2015 こくみん共済リーグについて(案) 1.リーグの考え方 JFA・HFAの基本的な考え方 ○小学生年代の多くのプレーヤーが無理なく移動しゲームが行えるように,市区郡町村や地区を基本とする 生活圏内において,年間を通じてこの年代に適したプレー機会(ボールタッチ回数やゴール前の攻防が Players First」を念頭におき日常のゲーム環 多い 8 人制等の少人数制ゲーム)が提供される様,「 境の整備に努める。 ○年間リーグ(8人制)をやり込み,テクニック(技術・判断)を向上させる。 【基本条件】 1. リーグ戦参加条件に制限なし 2. 複数チームの参加がオープン 3. 土日で最大 2 試合までを認める。(土曜日 1 試合,日曜日 1 試合 or 土曜日か日曜日に 2 試合) 4. 年間 14 試合(最低 8 チーム 2 回戦制)のリーグ戦を実施 5. 年間( 4 月~ 9 月)を通した基軸となるリーグ戦 6. 補欠ゼロ。(登録したすべての選手の一定時間、試合に出場できるようにする) 7. 代表の決定は,リーグ戦の結果を反映させる。 2014シーズンのリーグ戦から ・チャンピオンズリーグとチャレンジリーグを設定したので,たくさんの選手に試合経験を積ませることが できた。 ・日程と会場の確保が難しい。 ・レベルアップのために,もう少し拮抗したリーグ編成ができないか。 旭川地区として重視したい考え方 ◎「選手の育成」のためのリーグ 選手の育成 → たくさんの選手に刺激を与え,個を強化する。 (補欠ゼロの取り組み,拮抗した試合…) “個を強化することで,チームが強化され,旭川が強くなる。” 2.リーグの運営 ○2つのリーグを編成し,チームの希望によってどちらのリーグに所属するかを決定する。 こくみん共済リーグ → 代表を決定するリーグ リーグ → プレーオフ → 全道大会 → 全国大会 旭川チャレンジリーグ → 試合経験を積むリーグ リーグ → プレーオフ 参加資格 【こくみん共済リーグ】 ①本年度(公財)日本サッカー協会第 4 種に今年度登録済みのチームであること。 ②(公財)日本サッカー協会公認コーチ(D級コーチ以上)を有する指導者数だけ,同一チームからの複数 チームの出場を認める。 ③複数チームの参加は,6年生が主体のチームであることとし,5年生以下の強化目的での出場は認めない。 【旭川チャレンジリーグ】 ①リーグ運営、審判、会場について協力ができるチームであること。複数チームの参加も可。 *希望があれば、日本サッカー協会に登録していないチームの参加も認める。 *6年生主体にこだわらないので,5年生主体のチームでも参加可。 こくみん共済リーグ 参加チーム数 ・36チームを想定 競技方法 【リーグ戦】 前期:6チーム6ブロックの2回戦制。 後期:前期の結果により,1位リーグ,2位リーグ…を編成。1回戦制。 試合数 前期10試合+後期5試合=計15試合 【プレーオフ】 ・後期の1・2位リーグは全チーム,3位リーグから4チーム,4位リーグから2チーム, 5・6位リーグから1チームずつの計20チームをA・Bブロックに分けトーナメント戦を実施。 ・1位リーグの上位4チームをシードする。 ・各ブロック優勝チームが全道大会へ。 移籍 ・原則として同一参加選手が異なる加盟チームへの移籍後,再び参加することはできない。 ただし,正当な理由があるとリーグ運営委員会が判断した場合は参加を認める。 ・同一チーム内の移動に関しては,移動可能期間(前期と後期の間)のみ可とする。その際 , 訂正した名簿をリーグ運営委員会に提出すること。 日程 ・実施日は基本的に土曜日とする。(実施予定日については別紙) *日曜日はチーム独自の活動ができるようにしたい。 ・学校行事など,やむを得ない理由での欠場は,予備日で対応する。 *チームの遠征(全道大会出場などは除く)など理由による欠場は基本的に認めない。 ・欠場した場合,そのチームが責任をもって日程,会場を準備する。 ・リーグ最終日(8月22日)までに対応できない場合は棄権とする。 ・棄権の扱いは,相手チームに勝点3を与え,スコアは5-0とする。 *途中脱退の場合は、そのチーム関係分の記録をすべて削除。 旭川チャレンジリーグ 参加チーム数 ・10チーム程度を想定 競技方法 ・参加チーム数によるが,年間14試合程度になるリーグを編成 *参加チーム数によって、前後期制にする場合もある。 ・リーグ上位4チームによるプレーオフを実施。 移籍 ・とくに設定しない。 日程 ・こくみん共済リーグと同じ
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