eB-foods ver3.6.0.0~ バージョンアップ内容 2014/04 eBASE株式会社 1.改修案件内容 対象となるeB-foodsのプラグインの種類について 各ページに右図の対応表を 掲出しております。 例:右図はeB-foods/P+C+Eに関係が あることを示しています 対象となるプラグインの種類 eB-foods(P) 製品版 原材料版 eB-foods (P+C) eB-foods (P+E) eB-foods (P+C+E) 改修内容は、以下の通りです。※使用している画像は開発中のものも含まれます。 No. 改修内容 1 原材料リスト画面において、添加物物質名の選択画面の検索結果の出力レイアウトを変更 2 添加物物質名選択画面にて、検索後の用途名の表示名称を変更 3 包材表示画面のその他栄養成分画面において、「名称」に登録されている情報を登録出来るように変更 また、登録した情報を呼出すことが出来るように変更 4 原材料リスト画面において、添加物製剤フラグと添加物製剤名入力ボタンの制御を変更 5 ラベル表示作成用のファイル出力を追加 6 原材料リストにて、添加物用途名「チューインガム軟化剤」を追加。 7 添加物物質名選択画面にて、「用途選択」の用途名を選択した場合、 添加物用途選択で「チューインガム軟化剤、豆腐用凝固剤」を選択出来るように変更 製 P 原 P P C P E P C E 2 No.1 の実装詳細①(原材料リスト) 対象となるプラグインの種類 eB-foods(P) 製品版 原材料版 eB-foods (P+C) eB-foods (P+E) eB-foods (P+C+E) ■原材料リスト画面において、添加物物質名の選択画面の検索結果の出力レイアウトを変更。 旧画面 現画面 3 No.1 の実装詳細②(原材料リスト) 原材料検索についても同様に、添加物物質名の選択画面の検索結果の出力レイアウトを変更。 旧画面 現画面 4 No.2 の実装詳細(原材料リスト) 対象となるプラグインの種類 eB-foods(P) 製品版 原材料版 eB-foods (P+C) eB-foods (P+E) eB-foods (P+C+E) ■添加物物質名選択画面にて、検索後の用途名の表示名称を変更。 旧画面 現画面 検索後の用途に表示される下記名称を 「用途選択」に変更。 ・別表第一 ・既存添加物名簿 ・一般飲食物添加物 5 No.3 の実装詳細①(包材表示) 対象となるプラグインの種類 eB-foods(P) 製品版 原材料版 eB-foods (P+C) eB-foods (P+E) eB-foods (P+C+E) ■包材表示画面のその他栄養成分画面において、「名称」に登録されている情報を登録出来るように変更。 また、登録した情報を呼出すことが出来るように変更。 6 No.3 の実装詳細②(包材表示) 【登録】 「登録」ボタンをクリックすると以下の画面が表示されますので、 パターン名を入力して、「決定」ボタンを押すことで登録が完了となります。 【呼出】 登録された「その他栄養成分パターン」を呼び出します。 「決定」ボタンを押すことで 名称のみ呼び出します。 7 No.4 の実装詳細①(原材料リスト) 対象となるプラグインの種類 eB-foods(P) 製品版 原材料版 eB-foods (P+C) eB-foods (P+E) eB-foods (P+C+E) ■原材料リスト画面において、添加物製剤フラグと添加物製剤名入力ボタンの制御を変更。 用途名の「あり」「なし」の状態で、添加物製剤フラグの制御を行います。 ●添加物製剤の制御について 用途名 入力状況 物質名 入力状況 添加物製剤フラグ 状態 備考 1 あり あり 利用不可 辞書選択されているため、チェック不可 2 あり なし 利用不可 物質名は「ない」が、用途名に値が「ある」こと から、辞書選択されているため、チェック不可 3 なし あり 利用可能 一度も辞書選択されていないため、チェック可能 4 なし なし 利用可能 一度も辞書選択されていないため、チェック可能 ●添加物製剤名入力ボタンの制御について 添加物製剤フラグ 入力状況 添加物製剤名入力ボタン 入力状況 1 OFF 利用不可 2 ON 利用可能 用途名/物質名がありの状態で、添加物製剤名入力ボタンにより、物質名を自由に変更したデータに関しては、 今後は自由に変更できなくなります。 物質名を自由に修正したい場合は、「クリア」ボタンで情報をクリアし、添加物製剤にチェックを付けて、 添加物製剤名入力ボタンにより、物質名を自由に入力可能となります。 8 No.4 の実装詳細②(原材料リスト) ・パターン一覧 ●物質名のみ値がある場合 ・「添加物製剤」の利用可 ・「添加物製剤名入力」のボタン利用不可 ●物質名に値があり、且つ、 「添加物製剤」にチェックがある場合 ・「添加物製剤」の利用可 ・「添加物製剤名入力」のボタン利用不可 9 No.4 の実装詳細③(原材料リスト) ・パターン一覧 ●用途名、物質名に値がある場合 ・「添加物製剤」の利用不可 ・「添加物製剤名入力」ボタンの利用不可 ●用途名、物質名に値があり、且つ 「添加物製剤」にチェックがある場合 ・「添加物製剤」の利用不可 ・「添加物製剤名入力」ボタンの利用不可 ●用途名に値がある場合 ・「添加物製剤」の利用不可 ・「添加物製剤名入力」ボタンの利用不可 ●用途名に値があり、且つ 「添加物製剤」にチェックがある場合 ・「添加物製剤」の利用不可 ・「添加物製剤名入力」ボタンの利用不可 10 No.4 の実装詳細④(原材料リスト) ・パターン一覧 ●どこにも値がない場合 ・「添加物製剤」の利用可 ・「添加物製剤名入力」ボタンの利用不可 ●「添加物製剤」にのみチェックがある場合 ・「添加物製剤」の利用可 ・「添加物製剤名入力」ボタンの利用可 ●クリアの操作をした場合 ・「添加物製剤」の利用可 ・「添加物製剤名入力」ボタンの利用不可 用途名、簡略名/別名が、クリアされ 物質名は、「名称未設定」になります。 添加物製剤にチェックが入っている場合は、 チェックが外れます。 11 No.5 の実装詳細①(ファイル出力) 対象となるプラグインの種類 eB-foods(P) 製品版 原材料版 eB-foods (P+C) eB-foods (P+E) eB-foods (P+C+E) ■ラベル表示作成用のファイル出力を追加。 ※原材料プラグインのMSDを読み込むことで利用可能になります。 標準の必須設定以外に以下のチェックを行っています。 原材料リストの情報にて、 ●区分:添加物 ・「表示/非表示(25)」が「非表示(ON)」の場合は、対象外 ・「添加物製剤フラグ(52)」が「製剤(ON)」の場合は、対象外 ・「キャリーオーバー(27)」が、「キャリーオーバー(ON)」の 場合は、対象外 ・「加工助剤(28)」が、「加工助剤(ON)」の場合は、対象外 ・「栄養強化剤(44)」が、「栄養強化剤(ON)」の場合は、 対象外 ・添加物物質名辞書ファイルに存在しない場合は、エラー ・「添加物製剤フラグ(52)」が「製剤(ON)」且つ、 下位層に原料、添加物が存在しない場合、 一括表示記載例が未入力の場合は、エラー ※「名称未設定」も対象としています。 チェック内容について、詳しくは次ページの チェック内容①チェック内容②をご参照ください。 問題がある場合は右の様に エラーメッセージが表示されます。 例 【E0000000-XXXXXXXX-XXXXXXXX】 [9] 【名称未設定】 は、添加物物質名辞書ファイルに存在しません [19-1] 【手入力添加物】 は、添加物物質名辞書ファイルに存在しません [5] 一括表示記載例が未入力です 12 No.5 の実装詳細②(ファイル出力) ・チェック内容① 添加物を作成する際に、「添加物製剤」にチェックが付いていない場合は、 「添加物物質名選択画面」から選択された値でなければファイル出力時にエラーとなるため、 「添加物物質名選択画面」から正しい添加物を選択する必要があります。 ※辞書チェックを行い「【辞書不一致】」と付加された添加物が対象となります。 13 No.5 の実装詳細③(ファイル出力) ・チェック内容② 「添加物製剤」にチェックが付いている状態で、その下に階層がない場合は、 「一括表示記載例」に値がなければ、ファイル出力時にエラーとなりますので、 「一括表示記載例」に入力が必要となります。 ※ただし、キャリーオーバー等、一括表示原材料名に表示しない添加物の場合は、 入力がなくてもファイル出力が可能。 14 No.6 の実装詳細(原材料リスト) 対象となるプラグインの種類 eB-foods(P) 製品版 原材料版 eB-foods (P+C) eB-foods (P+E) eB-foods (P+C+E) ■原材料リストにて、添加物用途名「チューインガム軟化剤」を追加。 15 No.7 の実装詳細(原材料リスト) 対象となるプラグインの種類 eB-foods(P) 製品版 原材料版 eB-foods (P+C) eB-foods (P+E) eB-foods (P+C+E) ■添加物物質名選択画面にて、「用途選択」の用途名を選択した場合、 添加物用途選択で「チューインガム軟化剤、豆腐用凝固剤」を選択出来るように変更。 用途名「チューインガム軟化剤」を選択する場合は、以下の添加物のみ登録可能です。 D-ソルビット、D-ソルビトール、グリセリン、グリセロール、ソルビット、ソルビトール、プロピレングリコール 用途名「豆腐用凝固剤」を選択する場合は、以下の添加物のみ登録可能です。 グルコノデルタラクトン、グルコノラクトン、塩化Ca、塩化Mg、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、塩化マグネシウム含有物、 粗製海水塩化マグネシウム、硫酸Ca、硫酸Mg、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム 16
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