2015年 新春労使幹部セミナー テーマ 労使で築く日本の新たな成長と人づくり 2015年は、わが国経済が揺ぎない成長を遂げていくための重要な一年となります。 失われた20年ともいえる長期不況からの回復、デフレからの本格的脱却と経済の好循環 の実現に向けて真価を問われる一年といえるでしょう。 経済成長の基盤である産業力の向上、グローバル化における競争力の強化においては日本 の組織が持つ総合力の発揮と労使の信頼関係、そして人口減少社会においても成長し続ける ための中長期の視点に立った人材の育成と活用の取組みが、これまで以上に重要となってく ることは間違いありません。 このような問題意識にたち、2015年新春労使幹部セミナーは「労使で築く日本の 新たな成長と人づくり」をテーマに開催いたします。産業界労使の皆様の多数のご参加を お待ちしております。 開催要領 日 時 2015年1月14日(水) 10:00 ∼ 16:30 会 場 ホテル グランドヒル市ヶ谷 対 象 労使幹部 参加費 (1 名あたり。資料代、昼食代、消費税含む ) 賛助会員:43,200 円 / 一 般:48,600 円 労使でのご参加等、複数名でご参加の場合 賛助会員:38,880 円 / 一 般:44,280 円 *ただし、同じ申込書にてお申込頂いた場合に限らせていただきます。 2015年 4年 新春労使幹部セミナープログラム 2015年1月14日(水) 「労使で築く日本の新たな成長と人づくり」 10:00 ∼ 10:10 開会挨拶 公益財団法人日本生産性本部 会長 茂木友三郎 10:10 ∼ 11:40 新春特別鼎談 「成長戦略と社会の活力を支える労使の役割 ∼いま求められる経営・労働課題への取り組み∼」 JFEホールディングス株式会社 代表取締役社長 馬田 一 氏 日本労働組合総連合会 会長 古賀 伸明 氏 コーディネータ/慶應義塾大学 教授 樋口 美雄 氏 わが国の眼前には、少子高齢化・人口減少への対応や、社会保障改革、労働分野で の規制緩和など数多くの課題を抱えています。これら課題の対応にむけては、 わが国は、 経済の持続的成長と社会全体の活力向上が早急に求められており、労使が果たすべき 役割はとても重要です。日本経済の成長を確かなものにするための条件や、わが国産 業が強みを活かし付加価値を高めるために必要な取り組み、雇用・労働市場の課題と その方向性などについて労使のトップリーダーからお話をお伺いします。 11:45 ∼ 12:45 講演Ⅰ 「2015 年日本経済の展望と成長戦略」 東京大学大学院 教授 伊藤 元重 氏 2015 年は、日本が経済の好循環を軌道に乗せることが出来るか否かの正念場の 1 年 となります。新年の日本経済を展望するとともに、わが国の持続的な成長のためには 何が必要か、民間投資を喚起する成長戦略のポイントなどについて、民間議員として ご活躍されている経済財政諮問会議での議論を踏まえたお話をお伺いします。 12:45 ∼ 13:30 昼食・休憩 13:30 ∼ 14:40 講演Ⅱ 「『働き方改革』の現状と課題」 東京大学 社会科学研究所 教授 水町勇一郎 氏 政府が進める「成長戦略」に基づく雇用・労働分野の規制改革は、これまでの「働き方」 モデルから大きな転換を目指すものになっています。労働時間の適用除外拡大から 雇用の多様性、柔軟性まで視野に入れた「働き方改革」の方向性と産業界労使への 影響、課題などについてお話いただきます。 於:東京・ホテル グランドヒル市ヶ谷 14:50 ∼ 16:30 パネルディスカッション 「強い組織・職場づくりと人づくり」 ∼多様性を活かした組織力強化の取り組み∼ 凸版印刷株式会社 専務取締役 大久保伸一 株式会社IHI 執行役員人事部長 長野 正史 中外製薬労働組合 中央執行委員長 佐藤 秀樹 全高島屋労働組合連合会 会長 末吉 武嘉 コーディネータ/ NPO 法人 GEWEL 副代表理事 アキレス美知子 氏 氏 氏 氏 氏 グローバル競争を優位に進める上で、「人の成長」と「組織の発展」を結び付ける 生産性向上の視点は欠かせません。「多様性」をキーワードとした人材育成の取り組 みとワークルール、職場環境の整備に努めていくことが今後の日本企業の総合力発揮 の切り札になってまいります。異なる業種のリーディングカンパニー(労使双方)を 迎えて「多様性を活かした組織力の強化」と「人づくり」の視点について議論いただ きます。 関 連 セミ ナ ー の ご 案 内 2 015 年 春闘セミナー ∼今次労使交渉をめぐる課題と展望∼ 開催日:2015年1月21日(水) 10:00∼16:30 場 所:アルカディア市ヶ谷 テーマ:春闘の情勢分析と労使交渉の焦点 10:00 ∼ 10:50 「春季労使交渉への連合の主張、 交渉方針」 日本労働組合総連合会 事務局長 神津里季生 氏 11:00 ∼ 12:00 「経済・労働をめぐる環境変化と課題」 法政大学大学院 教授 小峰 隆夫 氏 12:50 ∼ 13:50「社会保障と税の抜本改革 ∼勤労者を取り巻く生活環境の変化∼」 参加費:(賛助会員)43,200円(税込) (一 般)48,600円(税込) 日本総合研究所 上席主任研究員 西沢 和彦 氏 14:00 ∼ 14:40 「経営側の春季労使交渉の課題・展望」 労働政策研究・研修機構 調査・解析部長 荻野 登 氏 「新春労使幹部セミナー」にお申込みの方は ご優待価格にてご参加いただけます。 (賛助会員) 38,880円(税込) (一 般) 44,280円(税込) 14:50 ∼ 16:30 「春季労使交渉に向けた主要産別の取組み」 UAゼンセン 会長 逢見 直人 自動車総連 会長 相原 康伸 電機連合 中央執行委員長 有野 正治 JAM 副会長 藤川 慎一 コーディネータ/荻野 登 氏 氏 氏 氏 氏 ※なお、やむを得ない事情によりプログラムが変更になる可能性がございます。ご了承賜れば幸いです。 会場案内 東京・ホテル グランドヒル市ヶ谷 〒162-0845 東京都新宿区市谷本村町4-1 TEL. 03 -3268 - 0111 電車をご利用のお客様へ ・JR、東京メトロ、都営新宿線の市ヶ谷駅から徒歩3分 ・JR 総武線でお越しの方は新宿よりの階段を上った改札口を ご利用ください。 ・都営新宿線でお越しの方は4番出口をご利用ください。 ・東京メトロ有楽町線、南北線でお越しの方は7番または6 番出口をご利用ください。 高速道路ご利用のお客様へ ・新宿方面からお越しの方は外苑ランプをご利用ください。 ・池袋方面からお越しの方は飯田橋ランプをご利用ください。 ・箱崎方面からお越しの方は西神田ランプをご利用ください。 ・渋谷方面からお越しの方は霞ヶ関ランプをご利用ください。 参加要領 1. 参加お申込みは、 WEB または FAX 送付にてお願い申し上げます。 キャンセル日 後日、参加証とご請求書をお送りいたします。 2 0 1 4 年1月 7日∼ 9日 2.参加お申し込み後のキャンセルは原則としてご遠慮いただいて 2 0 1 4 年1月10日∼13日 開催日当日 おります。その場合は代理の出席をご検討下さい。 キャンセル料 参加費の30% 参加費の50% 参加費の全額 ※なお、 代理の参加も不可能な場合は速やかにご連絡下さい。 その際は、 キャンセル料が発生しますのでご注意下さい。 3.参加費のお支払いは、請求書記載の当本部口座にお振込みいただきますようお願いいたします (振込手数料は ご負担下さい)。 お問い合わせ先 公益財団法人日本生産性本部 ワークライフ部 「2015年 新春労使幹部セミナー」事務局 担当:綱藤・春日・秋山 〒150-8307 東京都渋谷区渋谷3−1−1 TEL. 03−3409−1121 FAX. 03−3409−1007 WEB でのお申込みはこちらから http://www.jpc-net.jp/seminar/ 【賛助会員ご入会のおすすめ】 日本生産性本部の活動に賛同 ・ 協賛いただく賛助会制度にご入会いただくと、 事業参加費の割引など各種特典 がございます。 ご入会につきましては上記までお気軽にお問い合わせください。 FAX: 03 (3409)1007 FAXにてお申込み 2015年「新春労使幹部セミナー」 参加申込書 □ 賛助会員 貴 組 織 名 □ 一 般 (〒 − ) 所 在 地 年 月 日 TEL FAX 派遣責任者氏名 所属・役職 ふ り が な ふ り が な 参加者氏名 参加者氏名 所属・役職名 所属・役職名 ふ り が な ふ り が な 参加者氏名 参加者氏名 所属・役職名 所属・役職名 下記の「個人情報の取扱について」に同意の上申し込みます 個人情報の取扱について 1.参加申込によりご提供いただいた個人情報は、当本部の個人情報保護方針に基づき、安全に管理し、保護の徹底に努めます。なお、当本部個人情報保護方針の内容については、当本部ホームページ( http://www.jpc-net.jp/)をご参照願います。参加されるご本人、派遣責任者の皆様におかれましては、内容をご確認、ご理解の上、お申込いただきますようお願いいたします。 2.個人情報は、本セミナー の事業実施に関わる参加者名簿等の資料等の作成、ならびに当本部が主催・実施する各事業におけるサービス提供や事業のご案内、および顧客分析・市場調査のために利用させていただきます。 3.本セミナー の事業実施に関して必要な範囲で参加者名簿等の資料を作成し、当日講師、参加者等の関係者に限り配布させていただきます。但し、前述の場合および法令に基づく場合などを除き、個人情報を第三者に開示、 提供することはありません。 4.案内状や参加証、テキストの送付などを外部に委託することがありますが、委託先にはご本人、ご連絡担当者へのサービス提供に必要な個人情報だけを開示し、サービス 提供以外に使用させることはありません。 5.ご本人からの求めにより、開示対象個人情報の利用目的の通知、開示、訂正、追加又は削除、利用の停止、消去及び第三者への提供の停止に応じます。この 件については、ワークライフ部(担当:綱藤、Tel 03-3409-1121)または総務部個人情報保護担当窓口(Tel 03-3409-1112)までお問合せください。 【責任者:個人情報保護管理者(総務部長) 】 6.お 申込書に個人情報を記入するか否かの判断はお客様次第ですが、必要な個人情報が不足していた場合は、当本部からのサービスの全部、または一部をご提供できないことがあることをご了承願います。 7. 本案内記載事項の無断転載をお断りします。
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