USB3.0 プロトコルアナライザ / エキササイザ Voyager M3x Voyager M3xはUSB 解析の業界標準とも言えるCATCトレースを採用した,USB3.0と プロトコルアナライザ USB2.0プロトコル解析のための多機能プロトコル解析システムです. 機能をベースに,ホスト/デバイスエキササイザ機能,SuperSpeedリンクレイヤー・コンプライ アンステストを行うことのできるオプション機能が用意されています. Voyager M3xは世界で初めてUSB3.0のプロトコルアナライザとしてリリー スされたVoyager M3iの後継機種で、 ハードウェアを一新し小型化に成功しま した. Voyager M3xを使用することでUSB商品開発のためのコストを下げ,開発期 間を減らし,接続性の向上に貢献します. Voyager M3xは透過的にトラフィック をモニターして ,リンクレイヤ 上に発 生するであろう問 題を検 出 , そして USB3.0仕様への互換性を確認するための作業をサポートします. Voyager M3xプラットフォームはその先進的な技術でUSB3.0の動作検証を,最初から 最後まで完遂するテスト環境を提供します. Voyager M3xはUSB3.0解析のための2モデル,将来的にアップグレードオプ ションを追加することでUSB3.0解析が可能になるUSB2.0解析用2モデルの 合わせて4つのモデルをご用意しています. PSG-1311A USB3.0 プロトコルアナライザ/エキササイザ Voyager M3x ● 特長 ■ CATC Trace View ■ 自動デバイスクラスデコード ■ 2nsecデータ分解能 ■ SSCとデータスクランブルに完全対応 ■ 4GBトレースメモリ(最大) ■ スプールレコーディング機能 ■ 高精度レコーディング・ トリガ ■ レコーディング・フィルタ ■ GbEthernet/USB3.0 SuperSpeedによるトレースデータの高速アップロード ■ 40種以上のエラー検出機能 ■ トラフィック/エラーのサマリー表示 ■ LTSSM解析 ■ USB3.0/2.0トラフィック同時レコーディング ■ パフォーマンス解析 ■ リアルタイムグラフ/カウンタ表示 ■ 外部トリガ入出力 ■ USB2.0専用モデル有り *USB3.0モデルにアップグレード可 ■ VBus電力測定機能(オプション) ■ リンクレイヤー・コンプライアンス・スイート(オプション) ■ CrossSyncTM機能 *別売りのSyncケーブルが必要です ● モデル一覧 USB2.0モデルプラットフォーム USB3.0モデルプラットフォーム Voyager M3x USB3.0 Pro (型名:USBT0P3V03-X) Voyager M3x USB3.0 Standard (型名:USBT0S3V03-X) Voyager M3x USB2.0 Advanced (型名:USBT0A2V03-X) Voyager M3x USB2.0 Standard (型名:USBT0S2V03-X) *各モデル間のアップグレード可能. 詳細は営業担当にお問合せください ● オプション (型名:USBZBA3V01-A) エキササイザライセンス リンクレイヤーコンプライアンススイートライセンス (型名:USBAC05V01-A) (型名:USBAC04V01-A) パワートラッカー ● 仕様 制御用PC要求仕様 Windows XP, Vista, 7, 8, Windows Server ; Intel Pentium II プロセッサ以上 ; USBもしくはEthernetポート トレースメモリサイズ 4 GB もしくは 1 GB *1 GBモデルはオプションで4 GBにアップグレード可能 対応データレート 5 Gb/s, 480 Mb/s, 12 Mb/s, 1.5 Mb/s 最大リンク数 1 データバスインターフェース USB3.0 (Aコネクタ, Bコネクタ各1基. アナライザとエキササイザで兼用) 制御用PCインターフェース USB3.0, GbEhternet 外部トリガ入出力 SMAコネクタ 外形寸法 200 x 32 x 230 mm 重量 1.54 kg 必要電力 外部12 V電源 動作時温度:0∼55 ℃ 動作環境 非動作時温度:-20∼80 ℃ 湿度:10∼90 % JQA-EM4908 JQA-QM8795 電子技術センター USB3.0 プロトコルアナライザ Advisor T3 Advisor T3はコストパフォーマンスに優れたUSB3.0 SuperSpeed プロトコルアナライザ です. 小型軽量で可搬性に優れ, あらゆる場面でUSB トラフィックのデバッグを可能にします. 被測定物となるUSB 3 . 0ホストとデバイスとの間に割り込むようにして接続し, USB 3 . 0だ けでなくUSB2.0トラフィックも取りこぼしなく記録することができます.記録される各イベ ントには論理ステート遷移とLFPS 信号およびタイムスタンプが含まれます. インテリジェ ント・ターミネーション検出モードによりAdvisor T 3はホスト-デバイス間でのインバンドリ セットやホットプラグ等 の ふるまいを間 断 なく記 録することが可 能です. 用 途に応じて USB 3 . 0 モデル 3タイプ, USB 2 . 0 モデル 2タイプをご用意しています. USB 2 . 0 モデルは アップグレードライセンスオプションでUSB3.0モデルへアップグレードできます. PSG-1311A USB3.0 プロトコルアナライザ Advisor T3 ● 特長 ■ 用途に応じた3モデル (Pro/Standard/Basic) ■ レコーディング・フィルタ ■ CATC Trace View ■ 40種以上のエラー検出機能 ■ 自動デバイスクラスデコード ■ トラフィック/エラーのサマリー表示 ■ 2nsec データ分解能 ■ LTSSM解析 ■ SSCとデータスクランブルに完全対応 ■ パフォーマンス解析 ■ 2GBトレースメモリ *USB2.0モデルは1GB,メモリアップグレード不可 ■ リアルタイムグラフ/カウンタ表示 ■ スプールレコーディング機能 ■ 外部トリガ入出力 *別売りのトリガケーブルが必要です ■ USB3.0/2.0 トラフィック同時レコーディング (Basicモデルは非対応) ■ CrossSyncTM機能 *別売りのSyncケーブル(トリガケーブルと ■ 高機能レコーディング・ トリガ(Proのみ対応) 兼用) が必要です ● 比較表 Advisor T3 Basic Advisor T3 Standard Advisor T3 Pro USB2.0/1.1レコーディング ○ ○ ○ USB3.0/2.0同時記録 × ○ ○ スプールレコーディング ○ ○ ○ 2GB 2GB 2GB USB3.0イベントトリガ機能 ○ ○ ○ シンプルトリガ ○ ○ 1シーケンスあたりステート数 ×* 1 * 7 設定可能シーケンス数 ×* 1 * 1 Verification Script Engine(VSE) ×* ×* ○ トレースデータのCSV出力 ×* ×* ○ リアルタイム統計 ×* ×* ○ トレースメモリ *アップグレードライセンスオプションによるアップグレード可能 ● モデル一覧 USB2.0モデル USB3.0モデル Advisor T3 USB3.0 Pro (型名:USB-AT3-PRO) Advisor T3 USB3.0 Standard (型名:USBT0S3A01-X) Advisor T3 USB3.0 Basic ○ Advisor T3 USB2.0 Pro (型名:USB-AT32-PRO) Advisor T3 USB2.0 Standard (型名:USBT0S2A01-X) (型名:USBT0B3A01-X) ● 仕様 制御用PC要求仕様 Windows XP, Vista, 7, 8, Windows Server ; Intel Pentium II プロセッサ以上 ; USB2.0 トレースメモリサイズ 2GB *USB2.0専用モデルは1GB 対応データレート 5 Gb/s, 480 Mb/s, 12 Mb/s, 1.5 Mb/s 最大リンク数 1 データバスインターフェース USB3.0 (Aコネクタ, Bコネクタ各1基) 制御用PCインターフェース USB2.0 外形寸法 150 x 30 x 127 mm 重量 0.23 kg 必要電力 100-240 VA, 50-60 Hz 動作時温度:0∼55 ℃ 動作環境 非動作時温度:-20∼80 ℃ 湿度:10∼90 % JQA-EM4908 JQA-QM8795 電子技術センター USB2.0 プロトコルアナライザ Mercury T2 M e r c u r y T 2 は非 常にコンパクトで低 価 格 の U S B 2 . 0プロトコルアナライザです. HS/FS/LSに対応,業界標準であるCATC トレースビューを採用し,ハードウェアトリガ,長時 間のトレース記録など低価格でありながら高機能を実現しています. 用途に応じてStandardとAdvancedの2つのモデルをご用意.USB解析をこれから始める 方に,また,すでにアナライザをお使いの方が2台目,3台目に採用するのに最適な一台です. 見て理解するUSBプロトコル Mercury T2で記録したプロトコルイベントはCATCトレースエキ スパートソフトウェアにより,視覚的にわかりやすくデコード表示さ れます.全てのプロトコルはトランザクションレベルとパケットレベ ルに表示切替でき,USBプロトコルの専門家でなくてもすぐにエラ ーを発見することができます. 大容量記録とレコーディングトリガ,フィルタ Mercury T2本体には256MBのトレースメモリが搭載されており,長時間の記録が可能です. さらに本体トレースメモリへの記録と同時に,記録したトレースデータを制御用PCのストレー ジにアップロードすることで更なる長時間の記録も可能です. さらにトリガとフィルタを設定することでトレースデータのサイズを小さく抑えることができま す.設定はわかりやすいGUIで,イベントをドラッグ&ドロップするだけで簡単に行うことができ ます.PID,データパターン,エラーやバスの状態など様々なイベントが用意されています. USBデバイスクラスデコード トレースデータ中のUSBデバイスは自動でデコードされ表示されます.ユーザーが手動で 設定することも可能です. PSG-1311A USB2.0 プロトコルアナライザ Mercury T2 ● 特長 ■ 用途に応じた2モデル(Advanced/Standard) ■ USBバスパワード動作で外部電源不要 ■ 軽量コンパクトな筐体(158g) ■ CATC Trace View ■ 自動デバイスクラスデコード ■ 256MBトレースメモリ ■ スプールレコーディング機能 ■ 高機能レコーディング・ トリガ ■ レコーディング・フィルタ ■ 外部トリガ入出力 ■ USB On-The-Goトラフィック記録 ■ 40種以上のエラー検出機能 ■ トラフィック/エラーのサマリー表示 ● 比較表 Mercury T2 Standard Mercury T2 Advanced USB2.0/1.1レコーディング ○ ○ スプールレコーディング ○ ○ 256MB 256MB イベントトリガ機能 ○ ○ 1シーケンスあたりステート数 4* 7 設定可能シーケンス数 2* 2 トレースメモリサイズ リアルタイム統計 ○ ○ トレースデータのCSV出力 ×* ○ オートメーションAPI ×* ○ Verification Script Engine(VSE) ×* ○ ● モデル一覧 *StandardモデルからAdvancedモデルへのアップグレードライセンスオプション有り Mercury T2 Advanced (型名:USBTMA2M01-X) Mercury T2 Standard (型名:USBTMS2M01-X) Mercury T2用外部トリガケーブル (型名:AC032XXA-X) Mercury T2 Standard to Advancedアップグレードライセンス (型名:USBTMA2M01-A) ● 仕様 制御用PC要求仕様 Windows XP, Vista, 7, 8, Windows Server ; Intel Pentium II プロセッサ以上 ; USB2.0 トレースメモリサイズ 256 MB 対応データレート 480 Mb/s, 12 Mb/s, 1.5 Mb/s 最大リンク数 1 電力消費 Idle: 500 mA, Active 560 mA, USB Bus Powerd データバスインターフェース USB2.0 (Aコネクタ, Bコネクタ各1基) 制御用PCインターフェース USB2.0 外形寸法 80 x 90 x 24 mm 重量 158 g 動作時温度:0∼55 ℃ 動作環境 非動作時温度:-20∼80 ℃ 湿度:10∼90 % JQA-EM4908 JQA-QM8795 電子技術センター
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