一昨年の企画、「むかし matto の町があった」上映から数えて今年で3回目の映画 上映会となりました。都内の大きなシアター(あるいは小さな名画座)ではなく、ここ東 村山市を会場として、他ではなかなか観る機会のない、障害者とその暮らしにまつわ る映画作品を紹介する企画を続けておりますと、関係諸団体他、様々なところとのつ ながりを見出すことができます。それはとてもありがたく、また地域啓発という意味で とても面白く感じています。 主催・共催する私たち団体は、普段は主に精神障害者の支援をなりわいとするNP Oなのですが、今年紹介する映画はそのジャンルにとらわれないものを選びました。 もし、ご興味のある作品に目が留まりましたら、この機会にぜひふらっとお立ち寄りい ただければ幸いです。 日時: 平成27年3月8日(日曜日) 上映作品スケジュール(各回入替制) 午後1時30分 「ふたつめの影」 3時25分 「タケオ」 5時10分 「INNERVISION」 場所: 東村山市立中央公民館3階 ホール 〒189-0014 東村山市本町2-33-2 料金: 各作品ごと 一般700円 障害者手帳所持者本人500円 ご予約の際に、手帳を持っている旨をお伝えください。 〈作品紹介〉 「ふたつめの影」 かつての閉ざされた精神病院が改革され、どのように社会に向けて開けていった のかを象徴的に描いた作品。 ※作品中の一部表現に若干の暴力的描写を含みます。ご了承ください。 「タケオ」 ダウン症の天才ドラマーの夢は、「セネガルに行って本場のドラムを叩きたい」という こと。その夢の実現、才能を芽生えさせた幼少期の記録から、アーティストとして、ま た地域社会に生きる一人の青年としての姿を切り取ったドキュメンタリー作品。 「INNERVITION」 生まれついての視覚障害者は SF アクション映画を作れるか?意表を突いた提案 を真正面からとらえ、盲あるいは晴眼者が知覚している世界の「あたりまえ」な感覚が 揺るがされます。「視覚障害」というテーマにとどまらず、「映像制作」に興味がある全 ての人に贈る必見のドキュメンタリー作品。 ※この作品は、音声ガイダンス&字幕付き対応で上映をします。 申込み・問合せ: けやき第一作業所 TEL/FAX 042-395-9566 E-mail [email protected] けやき第二作業所(東村山市共同作業所連絡会) TEL/FAX 042-395-4655 グループホームみのり荘 TEL/FAX 042-396-2512 ご予約の際は、お名前・ご連絡先・希望枚数をお伝えください。 主催・共催: NPO 法人けやき、NPO 法人みのり会 後援: 東村山市社会福祉協議会、東村山市、東村山市教育委員会、 東村山市共同作業所連絡会 協力: エスパース・サロウ
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