天童ロータリークラブ天童ロータリークラブRI ロータリークラブRI DD-2800 20142014-2015 会長鈴木修次幹事佐々木孝宏日時司会 ○ソング「あかとんぼ」 ○本日のプログラム 2014年10月17日(金) 副SAA 伊藤秀治君通常例会会員スピーチ会員スピーチ「会員増強について会員増強について」について」卓話者分類・分類・選考・選考・情報委員長伊藤彰会長挨拶君鈴木修次君「ＥｎｄＰｏｌｉｏＮｏｗ」 10月24日（金）は、世界ポリオデーです。ポリオとは小児麻痺のことで、主に5歳未満の小児に起こり、体が麻痺したり、命を落とす事さえある病気です。感染はポリオウィルスによって発症する感染症のことで、ウィルスが人の口から入って腸の中で増えることで感染します。治療方法はなく、ポリオワクチンの接種による予防しかありません。ロータリーがポリオ撲滅に取り組み始めたのは、1979年の初め、フィルピンのザビノ・サントスＰＧ（1970-71ガバナー）がＲＩにポリオ免疫接種事業について要請をしたところ、前年5月東京国際大会で発表され、1978-79年度に設立した「保健、飢餓追放及び人間性尊重補助金」に適切であると認められ、1979年9月フィリピンにおいて生後3か月から36か月の子供、約600万人に対して5か年計画のポリオ免疫活動を始めたのがポリオ撲滅の第一歩であります。その後1982年2月ＲＩ理事会は、「西暦2005年に国際ロータリーの100年祭を迎えるまでに全世界の児童をポリオから守る免疫接種を完了させることを目標とする」ことを決議します。又1985年2月ロータリー創始80年に当たって、ＲＩはポリオ・プラス計画を発表しました。プラスとは、「はしか・ジフテリア・破傷風・百日咳・結核」の五つの病気を指しポリオだけでなく、これらの病気も含め予防接種を実施することにしました。ロータリアンはこれまで、122か国20億人以上の子供達へのポリオ予防接種を支援してきました。わずか60セント（約66円）ほどのワクチンで一人の子供を生涯ポリオから守ることが出来るのです。1988年の第41 回、世界保健総会でポリオを全世界で根絶する決議が採択されました。そこで各国政府、ＷＨＯ、国際ロータリー、国際児童基金らが主導し、ビル・ゲイツ財団を含む主要な関係機関の支援を受け世界ポリオ撲滅イニシアチブが始まりました。その結果1988年には125か国以上のポリオ常在国がありましたが2012年の常在国は、アフガニスタン・ナイジェリア・パキスタンの3か国のみになったのです。2013-14年度ＲＩ国際大会は、6月1日～4 日オーストラリア・シドニーにて開催されました。通算回数２７80 ２７80回本年度第15回天童クラブメンバーも、佐藤ＰＧ・野川前会長を含む総勢8名で参加をしてまいりました。その大会の開会本会議に出席したトニー・アボット首相は、「オーストラリア政府は、今後5年間ポリオ撲滅に1億ドルの支援を投入します」とポリオ撲滅に対する同国政府のコミットメントを発表したのです。次の瞬間、会場は総立ちになり、万雷拍手が起きました。そこでトニー首相は、「拍手を受けるべきなのは、オーストラリア政府ではなく、ロータリアンである皆さん自身です」と言われました。それは、オーストラリアのロータリアンがこれまでポリオ撲滅への支援をオーストラリア政府に粘り強く訴えかけてきた結果なのです。地球上のポリオは99％撲滅しましたが残り1％の撲滅こそ最も困難な挑戦です。ポリオのない世界まであと少しです、皆さんの支援を宜しくお願いします。幹事報告佐々木孝宏君１. ガバナー事務所より TV、ラジオCM放送の時間帯について（回覧）青少年セミナー開催の案内 11/8（土）２．天童商工会議所より H27年度新春賀詞交換会の協賛のお願い３. 山形県社会福祉協議会より機関紙「たすけあい」10月号（回覧）４. サンデータイムス 10月号（回覧）５．地区大会の最終ご案内バス６：４５発市役所ピロティ― 直接行かれる方９：００朝暘武道館へ６．11/7例会分繰上げ10/31、11/1 移動例会「低出生体重児の音楽療法セミナー」スマイル報告スマイル報告(敬称略報告敬称略）敬称略）遠藤敬知君・伊藤委員長はじめ分類・選考・情報委員会の皆様ご苦労様です。本日は宜しくお願いします鈴木修次、佐々木孝宏・会員増強軍団の卓話に感謝して小川次期ＡＧ頑張ってください佐藤豊彦、松村澄男、遠藤敬知、佐藤友紀・分類・選考・情報委員会で例会担当させていただきます。宜しくお願い致します伊藤彰・本日、分類・選考・情報委員会が担当させて頂きますので宜しくお願いします。先日の第３ブロックコンペで団体5位、個人で２位でした野川勝弘・伊藤さんの卓話に感謝して娘が結婚しました仲野益美本日のプログラム本日のプログラム会員スピーチ会員スピーチ増強委員長卓話「みんなで考みんなで考えよう会員増強えよう会員増強」会員増強」 8月28日例会後委員会を行い、増強PRの冊子を修正しました。また入会者リストの見直しを行いました。9月 30日山本惣一さんからの紹介で、１名の入会者が決まりました。その後、山本さん、鈴木会長と３人で入会見込みのある方にお会いして２名入会していただくことが決まりました。委員長挨拶伊藤彰君「会員増強」ロータリークラブの永遠のテーマであり、大きな課題でもあります。私は、1998年7月2日この天童クラブに入会させて戴きました。その年の会員数は61人で平均年齢は 59.98歳でした。ちなみに私が入会する前年度天童クラブ40周年の年は、会員数 63名平均年齢58.51歳でありました。天童クラブの会員の推移を見ると8年後の 2006－07年50周年時52人2009－10年佐藤ガバナー年度は53人、その年度までが、50名代で翌年から40名代に落ち込み、現在は39名平均年齢60.58歳に至っています。私が入会してから16年間で22名減少し、減少率36％であります。日本のロータリアンの会員数は、1996年11月末 130,982名が最高で、今年7月現在89,800人であり、2800 地区の10年間の推移を見ても、2005年6月末56クラブ 2,046人が、2014年6月末50クラブ1640人、10年間で5クラブ約200名の減少となっています。この数字から見ても会員の増強は急務なのです。天童クラブは、なぜ会員増強が進まないのでしょうか、ぜひ全員で考えてみたいと思います。では、なぜ会員増強が必要なのでしょうか。ロータリーの場合会員の自然減は5～10％と言われています、此の為にも毎年新しい会員の補充が必要であり、組織を活性化する為にも「老・壮・青」のバランスを保ち若返りが必要です。このまま会員が減少すれば奉仕活動どころかクラブの存在すら危うくなる可能性も出てきます。拡大をのんびりと考えていると手遅れの恐れもあります、大いに拡大に努めてください。新入会員が沢山入れば斬新なアイデアや、時代にあった事業の提案などでクラブの活性化にも繫がり、さらに財政や奉仕活動の推進の為にも大いにプラスになります。また若い会員の入会は、クラブの長期的存続に大いに貢献します。これからの例会これからの例会 10月月24日（金）日（金） 10/25へ繰り下げへ繰り下げ 10月月25日（土）日（土）移動例会本年度：第１６回通算：第2781回内容：第2800地区地区大会時間：９：３０～場所：鶴岡市朝暘武道館・グランドエルサン天童ロータリークラブ例会場：ほほえみの宿遠藤千鶴子委員長デイスカッション司会進行講評小川郁夫君次回例会にむけて武田幸夫君会の活性化と魅力あるクラブづくりをし、他の人から見て「楽しそうだな、勉強になるな」と思えば、自然に入ってくれると思います。また粘り強く勧誘することも必要です。定期的に会報を送るのも効果があると思います。今日は皆さんから貴重なお話をありがとうございました。出席報告渡邊正敏本日会員数 39名本日出席数30名（出席義務者28名出席免除者3名賜暇者0名）本日出席率 93.94 ％本日欠席者（◆は無断欠席） ①荒井文男君前々回10月３日の出席率85.29％を97.6％に訂正しますメイクアップ者 ①野川勝弘（10/8天童東）②渡邊正敏（10/9寒河江） ③仲野益美（10/13天童西）④梅津耕二（10/16山形中央）滝の湯事務局：天童商工会議所内天童ＲＣクラブ会報委員会（作成担当者☆印）例会日：毎週金曜日 12：30～13：30 遠藤啓子電話/654-3511 ＦＡＸ/654-7481 委員長須藤孝一副委員長仲野益美委員伊藤秀治 ☆ 加賀善子武田幸夫