デマンドコントローラ RS485スレーブ6ch低圧電力監視モジュールＭｏｄｂｕｓ対応機器本器は交流電流と交流電圧から電力計測を行い、RS485マスタモジュールに計測データを伝送する電力計測器です。 1台で電圧を2系統電流（CT）を12回路入力できます。相線区分や定格設定はマスター（WTM-DMD6V）を介して、 CSVファイルで設定することができます。特 ● エネルギー監視モジュール ● ● ● ● ジョイントモジュール型仕様本体仕様 WMS–PE6N–00 A□00 内付－5 ～ +55℃、10 ～ 90%RH以下（非結露・非氷結）保存温湿度範囲－20 ～ +60℃、90%RH以下（非結露・非氷結）ウォームアップタイム電源投入後30分外法 75（W）×120（H）×66（D）mm 量約330g け壁面、DINレール、マグネット（別売）形寸質り付端子ネジ締めトルク容番源プズ検査成績書電イーオプション２リオプション１タシ電力計測機器使用温湿度範囲取電力 6 回路計測標準モジュール N 縁抵抗通信端子相互）耐電圧 0 なし 1 付き電力パルス計測器 00 標準 AC2000V 1分間（接地端子－電源端子－VT入力端子－ CT入力端子間相互、接地端子、電源端子、 AC100 ∼ 240V±10%（50/60Hz） A DC500Vメガー 100MΩ以上（接地端子－電源端子－測定入力端子－標準 00 M4：0.9 ～ 1.1N･m（壁面取付、FG端子） M3：0.6 ～ 0.7N･m（マグネットの本体装着）絶 RS485 低圧計測モジュール PE6 I O 長高精度計測 ±1.0%fsの高精度計測で、信頼性の高い計測を実現複数回路計測単相3線、三相3線を複合で6回路まで計測が可能単相2線のみの場合、12回路まで計測が可能 RS485（ModbusRTU）通信対応マスターに対して最大31台まで拡張増設が可能簡単設定各種設定はCSVファイルで一括設定簡単取付協約ブレーカと同サイズ。DIN、マグネット取付にも対応式 WMS VT入力端子－通信端子間）電源電圧消費電力（CT入力端子－通信端子間） AC1000V 1分間 AC100 ～ 240V±10%（50/60Hz）約4.5VA（AC100V）、約5.5VA（240V）結線部電源・ＶＴ入力 M3.5脱落防止ネジ端子台締め付けトルク：0.8 ～ 1.0N･m 通信脱着式コネクタエコパネ（リード式スプリング接続式3.5mmピッチ）仕推奨通信ケーブル様力点電線剥き長さ：9mm 数測定相線区分電流（CT）：12回路　電圧（VT）：2回路単相2線/単相3線/三相3線日立電線（CO-SPEV-SBCA）1P×0.3SQ LF相当推奨棒端子アクセサリ入力周波数 50/60Hz共用測電圧､電流､有効電力､無効電力､力率､要素周波数､有効電力量フェニックスコンタクト製 AT0.34-8TQ（AWG22用）（RS485マスターにて切換え可能）定シールド付ツイストペアケーブル AWG16 ～ 24（線径0.2 ～ 1.3mm ）計測仕様入ソフトウェア 58 WMS-PE6N AI0.5-8WH（AWG20用）より線の場合、絶縁カバー付き棒端子を推奨ＣＴ入力専用脱着コネクタ4P（専用CTケーブルを接続） ※力率は進みがマイナス、遅れがプラス通信仕様（RS485）入力定格次頁に記載（計測データの定格・許容差・条件）規格 RS485に準拠測定範囲次頁に記載（計測データの定格・許容差・条件）通信速度 19200bps（固定）差次頁に記載（計測データの定格・許容差・条件）終端抵抗約120Ω内蔵（－端子とE端子をショートして接続）周囲温度の影響 ±0.1%fs/℃ 接続台数最大31台入力消費約0.003VA（110V時）、約0.012VA（220V時）伝送距離 500m以下（接続機器や伝送路により可変）過大入力電流：定格の120%（連続）、定格の200%（10秒間）通信形態 1：N通信電圧：定格の120%（連続）、定格の200%（10秒間）プロトコル許容 Modbus（RTU）デマンドコントローラ WMS-PE6N 計測データの定格・許容差・条件入力定格許容差条件単相 2 線 AC110V ／ 220V 平衡時 ※ 定格の 10 ～ 120％まで計測可能（10％未満は 0） ±1.0%fs 平衡時 ※ 定格の 0.8 ～ 120％まで計測可能（0.8％未満は 0） ±1.0%fs cosθ= 0.5 ～ 1 進み・遅れとも ※ 定格の ±144％まで計測可能（±0.4% 未満は 0） ±1.0%fs cosθ= 0 ～ 0.866 進み・遅れとも ※ 定格の ±144％まで計測可能（±0.4% 未満は 0）有効電力量 0 ～ 999,999,999.999kWh ±1.0%fs [±1.5%fs] cosθ= 1 [cosθ= 0.5] 力率 − 0.00% ～ 100.0% ～＋ 0.00% ±2.0%fs cosθ= 0.5 ～ 1 進み・遅れとも、平衡時、定格電圧・電流 20％fs 以上数 50 ／ 60Hz 定格の ±1.0% P1 − P2 電圧 40％fs 以上 ※44.2 ～ 65.8Hz まで計測可能圧単相 3 線 AC110V（1 − 2 間 AC220V）三相 3 線 AC110V ／ 220V 電流 AC5A ／ 50A ／ 100A ／ 200A ／ 400A ／ 600A 単相 2 線 CT 定格 ×VT 定格有効電力単相 3 線 CT 定格 ×VT 定格 ×2 三相 3 線 CT 定格 ×VT 定格 × √ 3 単相 2 線 CT 定格 ×VT 定格無効電力単相 3 線 CT 定格 ×VT 定格 ×2 三相 3 線 CT 定格 ×VT 定格 × √ 3 周波エネルギー監視モジュール ±1.0%fs 電Ｍｏｄｂｕｓ対応機器項目ジョイントモジュール端子配列 CTコネクタ RS485コネクタ端子番号 2,4 SET SW Ｅ－＋－＋ NET 5 STATUS POWER 6 16 8 4 2 1 ON 1 RS485 ON 2 3 4 5 OFF ADDRESS 7 ▼ ▼ 5 4 3 2 1 3CH 2CH 1CH 8 CT 6CH 5CH 4CH 10 POWER U V (+) (-) NP-1653 MADE IN JAPAN P1 (R) VOLTAGE INPUT V2 V1 P2 P3 P1 P2 (S) (T) (R) (S) 11 P3 (T) ▼ 12 RS485コネクタ 13 内容＋ RS485 （※） POWER VOLTAGE INPUT 1 VOLTAGE INPUT 2 －ＥＵ（＋）Ｖ（－）電源AC100～240V±10％ I O P2（S）測定電圧入力1回路 P3（T） P1（R） P2（S）測定電圧入力2回路 P3（T） CT1ch～6ch 接地端子専用CTケーブル（CTL-BUN） CT延長ケーブル（CTL-EN）を接続電力パルス計測器 FG 1 2 3 4 5 終端抵抗 P1（R） FG 6 7 8 9 10 11 12 13 RS485コネクタ通信を接続モジュール 9 記号電力計測機器 1,3 ※脱着式コネクタ：同一記号の端子は本体に接続された状態で導通します。 ※終端抵抗： “－” “E”を接続することで終端抵抗が有効になります。エコパネアクセサリソフトウェア 59 デマンドコントローラ WMS-PE6N 回路ブロック図Ｍｏｄｂｕｓ対応機器 LEDLEDLED FG エネルギー監視モジュール電源電源入力電圧(V1) 電圧入力 V1 電圧(V2) 電圧入力 V2 緑LED(POWER) 赤LED(STATUS) 緑LED(NET) 電源回路セットスイッチアドレス設定スイッチ RS485 トランシーバ (絶縁タイプ) － RS485 －ﾒｲﾝCPU 電流入力 1ch～6ch 専用分割CT 接続ｺﾈｸﾀ＋＋不揮発メモリ (校正値) 終端抵抗Ｅジョイントモジュール不揮発メモリ (ﾊﾟﾗﾒｰﾀ,ﾛｸﾞ) 電力計測機器各部の名称・説明 CTコネクタ RS485コネクタ SET SW NET ・表示 LED STATUS POWER 16 8 4 2 1 ▼ ON RS485 Ｅ－＋－＋ 1 表示LED ON 2 3 4 5 OFF ADDRESS セットスイッチ ▼ モジュール I O 3CH 2CH POWER 緑 1CH 6CH 電力パルス計測器 RS485 アドレススイッチ 5CH 4CH 通常動作時：連続点灯ドレス確定時：2 回点滅（ON/OFF ともに 200ms）通常動作時：消灯 CT エコパネアクセサリソフトウェア 60 SW SW STATUS 赤異常時（軽故障）：点滅（ON/OFF ともに 500ms）異常時（プログラム停止）：点灯 NET POWER U V (+) (-) NP-1653 MADE IN JAPAN P1 (R) VOLTAGE INPUT V2 V1 P2 P3 P1 P2 (S) (T) (R) (S) P3 (T) ▼ 緑アドレス「0」設定時：連続点滅（ON/OFF ともに 100ms）・スイッチセットスイッチ（押しボタン）電源・電圧入力端子台カバー通信状態：送信同期時点灯（100ms） RS485 アドレススイッチ（DIP スイッチ）アドレス設定変更時に使用 3 秒長押しで RS485 アドレススイッチの状態に変更アドレス設定変更時に使用確定は電源起動、またはセットスイッチ長押しデマンドコントローラ WMS-PE6N 設定項目Ｍｏｄｂｕｓ対応機器本器を使用するためには各項目においての設定が必要です。計測における基本的な設定はマスターを経由して行います。マスター（WTM-DMD6V）による設定項目設定項目概要・設定範囲工場出荷状態計測する回路の相線区分単相２線／単相３線／三相３線三相３線電圧本器への電圧入力 110V ／ 220V 220V 定格一次電圧外部VTの1次電圧 110V ～ 77000V 220V 電流接続する分割CT定格 5A ／ 50A ／ 100A ／ 200A ／ 400A ／ 600A 600A 定格一次電流 5A用CT使用時の外部CTの1次電流 5A ～ 9000A 600A エネルギー監視モジュール相線区分本体設定項目概要・設定範囲工場出荷状態 RS485通信で必要なアドレス設定 1 ～ 31（DIPスイッチの組合せ設定）アドレスジョイントモジュール設定項目 0 16 5 外形図電力計測機器 ON 3 4 5 I O 130 2 120 1 5 電力パルス計測器 10 モジュール 6 63 75 6 6 70 エコパネ別売品品名形式仕様 WTM-DMD6V-00A□00 RS485通信のマスター CT接続ケーブル CTL-BUN-2P ケーブル長2mの専用CTケーブル延長ケーブル CTL-EN-03 取付用マグネットケーブル長3mの専用CT延長ケーブル 3本まで延長接続可能（CT接続ケーブルと合わせて最大11mまで） CTL-10-CLS9-00 5A/50A共用専用小形分割CT WCTF-100A-K 100A用　専用分割CT WCTF-200A-K 200A用　専用分割CT WCTF-400A-K 400A用　専用分割CT WCTF-600A-K 600A用　専用分割CT WMS-MG-00 ソフトウェア専用分割形CT アクセサリ BEMS対応エネルギー監視モジュール本器にねじ締め固定して使用（1セット4個、固定ネジ付属） 61