(調-1/1) 調 査 票 I.「血液凝固因子製剤の使用状況調査」について 本調査の前身である血液凝固因子製剤の必要量調査委」は、血液凝固因子製剤の次年度の必要量 を、需要側から調査し、予測することを目的として、平成 3 年度より継続して行っておりました。 本年度より調査内容を、患者数、製剤選択の理由や基準などに変更し、血液凝固因子製剤の使用に 関する情報の共有化を目的と致します。また、血液凝固因子製剤についてのご質問、ご要望があり ましたら、ご記入いただき、ご質問については情報を集め回答、ご要望については関係各所へ発信 いたしたいと考えております。是非とも、御協力をお願い致します。 II. 調査内容 ① 血友病 A,血友病 B,フォンヴィレブランド病について、患者数、および国内で供給される血 液凝固因子製剤(表 1.)の、平成 25 年度の使用状況、平成 27 年度の使用予定患者数につい て ② 血友病 A,血友病 B,フォンヴィレブランド病以外の先天性出血性疾患、および先天性血栓性 疾患について、患者数、使用製剤名 ③ 血液凝固因子製剤について、質問および要望 以上を同封の質問票(6 枚組み)にご記入の上ご返送ください。 表 1.平成 26 年 4 月以降に国内で供給される予定の血液凝固因子製剤 (第 VIII 因子、第 IX 因子、インヒビター用、フォンヴィレブランド因子) 種類 第 VIII 因子製剤 第 IX 因子製剤 バイパス 止血製剤 フォンヴィレブ ランド因子製剤 製剤名 製造業者 特徴 クロスエイト M (クロスエイト MC) 日本血液製剤機構 人血漿由来,モノクロ抗体精製 コンファクト F 化血研 人血漿由来, VWF を含む コンコエイト-HT 日本血液製剤機構 人血漿由来, VWF を含む コージネイト FS バイオセット バイエル 遺伝子組換え アドベイト バクスター 遺伝子組換え ノボエイト ノボノルディスクファーマ 遺伝子組換え ノバクト M 化血研 人血漿由来,モノクロ抗体精製 クリスマシン-M 日本血液製剤機構 人血漿由来,モノクロ抗体精製 PPSB-HT「ニチヤク」 日本製薬 人血漿由来 ベネフィクス ファイザー 遺伝子組換え ファイバ バクスター 人血漿由来 ノボセブン HI ノボノルディスクファーマ 遺伝子組換え コンファクト F 化血研 人血漿由来,第 VIII 因子を含む コンコエイト-HT 日本血液製剤機構 人血漿由来,第 VIII 因子を含む III.回答期限 平成 26 年 9 月 12 日(金)必着にて質問票をご返送頂ければ幸いです。 ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。 【問合せ先】 血液製剤調査機構 担当 藤野 TEL:03‐3438‐4305 FAX:03‐3437‐4810 質 問 票 質-1/8 担当医氏名: 医療機関名及び診療科名: 住所(都道府県名からご記入下さい): 調査票に記載した製剤を使用した、あるいは使用する予定の患者さんの数を表中にご記入ください。 該当する患者さんがいらっしゃらない場合は、下記の一文の□にチェックしてください。 なお、患者数は、主として貴院で血液製剤を処方している患者さんの人数をご記入ください。 □ 該当する患者はいない。 1. 先天性血友病A, B, 先天性フォンヴィレブランド病 ●患者数(平成26年6月時点) 先天性血友病A患者 先天性血友病B患者 先天性フォンヴィレブランド病患者 人 (内インヒビターを有する患者 人 (内インヒビターを有する患者 人 (内インヒビターを有する患者 人) 人) 人) 質-2/8 ●先天性血友病A(インヒビターなし) 製剤名 H25.4~H26.3の 期間に使用した患者数 クロスエイトM (クロスエイトMC) H27年度に 使用する予定の患者数 人 人 人 人 コンコエイト-HT 人 人 コージネイトFS 人 人 人 人 人 人 コンファクトF アドベイト ノボエイト 第VIII因子製剤を選択・使用する理由や基準について該当する項目のカッコの中に○印を つけて下さい。なお、「どちらかというと優先する」場合は、△印をつけて下さい。 ( ) 血漿由来製剤を優先する。 ( ) 遺伝子組み換え製剤を優先する。 ( ) 初めて製剤を使用する患者(PUPs)には血漿由来製剤を優先する。 ( ) 初めて製剤を使用する患者(PUPs)には遺伝子組み換え製剤を優先する。 ( ) 血漿由来と遺伝子組み換え製剤のどちらかを優先させることはない。 ( ) 各製剤間のバランスを考えて製剤を選択する。 ( ) 半減期が長い(1.5倍程度)製剤が発売されたらそちらを優先する。 ( ) 回収率や半減期も考慮した上で、薬価の低い製剤を優先する。 ( ) ガイドラインで推奨されている投与量にできるだけ近い用量(単位)を持つ製剤を優先する。 その他、自由に記載してください。 質-3/8 ●先天性血友病B(インヒビターなし) 製剤名 H25.4~H26.3の 期間に使用した患者数 H27年度に 使用する予定の患者数 ノバクトM 人 人 クリスマシンM 人 人 PPSB-HT 「ニチヤク」 人 人 ベネフィクス 人 人 第IX因子製剤を選択・使用する理由や基準について該当する項目のカッコの中に○印を つけて下さい。なお、「どちらかというと優先する」場合は、△印をつけて下さい。 ( ) 血漿由来製剤を優先する。 ( ) 遺伝子組み換え製剤を優先する。 ( ) 初めて製剤を使用する患者(PUPs)には血漿由来製剤を優先する。 ( ) 初めて製剤を使用する患者(PUPs)には遺伝子組み換え製剤を優先する。 ( ) 血漿由来と遺伝子組み換え製剤のどちらかを優先させることはない。 ( ) 各製剤間のバランスを考えて製剤を選択する。 ( ) 半減期が長い(2.5倍程度)製剤が発売されたらそちらを優先する。 ( ) 回収率や半減期も考慮した上で、薬価の低い製剤を優先する。 ( ) ガイドラインで推奨されている投与量にできるだけ近い用量(単位)を持つ製剤を優先する。 その他、自由に記載してください。 ●先天性血友病A・B(インヒビターあり) 製剤名 質-4/8 H25.4~H26.3の 期間に使用した患者数 H27年度に 使用する予定の患者数 血友病A 人 血友病A 人 血友病B 人 血友病B 人 血友病A 人 血友病A 人 血友病B 人 血友病B 人 クロスエイトM (クロスエイトMC) 人 人 コンファクトF 人 人 コンコエイト-HT 人 人 コージネイトFS 人 人 アドベイト 人 人 ノボエイト 人 人 ノバクトM 人 人 クリスマシンM 人 人 PPSB-HT 「ニチヤク」 人 人 ベネフィクス 人 人 ファイバ ノボセブンHI ※複数の製剤を使用している患者は重複して記載して下さい。 バイパス止血製剤を選択・使用する理由や基準について該当する項目のカッコの中に○印を つけて下さい。なお、「どちらかというと優先する」場合は、△印をつけて下さい。 ( ) ファイバを優先する。 ( ) ノボセブンHIを優先する。 ( ) どちらかを優先することはない(患者の状況に応じて選択する)。 ( ) 薬価の低い製剤を優先する。 ( ) 従来の製剤と比べて止血効果が高い、あるいは半減期が長い薬剤が発売されたら そちらの製剤を優先する。 その他、自由に記載してください。 質-5/8 ●先天性フォンヴィレブランド病 製剤名 H25.4~H26.3の 期間に使用した患者数 H27年度に 使用する予定の患者数 コンファクトF 人 人 コンコエイト-HT 人 人 フォンヴィレブランド患者に上記製剤を使用するにあたり、選択・使用基準をお持ちでしたら 記載してください。 質-6/8 ●後天性血友病A ※後天性血友病AにつきましてはH25.4~H26.3の期間に使用した患者数についてのみご記載ください。 上記の期間に経験された後天性血友病A患者数( 製剤名 人) 使用した患者数 ファイバ 人 ノボセブンHI 人 クロスエイトM (クロスエイトMC) 人 コンファクトF 人 コンコエイト-HT 人 コージネイトFS 人 アドベイト 人 ※複数の製剤を使用している患者は重複して記載して下さい。 後天性血友病Aにバイパス止血製剤を使用するにあたり、選択・使用基準をお持ちでしたら 記載してください。 2. 先天性出血性疾患(血友病A, B, フォンヴィレブランド病以外)・先天性血栓性疾患 ●患者数・使用製剤 質-7/8 (平成26年6月時点) ※ 使用製剤の□にチェックしてください。その他の場合は使用製剤名を( 疾患名 )に記入ください。 使用因子製剤(血液製剤のみ)※ 無(低・異常)フィブリノゲン血症 □フィブリノゲン □その他( 人 □FFP □投与なし 人 人 プロトロンビン欠乏・異常症 □PPSB □その他( 人 ) 人 □FFP □投与なし 人 人 第V 因子欠乏・異常症 □FFP □その他( ) 人 □投与なし 人 第V / 第VIII 因子欠乏・異常症 □第VIII因子 □その他( 人 ) 人 □FFP □投与なし 人 人 第VII 因子欠乏・異常症 □第VIIa因子 □FFP □その他( 人 人 ) □PPSB □投与なし 人 人 人 第X 因子欠乏・異常症 □PPSB □その他( 人 ) 人 □FFP □投与なし 人 人 第XI 因子欠乏・異常症 □FFP □その他( ) 人 □投与なし 人 第XII 因子欠乏・異常症 □FFP □その他( ) 人 □投与なし 人 第XIII 因子欠乏・異常症 □第XIII因子 □その他( 人 ) 人 □FFP □投与なし 人 人 ベルナール・スーリエ症候群 □血小板 □その他( ) 人 □投与なし 人 血小板無力症 □血小板 □その他( □遺伝子組換え第VIIa因子 ) 人 □投与なし 人 人 プロテインC欠乏・異常症 □活性化プロテインC □PPSB 人 □その他( ) 人 人 人 人 人 人 人 □FFP 人 ) 人 □投与なし 人 人 □FFP □投与なし 人 人 人 人 プロテインS欠乏・異常症 □PPSB □その他( 人 ) アンチトロンビン(III)欠乏・異常症 □ATIII □その他( 人 ) 人 □FFP □投与なし ADAMTS 13 欠乏症 □FFP □その他( 人 ) 人 □投与なし 人 トロンボモジュリン異常症 □FFP □その他( 人 ) 人 □投与なし 人 ) 人 その他 ( ) □( □投与なし 人 3.血友病及びその他の先天性出血性疾患および先天性血栓性疾患での使用製剤について、 質問および要望 (質問・要望など、ご記入ください) 質-8/8 ●メーカーに対する質問・要望 (製剤関連) ●行政に対する質問・要望(制度関連) ●凝固因子委員会および血液製剤調査機構に対する質問・要望(本調査・治療・療法関連) ●その他 質問・要望 御協力ありがとうございました。平成26年9月12日(金)必着 にて、ご返送願います。 当調査にご提供いただいた個人情報は、適切に管理し、[調査結果、次回調査票、血液凝固因子製剤文献情報、 血液製剤調査機構だよりの発送]以外の目的には使用いたしません。 【問合せ先】 血液製剤調査機構 担当 藤野 TEL:03-3438-4305 FAX:03-3437-4810
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