147 FAX 03-5388-1408
今月の主な内容
◆ 特集 Tokyo健康ウオーク 2014 を開催しました!
!………………………………… 2
◆ 薬物乱用防止ポスター・標語 東京都選考入賞作品の決定!/
「麻薬・覚醒剤乱用防止運動東京大会」を開催しました……………………………… 3
◆ 新たな難病医療費助成制度が始まります… …………………………………………… 4
◆ 小児慢性疾患医療費助成制度が改正されます/
都内でインフルエンザの流行が始まりました… ……………………………………… 5
◆ お知らせ… ……………………………………………………………………………… 6、7
◆ 介護のコト体験フェア―もっと楽しく☆福祉のシゴト―を開催しました/
障害者理解促進のための特設サイト「ハートシティ東京」を開設しました/
エボラ出血熱について… ………………………………………………………………… 8
このマークは、目の不自由な方などのための「音声コード」で、コー
ドの位置を示すために切り込みを入れています。専用の読み上げ
装置で読み取ると、記載内容を音声で聞くことができます。
➡
を開催しました!
!
特 集
11 月 24 日(月・祝)、大腸がん検診の受診を広く呼びかけるため、
ウオーキングイベント「Tokyo健康ウオーク 2014」を開催しました。
当日は、約 2,000 名の参加者が都庁都民広場を出発し、自然と歴史が
調和する緑豊かな都心のコース(13km又は 6km)を、クイズを楽し
みながら歩きました。
また、ウオーキング後に行った、皆川賢太郎さんと八木沼純子さん、
斎藤博医師によるトークショーでは、家族連れ等で賑わう中、検診へ
の理解を楽しく深めることができました。東京都は、これからも大腸
がんによる死亡率の低下を目指し、検診受診率向上のための啓発に取
り組んでいきます。
なお、1 月 16 日
(金)から 22 日(木)ま
で都庁第一本庁舎 1 階中央アートワーク
にて、大腸がんに関するパネル展を行い
ますので、是非ご覧ください。
大腸がん検診を受けましょう!
●大腸がんの死亡者数は、この 20 年で約 2 倍になりました。
●大腸がんは、早期発見・早期治療により 90%以上が治るといわれています。
●早期のがんでは自覚症状がないため、検診を毎年受診することが大切です。
検診の内容
*対象年齢は 40 歳以上です*
◦問診
◦便潜血検査(2 日法)
検診が受けられる場所
◦お住まいの区市町村での検診
◦職場での検診
(実施の有無については、職場にご確認ください。)
◦人間ドックなど
便潜血検査(便中の微量の血液を調べる検査)は、便を採取するだけなので、非常に簡単で、体への負
担もまったくありません。この検査は、死亡率を減らすことが証明されている検査方法です。
べんせんけつけん さ
便潜血検査
40 歳になったら、1 年に 1 回、大腸がん検診を!
問 福祉保健局保健政策部健康推進課 TEL 03-5320-4363 FAX 03-5388-1427
2 福祉保健 12 月号
薬物乱用防止ポスター・標語 東京都選考入賞作品の決定!
最優秀賞
優秀賞
優秀賞
優秀賞
北区立王子桜中学校
1 年 阿部 美紀さん
府中市立府中第十中学校
1 年 小竹 生悟さん
東久留米市立南中学校
3 年 齋藤 瀬奈さん
練馬区立八坂中学校
2 年 西川 菜那さん
賞
学校名
最優秀賞 武蔵野中学高等学校
学年
氏名
作品
1 年 塚田 みゆきさん 薬物に 通用しない 「一度だけ」
優秀賞
練馬区立光が丘第三中学校
3 年 長松 紀香さん
手をだすな 危険ドラッグ 命とり
優秀賞
文京区立第九中学校
3 年 髙松 光さん
薬物に 頼らぬ勇気と 強い意志
優秀賞
小金井市立小金井第一中学校 3 年 友森 史佳さん
危険ドラッグ 迷わずNOと 言う勇気!
HP http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kenkou/kenkou_anzen/stop/poster.html
東京都福祉保健局トップページ➡健康・安全➡健康・安全施策➡今こそストップ!薬物乱用➡薬物乱
用防止ポスター・標語入賞作品の発表
「麻薬・覚醒剤乱用防止運動東京大会」を開催しました
11 月 23 日(日)
、
イイノホール(千代田区)において、
平成 26 年度「麻
薬・覚醒剤乱用防止運動東京大会」を厚生労働省と共催で開催しました。
同大会は、全国一斉に実施している麻薬・覚醒剤乱用防止運動(10
月 1 日から 11 月 30 日まで)の一環として、薬物乱用の根絶を目指し
て行われたものです。
当日は、厚生労働大臣感謝状の贈呈や、「薬物乱用防止ポスター・標
語」、
「薬物乱用防止活動率先校」
、
「危険ドラッグ乱用防止啓発動画等
コンテスト」の表彰を行いました。
また、
「危険ドラッグにはダマされない!!近づかない!
!」をテーマに、薬物乱用防止高校生会議に参
加した都立江東商業高等学校及び都立科学技術高等学校の活動成果発表を行うとともに、バニラビーンズ、
NHK報道局記者の野本勝氏を交えたディスカッションを行うなど、危険ドラッグの恐ろしさについて強く
訴えました。
薬物は、乱用者自身の将来を奪うだけでなく、家族や友人にも被害を及ぼしてしまいます。勇気を持っ
て断ることが何より大切です。東京都は、今後も薬物乱用の根絶を目指し、普及啓発などの
活動を一層推進していきます。
問 福祉保健局健康安全部薬務課 TEL 03-5320-4505 FAX 03-5388-1434
福祉保健 12 月号
3
新たな難病医療費助成制度が始まります
平成 26 年 5 月「難病の患者に対する医療等に関する法律」が成立し、平成 27 年 1 月から新たな難病医
療費助成制度が実施されます。
●主な変更点
1 医療費助成の対象疾病を大幅に拡大
しました(右の表をご覧ください。
)
。
2 よ り公平で安定的な制度とするた
め、これまでと自己負担上限額が
変わりました。
  ◦医療費の自己負担割合が 3 割から
2 割になります。
  ◦所 得に応じ、自己負担する金額
の限度額が、これまでの制度か
ら変わります。
●その他の変更点
1 新 たな医療費助成制度の対象とな
るのは、対象となる疾病で、①病
状の程度が一定程度以上の方又は
②高額な医療を継続することが必
要な方となります。
2 こ れまでの難病医療費助成制度の
対象であった「劇症肝炎」、「重症
急性膵炎」にり患されている方は
新 た な 制 度 の 対 象 と な り ま せ ん。
ただし、現行制度で平成 26 年 12
月31日までに認定されている方は、
平成 27 年 1 月以降も医療費助成が
受けられます。
3 「スモン」にり患されている方は、平
成 27 年 1 月以降もこれまでの難病
医療費助成制度の対象となります。
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
病名
指定難病一覧
球脊髄性筋萎縮症
筋萎縮性側索硬化症
脊髄性筋萎縮症
原発性側索硬化症
進行性核上性麻痺
パーキンソン病
大脳皮質基底核変性症
ハンチントン病
神経有棘赤血球症
シャルコー・マリー・トゥース病
重症筋無力症
先天性筋無力症候群
多発性硬化症/視神経脊髄炎
慢性炎症性脱髄性多発神経炎/多巣性運動ニューロパチー
封入体筋炎
クロウ・深瀬症候群
多系統萎縮症
脊髄小脳変性症(多系統萎縮症を除く。
)
ライソゾーム病
副腎白質ジストロフィー
ミトコンドリア病
もやもや病
プリオン病
亜急性硬化性全脳炎
進行性多巣性白質脳症
HTLV-1 関連脊髄症
特発性基底核石灰化症
全身性アミロイドーシス
ウルリッヒ病
遠位型ミオパチー
ベスレムミオパチー
自己貪食空胞性ミオパチー
シュワルツ・ヤンペル症候群
神経線維腫症
天疱瘡
表皮水疱症
膿疱性乾癬(汎発型)
スティーヴンス・ジョンソン症候群
中毒性表皮壊死症
高安動脈炎
巨細胞性動脈炎
結節性多発動脈炎
顕微鏡的多発血管炎
多発血管炎性肉芽腫症
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症
悪性関節リウマチ
バージャー病
原発性抗リン脂質抗体症候群
全身性エリテマトーデス
皮膚筋炎/多発性筋炎
全身性強皮症
混合性結合組織病
シェーグレン症候群
成人スチル病
再発性多発軟骨炎
番号
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
病名
ベーチェット病
特発性拡張型心筋症
肥大型心筋症
拘束型心筋症
再生不良性貧血
自己免疫性溶血性貧血
発作性夜間ヘモグロビン尿症
特発性血小板減少性紫斑病
血栓性血小板減少性紫斑病
原発性免疫不全症候群
IgA 腎症
多発性嚢胞腎
黄色靭帯骨化症
後縦靭帯骨化症
広範脊柱管狭窄症
特発性大腿骨頭壊死症
下垂体性ADH分泌異常症
下垂体性TSH分泌亢進症
下垂体性PRL分泌亢進症
クッシング病
下垂体性ゴナドトロピン分泌亢進症
下垂体性成長ホルモン分泌亢進症
下垂体性前葉機能低下症
家族性高コレステロール血症(ホモ接合体)
甲状腺ホルモン不応症
先天性副腎皮質酵素欠損症
先天性副腎低形成症
アジソン病
サルコイドーシス
特発性間質性肺炎
肺動脈性肺高血圧症
肺静脈閉塞症/肺毛細血管腫症
慢性血栓塞栓性肺高血圧症
リンパ脈管筋腫症
網膜色素変性症
バッド・キアリ症候群
特発性門脈圧亢進症
原発性胆汁性肝硬変
原発性硬化性胆管炎
自己免疫性肝炎
クローン病
潰瘍性大腸炎
好酸球性消化管疾患
慢性特発性偽性腸閉塞症
巨大膀胱短小結腸腸管蠕動不全症
腸管神経節細胞僅少症
ルビンシュタイン・テイビ症候群
CFC症候群
コステロ症候群
チャージ症候群
クリオピリン関連周期熱症候群
全身型若年性特発性関節炎
TNF受容体関連周期性症候群
非典型溶血性尿毒症症候群
ブラウ症候群
詳しい申請手続等については、次のホームページをご覧いただくか、下記の問合せ先にご確認ください。
HP http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/nanbyo/nk_shien/index.html
問 福祉保健局保健政策部疾病対策課 TEL 03-5320-4004 FAX 03-5388-1437
又はお住まいの区市町村の担当窓口
障害者総合支援法の対象となる難病等の範囲についても、平成 27 年 1 月から拡大等の
見直しが行われます。新たに対象となる方が障害福祉サービス等を利用するためには、申
請手続が必要です。申請手続については、区市町村の窓口にご確認下さい。
問 区市町村の窓口又は福祉保健局障害者施策推進部計画課
TEL 03-5320-4324 FAX 03-5388-1413
4 福祉保健 12 月号
小児慢性疾患医療費助成制度が改正されます
小児慢性疾患医療費助成制度は、慢性疾患にかかっていることにより長期にわたり療養を必要とする児
童等の健全な育成を図るため、治療にかかった費用の一部を、公費によって助成する制度です。
この制度が、平成 27 年 1 月 1 日に改正されます。
【主な変更点】
1 月額自己負担限度額が変わります。 2 指定医制度が導入されます。
3 指定医療機関制度が導入されます。 4 対象疾病が拡大されます。
【新制度への移行のための手続について】
現在、小児慢性疾患の医療券は、制度改正に対応するため、有効期限が平成 26 年 12 月 31 日までとなっ
ております。平成 27 年 1 月 1 日から有効の医療券の交付を受けるためには、申請手続をしていただく必要
があります。
平成 26 年 12 月末日までにお手続をお済ませいただきますようお願いいたします。
特に、お子様が 18 歳に達している場合には、有効期限を過ぎて申請することはできないため、年内に
申請手続をしていただかないと、平成 27 年 1 月からの助成が受けられなくなります。本制度による助成を
希望される場合は、年内に必ず御申請ください。
【新たな対象疾病について】
対象疾病が 514 疾患から 705 疾患に拡大されます。
新たに対象となる疾病について、新規申請の受付を開始しています。
対象疾病、申請手続等の詳細は、福祉保健局ホームページで御確認ください。
HP http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/kosodate/josei/syoman/index.html
問 福祉保健局少子社会対策部家庭支援課 TEL 03-5320-4375 FAX 03-5388-1406
都内でインフルエンザの流行が始まりました
例年 12 月から 3 月にかけて流行しているインフルエンザですが、東京都は 11 月 27 日に今シーズンの
インフルエンザ流行開始の発表を行いました。今後、本格的な流行が予想されます。インフルエンザにか
からない、感染を広げないための対策を一人ひとり心がけましょう。
個人でできる予防対策
せきエチケットによる感染拡大防止
◦こまめな手洗いを心がけましょう。
◦室内の適度な加湿・換気を行いましょう。
◦規則正しい生活を送り、休養を十分に取りましょう。
◦バ ランスのとれた食事と適切な水分の補給に気をつけま
しょう。
◦必要なとき以外は人混みを避けましょう。
◦イ ンフルエンザワクチンの接種について、かかりつけ医
等と相談しましょう。
◦自分の体調の変化に気を配りましょう。
特に高齢者の方、
基礎疾患を有する方などは、
体調不良(発
熱など)時にスムーズに連絡ができるよう、かかりつけ
医等と事前に相談しておきましょう。
◦せき・くしゃみの症状があるとき
は、マスクをしましょう。
◦せき・くしゃみをするときは、口
と鼻をティッシュでおおいましょ
う。
◦せき・くしゃみをするときは、周
りの人から顔をそらしましょう。
問 福祉保健局健康安全部感染症対策課 TEL 03-5320-4482 FAX 03-5388-1432
福祉保健 12 月号
5
お 知らせ
◦老年学公開講座「テロメアから解き明かす高齢者のがん」
日 時 平成 27 年 1 月 26 日
(月)
13 時 15 分~16 時 30 分
会 場 文京シビックホール大ホール
講 師 田久保海誉(たくぼかいよ)
(東京都健康長寿医療センター研究所 老年病理学研究チーム研究部長)ほか
申込み 当日先着 1,800 人。事前申込みは不要。
手話通訳あり
問 東京都健康長寿医療センター広報普及係 TEL 03-3964-3241
◦第 9 回花粉症予防・治療シンポジウム
~花粉症の最新情報を活用し、花粉シーズンに備えましょう~
日 時 平成 27 年 2 月 1 日
(日)
14 時~16 時 30 分
会 場 東京都健康安全研究センター本館6階会議室(新宿区百人町 3-24-1)
内 容 講演 1「今春の花粉飛散予測について」
講演 2「眼科からの花粉症予防と対策」
講演 3「花粉症予防と対策及び治療に関する最新の話題」
申込み 平成 27 年 1 月 16 日
(金)までに、ホームページまたは往復はがきにより下記の①から⑦を記入しお申込み
ください(郵送の場合は当日消印有効)。
①「花粉症シンポジウム参加希望」②氏名(ふりがな)③郵便番号④住所⑤電話番号⑥メールアドレス⑦テー
マに関する講師へのご質問
<ホームページからの申込みの場合> HP http://www.tokyo-eiken.go.jp/center/gyouji/h26/kafun-symposium/
<郵送による申込みの場合>〒 169-0073 新宿区百人町 3-24-1
東京都健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報環境情報係あて
※平成 27 年 1 月 22 日
(木)
以降、参加票をお送りいたします。
定 員 140 人。申込者多数の場合は抽選。入場無料。
問 健康安全研究センター企画調整部 TEL 03-3363-3487
◦難病医療相談会
日 時 平成 27 年 1 月 25 日
(日)
12 時 30 分~16 時 30 分
会 場 東京都難病相談・支援センター
対 象 神経系(パーキンソン病、多発性硬化症等)の難病患者と家族等
申込み 平 成 27 年 1 月 21 日
(水)
( 消印有効)までに電話、はがき又はファックスにて住所、氏名、診断名、電話
番号を東京都難病相談・支援センター(〒 150-0012 渋谷区広尾 5-7-1) TEL 03-3446-1144、 FAX 033446-0221 へお伝えください。電話受付は月曜~金曜の 10 時~16 時。
問 福祉保健局保健政策部疾病対策課 TEL 03-5320-4471 FAX 03-5388-1437
◦都医学研都民講座
「ゲノムの増えるしくみとその起源・進化:生命の起源から地球外生命の可能性まで」
日 時 平成 27 年 1 月 16 日
(金)
14 時~15 時 30 分
会 場 津田ホール(JR中央線千駄ヶ谷駅前)
講 師 山岸明彦(東京薬科大学教授)
、正井久雄(東京都医学総合研究所研究員)
定 員 490 名(事前申込後抽選)入場無料
申込み 12 月 29 日
(月)
(消印有効)までに、往復はがきに講座名・人数(2 人まで)
・住所・氏名(ふりがな)・電
話番号を書き、〒 156-8506(公財)
東京都医学総合研究所普及広報係へ。 TEL 03-5316-3109
◦あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師資格養成のための支援
対 象 都内に 1 年以上在住の視覚障害者で、ヘレン・ケラー学院の入学試験合格者
人 数 若干名
授業料 委託生は、授業料を負担する必要はありません。
申込み 平成 27 年 1 月 5 日
(月)までに、学院の受験票の写し等を福祉事務所へ提出
試験日 平成 27 年 1 月 13 日
(火)
対象、養成課程の内容・期間等の詳細については下記にお問い合わせ下さい。
問 ヘレン・ケラー学院 TEL 03-3200-0525
福祉保健局障害者施策推進部自立生活支援課 TEL 03-5320-4146 FAX 03-5388-1408
6 福祉保健 12 月号
◦
「医療と福祉 110 番」
開設
医療ソーシャルワーカーによる、医療や福祉に関する電話相談会を行います。外出が困難な方や医療・福祉の悩
みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。
日 時 平成 27 年 1 月 26 日
(月)
から 31 日
(土)までの 10 時~16 時
受付電話番号 03-6907-1781・1782
問 (一般社団法人)
東京都医療社会事業協会 TEL 03-5944-8912
国民の暮らしを見つめ、
よりよい社会を実現するために、
総務省統計局・東京都では、
さまざまな統計調査を定期的に行っています。
調査結果はさまざまな場面で活用され、
わたしたちの暮らしを支えています。
総務省統計局・東京都 http://www.toukei.metro.tokyo.jp/
東京都の統計
問 東京都総務局統計部社会統計課 TEL 03-5388-2551
緑の東京募金 ―あなたの募金で緑あふれる美しいまちを作ります―
「緑の東京募金」は、皆様のご賛同とご協力
で東京を緑あふれるまちにするための募金です。
お寄せいただいた募金は、
「街路樹の倍増」
「校庭の芝生化」
「花粉の少ない森づくり」の 3
つの事業に使われます。
街路樹の倍増
校庭の芝生化
花粉の少ない森づくり
【緑の東京募金の特色】
◦募金の使い道を上記の 3 つの事業から選ぶことができます。
◦募金にご協力いただいた方のお名前をホームページ等で公表させていただいています(希望された方のみ)
。
◦東京都への寄附として、税制上の優遇措置を受けることができます。
【募金方法】
■ゆうちょ銀行(郵便局)からの振込
緑の東京募金
携帯サイト
口座番号 00180-3-687305 名義人 緑の東京募金実行委員会
【お問合せ】
緑の東京募金実行委員会事務局(東京都環境局内) TEL 03-5388-3595 FAX 03-5388-1379
HP http://www.midorinotokyo-bokin.jp Eメール [email protected]
郵便局への払込手数料が無料になる「払込取扱票」つきパンフレットをご用意しております。
事務局までご請求ください。
◦東京都障害者スポーツセンター
合
総
開催名
都知的障害者サッカー連盟による
はじめよう!サッカー入門② ※1
共催:東京都知的障害者サッカー連盟
チャレンジスポーツ③ソフトラクロス ※2
共催:ソフトラクロスインドア同好会
チャレンジスポーツ④スポーツ吹き矢 ※3
多 摩
共催:スポーツ吹矢友好会
みんなで卓球 ※4
新春もちつき ※5
ユニカール体験会 ※6
開催日・時間
1 月 17 日
(土)
、2 月 21 日
(土)
、3 月 14 日
(土)
10 時~12 時
1 月 26 日
(月)
13 時~15 時
2 月  9 日
(月)
13 時~15 時
こちらからも
募金できます
対象者
申込
知的障害児者
障害児者
(初めてスポーツを
する方)
1 月 10 日
(土)
10 時~12 時
障害児者・介護者・
1 月 11 日
(日)
12 時~14 時(予定、お餅が終了次第)
地域住民
1 月 12 日
(月・祝)
13 時~14 時 30 分
必要
不要
※ 1 みんなで楽しく練習してサッカーを楽しみます。事前申込みが必要になりますので、当センター受付またはHPにて掲載しております申込
書にご記入の上、FAX、郵送または直接ご来館にてお申し込みください。(申込期間:12/6(土)~12/27(土))
※ 2 センタークラブのクラブ活動に参加して、一緒にソフトラクロスを楽しみます。事前申込みが必要になりますので、当センター受付また
はHPにて掲載しております申込書にご記入の上、FAX、郵送または直接ご来館にてお申し込みください。(申込期間:12/15(月)~1/5(月))
※ 3 センタークラブのクラブ活動に参加して、一緒にスポーツ吹き矢を楽しみます。事前申込みが必要になりますので、当センター受付または
HPにて掲載しております申込書にご記入の上、FAX、郵送または直接ご来館にてお申し込みください。
(申込期間:12/28
(日)
~1/19
(月)
)
※ 4 みんなで交流を深めながら、ゲームやラリーを楽しみましょう!
※ 5 新年は餅つきから!みんなでお餅をついて、美味しく食べましょう!
※ 6 ユニカールの体験とミニ大会を楽しみましょう!
問 東京都障害者総合スポーツセンター
TEL 03-3907-5631 FAX 03-3907-5613 HP http://www.tokyo-mscd.com/
東京都多摩障害者スポーツセンター
TEL 042-573-3811 FAX 042-574-8579 HP http://www.tamaspo.com/
福祉保健 12 月号
7
介護のコト体験フェア―もっと楽しく☆福祉のシゴト―を開催しました
11 月 9 日
(日)
、東京国際フォーラムにおいて多くの皆さんに介護や福祉
の仕事に親しみを持っていただけるよう、「介護のコト体験フェア」を開催
しました。
当日は、介護技術を体験できるコーナーを設置し、
「認知症のリハビリと
介護について」や「リフレッシュできる足浴のポイント」など様々な介護方
法を実際に介護現場で働いているプロが実演しました。
また、若手職員による福祉の仕事の魅力や本音等を伝えるシンポジウムの
開催や、映画「毎日がアルツハイマー2」の上映会及び監督による講演会を
開催しました。そのほか、福祉の仕事や介護の悩み等に関する相談コーナー
の設置等もあり、講師や相談員に熱心に質問を投げかける来場者の姿が多く
みられました。
在宅で介護をしている方から福祉の仕事を目指している方まで、1,300 人
を超える方々が来場され、介護技術の体験や知識を身につけていただくこと
ができ充実したイベントになりました。
問 福祉保健局生活福祉部地域福祉推進課 TEL 03-5320-4049 FAX 03-5388-1403
障害者理解促進のための特設サイト「ハートシティ東京」を開設しました
11 月 26 日
(水)
、「みんなで支えあい、つながる社会 障害による心の壁をつくらない」
をテーマに、「障害を知る」
「サポート方法」
「イベント情報」などのコンテンツを盛り込
んだサイトを開設しました。
HP http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/tokyoheart/
問 福祉保健局障害者施策推進部計画課 TEL 03-5320-4143 FAX 03-5388-1407
エボラ出血熱について
エボラ出血熱については、西アフリカの 3 か国(ギニア、リベリア、シエラレオネ)を中心に流行が続
いています。国においては流行国からの帰国者に対し、健康監視を実施するなど検疫体制を強化していま
す。検疫所による健康監視の対象者となられている方は、発熱した場合、医療機関の受診はせず、すぐに
検疫所に連絡し、指示に従ってください。
問 福祉保健局健康安全部感染症対策課 TEL 03-5320-4482
月の動き
11
  1 日 都立南多摩看護専門学校公開講座
  5 日 第 28 回東京都老人クラブ大会
  6 日福祉先進都市東京に向けた懇談会(高齢・障害・生活分野)
東京都子供・子育て会議 第7回計画策定・推進部会
第七期東京都障害者施策推進協議会第4回専門部会
第 1 回東京都エボラ出血熱対策連絡会議
  9 日 介護のコト体験フェア
難病医療講演会
2014 養育家庭(里親)感謝と交流のつどい
11 日 第 5 回国際ユニヴァーサルデザイン会議 2014
エボラ出血熱対応訓練
13 日 保育士就職支援研修・就職相談会
ふれあいナースバンク「再就職相談会」
難病医療相談会
都道府県危険ドラッグ対策連絡会
14 日 蚊媒介感染症対策会議作業部会
14 日~16 日 第一本庁舎をブルーにライトアップ
15 日 第 23 回東京都監察医務院公開講座
16 日 難病医療相談会
17 日 次世代育成支援行動計画懇談会
第 3 回健康安全研究センター 環境保健衛生シンポジウム
第 2 回東京都エボラ出血熱対策連絡会議
18 日アジア大都市ネットワーク 21 第 6 回共同調査研究会議
19 日高田馬場駅前における新宿区・子ども家庭総合センター合
同子供の健やかな育ちを支えるキャンペーン
20 日 食の安全都民フォーラム「第 7 期 食の安全調査隊」
第 135 回老年学公開講座
21 日 未成年者喫煙防止ポスターコンクール表彰式
花粉症対策本部全体会
ふれあいナースバンク「再就職相談会」
22 日 味の素スタジアムにおける児童虐待防止キャンペーン
23 日 池袋エイズフェス’
14
麻薬・覚醒剤乱用防止運動東京大会
24 日 東京都小児がん診療連携協議会 第 2 回市民公開講座
Tokyo健康ウオーク 2014
26 日 企業向け障害者雇用普及啓発セミナー
東京都要保護児童対策地域協議会
28 日 HIV /エイズ啓発ライブイベント
健康安全研究センター公開セミナー
28 日~12 月 8 日 第一本庁舎を赤色にライトアップ
29 日・30 日 保育士就職支援セミナー
福祉保健 vol.124 平成 26 年 12 月発行
印刷物規格表第 1 類 印刷番号(25)44 〒 163-8001 東京都新宿区西新宿 2-8-1
東京都福祉保健局総務部総務課広報係 ☎ 03-5320-4032(ダイヤルイン) FAX03-5388-1400
古紙パルプ配合率100%再生紙を使用しています