2015年度版 - 大学・大学院案内パンフレット

2015 年度版
「興味ある分野を、集中して学びたい」…
そのようなニーズにお応えする、
放送大学独自の認証制度です。
科目群履修認証制度
放送
大学
の活用方法は
卒業への道のりの
ステップとして
*認証状取得のために修得した
単位は、卒業要件に必要な単位と
してもカウントされます。
学習計画を立てる際の
履修モデルとして
卒業を目指す
全科履修生の方
学士とは別に
特定の専門分野の修得を
証明するものとして
で認証状を取得するまで
入 学
単位修得
認証状申請
全 科 履 修 生 、選 科
履修生、
または科目
履修生として入学
目 標とするプラン
を決め、必修科目、
選択必修科目の条
件を満たしながら、
20単位修得
必要な単位をすべ
て修得したら、認証
状を申請
※入学手続・科目登
録の段階では認証
状の申請は必要あ
りません。
「科目群履修認証制度(放送大学 エキスパート)
」は、本学が
指定する特定の授業科目群(次頁 27 プラン)を履修するこ
とにより、ある分野に目的・関心を持ち、そのための学習を
体系的に行ったことを証明する、本学独自の制度です。
科目群履修認証制度は、履歴書に記載したり、ボランティア
活動等でご提示いただくなど、学生の皆様それぞれの目的に
合わせ、広く学習および生活の場で役立てていただきたいと
考えています。
※本制度は学校教育法に規定された「履修証明制度」に基づく制度です。
「履修証明制度」の詳細については、文部科学省のホームページにてご確認ください。
一科目から学ぶ
選科履修生の方
科目履修生の方
認証状取得そのものを
目標として
ある専門分野を
体系的に学ぶ際の
道しるべとして
(※イメージ)
認証取得条件を満たされた方には、申請
すれば「認証状」が交付されます。また希望
される方には携 帯できる「エキスパート
認証カード」を発行いたします。
1
を利用するには
本制度は教養学部の全科履修生・選科履修生※・科目履修生※
が対象です。
在学していない方が履修を希望される場合は、
年
2回の募集期間に入学手続きを行ってください。
※選科履修生・科目履修生が本制度を利用するには、
本学全科履修生への入学
資格
(高校卒業等)
を満たしていることが条件となります。
入学資格を満たして
いれば全科履修生でなくても利用できます。
◎
「認証状」
の申請は在学期間中および在学期間終了翌学期中まで受付けます。
在学生・過去に在学されていた方へ
本冊子では、
平成 27年度に開講している科目のみを掲載して
います。
このほか、
認証取得条件に含まれる科目のうち、
閉講
となっている科目については、
本学ホームページまたは学習セ
ンター等で配布している説明資料「科目群履修認証制度(放
送大学エキスパート)
について~認証取得の手引き~」
(平成
27年度版)でご案内していますので必ずご確認ください。
エキスパートのくわしい手続き方法は本学ホームページ
または学習センター等で配布している説明資料に掲載
しています。
本制度は、社会人等の多様なニーズに応じた様々な分野の
学習機会を積極的に提供することを目的として
学校教育法に規定された「履修証明制度」に基づく制度です。
「履修証明制度」の詳細については文部科学省のホームページにてご確認ください。
また、本制度は本学の卒業要件ではありません。必ずしも取得する必要はありません。
2
平成27年度認証の27プラン一覧
このパンフレットの条件による申請は、平成27年4月1日より受付
を開始します。
認証プラン名
認証状の名称
掲載ページ
1 健康福祉指導プラン
健康福祉運動指導者
4
2 福祉コーディネータプラン
福祉コーディネータ
6
3 社会生活企画プラン
社会企画士
8
4 食と健康アドバイザープラン
食と健康アドバイザー
10
5 心理学基礎プラン
心理学基礎
12
6 臨床心理学基礎プラン
臨床心理学基礎
14
7 社会探究プラン
現代社会の探究
16
8 市民活動支援プラン
市民政策論
18
9 実践経営学プラン
経営の理解
20
10 ものづくりMOTプラン
ものづくりとMOTを学ぶ
22
11 次世代育成支援プラン
次世代育成支援
24
12 コミュニティ学習支援プラン
地域生涯学習支援
26
13 異文化コミュニケーションプラン
異文化理解支援
28
14 アジア研究プラン
アジア研究
30
15 日本の文化・社会探究プラン
日本の文化と社会
32
16 宇宙・地球科学プラン
宇宙・地球科学
34
17 生命科学プラン
生命人間科学
36
18 環境科学プラン
環境科学の基礎
38
19 社会数学プラン
数学と社会
40
20 エネルギー・環境研究プラン
エネルギー環境政策論
42
21 芸術系博物館プラン
芸術系博物館活動支援
44
22 歴史系博物館プラン
歴史系博物館活動支援
46
23 自然系博物館プラン
自然系博物館活動支援
48
24 工学基礎プラン
工学基礎
50
25 人にやさしいメディアデザインプラン
人にやさしいメディアのデザイン
52
26 計算機科学基礎プラン
計算機科学の基礎
54
27 地域貢献リーダー人材育成プラン
地域貢献リーダー人材
56
(技術経営)
※「認証状」
及び
「カード」
には
「認証状の名称」が記載されます。
「認証プラン名」
は記載されませんので、ご了承ください。
3
1 健康福祉指導プラン
介護予防や健康維持のため、
中高年者・健常人に適切な
運動実践を促す指導者を目指します。
超長寿社会においては、からだを自由に動かせる能力をいつまでも
保持することが望まれる。運動指導にかかわる国家資格としては「介
護福祉士」があるが、介護を必要とする者への運動指導だけでは不十
分である。そこで、中・高年齢者に適切な運動を指導できる能力を有
する指導者が多数必要となる。本プランでは、介護を予防するため
に、健常人に対して運動実践を促す指導者を養成する。
※
「健康福祉運動指導者」
は、放送大学独自の呼称です。
*授業内容の例
運動と健康(’13)
運動の重要性について学びながら、スポーツを安全・効果的に実施
するために知っておきたいからだの構造や機能について、運動生理
学ならびに身体運動学的な基礎知識と課題を提示する。
健康と社会(’11)
健康・病気と保健・医療の問題を市民・住民の問題として社会的に
捉え、自分自身の問題として積極的に対峙し、社会や環境を健康的
により良く変えていく力を身につける。
市民のための健康情報学入門(’13)
受講者が一社会人として健康に関する情報を探し、理解し、活用す
る力を身につけるべく、
「情報」
、
「保健医療」
、
「コミュニティ(共同
体)」など健康にかかわる意思決定に役立つ知識、スキルを習得する
ことをねらいとする。
睡眠と健康(’13)
健康に関わる睡眠について、眠りのメカニズム等に関わる科学的ア
プローチ、睡眠に関連した疾病等の医学的アプローチ、睡眠障害の
社会に及ぼす課題等の社会学的アプローチを通して学習する。
認知症と生きる(’15)
認知症の基礎的な医学知識から認知症の人や家族に対する具体的
な地域での取り組みまで、認知症の基礎的な理解を促すとともに、
治療やケアに関する新たな情報を盛り込み、認知症ケアの実践にも
資する学習を行う。
4
科目群履修認証制度
放送
大学
認証状の名称
健康福祉運動指導者
区分 ◎:必修科目、無印:選択科目
科目名
運動と健康(’13)*
分類もしくは
コース名
区分
基礎科目
◎
生活と福祉
◎
3 リハビリテーション(’13)
生活と福祉
◎
4 在宅看護論(’11)
生活と福祉
◎
5 高齢期の生活と福祉(’15)
生活と福祉
◎
6 健康と社会(’11)*
基礎科目
7 市民のための健康情報学入門(’13)*
基礎科目
8 睡眠と健康(’13)*
一般科目(自然系)
9 公衆衛生(’15)
生活と福祉
1
2
運動と健康(’09)
食と健康(’12)
、食品の成分と機能(’03)
食と健康(’06)
10 認知症と生きる(’15)*
生活と福祉
11 感染症と生体防御(’14)
生活と福祉
12 今日のメンタルヘルス(’15)
生活と福祉
13
14
看護学概説(’10)
看護学概説(’05)
、
看護学概説(’01)
、
看護学概論
基礎看護学(’10)
基礎看護学(’04)
生活と福祉
生活と福祉
15 障がいのある生活を支援する(’13)
生活と福祉
16 死生学入門(’14)
総合科目
*は左ページに解説があります。
※この他に、
すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、説明資料「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について
をご覧ください。
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群 56 単位の中から、必修科目 10 単
位を含めて、20 単位以上を修得すること。
5
2 福祉コーディネータプラ
福祉NPOや地域で活躍する人に
求められる福祉や保険の知識、
活動知見を高めます。
社会福祉の利用を促すために、総合的な知識を持つ専門家と市民が
求められている。本プランでは、市町村の総合福祉相談員や地域セ
ンター等の生活支援担当者、福祉 NPO 従事者等にとって必要な社
会福祉、社会保険の総合知識を習得し、さらには新しい活動を拓く
知見を得ることを目標とする。また、市民が自分自身や家族、地域の
福祉環境を向上させるためにも有効である。
※「福祉コーディネータ」は、放送大学独自の呼称です。
*授業内容の例
社会福祉入門(’12)
自立生活を送る上で困難を抱えている人々への対人援助を基軸とす
る援助活動であり、システムである社会福祉について学ぶ。
少子社会の子ども家庭福祉(’15)
今日、子どもがおかれている環境は、育つという側面からも、育てら
れるという側面からも、非常に厳しいものがある。本講義では、子
どもの育ちを社会的に支える仕組みや制度について、代表的な分野
をあげながら紹介する。
障がいのある生活を支援する(’13)
障がいの定義、障がい特性、障がい者観に影響を与える思想、障害
に関する法律や制度、障がい者への支援内容などを明らかにする。
社会保険の現代的課題(’12)
医療、介護、年金、雇用、労災という、5 つの社会保険の基本的構造
や歴史的経緯などについて学び、各制度の抱える課題や今後の改
革の選択肢について考察する。
住まい論(’10)
住まいについて、伝統、文化、集住、家族・地域社会、環境共生の 5
つの軸を設定して考察を行う。市民にとって有用な知見を提示する
とともに、講師それぞれの立場からこれからの住まいのあり方への
提案もおこなう。
6
科目群履修認証制度
放送
大学
ン
認証状の名称
福祉コーディネータ
区分 ○:選択必修科目、無印:選択科目
科目名
社会福祉入門
(’12)
*
分類もしくは
コース名
区分
一般科目
(社会系)
○
2 貧困と社会(’15)
一般科目
(社会系)
○
3 少子社会の子ども家庭福祉(’15)*
生活と福祉
○
4 高齢期の生活と福祉(’15)
生活と福祉
○
5 社会福祉の国際比較(’15)
生活と福祉
○
6 臨床家族社会学(’14)
生活と福祉
○
7 障がいのある生活を支援する(’13)*
生活と福祉
○
生活と福祉
○
1
8
社会福祉入門
(’08)
地域福祉の展開
(’14)
地域福祉の展開
(’10)
生活と福祉
○
10 アジアの社会福祉と国際協力(’14)
生活と福祉
○
11 社会福祉と権利擁護(’12)
総合科目
○
12 国際ボランティアの世紀(’14)
総合科目
○
13 健康と社会(’11)
基礎科目
9 社会保険の現代的課題(’12)*
14
運動と健康
(’13)
運動と健康
(’09)
基礎科目
15 市民社会と法(’12)
一般科目
(社会系)
16 リスク社会のライフデザイン(’14)
生活と福祉
17 人口減少社会のライフスタイル(’11)
生活と福祉
18
食と健康(’12)
食と健康(’06)
、食品の成分と機能
(’03)
生活と福祉
19 住まい論(’10)*
生活と福祉
20 公衆衛生(’15)
生活と福祉
21 認知症と生きる(’15)
生活と福祉
22 乳幼児の保育・教育(’15)
心理と教育
23 スクールカウンセリング(’10)
心理と教育
24 都市社会の社会学(’12)
社会と産業
25 現代都市とコミュニティ(’10)
社会と産業
26 企業・消費者・政府と法(’11)
社会と産業
*は左ページに解説があります。
※この他に、すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、説明資料「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)
をご覧ください。
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群 96 単位の中から、選択必修科目
10 単位を含めて、20 単位以上を修得すること。
7
3 社会生活企画プラン
個人・コミュニティ・組織など、社会の
仕組みを科学的にプランニングする
「社会企画士※」を目指します。
21 世紀社会においては、個人、集団、コミュニティ、また社会全般に
おいて、社会的なプランを構築することが強く望まれている。具体的
には、個人のライフ・プラン(生き甲斐、生活、消費、高齢期など)
、組
織のプラン(組織運営、経済計画、政策など)
、コミュニティのプラン
(食・住・福祉、教育、文化、建築、都市など)
、また社会全体のプラン
などについて、社会的プランを科学的に形成できる能力が必要とさ
れる。本プランでは、これらに関する知識と技能を備えた「社会企画
士」の育成を目指す。
※
「社会企画士」は、放送大学独自の呼称です。
*授業内容の例
社会学入門(’10)
人間は、その成長に伴い、自己の属する集団を徐々に拡大させてゆ
くが、前半ではできるだけこの過程に即した説明をおこなう。後半
では、日本の社会の変動に焦点を当てる。
人口減少社会のライフスタイル(’11)
人口減少社会、マイナス成長社会への転換に伴う社会の諸相への大
きな影響の実態を、世代・家族・地域という切り口から明らかにし、
これからの暮らしと社会の新しい地平を展望する。
社会保険の現代的課題(’12)
医療、介護、年金、雇用、労災という、5 つの社会保険の基本的構造
や歴史的経緯などについて学び、各制度の抱える課題や今後の改
革の選択肢について考察する。
都市社会の社会学(’12)
戦 後日本の大都市における都市化とそれに伴う地域社会の変動に
ついて説明する。また、東京圏における都市空間の変容過程や格差
の拡大、エスニシティといった諸側面について具体的に論じる。
8
科目群履修認証制度
放送
大学
認証状の名称
社会企画士
区分 ○:選択必修科目、無印:選択科目
科目名
分類もしくは
コース名
一般科目
(社会系)
1 社会学入門(’10)*
生活と福祉
2 人口減少社会のライフスタイル(’11)*
社会保険の現代的課題
(’12)*
生活と福祉
3
市民生活における社会保険(’08)
、社会保険と市民生活(’04)
心理と教育
4 現代の生涯学習(’12)
社会と産業
5 都市社会の社会学(’12)*
社会と産業
6 現代都市とコミュニティ(’10)
総合科目
7 社会の中の芸術(’10)
基礎科目
8 グローバル化と私たちの社会(’15)
基礎科目
9 市民自治の知識と実践(’15)
基礎科目
10 健康と社会(’11)
基礎科目
11 市民のための健康情報学入門(’13)
一般科目
(社会系)
12 貧困と社会(’15)
社会福祉入門
(’12)
一般科目
(社会系)
13
社会福祉入門
(’08)
一般科目
(社会系)
14 生活者のための不動産学入門(’13)
一般科目
(社会系)
15 社会統計学入門(’12)
一般科目
(社会系)
16 市民社会と法(’12)
経営学入門
(’12)
一般科目
(社会系)
17
経営学入門(’07)
、経営学(’03)
、経営学入門(’98)
、経営学
生活と福祉
18 新しい住宅の世界(’13)
生活と福祉
19 リスク社会のライフデザイン(’14)
社会と産業
20 財政と現代の経済社会(’15)
社会と産業
21 都市・建築の環境とエネルギー(’14)
総合科目
22 安全・安心と地域マネジメント(’14)
総合科目
23 世界の中の日本(’15)
総合科目
24 多様なキャリアを考える(’15)
環境と社会
(’15)
総合科目
25
環境と社会
(’09)
進化する情報社会
(’15)
総合科目
26
進化する情報社会
(’11)
区分
○
○
○
○
○
○
○
*は左ページに解説があります。
※この他に、
すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、説明資料「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)
をご覧ください。
[認証取得条件]
*1科目は2単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群 104 単位の中から、選択必修科
目8単位以上を含めて、20単位以上を修得すること。
9
4 食と健康アドバイザー
健康の維持・増進、疾病の予防、
食の安全性など「食」に関する
知識と理解力を持つ人を育てます。
近年、食による健康の維持・増進、疾病の予防、食の安全性など食生
活に関する知識と理解力を持つ人材が広く求められている。本プラン
は、食品産業、フードビジネス分野、福祉支援分野等において必要な
「食と健康」に関わる基礎的、専門的知識を習得し、さらには伝承的
食文化、食環境、文化的背景を理解することを目的とする。
※
「食と健康アドバイザー」
は、放送大学独自の呼称です。
*授業内容の例
食と健康(’12)
食品の栄養機能などについて基礎から学ぶとともに、生活習慣病
や食の安全性など、現代における食と健康をとりまく重要な問題に
ついて講義する。
食安全性学(’14)
食品添加物、遺伝子組換え食品等の安全性の問題、食糧自給率の
問題など、食の安全性への関心が高まっているが、政策を定める手
続きや国際的なルールの確立など社会的にも問題が山積している。
これらの問題を系統的に講義する。
アグリビジネスと日本農業(’14)
変化の目覚しい日本の農業経営及び、関連する食品製造業、外食
産業の現状を理解する。合わせて、世界で最も高齢化した日本に
おける農業担い手の考察から、アジアの農業を理解する糸口も探
りたい。
市民のための健康情報学入門(’13)
受講者が一社会人として健康に関する情報を探し、理解し、活用す
る力を身につけるべく、
「情報」
、
「保健医療」
、
「コミュニティ(共同
体)」など健康にかかわる意思決定に役立つ知識、スキルを習得する
ことをねらいとする。
人口減少社会のライフスタイル(’11)
人口減少社会、マイナス成長社会への転換に伴う社会の諸相への大
きな影響の実態を、世代・家族・地域という切り口から明らかにし、
これからの暮らしと社会の新しい地平を展望する。
10
科目群履修認証制度
プラン
放送
大学
認証状の名称
食と健康アドバイザー
区分 ◎:必修科目、無印:選択科目
科目名
食と健康
(’12)
*
分類もしくは
コース名
区分
生活と福祉
◎
2 食安全性学(’14)*
生活と福祉
◎
3 公衆衛生(’15)
生活と福祉
◎
4 アグリビジネスと日本農業(’14)*
社会と産業
◎
5 市民のための健康情報学入門(’13)*
基礎科目
6 心理学概論(’12)
一般科目
(人文系)
7 疾病の成立と回復促進(’11)
一般科目
(自然系)
8 人体の構造と機能(’12)
一般科目
(自然系)
9 人口減少社会のライフスタイル(’11)*
生活と福祉
1
食と健康(’06)
、
食品の成分と機能
(’03)
10 社会の中の芸術(’10)
総合科目
11 暮らしに役立つバイオサイエンス(’15)
総合科目
*は左ページに解説があります。
※この他に、
すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、説明資料「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)
をご覧ください。
[認証取得条件]
*
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*
*閉講科目を含む授業科目群 44 単位の中から、必修科目 8 単位
を含めて、20 単位以上を修得すること。
11
5 心理学基礎プラン
心理学を包括的に理解するため、
入門・初級から、さらにより高い
レベルを目指します。
本プランは、心理学に関する科目を体系的に学んでいくうえで、自ら
の学びの状況を確認し、今後の学びの指針として生かすことを目的と
する。心理学を包括的に理解するうえで欠かせない基本的知識の獲
得、入門・初級レベルから中間段階を経て、さらにより高いレベルに
到達することを目指し、まず、中間レベルまでの学習達成を図る。
*授業内容の例
心理学概論(’12)
具体的な心理学的問題を通して、心理学がどのように問題を捉え、
どのような方法で研究しようとしているのか、専門家を迎えて話を
伺い、また典型的な実験例などを紹介していく。
発達心理学概論(’11)
発達心理学の主要な理論や方法論、研究領域の研究成果を概説し、
日本の発達心理学の現状や新たな展開、実践への応用について展
望する。
錯覚の科学(’14)
心理学の諸研究は、錯覚の特徴やメカニズムを明らかにしてきた。
これらの研究成果を、心理学だけではなく美術史などの多様な分野
から紹介し、錯覚が日常生活や社会等に与える影響を学際的に検討
する。
乳幼児心理学(’12)
乳幼児の心理の発達段階について、最新の知識を踏まえながら学
ぶ。実際の実験場面を検討しながら、子ども達の意外な潜在能力に
ついて理解を深めつつ、発達には何が必要なのかを学習する。
交通心理学(’12)
車社会での事故防止が交通心理学の主たる目標である。本講義で
は、交通心理学の歴史と研究成果を踏まえ、事故に関わる行動とし
てハザード知覚やリスクテイキング行動を概説する。
12
科目群履修認証制度
放送
大学
認証状の名称
心理学基礎
区分 ◎:必修科目、
○:選択必修科目、無印:選択科目
分類もしくは
コース名
科目名
区分
1 心理学概論(’12)*
一般科目
(人文系)
◎
2 心理学史(’10)
心理と教育
◎
3 発達心理学概論(’11)*
一般科目
(人文系)
○
4 教育心理学概論(’14)
一般科目
(人文系)
○
5 心理統計法(’11)
心理と教育
○
6 心理学研究法(’14)
心理と教育
○
7 心理と教育を学ぶために(’12)
基礎科目
8 認知神経科学(’12)
心理と教育
9 錯覚の科学(’14)*
心理と教育
10 認知心理学(’13)
心理と教育
11 乳幼児心理学(’12)*
心理と教育
12 交通心理学(’12)*
心理と教育
13 比較行動学(’11)
心理と教育
14 社会心理学(’14)
心理と教育
15 学力と学習支援の心理学(’14)
心理と教育
16 心理臨床の基礎(’14)
心理と教育
*は左ページに解説があります。
※この他に、
すでに閉講している対象科目も含みます。
詳しくは、説明資料「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)
をご覧ください。
こんな資格も目指せます
認定心理士
4,700 人以上が放送大学経由で
資格取得要件を満たしました
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群 60 単位の中から、必修科目 4 単位、
選択必修科目8単位以上を含めて、
20単位以上を修得すること。
13
6 臨床心理学基礎プラン
人と人との実践的かかわりに関する
臨床心理学の基礎的知識の
習得を目指します。
本プランは、臨床心理学の学習にとって欠かせない基本的知識の獲
得を目的とする。臨床心理学は、人と人との実践的かかわりに関する
学問であるので、専門的には大学院臨床心理学プログラムでの学習
が必要となるが、まず本プランによって、学部段階で身につけるべき
臨床心理学の基礎の習得を目指す。
*授業内容の例
心理臨床の基礎(’14)
人の心の理解に基づく心理臨床について、その歴史、基礎となる理
論を学び、臨床心理アセスメント、臨床心理面接、地域援助等の基
礎を学ぶ。臨床心理学を学ぶ人に身に着けて欲しいまさに心理臨
床の基礎を概説する。
心理臨床とイメージ(’10)
心理臨床の文脈の中で、描画、造形、身体表現といったイメージ表
現や、夢、昔話、神話のイメージを取り上げ、イメージを通して心理
臨床の世界について論じる。
スクールカウンセリング(’10)
児童生徒の発達の援助と、保護者の支援、先生方との連携を目差し
て、活動しているスクールカウンセラー。小・中・高校におけるカウ
ンセリングに必要な理解や実際を紹介すると共に、幼児および大学
生へのカウンセリングについても取り上げる。
乳幼児・児童の心理臨床(’11)
乳幼児期、児童期の子どもは何を感じ、どのように世界を体験し
ているのか、援助者であるおとなが、子どものこころを理解し、共
感的な関わりをおこなうためにはどのような努力が必要なのかを
学ぶ。
中高年の心理臨床(’14)
中高年の心理臨床において社会問題として取り上げられている、
「う
つ病」の問題や、
「自殺」の問題、認知症やその介護の問題、さらに
「死」の問題などについて論ずる。
14
科目群履修認証制度
放送
大学
認証状の名称
臨床心理学基礎
区分 ◎:必修科目、
○:選択必修科目、無印:選択科目
科目名
1 心理臨床の基礎(’14)*
分類もしくは
コース名
区分
心理と教育
◎
心理と教育
◎
3 人格心理学(’15)
一般科目(人文系)
○
4 精神分析とユング心理学(’11)
心理と教育
○
5 認知行動療法(’14)
心理と教育
○
6 心理臨床とイメージ(’10)*
心理と教育
○
7 スクールカウンセリング(’10)*
心理と教育
○
8 乳幼児・児童の心理臨床(’11)*
心理と教育
○
9 思春期・青年期の心理臨床(’13)
心理と教育
○
10 中高年の心理臨床(’14)*
心理と教育
○
11 発達心理学概論(’11)
一般科目(人文系)
12 教育心理学概論(’14)
一般科目(人文系)
13 肢体不自由児の教育(’14)
心理と教育
2
心理カウンセリング序説(’15)
心理カウンセリング序説(’09)
14 心理統計法(’11)
心理と教育
15 比較行動学(’11)
心理と教育
16 心理学研究法(’14)
心理と教育
17 社会心理学(’14)
心理と教育
*は左ページに解説があります。
※ この他に、すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、説明資料「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)
をご覧ください。
※本プランを取得しても、臨床心理士資格試験の受験資格は取得できません。
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群 56 単位の中から、
必修科目4 単位、
選
択必修科目14 単位以上を含めて、
20 単位以上を修得すること。
15
7 社会探究プラン
社会学・経済学を徹底網羅。
基礎から応用まで、政策課題の
分析法をマスターします。
本プランでは、現代の社会・経済の構造を理解し、独立した市民とし
て社会に向き合う視点を確立するために、社会学及び経済学の基礎
から高度な政策課題の分析までを学習する。
*授業内容の例
グローバル化と私たちの社会(’15)
グローバリゼーションは、世界全体に大きな影響を及ぼし始めてい
る。日本においても、どのように対処すべきか考える時が来ている。
そこで、手始めに、社会と産業コースに所属教員全員でこの問題を
議論する科目を開設する。
社会調査の基礎(’15)
社会調査に関する基本的事項
(社会調査の目的、歴史、方法論、各種
調査方法など)を学習する。卒業研究や職務、市民活動などの中で
社会調査を行う際の基本的な考え方を習得してもらうことを念頭
に置いている。
現代経済学(’13)
現代の経済学の内容と歴史をノーベル経済学賞の歴史を振り返る
形で概観していく。経済学の理論の細部には立ち入らず、受賞者の
生い立ちと研究業績の現代社会的意義について、分かりやすく解説
する。
市民社会と法(’12)
市民社会において発生する日常的な法律問題を、法哲学、刑事法、
民事法、労働法、社会保障法の観点から、個別的な論点を含めて検
討する。
労働経済(’12)
労働経済学の基礎理論を学んだ上で、若年労働や仕事と家庭との
両立、少子高齢化などを紹介し、制度や政策が労働市場に与えてい
る影響について検討する。
16
科目群履修認証制度
放送
大学
認証状の名称
現代社会の探究
区分 ○:選択必修科目、無印:選択科目
科目名
分類もしくは
コース名
区分
基礎科目
○
基礎科目
○
一般科目
(社会系)
○
4 社会学入門(’10)
5 経済学入門(’13)
一般科目
(社会系)
○
一般科目
(社会系)
○
6 都市社会の社会学(’12)
社会と産業
○
7 現代都市とコミュニティ(’10)
*
8 現代経済学(’13)
社会と産業
○
社会と産業
○
*
1 グローバル化と私たちの社会(’15)
2 市民自治の知識と実践(’15)
3
社会調査の基礎
(’15)
*
、
社会調査
(’05)
社会調査(’09)
9 社会統計学入門(’12)
*
10 市民社会と法(’12)
社会と銀行
(’14)
11
社会と銀行
(’10)
12
13
労働経済(’12)
*
労働経済(’08)
日本経済史
(’12)
日本経済史
(’08)
一般科目
(社会系)
一般科目
(社会系)
社会と産業
社会と産業
社会と産業
14 財政と現代の経済社会(’15)
15 途上国を考える(’14)
社会と産業
16 世界の中の日本(’15)
総合科目
17 多様なキャリアを考える(’15)
18 Political Economy of Japan(’10)
総合科目
19
20
環境と社会
(’15)
環境と社会
(’09)
進化する情報社会
(’15)
進化する情報社会
(’11)
総合科目
総合科目
総合科目
総合科目
*は左ページに解説があります。 ※この他に、
すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、説明資料「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)
をご覧ください。
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群 78 単位の中から、選択必修科目
8 単位以上を含めて、20 単位以上を修得すること。
17
8 市民活動支援プラン
政治的な教養、法的な枠組みを学び、
市民活動への高度なサポート能力を
育成します。
本プランは、現代の市民生活において基本となる政治的教養及びこ
れに対する法的仕組みを学ぶことにより、高い市民意識に基づく市
民活動をサポートする。
*授業内容の例
事例から学ぶ日本国憲法(’13)
我が国の最高法規である日本国憲法の基本構造、全体像および具
体像について、理論的な観点だけでなく、具体的な事例や設問にそ
くして検討する。
現代の犯罪と刑罰(’09)
犯罪と刑罰の現実の姿を【犯罪→捜査→起訴→裁判→判決→刑務
所→出所】という一連のプロセスの下で明らかにした上で、わが国の
刑事司法が抱える問題点を指摘し検討する。
民法(’13)
民法(財産法及び家族法)について、我々の生活においてとくに問題
となる諸問題を取り上げて判りやすく論じる。
現代環境法の諸相(’13)
身近なトピックを採り上げながら、汚染者、近隣住民、政府、裁判所
といった各アクターの「果たすべき役割」という観点から、現代環境
法の姿を複眼的に浮かび上がらせる。
ロシアの政治と外交(’15)
新しいロシアの政治が了解可能となるよう、政治的アクター(大統
領、政党など)を中心に議論を進める。他国の政治的アクターとの
比較から、ロシアの政治の現状をより明瞭に捉えることが、この講
義の目標である。
18
科目群履修認証制度
放送
大学
認証状の名称
科目名
市民政策論
分類もしくは
コース名
1 グローバル化と私たちの社会(’15)
基礎科目
2 市民自治の知識と実践(’15)
基礎科目
3 市民社会と法(’12)
一般科目
(社会系)
*
4 事例から学ぶ日本国憲法(’13)
一般科目
(社会系)
5 政治学入門(’12)
一般科目
(社会系)
6 情報社会の法と倫理(’14)
一般科目(自然系)
7 財政と現代の経済社会(’15)
社会と産業
*
8 現代の犯罪と刑罰(’09)
社会と産業
9 市民生活と裁判(’12)
社会と産業
*
10 民法(’13)
社会と産業
11 行政法(’12)
社会と産業
*
12 現代環境法の諸相(’13)
社会と産業
13 企業・消費者・政府と法(’11)
社会と産業
14 国際法(’14)
社会と産業
15
著作権法概論
(’14)
著作権法概論
(’10)
、
著作権法概論
(’06)
社会と産業
16 西洋政治理論の伝統(’09)
社会と産業
17 現代日本の政治(’15)
社会と産業
18 日本政治外交史(’13)
社会と産業
19 現代行政学(’12)
社会と産業
20 現代の国際政治(’13)
社会と産業
21
現代東アジアの政治と社会
(’10)
現代東アジアの政治
(’04)
社会と産業
22 現代南アジアの政治(’12)
社会と産業
*
23 ロシアの政治と外交(’15)
社会と産業
24
NPOマネジメント
(’11)
NPOマネジメント
(’07)
区分
社会と産業
25 Political Economy of Japan(’10)
総合科目
26 安全・安心と地域マネジメント(’14)
総合科目
27 国際ボランティアの世紀(’14)
総合科目
*は左ページに解説があります。
※この他に、
すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、説明資料「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)
をご覧ください。
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群 90 単位の中から、20 単位以上を
修得すること。
19
9 実践経営学プラン
企業やNPOなどの組織で
活躍しようとする人の
マネジメント力を培います。
本プランは、経営学及びその関連科目を学習することにより、私企業
及び私企業に準ずる組織、あるいは公的組織において活躍するため
に必要な基本的知識、技能、態度を有することを証明するものであ
り、就職ないしキャリアパス計画の指針とすることができる。
*授業内容の例
経営学入門(’12)
今日の企業活動に対して自らの判断で評価を下せるよう、基本的な
経営課題について標準的な内容で解説し、応用となる実践的な問
題も随時取り上げる。
多様化時代の労働(’10)
現在、
「労働の多様化」が雇用形態、雇用者の属性、評価などの面か
ら進んでいる。この講義では、労働の多様化に関する主要な事柄を
とりあげ、現代の雇用労働の状況と課題を学ぶ。
マーケティング(’13)
マーケティングの多岐にわたる広がりを分かりやすい事例で説明す
るとともに、近年の関心事となっている、ブランド戦略、ソーシャル・
マーケティング等の在り方にも触れる。
ケースで学ぶ現代経営学(’12)
経営戦略やマーケティングの枠組みなど、企業が抱える実践的課題
に即して講義する。また、特定企業に焦点をあてた本格的なケース
から課題を解くためのミニ・ケースなど、多様なケースも織り交ぜて
講義を行う。
組織運営と内部監査(’13)
内部監査は不祥事等問題が生じたときにその存在が注目されるが、
日頃から意識を高め、磨きをかけることが大切である。
本講義ではその役割や手続きの実際について多面的に検討し、重
要性を理解する。
20
科目群履修認証制度
放送
大学
認証状の名称
科目名
1
経営学入門(’12)*
経営学入門(’07)
、経営学(’03)
、経営学入門(’98)
、経営学
経営の理解
分類もしくは
コース名
一般科目
(社会系)
2 多様化時代の労働(’10)*
一般科目
(社会系)
3 技術経営の考え方(’11)
一般科目
(社会系)
4 財政と現代の経済社会(’15)
社会と産業
5
6
NPOマネジメント(’11)
NPOマネジメント(’07)
グローバル化と日本のものづくり(’15)
グローバル化と日本のものづくり(’11)
7 マーケティング(’13)*
8
国際経営(’13)
国際経営(’09)、国際経営論(’05)
区分
社会と産業
社会と産業
社会と産業
社会と産業
管理会計(’14)
9 管理会計(’10)、管理会計(’06)、
社会と産業
管理会計(’03)、管理会計(’99)、管理会計
10
初級簿記(’10)
簿記入門(’06)、簿記入門(’02)
社会と産業
11 ファイナンス入門(’12)
社会と産業
12 ケースで学ぶ現代経営学(’12)*
社会と産業
13
組織運営と内部監査(’13)*
組織運営と内部監査(’09)
社会と産業
14 大学マネジメント論(’14)
社会と産業
15 アグリビジネスと日本農業(’14)
社会と産業
16 技術マネジメントの法システム(’14)
総合科目
*は左ページに解説があります。
※この他に、
すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、説明資料「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)
をご覧ください。
※科目No.
)'13)
」
は
13「組織運営と内部監査('09(
(一社)日本内部監査協会から支援を受けています。
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群 52 単位の中から、20 単位以上を
修得すること。
21
10 ものづくりMOTプラン
チャレンジ意欲を高めつつ、
技術イノベーションを促進する
プロデューサーを養成します。
技術立国日本の産業にとって、技術的なイノベーションを推進する人
材の育成が急務である。いかにしてイノベーションを促進し、新産業・
新技術を創出するか。この課題の解決には、創造的な目標を構想し、
イノベーションを起動させ、これを積極的に促進する技術マネジメン
トが不可欠である。本プランは、技術イノベーションを促進するプロ
デューサーの養成を目的に、プロデューサーに求められる基本的な知
識や考え方を学び、イノベーションの促進にチャレンジする意欲の高
揚を図る。
*授業内容の例
新しい時代の技術者倫理(’15)
技術者が直面する可能性のある倫理的問題を、具体的な事例を通し
て紹介するとともに、問題を分析し、倫理的に推論する方法を学ぶ。
これらの学習から、21 世紀の技術者に求められる倫理的な資質等
を考察する。
社会技術概論(’12)
真理探究や産業のための科学技術とは異なる「社会の中の科学技
術、社会のための科学技術」という観点から、科学技術と社会の相
互関係について考える。
産業とデザイン(’12)
町づくりや企業経営に参画し、関心を持つ人々に、町づくりと産業
におけるデザインの重要性について認識してもらう事を目的とした
講義。
技術マネジメントの法システム(’14)
人的資源マネジメント、情報マネジメント、社会環境マネジメント等
に関わる労働法、情報法、環境法などの知識を社会技術の観点から
習得し、それらを科学技術法の観点から総合的に理解することを目
指す。
22
科目群履修認証制度
放送
大学
認証状の名称
ものづくりとMOT(技術経営)
を学ぶ
区分 ◎:必修科目、無印:選択科目
科目名
分類もしくは
コース名
区分
*
1 新しい時代の技術者倫理(’15)
基礎科目
◎
2 技術経営の考え方(’11)
一般科目
(社会系)
◎
3 問題解決の進め方(’12)
基礎科目
4
5
経営学入門
(’12)
経営学入門(’07)
、経営学(’03)
、経営学入門(’98)
、経営学
社会技術概論
(’12)
*
社会技術概論
(’07)
一般科目
(社会系)
社会と産業
6 物質・材料工学と社会(’11)
社会と産業
*
7 産業とデザイン(’12)
社会と産業
8 環境の可視化(’15)
社会と産業
9 都市・建築の環境とエネルギー(’14)
社会と産業
10
11
コンピュータのしくみ
(’14)
コンピュータのしくみ
(’08)
環境と社会
(’15)
環境と社会
(’09)
情報
総合科目
*
12 技術マネジメントの法システム(’14)
総合科目
13 暮らしに役立つバイオサイエンス(’15)
総合科目
*は左ページに解説があります。
※この他に、
すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、説明資料「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)
をご覧ください。
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群 48 単位の中から、必修科目 4 単
位を含めて、20 単位以上を修得すること。
23
11 次世代育成支援プラン
少子高齢社会で注目が高まる、
次世代育成のエキスパートを育成します。
少子高齢社会における青少年・若者の育成は、社会的に重要な課題
となっている。2003 年には次世代育成法が制定され、青少年から
若者まで、成長・発達のための社会環境整備の取り組みが進んでい
る。さらに、2010 年度には、子ども若者育成支援推進法が施行され、
社会生活を円滑に営む上で困難を有する子ども・若者を支援するた
めのネットワーク整備が展開している。本プランは、青少年・若者に
関係する教育機関その他の専門機関や民間団体、そして親や一般市
民など、次世代育成に関心をもち、課題に取り組む人材の養成を目的
とする。
*授業内容の例
少子社会の子ども家庭福祉(’15)
今日、子どもがおかれている環境は、育つという側面からも、育てら
れるという側面からも、非常に厳しいものがある。本講義では、子
どもの育ちを社会的に支える仕組みや制度について、代表的な分野
をあげながら紹介する。
臨床家族社会学(’14)
家族生活のポジティブな面とネガティブな面に目配りしつつ、日常
的な家族生活で生じる具体的問題について取り上げ、その実態の理
解を深めるとともに問題への現実的な対処や支援に関する方法を
検討する力を養う。
社会福祉の国際比較(’15)
グローバリゼーションと各国固有の経済的社会的背景の中で、各国
の社会保障・福祉はどのような対応を迫られているのか。福祉政策・
制度・実践の国際比較の理論と方法から、各国と日本の今後の課
題を浮き彫りにする。
乳幼児・児童の心理臨床(’11)
乳幼児期、児童期の子どもは何を感じ、どのように世界を体験して
いるのか、おとなが子どものこころを理解し、共感的な関わりをお
こなうためにはどのような努力が必要なのかを学ぶ。
思春期・青年期の心理臨床(’13)
思春期・青年期について、発達的側面・医学(病理)的側面などから
捉え、その対応について概説する。家庭・学校・社会のなかでの若
者の姿を多角度からアプローチしていく。
24
。
科目群履修認証制度
放送
大学
認証状の名称
科目名
次世代育成支援
分類もしくは
コース名
1 貧困と社会(’15)
一般科目
(社会系)
*
2 少子社会の子ども家庭福祉(’15)
生活と福祉
3 リスク社会のライフデザイン(’14)
生活と福祉
4 人口減少社会のライフスタイル(’11)
生活と福祉
*
5 臨床家族社会学(’14)
生活と福祉
6
地域福祉の展開
(’14)
地域福祉の展開
(’10)
生活と福祉
7 アジアの社会福祉と国際協力(’14)
生活と福祉
*
8 社会福祉の国際比較(’15)
生活と福祉
9
心理カウンセリング序説(’15)
心理カウンセリング序説(’09)
区分
心理と教育
10 スクールカウンセリング(’10)
心理と教育
*
11 乳幼児・児童の心理臨床(’11)
心理と教育
*
12 思春期・青年期の心理臨床(’13)
心理と教育
13 現代都市とコミュニティ(’10)
社会と産業
14 社会福祉と権利擁護(’12)
総合科目
*は左ページに解説があります。
※この他に、
すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、説明資料「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)
をご覧ください。
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群 62 単位の中から、20 単位以上を
修得すること。
25
12 コミュニティ学習支援
自らの学習体験を踏まえて
地域社会の学習者を支援できる
技量の習得を目指します。
現代の地域社会にあっては、年齢や性別、職業等を問わず、種々さま
ざまな学習活動が展開されている。しかし、そうした学習機会は必ず
しも体系的であるとは言えず、学習を効果的に進めるには困難を伴
うため、十分な知識と経験を持った学習支援者の存在が強く求めら
れている。本プランでは、地域社会(コミュニティ)そのものの理解及
びそこでの学習活動のあり方の理解を基礎に、自らの学習体験を踏
まえて学習者を有効に支援する技量の習得を目標とする。
*授業内容の例
現代の生涯学習(’12)
生涯学習を基本概念から問い直し、人の一生におけるその意味と
意義について、じっくりと考え、自らの学習を振り返り、反省し、評
価する機会を得ることを目指す。
地域社会の教育的再編(’12)
家庭・学校が人間の共同生活の場としての「地域社会」とどのように
関連しているか、
「地域教育」および「コミュニティ教育」といった視
点から明らかにしていく。
現代都市とコミュニティ(’10)
現在、コミュニティの重要性が指摘され、コミュニティへの期待が高
まっている。この科目では、理論的な検討を踏まえたうえで、現地
の映像と住民の声に身を置きながら、コミュニティへの帰属の今日
的意味について考察する。
社会心理学(’14)
著名な社会心理学の書籍とその中に記されている研究を、幅広く紹
介しながら、社会的動物である人間の行動や認知、他者と共に生活
することの意味・影響について考えていく。
歴史と人間(’14)
日本史および世界史においてさまざま人物を取り上げ、その活動を
追うとともに、それを調べ探るための史料や方法、その人物の生き
た社会や時代像について講義する。
26
科目群履修認証制度
放送
大学
プラン
認証状の名称
地域生涯学習支援
区分 ◎:必修科目、○:選択必修科目、無印:選択科目
科目名
分類もしくは
コース名
区分
*
1 現代の生涯学習(’12)
心理と教育
◎
*
2 地域社会の教育的再編(’12)
心理と教育
◎
*
3 現代都市とコミュニティ(’10)
社会と産業
◎
4 教育学入門(’15)
一般科目
(人文系)
◎
5 教育と心理の巨人たち(’10)
基礎科目
○
6 教育の社会学(’15)
一般科目
(人文系)
○
7 日本の教育改革(’15)
心理と教育
○
*
8 社会心理学(’14)
心理と教育
○
9 心理と教育を学ぶために(’12)
基礎科目
10 グローバル化と私たちの社会(’15)
基礎科目
11 市民自治の知識と実践(’15)
基礎科目
*
12 歴史と人間(’14)
基礎科目
13 博物館概論(’11)
一般科目
(人文系)
14 貧困と社会(’15)
一般科目
(社会系)
15
社会調査の基礎
(’15)
社会調査(’09)
、
社会調査
(’05)
一般科目
(社会系)
16 児童・生徒指導の理論と実践(’11)
心理と教育
17 子ども・若者の文化と教育(’11)
心理と教育
*は左ページに解説があります。
※この他に、
すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、説明資料「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)
をご覧ください。
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群 80 単位の中から、必修科目 8 単位、
選択必修科目4単位以上を含めて、
20単位以上を修得すること。
27
13 異文化コミュニケーシ
ボランティア活動などの場において、
異なる文化の人々と交流するための
コミュニケーション力を高めます。
自分と異なる文化背景を持つ人と交流できることは、我々にとって必
要不可欠なスキルである。同時に、我々が自分自身の文化背景に対し
て客観的な目を持つことが、異なる文化背景を持つ人々と交流を行う
際には必ず必要になる。本プランでは、日本語教育や地域のボラン
ティア活動など、異文化コミュニケーションの現場に関心を持つ方
が、文化背景が異なる相手と交流を図る際に必要な態度を養成する
ことを目的とする。
*授業内容の例
日本語とコミュニケーション(’15)
普段あまり意識せずに行っている日本語を使ったコミュニケーショ
ンに対して、コミュニケーション学、言語学の角度からアプローチ
し、日本語やそれを使って行うコミュニケーションを客観的に見る
視点を提供する。
国際理解のために(’13)
高校までに世界史を勉強しなかった層を対象とし、国際理解のため
の基本知識を内容としている。第一部では世界の宗教を語り、第二
部では東アジアの国際情勢を紹介する。
現代南アジアの政治(’12)
インド亜大陸とその周辺の南アジア諸国の過去・現在・将来を政治
的な側面から明らかにすることを目的としている。できる限り、専門
用語を避けつつも、
「高度な入門的講義」
を目指す。
韓国朝鮮の歴史(’15)
古代から近現代に至る韓国朝鮮の歴史について、政治と社会に焦
点を当て、最新の研究成果をもとにして、通史的な観点から論じて
いく。韓国朝鮮という地域がどのような経緯で形成されているの
か、社会の内実などに入り込んで考察を加える。
28
科目群履修認証制度
放送
大学
ョンプラン
認証状の名称
異文化理解支援
区分 ◎:必修科目、○:選択必修科目、無印:選択科目
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
科目名
分類もしくは
コース名
[注]
任意の外国語科目【4単位】
【面接授業も可】
外国語科目
◎
日本語とコミュニケーション
(’15)
*
基礎科目
○
日本語概説
(’15)
人間と文化
○
国際理解のために
(’13)
*
基礎科目
歴史と人間
(’14)
基礎科目
世界の名作を読む
(’11)
基礎科目
グローバル化と私たちの社会
(’15)
基礎科目
日本文学概論
(’12)
一般科目
(人文系)
言葉と発想(’11)
一般科目
(人文系)
アジアの社会福祉と国際協力
(’14)
生活と福祉
社会福祉の国際比較
(’15)
生活と福祉
日本政治外交史
(’13)
社会と産業
現代の国際政治
(’13)
社会と産業
現代東アジアの政治と社会
(’10)
現代東アジアの政治
(’04)
社会と産業
現代南アジアの政治
(’12)
*
社会と産業
ロシアの政治と外交
(’15)
社会と産業
ドイツ哲学の系譜
(’14)
人間と文化
仏教と儒教
(’13)
人間と文化
西洋音楽史
(’13)
人間と文化
韓国朝鮮の歴史
(’15)
*
北東アジアの歴史と朝鮮半島
(’09)
区分
人間と文化
歴史からみる中国
(’13)
人間と文化
イスラーム世界の歴史的展開
(’11)
人間と文化
ヨーロッパの歴史Ⅰ
(’15)
一般科目
(人文系)
ヨーロッパの歴史Ⅱ
(’15)
人間と文化
南北アメリカの歴史
(’14)
人間と文化
ヨーロッパ文学の読み方─古典篇
(’14)
人間と文化
文化人類学
(’14)
人間と文化
文学のエコロジー
(’13)
総合科目
社会の中の芸術
(’10)
総合科目
国際ボランティアの世紀
(’14)
総合科目
世界の中の日本
(’15)
総合科目
*は左ページに解説があります。
※この他に、
すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、説明資料「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について~認証取得の
手引き~」
(平成27年度版)
をご覧ください。
[注] 科目No.1
「任意の外国語科目」
については、
同一もしくは異なる外国語を合計4単位修得すること。放送授
業、
面接授業いずれも可。
ただし、
認証プランの趣旨からして、
コミュニケーションを重視する面接授業の履修を
推奨します。
なお、
「共通科目」
及び
「基礎科目」
の外国語科目であれば、
科目の開講年度に関わらず過去に修得し
認証取得条件として認められるのは4単位のみです。
た単位も認めます。外国語科目を4単位以上修得しても、
また、
以前に在籍された学校での既修得単位は認められませんので、
本学の外国語科目を履修してください。
[認証取得条件]
*放送授業は 1 科目 2 単位、面接授業は 1 科目 1 単位です。
*閉講科目を含む授業科目群104 単位
(
「任意の外国語科目
【4 単位】
」
を含む。
)
の中
から、必修科目4 単位、選択必修科目2単位を含めて、20 単位以上を修得すること。
29
14 アジア研究プラン
現代の世界におけるアジアの重要性、
日本に対する社会的要請等を学び、
アジアへの関心を深めます。
アジアを東アジアから西アジアにいたる広い範囲でとらえ、各地域と
学問分野を横断し、アジアを多様な視点から包括的に学ぶ。現代の
世界におけるアジアの重要性、日本における社会的要請、及び学生の
関心の所在に、放送大学の幅広い科目群と教授陣が応える社会的意
義は大きい。
*授業内容の例
グローバル化と私たちの社会(’15)
グローバリゼーションは、世界全体に大きな影響を及ぼし始めてい
る。日本においても、どのように対処すべきか考える時が来ている。
そこで、手始めに、社会と産業コースに所属教員全員でこの問題を
議論する科目を開設する。
現代南アジアの政治(’12)
インド亜大陸とその周辺の南アジア諸国の過去・現在・将来を政治
的な側面から明らかにすることを目的としている。できる限り、専門
用語を避けつつも、
「高度な入門的講義」
を目指す。
現代の国際政治(’13)
本科目の二つのキーワードは、アメリカとイスラムである。イラクと
アフガニスタンの戦争の負担が大きな要因となり、アメリカの一極
覇権は衰退した。全体を通じて 21 世紀の国際政治の新しい風景を
描きだす。
仏教と儒教(’13)
まず仏教と儒教の源流を明らかにし、日本においてどのような変遷
をたどったのか、それぞれの時代の思想を辿りつつ検討する。さら
に、国学や神道思想に関しても検討を加える。
歴史からみる中国(’13)
古代から現代に至る中国史について、今日の日本人が知っておくべ
き事柄を時代順に紹介する。
30
科目群履修認証制度
放送
大学
認証状の名称
アジア研究
区分 ◎:必修科目、無印:選択科目
1
科目名
分類もしくは
コース名
[注]
【面接授業も可】
任意の外国語科目【4単位】
外国語科目
*
2 グローバル化と私たちの社会(’15)
基礎科目
3 国際理解のために(’13)
基礎科目
4 アジアの社会福祉と国際協力(’14)
生活と福祉
5 企業・消費者・政府と法(’11)
社会と産業
*
6 現代南アジアの政治(’12)
社会と産業
*
7 現代の国際政治(’13)
社会と産業
8
9
10
現代東アジアの政治と社会
(’10)
現代東アジアの政治
(’04)
国際経営
(’13)
国際経営
(’09)
、
国際経営論
(’05)
グローバル化と日本のものづくり(’15)
グローバル化と日本のものづくり(’11)
*
11 仏教と儒教(’13)
12
韓国朝鮮の歴史
(’15)
北東アジアの歴史と朝鮮半島
(’09)
社会と産業
社会と産業
人間と文化
人間と文化
人間と文化
14 イスラーム世界の歴史的展開(’11)
人間と文化
15 世界の中の日本(’15)
総合科目
環境と社会
(’15)
環境と社会
(’09)
17 途上国を考える(’14)
◎
社会と産業
*
13 歴史からみる中国(’13)
16
区分
総合科目
総合科目
*は左ページに解説があります。
※この他に、
すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、説明資料「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)
をご覧ください。
[注]科目No.1「任意の外国語科目」については、同一もしくは異なる外国語を合計4 単
位修得すること。放送授業、面接授業いずれも可。なお、
「共通科目」及び「基礎科目」の
外国語科目であれば、科目の開講年度に関わらず過去に修得した単位も認めます。外
国語科目を4単位以上修得しても、認証取得条件として認められるのは4単位のみで
す。また、以前に在籍された学校での既修得単位は認められませんので、本学の外国
語科目を履修してください。
[認証取得条件]
*放送授業は 1 科目 2 単位、面接授業は 1 科目 1 単位です。
*閉講科目を含む授業科目群 62 単位(「任意の外国語科目
【4 単
位】
」
を含む。
)の中から、必修科目 4 単位を含めて、20 単位以
上を修得すること。
31
15 日本の文化・社会探究
日本の文化と社会の全体像を、
過去から現在まで総合的に把握し、
未来に向けて発想力・構築力・表現力の
養成を目指します。
多様化する現代社会にあって、みずからの知識・精神を涵養するため
の土壌を持つことは、さらなる視野の拡大と思索の深化をもたらす
必須条件である。本プランは、日本の歴史・文学・芸術などに関する
科目を集中的に学ぶことによって、広く日本の文化と社会の全体像
を、過去から現在にわたって総合的に把握するとともに、未来に向け
て発想力・構築力・表現力の養成を目指すものである。
*授業内容の例
日本文学概論(’12)
1300 年以上にわたる長い射程を持つ日本文学を一望のもとに把
握し、日本文学生成のダイナミズムを実感するための明確な視点を
提供する。
日本語概説(’15)
現代日本語を中心としながらも、古典語にも言及し、幅広い日本語
の重要事項を概説する。全体として、高等学校までの学習内容を基
盤としつつ、日本語の最新の見方に接近することができるように企
図している。
日本美術史(’14)
原始から現代まで、縄文土器から球体関節人形まで、日本列島で作
られたさまざまな造形と関連する歴史事象とをたどる。主要な作例
については、映像を活用しながらその特徴を明らかにする。
日本古代中世史(’11)
日本列島の古代中世史像は、発掘調査の成果や様々な新資料の発
見によって変わりつつある。日本の古代中世史を、基本になる史跡
や史料のあり方や現代との関わりから探る。
和歌文学の世界(’14)
和歌について、総合的に学び、理解を深めることを目指す。長い和
歌の歴史の中で、和歌の表現や和歌に託された人々の心はどのよう
に変遷し、深まってきたのか。さまざまな角度から、わかりやすく、
かつ具体的に講義する。
32
科目群履修認証制度
プラン
放送
大学
認証状の名称
日本の文化と社会
区分 ◎:必修科目、無印:選択科目
科目名
分類もしくは
コース名
区分
*
1 日本文学概論(’12)
一般科目
(人文系)
◎
*
2 日本語概説(’15)
人間と文化
◎
(’15)
3 『古事記』と『万葉集』
一般科目
(人文系)
4 日本の近現代(’15)
一般科目
(人文系)
5 日本政治外交史(’13)
社会と産業
6 仏教と儒教(’13)
人間と文化
7
日本美術史
(’14)
*
日本美術史
(’08)
人間と文化
*
8 日本古代中世史(’11)
人間と文化
9 日本近世史(’13)
人間と文化
10 日本文学の読み方(’09)
人間と文化
*
11 和歌文学の世界(’14)
人間と文化
12 日本の物語文学(’13)
人間と文化
*は左ページに解説があります。
※この他に、
すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、説明資料「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)
をご覧ください。
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群 62 単位の中から、必修科目 4 単
位を含めて、20 単位以上を修得すること。
33
16 宇宙・地球科学プラン
宇宙・地球のことを学びながら、
自然のシステム、社会・人文的システムの
理解を深めます。
自然科学では、現象を個々の要素に分解して、素過程を支配する一
般法則を理解することが重要である。しかし一方で、実際の自然現
象は、様々な要素が組み合わされてシステムを構成しているので、シ
ステムの振る舞いを理解することも重要であり、宇宙・地球はその典
型例である。本プランは、自然のシステムを理解し、さらには社会・
人文的システムについて理解を深めることを目的とする。
*授業内容の例
自然科学はじめの一歩(’15)
導入的な役割として、物質・エネルギー、生命・生態、宇宙・地球な
どの自然科学の諸課題における科学的な考え方と、数理・情報学
の方法を解説したい。自然科学の諸分野への興味関心を高め、より
具体的な学習への動機付けとなることを期待する。
はじめての気象学(’15)
私たちにとって身近なお天気についてのリテラシーを高め、その背
景にある気象学、気候学、大気科学の基礎を学ぶことで、身の回り
で生起する大気現象についての理解を深めることを授業の目標と
する。
物理の世界(’11)
物理の根幹を成す、力と運動、熱の物理、音や光などの振動・波動
と場、電気・磁気、相対論、量子の世界の論理を紹介し、世界の基
本的あり方について触れる。
惑星地球の進化(’13)
豊かな水や生命活動の存在が、火星や金星などの太陽系の他の惑
星との違いを際立たせている地球。そのダイナミックな進化を遂げ
てきた地球の重要項目について詳しく解説する。
地球のダイナミックス(’10)
地球表層にある自然物質の理解とその起源がどのように理解でき
るのか、そして起源を異にする物質が近接する理由と、それから読
み取られる地球のダイナミックスを講義する。
34
科目群履修認証制度
放送
大学
認証状の名称
宇宙・地球科学
区分 ○:選択必修科目、無印:選択科目
科目名
’
1 自然科学はじめの一歩(’15)*
分類もしくは
コース名
区分
基礎科目
○
基礎科目
○
一般科目
(自然系)
○
一般科目
(自然系)
○
一般科目
(自然系)
○
6 宇宙を読み解く(’13)
一般科目
(自然系)
○
7 宇宙とその進化(’15)
自然と環境
○
自然と環境
○
自然と環境
○
2
3
4
はじめての気象学(’15)*
身近な気象学(’10)
生物圏の科学(’12)
生物集団と地球環境(’07)
物理の世界(’11)*
物理の世界(’07)、物理の世界(’03)
5 惑星地球の進化(’13)*
8
太陽系の科学(’14)
太陽系の科学(’10)
9 地球のダイナミックス(’10)*
10 初歩からの化学(’12)
基礎科目
11 初歩からの数学(’12)
基礎科目
12 初歩からの生物学(’14)
基礎科目
13
14
15
解析入門(’14)
解析入門(’08)
入門線型代数(’14)
入門線型代数(’09)、線型代数入門(’03)
生物界の変遷(’11)
生物界の変遷(’06)
一般科目
(自然系)
一般科目
(自然系)
自然と環境
16 力と運動の物理(’13)
自然と環境
17 場と時間空間の物理学(’14)
自然と環境
18 量子と統計の物理(’15)
自然と環境
19 非ユークリッド幾何と時空(’15)
自然と環境
*は左ページに解説があります。
※この他に、
すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、
説明資料
「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)をご覧ください。
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*授業科目群 60 単位の中から、選択必修科目 8 単位以上を含め
て、20 単位以上を修得すること。
35
17 生命科学プラン
生命科学の基礎を学びながら、
応用分野である医療・産業などの進展、
さらにその倫理性への理解を深めます。
現代生活では、最先端の生命科学を利用した技術が発達してきてお
り、その結果、医療、農業、生物工業などの分野で飛躍的な発展が遂
げられつつある。一方、それらの発展とともに、様々な倫理的問題も
生まれてきており、そのような現代生活の中で、我々は科学的に自分
自身の判断を行っていく必要がある。本プランでは、基本的な生命
科学の知識、さらには生命科学の応用分野の進展に関する理解を深
めることを目標とする。
なお、
「生命人間科学」とは、
「生命科学」と「人間科学」を融合させた
ものであり、
〈生命科学〉と〈人間と科学のかかわり〉を探究すること
により、相互の分野の理解を深める内容となっている。
*授業内容の例
初歩からの生物学(’14)
生物学を基本から解きほぐすことを目標とする。取り上げる題材は
できるだけ日常生活と関係する事柄として、さらに、現在における先
端的研究でのトピックスも、できるだけやさしく講義することを目
指す。
生命分子と細胞の科学(’13)
生命活動の基となる個々の分子の働きを見るとともに、多数の分子
が協調的に働くことによって生み出される機能について細胞に特徴
的に見られる現象を中心に紹介する。
動物の科学(’15)
人間を含めて、動物たちがどのように地球上で生きているのか、そ
の基盤となる生殖、発生、感覚受容といった生理的な機構がどのよ
うなものかを紹介する。そして、動物の姿を科学的に理解すること
は、私たち人間自身を理解する上で極めて有用であることを示す。
生物界の変遷(’11)
様々な地球環境のもとで 40 億年近くかけて進化してきた生命体に
ついて、生物の進化、遺伝子情報の変化とは何か、いかにして成立し
たかについて学ぶ。
36
科目群履修認証制度
放送
大学
認証状の名称
生命人間科学
区分 ○:選択必修科目、無印:選択科目
科目名
分類もしくは
コース名
区分
1 初歩からの生物学(’14)*
基礎科目
○
2 人体の構造と機能(’12)
一般科目
(自然系)
○
生活と福祉
○
4 感染症と生体防御(’14)
生活と福祉
○
5 生命分子と細胞の科学(’13)*
自然と環境
○
自然と環境
○
3
6
食と健康(’12)
食と健康(’06)
、
食品の成分と機能
(’03)
動物の科学
(’15)
*
動物の科学
(’09)
7 疾病の成立と回復促進(’11)
一般科目
(自然系)
8 食安全性学(’14)
生活と福祉
9
10
生物界の変遷
(’11)
*
生物界の変遷
(’06)
植物の科学
(’15)
植物の科学
(’09)
11 暮らしに役立つバイオサイエンス(’15)
自然と環境
自然と環境
総合科目
*は左ページに解説があります。
※この他に、
すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、
説明資料
「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)をご覧ください。
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群 40 単位の中から、選択必修科目
10 単位以上を含めて、20 単位以上を修得すること。
37
18 環境科学プラン
環境に関するあらゆる課題を
科学的に検証し、
持続可能社会のリーダーを目指します。
文明生活の向上を目指す人類の欲求は、様々な製品の開発、使用、廃
棄を導き、これらが地球温暖化、オゾン層破壊、海洋汚染、生態系の
破壊など、私たちの生きる自然環境にますますの悪化をもたらして
いると考えられている。この矛盾を解決し、持続可能で発展的な社
会をつくることは、21 世紀の人類最大の課題であり、それに対する
判断が個人のレベルでも問われている。本プランでは、これらの問題
について、特に科学的側面からその基本的問題を考える。
*授業内容の例
はじめての気象学(’15)
私たちにとって身近なお天気についてのリテラシーを高め、その背
景にある気象学、気候学、大気科学の基礎を学ぶことで、身の回り
で生起する大気現象についての理解を深めることを授業の目標と
する。
生物圏の科学(’12)
家族、群れ、群体、群落、個体群、群集といった様々なレベルの生物
集団の形成と地球環境との関連、およびそれらに対する人間活動の
影響について解説する。
基礎化学(’11)
化学がありとあらゆる分野の基礎となっている現状を理解しなが
ら、身近な現象や物質からその学問的体系を出来るだけ簡潔に学
ぶ。
宇宙を読み解く(’13)
人間と宇宙との古くからの関わりにはじまり、膨張宇宙の直感的把
握と理解の極限まで、人間は奥深い宇宙にどこまで分け入り、現代
科学は宇宙をどこまで・どのように読み解いているかを分かり易く
講義する。
エネルギーと社会(’15)
本講義では、持続可能な社会の構築に向けて、再生可能エネルギー
や地産地消型のエネルギーなどの多様な側面を理解するととも
に、エネルギー問題をその基礎から社会的な側面までを俯瞰的、
系統的に解説する。
38
科目群履修認証制度
放送
大学
認証状の名称
環境科学の基礎
区分 ○:選択必修科目、無印:選択科目
科目名
1
2
3
4
5
6
7
8
9
*
はじめての気象学
(’15)
身近な気象学
(’10)
*
生物圏の科学
(’12)
生物集団と地球環境
(’07)
物理の世界
(’11)
物理の世界
(’07)
、
物理の世界(’03)
基礎化学
(’11)
*
基礎化学(’06)
、
物質の世界─化学入門
(’02)
分類もしくは
コース名
区分
基礎科目
○
一般科目
(自然系)
○
一般科目
(自然系)
○
一般科目
(自然系)
○
宇宙を読み解く
(’13)
*
一般科目
(自然系)
○
現代化学(’13)
自然と環境
○
地球のダイナミックス
(’10)
自然と環境
○
科学的探究の方法
(’11)
基礎科目
身近な統計
(’12)
身近な統計
(’07)
基礎科目
一般科目
(自然系)
10 惑星地球の進化(’13)
微分と積分
(’10)
(自然系)
11 初歩からの微積分(’06)
、
初等微分積分学
(’02)
、一般科目
微積分入門Ⅰ
(’98)
、微分積分学Ⅰ、微分積分学、基礎数学Ⅰ
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
生活環境と情報認知
(’15)
生活と福祉
食安全性学
(’14)
生活と福祉
物質・材料工学と社会
(’11)
社会と産業
環境の可視化
(’15)
社会と産業
都市・建築の環境とエネルギー(’14)
社会と産業
量子と統計の物理
(’15)
自然と環境
分子分光学
(’15)
自然と環境
生活と化学
(’11)
自然と環境
環境と社会
(’15)
環境と社会
(’09)
エネルギーと社会
(’15)
*
エネルギーと社会
(’11)
総合科目
総合科目
*は左ページに解説があります。
※この他に、
すでに閉講している対象科目も含まれます。
※詳しくは、説明資料「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について ~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)
をご覧ください。
※大学入学資格を有し、
全科履修生として2年以上在学
(見込)
した者が、
本プラン
の認証を取得し、外国語4単位を含め計 62単位以上を放送大学で修得(見込)
した場合、
千葉大学工学部都市環境システム学科3年次編入学試験
(社会人枠)
の受験資格が得られます。なお、履修科目によっては、
「工学基礎」認証取得者
と比べて、
編入学時に既修得単位の認定単位数が少なくなる場合もあります。
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群 70 単位の中から、選択必修科目 8
単位以上を含めて、20 単位以上を修得すること。
39
19 社会数学プラン
社会におけるさまざまな事象を、
数学的・論理的に分析・実証していく
人材を育成します。
社会現象の理解や実践のために、数学の重要性はいよいよ増してい
る。現代社会においては、あらゆる現象からデータが集められ分析さ
れるが、正しい結論を導き、また導かれた結論の妥当性を判断するこ
とは容易ではない。本プランは、その基礎となる数学・統計科目及び
社会系科目を学ぶことにより、その論理的理解の素養を身に付け、
確かな数学力を持ち、社会科学を理解する人材を育成する。
*授業内容の例
初歩からの数学(’12)
これから数理系の科目を受講するにあたって必要となる数学を解説
する。数学の分野におけるさまざまな基本概念を理解し、数学的な
考え方を学ぶ。
社会調査の基礎(’15)
社会調査に関する基本的事項
(社会調査の目的、歴史、方法論、各種
調査方法など)を学習する。卒業研究や職務、市民活動などの中で
社会調査を行う際の基本的な考え方を習得してもらうことを念頭
に置いている。
社会統計学入門(’12)
社会調査に基づく分析結果を読みとるために必要となる統計学の
基礎的な知識とともに、分析の実践的側面も考慮した基本的・応用
的な分析手法を扱う。
コンピュータのしくみ(’14)
一見複雑そうに見える情報処理機械が実は簡単な回路の大規模な
合成によって構成されていることを理解し、またコンピュータを動
かすプログラムとの関連を理解することを目標とする。
数学の歴史(’13)
数学の歴史を、西欧のみならずアラビア世界や日本など非西欧世界
をも視野において講義する。数学の中身に加え、発想の源泉や理論
の受容の社会的・文化的背景も視座に置いて講じる。
40
科目群履修認証制度
放送
大学
認証状の名称
数学と社会
区分 ◎:必修科目、○:選択必修科目、無印:選択科目
科目名
分類もしくは
コース名
区分
微分と積分
(’10)
(自然系)
1 初歩からの微積分(’06)
、
初等微分積分学
(’02)
、一般科目
微積分入門Ⅰ
(’98)
、微分積分学Ⅰ、微分積分学、基礎数学Ⅰ
入門線型代数
(’14)
◎
一般科目
(自然系)
◎
3 自然科学はじめの一歩(’15)
基礎科目
○
4 初歩からの数学(’12)*
基礎科目
○
基礎科目
○
一般科目
(社会系)
○
7 社会統計学入門(’12)*
一般科目
(社会系)
○
8 経済学入門(’13)
一般科目
(社会系)
○
9 現代経済学(’13)
社会と産業
○
情報
○
11 ソフトウェアのしくみ(’14)
情報
○
12 記号論理学(’14)
情報
○
自然と環境
○
2
5
6
10
13
14
入門線型代数
(’09)
、
線型代数入門
(’03)
身近な統計
(’12)
身近な統計
(’07)
社会調査の基礎
(’15)
*
社会調査(’09)
、
社会調査
(’05)
コンピュータのしくみ
(’14)
*
コンピュータのしくみ
(’08)
統計学(’13)
統計学
(’09)
解析入門
(’14)
解析入門
(’08)
一般科目
(自然系)
15 心理統計法(’11)
心理と教育
16 非ユークリッド幾何と時空(’15)
自然と環境
17 微分方程式への誘い(’11)
自然と環境
18 数学の歴史(’13)*
自然と環境
19 数値の処理と数値解析(’14)
情報
20
進化する情報社会
(’15)
進化する情報社会
(’11)
総合科目
*は左ページに解説があります。
※この他に、
すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、
説明資料
「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)をご覧ください。
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群 64 単位の中から、必修科目 4 単位、
選択必修科目6単位以上を含めて、
20単位以上を修得すること。
41
20 エネルギー・環境研究
自然科学・社会科学を通じ、
世界のエネルギー問題や環境問題を
深い視点から学びます。
エネルギー問題について、自然科学と社会科学にわたって総合的に
考えることを教育目標としている。中東情勢や経済発展の問題、さら
に環境問題への視野を開くという社会的意義がある。
*授業内容の例
エネルギーと社会(’15)
本講義では、持続可能な社会の構築に向けて、再生可能エネルギー
や地産地消型のエネルギーなどの多様な側面を理解するとともに、
エネルギー問題をその基礎から社会的な側面までを俯瞰的、系統
的に解説する。
国際理解のために(’13)
高校までに世界史を勉強しなかった層を対象とし、国際理解のため
の基本知識を内容としている。第一部では世界の宗教を語り、第二
部では東アジアの国際情勢を紹介する。
グローバル化時代の人文地理学(’12)
グローバル化にともなう変動とそれに対するアプローチの視角を、
今日の世界や日本の多彩な問題を例に、人文地理学入門としてわか
りやすく解説する。
現代環境法の諸相(’13)
廃棄物問題など身近なトピックを複数取り上げ、汚染者、近隣住民、
政府、裁判所など各アクターの「果たすべき役割」という観点から、
現代環境法の姿を複眼的に浮かび上がらせる。
国際経営(’13)
国際経営を理解するための基本知識
(主要な経営学説、知識・技術・
イノヴェーション、会計財務、人的資源、行政と国際化など)につい
て学習する。
42
科目群履修認証制度
放送
大学
プラン
認証状の名称
エネルギー環境政策論
区分 ◎:必修科目、
○:選択必修科目、無印:選択科目
科目名
[注]
エネルギーと社会
(’15)
*
分類もしくは
コース名
区分
総合科目
◎
2 国際理解のために(’13)*
基礎科目
○
3 グローバル化時代の人文地理学(’12)*
一般科目
(人文系)
○
4 現代の国際政治(’13)
社会と産業
○
5 グローバル化と私たちの社会(’15)
基礎科目
6 自然科学はじめの一歩(’15)
基礎科目
7 科学的探究の方法(’11)
基礎科目
8 政治学入門(’12)
一般科目
(社会系)
9 経済学入門(’13)
一般科目
(社会系)
1
エネルギーと社会
(’11)
10 技術経営の考え方(’11)
一般科目
(社会系)
11 初歩のアラビア語(’11)
外国語科目
12 財政と現代の経済社会(’15)
社会と産業
13 現代環境法の諸相(’13)*
社会と産業
14 国際法(’14)
社会と産業
15 現代南アジアの政治(’12)
社会と産業
16 ロシアの政治と外交(’15)
社会と産業
17
18
国際経営
(’13)
*
国際経営
(’09)
、
国際経営論
(’05)
グローバル化と日本のものづくり(’15)
グローバル化と日本のものづくり(’11)
社会と産業
社会と産業
19 物質・材料工学と社会(’11)
社会と産業
20 都市・建築の環境とエネルギー(’14)
社会と産業
21 世界の中の日本(’15)
総合科目
22 Political Economy of Japan(’10)
総合科目
23
環境と社会
(’15)
環境と社会
(’09)
総合科目
*は左ページに解説があります。 ※この他に、
すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、
説明資料
「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)をご覧ください。
[ 注 ] 必修科目は 2 単位(1 科目)です。科目「エネルギー学の基礎(’07)」を履修済みの方
は、新たに科目「エネルギーと社会(’15)」
「エネルギーと社会(’11)」を履修する必要
はありません。なお、両方の科目を履修された方は、4 単位認定されます。
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群 80 単位の中から、必修科目 2 単位、
選択必修科目2単位以上を含めて、
20単位以上を修得すること。
43
21 芸術系博物館プラン
美術館・演劇博物館などの
活動を通じて、芸術文化の普及に
貢献する人を育てます。
博物館の中には、美術館をはじめ、楽器博物館・演劇博物館・文学館
など、芸術に関わる博物館施設が少なからずある。そうした博物館の
中には、来館者に対する案内や展示解説、博物館を訪れる児童・生徒
に対する学習指導、また収蔵資料の整理・登録作業の手伝いなど、
ボランティアによる博物館活動支援を求めているところもある。本プ
ランでは、そうした社会的需要に応えるため、博物館関連科目や芸術
関係科目の履修を通じて、芸術系博物館の活動支援に携わる人材の
育成を図る。
*授業内容の例
博物館概論(’11)
社会と文化を構築する博物館の成り立ちと問題点を検証し、国内外
の現代博物館の多様な活動のありかたを把握し、さらにその将来に
向けた可能性を展望する。
芸術史と芸術理論(’10)
この講義では、古代ギリシアから現代までの多くの傑作を現地に訪
ね、芸術の本質と芸術のもっている深い意味を明らかにしていく。
講義の主軸は建築を含む美術である。
世界の名作を読む(’11)
だれでもタイトルは知っているという超大作から、珠玉の短編小説
まで、それぞれの講師が作家と作品の魅力を語る。
文学講義の入門編。
日本美術史(’14)
原始から現代まで、縄文土器から球体関節人形まで、日本列島で作
られたさまざまな造形と関連する歴史事象とをたどる。主要な作例
については、映像を活用しながらその特徴を明らかにする。
色を探究する(’13)
「色」
というものに、自然科学的視点・社会文化的視点・生活環境的・
心理的視点など多角度からアプローチし、色の持つ意味を解き明か
していく。
44
科目群履修認証制度
放送
大学
(公財)日本博物館協会から
推薦をいただいています。
認証状の名称
芸術系博物館活動支援
区分 ◎:必修科目、
○:選択必修科目、無印:選択科目
科目名
1 博物館概論(’11)*
2
3
著作権法概論
(’14)
、
著作権法概論
(’06)
著作権法概論
(’10)
芸術史と芸術理論
(’10)
*
分類もしくは
コース名
区分
一般科目
(人文系)
◎
社会と産業
◎
一般科目
(人文系)
芸術の理論と歴史
(’06)
、
芸術の理論と歴史
(’02) 人間と文化
○
4 博物館教育論(’12)
人間と文化
○
5 博物館資料論(’12)
人間と文化
○
6 博物館資料保存論(’12)
人間と文化
○
7 博物館展示論(’12)
人間と文化
○
8 博物館情報・メディア論(’13)
人間と文化
○
9 博物館経営論(’13)
人間と文化
○
10 社会の中の芸術(’10)
総合科目
○
11 世界の名作を読む(’11)*
基礎科目
12 ヨーロッパの歴史Ⅰ(’15)
一般科目
(人文系)
13 日本文学概論(’12)
一般科目
(人文系)
14
日本美術史
(’14)
*
日本美術史
(’08)
人間と文化
15 西洋音楽史(’13)
人間と文化
16 舞台芸術への招待(’11)
人間と文化
17 ヨーロッパの歴史Ⅱ(’15)
人間と文化
18 和歌文学の世界(’14)
人間と文化
19 日本の物語文学(’13)
人間と文化
20 ヨーロッパ文学の読み方─古典篇(’14)
人間と文化
21 色を探究する(’13)*
総合科目
*は左ページに解説があります。
※この他に、すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、説明資料「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について~
認証取得の手引き~」
(平成27年度版)をご覧ください。
※2012年 4月の博物館法施行規則改正に伴い、本プランの構成も変更されて
いますが、今までに認証取得を目指してきた方にとって、新たに履修しなくて
はならない科目が増えるという事はありません。
※本プランを修得しても、学芸員の資格は得られません。学芸員資格取得を目
指す方は、
「 平成 27( 2015 )年度 教員免許状及び各種資格について」をご
確認ください。
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群 80 単位の中から、必修科目 4 単位、
選択必修科目2単位以上を含めて、
20単位以上を修得すること。
45
22 歴史系博物館プラン
歴史や文化遺産についての
知識を身につけ、地域や博物館などで
活躍する人を育てます。
近年、歴史を学んだ人々の活動の場として、歴史系博物館や郷土資
料館等におけるボランティア活動が注目されている。来館者への案
内や解説、所蔵資料の整理、子供たちが地域の歴史を学ぶための指
導等の社会貢献に加えて、ボランティア自身の創意による企画立案
を行う機会も増えつつある。本プランでは、この新しい社会的動向
に対応して、博物館学や歴史関連の科目を学ぶ中から、歴史を理解
し、歴史文化遺産に関する知識を身に付け、近隣の地域文化を再発
見する力を養うことを目的とする。
*授業内容の例
博物館概論(’11)
社会と文化を構築する博物館の成り立ちと問題点を検証し、国内外
の現代博物館の多様な活動のありかたを把握し、さらにその将来に
向けた可能性を展望する。
ヨーロッパの歴史Ⅰ(’15)
ヨーロッパ史の古代から近代までの時代をめぐり、これまで歴史家
の間で議論されてきた論争などを中心に整理しながら、歴史認識の
変遷とその方法を概観し、歴史像がいかにして形成されてきたかを
考える。
博物館展示論(’12)
実際に活動している諸博物館において、資料取り扱いを中心とした
博物館展示の業務について講義し、博物館の現実的なあり方を考
える。
仏教と儒教(’13)
まず仏教と儒教の源流を明らかにし、日本においてどのような変遷
をたどったのか、それぞれの時代の思想を辿りつつ検討する。さら
に、国学や神道思想に関しても検討を加える。
イスラーム世界の歴史的展開(’11)
イスラーム世界は、地球規模に広がり、ダイナミックな歴史を展開し
ている。第一部では歴史的な発展を軸にイスラーム世界を縦に通観
し、第二部では社会文化のしくみをテーマに横断する。
46
科目群履修認証制度
放送
大学
(公財)日本博物館協会から
推薦をいただいています。
認証状の名称
歴史系博物館活動支援
区分 ◎:必修科目、○:選択必修科目、無印:選択科目
科目名
1 博物館概論(’11)*
分類もしくは
コース名
区分
一般科目
(人文系)
◎
社会と産業
◎
3 日本の近現代(’15)
一般科目
(人文系)
○
4 ヨーロッパの歴史Ⅰ(’15)*
一般科目
(人文系)
○
5 グローバル化時代の人文地理学(’12)
一般科目
(人文系)
○
6 現代の生涯学習(’12)
心理と教育
○
7 博物館教育論(’12)
人間と文化
○
8 博物館資料論(’12)
人間と文化
○
9 博物館資料保存論(’12)
人間と文化
○
10 博物館展示論(’12)*
人間と文化
○
11 博物館情報・メディア論(’13)
人間と文化
○
12 博物館経営論(’13)
人間と文化
○
13 文化人類学(’14)
人間と文化
○
14 歴史と人間(’14)
基礎科目
15 仏教と儒教(’13)*
人間と文化
16 日本古代中世史(’11)
人間と文化
17 日本近世史(’13)
人間と文化
2
18
著作権法概論
(’14)
、
著作権法概論
(’06)
著作権法概論
(’10)
韓国朝鮮の歴史
(’15)
北東アジアの歴史と朝鮮半島
(’09)
人間と文化
19 歴史からみる中国(’13)
人間と文化
20 イスラーム世界の歴史的展開(’11)*
人間と文化
21 ヨーロッパの歴史Ⅱ(’15)
人間と文化
22 南北アメリカの歴史(’14)
人間と文化
*は左ページに解説があります。
※この他に、すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、説明資料「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について~
認証取得の手引き~」
(平成27年度版)をご覧ください。
※2012年 4月の博物館法施行規則改正に伴い、本プランの構成も変更されて
いますが、今までに認証取得を目指してきた方にとって、新たに履修しなくて
はならない科目が増えるという事はありません。
※本プランを修得しても、学芸員の資格は得られません。学芸員資格取得を目
指す方は、
「 平成 27( 2015 )年度 教員免許状及び各種資格について」をご
確認ください。
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群 80 単位の中から、必修科目 4 単位、
選択必修科目2単位以上を含めて、
20単位以上を修得すること。
47
23 自然系博物館プラン
博物館学の一般的基礎に、
自然科学の
専門性も加え、
自然系博物館の活動を
支援する人を育てます。
自然史及び理工部門を持つ総合博物館、動物園、水族館、植物園、プ
ラネタリウム等、日本には現在約 240 の科学系博物館がある。人類
にとっての地球という惑星の姿、そこに暮らす生命の歴史と生きた姿
を伝える自然系博物館は、市民に開かれ、市民に支えられ、市民を啓
発することを目的と機能としており、その活性のためにはボランティ
アによる協力と提言が欠かせない。本プランでは、博物館学の一般
的な基礎の上に、自然科学の専門性も備え、自然系博物館の活動を
支援する人材を育成する。
*授業内容の例
博物館情報・メディア論(’13)
文化、技術、経営等の視点から博物館における情報やメディア・コン
テンツの活用を考察する。
科学的探究の方法(’11)
自然科学を中心として科学の考え方、自然・社会現象を探究する重
要な方法である実験や観察を行う際の基本的に重要な項目につい
て考える。
地球のダイナミックス(’10)
地球表層にある自然物質の理解とその起源がどのように理解でき
るのか、そして起源を異にする物質が近接する理由と、それから読
み取られる地球のダイナミックスを講義する。
生物界の変遷(’11)
様々な地球環境のもとで 40 億年近くかけて進化してきた生命体に
ついて、生物の進化、遺伝子情報の変化とは何か、いかにして成立し
たかについて学ぶ。
生活と化学(’14)
この講義では、化学の立場から、日常生活にある物質の性質を理解
し、正しい扱い方を知る手がかりを伝えたい。そして、化学研究の
未来についても考えを膨らませたいと考える。
48
科目群履修認証制度
放送
大学
(公財)日本博物館協会から
推薦をいただいています。
認証状の名称
自然系博物館活動支援
区分 ◎:必修科目、○:選択必修科目、無印:選択科目
科目名
分類もしくは
コース名
区分
1 博物館概論(’11)
一般科目
(人文系)
◎
2 博物館教育論(’12)
人間と文化
○
3 博物館資料論(’12)
人間と文化
○
4 博物館資料保存論(’12)
人間と文化
○
5 博物館展示論(’12)
人間と文化
○
6 博物館情報・メディア論(’13)*
人間と文化
○
7 博物館経営論(’13)
人間と文化
○
8 科学的探究の方法(’11)*
基礎科目
○
一般科目
(自然系)
○
一般科目
(自然系)
○
自然と環境
○
12 地球のダイナミックス(’10)*
自然と環境
○
13 グローバル化時代の人文地理学(’12)
一般科目
(人文系)
9
生物圏の科学
(’12)
生物集団と地球環境
(’07)
10 宇宙を読み解く(’13)
11
14
15
16
植物の科学
(’15)
植物の科学
(’09)
物理の世界
(’11)
物理の世界
(’07)
、
物理の世界(’03)
基礎化学
(’11)
基礎化学(’06)
、
物質の世界─化学入門
(’02)
生物界の変遷
(’11)
*
生物界の変遷
(’06)
一般科目
(自然系)
一般科目
(自然系)
自然と環境
17 量子と統計の物理(’15)
自然と環境
18 分子分光学(’15)
自然と環境
19 宇宙とその進化(’15)
自然と環境
20 生活と化学(’14)*
自然と環境
*は左ページに解説があります。
※この他に、すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、説明資料「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について~
認証取得の手引き~」
(平成27年度版)をご覧ください。
※2012年 4月の博物館法施行規則改正に伴い、本プランの構成も変更されて
いますが、今までに認証取得を目指してきた方にとって、新たに履修しなくて
はならない科目が増えるという事はありません。
※本プランを修得しても、学芸員の資格は得られません。学芸員資格取得を目
指す方は、
「 平成 27( 2015 )年度 教員免許状及び各種資格について」をご
確認ください。
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群 64 単位の中から、必修科目 2 単位、
選択必修科目2単位以上を含めて、
20単位以上を修得すること。
49
24 工学基礎プラン
工学を専門とする人に
「必須な教養」を身につけて
いただきます。
工学は、実社会に役立つ技術の科学である。ここでの工学基礎プラ
ンでは、技術の基礎となる自然科学のいくつかの科目および工学と
社会とのかかわりあるいは現代と未来の社会の問題などを学ぶ。こ
の認証科目群履修の目標は、工学を専門とする学生が必須とする教
[注]
養を身につけてもらうことである。
*授業内容の例
初歩からの化学(’12)
身近に用いられている物質や反応などを例として用いたり、簡単な
実験を見せながら、化学のさまざまな分野について、基礎的・基本
的な事項を講義する。
新しい時代の技術者倫理(’15)
技術者が直面する可能性のある倫理的問題を、具体的な事例を通し
て紹介するとともに、問題を分析し、倫理的に推論する方法を学ぶ。
これらの学習から、21 世紀の技術者に求められる倫理的な資質等
を考察する。
物理の世界(’11)
物理の根幹を成す、力と運動、熱の物理、音や光などの振動・波動
と場、電気・磁気、相対論、量子の世界の論理を紹介し、世界の基本
的あり方について触れる。
産業とデザイン(’12)
町づくりや企業経営に参画し、関心を持つ人々に、町づくりと産業に
おけるデザインの重要性について認識してもらう事を目的とした講
義。
力と運動の物理(’13)
運動と力の捉え方から始めて、運動方程式の意味、取り扱い方、典
型的運動の解析、さらに解析力学を学び、最後に古典力学と相対性
理論と量子論との関係についても触れる。
50
科目群履修認証制度
放送
大学
認証状の名称
科目名
分類もしくは
コース名
1 科学的探究の方法(’11)
基礎科目
2 初歩からの生物学(’14)
基礎科目
3 初歩からの化学(’12)*
基礎科目
4 初歩からの数学(’12)
基礎科目
5
身近な統計
(’12)
身近な統計
(’07)
6 新しい時代の技術者倫理(’15)*
7
8
9
物理の世界
(’11)
*
、
物理の世界(’03)
物理の世界
(’07)
基礎化学
(’11)
基礎化学(’06)
、
物質の世界─化学入門
(’02)
入門線型代数
(’14)
入門線型代数
(’09)
、
線型代数入門
(’03)
工学基礎
区分
基礎科目
基礎科目
一般科目
(自然系)
一般科目
(自然系)
一般科目
(自然系)
微分と積分
(’10)
(自然系)
10 初歩からの微積分(’06)
、
初等微分積分学
(’02)
、一般科目
微積分入門Ⅰ
(’98)
、微分積分学Ⅰ、微分積分学、基礎数学Ⅰ
11
解析入門(’14)
解析入門
(’08)
一般科目
(自然系)
12 産業とデザイン(’12)*
社会と産業
13 力と運動の物理(’13)*
自然と環境
14 場と時間空間の物理(’14)
自然と環境
15 現代化学(’13)
自然と環境
*は左ページに解説があります。
※この他に、
すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、
説明資料
「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)をご覧ください。
[注]大学入学資格を有し、全科履修生として2 年以上在学(見込)した者が、本プランの
認証を取得し、外国語 4 単位を含め計 62 単位以上を放送大学で修得(見込)した場
合、千葉大学工学部都市環境システム学科 3 年次編入学試験(社会人枠)の受験資格
が得られます。
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群 56 単位の中から、20 単位以上を
修得すること。
51
25 人にやさしいメディアデ
メディアの扱い方と、
人を中心にしたそのデザインに関する
基礎知識を学びます。
情報社会ではさまざまなメディアが利用され、互いに融合し、新たな
価値が生み出されている。こうしたメディアと人とを上手に結びつけ
るには、その設計や仕組みが人の行動や特性に基づいて人間の側か
ら考えられていることが重要である。本プランは、メディアの扱い方
と、その人間を中心にしたデザインに関する基礎知識を獲得し、有効
に活用できるようになることを目指す。
*授業内容の例
情報機器利用者の調査法(’12)
情報機器利用者(ユーザ)についての的確な理解を得るための調査
法を多面的に取扱う。情報学のための研究方法の基礎となる科目
である。
情報社会のユニバーサルデザイン(’14)
情報や教育のアクセシビリティを中心に、国内外の状況、支援技術
やユニバーサルデザインの状況を理解し、高齢化、情報化の進む
21 世紀における人間と情報の在り方について考える。
日常生活のデジタルメディア(’14)
デジタルメディアの普及により、我々の日常生活がどのように変わっ
てきているのか、変わりつつあるのか、また、変えていかなければい
けないのか、この講義では、デジタルメディアの特性というものを理
解しながら考えていく。
産業とデザイン(’12)
町づくりや企業経営に参画し、関心を持つ人々に、町づくりと産業に
おけるデザインの重要性について認識してもらう事を目的とした講
義。
コンピュータと人間の接点(’13)
まずインタフェースという基本概念を、次いで人間の多様性や社会
的側面などを学ぶ。さらに、人間中心設計という考え方、及び直近
の約 30 年間に開発された技術を学習する。
52
科目群履修認証制度
ザインプラン
放送
大学
認証状の名称
人にやさしいメディアのデザイン
区分 ◎:必修科目、○:選択必修科目、無印:選択科目
科目名
分類もしくは
コース名
区分
1 情報機器利用者の調査法(’12)*
情報
◎
2 情報社会のユニバーサルデザイン(’14)*
情報
◎
3 社会統計学入門(’12)
一般科目
(社会系)
○
4 日常生活のデジタルメディア(’14)*
一般科目
(自然系)
○
5 心理統計法(’11)
心理と教育
○
6 産業とデザイン(’12)*
社会と産業
○
7 コンピュータと人間の接点(’13)*
情報
○
8 映像メディアとCGの基礎(’12)
情報
○
9
身近な統計
(’12)
身近な統計
(’07)
基礎科目
10 情報社会の法と倫理(’14)
一般科目
(自然系)
11 デジタル情報と符号の理論(’13)
一般科目
(自然系)
12 博物館概論(’11)
一般科目
(人文系)
13 認知心理学(’13)
心理と教育
14 博物館展示論(’12)
人間と文化
15 博物館情報・メディア論(’13)
人間と文化
16 情報のセキュリティと倫理(’14)
情報
17 メディアと学校教育(’13)
情報
18 デジタル情報の処理と認識(’12)
情報
19 色を探究する(’13)
総合科目
*は左ページに解説があります。
※この他に、
すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、
説明資料
「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)をご覧ください。
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群48単位の中から、必修科目4単位、
選択必修科目 8 単位を含めて、20 単位以上を修得すること。
53
26 計算機科学基礎プラ
計算機科学および数理系の知識を
身に付け、計算機に関わる問題に
対応できる人材を育成します。
現代社会は計算機なしでは成り立たないほど,計算機の重要性は増
している。計算機やソフトウェアの基本的な仕組みを理解しているこ
とは,計算機自体やソフトウェア,サービスを開発するためだけでな
く,職場や家庭においてソフトウェアやサービスを安全かつ効果的
に活用し,仕事や生活の質の向上を図る上でも重要である。本プラン
は,その基礎となる計算機科学および数理系の科目を学ぶことによ
り,特定の応用分野によらず広く計算機に関わる問題に対応できる
人材を育成する。
*授業内容の例
計算事始め(’13)
数の概念、性質、扱い方、現実世界との対応などを学び、様々な種
類の計算の表し方や計算方法について調べる。特に、情報概念につ
いて人間の発達段階に応じた認識の様子、計算手順の自然言語表
現などを詳しく学ぶ。
コンピュータのしくみ(’14)
一見複雑そうに見える情報処理機械が実は簡単な回路の大規模な
合成によって構成されていることを理解し、またコンピュータを動
かすプログラムとの関連を理解することを目標とする。
データ構造とプログラミング(’13)
“データ構造 ”と“ プログラミング ”について学習する。基本的なデー
タ構造の例として、配列、スタック等について解説する。また、これ
らのデータ構造を利用したデータの基礎的な操作等について学ぶ。
身近な統計(’12)
統計の基本的な考え方、データの統計的活用の理論と方法を解説
するとともに、統計情報が具体的に活用されている事例を VTR 映
像で紹介する。また、身近なデータの表計算ソフトを使った簡単な
分析方法の説明を行う。
ネットワークとサービス(’12)
情報の符号化、通信プロトコル、ネットワーク構成などネットワーク
の基礎を解説後、ネットワーク構築の実際、PC などに応用されて
いる組み込み機器のしくみを述べ、ネットワークとコンピュータの
利用について学ぶ。
54
科目群履修認証制度
放送
大学
ン
認証状の名称
計算機科学の基礎
区分 ◎:必修科目、○:選択必修科目、無印:選択科目
科目名
分類もしくは
コース名
区分
1 計算事始め(’13)*
一般科目
(自然系)
◎
2 コンピュータの動作と管理(’13)
情報
◎
3 ソフトウェアのしくみ(’14)
情報
◎
情報
◎
5 デジタル情報と符号の理論(’13)
一般科目
(自然系)
○
6 情報ネットワーク(’14)
一般科目
(自然系)
○
7 データ構造とプログラミング(’13)*
情報
○
8 情報の世界(’10)
基礎科目
4
9
10
*
コンピュータのしくみ
(’14)
コンピュータのしくみ
(’08)
身近な統計
(’12)
*
身近な統計
(’07)
入門線型代数
(’14)
入門線型代数
(’08)
、
線型代数入門
(’03)
基礎科目
一般科目
(自然系)
微分と積分
(’10)
(自然系)
11 初歩からの微積分(’06)
、
初等微分積分学
(’02)
、一般科目
微積分入門Ⅰ
(’98)
、微分積分学Ⅰ、微分積分学、基礎数学Ⅰ
12
解析入門(’14)
解析入門
(’08)
一般科目
(自然系)
13 問題解決の数理(’13)
情報
14 データからの知識発見(’12)
情報
15 記号論理学(’14)
情報
16 数値の処理と数値解析(’14)
情報
17 自然言語処理(’15)
情報
18 ネットワークとサービス(’12)*
情報
19 Webのしくみと応用(’15)
情報
20 代数の考え方(’10)
自然と環境
21 微分方程式への誘い(’11)
自然と環境
22
統計学
(’13)
統計学
(’09)
自然と環境
*は左ページに解説があります。
※この他に、
すでに閉講している対象科目も含まれます。
詳しくは、
説明資料
「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)について
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)をご覧ください。
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*閉講科目を含む授業科目群54単位の中から、必修科目8単位、
選択必修科目 2 単位を含めて、20 単位以上を修得すること。
55
27 地域貢献リーダー人材
地域社会のさまざまな問題解決に
主体的に取り組める
リーダーの育成を目指します。
わが国では、環境、教育、福祉など様々な領域に生じる問題について、
住民がその解決に積極的に取り組む動きが広がっている。住民は地
域知を持っていると同時に、取り組みにかかる当事者性が強く、地域
社会の課題解決への貢献の可能性は大きい。本プランは、地域の課
題解決に資する科目群と課題解決を実践する組織づくりの担い手の
育成に資する科目群を配置し、それらの授業科目の履修を通して、地
域社会の課題解決に向けて主体的に取り組むことのできるリーダー
の育成を目指す。
*授業内容の例
リスク社会のライフデザイン(’14)
家族への科学的アプローチ、家族の歴史的動態を理解し、現代家族
とくらしの諸相の意味するところを知り、そこに生起する諸課題に
取り組むための基礎知識を学ぶ。
地域社会の教育的再編(’12)
家庭・学校が人間の共同生活の場としての「地域社会」とどのよう
に関連しているか、
「地域教育」および「コミュニティ教育」といった
視点から明らかにしていく。
安全・安心と地域マネジメント(’14)
前半では東日本大震災の実態、解釈、教訓を検討する。それらを受
けて後半では、わが国の地域防災の向上のために何をすべきかにつ
いて、具体的事例も交えながら課題と可能性を考える。
市民社会と法(’12)
市民社会において発生する日常的な法律問題を、法哲学、刑事法、
民事法、労働法、社会保障法の観点から、個別的な論点を含めて検
討する。
NPO マネジメント(’11)
公的サービスの担い手として日々重要性を増している NPO の設
立、経営、業績評価等について、具体例の紹介を通して説明する。
NPO 活動の経験と新しい展開を重視する。
56
科目群履修認証制度
育成プラン
放送
大学
認証状の名称
科目名
地域貢献リーダー人材
分類もしくは
コース名
1 グローバル化と私たちの社会(’15)
基礎科目
2 市民自治の知識と実践(’15)
基礎科目
3 貧困と社会(’15)
一般科目
(社会系)
4 社会学入門(’10)
一般科目
(社会系)
5 リスク社会のライフデザイン(’14)*
生活と福祉
6 人口減少社会のライフスタイル(’11)
生活と福祉
7
地域福祉の展開
(’14)
地域福祉の展開
(’10)
生活と福祉
8 現代の生涯学習(’12)
心理と教育
9 地域社会の教育的再編(’12)*
心理と教育
10 現代都市とコミュニティ(’10)
社会と産業
11 安全・安心と地域マネジメント(’14)*
総合科目
12 問題解決の進め方(’12)
基礎科目
13
社会調査の基礎
(’15)
社会調査(’09)
、
社会調査
(’05)
14 市民のための健康情報学入門(’13)
15
社会福祉入門
(’12)
社会福祉入門
(’08)
一般科目
(社会系)
基礎科目
一般科目
(社会系)
16 市民社会と法(’12)*
一般科目
(社会系)
17 認知症と生きる(’15)
生活と福祉
18 少子社会の子ども家庭福祉(’15)
生活と福祉
19 高齢期の生活と福祉(’15)
生活と福祉
20 障がいのある生活を支援する(’13)
生活と福祉
21 市民生活と裁判(’12)
社会と産業
22 現代環境法の諸相(’13)
社会と産業
23
NPOマネジメント(’11)*
NPOマネジメント(’07)
24 アグリビジネスと日本農業(’14)
区分
社会と産業
社会と産業
*は左ページに解説があります。
※詳しくは、
説明資料
「科目群履修認証制度
(放送大学エキスパート)
について
~認証取得の手引き~」
(平成27年度版)をご覧ください。
[認証取得条件]
*1 科目は 2 単位です。授業はすべて放送授業です。
*授業科目群 62 単位の中から 20 単位以上を修得すること。
57
約 8.7万人が学ぶ理由が
理由
1
目的に応じて学べる
15 歳以上の方なら、学力試験はなく、書類選考のみで
入学できます。
(卒業を目指すには18 歳以上で大学入
学資格が必要です。)大学を卒業し、学士の学位を取得
するために学ぶ方はもちろん、キャリアアップや知識
を深めるために選択した科目だけを学ぶ方もいます。
出 願 期 間
4月入学
第 1 回募集 12 月 1 日~ 2 月 28 日
第 2 回募集 3 月 1 日~ 3 月 20 日
※第 2 回募集では、印刷教材の到着時期等が第1回募集と異なりますので、相違点等
を学生募集要項・本学ホームページでご確認ください。
10月入学(第 2 学期) 6 月 15 日~ 8 月 31 日(予定)
※出願期間は変更になる可能性があります。詳細は本学ホームページ等でご確認く
ださい。
大学院もあります。
「大学院のアカデミックな空気に触れたい」「自分が興味を持ったテーマを専門的に
研究したい」など、大学院を目指す理由は様々です。大学院(修士課程)の学生種
には、1科目から学べる修士選科生・科目生に加え、
「修士」
の学位が取得できる修
士全科生
(年1回募集、選考試験あり)
があります。詳しくは資料をご請求ください。
※科目群履修認証制度は大学院の科目には対応をしておりませんのでご注意ください。
理由
2
1科目から学べる
「マーケティング」、
「発達心理学概論」、
「食安全性学」、
「太陽系の科学」、
「情報のセキュリティと倫理」、
「和歌
文学の世界」など、多彩な約 300 もの科目があり、1科
目からでも学ぶことができます。英語をはじめ、外語
も充実。学ぶ目的に応じてお選びください。
理由
3
テレビ・ラジオ・インターネットで学べる
テレビやラジオ等[BS デジタル放送、地上放送(関東
一部地域)、ケーブルテレビ]で授業を視聴。また、9 割
以上の科目はインターネットで配信、いつでもどこで
も視聴可能。自宅で学ぶほか、学習センター等に備え
てある DVD、CD 等でも再視聴できます。
理由
4
一流の講師約1,000人から学べる
放送大学には各分野トップクラスの講師陣が約1,000 人揃っており、面接
授業では、学習センター等で直接指導を受けることができます。放送授業
では体験できない実験・実習等もあり、学友と共に学ぶ楽しさを共有でき
ます。
58
ここにあります。
理由
5
(放送授業)
1科目11,000 円で学べる
●放送授業料11,000円には印刷教材
(テキスト)
の料金も含まれています。
放送授業料は1科目(2 単位)あたり半年間11,000 円(面接授業は1科目
あたり5,500 円)です。好きな科目だけを学ぶ場合は、科目数分の授業料
を納入すればよいのでムダがありません。
大学を卒業し、学士の学位を取得するまでにかかる費用は、706,000 円
です。
(入学料+卒業に必要な124 単位を修得した場合の授業料)
教養学部入学料・授業料(平成 27 年度)
学生種
全科履修生
選科履修生
科目履修生
理由
6
卒業(学位取得)
を目指す
興味のある科目を
じっくり学ぶ
興味のある科目を
履修
在学期間
入学料
授業料
最長
10 年
24, 000円
半年間で
放送授業
1年
9,000円
半年
7,000円
1科目(2 単位)
11,000 円
全国の学習センター等で学べる
すべての都道 府県にある 57 ヵ所の学習センター
等がみなさんのキャンパスです。テレビやラジオ等
の授業を再視聴したり、面接授業や単位認定試験
を行っています。学習以外にも、サークル活動や学
友との語らいを楽しむことができます。
理由
7
学士
(教養)の学位が取得できる
4 年以上在学し所定の124 単位以上を修得し卒業
すれば、
「学士(教養)」の学位が取得できます。もう
すでに 7 万人以上の方が卒業し学位を取得してい
ます。また、大学評価・学 位 授与 機構の学 位 授与
制度を活用して学士(看護学)などの学位取得も目
指せます。
NHK ホールで開催された卒業式(学位授与式)
認定心理士資格要件取得者4,700人以上
認定心理士資格取得者43,045人(平成 25 年度末累計)
。放送大学に
おいても、これまでに 4,700人以上の方が資格取得要件を満たしました。
●学生さんの声
学ぶことの楽
しさを改めて
知りました。
学習センター
に行くのが楽
しみです。
どの科目も本
格的な内容で
充実しており、
目から鱗が落
ちています。
年を忘れて若
い人達と学ぶ
ことが何より
の活力になっ
ています。
59
エキスパート体験談
宮城 寿之さん
「宇宙・地球科学プラン」
「自然系博物館プラン」
、
、
「環境科学プラン」
取得
航空関係の仕事で南極観測隊に選ばれ、南極の自然現象にすっか
り魅せられました。自然系を学び直したいと思った時、放送大学の
エキスパート制度を知り、これだと確信。以来 3 年 4 か月で 3 つの
プランを取得しました。体系的に学んだことで、職場で OJT 教育
を行う時も大きな観点で説明できるようになり、若い人の理解が深
まったように感じます。ある分野の基礎を体系的に学ぶにはぴった
りの制度で、最初は1∼3科目ほど取得してみて、その周辺科目へ
と単位を積み重ねていくのがいいと思います。
資料請求から入学、単位修得、認証状取得までの流れ
資料請求
願書提出、
科目の登録
裏表紙のハガキ、
またはホームページで
教養学部の大学案内・募集要項をご請求ください。
*
願書受付
ご希望の科目を選んで登録します。
(1科目は6ヵ月単位)
入学
テキスト到着
放送授業
選択した授業を放送とテキストで学習します。
通信指導
添削結果により、
単位認定試験の受験資格が得られます。
単位認定試験
単位修得
合格すると、
単位が認定されます。
「エキスパート」は1プラン20単位です。
認証取得条件充足 在学中に必要な単位を修得してください。
認証状申請・受理
申請後2ヵ月∼3ヵ月程度で認証状をお送りします。
「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)
について∼認証取得の手引き∼」
(平成27年
*
度版)
は、
放送大学ホームページに掲載するとともに、学習センター等で配付しております。
全国の学習センター・サテライトスペース
●近畿
●北海道
北海道学習センター
011-736-6318
滋賀学習センター
077-545-0362
旭川サテライトスペース
0166-22-2627
京都学習センター
075-371-3001
●東北
大阪学習センター
06-6773-6328
青森学習センター
0172-38-0500
兵庫学習センター
078-805-0052
八戸サテライトスペース
0178-70-1663
姫路サテライトスペース 079-284-5788
岩手学習センター
019-653-7414
奈良学習センター
0742-20-7870
宮城学習センター
022-224-0651
和歌山学習センター
073-431-0360
秋田学習センター
018-831-1997
●中国
山形学習センター
023-646-8836
鳥取学習センター
0857-37-2351
福島学習センター
024-921-7471
島根学習センター
0852-28-5500
いわきサテライトスペース 0246-22-7318
岡山学習センター
086-254-9240
●関東
広島学習センター
082-247-4030
城学習センター
029-228-0683
福山サテライトスペース 084-991-2011
栃木学習センター
028-632-0572
山口学習センター
群馬学習センター
027-230-1085
●四国
埼玉学習センター
048-650-2611
徳島学習センター
088-602-0151
043-298-4367
香川学習センター
087-837-9877
東京渋谷学習センター 03-5428-3011
愛媛学習センター
089-923-8544
03-5395-8688
高知学習センター
088-843-4864
千葉学習センター
東京文京学習センター
東京足立学習センター 03-5244-2760
●九州・沖縄
東京多摩学習センター 042-349-3467
福岡学習センター
神奈川学習センター
045-710-1910
●甲信越
083-928-2501
092-585-3033
北九州サテライトスペース 093-645-3201
佐賀学習センター
0952-22-3308
新潟学習センター
025-228-2651
長崎学習センター
095-813-1317
富山学習センター
0766-56-9230
熊本学習センター
096-341-0860
石川学習センター
076-246-4029
大分学習センター
097-549-6612
福井学習センター
0776-22-6361
宮崎学習センター
0982-53-1893
山梨学習センター
055-251-2238
鹿児島学習センター
099-239-3811
長野学習センター
0266-58-2332
沖縄学習センター
098-895-5952
●東海
岐阜学習センター
058-273-9614
静岡学習センター
055-989-1253
浜松サテライトスペース
053-453-3303
愛知学習センター
052-831-1771
三重学習センター
059-233-1170
説明資料「科目群履修認証
制度(放送大学エキスパー
ト)
について∼認証取得の手
引き∼」
( 平成 27 年度版)は、
学習センター・サテライトス
ペースに用意してあります。
放送大学への資料請求・お問い合わせなどは、
資料請求専用ダイヤル 0120-864-600
本部・学生サポートセンター TEL
ホームページ HP
043-276-5111
5111
http://www.ouj.ac.jp
htt
.ouj.ac.jp
最寄りの学習センター・サテライトスペースでも承ります。
(月曜・祝日は休館)
お気軽にお問い合わせください。
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こんな科目が人気があります!
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女性に人気!
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仏教と儒教
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お問い合わせは
本部・学生サポートセンター
〒 261- 8586 千葉市美浜区若葉2 -11
TEL 043-276-5111(代表)
または
まで
各学習センター