水道用コンクリート水槽内面保護塗料 JWWA K 143に適合 改訂第5版 高い安全性と優れた耐久性で、 清潔な上水道施設を実現するガードプルーフ。 特長 安全性の高い塗膜 日本水道協会規格JWWA K 143の規格に合格 するとともに、重金属を含んでいません。 作業上の安全性 プライマーは水系塗料、上塗材は無溶剤タイプの ため、溶剤臭気がほとんどなく、安全に作業でき ます。 抜群の耐薬品性 強靭な塗膜は、次亜塩素酸ソーダなどの消毒剤・ 滅菌剤に対する耐薬品性に優れています。 さら に漏水防止にも効果を示します。 優れた作業性 従来のエポキシ樹脂系塗材より施工間隔を長く とることができ、広い面積の施工作業での施工日 程を自由に設定することができます。 用途 標準色 ●浄水場貯水槽 ●浄水場滅菌処理槽 ●建物の屋上の貯水タンク ▲GP─1ニューブルー ▲GP─2ニューグレー ※標準色は印刷のため、実際の色とは多少異なります。ご了承ください。 荷姿 消防法による危険物表示 製品・荷姿 ●ガードプルーフフィラー 主 材 20㎏ 25㎏セット ● 〃 〃 硬化剤 5㎏ } ●ガードプルーフWプライマー A液 8㎏ 16㎏セット ● 〃 〃 B液 8㎏} ●ガードプルーフ A液 12㎏ 15㎏セット ● 〃 B液 3㎏} ●シーリング材・シールトップE─55 A液 5㎏ 10㎏セット ● 〃 〃 B液 5㎏} ─── ─── 冬型A液・冬型B液 一般型A液・一般型B液 第4類第3石油類 A液 1㎏ 2㎏セット B液 1㎏ } 可燃性固体類 ●ガードプルーフ増粘剤 5㎏/紙袋 ─── ●ガラスクロスWL230 1,040㎜×100m/巻 ─── ▲施設内部 標準塗装仕様 コーティング 工法 ライニング 工法 膜厚0.5㎜以上 膜厚0.7㎜以上 工程図 素地調整 ❶コンクリートの脆弱部、 レイタンスなどは、サンダー、高圧洗浄機などで除去してください。❷表面含水率 8%以下で施工してください。❸クラックは、Uカットした場合、シールトップE─55を充填してください。❹油 脂などが残存する場合は、中性洗剤でデッキブラシなどを用いて洗浄し、充分に乾燥させてください。 ガードプルーフ ガードプルーフ ガードプルーフ ガードプルーフ フィラー コーティング 工法 ガードプルーフフィラー ●ガードプルーフフィラー 主 剤… 20㎏ 硬化剤……5㎏ ●水 …………………………………0∼1㎏ 施工間隔 可使時間 1時間以内(23℃) 0.5∼2㎏/㎡ 施工方法 コテ、ヘラ 材料の調合 ● 〃 〃 使 用 量 18時間以上7日以内(23℃) 使 用 量 施工間隔 可使時間 施工方法 ●ガードプルーフ ● 〃 A液… 12㎏ B液……3㎏ 0.4∼0.5㎏/㎡ 16時間以上10日以内(23℃) 40分以内(23℃) コテ、ヘラ 材料の調合 使 用 量 施工間隔 可使時間 施工方法 ●ガードプルーフ ● 〃 ●ガードプルーフ ● 〃 A液… 12㎏ B液……3㎏ 素 ガードプルーフ A液… 12㎏ B液……3㎏ 0.3∼0.4㎏/㎡ 16時間以上10日以内(23℃) 40分以内(23℃) コテ、ヘラ、ローラー 材料の調合 ●ガードプルーフ ● 〃 0.2∼0.3㎏/㎡ 直ちに 40分以内(23℃) コテ、ヘラ、ローラー 使 用 量 施工間隔 可使時間 施工方法 ガラスクロス積層 ガードプルーフ 材料の調合 使 用 量 施工間隔 可使時間 施工方法 使 用 量 可使時間 施工方法 A液… 12㎏ B液……3㎏ 0.3∼0.4㎏/㎡ 40分以内(23℃) コテ、ヘラ、ローラー 材料の調合 使 用 量 可使時間 施工方法 ●可使時間 温度により、 ガードプルーフの可使時 間が変わります。下表を参考にし、気 温を勘案して作業の工程を組んでく ださい。 気温 0.4∼0.5㎏/㎡ 16時間以上10日以内(23℃) 40分以内(23℃) コテ、ヘラ、ローラー ●ガードプルーフ ● 〃 可使時間 一般型 冬型 10℃ 90分 40分 23℃ 45分 30分 30℃ 30分 ── ●適用箇所と増粘材添加量 A液… 12㎏ B液……3㎏ 0.3∼0.4㎏/㎡ 40分以内(23℃) コテ、ヘラ、ローラー ※規定量を1回で塗布できない場合は2回塗りをしてください。 養生期間……7日以上(23℃) 全国上下水道エポキシ工事業協会 標準工法 EN工法相当仕様 ■使用上の注意事項 A液… 12㎏ B液……3㎏ ガードプルーフ ガードプルーフ ●ガードプルーフ ● 〃 ●ガードプルーフ ● 〃 地 A液… 12㎏ B液……3㎏ 材料の調合 ●ガラスクロスWL230 使 用 量 1.1㎡/㎡(ラップ幅50㎜以上) 施工間隔 10日以内 材料の調合 ガードプルーフ ガードプルーフ ガラスクロス ガードプルーフ ガードプルーフ ガードプルーフ フィラー ライニング 工法 0.4∼0.5㎏/㎡ 16時間以上10日以内(23℃) 40分以内(23℃) コテ、ヘラ 使 用 量 施工間隔 可使時間 施工方法 ガードプルーフ 材料の調合 地 ガードプルーフ ガードプルーフ 材料の調合 素 全国上下水道エポキシ工事業協会 標準工法 EG工法相当仕様 垂直面、 オーバーハングにおいては、1 層目塗装時に増粘材を4∼6%添加し、 パテ状態で使用してください。その他 の工程は、必要に応じて0∼4%添加 してください。 ●上塗の塗装 耐候性が要求される場合は、 プール エース♯300を上塗に使用してください。 ■物性試験成績 ▲ガードプルーフ一般型 ▲ガードプルーフコーティング工法 ■JWWA K 143溶出試験結果 ▲ガードプルーフ冬型 ▲ガードプルーフライニング工法 ■厚生労働省令試験結果 ■水道用コンクリート水槽内面保護塗料 ﹁ガードプルーフ﹂カタログ 試験成績 改訂第5版 ▲厚生労働省令第15号 ▲厚生労働省令第101号 ガードプルーフ取り扱い上の注意事項 (よく読んでご使用ください) ●火気のあるところでは、絶対に使用しないでください。 ●万一、火災が発生した場合は炭酸ガス、泡または粉末消火器を用いてくだ さい。水は使用しないでください。 ●ガードプルーフA・B液を混合し、容器中にそのまま放置しますと急激に発 熱し、危険な状態になることがありますので、仕様書の手順を守ってくだ さい。 ●施工中、乾燥中ともに換気を充分に行ない、ミストや蒸気を吸い込まない ようにしてください。 ●取り扱い中は、できるだけ皮膚に触れないようにし、必要に応じて有機ガ ス用防毒マスク、手袋および前掛けなどの保護具を着用してください。 ●取り扱い作業中、容器からこぼれないよう注意してください。こぼれた場 合は、直ちに布やウエスで拭き取るか、砂などを散布したのち処理してく ださい。 ●材料の付着した布やウエスなどは自然発火や引火の危険性があるため、廃 棄するまで水につけておいてください。 ●容器はつり上げないでください。止むを得ずつり上げるときには、適切な つり具で垂直に持ち上げ、落下に充分注意してください(偏荷重になると 取っ手が外れ、落下する危険性があります)。 ●取り扱い後は手洗いおよびうがいを充分に行なってください。 ●目に入った場合は多量の水で洗い、できるだけ早く医師の診察を受けてく ださい。 ●誤って飲み込んだ場合はできるだけ早く医師の診察を受けてください。 ●材料が皮膚に付着し、痛みや外観変化があるときは、医師の診察を受けて ください。 ●蒸気やガスを吸い込んで気分が悪くなった場合は空気の清浄な場所で安 静にし、必要に応じて医師の診察を受けてください。 ●保管は必ずフタをし、直射日光の当たらない場所に保管してください。 ●子供の手の届かないところに保管してください。 ●中身を使いきってから廃棄してください。また、廃液・汚泥などは関係法規 に基づき、自社で適正に処理するか、産業廃棄物処理業者に委託して処理 してください。 ●詳細な内容が必要な場合は警告ラベル、または化学物質等安全データシー ト(MSDS)をご参照ください。 ■代理店 (税抜き) GP─0614J─ DS/PE ♯5[2014年6月作成]定価100円
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