浮遊式PC桟橋 - 港湾 PC構造物研究会

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PC桟橋
浮遊式PC桟橋
東京港湾合同庁舎浮桟橋
本係留施設は、
東京海上保安部および東京税関・東京検疫所の東京港湾合同庁舎内への移転に伴い、
同庁舎前面護岸部に新設されたものであり、
構造はPCハイブリッドポンツーン形式の浮桟橋構造で
ある。
東京海上保安部桟橋
(全長60m×2基)
と東京検疫・税関桟橋
(全長19m×2基)
から構成されてお
り、
係留方式はいずれも鋼管杭によるドルフィン方式を採用している。
浮桟橋の製作は岡山県玉野市
の船渠内にて行われ、
製作完了後、
東京港内の施工場所まで曳航し、
所定の場所に設置された。
現在は、
東京港の玄関口として稼動している。
発注者
:運輸省第二港湾建設局
(現 国土交通省関東地方整備局)
施工地
:東京都
構造形式
:函体
規模
:60m×10m×3.15m
完成年度
:1999年度
港湾PC構造物研究会
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