資料6 再生資源利用〔促進〕計画書(実施書) について 平成27年4月21日 香川県土木部技術企画課 1 1.再生資源利用〔促進〕計画書(実施書)とは 工事着手前に提出するのが計画書 1 再生資源利用計画書 (様式1)・・・建設資材の利用予定 2 再生資源利用促進計画書(様式2)・・・建設副産物の搬出予定 工事完成後に提出するのが実施書 1 再生資源利用実施書 (様式1) ・・・建設資材の利用実績 2 再生資源利用促進実施書 (様式2)・・・建設副産物の搬出実績 3 建設副産物(発生土)処分費実績(様式3)・・・建設発生土の処分費実績 2 3 2.変更点 変更点① 様式の変更 従来の様式と比べると ○様式1,2は、 ・記入項目の追加 ・各種コードの変更 ○様式3は、 ・見た目の変更 4 再生資源利用計画書(実施書) 再生資源利用実施書 -建設資材搬入工事用- 様式1 ・・・様式1 -「建設リサイクルガイドライン」、「建設リサイクル法第18条再資源化報告」、「H24建設副産物実態調査」対応版- 記入例 発注者によ る チ ェック 1.工事概要 加盟団体名 81000.各県建設業協会 請負会社名 ○○建設株式会社 香川 太郎 建設業許可 ま たは 建設業許可 37:香川県知事 1.一般 77777号 087-831-1111 会社所在地 発注担当者チ ェ ック欄 370403.香川県 高松土木事務所 担当者 TEL 工事名 県道○○××線 道路改良工事(第1工区) 工事施工場所 (地先等) ○○市△△町4丁目1-10 工事種類 B-1.改良 施工延長 L=50.0m、土工 V=300m3、擁壁工 L=30m、側溝工 L=100m 施工条件の内容 087-832-3511 FAX 087-806-0220 請負金額 37201.香川県 高松市 □□町×丁目△△ 工事概要等 TEL 解体工事業登録 発注機関名 左記金額のうち \32,400,000 (税込) 工期(開始) 平成 26 年 7 月 1 日 工期(終了) 平成 26 年 10 月 31 日 特定建設資材廃棄物の再資源化等に要した費用 \270,000 (税込) 再資源化等が完了した年月日 平成 生コン(豊島スラグ)、再生クラッシャーランを使用のこと。 26 年 10 月 記入年月日 平成 工事責任者 讃岐 次郎 調査票記入者 讃岐 次郎 / 2 10 月 30 日 建築面積 ㎡ 階数(地上) 階 延床面積 ㎡ 階数(地下) 階 構造 使途 17 日 震災関連 2.建設資材利用実施 コ ン ク リー トの規格は、記入不要 桁間違い、単位間違いに注意 建 設 資 材 (新材を 含む全体の利用状況) 1 26 年 小分類コ ー ド を選ぶと自動で入力 左 記 の う ち 、 再 生 資 材 の 利 用 状 況 (再生資材を 利用した場合に記入して下さい) 再生資源 利用率 分 類 コン クリート 小分類 規 格 主な利用用途 1.生コン(新) 6.再生コ(外) 合 計 特 定 建 設 資 材 コン クリート及 利用量(A) 10.0 (トン) 100.0 (トン) 110.0 (トン) 豊 島ス ラ グは 、 6 .再生 コ(外) び鉄から成 る 建設資材 合 計 木材 合 計 6.他 施工条件内容 1.指示あ り 再 生 資 材 の 供 給 元 場 所 住 所 37201.香川県 高松市○○町△丁目□□番 再生資材の名称 5.再生コ(外) 再生資材利用量(B) ( トン) 0.0% 100.0 ( トン) 100.0% 100.0 ( トン) 90.9% (トン) ( トン) (トン) ( トン) (トン) ( トン) (トン) ( トン) (トン) 混合物 (トン) 合 計 ( トン) 現場内利用、他工事流用分も 忘れず 記入 ( トン) ( トン) (トン) 4.裏込 100.0 ( トン) 1.現場内 (締めm3 ) 1.指示あ り 37201.香川県 高松市□□町×丁目△△ 2.二種 100.0 (締めm3 ) 合 計 砕石 項目追加 そ の 他 建 設 資 材 1.クラ RC-40 100.0 (締めm3 ) 100.0 (m 3) 合 計 塩化ビ ニル 管・継手 100.0 (締めm3) (株)○○砕石 4.再資源 1.指示あ り 37203.香川県 坂出市○○町□□□□ 1.再クラ 100.0 (締めm3) 100.0% 100.0 ( m 3) 100.0% ( m 3) 100.0 (m 3) ( m 3) (kg) ( kg) (kg) ( kg) (kg) ( kg) (トン) ( トン) (トン) ( トン) (トン) ( トン) その他の (トン) ( トン) 建設資材 (トン) ( トン) 合 計 石膏ボード 合 計 コン クリートについて 1.生コン (新材骨材) 2.再生生コン(Co再生骨材H) 3.再生生コン (Co再生骨材M) 4.再生生コン(Co再生骨材L) 5.再生生コン (その他のCo再生骨材) 6.再生生コン (Co再生骨材以外の再生材) 7.無筋コン クリート二次製品 8.その他 コン クリート及び鉄から成る建設資材について 1.有筋コン クリート二次製品 2.その他 木材について 1.木材(ボード類を除く) 2.木質ボード アスファ ルト混合物について 1.粗粒度アスコン 2.密粒度アスコン 3.細粒度アスコン 4.開粒度アスコン 5.改質アスコン 6.アスファ ルトモルタル 7.加熱アスファ ルト安定処理路盤材 8.その他 100.0% (締めm3) (m 3) 合 計 コード変更 3.裏込 (B)/(A)*100 0.0 ( トン) (トン) 2.二種 (株)○○生コン 供給元種類 (トン) アスファ ルト 土砂 再生資材の供給元施設、工事等の名称 (トン) 土砂について 1.第一種建設発生土 2.第二種建設発生土 3.第三種建設発生土 4.第四種建設発生土 5.浚渫土 6.土質改良土(土質改良プラントからの購入土) 7.建設汚泥処理土 8.再生コン クリート砂 9.山砂、山土などの新材(購入土、採取土) 砕石について 1.クラ ッシャーラン 2.粒度調整砕石 3.鉱さい 4.単粒度砕石 5.ぐ り石、割ぐり石、自然石 6.その他 塩化ビ ニ ル管・継手について 1.硬質塩化ビ ニ ル管 2.その他 石膏ボードについて 1.石膏ボード 2.シージン グ石膏ボード 3.強化石膏ボード 4.化粧石膏ボード 5.石膏ラスボード 6.その他 その他の建設資材について (利用量の多い上位2品目を具体的に記入して下さい) 100.0% ( トン) アスファ ルト混合物について 1.表層 2.基層 3.上層路盤 4.歩道 5.その他(駐車場舗装、敷地内舗装等) 土砂について 1.道路路体 2.路床 3.河川築堤 4.構造物等の裏込材、埋戻し用 5.宅地造成用 6.水面埋立用 7.ほ場整備(農地整備) 8.その他(具体的に記入) 砕石について 1.舗装の下層路盤材 2.舗装の上層路盤材 3.構造物の裏込材、基礎材 4.その他(具体的に記入) 塩化ビ ニ ル管・継手について 1.水道(配水)用 2.下水道用 3.ケーブル用 4.農業用 5.設備用 6.その他 石膏ボードについて 1.壁 2.天井 3.その他 その他の建設資材について (利用用途を 具体的に記入) 再生資材の供給元について 1.現場内利用 2.他の工事現場(内陸) 3.他の工事現場(海面) 4.再資源化施設(土砂再資源化施設含む) 5.ストックヤード 6.その他 施工条件について 1.再生材の利用の指示あり 2.再生材の利用の指示なし 様式1は、このEXCELではなく、「CREDAS入力システム〕 を使用して入力したものを提出してください。 5 再生資源利用促進計画書(実施書)・・・様式2 再生資源利用促進実施書 -建設副産物搬出工事用- 様式2 記入例 2.建設副産物搬出実施 建設副産物の種類 (掘削等) 性状 =②+③+④ コン クリート塊 建 設 資 材 廃 棄 建設発生木材A 減 量 化 用途 ②利用量 うち現場内 減量法 ③減量化量 が廃棄物となったもの) アスファ ルト・ コン クリート塊 改良分 20.0 ( トン) 搬出先1 (トン) ( トン) 棄物となったもの) 建設汚泥 項目追加 金属くず 10.0 ( トン) 搬出先1 (トン) ( トン) ・継手 ( トン) 搬出先1 (トン) ( トン) ( トン) ( トン) ( トン) (トン) (トン) ( トン) ( トン) (トン) ( トン) (kg) 廃プラス チック (塩化ビニル管・ 棄 廃石膏ボード 物 紙くず 継手を除く) ( トン) ( トン) ( トン) アスベスト (飛散性) ( トン) その他の分別 された廃棄物 ( トン) 混合状態の廃棄物 (建設混合廃棄物) ( トン) 第 一 種 建設発生土 設 発 施工条件 搬 出 先 場 所 住 所 の内容 再生資源利用 2.民間 3.自由 372 03. 香川県 坂出市○○町□□□□ 搬出先の 運搬距離 12 種類 km 5.中間合外 ④現場外搬出量 20.0 (有)○○リサイクルセンタ 2.民間 3.自由 372 01. 香川県 高松市○○町□□□ (株)○○舗装 2.民間 3.自由 372 01. 香川県 高松市○○町△丁目□□ 15 km (トン) うち 現場内改良分 0.0 (トン) km 搬出先2 5.0 廃塩化ビ ニル管 廃 建 (株)○○砕石 区分 搬出先2 建設発生木材B (立木、除根材などが廃 設 搬 出 先 名 称 5.中間合外 10.0 4.中間合材 5.0 ⑤再生資源 (②+③+⑤) 利用促進量 / ①(%) (トン) 20.0 (トン) (トン) 10.0 (トン) 100.0% 100.0% (柱、ボードな ど木製資材 その他がれき類 建 / 2 2 現 場 外 搬 出 に つ い て 促 進 率 場外搬出時の 特 定 現 場 内 利 用 ①発生量 第 二 種 建設発生土 (地山m3 ) 300.0 3.埋戻 (地山m3 ) (地山m 3) (地山m3 ) 建設発生土 土 ( 建設汚泥を除く) (トン) (トン) 搬出先2 km (トン) 搬出先1 km (トン) 搬出先2 km (トン) 搬出先1 km (トン) 搬出先2 km (トン) 搬出先1 km (トン) (トン) 搬出先2 km (トン) (トン) 搬出先1 km (トン) 搬出先2 km (トン) 搬出先1 km ( kg) 搬出先2 km ( kg) 搬出先1 km (トン) 搬出先2 km (トン) 搬出先1 km (トン) 搬出先2 km (トン) 搬出先1 km (トン) 搬出先2 km (トン) 搬出先1 km (トン) 搬出先2 km (トン) 搬出先1 km (トン) 搬出先2 km (トン) 搬出先1 km (トン) 搬出先2 km (トン) 搬出先1 km (地山m 3) (トン) (トン) (トン) (kg) (トン) (トン) (トン) (トン) (トン) (トン) ( 地山m 3) 搬出先1 ( 地山m 3) 200.0 搬出先2 km (地山m 3) ( 地山m 3) ( 地山m 3) 搬出先1 km (地山m 3) ( 地山m 3) 搬出先2 km (地山m 3) ( 地山m 3) 搬出先1 km (地山m 3) ( 地山m 3) 搬出先2 km (地山m 3) ( 地山m 3) 搬出先1 km (地山m 3) ( 地山m 3) 搬出先2 km (地山m 3) ( 地山m 3) 搬出先1 km (地山m 3) ( 地山m 3) 搬出先2 km (地山m 3) (地山m3) (地山m 3) (地山m3) (地山m 3) (地山m3) (地山m 3) (地山m3) 300.0 100.0 0.0 (地山m3 ) (地山m 3) (地山m3) 1.焼却 2.脱水 3.天日乾燥 4.その他(具体的に記入) コード変更 様式2は、 このEXCELではなく、「CREDAS入力システム〕 を使用して入力したものを提出してください。 (地山m 3) km ○○川 河川維持修繕工事 1.公共 1.A指定 372 01. 香川県 高松市○○町□□□□ 10 km 2.他工(陸) 200.0 (地山m 3) 建設廃棄物の場合 1.売却 2.他の工事現場 3.広域認定制度による処理 4.中間処理施設合材プラント 5.再資源化施設(合材プラント以外の再生資源化施設) 6.中間処理施設(サーマルリサイクル) 7.中間処理施設(単純焼却) 8.廃棄物最終処分場(海面処分場) 9.廃棄物最終処分場(内陸処分場) 10.その他の処分 ( 地山m 3) ( 地山m 3) ( 地山m 3) ( 地山m 3) ( 地山m 3) ( 地山m 3) 200.0 建設発生土の場合 1.売却 2.他の工事現場(内陸) 3.他の工事現場(海面)ただし、廃棄物最終処分場を除く 4.土質改良プラント(再生利用先工事が決定) 5.土質改良プ ラント(再生利用先工事が未決定) 6.ストックヤード(再利用先工事が決定) 7.ストックヤード(再利用先工事が未決定) 8.工事予定地 9.採石場・砂利採取跡地等復旧事業 10.廃棄物最終処分場(覆土としての受入) 11.廃棄物最終処分場(覆土以外の受入) 12.建設発生土受入地(公共事業の土捨場) 13.建設発生土受入地(農地受入) 14 建設発生土受入地(民間土捨場・残土処分場) 100.0% ( 地山m 3) ( 地山m 3) 0.0 (地山m 3) 施工条件について 1.A指定処分 (発注時に指定されたもの) 2.B指定処分(もしくは準指定処分) (発注時には指定されていないが、 発注後に設計変更し指定処分とされたもの) 3.自由処分 ( 地山m 3) 0.0 (地山m 3) 200.0 100.0% (トン) 搬出先2 (地山m3 ) 1.路盤材 2.裏込材 3.埋戻し材 4.その他(具体的に記入) 5.0 0.0 (地山m3 ) (地山m3 ) (トン) (地山m3) 浚渫土 合計 (トン) 0.0 (地山m3) 浚渫土 以外の泥土 (トン) 100.0 第 四 種 生 km (地山m 3) 第 三 種 建設発生土 (トン) km 5 100.0% 6 建設副産物(発生土)処分費実績 ・・・様式3 記 入 例 様式3 建設副産物(発生土)処分費実績 発注 者に よる チェッ ク 発注担当者チェック欄 自 由 処 分 有償処分(他社または公的処分場で処分) 事務所名 発注者 (記 入 例) 長尾 高松 小豆 中讃 西讃 担当名 工 事 名 工 高松 高道維第○○号 県道△△線 道路維持修繕工事 無償処分 自社処分場建設費等 内訳 (km) 香川 太郎 自社の処分場で処分 請負会社名 距離 年 (例) 期 月 日 ~ 年 月 日 26 10 1 ~ 27 3 10 ○○建設㈱ 11.5 処分量 投棄費 (m3) 200 (千円) 200 整地費 等 (千円) 30 合計 距離 処分量 整地費 管理費 合計 処分場所 (千円) 230 高松市塩江町○○ (km) 7.0 (m3) 150 (千円) (千円) (千円) 30 20 土地借 全捨込 上等経 可能量 費 (m3) 50 10,000 (千円) 借上期間 H○.○.○~H○. ○.○ 4,500 H25.4.1~H28.3.31 防災工 補償・ その他 事等経 補償工 費用 費 事等経 費 (千円) (千円) (千円) 2,000 1,000 0 距離 処分量 (km) (m3) 1.0 50 様式3は、このEXCELファイルのシートを使用して入力してください。 様式3は、このEXCELファイルのシートを使用して入力してください。 技術企画課への提出は、発注者集約用シートに集約して提出してください。 7 変更点② 作成ソフトの導入 変更前 ~ 平成26年10月 変更後 平成26年11月 ~ 様式1 Excel 国土交通省の作成ソフト 「建設リサイクルデータ統合システム」 (以下、「CREDAS入力システム」という。) 様式2 Excel 様式3 Excel Excel 国土交通省では、 1.記入者の各種様式の記入作業の軽減 2.リサイクル状況の迅速な把握 のため電算システムを開発し、広く利用されるよう「ホームページ」に一般公開され全国で利用さ れています。本県でも、平成26年11月から「CREDAS入力システム」による運用を開始しました。 8 工事完成後 ○様式1、2、3を ・竣工図書に添付・・・これまで同様 ○さらに 様式1、2、3のデータを、情報共有システム等で 監督員に提出してください。 ※様式1、2は、「CREDAS入力システム」のデータ 様式3は、「Excel」のデータを提出 9 3.各種ダウンロード先 ①作成要領、様式3 等のダウンロード先 (1)香川県ホームページから ホーム > しごと・産業 > 建設業 > 工事情報 > 工事情報HP > 各種様式集 または、GoogleやYahoo!などの検索サイトから、「香川県 工事情報」で検索 工事情報HP > 各種様式集 (2)「各種様式集」画面から、 再生資源利用【促進】計画書(実施書)様式1,2,3(H27.1月) [Excel:116KB] をダウンロードする。 10 このファイルをダウンロード ダウンロードした 再生資源利用【促進】計画書(実施書)様式1,2,3(H27.1月) [Excel:116KB] には、様式3のシートがあるので、様式3は、このシートを使用して作成する。 ●このExcelには、(作成要領、事務フロー、様式1,2(記入例)、様式3(記入例)、様式3、 コード・定義等)のシートがあるので参考にしてください。 11 ② 「CREDAS入力システム」(様式1,2)のダウンロード先 国土交通省総合政策局のリサイクルホームページに掲載されている。 【ダウンロード先】 http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/recycle/fukusanbutsu/credas/index.htm 国土交通省のリサイクルホームページ ダウンロード画面 12 「CREDAS入力システム」の画面 データ登録 過去の工事から複製することも可能 施工計画書、竣工図書資料の印刷 発注者へ渡すデータを出力 他のPCで作成したデータを取り込む ※ 詳しい操作方法等は、国土交通省のHPにありますので、そちらを参照してください。 13 以上、ご清聴ありがとうございました。 14
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