春闘速報１４-NO.９(１５・２・４）職場掲示用発行コープネットグループ労働組合 ℡ 048(839)1052 １月３１日（土）に第１回臨時大会を南浦和さいたま市文化センター・多目的ホールで開催しました。当日は、代議員定数 108 人のところ委任含む出席代議員 94 人、実出席代議員 78 人が参加し、「１５春闘方針および春闘要求に関する提案」「組合費の算定に関する基準改定案」の２議案が採決され全会一致で可決されました。また、議案に賛成する立場で 9 人の発言がありました。今回は若い人の発言に刺激を受けたとの感想が目立った大会でした。坂之下分会仙田浩太郎さん派遣からパートに移った理由の 1 つは労組があったから。以前働いていた職場で一方的な解雇通知をされ「知る権利」の大事さを感じていた。賃金の引き上げに対する要求は働く人の権利と生活を守るためにも必要。坂之下分会市原センター分会多田裕一郎さん 14 年度採用者の同期会を企画し、50 人の参加で大成功に終わった。今後の役割としては横のつながりを大切にし、自分の周りや来年以降の新人教育にも労組活動を広げていきたいと思う。千葉中央センター分会寒水前田緑さんアイテム増により棚の構成が変った。56 品目の管理や 2 ゾーンの掛け持ち、私たちはめいっぱい頑張っているが、身体が心配です。定年は延びたが、このままでは欠員は埋らない。ひとみさん青年部企画に参加して、今まで自分が知らなかった事や労組の事がわかった。全国の他生協の人とも話が出来た。職場の人に労組のことを聞いたら「何をやっているのかわからない」と言っていたので、もっとセンターに労組活動をお知らせしていきたいと思っている。富岡センター分会山本裕子さん「生協のなかま」に自分のセンターが載り、埼玉の越谷介護センターからイイネ!!カードを頂き、より一層励みになった。過去に体調を崩し、1 ヶ月の休みをとったが、分会で何でも話せるなかまが相談にのってくれ、代配してもらい、復帰後もいつものように迎えてくれた。私がここまで続けてこられた事は職場のなかまがいたから。千葉海浜センター分会立石勇夫さん異動当初は働く意欲が下がるようなセンターだった。その後体制が変更になり、センター長からの発信で、センターをよくするために全員で色々と取り組み、当たり前の管理が当たり前に出来るようになった。担当者の基礎を上げる取り組みを実施し、業績も良くなり、担当者も変わっていった。人が働く職場は人によって大きく変わっていきます。新潟西センター分会石井一也さんウィンターフェスティバルを企画し好評だった。分会会議もお弁当だと困る人もいるので、スイーツなどを用意し、参加しやすいよう工夫している。分会には「労組は関係ない」と思っている人たちもいるので、今後もっと身近に感じてもらえる活動をしていきたい。コープサービス分会倉沢和裕さん今春闘はベア要求を軸に、全員の賃上げを最重点として掲げている。社会的にも賃上げが注目され、生協の経営も良いので、賃上げは勝ち取れると思っている。組合員のためにという労使共通のテーマを実現するためにも、大幅な賃上げが生協経営にとっても良い効果を持つということを、具体的に論理的に伝え、賃上げを勝ち取りたい。新潟物流分会田中裕子さんパートとして 65 歳まで働けるようになった。以前も話があったが、色々な問題があり立ち消えになっていた。今後働く人達のことも考えて、全員が賛成をした。働き続けられる職場への第一歩だと喜んでいます。