平成26年度 大学教育機構 FD・SD研修会実施計画 ※(1)・※(2) 研修種別 ※(3) 1 FD・SD 講 座 名 全学FD・SD講演会 メインテーマ「障害者差別解消法施行に向け、大学としての 新規 平成26年8月6日(水) 対応を考える-合理的配慮とは何か、支援体制を再考する -」 新規採用教育職員研修会 (第1回) 2 FD 継続 新規採用教育職員研修会 (第2回) 3 4 5 6 TAD FD・SD FD OD 継続 共通教育TA・SA研修会 継続 障害学生に対する修学支援のための研修会 継続 各学部・研究科FD担当者研修会 継続 山口大学 共育ワークショップ2014 継続 7 8 開催時期 山口大学 FDワークショップ (1)ルーブリック評価などの学修成果測定に関する研修会 時 間 13:30~16:00 開催地 開催場所等 講師 平成26年9月22日(月) 未定 山口大学 FDワークショップ 継続 (2)教員授業自己評価の入力と授業改善のためのグルー プディスカッション 第1回目:平成 26 年 5月 28日(水) 第2回目:平成 26 年 7月 9日(水) 継続 山口大学 SDセミナー2014 平成26年12月頃(予定) 15:00~17:05 13:30~17:00 備 考 第1部 「障害者差別解消法」の内容と法設 置の背景 講師:文部科学省高等教育局 学生・留学生課 厚生係・就職指導係 庄司 祐介係長 第2部「合理的な配慮」とは何か、その内容 と留意すべき点および欧米における施策や 吉田地区:メディア講義室 吉田地区・常盤 常盤地区:工学部E棟31教室 先進的取組事例の紹介 講師:広島大学大 地区・小串地区 小串地区:総合研究棟多目 学院総合科学研究科・広島大学アクセシビ リティセンター長 佐野(藤田)眞理子教授 的室(8階) 第3部 パネルディスカッション 「障害者差 別解消法施行に向け、大学はどのような支 援体制を構築しなければならないか」 パネリスト:庄司係長(文科省)、佐野教授 (広島大学)、纐纈理事・副学長(山口大学) 障害者差別解消法の法制化(平成25年6月公布)を受け、 平成28年4月に施行に向けて、本学が取り組まなければ ならないガイドライの制定や教職員への啓発活動および 支援体制の整備などについて、文部科学省の庄司係長と 障害者支援の先進校である広島大学アクセシビリティセン ターの佐野センター長から意見や具体的な対応方法につ いて伺う予定である。また、障害者差別解消法施行後の 大学における障害学生支援の変化やその変化にどのよう に対応していかなければならないかについて、パネルディ スカッションを通して明らかにする。 司会進行 小川勤(大学教育センター副センター長・教授) 吉田地区:メディア講義室 吉田地区・常盤 小串地区:総合研究棟多目 地区・小串地区 的室(8階) 大学主催で総務部人事課と共同実施。 実施済み。 岡学長・纐纈副学長・三池副学長・山内副 学長 大学教育センター教員(糸長・小川・木下) 各副学長、大学教育センター教員(小川・木 平成26年9月予定 午後 小串地区 医学部霜仁会館多目的室 下・岡田・センター主事) 吉田地区:共通教育1番教室 第1部:糸長大学教育センター長、小川大学 常盤地区:工学部E棟21番教 教育センター副センター長、岡田大学教育 吉田地区・常盤 平成26年4月8日(火) 13:00~15:15 室 センター講師、森本保健管理センター准教 地区・小串地区 小串地区:総合研究棟多目 授共通教育係長 的室(8階) 第2部:個別研修 大学教育センター長 前期および後期の授業開 学生支援センター長 始前 保健管理センター所長 (障害学生受入に伴う授 コミュニケーション・サポート・ルーム(CSR) 業保障についての研修 必要に応じて随時開 室長、CSR職員 吉田地区 共通教育2階会議室など 会) 催時刻を決定する 学生相談所カウンセラー 必要に応じて随時開催予 大学教育センター教員 定 障害学生が所属する学部の学生委員会 関係する各部局の事務担当者 糸長大学教育センター長、小川勤大学教育 センター副センター長・教授、林透大学教育 吉田地区・常盤 センター准教授 平成26年5月7日(水) 17:40~18:40 各地区第1テレビ会議室 地区・小串地区 平成26年4月3日(木) FD SD 平成26年6月16日現在 吉田地区 全体進行:大学教育センター准教授 林 透 内容: 外部講師による話題提供及びファシリテー 総合図書館アカデミックフォレ ション スト 教職員・学生参画型グループワーク及び 全体発表 大学主催で総務部人事課と共同実施。 全体企画 糸長大学教育センター長・野村 厚志(大学教 育センター主事) 司会進行 林 透(大学教育センター准教授) 実施済み 障害学生ごとに修学支援に関わる教職員・学生を対象に 必要に応じて随時開催する。 各学部・研究科のFD担当者を対象とする。 本年度の教育機構主催のFD計画について説明するとと もに、各学部でFD計画を立てる際に留意すべき点やFD 予算要求の際の注意点などについて研修を行う。 第1TV会議システム使用。 大学というコミュニティでは、教員が学生を教えるという場 面もあれば、教員が学生から教えられる場面があるという のが、その醍醐味であろう。大学教育とは、教員、職員、 学生が共に創り上げるもの(共創)であり、かつ、共に育み 合うもの(共育)である。山口大学 共育ワークショップで は、教員、職員、学生が一緒になり、様々な観点から語り 合い、考え合う場を提供する。 全体進行:大学教育センター准教授 林 透 2013年度に引き続き、授業科目『山口と世界』における 内容:外部講師による基調講演及び参加者 ルーブリック開発をはじめとした、学修成果測定に主眼を によるグループワークセッション 置きながら、専門家を招へいした基調講演を行うほか、参 午後 吉田地区 未定 加者一同によるグループワークを通して、同僚教員間の 共通理解及び組織的教育による質保証を促進する相互 研修型FDを目的とする。 野村厚志(教育学部教授・大学教育セン 内容:(1時間) ター主事) 1.講師より学生授業評価及び教員授業自己評価の趣旨 及び入力内容の概略説明 2.IYOCANシステムにログイ 第1回目:16:10 ~ 17 第1回目:吉田地 ン、問29までの入力 3.学生授業評価結果の閲覧、問30 :00 区 第1回目:共通教育21番教室 の仮入力 4.グループディスカッション:授業改善につい 第2回目:16:10 ~ 17: 第2回目:吉田地 第2回目:共通教育21番教室 て各自の取り組みなどを紹介 5.グループディスカッショ 00分 区 ンの内容を参考にしながら問30の入力・修正 6.学生授 業評価・教員授業自己評価、IYOCANシステムについての 意見交換 全体進行:大学教育センター准教授 林 透 ※大学と大学コンソーシアムやまぐち共催。 内容:外部講師による基調講演及び参加者 ※大学教育センターが企画協力し、総務部人事課と共同 によるグループワークセッション 実施。 本年2月の中央教育審議会大学分科会『大学のガバナン ス改革の推進について(審議まとめ)』を踏まえながら、大 午後 吉田地区 未定 学経営に求められる企画力をテーマに、専門家を招へい した基調講演を行うほか、参加者一同によるグループ ワークを通して、山口地域の高等教育ネットワークの向上 を図ることを目的とする。 ※(1)講座名や開催日時は変更することがあるのでご注意ください。 ※(2)大学教育機構FD・SD研修会の一部には、「大学コンソーシアムやまぐち」に参加している山口県内の大学等に所属する教職員も参加する予定。 ※(3)FD=Faculty Development、SD=Staff Development、TAD=Teaching Assistant Development、OD=Organizational Development 2.学部・学科等のFD活動に大学教育センターから講師を派遣して実施するアラカル型研修会※(4) 研修種別 講 座 名 開催時期 時間 開催地 開催場所等 各学部 各学部 1 講師派遣 新規 大学教員として知っておくべき精神障害とその支援 随時 随時 2 講師派遣 発達障害学生は何を悩み、どのようなサポートを求めている 新規 のか-コミュニケーション・サポート・ルーム(CSR)設置1年 を経て見えてきた本学の発達障害学生の実態- 随時 随時 3 講師派遣 新規 大学生のこころの理解と対応 4 講師派遣 新規 クリッカー活用によるアクティブ・ラーニングの可能性 随時 随時 5 講師派遣 新規 就職・採用活動時期の後ろ倒しと山口大学の就職支援 随時 随時 6 講師派遣 知財を巡る最近の話題と研究者として知っておくべき知識 新規 -研究者は知財についてどのようなことに留意して研究に取 り組むべきか- 随時 7 講師派遣 新規 ルーブリック評価シートの作り方と活用法を学ぶ-学生の自 主的自律的な学修活動を評価する方法を考える- 8 講師派遣 新規 留学生の就職・生活支援の方法を学ぶ 講師 奥屋 茂(保健管理センター所長・教授) 各学部 随時 各学部 各学部 木村 友久(知的財産センター教授) 随時 随時 各学部 各学部 小川 勤(大学教育センター副センター長・ 教授) 随時 随時 各学部 各学部 福屋 利信(留学生センター長・教授) ※(4)講座名や内容はあくまでも予定です。各学部・研究科や講師の都合等で内容を一部変更して開催する可能性があります。 研修形態(講義・グループワーク) 各学部や研究科と協議して研修内容を決定する。 研修形態(講義・グループワーク) 各学部や研究科と協議して研修内容を決定する。 木谷 秀勝(CSR室長・教育学部教授) 田中亜矢巳(CSRカウンセラー:臨床心理 士) ①医学部保健学科 ①保健学科第2研究棟HD1-1 今井 佳子(学生相談所カウンセラー:臨床 研修形態(講義・グループワーク) 心理士) 各学部や研究科と協議して研修内容を決定する。 研修形態(講義・グループワーク) 各学部 各学部 林 透(大学教育センター准教授) 各学部や研究科と協議して研修内容を決定する。 研修形態(講義・グループワーク) 各学部や研究科と協議して研修内容を決定する。 各学部 各学部 平尾 元彦 (学生支援センター教授) 各学部 ①平成27年2月10日(火) ①13:00~14:00 備 考 研修形態(講義またはPC演習) 各学部や研究科と協議して研修内容を決定する。 研修形態(講義・グループワーク) 各学部や研究科と協議して研修内容を決定する。 研修形態(講義・グループワーク) 各学部や研究科と協議して研修内容を決定する。 3.教育改善研修会(各学部・研究科が主催して実施する研修会に大学教育センターが協力して行う研修会) ※(5) 研修種別 1 講 座 名 開催時期※(7) 大学教育センターと人文学部・人文科学研究科・東アジア研 平成26年10月15日(水) 究科(人文系)との教育改善FD研修会 時間※(7) 新規 指定研修 協議の上、開催時間 大学教育センターと教育学部・教育学研究科・東アジア研究 協議の上、開催時期は決 は決定 各学部の拡 新規 教育学部 科(教育系)との教育改善FD研修会 定 大教授会等で最低50 分程度 指定研修 協議の上、開催時間 大学教育センターと経済学部・経済学研究科・東アジア研究 協議の上、開催時期は決 は決定 各学部の拡 新規 経済学部 科(経済系)との教育改善FD研修会 定 大教授会等で最低50 分程度 経済学部会議室 指定研修 協議の上、開催時間 大学教育センターと理学部、理工学研究科(理学系)・医学系 協議の上、開催時期は決 は決定 各学部の拡 新規 理学部 研究科(理学系)との教育改善FD研修会 定 大教授会等で最低50 分程度 人文・理学部大会議室 5 指定研修 協議の上、開催時間 大学教育センターと医学部医学科・医学系研究科との教育 協議の上、開催時期は決 は決定 各学部の拡 新規 医学部医学科 改善FD研修会 ※(6) 定 大教授会等で最低50 分程度 医学部第一会議室 6 指定研修 新規 指定研修 協議の上、開催時間 大学教育センターと工学部、理工学研究科(工学系)、医学 協議の上、開催時期は決 は決定 各学部の拡 新規 工学部 系研究科(工学系)との教育改善FD研修会 定 大教授会等で最低50 分程度 指定研修 大学教育センターと農学部、農学研究科、医学系研究科 新規 (農学系)との教育改善FD研修会 指定研修 協議の上、開催時間 大学教育センターと共同獣医学部、連合獣医研究科との教 協議の上、開催時期は決 は決定 各学部の拡 新規 共同獣医学部 育改善FD研修会 定 大教授会等で最低50 分程度 指定研修 大学教育センターと技術経営研究科(MOT)との教育改善 新規 FD研修会 3 4 7 8 9 10 大学教育センターと医学部保健学科・医学系研究科との教 平成26年9月2日(火) 育改善FD研修会 ※(6) 13:00~13:50 人文学部 開催場所等 指定研修 2 14:30~15:20 開催地 講師および参加者 人文・理学部大会議室 教育学部21番教室 平成28年4月からの障害者差別解消法施行に向けて、本 学の全学的な支援体制を紹介するとともに、各学部・学科 における障害学生支援体制を見直すために、今後、各学 小川大学教育センター副センター長と大学 部・学科で取り組むべき支援体制・支援内容について協議 教育センター専任教員。 する。 コミュニケーション・サポート・ルーム(CSR) また、コミュニケーション・サポート・ルーム(CSR)の室長 の室長またはカウンセラー またはカウンセラーを交えて、CSRの利活用の方法や学 各学部・研究科の全教員を対象とする。 部・学科との連携・協力関係の在り方について意見交換を 行う。 医学部保健学科 保健学科第2研究棟HD1-1 協議の上、開催時間 協議の上、開催時期は決 は決定 各学部の拡 農学部 定 大教授会等で最低50 分程度 工学部D講義棟11教室 農学部大会議室(2階) 連合獣医1F大会議室 協議の上、開催時間 協議の上、開催時期は決 は決定 各学部の拡 技術経営研究科 協議の上、開催場所は決定 定 大教授会等で最低50 (MOT) 分程度 ※(5)上記研修会は、全教員を対象に、障害者差別解消法の施行(平成28年4月)に向けて、各学部・学科が実施すべき障害学生支援のための体制づくりや支援内容を見直すために意見交換を実施する。 ※(6)医学部医学科、医学系研究科(医学)については、独自開催予定です。 ※(7)研修会の開催日時は、準備の関係から大学教育センターと各学部・研究科が協議して後日決定します。 備 考
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