株主のみなさまへ 株主メモ 事業年度 4月1日から翌年3月31日まで 定時株主総会 毎年6月下旬 基準日 定時株主総会の議決権 3月31日 株主のみなさまの声を お聞かせください 期末配当金 3月31日 中間配当金 9月30日 その他必要あるときは、あらかじめ公告して臨時に基準日を 当社では、株主のみなさまの声をお聞かせいただくため、 定めます。 アンケートを実施いたします。お手数ではございますが、 単元株式数 100株 下記の方法にてアンケートへのご協力をお願いいたします。 公告方法 電子公告により行う 但し電子公告によることができない事故その他のやむを得ない 事由が生じたときには、日本経済新聞に掲載して行う。 電子公告のホームページアドレス http://www.unimat-life.co.jp/koukoku_index.html 上場取引所 所要時間は5分程度です。 http://www. e-kabunushi. com 〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号 中央三井信託銀行株式会社 証券代行部 証券代行事務センター 電話 0120-78-2031(フリーダイヤル) 同取次所 アクセスコード入力後に表示される アンケートサイトにてご回答ください。 東京証券取引所 第1部 株主名簿管理人 中央三井信託銀行株式会社 同事務取扱所 下記URLにアクセスいただき、 中央三井信託銀行株式会社 全国各支店 日本証券代行株式会社 本店及び全国各支店 アクセスコード 7560 携帯電話からもアクセスできます QRコード読み取り機能の つ いた 携帯電話をお使い の方は、右のQRコードからもアクセスできます。 空メールによりURL自動返信 [email protected]へ空メールを送信してください。 (タイトル、本文は無記入) アンケート回答用のURLが直ちに自動返信されます。 ●アンケート実施期間は、 本株主通信が お 手 元 に 到 着 し てか ら 約 2ヶ月 間 (2006年8月31日まで) です。 ご 回 答 い た だ いた 方の 中 から 抽 選で 薄 謝(図 書カード 5 0 0 円) を進 呈させ て いた だきます ※本アンケートは、株式会社エーツーメディアの提供する「e - 株主リサーチ」 サービスにより実施いたします。 (株式会社エーツーメディアについての詳細 h ttp://www.a2media.co.jp)※ご回答内容は統計資料としてのみ使 用さ せていただき、 事前の承諾なしにこれ以外の目的に使用することはありません。 ●アンケートのお問い合わせ「e - 株主リサーチ事務局」 TEL:03 - 5777 - 3900 MAIL:[email protected] 東京都港区南青山2-12-14 Tel.03-5770-1661(代表) http://www.unimat-life.co.jp/ 当社の株主通信は、下記のホームページでも閲覧できます。 なお、財務情報の詳細は、同ホームページの有価証券報告書をご覧ください。 http://www.aspir.co.jp/(IR-BOX=IR資料閲覧室) 古紙パルプ配合率100%再生紙を使用しています 環境にやさしい大豆インキを使用しています 2006年3月期 株主通信 2005年 4月1日∼ 2006年3月31日 C o r p o r a t e O u t l i n e ユニマットライフ 経営理念 ユニマットオフィスコ ●経営理念 Life is Beautiful ユニマットライフは、 暮らしの中にひとときの「ゆとり」と 「やすらぎ」をお届けすること 全国93ヶ所以上の営業拠点と独自の営業力を活かし、 当社は暮らしの中にゆとりとやすらぎを提供することを経営の基本精神とし、人々のライフスタイルに応じた アメニティ豊かな提案を積極的に推進していくことにより社会の発展に貢献してまいります。 新生、ユニマットライフ誕生! トップシェアのオフィスコーヒーサービスをコアビジネ OCS事業のリーディングカンパニー、株式会社ユニマット 全国に営業ネットワークを持つOCS事業のリーディングカ スに、カフェ&レストラン事業等を展開してきました。 オフィスコと株式会社ユニマットクリーンライフは、2006 ンパニーと、成長著しいレンタル事業の統合によるシナジー オフィスのコーヒーサービスや OCS業界のリーダーカンパニーとして、創業から27 年4月1日に合併し、新たに株式会社ユニマットライフとし 効果で、収益力の向上と企業基盤の強化を図るとともに、 環境美化用品のレンタルなど 年、 「顧客第一主義」のサービス基盤を強化・拡大して てスタートいたしました。 新しい価値あるビジネスを創造してまいります。 快適で心地よい生活環境を実現する きました。 事業領域 上質なサービスを提供し 人々のより良い生活に貢献しています。 OCS事業 ・コーヒーサーバー(CS) ・ティーサーバー(TS) ・ウォーターサーバー(WS) ・関連商品他の販売 ユニマットクリーンライフ レンタル事業 「ゆとり」 と 「やすらぎ」 ・マット、 モップ ・空気清浄機、浄水器 ・クリーンメンテナンス ・関連商品他販売 ●経営の基本方針 「ゆとりとやすらぎ」のある 社会の発展に貢献していく その他の事業 ・調剤薬局事業 ・VOX事業 ・IP電話事業 1993年にユニマットオフィスコの新規事業部門とし て創業。1999年に分社独立して以来、環境美化用品 子会社 ・ユニマット・キャラバン(カフェ&レス トラン事業及びコーヒー製造・販売) ・ユニマット・ケアサポート(介護事業) ・上海ユニマット のレンタル事業をコアビジネスに、オフィスクリーニン グサービス、リサイクルトナー、サプリメントの販売な ど、事業の多角化による積極的な成長戦略を展開、オ フィスや家庭における環境創りと健康増進に取り組んで きました。 1 OCS事業 日本全国の企業・官庁・病院・学校に18万台以上 のコーヒーサーバー、ティーサーバーを提供し、 定期巡回サービスでコーヒー等を販売していま す。地域に密着した全国一律サービスで、シェア No.1を誇り、オフィスコーヒーサービスの代名詞 として揺るぎない地位と信頼を確立しています。 レンタル事業 首都圏と関西圏で14の営業所と代理店25社及び 業務代行委託先39社と提携し、全国でのサービ ス展開をしています。契約先のオフィスを定期巡 回し、マット、モップ、浄水器などの環境美化用品 をレンタルしています。今後は、全国展開してい るOCSの営業網を活用し、事業規模の拡大を図 ります。 その他事業 快適な環境と健康増進をキーワードに新たな事 業を展開しています。高齢者を対象としたケアサ ポート事業と、昨年度より開始した調剤薬局事業 は、今後も市場規模の拡大が見込めると認識し、 早急な事業ノウハウの蓄積を行うとともに、積極 的に事業の拡大を図っています。 2 T o O u r S h a r e h o l d e r ユニマットライフ s 株主の皆様へ シナジー効果で企業価値を高める。 ●今回の合併の目的 ●今期の重点実施事項 一番の目的は両社の営業力の統合によるシナジー効果とス ケールメリットです。東京と大阪が中心のレンタル事業は、 OCS事業の全国ネットの営業チャネルを活用することで、今 後の全国展開に拍車がかけられます。また、レンタル事業の ユニマットライフとして、新たなスタートを切るにあたり、各 部門ごと、また部門共通の重点実施事項を決定しました。 OCS (オフィスコーヒーサービス) 事業部門は、コーヒー売上 の拡大とコーヒーサーバー稼働台数の増大を図ります。 ●今後のビジネスポートフォリオ ソなどのニーズが高まっていますが、オフィスで一日に5∼6 新会社では、OCS事業とレンタル事業がコア事業となり 杯飲むのは、やはりレギュラーコーヒーだと思います。サーバ ますが、中期的には、新規事業のトナー販売事業と調剤薬局 ーの契約台数を上げるとともに、撤去率を10%下げることが 事業を売上20∼30億円規模の事業に育成し、コア事業を4 できれば、コーヒーの売上を伸ばすことができます。 つにしたいと考えています。 約200名のルートセールス活動で行っていたトナーや健康食 環境美化用品のレンタル事業部門は、マット、モップ、空気 コーヒーサーバーの稼働率の向上については、合併後、新 トナー事業は、当期の売上が6億2千万円弱で、前期比 品の販路を、OCS事業の約700名のルートセールス活動に 清浄機、浄水器の主要レンタル商品を中心とするレンタル売 たな戦略を打ち出してまだ2ヶ月ですが、下記のグラフでご 120%の成長でした。今期は、これまでの旧クリーンライフ 乗せることで、事業を飛躍的に伸ばすことができます。同じ 上の拡大と、レンタル顧客数の増大を図ります。 覧いただける通りの期待できる成果があがりつつあります。 の営業所に加え、旧オフィスコの営業所にもトナー営業の専 当社は、日本のオフィスコーヒーサービスのNo.1カンパニー 任を配置し、営業人員を一気に3倍以上に拡大させ、前期比 社内だからこその人的交流で情報や販路の共有ができます。 両事業部門共通の重点実施事項として、リサイクルトナーを として、その市場を牽引してきました。オフィスコーヒーサー 150%の成長を見込んでいます。今後さらに全国の旧オフィ になったことで、将来に向かって新たな事業にチャレンジす また、その他事業部門では、早期に事業の黒字化を実現す ビス市場は、今や成熟期にさしかかっていますが、だからこ スコの主要な営業所にトナー専任の営業を配置していくこと る際も有利になります。今後の新規事業については、団塊の るために、営業活動に注力します。そして、全社共通で、無駄 そ、リーディングカンパニーの当社が営業力を発揮し、もう で、新たなコア事業に向け事業規模の急拡大を図ります。 世代の大量退職による人口構成の変化などを視野に入れ、つ を省き徹底したコストコントロールを実施します。 一度、需要を掘り起こしていくことが必要です。リーディン 今後の高齢化社会における健康増進のニーズに応えるた グカンパニーが伸びなければ、業界全体のボリュームが増え め、当期から始めた調剤薬局事業「レジーナ薬局」は、5月には ないということですから、もう一度原点に戻って、コーヒー 西新宿に2店舗目がオープンしました。店舗は5階で、その上 サービスの活性化に注力します。 階には、糖尿病治療で高名なドクターの医院を誘致しました。 さらに合併で事業規模が拡大し、より強靱な体力の企業体 ねに情報収集し、さまざまな角度から調査を続け、積極的に 挑戦してまいります。新たな事業展開のドメインも、経営理 はじめとするトナー販売と健康食品販売の拡大を図ります。 これらの施策の実行により今期の最大テーマである「利益 の獲得」を実現してまいります。 念にある通り、 「暮らしの中にゆとりとやすらぎを提供するこ と」を通して、 「人々のライフスタイルに応じたアメニティ豊 かな提案」をし、オフィスや家庭での「快適な生活」を提供し ●業界のリーディングカンパニーとしての戦略 《ユニマットライフのビジネスポートフォリオ》 OCS事業コーヒーサーバー稼働率の推移 OCS事業は、ここ数年、日本茶やエスプレッソマシンの需要 ていくものということです。 その他の事業 2006.5 増で全体の売上、利益は順調に推移していますが、レギュラー コーヒーの売上は横ばいです。そこで、今期は「コーヒー回 帰」をモットーに、コーヒーの販売を強化していきます。 2005.4 具体的には、重点実施事項で示した通り、コーヒー売上の拡 2006.4 2005.10 に、営業のコミッションをコーヒー優先に改めるとともに、新 規大口契約の獲得を目指し営業顧問を増やすなどの施策を講 代表取締役社長 芝岡 裕之 3 レンタル事業 その他 の事業 ニューコアビジネス ニューコアビジネス レンタル事業 大を図ることとコーヒーサーバーの稼働台数を上げるように注 力するとともに、撤去率を下げることを目指します。そのため 163,826台 ユニマットクリーンライフ 162,967台 162,940台 ユニマットオフィスコ 162,777台 2006.3 OCS事業 その他 の事業 OCS事業 161,892台 じています。また、新しいブランドを投入して、コーヒーのバリ エーションを広げています。最近は、カプチーノやエスプレッ 4 T o O u r S h a r e h o l d e r ユニマットライフ s 合併効果により最大シナジーを発揮する ユニマットライフの全国展開 全国営業所数 ●利益還元と株主へのメッセージ 医薬分業の法改正で、現在、全国平均で約60%まで進んだ 株主の利益と企業価値の向上の先見を果たすために合併し とも言われる院外処方せん率は、今後数年間で90%を超え た当社は、今期の最大目的として「利益の獲得」を掲げま ると予想され、調剤薬局事業は、ここ数年が勝負となります。 した。なぜ、利益の獲得かと言えば、それは株主のみなさま 今後も新規出店と同時に優良な医院を誘致する方式と、積極 に還元したいからです。 的なM&Aを通し、地域密着の調剤薬局のニーズに幅広く対 応した店舗展開を図ってまいります。 これまでユニマットオフィスコで実施してきた株主優待 は、みなさまから高い支持を得ていることから、今後も続け 95ケ所 2006.4.30現在 これまで両社が独自に展開していたルートセールスを融 合、相互活用するとともに、すべてのエリアに進出してい きます。また、全国のOCS事業の拠点を活用することで、 一気にレンタル事業を拡大させることが可能となります。 なお、営業所の他に4出張所、10セールスセンター、 2 クリーニング工場があります。 てまいります。そして、それとは別に、株主のみなさまへ継 ●カフェ&レストラン事業の集約 当社は、事業の集約化・再編により当社グループ全体の事業 中部・北陸・静岡西部 私は、基本的に会社は株主のものであると考えています。 利益をきちんと還元していくとともに、つねに株主の方を向 子会社であるユニマットキャラバン株式会社に対して、カフェ& いた経営を心がけ、今後の事業の方向性についても、いち早 レストラン事業を営業譲渡しました。 く明示していくことが上場企業の経営者の役割であると考え ております。 トキャラバン株式会社に集約し、カフェ&レストラン事業の経 今回の合併で企業基盤を強化することで、より一層の企 営効率の向上を図るとともに、当社はコア事業であるOCS事 業価値の向上が図られ、株主利益に寄与するものと確信し 業とレンタル事業に経営資源を集中し、より一層の収益力の ております。今後とも、株主のみなさまの期待に十分応える 向上を図ってまいります。本件は、当社の100%子会社への よう業績の拡大を図り、企業価値の向上を目指してまいり 譲渡であるため、連結業績に与える影響はありません。 ます。 レンタル第1事業部 6営業所 1セールスセンター OCS第7事業部 9営業所 中国・四国 OCS第2事業部 10営業所(柏営業所2006.4.3新設) OCS第8事業部 群馬・埼玉・茨城・千葉 11営業所 九州・沖縄 レンタル第2事業部 式会社ユニマットリレーションが合併し、ユニマットキャラバ ン株式会社となっております。 OCS第3事業部 14営業所 4セールスセンター OCS第4事業部 8営業所 1セールスセンター 神奈川・山梨・長野・静岡 レンタル第3事業部 3営業所 OCS第6事業部 11営業所 2セールスセンター 近畿 ※レンタル事業部の営業所は 14営業所中10営業所はセールスセンター併設 ※レンタル事業の代理店は レインボークラブ会員 25社 業務代行委託先 39社 クリーニング工場(さいたま工場、滋賀工場) 5 5営業所 1セールスセンター 本社(東京) 東京 なお、これに先立ち4月1日に、それぞれがカフェ&レストラ ン事業を営んでいた子会社キャラバンコーヒー株式会社と株 8営業所 3出張所 北海道・東北 10営業所 1出張所 1セールスセンター 収、増益、増配を目指してまいります。 収益力の強化を図るために、2006年5月1日をもって100% 今後は、当社グループのカフェ&レストラン事業をユニマッ OCS第1事業部 OCS第5事業部 続して利益還元を実施していくことを基本とし、つねに増 ルート営業マン数 947人 オフィスコとクリーンライフのルートセールス が、双方の事業を理解し総力をあげて営業 活動を展開いたします。2社の文化と教育が 一体となり、人材という競争力の源泉はさら に強固なものとなりました。 6 R e v i e w o f O p e 営業の概況 (株)ユニマットオフィスコ 当期における我が国経済は、企業収益の持続的な改善や民間設 r a t i o n s 2005年4月1日∼2006年3月31日 また、国内の未開拓エリアへの進出によるネットワークサービス網 備投資の増加などにより景気は本格的な回復基調を見せております。 の拡充を実施して、高知県高知市に高知営業所、島根県松江市に松 また、個人消費につきましても雇用・所得環境の改善により回復基 江営業所、宮崎県宮崎市に宮崎営業所、福島県いわき市にいわき出 調にあると思われます。一方では、年央から原材料価格や原油価格 張所及び三重県津市に津出張所を開設し、競争の厳しい首都圏にお の高止まり及び金利上昇懸念などの不安定材料により経済環境は今 いては、よりきめ細かなサービスを提供するため、東京都港区の港 後も注視していく必要があります。 営業所を分割して港南営業所を開設いたしました。 T o p i c ユニマットオフィスコ s トピックス 環境マネジメント国際規格ISO 14001:1996の認証取得 当社グループは、地球環境の保全を重要 課題とする社会の責任ある一員として、OC S事業を通じ、地球環境の保全に積極的に 認証取得範囲 本社/第二事業部/第三事業部 このような経済環境のもとで、当社グループは、事業効率化に向 飲食事業では、事業の経営方針を、業容の拡大から事業の採算化 寄与するため、環境方針を定めその順守に 第一事業部/仙台営業所/水戸営業所 けた企業再編の取り組みの一環として、昨年4月1日にコーヒー焙煎 に向けて大きく方針転換させておりますが、昨年10月より子会社化 努めております。当期はその一環として、国 三鷹営業所 子会社の株式会社可否茶館とドゥリエールブランドの飲食部門を経 したキャラバンコーヒー株式会社は、経営再建に向けて、経営改革 際標準化機構(ISO)が作成している環境関 第四事業部/横浜営業所 営する子会社株式会社ユニマットリレーション (存続会社) が合併を 費用等や新規連結により発生した連結調整勘定の償却費を計上い 連規格14000シリーズの1つである環境マ いたしました。 たしましたが、前連結会計年度に比べては大幅な利益改善を果た 第五事業部/名南営業所/名西営業所 ネジメント国際規格ISO14001:1996を し、1億16百万円(前連結会計年度は5億9百万円の営業損失)の 認証取得しました。当社グループはこれを また、神奈川県横浜市に創業して約80年の歴史を持ち 「品質のキ ャラバンコーヒー」 として多くのファンを持つコーヒー焙煎メーカーの キャラバンコーヒー株式会社を昨年10月に出資して子会社化し、同 12月には100%子会社といたしました。 営業損失となりました。 また、 「ゆとりとやすらぎ」の事業ドメインでの新たな取り組みとし て、前年度より着手したシニア向け介護サービスのケアサポート事 これらにより、北海道小樽市の 「可否茶館」 に続き関東に新たなコ 業では、第1号施設として千葉県千葉市にグループホームとデイサー ーヒー製造拠点を持つことで、安定的なコーヒーの供給とコーヒー ビスの複合介護施設開所したのをはじめとして静岡県静岡市及び御 の内製化による価格高騰の影響を吸収する体制を構築して、品質・ 殿場市、愛知県尾張旭市にそれぞれ介護施設を開所して、順調に利 コストの両面において競争会社との圧倒的な優位性を確立いたしま 用者を伸ばしております。 した。 機に、さらに地球環境と共存し、社会に「ゆ 北大阪営業所 第八事業部/東福岡営業所 とりとやすらぎ」を提供してまいります。 日本茶サービスが当期も好調に推移しました。 これらの結果、当連結会計年度の当社グループの連結業績につき 日本茶サービスは当期も順調に売上、契 また、キャラバンコーヒーのブランドイメージのさらなる向上と、オ ましては、売上高は、前連結会計年度に比べ1.4%増の377億36 約件数ともに伸長し、コーヒーに次ぐ第二 フィスコーヒーサービス及び一般消費者向けにレギュラーコーヒーの 百万円、営業利益は前連結会計年度に比べ0.3%増の34億64百 の柱として安定成長を続けています。今後 8,000 売上高(単位:百万円) も、健康志向の高まりやオフィスでのお茶く 7,000 稼動台数(単位:台) み業務の低減化などにより、さらなる需要 6,000 の高まりが期待できます。 5,000 品揃えを拡充して、コーヒーリテール事業などのコーヒービジネスの 万円、経常利益は前連結会計年度に比べ0.7%増の32億87百万 拡大にも着手いたしました。 円となりました。当期純利益につきましては、特別損失に計上した飲 さらに昨年6月、通信事業の子会社 株式会社ユニマットボイスは、 VOX事業 (通信費のアウトソーシング業務) を早期に採算化事業とす 食事業の店舗閉鎖による固定資産除却損や賃借物件解約損、OCS 事業の契約解除費用などにより、特別損益は前連結会計年度に比べ ■ティーサーバー市場展開実績 当社グループは成長著しい日本茶市場に 4,000 おいて、自社開発した高性能サーバーと積 3,000 エイコー株式会社との資本提携を解消いたしましたが、アクア商材で 極的な営業活動で、さらにサービスの質を 2,000 ある浄水器等については、今後も継続的な取引を行ってまいります。 向上させることで、オフィスにおける飲料の 1,000 事業別におきましては、主力事業のOCS事業では、顧客属性に合 トータルプロデュースを行ってまいります。 0 るため、 営業強化を図るべく当社にその事業を営業譲渡いたしました。 なお、同8月に浄水器の製造・販売子会社 ファミリー・サービス・ ったサービスの提供や収益性の高い新規契約の獲得により、高収益 3億79百万円の損失増加となり、前連結会計年度に比べ7.7%減 の13億46百万円となりました。 6,318 5,425 4,440 3,453 2,569 1,802 27,380 22,973 18,030 13,648 10,350 7,690 H13年度 H14年度 H15年度 H16年度 H17年度 H18年度 (計画) 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 の継続を可能とする顧客基盤の整備に取り組みました。 7 8 R e v i e w o f O p e r 営業の概況 (株)ユニマットクリーンライフ a t i o n 2005年4月1日∼2006年3月31日 当期におけるわが国経済は、企業収益の持続的な改善や民間設 極的に推し進めたことにより売上高は各営業所とも順調に推移い 備投資の増加などにより、堅調に推移しました。また、雇用情勢 たしました。その結果、レンタル部門売上高は4,768百万円(前 や個人消費についても、緩やかではあるものの回復傾向となって 期比5.7%増)となりました。 おります。一方、原油価格や原材料は依然として高水準で推移し 商品販売部門におきましては、環境美化用品の販売は微増であ ており、先行きの不透明感は払拭できない状況となっております。 りましたが、トナーの販売が引続き好調でありました。その結果、 このような経済環境のもと、当社では、新規顧客の開拓など営 商品販売部門売上高は955百万円(前期比13.5%増)となりま 業活動を積極的に推し進めるとともにレンタル部門で小規模なが ら営業権の取得を1件実施いたしました。 した。 その他の部門のすべてにおいて業績を伸ばすことができました。 その結果、当事業年度の業績は、売上高6,556百万円(前期 の取り組みに注力したこと及び小口顧客の幅広いニーズに対応し p i c ユニマットクリーンライフ s トピックス 調剤専門のレジーナ薬局が提供するものは「ゆとりとやすらぎ」です。 当社は事業多角化の一貫としてスタートした調 て、事前に処方せんを送っていただくことで待ち 剤薬局事業においては、第1号店であるレジーナ 時間を短縮したりと、患者様の立場に立ったさ 薬局白山店に続き、本年5月1日に「レジーナ薬 まざまなサービスをご用意しています。 局 新宿西口店」を開設いたしました。 様のご自宅まで薬をお届けし、服薬の指導を行 今後は、調剤薬局事業をニューコアビジネス として育成するべく、積極的な出店を行ってまい ります。 ったり、フリーダイヤルのファクシミリを設け 〈店鋪概要〉 ました。その結果、クリーンメンテナンス部門売上高は711百万 円(前期比13.0%増)となりました。 比8.2%増)、営業利益675百万円(同18.8%増)、経常利益 その他の部門におきましては、健康食品(サプリメント)の売 675百万円(同31.4%増)、当期純利益334百万円(同 上高が大幅に増加したこと及び調剤薬局の売上高が寄与したこと 19.4%増)となりました。 により、その他の部門売上高は122百万円(前期比53.7%増) 部門別では、レンタル部門におきましては、新規顧客開拓を積 o 新宿西口店では、必要に応じて薬剤師が患者 クリーンメンテナンス部門におきましては、定期清掃の受注へ また、レンタル部門、商品販売部門、クリーンメンテナンス部門、 T ●店舗名 レジーナ薬局 新宿西口店 ●住所 東京都新宿区西新宿 1-3-15栃木ビル5階 となりました。 ●TEL/03-5324-0251 ●FAX/0120-830-762 ■売上高構成比 (フリーダイヤル) クリーンメンテナンス部門 711百万円(10.8%) その他部門 122百万円(2.0%) 商品販売部門 955百万円(14.5%) レンタル部門 4,768百万円(72.7%) (2006.3.31現在) 9 10 C o n s o l i d a t e d F i n a n c i a l S t a t e m e n t s ユニマットオフィスコ (株)ユニマットオフィスコ連結財務諸表 連結貸借対照表(要旨) 科 目 (単位:百万円) 当期(2006年3月31日現在) 前期(2005年3月31日現在) 科 目 資産の部 流動資産 現金及び預金 受取手形及び売掛金 棚卸資産 その他 固定資産 有形固定資産 建物及び構築物 土地 その他 無形固定資産 投資その他の資産 投資有価証券 敷金保証金 その他 繰延資産 14,973 4,984 2,957 961 6,069 17,480 8,598 2,221 2,445 3,932 1,293 7,588 3,990 3,287 309 − 11,519 6,792 2,828 1,113 784 21,612 13,811 4,732 4,899 4,179 717 7,083 3,118 3,393 571 8 資産合計 32,454 33,139 流動負債 支払手形及び買掛金 1年内返済予定長期借入金 未払法人税等 賞与引当金 その他 固定負債 社債 長期借入金 その他 6,246 1,933 398 458 608 2,847 2,767 − 721 2,046 6,287 2,315 200 684 599 2,488 3,651 1,350 550 1,751 負債合計 9,014 9,938 0 782 5,641 5,225 11,709 862 5,641 5,225 10,773 777 負債・資本の部 少数株主持分 資本金 資本剰余金 利益剰余金 その他 23,439 22,417 負債、少数株主持分及び資本合計 32,454 33,139 11 (単位:百万円) 当期 2005年4月 1 日から (2006年3月31日まで) 前期 2004年4月 1 日から (2005年3月31日まで) 経常損益の部 1 Point. 流動資産 当連結会計年度末の流動資産は、前連結会 計年度末に比べて34億54百万円増加の149 億73百万円となりました。短期貸付金が49億 78百万円増加した一方で、現金及び預金が 18億8百万円減少したことによるものです。 2 Point. 売上高 売上原価 販売費及び一般管理費 営業利益 営業外収益 営業外費用 経常利益 37,736 15,331 18,940 3,464 153 331 3,287 37,216 14,468 19,292 3,455 145 335 3,264 367 1,050 2,604 1,235 12 9 1,346 356 670 2,950 1,490 △ 92 94 1,458 特別損益の部 固定資産 当連結会計年度末の固定資産は、前連結会 計年度末に比べて41億31百万円減少の174 億80百万円となりました。飲食事業の閉店 処理や所有不動産の売却を実施したこと等 から、有形固定資産全体では52億12百万減 少し、一方では、子会社化したキャラバン コーヒー株式会社の連結調整勘定及び投資 有価証券の取得により15億84百万円増加し たこと等によるものです。 特別利益 特別損失 税金等調整前当期純利益 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額 少数株主利益 当期純利益 当連結会計年度の当社グループの連結業績 につきましては、売上高は、前連結会計年 度に比べ1.4%増の377億36百万円、営業利 益は前連結会計年度に比べ0.3%増の34億64 百万円、経常利益は前連結会計年度に比べ 0.7%増の32億87百万円となりました。 当期純利益につきましては、特別損失に計 上した飲食事業の店舗閉鎖による固定資産 除却損や賃借物件解約損、OCS事業の契約 解除費用などにより、特別損益は前連結会 計年度に比べ3億79百万円の損失増加とな り、前連結会計年度に比べ7.7%減の13億46 百万円となりました。 (注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 連結キャッシュ・フロー計算書(要旨) 3 Point. 資本合計 (注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 連結損益計算書(要旨) 負債 当連結会計年度末の負債は、前連結会計年 度末に比べて9億24百万円減少の90億14百 万円となりました。支払手形及び買掛金、 未払法人税等、社債で19億57百万円減少し、 短期借入金、退職給付引当金で10億51百万 円増加したこと等によるものです。 科 目 当期 少数株主持分 当連結会計年度末の少数株主持分は、前連結 会計年度末に比べて7億82百万円減少して残 高は0百万円となりました。ファミリー・サービ ス・エイコー株式会社の資本提携解消等によ り7億82百万円減少したことによるものです。 5 前期 2004年4月 1 日から (2005年3月31日まで) 3,395 3,401 投資活動によるキャッシュ・フロー △2,049 341 財務活動によるキャッシュ・フロー △3,161 △1,379 6 △ 1 Point. 営業活動によるキャッシュ・フロー 営業活動の結果得られた資金は33億95百万 円(前連結会計年度比0.2%減) となりました。 これは主に税金等調整前当期純利益26億4百 万円による増加と、減価償却費及び固定資産 除却損22億81百万円の非資金支出費用の計 上による増加、法人税等の支払額13億55百 万円による減少等によるものであります。 3 △1,808 2,359 現金及び現金同等物の期首残高 6,792 4,433 現金及び現金同等物の期末残高 4,984 6,792 現金及び現金同等物の増減額 (注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 Point. 2005年4月 1 日から (2006年3月31日まで) 営業活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物に係る換算差額 4 Point. (単位:百万円) 2 Point. 投資活動によるキャッシュ・フロー 投資活動の結果使用した資金は20億49百万 円(前連結会計年度は3億41百万円の収入) となりました。これは主に有形固定資産の 取得及び売却により36億80百万円増加する 一方、貸付けによる支出51億21百万円、投 資有価証券の取得及び売却により7億99百万 円の減少したこと等によるものであります。 資本 資本の部につきましては、利益剰余金で9億 35百万円の増加、上場有価証券の含み益が 増加して、その他有価証券評価差額金が79 百万円増加したことで、234億39百万円と なりました。 3 Point. 財務活動によるキャッシュ・フロー 財務活動の結果使用した資金は31億61百万 円 (前連結会計年度比129.1%増) となりました。 これは主に借入金の返済及び社債の償還35 億3百万円等によるものであります。 12 N o n - C o n s o l i d a t e d F i n a n c i a l S t a t e m e n t s ユニマットクリーンライフ (株)ユニマットクリーンライフ財務諸表 貸借対照表(要旨) 科 目 (単位:千円) 当期(2006年3月31日現在) 前期(2005年3月31日現在) 科 目 資産の部 流動資産 現金及び預金 受取手形 売掛金 商品 原材料 貯蔵品 前払費用 繰延税金資産 その他 貸倒引当金 固定資産 有形固定資産 建物 構築物 機械装置 車両運搬具 工具器具備品 土地 建設仮勘定 無形固定資産 営業権 商標権 ソフトウェア その他 投資その他の資産 投資有価証券 出資金 破産債権等 長期前払費用 使用中レンタル資産 差入保証金 繰延税金資産 その他 貸倒引当金 1,361,203 562,010 8,904 618,400 19,083 1,361 22,311 67,405 62,069 3,426 △3,770 1,710,263 675,385 321,325 52,932 44,468 536 25,150 225,971 5,000 47,895 37,440 653 2,603 7,197 986,983 10,040 10 2,513 1,444 593,035 218,028 144,535 21,522 △4,147 1,141,653 448,245 10,395 548,276 14,200 790 18,524 43,849 59,488 871 △2,990 1,702,806 695,089 338,359 57,622 50,527 1,195 21,411 225,971 − 61,118 51,447 730 1,548 7,392 946,598 5,200 10 4,291 1,822 587,153 208,519 141,886 3,496 △5,781 資産合計 3,071,467 2,844,460 流動負債 買掛金 短期借入金 1年内返済予定長期借入金 未払金 未払費用 未払法人税等 未払消費税等 前受金 預り金 賞与引当金 その他 固定負債 長期借入金 退職給付引当金 役員退職慰労引当金 負債合計 資本金 資本剰余金 資本準備金 利益剰余金 利益準備金 任意積立金 当期未処分利益 その他有価証券評価差額金 1,231,576 442,358 100,000 174,400 210,404 − 159,058 29,221 4,793 9,613 101,550 178 494,920 131,300 256,337 107,283 1,726,497 441,500 123,630 123,630 775,329 5,950 3,044 766,335 4,510 1,302,495 387,315 286,000 169,000 174,194 46 143,617 26,963 8,598 7,917 98,842 − 483,644 132,000 271,561 80,083 1,786,140 441,500 123,630 123,630 491,475 5,950 4,527 480,998 1,714 資本合計 1,344,970 1,058,320 負債及び資本合計 3,071,467 2,844,460 (注)記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。 (単位:千円) 当期 2005年4月 1 日から (2006年3月31日まで) 前期 2004年4月 1 日から (2005年3月31日まで) 経常損益の部 負債・資本の部 13 損益計算書(要旨) 1 Point. 流動資産 当事業年度末の流動資産は、前事業年度末 に比べて219百万円増加し、1,361百万円と なりました。これは主に売上高の増加に伴 い現金及び預金が113百万円増加し、売掛金 が70百万円増加したことによるものであり ます。 6,556,483 2,726,035 3,154,476 675,971 13,273 13,422 675,822 6,059,699 2,452,268 3,038,332 569,098 6,872 61,631 514,339 244 71,034 605,033 277,328 △ 7,149 334,853 431,481 − 766,335 1,009 4,784 510,564 249,871 △ 19,641 280,334 188,831 11,832 480,998 売上高 売上原価 販売費及び一般管理費 営業利益 営業外収益 営業外費用 経常利益 特別損益の部 2 Point. 固定資産 当事業年度末の固定資産は、前事業年度末 に比べて7百万円増加し、1,710百万円とな りました。これは主に有形固定資産が19百 万円、無形固定資産が13百万円減少しまし たが、投資その他の資産が40百万円増加し たことによるものであります。 特別利益 特別損失 税引前当期純利益 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額 当期純利益 前期繰越利益 合併による未処分利益受入額 当期未処分利益 当社では、新規顧客の開拓など営業活動を 積極的に推し進めるとともにレンタル部門 で小規模ながら営業権の取得を1件実施いた しました。また、レンタル部門、商品販売 部門、クリーンメンテナンス部門、その他 の部門のすべてにおいて業績を伸ばすこと ができました。 その結果、当事業年度の業績は、売上高 6,556百万円(前期比8.2%増)、営業利益 675百万円(同18.8%増)、経常利益675百 万円(同31.4%増)、当期純利益334百万円 (同19.4%増)となりました。 (注)記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。 キャッシュ・フロー計算書(要旨) 3 Point. 流動負債 当事業年度末の流動負債は、前事業年度末に 比べて70百万円減少し、1,231百万円となり ました。これは主に買掛金が55百万円、未 払金が36百万円、未払法人税等15百万円そ れぞれ増加したものの、短期借入金が186百 万円減少したこと等によるものであります。 4 Point. (単位:千円) 固定負債 当事業年度末の固定負債は、前事業年度末に 比べて11百万円増加し、494百万円となりま した。これは主に固定性引当金が11百万円 増加したことによるものであります。 科 目 当期 2005年4月 1 日から (2006年3月31日まで) 前期 2004年4月 1 日から (2005年3月31日まで) 営業活動によるキャッシュ・フロー 429,456 247,112 投資活動によるキャッシュ・フロー △ 83,570 △ 34,222 財務活動によるキャッシュ・フロー △ 232,121 △ 237,370 現金及び現金同等物の増減額 113,764 △ 24,479 現金及び現金同等物の期首残高 448,245 442,158 − 30,566 合併に伴う現金及び現金同等物の増加額 現金及び現金同等物の期末残高 (注)記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。 562,010 448,245 1 Point. 営業活動によるキャッシュ・フロー 当事業年度において、営業活動の結果得ら れた資金は429百万円となりました。これは 主に税引前当期純利益605百万円が計上さ れ、レンタル資産償却費409百万円及びその 他償却性資産の償却費72百万円があったも のの、レンタル資産の取得による支出430百 万円、法人税等の支払額255百万円があった こと等によるものであります。 2 Point. 投資活動によるキャッシュ・フロー 当事業年度において、投資活動の結果使用し た資金は83百万円となりました。これは主に、 有形固定資産の取得による支出38百万円及 び敷金保証金の差入れによる支出22百万円 があったこと等によるものであります。 有形固定資産の取得の主なものは調剤薬局 開設に伴う投資であります。 3 Point. 財務活動によるキャッシュ・フロー 当事業年度において、財務活動の結果使用し た資金は232百万円となりました。これは主に、 短期借入金の純減少額186百万円、配当金支 払額50百万円に使用した結果であります。 14 Non-Consolidated Financial Statements ユニマットオフィスコ O ご参考(株)ユニマットオフィスコ単体財務諸表 単体貸借対照表(要旨) p e r a t i o n (単位:百万円) 当 期 前 期 単体損益計算書(要旨) (2006年3月31日現在) (2005年3月31日現在) 科 目 資産の部 流動資産 13,613 9,015 固定資産 17,297 21,997 有形固定資産 7,557 11,755 無形固定資産 422 371 9,318 9,870 繰延資産 − 8 当 期 前 期 2005年4月 1日から 2006年3月31日まで 2004年4月 1日から 2005年3月31日まで 資産合計 30,910 31,020 売上高 売上原価 販売費及び一般管理費 営業利益 営業外収益 営業外費用 経常利益 32,276 12,773 15,866 3,636 204 321 3,519 32,164 12,759 16,031 3,373 174 336 3,211 特別損益の部 負債・資本の部 流動負債 4,535 4,691 固定負債 1,734 3,224 負債合計 6,270 7,915 資本金 5,641 5,641 資本剰余金 5,225 5,225 利益剰余金 12,914 11,456 866 787 その他有価証券評価差額金 自己株式 資本合計 負債及び資本合計 △ 6 24,640 △ 5 23,105 特別利益 特別損失 税引前当期純利益 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額 当期純利益 前期繰越利益 当期未処分利益 e w 経常利益 ユニマットクリーンライフ単体 443 930 3,032 1,162 1 1,868 1,001 2,870 355 903 2,663 1,338 △ 97 1,422 978 2,401 8,000 37,216 4,000 3,500 6,000 3,000 5,000 2,500 20,000 4,000 2,000 15,000 3,000 1,500 10,000 2,000 1,000 31,742 33,233 800 6,059 3,264 3,287 675 3,190 6,556 30,000 (単位:百万円) ユニマットクリーンライフ単体 2,898 (単位:百万円) 2,000 3,536 34.968 7,000 35,000 ユニマットオフィスコ連結 ユニマットクリーンライフ単体 (単位:百万円) 37,736 40,000 当期純利益 ユニマットオフィスコ連結 ユニマットオフィスコ連結 400 1,612 700 334 1,346 280 1,458 1,500 1,258 1,297 600 300 5,703 25,000 4,965 5,296 500 514 1,000 5,000 0 0 1,000 200 205 400 390 300 500 100 101 200 0 160 500 0 100 94 △77 0 △100 0 2002.3 2003.3 2004.3 2005.3 2006.3 2002.3 2003.3 2004.3 2005.3 2006.3 2002.3 2003.3 2004.3 2005.3 2006.3 総資産 株主資本比率 ROE 利益処分 科 目 当期未処分利益 特別償却準備金取崩額 ユニマットオフィスコ連結 (単位:円) 当 期 株主総会承認日 2006年6月27日 30,000 11,098,180 25,000 31,020 33,750 33,139 35,000 2,870,118,522 2,881,216,702 ユニマットオフィスコ連結 ユニマットクリーンライフ単体 (単位:百万円) 32,454 3,071 26,412 3,500 23,650 2,473 2,466 20,000 2,500 盧利益配当金 (1株につき20円) 80 80 73.83 60 10 50 42.8 9 60 63.81 43.8 37.2 (単位:%) 8 7 8.89 40 34.3 27.9 23.5 6.64 6.59 30 20 40 1,500 6.32 6 10 5.87 盪別途積立金 1,000,000,000 10,000 次期繰越利益 1,470,919,302 5,000 (注)1.利益配当金は自己株式5,130株を除いて計算しております。 2.特別償却準備金の取崩額は、租税特別措置法によるものであります。 ユニマットクリーンライフ単体 72.22 67.65 2,000 15,000 (単位:%) 78.89 40 410,297,400 ユニマットオフィスコ連結 ユニマットクリーンライフ単体 3,000 2,796 2,844 これを次のとおり処分いたします。 (注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 i (注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 合計 30,910 v (単位:百万円) 経常損益の部 投資その他の資産 e 財務ハイライト 売上高 科 目 R 1,000 20.6 19.4 20 15.7 20 5 0 △10 500 △17.8 0 0 2002.3 2003.3 2004.3 2005.3 2006.3 0 △20 0 2002.3 2003.3 2004.3 2005.3 2006.3 2002.3 2003.3 2004.3 2005.3 2006.3 (注)ユニマットクリーンライフは、2003年3月期において、特別損失に新会計基準の適用にともなう退職給付債務の過年度分積立不足額193百万円を一括計上しております。 15 16 C o r p o r a t e D a t a ■株式の状況 ■会社概要 (2006年4月1日現在) (2006年3月31日現在) ●発行する株式の総数 ●発行済株式の総数 ……………………………………82,000,000株 ………………………………………20,520,000株 ●株主数 ……………………………………………………………………8,250名 ●1単元の株式数 …………………………………………………………100株 ●大株主(上位10名) 当社への出資状況 持株数(千株) 出資比率(%) 株 主 名 株 式 会 社 ユ ニ マ ッ ト ホ ー ル デ ィ ン グ 7,598 37.02 日 本 た 社 3,739 18.22 橋 洋 二 1,825 8.89 橋 章 恵 ば こ 産 業 株 式 会 600 2.92 資産管理サービス信託銀行株式会社(年金信託口) 532 2.59 モルガン・スタンレーアンドカンパニーインク 410 2.00 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 337 1.64 号 株式会社ユニマットライフ UNIMAT LIFE CORPORATION 本 社 所 在 地 〒107−0062 東京都港区南青山ニ丁目12番14号 ユニマット青山ビル TEL.03−5770−1661 (大代表) 設 立 1991年10月1日 資 本 金 56億4,175万円 従 業 員 数 2,967人(連結) I n f o r m a t i o n 株主ご優待のお知らせ ■贈呈商品 所有株式100株以上1,000株未満の株主様に対して ●オリジナル商品詰め合せ(2,000円相当) 《2006年実施予定》・キャラバンのレギュラーコーヒー180g(1缶) ・ニナス紅茶のティーバッグ(1缶) ・マルチビタミン18g(60粒) 役員(2006年4月1日現在) 取締役名誉会長 橋 洋 二 澤 清 一 所有株式1,000株以上の株主様に対して ●オリジナル商品詰め合せ(10,000円相当) ユ ニ マ ッ ト オ フ ィ ス コ 社 員 持 株 会 270 1.31 取 締 役 会 長 ユ ニ マ ッ ト オ フ ィ ス コ 取 引 先 持 株 会 210 1.02 代表取締役社長 芝 岡 裕 之 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 (信託口) 153 0.74 常 務 取 締 役 渡 辺 信 義 常 務 取 締 役 小 山 昌 男 常 務 取 締 役 為 汲 英 樹 取 締 役 及 川 清 興 取 締 役 薄 井 明 夫 取 締 役 小 山 秀 樹 取 締 役 矢 谷 信 昭 取 締 役 大 野 憲 二 取 締 役 舩 橋 玄 次 取 締 役 菅 田 貴 人 常 勤 監 査 役 花 枝 昇 常 勤 監 査 役 野 川 捷 治 監 査 役 高屋敷 哲 雄 株主・投資家の皆様に向けたIR情報も充実しております。 監 査 役 野 ぜひご覧ください。 監 査 役 野 村 文 雄 ●株式の所有者別状況 その他の法人 1.19% 金融機関 0.50% 外国法人等 0.40% 証券会社 0.19% 個人・その他 97.72% ●株式の所有数別状況 1単元未満 2.04% 50単元以上 1.20% 10単元以上 9.25% 5単元以上 4.06% 1単元以上 83.45% 17 商 豊 当社では、株主の皆様への利益還元策のひとつと して株主優待制度を実施しております。この制度を 通じて当社の事業内容、商品についてご理解いただ ければ幸いです。なお、当期の株主優待につきまし ては、3月31日現在の旧ユニマットオフィスコの株 主様に対して6月にお送りいたします。 W e b S i t e 《2006年実施予定》・キャラバンのレギュラーコーヒー180g(2缶) ・ニナス紅茶のティーバッグ(2箱) ・上煎茶100g(2缶) ・マルチビタミン18g(60粒) ・コラーゲン+C54g(180粒) ・カルシウム54g(180粒) I n f o r m a t i o n ホームページのご案内 当社の会社概要、製品・拠点紹介をはじめ、 http://www.unimat-life.co.jp/ 18
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