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ノバルティス ファーマ株式会社
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東京都港区西麻布4-17-30
http://www.novartis.co.jp
MEDIA RELEASE • COMMUNIQUE AUX MEDIA • MEDIENMITTEILUNG
2014年5月21日
報道関係各位
ノバルティス ファーマ株式会社
この資料は、ノバルティス(スイス・バーゼル)が2014年5月5日(現地時間)に発表したものを日本語に翻訳(要
約)したもので、参考資料として提供するものです。資料の内容および解釈については英語が優先されます。英
語版はhttp://www.novartis.com をご参照ください。
ノバルティスのSOM230 LAR、
第一世代のソマトスタチンアナログでコントロール不良の
先端巨大症の患者さんにおいて優れた有効性を示す
• アクロメガリー(先端巨大症)は、成長ホルモン(GH)とインスリン様成長因子1
(IGF-1)値の上昇がみられる内分泌疾患であり、死亡率の増加にも関連している1,2
• 第III相臨床試験で、SOM230の投与を受けた患者さんは、対照群と比較してより強い
GHとIGF-1値の減少効果がみられた3
• 以前に公表された第III相臨床試験の結果とともに、これらのデータが世界における
SOM230の承認申請資料に用いられる
2014年5月5日、スイス・バーゼル発 – ノバルティスは、本日、開発中の医薬品である
SOM230(一般名:pasireotide:予定される製品名「SIGNIFOR®」)LAR(long-acting release:
長時間作用型徐放性製剤)に関して、現在の標準治療では適切に管理できない先端巨大症
の患者さんを対象に実施された第III相臨床試験の結果を発表しました。この試験では、
SOM230 LARの投与により、オクトレオチドLAR、ランレオチドなどの標準的なソマトス
タチンアナログの継続療法と比較して、より優れたGHおよびIGF-1の治療目標値への達成
が確認されました。このデータは、第16回欧州内分泌学会議で発表されました3。
先端巨大症は、脳下垂体に発生する良性(非がん性)の腫瘍により、成長ホルモン(GH)
が過剰に分泌され、インスリン様成長因子1(IGF-1)レベルが上昇することで引き起こさ
れる疾患です1。GHとIGF-1が過剰産生されることで、手、足、顔貌など身体の各部分が
肥大し、同時に心血管系、代謝系、呼吸器系などに重篤な合併症を発症します1,4。長期に
わたりGHとIGF-1が高い状態のままであった場合、死亡リスクは2倍から3倍に増加しま
す2,5。したがって、主な治療目標は、GHとIGF-1値を抑制することとなります。また、腫
瘍の縮小、臨床上の兆候と症状の改善も疾患管理の目標となります1。
リオデジャネイロ連邦大学教授であり試験論文の執筆者であるモニカ・ガデルハ(Monica
Gadelha, professor, Federal University of Rio de Janeiro)医師は次のように述べています。
「これまで私たちは、GHおよびIGF-1値の抑制という点から先端巨大症治療薬としてのソ
マトスタチンアナログを評価してきましたが、近年の検査は感度も高く、評価基準も厳し
くなっており、メタ解析では患者さんの最大45%はGHあるいはIGF-I値が低下していない
ということが示されています。先端巨大症に関連する健康上のリスクはGHおよびIGF-I値
が正常化するまで続く可能性があり、今回の試験で、これらの値をモニタリングすること
の重要性を知ることができました」
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本試験は、40 mgまたは60 mgのSOM230 LARの投与と、オクトレオチドLARまたはラン
レオチドの継続療法を比較するもので、最大承認用量でこれらのソマトスタチンアナログ
(SSA)の投与を受けたにもかかわらず、GHとIGF-1値の抑制を達成できなかった患者さ
んを対象に実施されました。本試験では、40 mgおよび60 mgのSOM230 LARの投与群に
おいて、対照群であるオクトレオチドLARおよびランレオチド投与群に比べて有意に多く
の患者さんがGHおよびIGF-1値の抑制を達成しました。具体的には、SOM230 LARの40
mgおよび60 mgの投与を受けた患者さんのそれぞれ15.4%と20.0%がGHとIGF-1値の抑
制を達成しました(95% 信頼区間 [CI], 7.6~26.5; P=0.0006; 95% CI, 11.1~31.8;
P<0.0001)。一方、オクトレオチドLARまたはランレオチドの継続療法でGHおよびIGF-1
値の抑制を達成した患者さんは0%でした(95% CI, 0~5.3)。有害事象(AE)の発生率
と重症度は、SOM230 LAR投与群で高血糖の頻度と重症度が高かったことを除き、どの治
療群でも同等でした3。
ノバルティス オンコロジー事業部プレジデント兼グローバルオンコロジー開発およびメ
ディカルアフェアーズ責任者であるアレッサンドロ・リバ(Alessandro Riva)は次のよう
に述べています。「これらの結果は、この稀な内分泌障害に対する私たちの理解を深めて
くれるものであり、SOM230 LARが、現在の治療法では十分に疾病管理されていない先端
巨大症の患者さんにベネフィットをもたらす可能性を示唆しています。私たちは脳下垂体
の希少疾患治療の変革に長期的に取り組んでいます。その一環として、重要な治療上の問
題解決となりうるこの薬剤を先端巨大症関係者にお届けすべく努力してまいります」
今回の試験結果およびすでに発表されている第III相臨床試験データに基づき、先端巨大症
に対するSOM230 LARの承認申請が世界中で進行しています。
臨床試験について
本試験は、二重盲検下での投与によるSOM230 LAR 40 mgあるいは60 mgと、オープンラ
ベルの投与によるオクトレオチドLAR 30 mgまたはランレオチド 120 mg投与(対照群)
の継続投与を比較する、24週間の無作為化・多施設共同第III相臨床試験です。この試験は、
外科的手術を受けたかどうかにかかわらず、6カ月間以上オクトレオチドLAR、またはラ
ンレオチドを最大承認用量で投与を受けても先端巨大症の疾患コントロールが不良な198
名の患者さんを対象としています。この試験の主要評価項目は、平均GH値が2.5μg/L以下、
かつ投与開始から24週目のIGF-1値の正常化を達成した患者さんの割合でした3。
主要な副次的評価項目は、IGF-1の正常値を達成した患者さんの割合でした。その他の副
次的評価項目は、GH正常値を達成する患者さんの割合、腫瘍の縮小、および安全性でし
た。本試験では、SOM230 LAR 40 mgか60 mgの投与を受けた患者さんの、それぞれ24.6%
と26.2%でIGF-1の正常値が達成されました(95% CI, 14.8~36.9; P<0.001; 95% CI,
16.0~38.5; P<0.001)。一方、対照群ではIGF-1の正常値を達成した患者さんはいません
でした(95% CI, 0~5.3)。さらに、GHの平均値が2.5μg/L以下を達成した患者さんは、
SOM230 LAR 40 mgか60 mgの投与を受けた患者さんのそれぞれ35.4%と43.1%でしたが、
対照群の患者さんでは13.2%でした(95% CI, 6.2~23.6)3。
本試験では腫瘍のサイズも評価され、25%以上の腫瘍サイズの縮小は、SOM230 LAR 40
mgか60 mgの投与を受けた患者さんでは、オクトレオチドLARやランレオチドの投与を受
けた患者さんより高い割合でみられました(それぞれ18.5% [95% CI, 9.9~30.0]および
10.8% [95% CI, 4.4~20.9] に対して対照群では1.5% [95% CI, 0~7.9])3。
最も多く観察された有害事象は、SOM230 LAR 40 mg、60 mgおよび対照群で、高血糖(そ
れぞれ33.3%、30.6%、13.6%)、糖尿病(それぞれ20.6%、25.8%、7.6%)、下痢(そ
れぞれ15.9%、19.4%、4.5%)でした3。
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本試験には日本からは参加していませんが、現在、日本では、SOM230 LARはクッシング
病を対象とした第III相臨床試験を、また先端巨大症を対象とした第II相臨床試験を実施し
ています(先端巨大症の被験者の組み入れは終了しています)。
先端巨大症について
先端巨大症の有病率は世界中で人口100万人当たり115名から295名、発生率は100万人当
たり3人から4人と推定されています6,7。先端巨大症は中年の男女に最も多く見られます。
この消耗性疾患は、緩慢に進行することと個別の症状が他の病気と間違われやすいことか
らが診断がつきにくい傾向があり1、発症から診断までにかかる平均期間は6年から10年と
推定されています8。先端巨大症は心疾患、高血圧、糖尿病、関節炎、大腸がんなど深刻な
健康上のリスクの上昇にも関与しています1。先端巨大症患者さんの死亡の約60%は心疾患
が原因となっています9。
SOM230について
SOM230は、「SIGNIFOR®」という製品名で、米国では脳下垂体手術が適応とならない、
または根治不能のクッシング病の成人患者さんの治療薬として、EUでは脳下垂体手術が適
応とならない、または手術による治療が成功しなかったクッシング病の成人患者さんの治
療薬として承認されています。
SOM230はクッシング病の治療薬としては1日2回の皮下注射(s.c.)の剤形で臨床試験を
行い、現在クッシング病と先端巨大症を対象とするグローバル第III相プログラムの一環と
して、月1回の筋肉注射(IM)による長期間作用型持続製剤(LAR)としての評価を行っ
ています。SOM230は複数の受容体を標的とするソマトスタチンアナログ(SSA)であり、
5種類のソマトスタチン受容体サブタイプのうち4種類(sst 1、2、3、5)に高い親和性を
示して結合します。SOM230 LARがクッシング病またはその他の適応症の治療薬として発
売されるかどうかは、いずれの国においても保証されているものではありません。
SOM230 LARは複数の受容体を標的とするソマトスタチンアナログ(SSA)であり、5種
類のソマトスタチン受容体サブタイプのうち4種類(sst 1、2、3、5)に高い親和性を示
して結合します。SOM230 LARは開発中の化合物であり、安全性と有効性のプロファイル
は、先端巨大症においてもその他の適応症においても確立されていません。先端巨大症の
患者さんを対象とする試験で使用されているSOM230 LARの剤型と用量はクッシング病
治療薬として承認された皮下注射用のSOM230 s.c.とは異なります。先端巨大症患者さん
に対するSOM230 LARは、化合物の潜在的なベネフィットとリスクをよりよく理解するこ
とを目的としてデザインされた臨床試験を通じてのみ入手可能です。しかし、臨床試験の
段階であるため、SOM230 LARが先端巨大症治療薬として発売されるという保証はありま
せん。
SOM230の臨床試験についての医療関係者用の情報は次のサイトで入手できま
す。www.clinicaltrials.gov.
SOM230(pasireotide)注射剤についての重要な安全性情報
SOM230の有効成分または賦形剤に過敏な患者さん、および重篤な肝障害を持つ患者さん
へのSOM230の使用は禁忌となっています。
健康なボランティアおよびSOM230による治療を受けた患者さんで血中グルコース値の
変化がたびたび報告されています。SOM230による治療の開始に先立ちグルコースの状態
を評価する必要があります。高グルコース血症に備えて患者さんを観察して下さい。高グ
ルコース血症を発生した場合は、抗糖尿病薬による治療の開始か調整が推奨されます。コ
ントロール不能な高グルコース血症が続く場合は、用量の減量か治療中止を考慮して下さ
い。治療中止後も標準的な方法でグルコース値の観察(例:FPGかHbA1c)を行ってくだ
さい。
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SOM230による治療の開始に先立ち、肝機能を検査して下さい。検査は治療期間中の第1
週、第2週、第4週、第8週、第12週の終了後にも実施し、それ以降も臨床上の必要に応じ
て実施してください。患者さんに黄疸やその他の臨床上の肝機能障害の兆候が見られた場
合、AST(アミノトランスフェラーゼ)またはALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)
が正常値の上限(ULN)を5倍以上上回る状態が続く場合、あるいはALTかASTがULNの3
倍に上昇して、同時にビリルビンがULNの2倍以上に上昇した場合は治療を中止して下さ
い。
心疾患や徐脈の危険因子がある患者さんは注意深く観察して下さい。QT延長の見られる、
もしくはその可能性のある患者さんについても注意が必要です。低カリウム血症もしくは
低マグネシウム血症は治療開始前に治療し、それ以降も観察を続けてください。SOM230
による治療を開始する前、また以降も臨床上の必要に応じて心電図検査を行ってください。
SOM230による治療はクッシング病の患者さんの副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)分泌量
を急激に抑制します。患者さんを観察するとともに、低コルチゾール症の兆候と症状の観
察方法を指示して下さい。一時的な外因性ステロイド(グルココルチコイド)置換療法や
SOM230の減量か中断が必要になる場合があります。
治療開始前、またそれ以降も定期的に胆嚢と下垂体ホルモンを観察して下さい。
明らかに必要な場合を除き、SOM230を妊娠中に使用すべきではありません。SOM230に
よる治療中の授乳は避けてください。
SOM230が他の医薬品の作用に影響を及ぼす可能性、あるいは他の医薬品がSOM230の作
用に影響を及ぼす恐れがあります。主としてCYP3A4、ブロモクリプチン、シクロスポリ
ン、抗不整脈薬、あるいはQT延長につながる可能性のある医薬品によって代謝される、治
療係数が低い医薬品を併用する際は注意が必要です。
治験担当医師によって最も頻繁に報告された SOM230の有害事象(>10%)は、下痢、悪
心、高グルコース血症、胆石症、腹痛、糖尿病、注射部位痛、疲労感、グリコシル化血色
素[ヘモグロビン](HbA1c)上昇であり、大半がグレード1~2でした。SOM230の忍容
性プロファイルは、高グルコース血症の程度が大きいことを除いてソマトスタチンアナロ
グと同等でした。
処方情報全文はこちらからご覧ください。Signifor.com.
オクトレオチドLARについて
オクトレオチドLARは酢酸オクトレオチドの注射用徐放性製剤で、米国では「サンドスタ
チン®LAR®デポ」として、手術や放射線療法に対して十分に反応しないか、または手術や
放射線療法が適応とならず、速効型の皮下注用「サンドスタチン」(オクトレオチド酢酸
塩)が有効性と忍容性を示した先端巨大症患者さんの長期維持療法薬として承認されてい
ます。先端巨大症はGHとIGF-1のレベルを正常値まで下げることを治療目標としています。
米国外では、オクトレオチドLARは「サンドスタチンLAR」として、皮下注用「サンドス
タチン」で適切にコントロール可能な先端巨大症の患者さん、または手術か放射線療法の
適応とならないかまたは無効な先端巨大症の患者さんに対し、放射線療法が効果を発揮す
るまでの期間投与する治療薬として利用可能です。先端巨大症への適応は国によって異な
ります。
ノバルティスは、オクトレオチドLARに対して様々な適応を取得していますが、すべての
適応症に対してどの国でも承認されているわけではありません。
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「サンドスタチン® LAR®」(筋注用オクトレオチド酢酸塩)についての重要な安全性情報
「サンドスタチン LAR」による治療は胆嚢の機能、糖代謝、甲状腺と心臓の機能、栄養
分の吸収に影響を及ぼす可能性があり、観察を要する場合があります。
心疾患の既往者、シクロスポリン、インスリン、経口低グルコース血症治療薬、ベータ・
ブロッカー、
ブロモクリプチンなど他の医薬品を使用している患者さんは注意が必要です。
多い副作用は下痢、胆石、腹部痛、鼓腸です。
次のサイトで処方情報全文を閲覧できます。Sandostatin.com.
日本では、「サンドスタチン LAR」は、下記に対して承認されています。
効能又は効果*:
1. 下記疾患に伴う諸症状の改善
消化管ホルモン産生腫瘍(VIP産生腫瘍、カルチノイド症候群の特徴を示すカルチノ
イド腫瘍、ガストリン産生腫瘍)
2. 消化管神経内分泌腫瘍
3. 下記疾患における成長ホルモン、ソマトメジン-C分泌過剰状態及び諸症状の改善
先端巨大症・下垂体性巨人症(外科的処置、他剤による治療で効果が不十分な場合又
は施行が困難な場合)
*効能又は効果に関連する使用上の注意は添付文書をご覧ください。
参考資料
1. Acromegaly. National Institutes of Health. National Institute of Diabetes and Digestive and Kidney Diseases. 2008
May; 8(3924): 1-10.
2. Holdaway, et. al. A Meta-Analysis of the Effect of Lowering Serum Levels of GH and IGF-I on Mortality in
Acromegaly. European Journal of Endocrinology. 2008;159:89-95
3. Gadelha M, et. al. Pasireotide LAR Demonstrates Superior Efficacy Versus Octreotide LAR and lanreotide ATG in
Patients With Inadequately Controlled Acromegaly: Results From A . Phase III, Multicentre, Randomized Study.
European Congress of Endocrinology. May 2014, Wroclaw, Poland.
4. Ayuk J and M C Sheppard. Growth hormone and its disorders. Post Grad Med J 2006; 82:24-30.
5. Holdaway M et al. Factors Influencing Mortality in Acromegaly. The Journal of Clinical Endocrinology &
Metabolism 89(2):667-674.
6. Rosario P W. Frequency of acromegaly in adults with diabetes or glucose intolerance and estimated prevalence in
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7. Holdaway M and C Rajasoorya. Epidemiology of Acromegaly. Pituitary. 1999; 2:29-41.
8. Schneider H et al. A Novel Approach to the Detection of Acromegaly: Accuracy of Diagnosis by Automatic Face
Classification. J Clin Endocrin Metab. 2011; 96(7).
9. Colao, et. al. Systemic Complications of Acromegaly: Epidemiology, Pathogenesis, and Management. Endocrine
Reviews. 2004; 25:102-152.
免責事項
本リリースには、現時点における将来の予想と期待が含まれています。したがって、その内容
に関して、また、将来の結果については、不確実な要素や予見できないリスクなどにより、現
在の予想と異なる場合があることをご了解下さい。なお、詳細につきましては、ノバルティス
が米国証券取引委員会に届けておりますForm20-Fをご参照下さい。
ノバルティスについて
ノバルティスは、ヘルスケアにおける世界的リーダーです。革新的な新薬、アイケア(眼科用
医療機器、コンタクトレンズなど)、高品質かつ安価なジェネリック医薬品、予防のためのワ
クチン、OTC医薬品、動物用医薬品など、幅広い分野の製品を提供しています。ノバルティス
グループ全体の2013年の売上高は579億米ドル、研究開発費は99億米ドル(減損・償却費用を
除くと96億米ドル)でした。スイス・バーゼル市に本拠を置くノバルティスは、約135,000人の
社員を擁しており、世界150カ国以上で製品が販売されています。詳細はインターネットをご
覧下さい。http://www.novartis.com/
以上
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